震災後、自宅や図書館、書店が津波によって失われた被災地の人たちに本を届けるプロジェクトを行っている「一箱本送り隊」。有志で集まったそのメンバーが中心となり、4月29日に谷中の大行寺にて「東北銘菓フェス」を開催する。このイベントは岩手、宮城、福島の東北3県の銘菓とおいしいコーヒーやお茶を一緒に楽しめる、カフェ形式のイベント。物産展などでおなじみのものだけではなく、各県の出身者や縁のある人たちによるおすすめの銘菓が15種類用意され、参加費を支払えばその中から好きなもの5種類と飲みもの2杯を頂けるというシステムになっている。きっかけとなったのは、今回のフライヤーの作成やイベントの運営を担当しているイラストレーターの小関祥子さんが、ツイッターで「福島の銘菓といえばままどおるが有名だけど、私としてはエキソンパイの方が好き」とつぶやいたことだったそう。「宮城県生まれのフォロワーさんたちが非常に反応し、そこからお里の銘菓自慢に発展したんです。そのあまりの熱の高さに、イベントにしたら楽しいかもと企画をまとめることになりました」と小関さん。各県から選んだ5種類ずつの銘菓は、そのときに名前が挙がったものがほとんどなのだとか。例えば、岩手からは「造り菓子竹芳の和糖どら焼き」や「元祖菅田のいかせんべい」、宮城からは「志ほがま」や「カスタードケーキ白鳥」といった、地元で長く愛され、東京ではなかなかお目にかかれない珍しいものも並ぶというから楽しみだ。小関さんのブログ( )では、この日用意される銘菓が推薦人のコメントとともに詳しく紹介されている。 震災後半年にわたり、被災した女性たちに化粧品を送る「Lipstick to her」という支援活動も行ってきた小関さんは、「お菓子という身近なものをきっかけに、東北各地に関心を持ってもらえたらいいなとも考えています。震災から1年が経ち、東北に縁のない方たちはどうしても関心を鈍らせがちなのを歯がゆい思いで見ておりました。今回の銘菓フェスで知ったお菓子を気に入った方が、現地のお店からお取り寄せをしたり、実際に現地へ赴いて食べて頂けたらいいなと思っています」と今回の企画趣旨について話す。東北ではご近所同士が集まり、お菓子や漬け物をつまみながらお茶を飲み、おしゃべりをする「お茶っこ」という風習があるそう。そんな習慣に習い、おいしいお菓子で楽しいひとときを過ごしてみては?「一箱本送り隊presents 岩手・宮城・福島 東北銘菓フェス」開催日:2012年4月29日(日) 12:00〜17:00 場所:台東区谷中・大行寺 座敷(東京都台東区谷中6-1-13)東京メトロ 千代田線「根津駅」交差点口より徒歩8分JR山手線「日暮里駅」南口より徒歩13分参加費:1500円(お好きな銘菓5つ+飲みもの2杯+銘菓マップ付)お問い合わせ先:kosekishoko@gmail.com※素足で座敷にお上がりになるのはご遠慮ください。靴下類の着用をお願いいたします。※当日、本堂へのお参りはご遠慮いただけますようお願いします。※会場内は禁煙です。屋外の定められた喫煙スペースをご利用ください。※駐車場のご用意はございません。※経費を差し引いた収益金全額を、東日本大震災の被災地に本を送る活動をしている「一箱本送り隊」の活動資金といたします。取材/赤木真弓
2012年04月09日食材王国北海道より春の味便りが届いた。「北の味紀行と地酒 北海道」の関東全店で2012年4月9日(月)より、関西全店 で2012年4月12日(木)より、春の期間限定フェアを開始する。この春の期間限定フェアでは、「春にしん」「アスパラ」「行者にんにく」といった今しか食べることのできない旬な海鮮・野菜を、様々なメニューで楽しめるという。北海道 “春の期間限定フェア”期間:関東2012年4月9日(月)~/関西2012年4月12日(木)~店舗:「北の味紀行と地酒 北海道」 関東・関西全店舗代表メニュー:アスパラと彩り野菜ピクルス/春にしん刺身/行者にんにく天ぷらお問い合わせ: コロワイドホームページ
2012年04月08日サカエ福島産業株式会社は、「スイーツランド北海道」を31日にプレオープンと発表した。同サイトは北海道の隠れた名店のスイーツの紹介や、パティシエを応援する総合ポータルサイトとなっており、「スイーツマルシェ」と「パティシエワールド」の2つのブランドから構成される。今回は「スイーツマルシェ」が先行公開となる。北海道は自給率200%という「食の王国」。北海道産の原料を使って作られた逸品スイーツを、道外の人でも食べられるようにとオープンした同サイトでは、スイーツだけでなくパティシエにもスポットを当てる。「スイーツマルシェ」と「パティシエワールド」の2本柱で、北海道のスイーツを丸ごと感じることで、新しい味への扉が開くかもしれない。なお、プレオープン時に掲載される企業は、株式会社永光農園(北海道札幌市)、株式会社サッポロミルク(北海道札幌市)、株式会社しらおい菓子工房まいこ(北海道白老町)、有限会社岡田屋(北海道洞爺湖町)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日東京ミッドタウン•ガーデン内にあるデザイン施設21_21 DESIGN SIGHTにて、ゴールデンウィークより企画展「テマヒマ展〈東北の食と住〉」が開催される。東日本大震災から1年経った今、日本中で東北の復興に注目が集まっている。そもそも東北が本来持っていた「力」とは何だろうか。本展が焦点を当てるのは、東北の「食と住」だ。東北には長く厳しい冬を越すための独特の知恵と工夫がある。「食」においては新鮮な食材が採れる期間が短いため、保存食の文化が発達した。水に浸し凍らせながら乾燥させた「凍みいも」や「凍みもち」は、東北ならではの食べものだ。車麩(山形県彦根市)強力小麦粉に水を合わせるPhoto: Yusuke Nishibe大根を輪切りにして竹串を刺して干した「へそ大根」、寒風にさらしてできる「寒干し大根」や「干し柿」、囲炉裏の煙でじっくりと燻してから漬ける「いぶりがっこ」なども東北を彩る風景の一部として根づいている。いぶりがっこ(秋田県横手市)大根を漬ける前に燻すPhoto: Yusuke Nishibe干し柿(山形県上山市)皮をむいた柿を天日干しするPhoto: Yusuke Nishibe「住」においては、職人の地道な手技によって作られるものが多い。豊富に採れる秋田杉を使った「曲げわっぱ」や「秋田杉樽桶」、繊細な模様が美しい「樺細工」や「津軽塗」、また天童市で作られるモダンな家具「バタフライチェア」や「柏戸イス」と、工芸品が好きな人には知られているものも多い。杉桶樽(秋田県大館市)樽のタガを結うPhoto: Yusuke Nishibeテマ(手間)とは労力、ヒマ(暇)とは時間。まさにテマヒマをかけたものづくりが、東北の生活を支えてきた。それが東北の特色であり魅力だ。本展ではグラフィックデザイナーの佐藤卓氏、プロダクトデザイナーの深澤直人氏をはじめ、フードディレクター、ジャーナリスト、映像作家、写真家らが出会い、見聞きした東北の「食と住」を展示する。駄菓子(宮城県仙台市)温かい飴に空気を含ませるPhoto: Yusuke Nishibe約80アイテムの実物を制作プロセスや写真を交えて紹介するほか、ドキュメント映像作品を上映する。東北の復興を応援し、日本中でこの危機を乗り越えていかなければいけない今、本展を通して、まずは東北の文化と精神に触れてみるのはいかがだろう。宮城県、石橋屋にて Photo: Masako Nagano「テマヒマ展〈東北の食と住〉」日時:4月27日(金)~8月26日(日) 11:00~20:00 火曜日休館(ただし5月1日は開館)会場:21_21 DESIGN SIGHT 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン•ガーデン内入場料:一般1000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料お問い合わせ:Tel 03-3475-2121 取材/杉江あこ
2012年04月02日この春、地方から都心の大学に入学する!という方必見です。地方出身者のあなただからできる、憧れの「東京オトコ」を落とす「おのぼりさんテクニック」をマスターしておきましょう。■おのぼりさんテクとは?「東京って人が多い」都内近郊に住んでいれば当たり前の日常も彼らにとっては、新鮮に移ります。のんびりとしていた田舎暮らしからあわただしい都会の生活をスタートさせ、分からないこと、不安なことがたくさんある……そんな「不安」や「感動」を素直に好きな彼に伝えることで、ラブラブになるテクニックのことを「おのぼりさんテク」といいます。■方言をチョイ出しするバリバリ方言が残り、何をいってるのか分からない。そんな話し方では敬遠されてしまいますが、無理して完璧な標準語を話そうとしなくてもOK!気をつけてるんだけど、興奮したり、感情的になったりすると、つい文章の語尾に方言がでてしまう……こんな話し方が「標準語」に囲まれて育ってきた都会のオトコには新鮮にうつるようです。大阪の女の子に「めっちゃ好きやねん」といわれると、どきゅんときてしまう男性が多いように、好きという気持ちを伝えるときだけ方言を使ってみるのもありかもしれませんね。■電車の乗換えを尋ねる「銀座まで行きたいんだけど、どうやって乗り換えたらいいのかな」「メトロとかJRとか、いろいろあってどれ使ったらいいのかわからへんねんけど」東京は電車の乗り換えも複雑でとても分かりにくいですよね。そんなときは、よくわかんない……と、彼に頼ってみるのもありかも?!頼られると弱い……そんな男性の特性を刺激します。■人混みに困惑してみる渋谷や新宿など人混みの多い場所で待ち合わせをしてみましょう。彼を見つけた……けれど、人混みに慣れていないから、なかなか人の流れに逆らって彼の元までいけない……そんな姿が頼りなく、可愛くうつることでしょう。「東京ってホントに人すごいよね」こんな風に困惑する姿を素直にみせると可愛いなって思われるはず。■1人暮らしの寂しさを相談してみる「ご飯を1人で食べるの、すごく寂しいんだよね」と、仲良くなったら相談してみるのもアリ。なかなか人に言えない悩みを相談されると、彼との距離を縮めるいいきっかけになります。「寂しい」と相談しておくことで、彼もあなたのことを「守ってあげたい」と意識するようになり、連絡も取りやすくなるはず。ただし、寂しさのあまり、彼を簡単にお家にあげたりしないように注意しましょう。■美味しいお店教えて♪と言ってみる「東京っておしゃれなお店多いよね」「美味しいご飯やさんとか色々行ってみたいなぁ」といってデートに誘うのもアリ。相手の男の子があまりお店を知らない場合もあるので、その場合は、事前にお目当てのお店を自分で探しておいて、提案するのもいいかも。■おわりにいかがでしたでしょうか。おのぼりさんだから使えるテクニックを存分に使って彼をゲットしよう。(ハウコレ編集部1号/ハウコレ)
2012年03月26日JR東日本はこのほど、東北の「花」をテーマにしたラッピング新幹線の運行を発表した。東北新幹線E2系車両4編成と秋田新幹線E3系4編成に「さくらラッピング」が施され、山形新幹線E3系2編成が「花回廊エクスプレス」として運転される。「さくらラッピング」は、秋田新幹線(1997年3月22日開業)の開業15周年と、東北新幹線(1982年6月23日)の開業30周年に合わせ、春の訪れを告げる車両として登場。ラッピングを施したE3系「こまち」は18日より順次運転を開始しており、「はやて」などに使用されるE2系のラッピング車両も28日より順次登場する。ともに5月中旬頃まで運転される予定。山形新幹線も7月1日、福島~山形間の開業から20周年を迎える。E3系車両による「花回廊エクスプレス」は、4月1日より開催の「やまがた花回廊キャンペーン」に合わせて登場するもので、山形県内で咲く花をラッピング。今月22日より順次運行し、おおむね4カ月程度運転される。今回のラッピング新幹線の運行に、JR東日本は、「東北各地で美しく、力強く咲き誇るさくらをはじめ、春の花をモチーフとした新幹線により、東北の観光復興に向け、新幹線のたびを楽しく演出します」と発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日クラブツーリズムはこのほど、東北旅行に関する意識調査の結果を発表した。対象は、東日本大震災後(2011年5月~12月)に同社主催ツアーで東北6県を同社のツアーで訪れた旅行者(20代~80代)で、60名。調査機関は2012年1月~2月。調査の結果、東北を訪れた目的や理由については、「復興支援の思いから」が最も多く66.2%。特に、岩手県や宮城県、福島県といった被害が大きい地域を訪れた人は復興支援と回答した人が79.6%と高かった。また、東北地方を訪れる際に不安を感じた人を対象に、具体的な不安内容を質問すると、「余震の可能性」(68.7%)、「被災者の方にとって迷惑になるのではないか」(40.0%)、「復興活動の邪魔になるのではないか」(26.1%)など、現地への負担を懸念する声が多く見られた。東北旅行の印象を聞くと、旅行先では観光客の少なさを感じつつも、地元の方からの熱い歓迎を実感し、東北を訪れてよかったとの回答者が86.7%と高い満足度へつながっている。また東北を訪れたいかとの質問に対しては、約95%の人が再訪を希望。内訳は、「復興支援のため、観光で積極的に訪れたい」が50.6%、「興味のあるイベントやツアーなど、機会があれば訪れたい」が41.1%、「復興支援のため、ボランティアとして積極的に訪れたい」が3.2%となっている。東北旅行時に土産や買い物(飲食費を除く)で使用した金額については平均1万8,630円。「観光庁調査の平均8,372円と比べると2倍以上の額となっており、応援消費が行われていることがうかがえる」(同社)と分析している。さらに、旅行後、被災地の復興や被災地が抱える問題などに以前よりも興味を持った人も約87%と高い数字になっており、観光が復興支援への関心を高めていることもわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日4月から9月にかけて開催されるルーブル美術館による東北3都市巡回展「ルーブル美術館からのメッセージ:出会い」にアクサ生命は協賛すると発表した。今回の巡回展は、ルーブル美術館が被災者の方に芸術と芸術に触れる機会を提供し、「連帯」の気持ちを伝えることが大切であると考え、東北の岩手、宮城、福島を巡回するというもの。アクサ生命は、この巡回展の趣旨に賛同して協賛することとした。2012年4月27日(金)から6月3日(日) 岩手県立美術館(盛岡市)2012年6月9日(土)から7月22日(日) 宮城県美術館(仙台市)2012年7月28日(土)から9月17日(月・祝)福島県立美術館(福島市)もともとAXAグループは、文化遺産を保護し後世に継承する「文化遺産支援活動」を通じて、ルーブル美術館と深い信頼関係を築いており、2006年にはジャン-オーギュースト-ドミニク・アングル作の「オレルアン公爵の肖像画」が、2010年にはル・ナン作の「聖ペテロの否認」が、それぞれAXAグループの支援で同美術館のコレクションに収蔵されている。同社は、「本事業のテーマである『出会い』の感性が、観る人に「希望」や「信じる力」を呼び起こすことを心から願っている」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日震災からもうすぐ1年。クリエイティブユニットのkvina(クビーナ)が東北の魅力を伝える展示「Mi amas TOHOKU(ミ アーマス トウホク)」をロゴスギャラリーにて開催する。Kvinaは作家の小林エリカさん、グラフィックデザイナーの田部井美奈さん、写真家の野川かさねさん、イラストレーターの前田ひさえさんによるクリエイティブユニット。震災後「つながるひろがる東北応援プロジェクト」を発足し、仙台を拠点にする編集プロダクション「SHOE PRESs(シュープレス)」とともに、その活動のひとつとして「Mi amas TOHOKU」プロジェクトを発足。東北の企業とボーダーこけしグッズを製作、販売し、売上金を寄付することで被災地を支援する活動を続けてきた。Mi amas TOHOKUは、かつて岩手に暮した宮沢賢治も学んだエスペラント語で、「東北が好き」を意味する。徐々に希望を取り戻し始め、その姿を全国の人に見てほしいという「SHOE PRESs 」を中心とする現地の人々の思いから、kvinaのメンバーがそれぞれ現在の東北を旅行。ガイドブックを製作し、少しずつ復興している沿岸部の街、温かな祭り、おいしい食べ物、守り続けられる民藝、震災を機に立ち上がった地元の人々の活動を見つめ、その魅力を伝える。東北ガイドブック2012「Mi amas TOHOKU 東北が好き kvina×SHOE PRESsの観光案内」(私家版) 1,050円展示ではガイドブックで使用した、kvinaメンバーによる作品や写真を展示。「Mi amas TOHOKU」のボーダーこけしグッズや福島プロジェクト“ライフク”のピンバッチ、青森のセレクトショップ「STABLES」のセレクト商品、「SHOE PRESs 」が編集した書籍、各地域が出しているパンフレットや地図などを販売する。また、青森の伝統的な民藝「こぎん刺し」を体験するワークショップやミュージシャンのアン・サリーさんとともにライブ&トークショーも開催。kvinaを通して東北の魅力を改めて確認し、東北を訪れることで観光から復興支援を目指す今回の展示。復興についてもう一度考え直すきっかけにもなりそうだ。東北が好き「Mi amas TOHOKU」会期:3月9日(金)~21日(水) 10:00~21:00(最終日は17:00まで)会場:ロゴスギャラリー 東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷パルコPART1 B1Fお問い合わせ:ロゴスギャラリー 03-3496-1287(10:00〜20:00)※3月16日(金)はイベント準備のため、14:00~15:30クローズ。※入場無料企画制作:パルコ協力:kvina・SHOE PRESs・高橋亜弥子・西村亜希子・mokka・オープニングアクト「Mi amas TOHOKU 東北が好き」日時:3月9日(金) 19:00〜20:00予定(18:30開場)出演・演奏・歌:VOQ映像・スライド:西村亜希子+kvina・こぎん刺しワークショップ「Mi amas AOMORI 青森が好き」日時:3月10日(土) 14:00~参加料:1,000円(材料費込み)定員:10名予約:メールのタイトルを「こぎん刺しワークショップ」と明記の上、お名前、人数、連絡先をご記入し、logos-g@parco.jp宛にご予約ください。返信のメールをもって予約を完了いたします。 ※予約の定員数に達し次第受付を終了させて頂きますのでご了承ください。・ライブ&トークショー「Mi amas FUKUSHIMA 福島が好き」日時:3月16日(金) 16:00~18:00予定(開場15:30~)出演:アン・サリー、LIFEKU、kvina取材/赤木真弓
2012年03月08日最高のスキーシーズンを迎えた北海道に、プレミアム オールインクルーシブのクラブメッドが今年もオープンしている。北海道の雪山といえば壮大なパノラマとパウダースノー。クラブメッドの位置するサホロもその例にもれず、スキーヤーやスノーボーダー垂涎のふわふわの雪質を誇る。リゾートを出て、リフトまでは歩いてほんの数分。朝ごはんを食べたらすぐにでもゲレンデに飛び出して、1日中思うぞんぶん滑り倒すことができる。朝いちばん、誰も足を踏み入れていないまっさらな雪にシュプールを描くのは、得も言われぬ快感だとか。ゲレンデに出る前に、レセプションでリフト券をもらうのを忘れずに。テクニックの上達を目指すなら、インストラクターによるレッスンに参加するのがおすすめ。超初心者からアドバンスまでレベル分けしてあり、自分のレベルに合ったレッスンで無理なく学ぶことができる。このレッスンまでが料金に込み、というのがクラブメッド北海道のうれしいところ。初めてスキーやスノーボードに挑戦してみようかな、という人でも安心、かつ実践が主なので上達が早いと評判だ。リゾートの外にも楽しみがある。スノーホーストレッキング(有料・要予約)は白銀の森の中を馬の背に揺られながらトレッキングするというもの。馬が雪を踏みしめる音だけを聴きながら自然の中に身を置いていると、清々しく心洗われるような気持ちになる。これも北海道ならではの体験。リゾートまで送迎があるので、ぜひとも気軽に参加したい。クラブメッドファンを魅了するのは、連日なにかしら行われるサプライズだ。冬の北海道、そしてゲレンデ間近なクラブメッド北海道ならではの演出の数々は、いつでも感動と歓声につつまれる。クラブメッド北海道までは、帯広空港から約1時間30分、もしくは新千歳空港から高速バスで約2時間30分のアクセス。以前はJR北海道を利用してアクセスしていたため、今年からはぐっとアクセスが便利になったといえる。また、昨年7月にリニューアルオープンしたばかりの新千歳空港では北海道ならではのレストランやショップがたくさん。出発までの時間もショッピングなどで充実して過ごすことができるのがうれしい。お問い合わせ: クラブメッド北海道 ミニサイト 取材/岩佐 史絵
2012年02月08日クリスマスの聖なる灯がハピネスの光となるように――。そんな願いをこめて、六本木ヒルズ内のホテル「グランド ハイアット 東京」では、11月17日(木)~12月25日(日)までクリスマスチャリティープログラムを開催。東北の子供たちにプレゼントやメッセージを届けることができる。期間中はホテルロビーに「クリスマスチャリティーエリア」がオープン。アーティストとのコラボレーションツリーが展示されるほか、気軽に参加できるプログラムもいろいろ。・The Light of Happiness Tree参加者が完成させるクリスマスツリー。メッセージカード付きクリスマスオーナメントに東北の子供たちへ向けたメッセージを書き、ツリーに飾る。期間:11月17日(木)~12月20日(火)対象:チャリティーオーナメント(全レストラン・バーにて500円で販売、全額寄付)を購入されたお客様、クリスマスプレゼントを受付期間にお持ちいただいたお客様、チャリティーフォトスタジオを利用されたお客様、クリスマスチャリティーステイを利用のお客様 ※数に限りあり・クリスマスプレゼント受付デスクプレゼントは洋服や文房具・玩具など、未使用の新品に限る。オーナメントと共に子供地球基金を通じて、12月22日(予定)に東北の子供たちへ届けられる。受付日時:11月17日(木)~12月17日(土)の金・土曜、17:30~19:00・チャリティーフォトスタジオホテル専属のフォトグラファーによる記念撮影。1枚1,000円。収益と募金箱に集まった義援金は東北の子供たちの支援として子供地球基金に全額寄付。バイオリンやピアノの生演奏も同時開催。開催日時:11月17日(木)~12月25日(日)の金・土曜、17:30~19:00このほか、11月17日(木)~12月25日(日)には、売上の5%を寄付する特別宿泊プラン「クリスマスチャリティーステイ」も用意。「フィオレンティーナ ペストリーブティック」ではチャリティーキャンドル付きのクリスマスチャリティーハンパーを12月1日(木)~25日(日)まで販売する。グランド ハイアット 東京東京都港区六本木6-10-303-4333-1234(宿泊予約:0120-088-188)取材/古屋 江美子
2011年11月15日東北在住の独身社会人女性へクリスマスプレゼント企画株式会社エクシオジャパンと近畿日本ツ-リスト株式会社(KNT)は10月31日、エクシオジャパンのカップリングパーティ企画のノウハウと、KNTのツアー運営のノウハウを合わせたオリジナルプログラム「東北復興支援お見合いバスツアー」を企画したことを発表した。大震災を経験した東北在住の独身社会人女性を対象に、無料で招待するクリスマスプレゼント企画で、「旅行を楽しみながら素敵な異性と出会って頂くことを目的」とする。横浜でのクルージング付きお見合いパーティーなど実施は2011年12月16日(金)~12月18日(日)の2泊3日(いずれも車中泊)の日程で、募集人数は男性・女性各40名、合計80名(男性は有料:一人4,000円)。銀座マリアージュでのお見合いパーティーや、横浜でのクルージング付きパーティーなどが予定されている。参加対象は、男性が関東在住の26~40歳位の独身社会人、女性が東北在住の23~40歳位の独身社会人で、申込締切は、11月20日。予約等、詳細はエクシオジャパン「東北復興支援!!お見合いバスツアー」を参照のこと。元の記事を読む
2011年11月01日東北発信の世界的映画祭として知られる山形国際ドキュメンタリー映画祭2011(以下YIDFF)が現在開催中。海外から届いた最新ドキュメンタリーは例年通り、ハイクオリティ。審査員を務めるカナダの鬼才、アトム・エゴヤンら世界からゲストも集まり、連日大きな賑わいをみせている。『A』の森達也監督や、新作『トーキョードリフター』の公開も待たれる松江哲明監督ら、日本を代表するドキュメンタリストをいち早く紹介する役割を果たしてきたYIDFFだが、今回も彼らに続く才能ある映像作家たちの作品が会場を沸かせている。その中でも特に、日本人監督2人の作品をフォーカスしてみる。その他の写真まず日本のドキュメンタリー作品ではあまり踏み込まれていないセクシャルマイノリティの問題に取り組んだ意欲作『女として生きる』。トランスジェンダーに関するマスメディアの画一的な扱いに一石を投じるとともに、そこから自殺、差別や偏見、社会システムの在り方など、作品世界は広がっていく。当事者でもある作者の江畠香希監督は「セクシャルマイノリティの本音や日常を記録することで、現在のひと括りにされている彼ら、彼女らのイメージを解体して、そこから見えてくる真意を見出せたらと思いました。性の問題は深いですが、今後も追求していきたい」と語る。もう1本は『さよならUR』という、取り壊しの決まったUR(旧住宅公団)管理の団地を取材した作品。突然立ち退きを迫られた住人へのインタビューを基軸に、対するURやその周囲も丹念な取材がなされており過疎化が叫ばれて久しい公共団地やニュータウンの問題、URの実態、事業仕分けの弊害、さらには現在の日本の社会形態や権力までが見えてくる。何より際立つのが、突撃リポーターも真っ青の熱血漢で取材に挑む女性監督の姿。URだろうと国土交通省だろうと物怖じせずひとりで切り込んでいく彼女のジャーナリスト魂が勇ましい。手がけた早川由美子監督は「きちんと暮らせる場所があるかないかは人にとって重要。現在、私自身が居候の身だからかもしれないのですが(笑)、住宅問題は今ある社会のあらゆる問題の根本に思えました。それがこの作品を作るきっかけになりました。突撃取材になってしまったのは、けっきょくUR側が何度取材を申し込んでも応じてくれなかったから。書面での回答でさえ応じてもらえませんでしたからね(笑)」と語る。日本からの作品としては、ほかにも多摩川の河口で犬と暮らす老人をひたすら見つめ続けた奥谷洋一郎監督の『ソレイユのこどもたち』、極めてユニークな実験的手法で都市の記録が試みられている『羊飼い物語/新宿2009+大垣2010』なども観客から大きな評価を得ていた。こういった気鋭の日本人映像作家の作品がひとつでも多く劇場公開に結びつくことを願う。《山形国際ドキュメンタリー映画祭2011》10月13日(木)まで開催中会場:山形市中央公民館、山形市民会館、フォーラム山形ほか
2011年10月11日宮沢賢治の作品に着想した短編で構成される演劇で東北に元気を届けたい……。エンターテインメント演劇に定評のある演劇集団キャラメルボックスが行う東北応援無料ツアーに先駆けて、10月4日・5の2日間、「キャラメルボックス東北ツアー壮行会『賢治島探検記』東北バージョンin BRAVA!」が大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!にて開催された。2日目には1日3回公演を敢行。秋雨の降りしきる中を最終回に駆け付けた観客からは、渾身の演技を魅せた俳優たちに割れんばかりの拍手と声援のエールが贈られて、壮行会の名にふさわしい一夜となった。舞台は街の片隅にある小さな空き地。そこにやってきた大学の文学部のゼミの一行を率いる教授(坂口理恵)が「ここが賢治島だ」と主張し、自説を証明するために学生たちと宮沢賢治の童話を芝居として上演する。劇中劇では『セロ弾きのゴーシュ』をもとにした『ゴーシュ弾かれのセロ』と、『銀河鉄道の夜』をもとにした『光速銀河鉄道の夜』が、歌や楽器の生演奏を交えて、心地よい疾走感と共に展開される。本作は彼らの第二のホームタウン・神戸を襲った阪神淡路大震災の後に、坂口が「被災地の路上でも上演できる作品を」と提案して作られた。それゆえ東北バージョンはいたってシンプルな舞台美術に最小限の照明と音響で、だからこそ俳優の表現力が欠かせないわけだが、実力派揃いの面々にそんな心配は無用。また、文学的な難しさなどは全く感じられず、観終わった後に宮沢賢治の作品を読み返したいという思いにさせるのは、構成(成井豊)と演出(成井・真柴あずき・大内厚雄)のなせる業なのだろう。しかし、時間に余裕がない中で決定された壮行会ながら、多くの観客が詰めかけたというのは、キャラメルボックスがファンに恵まれている証だ。が、それは彼らがこれまで真摯にがむしゃらに演劇に取り組んできたからこそのことで、さらには実際に行動することを決めた彼らに、東北の人たちへ何かしたいと思う関西の観客も気持ちを託したかった表れなのかもしれない。カーテンコールで坂口が「元気を届けてきます」、大内が「行ってきます」と言うと、場内は観客たちの「行ってらっしゃい」の声であふれた。キャラメルボックスにとっての『賢治島探検記』が沢山の人たちの想いを携えてついに東北の地でスタートする。応援無料ツアーは10月7日(金)岩手県・花巻市交流会館からスタートし、岩手県・田野畑村、宮城県・気仙沼市、仙台市、塩竃市、南三陸町、福島県・いわき市で開催。詳細は公式サイトにて。取材・文:本田裕一郎
2011年10月06日インターネットショッピングサイト「ファミマ.com」では、「東日本大震災」にて大きな被害に遭いながらも、販売を再開された生産者の商品を集めた「がんばろう東北!! 復興応援特集」を開催している。 がんばろう東北!! 復興応援特集 メディアにも多く取り上げられている宮城県・気仙沼市の斉吉商店は、工場から販売店まで全てが津波に飲み込まれた。しかし「また一緒に商品を作りたい」という社員の強い願いにより、短い期間で営業を再開することができたのだ。看板商品は、全国水産加工品総合品質審査会で『大日本水産会会長賞』を受賞した【金のさんま】。創業から継ぎ足して使っている、味の決め手となる「返したれ」は、震災時、社員が工場から必死に持ち出した。その秘伝のタレと根しょうがで、骨が柔らかくなるまでコトコト時間をかけて煮込んださんまは、脂が乗って絶品だ。 宮城県石巻市にある、「島金商店」においても工場が全壊したなか、市民の熱い応援と多くの協力のもと生産をスタート。「少しでも石巻の復興の支えに!!」という思いを抱き、仮設工場で名物・「石巻やきそば」を復活させた。三陸海鮮料理「中村家」の料理長・島村隆氏が考案した「三陸海宝漬」「海宝丸」は、いくら、あわびなど三陸の新鮮な海の幸を使った贅沢な逸品。「商品を作り続けることが三陸の漁師の仕事を作る」。震災後、1ヶ月で製造再開を決めたという、島村さんの言葉は力強い。このほかにも、被災を受けながらも販売を再開した生産者たちの声とともに、東北の逸品をファミマ.comで多数紹介。おいしく食べて、復興に向けて立ち上がっている東北を応援しよう。取材/おうちスタイル編集部
2011年09月20日10月10日(祝)、親子で参加できるランニングイベント『スマイル エコ・ランニング for 東北』が開催される。その名の通り、東北の子どもたちの支援につながるイベントで、なんと当日はあの高橋尚子さんの参加も決定。一年に一度の体育の日、お台場が笑顔に包まれる。(C)スマイル アフリカ プロジェクト『スマイル エコ・ランニング for 東北』は、まだ使えるのに捨てられてしまうシューズを集めてアフリカの子どもたちに贈る「スマイル アフリカ プロジェクト」の一環として開催されるランニングイベント。今回はアフリカの子どもたちの支援活動と共に、東日本大震災で被災した子どもたちに、“未来に向かって前進し、継続してがんばる力と想いを送りたい”という趣旨での開催となり、後日、東北で小学生を対象としたランニング教室も開催する予定とのこと。イベント当日までの3日間には、シューズの特別無料回収も実施される。種目は、小学生以下を対象としたキッズラン(2km)と、一般対象の10 km、5kmの3種目。お台場の平坦なコースは、秋の風に吹かれながら親子で楽しくランニングするにはちょうど良いかもしれない。(C)スマイル アフリカ プロジェクト「スマイル アフリカ プロジェクト」では、震災直後、被災地からシューズが必要という連絡を受け、ケニアへ輸送する前の検品済みシューズを急遽送り届けるという支援を行った。震災直後、ハイヒールやサンダルのサイズも両足揃わない状況下ではシューズが大いに役に立ったという。そして今、必要なのは笑顔と元気を送り届けること。お台場から東北へ、笑顔のリレーにあなたも参加してみませんか?取材/池田美砂子
2011年09月16日9月23日に5周年を迎える京都音楽博覧会の主催者であるくるりと、同公演に出演する細野晴臣が、宮城・岩手・秋田の東北三県でのライブツアーを行うことが決定した。「くるり×細野晴臣 東北ツアー」チケット情報くるりの岸田繁(Vo、G)は、オフィシャルサイトの岸田日記で東北地方について「すごくエキゾチックな場所」「偏愛している」と綴っており、今回のツアーは、京都音博での共演などで親交のある細野晴臣を誘ったことで実施が決定。本ツアーは、今夏にイベント出演などで訪れた青森、福島、山形を除く宮城、岩手、秋田の三県での開催で、いずれも小規模編成によるアコースティックなライブとなる。くるり×細野晴臣のアコースティック・ライブは、9月1日(木)に仙台、2日(金)に岩手、4日(日)に秋田で開催。チケットの一般発売は、8月13日(土)10:00より開始となる。■くるり×細野晴臣 東北ツアー【宮城公演】9月1日(木) 19:00開演仙台Rensa【岩手公演】9月2日(金) 19:00開演club change WAVE【秋田公演】9月4日(日) 18:00開演Club SWINDLE
2011年08月12日「aroma for Tohoku」は、匂い・香りが人の記憶や感情を呼び起こす効果に着目し、東北の森をイメージして制作したアロマ「aromamora &01 Tohoku」を香り付けした写真集「aromamora books vol1 東北」と、うちわ「uchiwamora」を2011年8月8日(月)より販売。販売利益は全額、東日本大震災被災地復興支援活動を行なう団体に寄付される。「aromamora books vol1 東北」は、東日本大震災前の東北地方の景色や思い出を風化させない事を目的として制作された。写真集は、震災前後の東北の写真をウェブで一般公募し、集まった約500枚の写真の中から厳選された50枚で制作されたもの。アルバムの形をしたボックスに、写真と「aromamora &01 Tohoku」の香り付きコースターが同梱され、写真をめくるたびに東北の森の香りが漂う写真集になっている。香りが消えた場合の補充用に1.5ml のアロマオイルが入ったミニボトル付き。アロマの香りがする写真集は史上初の試みとなる。 「uchiwamora」は、 ロンドンのデザイナー集団「tomato」唯一の日本人・長谷川踏太氏とのコラボレーションによりデザインされたもので、石巻を舞台に制作された。石巻にある木の枝にぶら下げた筆が風の力で動くことにより描かれたデザインの“uchiwamora「風」”と、被災地の子どもたちが石巻の避難所クラブでデザインした“uchiwamora「KIDS」”の2種類があり、デザインは全て一点ものだという。これらのうちわには「aromamora &01 Tohoku」が香り付けされており、扇ぐと東北の森の香りが漂う。東北の風、あなたも感じてみてはいかがだろうか? ≪「aromamora books vol1 東北」≫価格:3,980 円(税込み)販売数:1,000冊≪「uchiwamora」≫価格:1,000円(税込み)販売数:1,000枚販売: aromamora WEBサイト プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月05日地方議員年金保険、廃止へかねてより廃止が検討されていた地方議員年金保険制度、民主党は来年の通常国会に廃止法案を提出する方針です。地方議員年金保険制度は、現役議員も掛け金を負担していますが、4割を公費でまかなっています。平成の大合併により掛け金を支払う現職議員が減ったため、2011年には破綻するとみられています。破綻した場合は更なる公費の投入が避けられない状態となっており、廃止は時間の問題とされていました。[画像はイメージ]日本経済新聞によると民主党の地方議員年金プロジェクトチーム(小川淳也座長)は26日、来年度にも財政が破綻する見込みの地方議会議員年金制度の廃止を求める提言を片山善博総務相に提出した。総務相は「基本的にこの方向で政府案をまとめたい」と述べ、来年1月召集の通常国会に廃止法案を提出する方針を示した。と、来年の通常国会に地方議員年金保険制度の廃止法案を提出する意向です。提案内容には、受給資格がある在職12年以上の現職議員は、退職年金と退職一時金給付どちらか一方を選択できる、退職一時金は掛け金総額の80%、年200万円を超える退職年金の場合、超過分の約10%を下げるなどが含まれています。
2010年11月30日北の大地、北海道のお楽しみと言えば、やっぱりお土産ですよね。自分で買うのはもちろん、北海道へ行く人についリクエストしてしまったり、お取り寄せをしたりするほど好きなお土産はありませんか?男性238人に、好きな北海道銘菓についてアンケートを採ってみました。>>女性編も見るQ.送ってもらってでも食べたい北海道のお土産は?1位石屋製菓「白い恋人」 25.6%2位花畑牧場「生キャラメル」 16.4%3位六花亭「マルセイバターサンド」 16.0%4位ロイズ「生チョコレート」 10.9%5位カルビー「じゃがポックル」 10.5%●やっぱり定番の味派石屋製「白い恋人」:・北海道のお土産の定番。とにかくおいしい(29歳/通信/その他)・通販で買うほど好きだから(25歳/IT/プログラマー)・定番だが、何回食べても飽きないので(29歳/精密機器/研究開発)・最近は生キャラメルブームだが、昔からある目玉商品の一つ。道民に愛されているものだから(25歳/人材派遣/その他)六花亭「マルセイバターサンド」:・昔からなじみのあるお土産だし、何度食べてもあの濃厚さは飽きない(25歳/紙パルプ/営業)・クッキーと中のレーズンの相性がいいから(25歳/自動車関連/設計)・レーズンの甘酸っぱさと、バターの甘さが不思議な組み合わせでとてもおいしい(24歳/情報/マーケティング)・正直レーズンは苦手だが、マルセイバターサンドのレーズンはおいしい。本来嫌いなのにまた食べたくなるほどおいしい(24歳/自動車関連/財務)ロイズ「生チョコレート」:・口の中に入れただけで溶けていくあの感触と味がいい(26歳/印刷/財務)・北海道みやげの中でも、「白い恋人」は何度も食べたことがあるが、ロイズは食べたことがないから(29歳/団体/企画開発)・値段以上の価値があるから。くちどけ感がいい(23歳/男性/その他)●話題性で勝負派花畑牧場「生キャラメル」:・やっぱり今はやっているから(28歳/金属/営業)・一度しか食べたことはないが、あのとろけるおいしさにびっくりした。希少価値もあるので、ぜひもう一度食べたい(24歳/卸/システム)・これだけ話題になったから一度は食べてみたい(26歳/自動車関連/設計)カルビー「じゃがポックル」:・なかなか手に入り難いところと、おいしい塩を使っているから(29歳/運輸/総務)・北海道展とかでも購入できないため(27歳/小売/販売)・じゃがいもの本当のうまみがあり大好きだから(27歳/精密機器/営業)●その他ロイズ「ポテトチップチョコレート」:・どんな味か気になっているから(29歳/食品/研究開発)・一度食べてヤミツキになってしまったから(31歳以上/IT/システム)六花亭「ストロベリーチョコ」:・フリーズドライのイチゴとチョコが絶妙だから(29歳/情報/クリエイティブ)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月16日