前回、『「私ばっかり…」 - 女性が不満・不公平を感じがちな理由』という記事内で、女性が不満や不公平を感じやすい理由について化粧心理学者の平松隆円さんに解説していただきました。今回は、ではその”不公平”が続いた場合、恋人や夫婦ならどんな結果をもたらしてしまうかについて解説していただきます。人は、不公平だと不満を感じます。それは、努力や行った仕事に対する評価や報酬の関係はもちろんのこと、人間関係にもあてはまります。夫婦や恋人といった関係を考えた場合、男性と同じように仕事をしているのに、そのうえ家事や育児までしなくてはいけない女性たち。女性にはやらなくてはいけないことが多すぎてしまい、男性よりも不満を感じやすくなります。けれども「自分はこんなにしているのに、相手は何にもしてくれない」という過小評価もですが、「自分は何にもしていないのに、相手がこんなにもたくさんのことをしてくれる」という過大評価も、不公平になります。当然、人は不公平を感じるとそれを公平にしようと考えます。その方法は、次の5つがあります。1) 自己の行動や結果を変える。2) 自己の行動や結果を認知的に歪曲する。3) 比較する他者の行動と結果の比を変える。4) 不快な比較を避け、その場を去る。5) 自己の行動と結果の比と等しい他者を比較の相手に選ぶ。1は、行動に対する努力を増減させたり、適切な評価を要請したりして、バランスをとろうとすることを意味します。2は、本来は不公平であるにもかかわらず、「これは正当な評価で公平なんだ」と、自分を無理やりに納得させることです。3は、相手に対して自分のほうが行動していると考えていれば、相手に一層の努力を求め、反対に自分はあまり行動していないと考えていれば、相手に対しても少ない努力を要請します。いってみれば、2は我慢であり、3は話し合いでお互いの関係の公平さを保とうとすることを意味します。問題なのは、4と5です。4の場合、不公平さを改善しようとせず、不公平な関係そのもの自体を解消しようとすること。つまり、別れを意味しています。5も、現在のパートナーから、自分の行動と同じだけ行動してくれる別の相手を選ぶということなので、これも別れを意味します。恋人や夫婦関係は、2人がそれぞれ自覚する行動と結果が釣り合っている公平な状態であれば、その関係は継続します。けれども不公平な場合、その関係を解消したり、関係に関わる投入を増減したりして、公平にしようとするのです。もしも恋人や自分が何か不満を口にしていた場合、また不満ではないけれども自分や相手の行動を重荷に感じていた場合、それは2人の関係が不公平であることを意味します。関係をその後も維持していくためには、何より話し合い公平を保つことが大切です。ケンカしているうちは、まだお互いの関係を公平に使用としている証拠。けれども、それを放っておくと、別れという不幸な結末となってしまいます。少しでも気になることがあれば我慢せず、ちゃんと話し合うようにしてください。平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。国際日本文化研究センター講師や京都大学中核機関研究員などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。よそおいに関する研究で日本文化を解き明かしている。大学では魅力をテーマに恋愛心理学も担当。NTV『所さんの目がテン! 』、CX『めざましどようび』、NHK『極める 中越典子の京美人学』など番組出演も多数。主著『化粧にみる日本文化』は関西大学入試問題に採用されるなど、研究者以外にも反響を呼んだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日マンダムは、2013年1月28日、化粧水生まれの水クレンジング製品「ビフェスタ」シリーズで、「限定ディズニーデザインボトル」を発売する。同商品は、化粧水などに用いられる保湿成分を洗浄成分としたクレンジング製品「ビフェスタ」シリーズのパッケージに、ディズニーの「ティンカーベル」「アリス」をあしらった限定販売商品。発売は2013年1月28日を予定している。「ビフェスタうる落ち水クレンジングローションブライトアップ限定ディズニーデザインコットン付セット【ティンカー・ベル】」は、吸着性ヒアルロン酸、角質を柔らかくする乳酸(乳製品などに含まれるAHAの一種)、保湿成分の”ユキノシタエキス”などを配合。クレンジング中もうるおいを補い、くすみのもととなるメラニンを含む古い角質を除去。300ml入りで1,050円。「ビフェスタうる落ち水クレンジングローションモイスト限定ディズニーデザインコットン付セット【アリス】」は、吸着性ヒアルロン酸などの成分を配合。クレンジング中もうるおいを補い、みずみずしい肌へ導くという。300ml入り1,050円。詳細は「ビフェスタ公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日化粧品メーカーや美容・健康関連サービス事業者向け富士通は、主に化粧品メーカーや美容・健康関連サービス事業者などに向けて、スマートフォンのカメラで撮影した肌画像から、シミ・毛穴・色の状態を測定する機能をクラウドで提供するサービス「肌メモリ」の提供を、11月29日より開始した。*画像はニュースリリースより販促やコミュニケーションの手段としてさまざまな新サービスの提供が可能「肌メモリ」は、富士通研究所の画像解析技術により、スマートフォンのカメラで撮影した肌画像から、いつでもどこでも手軽に肌状態の測定が可能なサービス。肌の状態を、シミ、毛穴、色の3点について、画像解析技術により数値で定量的に測定。測定結果は、点数表示されるとともに、撮影した肌が6階調でグレースケール表示されることで、現在の肌状態を客観的に認識できるという。また、日々撮影する肌データはクラウド上に蓄積でき、これまで使用してきた化粧品と肌状態の変化から、適した化粧品や季節ごとに必要なケアを把握したり、また、蓄積された統計データから平均値との比較や自分の位置づけを知ることが可能。各事業者は、同サービスを活用することで、販売促進やコミュニケーションの手段として付加価値を提供でき、適切なアドバイスとともに、キャンペーンやイベント情報の提供など、さまざまな新サービスが可能としている。元の記事を読む
2012年11月30日化粧品メーカーの資生堂は、重ねたメークがお湯で落とせる化粧下地「フルメークウォッシャブルベース」を12月12日(水)から、資生堂ウェブサイト「ワタシプラス」で先行発売する。店頭では2013年3月上旬より、エフティ資生堂を通じての発売となる予定。同製品は、「女性たちをメーク落としのストレスから解放する」という発想で開発。メークをきれいに仕上げる機能と、クレンジング料を使わずにメークを落とせる機能を併せ持った世界初の(MinteJapanデータベース内資生堂調べ)化粧下地となる。使用方法は、スキンケアで肌を整えた後、同製品をメーク前に化粧下地として使用。メークを落とす際はお湯となじませ、重ねたメークを浮き上がらせるだけでクレンジング料を使わずにメーク落としができる。また、肌に潤いを与えるためにヒアルロン酸(保湿)も配合している。なお、販売価格は、ウェブサイト「ワタシプラス」で1,000円(税込1,050円)、店頭ではオープン価格となる。ともに容量は35グラム。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日生物学者が関わる化粧品開発セント・ジョン市ニュー・ブルンスヴィック大学の科学者が、保湿化粧水とクリームに活用するため海藻を育てている。アンチエイジング化粧品を取り扱うモナコの Exsymol SAM が、生物学者とともにアンチエイジングのスキンケア製品開発を進めている。Exsymol SAM による研究の結果、海藻の成分が化粧品に反応し、アンチエイジング効果を強化することが認められたのだ。冒険とも言えるこの試みを実践しているのは、生物学者の Thierry Chopin。数週間前からモナコの研究所で作業をしている。海藻のアンチエイジング効果に大きな期待カナダで収穫された海藻は海を越えてモナコへ送られる。世界でも有数の海藻製品の生産地であるカナダは、珊瑚や海藻からの抽出物であるカラゲーニンを初めて作り出したことも知られている。海藻は5,6月から成長を始め、11月に入ってから1~1,5mまで伸びた。冬から春にかけては更に大きくなると言われている。実験の結果、海藻エキスに含まれる高濃度脂肪酸が皮脂膜を強化し、コラーゲンとエラスチンの減少を抑え、老廃物を取り除くことがわかっている。Chopinによれば、「皮膚はいくつもの層から成る非常に複雑なしくみをしているが、海藻成分は皮膚内外からダメージを防ぐ働きが期待できる」ということだ。彼は海藻を使った化粧品がエスティーローダーやロレアルほどの大きな成功を収めるのではないかと期待を膨らませている。元の記事を読む
2012年11月27日化粧を落とさずに寝てしまったことはないか女性ならほぼ毎日行うであろう化粧。化粧をするという事は、ほぼ毎日化粧を落とすためのクレンジングも行っているであろう。でも、疲れて家に帰ってきて、化粧をしたまま眠ってしまった、という経験が誰でもあるのではないだろうか?その毎日行うクレンジング、メーク落としから解放をしてくれる化粧下地が登場した。この商品は、朝スキンケアをした後に使用することで、その上に今まで通りに化粧を重ねていくことが出来る。そして、帰宅後にはクレンジング剤を利用することなく落とすことが出来るのだ。※画像は、資生堂ニュースリリースより化粧下地が顔全体を膜として覆うこの化粧下地を顔に塗布して、ファンデーションやアイカラーなどのポイントメークまで今までの化粧下地同様に重ねて塗ることが出来る。化粧下地が極めて薄い平滑な膜となり、化粧の邪魔にはならない。化粧を落とすときには、お湯で洗い流し、通常の洗顔をするだけ。この膜は水では反応せずお湯ですべて剥がれ落ちる、そのため膜の上に重ねたメークも一緒に落ちていく、という訳だ。商品名:フルメーク ウォッシャブル ベース分類:化粧下地・口紅用下地容量:35g価格:【ワタシプラス】1,000円(税込1,050円)発売日:ワタシプラス2012年12月12日(水)店頭では2013年3月上旬より元の記事を読む
2012年11月27日眠いけど、スキンケアもしないとの狭間でお風呂上りに化粧水を塗って、パックもして、などという事をしていると、それだけで睡眠時間が削られてしまうような気がしないだろうか。もちろん余裕がある時であれば、その時間さえも楽しむことが出来る。しかし、一刻も早く布団にもぐりこみたい、と思う日も中にはあるだろう。でも、これからの乾燥の冬の時期には、そこを完全に排除することは、女性としてやはり問題がある。ケアをすることは、翌日の自分、それからしばらく先の自分を作ることにもなるのだ。※画像は、ノエビアサイトより眠っている間の【眠活】ケア手も抜きたいけど、ケアは怠りたくない、という人には朗報だ。ノエビアから眠っている間に集中ケアをしてくれて、その前の化粧水や乳液の成分もしっかりと閉じ込めてくれる商品が発売される。美容の【眠活】商品だ。仕事や家事で疲れているはずなのに、就寝前にパソコンでネットサーフィンをしてしまったり、ベッドに入ってのスマートフォンが日課になってしまったりと、睡眠時間はどんどん短くなる。寝ている間にキレイを作ってくれるのであれば、眠りの時間を確保することが出来る。そんな【眠活】商品がこれからは注目されるだろう。ノエビア バイオサイン ナイトスムージー(美容液)発売日:2013年1月5日金額:¥18,900(税込)元の記事を読む
2012年11月23日「白木屋」「魚民」「笑笑」で、オリジナルコラボメニューカネボウ化粧品は、セルフスキンケアブランド「潤(うるり)」の認知率向上と話題喚起を目的にモンテローザとコラボ、2012年12月5日から2013年2月20日まで、全国の「白木屋」「魚民」「笑笑」約1,100店で、オリジナルコラボメニューを提供するキャンペーンを展開する。*画像はニュースリリースよりヒアルロン酸、コラーゲン、豆乳入りのポークしゃぶしゃぶ「潤」では、売り場での話題喚起を強化するため、半期に2回店頭での情報発信に注力したコラボレーションを企画し、今回はその第3弾。オリジナルコラボメニューは、「うるり高保湿液」の配合成分にちなみ、ヒアルロン酸、コラーゲン、豆乳を使ったオリジナルメニュー“うるりde ポークしゃぶしゃぶ(2人分の分量、ぷるぷるパルフェ2 個つき)”。また、カネボウ化粧品では、2012年11月21日~2012年12月31 日の期間で、全国の「潤」取扱い約17,000 店で、「潤」商品(限定ミニサイズを除く)購入者を対象に、「白木屋」「魚民」「笑笑」の全店共通お食事券10,000円分(50名)、3,000 円分(450名)が抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施する。元の記事を読む
2012年11月23日LIXILは10月11日・12日に、東京に住む小学校高学年および中学生の子供を持つ母親1,032名を対象に、洗面化粧台に関する意識調査を実施した。最初に、子供が洗面化粧台を利用する時間が増えた時期について尋ねたところ、「中学一年生」(18.1%)と回答した人の割合が最も高かった。次に朝の支度時に子供が洗面化粧台を利用する時間を尋ねたところ、利用時間は平均6.4分。男女別で比較すると、女子の平均利用時間は7.9分、男子の平均利用時間4.9分。最も利用時間が短かった小学校高学年の男子は平均利用時間4.0分。最も利用時間が長かった中学生の女子は平均利用時間9.3分だった。洗面化粧台が込み合う時に、家族で洗面化粧台の取り合いになることがあるかを尋ねたところ、全体の40.2%が「ある」と回答した。娘がいる家庭(44.6%)では息子がいる家庭(36.4%)よりも、取り合いが生じている割合が高いようだ。洗面化粧台の取り合いになることがあると回答した人に、優先権について尋ねたところ、45.3%が「子供」と回答。次いで「父親」(24.6%)「母親」(24.1%)という結果になった。中学生の娘がいる家庭では、約6割が「子供」に優先権があると回答した。自宅の洗面化粧台に対する満足度を尋ねたところ、39.2%が「満足していない」と回答。特に中学生の娘を持つ家庭の不満が最も多く、41.5%が「満足していない」と回答した。具体的に不満点を尋ねると、最も多い回答は「収納スペースを広くしたい(65.2%)」、2位は「物を整理整頓しやすいデザインにしたい(58.5%)」だった。また、2台目の洗面化粧台が欲しいという声も高く、全体の17.1%が「欲しい」と回答した。特に娘がいる家庭において、2台目洗面化粧台のニーズがあるようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日好きな人と離ればなれになる。会えなくなることの寂しさ。浮気されないかといった不安……。「遠距離恋愛」ってうまくいくのか、すごく不安になりますよね。ここでは、化粧心理学者の平松隆円さんに遠距離恋愛を心理学的アプローチで解説していただきます。結論からいえば、残念ながら遠距離恋愛はうまくいきません。それは、誰かを好きでい続ける気持ちと、その人と一緒にいることは、心理学的に深く関係しているからです。心理学者のザイアスが、こんな実験をしました。会ったことがない人物の写真を10枚用意し、各2枚ずつ25回、10回、5回、2回、1回と実験協力者にみせます。その時間はわずか2秒です。すべてを見終わった後、その写真の人物に対する好意の程度を調べました。すると、目にした頻度が高ければ高いほど、よりその写真の人物に対する好意が高くなったのです。これは、心理学では「接触理論」と呼ばれており、外見の良し悪しに関係なく、接触する頻度が高い人に対して好意を持つことを意味しています。つまり、通勤や通学の電車の中で、偶然いつも乗り合わせているだけでも、その人に対して好意を持ってしまうのです。逆に言えば、顔を合わせる頻度が下がってしまえば、その人に対する好意を失ってしまいます。遠距離恋愛は、当然ながら一緒にいる時間が少なくなるため、どんなに好きでも、時間の経過とともに、その感情が弱まってしまうのです。よくテレビドラマなどで、どんなに仲の良い夫婦でも、どちらかが単身赴任で離ればなれになってしまうと浮気をしてしまうという話があります。これは、心理学的には必然であり、仕方がないことなのです。では、少しでも遠距離恋愛をうまくいかせる良い方法はないのでしょうか。ザイアスの実験を思い出してみてください。このとき使われたのは、ただの写真でした。つまり、実際に目の前にいなくても、写真で顔を見るだけでも好意を維持することが可能であることを示唆しています。電話しか連絡方法がなかった一昔前と異なり、今ではSkypeなどで相手の顔を見ながら話をすることが可能な時代になりました。一緒にいた頃に比べて、話をする時間もとりづらくなってしまうかも知れませんが、それでもないよりはマシ。電話やメールよりもビデオ通話などをうまく利用すれば、多少は遠距離恋愛もうまくいかせることができるかもしれません。平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。国際日本文化研究センター講師や京都大学中核機関研究員などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。よそおいに関する研究で日本文化を解き明かしている。大学では魅力をテーマに恋愛心理学も担当。NTV『所さんの目がテン! 』、CX『めざましどようび』、NHK『極める 中越典子の京美人学』など番組出演も多数。主著『化粧にみる日本文化』は関西大学入試問題に採用されるなど、研究者以外にも反響を呼んだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月17日ナチュラル・オーガニックコスメを中心に製造・販売をしているネイチャーズウェイは、同社のメークブランド「ナチュラグラッセ」にて、女性2,056名を対象に、冬限定コフレ(化粧品セット)についてアンケートを実施した。調査期間は8月28日から9月4日。「化粧品の冬限定コフレを買う時に選ぶ1番のポイントは?」と尋ねたところ、1位「色(20%)」、2位「限定感(16%)」、3位「使いやすさ(14%)」という結果になった。また、「価格」の回答者は7%と、比較的少ない結果になっている。冬の限られた時期にしか買えないコフレには、限定感はもちろんのこと、好みの色や使いやすさも求められることが分かった。「化粧品の冬限定コフレは、テスターで試してから買いますか?」という質問では、1位「はい、テスターで試してから買います(66%)」、2位「いいえ、見るだけで試さないで買います(26%)」という結果に。「化粧品の冬限定コフレは、どんな買い方をしますか?」との質問では、1位「複数のブランドの物を買う(53%)」、2位「決まったブランドの物だけを買う(32%)」という結果になっている。なお、詳細は、同ブランドサイトで確認することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日新たな事業ビジョン並びに成長戦略のポイントを発表カネボウ化粧品は11月13日、“グローバルで存在感のある会社”を目指し、未来に向けた新たな事業ビジョン並びに2015年までの成長戦略を発表した。「世界をリードするユニークな化粧品会社」、「最高の顧客満足を提供する会社」、「社員満足の高い会社」という新たな事業ビジョンのもとに、「最重点ブランドの強化」、「国内基盤の強化」、「海外事業の飛躍的な成長」を、2015年に向けた成長戦略のポイントとする。グローバル5ブランド・国内7ブランドを最重点ブランドに「最重点ブランドの強化」では、「SENSAI」「Kanebo(現インプレス)」「ルナソル」「KATE」「フレッシェル」の5ブランドを、グローバルに大きく伸長させる最重点ブランドとして設定。「SENSAI」は、ブランディングを強化し、欧米だけでなくアジアでの展開も視野に入れたグローバルブランドとして育成。また、「インプレス」を、グローバルでは「Kanebo」を前面に立てたブランドに転換し、プレステージスキンケアブランドとして育成。「ルナソル」は、グローバルプレステージの基幹メイクブランドとして大きく飛躍させる。「KATE」「フレッシェル」は、拡大するアジア市場の中間層に向けた戦略ブランドとして、展開強化を図るという。国内重点ブランドとしては、「トワニー」「リサージ」「コフレドール」「ミラノコレクション」「エビータ」「カウンセリングスキンケアブランド(詳細未定)」「カウンセリングヘアブランド(詳細未定)」の7ブランドを設定。「カウンセリングスキンケアブランド」は、現行の中価格帯のいくつかのブランドを、最も最適な形でリ・ブランディングしていく方向性を検討。「カウンセリングヘアブランド」については、トータルカウンセリングの観点から流通横断的に展開していく構想としている。元の記事を読む
2012年11月15日最近、化粧水や乳液など、化粧品を使う男性が非常に多くなりました。かくいう私も、お風呂上りには化粧水を顔につけてパタパタと手のひらで叩いております。さて、こういった男性が化粧品を使うようになった流れはいつから始まったのでしょうか?また、どういった商品がウケているのでしょうか?『ウーノ』などの男性向け化粧品ブランドを手がける資生堂・広報部の方にお話を伺ってきました。――ここ最近、化粧水や乳液などの化粧品を日常的に使う男性が増えているように感じますが、こういった男性が化粧品を使う流れはいつごろから強くなったのでしょうか?男性が化粧水や乳液などをよく使うようになったのは、本当にここ数年の話なんですね。もちろん、それまでもアフターシェーブローションや乳液など、男性用の化粧品はありましたし、使用する人もいましたが、ここまで多くの人に化粧品の使用が定着し、顕在化したのはつい最近の話なんです。――なるほど。これまで男性が化粧品を使う文化はあったけど、最近になってよりクローズアップされた、ということなんですね。そうなんです。日本の歴史を振り返ると男性が化粧するのはむしろ一般的なことでしたので。――そう考えると、男性が化粧品を使うというのはおかしなことではなくて、普通のことなのですね。そうだと言えます。――資生堂さんの男性化粧品の中では、どういったものが人気なのでしょうか?乳液や化粧水といった商品の中では、20代といった若い方には『ウーノ/スキンケアタンク』という化粧水と乳液が一緒になっているようなタイプの商品が人気ですね。また、弊社には『SHISEIDO MEN』という男性向け化粧品ブランドがありまして、こちらは30代や40代の少し年齢層が高めの方に人気ですね。――傾向としては二極化しているのですね。20代の方と30~40代の方がそれぞれの商品を好む理由というのはどこでしょうか?『ウーノ/スキンケアタンク』は手軽に使用できるのと、お求めやすい値段というのが若い方に気に入っていただいている理由だと考えています。『SHISEIDO MEN』シリーズは一般の女性用化粧品と同じくらいの値段なので、学生さんなどではなかなか使えないのだと思いますね。――なるほど。ということは、30~40代の方はある程度コストや手間がかかっても、より「効果的」な化粧品を使おうと考えているのですね。それにしても、年齢を問わず、肌を大事にする男性が増えたのですね。男性化粧品市場は少しずつですが成長を続けていますので、スキンケアを大切に考える男性は多くなっていると思います。また、男性はひげそりなどで肌にダメージを負いやすいんですね。化粧水や乳液でしっかりケアをするのは非常に効果的なので、使っていない人にはぜひ試していただきたいです。「最近肌が弱ってきたな……」という人は、こうした男性用の化粧水や乳液を使ってケアしてみるのもいいかもしれませんね。また、これからの季節、雪山に行く人も多いかと思います。雪焼けは肌に大きなダメージを与えるので、男性でも日焼けの対策や日焼け後のケアをしっかりとした方がいいですよ!(貫井康徳@dcp)
2012年11月15日「AQミリオリティ」の乳液、化粧液、クリームをセットにコーセーは、「コスメデコルテ」の、効能・素材、全てにこだわるスペシャルケアライン「AQミリオリティ」より、乳液、化粧液、クリームをセットにした「プライマルキットⅡ」と、「インテンシブクリームスペシャルセット」を、11月16日より数量限定で発売する。先端科学と植物の力を結集したコスメデコルテの最上級品質両セット共、先端皮膚科学と植物の秘められた力を結集したコスメデコルテの最上級品質をラインで堪能できる「AQミリオリティ」の乳液「リペア エマルジョン」、化粧液「リペア ローション」、クリーム「インテンシブ クリーム」のセット。「インテンシブ クリーム」は、徹底した肌効果が、顔立ちの印象までも変える、現代皮膚科学の粋を集めたクリーム。「ダブルペプチド」や豊富な栄養分を誇る「丹波産黒大豆エキス」など全30種の厳選素材を調合。肌にとけあう感触で、総てが角層内に吸いこまれて肌づくりを開始し、贅沢なハリ、若々しい印象の顔立ちに導くという。元の記事を読む
2012年11月05日値段も手頃で便利な化粧ポーチとしても好評コクヨグループのコクヨS&Tは、中高生を中心に、主婦、ビジネスパーソンなど、幅広い層に人気で、値段も手頃で便利な化粧ポーチとしても好評というペンケース「NEO CRITZ(ネオクリッツ)」の新色5色を、11月13日に発売する。*画像はニュースリリースよりドット柄2色とクールな3色を発売「ネオクリッツ」は、ペンケースとしてはもちろん、鏡の前の10㎝幅程度の狭い棚にも立てられて、オフィスの狭い洗面所でもマスカラやグロスをさっと取り出せ、化粧ポーチとしても活用できると好評のケース。今回の新色は、「女の子向けの色や化粧ポーチとしても使える色が欲しい」「ビジネスシーンでも使える色が欲しい」といった声に応え、女性に人気のドット柄を採用した2色と、外側にダークカラー、内側にはビビットなカラーを用いたプライベートでもビジネスでも使える3色の合計5色を追加したもの。元の記事を読む
2012年10月31日カネボウ化粧品と同社の香りについての研究機関「カネボウ化粧品香料研究室」は、30日の「香りの記念日」にちなみ、香りが男性にどのような気分の変化をもたらすのかを検証する実験を行った。今回、実験は2種類行われた。実験1.は「香りがどのような気分をもたらすかについての比較実験」、実験2.は「女性が香りをまとった場合の影響を図る実験」で、実験期間はそれぞれ8月31日~9月7日と9月21日~9月23日。被験者は20~30代の正常な嗅覚をもつ非喫煙の健常男性で、人数はそれぞれ8名と10名。いずれも実験目的および香りの種類を伏せて測定を行った。実験1.では、被験者に椅子に横たわり、目をつぶって安静な状態を維持してもらい、香りを嗅いでもらった。その際、心拍の変動を測定。香り提示後、快適感主観評価を行い、被験者にどのような気分をもたらしたかを測定した。被験者に「ローズ」「レモン」「ムスク」「タバコ」の香りを嗅いでもらったところ、無臭の時よりも交感神経が活性傾向を示した。また同時に、香りは心理面にも影響を与えていることがわかった。特に「ローズの香り」を嗅ぐと、「ドキドキした”緊張感”を感じる」「うっとり、ロマンチックな気分になる」「リフレッシュする」などの傾向が現れることが明らかとなった。一方、タバコの香りは男性を「イライラさせ、不愉快にしてしまう」という結果となった。実験2.では、 男性の隣に香りをつけた女性が座り、一定の時間心拍の変動を測定。その後、快適感主観評価を行った。それぞれの香りをまとった女性が近くに座った際、男性の交感神経と副交感神経の活性度を分析したところ、無臭時に「ローズの香り」と、「タバコの香り」については交感神経が活性化した。実験1.の結果と併せて考察すると、ローズの香りの女性が近くにいると、男性は ロマンチックな気分で”ドキドキ”するような心理状態を示し、タバコの香りがする女性が近くにいると非喫煙者の男性では ”イライラ”して、不愉快になる傾向が見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日コラーゲンは、肌の真皮層の約70%を占めるたんぱく質の一種である。若々しい肌に欠かせないその成分は、20歳をピークにして減少していき、50代にはピークの4分の1になってしまうようだそのコラーゲンをたっぷり配合した、ラフィネ パーフェクトワンの「オールインワン美容液」を紹介しよう。ラフィネ パーフェクトワン オールインワン美容液 ¥3,990 内容量:75gラフィネシリーズはクレンジングや洗顔のベーシックなアイテムから、メイクアップシリーズや美白などのスペシャルケアまで幅広いアイテムを展開するコスメブランド。合成の香料、着色料などを使用しない、自然派コスメだ。「オールインワン美容液」には、角質層の芯まで浸透してハリとうるおいを与えるカプセルコラーゲンと、うるおいをキープしてふっくらとした素肌を導く加水分解コラーゲンがたっぷりと配合されている。また、ヒアルロン酸やローヤルゼリー、アミノ酸を豊富に含んだ保湿成分のパン酵母エキスなど、23種類の美容液成分が肌のうるおいをキープ。お手入れの際は、乾燥の気になる部分を中心になじませ、手のひらで軽く押さえるといい。化粧水・クリーム・美容液・化粧下地の役割を果たしてくれる美容液ジェルは、忙しくてスキンケアに時間を取れない人にもおすすめ。年齢と共に減っていくコラーゲンを補い、スキンケアできる「オールインワン美容液」を早速チェックして。お問い合わせ:新日本製薬 tel.0120-921-000 公式サイト
2012年10月28日ポッカコーポレーションと沖縄ポッカ食品は、新たな機能性成分として“オオバギポリフェノール”に着目。このほど、化粧品向けの原料素材としての製品化に成功した。9月より販売を開始している。「オオバギポリフェノール」は、沖縄以南から東南アジアにかけて、野生で分布している亜熱帯樹木オオバギに含まれる成分。両社は沖縄イノベーション創出事業の支援を受け、この成分の研究開発を進めてきた。研究の結果、同社および大学、公的機関において、「オオバギポリフェノール」はカテキンなど市販の天然成分の中でも、極めて強い抗菌活性と抗酸化活性を持つことが分かった。有用性の研究と並行し、食品や化粧品、バス・トイレタリー製品など幅広い分野への活用を目指し、用途にあわせた素材開発を行っていた。このほど、同社は化粧品用エキス(非食品用)「美らフェノンBG(ちゅらフェノン)」を開発。9月から一般向けに製品の紹介を開始した。同素材を使用した製品の第1号「美らフェノン」を配合した化粧品は、沖縄県の化粧品製造メーカーポイントピュールより発売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日ちふれのロングセラー商品となる「ちふれ化粧水」から、とてもしっとりタイプが新登場する。同時に「キスしたくなる肌へ。」キャンペーン広告も2012年10月19日(金)より展開する。ちふれが提案する「キスしたくなる肌」とは、優れた保湿力で潤いつつも肌表面はすべすべの感触になる肌のこと。つい触れたくなる、もっと近づきたくなるほど心地のいい肌状態をちふれでは「キスしたくなる肌へ。」というメッセージで表現している。今回新たに登場するちふれ化粧水は、保湿成分ヒアルロン酸とトレハロースを配合。とろっとした感触で肌に潤いを与えつつ、もっちりとした肌へと導いてくれる。さらにたっぷり化粧水を使用したいとの要望から、本体サイズを20パーセントアップし、乾燥が気になるこれからの季節に、高保湿化粧水をたくさん使用できる。また、新作化粧品と「キスしたくなる肌へ。」キャンペーンの新広告が2012年10月19日(金)から登場。20代・30代のキャラクターを起用したCMを、店頭、雑誌、WEBなどで公開する。【ちふれ「化粧水 とてもしっとりタイプ」】180mL 588円(税込) / 詰替用 150mL 483円(税込)【お問い合わせ先】株式会社ちふれ化粧品愛用者室フリーダイヤル0120-147420ホームページ:〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-17-7全国婦人会館内元の記事を読む
2012年10月20日化粧品メーカーのドクターシーラボは、20代から60代の女性284名を対象に、ブタクサやヨモギなどが原因で発症する「秋の花粉症」に関するアンケート調査を実施した。調査期間は10月2日から10月5日。「夏から秋にかけての花粉症の症状を、風邪と間違えたことがありますか?」と尋ねたところ、3人に1人が「ある」と回答。春のイメージが強い花粉症だが、熱が出ないのに鼻水が止まらなかったり、くしゃみが連続して出たときは、花粉症を疑ったほうが良いかもしれない。また、花粉症は鼻水やくしゃみだけでなく、肌にも影響を及ぼす。「花粉アレルギーにより、肌にどんな症状が現れますか?」と尋ねたところ、半数以上の方が「かゆみが出る」と回答。次いで「肌がかさつく」、「化粧のりが悪くなる」、「赤くなる」、「皮がむける」などがあげられた。さらに、この時期は花粉症だけでなく、季節の変わり目による肌ダメージも気になるところ。「季節の変わり目の現在、お肌の調子はいかがですか?」と質問したところ、「肌あれしている」と回答した人が13%、「多少肌あれしている」と回答した人が44%となり、約半数の女性が「肌あれしている」という結果になった。「花粉アレルギーにより肌が敏感になったとき、どのような方法でケアしていますか?」と質問をしたところ、1番多かった回答は「必要以上に肌に触ったりこすったりしないように気をつける(36%)」となっている。次いで「敏感肌用の化粧品を使う(26%)」、「より保湿力が高い化粧品を使う(26%)」となり、およそ4人に1人が、敏感肌用の化粧品に切り替えている結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日シマホオズキの果実に“シワやたるみ”を改善する成分ナリスは9月20日、女性の関心が高い「アンチエイジング」の研究において、ホオズキの一種で食用のシマホオズキの果実に、 “シワやたるみ”の改善に効果的な成分があることを発見、8月24日関連の特許出願を行ったことを発表した。この研究成果を応用した、新たなエイジングケア化粧品として本年度の製品化を予定するという。80種類の“不老長寿の霊薬”から素材を厳選ナリスでは、高い抗老化作用を持つ成分を見出すため、現代において美容効果が高いと言われる成分は勿論、世界の古い文献に登場する実在の食べ物や植物なども参考に80種類の“不老長寿の霊薬”から素材を厳選。その中で中国最古の薬物学書と言われている「神農本草経」など、いくつかの書物に登場する不思議な性質を持つ植物 “ホオズキ”に着目し、何種類かのホオズキを取り寄せ、研究した結果、シマホオズキの果実部分に保湿作用や皮膚内部の構造を改善する効果があることを見出したという。「研究詳細」によると、表皮と真皮境界部の凹凸形状として観察される乳頭突起は、加齢に伴い平坦化することが知られ、平坦化は、真皮に運ばれてくる栄養分を表皮に送り込む、“栄養補給ライン”の輸送を滞らせ、皮膚の老化(シワやたるみ)を進行させることが知られており、今回の研究で、シマホオズキ果実に乳頭突起の平坦化を通常の3倍改善させる効果を見出したとしている。元の記事を読む
2012年09月26日季節特有のお肌の悩みをケア2012年9月20日、アテニアは、“秋冬”そして“春夏”で使い分けが出来る化粧水『エクストラモイストローション』をリニューアルして新たに発売します。アテニアが独自開発した新成分「狭浸型モイストナノカプセル」を配合し、季節特有の肌の悩みをより広範囲にケアできるようになりました。秋冬用は過酷な乾燥ダメージと乾燥荒れをケアします。また、ほとんどの商品が水素添加加工したカプセルを使っている中、未水添のカプセルを使用。そうすることで、膜流動性を高め、お肌への浸透力をぐっと高めることに成功しました。『エクストラモイストローション』その使用感使ってみれば、その違いはすぐに分かります。高い保湿力と浸透力を兼ね備えているため、白く、とろみのついたローションは、お肌に付ければすぐに浸透。さらっとしてべたつきません。奥の奥まで潤いが届くのが実感できるでしょう。夏と冬では、お肌のトラブルは全く違うもの。それを思えば季節によって化粧水を変えるのは当たり前なのかも知れませんね。更なる高品質商品として生まれ変わった『エクストラモイストローション』。是非一度、お試しください。■商品名:エクストラモイストローション〈秋冬限定〉■発売期間:2012年9月25日~2013年3月31日まで■価格: 2,940円(税込)■容量:100mL(約2ヵ月分)元の記事を読む
2012年09月25日冬のお肌の悩みとは猛暑と言われた夏も終わり、少しずつ、季節は秋に向かっています。秋から冬にかけては、お肌が最も乾燥する季節。女性にとっては、シワもとっても気になる季節ですよね。そんなお悩みを抱えた女性たちに朗報です!スキンケア化粧品でお馴染みのオルビスから、2012年9月25日、小ジワを隠してくれる化粧下地が発売されるんです。小ジワ隠し用化粧下地『ラインズカバーベース』オルビスが、小ジワ隠し専用の化粧下地を発売するのは今回が初めて。商品名は『ラインズカバーベース』。これは、「シャドウイレースパウダー」というドーナッツ型の特殊な形をした粉の集まりで、その粉が光を乱反射させることによってシワを目立たなくさせるという仕組みなんです。更に、「セラキュート」も配合。これは、肌にハリをもたせる効果があり、キュッとした引き締めを実感出来ます。それから、「フィットキープベール」をベースに採用。これにより、朝したメイクを夕方までしっかりと持続出来るんです。■商品名:ラインズカバーベース■発売日:2012年9月25日■価格: 2,100円【税込】■容量:15g■販売ルート:通信販売、全国のオルビス・ザ・ショップ元の記事を読む
2012年09月25日最近、残業も多いし、日焼けした肌がむけてきて、化粧のノリが最悪だ。このままでは、来週行われる1年ぶりのコンパに間に合わない。美肌だけで何とかなるもんでもないと思うが、美肌じゃないより美肌だろうと思い、効果的なスキンケアについて調べてみた。ポーラで開催している「アペックス・アイニッポン美肌県グランプリ」のサイトでは、各県代表の美容アドバイザーによる、ご当地ならではの美肌トリビアが公開されている。これを読めば、美肌づくりのヒントが得られるかもしれない!サイトをねほりはほり、徹底的にチェックしてみた。サイトでは、都道府県名の書かれた六角形のマスがスクロールされている。そのマスをクリックすると、ご当地ならではの美肌情報を読むことができるようだ。まずは、「秋田美人」で知られる秋田県をクリックした。コラーゲンたっぷりの比内地鶏など、美肌食材の宝庫という。さらに、美肌の湯で知られる秘湯めぐりなど、魅力的なキーワードがズラリ。比内地鶏の鍋、美味しそうである。秋田美人が美肌なら、京美人はどうだろうか。京都府の美肌トリビアでは、ゆばや豆腐など、大豆の良質なたんぱく質が美肌に効果的と紹介されていた。ゆばなら、本当にいくらでも食べられる気がする。愛知県の”名古屋嬢”も、きれいな人が多い。愛知県の熱田神宮内にある清水社という社の奥から湧き出る水で顔を洗うと、肌がキレイになるといわれているらしい。今度行く機会あれば、行ってみよう。さらにチェックしていると、ユニークな美肌トリビアを発見した。大阪府の美肌の秘訣は ”粉もん”と”笑い”とのこと。確かに、笑うと長生きするっておばあちゃんも言ってたな。ほかにも、香川県のオリーブオイルや、静岡県の緑茶など、美肌にいい食材や温泉など、参考になる情報がたくさん掲載されていた。いますぐにでも取り入れたい。取り入れたいが、来週のコンパには間に合いそうにない……。時間もなさそうなので、同キャンペーンを開催しているポーラ・宣伝部の山崎さんにお話を聞いてみた。「アペックス・アイの肌分析データでは、肌悩みを自覚しているものの、自分の肌状態を誤解しているという女性が7割にも及ぶという結果が出ました。一番の悩みは”シミ”という方の肌をチェックしてみると、敏感肌に傾きかけており、まずすべきケアは”敏感ケア”ということもあります」(山崎さん)自分の肌状態を自覚していないと、肌本来の機能が低下していることに気づかず、成分が浸透しにくいこともあるという。美容液をこれでもかというほど使っているにもかかわらず、効果が感じられなかったのは、肌状態を誤って認識していたからかもしれない。「当社で行っているスキンチェックは、肌の角層情報などを集める独自のチェッカーと、アドバイザーによるカウンセリングで行います。肌分析センターで分析後、結果とともに、お肌に合った商品・お手入れ方法もご提案しております」(山崎さん)スキンチェックでは、保水能力や角層による保護力など、「肌本来の力」や、シワ・シミのできやすさや進行度合いなどの「未来の肌傾向」などを詳細に分析してくれるという。所要時間は約30分程度。ポーラのお店に電話またはWebでの予約が必要だ。しかも、キャンペーンでは、同社の考える「美肌の条件」をもとに、シミができにくい県、シワができにくい県、肌に潤いがある県、化粧のりがよい県、角層細胞が美しい県、肌によい生活を送っている県を決定。全6部門を総合的に分析し、「美肌県」を決定するという。結果発表は11月12日、「いい皮膚の日」である。ちなみに、美肌県の有力候補は秋田県や京都府なのだろうか。山崎さんの予想を尋ねたところ、「それは結果が出てからのお楽しみ」とかわされてしまった。同キャンペーンサイトやFacebookでは、どの県が美肌県に選ばれるのかを予想して投票することができる。私の地元・栃木県は40位以下と、美肌のイメージはないようだ。応援の意味を込めて、一票を投じておこう。せっかくなので、母親、おばあちゃんなどの家族や親戚らにも声がけして栃木県に投票してもらおうと思う。栃木県にはぜひ頑張って欲しい。結局、夏のダメージを受けた肌のお手入れは、付け焼刃はダメで、まず自分の肌状態を知ることが必要だということがわかった。来週開催の1年ぶりのコンパには間に合わないが、今後のコンパ(開催は未定)のためにも、スキンチェックをやろうと思う。皆さんも、自分に合った美肌術を知るためにも、POLA スキンチェックを試してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日化粧品会社に勤める男を演じたが、本音では「ナチュラルな方がいい」と“ノーメイク派支持”を明かす岡田将生。ちなみにこの言葉、男性からしたら100%褒め言葉なのだが、女性の中には「せっかくいつも時間をかけてキレイになってるのに…」と受け取る人もいる“男性の無意識な無神経要注意ワード”なのだとか。それを伝えると「そうなんですか!?」と驚愕しつつ、「そう言われても…」と子供のように口をとがらせる。岡田さんにそんな表情でそう言われたら大方の女性が「しょうがないなぁ」とメロメロになること間違いないと思うが…。まもなく公開の『映画 ひみつのアッコちゃん』はアッコちゃんという“子供”の視点を通して、仕事とは何か?大人とは何か?をユーモラスに描き出す。岡田さんにとってその答えとは?言わずと知れたギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫の原作コミックを現代風にアレンジした本作。魔法のコンパクトで22歳に成長した自分に変身したアッコちゃんが、思いもよらない発想で傾きかけた化粧品会社の復活に力を注ぐ。岡田さんが演じた尚人は、若くしてヒット商品を開発したこともあるエリート社員。デパートの化粧品売り場で偶然出会ったアッコちゃんを企画開発室のバイトとして採用する“王子様”的存在である。「アッコちゃんに説明するセリフが多くて大変でした(苦笑)。アッコちゃんから見て、尚人の佇まいや話し方を情熱的に魅せるということは一番気をつけていたところですね」。精神年齢10歳のアッコちゃんの“正論”が、会社という組織の歪んだ“常識”を打ち破っていく様は痛快。アッコちゃんのような女性に惹かれるか?と聞いてみると「常に物事を新鮮に捉える女の子っていいなと思います。子供だからこその発想ですが、一緒にいて飽きないでしょうね」と肯定的な答えが返ってきた!そのアッコちゃんを演じた綾瀬はるかとは『プリンセス トヨトミ』に続く共演。「小学生の役ということで子役の(吉田)里琴ちゃんと話をしてしゃべり方や動きについて勉強していて、そういうところは尊敬してます」と持ち上げつつも、「やっぱり綾瀬さんは、綾瀬さんでした(笑)」と撮影現場での様々なエピソードを明かしてくれた。「朝、撮影が始まってもお昼のことしか考えてないんですよ。『今日のご飯どうしよう?A定食にしようか?B定食にしようか?』って(笑)。それから尚人がアッコちゃんに母親の話をするシーンで、アッコちゃんがイスをクルクル回しながら近づいてくるんですが、勢い余って僕にぶつかって、後ろのテーブルの物も全部落としちゃったんです。以前から知っているので何となく『やりそうだな』と思っていたら、『やっぱり』という感じで。スタッフさんも多分やるだろうと思ってたみたいで、対応がすごく早かったです(笑)。これはもう何度も紹介されている話ですが、『プリンセス トヨトミ』のときも大阪城のことを“お寺”と言ったり…そういうのが忘れられないんです。もうそれが当たり前のような感覚になっていて(笑)。アッコちゃんに似てる?そういうところはあると思います、全部じゃないですが」。一方で、岡田さんも自らについて「まだまだ大人とは言えない」と言う。「僕、短気なんですよ。だから自分の思い通りに行かないと自分自身にイラッとしてしまいます。タイムスケジュールをしっかり決めたりするんですが、30分以内に掃除しようと決めたのに40分かかったらイラッとします(苦笑)。そういうところは本当に子供です」。さらりとなかなか想像できない素顔を明かしてくれたが、仕事において「常に100%に近づこうとする」という姿勢に繋がっているポジティブな部分と言えそう。改めて俳優という仕事をする上での原動力を尋ねると「出会い」という答えが返ってきた。「まだ出会っていない監督やスタッフさん、俳優さん…まだまだ知らないことがたくさんあります。『この人と一緒にやれたら』と思うとその場を一生懸命頑張れます。それから何より、芝居をしていて楽しいと思うことが多いです。その分、挫折も多いですが…。今回もみんなが100%を目指す現場で、僕もその思いで付いていくという感じですごく刺激的でした。昔は集中力を持続できなくて、台本を読み始めても、飽きてしまって最後まで読めなかったんです。そう考えると少しは大人になったのかな(笑)」。いま現在、一緒に仕事をしたい監督、気になる同世代の俳優を尋ねるとしばし思案――。「つい最近『桐島、部活やめるってよ』を観たんですが、吉田大八監督とお仕事させてもらいたいと思いましたね。同世代の俳優については…うーん、あまりそういうことを考えることがないんですよね。意識はするけど“ライバル”という風にも思わないし。強いて言うなら三浦春馬くんですかね。よく一緒に飲むんですが、まだ共演経験はなくて『やってみたいね』ということは時々、話題にのぼります」。今年は2クールにわたって連続ドラマの主演を務めたのに加え、1年を通じて放送されるNHKの大河ドラマ(「平清盛」)にも出演し、ナレーションまで務めた。「1年を通してということで、意気込みも含めてこれまでとは違う思いはあります。ただ、いまのところ自分の中で何か変わったということは感じてないですね。終わった後に気づくのかもしれないですね」。自分でも測りきれないような変化を待つ――そんな静かな笑みが浮かんでいた。Hairmake:TOKI(fleuRir)/Stylist:Yusuke Oishi(DerGLANZ)(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開© 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2012年08月30日化粧品などの製造・販売を行っているドクターシーラボは、9月1日の「防災の日」にちなみ、「防災とスキンケア」についてアンケート調査を行った。調査対象は同社のWeb会員237名。調査期間は8月21日から8月23日。「防災グッズを用意していますか?」と尋ねたところ、全体の57%が「はい」と回答。およそ2人に1人の女性が防災グッズを用意していることがわかる。防災グッズを備えていると回答した女性に「防災グッズの中にスキンケア・メイク用品は入っていますか?」と質問したところ、「はい」と回答した女性は25%だった。一方で、「防災グッズとして、スキンケア・メイク用品を用意したほうがいいと思いますか?」という質問に対して、「思う」と回答した女性は63%にのぼっている。また、防災グッズとして、スキンケア・メイク用品を用意している女性に対して、「どんなアイテムを用意していますか?」と質問したところ、化粧水や乳液など複数の機能が一つになっている「オールインワン化粧品(79%)」がダントツで1位となった。ついで2位「洗顔料(65%)」、3位「化粧水(41%)」、4位「クレンジング(38%)」、5位「日焼け止めアイテム(38%)」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日最近、電車内でメイクをしている女性が増えていませんか?そういう女性の対面の席に座ると、男の筆者などは「うわ困った」と思い、視線をさまよわせるのに大変苦労するのですが、みなさんはどうでしょうか?電車内メイクはありですか? マイナビニュース会員のみなさんに聞いてみました。調査期間:2012/4/3~2012/4/7アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1000件(ウェブログイン式)Q.電車内でメイクをする女性がいますが、それについてあなたはどう思いますか?好意的に見ている0.5%どちらかと言えば好意的に見ている1.7%どちらでもない30.1%どちらかと言えば否定的に見ている30.8%否定的に見ている36.9%「好意的に見ている」と「どちらかと言えば好意的に見ている」を「好感的に見る」だとすると、足してもわずかに2.2%!対して「どちらかと言えば否定的に見ている」と「否定的に見ている」を「否定的に見る」とすると、合計67.7%、約7割です。ありかなしかで言えば、約7割の人が「なし」と考えています。■「好意的に見ている」「どちらかと言えば好意的に見ている」と答えた人にその理由を聞いてみました。●親近感がわく自分もやむ追えないときにやってしまうので、忙しいんだな~と親近感がわいてしまう(神奈川県/女性/25歳)自分もやっているんですね(笑)。筆者は男ですが「あんまりやらない方がいい」と思いますが……。●自分もやりそう自分も、時間がなくて、このあと大切な予定があったらすると思うから(大阪府/女性/28歳)上の繰り返しになりますが、やらない方がいいですよ。●時間の有効活用時間の有効活用になってよい。他人に迷惑をかけなければいい。(埼玉県/女性/26歳)その行為自体が迷惑だとしている人が多いのですが。■「どちらかと言えば否定的に見ている」「否定的に見ている」と答えた人に、その理由を聞いてみました。●見苦しい理論的には説明できないが「見苦しい」と感じる(神奈川県/女性/24歳)電車の中というのはほとんどの人が「公的な場所」と認識しています。「公的な場所では私的な行いはできるだけしない、お互いに我慢する」というのが「常識」です。その場所で「非常に私的な行為」である「化粧直し」を行うというのが常識に反するからです。常識に反する行為だと認識できるので、普通の人なら腹が立つわけですね。電車内で携帯電話で通話している人に腹が立つのも同じ理由ですね。「なぜ君の私的な話を私が聞かされなくちゃならないのか、こんな公の場所で」というわけです。●公私の区別が必要公私の区別もできないのかと思うから。電車内で食事をしたり、大声でしゃべっていたりするのとまったく同じ行為だと思うから(大阪府/女性/27歳)上述のとおりのご意見です。まったくそのとおりだと筆者も思います。●品のない恥じらいも、女性としての品もないように感じる(兵庫県/女性/23歳)確かに品はあまり感じられませんね。●鼻の穴おっぴろげ先日電車内で、マスカラを塗ってた女性、鼻の穴おっぴろげでした(東京都/女性/45歳)化粧直しをしている人の顔はあまりみっともいいものではないので、その顔を他人に見られるというのは本人にとってもマイナスのはずです。●道具が当たりそうだった電車で座っていて、2回程メイク中の女性のブラシや鏡が当たりそうになり、危ないと思うことを体験してからは厳しめに見ています。やっぱり電車内は自分の部屋ではないので、周りのことも考えて、そう考えるなら「メイクは車内でしない」のはマナーとして大人のたしなみだと思うので(神奈川県/女性/31歳)実際にイヤな思いをされた人の意見です。隣の人にメイク道具が当たったりするのはよくないですね。●粉が飛んでくる粉やにおいが飛んでくるので嫌。特にマニキュアは許せない(栃木県/女性/37歳)当たりそうじゃなくて、粉が飛んでくるともう実害ですね。この「粉が飛んでくる」という同様のご意見が10件以上ありました。実際に粉飛びに遭った人は結構いるのかも。●下品極まりない舞台裏を見せるだなんて、女性として下品極まりない行為だと思うから(兵庫県/女性/33歳)「舞台裏」という表現が面白いですね(失礼)。上品な行為でないことだけは確かだと思います。●恥じらいがない!女性としての恥じらいが感じられない。あんな無防備な顔(マスカラの時の口半開きとか)を不特定多数の人に見せられる人の気がしれない(滋賀県/女性/27歳)「女性には恥じらいを持っていてほしい」と思うのは筆者だけではないと思います。●変な顔を見せないで自分の顔を化粧している姿をよくみせられるなーと思う。同じ女性として恥ずかしい。ファンデーションとかシャドーとか粉が飛んできそう。マスカラとかを塗っている変な顔を見せられたくない(東京都/女性/28歳)総合的に嫌な点を語ってくださった意見です。知らない人のヘン顔は見せられたくないですねえ。笑うわけにもいきませんし。●ビフォーアフターを公開しないでなぜビフォアーアフターを堂々と公開してるのか。化粧は自分が会う人の前だけで完ぺきだったらいいのか?と不思議になる(東京都/女性/25歳)誰が見ているかわからないですし、また誰が見ていても「常識」はわきまえておきたいですね。ほとんどの人が好意的に見ていない「電車内メイク」。あなたはやりますか?(谷門太@dcp)
2012年08月30日「メイクアップコフレ」と「スキンケアコフレ」を限定発売味の素は、アミノ酸化粧品「ジーノ(Jino)」から、「2012 ジーノ クリスマス メイクアップコフレ」と、「2012 ジーノ クリスマス スキンケアコフレ」を、10月26日~12月25日までの期間・数量限定で発売する。「ジーノ」は肌本来がもっている保湿成分「アミノ酸」のうるおいで、肌自身の力を引き出し肌の生まれ変わりをすこやかにキープする、世界有数のアミノ酸メーカー味の素が開発する化粧品。*画像はニュースリリースより塗るほどにうるおう「アミノファイン ルージュ」のパレット「メイクアップコフレ」は、「リキッドファンデーションセット」と「パウダーファンデーションセット」の2種。限定アイテムの「アミノファイン ルージュコレクション」、リップブラシ、スタンドミラー、日中用美白美容液に、「リキッドファンデーションセット」では、「アミノファイン リキッドファンデーション」(全7色から選択)とフェイスパウダー(ミニサイズ)が、「パウダーファンデーションセット」では、「アミノファイン パウダーファンデーション レフィル」(全6色から選択)と専用コンパクトケースがセットされる。限定アイテム「アミノファイン ルージュコレクション」は、“唇の美容液”として人気のルージュや、コフレ限定のリップモイスチャー、リップグロスがセットされたパレット。「スキンケアコフレ」は、「ジーノ」のロングセラー&人気アイテムの化粧水「アミノ モイスト ローション」に、美容液、美容クリーム、美容液マスクとスペシャルコスメバッグがセットになる。元の記事を読む
2012年08月29日美容と健康をサポートする美容食品の第2弾コーセーは、化粧品専門店ブランド「プレディア」から、美容と健康をサポートする美容食品として、8月の“コラーゲン”配合の美容食品「コラーゲンジュレ」に続く第2弾として、“真昆布ガニアシ粉末”など、海洋由来成分をバランスよく配合した栄養機能食品「バイタルスピリッツ カプセル」を、9月16日より発売する。*画像はニュースリリースより“身体の内外からトータルでの美容サポートを進める”「バイタルスピリッツ カプセル」は、「プレディア」で研究を続けている海洋由来の成分を厳選し、日常の食生活では不足しがちなミネラル、食物繊維を多く含む真昆布の仮根(かこん)を乾燥粉末にした「真昆布ガニアシ粉末」に、グリコーゲンを含む「カキエキス末」、コンドロイチン硫酸を含む「サメ軟骨抽出物」などをバランスよく配合。手軽に飲めるカプセル状で、継続的に摂取することで、疲れをため込まないハリのある毎日へと導くという。「プレディア」では、化粧品専門店ブランドとして、顧客との強固な関係性を生かし、スキンケアのアドバイスと同時に美容・健康食品の紹介も行い、“身体の内外からトータルでの美容サポートを進める”としている。元の記事を読む
2012年08月25日ライフメディアは、同社が運営するWebサイト「リサーチバンク」において、8月8日から15日までの期間で、男性用化粧品に関するインターネット調査結果を発表した。この調査は、10代から30代の男性1,149人のアンケート回答を集計したもの。「身だしなみを整えること(スキンケアやヘアケアなど)に関心があるか」と尋ねたところ、「関心がある」と答えた人は42%だった。逆に「関心がない」と答えた人は26.4%に止まった。続いて「顔の肌の悩み」について尋ねたところ、42%の男性が「べたつき・脂っぽさ」に悩んでいた。以下、「にきびや吹き出物」が25.5%、「カミソリ負け」が21.1%と続いた。肌の悩みを持つ男性に「スキンケアをしているか」と聞いたところ、23%はスキンケアを「毎日している」、41%は「時々している」と答えた。スキンケアをしている男性に「どのようなことを期待してスキンケアをしているか」を聞いたところ、半数以上の男性が「清潔感がでる」点を重視。「肌の悩みが解決・改善する」が47%で続いた。3位は「若々しく見える」の32.5%だった。スキンケアでよく使われる化粧品を例に挙げ、「以下の男性用ケア用品を使うことについてどのように思うか」と質問したところ、約2/3の男性が「ファンデーションやBBクリーム」を使うことに抵抗があると回答した。以下「パック」が60.4%、「美容液」が52.1%だった。スキンケアはしたいが、手のかかるものや女性的な印象があるものを使うのは抵抗があるという意識が見て取れる。同調査では、ほかにも「現在使用している化粧品は何か」「男性化粧品やスキンケア、メーキャップに関するエピソード」などの調査結果が報告されている。調査の全文は「リサーチバンク内、男性用化粧品に関する調査」のページで閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日