「嵐」の大野智が波瑠と初のラブコメに挑戦する4月期放送のドラマ「世界一難しい恋」。北村一輝や小池栄子など続々とキャストが発表される中、また新たに清水富美加がキャスティングされたことが明らかになった。鮫島零治(大野智)は老舗旅館の跡継ぎで、複数の一流ホテルを経営する若きイケメン社長。仕事もバリバリこなし、なんでも持っていて女に苦労しない。はずだがしかし…「客を満足させる才能は天才的であるが、女性を喜ばせる才能は1ミリもない」。一見完璧である彼だったが、その内面はとてつもなく上から目線でKYで子どもっぽく、女性と接点ができても向こうから静かに去られ、もっと悪いことに、なぜかそれに気付いていない…。そう、彼はいまだ恋というものを経験したことがないのであった。主人公の零治役の大野さん、ヒロイン波瑠さんをはじめ、零治の有能な秘書・村沖舞子役の小池さん、5年連続で世界一の栄誉に輝くステイゴールドホテルの社長・和田英雄役に北村さんが顔を揃えている。そして今回新たに出演が決定したのは、連続テレビ小説「まれ」や「コウノドリ」『HK 変態仮面』を始め、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」のMCをユースケ・サンタマリアと共に務めるなど多方面で活躍するいま旬の女優・清水さん。本作ではヒロインの波留さんが演じる美咲と同期入社の新入社員・堀まひろ役を演じている。うわさ話大好きでおばちゃん体質、社長室企画戦略部の情報通というキャラクターを演じる清水さんは「堀まひろちゃんがどんな人物なのか、どんな人物になっていくのかまだ未知数ですが、波瑠さん演じられる美咲さんの同僚として、社長室企画戦略部側の1人として、この作品にスパイスを添えられたらなぁと思います。社長とは対局の社員側でわちゃわちゃするのが楽しみです」と作品への意気込みを語った。妊婦役に腐女子役、様々な役柄を演じてきた清水さんが、バラエティ豊かなキャストたちの中でどんな演技を見せるのか、ますます放送に期待が高まる。「世界一難しい恋」は4月より毎週水曜日22時~放送予定。(cinemacafe.net)
2016年02月24日「Ghana presents ときめき バレンタイン教室」が2月11日(祝・木)、TOKYO FM ホールにて開催され、土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずが出席した。現在ロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCM「バレンタイン2016」篇に出演中の3名。この日、 “友達と一緒に手づくりを楽しんでいる、恋する女の子” を応援というコンセプトのもと、フードコーディネーターの高橋里枝さん、そして一般公募で選ばれた16人の現役女子高生たちと共に “シェアガトーショコラ”作りに挑戦。「ガーナでときめきバレンタイン!」という土屋さんの掛け声のもと調理がスタートした。NHK連続テレビ小説「まれ」でもパティシエを目指す役を演じた土屋さんは慣れた手つきで調理を進め、松井さん、広瀬さんは「さすが!」と感心しっぱなしの様子だった。焼き上がりを待つ間、「バレンタイン相談教室」と題したトークセッションを開催。女子高生から「女子力をつけたい!自分を磨くためにやっていることは?」といった相談を受けた3人は、「私も結構女子力がないので悩むんですが」と口を揃えつつも、「爪とか、細かいところに気を使ってみるのはどうですか?」(松井さん)、「女の子は意識していなくても、女子のところがあると思うので、自然体でそのままでいいんじゃないかな。もし何かやりたかったら、髪型を変えたり、ネイルをしてみたりして気分を変えてみるのはどうかな?」(広瀬さん)、「思いやりかな?」(土屋さん)と悩みながらも、真剣に答えた。会場ではいい香りに焼き上がった “シェアガトーショコラ”を実食。「外はさっくり、中はしっとりしています!美味しい!」(松井さん)、「幸せです!」(広瀬さん)、「メレンゲがとってもいい感じです!シンプルだから好き嫌い気にせずに渡せそう」(土屋さん)と口いっぱいに頬張りながら、大満足の様子で完食。最後に広瀬さんが「バレンタインは勇気がいるけれど、ときめく瞬間でもあるので、頑張ってください」と、会場に集まった恋する女子高生たちにエールを送った。(text:cinemacafe.net)
2016年02月11日東京医科歯科大学はこのほど、同学の難治疾患研究所・幹細胞医学分野の西村栄美教授らの研究グループが「加齢による薄毛・脱毛の仕組み」を解明したことを明らかにした。同研究成果は、国際科学誌「Science」の2月5日号に発表されている。人間の皮膚は加齢に伴って次第に薄くなり、毛も細く次第に減少していく。これまで老化研究は盛んに行われているが、実際に生体内でどのような変化がおこっているのかは不明で、なぜ老化するのかその仕組みについての解明は困難と考えられてきたという。今回、同研究チームは毛を生やす小器官である毛包(もうほう)が、幹細胞を頂点とした「幹細胞システム」を構築していることと、マウスにおいても加齢によって薄毛が見られることに注目。加齢による薄毛脱毛のしくみを明らかにするために、マウスの毛包幹細胞の運命を生体内で長期にわたって追跡し、ヒトの頭皮の加齢変化と合わせて解析した。その結果、幹細胞を中心とした「毛包の老化プログラム」が存在することがわかった。毛周期ごとに毛包幹細胞が分裂して自己複製すると同時に、毛になる細胞を供給する。その際に生じたDNAの傷を修復するための反応が、加齢に伴って長引く細胞が現れる。このような毛包幹細胞においては、毛包幹細胞の維持において重要な分子であるXVII型コラーゲンが分解される。XVII型コラーゲンの分解により、毛包幹細胞が幹細胞性を失ってしまうと、毛をつくる幹細胞が表皮となって落屑(フケ・垢として脱落)する。これにより毛包幹細胞プールとそのニッチが段階的に縮小し、毛包自体が矮小化(ミニチュア化)するため、生えてくる毛が細くなって失われていくことが明らかになった。研究チームは、毛包幹細胞が幹細胞性を失って表皮角化細胞へと分化するよう運命づけられることをマウスで見出し、ヒトの頭皮の毛包においても同様の現象を確認したという。また、マウスの毛包幹細胞においてXVII型コラーゲンの枯渇を抑制すると、一連の加齢変化を抑制できることがわかった。同学は「この研究成果は、老化の仕組みについて新しい視点を与えると同時に、脱毛症の治療法の開発やその他の加齢関連疾患の治療へとつながることが期待できるものと考えられます」とコメントしている。
2016年02月05日「痩せたいのに、お酒がやめられない~」「付き合いが多くて外食になりがち……。ダイエットなんて無理でしょ?!」いやいや、諦めるのはまだ早いですよ!食べ方やお酒のチョイスをほんのちょっぴり気をつければ、居酒屋さんで効率的に美ボディになる方法もちゃんとあるのです。今回は、そのテクニックをモデルやタレントさんがお忍びで通うトータルビューティサロン「ginza be plus+」のカリスマトレーナー足立長仁先生に伺ってきました。■ベジファーストはもう古い!“ミートファースト”で美ボディに食事の際、血糖値を急激に上昇させると脂肪を溜め込みやすくなり太りやすくなります。そのため美ボディになるためには、とにかく血糖値をできるだけ上げないようにすることが大切。その方法のひとつとして、これまでは食事を野菜から食べる“ベジファースト”が推奨されてきました。がしかし、ベジファーストには思わぬ落とし穴があるとのこと。一体どういうこと?!「じつは野菜には、意外に糖質を含むものが多いのです。糖質が多い食材は、血糖値を急上昇させてしまいます。そのため最新理論で、食事の始めに動物性タンパク質である焼き鳥や肉、魚を食べる“ミートファースト”が推奨されています!」と足立先生。野菜だから何を食べても大丈夫と思っていた筆者はびっくり。特に、ごぼうやにんじん、タマネギやプチトマトなどは糖質の多い野菜なので注意が必要みたいです。さて、実践編!それでは最初に注文すべきおすすめおつまみを4つご紹介します!☆サイコロステーキor焼き鳥私たちの身体はタンパク質を溜め込むことはできません。そのためタンパク質の塊であるステーキや焼き鳥などの肉や魚は、お腹いっぱい食べても大丈夫とのこと!タンパク質は筋肉を作り、代謝を上げてくれるのでダイエット効果も◎。とくに牛肉は脂肪を燃焼させやすいL—カルニチンが多く含まれているのでとくにおすすめ!!焼き鳥は、タレではなく塩を選べば完ぺきです~。☆枝豆or冷や奴高タンパク、低カロリー食材である枝豆と豆腐。さらに、大豆イソフラボンを多く含んでいるので、女性ホルモンの分泌を助けてくれます。むくみや女性特有の不定愁訴(PMSなど)を改善する効果もあるとのこと。さらに、お酒の毒素を分解する機能も備えた優秀メニューです。絶対一品は頼むようにしましょう。■お酒は蒸留酒をチョイスもちろん居酒屋にいったらお酒も楽しみたいですよね。注文するときは、焼酎、ウイスキーなどの蒸留酒を選ぶようにしましょう。糖質が含まれていないので太る心配がありません逆に太りやすいのはビール、日本酒、ワインなどの醸造酒。ですが、ワインには、ポリフェノールやレスベラトロールなど女性に嬉しい美容成分を含んでいます。少量であればダイエット中でもOKだそうですよ。お酒は、身体を温めてくれるので免疫力をアップしてくれます。選び方を気をつけて美ボディも叶えちゃいましょう。いかがでしたか?これさえ頭に入れておけば、ダイエット中でも外食のお誘いを断る必要はありません。ストレス知らずに、外食を楽しんでくださいね。取材協力:ginza be plus+東京都中央区銀座8−18−2カスタリア銀座III408号室
2016年01月16日決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府。両者の戦いを本格的なアクションと緻密な心理描写で描く大ヒットコミック『亜人』(桜井画門/講談社『good!アフタヌーン』連載)。劇場アニメ3部作の第1部『亜人 -衝動-』がスマッシュヒットを記録した本作が、いよいよTVアニメとなって、2016年1月15日(金)よりMBS・TBS・CBC・BS-TBS"アニメイズム枠"にて順次放送開始され、さらにNETFLIXにて配信開始予定となっている。直前に迫ったTVシリーズの放送に向けてキービジュアルを公開。永井圭(cv. 宮野真守)、海斗(cv. 細谷佳正)らを中心とした本作のメインキャラクターが勢揃いのビジュアルとなっている。TVアニメでは、劇場版では描かれなかったシーンもふんだんに盛り込まれており、さらに見応えある物語が展開する。また、TVアニメ『亜人』のBlu-ray&DVDシリーズが早くも発売決定。2016年3月より毎月リリースとなる。各巻、Blu-ray初回生産限定版・Blu-ray通常版・DVD初回生産限定版の三形態での発売。そのすべてに特典映像が収録されるほか、音声は2chステレオに加え、大迫力の5.1chサラウンド、コメンタリーの3種が収録される。また初回生産限定版はBlu-rayとDVD共通仕様となり、デジパック・透明三方背ケース付きで、各巻に豪華特典が付属。また、第一巻、および、第二巻の初回生産限定版にはイベント優先応募抽選シリアルが封入される(詳細後日発表)。このパッケージでしか優先応募できないプレミアイベントの抽選シリアルとなるので、こちらもチェックしておきたい。また、ショップ別オリジナル特典および早期予約キャンペーンの開催も決定している。各詳細は、リニューアルされた公式サイトにて。TVアニメ『亜人』は、2016年1月より"アニメイズム"枠にて放送開始。また、劇場アニメ3部作の第2部『亜人 -衝突-』は、TOHOシネマズ新宿ほかにて2016年5月公開される(配給:東宝映像事業部)。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年12月25日決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府の戦いを、斬新なアクションと緻密な心理描写で描く大ヒットコミックを、劇場アニメ3部作で綴る『亜人』。この度、福山潤演じる新キャラクター・中野攻が登場する第2部となる『亜人 -衝突-』の予告編が解禁された。不死。病死、事故死、どのような状況下で死亡しようとも即座に身体を再生し、完璧な状態で復活する“亜人”。世界で46体、日本では2体が確認されたが「死ななければ、分からない」亜人はその性質上、発見が難しく、世界にはもっと多くの亜人がいると推測された。高校生・永井圭は、下校中トラックによる追突され死亡。しかし、直後に蘇生を果たす。国内3例目の亜人であることが判明した圭は、警察及び亜人管理委員会、さらには、賞金を狙うすべての人間から追われる身となる。山奥へと逃げ込んだ圭は、幼なじみの少年・海斗の力を借り、緊急配備が敷かれた警察の包囲網を突破。さらなる逃走を図る。同刻、日本国の管理下にあった2例目の亜人・田中が、“帽子”と呼ばれる男の幇助により脱走。この者らは直ちに人類へのテロ活動を開始した。亜人管理委員会の責任者・戸崎は、永井圭の捕獲と、亜人らが起こしたテロ行為の鎮圧に奔走する。そして、手がかりとなる、圭の妹・永井慧理子に目を付ける。だが、そこにはすでに人類への復讐を誓う別の亜人とIBMと呼ばれる謎の黒い物体が侵入していた…。原作は累計発行部数400万部突破、「good!アフタヌーン」(講談社)にて連載中の桜井画門・著の大ヒット漫画。劇場アニメ3部作の第1部『亜人 -衝動-』が、11月27日より公開されスマッシュヒットを記録。上映期間も当初より1週間延長されるなど、その人気の高さが伺える。声優陣には、宮野真守や細谷佳正、大塚芳忠、櫻井孝宏、小松未可子、平川大輔、洲崎綾ら豪華実力派がずらり。第2部からは福山さんが参戦し、魅力的なキャラクターたちを作り上げている。今回公開された予告編では、前作から登場するキャラクターたちに、福山さん演じる新キャラクター・中野攻の姿も確認できる。大塚さん演じる通称・帽子の「始まるぞ。衝撃に備えろ」という台詞からは並々ならぬ緊張感が漂い、クライマックスに向けて物語が動き出すことを期待させる。緊迫のバトル・サバイヴ・サスペンス大作の魅力を、まずは本映像から体感してみて。『亜人 -衝突-』は2016年5月、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 -衝動- 2015年11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて 2週間限定公開(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年12月18日マンダムはこのほど、男性の頭皮を対象とした研究の結果を明らかにした。頭皮は皮膚感覚が物理刺激を加えることによってさらに鈍くなる傾向があることと、頭皮にも肌と同様にキメが存在することがわかったという。同研究は、医療法人社団Xanadu あやこいとうクリニックの院長・伊藤史子医師と共同で行ったもの。先の研究では、頭皮は顔面の肌と比較して「角層水分量が少ない」「経表皮水分蒸散量(TEWL値)が高い(=バリアー機能が低い)」「皮脂量が多い」「熱や痛みなどの刺激に対する皮膚感覚が鈍い」ということがわかっている。今回の研究でも、日本人男性の頭皮は角層水分量は顔面の肌と比べて少ないことが確認できた。バリアー機能が低いことにより、肌荒れしやすい状態であると考えられる。頭皮は腕の肌と比べると温閾値(いきち)が高く、温度変化に鈍感であることもわかっている。今回、腕と頭皮の温閾値と摩擦による変化を調べたところ、腕は3分間の摩擦処理を行うと、温閾値がさらに上昇することが明らかとなった。しかし頭皮は摩擦処理する前から腕よりも温閾値が高く、有意差はないものの、腕と同様に温閾値は上昇する傾向が見られた。このことから、頭皮はもともと温度変化に鈍感なうえ、強い力でかくなどの行為によってさらに鈍感になるため、ダメージを受けても気づかない可能性が考えられるとのこと。また、頭皮にも顔面の肌と同様にキメが存在し、加齢に伴ってそのキメが不明瞭になることも発見した。キメスコアを見ると、20歳代に比べて30~50歳代は、数値が半分以下になっていることがわかる。続いて「薄毛群」と「薄毛ではない群」の頭皮の硬さについて調べた。「頭頂部の毛径と後頭部の毛径の比」を薄毛の指標として、30~40代の被験者を薄毛群と薄毛でない群に分けて解析。すると、薄毛群の頭皮は同じ年代の薄毛でない群と比較して硬いことや、皮脂量が多いことが確認できた。
2015年12月16日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1弾『亜人 -衝動-』(11月27日より2週間限定公開中)のロングラン上映が決定した。ヒットを受け、全国10館の劇場で12月17日まで公開期間が延長。東京はTOHOシネマズ新宿、ヒューマンラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズ、TOHOシネマズ南大沢、大阪はTOHOシネマズなんばとTOHOシネマズ梅田、愛知は109シネマズ名古屋とTOHOシネマズ名古屋ベイシティ、そしてT・ジョイ新潟万代とTOHOシネマズ大分わさだでロングラン上映が実施される。さらに、劇場限定で本作を収めたBlu-rayを数量限定で発売。原作には描かれていないアニメのみのオリジナルシーンも収録されている。本作は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年12月10日演出家の宮本亜門が、ELワイヤーを使用した光るダンスで話題を呼んだダンスアーティスト集団「WRECKING CREW ORCHESTRA(レッキン・クルー・オーケストラ)」と初めて組んだ舞台『SUPERLOSRZ(スーパールーザーズ) SAVE THE EARTH 負け犬は世界を救う』が12月5日、東京・新国立劇場 中ホールで開幕。開幕前に行われた公開ゲネプロの後に会見が行われ、構成・演出の宮本と振付演出・出演のYOKOI(WRECKING CREW ORCHESTRA)のほか、出演の千葉涼平(w-inds.)、古屋敬多(Lead)、仲宗根梨乃、KREVAが顔をそろえた。【チケット情報はこちら】物語の舞台は、富裕層と貧困層の格差が拡がった20XX年の地球。ある街に暮らす青年(千葉)は、大好きなダンスで身を立てようとするも結果を残せず、将来への不安を抱えていた。父(YOKOI)が経営する小さな工場で働くのは、オタク青年(古屋)をはじめ、社会からつまはじきにされた者たちばかり。父自身も酒を飲んではアイドルに熱を上げるダメ親父だ。そんな“社会の負け犬”たちが暮らすある日、突如地球に、宇宙人襲来という世界規模の危機が訪れる。圧倒的な力をもつ宇宙人たちに人類はなす術なし。危機的状況の中、地球を見守る謎の男・ミスターX(KREVA)が人類の希望を託したのは、彼ら“負け犬”たちだった・・・。会見で仲宗根が「ノンバーバルでここまでストーリーが表現できるんだっていう。本当に今までにない作品」と語ったように、KREVAのラップ以外、ストーリーはすべてダンスによって表現されていく本作。それを実現させているのは、出演者たちの圧倒的なダンスの力だ。「僕はもともとパフォーマンスすることが大好きでこの世界に入ったので、こんな豪華な方たちとご一緒できて本当にうれしい」と古屋。ノンバーバルながら、誰にでもわかるエンタメに仕上がったことについてYOKOIは「“B級感”をすごい大切にやってきました。B級ってすごく身近にあるけどかっこいい。いい意味で敷居が高くない大衆芸能」と狙いを解説。唯一、言葉で表現するKREVAは、本作で披露されるオリジナルラップについて「最初に亜門さんからいくつかのキーワードをいただいて、それをラップにしました。ひとつの形として披露できてよかった」と完成度に自信をみせた。演出の宮本は「今まで観たことない尽くしで、クリスマスとお正月をぎゅっと詰めて花火で打ち上げたみたいな舞台。僕が今まで自分がやった舞台のなかで、これが一番想像を絶してます。本当にみんな個性的な、本当にバラバラなカンパニー(笑)。でもそれがすっごい魅力で、いい意味で動物園って感じです(笑)」と本作のおもしろさをアピール。主演の千葉は「昨晩からドキドキでしたが、幕が開いたら、その瞬間瞬間を楽しめました。ここにいる皆さんと、新しいエンタテインメントを提示できると思うとすごく幸せ」と本番へ期待を語った。公演は12月15日(火)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演。その後、来年1月7日(木)よりシアターBRAVA!にて大阪公演が開幕。チケット発売中。
2015年12月08日常盤薬品工業はこのほど、スキンケアブランド「なめらか本舗」の宣伝部長にHKT48の指原莉乃さんを起用したことを明らかにした。指原さん出演の新TVCMは全国で放映開始している。同社は、新CMのコンセプトを「愛されるには理由がある」に決定した。このコンセプトを表現するために、イメージキャラクターであるHKT48の指原莉乃さんを「なめらか本舗 宣伝部長」に任命したという。なめらかな美肌の持ち主である指原さんが、「同商品がうるおってふっくらもち肌に導く」ことを自らの肌でアピールする内容となっている。CMは、指原さんが「宣伝部長に就任しました」という元気いっぱいの宣言からスタート。続いて「なめらか本舗」の広告戦略会議で、宣伝部員から「5秒に1本売れている! 」「20代女性の3人に1人が体験者! 」「売上8,000万本突破! 」などの中から、「どれが売れてる感伝わりますかね~? 」と指原さんに意見を求める場面に移る。すると、指原さんは「それより、私のふっくらもち肌で伝わりまぁ~す! 」と、頭にティアラをのせたお姫様姿に変身。自信たっぷりに自分の肌でその魅力をアピールする。少し困惑顔になる宣伝部員たちをよそに、最後は元気よく「豆乳発酵液パワー! 」と、ラッキィ池田さん監修によるインパクトあるキメポーズで締めくくる。なめらか本舗のサイトでは、新CMとともに、メイキング映像も公開中。CM撮影時のオフショットやNGカットなど、和気あいあいとした撮影現場での模様も収録した。宣伝部長としての意気込みを問われた指原さんは、「HKT48の PVメイキングなどでさりげなく『なめらか本舗』の商品を持つことにチャレンジしたいです」と熱意たっぷりに語っている。
2015年12月08日「ぴあ」調査による2015年11月27日、28日のぴあ映画初日満足度ランキングは、決して死なない人類“亜人”の戦いを3部作で描く『亜人 -衝動-』がトップに輝いた。2位に世界的に有名なクリムトの絵画をめぐる実話を描いたヘレン・ミレン主演の感動ドラマ『黄金のアデーレ名画の帰還』、3位にK-POPグループ、2PMのジュノが映画初主演を務めた青春映画『二十歳』が入った。その他の写真1位の『亜人 -衝動-』は、桜井画門原作の大ヒットコミックを基に、新種の人類“亜人”と、それを追う日本国政府の戦いを、本格的なアクションと緻密な心理描写で描くバトルサスペンス。『シドニアの騎士』などを手掛けたポリゴン・ピクチュアズがアニメーション制作を担当しており、出口調査では「画が綺麗で、戦闘シーンに迫力があった」「亜人の表現力がすごい。ショッキングなものが好きな人には楽しめると思う」「フルCGをつかっているからこその迫力が感じられた」など、映像を高く評価する観客が多かった。また「主人公の気持ちの変化、内面がよく表現されている」「原作が好きなので少し心配していたが、臨場感があって楽しめた」「原作に忠実」といった声も寄せられ、「3部作の最初の作品として良いスタートダッシュができている。次の展開に期待」など原作ファンも納得の作品になっているようだ。(本ランキングは、11/27(金)、28(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『亜人 -衝動-』公開中
2015年11月30日不死の新人類“亜人”のサバイバルを描いた人気漫画を3部作で劇場アニメ化した第1部『亜人 -衝動-』が11月27日(金)、全国30館で封切り。同日、第2部『亜人 -衝突-』が2016年5月に公開されることが明らかに。中野攻(CV:福山潤)の登場も発表された。何度死んでも即蘇生する“亜人”の国内3例目だと判明した高校生の永井圭が、警察や賞金稼ぎ、亜人管理委員会なるナゾの組織に追われながら、生きるための戦いに身を投じる。原作は、講談社「good!アフタヌーン」にて連載中の桜井画門・著の大ヒットコミック。この日は東京・TOHOシネマズ新宿で初日舞台挨拶が行われ、宮野真守(永井圭役)、小松未可子(下村泉役)、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督が登壇した。「何度も死ぬのはツライです。いままで味わったことのない感情でした」と“亜人”の気持ちを代弁した宮野さん。「合理的で自分の利益ばかり考える人物なので、クズと呼ばれることも多々あります(笑)。でも、実はそれが人間らしいと思うし、より良く生きようとする姿には共感してしまう部分も。とても珍しいヒーロー像だと思う」と役柄への思いを語った。第2部に登場する中野攻は“帽子の男”の呼びかけに応えて、厚生労働省前に現れた少年。頭脳派の圭に対して、肉体派であり、瞬発力や行動力に優れているが、策略をめぐらせるタイプの敵には弱いという設定だ。瀬下総監督は「圭くんとは真逆で、考えるより即行動するキャラクター。二人の掛け合いが魅力になるはず」と第2部の見どころを語っていた。福山潤さんコメント:原作の一読者だった頃、「佐藤さん」の声を(大塚)芳忠さんで脳内変換して読んでいました。自分のオーディション結果を聞いてすぐに「佐藤さん」は!?と気になって仕方がありませんでした(笑)。収録も素晴らしいメンバーとともに緊張感あふれる心地よい現場に全力で臨めました。12月5日(土)にはTOHOシネマズ日本橋で宮野さん、小松さん、福山さん登壇による『亜人 -衝動-』大ヒット御礼舞台挨拶の開催が決定している。『亜人 -衝動-』はTOHOシネマズ新宿ほかにて2週間限定上映中。第2部『亜人 -衝突-』は2016年5月公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 -衝動- 2015年11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて 2週間限定公開(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月27日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズが、映像クリエイター・FROGMAN監督のアニメ『秘密結社 鷹の爪』シリーズとコラボレーションし、オリジナルストーリーが27日午前0時からGYAO!で配信されることがわかった。コラボ元となった『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、第1部『亜人 -衝動-』を2週間限定で公開。2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。一方の『秘密結社 鷹の爪』は、FROGMAN監督によるアニメーションシリーズ。主なキャラクターデザインとその声もFROGMAN監督が務める。悪の秘密結社・鷹の爪団の総統、吉田、レオナルド博士、菩薩峠、フィリップの5人。日夜、怪人や奇妙な秘密兵器を作って、「人と地球にやさしい世界征服」を夢見ながら活動するも、非常に金欠な上に、すぐに下手を打って散々な目に合ってしまいがちな日常が描かれる。27日公開の限定コラボ動画タイトルは、「亜人捕獲大作戦」。総統と吉田は、外出先で致命傷の交通事故を目撃してしまう。慌てふためく2人をよそに、目前の被害者少年はすぐに蘇生。少年の正体が圭であり、"亜人"であることにも気づいた鷹の爪団が、お金目当てに捕獲をもくろむも、相変わらずのどんちゃん騒ぎになってしまう"笑撃"の作品に仕上がっている。さらに同日には、第1部の初日舞台あいさつの模様も生配信。登壇者は圭役の宮野真守、下村泉役の小松未可子ら声優陣と瀬下寛之総監督、安藤裕章監督の4人を予定しており、20時15分からGYAO!で配信される。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会 (C)DLE
2015年11月25日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1部『亜人 -衝動-』の公開日である11月27日に、東京で捜査イベント「新宿亜人一斉捜索」が行われることが24日、発表された。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、『亜人 -衝動-』が2週間限定で公開。2016年1月からは、TVアニメの放送も決定している。今回のイベントには、オリジナルの物語設定も存在。それは、亜人管理委員会が「帽子の男」こと"亜人・佐藤"の計画をキャッチしたことから始まる。27日に新宿で亜人たちを集結させ、攻撃を仕掛けるという佐藤の謀略を知った亜人管理委員会は、緊急配備を敷くことに。加えて、事件の捜査と解決には"逃走中の亜人・永井圭"が重要な鍵となり、その協力も必要不可欠となっている。広く亜人の目撃情報を募り、計画を阻止すべく一大緊急配備網を新宿駅周辺で形成する――という、ストーリーとなっている。「新宿亜人一斉捜索」は、27日13時から19時まで、JR新宿東口ステーションスクエアおよびJR新宿駅東口周辺で開催予定。新宿ステーションスクエアに、亜人管理委員会の臨時捜査本部が設置され、そこを起点として捜査員たちが通行人に、亜人が放つ「IBM」の目撃情報を募る。携帯電話などで「IBM」を撮影した写真を捜査本部に持ち込むと、謝礼として「亜人特製チロルチョコ」を1人1つプレゼントされる(なくなり次第終了)。また、このイベントをスクープした情報をまとめた号外も配布。「IBM」の目撃情報が一定数超えると、新宿壊滅防止の重要人物"逃亡者・永井圭"が新宿に駆けつけることも示唆されている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月24日●「秋元才加の"肉体"を撮りたい」AKB48を卒業後、現在は女優・歌手として活躍中の秋元才加が主演を務める劇場版『媚空―ビクウ―』が、11月14日に公開を迎えた。本作はテレビシリーズ『牙狼<GARO>―魔戒ノ花―』(2014年放送)に登場した、秋元演じる「媚空」を主役にしたスピンオフストーリー。今年でテレビ放送開始から10年を迎える『牙狼』シリーズで原作・監督・キャラクターデザインを務め、独特な「雨宮ワールド」を築き上げた雨宮慶太氏(本作では総監督)がほれ込んだ女優・秋元は、厳しさの中にはかなげな優しさを秘めた"闇斬師"媚空をどのような思いで演じたのか。秋元に、役にかける意気込みと映画の注目ポイントを訊いた。――まず、媚空を主役にした劇場映画が作られると最初にお聞きしたときはどう思われましたか。びっくりしましたね。うれしさもありますけれど、そわそわするというか、少し戸惑いがありました。でも、『牙狼』シリーズを10年間も応援し続けてくださるファンの方がいらっしゃいますし、それだけ映画に対する期待値も高いと思って、こちらとしてもよりよい作品を見せなければいけない、媚空としても成長したところを見せたい、という決意で臨みました。――媚空を演じるにあたって、どんな部分に力を入れられましたか。媚空については、もちろんお芝居も大切でしたが、それ以上にアクションに力を入れました。特に「動」の部分より「静」を重要視しました。私は合気道をやっているのですが、師範から「達人になると、重心である頭を動かさずに歩く」と言われたのが心に残っていて。歩き方やお辞儀の仕方、戦いの道具である"筆"を止める、といったところを、激しい動きの部分よりも重視して、撮影に臨みました。――劇中ではすばらしい肉体美を披露されていましたが、トレーニングはどのようにされていたのでしょうか。雨宮総監督が「今回の映画は秋元才加の"肉体"を撮りたい」とおっしゃっていたんです。それだったら、男の人が「えっ?」って驚くくらいの筋肉をつけたいなと思い、2カ月ほど前からジムに通って、肩と背中を中心に筋肉をたくさんつけました。撮影に入ってからもプロテインを飲んで、体を作ることに集中していました。普段はしなやかさを意識してなるべく筋肉がつかないトレーニングをしていたんですけれど、もともと筋肉質なので、やればどんどんついていくんです(笑)。――アクションシーンで大変だったことはありますか。毎日の撮影ごとに、与えられた試練に臨んでいくという形でアクションをやっていたので、特に大変だったということはなかったですね。でも撮影の時期が12月から翌1月にかけてだったので、寒さが厳しかったのが辛かったです。普段着ている黒い服は薄手の生地ですし、クライマックスでの白いコスチュームは露出の多いもので、とにかく寒くて寒くて……。もともと寒いのが苦手なので、イライラしていました(笑)。――現実と違う異世界でのバトルシーンなどがありましたが、CGとの合成で作られるシーンの撮影などは、難しかったのではないですか。『牙狼』シリーズの場合、毎回コミックのような画コンテが来て、それを見て「最終的にこんな画面になるのか」と想像しながら撮影に入るんです。映画では、演技をする際にCGを作られる方と常に相談しながら作っていきました。「入心の術」で人の精神世界に入った時と、現実に戻った時とのリンクするところなどは複雑でした。撮影している時も、「どうなるんだろう?」なんて思いましたが、CGとはうまく連携しながらやれたと思います。●作品への期待の高さに怖さを覚えたことも――秋元さんと媚空とで共通するところ、違うところがあれば教えてください。媚空が、与えられた役目を果たすために私情をはさまない、というところは似ているかもしれません。私自身、仕事が終わったらすぐ帰っちゃうタイプで、周りの人とご飯を食べに行くとか、そういうのはしないんですよ。違う部分があるとすれば、使命のためには自分の弟でも斬るとか、媚空のそこまでのストイックさは自分にはないかな、と。――今回の映画で共演された方々で、印象に残っている方を教えてください。代知を演じた須賀健太さんには助けられましたね。媚空があのような特殊なキャラクターなので、観客の目線に立つ人物として代知のキャラクターは重要なんです。そういった意味でも、須賀さんには引っ張っていただいたなと思っています。それとバック転ができたり、運動神経が抜群なんですよ。お芝居もアクションもすごいんです。私もバック転練習しよう!なんて思いました(笑)。――劇中では常にストイックで笑顔を見せない媚空ですが、撮影を離れた秋元さんはどんな感じだったのでしょう。ずっとヘラヘラしていました(笑)。絶心役の佐野史郎さんがカメラ好きで、いろいろとお話をうかがったり。また、合間に三島由紀夫さんの本を読んでいたらミッキー・カーチスさんがいらっしゃって「そういえば昔、食事してた隣のテーブルに三島由紀夫がいたなあ」なんて話したりしていました。――劇中では、秋元さんが複数人に押さえつけられた状態から腹筋を使って跳ね上がるという、かっこいいカットがありました。私自身も、あそこの部分はカッコよくできたと思っていて、気に入っています。動きに緩急がちゃんとついていて、いい場面になったなって。――秋元さんは、さらに本作の主題歌「繊月~光と闇の傍で~」も歌われるんですね。すごいですよね。主演をさせていただき、主題歌まで……。もう秋元才加がギュッと詰まった映画になりました。ぜひ、たくさんの方に映画を見ていただきたいと思っています――完成した映画をご覧になっての感想と、ファンに向けての映画の見どころを教えてください。まず、CGにこれだけ制作費をかけた作品はそうそうないかなと思います。スタッフの方々の力の入れ具合、『牙狼』10周年に対する期待値の高さがわかり、少し怖くなりました。でも、今回私がこの『牙狼』の独特な世界観の中に入ることができて、感動しました。劇中に「白か黒か、人間の心はそんなに単純なものじゃない」というセリフがあるのですが、「確かにそうだな」と考えさせられる作品になっています。10年間シリーズを応援してくださっている方たちはもちろん、初めて『牙狼』の世界に触れられる方でも楽しめる映画です。本当の強さ、本当の優しさとは何なのか、映画を見終わった後にいろいろなものを持ち帰って、多くの人たちの印象に残ればいいなと思っています。■プロフィール秋元才加(あきもとさやか)1988年7月26日生まれ、千葉県出身。AKB48卒業後、女優として、映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』(主演)、映画『マンゴーと赤い車椅子』(主演)、舞台『国民の映画』など、数多くの作品に出演。現在公開中の映画『ギャラクシー街道』、放送中のドラマ『別れたら好きな人』(フジテレビ系)に出演中。
2015年11月15日映画『媚空―ビクウ―』の初日舞台あいさつが14日、東京・新宿バルト9で行われ、キャストの秋元才加、朝倉えりか、原作・総監督の雨宮慶太、アクション監督の大橋明が出席した。全国公開中の本作は、特撮テレビドラマ『牙狼<GARO>』シリーズの10周年記念作品。闇に落ちた騎士や法師を斬る"闇斬師"の媚空(秋元)を主人公にしたサスペンス・アクションで、主題歌「繊月~光と闇の傍で~」も秋元が担当している。昨年放送されたテレビドラマ『牙狼<GARO>―魔戒ノ花―』から媚空を演じている秋元は、劇中の衣装で登場。「素晴らしいキャスト、スタッフと仕事ができて光栄です。歴史ある『牙狼』に新たな風を吹き込む作品になれば」とあいさつし、「成長した媚空をお見せできたらという覚悟があった。テレビドラマでは冷たい印象だったかもしれないけど、映画の中では媚空の強さと弱さを見せれたと思う」と胸を張ってアピールした。また、撮影2ヶ月前から体作りに励んだ秋元に、2人の監督は、「女優さんなのに、アクション部と筋肉の話をしていて面白かった」(雨宮)、「スタントマンでもあんなにお腹が割れてる人はいない」(大橋)と揃って驚がく。アクションに初挑戦した朝倉からも、「『全力でぶつかって大丈夫』と言ってくださったので、思いっ切りやらせてもらった。でも、秋元さんを蹴った私が『痛い!』ってなった」とエピソードが披露され、秋元は、「みなさんに衝撃を与えられたのなら良かった。こんなに腹筋で褒められることはない」と大照れしていた。
2015年11月15日●『牙狼』は若いスタッフにチャンスを与えられる場所特撮ドラマ『牙狼<GARO>』シリーズの最新作で、女優の秋元才加が主演を務める劇場版『媚空―ビクウ―』が11月14日より公開される。本作はテレビシリーズ『牙狼<GARO>―魔戒ノ花―』(2014年放送)に登場した、秋元演じるゲストキャラクター「媚空」を主役にした続編的スピンオフストーリー。『牙狼』シリーズならではのハードなアクションシーンや、緻密に構成された物語展開、CGテクニックを駆使した幻想的な世界観は健在で、この映画のためにトレーニングを施し、闇に堕ちた魔戒騎士たちを狩る「闇斬師」というストイックな役柄を見事にこなした秋元の存在感が光っている。本稿では、『牙狼』シリーズの原作・監督を務め、『媚空』では総監督というポジションで全体の世界観を統括している雨宮慶太氏にインタビューを敢行。新作映画の見どころや、第1作『牙狼<GARO>』放送から10年を迎えるにあたって、今後の展望などを訊いた。――『牙狼』シリーズ10周年おめでとうございます。第1作を作られた時、これほどの長期シリーズになるという予感などはありましたか。思っていなかったですね。シリーズを作り続けていて、気づいたら10年経っていた、という感じです。『牙狼』を始めた10年前と今とでは、作品を取り巻く状況が変わってきているところがあります。今では自分の周囲に、それなりの実力を持ったスタッフが集まってきていますので、脚本だったり監督だったり、彼らにチャンスを与えられる場所として『牙狼』シリーズがあると考えています。――今回の映画『媚空』では、大橋明さんが監督・アクション監督を務められています。雨宮監督の「総監督」というのは、具体的にはどのようなことをされるポジションなのでしょうか。総監督はプロデューサーに近い仕事ですね。今回の作品はどういう物語で、どういったユーザーに向けて発信するのかを考えて、脚本家や監督に概要を伝え、出演俳優を決めていく、そこまでの役割を担います。――テレビシリーズからのスピンオフ主演となる秋元才加さんの印象はいかがでしたか。世に魅力的な女優さんはたくさんいらっしゃいますが、僕の作品に出てもらう場合は、SF・ファンタジー・アクションというジャンルに合致するルックスや空気感がある人を求めるんです。"特殊な環境の中で、特殊な能力を持ったキャラクターを演じられる人"というのかな。その中で特化していたのが、秋元さんでした。彼女は日常的な女性を演じることのできる人なのですが、『媚空』のような非日常のキャラクターがハマる、すばらしい女優です。日常と非日常、両方こなせる人はなかなかいないですからね。●牙狼=冴島鋼牙の物語、完結への思い――『牙狼』シリーズといえば、主役キャラクターから全体の世界観、小物のデザインに至るまで、雨宮監督のイメージが徹底された独特の美学があるように思われますが、『媚空』でもそれは変わりないのでしょうか。今回は、僕自身はあまりデザインワークをやっていません。『媚空』の世界観に合ったデザインを美術の佐藤(英樹)がやっていて、僕が監修をするという形ですね。でも、なるべく細かなものの落とし込みはスタッフに任せるようにしています。今回も現場にはよく行きましたが、細かなところには口出しをせず、監督の大橋(明)に委ねていました。むしろ、従来とイメージを意識的に変えてほしいと要望しましたから、熱心なファンから見たら、今までのシリーズとは印象が違って見えるのでは、と思います。――映画では、媚空が人間の心の中に入りこむ「入心の術」が描かれ、人間の精神世界を視覚化する試みがなされています。これは映画で初めて試みられたそうですね。『媚空』の映画を作るにあたり、なにか新しい要素を考えようと思い、人の心に入り込むアイデアが出てきました。それを映像でどう表現するかという部分で、精神の中に飛び込んでいく「サイコダイブ」を発案しました。「精神世界での時間が現実だとわずかな一瞬である」という設定も、最後の決戦シーンにおいて、この映画でしか作りえないサスペンスを作ろうという意図から生まれたものです。――キャスティングについて、秋元さんや須賀健太さん、ミッキー・カーチスさん、佐野史郎さんなど非常に魅力的な俳優さんが集まって、魅力的なキャラクターを作り上げていますが、雨宮監督から見て特によかったと思える役者さんといえば、どなたになるでしょうか。紗夜を演じた朝倉えりかさんなんて、いいですね。芝居がうまいので選んだところがありますが、アクションの方もとても頑張っていました。作品の中で、次第に狂気をはらんでいく、あの表情がすごくよかったです。――それでは、いよいよ公開となる映画『媚空』の見どころを教えてください。女優・秋元才加の魅力が詰まった映画になっていると思います。ヒーローの延長上にあるキャラクター、新しいアクション映画として楽しんでいただければうれしいですね。――最後に、『牙狼』シリーズのこれからはどうなっていくのでしょうか。次の10年を見越した構想などはありますか。現時点で「今度こういう作品をやります」とアナウンスしたものは、必ず形にしていますし、今後もそういう感じで作っていきます。そして、いつになるかはわかりませんが、どこかのタイミングで牙狼=冴島鋼牙の物語を完結させたいですね。彼については、完全に着地させないまま物語が終わっていますから。いつかは……と思っています。■プロフィール雨宮慶太(あめみやけいた)1959年生まれ、千葉県出身。特撮TVドラマ『鉄甲機ミカヅキ』をはじめ、数々の特撮作品で原作や監督を務める。2005年に放送を開始した特撮ドラマ『牙狼<GARO>』シリーズでは、原作・脚本・監督を担当。
2015年11月14日シンエイク配合2015年11月11日、株式会社エストラボはシワやたるみが気になる人向けにジェル美容液「シン・クル ジェリー」を通信販売にて発売。この美容液には話題の成分「シンエイク」が配合されている。このシンエイクという成分はスイスで開発された「塗るボトックス」とも呼ばれている成分。これまでに塗るボトックスといて注目を集めていた「アルジルリン」の6倍から10倍の効果があると言われている。シンエイクは筋肉の緊張を緩めることで深く刻まれたシワを薄くする。目尻やほうれい線、デコルテのたるみなど、気になる部分に塗るだけで効果を発揮。このジェリーの復元力の高さはかき混ぜてみればすぐにわかる。容器の中のジェリーをグチャグチャにかき混ぜても、10秒もすれば綺麗に元に戻ってしまうのだ。まるでジュエリー化粧品は効果ももちろんだが、容器も重要である。持っているだけで気分があがるような素敵な容器は乙女心をがっちりとつかんで離さない。この「シン・クル ジェリー」の容器はまるでジュエリー。キラキラとした可愛らしい容器は持っているだけで嬉しい気分にさせてくれる。この見た目で効果もすごいのだから、1度手にしたらもう手放すことは出来ないだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社エストラボプレスリリース(@Press)
2015年11月13日TVアニメ『アクエリオンロゴス』より、メインヒロイン「月銀舞亜」が1/8スケールでフィギュア化。2016年4月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は9,504円(税込)。『アクエリオンロゴス』は、『創聖のアクエリオン』、『アクエリオンEVOL』などの「アクエリオン」シリーズ10周年記念作品。月銀舞亜は『アクエリオンロゴス』のメインヒロインであり、「ベクター貳号機」の搭乗者となる。「月銀舞亜」は、キャラクター原案・キャラクターデザインを務めた豆塚隆氏による描き下ろしイラストを立体造形で忠実に再現。グローバルIT企業「ネスタ」のエージェントとして特殊な任務を完璧にこなす反面、一般的な生活の部分ではちょっぴり抜けている……そんな魅力を最大限に表現しているとのこと。原型製作は緋路が担当。全長は250mmとなる。また、造形や彩色でこだわった部分は彼女の特徴的な銀髪。土台も名前の月銀舞亜を表すような「夜空に浮かぶ銀色の月」をあしらっている。なお、手首は差し替え可能で「ハートつき」「ハートなし」が付属している。商品価格は9,504円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は2016年4月を予定している。なお「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)で購入すると「笑顔パーツ」がプレゼントされる(なくなり次第終了)。(C)2015 SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION LOGOS
2015年11月12日大人気漫画「亜人」の劇場版アニメの第1部『亜人 -衝動-』が10月28日(水)、東京国際映画祭でプレミア上映され、声優の宮野真守、細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾に、総監督の瀬下寛之、安藤裕章監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。どんな状況でも肉体がすぐに再生し、決して死なない新人類“亜人”が存在する現代。自らが国内3例目の亜人であることが判明した永井圭は賞金を狙う人々や国家に追われる身となる。そんな中、亜人たちの政府への反逆も始まり…。永井圭の声を担当した宮野さんは、本作の声の収録が、映像よりも先に声を録り、それに合わせて映像を制作していく“プレスコ”方式だったと説明。それだけに、どのような映像、世界観になっているかが完成品を見るまで分からなかったというが、映画を見て「面白かった!非常に面白かったです!お客さんの立場で見れました。こんな感じの世界観になるんだ!?と原作でも感じた斬新な世界観に引き込まれていく感じでした」と映画を見終えたばかりの観客以上に興奮気味にまくし立てる。原作の描写に関して「映像化する上でギリギリの作品。できるのか?と思ってしまう作品ですが、監督たちがその不安に逃げずに立ち向かっていった感がある映像でした」とも語り、制作陣への感謝と労いの思いを口にした。細谷さんは完成した映画を見て「ハリウッド映画みたいだなと思った」と率直な感想を吐露。「台本の雰囲気や原作からも、これは大きな作品が動き出したぞと感じていました。監督は『ドキュメンタリー風に描きたい』と仰ってましたが、そこら……世にあるたくさんのアニメとはちょっと違います!」と宮野さんに負けじと熱弁をふるったが、隣りの宮野さんは、すかさず「いま『そこらへんの』って言おうとしたでしょ(笑)?」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。永井の妹役を演じた洲崎さんは、プレスコという方式のせいもあって、収録期間中はかなり役に入り込んでいたよう。“妹”として「とにかく、お兄ちゃんはクズだと思っていて(笑)」と語ると、これにも宮野さんが反応!「宮野真守に『クズ』って言うのはどうだった(笑)?」と洲崎さんに迫り「僕は…ショックでした」と寂しそうに告白し、再び劇場は笑いに包まれた。安藤監督は、死ねない亜人たちの姿を描く本作のテーマが「生きる」であるとし「生きたキャラクターを描かなくてはいけなかったんですが、みなさんの演技力に助けられました」と声優陣に感謝!瀬下総監督は「最後の“救い”とも言えるかもしれない死までも奪われてしまった亜人たちが必死で生きていく話であり、それは新しいヒーロー像、時代を象徴していると思います。これからどう生きていくのか?続きをお楽しみにしていてください!」と鋭意製作中の第2部、第3部へのファンの期待を煽り、会場はこれに温かい拍手で応えた。シリーズ第1部『亜人 -衝動-』は11月27日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズのiOS、Android向けアプリケーション「亜人 公式アプリ」(インタラクティブブレインズ)が、このほど配信を開始した。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は350万部を突破している。11月27日からは3部作の第1部『亜人 -衝動-』を2週間限定で公開。さらに、2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。「亜人 公式アプリ」では、搭載されたさまざまな技術によってこの『亜人』の世界観を体験することが可能。スマートフォンのカメラを使った「亜人検知機能」で、カメラに現れる影のタイミングをはかって検知すると、写真に"謎の黒い物体"が映り込む場合があり、検知を繰り返すと、映り込む物体の数が増えるという。この機能で撮影した写真はTwitterで「#亜人検知」というハッシュタグとともにツイート(投稿)することで"亜人管理委員会"に報告できる。また、これまでに検知された"謎の物体"は検知リストに記録される。中には検知を繰り返さねば出現しないシークレットの存在も。また、アプリへ発信される最新情報を受信したり、公式サイトへ素早くアクセスしたりすることも可能。今後は各種プロモーションと連動し、特典を受け取れる機能追加も予定している。「亜人 公式アプリ」は、Android 4.0以降のAndroidスマートフォンおよびiOS7.0以降で4S以降のiPhoneに対応しており、価格は無料。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年10月27日10月22日より都内で開催されている「第28回東京国際映画祭」のレッドカーペットに、映画『媚空-ビクウ-』(11月14日)に主演する女優の秋元才加らが登場した。映画祭には秋元のほか、本作より媚空に憧れる魔戒法師・代知役の須賀健太、媚空の師匠・白海に仕える魔戒法師・紗夜役の朝倉えりか、鍵をにぎる人物・絶心役の佐野史郎、大橋明監督、そして雨宮慶太総監督と主要スタッフが参加。秋元は黒のパンツスーツ、朝倉は白のドレス、男性陣はタキシードという装いで、ファンからの声援と拍手に応えていた。同映画祭のレッドカーペットを初めて歩いた秋元は、「もっとレッドカーペットって粛々と行われるものかと思っていたのですが、お祭りみたいで本当に楽しかったです。これをきっかけに『媚空-ビクウ-』が世界中に広がってくれるといいなと思っています」とコメント。須賀も「東京国際映画祭でレッドカーペットを歩くのは初めてなので、すごい所にきたなあと思いました」と感激している様子だった。映画『媚空-ビクウ-』は、同映画祭の「パノラマ部門」に出品されており、秋元らはレッドカーペット前に行われた上映の舞台あいさつにも登壇。これが世界で初めての上映ということもあり、秋元は「入ってくるまでドキドキしていました」と緊張を浮かべていたが、「みなさんいかがでしたか?」という観客への問いかけに、熱い拍手が返ってきたことにホッと胸をなでおろしていた。TVシリーズ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-」で登場した媚空を、今回あえて主人公に据えたことについては雨宮総監督は「以前から秋元さんとお仕事をしたいと思っていたのですが、TVシリーズで実現し、その時のエピソードが素晴らしかったので、ぜひ単体の物語を見てみたいと思いました」と説明。その企画を聞いた秋元は、最初「次につながった! チャンスをいただいたという気持ちが大きかった」という思いと同時に「従来の『牙狼<GARO>』のファンの方、そして『媚空-ビクウ-』を通して『牙狼<GARO>』に触れる方にも楽しんでもらえる作品にしたいと思いました」と当時の心情を振り返った。続けて、「アジアのみならず、世界に広げていきたい気持ちが強くなりました!」と力強く結んだ。本作でメガホンをとった大橋監督が「雨宮監督に言われたのは『いままでのシリーズにこだわらずに、新しい媚空の世界を作ってくれ』ということだけ。いままでのアクションとは違うアプローチを心がけました」と明かすと、秋元は「自分的にはまだいけたという思いがあります。次、もし機会があったらロッキーみたいな体にしたい!」とアクションへの熱意を語り、会場を沸かせていた。『牙狼<GARO>』シリーズ初参加となる佐野は、「10周年ということで記念碑的な作品に参加できて光栄です」と感謝を述べ、「朝倉さんにはやられました! 女性は怖いですねぇ」としみじみと語ると、会場は再び笑いに包まれた。秋元は本作で主題歌「繊月~光と闇の傍で~」も担当しており、同楽曲について「媚空の内面を代弁しており、歌詞に耳を傾けて聴いていただくと、アンサーソングになっています!」と映画と合わせて楽しめる内容になっていることをアピールした。本作は、2014年4月~9月まで放送された特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』のスピンオフ作品。秋元が演じていたキャラクター・媚空を主人公に、秋元の肉体美と身体能力を存分に生かしたアクションシーンを盛り込み、推理や謎解きを絡めたミステリアスな物語が展開される。兼ねてから秋元の演技にほれ込んでいた雨宮総監督は、昨年11月の時点で媚空を主人公にしたスピンオフ作品の制作をアナウンスしていた。(C)2015「媚空」雨宮慶太/東北新社
2015年10月23日コカ・コーラシステムは10月19日、今冬、日本各地の自動販売機の加温温度を従来より2度高い設定へ順次変更し、コーヒーやお茶などの加温製品すべてをこれまでよりも温かい状態で提供すると発表した。同社が昨年に実施した調査によると、「ホット製品をもう少し温かい温度で飲みたい」「冬により温かい飲み物を飲みたい」と考えている人が多いことがわかったという。さらにこの結果から、北海道で自動販売機の加温温度を2度高い設定に変更してテスト販売を実施したところ、好評だったとしている。自動販売機の温度変更は、北海道・東北エリアで10月5日からスタートし、10月19日からは沖縄県を除く全国各地で順次実施する。これまで缶コーヒーやお茶などホット製品がよく利用されている自動販売機を中心に設定変更が行われる。今回の設定変更に伴い、同社の缶コーヒーのブランド「ジョージア」では、10月19日から「いつもの冬より、 あたたかく。」と題したキャンペーンを実施する。
2015年10月20日「コスパ」ブランドより『STEINS;GATE』発売5周年記念商品として、「牧瀬紅莉栖ネクタイ」がリリースされる。発売は2015年12月中旬の予定で、価格は4,500円(税別)。紅莉栖愛用のネクタイにカラーリングをあわせ、ラボメンマークもさりげなくデザインした、一見シンプルなネクタイだが、大剣をめくれば……「紅莉栖」の姿が仕込まれているのがポイントだ。発売は12月中旬の予定だが、10月18日(日)に開催される「科学アドベンチャーライブ2015~STEINS;GATE 5th Anniversary~」での先行販売が決定している。なお、ネクタイのほかにも、「白衣」や「手紙」など、さらなる企画も進行中とのこと。続報は「シュタインズ・ゲート 発売5周年記念商品化企画」特設サイトをチェックしてほしい。(C)2009-2015 MAGES./5pb./Nitroplus
2015年10月16日2005年のTV初放送以降約10年続く超ロングヒットシリーズ「牙狼<GARO>」。大ヒットシリーズ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』から派生したキャラクター・媚空に秋元才加を迎え、劇場版『媚空-ビクウ-』として公開される。この度、本作の主題歌に主演・秋元さんによる「繊月~光と闇の傍で~」が起用されることとなった。また、新TVスポットも公開された。闇斬師として闇に堕ちた魔戒騎士や魔戒法師を討伐する媚空の元に、代知と名乗る青年が現れる。代知は、魔戒法師のウサミが闇に堕ちているかどうか確かめよ、という元老院からの指令を媚空へ伝える。ウサミを追って行動開始する媚空だったが、闇斬師になりたいと懇願する代知が勝手に着いて来てしまう。媚空は入心の術を用いて見つけ出したウサミの心の中=精神世界へと突入する。しかしそこには、媚空の想像とは違った状況が発生していた。ウサミの精神世界に異状を感じた媚空は、その真相を確かめるべく、師匠である白海法師を訪ねる決意を固めるがこれが、深く暗い闇への入口であることを媚空はまだ知らなかった…。秋元さんが演じる主人公の闇斬師・媚空は、大ヒットシリーズ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』から派生したキャラクターで、秋元才加の肉体美と身体能力を存分に活かしたアクションシーン、推理や謎解きを絡めたミステリアスな物語の展開など、これまでにない魅力に満ちた作品となっている。今回主題歌に決定した主演の秋元さんは、デビュー当時から歌唱力に定評があり、最近ではミュージカルでの生歌が上手すぎるとファンの間で話題となっている。「自分の歌声が映画のエンディングになるということで、すごい光栄だなと思っています。牙狼ワールドに自分の歌声がどうハマっていくのか楽しみです。歌詞にも楽曲にも、それを含めて今回の媚空が何を伝えたいかが含められている気がするので、最後までその歌詞を聞き取ってメッセージを受け取ってもらえると嬉しいです」と喜びを語った。そして解禁されたTVスポットでは、透き通った秋元さんの歌声がお披露目。歌番組やバラエティに出演しているときとは全く違う表情や声をみせる秋元さんの勇ましい姿にも注目だ。劇場版『媚空‐ビクウ‐』は11月14日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月16日11月14日公開される特撮映画『媚空』で主演を務める女優の秋元才加が、本作の主題歌を担当することが明らかになった。主題歌のタイトルは「繊月~光と闇の傍で~」。デビュー当時から定評のあった歌唱力に加え、近年のミュージカル出演で磨かれた秋元の表現力が発揮された切なさを誘う楽曲に仕上がっている。秋元は「自分の歌声が映画のエンディングになるということで、すごく光栄だなと思っています。『牙狼』ワールドに自分の歌声がどうハマっていくのか楽しみです」と喜びを語り、「歌詞にも楽曲にも、それを含めて今回の媚空が何を伝えたいかが含められている気がするので、最後までその歌詞を聞き取ってメッセージを受け取ってもらえるとうれしいです」とコメントを寄せた。新TVスポット映像では、その一部を聴くことができる。劇場版の公開に先がけ、10月21日より配信サイト「iTunes Store」「animelo mix」「レコチョク」「mora」「オリコンミュージックストア」「music.jp」ほかにて同曲の配信がスタートする。本作は、2014年4月~9月まで放送された特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』のスピンオフ作品。秋元が演じていたキャラクター・媚空を主人公に、秋元の肉体美と身体能力を存分に生かしたアクションシーンを盛り込み、推理や謎解きを絡めたミステリアスな物語が展開される。兼ねてから秋元の演技にほれ込んでいた雨宮慶太総監督は、昨年11月の時点で媚空を主人公にしたスピンオフ作品の制作をアナウンスしていた。キャストには、媚空に憧れる素朴な魔戒法師・代知役に須賀健太、媚空の師匠・白海役にミッキー・カーチス、白海に仕える魔戒法師・紗夜を朝倉えりか、物語の重要な鍵を握る女性・アズサを伊藤かずえ、キーマンとなる絶心を佐野史郎が演じている。また、監督・アクション監督は大橋明氏、脚本を江良至氏が担当。物語は、闇斬師として闇に堕ちた魔戒騎士や魔戒法師を討伐する媚空のもとに、元老院付の法師・代知から「魔戒法師のウサミが闇に堕ちているかどうかを確かめよ」という指令が。「入心の術」でウサミの心の中=精神世界へ入った媚空は、ウサミの精神世界に異常があることを突き止める。その真相を確かめるべく、師匠である白海法師のもとを尋ねた彼女は、さらに深く暗い闇を知ることになる。(C)2015「媚空」雨宮慶太/東北新社
2015年10月16日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1弾『亜人 -衝動-』(11月27日より2週間限定公開)が、第28回東京国際映画祭に出品され、22日のオープニング式典で主演を務めた声優・宮野真守、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督がレッドカーペットを歩くことが決定した。本作の原作は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名漫画。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う日本政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題となり、コミックの累計発行部数は320万部を突破している。第28回東京国際映画祭は22日から31日までの10日間開催。その初日、主人公・圭役を担当した宮野と瀬下総監督、安藤監督が六本木ヒルズのTOHOシネマズにてレッドカーペットを歩く。時間は未定。また28日、同じTOHOシネマズ内の20時10分上映回でワールドプレミアを開催。こちらには、レッドカーペット出席の3人のほか、メインキャストとなった声優の細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾が加わり、計8人が登壇する予定となっている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年10月10日「加齢臭」といえば、おじさんの臭いを想像する人は多いだろうが、女性にも加齢臭はあることをご存じだろうか。加齢臭はどんな臭いで、何歳から気をつけるべきか、そして適切なケアについて、ライオンのヘルスケアマイスター・山岸理恵子さんにお話をうかがった。○男女の加齢臭のメカニズムは一緒年齢とともに臭ってくると言われている「加齢臭」。そもそも、加齢臭とはどのようなものなのだろうか。山岸さんは、臭いの特徴を「カビの生えた古本のような、ホコリっぽい臭いと言われることがあります」と表現。そして、「一般に加齢臭と呼ばれている臭いは、『ノネナール』が原因で発生します。この成分はパルミトレイン酸が過酸化脂質により酸化されたときに生まれるものです」とメカニズムを説明する。40代になる頃から皮脂腺の中に不飽和脂肪酸のパルミトレイン酸が増え、また体内で活性酸素が発生しやすくなるため、過酸化脂質も増加する。その2つが反応すると、加齢臭の原因とされるノネナールが発生してしまう。男性は女性よりも皮脂が多いため、加齢臭は男性特有のものと考えられがちだが、女性も同じメカニズムで発生するという。一般に、加齢臭に気をつけたい年齢は40代後半以降といわれている。ところが、「加齢臭が気になるかどうか」を聞いたライオンの調査(2014年)では、「35~39歳」の年代がもっとも多く気にしているという結果となった。ノネナールの発生には個人差はあるものの、30代の言う「加齢臭」は、別の原因から生じる臭いである可能性が高いという。「腸の老化や不調により悪玉菌が増えると『スカトール』という悪臭物質が発生しますし、肝臓の働きが悪くなっても臭いは発生します。また、ストレスや疲れによって活性酸素が増えると、嫌な臭いの汗が出ることもあります」。まだ加齢臭の年代ではないのに臭いが気になるという人は、臭いを気にしすぎている「思い込み加齢臭」か、疲労やストレスからくる「疲労臭」かもしれないと思っておこう。○しっかりケアすれば加齢臭は抑えられる!加齢臭の対策として、山岸さんは「食事」「洗濯」「デオドラントアイテムの使用」をあげる。■食事食事では、過酸化脂質が作られる原因となる活性酸素を抑える作用がある「抗酸化食品」を積極的に摂(と)ることがポイントとなる。抗酸化食品は、ビタミンE、ビタミンC、カテキン、ポリフェノールなどの栄養素が含まれた食品が該当する。「ビタミンEとビタミンCはセットで摂るとお互いの働きを助け合うので、一緒に摂取するのがおすすめ。まずは食べ物で、体の内側から対策するとよいでしょう」。そのほか、汗の臭いを抑えるには、「アルカリ食品」の摂取が有効とのこと。梅干しや海藻類などのアルカリ食品は、体内で乳酸などの発生を抑える働きを持つという。また、腸のトラブルからくる臭いには、「食物繊維」や「オリゴ糖」などを摂り、腸の善玉菌を増やすようにするとよいそうだ。■洗濯加齢臭は衣類にも染み付く可能性があるため、適した洗剤でケアすることも必要だという。具体的には、臭いを落とす作用のある洗剤や酸素系漂白剤の併用がおすすめとのこと。最近では香りつきの柔軟剤の種類も多いため、好みの香りの柔軟剤を使用して、楽しみながらケアをするのもよいだろう。さらに、"洗剤のつけおき"という裏技もある。「最近流行している機能性インナーなどの中には、繊維の構造が複雑で汚れが絡まりやすく、臭いが付きやすいものもあります。そういう衣類は30分~2時間ほど洗剤につけおきしてから、洗剤ごと洗濯機に入れるとよいですよ」。■デオドラントアイテムの使用外からのケアとしては、制汗剤や制汗シートなどで臭いが発生しやすい部分を直接ケアすることも効果的とのこと。加齢臭というと、耳の後ろや首周り、ワキなどはよくケアする部分だが、実は胸元や背中などにも皮脂腺は集中してある。たくさん汗をかいた後などは、胸の中央や背中の背骨に沿ったラインなどもケアするとベターだ。「デオドラントアイテムは、お出掛け前のほか、通勤で汗をかいたあとの始業前や、お昼、アフター5など、汗のかき具合で調整しながら1日数回を目安に使うといいでしょう」。ただし、気にしすぎは禁物のようだ。「加齢臭は特別不快な臭いというわけではなく、逆に好む人もいるほど。女性は臭いについて過敏になっている部分もあるので、神経質になりすぎない適切なケアを心がけましょう」。なお、ケアをしても臭いが解消されない場合は、何らかの疾患の可能性も考えられる。その場合は、まずは皮フ科の医師に相談してみるとよいだろう。自分では気づきにくいからこそ、気になってしまうのが加齢臭。気にしすぎもよくないが、ケアをすることで臭いを抑えることはできるので、ぜひ適切に対処してほしい。○取材協力: ライオン ヘルスケアマイスター・山岸理恵子さんボディーソープほか、スキンケア商品の開発に長年携わった後、現在のヘルスケアマイスターとなる。商品開発の経験を生かし、主にライオン快適生活研究所にて健康で快適な暮らしのための情報発信に尽力している。
2015年10月09日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日10月8日(木)のゲストに、声優の種田梨沙と加隈亜衣が登場する。種田と加隈は、先月家庭用ゲームとして発売され、現在テレビアニメで放送中の作品『うたわれるもの 偽りの仮面』に出演中。また、11月28日(土)、29日(日)に東京・両国国技館で開催されるイベント「大アクアプラス祭」への出演も決定している。「アニメぴあちゃんねる」通常放送では、種田梨沙は学生時代から好きでハマっている有名ファンタジー映画の超レアグッズ、加隈亜衣は少し変わった特技を披露するとのこと。気になる方は本放送でご確認を。会員放送では、ふたりの学生時代の思い出の秘蔵写真を公開予定。さらに、レギュラー陣とのコラボ企画「アニメぴあちゃんねる劇場」では秋に因んだシチュエーションでのセリフ読みを行う。同企画は、シチュエーションやキャラクターをくじ引きで決めるのでいつもとは違う一面を見られる可能性も。また恒例企画の「ファッションチェック」ではゲストふたりも含めた出演者全員の服装をCCDカメラでチェックする。そのほか、「大アクアプラス祭」で出される「アマムニィ」という料理を賭けて、出演者全員で行うジェンガ対決。番組恒例、タカオユキのキャラ弁「タカ弁」をゲストのふたりが試食など、企画が目白押し。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は10月8日(木)午後8時30分より放送開始。またYouTube「アニメぴあちゃんねる」では、現在、オリジナル動画が配信されている。前田玲奈と、怪しいゆるキャラ“がまぴぃ”が、気になる話題について語る「もうすぐアレでる」。第7回のテーマは「男が追いかけたくなる女子の特徴」。前田玲奈は、果たして脈ありサインを見抜けるか!「もうすぐアレでる」は、女性向けWEBサイト、「オネガマ」とも連動中。■アニメぴあちゃんねる日時:10月8日(木)午後8時30分~午後10時00分出演:前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト:種田梨沙 / 加隈亜衣
2015年10月08日NHKの放送開始から90年。このたび、NHKに保存されていない「幻の名作」を発掘し、“テレビも、日本も、熱かった時代”に迫る「幻の名作発掘大作戦!~あなたの“見たい”がよみがえる~」の放送が決定した。1960年~70年代は、多くの名番組が生まれた「TVの青春時代」。しかし、当時は放送用テープが高価で繰り返し再利用していたため、ほとんどの番組の記録が残されていない「失われた時代」でもある。そこで、2013年からNHKにて始まったのが「番組発掘プロジェクト」だ。NHKに保存されていない「幻の名作」を、家庭用ビデオで録画した人がいないか調べ、出演者や制作者、さらには一般視聴者にも広く呼びかけ、徹底的に調査をした結果、この2年間で発掘された番組は全部で4,000本にのぼるという。25日に放送される「幻の名作発掘大作戦!」では、歌番組にあまり出なかった石原裕次郎が全11曲を熱唱する「ビッグショー」(1975)。昭和を代表する喜劇役者・三波伸介の「お笑いオンステージ」(1972-82)、黒澤明、つかこうへい、伊丹十三など巨匠たちの貴重なインタビュー映像などが初公開される。そして漫画界の巨匠、手塚治虫の幻の名作「ワンダーくんの初夢宇宙旅行」(1969)も発掘!アポロ月面着陸に先駆けて、アニメと実写の融合で宇宙旅行を描いた実験作となる。しかし見つかったのは映像のみ。そこで「完全版」を再現するために、当時のスタッフが集結。主人公の声は、連続テレビ小説「まれ」でヒロイン・希の同級生役を演じた清水富美加が“人生初のアフレコ”に挑戦する。「これまでに自分の演技に声をあてた経験はあるけれど、自分ではないキャラクターへのアテレコは初めて」と話す清水さんだが、「年下の、しかも男の子の役ということで難しかったけれど、やってみたら思ったより自分の素に近い形で演じることができました」とふりかえる。清水さんと“謎のモグラ”がナビゲーターを務め、ゲストに石坂浩二、ロバート・キャンベル、渡辺満里奈を迎えて贈る同番組。本番組を通して60年代~70年代の番組を見た清水さんは「昔は生放送でドラマを演じたり、映像を保存できなかったり、『そんな風に作っていたんだ!』という発見と驚きばかり。でも、今より制約が多い時代だからこそ、今の時代にない熱量があるように思います」と語る。果たしてそれぞれの発掘映像の裏側には、どんなドラマがあるのだろうか?「幻の名作発掘大作戦!~あなたの“見たい”がよみがえる~」は9月25日(金)NHK総合にて19:30~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月24日