アイドルグループSexy Zoneの中島健人が主演を務める映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』の初日舞台あいさつが2月27日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、中島をはじめ、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太が登壇。舞台あいさつの模様は、全国100館で生中継された。初日舞台あいさつ/その他の写真別冊フレンドで連載中の人気コミックを原作に、「俺に絶対服従しろ」と悪魔級なドS発言をする黒王子こと黒崎くん(中島)と、優しく穏やかな白王子こと白河くん(千葉)、そのふたりに翻弄されるヒロイン・由宇ちゃん(小松)の関係を刺激的に描いたラブストーリー。「エロキュンな時間を楽しんで」とキャラに徹した中島だが、「ついに初日を迎えて、本当に感激。黒崎くんチームのエネルギーが詰まった作品が、皆さんの手に渡って感動している」と率直に感謝を述べる場面も。高月を“お姫様だっこ”する劇中シーンについて、「重くなかったですか?」(高月)、「超余裕でした」(中島)と振り返り、ファンは黄色い悲鳴をあげた。また、小松演じるヒロインとのピアノの連弾シーンは「緊張した」と明かし、「相手の音を邪魔しちゃいけないし、何より菜奈ちゃんがどんどんピアノがうまくなっていって。思わず気持ちがフォルテシモになった」と“黒悪魔”らしからぬ発言も飛び出した。ライバル役の千葉とは、「バーチー」「ケンティ」と呼び合う仲。中島は「バーチーは現場でも白王子だった」と明かし、千葉を照れさせた。『黒崎くんの言いなりになんてならない』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年02月27日登山家とミュージシャン。意外な組み合わせのようで、実は“親友”という野口健さんと藤巻亮太さん。2人はこれまで、世界の山々や秘境を6度も一緒に旅してきた仲。本展では、そんな2人が、常にカメラとともにあったという旅の中で撮りためた、珠玉の写真が公開される。野口:亮さんと知り合ったのは、7年ぐらい前だったよね?藤巻:雑誌の対談で。その数日後に居酒屋でバッタリ会ったんですよね。それで2人で飲みに行こうっていうことになって、次にはもう八ヶ岳に連れていってもらってました(笑)。野口:すごい豪雨で…。でも、亮さんは楽しそうに写真を撮ってた。藤巻:その頃、ちょうど写真にはまっていたので。野口:高校生の時まで写真家になろうと思っていた僕としては、そんな亮さんの姿に刺激を受けてね。「ブログに写真をアップして、どっちの評判がいいか対決しよう!」ってことになって。それが楽しくて、また行くことになったんだよね。藤巻:しかも、2度目がいきなりヒマラヤ!登山初心者だったので不安はありましたけど、何より人生観が変わる経験ができたのは大きかった。山を歩いているうちに、その時の自分が近視眼的になっていたことに気づいて、物事を客観視できるようになれました。そういう場所に連れていってくれた健さんには、本当に感謝しています。野口:僕はその頃、ヒマラヤには50回以上も登っていて、正直、山に飽きちゃっていたんだけど、写真っていうテーマを改めて得たことで、見落としていた風景と出合えて…。おかげで山に登るのが、また楽しくなりました。お互いにとって、いいタイミングだったんだね。藤巻:確かに。その後も2人でヒマラヤに2回、あとはアフリカとアラスカにも行きましたね。野口:今回の写真展では、その旅の写真を展示しているわけだけど、同じ場所で撮影したのに、視点が全く違うからおもしろい。藤巻:健さんの写真は骨太で、「生きていくって何なんだろう」って問いかけているような気がします。野口:そう?亮さんの写真は、ふわっと包み込む感じかな。藤巻:僕は旅の中で、頭で考えるより、心が動いた瞬間にシャッターを切っていました。そういう気持ちにさせてくれる旅の豊かさが、写真から少しでも伝わると嬉しいですね。◇フジフイルム スクエア東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウン・ウェストTEL:03・6271・33502月19日(金)~3月9日(水)10:00~19:00(入場は18:50まで)会期中無休入場無料◇左/ふじまき・りょうたミュージシャン。同級生3人でレミオロメンを結成し、2003年デビュー。現在はソロで活動。初写真集『Sightlines』(ぴあ)が発売中。3月、3年半ぶりのソロアルバムを発表。右/のぐち・けん登山家。1999年にエベレスト初登頂。当時の7大陸最高峰の世界最年少登頂記録を、25歳で樹立。今月、写真集『ヒマラヤに捧ぐ』(集英社インターナショナル)が発売されたばかり。※『anan』2016年2月24日号より。写真・髙橋マナミインタビュー、文・保手濱奈美
2016年02月23日既報の通り、16日にSexy Zoneの中島健人主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2月27日公開)のイベント「ドッキドキ! エロキュンイベント」が開催され、中島、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太(ジャニーズJr.)の5人が出席した。同作は、中島演じるドSな「黒悪魔」こと黒崎くんと、千葉演じる女子の理想の「白王子」こと白河くんが、小松演じるヒロイン・由宇をめぐって三角関係になる内容だ。都内のイベント会場に、抽選に当たった600名の観客が押し寄せたが、その際に抜群のアイドル性を見せたのが、主演の中島だった。まず登場時から、ステージ上手から5人そろって客席にむかって投げキス。これは打ち合わせになかったようで、「突然投げキスするのがドSなのかなって」(中島)と、映画のキャラクターを大事にした上でサービス精神を見せた。司会を務める荘口彰久も「隠れて練習していたでしょう!」と驚いていたが、「そんなことないよね、ばーちー(千葉)」と、語尾にハートマークをつけるような甘い響きで千葉に囁きかけ、会場からは悲鳴があがった。また、ドSにちなみS字に設置された「ドSカーペット」について聞かれた千葉が「僕もドSモードになりました」と言うと、「ばーちーもドSなんだ。勝負しようぜ!」と少年漫画のように話しかけ、今度はため息に近い悲鳴をもらっていた。そして、最後の記念ショット撮影時。中島が「黒崎くんの――」と言ったあとに、会場の観客が「言いなりになんてならない!」と叫ぶ段取りとなっていたが、観客の女性たちが急に声を出すのは難しい。そこで中島が、その場がまるでコンサート会場だというように、「いけんのかっ!」と煽りはじめた。すると、観客も自然と歓声を上げることができて、無事にかけあいは成功したのだった。かけあい直後、キャノン砲から「俺に、絶対服従しろ」という映画のドSセリフ入り銀テープが発射されると、中島は「皆、持って帰ってね」と優しく観客に声かけ。しかし、「映画についてメッセージを」と振られると一転、「この映画を見たら、誰のもんか忘れられないようにしてやるよ」と役になりきったドSモードで見事期待に応え、本日何度目かもわからない悲鳴があがった。ちなみに中島に触発されたのか、俳優である千葉が「盛り上がってますかっ!」と会場を煽るという貴重な姿も見られた。周囲を気遣い、観客を魅了し、共演者にも影響を与える中島の姿に、トップアイドルとしての貫禄が見られたイベントだった。
2016年02月17日いま、“ドS男子”が大人気だ。かつては少女コミックの中にしか存在しなかった“ドS男子”が、山崎賢人や「Sexy Zone」中島健人といった最旬の若手から、ブレイク中のディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)や藤木直人といった大人のイケメンたちによって、続々と実写の世界に登場している。それぞれタイプは微妙に違えど、その美しい顔立ちから放たれる「せいぜい可愛がってやるよ」「俺に絶対服従しろ」などの“毒”舌には、その言葉以上の魔力でも宿っているのだろうか?今年、あなたを虜にするに違いない最新映画・ドラマの“ドS男子”たちに迫った。まず、『ヒロイン失格』『orange-オレンジ-』『四月は君の嘘』と人気コミックの実写化作品が続く山崎さんが、自身初めての金髪姿となって演じるのは、累計発行部数450万部突破の八田鮎子原作の『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)。「イケメンの彼氏がいる」とつい嘘をついてしまった“オオカミ少女”・エリカ(二階堂ふみ)が超ドSの“黒王子”・恭也に彼氏のフリをしてもらう代わりに、絶対服従の身となって振り回されるという本作。撮影現場のレポートや、先日解禁された特報映像からも分かるように、そこには誰もが初めて目にする山崎さんのドS度たっぷりの姿が!最初は理想の王子様のような優しさを見せたかと思えば、「お前は犬で、おれはご主人様」「3回まわってお手からワン! だな」と豹変するなど、まさに“黒王子”といえるカリスマ性を放ちながら堂に入ったドSぶりを発揮している。そんな彼にいいように翻弄される、ごく普通(というかドM?)の女子高生を初めて演じている二階堂さんにも注目だ。また、物腰やわらかいNHK朝ドラの“五代さま”とは打って変わって、コミック誌「YOU」連載中の中原アヤの原作を深田恭子主演でドラマ化した「ダメな私に恋してください」(TBS)では、料理上手で喫茶店を営むメガネ男子というドS男を演じているディーンさん。「こんなかわいすぎる30代はズルイ」と同性からの注目も集めている深田さんが、肉大好きの貢ぎグセあり、貯金なしのダメ女・柴田ミチコを演じる一方、そんな彼女を“保護”し、住むところやバイトまで世話を焼いているのが、ディーンさん演じる元上司の黒沢歩だ。ミチコが何かやらかしたり、失言をするたび「はぁ!?」とツッコみ、食卓で肉を奪われればマジギレ。なぜかドS男子は、相手の女子を“犬”などのペットのごとく考えている点も興味深く、ミチコが落ち込んでいると手料理を振る舞ってくれるツンデレぶりがなんとも羨ましいところ。ミチコは三浦翔平演じる最上との恋が進展するが、黒沢との仲も気にならずにいられない展開となっている。同じくTBSドラマからは、「夢をかなえるゾウ」の作家・水野敬也が手掛けた「スパルタ婚活塾」を原案にした金曜ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」が4月よりスタート。藤木さんが超毒舌でドSな自称“恋愛アドバイザー”に扮し、中谷美紀演じる“39歳・超プライドが高い独身女子”に婚活アドバイスを送る。「自分はいつでもしようと思えば結婚できる!」(=いまは、あえてしないだけ)と高をくくり、充実したシングルライフを満喫する橘みやび(中谷さん)が、自身が“美人・キャリア・アラフォー”という三重苦を背負った“恋愛弱者”であるという現実を突きつけられるところから、物語は始まる。その鋭すぎる指摘をした超毒舌男こそ、藤木さんが演じる“恋愛スペシャリスト”十倉誠司。不承不承ながら彼の助言に耳を傾けるみやびに、愛嬌たっぷりの“フェアリー男子”橋本諒太郎(瀬戸康史)や高校時代の片想いの相手・桜井洋介(徳井義実)らがどう絡んでいくのか、見逃せない。さらに、年末のスペシャルドラマに続き、2月27日(土)に公開が迫った『黒崎くんの言いなりになんてならない』で、中島さんが演じるのは“悪魔級”ドS男子・黒崎晴人。「別冊フレンド」にて連載中のマキノ原作の漫画に登場する、映像化困難と言われたエロキュンなドキドキシーンが満載らしい、ということでも話題沸騰中だ。「オレ…ドSでした」とクランクアップ時に衝撃告白していた中島さんは、中身は真逆の愛されキャラかと思いきや、顎クイどころかもはや“顎グイッ”&“壁ドン!”&“床ドン!”もかなり様になっており、強引なドS演技にすっかり開眼した様子。そんな中島さんが「黒悪魔」と皆に恐れられる悪魔級ドS男子である一方、疲れた心を温かく癒す“ヌクメン”の異名を取る千葉雄大が地で(?)演じるのは、学園のスター“白王子”こと白河タクミ。「俺に絶対服従しろ」という“黒悪魔”と「ホントの恋愛教えてあげる」という“白王子”の間で揺れる赤羽由宇(小松菜奈)のドキドキをスクリーンで体感できる。優しいだけでは物足りない、冷たくされると燃え上がる、振り回すより振り回されたい…そんな、心に秘めた女子のわがままな願いを叶えてくれるのが、ドS男子なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2016年02月17日Sexy Zone・中島健人が主演する映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2月27日公開)の公開直前イベント「ドッキドキ! エロキュンイベント」が16日、都内で開催され、中島、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太(ジャニーズJr.)の5人が出席した。累計165万部を超える同名の少女漫画を原作にした同作は、中島演じるドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人と、千葉演じる女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミの2人に、小松演じるヒロイン赤羽由宇が翻弄される姿を描くラブストーリー。イベントでは、キャンペーンに当選した600人の観客を前に、同作の「エロキュン」なシーンを3つセレクトして上映された。ヒロインとのハプニング的なお風呂シーンもあり、「僕たち男2人のちょっとセクスィーな姿を見せるわけでしょ? ばーちー(千葉)と2人で協力して、ダラけた体を見せられない」(中島)ということで、2人で筋トレした話を披露。中島が千葉に教えた「メトロノーム筋トレ」は、メトロノームのテンポ60に合わせて腹筋、背筋、腕立てを行っていくもので、岸からは「生き地獄っすね」と驚かれた。筋トレの効果は反映されていたようで、千葉は「なにこの(良い)体って。エッロイ体しやがって。セクスィーだよ」と、ふだん中島がテレビ番組などで話すセクシー発言にかけて場を沸かせていた。一方、小松は同シーンについて「緊張はしましたね(笑)。実際に入って沈んでいるので、死にそうになりました」と振り返り、高月も「体を隠すのにどうするんだろうって気になってたんですよ。白い入浴剤は神だなって思いました」と話すなど、出演者からもかなり注目度の高いシーンになったという。ほか、スローモーションを多用したシャワーのシーンなど、"エロキュン"なシーンが散りばめられており、「あれこそエロキュン選手権だったよね」(中島)「俺もあんなにシャンプー泡立てたの初めて」(千葉)と刺激的なシーンになっている様子。中島は今回のイベントについて「こういうのがみんな喜ぶんだとか、俺もまだ女心わかってないなって。今日はエロキュンの勉強になりました」と感想を述べていた。
2016年02月16日「Sexy Zone」中島健人が主演の『黒崎くんの言いなりになんてならない』公開直前イベントが2月16日(火)行われ、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太(ジャニーズJr.)らが登壇。キャスト陣は、客席に敷かれたS字カーペットを通り抜けると、この日集まった観客600名は大歓声を上げた。原作は、講談社「別冊フレンド」で絶賛連載中の大人気同名少女漫画。思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いた、未だかつてないエロキュンラブストーリーだ。主人公の悪魔級ドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人を演じる中島さんは、「突然投げキッスするのがドSなのかなと思って」と、登壇早々キャスト全員で壇上から投げキッスをする大サービス。観客に「何笑っているんだよ!?」と言い放ったり、黒崎くんの親友で女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミを演じる千葉さんが、「ドSカーペットを歩いたから、僕もドSモードになっています」と話すと、中島さんは「勝負しようぜ」と挑発したりして、すっかりドSな黒崎になりきっていた。お風呂のシーンを演じるにあたり、中島さんと千葉さんは“メトロノーム筋トレ”で体を鍛えたことを明かした。「テンポを60に合わせて腹筋背筋腕立てをするんです」と中島さんが説明をしていると、「全然鍛えていないって言ってたくせに、セクシーな体しやがって!」と千葉さんがおどけながらも、悔しそうな表情を見せた。ヒロインの赤羽由宇を演じる小松さんは、「雷のシーンは自分も息を止めてしまうくらいの緊張感があったので、映画館で味わってもらいたいです」としっかりPRも忘れなかった。最後に観客とのフォトセッションでは、中島さんが「黒崎くんの!」と掛け声をかけると、「言いなりになんてならない!!!」と観客が声を揃え、すっかり会場中が“黒崎くんの言いなり”になった。『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2月27日公開)の大阪舞台挨拶が11日、TOHOシネマズ梅田で行われ、主演の中島健人(SexyZone)、小松菜奈、千葉雄大が出席した。累計165万部を超える同名の少女漫画を原作にした同作は、中島演じるドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人と、千葉雄大演じる女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミの2人に、小松菜奈演じるヒロイン赤羽由宇が翻弄される姿を描くラブストーリー。映画の役になりきって、「もし大阪でデートするなら、"黒崎くん"はヒロインをどこに連れて行きますか?」という質問に、中島は「HEP FIVEに行って(映画と同じように)観覧車に乗ります。100周した時点でチューしようかなぁ。それって(黒崎くんらしい)ドSなデートですよね」と回答。一方、"白河くん"になりきった千葉は「アメリカ村で由宇ちゃんを全身コーディネイトして、何でも欲しいもの買ってあげて、美味しいごはんを食べます。それから万博公園で鬼ごっこをしたいですね」と答えた。「黒悪魔」「白王子」それぞれのデートプランについて、どちらかを選ぶよう迫られた小松は「100周はイヤですね(笑)」と「白王子」を選択。会場に集まった約700名の観客も白を選んだことから、中島は「デートマスター白河ですね」と千葉を讃えた。ふだんは「ラブホリ王子様」として知られる中島は、今回初めてドS役を経験。役作りのために大音量のフルボリュームでロックを流し、テンションをあげて挑んだという。また、千葉演じる白河くんの「ぼくの言いなりになってみない?」というセリフをよくモノマネしていることも暴露された。(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会
2016年02月12日アイドルグループSexy Zoneの中島健人が主演を務める映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』の完成披露試写会が2月1日に、都内で行われ、中島をはじめ、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太が登壇。“ドS”な主人公を演じた中島は、「今日は僕らの言いなりになってください」と劇中さながらのドSぶりで、駆けつけた女性ファンを絶叫させた。その他の写真別冊フレンドで連載中の人気コミックを原作に、「俺に絶対服従しろ」と悪魔級なドS発言をする黒王子こと黒崎くんと、優しく穏やかな白王子こと白河くん(千葉)、そのふたりに翻弄されるヒロイン・由宇ちゃん(小松)の関係を刺激的に描いたラブストーリー。中島は、あまりに自分と真逆なキャラクターに「最初は演じられるかなと思った」と不安を振り返り、「まずは髪の毛を、そして心を黒く染めて、後輩がたるんでいたら、注意をしたり」と役作りを告白。事務所の後輩にあたる岸は、「台本をもらった翌日には、黒崎くんになっていた」と先輩・中島の入れ込みようを明かした。一方、千葉は「白王子な部分は、普段から僕のなかにあるので、そんなに(役作りは)大変じゃなかったです・・・。ウソです!」と照れ笑い。「黒崎くんと白河くん、どちらが好きか?」の質問に、女優陣が「黒崎くんですね。好きな子をいじめたりするのが、小学生みたいで可愛い」(小松)、「私も黒崎くんです。恋が長続きしそう」(高月)と回答すると、「子どもには(白河の)魅力がわからないみたいですね」と“まさかの二敗”に強がって見せた。映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2月27日(土)より全国にて公開。『黒崎くんの言いなりになんてならない』2月27日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年02月01日中島健人が悪魔級ドS男子を演じることで注目を集める『黒崎くんの言いなりになんてならない』。この度、本作の主題歌を中島さんが所属する「Sexy Zone」が担当することが明らかになり、主演・主題歌を務める中島さんから喜びのコメントが到着した。「俺に絶対服従しろ」なんてセリフを言ってしまう悪魔級ドS男子・“黒悪魔”こと黒崎晴人を主人公に、そのドSな振る舞いに抵抗しつつ翻弄されるヒロイン・赤羽由宇と、黒崎くんの親友で女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミたちが繰り広げる、思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いたいまだかつてないエロキュンなラブストーリー。原作は「別冊フレンド」(講談社)にて現在も大人気連載中のマキノによる同名コミック。「男の子にこんなことしてほしい!」という女子の妄想を赤裸々に描いた本作は、女子中高生の圧倒的な支持を得て、累計70万部(全5巻)を超える大ヒットを記録中だ。実写映画化に挑むのは「ももいろクローバーZ」「RADWIMPS」など数々のミュージック・ビデオを担当する月川翔。出演者には、悪魔級ドS男子・黒崎くんに、本作映画主演3作目にして初のラブストーリーに挑む中島さん。ヒロイン・赤羽由宇を『近キョリ恋愛』『バクマン。』の小松菜奈。そして、“白王子”ことタクミを『アオハライド』『通学シリーズ』の千葉雄大が務めるほか、高月彩良、「ジャニーズJr.」の岸優太、川津明日香、鈴木裕乃、北村優衣、長谷川里桃、黒崎レイナ、山崎あみ、鈴木美羽と若手俳優陣が集結している。今回発表された主題歌は「Sexy Zone」の節目となる10枚目のシングル「カラフル Eyes」のカップリング曲として収録されている「Make my day」。本作のために書き下ろされ、中島さん演じる主人公・ドSな黒崎くんらしく「オレを好きになれ!」「後悔なんてさせない!」「ライバルが誰だってかまわない!」など強引な歌詞がちりばめられている。主題歌も担当することなった中島さんは「映画の撮影期間中に主題歌を担当させて頂くと聞き、とても嬉しかったです。突然聞いたので、不意打ちでした(笑)。撮影後にレコーディングだったのですが、スタッフさんからは役のせいか、『いつもより声にドスがきいてるね(笑)』と言われました。歌詞がとにかくドSです!『オレを好きになれ』という強烈な歌詞の中にも『君をいつも守ってるよ』という優しい歌詞も入っていたりするので、まさに黒崎くんの本能のままに恋心をぶつけるという感覚で歌えました。とても爽快感があって、歌っていて楽しかったです」とコメント。楽曲については、「『Make my day』というタイトルは『オレを楽しませてくれよ?』という意味もあるので、そこも黒崎くんらしさが出てていいなと思いました。『Sexy Zone』史上、いままでになかったパワフルで尚且つ爽やかな仕上がりになってるので、少し大人になった5人で歌うべくして出会った楽曲だと思ってます。グループへのリスペクトを忘れず、グループのパワーもしっかりこの映画にぶつけていけたらいいなと思ってます」と語った。本楽曲は、12月22日(火)、23日(水・祝)に放送される2夜連続スペシャルドラマ「黒崎くんの言いなりになんてならない」(日本テレビ)の主題歌にもなる予定だという。『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月07日「Sexy Zone」の中島健人を主演に迎え、小松菜奈、千葉雄大らが累計70万部を超える大ヒットコミックを実写化する映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』。2月の全国公開に先駆け、12月には日本テレビ系にて2夜連続スペシャルドラマの放送が決定している本作が、映画、ドラマともにクランクアップ!主演の中島健人、小松菜奈、千葉雄大から万感のコメントが到着した。「俺に絶対服従しろ」なんてセリフを言ってしまう悪魔級ドS男子・“黒悪魔”こと黒崎晴人を主人公に、そのドSな振る舞いに抵抗しつつ翻弄されるヒロイン・赤羽由宇と、黒崎くんの親友で女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミたちが繰り広げる、思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いたいまだかつてないエロキュンなラブストーリー。数ある人気少女漫画の中でも、映像化が困難と言われたドキドキなシーンが満載で大きな注目を集めている。去る10月9日、御殿場でクランクインした本作は、約1か月にわたり東京及び都内近郊にてオールロケで撮影。11月某日、埼玉にて無事に全撮影が終了したという。最終日の最後のシーンは、主人公の悪魔級ドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人を演じた中島さんと、ヒロイン赤羽由宇を演じる小松さん、そして黒崎くんの親友で女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミを演じる千葉さんらメインキャストに加え、高月彩良、岸優太というフレッシュで旬なキャスト集結したバスケットボールの場面を撮影。それぞれの恋心が交錯し、黒崎晴人と白河タクミが、ヒロイン赤羽由宇を賭けて行う勝負の様子を、それぞれの心情に添って丁寧に撮影したそう。寒空のもとで行われた熱い戦いのなかカットがかかり、「OK」が出ると、中島さんをはじめキャスト陣はクランクアップを迎えた喜びで歓声があがり、笑顔がみられた。ひとりひとりのクランクアップのあいさつでは、千葉さんが感極まって思わず涙する姿も…。キャスト&スタッフの本作への想い入れの深さが伺えるエピソードだ。<以下、キャストコメント>■中島健人(黒崎晴人役)すごく天候に恵まれた現場で、重要なシーンのときには必ず晴れ晴れとしていました。現場はみんな仲が良くて、それぞれ本当に素晴らしい個性をもったキャストの皆さん、素晴らしいスタッフさん、そして監督、最高の力が結集して、いい青春をつくれたと思います。終わってしまうのがすごく寂しいです。ドSという役をやらせていただくことが僕自身、本当に意外で、「本当はドMなのにな…」と思っていたんですけど、でも役をやっていくごとに気づきました。オレ…ドSでした(笑)。撮影に行くのがこんなに楽しい現場というのは貴重なので、その日常が今日でなくなってしまうのは、寂しい限りです。でもこの現場での楽しかった日々、みんなが頑張る姿や表情、スタッフさんの仕事に取り組む姿勢や監督の熱意を忘れずに、全部吸収して次の未来に繋げていこうと思います。こんな素晴らしい作品に出会えて本当によかったです!幸せです!本当にありがとうございました!■小松菜奈(赤羽由宇役)私にとって初めてのドラマ出演で、そしてドラマと映画を一緒に撮影していたので、(撮影期間は)なんだか長かったようにも、短かったようにも感じます。現場は、和気あいあいとしていて、毎日楽しく行かせてもらいました。もう終わってしまうんだな、と思うと寂しいですが、みんな揃ってクランクアップできると思うと、とても嬉しいです。撮影では、大変だなと思うこともありましたが、毎日笑っていない時がないくらい、楽しくて素敵な現場でした。■千葉雄大(白河タクミ役)撮影当初の不安や、人見知りがもったいなかったなと思っています。すごく楽しかったです。完成を早くみたいシーンもたくさんあるので、公開が楽しみな映画だなと思いました。バスケなどいろいろご迷惑をおかけしました(笑)やばい…。どうしよう…(涙)すごく楽しかったです。ありがとうございました!黒崎くんの言いなりになんてならない」スペシャルドラマは、12月22日(火)24時19分より、12月23日(水)23時59分より2夜連続で放送。映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月01日Sexy Zoneの中島健人がドSな“黒王子・黒崎晴人”を演じる主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』の公開を記念して、12月22日(火)、23日(水)に日本テレビ系列で、2夜連続スペシャルドラマの放送が決定した。ドラマ版では“ラブ”だけではなく、黒崎くんの男の友情と対立、ヒロイン由宇の成長物語が描かれる。その他の情報映画は、別冊フレンドで連載中のマキノの人気コミックを原作に、「俺に絶対服従しろ」と悪魔級なドS発言をする黒王子こと黒崎くんと、優しく穏やかな白王子こと白河くん(千葉雄大)、そのふたりに翻弄されるヒロイン・由宇ちゃん(小松菜奈)の関係を刺激的に描いたラブストーリー。スペシャルドラマ第1夜は、寮のある春美高校へ転校してきた由宇ちゃんと黒崎くんとの最悪の出会い、そしてタクミくんとの人生初のある出来事を描き、第2夜では、ふたりの王子をよく知る幼なじみ・鈴音(夏帆)が登場し、3人の関係に少しずつ起こる変化が描かれる。『俺物語!!』『近キョリ恋愛~Season Zero~』の月川翔が監督を、映画版も担当する『花咲舞が黙ってない』の松田裕子が脚本を務める。さらに本日より、映画公式サイトでは映画の特報映像が公開予定。思い通りにならない“恋”のもどかしさや、止められない“好き”という気持ちを描いた本作は、今冬、多くの女性たちの共感を呼びそうだ。『黒崎くんの言いなりになんてならない』スペシャルドラマ12月22日(火)、23日(水)2夜連続NTV系にて放送『黒崎くんの言いなりになんてならない』2016年2月27日(土)全国ロードショー
2015年11月12日累計発行部数70万部(全4巻)を超える大ヒットを記録し、現在「別冊フレンド」で連載中の大人気少女マンガを、「Sexy Zone」の中島健人をはじめ、『渇き。』の小松菜奈、「オトナ女子」出演中の千葉雄大を迎えて実写化する映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』。この度、映画公開に先駆けた12月、日本テレビ系にて2夜連続スペシャルドラマの放送が決定した。「俺に絶対服従しろ」なんてセリフを言ってしまう悪魔級ドS男子・“黒悪魔”こと黒崎晴人を主人公に、そのドSな振る舞いに抵抗しつつ翻弄されるヒロイン・赤羽由宇と、黒崎くんの親友で女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミたちが繰り広げる、思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いたいまだかつてないエロキュンなラブストーリーの本作。悪魔級ドS男子・黒崎くんを演じるのは、本作映画主演3作目にして初のラブストーリーに挑む中島さん。ヒロインを、大ヒット公開中『バクマン。』でも見事なヒロインっぷりを演じた小松さん。そして、“白王子”ことタクミを『アオハライド』『通学シリーズ』などで胸きゅんストーリーを演じてきた千葉さんが務め、数ある人気少女漫画の中でも、映像化が困難と言われたドッキドキなシーンを実写化する。今回、放送が決定したスペシャルドラマでは、「ラブ」だけではなく、黒崎くんとタクミの男の友情、対立、またヒロイン由宇の成長物語など、あらゆる世代が楽しめるポップでハイテンションな青春学園ドラマが描かれる。脚本は、「花咲舞が黙ってない」の松田裕子、監督を『俺物語!!』の河合勇人が務め、表情豊かなキャラクターを創りあげる。第1夜では、寮のある春美高校へ転校してきた赤羽由宇(小松菜奈)が、地味で暗かった過去の自分を変えるため、“新しいあたしになるための七か条”を胸に「転校デビュー」をしようと決意するところから始まる。しかし寮の目前で副寮長の“黒悪魔”こと黒崎晴人(中島健人)と最悪の出会いをしてしまい、その日から由宇は学校でも寮でも黒崎くんから無理難題を突き付けられドレイのように扱われることに…。そんな由宇に唯一優しく接してくれるのは黒崎くんの親友で寮長の“白王子”こと白河タクミ(千葉雄大)だった。ある日、由宇はタクミから人生初デートに誘われ――。翌日の第2夜では、赤羽由宇は、黒崎くんからの命令で中学の同窓会に行くことに。過去を思い出したくもない由宇は行くのを拒むが…。同じ頃、黒崎くんと白河タクミの幼なじみ・鈴音(夏帆)が突然やってくる。誰よりも2人のことをよく知る鈴音が現れたことで、黒崎くん、タクミ、由宇の関係が少しずつ変わり始める。そして映画では、冴えない自分からの転校デビューを目指して1か月経った赤羽由宇が描かれる。友だちができたり、女子生徒の憧れ“白王子”こと白河タクミとデートをしたり…だけど、「絶対服従」を命じられた黒崎くんのドSな無理難題に翻弄される毎日。壁ドン、顎クイ、さらには“台風で停電中に”“遊園地の観覧車で”…黒崎くんは「躾だ」と超ドSに迫ってくる。由宇は、タクミの積極的なアプローチや、はじめての親友・芽衣子(高月彩良)の黒崎くんへの想いに揺れ動きながらも、黒崎くんにドキドキさせられっぱなし。次第に黒崎くんのことが頭から離れず、由宇は自分の本当の気持ちに気付いて…。そんな彼らの関係が刺激的に見られる30秒の映像が、本日11月12日(木)より、本作公式サイトにて公開予定。スペシャルドラマ放送前に、本作の特別映像もチェックしてみて。「黒崎くんの言いなりになんてならない」スペシャルドラマは、12月22日(火)24時19分より、12月23日(水)23時59分より2夜連続で放送。映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日BSスカパー!では、昨年11月10日に逝去した俳優・高倉健さんの1周忌を前に、その人生に迫った特別番組『映画人・高倉健』を11月1日(日)に放送する。番組では千葉真一、板東英二、秋吉久美子、広末涼子、三浦貴大らへのインタビューや、出演作のロケ地を巡った映像を交えながら、映画人として一生をまっとうした高倉さんの人生を追っていく。中でも「人生を教えてくれたのは高倉健です」と言う千葉は、「あの人のようになりたいと思っていながら、こんな年になってもまだなれない。あんな人は健さん以外にまだ会ったことがないですね。近づけるように頑張ってるつもりですけど、僕らはなかなか足元にも及びません」と偉大な大先輩への憧れを語っている。『映画人・高倉健』はBSスカパー!にて11月1日(日曜 16:30~)放送(初回は無料放送)。
2015年10月31日そのルックスとパフォーマンスから“王子様”的人気を誇る「Sexy Zone」中島健人が、「男の子にこんなことしてほしい!」という女子の妄想が赤裸々にかつ楽しく描かれ人気の少女漫画の映画化『黒崎くんの言いなりになんてならない』で、強引でドSな“黒王子”を演じることが決定。そのほか小松菜奈、千葉雄大ら豪華俳優陣を迎え、映画主演3作目にして初めてのラブストーリーに挑戦するという。女子高生のヒロイン由宇は、突然の親の転勤で寮生活をすることに。学園のスター“白王子”こと白河くんもいる寮で、ひとつ屋根の下で同居!?と浮かれるも、そこには「黒悪魔」と皆に恐れられる悪魔級ドS男子「黒崎くん」も住んでいた!副寮長でもある黒崎くんに逆らった由宇は「罰」として、いきなりファーストキスを奪われ、以後黒崎くんに「絶対服従」する破目に…。原作は、「別冊フレンド」(講談社)にて連載中のマキノ原作の人気少女コミック「黒崎くんの言いなりになんてならない」。強引でドSな“黒王子”と優しい“白王子”の狭間で揺れ動く女子という夢のような物語が描かれ、数多ある少女漫画の中でも人気を博している。本作で主演を務める中島さんが演じるのは、「俺に絶対服従しろ」なんてセリフを言ってしまう主人公の悪魔級ドS男子・黒崎晴人。ヒロイン・由宇にいつもドキドキな無理難題を課す“ドSキャラ”を、その真逆で誰からも愛されるキャラクターの中島さんが演じることで起こる化学反応に期待がかかり、今回のオファーに繋がったという。「映画に出演して、ご覧になる皆さんの胸をときめかせたい!という気持ちが強かったので、今回このチャンスを頂けて感動しました」と初のラブストーリーに喜んでいる様子の中島さん。もともと知っていたという原作を読んだ感想を「『スリーS』でした。『スーパー・すごく・S』だなと(笑)」とコメント。「いままでの自分にはないタイプの役なので、目力を大事にしていきたいなと思っていますし、時に憂いとか心に抱えているものもしっかりと出していけたらなと考えています。映画でのラブストーリーは初めてなので全力で挑みたいです。『黒』要素というのが実際の自分にはないと思っていますが、もし少しでもあるとしたら、この役を通してこれから見つけていくしかないなと。この映画で初めて『ブラックな中島』を見て頂けるんじゃないかな」と意気込みを寄せた。主人公に「絶対服従」を命じられ、そのドSな振る舞いに抵抗しつつ翻弄されるヒロイン由宇を演じるのは、『渇き。』で衝撃的な長編映画デビューを飾った小松さん。『近キョリ恋愛』『バクマン。』と話題作に立て続けて出演し、大躍進中の小松さんだが、「とにかくドキドキしっぱなしで、こんなにドSなものは初めて読んだので、すごく新しい感じがしました。 由宇ちゃんについては、地味な女の子がだんだん綺麗になっていくという役どころなので、その差を付けられたらいいなと思います」「足を引っ張らないように頑張ります」と謙虚な姿勢を伺わせた。さらに、主人公の親友で女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミ役を演じるのは、『アオハライド』「きょうは会社休みます。」でも、圧倒的な存在感で世の女性陣を魅了した、千葉さん。「僕が演じる白河は“白王子”と呼ばれていますが、実際自分が高校生のときに『王子』なんて呼ばれたことがなかったし、普段の自分にも『王子』要素なんてみじんもないんですけど、なけなしの王子感を出していきたいと思っています」と明かした。少女漫画界の中でも強烈でインパクトのある刺激的なキャラクターたちに、いま、最も注目を浴びる若手俳優陣が息を吹き込む本作。キャラビジュアルや予告編など、続報を楽しみ待とう。『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月28日別冊フレンドで連載中の『黒崎くんの言いなりになんてならない』が実写映画化され、Sexy Zoneの中島健人が主演を務めることが決定した。その他の情報本作は、親の転勤で突然、寮生活をすることになった由宇が、学園のスター的存在で“白王子”と呼ばれる白河と、“黒悪魔”と呼ばれる超ドSな黒崎の間で揺れ動く様を描いたラブストーリーで、中島が黒崎を、小松菜奈がヒロインの由宇を、千葉雄大が白河を演じる。本作が、3作目の映画主演作になる中島は「今回、映画のお話を頂いて、”恋愛劇”ができることがすごく嬉しかったです。映画に出演して、ご覧になる皆さんの胸をときめかせたい! という気持ちが強かったので、今回このチャンスを頂けて感動しました」とコメント。「映画でのラブストーリーは初めてなので全力で挑みたいです。“黒”要素というのが実際の自分にはないと思っていますが、もし少しでもあるとしたら、この役を通してこれから見つけていくしかないなと。この映画で初めて”ブラックな中島”を見て頂けるんじゃないかなと思っています」と意気込みを語っている。原作者のマキノは「中島健人さんは、お話をいただいたあと、担当さんとSexy ZoneさんのコンサートDVDを観ました。踊っているときもお話をされているときも立ち姿がとてもきれいで、黒崎くんの印象と重なりました」と分析し「漫画を作るときは、担当さんが黒崎くんにつけた“悪魔級ドS男子”というキャッチコピーにいつも苦しまされています。そんな黒崎くんが映画ではどんなふうに描かれるのか、わたしも楽しみにしています」と語っている。中島はこれまで穏やかなイメージの役どころが多く、ヒロインに無理難題を課す黒崎をどう演じるのか楽しみだ。『黒崎くんの言いなりになんてならない』2016年2月27日(土) 全国ロードショー
2015年08月28日6月13日から21日まで上海にて開催中の第18回上海国際映画祭(SIFF)にて、14日、昨年11月10日に亡くなった俳優・高倉健を偲んだ「高倉健トリビュート上映会」が行われた。高倉さんは、日本映画界を代表する名優であることはもちろん、中国においても「良き友人」とも称され、自らが日中友好の懸け橋となり、日本の俳優として多くの中国人に影響を与えている。今回の上映会は、上海映画祭側より高倉さんへの追悼の意と、尊敬すべき俳優への賛辞として立ち上げられ、日本映画製作者連盟がそれを受けて開催される運びとなった。上映会では、オープニング作品として高倉さんの代表作のひとつである『鉄道員(ぽっぽや)』を上映。上映に先立ち行われたオープニングセレモニーでは、同作の監督であり、高倉健と共に多くの名作を生み出した降旗康男が登壇。降旗監督は、「『ケンさん、いま上海で日本では見られなくなった、大きな映画館の座席があなたの映画を待つ人たちで埋まっています』と記憶の中の健さんに報告しました」と語り、高倉健の死を偲ぶとともに、この特別企画の主催への感謝の挨拶が行われた。およそ1,000人の観客からは、挨拶中に何度も拍手がわき起こり、映画界における高倉さんが繋いだ日中の絆を強く感じさせた。さらに会場では、高倉さん主演の中国映画『単騎、千里を走る。』の監督を務めたチャン・イーモウより特別メッセージを放映。映画を通して交流を深めた高倉さんとの思い出や、「そのお人柄、感性、心のありかた、仕事への態度は、私にとってずっとお手本でした。高倉さんは、私が一生手本とする方で尊敬の対象です」といったイーモウ監督の思いが語られた。同作で中国を訪れた際の高倉さんの様子や、中国での撮影の思い出を高倉さん自身が語った特別映像も放映された。『鉄道員(ぽっぽや)』の上映終了後、中国ではエンドロールがはじまると会場が立ち去る人が多い中、ほとんどの観客がエンドロールが終わるまで席を立たず、幕が閉じると同時に拍手喝采が沸き起こった。映画を観た観客はからは、「やっぱり高倉健さんはタフでかっこいい大人の男だった」(40代・男性)「上映中は感動しっぱなしで、ずっと泣いていました」(20代・女性)、「なにも話さなくても、口元で演技をする高倉さんの姿には素晴らしいものがあります」(20代・女性)など、幅広い世代から絶賛されていた。今回の特別企画では、文化大革命後に初めて公開された日本映画であり、中国で10億人が見たと言われ、中国の観客にとって高倉さん知るきっかけとなった『君よ憤怒の河を渉れ』や、多くの中国の映画ファンを魅了しながらもこれまで上映される機会のなかった『網走番外地 望郷篇』を含む、全5タイトルが映画祭最終日の21日まで上映される。(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日伊藤英明が人気コミックを実写映画化する『テラフォーマーズ』で主人公の小町小吉役を演じることが明らかになった。伊藤は「この映画がどこまで世界に通用するか楽しみ」とコメント。原作者の貴家悠は、「間違いなく今世紀日本最高峰の筋肉映画となるでしょう…!!映画化………やれます!!」と期待を寄せている。その他の画像『テラフォーマーズ』(作・貴家悠、画・橘賢一)は、週刊ヤングジャンプで連載中のSFアクション・コミックス。火星を舞台にゴキブリが進化した生物=テラフォーマーと人類の戦いを描く。原作コミックスは、現在12巻まで刊行されており、累計発行部数は1100万部を突破。“このマンガがすごい!2013”オトコ編で1位を獲得している。伊藤は「最初は“火星に行く”という設定があまりにも壮大すぎて一度は断ろうと思ったのですが、監督が三池(崇史)さんだったことと、原作がとても面白かったこともありこれはぜひやりたいと思いお受けしました」と言い、「三池組は朝から夜まで寝ずに撮影し、妥協しないので、それがまた始まると思うと…正直嫌ですが(笑)、本当に楽しみです」とコメント。伊藤とは『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』『悪の教典』『喰女 -クイメ-』などでタッグを組んできた三池監督は、「逆境にこそ伊藤英明は光る。だから、史上『最凶の火星』に送り込もうと思っている。故に、この作品は世界で最高に輝く映画になる」と語り、原作者の橘賢一も「これほど人類を救うのが似合う男が他にいるでしょうか。屈強な肉体。優しくて力強いその眼差しはまさに小町小吉!スクリーンの中で暴れまわる日本原産オオスズメバチを今から楽しみにしています!!」とコメントを寄せている。本作の脚本は、劇団☆新感線の中島かずきが手がけ、ストーリー設定やキャストなどは順次発表される。撮影は5月中旬より開始され、アイスランドなどで撮影が行われる。『テラフォーマーズ』2016年公開
2015年05月01日佐藤健と神木隆之介を主演に迎え、「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画を実写化する映画『バクマン。』。このたび、2015年10月に公開を迎える本作のティザービジュアルが解禁となった。高い絵の才能を持つ、真城最高(サイコー)。巧みな物語を書く、高木秋人(シュージン)。クラスメイトの亜豆美保(アズキ)への恋心をきっかけに、二人はコンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指す。編集者・服部に見いだされた最高と秋人。次々と生み出されていく漫画。だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ。果たして二人はジャンプの頂点に立つことができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを握り、週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高を佐藤さん、真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人を神木さんが演じる本作。佐藤さん扮する最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈、最高&秋人と「ジャンプ」連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強ライバル、新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太が参戦。そのほか最高&秋人コンビの仲間でありライバルとなる漫画家役として、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役に皆川猿時。さらに、最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲を山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役をリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろうを宮藤官九郎ら豪華キャストが集結している。メインキャスト陣が発表され、少しずつ全貌が明らかになってきた本作だが、このたび解禁となったのはファン待望のティザービジュアル!主演の2人にフューチャーし、「描く。」、「ジャンプの頂点へ。」と力強いコピーが印象的なビジュアルとなっている。2人が手に持っているイラストはなんと、原作者である小畑氏が今回のために特別に描き下ろしたものだそう。実力派俳優陣が脇を固め、ますます盛り上がりを見せる本作。いったいどのような作品に仕上がるのか?期待は高まるばかりだ。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日人気テノール歌手・錦織健がプロデュースし、自らも出演する「錦織健プロデュース・オペラ」の第6弾として、モーツァルト《後宮からの逃走》が、2~3月に全国7都市で上演される(全8公演)。「錦織健プロデュース・オペラ」は、ビギナーも気楽に楽しめるエンタテインメントとしてのオペラ上演を理想に掲げて2002年にスタートした、彼曰く「旅まわりの一座」。抵抗なくオペラに入るためには笑いが一番と、毎回喜劇を題材にした作品を採り上げている。何事も同じだと思うけれど、初体験にはなるべく上質なものを勧めたい。「オペラは初めて」という観客も重視しているからこそ上演クオリティにはこだわっている。日本のトップクラスの歌手たちに「座長」の錦織自身が声をかけて集めるキャストはいつも豪華な顔ぶれ。加えて、稽古の質の高さと内容の濃さは、オペラ歌手たちの間でも評判になっているほどだという。若い頃からテレビのバラエティ番組でロックやポップスを熱唱したりと、オペラを囲む垣根を取り払って広い層のファンを獲得してきた錦織ならではの経験と熱意と本気が結実したプロジェクトと言ってよいだろう。《後宮からの逃走》は「ジングシュピール」と呼ばれ、歌と歌をつなぐたくさんのセリフによって物語が進行してゆくタイプの作品。今回は歌の部分は原語のドイツ語だが(日本語字幕つき)、セリフは日本語で上演するからわかりやすい。わりに単純な物語なので、特別な予習なしでも理解できるはずだ。筋さえわかってしまえばあとは歌芝居。モーツァルトの軽快で美しい音楽と声の魅力を、耳が感じるままに楽しもう。実は歌い手にとってはかなり技巧的で難しい曲も多いのだけれど、観る側としてはそれも大きな楽しみのひとつだ。オペラの筋は、公演タイトルに添えられた錦織発案の「ハーレムから助け出せ!」というキャッチコピーのとおり、スペイン貴族の青年ベルモンテが、誘拐された恋人コンスタンツェを奪還すべく、トルコの後宮(ハーレム)に単身乗り込むという、恋と冒険の物語。最後には大どんでん返しのハッピーエンドが待っている!文:宮本明
2015年02月05日映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?好きな人と距離を縮める方法~『あと1センチの恋』切なく甘いラブストーリー『P.S.アイラヴユー』(2007年公開)の原作者セシリア・アハーンの2作目の小説「愛は虹の向こうに」を映画化!主演はミュージシャン、フィル・コリンズの愛娘で『白雪姫と鏡の女王』のリリー・コリンズ。そして、ロンドンの名門演劇学校卒、若い頃のヒュー・グラントを彷彿とさせる若手注目俳優のサム・クランフリン。6歳の頃から一緒に過ごして来た幼なじみのロージー(リリー)とアレックス(サム)。恋の相談や将来の夢などを語り合って来た2人が思春期を迎え、別々の相手と恋に落ち、思わぬ出来事に翻弄され、すれ違いながらも、お互いを想う12年間を描いたラブストーリー。ロージーは様々な苦難を乗り越える中で、いつも寄り添うようにいてくれるアレックスの大切さに少しずつ気付き始めていく。一方のアレックスは、ロージーを単なる気の許せる女友達と思っていて、その存在がスペシャルであることになかなか気付かない。一般的に、男の子のほうが女の子に比べて、恋に鈍感なのは、ひとつのことに夢中になると他のことが目に入らない生き物だから。しかも一旦、心許せる間柄になるとすっかり安心してしまい、その居心地の良さから、相手が友達以上の唯一無二の存在であることに気付きづらい。そんな彼との距離を“恋愛関係”にまで、縮めるにはどうしたらいいか??ここで、好きな人との距離をあと1センチ縮めて、友達から恋人に昇格したい!と思っている女性に魔法の距離を伝授。心理学には“パーソナルスペース”という言葉があり、こちらは相手と自分の関係性を測れる距離感のことを指します。相手に対して「これ以上、近づかれると嫌!」と、自分が思う距離で2人の関係がわかるのだけれど、具体的な距離で言うと、会社などのビジネスシーンでは1~3メートル、友達など親しい間柄で50センチ~1メートルとされています。では、恋人との距離っていったいどれくらいなの?正解は、15センチ以内の接近距離に耐えられる相手が恋人。これはあくまでも恋人になってからの距離で、その前段階の親密な関係になるには45センチ以内に滑り込めれば成功!だそう。だからこそ、BARのカウンターは相手との距離を縮めるのに有効な場所。横に座る場合、相手が利き腕側にあなたを座らせたら心を許している証拠なので、右利きの彼だったら右手側に座り、優しく語りかけると前よりもっと2人の距離が縮まるはず。ちなみにテーブル席であれば、相手の正面ではなく、斜め前に座るほうが効果的。正面は対立的な位置であり、緊張を生みやすい。反対に斜め45度の位置は、彼に視線をそらす空間や安心感を与え、スムーズに会話が進みますよ。このパーソナルスペースを利用して、まずは実質的なお互いの距離をさりげなく縮めて行き、さらに心の距離を縮めることで相手の懐にググッと入ると効果的かも?ただし、ロージーみたいにアレックスの懐に入りきって安心されてしまっては、いつまで経っても友達のまま。その場合は、一旦、グ~ンと離れて、相手に自分が側に居ないことの違和感を持たせた後、今までとは違った女らしい一面を見せて、改めて必要な存在だと思わせることが大切。恋って押したり引いたりしながら相手との心の距離を確かめる「綱引き」みたいなものだから。あらすじ:ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は6歳からの幼なじみで、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上、恋人未満の間柄。くだらない話も夢の話も恋の話も、なんでも2人は共有してきた。そして二人の夢は、この小さなイギリスの田舎町を離れ、アメリカのボストンにある大学へ一緒に進学すること。ところが、ある日ロージーがクラスで人気の男の子と一夜を共にし、妊娠してしまう。2人は再会を誓い、ロージーは地元に残り、アレックスをボストンの大学へと送り出す。お互いを想いながら言葉にできないままに・・・。初めて別々の人生を歩むことになる2人。記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることのなかったラブレター、運命のいたずらに翻弄され、12年間も2人は近づいては離れていくが・・・。2014年12月13日(土)新宿武蔵野館、渋谷シネパレス ほかにて、ロードショー出演:リリー・コリンズ(白雪姫と鏡の女王)、サム・クランフリン(スノーホワイト)監督:クリスチャン・ディッター原作:「愛は虹の向こうに」セシリア・アハーン著(「P.S.アイラヴユー)『あと1センチの恋』()(C)2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH伊藤さとり:映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテTwitter:伊藤さとり@SATORIITO
2014年12月10日人気コミックを映画化した『銀の匙 Silver Spoon』がBlu-ray&DVDで登場。中島健人を主演に迎え、農業高校を舞台に酪農の現場と青春を描いたのは『純喫茶磯辺』『麦子さんと』などの俊英・吉田恵輔監督。これが初の原作モノだ。「もともとこの原作が好きなので、削ぎ落とす作業は難しかったけれど、酪農の世界観と主人公の成長物語に集約した」という監督に話を聞いた。その他の写真逃げるようにして、進学校から大蝦夷農業高校に入学してきた八軒(中島)。将来への目標や夢がはっきりしている同級生たちに比べ、八軒は酪農への知識ゼロ。当然、実習も初めて尽くしで…。「八軒って逃げてきたというわりには、逃げてきたヤツの行動じゃなくて、どんどん溶け込んでいくんです。物語が暗くならないのは、八軒が決して卑屈にならないから。変な言い方だけど、正しい逃げ方をしてるんです」。やがて八軒の表情は最初のそれとはまるで違ったものになっていく。「そうですね。そこにほとんどのエネルギーを注いだといってもいいので。ただ別に大したことを成し遂げているわけではないんですよ。いろんな人や動物に出会ったり、そこで過ごした日々自体が彼にとっては大事なんです」と監督。また定番の主人公とは一線を画しているとも。「本来、主人公というのは能動的で、特にクライマックスはメインに立って何かをするものだけど、八軒がやっているのは頑張っているヒロインや友人の“応援”。かえって斬新(笑)。でもメインに立てる人ってそうはいないじゃないですか。目立つ存在じゃなくても、そいつにはそいつなりの人生がある。そこの素晴らしさがちょっと見えればいいかなって」。演じた中島は初めこそ本人のキラキラ感が出てしまっていたそうだが、徐々に八軒のキャラを体に染み込ませていった。「健人はすごく前向き。できないことがあると逆に燃えるタイプで、何でも楽しんで取り組む。プレッシャーを感じそうなときでも『ヨッシャー!やってやる!』って(笑)。その辺のムードメーカーぶりはDVDのメイキングでも分かると思いますよ」。『銀の匙 Silver Spoon』Blu-ray&DVD発売中取材・文・写真:望月ふみ
2014年10月16日伊藤英明が主演するWOWOWの連続ドラマW「罪人の嘘」と、大ヒット海外ドラマ「SUITS/スーツ3」のコラボ企画が決定。伊藤さんが、「SUITS/スーツ3」第11話に登場する水泳選手マイケル・フェルプスの日本語版吹き替え声優としてアフレコに挑戦したのだ。連続ドラマW「罪人の嘘」は、躍進し続ける悪名高い高級弁護士の栄光と闇を描いたリーガルサスペンス。主演の伊藤さんのほか、滝藤賢一や木村佳乃、中村蒼、松重豊、筒井道隆、仲代達矢など豪華キャストが脇を固める本格社会派ドラマだ。一方の人気海外ドラマ・シーズン「SUITS/スーツ」は、ニューヨークの大手法律事務所を舞台に、ハーバード・ロー・スクール卒で自信家のカリスマ弁護士ハーヴィー・スペクターと、そのアソシエイト(助手)になった驚異的な記憶力を持つ青年・マイクのコンビが、困難な訴訟に挑んでいくスタイリッシュ・サクセスストーリー。全米USA局で昨年より放送された第3シーズンをWOWOWが日本初放送する。“法律”というテーマを描いた、この日米の2作品。「罪人の嘘」で悪名高き高級弁護士を演じる伊藤さんが、法律事務所を舞台にした海外ドラマ「SUITS/スーツ」の大ファンということから実現した今回のコラボ企画。伊藤さんは、「SUITS/スーツ3」第11話(8月25日放送)に登場することで話題の水泳選手マイケル・フェルプス役(本人役の出演)の日本語吹き替え声優として特別ゲスト出演する。すでに、カリスマ弁護士ハーヴィー(声:桐本琢也)と同僚のデーナ・スコット(声:甲斐田裕子)、マイケル・フェルプス(声:伊藤英明)が一堂に会するシーンのアフレコも収録済みだとそう。また、本企画と連動したスペシャルWEBページも本日からオープンし、番宣映像も7月20日(日)から放送予定とのこと。連続ドラマW「罪人の嘘」は8月31日(日)スタート/毎週日曜22:00~(全5話)※第1話無料放送海外ドラマ「SUITS/スーツ3」は毎週月曜23:00~(吹替)/毎週火曜0:00(字幕)※伊藤さんが出演する第11話「父への思い」は、8月25日(月)放送予定。(text:cinemacafe.net)
2014年07月17日伊藤英明が3月25日(火)、都内で行われた出演作『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』の完成披露試写会に出席した。伊藤さんは劇中で“ふんどし姿”を披露しており、現場では共演する長澤まさみにも、その勇姿を見せつけたのだとか…。直木賞作家・三浦しをん氏の「神去なあなあ日常」を映画化した“林業”青春ストーリー。完成披露試写会には伊藤さん、長澤さんに加えて、主演を務める染谷将太、子役の升水柚希君、矢口史靖監督が駆けつけた。映画のクライマックスに、村の男たちがふんどし一丁で伝統の祭りに臨むシーンがあり、伊藤さんだけでなく、染谷さんもふんどし姿に…。「なかなか慣れなかったですね。まあ、食い込むわけですよ」と染谷さん。一方、伊藤さんは「そりゃ、恥ずかしいですよ」とふり返り、「でも、現場にはオレたちの憧れ、長澤まさみがいるわけですよ。これは超えないといけないなと(笑)」。そこで伊藤さんは、あえて長澤さんの前で、物を拾ってみたりし、ふんどし姿を見せつけたそうだ。当の長澤さんは「やめてくださいって言いましたよ」と赤面。それでも「祭りのシーンはすごく神聖で、みなさんの男気がカッコよく見せた」とも話していた。主人公は高校卒業したての18歳、平野勇気(染谷さん)。生まれ育った都会から遠く離れ、山奥の村で林業に従事することに。携帯も繋がらない、コンビニも無い、若者もあんまりいないと“ないない尽くし”の環境で、林業の魅力に気付いていく姿を描いている。染谷さん&主人公に林業を叩きこむ“林業の天才”を演じた伊藤さんは、ほぼスタント無しで、大木を切り倒す「伐倒」や、20メートルにおよぶ高所での「種取り」などを実演。染谷さんはチェーンソーを自在に使いこなすまでに成長したという。「楽しかったですね。割とチェーンソー、うまいんですよ。高いところも好きなので、いい映像が撮れました」(染谷さん)、「チェーンソーは難しかった。何より数十年も生きている木を切り倒すのは、緊張した」(伊藤さん)。また、長澤さんは山に生き、男たちを見守るヒロインを演じ「男勝りな女性なので、髪型だったりメイクだったり、普段気にすることを気にしないようにした」。ほぼノーメイクで登場するシーンも多々あり、林道を大型バイクで走り抜ける場面も。「運転はすごく難しかった」と話していた。『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』は5月10日(土)から全国で公開。(内田涼(cinema名義))■関連作品:WOOD JOB!~神去なあなあ日常~ 2014年、全国東宝系にて公開
2014年03月25日「Sexy Zone」の中島健人主演の映画『銀の匙 Silver Spoon』の公開を前に、主人公が“メガネ男子”であることにちなんで、観客、スタッフ、登壇陣も全員“メガネ着用”で出席するメガネ試写会が開催。中島さん、広瀬アリス、哀川翔、上島竜兵、吉田恵輔監督が出席した。累計1,300万部突破の人気漫画の実写化。北海道を舞台に酪農の現場に向き合う主人公・八軒勇吾と仲間たちの姿を爽やかに描き出す。八軒がメガネ男子ということで、この日は2万人の応募の中から抽選で選ばれた340人の観客も、会場のスタッフも、そして中島さんを始め広瀬さん、哀川さん、上島さんに監督も全員メガネで来場した。開口一番、中島さんは客席に向かい「ラッキー・メガネガールのみなさん!」と呼びかけ喝采を浴びる。中島さんは八軒役に合うメガネを探し出すために3日間にわたって衣裳合わせを行なったと告白。吉田監督は「(メガネを)かけた瞬間、カッコよすぎてダメだった。すぐカッコよくなっちゃう(苦笑)」とキャラクターに合わせて中島さんをカッコよく見せぬように苦労したとふり返る。これに対し中島さんは、謙遜するでもなく「そうですね。困っちゃうな(笑)」と自身のイケメンぶりを自賛!会場は笑いに包まれた。中島さんは役づくりに関しても「メガネをかけると(暗い口調で)『みなさん、こんにちは…』という感じで様変わりしました。八軒のリアルを表すのがメガネのおかげでできたと思う」とメガネが“変身”の重要なアイテムとなったと明かした。普段、TVでメガネをかけている印象のない上島さんだが、実は、私生活ではいつもメガネ着用とか。この日はメガネに帽子、洒落たスーツ姿で登場したが「オシャレをしようと思ったら、どっから見てもドン小西さんみたいになった」と苦笑い。「紺色のスーツに黒縁メガネで来ようかとも思ったけど、そしたら秋元康さんだった」と笑いを誘っていた。本作に出演している黒木華が別作品の『小さいおうち』での演技でベルリン国際映画祭の「女優賞(銀熊賞)」に輝いたが、中島さんは「華ちゃんは不思議な雰囲気の持ち主で、引力がものすごい女優さん。いつのまにか彼女の世界にいる感じなんです」と語り、「おめでとうございます!」と祝福していた。『銀の匙 Silver Spoon』は3月7日(金)より全国東宝系にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:銀の匙 Silver Spoon 2014年3月7日より全国東宝系にて公開(C) 2014 映画「銀の匙 Silver Spoon」製作委員会(C) 荒川弘/小学館
2014年02月17日累計発行部数が30万部を突破した貴志祐介氏のベストセラー小説を映画化した『悪の教典』の女子高生限定試写会が30日、都内で行われ、主演の伊藤英明と三池崇史監督が上映後の舞台あいさつに立った。サイコパス(反社会性人格障害)の殺人教師を演じた伊藤は「今日は殺さないから大丈夫だよ! グッドモーニング、エブリワン」とすっかりホームルーム気分。会場に駆けつけた女子高生150人から黄色い声援を浴び「今年で37歳になるけど、まだまだイケるなあ(笑)」と殺人鬼の顔を封印した。その他の写真本作は、いじめ、セクハラ、モンスターペアレンツなど問題山積みの高校を舞台に、伊藤演じる英語教師の蓮実が、自らの失敗を隠滅するために、受け持つクラスの生徒全員を惨殺するというバイオレンス・サスペンス。R15指定を受けた凄惨なシーンも見せ場となっており、伊藤も「上映中に退席した女の子がいたけど、大丈夫でした?」と心配顔。「俺が悪いんじゃないの。悪いのは監督」と三池監督を矢面に立たせると、当の三池監督からは「“素”はあんな感じだから、今回は演じるのが楽だったはず。普段の方が演じてるでしょ」と茶々が入った。ある女子高生から「今回演じた蓮実と『海猿』の仙崎では、どちらが演じやすかったですか?」と質問されると、伊藤は「どっちも楽しいよ。ただ今回は心労でじんましんが出るほど大変だった。やっぱり(演じやすいのは)仙崎大輔かな」とコメント。さらに「ファーストキスは中学2年生のとき、バスケ部の部室で」「中学生のとき『ぼくらの七日間戦争』の真似をして、秘密基地を作って遊んでいたら、警察まで来る大騒ぎになった」など学生時代のヤンチャなエピソードも披露し、会場を盛り上げた。その後「ハグしてほしい」「頭をポンポンしてほしい」など女子高生たちのリクエストはエスカレートしたが、伊藤は快く応じたばかりか、急きょ本人の希望で来場者全員との握手会も実施。役柄とは裏腹の“良き教師ぶり”を発揮していた。『悪の教典』11月10日(土)全国東宝系ロードショードラマ『悪の教典―序章―』dマーケット VIDEOストア powered by BeeTVで独占配信中!
2012年10月31日伊藤英明が主演する映画『悪の教典』の公開に先がけて、BeeTVでは15日(月)より映画の前日譚を描いたドラマ『悪の教典-序章-』が配信される。それを記念して伊藤のインタビュー動画が届いた。インタビュー動画映画『悪の教典』は、高いIQを持ち、生徒から絶大な人気を誇る高校の英語教師・蓮実聖司(伊藤)が、サイコパス(反社会性人格障害)として想像を絶する計画を遂行していく過程を描き出すサスペンス劇。ドラマ『…序章』は、映画で描かれる凶行の前夜までを描き、蓮実がいかに悪の本性を隠し、聖者の仮面で学園を支配していったのかを明かしていく。映画を手がけた三池崇史監督が監修を務めたドラマ『…序章』は、アメリカの投資銀行で働いていた蓮実の人物背景を描くにあたり、ドラマの中で重要なシークエンスとなる回想シーンの撮影をニューヨークで敢行。インタビュー動画で伊藤は、「(ドラマも映画も)どちらもうまく伏線がはってあるので、ドラマを見て映画館に行って頂いても良いですし、映画を見てからドラマに戻って頂いても楽しめる作りになっていると思います」とコメント。撮影での苦労や、ベストセラー小説『悪の教典』を映像化した映画とBeeTVという今回のプロジェクトに取り組んだ意気込みなどを語っている。『悪の教典-序章-』「dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV」&「BeeTV」で10月15日(月)から配信開始予定アクセス方法:ドコモの携帯から【iモードならBeeTV】iメニュー>動画>BeeTV【スマホならVIDEOストア】dメニュー>dマーケット>VIDEOストア powered by BeeTV『悪の教典』11月10日(土)全国東宝系ロードショー
2012年10月09日オフィシャルブログで秘訣を公開AAA(トリプルエー)のメンバーで、モデルや女優として活躍したこともある伊藤千晃。パフォーマンスはもちろんだが、白い美肌がとても印象的な美しさも彼女の大きな魅力の一つとなっている。そんな彼女が、31日のオフィシャルブログで、自身の美肌の秘訣を公開した。「美肌の作り方」と題して更新したブログによると、秘密は、日々の生活に合わせて作りとりいれる、特製のミックスジュースなのだそうだ。バイブルはこれ!そのミックスジュースをつくる際に、彼女が日々愛用し、参考にしている本があるという。そうして紹介されたのが、保健同人社から発刊されている「美肌タイミングジュース」という本だ。この本は皮膚科・内科医の友利新氏によるもので、料理研究家で栄養士、インナービューティースペシャリストである関口絢子氏が制作・監修を手がけている。発刊以来、テレビメディアや美容関連誌などでも多く取り上げられ、注目されてきたものだ。このなかでは、生理周期や季節変化に応じて変化する肌状態をふまえ、ホルモンバランスを整える栄養素を、肌が欲しがる栄養をジュースで適切に補ってあげれば、美肌がキープできるとし、年間を通じたレシピが紹介されている。伊藤もその効果を実感できており、かつダイエット効果も望めるので、参考にしながらジュース作りを続けているそうだ。これを受け、ブログ読者らからも、自分も参考にしてみたい、欲しいといった声が多数上がっている。美肌のためのジュースがさらに人気を高めそうだ。元の記事を読む
2012年06月01日少年のようなたたずまいと骨太で強い眼差しを併せ持つ独自の存在感で、ドラマや舞台でも活躍中の三宅健が新境地に挑んでいる。10月28日に幕を開けた舞台『ラブリーベイベー』は、一見イマドキの男女7人がリゾートホテルで繰り広げるラブストーリー。だが物語が進むうちに、段々とかれらの本当の姿が現れ始め……。作・演出は昨年、佐藤佐吉賞優秀脚本賞を受賞した28歳の新鋭・河西裕介。小島聖、松本まりか、井端珠里、吉本菜穂子、伊達暁、菅原永二ら個性派ぞろいの役者陣を得て、三宅の新しい表情を引き出すことに成功している。初日前に行われたプレスコールと囲み会見に足を運んだ。『ラブリーベイベー』チケット情報舞台は東京から車で2時間ほどの隠れ家風リゾートホテル「スターダスト」。そのホテルに定期的に訪れる経営者の息子・恋司(三宅)は、6人の友人たちとどこにでもあるような友情や恋愛を育んでいた。ハルカ(松本)とカスミ(井端)のいつものケンカを、人のいいキョウコ(吉本)がなだめるのもしょっちゅうだ。ある夏の夜、風邪をひいて花火に行けないマナト(菅原)のそばに、恋司はさりげなく付き添う。ふたりで線香花火を楽しむささやかなひととき。その1年後、恋司の傍らには姿の異なるマナト(小島)が……。一部を抜粋して上演するプレスコールでは、前半の若い男女のやりとりから三宅のラブシーン、さらに三宅と小島の仲睦まじい現在までを。ヒルクライムの曲や夏の花火などで彩られた、ごく普通の20代の日常をナチュラルに表現できるのは三宅ならでは。さらに、そこへスルリと衝撃的な愛の物語を滑り込ませるのが、劇団ポツドールなどで俳優としても活躍する河西らしい演出といえるだろう。その後の囲み会見では、「恋司役は違和感なくやっています。(菅原とのキスシーン)では意外と唇が柔らかかった」と笑わせた三宅。続けて「人を愛することの大切さを改めて考えさせられる作品。観る方も先入観なしに見てもらえれば」と表情を引き締めた。小島は、「三宅さんは小動物みたいな人。人見知りがちな私にもチョロチョロっと入ってきてくれて雰囲気づくりをしてくださいました」と稽古場での様子を楽しげに話した。「スタッフ・キャストが一緒に作った舞台なので、初日が無事に迎えられて嬉しい」と緊張気味の菅原を笑いながら見つめる三宅ら、メンバーのチームワークはバッチリの様子。かれらが一丸となって挑む意欲作を、ぜひ目撃してほしい。取材・文佐藤さくら公演は11月13日(日)まで、東京グローブ座で上演。その後、11月17日(木)から20日(日)まで大阪・シアタードラマシティにて公演が行われる。チケットは発売中。
2011年10月31日映画『THE LAST MESSAGE 海猿』(羽住英一郎監督)の超大ヒット感謝祭が10月3日(日)、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1ほかで行われ、主演の伊藤英明、加藤あい、三浦翔平らが来場した観客全員約1,000人と握手するファンサービスを行った。同名漫画を原作に、海が好きで転職して海上保安庁に入り、潜水士となった仙崎の活躍を描く人気シリーズの劇場版第3弾で、先月18日(土)から2D&3D版が同時公開。この日までの16日間で観客動員300万人突破、興行収入45億円とヒット中。今年の邦画実写でNo.1ヒットを狙えるハイペースで集客中という。先月30日(木)現在の興収38.9億円は、最終興収71億円を記録した前作『LIMIT OF LOVE 海猿』との興収比較で136.1%となっている(東宝発表)。この日、加藤さん、羽住監督と福岡、名古屋、大阪での舞台挨拶をこなして同所での舞台挨拶に立った伊藤さんは「今日で300万人突破ということですが、実感が沸いてない。でも周りの人に『劇場で観たら満席だったよ』と言われたり、空港とかで人が待っていてくれたりすると、海猿ブームが来ているのかな?って気がする」とひしひし手応えを感じている様子。同日、自身の写真集発売記念イベントで「ファン二千人と握手してきました」と報告する三浦さんに「その二千人は『海猿』を観てない?」と食いつき、「9割方の人は観たって言っていました」の返答に、「1割が観てないってことじゃん。それが許せない!」と絡みモード。「二千人と握手するなんて翔平、さすがノッていますね」と佐藤さんが口を挟むと、伊藤さんは「いまのうちにつぶさないと…」と威嚇。三浦さんは「つぶされません!」と言葉をかぶせるなど、息の合った“口撃戦”で、会場の笑いを誘った。一方で、伊藤さんは、同所での舞台挨拶から加わった佐藤さんに、同シリーズで仲村トオルが演じた池澤真樹(ドラマ版第2弾で登場した伊藤さん演じる仙崎の先輩潜水士)のモノマネを「あれ、やれよ」と“命令”。嫌々「おい、寝るな!」と披露した佐藤さんだが、加藤さんから、先頃行われた同メンバーでの特番ロケ時に「本当に眠くて落ちそうになると、『おい、寝るな!』ってやって、眠らせてもらえなかった」と苦情を寄せられ、伊藤さんと顔を見合わせて大爆笑だった。『THE LAST MESSAGE海猿』は全国東宝系にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:THE LAST MESSAGE海猿 2010年9月18日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館■関連記事:『海猿』3度目の感謝状海保長官直々に「第4作で長官を出して」伊藤英明、撮影中も濱田岳を相手にお姫様抱っこの練習?伊藤英明&佐藤隆太が自作に涙加藤あいが暴露無人島に一緒に流れ着きたい俳優1位は意外にも?… 向井理!クールな知性に期待ついに完結!『THE LAST MESSAGE 海猿』試写会に25組50名様ご招待
2010年10月03日