京都ふしみ五四市協議会は、地域が繋がる、人が繋がるイベント「ふしみ五四市」を、2024年4月7日(日)に京都府京都市の伏見港公園(芝生広場一帯)で開催します。約30店舗のキッチンカー・ハンドメイド作品・キッズ向けワークショップや、キッズダンスステージも予定しています。最新情報は公式Instagramアカウントから イベントチラシ■イベント実施背景と想い<歴史ある伏見港の跡地で開催>京都伏見にて地域が繋がる、人が繋がる新しいイベントを開催します。京都伏見といえば、伏見稲荷大社を連想する方も多いですが、開催場所は伏見の酒蔵が集まる京阪中書島にある『伏見港公園』。イベント会場となる伏見港公園は、昔、伏見城の築城から淀川舟運の基地として栄えた伏見港の跡地です。今は、地域スポーツ拠点として多くの方が利用しています。今回は、その伏見港公園にキッチンカー・ハンドメイド作品・キッズ向けワークショップが大集合します。イベントを通じて、多くの方が繋がる場を作っていきたいと考えています。<交流と体験を通じて子どもと大人が共に成長する>この度のイベントを通じて、子どもの可能性を広げていけるきっかけにしてもらいたいという思いもあり、当日は、キッズダンスステージも予定しています。誰かに観てもらうことで、子どもの自己肯定感は上がり、さらに、ステージを観た子どもが『自分もやってみたい』と思うことが、その子の可能性に繋がります。『やってみたい・楽しい・自分もできる』そんな思いをイベントで感じてもらえたらと考えます。“大人の行動を見て子どもは育つ”と言いますが、子どもの行動を見て大人が学ぶこともたくさんあります。大人も全力で楽しむことで、子どもはより笑顔になります。また、一緒にワークショップをすることは、子どもにとっては大切な時間です。そんな時間を、楽しんでほしいと願います。<イベントで新たな交流に繋げたい>現代は携帯があれば何でも買える時代で、人との交流が、昔に比べて少なくなってしまっていると感じます。だからこそ『リアル』に拘り販売店とお客様が直接やり取りすることで生まれる時間を大切にしてもらいたいと考えています。■イベント概要日時 :2024年4月7日(日) 荒天中止10:00-16:00会場 :伏見港公園(芝生広場一帯/園路)京都府京都市伏見区葭島金井戸町京阪電車/中書島駅より徒歩5分料金 :入場料無料主催 :京都ふしみ五四市協議会後援 :一般社団法人京都伏見十六会/有限会社中村ローソク/一般社団法人イベントプランニング協会/伏見宇治文化観光研究会/みやび企画/Discovery World協力 :伏見港スポーツパークパートナーズ運営事務局:一般社団法人イベントプランニング協会(小梯泰明)Discovery World(八木隼人)/桑田裕香協賛企業 :生活協同組合コープ自然派京都※内容は予告なく変更される場合があります。みんなで作る段ボール迷路子ども縁日出店情報1出店情報5 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日又吉直樹(ピース)と秦 基博によるツーマンライブ『隣人もまだ起きている』が、3月20日(水・祝) に東京・豊洲PITで開催されることが決定した。『隣人もまだ起きている』は、又吉がホストとなり、秦と朗読&音楽でコラボする特別なツーマンライブ。又吉による書き下ろし作品の朗読と、秦の弾き語りが届けられる。チケットは、秦のファンクラブ「Home Ground」会員と、FANYチケット会員を対象とした先行受付を2月27日(火) まで実施中。<公演情報>又吉直樹×秦 基博『隣人もまだ起きている』3月20日(水・祝) 東京・豊洲PIT開場16:30 / 開演17:00「Home Ground」会員、FANYチケット会員先行:2月27日(火) 23:59まで
2024年02月21日幼少期に手塚治虫の漫画を読みふけったことが漫画家になる原点だったという浦沢直樹さん。手塚漫画をリメイクした『PLUTO』に込めた想いに迫ります。子どもたちに希望のある未来を示すのが我々の役目だと思う。Netflixオリジナルとして制作されたアニメ『PLUTO』は、『鉄腕アトム』に収められた「地上最大のロボット」というエピソードを下敷きにして浦沢直樹さんが新しいストーリーに仕上げた一作。誰もが知る手塚治虫さんの代表作をリメイクするにあたっては、少し意外な経緯があったのだとか。「手塚先生の『鉄腕アトム』では2003年4月7日にアトムが誕生するんです。それで現実にその日が迫った時期に、手塚プロダクションから漫画界を挙げてアトムの誕生を祝うような企画を考えたいというお話をいただいて。そこで僕が勢い余って大それたことを言っちゃったんですよ。『手塚作品をオマージュしたイラストを描いたりするのもいいけど、「地上最大のロボット」のリメイクに真正面から挑むような気骨のある漫画家はいないもんかね』って。そしたら周りの編集者に『そんなの自分がやればいいじゃん』ってツッコまれてしまったんです。いやいやいや…と思って。僕は5歳のころからこの作品とともに生きてきましたから、ものすごいものを背負い込んでしまったなと(笑)」実際に手塚プロダクションからGOサインが出た際には「プレッシャーで全身に蕁麻疹が出た」と当時を振り返った。「地上最大のロボット」は浦沢さんにとってそれほど大きな存在だったのだ。「生まれて初めてこんなに切ない話を読んだという感覚になったんですよね。子どものころにはっきり意味が理解できる物語って、いわゆる“正義と悪”の図式になっていて勧善懲悪なものが多い。でも『鉄腕アトム』は悪者として登場するキャラクターにも心があるし、敵に勝っても嬉しくない、戦いなんて無意味だと問いかけてくる。当時は『なんなんだこれは』と理解が追いつかなくて、なにか重いものを投げかけられた感覚だけがあった。でもわからなかったからこそ、人生を懸けて追いかけていくものになったんです」リメイクが発表されると、世間からは「なんで私が『地上最大のロボット』を一番好きだと知ってるんですか?」というリアクションをもらうこともあったという。「そこで初めて、この物語を愛している人がたくさんいることに気づきました。当時はSNSのようなつながりがありませんでしたから、みんながひとりでこの作品への想いを温めていたんですね」『鉄腕アトム』の連載開始からおよそ70年が経つ現在もそうして読み継がれていることについて、「おそらく、手塚作品はわかりやすい勧善懲悪ではないぶん、難しいんですよ。でもだからこそタイムレスな魅力があるんです」と語る浦沢さん。そこには革新的な漫画表現に加え、人間の愚かさや争うことの虚しさを一貫して描いてきた手塚作品の強度がうかがえる。「リメイクするうえでは、『鉄腕アトム』は素晴らしかったと単に懐古主義に陥るんじゃなくて、この作品が問いかけたメッセージが今もなお有効であることを伝えたいと思っていました。もしかすると、1964年に『地上最大のロボット』が発表されて以降、2023年の今が一番、この物語の適合する時代かもしれない。それは逆に問題でもありますよね。反戦の願いを込めた話は、人類がいろんなことを克服して、いつか古びたものになるべきだから」手塚さんが『鉄腕アトム』ならびに「地上最大のロボット」で描き、『PLUTO』へと受け継がれた想い。それは、いつの時代も人と人は争うけれど、そこに根本的な解決はないということ。ならば、人の残酷さや憎しみを持つ心はどのように行き場所を見つけるのか、というもの。「今の世界の都市の風景を見ると、私たちは手塚治虫が願いを込めて描いた未来像を一生懸命実現しようとしてる気もするんです。我々はそうした希望のようなものを描かないといけないと。子どもたちが目指したいと思う未来を提示するのが、漫画家の役目でもあるのだと思います」浦沢さんがそうした大きなものを背負って『PLUTO』を作り上げていく作業は大変な面も多かったというが、全8巻の濃密な物語を読むと見事に浦沢さんの作風になっているのがわかる。しかし、企画がスタートした当初は原作の『鉄腕アトム』を踏襲した絵柄を提案したこともあったのだそう。「やっぱり手塚先生の絵に自分が手を加えるなんてあり得ないと思っていたので、原作の権利を持つ手塚眞さん(手塚治虫さんの長男)に提案したプロットは、原作のアトムの絵のまんまだったんです。しかしそれに対して眞さんは『ぜひ浦沢さんの絵で描いてほしい』と言ってくれた。自分の絵で描き出すと、やっぱり自分の漫画になっていくんですよね」“自分の漫画になる”というのはどういう感覚だったのだろう?「もちろん骨子としての『地上最大のロボット』のストーリー展開は絶対に守らないといけないんだけど、決まったラストに向けてならどこまでも脇道に逸れていいという気持ちでいました。前半に登場するノース2号のエピソードなんかに関して言えば、改めて原作を読み返して『あれ?こんなに短かったっけ?』と思ったくらいで。子どものころに読んだ記憶のなかではもっとたくさんシーンがあったのに、見返してみたらないんですよ。要するに僕が勝手に妄想してたってことで。だから『PLUTO』は、コマとコマの間で自分が妄想していたことを全部入れてみたような作品なんです。5歳で初めて読んだときから自分の頭の中で作り上げられた行間をそのまま描いたって感じですよね」浦沢さんはいつも、創作のある過程で「キャラクターが勝手に動き出す」瞬間を経験するのだという。浦沢作品に限らず1巻目と5巻目でキャラクターの顔が変化するような漫画もあるが、それは浦沢さんによれば「物語の中でキャラクターがどんどん未知のことを経験していくことで、育つから」なのだとか。「描いてると、演技プランをどんどんキャラクターが言ってくるんです。『ここで泣きましょうか?泣き方はこんな感じがいいんじゃないですか?』って。それに従って描いていくので、そうなってくると本当楽しいんですよ」浦沢作品におけるキャラクターの「表情」はいつも繊細だが、勝手に動き出していたと考えると興味深い。今回のアニメでも、表情は注目ポイントのひとつ。「漫画とは喜怒哀楽をシンプルに表現するものだと思われているかもしれませんが、僕はその間にある数え切れない表情を描こうとしてきたんですよね。実は『PLUTO』の主人公であるゲジヒトって、ドイツ語で“表情”を意味するんです。そんな名前を付けた当時の手塚先生はすごいという話なんですが(笑)。ロボットを人間に近づける際にも顔の動きはすごく大事な要素で、アトムのような高性能な人型ロボットは表情も人間に似せる必要がある。だからこの作品では、ロボットを描くときも人間を描くときと同じように感情の機微を表現しようとしました。なんともいえない表情をするのが人間らしい証しですからね」完成したアニメを見た際には、原作者の性というべきか「脳が全部に反応しちゃって、まだ一気見できてないんです」と話す浦沢さん。「あそこまで動くとね、アニメではこうやるのか!とすごく感慨深いですよ」と興奮を露わにする。今の世に投げかけられる「地上最大のロボット」と『PLUTO』の物語は新しい視聴者にどう受け止められるだろうか。「手塚先生は『鉄腕アトム』を通して、“AIは感情を理解できるのか”といったテーマも描いていて。それは今考えるとすごく先を行ってますよね。ただ、当時から技術の進歩に対してそんなに無邪気ではなくて、『大丈夫か?』という感覚で物事を見てる。僕も“進歩”って言葉は非常に怪しいと思っていて、視点を変えると退化していることもありうるわけですよね。目の前にある二次元の情報に近づきすぎるのではなく、時にはちょっと目を離して物事を対象化して見てみることも大事だと思う。もし今回のアニメを見てから漫画の『PLUTO』、手塚先生の『地上最大のロボット』へとさかのぼって見ていただけることがあれば、そうしたパースペクティブな視点を体感してもらえるのかなと思っています。現在から距離を置いて歴史の奥行きを知ることは、ものすごい刺激になると思うんですよね」【手塚治虫】数々の名作を残し今も読み継がれる「漫画の神様」。『鉄腕アトム』をはじめ、『ジャングル大帝』『火の鳥』『ブラック・ジャック』など今も世界中で多くの人に読み継がれている傑作を生み出し、「漫画の神様」とも呼ばれる存在。映画のような大胆なコマ割りや時間・空間の新しい表現を開拓し、漫画を芸術の域にまで押し上げた立役者でもある。“生命の尊厳”をテーマに掲げた作風を含め、後進にも多大な影響を及ぼしている。【浦沢直樹】漫画界の第一線で幅広いジャンルを描き続ける天才。1983年にデビューして以降、女子柔道を描いた『YAWARA!』や天才脳外科医を主人公に据えた『MONSTER』などの漫画を次々と発表。前者ではコメディタッチでスポーツと青春を描いた一方、後者では重厚な社会問題をテーマにサスペンスドラマを編み、こうした相反する作風を巧みに使い分けて多くの人を魅了してきた。長い時間軸で物語を展開するのも特徴のひとつ。『PLUTO』世界最高水準のロボットが次々に破壊される事件が発生し、刑事ロボットのゲジヒトやアトムも標的に。10月26日よりNetflixにて世界配信。©浦沢直樹/長崎尚志/手塚プロダクション©浦沢直樹/長崎尚志/手塚プロダクション/「PLUTO」製作委員会※『anan』2023年10月4日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)取材、文・原 航平(by anan編集部)
2023年10月26日ー京都・伏見のお酒とアテで秋の夜長に乾杯!特産品販売もー株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)が運営する京阪電車・Osaka Metro天満橋駅直結の商業施設、京阪シティモールでは、5回目となる「うまいもんと伏見の酒まつりin天満橋駅・京阪シティモール」を9月30日(土)~10月10日(火)に開催いたします。これまで4回開催しご好評いただいた当イベントは、天満橋と歴史的にも縁があり、京阪沿線である伏見エリアの魅力を発信することで、双方の地域が活性化することを目的として開催してまいりました。本年は、天満橋駅 駅前広場にて伏見の日本酒とフードを楽しめる屋台が登場する他、京阪シティモール4階イベントスペースにて「伏水酒蔵堂」による日本酒や特産品の期間限定販売や、伏見港「みなとオアシス」の特別展示を行います。また10月7日(土)には、「ハイパー縁側@天満橋」を開催し、伏見酒造組合 理事長 増田德兵衞氏をゲストとしてお招きし、伏見の歴史やお酒の話についてトークセッションを行います。詳細は以下のとおりです。開催概要▶ タイトルうまいもんと伏見の酒まつりin天満橋駅・京阪シティモール▶ 期間9月30日(土)~ 10月10日(火)11日間▶ 内容①「伏水酒蔵小路」による“日本酒とうまいもんの饗宴”②伏見の日本酒と特産品販売会-「伏水酒蔵堂」POP UP SHOP-③伏見港「みなとオアシス」特別展示④「ハイパー縁側@天満橋」・音楽ライブの開催▶ その他主催:株式会社京阪流通システムズ特別協力:京阪ホールディングス株式会社/大阪水上バス株式会社協力:伏見酒造組合/一般社団法人京都伏見十六会/「川のみなとオアシス 水のまち 京都・伏見」運営・まちづくり協議会/NPO法人伏見観光協会/一般社団法人Miss SAKE/大起水産株式会社/餃子の専門店 福吉/国産ハイボール酒場 八ー堂/伏水酒蔵小路TOPICS■日本酒とうまいもんの饗宴「伏水酒蔵小路」と伏見の飲食店による“十八蔵のきき酒セット”や日本酒に合うフードを提供。また、10月1日(日)は「川の駅はちけんや」大起水産まぐろスタジアム開催の、「京まぐろの解体ショー」にて捌きたての京まぐろを使ったにぎり寿司を1日限定で販売いたします。日時:平日17:00~21:00土・日・祝11:00~21:00(Lo.20:30)場所:京阪電車 天満橋駅駅前広場▶ 京都・伏見、18蔵元の日本酒が楽しめる“十八蔵のきき酒セット”を販売。京都・伏見の酒蔵めぐり気分が味わえる「伏水酒蔵小路」定番メニューの“十八蔵のきき酒セット”がイベントの目玉として登場!グラス1杯20ccを18杯+和らぎ水付2,500円(税込)にて提供いたします。▶ 大起水産のお寿司や厳選された伏見の飲食店メニューを期間限定でお楽しみいただけます。「大起水産」のお寿司3貫と巻き寿司(10/1は京まぐろを使ったにぎり寿司)、「餃子の専門店 福吉」の餃子、「国産ハイボール酒場 八一堂」の名物八一堂コロッケ他、伏見グルメとして、鶏味噌へしこ、炭火炙り牛塩へしこ、牛タン塩焼き等、バリエーション豊富に提供いたします。ぜひこの機会に伏見の日本酒と共にお楽しみください。「餃子の専門店 福吉」の餃子福吉の焼餃子、水餃子は地元産の食材をメインにこだわりの素材を使用したニンニク不使用の餃子です。「国産ハイボール酒場 八一堂」 の名物八一堂コロッケ(土日祝のみ)牛脂(ヘット)で揚げたお肉屋さんのコロッケ。外はさくっと中はしっとりしたジャガイモの美味しさが広がります。伏見グルメ(酒粕料理など)各種■伏見の日本酒と特産品販売会 -「伏水酒蔵堂」POP UP SHOP-伏見の100銘柄以上の日本酒を販売する他、京都と伏見にゆかりのある特産品や工芸品、食品等を販売いたします。会場には自動サーバーを設置し、「伏水酒蔵堂」イチオシの銘柄や、日替わりで来店する蔵元の銘柄が楽しめる日本酒無料試飲を実施。ご購入いただいた日本酒にオリジナルラベルを貼り付けられる他(全日開催)、和蝋燭の絵師による蝋燭の絵付け実演販売も実施いたします。(9/30(土)、10/1(日)、10/7(土)、10/8(日)各日11時~18時)日時:各日10:00~21:00(最終日は20:00まで)場所:京阪シティモール4階イベントスペース<伏水酒蔵小路&伏水酒蔵堂について>「伏水酒蔵小路」は、伏見酒造組合に属する18蔵元の日本酒を常時100銘柄以上取り揃える酒蔵カウンターと、バラエティに富んだうまいもん専門店8店舗が集まる、京都・伏見の飲食施設です。そこで出会ったお酒は近隣の「伏水酒蔵堂」でお買い求めいただけます。▶ 京都の特産品販売(以下一部抜粋)1.日本酒各種京都府は全国第2位の日本酒製造量を誇ります。その京都の伏見から季節のお酒を含めた100銘柄以上をご用意いたします。2.焼酎・リキュール・ビール他京都・伏見の蔵が造る日本酒以外のお酒も多数販売いたします。焼酎、リキュール、梅酒、クラフトビールやウイスキー、蜂蜜酒というお酒も。どれも蔵のこだわりが詰まった美味しいお酒です。3.日本酒のアテ日本酒に合うアテとして、「伏水酒蔵小路」でも提供している厳選食材を特別にご用意いたしました。伏見の地元精肉店の高級ハムや、京都の老舗旅館が作る和チーズなど、ご自宅で伏見の日本酒と一緒にお楽しみください。4.特産品&伝統工芸品京都の伝統工芸品の他、清水焼の新進気鋭の作家たちによる1点物の酒器を特別に展示販売いたします。■伏見港「みなとオアシス」特別展示全国唯一の内陸河川港湾である伏見港が2021年春に「みなとオアシス(※1)」 に登録されました。伏見港は1594年に豊臣秀吉によって整備され、京都と大阪を結ぶ河川水運の要衝として大きな役割を果たしてきました。大阪側の拠点・天満橋と淀川の舟運で結ばれていた伏見港「みなとオアシス」のパネルなどを特別展示いたします。日時:各日10:00~21:00(最終日は20:00まで)場所:京阪シティモール4階イベントスペース※1「みなとオアシス」は、「みなと」を核とした地域住民の交流や観光振興を通じた地域活性化が継続的に行われる施設を国土交通省が登録する制度です。「ハイパー縁側@天満橋」・音楽ライブの開催日時:10月7日(土)13:00~20:00(「ハイパー縁側@天満橋」は15:00~16:00にて開催)場所:京阪シティモール8階レストスペース「ハイパー縁側@天満橋」は、LIVE配信およびYouTubeチャンネルにて後日アーカイブ配信も行います。・Facebook(LIVE配信あり) ・YouTubeチャンネル(アーカイブ配信あり) ▶ ご登壇者伏見酒造組合 理事長増田德兵衞氏■備考※上記内容は9月25日(月)時点のものです。※各イベントの詳細は、京阪シティモールHPをご確認ください。※「伏見の日本酒」に関して、城陽酒造は城陽市に位置し地域として伏見ではありませんが、伏見酒造組合に加盟しているため、本イベントでは城陽酒造のお酒の取り扱いもございます。※宝酒造の「白壁蔵」に関して、「白壁蔵」は兵庫県灘の蔵で造られたお酒ですが、宝酒造の本社が伏見のため、本イベントでは、宝酒造の「白壁蔵」のお酒の取り扱いもございます。※写真はイメージです。※お酒の販売・試飲は20歳以上の方に限らせていただきます。※飲酒運転は法律で禁止されています。※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。※掲載商品が売切れの場合はご容赦ください。※価格は全て税込みです。※イベントは都合により予告なく内容が変更・中止となる場合がございます。■会社概要商号:株式会社京阪流通システムズ代 表 者 :代表取締役社長松下靖本社:〒540-0032大阪市中央区天満橋京町1-1TEL:06-6944-3087 FAX:06-6944-3047設立:2002年8月8日事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業資 本 金 :100百万円URL : ■施設概要【京阪シティモール】住所:〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1TEL :06-6944-5088(代表)アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅、大阪シティバス「天満橋」下車すぐ駐車場約490台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約32,000㎡店舗数:約100店舗URL : 230925_city-mall.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日日本料理【魚三楼】焼肉【焼肉どころ鼎】フレンチ【anpeiji】フレンチ【水ノ雅KYOTOFUSHIMI】ピッツェリア【ピッツェリアナポレターナドンチッチョ】日本料理【魚三楼】京の歴史を体感できるお座敷で、季節の会席料理を堪能昔ながらの料亭の風情漂う外観に期待が膨らむ京阪本線 伏見桃山駅から徒歩1分、風情ある店構えに思わず目を奪われます。明和元(1764)年創業の【魚三楼】は、250年の伝統と“いまを感じる”会席料理が堪能できる料亭です。すべてがゆったりとした個室で、2名から利用可能。1階はどの部屋からも美しい庭が眺められ、ゆったりくつろぐことができます。また、表の格子には鳥羽・伏見の戦い時の弾痕が保存されているなど、史跡としても要チェックです。和と洋のおいしさが見事に調和した、トリュフ香る『すっぽんの茶碗蒸し』伏見港に揚がる魚介や京野菜、酒づくりにも使われる豊かな地下水を用いた、ここでしか味わえない料理と雰囲気を提供し続けてきた【魚三楼】。九代目となるいまもその伝統はしっかり受け継ぎつつ、魚介のスープを用いたり、トリュフや鴨肉といった洋の食材を効果的に取り入れたりしながら、時代の味を表現しています。昼のみの『花籠御膳』や、少し軽めの会席『季節膳』など、女性向けメニューも人気です。魚三楼【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】京阪伏見桃山駅 徒歩1分焼肉【焼肉どころ鼎】風情あふれる和の空間で、極上の焼肉とワインに酔いしれる庭園を眺めながら焼肉が堪能できる広々とした店内京阪本線 藤森駅から徒歩6分、長く続く石畳の先にある【焼肉どころ鼎】。京都で指折りの精肉卸売業者がプロデュースする、高品質・低価格の本格焼肉店です。店内は、京都の風情を醸し出す和モダンな空間。掘りごたつ式のカウンターでは、鉄板焼きの醍醐味を目の前で楽しめます。落ち着いた半個室や、庭が見渡せる広々としたテーブル席も。旅の思い出とともに、おいしい焼肉を心ゆくまで味わってください。肉好きのゲストをもうならせる、味わい豊かで柔らかな『松阪牛イチボ』店主自ら目利きして買い付けた極上の松阪牛、特選和牛のみを使用。月齢30ヶ月以上の牝牛を1頭買いし、焼肉に適した部位を最良の状態で提供しています。味わい豊かな『松阪牛イチボ』や、至福の逸品と呼ぶにふさわしい『特選ロース』など、最高品質の肉料理の数々は、こだわりのワインとの相性もバツグン。大切な人とグラスを傾けながら、肉本来の旨みを味わい尽くしてみては。焼肉どころ鼎【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】藤森駅 徒歩6分フレンチ【anpeiji】食材の個性や生産者の思いを表現した、唯一無二の料理に出会えるウッド製の家具も美しく映える、シックで上質な空間近鉄京都線 竹田駅から徒歩25分、京都・伏見の郊外に佇むフランス料理店。「シフクノトキ」をコンセプトに、ゲストに寄り添ったサービスと特別な料理で、至福の時を演出するお店です。優しい光が差し込む店内は、シンプルで落ち着いた雰囲気。ウッド製の家具、フランスの一流ブランドでそろえたカトラリーや食器など、料理をより楽しむためのこだわりがあふれています。旬の食材を使用した4~7品の『アミューズ』からコース料理がスタート本場フランスで修業を積んだシェフが生み出すのは、食材の個性を活かした味わいも見た目も華麗な料理。信頼する生産者から直接仕入れた食材を、卓越した技術で個性豊かな逸品へと昇華させていきます。アルコールは、フランスワインはもちろん、酒処・伏見ならではの良質な日本酒や、黄桜酒造の日本酒酵母を使用した地ビールなども用意。ここでしか出会えない特別なマリアージュを、ぜひお楽しみください。anpeiji【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】竹田駅 徒歩25分フレンチ【水ノ雅KYOTOFUSHIMI】築150年の京町家で、地元・伏見の食材を使った極上の一皿を京都の“和”を象徴する優雅で気品あふれる空間京阪本線 伏見桃山駅から徒歩5分にある、和と洋が美しく調和したフランス料理店。伏見の歴史を見守り続けてきた齊藤酒造社長の元私邸、築150年の歴史を持つ京町家で、一流料理長が手がける京フレンチが堪能できます。灯篭や手水などが置かれた庭、和の設えをうまくアレンジした内装など、趣ある風情と魅力を肌で感じることができる、京都観光にふさわしい空間です。シンプルにローストした牛フィレ肉に、旬の地野菜をたっぷり添えた一皿もオススメ食材の多くは、伏見という恵まれた土地の産物を使用。【宮本ファーム】のお米や野菜、【齊藤酒造】の日本酒『英勲』、【マルトシ珈琲】の珈琲、【カネ七畠山製茶】の宇治茶・抹茶に加え、高知県宿毛の【与力水産】から獲れたて鮮魚を直送しています。伏見で育った食材と高知の鮮魚が美しいフランス料理の一皿に大変身し、食欲をそそってくれるでしょう。水ノ雅KYOTOFUSHIMI【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】伏見桃山駅 徒歩5分ピッツェリア【ピッツェリアナポレターナドンチッチョ】イタリアと京都の味がミックスされた、個性的なピッツァが楽しめるイタリアの伝統がちりばめられた、心躍る店内京阪本線 中書島駅から北へ徒歩10分、竜馬通り商店街に佇むピッツェリア。イタリア・ナポリで修業を積んだ料理人による、本格窯焼きピッツァが楽しめる一軒です。中に入ると、存在感ある本格窯がお迎え。内装や食器などもイタリアのハンドメイドにこだわったもので、アットホームな雰囲気に包まれます。天気のいい日には、かわいい庭に面したテラス席もオススメです。トマトソースと京都産の九条ネギが見事にマッチした『ネギナーラ』自慢のピッツァは、素材選びから現地のテイストを追求。ナポリから空輸で届くモッツァレラチーズを使った『水牛モッツァレラのマルゲリータ』は、本場ナポリを実感する逸品です。また、京都府内で育てられた野菜を使った前菜やピッツァも用意。たっぷりの九条ネギをトッピングした『ネギナーラ』など、京都らしさも楽しめるオリジナルピッツァで旅行気分を存分に味わってください。ピッツェリアナポレターナドンチッチョ【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】パスタ・ピザ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】中書島駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年08月23日伏見酒造組合(所在地:京都市伏見区、理事長:増田徳兵衞)と京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)は、令和4年度 日本産酒類海外展開支援事業費補助金を活用した事業の一環として、2022年10月15日(土)より「酒蔵のまち 京都・伏見 酒粕グルメさんぽ2022」を開催します。これは、日本酒の副産物である酒粕を「京都・伏見」の冬の郷土料理として観光コンテンツ化することで、これまで日本酒に馴染みがなかった層に対しても酒粕の健康・美容への効果や、食材を無駄なく使用する京都の食文化を訴求することで、日本酒ファンの拡大や伏見エリアへの来訪・周遊につなげていくことを目的としています。あわせて、観光客の訪問エリア・訪問シーズンの分散化による地域課題の解決にも貢献します。バラエティに富んだ酒粕グルメを楽しめるデジタルスタンプラリーをはじめ、酒粕をテーマにしたトークショー、日本酒の試飲イベントを通して、伏見の清酒の新たな魅力を発見してみませんか。詳細は別紙のとおりです。「酒蔵のまち 京都・伏見 酒粕グルメさんぽ2022」パンフレット(表紙)(中面:スタンプラリーポイント)1.「酒蔵のまち 京都・伏見 酒粕グルメさんぽ2022」&デジタルスタンプラリー伏見エリアの飲食店23店舗が、伏見の酒蔵の酒粕を使った様々なメニューを期間限定で提供します。また、参加店舗に設置されたスタンプ(二次元コード)を集めるデジタルスタンプラリーも同時開催。おトクなクーポンが獲得できるほか、所定のスタンプ数を集めると伏見の清酒や酒蔵グッズ詰め合わせセットが当たる抽選に応募できます。【実施期間】2022年10月15日(土)~2023年1月15日(日)【場 所】伏見エリア一帯(最寄駅:京阪電車 中書島駅、伏見桃山駅、丹波橋駅のいずれか)【参加店舗(スタンプポイント)】23店舗【賞 品】◆15スタンプ賞(スタンプ15個以上) ※画像はイメージです。伏見酒蔵の清酒(4合ビン)6本詰め合わせ・・・・・・・ 3名様※銘柄は選べません◆10スタンプ賞(スタンプ10個以上) ※画像はイメージです。酒蔵グッズ詰め合わせセット(C・D・Eセット)・・・・・8名様CセットDセットEセット◆6スタンプ賞(スタンプ6個以上) ※画像はイメージです。酒蔵グッズ詰め合わせセット(A・Bセット)・・・・・ 8名様Aセット Bセット◆3スタンプ賞(スタンプ3個以上)伏見酒蔵の清酒(4合ビン)1本・・・・・・・・・・・18名様※銘柄は選べません2.酒粕グルメさんぽinマチナカ伏見の清酒と酒粕を知る・飲む・味わうイベント。酒粕グルメさんぽ2022の開催にあわせ、日本酒に関連する様々な立場の方々と酒蔵(酒造会社)の方によるトークショー、伏見の酒粕マルシェ(伏見の清酒および酒粕グルメの試飲・試食)を実施します。【実 施 日】2022年10月15日(土)・16日(日)【場 所】GOOD NATURE STATION(京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6)【参 加 費】無料(トークショー、マルシェとも無料)■トークショー「酒粕の新しいカタチ」:4F Hyssop(ヒソップ)奥(特設ステージ)伏見の酒造りの深い知識や気軽に食卓に酒粕を取り入れるヒントなど、様々な角度から伏見の清酒と酒粕の新しい魅力をお届けします。(各回定員30名、参加無料、事前申込制)<登壇者> ※敬称略2022年10月15日(土)11時30分~12時30分助野彰彦(株式会社菱六〔菱六もやし〕代表取締役社長)×羽場洋介(玉乃光酒造株式会社 取締役副社長)2022年10月15日(土)14時~15時滝本将博(ラ・ビオグラフィ オーナーシェフ)×羽場洋介(玉乃光酒造株式会社 取締役副社長)2022年10月16日(日)11時30分~12時30分田中悠亮(株式会社田中長奈良漬店 奈良漬バターサンド販売責任者、EC責任者)×増田徳兵衞(伏見酒造組合 理事長)2022年10月16日(日)14時~15時笹島保弘(イル・ギオットーネ オーナーシェフ)×増田徳兵衞(伏見酒造組合 理事長)各回MC:山内美和■伏見の酒粕マルシェ:1F 正面広場(MAENIWA)「酒粕グルメさんぽ」参加店舗の酒粕メニューや伏見の清酒を無料で試食・試飲できます。また、300年以上の歴史を重ねる伏見の酒蔵・増田徳兵衞商店が出店。「月の桂」などの日本酒を購入いただけます。時 間:11時~16時(試食・試飲はなくなり次第終了)〔イベントについて最新情報やトークショーの参加申込など詳細は、Kyoto Loves Sake特設ページ( )をご確認ください。〕※いずれも、主催:伏見酒造組合、協力:京阪ホールディングス株式会社※パンフレットは、京阪電車主要駅、伏見の酒蔵(酒造会社)関連施設等で配布しています以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月05日便利なワークスペースを提供し多様な働き方をサポート株式会社アクセア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉田忠司、以下アクセア)は、アクセア伏見店にテレワークステーションACCEA CAFÉ(アクセアカフェ)を併設しリニューアルいたします。2022年5月16日(月)にプレオープンし、5月末のグランドオープンまでアクセアカフェの無料キャンペーンを実施します。アクセアカフェ伏見店アクセアカフェ伏見店は、好アクセスな立地のアクセア 伏見店に、リモートワーク・テレワークの拠点としてご利用いただけるテレワークステーション ACCEA CAFÉ(アクセアカフェ)を併設いたします。フリーWi-Fi、フリードリンク、全席電源完備で、Web会議に最適な個室のテレワークブースや、仕事に集中できるハイバックソファ席等をご用意いたします。従来どおりアクセアのプリントサービスも提供しておりますので、急な名刺の印刷や資料などの印刷もご注文可能です。アクセアカフェ伏見店は多様な働き方を実践するビジネスパーソンにとって、快適なワークスペースを提供いたします。※テレワークブースはグランドオープン時に導入予定ですACCEA CAFÉ(アクセアカフェ)とはアクセアカフェは空いた時間でどなたでも気軽に立ち寄れる、カフェのようなコワーキングスペースです。柔軟な働き方が求められる今、アクセアカフェはオフィス以外でも快適に働けるワークスぺースとして幅広いビジネスパーソンにご利用いただいております。• 全席電源完備• フリードリンク• 飲食物持ち込みOK• フリーWi-Fi利用時間は15分から気軽に利用できるため、スキマ時間で利用したい方にも最適です。時間を気にせず過ごしたいお客様には3時間~1dayパック、長期間ご利用希望のお客様にはお得な月額パックのご案内もございます。プリントサービスも充実しており、その場で名刺や資料、ポスターなどもお受け取り可能です。※イメージ※イメージ※イメージ※5月末導入予定アクセアカフェ公式HP : リニューアルオープンキャンペーンテレワークステーション・アクセアカフェ伏見店無料キャンペーン!プレオープンの5月16日よりアクセアカフェ伏見店の無料キャンペーンを行います。フリーWi-Fi、フリードリンク、全席電源完備の便利なワークスペースをこの機会にぜひご体感ください。※キャンペーン期間2022年5月16日(月)~5月末のグランドオープンまでアクセアカフェ関連リリースワークスペースとビジネスマッチングを提供するアプリBiz SPOT(ビズスポット)をリリース |株式会社アクセア : アクセアカフェ伏見店基本情報〒460-0003愛知県名古屋市中区錦2-18-5白川第六ビル1F●地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」2番出口より徒歩2分TEL:052-265-6521FAX:052-265-6522平日8:00~22:00土日祝日10:00~19:00 株式会社アクセア会社概要商号 :株式会社アクセア代表取締役社長:吉田忠司本店所在地:東京都千代田区麹町2-4-11 麹町スクエアプラザ2F設立年月日:平成14年11月従業員数 :500名業務内容 :システム、SNSアプリ等の開発、デジタルプリント、コワーキングスペース、フィットネスなどの運営及びシェアリングサービス資本金: 2億4,059万4,200円(資本金:1億2,629万7,100円資本準備金:1億1,429万7,100円)URL: 【本件に関するお問い合わせ】株式会社アクセア担当:倉内TEL03-6261-3603FAX03-6261-3604E-mail marketing@accea.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月13日山本直樹の漫画『ビリーバーズ』が、主演・磯村勇斗、監督・城定秀夫で実写映画化。2022年7月8日(金)より、テアトル新宿ほか全国で順次公開される。山本直樹の漫画『ビリーバーズ』が実写映画化『ビリーバーズ』は、常に先鋭的な作品を世に送り出し、カリスマ的人気を誇る漫画家・山本直樹によるコミック。「カルト」の世界に切り込み、人間の欲望をあぶり出した問題作だ。<映画『ビリーバーズ』あらすじ>とある孤島で生活をする2人の男と1人の女。男の1人は「オペレーター」、女は「副議長」、もう1人の男は「議長」と互いに呼び合い、揃いのTシャツを着ている。「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体に所属している3人は、『孤島のプログラム』と呼ばれる無人島での共同生活を送り『安住の地』へと旅立つ日に思いを馳せていた。朝の瞑想、昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験、といったメールで送られてくる不可解な指令を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を送る。それらすべてが、性欲や過度な食欲に物欲といった俗世の汚れを浄化し「安住の地」へ出発するための修行なのだ。だが、飢えとの戦い、突如現れた外界からの侵入者、ほんの僅かなほころびは、徐々に互いの本能と欲望を暴き出してゆく。磯村勇斗が映画初主演&原作者の山本直樹も出演■主人公:オペレーター役:磯村勇斗主人公は、3人のうち最も序列の低いポジションに置かれ、純粋な信仰心と抑えきれない欲望の間で揺れ動くオペレーター。宗教的な団体の中で、食欲、性欲などいかなる欲も捨て去り、浄化を目指す。演じるのは、映画初主演となる磯村勇斗だ。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」ではヒロインと恋に落ちる心穏やかな好青年役、映画『ヤクザと家族』ではヤクザ相手に一歩も引かないアウトロー役など、幅広い演技をみせてきた磯村勇斗。第45回日本アカデミー賞では、『ヤクザと家族 The Family』・劇場版『きのう何食べた?』の2作品で新人俳優賞を受賞するなど、ますます注目を集めている。■副議長役:北村優衣物語のヒロインである副議長は、映画やテレビドラマ、バラエティと幅広く活躍する北村優衣が演じる。熾烈なオーディションを経て選び抜かれた存在感を発揮し、時に天真爛漫に、時に激しく全身全霊で演じきっている姿に注目だ。■議長役:宇野祥平議長は、3人の中で一番の狂気を見せる存在であり孤島のリーダーでもあるキャラクター。『罪の声』『本気のしるし』などの演技が特に高く評価され賞レースを席巻した宇野祥平が演じる。■第三本部長:毎熊克哉DVをふるう夫から副議長を救い出し、ニコニコ人生センターに勧誘した人物。副議長と恋仲の噂もある幹部。映画『ケンとカズ』『孤狼の血 LEVEL2』『猫は逃げた』などの毎熊克哉が演じる。■先生:山本直樹ニコニコ人生センターの信者たちから「先生」として慕われる人物。世間からは殺人集団と呼ばれる団体へと暴走する。原作者の山本直樹本人が出演。音楽は曽我部恵一音楽は曽我部恵一が担当。不穏かつ繊細なサウンドトラックと、書き下ろしの主題歌「ぼくらの歌」が、映画『ビリーバーズ』をさらに深淵な境地へと導いている。監督は城定秀夫過激な内容ゆえ実現不可能とも言われた漫画『ビリーバーズ』の映像化に挑むのは、城定秀夫。2020年『アルプススタンドのはしの方』で高い評価を獲得し、2021年には瀬戸康史主演『愛なのに』を手がけ、2022年には田中圭主演『女子高生に殺されたい』も公開となる城定秀夫が、自ら実写映画化を熱望した。長年のファンであるという山本直樹へ最大限のリスペクトを込めながら、絡みつくような官能美に、乾いたユーモアとヴァイオレンスを交えた映像世界をつくり上げる。【詳細】映画『ビリーバーズ』公開時期:2022年7月8日(金) テアトル新宿ほか全国順次公開原作:山本直樹「ビリーバーズ」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)監督・脚本:城定秀夫出演:磯村勇斗、北村優衣、宇野祥平、毎熊克哉、山本直樹制作プロダクション:レオーネ配給:クロックワークス、SPOTTED PRODUCTIONS製作委員会:『ビリーバーズ』製作委員会※R-15■ムビチケ発売日:4月22日(金)~価格:1,400円特典:ニコニコセンターマーク入りの オリジナルステッカー ※数量限定
2022年03月17日「YAWARA!」や「20世紀少年」などで知られる浦沢直樹先生が、令和4年3月5日開催予定の「第8回全国漫画家大会議 in まんが王国・土佐」に出演決定しました。今回、そのコラボ企画として、高知まんがBASEにおいて、「浦沢直樹原画展」を開催します。「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の「あさドラ!」の原画約30点を展示します。【原画展の概要】展示内容: 「あさドラ!」原画 約30点開催期間: 令和4年2月18日(金)~3月23日(水)開催場所: 高知まんがBASE 1階まんが読書コーナー高知市丸の内1-1-10 県立公文書館内開館日時: 月・水・金 13:00~19:00土・日・祝日 10:00~17:00休館日 : 火・木※高知まんがBASEの開館時間中にご覧いただけます。HP : 入場 : 無料〈参考〉「第8回全国漫画家大会議inまんが王国・土佐」での浦沢直樹先生の出演内容タイトル: 浦沢直樹のひとり漫勉~歌って語って描きまくる!~in高知開催期間: 令和4年3月5日(土)開場19:00 開演19:30開催場所: 高知県立美術館 美術館ホール定員 : 200名 ※事前チケット購入者のみ入場可能チケット: 2月11日(金)より販売開始詳細は「浦沢直樹のひとり漫勉~歌って語って描きまくる!~in高知」の特設ページをご覧くださいHP: ●主催主催:まんが王国・土佐推進協議会(事務局:まんが王国土佐推進課)チラシ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月14日伏見酒造組合と京阪ホールディングス株式会社は、国税庁の令和3年度日本産酒類海外展開支援事業費補助金を活用した事業「食材を大切に『始末する』京都の食文化と伏見の酒蔵ツーリズム」の一環として、クリエイティブユニットgrafとも協働し、台湾の人々に向けた京都・伏見の日本酒の認知向上を図るプロジェクトを昨年5月より推進しています。コロナ以前から訪日者数が多い台湾の若者に向けて「酒蔵のまち伏見」「日本酒」を広めていくため、台湾実践大学のプロダクトデザイナー Sally Linさんが指導する学生チームが酒器をデザイン。伏見の酒蔵と台湾をオンラインで繋いだリサーチツアーを実施するなど日本の学生との意見交換を行いながら、伏見や日本酒への理解を深めました。1月19日(水)からは、今回のプロジェクトの成果発表として作品などを日本・台湾の両国で展示します。台湾の学生がイメージした「伏見の日本酒」にあう酒器を是非ご覧ください。[公開審査会について]酒器の公開審査会を2021年12月15日に開催。会場と台湾をオンラインでつなぎ、学生自身によるプレゼンテーションや質疑応答が行われ、メディア関係者10数社が参加し、各社による取材が行われました。伏見酒造組合、京阪ホールディングス株式会社からの代表者と、grafのクリエイティブディレクター、プロダクトデザイナーが審査し、グランプリ作品1点と伏見酒造組合特別賞1点を決定。それぞれの受賞作品、受賞者は以下のとおりです。●グランプリ對影杯 Reflect/劉宇涵 Liu Yu本人コメント/今回のコラボレーションで伏見についてより詳しく知る事ができ、どうやったら酒器を使って日本酒と人との繋がりを深める事ができるのかを考えました。このような機会を提供してくださりありがとうございました。●伏見酒造組合特別賞補竹 Repair Bamboo Charcoal/陳昱晴 Chen, Yu-Ching本人コメント/竹炭と錫を使って酒器を作るのは、今まで自分でも思いつかなかった方法です。この酒器のデザインに携わったことを光栄に思います。伏見を調べることにより別の観点からデザインする事ができました。[作品展示について]今回のプロジェクトの作品展示を日本、台湾の両国で行います。入賞作品の他、台湾の学生チームの成果とリサーチのプロセスを含めた酒器の公開展示会を開催します。酒器だけでなく、各蔵のお酒も展示し、「酒蔵のまち伏見」のことについてもより一層理解を深めることができる展示になっております。日本、台湾の両学生とも「伏見とは?」というところからリサーチを重ねており、両学生の観点の違いや対話などもパネルにて展示いたします。本展示が伏見へ訪れるきっかけとなれば幸いです。<日本会期>日程:2022年1月19日(水)~2月27日(日)10:00~19:00 ※入場無料場所:GOOD NATURE STATION 4F GALLARY(京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6)<台湾会期>日程:2022年1月19日(水)~26日(水)10:00~19:00 ※入場無料場所:宏匯瑞光(No. 335號, Ruiguang Rd, Neihu District, Taipei City, 114)[プロジェクトプロセスについて]STEP1:デザインリサーチ来日することのできない台湾チームの代わりに、京都芸術大学の学生有志とgraf が、京都・伏見の歴史や地域性、そもそも日本酒とは?というところから、酒造りに重要な水や周辺環境など様々な角度からリサーチしました。また、 伏見の各酒蔵に対して酒造りの思いなどについての直接取材やアンケート調査を実施。伏見の地域性や酒造りに欠かすことのできないものなど、独自の視点でのご意見をいただき、普段知ることのできない造り手側の意見は酒器制作の貴重な資料になりました。STEP2:オンラインツアー台湾の学生と直接コミュニケーションを行うために、伏見の酒蔵と台湾をオンラインで繋ぎ、リサーチツアーを実施しました。ツアーの中で日本と台湾の学生が直接意見交換をすることで、伏見や日本酒についての理解も深まり、それぞれの着眼点の違いにも気づくことが出来て良い刺激になりました。STEP3:酒器制作リサーチ内容を元に、学生がスタディを繰り返し酒器を構想しました。実際に酒器を作成する台湾チームと、日本チーム(graf)でなんども対話を重ねブラッシュアップを行いました。スケッチ段階、モックアップ制作時点など、お互いの意見を交換し、完成に向けて制作しました。オンラインではありましたが、それぞれの立場で意見交換を行い、完成を目指しました。STEP4:審査会京都の審査会会場と台湾とをオンラインでつなぎ、公開審査会を行いました。当日は台湾学生によるオンラインプレゼンテーションが行われ、それぞれの酒器のコンセプトや想いなどをプレゼンしました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月18日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が23日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』の「あいみょん・ハンバートハンバート・クリープハイプ尾崎世界観・槇原敬之!今あえて語る『世界に一つだけの花』【#44 百の三】」に出演。SMAPの楽曲で、槇原敬之が作詞作曲した「世界に一つだけの花」について語った。「自分を大人にしてくれた名言」のトークテーマで、「散々語られたきた」と前置きした上で同曲を挙げた又吉。「僕らはついつい他人の評価を気にしすぎてしまうところがあって」と切り出し、「子どもの頃から、わりとみんなそういう環境で生きている人は多いと思うんですよ。でも、よく考えてみたらそこにあるだけのもの。例えば太陽とか月とか海とかって、好きや嫌いで語られるものではないじゃないですか。僕は月がすごい好きなんですけど、別に月は僕を喜ばすためにきれいなわけではない、というか。そもそもあの形で存在している」と持論を交えた。さらに、「どこかで誰かが『私、月を見ると寂しくなるから嫌いなんだよね』という人がおったとしたら」と仮定し、「別に君たちのためにあるのではなくて、月はここにあったんだよと。他者の評価なんて気にしてないんですよね。そもそも花も、喜ばすために美しく咲くわけではない」と付け加えた。頭ではそのように理解しつつも、「なかなかそういうふうに思えない」と吐露し、「なかなか他人の評価から脱却できないじゃないですか」と投げかける又吉。「超有名な歌手としてシンガーソングライターとして若い頃からずっとあらゆる国民の目にさらされ続けてきて、消耗して疲弊してきた槇原さんという天才がこれを言ってくれんねやっていう。想像するだけでめちゃくちゃ大変なんやろうなとという人が、その形のまま自分ができる一生懸命をやればそれでいいと言い切ってくれる心強さ」と歌詞の魅力を熱弁し、「なかなかこれだけ多くの人に響く歌は作れないですよね。これも名曲というものなんでしょうね」と絶賛していた。
2021年07月24日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「すべての教育者に見てほしい!又吉少年を成長させてくれた恩師たちの『大人になった今でも心に残る名言』【#39 百の三】」のなかで、「僕のことを大人にしてくれた」というサッカーコーチとのエピソードを語った。高校時代はインターハイに出場するほどの実力者だったが、サッカーを始めた小学校時代は、「そんなに上手くなかった」という又吉。ある時、コーチから「自分のことを上手いと思うか?」と聞かれ、チームメイトが「下手だと思います」と答えるなか、「みんなと違うことを言ったら、褒められるかもしれない」という下心で、「下手だと思いません」と返したそう。しかし、コーチは、「自分のことを下手だと言ったやつは伸びる」と発言。思惑が外れ、「僕だけ伸びないってことなんですよ。めちゃくちゃ恥ずかしくて……」と当時の心境を吐露しつつ、「その言葉だけは受け入れたらアカンって思ったんですよね。受け入れたら、ホンマに伸びないってことやし、成長しないってことやから。コーチにかけられた呪いをどうやって解くかは、練習あるのみだと思って、そこからむちゃくちゃ自主練するようになるんです」と、自身の中で変化が起きたことを明かした。その後、プロが使う5号サイズのボールを購入し、公園で自主練を重ねた結果、「100回もできなかったリフティングを、短期間で600回くらいできるようになった」という又吉。「本当にそのコーチの言葉のおかげです。よし、頑張ろう! って。コーチがめちゃくちゃみんなの前で恥をかかせてくれたおかげで、努力することが恥ずかしくないっていう。そのおかげで、中学では1つ上の学年で試合に出してもらったり、高校にもサッカーで行かせてもらえるようになったので、全部つながってる」と感謝しきりだった。
2021年07月14日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。劣等生だった中学時代に出会った恩師に対し、感謝の気持ちを語った。この日公開された動画「すべての教育者に見てほしい!又吉少年を成長させてくれた恩師たちの『大人になった今でも心に残る名言』【#39 百の三】」で、中学時代の出来事を振り返った又吉。サッカーに夢中だったため、まったく勉強していなかったそうで、「将来は芸人になるって決めてたんで、勉強はとりあえず一旦置いといたんです。だから、すごいアホなんですよ。アホであることを、恥ずかしいとさえ思ってなくて」と、当時は開き直っていたことを明かした。そんな又吉に対し、英語の先生はとても優しくしてくれたようで、「テストは記号問題だけ書いて、あとは裏に絵を描いたりしてたんです。その先生は絵に点数をつけたりしてくれて」と回顧。また、授業参観日には、生徒全員が順番に当てられていたが、勉強ができなかった又吉だけが当てられなかったそう。「行き過ぎた優しさだし、不自然過ぎる」と不満に思っていたところ、授業の最後で、英語に関係ない見せ場を作ってくれたと言い、「変なことやってめちゃウケて。優しい先生だった」としみじみ振り返った。一方で、英語の先生に対する失敗談も告白。友人に志望校を聞かれた又吉は、「何も考えてなかったんですけど、ふざけて地元で一番賢い高校を言ったんですよ。友だちは僕がアホなのを知ってるから、笑うじゃないですか」とウケ狙いで答えたというが、先生に「なんで笑うの? 今から頑張ったら行けるよ」と真剣に諭されたという。その時に、「先生は勉強を教える存在としてここにおんねんから、一番やったらアカンふざけ方をしてしまったと思って、すごい恥ずかしくて……」と、自身の発言を後悔。この経験から、「誰かが大切にしてるものを傷つけるような、損なうようなふざけ方は基本的にアカンねんなって思ったんです。その人はこれを大切にしてるから、これでふざけちゃダメ。それ以外のところでやる」ということを学んだ又吉。その後は受験勉強をして、「行って良かったと思える高校に、結果的には入れた」そうで、「アホはアホでいいと思うけど、ちゃんと勉強してる人こそ偉いなと思うようになった」「学ぶことを軽んじることがなくなった」と話していた。
2021年07月11日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「すべての教育者に見てほしい!又吉少年を成長させてくれた恩師たちの『大人になった今でも心に残る名言』【#39 百の三】」のなかで、人間の成長について持論を展開した。子供の頃からサッカー部に所属し、高校時代はインターハイに出場したこともある又吉。サッカー初体験は保育園だったそうで、「“手で触るのはハンドといって反則です”って先生に教えてもらってやってたら、ボールが手に当たっちゃった」というエピソードを披露。当時の又吉が、正直に自己申告すると、先生に「わざとじゃないなら、ハンドじゃないよ」と言われたそうで、「すごいうれしくて。ハンドじゃなかったんやと思って安心した」と懐かしそうに振り返った。しかし、小学3年生くらいになると、「めちゃくちゃせこくなってきて。“わざとじゃない”ということで、サッカーの試合中にハンドしたりするようになった」と言い、「(保育園の)先生の優しさを踏みにじるような。正直な自己申告に対して、“わざとじゃないならハンドじゃない”っていう一番美しい形ができてたのに。10歳になった僕は、わざとハンドををして、嘘をついて反則して……。すべて逆」と、ほろ苦い思い出を吐露。この出来事から、「人間が年齢を追うごとにどんどん成長していくなんて、ホンマなんか? って思うのがあるんですよね」という疑問を抱いた又吉。「出来てたことが、出来んようになってるやん。めちゃくちゃ悪いことができるようになった!っていう考え方もできるんですけど……」と語りつつ、「“わざとじゃないならハンドじゃない”っていう、先生の優しい言葉はずっと残ってますね。これ大事やなと思って」としみじみ思い返していた。
2021年07月10日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が20日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「明石家さんまが後輩にバトンを繋いだ熱い夜…カリスマたちのリーダー論【#33 百の三】」のなかで、明石家さんまの感動秘話を明かした。今から7~8年前、さんまや相方の綾部祐二、平成ノブシコブシ・吉村崇らとカラオケに行ったという又吉は、「誰かが歌い始めるまで、まず1時間半くらい、さんまさんがずっとしゃべってるんですよ。なんか食べたり飲んだりしながら、ずっと面白いことをやって」と回顧。さんまのトークが一段落し、ようやくカラオケが始まるも、「僕が(吉田)拓郎さんの歌を歌ったら、さんまさんがすぐ消すみたいなノリがあって。こうやって遊ぶんやって思いながら」と、懐かしそうに振り返った。そんななか、さんまが「お前たちに捧げる」と言いながら、吉田拓郎の「イメージの詩」を歌ってくれたそう。同曲について、「古い船に新しい水夫が乗り込んでくるから、これからは新しい水夫の時代が来るんやって。新しい海に水夫たちが出て行くんやっていうニュアンスの、若者に力を与えるような曲」と説明した又吉は、「そのときは、“60歳で引退する”って公言されてて。本当にそういうときが来るんやと思って……」と、さんまからのメッセージに感激したことを明かした。「若い人たちにこんなことまで言ってくださるんやって感動してたんですけど」と語った又吉だったが、「いまだにバリバリ現役でやってる(笑)」とツッコむ場面も。「古い水夫が古い船の先頭に立って、新しい海に漕ぎ出しまくってるっていう。新しい水夫の方が、先に船を降りたりしてますからね」と苦笑いでジョークを飛ばしつつ、「それがやっぱりカッコいいんですけどね」と、60歳を過ぎてもなお、第一線で活躍し続けるさんまに感服していた。
2021年06月22日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が4日、公式YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「百の三新章スタート! 自分を育ててくれた名言&迷言…天才ボクサーや一流デザイナーの金言も【#28 百の三】」内で、ファッションデザイナー・ドン小西の金言を明かした。ドン小西と会った時に「衣類とファッションは違うんだよ」と言われ、「グッときた」という又吉。「衣類というのは日常的に着る物。ファッションっていうのはアートの領域にある物っていう意識がたぶんあって」としながら、「寒くてもちょっと薄着やったり、暑くてもちょっと厚着やったり、『それ合ってるんですか?』っていうオシャレな人いるじゃないですか? でもそれでいいんだっていう。だからそこ噛み合わへんのやと思って。衣類の話してる人とファッションの話してる人が噛み合ってなかったんやと思って、すごい腑に落ちたんですよね」と話した。スタッフが「機能性の話をする人もいますもんね」と相槌を打つと、又吉は「でも、ファッションはそうじゃない。と言いながら、僕が40代に突入して、どんどんファッションから衣類のほうに移行しつつあるんで、ちゃんとカッコつけて、ちゃんとオシャレせなあかんなと思うんですけど、楽になりつつある」と内省。また、「ドンさんに初めてファッションチェックされた時もやっぱり痺れましたね」と言い、自身のファッションを見たドン小西から「褒めるしかないけどいい?」と絶賛されたことも明かした。
2021年06月10日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が4日、公式YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、動画「百の三新章スタート! 自分を育ててくれた名言&迷言…天才ボクサーや一流デザイナーの金言も【#28 百の三】」を公開。女優の樹木希林さんから言われ衝撃を受けた言葉を明かした。動画の中で「めちゃくちゃ大事にしている言葉」として、希林さんとの対談を振り返っていく又吉。希林さんから「私の友達が『火花』読んだって言ってたよ。なんかあんまり面白くなかったって言ってたよ」「良かったね。みんなが面白いと思うようなものを作らなくて」と言われたそうで、その言葉に「痺れましたね」と感じ入る。さらに希林さんは「私は面白かったよ」と続けたと言い、又吉は「みんなに喜ばれたいって気持ちが出てくるじゃないですか? それはそれでいいと思うんですけど、こういう覚悟の決まり方をしてる先輩を見ると、物作りの根幹の部分はこういう感覚を持っていないとやっていかれへんなとは思いますね」と持論を述べた。また、希林さんとの初対面の際には「良かったね。辞めてなくて」「あなたみたいな変な人はこの世界向いてないから、辞めちゃうんじゃないかと思ってたんですよ。続けてて良かった良かった」と声をかけられたと回顧。その初対面の前に、希林さんは又吉と作家・せきしろ氏の著書『カキフライが無いなら来なかった』を読んでいたらしく、又吉は「本を読みながら『この感覚やったら辞めるやろな』と思ったんじゃないですか?」「向いてないってことを武器にしながら戦ってるところありますけどね」と笑った。
2021年06月09日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が5日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、動画「初の視聴者コラボ企画!GW明け…色々悩んでる新社会人への提言【#26 百の三】」を公開。新社会人に向けて、仕事のアドバイスを語った。新社会人に伝えたいことを聞かれ、「僕はずっとできなかったんですけど……。できなかったからこそ思うのは、先輩に相談する」と話した又吉。できないことがバレたくないため、隠れて頑張る人が多いというが、「先輩に言っちゃった方がいいんですよね。これが苦手でとか、よく分からなくてどうしたらいいですか? って。見て学べって言う人もいるかもしれないですけど、半分以上の人はアドバイスをくれると思う」と続けた。また、アドバイスをした先輩側の心理として、「そのアドバイスが有効であることを証明したくなる。だから、無意識のうちに、先輩はその後輩を助け出すんです。アドバイスの強度を高めるために、後輩をフォローし始める」と分析し、「それが個人で問題を抱えるんじゃなくて、チームで問題を抱えるということ。先輩が助けてくれるから、目標が実現しやすくなるっていうのがあるんじゃないかな」と、先輩に相談するメリットを語った。自身も、後輩のパンサー・向井慧から「ライブに彼女が来る」と相談され、「なんとかせなあかんっていう意識になって。全然そんなタイプじゃないのに、普段絶対やらない動きをして」、舞台上で向井を盛り上げたそう。その結果、ライブは大盛り上がりしたと言い、「会社でも新入社員の人が抱えてる問題って、チーム全体に影響を及ぼすときがありますもんね。そこが上手くいくと、全体が良くなるから、相談するのがいいんじゃないですかね」と、話題を締めくくっていた。
2021年05月11日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が先月28日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、新社会人に向けた動画「自分の職場や業界に天才が現れた時…嫉妬して意味ある? 挑戦して傷つく? 又吉の究極持論【#24 百の三】」を公開。敵わないと思った“天才”が現れたときの向き合い方について、持論を語った。“天才”に対する心の持ちようを聞かれた又吉は、「まずはちゃんと嫉妬していい」と話し、「“天才”だからって、別枠みたいになるときないですか? 俺らの負けにもならんし、あの人は“天才”だからみたいな。それって、ちょっとセコいかなって」「“天才”のように見えるけど理由があるはずやし。その人自身の存在やその人が過ごした時間も関係してるから、“天才”で片付けていいんかな? って。そんな人と会えることとか、そんな人に嫉妬できるチャンスはなかなかないから、めちゃくちゃ苦しんでもええんちゃうかな」とキッパリ語った。“天才”を尊敬したうえで、「そこから何ができるか」と続けた又吉。「“天才”にみんな憧れるけど、ボコボコにされてる俺の姿にも何か思うんじゃないかって。ここから、自分が何か生み出せるものはないかなって模索し始めて作る、っていう日々を積み重ねていって。10年負けた私の記録は、瞬間的なあいつの輝きに匹敵し得るんじゃないか。その感情とか温度を持ち続けられてるなら、嫉妬し続けて、それを燃料にしてやればいいし」と言い、「こいつと全然違うアプローチで、全然違うものをやろうって思うことが大事」だと力説した。また、又吉は、「僕に限りですけど、応用してもらえるなら」と前置きしながら、「僕は今までに出会ったことがないくらい、自分が作るものが好き。超好きなんですよ」「寝る前に読むのは自分の本。自分で作ったものを読んで、面白いな~って(笑)」と、胸を張って告白。「僕が観た全作品、全芸人、参加自由の大会なんですけど、“又吉CUP”においては、毎年僕が優勝してる」そうで、「自己否定も強いけど、自己肯定も強い。あの人はすごい“天才”や、あの人には勝てないって思っても、自分が好きなもの、自分が一番興奮する方法は自分しか知り得ないっていうアドバンテージがあるから、結構やっていける」と熱弁していた。
2021年04月02日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が24日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「千鳥大悟からピカソやビルゲイツまで…天才から何を学ぶ?どう吸収する?【#22 百の三】」と題した動画内で、千鳥・大悟とのエピソードを語った。先輩だが年齢が近く、プライベートで飲みに行くほど仲が良いという又吉と大悟。周囲からは、なぜ仲が良いのか不思議がられるそうだが、「日本で多くの人が、千鳥は面白い、大悟は面白いって言ってて。僕ももちろんそう思うんですけど、僕だけ、生き物としての大悟さんを面白がってるところがあるんですよね。この人、どうなって今こう思ったんやろう? とか、そういう面白さがありますね」と、大悟に魅かれる理由を説明。又吉が、小説『火花』を発表したときは、「小説なんて読んだことないけど、又吉が書いたからこれだけ読むわ」と言われたそうで、「3日後くらいに、何してる? 又吉と汚い店で飲みたなってなぁって。『火花』は先輩と後輩がそういう店で飲み始めてっていう話だからかと思って飲みに行って」というエピソードを披露。しかし、大悟は冒頭の17ページまでしか読んでいなかったそうで、「なんかすごくないですか? 誰よりも、小説から受ける影響が早いんちゃうかな。その感受性ってすごいなって思った」と、驚いたことを明かした。大悟と話していると、「うわ~、それ書けばよかった」と思うことが多々あるという又吉。「例えば、喫茶店のシーンで、雨降ってたやろ? って。喫茶店に入ったら、多分マットが敷いてあって、後輩の方はトントンって2回やるけど、先輩の方はマットを踏まんで飛び越えていくやろ? みたいな。書いてないことを次々と読むんです。普段から、自然にそうやって情報が入ってくる人なんですよね。だから、面白いですね。しゃべってたら」と、大悟の面白さについて熱弁していた。
2021年03月30日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が21日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、芥川賞受賞に対する本音を打ち明けた。「新社会人のために語り出して8時間経過…又吉本人にまさかの変化が!【#21 百の三】」と題した動画内で、「自分の人生に期待してない」と語った又吉。「どうなっても、まあそっかと思ってる。ネガティブなときだけじゃなくて、ポジティブなときにも。『キングオブコント』で準優勝したときも、ああ、あのネタがそうやったんやって。そういう考え方なんですよね」と、何が起こっても冷静に受け止めていることを明かした。そう考えるようになったきっかけは、ピースとしてデビューしたとき。かつて組んでいたコンビ・線香花火が解散し、ピースとしてデビューするまで一カ月も経っていなかったため、相方の綾部祐二は、「前のコンビを応援してくれてたお客さんの感情を逆なでするようなことになる。半年とか時間を置いて始めた方がいい」と大反対。しかし、当時の又吉は、「芸人を続けるんだったら、すぐにやって見てもらわなあかん」と押し切ったそうだが、その結果、「前の相方の気持ちを考えられないのか!」とファンに怒られてしまったそう。この経験から、「俺、勘違いしてたと思って。俺のことを応援してくれてたと思ったら、俺じゃなくて線香花火っていう活動を応援してくれてたんやって」という気づきがあったという又吉。そのため、小説『火花』で芥川賞を受賞した際も、「そういう意味で期待せーへんから。(受賞して)なんでそんな感じなんですか? って言われるけど、ホンマに失礼ですけど、何とも思わないです。何とも思わへんし、ありがたいな、作品をちゃんと読んでくださったんやとしか思わないんですよね。“俺”じゃないし」と、あくまで作品の評価として受け止めていると語っていた。
2021年03月29日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が19日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「否定されたり、ベタと思われがちなことに実は大切な真理が…【#20 百の三】」と題した動画内で、他人にお金を貸さないワケを語った。お金について、「他人にお金を貸してはいけない。自分が損するだけじゃなくて、相手も99%、借りた金では本気出さない」と語った又吉。その例えとして、「自分で買った本はめっちゃ読む。でも、借りた本はちょっと温度が下がる」と言い、「これがお金のときは、ホンマにそうで。他人の金で店やってる人なんて、店が潰れてもそんなに気にしない。自分で店をやってる人は死ぬ気でやるし、なんとか店を守ろうとする愛情が違ったり。他人に借りた金って、本当の価値は全然分からへんから。みんな厳しめに言った方がいいと思いますね」と力説した。続けて、江戸時代後期に書かれた上田秋成の『雨月物語』について言及した又吉は、「その中にお金の話があって。お金の精が出てきて、みんなはお金より大事なものがあるとか言ったり、平気でお金をどんどんどこかにやってぞんざいに扱う。でも、あなたはケチって言われてるけど、毎晩お金を見て、誰にも貸さない、誰にも渡さないって言って、お金のことを愛してくれた。自分のことを愛してくれる人のところに集まりたいと思うのは当然でしょう? みたいなことを言うんですよ」と、物語の一部を紹介。又吉自身も、「お金じゃなくて、人と人のつながりが大事だ。お金は頑張って仕事をしたら、いつか返ってくるものだから、大切なのはお金じゃない」と考えていたそうだが、「俺、めっちゃお金のことなめてたわと思って。お金もこの世界にある一つの形なのに、そこに対する敬意みたいなものを持ってなかったなと思って。ケチじゃないとか、お金にうるさくないっていうのが、美徳としてあると思ってたんですけど、逆やったなと思って」と、同作に影響を受けたことを明かしていた。
2021年03月27日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が19日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。自身が尊敬している芥川賞作家・中村文則氏の言葉に感動したエピソードを明かした。「否定されたり、ベタと思われがちなことに実は大切な真理が…【#20 百の三】」と題した動画内で、「性格は直せる」と語った又吉。そう考えるきっかけとなったのは、中村の存在だったそうで、「作品がすごい繊細で。自分の内面に向かっていく、暗い感情を持ってる主人公が多くて。こういう小説を書く作家さんは、共通するところがあるんじゃないかと思ってたんですけど、会うと明るくて優しかったんですよ。もっと、怖くて暗くて冷たい人なんかなって思ってたんですけど」と、作品の主人公と中村の性格のギャップに驚いたという。その後、お酒を飲んだ勢いで、ギャップについて本人に尋ねると、中村氏は、「自分が暗いことで、人に迷惑をかけるのをやめようと思ったんだよね」と回答。又吉は、「本当の気遣いって、これなんやって思って。嫌なことがいっぱいあって、色々なことを気にしてしまうから、周りの情報やコミュニケーションを遮断して暗くなったはずなのに、暗い状態で人に迷惑をかけてるんやったら、もう一回心を開こうって。この人、めちゃめちゃ強いなって思って」と、中村氏の生き方に感銘を受けたことを明かした。そして、自分自身を振り返り、「暗いと言われて許されてる状態に依存してるというのは、ちょっとダメなんじゃないかなって」と、猛省したという又吉。「俺が暗いことで、みんなが代わりに頑張ってくれてることがあるよなって思ったら、自分もやってみようと思って、そういう風に考え始めた」そうだが、「意識して明るめに振舞ったつもりのテレビを、後で自分で観て愕然とする。自分が出てきたら、テレビのボリューム上げますからね。声、聞こえへん」と、自虐しながら苦笑いしていた。
2021年03月26日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が17日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。高校の卒業文集に収められた母親の寄稿文について、裏話を語った。2015年に発表した小説『火花』で、お笑いタレント初となる芥川賞を受賞した又吉。メディアからも多数取り上げられていた頃、あるスポーツ新聞に、“又吉母も名文家”という記事が掲載されたと言い、「卒業文集に子供たちが書いてるのと同時に、親も子供について書いてて。それが載っちゃったんですよ。めっちゃ良いこと書いてるみたいな」と、母親が卒業文集に寄せた文章が絶賛されていたエピソードを披露。しかし、又吉は、「オカン優しいから、僕にめっちゃ甘かったんですよ。18歳やから、自分にめっちゃ優しい親が恥ずかしくて……。もうちょっと客観的な視点を持った母親でいてほしいと思って、自分で書いたんですよ」と、真相を苦笑いで暴露。「高3のときに、オカンとして自分を客観的に見て。『自分のこういうところがまだ未熟だけど、今度どういう風になっていくのか?』みたいな良い距離感のやつを自分で書いた」そうで、「『ちょっと大人っぽい字で書いて』って、当時お付き合いしてた彼女に清書してもらって」とぶっちゃけていた。
2021年03月19日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が10日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「物事を短期間に区切って考える」ことのススメを語った。この日、動画「全国レベルゆえに超厳格!!恩師の“秘”指導に今でも感謝【#16 百の三】」を公開した又吉。そのなかで、「わりと僕は、短期間に区切って色々なことを考えるんですよ。例えば、あと2年しかないって自分で勝手に決めてやると、自然とサボらなくなるというか」「30歳くらいで世に出れたらっていうビジョンを持ってる人もいるんですけど、僕は、『あと2年で死ぬかもしれんから。あと2年しか残されてない』っていう前提でやってる」と、自身のこだわりを紹介。周囲からは、「真面目だ」「生き急いでる」とよく言われるそうだが、「やりたいこととか、思いついたことを今やっておかないと、できなくなるかもしれないっていう恐怖心を持ってたんです。それを真剣に信じてたんで」と言い、「なんで信じられたかというと、自分には才能がないと思ったんですよね。これは相当慌てなきゃ、好きなことで食べていけないと思って」と、その理由を説明した。すべての事柄において、長期的なビジョンを持たず、“あと2年しかない”と思いながら過ごしているという又吉。その結果は上々のようで、「2年前より考えるスピードが速くなってるとか、できなかったことができるみたいな。そういうことがあって、もうちょっと続けて良さそうだぞって」と、笑みを浮かべていた。
2021年03月17日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が12日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、新社会人に向けて力強いメッセージを送った。この日、動画「漫才を志したはずが夢破れ…挫折を知る又吉から弱った時こそ染み渡る言葉【#17 百の三】」を公開した又吉。仕事に対する考え方として、「好きじゃない仕事を恥じる必要はない」と言い、「好きな仕事を全力で頑張ってる人だけが尊いとか、偉いとか、正解っていう誤解があるのかなと思ってて。労働して対価が支払われる。それで税金を納めるっていうことだけでも、すごい素晴らしい」とキッパリ断言した。また、自身は芸人という人気商売のため、「どうしたら好きな仕事で食べていけるのか?」と聞かれることが多々あるそう。「ホンマのことを言うと、小学校の頃から漫才師になりたかった。スタンドマイクの前で2人でしゃべってるのがカッコいいし、すごい面白いなと思って」「漫才師として劇場に立ち続けられるような芸人になりたいと思って、この世界に入ってきた」というが、「綾部とコンビを組んだ時点で、その夢は永遠に叶わなくなってしまって。ほぼ僕たちは、95%コントしかやってない」と、自分が考えていた“好きな仕事”とは形が異なっていることを吐露した。「厳密に言うと、やりたかったことが途中で変わってる」「なりたかったものになれてるかというと、なれてない」ものの、綾部とコントを作っていくなかで、「楽しいな、面白いなっていう風になって。コントのライブをやりたいとか、コントでテレビに出てみたいとか思うようになって」という、心境の変化を告白した又吉。ふとしたときに、「漫才師になりたくて上京してきたのに、いつの間に俺はこうなったんや……」と思うこともあるそうだが、「でも、まあ楽しいというか。コントを作るのも好きになりましたね」と、笑顔で話していた。
2021年03月16日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が10日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「全国レベルゆえに超厳格!!恩師の“秘”指導に今でも感謝【#16 百の三】」と題した動画内で、“疑うこと”の重要性を説いた。新社会人へのメッセージとして、「基本的にすべてのことを疑う。『絶対こうだ!』って、あんまり決めない方がいいと思うんですよね」と語った又吉。自身も若いころは、「誰がどう見ても面白いとされているものでさえ、『面白くないんじゃないかな?』と思って見るとか」「講師の先生が養成所でおっしゃったことも、基本的にはめちゃくちゃ疑ってた。先輩が言うことも、『ホンマかな?』って」など、すべてを疑いの目で見ていたそう。“疑うこと”の重要性を熱弁した又吉は、「めちゃくちゃすごいなって思う発言とかって、そういうのを飛び越えてくるときがあるんで。ダイレクトに、疑おうとしてる壁を突き破ってくる」と、例外があることを前置きしつつ、「若いころに一回、全部鵜呑みにしないで『ホンマかな?』って思う時期は、自分で振り返るとあって良かったなと思います」と、自分の頭で考えることの大切さを身をもって感じている様子だった。
2021年03月16日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、自分を認めてくれない人に対する心の持ちようを語った。この日、「数々の失敗を経験した40歳の又吉だからこそのメッセージ。社会人になって久しい方々も必見【#15 百の三】」と題した動画内で、新社会人に伝えておきたいことを語った又吉。そのなかで、「この人のせいで自分は評価されない」「この人を攻略しないと次の段階に進めない」と思っている人に対し、「やりたい仕事があって、自分はこうなりたいっていうものがあるなら、それを一番に優先するべき。ちゃんと適切な場所で、時間を使って努力するべきだと思う」「簡単な話、自分が一番やりたいことを目指す」とキッパリ。「この人がいるから進めないではなく、さっさと攻略する」とアドバイスした又吉は、例として、若いころに講師から、「ネタが笑えない」と指摘されたエピソードを披露。「笑えるネタは、フリ・ボケ・ツッコミがあるネタだ」と言われ、「次のオーディションは、フリ・ボケ・ツッコミがあるめちゃくちゃ面白くないネタを、わざと作っていきましたね(笑)。テイストが変わり過ぎて、『先月のでいいよ』って言われて、ライブに出られるようになったんですよ」と苦笑いしながら振り返った。わざと面白くないネタを見せるという作為がありつつも、「言われたことはやってみるし。でも、『自分は上手くできません』っていうのを見てもらって」と、講師を“攻略”したエピソードを語った又吉。「『純粋にライブに出たいだけなんで、どうかフラットに見ていただきたい』という気持ちこそ表明すべき」だといい、「攻略とか言うと、合理的に何でも解決する人って思われるかもしれないけど、自分が嫌なことをされてふてくされるとか、納得いってないことを表明する方が、僕はズレてると思う」と自身の考えを明かしていた。
2021年03月15日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「数々の失敗を経験した40歳の又吉だからこそのメッセージ。社会人になって久しい方々も必見【#15 百の三】」内で、難しい仕事に挑むときの心構えについて語った。「みんなが『絶対に無理やろな』って思ってる仕事」について、「そういうときは逆に、めちゃくちゃ狙い目のときがあると思う。チャンスがあると思う」と語った又吉。自身も、約400組の芸人の中から3組が選ばれるという番組オーディションを受けて、見事合格したことがあるそうで、「オーディションが朝8時集合で、みんな眠そうな顔してて。でも僕は、逆にバチッとした格好してたら目立つなと思って、7時に集合してネタ合わせして、完全にカラダを起こして。みんな眠そうなのに、カラダから湯気出てる状態、2人だけ顔も赤くなってる状態を作り上げて」と述懐。本気で挑んだことで、オーディションに受かったことを明かした又吉は、「絶対に無理なときって、みんな『無理なんですけど、一応やってみます』って言いながらやる。だから、そういうときは死ぬ気でやってるヤツが少ない。自分と同じくらいのレベルのやつが、何となくでやってるんです。フルパワーでやってないんです。だから、自分がみんなよりちょっと劣ってても、フルパワーで行ったら、狭き門こそ開くときがある」と熱弁。最後は、「もしかしたら、怠け者だらけの芸人の世界だけかも……」としながら、「絶対ダメそうなときは、絶対ダメってみんなが思ってるから」と力強く語っていた。
2021年03月14日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、古書店の活用について持論を展開した。この日、「数々の失敗を経験した40歳の又吉だからこそのメッセージ。社会人になって久しい方々も必見【#15 百の三】」と題した動画を公開した又吉。新社会人に伝えたいこととして、自身の経験を踏まえ、「若いころは、古書店にだいぶん助けられましたね。新社会人でまだそんなにお金がないときは、すごい活用した方がいいと思う」と語った。その理由を、又吉は、「古書店っていう入口があったから、そこでいろんな作品を読んで『本ってホンマおもろいな』って思った。だから、30歳になって、本をいっぱい買うようになった」と説明。自身が若いころは、5冊100円などの特価本を読んでいたそうで、「ほぼ雨ざらしに近いような状況の。めくったらなんか砂ついてるみたいな(笑)。大人になって新しい本を読んだときは白過ぎて、『本ってこんなまぶしいん?』っていう印象でした」と笑わせていた。また、古書店の活用を勧める一方で、自身も作家として活躍している又吉は、「人によっては、作家やアーティストに印税が入らないから、中古で買うのはどうなんだっていう人もいると思うんですよ。それは、めちゃくちゃ分かるんですよ」とも。そのため、「40歳の僕は、古書店では古書店でしか買えないものしか買わない。あとは全部、新しい本、出版された本を買うようにしてる」と、現在のこだわりも明かしていた。
2021年03月13日