編集部:学研キッズネット編集部この度、ゼネラルリサーチ株式会社は、未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査を、未就学児を持つ全国20代〜40代の男女を対象に実施。その結果を発表しました。調査実施の背景世界中に大きな影響を与えている新型コロナウイルス感染症。日本においても、4月7日の緊急事態宣言が発令され、対象地域も全国へと拡大していきました。しかし、徐々に対象地域の解除が決定し、5月25日には関東の1都3県と北海道の解除が決定し49日ぶりに全面解除となりました。新規感染者数は、日々下がっては来ているものの、まだまだ終息したとは言えません。予断を許さない状況が続いていますが、新型コロナウイルスは未就学児の自宅の過ごし方にも大きな影響を与えていると言われています。今もなお、自宅待機をしている未就学児は多いでしょう。未就学児の自宅待機は、学力の低下だけでなく、社会性の低下も示唆されています。 では、未就学児を持つ保護者や未就学児自身にはどのような影響が起きているのでしょうか?そこで、ゼネラルリサーチ株式会社では、未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査を実施しました。【調査結果のポイント】・新型コロナウイルスによって家庭では外出できないことにストレスを感じている・7割の保護者が子どものストレスは外に遊びに行けないことと回答・年代別:ストレスがたまることで起きた子どもの変化・年代別:社会性の低下への対策意識・年代別:コロナ世代の子どもの将来で不安なこと、期待すること・前回調査との比較:新型コロナウイルス「かからない」「うつさない」の意識について・前回調査との比較:不要不急の外出自粛について調査結果■調査1:新型コロナウイルスによって家庭では外出できないことにストレスを感じているまず、「新型コロナウイルスによって家庭でどのようなことをストレスに感じていますか?(複数回答可)」 と質問したところ、『家族で遊びや旅行に出かけられない(81.2%)』や『家計への出費がかさむ(水道光熱費や食料品など)(44.6%)』といった回答が上位に挙げられました。外出することもできず、自宅待機によってどんどんと家計への出費だけがかさんでいる状況をストレスに感じる家庭が多いようです。■調査2:7割の保護者が子どものストレスは外に遊びに行けないことと回答未就学児を持つ保護者のストレスが明らかになりました。では、未就学児である子どもは、どのようなことをストレスに感じているのでしょうか?調査の結果、『外に遊びに行けないこと(70.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『長時間家にいること(50.6%)』『保育園や幼稚園に行けないこと(42.9%)』『友だちと遊べないこと(41.5%)』と続きました。外での遊びや、保育園や幼稚園、友だちといった外部との交流が絶たれている状況に、子どもがストレスを抱えている様子が伺えることが分かります。■調査3:年代別:ストレスがたまることで起きた子どもの変化自粛生活で、子どものストレスの原因は外出できない事だと、多くの親は感じているなかで、子どもにどのような変化が起きているのでしょうか?そこで、各年代別で子どもの変化に関して調査したところ、保護者の年代によって子どもの変化が異なっていることが分かりました。20代と40代の方は子どもが怒りやすく癇癪を起こすようになったという回答が最も多く、30代の方は子どもがわがままになったと回答しました。20代、40代の方と30代の方の回答が異なるのは、子どもの接し方や子育て方法に違いがあるのかもしれません。その結果、ストレスがたまった子どもの変化に違いが生じられているのではないでしょうか?では、子どものストレスを削減するために、保護者はどのような対策を取っているのでしょう。【子どものストレスを減らすための対策】・動画をみて一緒にダンスをしたり、子どもと遊ぶ時間を増やした(茨城県/会社員/20代/男性)・家の中でかくれんぼをしたり、身体を動かせる遊びをしている(愛媛県/専業主婦/20代/女性)・ベランダで日光浴をしたり家でできる遊びをしたりしている(福岡県/公務員/20代/女性)・とにかく遊び相手を丁寧にやる(福岡県/専業主婦/30代/女性)・タブレットを使って遊んでいる(愛媛県/会社員/40代/男性)上記のような回答が寄せられました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、「緊急事態宣言の発令」や「不要不急の外出自粛要請」、「幼稚園・保育園の休園」によって子どもは自宅待機を余儀なくされることとなりました。緊急事態宣言は解除されたものの、解除されてもなお自粛要請や分散登園があるのではないでしょうか?今後も外部との接触機会の減少は続き、子どものストレスが軽減されないことが予想されます。しかし、保護者も様々な対策を行いストレスがたまらないように注意していることが伺えます。■調査4:年代別:社会性の低下への対策意識先程の調査で、子どもが外出や外部との接触が絶たれていることでストレスを抱えている状況であることが伺えました。このような状況が続いてしまうと注意したいのが、学力の低下や社会性の低下です。特に、社会性は外部との交流で育まれる場合が多いため、早い段階で外部との交流が絶たれてしまうと、低下の危機を招きます。そこで、各年代別で子どもの社会性の低下への対策に関して調査しました。●子どもの社会性低下への対策はできていますか?20代…はい:28.1%/いいえ:71.9%30代…はい:26.6%/いいえ:73.4%40代…はい:27.4%/いいえ:72.6%全年代で、7割以上の方が対策できていないと回答しました。しかしながら、3割近くの方が社会性低下への対策を行っています。では、社会性低下への対策を行っている方はどのようなことをしているのでしょう。●社会性低下への対策方法・オンライン指導を受ける(神奈川県/専業主婦/30代/女性)・リモートでお友達や祖父などと話をする(石川県/パート・アルバイト/30代/女性)・知育アプリや市販のドリルで学びながらルールなどを教えている、話して聞かせている(佐賀県/専業主婦/40代/女性)・オンライン授業や、SNSで人とのつながりや大人社会の知識を教えてあげている(和歌山県/会社員/40代/女性)上記のような対策方法が寄せられました。オフラインでの外部との接触が減っているからこそ、オンライン上で外部との交流機会を増やしているようです。■調査5:年代別│コロナ世代の子どもの将来で不安なこと、期待すること新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「コロナ世代」といった表現を見聞きするようになりました。 コロナ世代とは、新型コロナウイルスによって社会に出る前の、入園式・入学式や卒園式・卒業式が行えなかった世代を指すようです。保護者のなかには、子どもの幼稚園や保育園の入園時期が予定より遅れてしまった、再開の目処が立っていないという方もいるのではないでしょうか?そんな「コロナ世代」と呼ばれる子どもの将来で不安なこと、期待していることとは何が挙げられるのでしょう。各年代別で調査を行いました。上記のグラフから分かるように、各年代別でみて「子どもの教育格差」に関して不安に感じているようです。また、先程の調査結果同様に、社会性の低下に関しては、20代、40代、30代といった順に不安を感じていることが判明しました。反対にコロナ世代の子どもの将来で期待していることとは何が挙げられるのでしょうか?●コロナ世代の子どもの将来に期待していること・できない環境のなかで、自分で変えようとする意識(石川県/専業主婦/20代/女性)・大変な時代に生まれたからこそ、強く生きてほしい(静岡県/専業主婦/20代/女性)・元気で社会性のある人間になってほしい(東京都/会社員/30代/男性)・得意なこと、好きなことを見つけて、その部分で仕事や生き甲斐を持ってほしい(大阪府/専業主婦/40代/女性)・ネットワークを使うことに抵抗がないことで生まれるアイデア力(徳島県/会社員/40代/男性)上記のような回答が寄せられました。コロナ世代の子どもに不安を感じる一方で、期待していることも多いようです。■調査6:前回調査との比較:新型コロナウイルス「かからない」「うつさない」の意識についてゼネラルリサーチが実施した前回の調査で、新型コロナウイルスへの「かからない」「うつさない」の意識に関して調査したところ、年代別で意識に差があることが分かりました。では、未就学児を持つ保護者に関して、各年代別での意識に違いはあるのでしょうか?※前回記事の調査6より:代の方が「どちらも意識している」項目でトップとなり、30代と10ポイント近く差のついたと結果となっています。この理由として、20代〜40代での感染者数は、40代、20代、30代といった順で多いため、特に対策を徹底しているのかもしれません。また、前回同様に、20代〜30代の方は、「かからない」を意識した新型コロナウイルスへの対策をしていることが判明しました。未就学児の子どもがいることから、まずは自分が「かからない」ことへの意識を高くもち対策していることが考えられます。■調査7:前回調査との比較│不要不急の外出自粛について政府は、5月14日に特定警戒都道府県以外の34の県と、特定警戒都道府県のうち、茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県を合わせた39県で緊急事態宣言を解除しました。また、同月21日に大阪、京都、兵庫の2府1県を解除し、25日には関東の1都3県と北海道の解除が解除され、緊急事態宣言が全面解除となりました。しかし、政府の対策本部では、引き続き、不要不急の外出自粛を呼びかけています。そこで、前回の調査同様に、各年代別で不要不急の外出の意識に関して調査を行いました。※前回記事の調査5より:前回、子どものいる家族世帯/単身世帯に調査を実施した時と比べると、「完全に外出自粛をしている」と回答した方のポイントが増える結果となりました。未就学児の子どもを持っていることから、感染リスクを減らすために、徹底的に外出自粛をしていることが考えられます。ここで注目したいのは、20代の「ある程度外出している」と回答した方の割合です。前回調査時には、9.7%と一桁台のポイントでしたが、今回11.0%と増える結果となっています。調査時点では、一部地域で緊急事態宣言が解除されていたり、感染者数が日に日に減少していたりしたため、外出自粛への意識が下がってきていること考えられます。また、全年代の結果からも分かるように、新型コロナウイルスの感染者数は減少しているなかでも不要不急の外出を控える意識は高いことが伺えます。しかし現在では、緊急事態宣言が全面解除となったため、今後の外出自粛への意識はさらに変化していくのではないでしょうか?調査結果からわかること新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自宅待機を余儀なくされていた保護者や未就学児がいることでしょう。緊急事態宣言は全面解除となりましたが、解除されてもなお自宅待機や分散登園が続くと、子どもの外部との交流機会がどんどん絶たれてしまい、社会性低下の恐れがあることは早急に解決すべき問題です。アフターコロナの時代でどのように立ち向かっていくのか、保護者の対策が非常に重要だと言えるでしょう。ゼネラルリサーチでは、今後も引き続き調査を継続してまいります。【調査概要】調査概要:未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査調査期間:2020年5月19日(火)〜2020年5月20日(水)調査方法:インターネット調査調査人数:1,058人調査対象:未就学児(0歳〜6歳の子ども)を持つ全国20代〜40代の男女調査主体:ゼネラルリサーチ■ゼネラルリサーチとは・国内最大規模のモニター数:1,538万人以上・5000種類以上の属性データでセグメント設定可能・調査形式8種類×5種類のカスタマイズ機能※調査目的に対して、最適な調査形式・機能をご提案致します。ゼネラルリサーチHP:ゼネラルリサーチ公式アカウント:Twitter「@_GRinfo」■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月29日2018年に芸能事務所に所属し、2019年に俳優/モデルデビューした鈴鹿央士。あどけなさを残す顔と、のんびりとしたしゃべり方は、自然とあたりの空気を和ませる。「売れたい」、「多くの人に知ってほしい」、「爪痕を…」群雄割拠の若手俳優がしのぎを削る中、まったくと言っていいほどガツガツした様子を見せず、力まない。それは、すべての意識が懸命に目の前の作品、役柄のみに注がれているから、なのかもしれない。鈴鹿さんの2019年は「物事が始まって終わることも学んでいった年」俳優デビューとなった本年、「なつぞら」、『蜜蜂と遠雷』、「おっさんずラブ-in the sky-」、『決算!忠臣蔵』と、4本もの作品に立て続けに出演した鈴鹿さん。2019年の手触りを問うと、「物事が始まって終わることも学んでいった年」と、感慨深そうに答えた。「2019年は、『決算!忠臣蔵』の撮影で始まりました。公開は11月22日ですけど、ロングランしてほしい…という願いも込めて、年末まで上映するとしたら、始まりと終わりが『決算!忠臣蔵』になります。作品は、全部クランクインして、クランクアップして、宣伝活動が始まって、公開して、終わっていくんだなと感じて。丸々1年かかった『決算!忠臣蔵』に関わったことは、一番大きな出来事でした」。鈴鹿さんが出演する『決算!忠臣蔵』は、赤穂浪士による討ち入り計画の実情を、お金の面から描いた新たな時代劇。『忍びの国』、『殿、利息でござる!』など、これまでもキャッチ―な切り口で時代劇をみせてきた中村義洋が監督、脚本を務めた。物語の主役である赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助を堤真一が、勘定方の矢頭長助を岡村隆史が担当し、コメディからシリアスまで緩急つけて演じ分けているのが大きな見どころのひとつ。鈴鹿さんはと言うと、矢頭長助の息子・矢頭右衛門七を演じた。岡村隆史と“親子”役で共演して「似ているところもあるような気がする」岡村さんの息子を演じることになった鈴鹿さんは、オーディションで抜擢された。決まっていない頃には、「岡村隆史さんの息子役は自分しかいない!」と意気込んでいたという。「自分のテンションを上げるようにというか、“自分しか”と思う(鼓舞する)ことが一番だったんです」と照れながら、意気込みの理由を明かした。岡村さん本人からは、撮影現場で「わしの息子がこんなに背が高くて、かっこいいわけないがな!」という突っ込みもあったそうだが、「僕は意外と似ているところもあるような気がするんですけど…」と首をひねり、岡村さんの話が止まらない。「岡村さん、初日は“高倉健さんスタイルだ”ってずっと立っていらしたそうなんですけど、ほかの皆さんが気づかないから2日目にやめたそうなんです(笑)」と朗らかな様子も伝えながら、「僕がテレビで見ていた岡村さんというよりも“ああ、お父さんだ”と感じる気持ちのほうが大きかったです。すごく優しくて、真面目な方で…、一方的にお父さんだと感じていました」と、肉親という間柄を演じた鈴鹿さんならではの岡村さん像について教えてくれた。本作は、堤さん、岡村さんのW主演以外にも、濱田岳、横山裕、妻夫木聡、荒川良々、竹内結子、西川きよし、石原さとみ、阿部サダヲと豪華キャストがそろい踏み。一堂に会する場面も少なくなく、鈴鹿さんは「毎日がすごかったです。現場にいるだけで幸せで、本当に参加できてよかったです」と、かけがえのない経験だったと目を輝かせた。繰り返し見た「オレンジデイズ」&『素晴らしき哉、人生!』特に、鈴鹿さんがパッケージを借りて、何度も何度も繰り返して見ていたというドラマ「オレンジデイズ」に出演していた妻夫木聡との共演、交流は忘れ難かったという。「あの妻夫木さんが目の前でお芝居していて、“ああ、すごい、すごい!”とずっと思っていました。休憩中も、『ウォーターボーイズ』時代のお話を聞かせてもらったりもしていて」と、1トーン高い声色で興奮を語る。ほかならぬ影響を受けた妻夫木さんが『ウォーターボーイズ』に出演していたのは、21歳くらいの頃。年明けには20歳を迎える鈴鹿さんと、年端的にも近い。学生から社会人まで、様々な役どころに挑戦できるいま、鈴鹿さんが興味を惹かれるのは、どのようなジャンルの作品なのだろうか?「いろいろな作品に出てみたいですけど、青春系はちょっと恥ずかしいかな…(笑)。悪い役や、サイコパス的な役をやってみたいです」と願望を口にする。かと思うと、ふと考える表情になり、「漫画の製作進行、ピアニスト、整備士、侍…といまやってきているので、普通の人というか、リアルな家族の物語、みたいな作品もやってみたいです」と、さらなる意欲を示した。「好んで観るのは人間ドラマだったりします。『素晴らしき哉、人生!』は時間ができれば、何回も観ています。ああいう作品にも出てみたいんです」天性の人を惹きつけるムード、真っ白なキャンバスのような鈴鹿さんの素地に魅せられ、これから多くの作品が彼を彩っていくのだろう。2020年には、予想もつかないような鈴鹿さんの出演作に期待したい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:決算!忠臣蔵 2019年11月22日より全国にて公開(C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会
2019年11月21日グラビアアイドルの鈴原りこが、最新イメージDVD&ブルーレイ『課外授業』(DVD:3,800円税抜 ブルーレイ:4,800円税抜 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。昨年に26歳で遅咲きのグラビアデビューも、年齢を感じさせない可憐な笑顔とFカップのスタイルで人気沸騰中の鈴原りこ。現役介護士とグラビアの二刀流グラドルとして大きな話題を集めた。そんな彼女の通算4枚目となる同DVDは、エッチな教育実習生を熱演。生徒や同僚の教師を誘惑するというキャラクターを演じながら、Fカップバストとダイナマイトボディーを披露している。教育実習生として、教室では白のタイトな衣装を捲くりあげてFカップバストが露わに。視聴者を見立てた生徒に「そんなに強くしちゃダメっ」と優しく囁くなど、熱演している。また、田園風景をバックにしたシーンでは、野外にも関わらず大胆に露出。シーンが進むにつれて過激さも増していく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月6日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2019年10月03日アイドルグループ・でんぱ組.incの古川未鈴が、漫画家の麻生周一氏と結婚することが明らかになった。18日、東京・Zepp DiverCityで行われたでんぱ組.incのコンサートで発表した。所属事務所を通じて連名でのコメントも発表した。2人は「いつもお世話になっている皆様へ私たち、麻生周一と古川未鈴は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と報告。「まだまだ未熟な私たちですが、二人らしい笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います」と抱負を記し、「今後ともよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。
2019年09月18日映画『蜜蜂と遠雷』(10月4日公開)の完成披露試写会が16日に都内で行われ、松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士、石川慶監督が登場した。同作は、直木賞・本屋大賞を受賞した恩田の同名小説を実写映画化。国際ピアノコンクールを舞台に、亜夜(松岡茉優)、明石(松坂桃李)、マサル(森崎ウィン)、塵(鈴鹿央士)という世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦、才能、運命、成長を描く。「言葉では言い表せないほど素晴らしい小説の実写映画化ということで、挑戦というより戦いの日々でした」と振り返る松岡。また女優・広瀬すずにスカウトされたという新人・鈴鹿は「こんなにフラッシュを焚かれるのは人生初なので、眩しいです」と初々しく話すが、松岡は「今回お芝居も初めて、映画初出演ということで、完成披露試写会も初めてなんですよ。どうですか?」と司会のように話しかける。「ホールでよかったなと思います。(今作の)撮影でホールに立ち慣れてるので」と答えた鈴鹿だが、松岡はそんな鈴鹿の蝶ネクタイを直し、森崎もチェックするなど、全員が鈴鹿を見守る体制となっていた。撮影では演奏シーンも全て本人たちが行ったが、松岡は「小さい頃にピアノを習っていたことがありまして、みなさんよりは楽な位置からスタートした」と振り返る。一方、初体験だった鈴鹿は「楽譜が読めないので、ノートに線を引いてドレミファソラシドを横に書いて、白鍵は白丸で黒鍵は黒丸で、音ゲーみたいな感じで……」と独特の覚え方をしていた様子。松坂は「本当に触ったこともなかったので、レッスンの先生の一言目が『じゃあ松坂さん、ドはどこですか〜』。ここかな……『それはファですね!』」と苦笑し、松岡も「練習がかぶることもあったので、松坂さんがひいてるのちらっとみてたんですけど、バンビかと思った」と震える松坂の様子を説明する。「成長がすごかった」という森崎は「役が決まって『本番は全部弾いてもらうから』ということをいきなりドーンとボールを投げられまして、自分も負けず嫌いなもので』」と振り返った。イベントではそれぞれが「戦っていること」についての質問も。期間限定でInstagramを始めた松岡は「思わしくない、フォロワー数が。ちょっと足りないかなあ。二桁行きたいですね」とアピール。シンプルに「食費」と答えた鈴鹿には全員が爆笑で、岡山から東京に出てきて「牛乳が高い」とこぼす鈴鹿に、ミャンマー生まれの森崎は「一番安いのはミャンマー」と紹介していた。
2019年09月16日人気YouTuber・さんこいちの古川優香が9日、神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで開催されたガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」に出演した。古川は「17kg」のステージでトップを飾り、ショート丈のピンクのトップスにデニム、白シャツ、ピンクのキャップをあわせた夏コーデで、ほっそりとしたウエストを披露。「かわいい!」という声が上がる中、透明な浮き輪を持ってランウェイを歩き、声援に笑顔で手を振って応えた。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや人気ブランドのファッションショー、アーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2019年08月10日人気YouTuber・さんこいちの古川優香が29日、東京・新木場STUDIO COASTで開催されたガールズフェスタ「TGC teen 2019 Summer」に出演した。古川は、1stファッションショーで「SPIRAL GIRL」ステージのトップを飾り、ワンショルダーのオールインワンでデコルテや背中を披露。大きな歓声を浴びながらランウェイを歩き、笑顔で手を振って声援に応えた。初開催の同イベントは、東京ガールズコレクションがプロデュースする“令和teen”のためのガールズフェスタ。夏休み中の“ティーン世代”を抽選で2,000人無料招待し、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブのほか、来場者やLIVE配信視聴者参加型コンテンツも実施。MCは人気急上昇中のお笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が務めた。撮影:蔦野裕
2019年07月29日古川雄輝主演のWOWOWオリジナルドラマ「悪の波動殺人分析班スピンオフ」に、俳優・浅野忠信の娘で女性ファッション誌「装苑」専属モデルであり、女優としても活躍の場を広げるSUMIREの出演が決定、連続ドラマ初出演を果たす。本作は、大ヒットシリーズ「殺人分析班」のアイコン的キャラクター・八木沼雅人が殺人鬼トレミーになるまでを描いたスピンオフドラマ。「殺人分析班」は麻見和史著の原作を基に、2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」と過去に2回、WOWOWオリジナルドラマとして映像化した本格クライムサスペンス。警視庁捜査一課の刑事となった如月塔子(木村文乃)が、相棒であり上司の鷹野秀昭(青木崇高)をはじめとする捜査一課のメンバーと様々な猟奇殺人事件に立ち向かう。モルタルで体を固めて殺す、という手口が衝撃的だった殺人鬼“トレミー”こと八木沼雅人(古川雄輝)。6歳の時に母親とともに誘拐され、拭い去ることのできない暗い過去を背負った八木沼が、シリーズ1作目「石の繭」では塔子らを脅かし、2作目「水晶の鼓動」では塔子ら警察のピンチを救い、“トレミー”はシリーズで圧倒的人気を誇るアイコン的キャラクターとなった。スピンオフの本作では、「石の繭」事件の直前にスポットを当て、ある殺人事件をきっかけに野木直哉と名前を変えた八木沼がトレミーへと変貌を遂げるまでを描く、ドラマオリジナルのストーリーとなっている。そんな本作で、SUMIREさんが演じるのは、野木直哉が住む部屋の隣人・浅田吉佳。彼女は野木と名前を改める前の八木沼が、静岡で中学時代を送っていた時の同級生で、成年となった2人が偶然にも川崎の同じアパートに住んでいることが分かり、物語が展開していく。吉佳は、野木へ密かに想いを寄せており、人と付き合うのが苦手だった2人だからこそ通じ合う何かが生まれる。野木が、どこか心の底で如月塔子に救いを求めていたように、本作では吉佳が、野木のいる暗い闇に差す一縷の光となる。危ういバランスで2人の気持ちが揺れ動く様も見どころとなる。初めての連続ドラマ出演にSUMIREさんは「まさか自分が出演できるとは思っていなくて、初めは驚きもありつつ嬉しかったです」と語り、「新しいSUMIREを見せられると思いとても意気込みを感じました」と心境を明かす。さらに、「今までの役とはまた違った印象を与えられれば嬉しいと思います。また、新たにちょっとしたアクションにも挑戦していますので皆様に楽しんでいただければと思います!」とアピールした。本作プロデューサー・植田春菜氏は、SUMIREさんの起用について「お芝居の経験値を凌駕するような画力(えぢから)のある、独自の空気感をまとっている」と絶賛、「不器用で、どこか世間から置いてきぼりにされたような吉佳というキャラクターをSUMIREさんが持ち合わせている独特の空気感で、切なく魅せてくれるのではないかと期待してオファーしたところ、現場のモニターを見ていてハッとさせられる表情がいくつもあり、期待以上の力を発揮して作品を彩ってくださいました」と語っている。「悪の波動殺人分析班スピンオフ」は10月6日(日)より毎週日曜22時30分~WOWOWプライムにて放送(全5話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2019年07月17日女優の鈴木梨央(14)が3日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズと大塚製薬が、神奈川県と連携した熱中症対策の啓発活動『熱中症対策Day supported by ポカリスエット アイススラリー』の始球式イベントに登場した。気温28.0度以上の日は特に注意が必要であること呼びかけるために、背番号「28.0」でマウンドに上がった鈴木は、大きく振りかぶって投球もノーバウンド投球とはならず。投球後の囲み取材では、思った以上に緊張しなかったと言い、投球の点数を問われると「75点。練習の時よりも飛んだので」と満足そうに振り返った。また普段は左利きだと言う鈴木は、投げてみたら違和感があったため、急遽右投げになったと明かし報道陣を驚かせた。運動神経はあまり良くないと話し「ハンドボール投げも9メートルとかしかいかない」と苦笑いを浮かべたが「また機会があればやってみたい」と目を輝かせていた。同イベントは昨年猛暑の影響もあり、神奈川県では、5月から9月における熱中症による救急搬送人員数の累計は4,710人と、一昨年同期間の2,157人と比べると倍以上に増加(総務省調べ)したことを受けて実施された。鈴木は、熱中症は競技者だけでなくスポーツ観戦者においても注意が必要であることを、訴えかけていた。
2019年07月04日村上春樹の小説を原作にした舞台『神の子どもたちはみな踊る after the quake』が7月から8月にかけて上演される。主人公で作家の淳平を演じる古川雄輝に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、阪神・淡路大震災(1995年)後、「地震のニュースを見た人たちの心の中で何が起こったのか」をテーマに書かれた短編小説集『神の子どもたちはみな踊る』(英語タイトル「after the quake」)から『かえるくん、東京を救う』『蜂蜜パイ』を取り上げた舞台作品。蜷川幸雄演出×村上春樹原作の舞台『海辺のカフカ』と同じフランク・ギャラティによる脚本で、2005年にアメリカで初演され、日本では初めての上演となる。演出を手掛けるのは倉持裕。「舞台をやるときはいつも覚悟が必要」と語る古川。「舞台は苦しく感じることも多いです。稽古では“どこまでいけるか”に挑戦していくし、本番では頭からつま先まで観られているのでごまかしがきかない。それはやはり大変なことですから。でも今回は“楽しくやる”をテーマにしたいと思っているんです。ただ、楽しくやるためには成功しなきゃいけないし、成功するためには稽古をしっかりやらなきゃいけないので、結局大変になりそうなんですけど(笑)」と笑いつつも、それだけの覚悟は持っている。自身が演じる淳平の役柄について問うと「それを答えるのが1番難しい」と明かす。「まだ稽古前ということもありますし、村上春樹さんの小説は捉え方が人それぞれですから。今の時点で“こういう人”とは言いにくい。現時点で、シンプルに言うならば、自分の想いを伝えられないちょっと不器用で内気な人かな…。もちろんそれだけでは終わらないので、答えは稽古で見つけることになりそうです」。では作品そのものの感想は?と聞いてみると「もやもやしました。本当はどういう意味を持っているんだろうと(村上によって)思わされる感じ」とコメント。ちなみにヒロインの松井玲奈は「“めでたし、めでたし”だと思った」と語っており(別記事で紹介)、まさに捉え方の「人それぞれ」が表れていた。脚本については「ふたつの物語がミックスしていますし、小説とはまた違うものになっていると思います。読んだだけではイメージできないシーンもけっこうあるので、倉持さんとどうつくっていけるのかが楽しみです」と話した。「村上春樹さんの作品を“読む”のではなく“観る”という感覚が味わえると思います」(古川)という本作は7月31日(水)から8月16日(金)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。スタイリスト/五十嵐堂寿ヘアメイク/藤井康弘
2019年06月25日俳優の古川雄輝(31)が6月23日、一般女性との結婚を発表した。各メディアによるとお相手の女性は4歳年上で、現在第1子を妊娠中。秋頃に出産を予定しているという。ネットでは祝福の声が上がっている。古川は同日、自身のTwitterを更新し「この度、かねてよりお付き合いしておりました女性と入籍致しました事をご報告させて頂きます」とつづった。さらに「新たな命を授かり、より一層俳優として精進し真摯に向き合って参りたいと思っております」と意気込んだ。13年のドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(BSフジ)や15年10月期のドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」(フジテレビ系)に出演し、着実に人気を獲得している古川。結婚報告ツイートは10時間ほどで4万回のリツイートと16.5万回の“いいね”を記録している。Twitterでは俳優仲間である山田裕貴(28)が《古川くん とてつもなく おめでとうございます》と投稿し、小関裕太(24)も《きゃーーー!!!!!ついに!!お子さんとウノしましょう!(笑)おめでとうございます!》と祝福。またファンからのこんなエールが上がっている。《雄輝君、ご結婚おめでとうございます 秋にはパパになるんだね Wでお祝いだね守る人が出来るって凄いパワーになると思います!》《守るべき大切な家族 幸せになってより一層素敵な 俳優さんになってね》《雄輝くんの幸せが、私の幸せです。きっとこれから、俳優としても新しいステージに踏み出されるのではないでしょうか。いちファンとして、ますます応援して行きます》昨年11月本誌の取材に応じた古川。7歳でカナダに移り、中学卒業を機にニューヨークへと渡ったため「英語が話せるということは僕の武器だと思うので、やはり海外作品に挑戦したいです」と俳優としての“野望”を明かしていた。唐沢寿明(56)からは「日本でもっと努力して、集客力のある俳優にならないとダメだ」とアドバイスされたといい、「諦めずに目指していきたいです」と結んでいた。これからは家族三人四脚で、野望への道を邁進することになりそうだ。
2019年06月24日俳優の古川雄輝が23日、自身のツイッターを更新し、一般女性との結婚を報告。お相手の女性が妊娠していることも発表した。古川は「いつも応援してくださるファンの皆様へ」と書き出し、「この度、かねてよりお付き合いしておりました女性と入籍致しました事をご報告させて頂きます。そして実は新たな命を授かり、より一層俳優として精進し真摯に向き合って参りたいと思っております」と報告。続けて、「これまで温かく支えてくださった皆様には突然のご報告となり申し訳ございません。今後とも変わらぬご声援を頂ければ幸いに思います」と呼びかけた。
2019年06月23日グラビアアイドルの鈴原りこがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『天使のユウワク』(発売中 4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。昨年に26歳で遅咲きのグラビアデビューも、年齢を感じさせない可憐な笑顔とFカップのスタイルで人気上昇中の鈴原りこ。現役介護士でもあり、グラビアとの二刀流で奮闘している。そんな彼女の通算3枚目となる同DVDは、今年2月に都内で撮影。元彼とよりを戻す看護師役に扮した鈴原が、大胆な衣装や水着姿となってスレンダーボディーを披露している。ファンからもらったというパンダをイメージした水着姿で登場した鈴原は「今回は元カレとよりを戻す看護師を演じました。私は現役の介護士として働いていますが、仕事自体は近い部分もありますけど、DVDを撮っている時は看護師と関係ないことをやっていたので、こんな看護師いないよな? と思いながら撮影してました(笑)」と戸惑いもあったという。続けて、「回想シーンで中学生の時の衣装を着たり泡ブラだったり看護師の服を着て脱いで手ブラをしたりと、あまり服は着てなかったのかもしれません」と露出度の高さを強調。セクシーなシーンについては「泡ブラのシーンは見えているのかドキドキで、ヒヤヒヤしながらの撮影でした。それと飾りニップレスの衣装はセクシーに頑張りました」とアピールし、撮影ではつきもののポロリは「ありましたね(笑)。ベッドの上で寝返りを打って! と言われて寝返りを打ったらポロリと取れちゃったことがあります」と明かした。6月27日の誕生日を迎えるという鈴原。「27歳になりますが、27歳って大人だと思うんです。でも全然実感がないんですよね」としつつ、「まだまだ子供なところがたくさんあるので、ちゃんと意識して大人な女性になりたいですね」と意気込み。また、プライベートで趣味がないという鈴原は「今趣味を見つけているところで、いろんなことに挑戦したいと思っています。今は岩盤浴にハマっていて、次はホットヨガに通おうかな」と期待に胸を膨らませていた。
2019年06月22日女優の川島鈴遥が、俳優のオダギリジョーが長編初監督を務める映画『ある船頭の話』(9月公開)に出演することが10日、明らかになった。同作は、とある川で村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチ(柄本明)を主人公に、オダギリが脚本・監督を務めた。村人の源三(村上虹郎)が遊びに来るとき以外は、 黙々と渡し舟を漕ぐ日々を過ごすトイチだが、何も語らず身寄りもない少女(川島鈴遥)と一緒に暮らし始めることで、人生を少しずつ狂わせていく。100人以上の中からオーディションを重ねて選ばれた川島。オダギリジョー監督は「『自分と似ているなぁ』というのが、彼女を選んだ理由のひとつだったと思います。ざっくり言うと、同じようなタイプの俳優です。そんな彼女に、僕が学んだ演技法を数ヶ月かけて詰め込みました。今や僕なんかよりずっといい俳優になっちゃっています(笑)」と語る。川島は同作への参加について「この役が決まった時、初めは本当にびっくりして実感が湧きませんでした。撮影に向けての演技レッスンでオダギリ監督に初めてお会いした時に、これは現実なんだとオーディションに受かった事を実感し、同時に不安と緊張を抱きました。その気持ちの中で自分の演技をすることに必死だったので、上手くいかないことや悩むこともたくさんありました。それでも、オダギリ監督を始め柄本さんなど沢山の大先輩の方々に支えてもらい、体当たりのつもりで撮影に挑みました。どんなお芝居も みなさんが受け止めてくださるので、これでいいんだと安心して演じることができました。そして、今改めて幸せで贅沢な時間だった事に感謝しています」と意気込みを表している。俳優として海外でも精力的に活動してきたオダギリジョーのもとに、超豪華な国際派スタッフが集結し、撮影監督は『ブエノスアイレス』『恋する惑星』などで知られるクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』(黒澤明監督)で米アカデミー賞を受賞したワダエミ、世界を舞台に活躍するアルメニア出身のジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。国境を越え個性派スタッフが集結した。
2019年03月10日『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019』が7日に北海道・夕張市で行われ、古川雄輝、松本まりか、板尾創路らゲスト陣が夕張駅前の「メロンカーペット」を歩いた。同映画祭は北海道・夕張市にて行われるリゾート型映画祭で、今年で29回目を迎え、3月7日~10日に開催される。3月末で廃線になる夕張支線で7年振りに復活したJR臨時列車に、審査員やゲスト俳優陣が乗り込み、新夕張〜夕張間を列車が走った。駅では市民たちが「おかえりなさい」と声をかけ、黄色いハンカチを振りながら故郷のように迎えた。電車が夕張駅に到着し、ニューウェーブ賞に輝いた松本・古川、映画『エンボク』で招待された板尾らがメロンカーペットを歩くと、市民は「顔が小さい!」「かっこいい」と興奮した様子。ゲスト陣は自身の作品のフライヤーなどをアピールしながら市民と交流し、俳優の黒田勇樹も「ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門」にノミネートされた『いつくしみふかき』のフライヤーを配っていた。
2019年03月07日シャネル(CHANEL)のビューティ アンバサダーに、バレエダンサー飯島望未が2019年1月より就任することが発表された。飯島望未 / © CHANEL大阪出身の飯島望未は、1991年生まれ。6歳からバレエをスタートし、13歳でNYのバレエコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」へ3位入賞し、15歳で単身渡米。その翌年に、アメリカの5大バレエ団の一つである名門、ヒューストン・バレエ団とプロ契約を果たす。2014年に、同バレエ団のソリストに昇格をし、現在もファースト ソリストとして米国を拠点に挑戦し続けている。2016年には「シャネル N°5 ロー」グローバルプロジェクトに参加し香りの世界観をダンスで表現し、多くの人々を魅了した。2018年にはウォッチ コレクション「コード ココ」のアンバサダーに抜擢されたり、「ルージュ アリュール」「ヴィタルミエール グロウ」 のデジタルキャンペーンにも起用されたりと、これまでにもメディアに多く取り上げられてきた、今シャネルが注目するイットな存在。今後のさらなる活躍に期待したい。
2018年12月19日「こんなに面白いドラマはない!」と興奮ぎみに語るのは、俳優・古川雄輝(30)だ。クールなイメージの古川だが、現在出演中のドラマパラビ『天天和通りの快男児』(テレビ東京系・水曜25時35分~)の話になると迸る熱意を抑えられないようだ。「制作陣の熱量が半端なくすごいんです!本当に麻雀が大好きで、福本(伸行)先生の原作マンガが好きでたまらない。そういうスタッフたちが熱い思いを込めて作った作品はやはり完成度が高い!」古川が演じるのは、雀荘で素人相手に荒稼ぎをする青年・井川ひろゆき。無類の勝負強さと強い意志を持つ雀士・天貴史(岸谷五朗)と出会い、麻雀の請負業(=代打ち)の世界へと没入していく雀士という役だ。そんな岸谷との共演では“ある初体験”を経験したそうだ。「僕のことを、『雄輝!』って初めて呼んでくれた先輩かもしれません。僕自身、『先輩!先輩!』っていうタイプじゃないので、そんなふうに距離を詰めてくる人はあまりいなかったんです。でも岸谷さんは最初から『お?、雄輝』という感じで声をかけてくださって、きっと座長として気を遣ってくださったんだと思います。芝居の話をすることも多かったし、『兄貴!』という感じでした(笑)」プライベート唯一の趣味が麻雀という古川。学生時代から原作を読みながら麻雀を打っていたほどのマニアが語る今作の魅力とは?「僕のような麻雀好きでも全く思いつかないような展開もさまざまあって、そこがマニアにはたまらない(笑)。『うわっ! そんなことする!?』という驚きの連続で、麻雀好きの人にはぜひ、見てもらいたいですね。また意外なことに、BL好きの女性たちの反響が大きくて。放送後、『イケオジがいっぱい!』みたいなコメントが続々寄せられたりと、予想もしないような反応も面白い(笑)」そのいっぽう、古川が同じくテレビ東京系で出演しているのがドラマBiz『ハラスメントゲーム』(月曜22時~)だ。スーパー業界大手の老舗会社を舞台に、主人公の秋津渉(唐沢寿明)がパワハラ、セクハラ、マタハラ……とさまざまなハラスメントと対峙していく本作。古川は秋津とともに行動する真面目で堅物な顧問弁護士・矢澤光太郎を演じている。そんななか古川はハラスメントが蔓延する現代社会に“ある思い”を抱えているという。「このドラマを通してハラスメントを学びましたが、僕の個人的な意見としてはちょっと厳しすぎるかなあという印象です。日本人って、そもそも気を使いあって会話をする民族なのに、さらにハラスメントまで気にしていたらウソだらけの会話になってしまうような気がする。僕が帰国子女だから、余計に感じるのかもしれませんが」また、今作で初共演となった唐沢には驚かされることばかりのようだ。「唐沢さんは、台本には書かれていないアイデアを出されることも多いですし、自分以外のキャストのことをとてもよく見てくださっているんです。矢澤のセリフについても、僕の知らないところで、『こう言い換えたほうがキャラクターが際立つ』と監督に助言してくださることもあったようです」そんな唐沢とはプライベートでお酒を酌み交わす仲だという。「昨日も一緒にご飯に行きました。今週は3回くらい行っているんじゃないかな(笑)。お酒を飲んでいるときは、芝居以外の話でわいわい楽しく盛り上がることが多くて。『ここのご飯、美味しいだろう』と、いつも素敵なお店に連れて行ってくださいます」今後ドラマは、秋津を本社に呼び戻した社長(滝藤賢一)や、社長と反目する取締役たちの隠された思惑が徐々に明らかになっていく。「矢澤が秋津を助ける立場になっていくような予感はありますよね。また、広瀬アリスちゃん演じる真琴と、彼女に想いを寄せる矢澤の恋の行方も気になるところ。堅物な矢澤が真琴を前にするとキャラクターが崩壊!?というギャップも注目してください!」そんな多忙な日々を送る古川だが、 “猫”が大きな癒やしになっているという。「福士蒼汰くんが主演した『旅猫レポート』みたいな作品がやれたらいいなあ(笑)。猫の仕事がきたら、僕、なんでもやりますよ!」さらに、古川は最後に今後目指す“ある野望”について語ってくれた。「英語が話せるということは僕の武器だと思うので、やはり海外作品に挑戦したいです。オーディションも受けていますが、外国人がイメージする日本人が求められるのでなかなか厳しい。この前も唐沢さんとそういう話をしたんです。やはり海外作品のキャスティングに上がるためには、『日本でもっと努力して、集客力のある俳優にならないとダメだ』と。諦めずに目指していきたいです」【衣装】カーディガン:41,000円/ファクトタム(ファクトタム プレスルーム)、靴:20,000円/リーガル(リーガルコーポレーションお客様相談窓口)、リング:23,000円/ヨハン シルバーマン(ティーニー ランチ)、他私物カメラマン:竹井美砂子スタイリスト:五十嵐堂寿ヘアメイク:赤塚修二取材・文:服部広子【フォロー&RTプレゼント】古川雄輝さんのサイン入り生写真を2名様へプレゼント!応募方法は、12月1日(土)24時までにTwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォロー&プレゼント告知ツイートをRT(リツイート)。当選された方にはDM(ダイレクトメール)にて、応募フォームのURLをお送りします。<注意事項>・TwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォローし、該当ツイートをRT(リツイート)していることが当選の条件となります。・プレゼントに当選された場合、プレゼントがお手元に届くまでフォローを解除しないでください。・アカウントを非公開にされている場合は、DM(ダイレクトメール)をこちらから送ることができませんのでご注意ください。・賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。・賞品に関するご質問、抽選や当選に関するご質問の受付は行っておりません。・当選者の方に入力していただいた応募フォームの内容は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。そのほかの目的には使用いたしません。・当選賞品の権利の譲渡、および換金はお断りいたします。
2018年11月26日少女マンガから抜け出たようなビジュアルで西洋のコスチュームを着こなし、数々の歴史大作でラブロマンスを演じてきた古川雄大が、ミュージカル『マリー・アントワネット』で、マリー王妃と恋に落ちるフェルセン伯爵を熱演している。「マリーは国王ルイ16世に対する愛とは別に、フェルセンに恋している。人間味あふれるマリーに、今まで多くの人が描いていた“マリー・アントワネット”の印象が変わってくる作品になるのではないかと思います」。ミュージカル「マリー・アントワネット」チケット情報18世紀、フランス。王妃マリー・アントワネット(花總まり/笹本玲奈)と庶民の娘マルグリット・アルノー(ソニン/昆夏美)、ふたりの“MA”が出会うとき、歴史に新たな真実が浮かび上がる…。『エリザベート』『モーツァルト!』を生んだミヒャエル・クンツェ脚本・歌詞、シルヴェスター・リーヴァイ音楽・編曲による歴史ロマン大作。日本では2006年の世界初演以来11年ぶりの上演が実現。今回は、2014年に韓国で初演されたロバート・ヨハンソン演出版が初登場する。初演と比較して新たに16曲が追加され、登場人物も新キャラクターが加わり、逆に姿を消した人物も。「演出家も音楽家も常により良い作品を目指しているので、9月の福岡公演で練り上げたものが10月の東京公演でさらに変更された部分もたくさんあります。特にマリーとフェルセンの楽曲、そしてルイ16世を加えた3人で歌う楽曲などはすごく変わりました」。主演のマリー役は花總まり、笹本玲奈が交互に演じる。「花總さんのマリーは恋に生きる少女のようで引き込まれます。それだけに、彼女が女性として成長していく過程で、フェルセンとしては心の距離を感じ、切ないです。笹本さんのマリーは一目みただけでも強い輝きを放つようで、王妃としての華を感じます。彼女のパワフルな歌声に引っ張られている部分もあります」。マリーといえば、貧困にあえぐ民衆に放ったとされる「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」の暴言から悪人の印象が強いが、ロバート版ではそこに一石を投じる作りになっている。「ロバートさんからは、マリーが勘違いから処刑されたことを伝えたいと言われました。王室という閉ざされた環境やオルレアン公による陰謀により、彼女は殺されてしまったのだと。もうひとりのMA、マルグリットは物語の中で唯一架空の人物ですが、彼女に観客は感情移入するんじゃないかと思います。ずっとマリーに恨みを抱いていた彼女が、その想いを変えていく…。今まで描かれたことのないマリー像に仕上がっていると思います」。大阪公演は、2019年1月1日(火・祝)から15日(火)まで梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年11月19日「未体験ゾーンの映画たち 2019」が、2019年1月4日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される。日本未公開の怪作映画58作品を上映様々な理由から日本公開が見送られてしまった怪作映画を敢えて上映する劇場発信型映画祭「未体験ゾーンの映画たち」。年々その規模を拡大し、着実に“未体験ファン”を作り出している本イベントに、2019年も各国から様々なジャンルの作品が集結。全58作品が上映予定となっている。デンマーク歴代興行収入1位の傑作ミステリー小説映画中でも特に注目したい作品の1つが、本国デンマークで興収歴代No.1の成績を記録した『特捜部Q カルテ番号64』。累計1000万部を売り上げた、ユッシ・エーズラ・オールスンによる傑作ミステリーを映画化した『特捜部Q』シリーズ最大のヒット作だ。『君の名前で僕を呼んで』主演ティモシー・シャラメ幻の主演作また、『君の名前で僕を呼んで』や、2019年4月に公開を控える『Beautiful Boy(原題)』でも主演を務めたティモシー・シャラメの幻の主演作『シークレット・チルドレン 禁じられた力』も上映。瞬間移動の超能力を持つエスパー兄妹が、運命に翻弄されながらたくましく生きていく演青春SFスリラーだ。“中国版カイジ”やエル・ファニングら豪華キャストSFファンタジーなどそのほか、2009年に藤原⻯也を主演に迎え実写化された漫画『賭博黙示録カイジ』の中国版実写映画『カイジ 動物世界』、近未来SFサスペンスの傑作『ガタカ』などで知られるアンドリュー・ニコル監督の最新作『ANON(原題)』、エル・ファニング、ポール・ジアマッティ、シャルロット・ゲンズブールらの豪華キャストが競演するSFファンタジー『孤独なふりした世界で』、そして、朝鮮戦争でトルコ軍が活躍したという知られざる史実を描いた実話『ブレイブ・ロード〜名もなき英雄〜』などもランナップする。【開催概要】「未体験ゾーンの映画たち 2019」開催期間:2019年1月4日(金)〜※シネ・リーブル梅田でも2019年1月下旬より開催予定場所:ヒューマントラストシネマ渋谷住所:東京都渋谷区渋谷1丁目23−16 ココチビル鑑賞料金:1,300円均一(毎週水曜、毎月1日は1,100円均一)、リピーター割引あり、TCG 会員割引あり<上映作品>特捜部Q カルテ番号64/シークレット・チルドレン 禁じられた力/シークレット・ヴォイス/ザ・スリープ・カース/カイジ 動物世界/ANON(原題)/孤独なふりした世界で/ブレイブ・ロード〜名もなき英雄〜ほか全58作品
2018年11月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の古川琴音さんです。デビューしたばかりにもかかわらず、出演作続々。ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』では野球部のマネージャーを演じている。「同世代の出演者ばかりで、学校のような現場で楽しいです。これまで部活やサークルで演劇をしてきて、舞台に立つと時々アドレナリンが出る感覚があって。その瞬間が好き。女優としての目標は、いつか主役を務めること!」。趣味は散歩だとか。「この前、散歩中に鷹匠のおじさんに出会って、鳥をたくさん見せてもらったんです。不思議で素敵な体験でした」絶滅した鳥“モア”をモチーフに製作中。自分の思い描くぬいぐるみが欲しくて作りました。名前は“クレームモア”。勉強を邪魔する愛猫ぽんちゃん。どやってる顔がかわいくて(笑)。今はもう15歳のおじいちゃん。お父さんが握るお寿司が絶品!趣味なんですけど、味も見た目も本格的。ちゃんと白衣を着て握ります。ふるかわ・ことね1996年生まれ。2月に公開された沖縄市の観光PR動画でデビュー。待機作に映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』や『チワワちゃん』などがある。※『anan』2018年11月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年11月09日フリーアナウンサーの大橋未歩が、10月5日スタートのニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~17:20)でパーソナリティを務めることが決定した。大橋にとってラジオ初レギュラーとなる。『金曜ブラボー。』は15年4月のスタート以来、フリーアナウンサー望月理恵と元ニッポン放送アナウンサー・上柳昌彦の2人がパーソナリティを担当してきたが、このたび、2人が番組を卒業するにあたり、大橋がパーソナリティを務める。大橋は今年の7月7日に、同局で特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』を担当。このときがニッポン放送初登場であり、冒頭こそ緊張した様子だったが、リスナーから叶えたい願いを紹介しながら、自身も「首のシワが浅くなりますように」など切実な願いを次々披露し、笑いを誘っていた。また、脳梗塞を患ったリスナーから寄せられた願いをもとに作成されたショートストーリーの朗読も披露し、自身の脳梗塞になったときの心境を語った。『七夕ラジオ』を終えた大橋は「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願望を語っていたが、今回それが叶う形に。大橋は「7月の特番がとても楽しかったので、レギュラーのお話をいただいた時はびっくりして本当にうれしかったです。『七夕の願い』が叶いました!」と喜びのコメント。「ラジオパーソナリティは"しゃべりの総合芸術"だと思いますので、アナウンサーとして15年間培ってきたすべてを出したいです」と抱負を述べ、「リスナーさんからのメッセージが大好きなので、ぜひ本音やツッコミなど、たくさんお待ちしています」と呼びかけていた。
2018年09月13日舞台『出口なし』に出演する女優・多部未華子さんに、お話を伺いました。「20代最後は、好きな舞台で挑戦していきたい!」大竹しのぶさん、段田安則さんとキャストはほぼ3人だけの戯曲を手にした時の、多部未華子さんの感想は意外なものだった。「やったーって感じ(笑)。大先輩のおふたりですが、お芝居を通してこれだけ近い距離で向き合えるということは、すごく贅沢な時間になるんじゃないかとうれしかったです」大人計画の『ニンゲン御破算』に続き、多部さんが今年2本目の舞台を踏むのは、ジャン=ポール・サルトルの『出口なし』。これまで世界中で繰り返し上演されてきた、哲学者・サルトルの代表作だ。上演台本と演出は、その斬新な経歴と手法から演劇界で今注目されている演出家・小川絵梨子さんが手がける。「まだ台本を読み込んでいる段階で、それぞれの人物像を探っているところです。でもここまで少人数の舞台は久しぶりで、直感的に面白そう!と感じて出演を決めました。考えてみれば、台本を手にしてすぐそう思えるのは初めてかもしれません」物語を進めるのは、窓も鏡もない密室に閉じ込められたガルサン、イネス、エステルのワケありの3人。特に理解し合う気もない初対面の3人が、互いを挑発し合い、言葉によって傷つけ合いながらも、それぞれの人生を語りだすという会話劇だ。「もし私が密室に閉じ込められたら、鏡は普段からあまり見ないからなくても平気だし、夜景が見えるおしゃれなマンションを望むタイプでもないので、隅っこで静かに座っているかも。あとは、愛犬さえ連れていければ、何も怖くはないですね」今年、29歳になった多部さん。30代を目の前にして、自身の20代をこう振り返る。「これまでは、舞台と、ドラマや映画などの映像の仕事をバランスよくさせていただきましたが、20代最後は自分のしたいこと、挑戦したいことだけをやりたい、と初めて事務所の人に伝えました。プライベートでもそうで、みんなと仲良くするタイプだったのが、年齢を重ねるごとに少しずつ人間関係が固まってきて。30代は、年齢も、性別も、職業もバラバラだけど、その居心地のいい人たちと過ごしていくんだろうなぁと考えると、楽しみしかありません」今作はもちろん、今年踏む舞台は、どれもが多部さんにとっての挑戦なのだそう。「ミュージカルが好きでこの世界に入ったものの、好きだからこそ手を挙げられなくて遠慮していた部分がありました。でも、頭でできないと思ってやらないのはカッコ悪いじゃないですか。だから今年最後の舞台は、ミュージカルに挑戦することにしました。舞台の魅力?約2時間で終わる短距離走みたいなところや、一発勝負の緊張感にやりがいを感じていたのですが、さらに最近、自分の好きなセリフを何度も言える面白さを発見しました。『出口なし』でも、そんなセリフを見つけるのが楽しみです」そうは言うものの、もともとセリフ覚えは遅くて苦手なんだとか。「特に今回は、セリフがとても多いので不安です。どうしても覚えられない時はいつものように、台本を枕の下に入れて寝ます。効果は、あまり感じないんですけどね…(笑)」たべ・みかこ1989 年生まれ。代表作は映画『ピース オブ ケイク』『続・深夜食堂』、ドラマ『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(NHK)ほか。11月5日から上演のミュージカル『TOPHAT』に出演。シースルーハイネックトップス¥18,000(シェリー/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)チェックスカート¥15,000(アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンターTEL:0120・298・133)イヤリングはスタイリスト私物『出口なし』ドアが開かない密室に、ワケありの過去を背負った男女3人がやってきた。やがて互いを挑発し合いながら、人生を語りだし、そして、究極のデッドエンドを迎える!8月25日(土)~9月24日(月)初台・新国立劇場 小劇場作/ジャン=ポール・サルトル上演台本・演出/小川絵梨子出演/大竹しのぶ、多部未華子、段田安則ほかS席8000円A席5000円B席3000円(すべて税込み)当日券あり。シス・カンパニーTEL:03・5423・5906大阪公演もあり。※『anan』2018年8月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・轟木節子ヘア&メイク・中西樹里インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年08月26日「ボクテは純粋な性格だけど、人生経験が豊富。物事を俯瞰することで、人に寄り添うことができる人物です。漫画家を目指す貪欲さから、鈴愛のアイデアを突発的に“盗作”してしまいますが、その失敗からはい上がった芯の強さもある。僕としては、姿勢と所作は美しくしたいと気をつけています」こう語るのは、北川悦吏子さんの脚本によるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で、ヒロイン楡野鈴愛(永野芽郁)の漫画家時代の仲間“ボクテ”こと藤堂誠を演じる志尊淳(23)。志尊は鈴愛を見守る性的マイノリティの美青年を演じ、「女のコよりかわいい!」「品もいいし、何より美しすぎる……」と多くのファンを獲得している。ボクテと鈴愛の絆は、東京編でいちばんの山場となった“秋風塾”で強まる。売れっ子少女漫画家・秋風羽織(豊川悦司)を中心に、鈴愛、ボクテ、ユーコ(清野菜名)らが働く「オフィス・ティンカーベル」で繰り広げられるストーリーだ。「あの現場では、忘れられないシーンが2つあって――。1つは、秋風ハウスの中庭で、鈴愛の誕生日を祝った七夕の日のシーン。これは秋風先生をはじめ、秘書の菱本さん(井川遥)、僕ら3人、ベテランアシスタントの中野さん(河井克夫)、野方さん(猫田直)、メイドのツインズ(MIO、YAE)と、事務所の全員がそろった貴重なシーンだったんです」(志尊・以下同)もう1つは、鈴愛が「私には翼がない。私は飛べない鳥です」と、漫画家をやめる決意を秋風に伝えた場面。ボクテ、ユーコに続き鈴愛までもが秋風のもとを離れ、秋風は事務所の壁面の絵に、涙と飛び立つ3羽の鳥を描き足す。このシーンは、豊川のアドリブだったことも話題になった。「その撮影の日は、豊川さんがクランクアップで、僕は撮影がありませんでしたが、立ち会わせていただいて。秋風先生の『お前は、お前たちは、私の人生を豊かにした』と鈴愛に向けた言葉は、同時にユーコとボクテにも向けられているんだな、と……。実際に、あの翼のある鳥の絵をアドリブで描かれる姿は、すさまじいと思いました。豊川さんのアドリブは、いつも現場のみんなを笑顔にしてくれましたね」秋風塾の現場は、豊川を中心に“家族のようだった”と目を輝かせて語る志尊。すっかり“秋風ロス”状態だと話す。「鈴愛とユーコとボクテの3人のシーンはこれからもありますが、3人だけの会話になると、秋風先生と菱本さんの2人に会いたくて会いたくて、恋しくなる。ボクテはこれからも登場するたびに外見や雰囲気が変わっていきますが、服装には、いつまでも秋風先生へのリスペクトの念が込められているんですよ」物語もいよいよ佳境。結婚、出産を経てゆく鈴愛だが、ボクテ、ユーコらは彼女の大切な友人として出番が続く。「来週の放送(8月頭)では、鈴愛の実家の『つくし食堂』に、ボクテとユーコが遊びに行くんです。そこでは、ボクテが酔っぱらってしまい、ふだん彼が言わないような発言も……。監督からも『ボクテの“黒い部分”が見られた』と言われるほど、自由に演じられて楽しかった!」やはり気になるのは、鈴愛と“運命の幼なじみ”萩尾律(佐藤健)、2人の今後はどうなるの、というところ。思いきって志尊に聞いてみた!「僕も、本当にこの先の展開を知らされていないんですよ!ボクテとしては、見守るしかないんです……。でも、志尊淳という1人の視聴者としては、やっぱり律とつながってほしい!鈴愛も、元カレのマア君(中村倫也)とか、旦那の涼ちゃん(間宮祥太朗)とか、人生いろいろあったと思うけど!そうそう、カメラが回っていないときもボクテなりきって、佐藤健さんを『美しい~』と“胸キュン”していました。現場では健さんに近づいていくと、ぎょっとした表情で『また、近づいてきた』と言われたりしちゃって(苦笑)」そう話す志尊の表情には、鈴愛に寄り添う感受性豊かなボクテの優しさがにじんでいた。
2018年08月01日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されたニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務め、13年に脳梗塞を発症したことによる心境を明かした。放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送された。大橋は子供の頃の願いは「ディズニーランドのお姉さんになれますように」というものだったというが、最近の願いとして「首のシワが浅くなりますように」「歯ぎしり防止のために作ったマウスピースを失くしませんように」と明かし、笑いを誘っていた。番組後半では、リスナーから寄せられた願いを元に、事後取材をして作成されたショートストーリーを大橋が朗読するコーナーも。脳梗塞で入院した男性のストーリーを朗読した大橋は、自身が以前に脳梗塞にかかったときのことを思い出し、当時の心境を語った。大橋は「半身麻痺になり、今は首にステントを入れて、血流を確保している状態なんですよね」と明かし、「私も脳梗塞の後の人生っていうのは、"新しい人生""二度目の人生"を歩んでいるような気がしているんですよね。すごく、"生かされている"って思うようになりまして、そう思うようになったら、周りの自然や景色がすごくキラキラして見えるようになったんですよ」と語る。さらには「病気ってすごく辛いことなんですけど、失うものだけではなくて、得るものってちゃんとあるよねって改めて思いました」と述べた。放送を終えた大橋は、「皆さんのおかげで、七夕が特別な日になりました。皆さんから届くメッセージを見ていると、皆さんと会えたような気持ちになりますね。今日は織姫と彦星が会う日ですけど、私は、ラジオの前の皆さんと会えたような気がします」と感想を語り、最後に「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願っていた。
2018年07月09日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されるニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務めることが決定した。大橋がニッポン放送に登場するのは今回が初となる。大橋未歩今回の放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送される。「お小遣いが、あと300円アップしないかなぁ」、「奥さんが、スッピンでコンビニに行きませんように」、「会社のコピー機が紙詰まりしませんように」といった、「ささやかな願い」をテーマにリスナーからのメールを募集する。大橋は「ラジオのあたたかくて生々しい距離感でリスナーの方々と繋がりたいという、たっての願いが七夕に叶うことになり感激しています」とコメント。さらに「皆さんの願いを共有できたら嬉しいです」と語り、「ちなみに今の私の願いは『たくさんのリスナーの方々からメッセージをいただけますように』、そして『首のシワが浅くなりますように』。皆さんのリアルな声をお待ちしています!!」と明かした。
2018年07月02日中村アン、古川雄輝、大谷亮平らが出演した木曜ドラマF「ラブリラン」の最終回が6月7日(木)深夜に放送され、古川さん演じる町田翔平がついに笑顔を見せた。SNS上には「古川くんのこと好きになりました」など“古川=町田”ファンの声が溢れている。天沢アキの人気コミックを原作にドラマ化された本作。中村さん演じる南さやかは男性経験のない30歳地味女子。元々は大谷さん演じる「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に15年間片思いを続けていたのだが、古川さん演じる「ドSツンデレ男子」町田翔平と同棲、地味女子とは正反対の女性へと変貌を遂げる。しかしある日記憶を失ってしまう。そしてさやかと町田の“二度目の恋”に大政絢演じる町田の元カノのモデル・小笠原杏子。片瀬那奈演じる亮介の恋人・青山瑞希が絡んで…というストーリー展開。最終回ではこれまで断片的にしか蘇ってなかったさやかの記憶が復活。さやかが町田に別れを告げた真の理由が明かされた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。町田は以前の会社でミスを犯し会社を追われた。その後かつての上司からロンドン行きを誘われ、それを元カノの杏子に相談していたのだが、さやかは浮気と誤解。二人の仲が上手く行かなくなっていた頃、杏子がさやかのもとを訪れ「町田君をロンドンに行かせてほしい」と説得。さやかは町田の夢のために別れを決意。亮介が好きだとうそをついて町田と別れたのだった。さやかの記憶が戻りお互いの想いを伝え合った2人。ラストは渡英した町田が帰国、それを空港で待っていたさやかが「おかえり」と町田に抱きつく…というハッピーエンド。もちろん亮介はさやかに振られるのだが、瑞希とはより深い絆を築いて、それぞれが新たな道を歩む…という展開。渡英直前、会社のお別れ会で初めて笑顔をみせる町田に「最後にあんな笑顔見せられてもっと好きになってしまった」「まっちーの笑顔がみれて最後までキュンとしたぁ」などの声多数。「ラブリランで古川くんのこと好きになりました。毎週木曜日の夜が楽しみでした」「週一の楽しみが終わってしまったー古川雄輝すきだー」「ドSツンデレ男子の雄輝くんを見れて幸せでした」といった古川さんへの賛辞の言葉がネット上にあふれたほか、「古川くんの次回作が何なのか、楽しみ」という反応も。本作でこれまで以上に大きな注目を浴びた古川さんの今後の活躍に期待が高まる最終回となった。(笠緒)
2018年06月08日中村アンが古川雄輝、大谷亮平演じる2人の男性との間で揺れ動くヒロインに扮した木曜ドラマF「ラブリラン」の第5話が5月3日深夜オンエア。今回は古川さん演じるクールな町田がピンチに!古川さんの演技に「可愛い」「愛おしい」の声が続出中だ。天沢アキの人気コミックをドラマ化した本作。記憶を失った3か月の間に別人のような生活を送っていた30歳地味女子・南さやかを中村さんが演じて主演、さやかが15年間片思いを続けていた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に大谷さん、記憶を失くしてる間さやかが同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川さんが演じ、町田の元恋人のトップモデル・小笠原杏子に大政絢、亮介の恋人のデザイナー・青山瑞希に片瀬那奈といったキャスト。第5話には町田に恨みを持つ元取引相手の小松役で尾上寛之がゲスト出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。杏子の発案で記憶を取り戻すため“再現デート”をすることになったさやかと町田。最初はなかなか記憶が戻らなかったさやかだが水族館で優しい町田の姿を思い出す。そんなさやかに杏子は「記憶が戻ったら私が戻ることになってるの」と復縁するつもりだと伝える。その頃町田はさやかが進めていたジュエリーの案件が突如キャンセルになったことを知らされる。原因はかつての仕事相手で町田に恨みを持つ小松の仕業だった。立場が逆転したことで復讐しようとする小松に頭を下げ、徹夜で資料を作る町田だが高熱で倒れてしまい…というのが第5話のストーリー。今回の見どころはなんといってもこれまでクールな姿が印象強かった町田の優しさが見えるシーンの数々。今まであまり見せることのなかった笑顔には「今の笑顔可愛い」「町田くん優しいがすぎる」「デートで楽しそうに笑う町田くんが愛おしい…」などの声が続出。さらにさやかに対し「急に振り向かないでください」と照れをみせる場面には「鳥肌レベルかっこいい」「クールな人が照れたときほどにやけが止まらない」「普段ツンツンしてる人が照れるのはマジ可愛い」と、これまでクールなキャラだった分“キュン死”する視聴者が続出。古川さんの「ラブリラン」“新規”ファンが大量発生している模様だ。(笠緒)
2018年05月04日中村アン、古川雄輝、大谷亮平らの共演で描く木曜ドラマF「ラブリラン」の第3話が4月19日深夜放送。ヒロイン・さやかに嫉妬する町田を演じた古川さんに「切ない」「かっこよ過ぎ」という声が寄せられた。天沢アキによる同名コミックをドラマ化。中村さんが15年間幼なじみへの片想いをこじらせた結果、30歳にして男性経験がなく、さらに3か月の記憶を失ってしまう地味女子・南さやかを演じ、さやかが片思いを続けてきた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介を大谷さんが、記憶を失くしてる間にさやかが同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川さんが演じている。そして亮介の恋人・青山瑞希には片瀬那奈。翔平の元カノでトップモデルの小笠原杏子には大政絢といったキャストが出演している。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。19日放送の第3話では亮介に告白することを決意したさやかだが、亮介が自分を妹としか見ていないことに気付いて告白をあきらめる。そんなさやかに「(亮介に)便利使いされているだけ」と冷ややかな態度をみせながらも「リングに上がれ」と告げる町田。その言葉に意を決しさやかは亮介に告白するが、実は記憶を失くしている間にもさやかは亮介に告白していた。さやかは亮介への想いを断ち切り新たな一歩を踏み出すという展開。さやかのもとに杏子が現れ突然のビンタ……という衝撃的なラストで幕を閉じた。今回のオンエアで視聴者の多くが反応したのが、町田がさやかに嫉妬の感情をみせるシーン。クールを装いながらもそのなかに強い感情をみせる町田に「町田くん ちょっと今ドキッてした?」「町田くんやきもちか」「まっちーが切ない」「拗ねちゃってるじゃん」などの声が続出。そんな町田を演じる古川さんにも「古川雄輝さんの魅力にどハマりしてます」「古川雄輝がイケメンすぎてすごい」など多数の反応が寄せられていた。3話までの放送を経て「きゅんきゅんして、毎週楽しみで、見たくなる内容ー!」「ラブリラン最高じゃないですか?」「早く来週にならないかと思ってるぐらい楽しみです」などドラマ自体も高く評価されている模様。さらに今後の展開が期待できそうな「ラブリラン」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年04月20日ついに、来週3月21日(水・祝)より公開となる福士蒼汰主演映画『曇天に笑う』。本作にはいま注目の若手俳優たちが勢揃いしているが、その中でも特に注目なのが古川雄輝。彼は本作で初の“殺陣アクション”に挑戦し新境地を切り開いている。高身長に小顔、塩顔系のルックス、セクシーさを感じさせる声色、帰国子女で高学歴と、“ハイスペック男子”として名高い古川さん。日本のみならず、アジアやアメリカなどでも高い人気を誇る「イタズラなKiss」シリーズで主演を務め、その後「重要参考人探偵」『脳内ポイズンベリー』『ライチ☆光クラブ』『風の色』など…出演作はたちまち話題に。また、4月からは中村アン主演のドラマ「ラブリラン」への出演を控えている。そんな古川さんが出演する最新映画『曇天に笑う』は、女性層を中心に熱狂的なファンを持つ唐々煙の大ヒットコミックシリーズが原作。2014年のTVアニメ化、2015年の舞台化を経て今回実写映画化。物語は、災いから家族・仲間・町全てを守るため、曇天火(福士さん)がオロチ討伐を目的に結成された政府直属部隊・犲(やまいぬ)と共に死闘を繰り広げていくアクション・エンターテインメント。今作で古川さん演じるのは、この犲の隊長を務める安倍蒼世。ときに冷徹な判断を下すが、国を護る志は誰よりも強い原作ファンにも人気が高いキャラクター。また、古川さんは殺陣を使ったアクションに初挑戦している。先日公開された「サカナクション」の主題歌「陽炎」にあわせダンスする「曇天ダンス」映像では、見事なブレイクダンスを披露した古川さんだが、映画の撮影をふり返り、「難しかった点は、とにかくアクション。犲の中でも一番強いキャラクターなので、強く、華麗に蒼世のような動きでアクションをするのが難しかったです」と、運動神経抜群の古川さんでもアクションは苦労した点だったようだ。福士さんのほぼノースタントのアクションが話題となっている本作だが、古川さんをはじめ大東駿介(鷹峯誠一郎役)、小関裕太(永山蓮役)、市川知宏(武田楽鳥役)、加治将樹(犬飼善蔵役)と、それぞれ違った武器を持った犲のアクションも見逃せない。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月18日主演の福士蒼汰をはじめ、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太らいま注目の若手キャストが出演する映画『曇天に笑う』。この度、古川さん、大東さん、小関さんらキャスト陣が踊る、映画公式ダンスPV「曇天ダンス~D.D~」が公開。なお、本映像は映画公式Webサイト&Youtubeのみならず、全国映画館の幕間でも放映予定だ。到着映像では、「サカナクション」が手がける主題歌「陽炎」にあわせて、映画内で明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊「犲(やまいぬ)」を演じる古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹の5人がダンスを披露!今回のダンスは、「Perfume」「BABYMETAL」などの振付を担当するMIKIKOが参画、振付を担当。加えてブレイクダンスの経験がある古川さんが初の振付に挑戦した、激しくキレのあるブレイクダンスシーンも登場している。また、キャストたちを囲むダンス・エキストラには、「Japan Dancers’ Championship」に出演したダンスサークルの代表者が参加し盛り上げている。なお、映像制作には「欅坂46」や「Perfume」「L’Arc-en-Ciel」の作品を担当するチームが参加し、躍動感や美しさ、かっこよさを兼ね備えたPVに仕上がっている。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月17日