ファミリーマートは28日、「南国白くま」を発売するセイカ食品とコラボしたスイーツ「南国白くまデザート」「やわらかぎゅうひ包み南国白くま」を発売する。○「南国白くま」の世界観をスイーツに同商品は、かき氷に甘い練乳とフルーツや小豆をのせた「南国白くま」の世界観をスイーツとして再現したメニュー。昨年も販売された商品だが、今年も夏季限定で復活する。今年は、昨年比1.5倍の量のフルーツをのせた「南国白くまデザート」に加え、新たに「ぎゅうひ」を使った新メニュー「やわらかぎゅうひ包み南国白くま」をラインアップ。パッケージには、桜島と西郷隆盛のイラストをデザインした。「南国白くまデザート」は、練乳味のミルク寒天とムースの上に練乳のホイップとソースを絞り、パイン、みかん、キウイ、黄桃、かのこ(小豆)をカップに敷き詰めた「南国白くま」をそのままカップスイーツにした。価格は298円(税込)。「やわらかぎゅうひ包み南国白くま」は、練乳ホイップと白くまをイメージした白いムースの間に、パイン、黄桃、かのこ、スポンジを入れ、ぎゅうひで包み込んだ。価格は168円(税込)。
2015年07月27日「申し訳ないけど、来月は君と一緒にいられそうにない。」食後のデザートを作ろうとしていたら、彼の一言に思わず手が止まった。私:「もしかして、この前話していたバリ島の取材が決まったの…?」彼:「うん。1ヵ月くらいで終わる予定だけどね。」私:「来月は誕生日祝いするって約束していたのに…。」彼:「…ごめん。帰ってきたら、祝って貰おうかな。」私:「…。」せめて行くまでは、彼と一緒に南国気分を味わいたいなぁ。今日はシンプルなタピオカミルクにする予定だったけど、少し南国風にしてみよう。我がまま言っても仕方ないしね。材料(作りやすい分量*2人分)・ココナッツミルク:100cc程度・タピオカ(小粒か中粒):10~20g程度・シュガーラスク:2~4枚・スモモ:2個(約100g)・パイナップルの缶詰:(固形量100g程度、シロップ100cc程度)・シナモンパウダー、砂糖:各適量【補足】ココナッツミルクは常温のものを使用。缶の場合は開ける前によく振って下さい。室温が低くココナッツの油が固まっている場合は、少し温めてから使用して下さい。パウダータイプで作ってもOKですが、添加物が気になる人にはあまりお勧めしません。タピオカの分量は好みです。ラスクが多めの場合は10g程度がお勧め。スモモはプラムやソルダムなど品種や呼び方が様々ありますが、国産で赤いものを使用。苺など酸味のある赤い果物で代用できますが、夏~秋はスモモがお勧め。ラズベリーも旬。茹で時間や冷やす時間がかかるので、食べたい時間の40分前くらいから作るのがベスト。作り方1.まず、シュガーラスクにシナモンを振りかけます。(ラスクを手作りする場合は→ バケットを薄く切り、トースターで1分程加熱。バターを塗って砂糖を多めにかけたら、更に1分半~2分程焼いてパリッとさせます。焼いた後は網の上など、通気性の良い場所に置いて乾燥させて下さい。オーブンやフライパンなどで焼いてもOK。)2.たっぷりの水を沸騰させ、一回で食べきれる分だけタピオカを茹で始めます。茹で置きや作り置きをすると、食感が悪くなるので注意。茹で時間は袋の表示を参照。※熱湯にタピオカを一度に入れると突沸しやすいため、弱火にしてから少しずつ入れるようにして下さい。 3.茹でている間に、スモモとパイナップルを食べやすい大きさに切ります。スモモはよく洗って皮ごと使います。縦横側面に包丁で一周ずつ深い切り込みを入れ、果肉を小スプーンで根元からすくい取ります。半分くらい終わったら、残りは包丁で切り取ります。※ねじりながら種を取り除く方法だと、果肉が崩れやすいので注意して下さい。果物が切れたら盛り付け用のお皿と共に冷蔵庫へ。パイナップル缶の汁とココナッツミルクを混ぜ合わせ、甘さが足りなければ砂糖を加えて混ぜ溶かします。4.サラサラなら15分以上冷やさないようにして下さい。逆にしっかり冷やすと緩いヨーグルト状になります。そちらが好みの場合は、冷蔵庫でしっかり冷やすようにして下さい。冷やしている間にタピオカが茹で上がったら、目の細かいザルに流します。(茹で上がりの目安は中心に白い芯が少し残る程度。)流水で洗ってぬめりを取ったら、水気をよくきります。5.冷やしたココナッツミルクにタピオカを入れて混ぜます。果物の半量を器に入れてタピオカミルクを注ぎ、残りの果物をのせたら完成。食べるときにその都度ラスクを浸して召し上がれ。「誕生日は君が欲しいけど、我慢できるかな…。」浸したラスクを美味しそうに食べながら、彼はまたドキッとすることを言う。何だかんだいっても、一緒にご飯が食べられるのは幸せなことです。彼がいなくなるのは寂しいけれど、私も南国っぽい食べ物を食べたら、少し距離が近く感じられるかな…? 日本では旬のスモモが美味しい時期なので、皆さんも是非作ってみて下さいね。
2015年07月11日日本では一般的に冬に食べる事の多い鍋料理。南国の東南アジアでも通年熱い鍋が食べられている。豊富な具材を煮込んで作る鍋はヘルシーでスープやたれによって様々な味を楽しめる。そこで今回は南国の鍋料理をご紹介。日本でよく目にするような鍋料理から、変わり種まで、ぜひ現地で挑戦してみて!疲れた胃にも優しいお粥鍋! in マレーシア白粥、南瓜粥、ほうれん草粥とスープがお粥ベースになっているちょっとかわったお鍋をご紹介。からだにも優しいので、旅の後半、ちょっと胃が疲れたな…という時に食べてみてはいかが。記事を読む>常夏タイで食べる鍋タイスキ!in タイ日本の寄せ鍋のイメージに近いタイスキ。さっぱり味のスープで煮込んだ具をコクのあるたれで食べる。ナムチム(たれ)は好みの薬味を入れてアレンジするのがタイ流。記事を読む>漢方をブレンドしたスープで煮込むバクテー!in マレーシア豚の骨付き肉を、十数種類の漢方をブレンドしたスープで煮込んだ鍋料理、バクテー(肉骨茶)。安くて美味しいスタミナ飯としてローカルにも大人気!記事を読む>伝統料理をアレンジしたラクサ鍋!in シンガポールココナッツミルク入りの甘めのカレースープをお鍋として楽しむラクサ鍋。レポーターおすすめの具材は餃子とチーズ豆腐。食後のライムゼリーも美味!記事を読む>>>最新!東南アジアのグルメ情報はこちら
2015年01月16日太陽の光が燦々と降り注ぐ海に、美しい白砂のビーチ……いま、寒い日本の冬から脱出して、南国リゾートでゆっくり羽を伸ばしたい!と思っている人はどれだけいるだろう。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、そんな方の欲望をもっとくすぐる、フィリピン屈指のリゾートアイランド、セブ・マクタン島のおすすめホテルをご紹介。これからのベストシーズンに向けてチェック!1.Abaca Boutique Resortアバカ・ブティックリゾート数あるマクタン島のリゾートの中でも、隠れ家的なホテルとして絶大な支持を集める「Abaca Boutique Resort」。客室はスイート6室&ヴィラ3棟のみで、アバカ(麻の一種)などフィリピンの自然素材を生かした広い部屋や熱帯植物に囲まれたオープンテラスが、極上のくつろぎを演出する。スイート宿泊者には、24時間バトラー・サービスがつくなど、徹底したおもてなしが実現できるのもここならでは。ホテルご自慢のプールから美しいオーシャンビューを楽しむも良し、天然素材&ハンドメイドにこだわったスパトリートメントで疲れをほぐすも良し。誰にも邪魔されない、至福の時間を過ごすのにぴったりの大人リゾートである。*宿泊料金:一泊(2名一室)15,900P(約42,500円)~*部屋数:9(スイート6室、ヴィラ3棟)---------------------------------------------------------------------住所:Punta Engano Road, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-495-3461Email:reservations@abacaresort.com.Crimson Resort & Spa Mactanクリムソンリゾート&スパ・マクタン打って変わって、こちらは6ヘクタールの巨大敷地を誇るセブ指折りの大型高級リゾート。客室には洗練されたインテリアが並び、40棟あるヴィラのうち38棟にはプライベート・プールがついてくる。もちろんプールなしの部屋でもプライベートビーチに出れば、カヤックやシュノーケリング、ジェットスキーなど多種のマリンスポーツが用意されているので、家族団らんでのんびり羽を伸ばす場所としておすすめ。とにかく広大な敷地を贅沢に使っている同リゾート。2000m²の敷地を占めるバリスタイルのスパも宿泊客に多く利用されている。ビーチ、スパ、レストランなど全てが種類豊富なリゾートを選ぶならここで決まり。*宿泊料金:一泊(2名一室)21,000P(約56,250円)~ *部屋数:290(客室250室、ヴィラ40棟)---------------------------------------------------------------------住所:Seascapes Resort Town, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-239-3900Email:info.mactan@crimsonhotel.com.Movenpick Hotel Mactun Island Cebuモーベンピック・ホテル・マクタン世界25か国に展開するスイスのホテル・チェーン経営のもと、2011年にオープンしたラグジュアリー・ホテル。このホテルのおすすめポイントは、タワーホテルならではの高さを生かした部屋の窓からのオーシャンビュー。大きな窓から自然光がたっぷりと入るので、朝の目覚めも気持ち良さそう。また、同ホテルの顔となっているのが、人気ビーチクラブ「Ibiza Beach Club」だ。ディナーを楽しむなら、グリルした肉やシーフードをテーブルで好きなだけ取り分けてくれる「Balearic Churrasco」は絶対に外してはならない。ファイヤーダンスやラテン、KPOPなど毎晩行われるエンターテイメントも見応えたっぷり。宿泊者でなくても利用可能なので、モードなナイトライフを楽しむために訪れるのもいいだろう。*宿泊料金:一泊(2名一室)6,510P~(約17,450円)※2015年3月まで*部屋数:245---------------------------------------------------------------------住所:Punta Engano, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-492-7777Email:hotel.cebu@moevenpick.com.BLUEWATER MARIBAGO BEACH RESORTブルーウォーター・マリバゴ・ビーチリゾート約1ヘクタールに及ぶ白砂のプライベート・ビーチを誇る、フィリピンを代表するリゾートホテル。ビーチに一番近いビーチウィング、2階建てのガーデンウィング、スパと一緒に新設されたアムマウィングの3ゾーンに分かれており、庭園が望めるベランダ付きの部屋やハンモック付きのバンガローまで4種類の部屋から選ぶことができる。とりわけホテルが力を入れるスパトリートメントでは、国内外のセラピーを取り入れたリフレクソロジーが各種用意されているが、せっかくならフィリピンの伝統的なトリートメント療法「ヒロット」を試してみたいところ。温めたバナナの葉を使って凝り固まった筋肉をほぐし、体の温&冷のバランスを整えてくれるのだ。古から伝わるフィリピンの美と癒しを体験してみてはいかが?*宿泊料金:一泊(1名/2名一室)7,000P(約18,750円)~※2015年3月末まで*部屋数:158---------------------------------------------------------------------住所:Buyong Maribago, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-492-0100Email:maribago@bluewater.com.ph.The Henry Hotelザ・ヘンリー・ホテル最後は個性派ブティック・ホテルをご紹介。5つのホテルで唯一、マクタン島から少し離れてセブ市内に位置するのだが、どうしても紹介せずにいられない一軒である。写真からも伝わるように、ヴィンテージ感とモダンがミックスした奇抜なデザインとインテリアが特徴のこのホテル。“Like No Other(唯一無二)”というコンセプトも納得で、部屋の装飾は一つとして同じものはない。しかし、ビジュアルのインパクトのみならず、部屋にはエコや社会貢献に配慮したアメニティが用意されており、細やかなこだわりが伝わってくる。ちなみに、古い家を改築した第二店舗目が首都・マニラにもオープンしたばかり。今後の展開も楽しみなホテルである。*宿泊料金:一泊(2名一室)5,703P(約15,300円)~※2014年12月末まで*部屋数:38---------------------------------------------------------------------住所:One Paseo Compound, Ma Luisa Entrance Road, Banilad, Cebu Sity 5000TEL:(+63)32-520-8877Email:reservations@thehenryhotel.comwww.thehenryhotel.comセブ島には興味あるけど、ビーチリゾートだけじゃ物足りないという欲張りな方には、ぜひ1月の第3日曜日に訪れることをおすすめ。この日にはセブ島最大のフェスティバル、シヌログ祭り(キリスト教のお祝い)が行われるのだ。煌びやかな衣装に身を包んだダンサーたちによるストリートパレードは、まさに圧巻。エキサイティングな魅力あふれるセブ旅行の参考にぜひ。(text: Izumi Kakeya)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2014年12月24日