エレコムは18日、ブルーライト対策メガネのキッズバージョン「エクリア キッズ用ブルーライト対策メガネ」を発表した。8月下旬より発売する。小学校低学年用にブルー / グレー / ピンクの3色を、小学校高学年用にブルー / グレー / ワインの3色を用意する。価格はオープン。店頭予想価格はいずれも税込4,280円前後。液晶ディスプレイなどから発せられるブルーライトをカットする眼鏡。小学生向けのモデルとなっており、ブルーライトを約65%カットする。紫外線に関してもUVカット率99%と優れており、目への負担を減らしてくれる。可視光線透過率は65%。レンズの素材には衝撃に強いポリカーボネートを使用。フレームはプラスチック製で、フレキシブルテンプルを採用することで成長に合わせてサイズを調整できる。ノーズパッドには柔らかい素材を使用。眼鏡拭きにもなる専用ケースが付属し、重量は低学年用が22g、高学年用が26g。パッケージの側面にはボクシングシステムに従ったサイズが表記されており、購入時のサイズ確認に役立つ。
2015年08月18日ルネサス エレクトロニクスは6月30日、DSPとFPU命令を拡張した次世代コア「RXv2」を採用し、低消費電力技術と組み合わせることで高い電力効率を実現した産業分野向け検知センサやヘルスケア機器など、電池駆動ならがら信号処理におけるデジタルフィルタによるノイズ除去や小数点演算を用いた計測値の算出といった、負荷の重い処理に対応可能な32ビットマイコン「RX231グループ」を開発したと発表した。同グループに搭載されたRXv2コアは、4.16Coremark/MHzの性能を達成。従来のRXv1コアに比べ、約2~4倍のDSP演算性能、約4~6倍の浮動小数点演算性能を実現しており、デジタルフィルタなどの負荷の重い処理を短時間で実行することが可能。また、消費電流は、動作時で0.12mA/MHz、RAMとレジスタをすべて保持したスタンバイ状態で0.8μAを実現しつつ、復帰時間も最短5μsを実現しており、復帰中の電流の損失を削減することも可能。さらに、高感度かつ高ノイズ耐性を特長とした静電容量タッチセンサを搭載。濡れたパネルや手袋をした状態での操作も可能で、使用環境や機器デザインの自由度が高いユーザインタフェースを実現することができる。なお、同グループは即日サンプル出荷を開始しており、量産は2015年9月より開始する予定。2016年12月には月産50万個規模を計画しており、サンプル価格は、48ピンLFQFP、128KBフラッシュメモリ搭載製品「R5F52315ADFL」で370円(税別)としている。また、2015年中にデバイスドライバおよびセキュリティ機能を搭載したソリューションの提供も開始する予定としている。
2015年06月30日NTTスマートトレードは6月1日、個人事業主向け振込代行サービス「フリッパー」の提供を開始した。振込代行サービスは、振込依頼人からの委託を受けて振込業務を代行するサービス。個人事業主の場合、一般の個人に比べ振込件数が多くなるため、個人向けのネット銀行などの振込サービスより低コストのサービスが求められるなか、「フリッパー」を利用することで、振込コストの大幅な削減が可能になるとしている。同サービスを利用すると、 NTTスマートトレードが振込み代行するが、振込名義人は利用者、もしくは他の名義の利用が可能。また、複数の振込先の振込資金をまとめて入金し、一括して振込代行を依頼することで手数料の削減もできる。なお、サービスは法人名義での会員登録はできないので、会社を持っている人は代表者などの個人名で会員登録する必要がある。個人名で登録しても振込の際は会社名を使用できる。なお、サービス利用料(税抜)は月間プランで月額270円、年間プランでは年額2,700円となっている。
2015年06月02日みなさんご存知のように、日本の学校では、4月1日生まれの人は“1つ上の学年”に入れさせられますよね。4月2日生まれの人が“一番早い誕生日”となります。これ、「なんで?」と思ったことありませんか?その理由ですが、実は日本の法律(年齢計算ニ関スル法律)で、「誕生日の前日に年を1つ取る」と決められているからなんです。つまり、私たちは誕生日に年を取るのでなく、誕生日の前日に年を取っているんです!■この法律で19歳でも選挙はできる!例えば、選挙。選挙権が与えられるのは20歳からですが、選挙の日がちょうど“19歳最後の日(=明日が20歳の誕生日)”という人は、すでに誕生日前日に年を取っているとされるので、投票券がキチンと送られてきます。「あれ、まだ私19歳なのに、投票できるの?」と思うでしょうけど、もうあなたは20歳なのです。誕生日の前日に年を取るのですから、4月1日生まれの人は“3月31日”に年を取っています。だから、前の学年の人となるわけです。そして、4月2日生まれの人は4月1日に年を取るので、学年で一番早い誕生日の人になります。ちょっとしたマジックみたいで混乱しそうですよね。■この法律は国会でも問題視された!この“誕生日前日に年を取る”ことが2002年に国会で問題になったことがあります。「国民の大勢が、誕生日に年を取ると思っていて、誕生日前日に年を取るなんて知らないじゃないか」というもっともな質問がされたことがあります。その時の政府(小泉政権)の答弁は「大丈夫、誕生日前日に年を取るのは、多くの国民の常識と一緒」という趣旨のものでした。うっそ~!「そんなにみんなに知られてはないよ。常識じゃないよ」と思いますが、誕生日に年を取ることにすると、色々制度を変えなければいけないので、こんな曖昧な答弁をされ、うやむやのまま終わっています。以上が、4月1日でなく、4月2日から新学年になる理由でした。世の中には、まだまだ私の知らない数字に関する謎が隠されているとことでしょう。読者のみなさんと一つ一つ発掘できればと思っています。(文/シール坊)
2015年04月28日日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は4月9日、中堅・中小企業向けのストレージ5製品を発売した。価格は、最も低価格の「HP StoreEasy 1450 Storage」が59万9,000円(税別)から。HP StoreEasy Storageの新製品は、「HP ProLiant Gen9」サーバを採用して60万円を切る価格から提供することにより、企業のファイル・ストレージの需要拡大を支援するとしている。生産性を高め業務遂行を保護するため、新製品は25倍高速のRAIDリビルドに対応するという。さらに、「StoreEasy Dashboard」の機能を強化してシステム容量が不足すると自動でアラートを発信し、ビジネスの成長に素早く対応できるよう支援する。価格は、HP StoreEasy 1450 Storageが59万9,000円から、同1650 Storageが84万円から、同1850 Storageが88万円から(いずれも税別)。HP StoreOnce Backupファミリーでは、主力製品「HP StoreOnce 6500 Backup」アプライアンスと同じ技術を元に設計したエントリー・レベルの新製品「HP StoreOnce 2900 Backup」を投入。同クラスの他社システムと比較し、2倍のバックアップ容量と30%優れたパフォーマンスを持つとしている。2Uラックスペースの省スペース型であり、小規模で導入して31.5TBまで使用可能な容量の拡大が可能。また「HP StoreOnce Recovery Manager Central」と互換性を備え、「HP 3PAR StoreServ Storage」アレイと連携し、ハイパーバイザー管理によるシンプルなデータ保護が可能とのこと。「HP StoreOnce Integrity Plus」セキュリティ機能やアプリケーション統合型バックアップ向けの「HP StoreOnce Catalyst」など、「HP StoreOnceファミリー」が提供するエンタープライズ・クラスのデータ・サービス全てをサポートするという。価格は260万円(税別)から。追加ハードウェアの購入が不要でソフトウェア定義型のバックアップ・アプライアンスである「HP StoreOnce Virtual Storage Appliance(VSA)」では、新たに50TBの大容量オプションとフル機能の1TB無償版の提供を開始する。同製品は、重複排除型ディスク・バックアップ機能に加え、VMware vSphereやMicrosoft Hyper-V、Linux KVMを実行する仮想サーバ上でアプリケーション・ベースの仮想マシンに対応する。50TB版であるHP StoreOnce VSA 50TB LTU(3年間)の価格は210万円(税別)から。1TB無償版の提供は5月1日から。
2015年04月10日ロームは4月7日、ウェアラブル機器などの小型モバイル機器向け小型低背チップLED「PICOLED」の「SML-P1シリーズ」のカラーラインアップを従来の8色から15色に拡充したと発表した。今回、同社は、これまでの課題であった波長のバラつきを低減することで、中間色7色を追加することに成功。また、独自の生産技術による素子の薄型化、金線の低ループ化により、高さ0.2mmを実現しているほか、はんだ侵入防止対策をパッケージに施すことで、樹脂内部のはんだ侵入を防止しており、高信頼化を実現したという。なお同シリーズはすでに量産を開始しているほか、同社では今後は高輝度タイプの製品においてもカラーラインアップを拡充していく計画としている。
2015年04月08日Infineon Technologiesは、モバイル/ウェアラブル製品やIoT(Internet of Things)機器の用途向けに、±5cmの超高分解能かつ低消費電力のデジタル気圧センサ「DPS310」の提供を開始したと発表した。同製品は、圧電式ではなく、MEMS技術を用いた容量性検知方式を採用。これにより、温度が急に変化した場合でも、広い温度範囲を通じて高い精度が保証される。高精度モードで使用した場合、±5cmでの高さを正確に測定できるため、屋内ナビゲーション最大の課題である過渡状態の正確な検知が可能。高い分解能により、ユーザーが今いる階から別の階に移動していることを識別し、新しい階の見取り図のダウンロードを得るといった応用が考えられる。また、スポーツ/フィットネス アプリケーションでは、さまざまな種類の「ステップ」を判別し、これに応じたカロリーの「燃焼率」をより正確に計算することができる。また、同社の車載用センサ向けに開発された先進的な半導体プロセスを活用。2.0mm×2.5mm×1.0mmの省スペース型8ピンLGAパッケージへのデバイスの小型化と、低消費電力化に貢献している。低消費電力モードの場合、消費電流は1回の測定で1秒当たり3μA、待機モードではさらに低くなり1μAを下回る。最新32回分の測定内容を記録するFIFOを内蔵しているため、センサの読み出し間に、ホストプロセッサがスリープモードでいられる時間が長くなることで、システム全体の消費電力を削減できる。1.7V~3.6Vの供給電圧で動作し、300hPa~1200hPaの圧力範囲と-40℃~85℃の温度範囲で、高信頼性、高精度のパフォーマンスを達成。複数の測定モードと分解能により、対象とするアプリケーションに合わせたデバイスの最適化が可能となっている。同製品は、2015年5月にエンジニアリングサンプル、2015年第3四半期に量産出荷の開始を予定。今後はスターターキットと評価ボードを提供し、デザインイン作業をサポートしていく。
2015年03月23日レノボ・ジャパンは17日、企業向けのワイド液晶ディスプレイ「ThinkVision T」シリーズ7モデルを発表した。広視野角の「In-Plane Switchingパネル」搭載モデル5機種とTNパネル搭載の2機種を用意。3月20日より発売する。○T2224z「T2224z」は画面サイズが21.5型ワイドの液晶ディスプレイ。広視野角の「In-Plane Switchingパネル」を採用する。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)に対応し、本体にカメラを内蔵。バックライトには白色LEDを採用し、消費電力も標準21W(最大25W)と低くなっている。スタンドはチルト / スイーベル / 高さ調節 / ピボットが可能など、位置調整の柔軟性も高い。主な仕様は、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。4ポートのUSB 3.0ハブと3W+3Wのステレオスピーカーを搭載する。○T2224p「T2224p」は、画面サイズが21.5型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2324p「T2324p」は、画面サイズが23型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。消費電力は標準21W(最大49W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2424p「T2424p」は、画面サイズが23.8型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。消費電力は標準22W(最大54W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2454p「T2454p」は、画面サイズが24型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデルで、解像度は1,920×1,200ドットとなっている。輝度は300cd/平方メートル。消費電力は標準24W(最大54W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2254p「T2254p」は、画面サイズが22型ワイドの液晶ディスプレイ。TN方式の液晶パネルを採用する。解像度は1,680×1,050ドットに対応し、バックライトには白色LEDを採用。消費電力は標準20W(最大25W)と低くなっている。スタンドはチルト / スイーベル / 高さ調節 / ピボットが可能。主な仕様は、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。○T2254「T2254」は、画面サイズが22型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2254p」からスタンドのスイーベルとピボット機構が省略されており、映像入力インタフェースがDVIとD-Subに変更されている。消費電力は標準16W(最大22W)とさらに省電力性が高くなっている。
2015年03月17日STMicroelectronicsは2月25日、コンシューマ、産業、医療、メータ分野の次世代機器向けに超低消費電力技術とARM Cortex-M4を組み合わせた32ビットマイコン「STM32L4」シリーズを発表した。同シリーズの「STM32L476/486」は、DSPと浮動小数点演算ユニット(FPU)を持つ80MHzのARM Cortex-M4コアを搭載している。また、フラッシュメモリからのゼロウェート実行が可能な同社のART Accelerator機能を加えたことにより、100μA/MHzの消費電流で最大100DMIPSを達成している。さらに、128KBのSRAMに加え、最大1MBのデュアルバンクフラッシュメモリが、高機能アプリケーションやフラッシュ書き込み中の読み出し(RWW:Read-While-Wright)をサポートしている。そして、消費電力と処理性能のバランスを最適化するダイナミック電圧スケーリング、FlexPowerControlを含むスマートアーキテクチャ、およびサブモードオプションを含む7つの電力管理モードなど、独自の低消費電力技術を最大限活用している。これらは、最小30nAの低消費電流での、Stop/Standby/Shutdownモードを含んでいる。加えて、同社のBatch Acquisition Mode(BAM)では、低消費電力モードにおいて、通信ペリフェラルとのデータ交換を効率的に行うことができる。この他、「STM32L4」向けのリアルタイムOS(RTOS)として、日本国内の組み込み機器向けソフトウェアベンダであるeForce製のμITRONベースRTOS「μC3/Compact」が用意されている。今後、同社の省電力プラットフォーム向けRTOS「Picco-Cube」も「STM32L4」に対応する予定。なお、パッケージは「STM32L476」が64ピンLQFP。サンプル価格は約3.40ドル。現在サンプル出荷中で、2015年第2四半期に量産を開始する予定。
2015年02月25日マカフィーは2月19日、中小規模企業向けの低コストかつ包括的なセキュリティスイート製品「McAfee Endpoint Protection for SMB(マカフィー エンドポイント プロテクション フォー エスエムビー)」を23日より提供すると発表した。同製品は、マカフィーが提唱するSecurity Connected戦略のもと、独自のクラウド型リアルタイム脅威データベース「McAfee Global Threat Intelligence(GTI)」のリアルタイムに更新される世界規模の脅威情報を活用。これにより、中小規模企業でも大企業と同水準のセキュリティレベルを実現させる。また、将来、必要に応じて同社のほかのセキュリティモジュールを追加できるため、企業のニーズに合わせてセキュリティシステムの拡張も可能となる。また、製品に含まれるセキュリティ管理ソリューション「McAfee ePolicy Orchestrator」は、クラウドベースの管理機能もしくは従来のオンプレミス型の管理機能のどちらも使用することができ、顧客の環境に合わせた管理方法を選択できる。クラウド機能を利用する場合エンドユーザーは、 Web ブラウザベースの管理画面からセキュリティポリシーの設定などを管理できるようになる。管理サーバーはクラウド上に配置されるので、 自社内に管理サーバーを用意する必要がなく、ハードウェアや運用にかかるコストを大幅に削減できる。エディションは、対応機能の異なるEssentialとAdvancedの2つが用意され、どちらも新規購入ライセンスだけでなく、他社のエンドポイントセキュリティを導入している企業向けに、価格を抑えた乗り換え用ライセンスも提供する。101から250ノードで1年契約の場合の1ノードあたりの年間価格(税別)は、Essential(新規)が3380円~、Essential(乗換え)が2190円~、Advanced(新規)が6760円~、Advanced(乗換え)が4390円~となる。
2015年02月20日Infineon Technologiesは、50Hz~20kHzの低スイッチング周波数に特化して最適化された低飽和電圧(VCE(sat))のIGBT「L5」ファミリを発表した。同ファミリは、無停電電源(UPS)の他、太陽光発電システムや溶接システム向けのインバータなどのアプリケーションでの使用が想定されている。薄ウェハ技術「TRENCHSTOP 5」をベースとしており、キャリア分布のさらなる最適化により、導通損失がより削減されている。また、VCE(sat)のTyp.値は25℃で1.05Vと、高水準の効率化を実現しており、従来の「TRENCHSTOP IGBT」の代わりに同ファミリを使用した場合、NPC 1トポロジでは最大0.1%の効率化が、NPC 2トポロジでは最大0.3%の効率化が得られる。これに加え、VCE(sat)は正の温度係数を持っており、高効率性が維持されるとともに、並列接続は簡単で、周波数が20kHz未満のIGBTスイッチングの業界標準となる。そして、「TRENCHSTOP 5」の技術基盤は、低導通損失をもたらすだけでなく、総スイッチング損失も25℃で1.6mJまで抑えられる。これらにより、低スイッチング周波数アプリケーションのシステムで、効率と信頼性が向上し、小型化が実現するという。なお、同ファミリは業界標準の3ピンTO-247パッケージ製品が第1弾として発表される。さらに、広範囲な効率化の要求されるアプリケーションを対象に、4ピンTO-247ケルビンエミッタパッケージも提供される。標準的な3ピンTO-247と4ピンTO-247のスイッチング損失を比較すると、20%低減できる。このため、「L5」と4ピンTO-247パッケージを組み合わせることで、最高水準の低導通損失と低スイッチング損失が得られることになるという。また、シングルIGBTとしての提供と、同社の超高速シリコンダイオードの「Rapid 1」と「Rapid 2」との同梱の形式により、30Aと75Aの電流クラスで提供される。そして、4ピンTO-247ケルビンエミッタパッケージ版は、75Aの電流クラスで提供される。
2015年02月17日紀文食品は3月1日、全国で「おから麺 たらこパスタ風」を新発売、「おから麺 ジャージャー麺風」をリニューアル発売する。○水洗いだけで食べられる、低カロリー・低糖質のパスタ「おから麺」シリーズは、低カロリー・低糖質でありながら、食べごたえのあるモチモチした食感の麺が特徴だという。レタス約3個分の食物繊維が入ったおから入りこんにゃくを使用した麺は、水洗いだけで食べられるため暑い季節や簡単に食事を済ませたい時にも適しているとのこと。「おから麺 たらこパスタ風」は、幅広い年代に支持されるピリ辛のたらこソース付き。冷製パスタとしてはもちろん、麺を軽く温めてもおいしく食べられるという。カロリーは68kcal/パック、糖質量は、5.9g/パック。麺150g・ソース30gで、価格は200円(税別)。「おから麺 ジャージャー麺風」は、たけのこの食感を生かしたジャージャー麺風のたれが特徴。カロリーは70kcal/パック、糖質量は7.9g/パック。麺150g・たれ40gで、価格は200円(税別)。
2015年02月12日ウィズ・アスはこのほど、低GI・低コレステロール・ノンシュガーのベルギー産チョコレートサプリメント「魔法のダイエット」を発売した。同商品は低GIのサプリメント。「ダーク チョコレート サプリメント」のGI値は26、「ミルク チョコレート サプリメント」のGI値は36で、一般のチョコレートのGI値91と比べるとかなり低い(食パンはGI値91、玄米はGI値55)。GI値が低い食品は、吸収がおだやかで腹持ちがよい点が特徴となっている。素材には、世界シェアNo.1のチョコレートブランド企業・バリーカレボー社のベルギー産プレミアムショコラを100%使用した。サプリメントなのに、まるで高級チョコレートのような深い味わいとなっている。砂糖の代わりに天然甘味料のマルチトールを採用し、ノンシュガーも実現した。また、赤ワインの約2倍の抗酸化作用を持つとされるカカオポリフェノールやコラーゲンなど、美容をサポートする成分もプラスしている。食事制限や糖質制限などのダイエットは、継続するのは難しいが、同商品は食事前に2~3粒食べるだけなので簡単に取り入れることができる。ダイエット中に甘いものが食べたい時の間食としてもおすすめとのこと。低コレステロールも実現しているため、糖尿病ならびに糖尿病予備軍のおやつとしても適している。種類は「魔法のダイエット ダーク チョコレート サプリメント」「魔法のダイエット ミルク チョコレート サプリメント」の2種。価格は各1,800円(税別)。同社オンラインショップや美容サロン等で販売している。
2015年02月09日Broadcomは1月9日、低消費電力の車載アプリケーション向けに最適化された6mm角の車載Ethernetチップ「BroadR-Reach BCM89811」を発表した。近年、Ethernetがコネクテッドカーで利用されている。独自の車載Ethernet技術「BroadR-Reach」は高度な安全性およびインフォテインメントアプリケーションにおいて必要とされる高帯域幅と、コネクテッドカーをサーバー攻撃の脅威から保護するのに必要な認証および暗号化機能の両方を提供する。すでに2014年型、2015年型「BMW X5」、2015年型「Jaguar Land Rover XJ」、2015年型「Volkswagen Passat」など幅広い車両で数多くの高度な機能を実現している。同製品は、「BroadR-Reach」技術に加え、自動車業界認定の低消費電力デザインで電力消費を最大30%削減する。これにより、車載Ethernetの用途をインフォテインメントやADAS(高度ドライバー支援システム)だけでなく、テレマティックス、シャークフィンアンテナ、計装クラスタ、ヘッドユニット、センタースタックモジュールなどのアプリケーションにまで拡大できる。さらに、統合型の内蔵レギュレータがオンチップで電力を供給し、外部レギュレータを不要にした他、車載向け仕様を上回るノイズキャンセリングおよび伝送ジッタ性能を備えている。加えて、シールドなしシングルツイストペアケーブルで100Mbpsを実現しており、接続性コストを最大80%、ケーブル重量を30%削減できる。なお、サンプル出荷がすでに開始されている。
2015年01月13日ON Semiconductorは、スマートフォンカメラ向けに優れた低照度画像性能を実現した13メガピクセルCMOSイメージセンサ「AR1335」を発表した。同製品は、スマートフォンのカメラアプリ用に設計され、携帯端末向けに最適化された消費電力とサイズでデジタルスチルカメラに近い画質を実現する。具体的には、最先端のピクセルおよびカラーフィルターアレイ(CFA)処理能力を備えた1.1μmピクセル技術を開発した。これにより、量子効率(QE)を向上させており、リニアフルウェルキャパシティを劇的に増加させている。また、従来品と比較して感度が約2割向上しており、低照度における高画質化が図れているという。さらに、高品質ズームをサポートしており、シーンの詳細を鮮やかに再現する他、4K超高解像度(UHD)、30fpsでのシネマフォーマット、および60fpsでのフルHD(1080P)により、プロレベルの品質の動画にも対応している。そして、32度の高い主光線角度(CRA)により低いZ方向(高さ)のアプリケーションをサポートしている。なお、「AR1335」はダイ供給で量産中であり、複数のスマートフォンのモデル用に設計されている。2015年第2四半期までに販売される最新のスマートフォンに組み込まれる予定としている。
2015年01月08日Analog Devices(ADI)は12月11日、小型で軽量、かつ低消費電力(SWaP)構築が求められるレーダシステム向けに、ダイレクトコンバージョンレシーバ開発プラットフォーム「AD-FMCOMMS6-EBZ」を発表した。同製品は、LおよびSバンド周波数のレーダ帯域に対応する400MHz~4.4GHzのレシーバ(フィルタ組み込みにより1350MHz~1650MHz)である。プラットフォームはVITA 57準拠のフォームファクタで、FMC(FPGAメザニンカード)プラットフォームへのシームレスな接続を保証している。また、小型フットプリントで、高度な集積化と優れた性能が求められる防衛や通信、さらには早期警報検出、気象監視、航空管制システムなどの計測機器用レーダシステムに適している。そして、「AD-FMCOMMS6-EBZ」は、デュアル16ビットA/Dコンバータ(ADC)「AD9652」、高ダイナミックレンジRF/IFデュアル差動アンプ「ADL5566」、および直交復調器「ADL5380」を組み込んでいる。さらに、包括的な設計サポートパッケージが用意されており、回路図、レイアウトファイル、ノイズ解析ワークシート、FPGA HDL(ハードウェア記述言語)コード、およびソフトウェアドライバが含まれている。一方、通常のスーパーヘテロダインレシーバの場合、設計者は複数回の周波数変換を行う必要がある。これに対し、「AD-FMCOMMS6-EBZ」は、周波数変換がわずか1回で済むように1つのI/Q復調器でダイレクトコンバージョンを行う、ゼロIFアーキテクチャを構築している。これにより、レシーバの複雑さやコンバージョンステージの必要数を節減し、性能の一層の改善と消費電力の低減を実現する。同アーキテクチャは、イメージ除去の問題や、A/Dコンバータ(ADC)への入力をフルスケールに保つためのアンプ段の追加による不要なミキシングを削減できるのに加え、I/Q変調方式がイメージ除去機能を備えているため、高価なアンチエイリアスフィルタが不要になる。さらに、オンボードローカルオシレータやコンバータのクロックは、同じリファレンス信号を共用し、スミア(白飛び)現象を防ぐ。そして、同プラットフォームには、フルのダイレクトレシーブシグナルチェーンパスが組み込まれており、帯域幅は220MHz、パスバンド平坦性は±1.0dBとなっている。また、復調器「ADL5380」のRF入力範囲は400MHz~6GHzで、5V単一電源で動作する。4.5GHzデュアル差動アンプ「ADL5566」はIFやDCアプリケーション向けに最適化されており、16dBのゲインを提供する。デュアル16ビット310MSPS ADC「AD9652」は業界最高のスピードで最低レベルのノイズを達成し、これまでより遠方にあるターゲットの特定が可能となる。この他、145MHzのIFにおいて測定したSNRやSFDRは、それぞれ、64dBおよび78dBc。さらに、オンボード機能として、パワーマネジメントやファンアウト付きクロック分配機能を備える。なお、価格は650ドル。すでに販売を開始している。
2014年12月12日「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルスは、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「低体温は肥満の元! 現代人に多い低体温の改善方法」を公開した。現代は低体温の人が昔に比べて増えているという。1日の中で体温は1度ほど前後するが、日本人の平均体温は36.6度と言われており、この程度~37度が、体内酵素が最も活発に働くと考えられているという。一方、低体温とは平熱が35度台のことを指す。これには自覚症状がない人もいるが、風邪をひきやすい、手の指先や足のつま先が冷える、疲れやすい、生理痛が重いなど体に不調が出る人も多いそう。また、体温は体の免疫力に関わる重要な要素で、わずか1度下がるだけで免疫力は30~40%程度低下すると言われている。さらに低体温の悪影響は、太りやすい、むくみやすい、しみ・シワができやすい、くすみが気になるなど美容面での影響も大きいという。低体温の原因として、まず運動・筋力不足があげられる。運動で筋肉を動かすことで代謝が良くなり、熱が産生されやすくなるという。そして体の末端まで血液が循環するため、末端冷え性の人は日常的に体を動かすようにすると良いそう。運動は、大またで早歩きする、エレベーターやエスカレーターをなるべく使わず階段を上る、ストレッチをしながらテレビを見るなど、まずは生活の中でできることからで良いという。次に、栄養の偏りや食生活の乱れも原因に。食事量が少なかったり、不規則な生活で食生活が乱れたりすると、低体温の原因になるばかりか肥満の原因にも。食後に体が温まることは知られているが、これは食べた物を消化する際に熱が発生する「食事誘発性熱産生/DIT」という働きだそう。そして、体を温める作用のある食品や血行を良くする食品を選ぶことを心がけ、特に熱を産生する筋肉を作る元となるタンパク質(魚・肉・卵)や、血液を作る鉄(レバー、赤身肉、貝類、小松菜など)は、毎日適量をとると良いとのこと。また、体温調整には自律神経とホルモンが大きく関わっており、ストレスを抱えているとこのバランスが崩れるという。自律神経には、交感神経と副交感神経があり、前者は日中など活発に活動している時に優位になり、後者は夜やリラックスしている時に働く。強いストレスを受けるとこれらのバランスが崩れ、血流が悪くなったり体内酵素が活発に働かなくなったりし低体温化に。また、睡眠不足や不規則な生活も、自律神経のバランスを崩す原因になるという。最後に、体を冷やさないことも大切とのこと。シャワーだけで済ませずに、温かいお風呂にゆっくりつかり体を芯から温めると、リラックスして副交感神経が高まり体を温めるという。なお、体の内側からも温めることも効果的。食品自体にも体を温めるものと冷やすものがあり、体を冷やすものには、白砂糖、コーヒー、砂糖の入ったジュース、暑い地域が原産の果物や夏野菜などがある。体を温めるためには、白砂糖よりも黒糖やはちみつ、野菜や果物なら秋から冬が旬の物を積極的に取り入れてみると良いとのこと。
2014年12月10日岩手県・盛岡市に本社を置く株式会社リードコナンは、学校や自治体向けのITソリューションの開発・および販売を行っている企業だ。「税務LAN」もその中の1つで、地方公共団体(市町村)の確定申告受付支援、給報合算処理、住県民税課税データ作成支援を行う。基本的に住民税を担当する職員向けのシステムだ。同社が「税務LAN」の提供を始めたのは約20年前で、平成26年11月時点で、すでに北海道から沖縄まで、約400の自治体に導入されている。総務省の資料によれば、平成26年4月現在の市町村数は1,718のため、23%以上の市町村が導入している計算になる。人気の秘密について、株式会社リードコナン 開発部 三本瑞基氏は、「自治体の作業の流れを意識してシステムを作っている点が評価されていると思います。また、入力画面も確定申告書のフォーマットに近い形になっていますので、入力しやすいことも大きなメリットとなっています」と説明する。株式会社リードコナン 開発部 主任 佐々木慎氏も、「これまでずっと、お客様がどのような運用をされているのかを聞いてフォローアップして来ましたので、かなり実態に沿ったシステムになっていると思います」と続ける。住民税は、企業から自治体に提出される給与支払報告書(源泉徴収票)や税務署から送られる確定申告書を基に計算されるが、これら所得に関するデータを1つにまとめ、基幹システムに住民税計算の根拠となるデータを提供するのが「税務LAN」の主な役割だ。給与支払報告書や確定申告書から得られるシステム用データは、基本的にパンチ業者に依頼して作成するが、あとから原本できちんと数字を確認したいというニーズもあるため、「税務LAN」では、給与支払報告書や確定申告書をイメージとして取り込み、検索可能にしている。イメージ取り込みは2006年ごろ追加された機能だが、それまでは、職員が毎回、原本がある棚まで行き、ファイルの中から探し出すというスタイルだったという。今では「税務LAN」を導入する自治体の半数近くがイメージ取り込み機能を利用し、自分のデスクに居ながら原本の確認作業ができるようになっている。○イメージ取込には、コストパフォーマンスの高いドキュメントスキャナーを利用同社ではイメージを取り込むためのスキャナーには、当初、OCR専用機を利用していたが、機器が高価だったことや、データ化は業者に依頼したものを取り込むため、OCR機能は特に必要なかったことから、一般販売されているドキュメントスキャナーを導入することにしたという。条件は、文書を読み込む際に、スキャンしたことを確認するための管理番号を原本に印字できる「インプリント機能」が備わっていることだ。同社では多くの候補の中で、キヤノン製スキャナーがもっともコストパフォーマンスが高く、システム全体のコストを抑えることが可能だったため、採用を決めたという。また、キヤノンのサポートが充実しており、開発中に起こった問題に対して親身に相談に応じてもらえたことも採用を後押しした。早くから「税務LAN」を導入する地元の北上市役所では、繁忙期には月間4万枚をイメージ化しているが、1台のスキャナーですべて処理できているという。実際のキヤノン製スキャナーの使い勝手について佐々木氏は、「センサーの精度が高いため、ジャムってもすぐに停止してくれますので、ツールで再スキャンできます。確定申告書は5枚つづりのこともあり、途中の紙がスキャンできないと、あとで整合性が取れなくなってしまいますが、キヤノンさんのスキャナーであれば、確実に検知されるので、非常に助かっています」と語る。また、キヤノンが提供する「CapturePerfect SDK」も、業務効率化に役立っているという。「CapturePerfect SDK」は、キヤノンのスキャナーDRシリーズに標準添付されている、PCに画像を取り込むためのアプリケーション「CapturePerfect」の各種設定を、プログラム側でコントロール可能にする開発ツールだ。これを利用することで、ユーザーは読み取りを行いたいドキュメントの種類を画面から選択するだけで、最適なスキャン設定を自動で行うことができるのだ。実際にスキャナーを利用する際には、読み取る原稿が片面か両面か、保存するファイル種別、解像度、重送検知機能制御など、設定すべき項目は多い。これらを毎回読み込むたびに指定していたのでは利用者の負荷も高く、設定ミスによる再スキャンなど、無駄な作業も発生する。しかし、キヤノンから提供されている「CapturePerfect SDK」を利用すれば、用紙に合わせて最適なパラメータをプログラムで設定でき、ユーザーはスキャンボタンを押すだけで、最適な設定で読み込むことができる。株式会社リードコナン 開発部 係長 阿部敬寿氏も、「『税務LAN』を利用するのは一般の職員の方なので、設定をどう指定すれば良いのかわかりません。そこで、『CapturePerfect SDK』を使って、機能のON/OFFをあらかじめ設定しておき、ユーザーはスキャンボタンを押すだけで、最適な設定で読み取れるようにしています。開発者がドライバとのやり取りも考えなければならないとなると、それだけで数カ月はかかってしまいますが、『CapturePerfect SDK』を利用すれば、開発者はスキャンする部分には注力する必要がなく、アプリの動きやインタフェース部分に工数を割けるので、より使いやすいシステムを構築できます」と、そのメリットを説明した。○税務LANのノウハウを活かした新たな製品も開発税務LANにイメージ取込機能を追加してからすでに8年になるが、同社では今年の夏、「税務LAN」のイメージ化で得たノウハウを活用し、「イメージ管理システム」を新たに開発した。「イメージ管理システム」は、「税務LAN」のイメージ取り込み機能を抜き出し、機能強化した製品で、軽自動車税や固定資産税など、住民税以外の用途でも利用できるようにしたものだ。基本的に、紙文書をイメージ化することにより、書類の保管スペースを削減するもので、先行導入する北上市では、導入から3カ月で、書類約1万3,000枚を読み取り、約5mの棚スペースを削減することに成功したという。「イメージ管理システム」では、検索機能が業務別に用意されているほか、1つのイメージに対する紐付けできる人数が、税務LANでは1人だったが、複数人にも紐付けることができるように拡張されている。検索は、資料番号、読み仮名、個人番号、事業者番号で検索可能で、部分検索もできる。また、同じ漢字でも名前の読み方が違う(中島にはナカシマ、ナカジマがあるなど)といった日本語特有の課題に対応するため、想定される複数の読み方で自動検索する機能も実装している。また、イメージに「要確認」「確認済」などのアノテーションスタンプを貼り付けて保存することや、メモを残すこともできる。さらに、取り込む紙ドキュメントを業者に依頼してデータ化し、取り込んだイメージと紐づけることも可能だ。佐々木氏は「イメージ管理システム」の特長について、「われわれのシステムは他のイメージ管理システムに比べ、かなり安価になっています。そのため、これまで導入を検討してこなかった部署からも問い合わせがあり、中には全庁で利用したいという声も出てきています」と語る。今後、「税務LAN」のマイナンバー対応が行われる際は、導入済みのすべての自治体に「イメージ管理システム」を導入してもらう予定だ。また、「イメージ管理システム」は現在、自治体向けのシステムとなっているが、1カ月程度でカスマイズができるため、今後は民間企業にも積極的に販路を拡大していくという。
2014年12月08日ヨーグルトや牛乳などのパッケージで見かける「低脂肪(ローファット)」の表示。低脂肪のものとそうでないものをコンビニで見かけた場合、どちらの食品を手に取りますか?似たような商品なら、低脂肪のものを選ぶ人が多いのではないでしょうか。なんとなく低脂肪の方がカロリーが低そうに思えるけれど、実はそうとは言い切れません。牛乳と低脂肪乳を比較した米バージニア大学の研究では「低脂肪の牛乳を飲み続けた子どもは、牛乳を飲んでいた子どもに比べて肥満の傾向がみられた」という、衝撃の事実を発表しています。「低脂肪=低カロリー」は間違いだった!低脂肪の飲み物や食品は、ナチュラルなものと比べて味が劣ります。そこで美味しさを補うために、砂糖の量や口当たりをよくするための油分(トランス脂肪酸など)を増やして対応するメーカーも少なくありません。この結果、低脂肪でも普通のものと同等のカロリーになることも!要注意!「トランス脂肪酸」の罠って?バターや生乳などの乳製品や、肉などに含まれる飽和脂肪酸の摂り過ぎは、動脈硬化につながる恐れがあります。そこで脂肪分の代替として普及したのが「トランス脂肪酸」を使った食品です。バターの代わりにマーガリンを積極的に取り入れてきたのも、低脂肪ドリンクやお菓子類、ヨーグルトなどが普及したのも「健康によい」、「減量につながる」と思われていたためです。ところが、近年では「よい」とされてきた低脂肪食品に疑問が投げかけられています。アメリカではマーガリンを始めとしたトランス脂肪酸を含む食品の禁止に向けて動き出しています。国内ではトランス脂肪酸に対する規制がないため、マーガリンだけでなくカップ麺や菓子パンなどを購入する際にも注意が必要です。やっぱり手料理がダイエットへの近道!!効果的に痩せるためにはどうすればよいのでしょうか?答えは意外とシンプルで、できるだけ手料理を食べること。お料理をすることは、ダイエットだけでなく健康になるためにも大切です。自分で作れば、日頃からどんなものを口にしているのかが分かりますよね。また、なるべくコンビニやスーパーの加工食品などに頼りすぎないこと、食品の表示をよく見ることが、ダイエットを成功に導くための近道です(食品添加物の摂取を避ける方法についてはこちらの記事をご覧ください)。「ある食品を食べているだけで、簡単に痩せられる」なんていうことは残念ながらありません。バランスのよい食生活を心がけましょう!※参考: news.verginia.edu、bbcgoodfood.com、foodbeast.comPhoto by Pinterest
2014年11月23日ラピスセミコンダクタは11月17日、モータやコンプレッサ、ヒータなどノイズを発生する部品を搭載する家電、産業機器向けに、ノイズや高温環境に強い16ビット低消費電力マイコン「ML620100」シリーズから新たに「ML620150」ファミリを発表した。同ファミリは、9月発表された「ML620500」シリーズに続く16ビットの低消費電力マイコンである。独自の低消費電力設計技術に加え、ノイズ耐性回路により国際規格のIEC61000-4-2のノイズテストで最高レベルを達成している。また、マイコン自体がノイズに強いため、余分なノイズ対策を不要にする。さらに、動作温度範囲も-40℃~+105℃と幅広くカバーすることで、高温環境でも安心して用いることができる。そして、4チャネルの16ビットPWM出力により、パワー半導体のIGBTを制御できるため、大電力を必要とする炊飯器やホームベーカリー、IHヒータなどにも最適となっている。なお、パッケージは、7mm角で0.5mmピッチのP-TQFP48、10mm角で0.65mmピッチのP-TQFP52、14mm角で0.8mmピッチのP-QFP64、10mm角で0.5mmピッチのTQFP64。現在サンプル出荷中で、2015年3月より量産出荷を開始する予定。生産拠点はラピスセミコンダクタ宮城である。
2014年11月18日Cypress Semiconductorは11月11日(独時間)、IoT向けにセンサベースの低消費電力システムを容易に設計することを目指したSoC「PSoC 4 BLE」ならびに「PRoC BLEプログラマブル ラジオオンチップ」を発表した。IoTの活用に向けたセンサベースの製品の活用が試みられつつあり、そうしたセンサノードの無線規格としてBluetooth Low Energy(BLE)の活用が期待されているが、PSoC 4 BLEはそうしたIoT向け無線センサベースの設計容易化やBOMコストの低減などを実現するためのソリューションという位置づけとなっている。自社の130nm フラッシュベースSONOSプロセス技術を設計し、かつBLEの認証も取得済みであり、同社が提供する統合開発環境(IDE)「PSoC Creator」を活用することでシステムのハードウェアとアプリケーションファームウェアを同時に設計することが可能になるという特徴がある。また、アンテナの設計もインピーダンスのマッチングなどを行う必要があるが、バランも統合しているため、2個の外部コンポーネントのみでパラメータの調整も容易に行うことが可能だという。さらに、基本的なPSoCの機能も踏襲しているため、1チップでシステムを構築することも可能だ。一方の「PRoC BLE」はPSoC 4BLEからアナログのコンポーネント部分を省略した製品で、それ以外の部分はPSoC 4 BLEとほぼ同等の性能を実現しているという。なお、PSoC 4 BLEならびにPRoC BLEともに一部製品でサンプル出荷を開始しており、順次ラインアップを拡充させていく予定のほか、2014年12月より量産出荷も開始する計画。また、同社では用途に応じた複数の開発キット(SDK)やリファレンスデザインキット(RDK)を用意しており、リモコンRDKやタッチマウスRDKなども併せて提供するほか、リモコンに音声コントロールを搭載したRDKも2014年11月中に提供を開始する予定だとしている。
2014年11月12日ロームと神戸大学は11月11日、次世代ウェアラブル生体センサに最適な世界最小クラスの超低消費電力技術を開発したと発表した。同成果は、ロームと神戸大大学院 システム情報学研究科 情報科学専攻の吉本雅彦教授らによるもの。詳細は、10月22~24日にスイスで開催されたIEEEが認定する国際学会「BioCAS」にて発表された。11月10~12日に台湾で開催される「ASSCC」でも発表される予定。同技術は不揮発性メモリを活用して、処理がない時間は電源を積極的にオフして待機電力の発生を抑制し、必要に応じて電源を即座にオンするノーマリーオフ動作を実現して消費電力の極小化を達成した。具体的には、消費電力が大きい心拍取得アナログ部に、新開発のノイズ耐性に優れた心拍波形取得アルゴリズムを適用し、さらに一部をノーマリーオフデジタル処理に置き換えることで、従来比1/20となる低消費電力化に成功した。また、FeRAMを応用した新構造の不揮発性RAMを搭載することで、動作に必要なスタンバイ電流を削減し、メモリ部の平均電力を1/10以下まで低減した。さらに、ARM Cortex-M0を含むデジタル回路ブロックに不揮発性ロジックを適応することでノーマリーオフ化し、ロジック部の消費電力を半分以下に削減した。なお、同技術を用いたウェアラブル生体センサモジュールは、体表面のわずかな電位差(心電波形)から心拍数を取得するほか、世界最小クラスの消費電流6μAで、加速度センサなど他のデジタル出力センサの情報も取得し、演算、記録することができる。加えて、通信機能も搭載しており、スマートフォンからウェアラブル生体センサを制御したり、データの入出力が可能である。これらの動作を消費電流38μAと従来比1/5の低消費電力で実現するとしている。
2014年11月12日On Semiconductorは、監視や防衛/軍事、科学、医療、高度道路交通システムなどの産業用途向けに低照度イメージングを実現したCCDイメージセンサ「KAE-02150」を発表した。同製品は、独自のインターライン転送型(IT)CCDのピクセルデザインと、新開発の電子増倍(EM)出力構造を組み合わせることで、CCDクラスの画質と均質性を持つ低照度イメージングを可能にし、電子以下のノイズ性能のイメージセンサソリューションを実現している。これにより、太陽光から星明かりなど、明るい部分から暗い部分まで、さまざまな光の条件において1080p(1920x1080画素)の動画シーンを捉えることにより、1台のカメラのイメージングシステムの能力を大幅に向上するとしている。具体的には、従来のCCD(低ゲイン)またはEMCCD(高ゲイン)の出力を同じ画像内でピクセルごとに利用可能にすることで、高ダイナミックレンジのイメージングを実現している。これにより、各ピクセルのチャージが測定され、信号のレベルとカメラのユーザーが選択できる限界値を比較して、各チャージパケットのルーティングが決定される。そして、撮影シーンの低照度なエリアからのピクセルはEMCCD出力へ選択的にルーティングされ、画像の明るいエリアからのピクセルは従来のCCD出力増幅器へルーティングされる。このイントラシーンのゲイン切り換え機能により、両方の出力信号を組み合わせることができ、1台のカメラで暗視野において明るいエリアを適切に捉えると同時に、超低照度のシーンを出入りするヘッドライトのように変化する条件下においてダイナミックな補正を可能にする。この他、性能実証済みのTRUESENSE 5.5μm IT-CCDプラットフォームをベースにしている。同プラットフォームは、グローバルシャッタ、優れた画像の均質性、および高度の変調伝達関数(MTF)を備えており、現在、1~29Mピクセルの幅広いデバイスで利用されている。なお、現在サンプル出荷中で、今後モノクロおよびベイヤーカラー対応品が提供される。また、ハード/ソフトウェアを含む評価キットも2014年末に提供開始の予定。さらに今後、「KAE」シリーズは他の光学形式、解像度、およびピクセルサイズへラインアップを広げていく予定としている。
2014年11月07日NECは10月15日、低加圧(圧迫)で医療用血圧計と同等な高精度の血圧測定を実現する低負荷血圧測定技術を開発したと発表した。同技術は、脈の波形を解析し、血流変化を推定することで、従来の測定で必須だった最高血圧以上での腕の圧迫が不要となり、圧迫を低減しても高精度な血圧測定を可能にするという。また、血圧測定時に腕を締め付ける腕帯(カフ)を小型化するとともに、従来は別々だったポンプや電源などの装置を全てカフに内蔵し一体化する技術も開発した。これらの技術により、血圧測定時の圧迫や血圧計装着の手間を軽減することで、日常生活下や就寝中など1日を通した血圧データの取得を可能にし、低負荷で無理のない24時間血圧測定の実現に貢献するとしている。
2014年10月20日キヤノンシステムアンドサポート(キヤノンS&S)は、IT管理者のいない中堅・中小企業向けに米Tely Labs社製のビデオ会議システム「telyHD Pro」を2014年10月より提供すると発表した。「telyHD Pro」はコンパクトなビデオ会議アプライアンスで、カメラやマイク、Wi-Fi/Ethernetなどのネットワーク機能をオールインワンで提供する。本体は98,000円(税別)~/台と導入しやすい価格設定で、本体にバンドルされているクラウドサービス「telyCloud」(2年目以降は別途利用料が必要)を利用すれば6拠点まで同時接続でき、SIPをサポートしているため、CiscoやPolycomなどのビデオ会議システムとの接続も可能。さらに、Skype、Blue Jeansなどの相互接続をサポートする。操作もリモコンだけで行うことができ、HDMI接続が可能なため、テレビに接続することもできる。製品には、本体と1年目の標準メンテナンスとサポートが付いた「telyHD Pro Edition」(98,000円(税別))と、「telyHD Pro」にテーブルトップ・スピーカーマイクが付属する「telyHD Pro Edition/Audio Pod」(116,000円(税別))がある。なお、2年目以降のメンテナンスとサポートは39,800円(税別)
2014年09月29日平熱が36℃に満たない、いわゆる低体温の女性が増えているといわれています。体の末端が冷える冷え症とちがい、低体温は、体の内部が冷えている状態。放置すると、代謝が落ちて太りやすくなる、疲れやすくなる、などの不調のほか、婦人科系の疾患の原因になり、将来妊娠しにくくなるリスクも。将来の自分の体のためにも、普段の生活の中で無理なく改善していきたいですね。■低体温になる原因とは!?一般的に、日本人の平熱は36℃~37℃。平熱が36℃未満の状態を「低体温」とよびます。手足の先が冷たくなる「冷え性」とは異なり、意外と自覚症状がないのがこの低体温。若い女性をはじめ、最近増えている症状です。低体温は、病気などの明らかな原因がある場合以外は、生活習慣によって引き起こされることがほとんどです。冷暖房の効いた室内で長時間過ごす、露出の多い服装、運動不足やストレスなど、日常生活の中で誰もが思い当たることばかり。普段の生活の中で体を冷やしすぎていないか、一度振り返ってみましょう。■低体温が招くさまざまなデメリット低体温とは、体の内部が冷えているということ。体全体の機能が低下するので、疲れやすい、肩や首のコリがひどくなる、といったデメリットが。免疫力がダウンし、風邪などの感染症にかかりやすくなったり、花粉症などのアレルギー症状が出やすくなったりすることも。また、美容面にも大きな影響が。基礎代謝力が落ちるため、脂肪を燃焼しにくくなり、太りやすくなってしまいます。さらに、細胞の働きが悪くなるため肌のツヤやハリが失われ、早く老ける、という恐ろしい結果に。低体温はホルモンバランスの崩れも引き起こすといわれています。生殖機能のある下半身はとくに冷えやすく、低体温のままでは将来妊娠しにくくなるかもしれない、という大きなリスクも。■低体温を改善するためには低体温になってしまう原因の多くは生活習慣。改善するには、普段の生活の見直しが大切です。日ごろ運動をする機会のない人は、歩く時間を増やすだけでも効果があるといいます。通勤時に一駅手前から歩いてみる、出勤前にウォーキングをするなど、手軽にできる運動を続けてみて。食事は、体を冷やすものをとりすぎないよう注意しましょう。インスタント食品や嗜好品はできるだけ避け、1日3回、規則正しく食事をすることが大切です。体を温める作用のある、かぼちゃやショウガ、発酵食品などを上手にとり入れるようにしてください。また、意外と気づかない原因が下着。きつい下着で体をしめつけると、血流を滞らせ、内臓の働きを低下させてしまいます。下着をはじめ、体型に合わない洋服や靴を身につけるのも避けた方がよいでしょう。
2013年10月16日ベネッセコーポレーションは、小学校高学年対象の自宅英語学習講座「BE-GO Jump High(ビーゴ・ジャンプ・ハイ)」を開講した。「BE-GO」シリーズは、小学生の子どもが自宅でパソコンとヘッドフォンマイクを使い、会話をしながら英語を学ぶ講座。発音認識プログラムでネーティブスピーカーに近い発音で話せているかどうかを、「音素の発音」「アクセント」「イントネーション」で判定するなど、自宅にいながら実社会で役立つ英会話力を身につけることができる。このほど開講した「ビーゴ・ジャンプ・ハイ」は、シリーズの上級コースに位置付けられるもの。対象は小学校で英語活動を行い、かつ中学での英語学習が控えている小学校高学年となっている。同教材は、英会話力を磨くことができると同時に、中学校の英語の授業で出る、文法、読み書きにも役立つ教材となっていることが大きな特長だ。実際に使うシチュエーションを通じて文法を学ぶことができる「シチュエーション文法学習」や、タッチペン式の書きトレーニングマシーンなどをプログラミング。中学校で求められる「文字を読む・書く」ことにつまづかないよう配慮された内容となっている。また、アセスメントテスト「GTEC Junior ライト版」を導入。身に付いた英語力を判定するとともに、「中2レベル相当」など、中学レベルに置き換えたレベル判定とアドバイスを確認することも可能。同教材は2カ月ごと、全9回のシリーズ。受講費は毎巻払い5,880円、一括払い4万6,260円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日マザウェイズは8月8日~8月10日にかけて、小学校1年生~3年生の女子300名を対象に「女子会」に関する意識調査を実施した。「女子会」のトークテーマや、いまどき女子の好きな男子のタイプなど、小学校低学年女子の興味深い回答が寄せられた。最初に小学校1年生~3年生の女子810人に「女の子のお友達だけで、3人以上で遊ぶ会(女子会)をしたことがありますか?」と聞いたところ、70%が「ある」と回答。小学校低学年の女子の間でも、「女子会」は日常的に行われているようだ。そこで、「女子会を実施している」と回答した女子300人を対象に「女子会で話すことは何ですか?」と質問したところ、第1位は「友達」で79%、2位が「家族」(27%)、3位「ファッション」(26%)、4位「好きな人」(15%)という結果となった。女子会で話すテーマ第4位の「好きな人」について、「どんな男子が好きですか?」と聞いたところ、圧倒的な支持を得たのは「優しい」(69%)だった。次いで「顔がカッコいい」と「話が面白い」が45%。また、「男子にモテたいですか?」と聞いたところ、57%と約6割の女子が「モテたい」と回答したことも明らかとなった。「どのようなことに気をつけるとモテると思いますか?」という問いに対し、1位は「優しくする」(57%)、続いて、「かわいい顔をしている」(48%)、「かわいい服を着ている」(42%)という結果になった。モテるための条件としても42%が必須条件としてあげた「洋服」だが、「どんな時にかわいい洋服を着たいと思いますか?」と聞いたところ、最も多かったのが「毎日」で52%。回答半数以上が「毎日かわいい洋服を着ていたい」と回答した。以下、「女の子と遊ぶ時」(39%)、「自分のお誕生日会」(39%)、「クリスマスパーティー」(37%)、「旅行」(33%)と続く。「特にない」と回答した女子はわずか6%で、ほとんどの女子が何らかのシーンで「かわいい洋服を着たい」と思っていることが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日マザウェイズは8月8日~8月10日にかけて、小学校1年生~3年生の女子300名を対象に「女子会」に関する意識調査を実施した。「女子会」のトークテーマや、いまどき女子の好きな男子のタイプなど、小学校低学年女子の興味深い回答が寄せられた。最初に小学校1年生~3年生の女子810人に「女の子のお友達だけで、3人以上で遊ぶ会(女子会)をしたことがありますか?」と聞いたところ、70%が「ある」と回答。小学校低学年の女子の間でも、「女子会」は日常的に行われているようだ。そこで、「女子会を実施している」と回答した女子300人を対象に「女子会で話すことは何ですか?」と質問したところ、第1位は「友達」で79%、2位が「家族」(27%)、3位「ファッション」(26%)、4位「好きな人」(15%)という結果となった。女子会で話すテーマ第4位の「好きな人」について、「どんな男子が好きですか?」と聞いたところ、圧倒的な支持を得たのは「優しい」(69%)だった。次いで「顔がカッコいい」と「話が面白い」が45%。また、「男子にモテたいですか?」と聞いたところ、57%と約6割の女子が「モテたい」と回答したことも明らかとなった。「どのようなことに気をつけるとモテると思いますか?」という問いに対し、1位は「優しくする」(57%)、続いて、「かわいい顔をしている」(48%)、「かわいい服を着ている」(42%)という結果になった。モテるための条件としても42%が必須条件としてあげた「洋服」だが、「どんな時にかわいい洋服を着たいと思いますか?」と聞いたところ、最も多かったのが「毎日」で52%。回答半数以上が「毎日かわいい洋服を着ていたい」と回答した。以下、「女の子と遊ぶ時」(39%)、「自分のお誕生日会」(39%)、「クリスマスパーティー」(37%)、「旅行」(33%)と続く。「特にない」と回答した女子はわずか6%で、ほとんどの女子が何らかのシーンで「かわいい洋服を着たい」と思っていることが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日レクセンスは、「日常のファッションに低価格でワンランク上のカジュアルスタイル」を提案する女性向けショッピングサイト「Lelico(レリコ)」のサービスを開始した。Lelicoは、レクセンスのウェブメディア・コンテンツ制作のノウハウにより誕生した、カジュアルファッション専門のショッピングサイト。流行のスタイルを中心に、幅広い世代から支持を集めるデザインの商品を数多く取りそろえた。サイトは画像を多く配置し、ユーザーが実物をイメージしやすいよう配慮。商品画像には雑誌で有名な読者モデルを起用し、細部まで見やすくわかりやすい紹介にこだわって商品を掲載している。各商品は、流通にかかわるコストを大幅にカットして低価格での販売を実現。20代から30代女性の普段着に、ワンランク上のカジュアルファッションをお手ごろ価格で提案する。購入価格5,250円から送料無料。購入から7日間以内は返品可能なのも嬉しい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日