映画館の予告で必ず成田凌(26)を見る。そう言っても過言ではない。それもそのはず、昨年は6本に出演し、今年も6月までで4本の出演作が公開予定。銀幕に咲き誇る、熱き俳優魂に迫ります!30年間、1人の女性に惹かれ続け、でも思いを伝えられない。成田凌が映画『弥生、三月ー君を愛した30年ー』(公開中)で演じたのは、そんな不器用だけれど、根はまっすぐな男だ。「久しぶりに顔を見ると『ああ、やっぱ好きだな』って思う人は、男女問わず僕にもいますよ。それが必ずしも恋愛に発展するかはわからないですけど」(成田・以下同)高校生の弥生(波瑠)と太郎(成田)は互いに惹かれ合いながらも、親友のサクラ(杉咲花)の死をきっかけに、別々の人生を歩むことに。お互い違う伴侶を見つけるが、順風満帆にはいかず、2人とも人生のどん底まで落ちてしまう……。本作は、2人の男女の30年を、3月に起こったことだけで描いていく。かなり斬新なアプローチだが、戸惑いはなかったのだろうか。「1日の撮影のなかで、高校生になったり、40歳になったりっていうのは、ちょっと頭が疲れました。でも、相手も同じように老けたり若返ったりして目の前にいるので、芝居にはわりとすんなり入り込めましたね」気持ちを伝えられない主人公の姿には、成田自身にも思い当たる節があるという。「好きな人に対して、『今ならいける!』ってタイミングで決められるかっていうと、難しいかもなあ……。でも、どちらかというとアプローチは自分からしたいほうなんですけどね(笑)」出演作が続々と発表され、順風満帆に見える俳優人生。本人も「賞もたくさんもらったしね」と笑うが、心の底では葛藤もあるよう。「自分に対して腹が立つことが多くて。『いま小手先でやってただろ』とか、本番が練習どおりにいかないと『なんでこんなこともできないんだ』とか。僕はまだ、いろいろもらってばかりの段階なので、いつか一緒に作ってる人たちにも、見ている人たちにも、何かを与えられる存在になれたらいいですね」多忙な成田は休日をどう過ごしているのだろう。「ずっと家でテレビを見てます。録りためたバラエティ番組を消化しなきゃいけないから(笑)。食事も自分で野菜スープとか作るので、一日中、家から出ないです」もし、長めの休みがあったら?「温泉旅行!実はこの間、友達と3人で初めて行って。部屋にお風呂がついてるところに泊まったんですけど、すごくいい時間だったので、また行きたいです」「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月30日俳優・佐藤浩市さん(59)に“故郷”について尋ねたとき、意外な言葉が返ってきた。「僕には、もう故郷なんてないですから――」佐藤さんは1960年12月、東京都新宿区出身。父親は、“怪優”と呼ばれた俳優の故・三國連太郎さん(享年90)だ。「僕は、東京・神楽坂の生まれですが、実家もないし、当時からある数件の店を除いて。僕が育ったころの面影なんて、全くと言っていいほど残っていません。そう思うと、自分は守るべき田舎も故郷もない人間なわけで。僕が大家族で育った?いや、それはなかったです。三國が過去のインタビューでそう言ってるんですか。それは、彼の“作り”だと思います(笑)。まあ、それもよし。特に晩年には、記憶以外のもので構築される過去もあるでしょうし。じゃあ、おふくろと2人だったかというと、彼女も、もともと神楽坂の芸者で知り合いも多く、お酒も飲む方で、結構夜は出ちゃうタイプでしたから。家にはおふくろもいなかった、親父もいなかったというのが、僕の少年時代でした。でも、僕は人がいないと生きていけないというタイプじゃないから、ときどき親父が戻ってきて一緒に食卓にいると、逆にすごく苦痛でしたね」小5のとき父親が家を出て、中学に上がる前には両親が正式に離婚。三國さんが伊豆の十国峠に息子の佐藤さんを連れて行き、「これが君との最後の別れだ。君はおふくろのところへ帰れ。僕は放浪生活を始めるから」この“十国峠の別れ”は、まるで映画のワンシーンのように、三國さんの評伝などでは語り継がれてきた。その後、佐藤さんは高2から実家を出てアパートでの一人暮らしを始め、多摩芸術学園映画学科を中退して役者の道へ。最初に俳優を目指すと言った時、父は言った。「僕は何も教えられないよ。だったら、親子の縁を切りましょう」こうして、“2世俳優”としての人生が動き出す。19歳だった。しかし、演技派としての地位を築いていた父の重圧はなかったのだろうか。「正直、それはありました。でも“三國さんの息子さん”という見方をされるのは当然だし、一方で、だから受け入れてくれるという業界人も多かったんです。親父と不仲だと評されていた人が、現場では僕を可愛がってくれたりもあって。世の中、それほど度量の狭い人間ばかりじゃないと、いまだに信じてやってます」映画デビューの『青春の門』でブルーリボン新人賞を受賞。この時も、親子2代受賞と話題に。その後も、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど着実に実績を積んでいき、初めての父子共演は、ようやく96年春の『美味しんぼ』で。父73歳、息子35歳のときだった。その制作記者会見でのこと。「佐藤浩市くんという人は、僕のやり方を否定していくのだろうけど、しかし、血のつながりは否定することはできない」こうしたやりとりを、マスコミはこぞって親子の確執だと報じた。しかし、佐藤さん本人は言う。「よく言われますが、別に不仲だったわけではないんですよ。一つだけ言えるのは、僕も、きっと三國も、一緒にいることのハードルを変に上げすぎたんですね」父・三國連太郎は、撮影現場にだけはよく息子を連れて行ったという。父の背中を見たことが、息子・佐藤浩市の俳優としての原体験になった。だから息子も長男・寛一郎を現場に連れて行き、やがて長男も役者に。あたかも父と息子の間にあった確かな、そして未来へと続く“絆”を証明しているかのように――。「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月20日相沢沙呼の同名小説を映画化する『小説の神様 君としか描けない物語』が、5月22日(金)に全国公開される。本日ホワイトデーに、佐藤大樹演じる千谷一也と、佐藤流司演じる九ノ里正樹の未公開場面写真が公開された。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。売れない高校生小説家・一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。ヒット作を連発する高校生小説家・詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本環奈が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。この度公開された場面写真は、本作に登場する一也と、佐藤演じる九ノ里正樹の姿が切り取られたもの。ナイーブで売れない小説家・一也は、デビュー作以降、売り上げが激減した上、ネットの中傷を真に受けてしまい完全なスランプ状態。一方、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで主演を務めるなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博している佐藤流司が演じる久ノ里は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長。勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在だ。また、一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)全国公開
2020年03月14日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が14日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。今回3月14日のホワイトデーを記念して公開されたのは、文芸部のイケメン、佐藤大樹演じる千谷一也と佐藤流司演じる九ノ里正樹という"W佐藤"の未公開場面写真。主人公・千谷一也役の佐藤大樹はEXILE/FANTASTICSのメンバーとして活躍する一方、近年『ママレード・ボーイ』や『センセイ君主』などの出演で俳優としても人気を誇る。一方、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでは加州清光役として単身ツアーを行うなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博す佐藤流司演じる九ノ里正樹は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長で、勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在。一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。
2020年03月14日波瑠と成田凌が3日、東京大神宮で行われた映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』(3月20日公開)の大ヒット祈願イベントに登場した。同作は脚本家・遊川和彦の第2回監督作品。30年間に及ぶ3月のある1日”を舞台に、昭和~平成~令和と時代を跨ぎ、運命に翻弄されながら、それでも愛を紡いでいく2人の半生を描く。ある年の3月1日、3月2日、3月3日と進んでいき、物語のラストが3月31日となる。マスクをした参拝客が通る中、波瑠は「お天気が良すぎるくらい良くて、昨日みたいに寒い雨の日じゃなくて良かったな。本当は違うイベントだったんですけど、残念なことにこういう形になってしまいましたが、よろしくお願いします」と挨拶。「こういう状況なので、『映画館に行ってください』と大きい声で言えないのが残念なんですけど、いろいろな形で宣伝できればと思っています」と、新型コロナウイルスの影響について言及した。映画の舞台挨拶が次々と中止になる中、成田も「なかなか映画館に来てくださいとは言えない」とはしながらも、「またお会いできる機会は作れると思うので、観てくれる方に直接感謝を言える機会ができたらと思います」と希望する。また、2人にとって「3月とは?」という質問には、波瑠が「私が10数年前、事務所に入るきっかけいなったオーディションが3月にあったり、朝ドラのオーディションも3月位にあって、新学期は4月からだと思うんですけど、3月に生活や環境が変わるきっかけが多かった。思い出がいろいろあるのが3月ですね」と振り返る。成田は「高校の卒業式終わった後、友達と3人だけで、体育館で2時間くらいかけて卒業式をもう1回やった。3人だけで走り回って全訳やって、校長先生役と本人役と全部やりました」と青春の思い出を明かした。ヒット祈願イベントではあるが、拝殿での願いについて、波瑠は「コロナウイルスの影響が、早く収束して欲しいなあって」と苦笑する。「そしてみなさんに、何の心配もなく『弥生、三月』を映画館に観に来ていただけるようになって欲しいです」と願った。
2020年03月03日俳優の成田凌と女優の清原果耶が、11月公開の映画『まともじゃないのは君も一緒』で初共演し、W主演を務めることが18日、明らかになった。同作は、『婚前特急』(11)や『わたしのハワイの歩きかた』(14)などを手掛けた監督・前田弘二氏と脚本・高田亮が再タッグを組み、日常に潜むコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを毒気を交えながらコミカルに描くオリジナルストーリー。成田凌演じる予備校講師・大野康臣は、独身で彼女なし。大好きな数学の世界に浸る生活に不満はないが、「このままずっと一人なのか」と不安を感じることもあり、女性とのデートでもどのように振る舞えばいいのか分からない。自分だって普通に結婚したい。でも、普通とは何なのか。教え子の秋本香住(清原果耶)は、そんな大野を「普通じゃない」と指摘してくれる唯一の存在で、大野は香住に「どうしたら普通になれる? 普通を教えてほしい」と頼み込むのだが……。本作について、成田は、「これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの? 予備校もの? いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います」とコメント。「この役を演じて『普通』というものがなんなのか、わからなくなりました。そんなもの存在するのか、あるのなら無くなってしまえ、と思いました。世の中の『普通』というものに馴染めない予備校講師、大野と『普通』を教えてくれる予備校生の香住、この2人のあったかい、いや、あったかい? つめたい? なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください。笑」と呼び掛ける。一方の清原は、「私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から今までに見たことのない清原さんを見たい! と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした」と撮影を回顧。「不器用な2人が紡ぐ奮闘記、自分だけの『普通』を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです。お楽しみに」と本作に込めた思いを伝えている。■前田弘二監督コメントこの映画は、世の中の「普通」に馴染めない、おかしな二人の物語です。成田凌氏と清原果耶氏は全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を一つ一つ丁寧に見事に演じ、二人の作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました。「普通はどうなんだ?」「みんなはどう思うんだろ?」正論らしさや大多数の意見に流されやすい現代。きっと主人公二人の姿に気分がスカッとするはず。
2020年02月18日成田凌と清原果耶がW主演で初共演する『まともじゃないのは君も一緒』が、11月より公開されることになった。成田凌は、映画『スマホを落としただけなのに』で2019年・第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、昨年は自身の初主演作となった『カツベン!』ほか、『愛がなんだ』『チワワちゃん』『翔んで埼玉』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演。その演技力が評価され、第11回TAMA映画賞最優秀新進男優賞、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞をはじめ、第44回報知映画賞、第41回ヨコハマ映画祭、第93回キネマ旬報ベスト・テン、第74回毎日映画コンクールなど数々の賞レースを席巻、いま最も注目と期待が集まる俳優のひとり。本作では、数学一筋、世間知らずで人とのコミュニケーションが苦手だけれど、実は“普通”に結婚願望のある予備校講師・大野康臣を演じる。一方の清原果耶は、ドラマ初主演となった「透明なゆりかご」で東京ドラマアウォード2019主演女優賞を受賞、2019年は『愛唄 約束のナクヒト』『デイアンドナイト』『いちごの唄』に出演し、その圧倒的な存在感と演技力が評価され、第32回日刊スポーツ映画大賞・新人賞を受賞、さらに日本映画テレビプロデューサー協会が選定する2020年エランドール賞新人賞を受賞するなど、18歳にして実力派女優としての地位を確立。2020年最も注目度の高い女優のひとり。本作では、恋愛経験はないが、恋愛雑学だけは豊富な大野の教え子・秋本香住を演じる。「これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの? 予備校もの? いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います」と成田さん。「世の中の『普通』というものに馴染めない予備校講師、大野と『普通』を教えてくれる予備校生の香住、この2人のあったかい、いや、あったかい? つめたい? なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください」と笑顔でコメント。清原さんは、「私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から今までに見たことのない清原さんを見たい! と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした」とふり返り、「不器用な2人が紡ぐ奮闘記、自分だけの『普通』を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです」と期待を込める。監督は、2011年、長編劇場映画デビュー作となった『婚前特急』で、第3回TAMA映画賞最優秀新進監督賞受賞、第33回ヨコハマ映画祭新人監督賞、第21回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞などを受賞し一躍注目を集めた前田弘二。また、脚本は、2014年公開『そこのみにて光輝く』で、キネマ旬報ベストテン脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞し注目を集めた高田亮。『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』などでタッグを組んできた監督・脚本コンビが今回は、作品全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人のコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えたオリジナルストーリーで描く。話題の2人の初共演に、前田監督は「全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を一つ一つ丁寧に見事に演じ、二人の作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました」と手応えを覗かせている。あらすじ予備校講師・大野は、独身・彼女なし。ずっと1人で大好きな数学の世界で生きてきた。いまの生活に不満はないが、このままずっと1人なのかと不安になることもある。自分だって普通に結婚したい。ただ、普通が何か分からない。女の子とデートをしてもなんだかピントがずれているような空気は感じているが、どうしていいのかは分からない大野。教え子の香住はそんな大野を“普通じゃない”と指摘してくれる唯一の相手。大野は香住に「どうしたら普通になれる?普通を教えてほしい」と頼み込むのだが…。『まともじゃないのは君も一緒』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月18日大倉忠義・成田凌出演で、水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が映画化した『窮鼠はチーズの夢を見る』。この度、待望のポスタービジュアルと予告編が解禁となった。人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描いた、水城せとなの「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を原作にした本作。今回、初解禁されたポスタービジュアルは、窓際で読書をする恭一(大倉忠義)をバックハグしながら見つめる今ヶ瀬(成田凌)という、ふたりの愛おしい瞬間が収められている。「好きで、好きで 苦しくて、幸せ」というコピーによって、恋の歓びと痛みが同時に表現され、切ない恋模様を予感させるものに仕上がった。また、予告編映像は、大学の新入生歓迎会で出会った恭一に「一瞬で恋に落ちた」今ヶ瀬のナレーションが入る、ふたりの出会いのシーンからスタート。「僕と付き合いますか?」という今ヶ瀬の言葉に、「なんで俺が男と付き合わなきゃいけないんだよ」と素っ気ない態度の恭一。一緒に暮らしはじめたころは、今ヶ瀬の「キスして」という甘い言葉に見向きもしなかった恭一が、一途な今ヶ瀬に少しずつ心を開いていくような姿も。しかし、恭一の昔の恋人・夏生(さとうほなみ)が現れたことで、ふたりの関係はすこしずつ変わり始めていく…。恋が始まる瞬間や、胸にそっとしまっておきたくなる言葉、複雑に絡みあう感情、それらのひとつひとつが、痛いほどリアルに、そしてときに美しく、どのシーンからも1秒たりとも目が離せない。さらに映像のラストシーンでは、雨の音が鳴り響く中、再びふたりの距離が近づき…。この予告編だけでも、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を予感させるものとなっている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年6月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年02月17日大倉忠義と成田凌が共演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』が6月5日(金)に公開される。この度、ポスタービジュアルと予告編が公開された。原作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』。監督を『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』の行定勲が務める。主人公・大伴恭一を大倉、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉を成田が演じるほか、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子らがキャストに名を連ねた。この度公開されたポスタービジュアルは、窓際で読書をする恭一を後ろから抱きつき、見つめる今ヶ瀬の姿が切り取られている。あわせて公開された予告編では、大学時代、新入生歓迎会で出会った恭一に「一瞬で恋に落ちた」という今ヶ瀬との出会いのシーンからスタート。「僕と付き合いますか?」という今ヶ瀬の言葉に、「なんで俺が男と付き合わなきゃいけないんだよ」と素っ気ない態度の恭一。今ヶ瀬の「キスして」という甘い言葉に見向きもしなかった恭一だが、一途な今ヶ瀬に少しずつ心を開いていく。しかし、恭一の昔の恋人・夏生(さとうほなみ)が現れたことで、ふたりの関係はすこしずつ変わり始めていく。さらにラストシーンでは、雨の音が切なく鳴り響く中、再びふたりの距離が近づく瞬間が映し出されている。『窮鼠はチーズの夢を見る』6月5日(金)公開
2020年02月17日俳優の成田凌が、「第74回毎日映画コンクール」で男優主演賞を受賞し13日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで開催された表彰式に出席した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。成田は、映画初主演となった『カツベン!』での演技が評価されて男優主演賞に輝いた。成田は「僕個人でとったというより、みなさんでもらった賞だと思うので、うれしいというより感謝しかないですね」と、周防正行監督をはじめとする関係者に感謝。「100年前の映画の始まりの映画なので責任は重大ですけど、丁寧に時間をかけて撮っていたので、恥じないものはできたと思います」と堂々と話した。今後挑戦したみたい役を聞かれると「選ばずやりたい。地道にどんな役でもチャレンジしてみたい」と幅広い役に意欲。「2019年に公開された映画はいろんな役をやらせていただいたので、引き続きいろいろやっていきたい。この世から“カメレオン俳優”という謎の言葉が消えればいいと思っています」と話し、「それが当たり前?」と聞かれると、「そうですね。役者だし」と返した。『カツベン!』は、今からおよそ100年前、映画(活動写真)がまだサイレントでモノクロだった頃を舞台に、楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語を作り上げた活動弁士、通称“活弁”(カツベン)を夢見る青年を主人公に、日本映画の未来を夢見た人々の群像を描いた物語。表彰式には周防監督も登壇し、「カツベンの練習をして、このレベルまで引き上げてくれたのは感謝。よくやってくれた。改めてお礼を言いに来ました」と成田に感謝。成田は「また周防作品に出られるようになりたいです」と希望した。○「第74回毎日映画コンクール」受賞結果■作品部門日本映画大賞:『蜜蜂と遠雷』(石川慶監督)日本映画優秀賞:『新聞記者』(藤井道人監督)外国映画ベストワン賞:『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)■監督・脚本部門監督賞:石川慶『蜜蜂と遠雷』脚本賞:阪本順治『半世界』■俳優部門男優主演賞:成田凌『カツベン!』女優主演賞:シム・ウンギョン『新聞記者』男優助演賞:吉澤健『凪待ち』女優助演賞:池脇千鶴『半世界』スポニチグランプリ新人賞:鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』スポニチグランプリ新人賞:関水渚『町田くんの世界』田中絹代賞:風吹ジュン■スタッフ部門撮影賞:クリストファー・ドイル『ある船頭の話』美術賞:磯田典宏『カツベン!』音楽賞:RADWIMPS『天気の子』録音賞:藤本賢一『半世界』■アニメーション部門アニメーション映画賞:『海獣の子供 』(渡辺歩監督)大藤信郎賞:『ある日本の絵描き少年』(川尻将由監督)■ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー映画賞:『えんとこの歌寝たきり歌人・遠藤滋』(伊勢真一監督)■TSUTAYAプレミアム映画ファン賞日本映画部門:『凪待ち』外国映画部門:『ジョーカー』■特別部門特別賞:宮本まさ江(衣装)
2020年02月13日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍するゲストたちが自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。1月19日(日)放送回は、俳優の成田凌、宮沢氷魚、清原翔、柳俊太郎の4人が登場。モデル仲間である彼らのプライベートや目標とは!?昨年は『カツベン!』で映画初主演を果たし「磯野家の人々」では国民的キャラに、「さんまが泣いた日」では明石家さんまを演じるなど怒涛の快進撃を繰り広げた成田さん。同じく昨年「僕の初恋をキミに捧ぐ」やドラマと映画で展開された『賭ケグルイ』シリーズに出演。夏クールの「偽装不倫」では脳腫瘍に侵されたカメラマンの青年・伴野丈を演じ多くの視聴者を虜にした宮沢さん。連続テレビ小説「なつぞら」や映画『PRINCE OF LEGEND』『うちの執事が言うことには』といった作品で昨年注目され、放送中の「アライブ がん専門医のカルテ」も話題の清原さん。『東京喰種トーキョーグール』シリーズに『ジョジョの奇妙な冒険』『勝手にふるえてろ』などの映画から「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」といったドラマまで多数の作品に出演する柳さん。「メンズノンノ」モデル仲間という共通項を持つ4人が今回集い、メンズノンノのモデルオーディションを受けたきっかけやモデルならではの悩み、憧れの存在に関するエピソードをはじめ、付き合いが長いながらもお互い知らないプライベートや幼少期の話からモデル、俳優としての今後の目標などを語り合う。成田さんが連続殺人鬼役で出演する『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は2月21日(金)より全国東宝系にて公開。宮沢さんが藤原季節と同性カップルを演じる『his』は1月24日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。清原さんが薬でガン治療を行う腫瘍内科の研修医役で出演する「アライブがん専門医のカルテ」は毎週木曜22時~フジテレビ系で放送中。「ボクらの時代」は1月19日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2020年01月18日12月8日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の成田凌がゲスト出演。番組では美容師志望から俳優となった成田さんのプライベートの散髪に密着するほか、スタジオには“天敵”も登場。話題の俳優、成田さんの素顔に迫る。美容専門学校に通っていた頃、「MEN’S NON-NO」のモデルオーディションに応募。これがきっかけとなって芸能界入りし、モデルからキャリアをスタート。元々俳優志望だったこともありモデルから俳優へと活動の幅を広げ、社会現象となった「逃げるは恥だが役に立つ」などに出演。200億円を超える興行収入をあげた劇場アニメ『君の名は。』に声優として出演したほか、映画『キセキ -あの日のソビト-』などの映画にも出演。「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー 3rd season」、連続テレビ小説「わろてんか」などで知名度を飛躍的に上げた成田さん。そんな成田さんの大量の眼鏡コレクションに、自宅では裸族でタオルが命…など強すぎるこだわりが溢れるプライベートを一挙大放出。またプライベートの散髪でみせた独特すぎるオーダーにも注目。芸能界の交友関係も公開。苦手な先輩俳優「C」に、抱かれたい人「T」、謝りたい俳優「O」とは!?さらにスタジオには“天敵”も登場。天敵とは果たして…!?そのほかにも「電車でチュー」など衝撃エピソードから幼少期のかわいい貴重映像まで、いま注目の俳優、成田さんの素顔をたっぷりと紹介していく。成田さんの映画初主演作にして周防正行監督5年ぶりとなるオリジナル作品となる『カツベン!』は、およそ100年前、映画がまだ「活動写真」と呼ばれ、サイレントでモノクロだった時代に、楽士の奏でる音楽とともに独自のしゃべりで物語をつくりあげた活動弁士“カツベン”の姿を描く物語。成田さんのほか黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾らも出演、12月13日(金)より全国にて公開となる。「おしゃれイズム」は12月8日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月08日浜辺美波と安田顕がバディを組む新ドラマ「アリバイ崩し承ります」に、成田凌の出演が決定。ちょっとクセの強めな刑事に扮する。本作は、都心から遠く離れた街で祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする、浜辺さん演じる若き店主・美谷時乃が、時計修理の傍ら1回5000円で時計や事件に関わる“アリバイ崩しを承る”本格謎解きミステリードラマ。「逃げるは恥だが役に立つ」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」や連続テレビ小説「わろてんか」に出演する成田さんが演じるのは、那野県警察本部刑事部捜査一課の刑事・渡海雄馬。いつもスタイリッシュなスーツでビシッと決めている“見た目だけは”クールな刑事だ。時乃にほのかな恋心を抱いているのか、やたらと様子をうかがいに時計店に現れがち。また、父親が国会議員のため同僚や上司からも忖度される渡海は、突然現れた安田さん演じる警察キャリア・察時から偉そうに指示されることにイラッとしてしまい、察時が左遷されてきた真相を調べ、なにかと反発。察時より先にアリバイを崩して事件を解決しようとムキになって奮闘する!「普段ミステリーや謎解きというジャンルに接する機会がないので、今回この作品に出演することができてうれしいです、すごく」と出演を喜んだ成田さんは、今回演じる見た目はクールでモテるけれど、時乃には相手にされず、手のひらで転がされてしまう少し空回り気味な刑事役について、「原作にはない役柄なんですが、台本を読んで、できるだけ“なんてことない人間”“何者でもない人間”として、作品の中に存在できたらいいなと思っています」とコメント。共演の2人については「浜辺美波さん、安田顕さん…とても素晴らしい役者さんだと思います。お二人ともいろいろな作品で、いろいろな役を演じられているので、今回初めてご一緒させていただくのがとても楽しみなんです」と期待。そして今回テレビ朝日のドラマ初出演となる成田さん。「2020年、まずはこの作品をたくさんの人に見ていただき、『大好きだ』と言ってもらえるように頑張ります」と意気込みを語っている。「アリバイ崩し承ります」は2020年2月1日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2019年12月06日“20年後のタラちゃん”役も話題を呼んだばかりの成田凌が、明石家さんまの素顔に迫る日本テレビ特番「誰も知らない明石家さんま」内の特別ドラマで、“明石家さんま”を演じることに。師匠役を小日向文世が務め、脚本は芥川賞作家・又吉直樹が担当する。「誰も知らない明石家さんま」は2015年放送の第1弾より、あらゆる手法でさんまさんの知られざる一面を掘り起こしてきた特番。第5弾では、元妻・大竹しのぶとの対談ロケ、母校訪問や地元テレビ局生出演、初体験の脳ドックと、3つのサプライズロケでその素顔に迫るとともに、恒例のドラマ企画も。今回は、さんまさんと笑福亭松之助師匠という師弟の絆の物語を完全ドラマ化。成田さんと小日向さんを迎え、「さんまが泣いた日」と題して、弟子入り志願以来、距離が離れても、お笑いから離れても、決して切れない師弟関係を2人の数多くの実話エピソードからドラマ化する。「こんなにあったかい物語が、本当にあったっていうのがすごいことだなと思いました」と成田さん。「さんまさんって、笑顔の状態しか浮かばないので、『さんまが泣いた日』のお芝居での『さんまさん役』というのは、かなり役作りに苦労しました」と告白する。さんまさんといえばお馴染み(?)の“引き笑い”についても、「家で練習しても、全然できなかったんですけど、本番できて、すごく安心しました。調子乗っていっぱいやっちゃいましたけど。そこはもう、さんまさんが憑依しました」とふり返ってコメント。「これをさんまさんと一緒に観るのが、一番緊張しますね」と語っている。また、さんまさんの師・松之助師匠を演じる小日向さんも「劇場で高座上がらせていただいたんですけども、ひさしぶりに緊張しましたね」と語る。松之助師匠を演じるのも「本当に恐れ多いなという感じで。僕は昔から師匠のことは穏やかそうな方だなとずっと思ってまして、今回改めて高座を1つ拝見させていただいたんですけども、とても穏やかな、でも本当にさんまさんが惹かれた師匠なんだなと、とても感慨深く拝見させていただきました」と明かしている。「誰も知らない明石家さんま第5弾」は12月1日(日)19時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日Sexy Zoneの佐藤勝利(22)が10月14日、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に生出演した。「にこるん隊長のファッションレスキュー!」のコーナーで、佐藤が披露した江頭2:50(54)のモノマネがTwitterで話題になっている。同コーナーではモノマネ芸人・みはる(49)の「結婚1周年記念!おしゃれなレストランで大人なデートをしたい」という願いを叶えるために、藤田ニコル(21)がみはるのデート服を選ぶVTRが紹介された。デート服を着たみはると夫で芸人のMr.シャチホコ(26)の対面シーンを紹介する前に、南原清隆(54)が佐藤に「どうですか、エガちゃん」と振ったのだ。このコーナーの内容とは全く関係のない突然の振りに、佐藤は全身全霊で江頭のモノマネをして応えた。スタジオは大爆笑。共演したKing&Princeの高橋海人(20)は予期しない事態に唖然としつつも、佐藤の背中を優しく叩きながらフォローした。佐藤といえば、整った顔立ちから“顔面人間国宝”との呼び名も。そんな“イケメン”佐藤のギャップにファンからは歓喜の声が上がった。《銀河最強の顔面を持ち、不動のセンターなのに雑な江頭フリに秒で答えた佐藤勝利くん、普通に天才だし仕事人だから最高……………………》《江頭しょりたん…しゅごい… 全世界の皆さまSexyZoneのセンターにして顔面国宝様はこんなことも出来ちゃうんです!!》実は佐藤が見せた江頭のモノマネは、18年7月に放送された「Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?」(日本テレビ系)で初披露された。佐藤はタレントのコロッケ(59)に3日間弟子入りしてモノマネを修行。その成果として、X JAPANのToshl(54)や出川哲朗(55)、江頭などをモノマネメドレーとして披露した。そんな佐藤は、番組の終わりに「まさかモノマネするとは思わなかった」と本音を明かした。にもかかわらず、すぐさま南原に「出川哲朗くん」と振られると「やばいよやばいよ」と“出川モード”に。素早い反射神経を見せた。いっぽうで、佐藤がモノマネを披露するきっかけを作った南原に感謝する声も上がった。《去年勝利くんが一生懸命頑張ったことが今に繋がってて嬉しいなぁ。 ほんとに南原さんに感謝》《最後まで南原さん勝利くんにいっぱい振ってくれてありがたかった》このギャップが、Sexy!!
2019年10月14日俳優の瑛太、成田凌、女優の今田美桜、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが出演するテレビCM『モンストプリズン』シリーズ第3弾「モンストプリズン 脱獄」篇(60秒)が、28日より全国で放送される。また、25日17時よりWEBCM(95秒)がモンスト公式YouTubeチャンネルにて公開される。同CMは、モンストへの不満をSNSへ書き込むと収監される『モンストプリズン』が舞台。第3弾となる最新作は、瑛太演じる囚人・青田が、成田演じる刑務官・赤木、今田演じる囚人・緑ちゃんと協力して脱獄しようとするストーリー。クロちゃん演じる黒川所長を3人がどう騙していくのか、という内容になっている。4人のインタビューも行われ、同シリーズでの共演についてトーク。瑛太は「クロちゃんだけ説明のセリフが長いんですけど、全部1回でパーフェクトに、すぐにOK出るんですよ。もう本当にプロとして素晴らしいなって、本当に思いますね」と棒読みで称賛コメントをしてから、「今まで共演した俳優人生の中で、1番セリフが言えない人だなと」と本音を打ち明け、クロちゃんは「結果悪口になってるじゃんか!」とツッコんだ。そして、瑛太と成田が「それで毎回カンペが作られるようになったんですけど……今日も2行ぐらいのセリフでカンペ作られてました」「それでも間違えてました」と暴露すると、クロちゃんは「なんでそんなこと言うの! 間違ってないから! アレンジ加えたの!」と大慌て。「プロの人たちの中に入れられてるから、負けちゃいけないと思って、ガツン! とやろうと思って」と主張した。また、成田は「そうです! そこでもうクロちゃんのプロ魂を目の当たりにしたというか……こうやって芸能界を生きていったらいいんだって思うことがさっきあって…僕を撮っているところで絶対クロちゃんは一歩前に出るんです。でっかいバミりがあるのにこうやって(前に出て)お芝居するんです。あ、こうやって芸能界って生きていくんだなと思って……」といじり、クロちゃんは「ちがうって! かぶってごめんなさい!」と謝罪。成田が「(そのまま監督に)オッケー! って言われちゃって……(笑)」と続けると、クロちゃんは「距離感は大事にします!」と反省した。さらに、瑛太は「クロちゃんとわりと早い段階でLINEを交換させていただいたんですよ。LINEってタイムラインがあるじゃないですか。常に更新されてるんですけど、僕の周りで更新される方はあまりいないので、ほぼ毎日クロちゃんが今何を食べてるのか、何をしているのかが常に入ってきて……それにモンストの広告もあるから、もう頭の中ずっとクロちゃんです。でも最近ずっと段ボールをちぎって食べてらっしゃいます(笑)」と語り、クロちゃんは「食べてないから! ちぎるのにはまってるだけ! 食べてたらやべー奴じゃんホントの! 趣味が今、段ボールちぎりなんです」と訂正した。
2019年09月25日映画『今日も嫌がらせ弁当』(6月28日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子、塚本連平監督が登場した。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。「寛太くんと共演したかった」という佐藤隆太。「Twitterで、なんかの予告を見てたのか『寛太くんが出るかと思ったら、佐藤隆太じゃん』みたいな書き込みを見て、トラウマというか。今回は一緒に出るから、もし僕のことを寛太くんと勘違いしても、出てるから! 誤解はないと思うので。できる限り共演していきたい」と明かし、会場も笑いに包まれた。隆太は「自分すら、台本の名前をパッと見て『あれ?』ってなるんです。これからは基本的にニコイチでいこう!」と提案し、寛太は「光栄です」と喜ぶ。さらに寛太は「僕の方からも一言いいですか。小学6年生の時に、二子玉川で熱血教師やってたのを見てました」と告白。隆太も「ありがとうございました」と頭を下げていた。イベントには、「キャラ弁」に扮したダンディ坂野と、主演の篠原の顔真似をしたざわちんも登場した。
2019年05月28日俳優の千葉雄大が、映画『スマホを落としただけなのに2(仮)』(2020年公開)に主演することが2日、明らかになった。成田凌が共演する。同作は、志駕晃のデビュー作で、北川景子主演による実写映画(18)が興行収入19.6億円を超える大ヒットを記録した『スマホを落としただけなのに』のシリーズ第2弾『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』を実写化。前作の連続殺人事件が幕を閉じてから数カ月後、同じ事件現場から新たな身元不明の死体が発見され、真相を探るため刑事・加賀谷(千葉)は、かつて自分が逮捕した連続殺人鬼・浦野(成田)のもとへ行く。獄中の浦野が明かしたのは彼が師と仰ぐ「M」というダークウェブ上に存在する謎の人物の存在だった。同じころ、加賀谷の恋人・美乃里を狙う謎の男が現れ、加賀谷は、苦渋の選択で浦野に事件の捜査協力を依頼する。今作の主演となった千葉に加え、獄中の“連続殺人鬼”・浦野は、前作での怪演が話題を呼んだ成田凌が続投。さらに、中田秀夫監督も続投となり、警察組織を巻き込んだサイバー犯罪が前作以上のスケールで描かれる。○千葉雄大 コメント監督はじめスタッフの皆さんに、もう一度お会いできるのがすごく楽しみです。1作目の感想は僕もたくさんいただいたので、続編が決まって嬉しく思っております。この作品は、成田くん無しでは成立しないので、また共演できることも大変嬉しいです。ありがたいことに1作目では顔が似ていると言われることが多かったのですが、2作目では一緒のシーンもたくさんあるので、お客様を混乱させないようにしたいと思います(笑)。当たり前のことですが、やらせていただく限りは精一杯素敵な作品になるよう力を注ぎたいと思います。この作品が伝えたいことは何なのか。その軸をしっかり持ちつつ、加賀谷を演じたいです。第1作目では、事件を追う刑事という役柄でしたが、今回はそのパーソナルな部分が深掘りされると思うので、第1作目を観てくださった方にも楽しんでいただける作品になれば、と思います。もちろん観ていない方にも楽しんでいただける内容にもなっております(笑)。といった感じで全方位全網羅して参りますので、よろしくお願い致します!○成田凌 コメント2。わくわくします。まさか、2を。そして、自分がそれに出るとは。前作、全てを出し切った『スマホを落としただけなのに』を沢山の方にみていただいたという事でとても嬉しく思います。また皆様にゾクゾクしてもらえるよう、チーム一丸となり良い作品を作れるよう頑張ります!○中田秀夫 コメント『スマホを落としただけなのに』を大勢の方に楽しんでいただき、とても光栄に思います。前作のラストでは、フィジカルにも心理的にも対決した千葉さん、成田さんですが、彼等には強固な共通点があり、どうしようもなく惹きつけ合う点もありました。続編ではこの二人の「奇妙なタッグ」を軸に物語が展開します。お二人に俳優としての個性と感覚をぶつけ合ってもらい、さらなる高みを目指したエンタテイメントを作り上げたいと思います。
2019年04月02日映画『愛がなんだ』に出演する女優の岸井ゆきの、共演の成田凌が、2月27日(水)今夜放送されるフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」にゲスト出演。本番組は明石家さんま司会のもと強烈キャラクター評論家軍団、パネラーが爆笑サイエンストークを繰り広げるバラエティ。岸井さんと成田さん2人から投げかけられたテーマにさんまさん、パネラー、強烈キャラ評論家軍団は何を語る!?今回、岸井さんと成田さんは「ホンマでっか!?どっち派討論会」に登場。岸井さんからは「本などで登場人物が分からなくなったら、戻る派か、戻らない派か」という議題が、成田さんからは「せんべいは、割って食べる派か、割らずに食べる派か」という議題がそれぞれ投げかけられ、さんまさんをはじめ磯野貴理子、マツコ・デラックス、「ブラックマヨネーズ」の3組のパネラー、さらに個性豊かな評論家軍団も加わって白熱したトークが繰り広げられる。また「結果最優先」で評論家の持つ理論を実生活に取り込み、様々なチャレンジを行う「ホンマでっか!?実験室~記憶力~」にはタレントの松本伊代、モデルの藤田ニコル、ボディビルダーの横川尚隆の3人がゲスト出演。21歳からボディビルダーを目指して日本ジュニアボディビル選手権で優勝を果たし、日本のトップ選手が競い合う日本ボディビル選手権大会で2位という記録を収めた注目のボディビルダーである横川さんと、今回が番組初登場となる記憶力グランドマスター・池田義博を中心に議論が展開される。今夜ゲスト出演する岸井さんが主演、成田さんをはじめ深川麻衣、若葉竜也、江口のりこらと共演する映画『愛がなんだ』は、直木賞作家・角田光代のみずみずしくも濃密な片想い小説を、新時代の恋愛映画の旗手・今泉力哉監督がメガホンを取って映画化したラブストーリー。岸井さん演じる28歳のOLテルコは、成田さん演じるマモルに一目惚れ。仕事を失いかけ、親友に冷たい目で見られても自分の時間の全てをマモルに捧げ、ついにマモルの部屋にお泊まりが実現!だがマモルにとってテルコはただ都合のいい女でしかなく、マモルからの連絡は突然途絶えてしまう。それから3か月後、マモルから久々に呼び出されると彼の隣には年上の女性、すみれがいた…という物語。『愛がなんだ』は4月19日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。「ホンマでっか!?TV」は2月27日(水)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月27日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020年公開)に主演することが12日、明らかになった。成田凌と共演する。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。メガホンを取る行定勲監督は、「男と男の性愛を区別することなくリベラルに描く原作の在り方と、深い共感を得るセリフの素晴らしさに感銘を受けました」と語る。「マイノリティの人が受ける社会の偏見や苦悩に焦点を当てるだけでなく、人と人がぶつかり合う激しくも切ない個人の物語に惹かれ映画化を切望しました。これは、人を受け入れることについての映画になると思います。大倉忠義と成田凌は、私が撮りたいと思っていた俳優たちです。私の新たな恋愛映画への挑戦は、2人の持つ男の繊細さと色気で今までにない映画に昇華されることを確信しています。私はラブストーリーをいくつも作ってきましたが、これまでとは違う新しい愛のカタチに期待してください」と意気込んだ。○大倉忠義 コメント素直に、とてもピュアなラブストーリーだと思いました。もちろん衝撃を受けましたが、恋に落ちるきっかけというのは、誰にも分からないものだなと。行定組でのお芝居は大きなプレッシャーがありますが、とても贅沢な時間だと思うので、堪能したいと思います。成田さんと初めて共演させていただきますが、お互いすんなり入っていけそうな気がして楽しみです。人が人を好きになるということに境界線はないということを、この映画を通じて感じてもらうきっかけになればと思います。○成田凌 コメントセリフの一言一言がとても繊細で、どう表現していくか、とてもやりがいがある作品だと感じました。現場に入り、大倉さんと対峙しないと見えてこない感情はきっとあると思いますが、今ヶ瀬という役に自分がどう寄り添えるか、今から胸が膨らみますし、心のスイッチが入りました。きっと、誰にとっても共感してもらえる恋愛が描けると思います。行定組の一員として、丁寧に一生懸命に作っていくので、観て頂く方それぞれが自由に楽しんでもらえたら嬉しいです。(C)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2019年02月12日全国5大都市で開催された俳優・佐藤健の写真展「佐藤健写真展2019」が、11月10・11日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催されることが8日、わかった。佐藤の写真展としては、初めての海外進出となる。今年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』に出演、10月19日に主演映画『億男』が公開、11月23日には出演映画『ハード・コア』の公開が控えるなど、ドラマ・映画で幅広い活躍を続ける佐藤。そんな佐藤の20代最後を、3名の新進気鋭の若手カメラマンが撮りおろした「佐藤健 2019年カレンダー」と「佐藤健 in 半分、青い。」PHOTO BOOKの発売を記念して、東京・渋谷、名古屋、仙台、大阪、福岡の全国5大都市で「佐藤健写真展2019」が開催された。このたび、佐藤の魅力あふれる展示をそのままに、アメリカ・ロサンゼルスにて開催することが決定。さまざまな顔を見せた日本展と同じく、カレンダーに収まりきらなかった貴重なカットを含め約40点を展示、会場内には特大パネルも設置される予定となっている。「佐藤健写真展2019 in Los Angeles」は、さまざまな日本の魅力を紹介する総合イベント「JAPAN PARKLOS ANGELES」のメインコンテンツとして、2日間限定で開催される。なお、同写真展は、アメリカのみならず、今後アジアでの開催も視野に入れているという。
2018年11月08日俳優の成田凌(24)が周防正行監督(61)の新作映画「カツベン!(仮題)」(来年12月公開)で主演をつとめることになり、都内で会見を行ったことを各スポーツ紙が報じた。各紙によると、まだ日本映画が無声映画だった大正時代を舞台とした同映画。作品内容を語りで表現する「活弁士」に憧れる青年(成田)と、女優を夢見る少女(黒島結菜)。その恋を、アクションと笑いを織り交ぜてコミカルに描くという。主人公とヒロインは監督自らが3ヵ月をかけて約100人と面接。オーディションを行って成田と黒島を選んだという。「周防監督は『シコふんじゃった。』(92年)や『Shall we ダンス?』(96年)、『それでもボクはやってない』(07年)など話題作が多い。共演は竹中直人さん、渡辺えりさん、小日向文世さん、さらに永瀬正敏さん、井上真央さん、竹野内豊さんら豪華な面々。俳優としてはこれまで脇役が多かった成田さんですが、この作品で俳優として鍛えられれば大きくステップアップできそうです」(映画業界関係者)成田といえば昨年10月、戸田恵梨香(30)とのドライブデート中に写真誌「FRIDAY」(講談社)の張り込み車に接触。事故を起こしたことで、交際が発覚した。また8月には同誌が2人がフィリピン・セブ島旅行に出かけたことを報じ、順調な交際ぶりが明らかになった。「戸田さんといえばこれまで綾野剛さんや松山ケンイチさん、勝地涼さんらと交際が報じられました。彼らはことごとく売れっ子になっており、“戸田恵梨香の彼氏は出世する”とも言われています。成田さんは早くも“恩恵”を受けたようです。もともと才能のある方ですし、彼女超えを果たす日も遠くないかもしれません」(芸能記者)戸田も、成田が抜てきされたのを喜んでいるに違いない。
2018年09月30日山下健二郎さん、佐藤大樹さんとともに「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』で主演を務める佐藤寛太さんが語る、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”とは?僕が演じるテッツという役は、思ったことをすぐに口走っちゃう真っすぐな性格。特に、愛情からくる言葉をすぐに口に出しちゃうヤツなんです。今回、いちばん印象に残っているシーンは、「働くって、こういうことだよな」ということを話す場面。テッツとしても、佐藤寛太としてもすごく腑に落ちることが多かった大事なセリフだったと思っています。僕ら、この役をもう4年近くやってきているんですが、毎回、健二郎さんが僕らが居やすい雰囲気をつくってくれて、僕らのことを大切にしてくれるんです。健二郎さんのそういうところをすごく尊敬していて、もし自分に後輩ができたら、先輩としてこんなふうに接してあげたいな、と思っています。今まで、勇気を出して一歩を踏み出した経験といったら、なんといっても劇団EXILEに入るきっかけとなったオーディション。自分でやりたいと思ってやった初めてのことでした。今はどんな役をやりたい、というよりもまず自分を磨きたいです。さとう・かんた1996年6月16日生まれ、福岡県出身。「劇団EXILE」メンバー。今後公開の出演映画に『走れ!T校バスケット部』『jam』『家族のはなし』『今日も嫌がらせ弁当』が控えている。シャツ¥96,000カットソー¥18,000スニーカー¥55,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)サスペンダーパンツ¥38,000(nude:masahiko maruyama/NUDE)ネックレス¥48,000(nobu Ikeguchi TEL:03・6438・9036)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月24日「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』にて、山下健二郎さん、佐藤寛太さんとともに主演を務める佐藤大樹さんに、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”についてお聞きしました。今回のHiGH&LOWは、今までと違って、一人一人のキャラクターにスポットが当たる映画になっているんです。だから、3人それぞれの人となりを知ってもらって、かわいい部分とか、憎めない部分をたくさん見つけてもらえるんじゃないかな、と思っています。たとえば、僕が演じるチハルは、今回、旅先で出会った若女将のマリさんに本気で恋をしてしまう。マリさんが抱えている悩みを応援する側にまわろうと決めて、最終的に彼女を幸せにするためにはどうしたらよいかというのを考え、必死に力を振り絞って助けてあげるという役柄です。僕自身が今まで力を振り絞って一歩を踏み出したことといえば、オーディションかな。EXILEを見てダンスを始めたので、HIROさんに目に留めてもらえるチャンスがあるならヘタこいてもいいから受けてみようと思いましたね。今の目標は、ドラマなどで主演を張ること。自分しかできないようなクセのある役をやってみたいと思っています。さとう・たいき1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。「EXILE」パフォーマー。2017年1月より「FANTASTICS」としても活動を開始。おもな映画出演作に『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などがある。ニット¥50,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)シャツ¥21,000(bajra./バジュラ TEL:03・3464・4701)パンツ¥30,000(elephant TRIBAL fabrics TEL:03・5329・0705)ブーツ¥26,000(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・5428・4981)ウォレットチェーン¥85,000(JAM HOME MADE/JAM HOME MADE 東京店 TEL:03・3478・7113)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月23日山内マリコの処女小説を、橋本愛、門脇麦、成田凌と注目の若手俳優が共演し映画化した『ここは退屈迎えに来て』。この度、本作で描かれる共感必至のもどかしさを感じる場面写真が到着した。本作は、2004年の高校時代から2013年の現在まで、みんなの憧れの的だった“椎名くん”を柱に、キャラクターを交差させながら描く“痛く切ない”群像劇。今回到着した場面写真では、何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく戻ってきた橋本さん演じる主人公の“私”が、田舎の風景をバックにこちらを見つめるカットをはじめ、元彼・椎名くんを忘れられない門脇さん演じる“あたし”が、ホテルのベッドの上でタバコをふかすシーン、成田さん演じる学生時代の椎名くんが切り取られている。廣木隆一監督が「狭い地方都市で、時代や時空を超えるロードムービー」と語るように、どこか見覚えのある、どこにでもあるようなシーンの数々が切り取られ、“青春と、青春のその後をリアルに描いた”本作の世界観を覗ける場面写真となっている。『ここは退屈迎えに来て』は10月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ここは退屈迎えに来て 2018年10月19日より全国にて公開© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会
2018年08月03日女優の篠原涼子が主演を務める映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年初夏公開)に佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が出演することが8日、明らかになった。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。佐藤隆太が演じるのは、東京に住むシングルファーザーの岡野信介。妻に先立たれ幼稚園になる息子を男手ひとつで育てる信介は、かおりのお弁当ブログの読者という役どころだ。松井は、かおりの娘で双葉の姉・若葉を演じ、母と妹の壮絶バトルの間で2人の橋渡しをしていく。佐藤寛太は双葉の幼馴染で八丈太鼓が大好きな天然ボーイ・山下達雄を演じ、双葉との恋の行方も見所となる。○佐藤隆太コメント母娘のやりとりがとにかく可愛らしくて、可笑しくて……そのなんとも言えない愛らしさに、最後はウルっときてしまいました。そしてやはり、自分が学生の頃に母が毎日朝早くから作ってくれていたお弁当を思い 出しました。今では自分も父親になり、どちらかと言うと作る立場なので、ちょっと不思議な感覚もあって。渡す側の愛情と、受け取る側のちょっとした照れ、そしてワンテンポ遅れて伝わる感謝の気持ち。そんなお弁当を使ったキャッチボールの、どちら側の立場の方にも……それが現在進行形の方も、懐かしい思い出となっている方も共感して楽しんで頂ける作品になると思います!!○松井玲奈コメント私は春先に八丈島でクランクインしました。私が演じた若葉は、母と妹がやりあう中、一種のムードメーカーとして明るく楽しく演じさせていただきました。篠原さんの娘役ということで、撮影前はどんな親子関係を作れるだろうかと少し不安もありましたが、一緒にお弁当を食べるシーンでご飯粒やのりを付けながら笑いあっていたら、いつのまにか本当の親子のような気持ちになれていたような気がします。妹である芳根京子ちゃんとのシーンでは、監督から「姉妹に見えた」と言ってもらえて、ホッと安心もしました。物語が自分と重なるところもあり、多くの人に共感してもらえる作品になっていると思います。○佐藤寛太コメント今作で、山下達雄役を務めさせていただきました佐藤寛太です。僕のシーンの撮影は全編八丈島で行わせていただきました。春の島風に吹かれ、天候にも恵まれ達雄というどこまでも真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただくにあたり、これ以上無いという環境で塚本監督のもとノビノビとやらせていただきま した。劇中で叩いている八丈太鼓は地元の太鼓チーム’よされ会’に撮影期間中毎日通い直接ご指導していただき、太鼓を通じて地元の方と繋がることができたのもとても思い出深いです。是非劇場でご覧ください!(C)映画「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
2018年07月08日橋本愛、門脇麦、成田凌をキャストに迎え、山内マリコの処女小説を映画化した『ここは退屈迎えに来て』。本作の主題歌がフジファブリックの「Water Lily Flower」に決定し、併せて、主題歌が流れる予告編も到着した。■あらすじ何者かになりたくて上京したものの、10年が経ちなんとなく地元に戻ってきた27歳の「私」(橋本さん)は、実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌で記事を書く、冴えない日々を送っている。そんなある日、高校時代に仲の良かった友達サツキ(柳ゆり菜)と久々に会った勢いで、男女を問わずみんなの中心にいた憧れの椎名くん(成田さん)に連絡し、会いに行くことに。道中、「私」の中に椎名くんとの高校時代の忘れられない思い出が蘇る。一方、元カレの「椎名くん」を忘れられないまま地元でフリーターとして暮らす「あたし」(門脇さん)は、元カレの友達と腐れ縁のような関係を続けている。しかし、その心は彼といたときの青春の輝かしい記憶にいまも捉われている――。■夢をあきらめた「私」×元カレをあきらめられない「あたし」本作は2004年の高校時代から2013年の現在まで、みんなの憧れの的だった「椎名くん」を柱にキャラクターを交差させながら描く、地方都市を舞台にした痛く切ない群像劇。今回解禁された予告編では、夢をあきらめて地元に帰った橋本さん演じる「私」や、元カレをあきらめられない門脇さん演じる「あたし」の、大人になった誰もが感じる、かつての眩しかった青春の終わりへの、捨てきれない憧れや切なさが描かれている。そこに、本作のためにフジファブリックが書き下ろした主題歌「Water Lily Flower」が、切ないメロディとともに、胸に響く歌詞が淡い色合いの映像にマッチし、青春というかけがいのない時間を、よりしみじみと思い出させてくれる。■フジファブリックが音楽を完全監修フジファブリックは本作の劇伴も担当することが決定しており、一足先に作品を鑑賞したボーカルの山内総一郎は「国道、ファミレス、ゲーセン。舞台は僕が生まれ過ごした場所ではないのに、スクリーンには知っているような故郷の風景が広がっていました」と本作の魅力を語る。音楽制作のため、実際の撮影現場にも立ち会い、監督とも打ち合わせをして臨んでおり、初めて行った映画音楽の完全監修についても「一人一人の心の揺れや移り変わりと音楽をマッチングさせたいと思いましたし、フジファブリックとして様々な場面でこの作品に加われたことを誇りに思います」とコメントした。■3人のドラマが見えるビジュアルも公開併せて解禁となったポスターも、それぞれが複雑な感情を抱えているような表情から、ドラマが想像できるビジュアルとなっている。そんな見る人の記憶を蘇らせて心を震わす本作は、大人になってしまった人にこそ胸に刺さること間違いなし。共感必至の大人の群像劇を是非チェックして。『ここは退屈迎えに来て』は、10月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ここは退屈迎えに来て 2018年10月19日より全国にて公開© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会
2018年07月04日モデルで俳優の成田凌が11日、都内で行われたスマートフォン向けゲームアプリ「PUBG MOBILE」の新TVCM発表会に、女優の清野菜名、俳優の斎藤工、滝藤賢一と共に出席した。成田凌「PUBG MOBILE」は、最大100人のプレイヤーが、マップ内にある装備などを駆使して “最後の一人”になるまで生き抜くバトルロイヤルゲーム。5月16日のリリース以降、すでに350万を超えるダウンロードを記録している。発表会で4人は、CM撮影時に着用したゲーム衣装に身を包んで登場。それぞれ武器を持ち、報道陣を攻撃するような動きを披露した。成田は「主人公感がありますよね。うれしい気持ちです」と衣装を気に入っているようで、「装備が多いんですが、つけていけばつけていくほど、進化していく感じがうれしいです」と語った。撮影の感想を聞かれると「あっという間でした。銃の持ち方をちゃんとした先生に教えていただいたので、勉強になりつつ楽しかったです」と振り返り、さらに、「シュッとしたいなと思って前日に鍼を打ちに行きました。いつもぷくぷくしてしまっているので」と告白。「昨日も行きました」と明かした。左から斎藤工、成田凌、清野菜名、滝藤賢一4人が出演する新CMは6月15日より順次放映開始。「ただのゲームか 30秒 4人編」「教えてくれよ 15秒 4人編」に加え、4人それぞれにフィーチャーした個人バージョンのCMも放送される。
2018年06月11日ライザップの3か月ダイエットに挑戦し、美しく痩せたと話題の佐藤仁美さん。12.2kgの減量に成功したプロセスから、佐藤さんの人柄に合わせたプログラム内容、厳しいダイエット中のモチベーションのあり方まで、その舞台裏を伺いました。「痩せただけで、こんなに反響があるなんてびっくり。中身は全然変わってないんですけどね(笑)」10代からドラマや映画で活躍する実力派女優でありながら、お酒とオカマバーが大好きと公言するなどオープンなキャラで愛される佐藤仁美さん。昨年放送の朝ドラ『ひよっこ』では、ふくよかな姿で親しみあふれる“高ちゃん”を好演していただけに、美しく痩せた姿で登場した時には驚いた。「25歳頃から太りはじめ、30代でお腹まわりの脂肪が増加。衣装のウエストはゴムになり、体重は過去最大の61.6kgに。ダイエットを決めたのはそんな時。週2~3回の筋トレや有酸素運動と低糖質の食事を3か月続けました」運動経験ゼロだった佐藤さん、苦労したのは意外にも食事面だ。「低糖質の食事をと言われても、最初は食べちゃダメなものがわからなくて。まさか根菜や、みりん、料理酒の調味料もダメだとは。お米はあまり好きじゃなかったから助かったけど、大好きなパンが食べられないのは辛かったですね」大好物のお酒を断つのも、さぞ大変だったろうと思いきや…。「食事制限に加えてお酒もダメだなんて耐えられなくて、実はこっそり飲んでたんです(笑)。でも体重が停滞してきて、カミングアウトしました。そうしたら、私の場合はストレスが一番痩せにくいというトレーナーの意見で、週2~3回ならお酒を飲んでいいことに。糖質の少ないハイボールとウォッカでストレス発散していました」1か月半後には自然と早寝早起きや散歩をするようになるなど、意識の変化も生まれてきた。「1回は逃げてもいいと思ってたけど、結局最後までくじけなかったですね。トレーナーが親身になって、私に適した指導をしてくれたおかげでもあります。結果、体重も49.4kgまで落とせました。今は、この痩せた私にどんな役がもらえるのか、楽しみなんです」さとう・ひとみ1979年10月10日生まれ。’95年、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、同年女優デビュー。スリムになり現在ドラマ、バラエティ、舞台で注目を集めている。ブラレット¥6,800(CALVIN KLEIN UNDERWEAR/カルバン・クライン カスタマーサービス TEL:0120・657・889)スカートはスタイリスト私物※『anan』2018年6月13日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・西脇智代ヘア&メイク・藤田響子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年06月06日モデルで俳優の成田凌が19日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に出演した。成田凌ファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルと務める成田は、「MEN’S NON-NOスペシャルステージ」に登場。黒でまとめたコーディネートを披露し、女子たちから黄色い声援が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩いた。その後のトークタイムで、「7月に『コード・ブルー』の映画が公開されますので見てください!」と、出演映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』(7月27日公開)をアピール。「メガネかけてます。劇場でご覧ください!」と呼びかけた。同ステージでは、MEN’S NON-NO専属モデル全18人が総出演。成田のほか、井上翔太、岩上隼也、遠藤史也、清原翔、坂田秀晃、鈴木仁、高橋義明、高見翔太、中川大輔、中田圭祐、ミッチェル和馬、三宅亮輔、宮沢氷魚、守屋光治、栁俊太郎、山本涼介、若林拓也もステージを盛り上げた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開する。撮影:蔦野裕
2018年05月19日