11月5日公開の映画『ボクの妻と結婚してください。』の完成披露試写会が3日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の織田裕二をはじめ、吉田羊、原田泰造、込江海翔、森カンナ、佐藤ありさ、三宅喜重監督が出席した。2012年に単行本が発行されるや、世代を問わず多くの読者から支持を受けた樋口卓治の同名小説を映画化した本作。演織田裕二が映画では4年ぶりに主演を務める。余命半年と告げられて、愛する妻(吉田羊)の新しい伴侶探しに奔走する放送作家の三村修治役を熱演している。織田は「『踊る大捜査線』の映画から4年ぶりとなりますが、ようやく巡り会えたなと思ったのが、『ボク妻』でした。今はただこの作品に会えて本当に良かったとしか言いようがないぐらい素敵な作品に出会えました」と感慨深げで「30年近く役者業をやってきて、リセットされるような作品だと思っています。みんなと奇跡の映画を作れたことがとてもうれしいですね」と作品に対する思いを明かした。そんな織田の相手役を務めた吉田は、本作で織田と初共演。「自分の人生でこんな未来予想図があるなんて。どこかで『織田裕二がいる!』って思っていました。普段はカットがかかった後も役の余韻に浸るような方とお芝居をしたいと思っていますが、織田さんが叶えてくれました。芝居上での夫婦というより、お互い心で対話ができた関係性を現場でできたので、とてもありがたかったです」と織田を大絶賛。また、初恋の相手が織田という森カンナは「現場に入ると初恋の人と共演できるんだと思って緊張していましたね。でも織田さんが面白く話してくれたので、緊張したものが解れました」と話すと、織田が「汗かいちゃった(笑)。衝撃の告白でびっくりしました」とうれしがると妻役の吉田から嫉妬の目を向けられるなど、女性陣からのラブコールに満足げだった。映画『ボクの妻と結婚してください。』は、11月5日より全国公開。
2016年10月04日写真週刊誌で、芸能&事件班とグラビア班を取り仕切る副編集長にして、次の編集長の座を狙うライバル同士。吉田羊と滝藤賢一がこの役を演じると聞いただけで、よく知りもしない写真週刊誌の編集部の様子がなぜかリアルにイメージできてしまう。校了前の“戦場”と化した編集部で、大声を張り上げ、互いのやり方を認めずに丁々発止の激論をぶつけ合う。実は若いときからなぜか対抗意識を持っていて…そんな、時間を超えたドラマ性まで妙にリアリティをもって想像させてしまうのは、この2人の演技力の高さ、絶妙な存在感ゆえである。この数年、次々と話題の作品に出演して注目を浴び、いまや日本映画界に欠かせない引っ張りだこの人気俳優となったという点でも共通している2人が、映画『SCOOP!』および、お互いについて、知られざる、とっておきの特ダネも…?――普段は、パパラッチに狙われる側であるお二人が本作では狙う側の写真週刊誌の副編集長を演じられていますね。滝藤:僕なんて狙われたことないよ!――いやいや、きっと虎視眈々とパパラッチが狙ってますよ(笑)。滝藤:そうなの(笑)?吉田:演じてみて「こういう風に(スクープの撮影を)やっているのか!」と興味深かったですね。実際、本物の張り込みの現場の様子の映像なども見せていただいたんですけど「こんなに手の内を見せていいのかな?」となぜか心配までしつつ(笑)。――写真週刊誌に対してイメージは変わりましたか?吉田:最初は二階堂ふみちゃんが演じた野火と一緒で「こんな仕事…」とか思ってたんですけど、演じる中で「なにがなんでもスクープ撮ってやるぞ!」って気持ちになってくるし、世間の反応を見て「自分は世の役に立っているんだ」なんて正義感まで芽生えてくる。それが原動力であり、大義名分にさえなってくるんですよね。映画の撮影が終わる頃には、私自身の感覚がちょっとすり替わっているのに気づいて怖くなりましたね。――お金とか部数増加のためではなく…吉田:お金に関係なく、自分がやったことが世の中を動かしたり、世間をあっと言わせたりする快感や興奮があるんでしょうね。理解したくないけど、ちょっと理解をしてしまったり…(苦笑)。滝藤:そりゃ、撮られるよりも撮る側の方がいいですよね。吉田:世間の「知りたい」という欲って底知れないもので、どんなに撮っても「その次が見たい!」ってなるんですよね。滝藤:僕はそこまで図太くないから無理だなと思いました。本人を前に直撃したりなんてできない!繊細ですから(笑)。だから僕は、グラビア班でよかった…。――グラビアといえば、映画の中でも“袋とじ”グラビアが出てきますね。滝藤:夢があっていいのかなぁ…(笑)?僕は破らずに、こうやって(隙間からのぞくように)見ます。吉田:そこで袋とじを破るか?破らないかの差、一線を超えるかどうかの基準って何?好きなタレントかどうか?――さすが芸能・事件班担当の副編集長!切り込みますね(笑)。滝藤:いや、破ったら見たってわかっちゃうでしょ?跡を残したくないんですよ。奥さんに知られるのはいいけど、僕の楽屋に置いてあった週刊誌の袋とじが破れていたら「滝藤賢一が袋とじを見た」ってなるわけでしょ。吉田:滝藤さん的には見たい欲求はあるけど、周りにどう見られるかを意識して…(笑)?滝藤:そう。僕は他人に対する壁が高いというか、シャットアウトしようとする気持ちが強いんでしょうね。――週刊誌の繰り出す芸能ネタに熱狂する人々の気持ちは理解できますか? 「見たい人がいるから、撮る人がいる」という論理もありますが…。滝藤:欲求はあるでしょうね。ただ、僕は常に「逆を問う」ことを大事にしています。「こういうニュアンスで書かれているけど、本当なのか?もしかしたら逆だったり、都合よく切り取られたりしてるだけなんじゃないか?」と。全てを鵜呑みにするんじゃなくて。――もしご自分に関する記事が出たら、どう受け止めますか?滝藤:僕の記事ですか?もし真実ならば、しょうがないですよね。でもそうじゃないなら…反論したくなるなぁ。吉田:しますか?滝藤:しないでしょうね。反論したらしたで、それがまたニュースになって…。そうならないように努力するしかないのかな?だいたい、そんな努力する必要あるのかな?僕の場合、そんなこと意識したのは「半沢直樹」直後だけでしたよ。――いまでは、もしも何かあれば一斉に飛びつきますよ(笑)!滝藤:何かあればね。何もないもん。吉田:うまくやっているから(笑)?滝藤:違う(笑)!家族がいるし、仕事しかないから!結局、そこでリスクを冒してまで、仕事の運気を変えたくないんです。僕は自分のことが大好き人間だから(笑)。――今回、お二人が演じたのは、同じ雑誌内でライバル関係にある定子と馬場という副編集長でした。お互い、これまで共演経験も多くて互いをよく知っていらっしゃるとは思いますが…。吉田:実は、そんなに以前から何回も共演経験があるわけではないんですよね。しっかりとお芝居で絡めたのはこの映画とWOWOWの「コールドケース」くらい?ただ、もともと、舞台出身ということで、似たようなスタンスでこの世界を生きている仲間意識、同じニオイのする同族意識があるのかな?滝藤:嬉しいですね。僕は勝手に“ライバル”だと思っているから(笑)。吉田:そうなの?滝藤:同じようにずっとやってきて「なんで売れないんだ?」って思ってた。自分のことも、羊さんのことも。だから『HERO』で羊さんがガツンと来たときは「ほら来た!」って(笑)。僕だけでなく、周りで見てきた俳優さんはみんなそう思ってたと思いますよ。――お互いを「似ている」「同族」と思うのはどういった部分で…?吉田:何でしょうね…どこかで「自分は何かを成し遂げられるかもしれない」って根拠のない自信を持っているところ…ありません?滝藤:あります(笑)。あとは、ひたすら現場で腕を磨いてきたっていうところ。小さな役でもひとつひとつ、積み重ねてきた自負がある。一作一作が勝負なんです。映画『八日目の蝉』でも、羊さんはラストだけだったでしょ?でもあれ見て「やっぱりすげーな!」って思ったもん。吉田:そういえば「傍聴マニア」もありましたね!滝藤:検事と被告人の関係でしたね。吉田:この時点で、私の中では『クライマーズ・ハイ』の印象があったんですよね。滝藤さんといえば、出る作品ごとに存在感を示していて、しかもいい作品ばっかり出てる!この人みたいになりたいなって憧れていました。「傍聴マニア」で共演したとき、私のアドリブにこれ以上ないっていうくらいのベストな返しをしてくださって、これだけ柔軟で、対応力があるからこそ求められているんだなって肌で感じました。――お二人とも様々な作品に出てこられましたが、世間的な意味で“全国区”の知名度を得たのはこの数年ですね。お話を伺っていると、売れる以前と以降でやっていること自体は変わってないように思えますが、売れる・売れないの差はどこにあるんでしょうか?滝藤:(指でこちらを指しながら)運!そうじゃないかなぁ?だって、うまくても埋もれている人もいっぱいいますし。発見してもらえなければ、世間に出てこられない。努力はしていて当たり前だし、才能がある人なんてゴロゴロいる。あとは運とか巡り合わせじゃないかしら?吉田:タイミングとか巡り合わせはあるよね。滝藤:自分がタイミング合わずにお断りした役で、別の俳優さんが助演男優賞を獲ったこともありますし(苦笑)。いつ何があるかわからないから、常に準備をしておく――結局、一作ずつを大切にしていくしかないんですよ。全てをチャンスと思ってやっておかないと、誰が何を見てくれているかわからない。積み重ねがなければチャンスすら来ないですしね。(無名塾時代の恩師の)仲代達矢さんは「チャンスは人生で3度来る」っておっしゃっていました。――そんなお二人から見て、今回の主演の福山雅治さんの存在は…?滝藤:僕とは見てきた世界が全く違う。持って生まれたもの、運命もあるんだろうし…カッコいいですよ。こちらが真似のしようのないお芝居をされますよね。吉田:でも、いい意味で変わらない方ですよねオンもオフも。「俺は福山だから」ってところがないんですよ。今回、特にカッコ悪い役ですけど、そこでカッコよく見せようって意識や欲が全くないのがカッコいい。私が見てきた、第一線で走ってきた人たちに共通することでもあります。自分ならカッコよく見せようとしちゃう気がします(笑)。滝藤:福山さんは気さくに話しかけてくださるんですけど、こっちは緊張しますよ、どこかでやはり…。吉田:わかる!わかる(笑)!やっぱりみんな、福山雅治のファンなんだもん!――お二人の中で福山雅治といえば…吉田&滝藤:チイ兄ちゃん(「ひとつ屋根の下」)!滝藤:「何なら、店ごと買い占めるか」ってしびれましたよ!(※妹の小梅がキャバクラに乗り込んでのセリフ)。吉田:あった!あった(笑)!!テレビ見ながら叫んでました。滝藤:あの福山雅治さんと共演しているって…いまだに不思議な気分です(笑)。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年09月30日山上たつひこ原作・いがらしみきお作画のコミック『羊の木』(講談社イブニングKC刊)が、錦戸亮主演で実写映画化されることが発表された。錦戸のほか木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平が出演し、吉田大八監督がメガホンを執る。その他の情報原作『羊の木』(既刊5巻)は、過疎化した港町を舞台に、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちの身元引受人となり、町に移住させた自治体と、何も知らされていない町の人々の日常がにわかに狂い始めていく様を描いた、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞の問題作。錦戸は、犯罪者の受入担当となった市役所職員の月末一役。木村は、月末の同級生・文(あや)役を演じ、北村、優香、市川、水澤、田中、松田は、新仮釈放制度によって出所し、素性を隠して港町で新たな生活を始める元受刑者を演じる。錦戸は「僕自身、約2年半ぶりに撮影する映画で、さらに初めてのサスペンスになるのでとても楽しみ(?)というか、ソワソワしています。監督をはじめとして、キャストの方も初めてご一緒する方々ばかりなので、一癖も二癖もある共演者に“月末”として精一杯翻弄されたいと思います。どうぞご期待ください!」と意気込みをコメント。吉田監督は「善と悪、普通と異常、自分と他人、地方と中央、生と死。原作『羊の木』に出会ってしまった結果、そういう境目たちとまとめて向き合うことになりました。もちろん怖いのですが、間もなく撮影が始まるので覚悟を決めなければいけません。とんでもなく魅力的なこの俳優たちと共に、ダークだけどカラフル、怖すぎて笑えるような映画を目指します。そしてできれば、人間と人間じゃない何かの境目まで見届けて、無事に帰ってきたいです」と語っており、“普通の人の輪に入り込む異物”という設定はそのままに、原作を大胆にアレンジし、全く異なる新しいエンディングを描くという。映画化にあたり、原作者の山上といがらしは、「不安は朦朧とした人の姿に似ている。恐怖は陽光の中の微笑に似ている。ぼくは、それを呪文のようにつぶやき、いがらしみきおはそれを震える描線で刻印した。映像はリレー競技の最終ランナーだ。それがゴールしたとき、ぼくたちは触れるはずである。窓から差し込まれた見知らぬものの手に」(山上)、「映画化の話をいただいた時は驚愕しました。ほんとは狙っていましたが(笑)。そういう意味でとてもうれしいです。原作とはまた違った『羊の木』を見られるのを山上先生とともに楽しみにしています」(いがらし)とコメントを寄せている。本作は10月より撮影を開始し、アスミック・エースの製作・配給で2018年に公開される。『羊の木』2018年 ロードショー
2016年09月23日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が、映画『羊の木』(2018年公開)に主演することが23日、わかった。木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平が出演し、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』吉田大八監督がメガホンをとる。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。錦戸はごく普通の市役所職員ながら犯罪者の受入担当となってしまった月末一を演じ、月末の同級生を木村、月末の働く港町に現れた6人の元殺人犯たちを北村、優香、市川、水澤、田中、松田が演じる。錦戸は「僕自身、約2年半ぶりに撮影する映画で、さらに初めてのサスペンスになるのでとても楽しみ(?)というか、ソワソワしています」と印象を語った。また「監督をはじめとして、キャストの方も初めてご一緒する方々ばかりなので、一癖も二癖もある共演者に『月末』として精一杯翻弄されたいと思います。どうぞご期待ください!」とメッセージを送った。吉田監督は「善と悪、普通と異常、自分と他人、地方と中央、生と死。原作『羊の木』に出会ってしまった結果、そういう境目たちとまとめて向き合うことになりました」と原作を見つめる。さらに10月から始まる撮影に思いを馳せ、「とんでもなく魅力的なこの俳優たちと共に、ダークだけどカラフル、怖すぎて笑えるような映画を目指します。そしてできれば、人間と人間じゃない何かの境目まで見届けて、無事に帰ってきたいです」と今後への思いを述べた。原作の作画を担当したいがらしは「映画化の話をいただいた時は驚愕しました。ほんとは狙っていましたが(笑)。そういう意味でとてもうれしいです」と気持ちを明かした。そして「原作とはまた違った『羊の木』を見られるのを山上先生とともに楽しみにしています」と期待を寄せた。(C)2018『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ いがらしみきお/講談社
2016年09月23日「がきデカ」の山上たつひこ・原作、「ぼのぼの」のいがらしみきお・作画というギャグマンガ界に君臨する2人の巨匠が組んだ「羊の木」を、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八監督が映画化。錦戸亮が主演を務め、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、松田龍平ら、豪華キャストが集うことが分かった。さびれた港町・魚深市に移住してきた、見知らぬ6名の男女。ごく普通の市役所職員・月末一は彼らの受け入れを命じられた。時を同じくして、月末が想いを寄せ続ける同級生・文も魚深へと帰郷していた。だが、この6人の移住者は、何かがおかしい。落ち着かない言動、尋常ではない佇まい、不審な同行者。月末は衝撃の事実を知る。彼らは新仮釈放制度により、自治体が身元引受人となって出所した元・受刑者であり、全員に殺人歴があった。そして、この事実は誰にも知られてはならない。やがて、町と人々の日常の歯車が、にわかに狂い始め――。凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件、住民と元受刑者の不協和音、そして人間が本来的に犯罪者に感じる生理感覚を見事に描ききり、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した、山上たつひこ×いがらしみきおによる問題作「羊の木」。その映画化でメガホンをとるのは、『桐島、部活やめるってよ』で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞、『紙の月』で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞し、その年々の日本映画界を騒然とさせた吉田監督。人間の光と闇を独特な手腕で描いてきた監督が今回描くのは、地方の閉鎖的な港町にやってきた異質な存在、それが元・殺人犯であるというセンセーショナルなテーマ。原作を大胆にアレンジし、全く異なる新しいエンディングを創り出し、人間の本性を炙り出す、極限のヒューマン・エンタテインメントとなるという。そして、監督の下、主人公のお人よしな市役所職員・月末一を演じるのは、『抱きしめたい-真実の物語-』以来の映画出演で吉田監督作品への初参加となる錦戸さん。犯罪者の受入担当となったごく普通の人間が抱く、繊細かつ大きな心情の揺れを表現する難しい役柄に挑む。町に帰郷した月末の同級生・石田文には、堤幸彦監督『RANMARU 神の舌を持つ男』も控える木村さん。さらに、新たな人生を始める6人の元殺人犯たちには、かつてない豪華キャストのアンサンブルが実現。ごう慢ですぐ人に絡む釣り船屋・杉山勝志役には、『猫侍』シリーズで当たり役を得た北村さん。色っぽく隙のある介護士・太田理江子役に、『オーバー・フェンス』の優香さん。人見知りで几帳面すぎる清掃員・栗本清美役に、『シン・ゴジラ』で演じた尾頭さんでファン急増中の市川さん。大人しく気弱な理髪師・福元宏喜役に、『怒り』で影の重要人物を演じた水澤紳吾。強面で寡黙なクリーニング屋・大野克美役に、朝ドラ「まれ」の田中泯。無邪気で好奇心旺盛な宅配業者・宮腰一郎を、主演作『ぼくのおじさん』が待機する松田さんが演じる。吉田監督による、原作の極限的な設定を体現する強烈な個性同士の化学反応は、とにかく“濃い”味つけになること必至。この10月から撮影が開始されるというから、これからも目が離せない。<キャスト&監督コメント>■錦戸亮僕自身、約2年半ぶりに撮影する映画で、さらに初めてのサスペンスになるのでとても楽しみ(?)というか、ソワソワしています。監督をはじめとして、キャストの方も初めてご一緒する方々ばかりなので、ひと癖もふた癖もある共演者に「月末」として精一杯翻弄されたいと思います。どうぞご期待ください!■木村文乃最初にお話をいただいた瞬間から、吉田監督とお仕事できることを楽しみにしています。黒でも白でもなくグレーな部分に切り込む今回の作品がどんな吉田色に染められていくのか、そしてその一員になれることをとても嬉しく思います。■北村一輝吉田大八監督の作品に参加出来ること、大変嬉しく、楽しみでなりません。監督の繊細な世界観と「羊の木」のもつ独特な雰囲気に浸りながら撮影に挑みたいと思っております。■優香吉田監督の作品を見ていたので今回ご一緒できることに幸せを感じています。「愛しすぎて人を殺してしまい、服役した女性」という、初めての役に難しさを感じますが、吉田監督と話し合いながら演じていきたいと思います。■市川実日子「羊の木」という、木に羊が生っている絵を見せていただきました。不思議で少し恐いその絵は、脚本から感じた、現実と夢想の狭間を行ったり来たりするような感覚と近い印象を受けました。脚本の中のリアルはどこにあるのか…これから吉田監督の作られる世界が、少し恐くて、たのしみです。■松田龍平吉田大八さんとやれることを、嬉しく思っています。自分の思いを色々とぶつけさせていただく、素晴らしい機会をいただいたことを幸せに思う次第です。■監督:吉田 大八善と悪、普通と異常、自分と他人、地方と中央、生と死。原作「羊の木」に出会ってしまった結果、そういう境目たちとまとめて向き合うことになりました。もちろん怖いのですが、間もなく撮影が始まるので覚悟を決めなければいけません。とんでもなく魅力的なこの俳優たちと共に、ダークだけどカラフル、怖すぎて笑えるような映画を目指します。そしてできれば、人間と人間じゃない何かの境目まで見届けて、無事に帰ってきたいです。■原作:山上たつひこ不安は朦朧とした人の姿に似ている。恐怖は陽光の中の微笑に似ている。ぼくは、それを呪文のようにつぶやき、いがらしみきおはそれを震える描線で刻印した。映像はリレー競技の最終ランナーだ。それがゴールしたとき、ぼくたちは触れるはずである。窓から差し込まれた見知らぬものの手に。■作画:いがらしみきお映画化の話をいただいたときは驚愕しました。ほんとは狙っていましたが(笑)。そういう意味でとてもうれしいです。原作とはまた違った「羊の木」を見られるのを山上先生とともに楽しみにしています。映画『羊の木』は2018年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年09月23日お笑いタレントの明石家さんまが、21日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV 人生相談SP』(21:00~22:48)で、ゲスト出演した女優の吉田羊の悩みを聞いて、「タチ悪いなー!」と突っ込んだ。吉田は「ほかのことが気になって集中力が続かない」という悩みを告白。「セリフ覚えたりするときに、10分くらい覚えたら『水飲もう』とか『おやつ食べよう』とか、映画を1本見たり…本来やるべきことに集中するためにはほかのことをやらないと続かない」と明かした。また、「人の話を聞いていても途中から聞いてない。自分から質問しておいて答えを聞いてないことがよくあります」と打ち明けると、スタジオは爆笑。吉田は「質問した時点では興味を持って聞くんですけど、オチにいくまでに飽きちゃう」と続け、「途中で自分でも聞いてないなってわかる。相手に聞いてなかったって言うのが失礼な場合はスルーしますし、聞き直せる場合は『ごめんね、最後1分くらい聞いてなかったからもう1回話して』って」と説明した。10月11日スタートの同局のドラマ『メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断』で共演する高橋克典は、「すごく丁寧にしゃべってくれる。つまらない話でも興味あるみたいに。で、そのあと何かの質問を投げかけたら、『え!? あー、なんとかですよね』ってその時点で考えて答えをくれたのでこれ聞いてなかったなって」と、吉田が話を聞いてないとわかったエピソードを披露。吉田が「今その話を聞いて、何の質問されたか覚えてない。たぶん聞いてないんです」と言うと、さんまは「タチ悪いなー!」と笑った。吉田の悩みについて、心理評論家の植木理恵氏は「吉田さんは集中しないでやっても最終的になんとかなるという自信があるんだと思う。自信がない人は集中する」と分析。人の話を全部聞かないことについても、「自分には関係ないとか役立つとかが瞬時にわかる人。何が必要で何がいらないかっていうことがわかる人だと思う」と話した。また、教育評論家の尾木直樹氏は「学校でも、集中力なさそうに見えるのに成績のいい子がいる。そのタイプだと思う。頭がいいんだと思う」と推測した。
2016年09月22日福山雅治の最新主演映画『SCOOP!』の完成披露試写会が9月18日(日)に開催され、福山さんをはじめ、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が揃って舞台挨拶に登壇した。『バクマン。』『モテキ』の大根監督と福山さんのタッグで、福山さんが中年パパラッチを演じることでも話題の本作。“日本一撮られない男”とのコピーが映画の宣伝にも使われている福山さんだが、狙われる側からスクープを狙う側への華麗なる(?)転身について「(撮る側に)興味がありました。(写真週刊誌のパパラッチが)どういう撮り方、追いかけ方をしているのか? 僕は、(記者に)ついてこられても、こちらから話しかけたりしたことはないんですが、人によっては『おつかれさま』と声をかけたり、お茶を出したりする人もいるらしいですね。(スクープ獲得の裏側が)どうなってるのか?と思ってました」と明かす。ちなみに福山さんが演じた中年パパラッチ・都城静は「セリフのほとんどが下ネタ(笑)」とのことで、演じながらだんだん、下ネタに毒されてきたそうで、共演の吉田さん曰く「アドリブも全部、下ネタだった(笑)」という。福山さんは「やっているうちに楽しくなって、最後は(吉田さんに)体をこすりつけて…(笑)」と迫真の(?)下ネタについて明かし、会場は笑いに包まれた。衣裳合わせで静の服が決定して以降、ずっと役の衣裳で過ごしていたそうだが、加えてひげも生やしていたこともあって、周囲からは福山雅治だと認識されないことが多かったそう。リリーさんはある日の撮影後に、福山さんと食事、買い物に行ったそうだが「福山くんが『スカイツリーに行ってみたい』と頑なに少年のような目で言うんですよ。いくらなんでも目立つだろうと思ったけど、誰も気づかない!そのあとで、オープンテラスで飲んでても、全然気づかれないんですよ」と証言。その後、さらに街中のスポーツ店に買い物に立ち寄ったそうだが、福山さんは「老夫婦でやっているお店で話しかけられたんですが『さすがにこの距離だと分かるんだな』と思ったら『お兄ちゃん、男までだね。俳優さんでもやったら?』と言われました(笑)」と明かし、これには会場からも驚きの声が上がっていた。『SCOOP!』は10月1日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月18日吉田羊が主演を務めるドラマWの新作『コールドケース~真実の扉~』と神奈川県警が先ごろ、タイアップポスターを発表したが、吉田が14日に一日警察署長を務めた。その他の写真本作は、神奈川県警捜査一課に所属する主人公・石川百合(吉田)らが未解決事件に隠された真相を見つけ出していくもので、主演の吉田は14日に、加賀町警察署長の吉田忠之署長から“一日署長”として委嘱された。彼女が訴えるのは“振り込め詐欺撲滅”で、友人の家族が被害あったことを紹介し「“お金を取られたことも悔しいけれど、自分を守りたいと思った親心を利用されたことが腹立たしかった”と友人が語っておりました」と語って、注意を呼びかけた。その後、加賀町警察署を出た吉田は、中華街などをパレードしながら“詐欺撲滅”を訴え、集まった人々に「家族の絆を悪用する振り込め詐欺は絶対に許すことができません。ひとりひとりが警戒心を強め、日頃から家族と密に連絡を取り合うことが、撲滅への第一歩になると思います。みなさま、ご協力をお願いします」と語りかけた。WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』10月22日(土)22:00第1話無料放送/全10話
2016年09月15日吉田羊が主演する10月期放送の新ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。この度、本作の主題歌がAIの書き下ろし楽曲「ミラクル」に決定。なお楽曲は、11月2日(水)に約3年9か月ぶりのニューシングルとしてリリースされる。患者の命を救う“最後の砦”となるべく集まった女性医師たち。彼女たちが解き明かすのは、原因不明の病の謎。そして、そこに隠された“患者たちの悩み”。医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う彼女たちが、どう真相を掴み、どのように患者に寄り添い、時に辛い現実と対峙する勇気をもたらすのか? 観た人々も、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえる、未だかつてない爽快な医療ミステリードラマがいま誕生する――。本ドラマは、「チーム・バチスタ」シリーズのスタッフが再結集して贈る、未だかつてない医療ミステリードラマ。キャストには、東光大学病院解析診断部の医師・橘志帆役の吉田さんを始め、相武紗季、吉岡里帆、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭らが出演。毎回、解析診断部に所属する女性医師たちが、原因不明の病に立ち向かう姿を1話完結で描き、それに加え、全体を通して主人公・志帆の閉ざされた過去と秘密を追っていく…。今回主題歌に決定したAIさんのニューシングル「ミラクル」は、本ドラマのためにAIさんが書下ろしで作ったもので、医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う”解析診断部”の女性医師たちの力強さや、「あきらめないで 私もあきらめないよ 明日をあきらめないで 進んでゆこう」と、“あきらめない”という熱い想いが込められている。AIさんは「レディ・ダ・ヴィンチのため、そして、このドラマの制作スタッフがキーワードとして『あきらめない』という言葉をくれたのと、みなさんの熱い想いがありましたので、その想いを受けて作りました。『元気な感じが良い!』とおっしゃっていただいたので、ドラマを見た人が元気になれるような曲調にしました。スタッフと私とドラマのストロングな想いが伝わると嬉しいです!!」と楽曲について語り、「吉田羊さんが演じる素敵な女医さんの姿に、きっと世の女性たちもチカラをもらえるはずです! 期待しています! ドラマ、楽しみにしています!」とメッセージを寄せた。楽曲を聞いた吉田さんは「“諦めないで”という真っ直ぐな歌詞が繰り返し叫ばれ、その先にある希望や進む勇気を与えてくれる歌でした。聴くだけでワクワクするこの歌が、レディ・ダ・ヴィンチの不屈の精神を後押しし、作品世界に説得力をもたらしてくれると確信しています」と絶賛。プロデューサー・安藤和久も「ドラマを作る思いを100%ぶつけさせていただいたところ、AIさんから120%満足する主題歌をいただきました。ドラマの登場人物である女性たちが、どんなことがあっても前向きに力を合わせて生きていく様をパワーあふれる声で歌い上げてくれています。ドラマで流れるAIさんの歌を聴いたら、翌日の水曜から元気で楽しくなること間違いありません」とコメントした。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は10月11日より毎週火曜日21時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年09月05日吉田羊が主演するドラマ「コールドケース ~真実の扉~」。この度、本作のポスタービジュアルが解禁となった。2003年から2010年まで、全7シーズンにわたってアメリカ・CBSで放送されていた刑事ドラマシリーズ「コールドケース」。製作総指揮には、「CSI:科学捜査班」シリーズなどを手掛けたジェリー・ブラッカイマーが務め、ペンシルベニア州のフィラデルフィアを舞台に、未解決の殺人事件(通称「コールドケース」)を解決する捜査チームを描き大ヒットとなった。本作がアメリカ国外で制作されるのは、今回が世界初。オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが毎話異なる未解決事件の真相をたどり、事件を解決していくストーリーとなっている。キャストには、吉田さん演じる捜査一課の警部・石川百合のほか、捜査一課のメンバーに、野心家で生意気な巡査部長・高木信次郎役に永山絢斗、立川大輔警部補役に滝藤賢一、金子徹警部補役に光石研、そして警視・本木秀俊役に三浦友和ら豪華メンバーが集結している。そして今回、神奈川県警・捜査一課でチームとなって未解決事件に挑む豪華レギュラーキャストが一堂に会したポスタービジュアルが公開。撮影が行われたのは、本作のメインロケ場所のひとつである、未解決事件の資料が入った段ボールがずらっと並べられた地下資料庫。なんとここには、約3,500個の未解決事件の段ボール箱を美術スタッフが用意したという。まさにスタッフ渾身のロケーションでの撮影となり、キャスト一同にも気合が入ったポスタービジュアルとなっている。また今回、ポスタービジュアルと併せて準レギュラーキャストとして、シンガーソングライターであり俳優の宮沢和史、モデルで女優の藤澤恵麻、『深夜食堂』や「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」などに出演していた平田薫ら追加キャストも出演することが明らかに。レギュラーキャストたちとどう絡んでいくのかお楽しみに。なお、ドラマ放送に先駆け、現在番組公式インスタグラムにて主演の吉田さんを始め、ドラマの撮影現場の最新写真なども公開中だ。連続ドラマW「コールドケース ~真実の扉~」は10月22日(土)22時~WOWOWにて放送開始(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2016年08月26日今年、デビュー15周年目を迎える中島美嘉の新曲「Forget Me Not」が、織田裕二&吉田羊の競演で贈る『ボクの妻と結婚してください。』の主題歌に決定!本作のメガホンをとったのが、中島さんのデビュー作ドラマ「傷だらけのラブソング」を手掛けた三宅喜重監督であることから、実に15年ぶりの再タッグが実現した。テレビ業界で働く敏腕放送作家が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために、妻の「最高の結婚相手」を探しだす…。そんな、ある男の一風変わった“エンディング・ノート”は、樋口卓治による2012年刊行の同名小説。斬新な設定や心温まる物語が支持され、世代を問わずまさに究極の恋愛バイブルとなった。主演は「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことができた」と語る、4年ぶりの映画出演となる織田さん。本作では、愛する妻と子の幸せを願い突き進む“強さ”と、いつ尽きるとも分からない自分の命に翻弄される“弱さ”を併せ持つ主人公・三村修治を熱演する。修治の妻、三村彩子役には話題作が続く吉田さん。余命僅かな修冶の「思いつき」と真摯に向き合い、覚悟を決めて夫に寄り添うヒロインを演じる。さらに、修冶の見初めた「結婚相手」伊東正蔵役には原田泰造、修治の良き理解者で結婚相談所を経営する知多かおりには高島礼子と、まさに実力派俳優陣が勢ぞろい。そんな涙なしでは観られない新しい形のラブストーリーを描いた本作で、メガホンをとったのは、『阪急電車 片道15分の奇跡』(’11)、『県庁おもてなし課』(’13)などを監督し、繊細な人間ドラマの描写が高く評価されている三宅監督。実は、2001年に中島さんの歌手&女優デビュードラマ「傷だらけのラブソング」をプロデューサーとして手がけていた。今年、初の3か月連続アルバムリリース、初のアコースティックツアー開催、初の夏フェス出演、そして新プロジェクトMIKA RANMARUの初ツアー開催決定など、デビュー15周年で精力的な活動が話題を呼んでいる中島さん。今回の楽曲「Forget Me Not」は、「ORION」「Always」など、中島さんの数々のヒット曲を手掛けた百田瑠衣の作詞・作曲、アレンジには武部聡志という最強の布陣により心に響く壮大なバラードに仕上がっている。大切な人の幸せを一途に願う、強い絆で結ばれた愛を歌った楽曲と映画の化学反応に、期待していて。<以下、コメント>■中島美嘉この映画のお話をいただき、題名をきいたときは悲しいイメージの曲だから私なんだ、と思いました笑でも、内容を聞き歌のイメージをきいたとき誤解していた、と感じました。ただ、悲しいだけではない、こんな「温かい悲しい」がある事を教えてもらいました。こんな素晴らしい作品に参加できたこときっとずっと誇りに思うと思います。皆様に感謝します。この曲は、映画のストーリーをもとに作っていただいた曲なので映画と一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。■監督:三宅喜重中島美嘉さん、優しくて切なくて、大切な人を思う気持ちが心に響く素晴らしい主題歌を有難うございます。いまから15年前、私は「傷だらけのラブソング」という連続ドラマのヒロインオーディションをしました。そのオーディションに合格して見事ドラマのヒロインを演じ切り、歌手デビューを果たしたのが中島美嘉さんでした。あれから15年、いままた彼女とこうして仕事ができ、映画『ボクの妻と結婚してください。』で彼女の歌声が聞けると思うと本当にうれしく思いますし、ワクワクします。ぜひ大切な人と見てほしい映画になりました。本当に素晴らしい主題歌をありがとう!■プロデューサー完成した映画を観たときに、最後に流れる曲は中島美嘉さんという歌姫以外考えられないと思いました。中島さんの歌い上げる伸びやかな歌声が、映画に華やかな彩りを添えてくださっています。映像だけでは表現し難い“切なさと温もり”を最後に流れるこの曲が完成させてくれました。『ボクの妻と結婚してください。』は11月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日女優の吉田羊が19日、Hey!Say!JUMP・中島裕翔との熱愛を報じられて以来、約4カ月ぶりにブログを更新。熱愛報道には触れなかった。「お久しぶりです。」というタイトルで更新した吉田は、「皆さまこんにちは。暑い日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか」と書き出し、「暫く、ブログのおやすみを頂いておりましたが、今日からまた不定期で更新して参ります」と報告。「よかったらまたお付き合い頂けると嬉しいです」と呼びかけた。そして、「皆様の応援のおかげ様をもちまして、わたくしこの秋、初の連ドラ主演を務めさせて頂きます」と仕事について報告。WOWOWの『コールドケース~真実の扉』、関西テレビ・フジテレビ系『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』という2つの主演ドラマを紹介し、「またおいおい、撮影風景などアップしていきますね。では、みなさま今日も笑顔の1日を」と締めくくった。吉田は、4月11日発売の『週刊ポスト』で中島裕翔との"推定20歳差熱愛"が報じられ、4月9日を最後に、ブログの更新をストップしていた。
2016年08月19日女優の吉田羊が14日、都内のスタジオで取材に応じ、フジテレビ系ドラマ『HERO』で共演したSMAPの木村拓哉について、「本当に何でもできる方!」と絶賛した。吉田は、10月スタートの関西テレビ・フジテレビ系新ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)で、民放連ドラ初主演。自らは、キャスト・スタッフたちを先導していく"主役肌"の人間ではないと謙そんし、撮影現場では「よっ!座長」と持ち上げられているそだが、「苦手だとばかり言ってられない」と、主演としての務めを意識しているそうだ。これまで数々のドラマに出演してきた吉田だが、女優人生でターニングポイントとなった『HERO』の主演・木村拓哉については「本当に何でもできる方」だといい、今回自身が主演を務めるにあたって「参考にならないんですよ! 絶対に(同じように)できないから!」と力説。"主役肌"の振る舞いを参考にしたい役者としては、TBS系『コウノドリ』で主演を務めた綾野剛を挙げた。吉田は「綾野さんは、オペシーンをやるときに、必ず『よし! みんな助けるよ!」と音頭を取って、現場の士気を上げてくださっていたんです」と紹介。それを見て「あっ私にはできない!」と思ったそうだが、「そういうパフォーマンスをやっていくことは大事なんだなと思ったので、(私が)実際にやれるかは別にして、ああいう心持ちでいようと思います」と、座長としての心構えを語った。
2016年08月15日10月スタートの関西テレビ・フジテレビ系新ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)に主演する女優の吉田羊が14日、都内のスタジオで取材に応じ、民放連ドラ初主演という大役に「こんな冒険をさせてくれるテレビ局さんは他にないんじゃないか」と驚きを語った。この作品は、解明できなかった病の原因を特定・救命する「解析診断部」に選抜された、吉田演じる脳神経外科医・橘志帆ら女医たちが、知識と能力を生かして患者の命を救っていく姿を、1話完結で描いていくもの。「脇役で主演の方に『羊ちゃんとはやりやすいよ』と褒められるのを生きがいにしてきました」という吉田は、今回"主演"を受けた決め手について、制作する「カンテレさんの勇気!」と説明した。同局系医療ドラマ『チーム・バチスタ』のスタッフが再集結して制作されていることもあって、「現場にいて安心感が半端ないです」と信頼。自身の役について、気になった部分はすぐにプロデューサーや監督に相談しているそうで、「私が気持ち悪くなく現場にいられるように、役を一緒に作ってくださるので、カンテレさんで良かったなと思います」と、重ねて同局への感謝を述べた。また、今作について、「かっこ良くてスーパードクターで、"絶対に失敗しない"お医者さんというのはよくあるドラマですが、今回の志帆さんという役は、どこか抜けてすっとぼけていて、天才でありながら失敗もする。そういう身近で等身大に感じられる女医像は新しい」と分析。そのキャラクターについては、「普段の私に近い役。一見すると近寄りがたい人たちにも、面白がって自分から絡んでいくという性格は、わりと等身大で演じさせていただいてますね」と共感する部分もあるようだ。「解析診断部」に集結する個性あふれる女医たちを演じるのは、相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭というキャスト陣で、カメラの回っていない時間は「美容とファッションの話ばかりしていますね(笑)」。あるゲスト俳優を病院のベッドに寝かせたまま、7人の女優たちが、そこを囲んで女子会トークをしてしまったことがあったそうで、「その俳優さんが後でマネージャーさんに『目を開けられなかった』と言っていたらしいです(笑)」と苦笑いした。吉田はそんな女医たちを「人間臭い人ばかり」と魅力あるキャラクターであると強調。「より身近に感じて、見ている方が"8人目のお医者さん"として参加するくらいの感覚で、このドラマを楽しんでいただけたら」と呼びかけた。なお、カンテレ制作の火曜のドラマは、現在22時台に放送されているが、『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』からは21時台に枠移動する。
2016年08月15日今年の春、女優の吉田羊と松岡茉優が親子役を演じ、実家から“巣立つ”娘を見守る愛にあふれた母の姿が話題を呼んだトヨタホームのTVCMから、続編となる新CM「帰省」篇・「迷った日」篇がメイキングとともに到着。引き続き、母を吉田さん、娘を松岡さんが演じ、EXILEATUSHIがカバーした中島みゆきの名曲「糸」が起用されている。本CMは、前回のCM「旅立ち」篇の続編で、実家から離れて暮らす娘の帰省を描いた、お盆シーズンにぴったりのCM。「旅立ち」篇では、大学進学のため旅立つ日、名残惜しげな娘に母が「いつでも帰っておいで。あなたの家なんだから」と優しい言葉をかけ、娘が涙する…というものだったが、今回は実家に帰ってきた松岡さん演じる娘から、特大スマイルが登場する。何かつらいことがあると、いつも実家に帰る娘。家に帰ってくるなり、泣いてしまう娘の心情を察してか、母は少し遅れて玄関で出迎える。夕食には娘の好きな料理が並び、父(二階堂智)と娘の、お互いに気になるけれど素直になれないやりとりもありながら、家族で囲む食卓は笑顔に包まれていく。実家で元気を充電し、最後に母からのエールをもらった娘は、パっと明るい笑顔に!晴々とした表情で実家を後にする――。決して特別なことはしていないのに、娘のことをよくわかっている母だからこそ、できることの数々。そんなちょっとした心配りが垣間見え、娘を元気づける本CM。最後の見送りシーンでは、松岡さんのニコッとした笑顔に「カワイイ!」という声が飛び、スタッフ一同も思わず笑顔に。前回「旅立ち」篇の涙を流すシーンでは、切ない演技でスタッフを“もらい泣き”させた松岡さんは、今回は“もらい笑い”を振りまいていた。一方の「迷った日」篇では、夜遅くに疲れて、少し落ち込み気味の表情で帰宅した母。リビングに入ろうとすると、夫・息子・娘の3人が「おかえりなさい」と声をかける。思わず表情がゆるみ、「ただいま」と優しく返す母。そんなほんの些細なことでも、家族の顔を見てホッとできる瞬間にフォーカスした本CMは、吉田さんの絶妙な表情の移り変わりが一番の見どころ。CM序盤の悩める表情から「おかえりなさい」の言葉で、フワッと表情が和む自然な演技には我が家に帰ったときの安堵感が表れ、共感を誘っている。吉田さん、松岡さんはそれぞれ、「“家族の絆”を表現できる女優」「娘(学生)の繊細な感情を表現できる女優」との太鼓判を得て、今回も引き続いての起用となった。EXILE ATSUSHIの温かくも切ない歌声が彩るCMと、撮影中も温かな笑みにあふれた2人の母娘ぶりをこちらから確かめてみて。トヨタホーム新CM「帰省」篇・「迷った日」篇は8月11日(木)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日吉田羊を主演に迎えた世界的人気ドラマの日本版、連続ドラマW「コールドケース ~真実の扉~」。このほど、本作が連ドラ初主演となる吉田さんと共に、未解決事件に挑む捜査チームの豪華キャスト陣が明らかになった。「コールドケース」は、米フィラデルフィア市警を舞台に未解決の殺人事件、通称“コールドケース”に挑んでいく捜査チームを描いた、全7シーズンにわたる大ヒットドラマ。本作では舞台を神奈川県警に移し、吉田さん演じる捜査一課の警部・石川百合とチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり、事件を解決していく。今回解禁となったのは、吉田さんとタッグを組む捜査一課のメンバーで、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、そして三浦友和という、映画にドラマ、舞台と様々な分野で活躍する実力派俳優たち。それぞれが個性あふれる魅力的な刑事を熱演しており、吉田さん自身も捜査一課の面々を「奇跡のチーム」と絶賛している。まず、永山さんが演じるのは、野心家で生意気な31歳の巡査部長・高木信次郎。異動してきた直後は未解決事件に携わることにネガティブだったが、百合と共に事件に触れていくうち、考え方を改めるようになっていく。「最初にオリジナル版を見たとき、日本のドラマにはない発想がたくさん詰まっていて面白いなと感じました。そのドラマが日本という国を舞台にしてどういう作品になるのかがすごく楽しみです」と、永山さん。「このキャストメンバーに入れていただけて、最初から安心感がありました。5人がそれぞれタイプも違うし、セリフの言い回しも面白いし、全部リアクションしてくれるし、演じてて面白いです。吉田羊さんとは末っ子同士の波長が合っている感じがして、すごく心地よく相棒を演じることが出来ました」とコメントを寄せている。また、滝藤さんが演じるのは同僚の立川大輔警部補。真っ直ぐな性格だが、短気な一面もあり、妻に愛想を尽かされ、現在は別居生活を送っているという人物だ。滝藤さんは、「正直言って、立川を演じることに、最初はものすごく葛藤がありました(笑)」と吐露、「でも演じていくうちに、共演者の皆さんが面白可笑しく立川という役をいじってくださって、自分自身も彼に愛着が湧いてきました。愛すべきキャラクターとして皆さんの目に映れば嬉しいです。捜査一課の5人は、芸達者が集まっています。居心地が良過ぎて集中力散漫にならないように、というのが撮影中の課題でした」と抜群のチームワークを明かしている。光石さんが演じる金子徹は、長年の交番勤務経験から土地勘を武器にする警部補。冷静沈着で豊富な捜査経験と知見で事件を分析するチームの支えとなっており、あだ名は「ねこさん」。光石さんは、「犯人を追いかけたり、銃を使ってのドンパチや派手なアクションがあったり…そんないわゆる刑事ドラマではありません(笑)」と本作を語り、「人の心と心の葛藤や対峙をしっとりと描いています。金子は一人っ子で一時期不良に憧れて道を外しそうになるというバックグラウンドがあるのですが、僕も同じ経験をしているので、そういった思い出が役作りの手掛かりになればと思って演じさせていただきました」と語った。このチームを束ねる指揮官で頼れるボスとなるのが、三浦さん演じる警視・本木秀俊。厳格ではあるが、部下への思いやりを持ち合わせている上司で、「課長代理」という役職柄、百合たちからは「代理」と呼ばれている。三浦さんは、「オリジナル版でボスを演じているジョン・スティルマンは僕と同じ歳くらいなのに、本編では10歳くらい上に見えるんですよ。皆さんを一手にまとめている風格が貫禄になっているんでしょうね。そういった面で彼には勝てないと思うので、僕が演じるボスはちょっと違ったキャラクターにしようと思って演じました」と明かし、「オリジナル版と日本の融合がうまくいくといいなと思って、皆で努力しながら作っています」と期待を込めている。近日中には、最高のチームワークを魅せる捜査一課の面々の姿を描いた予告動画も解禁される予定。こちらも楽しみに待ちたい。連続ドラマW「コールドケース~真実の扉~」は10月22日(土)22時より、毎週土曜WOWOWにて放送(全10話、※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年07月25日眠れないときに羊を数えるいわゆる「羊数え」は、日本人であれば誰もが知っているのではないかと思います。しかし、本当に「ヒツジが一匹、ヒツジが二匹……」とつぶやきながら羊が一匹ずつ柵を飛び越えているところを想像するだけで、眠れるものなのでしょうか?今回は、言われてみれば気になる「羊数え」の真実に迫ってみましょう。「羊数え」の発祥は日本じゃない!?実はこの「羊数え」は日本ではなくイギリスが発祥の地といわれていて、英語圏では「Counting sheep」という名称で親しまれています。しかし、どのようなきっかけで「羊数え」が誕生したかまではハッキリとは分かっておらず、現在は、次の2つの有力な説に意見が分かれています。・眠れなくて困っていた人が「sleep sleep」とつぶやいていたらそれが「sheep sheep」に変わってしまった・羊飼いが羊を数えている間に眠くなってしまったまた英語圏の人々にとって、羊はごく身近な動物です。特にイギリス人は羊のことを思い浮かべるときに一緒に「田舎の田園風景」を連想するため、羊のことを考えるだけで自然とリラックスできるのではないかとも考えられているのです。「羊数え」を実証するために実験が行われた!?なんとイギリスのオックスフォード大学では、「羊数え」に実際に効果があるかを科学的に確かめるために2002年に実験が行われました。なんでもその実験では、被験者を3つのグループに分けて「羊を数える」「波に打ち寄せる水や滝などのキレイな風景をイメージする」「何もしない」という方法でそれぞれ眠るようにさせたそうです。すると、羊を数えたグループや何もしなかったグループよりも、キレイな風景をイメージしたグループが平均で20分も早く眠りに落ちたのだそうです。また2012年には広島国際大学で、大学生14人を「羊を数える」「腹式呼吸をする」の2通りの方法で、2回眠らせるという実験が行われました。すると、実験開始から20分以内に3分以上継続する眠りにつけたのが、羊を数えた場合が5人だったのに対し、腹式呼吸をした場合は9人という結果になったといいます。なぜこの実験で学生に腹式呼吸をさせたのかというと、英語で羊を数えるときに「sheep(シープ)」という発音を繰り返すと、それが自然と腹式呼吸に近くなるため、羊を数えることではなく「シー」「プー」という発音を繰り返すことが快眠に繋がるのではないかと考えられていたからです。どちらの実験でも「羊を数えても効果がなかった」という結果になってしまったのは、少し残念な気もしますね。大事なのは羊を数えることではなくリラックスをすること「羊数え」が日本人には効果がない、ということが実験によって判明してしまいましたが、一緒に「リラックスをすること」と「腹式呼吸をすること」の2つが、寝付きを良くするための方法として効果的であることも分かっています。そこで、私たち日本人が布団の中でなかなか眠れないときには、対策として羊を数えるのではなくて、のどかな風景を思い浮かべたり、腹式呼吸で深呼吸をしたりしてみましょう。一緒にアロマテラピーやヒーリングセラピーといった、自分がリラックスできる方法を併用すれば、より寝付きが良くなるはずですよ。photo by karlnorling
2016年07月24日女優・吉田羊が連続ドラマ初主演を果たす「コールドケース ~真実の扉~」。今月4日(月)、都内某所のロケ地にて無事クランクアップを迎えたことが分かった。「コールドケース」は、2003年から2010年まで全7シーズンにわたってアメリカ・CBSで放送されていた刑事ドラマシリーズ。未解決の殺人事件(=コールドケース)を解決する捜査チームを描く本作は、事件が起きた当時のヒット曲を劇中で使用する演出手法が視聴者から高い支持を得て、本国アメリカでは全シリーズの平均視聴者数が1,000万人を超える大ヒット作となった。本作がアメリカ国外で製作されるのはこれが世界初。フィラデルフィアが舞台のオリジナル版とは変わり、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり事件を解決していく。スタッフには、「SP」シリーズを手掛けた、ダイナミックさと繊細さを併せ持つ演出に定評のある波多野貴文監督や、『64-ロクヨン-前編/後編』『ヘヴンズ ストーリー』の監督である瀬々敬久が脚本を務め、そのほか、新進気鋭の映画監督の吉田康弘、さまざまな舞台を手掛け多岐にわたる活躍を見せる演出家・蓬莱竜太、『ハゲタカ』を手掛けた名匠・林宏司が名を連ねている。今回吉田さんが演じるのは、神奈川県警捜査一課の中でチームを引っ張る女性刑事・石川百合役。オリジナル版ではキャスリン・モリスが演じ話題となった、リリー・ラッシュに値する。約4か月に渡り、主人公の女刑事を演じてきた吉田さん。この日、最後のシーンを撮り終え、花束と共に、キャスト・スタッフ一同から吉田さんへのメッセージが書かれた特製アルバムがサプライズで贈られ、感激していた吉田さんは「こんなに終わるのが寂しいと思う作品は初めてです。各セクションのスタッフが、本当にプロフェッショナルで、何よりも作品を愛していて、より良くしたい、という想いを強く感じることが出来る、居心地の良い現場でした」と名残惜しい様子。また、撮影前に「初主演という気負いはまったくない」と語っていた吉田さんは、「未だに自分が主役という実感がなく、俳優部の1人として扱って頂けたことが有難くて、仲間とともに最後まで走りきりました」とコメント。さらに、「今回、どこからが石川百合で、どこからが吉田羊かの境目が曖昧になるくらい自分の中に食い込んで演じることが出来ました。そういう風に感じられる役にこれから先、いくつ出会えるか分からないですし、本当に貴重な経験でした」と語っていた。「コールドケース~真実の扉~」は10月、WOWOWにて放送予定(全10話)。(cinemacafe.net)
2016年07月05日2016年4月に発覚した、女優の吉田羊さん(年齢非公開)と男性アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』の中島裕翔さん(22)の熱愛報道。ジャニーズに手を出したことで芸能界から干されることが心配されていた吉田さんですが、その後も主演映画やドラマ出演などで大活躍。飛ぶ鳥を落とす勢いで芸能活動をこなしています。しかし、一部では今年中には芸能界から消えると予想を立てている人もいるようです。これまで、ジャニーズとの交際が発覚した女性芸能人は干される傾向にあり、吉田さんもその毒牙から逃れられないのではないかと囁かれているのです。6月27日に掲載された『デイリーニュースオンライン』によると、ジャニーズ事務所の副社長であるメリー喜多川さん(89)は今回の熱愛スキャンダルで激怒しているとのこと。芸能界追放の窮地に立たされている吉田さんに対して、世間では意見が二分しているようです。●吉田羊、ジャニーズ事務所の圧力で引退の危機!? ネットではアラフォー女性とジャニオタの争いに発展『アイドルに手を出しておいて、しれっと活動してるのが許せない。早く芸能界から消えてほしい』『吉田羊はこの件でJUMPファンを敵に回したよ。もう顔も見たくない』『40にもなって20代の男の子をたぶらかす魔女。適切な処置を望みます』『今後ゆうとくんの人気が落ちるようなことがあれば絶対許さない』『「Hey! Say! JUMP」の名前がやっと知られたってときに手を出した吉田羊の罪は重い』など、ジャニーズファンからは厳しい声が数多く上がっています。一方、吉田さんを擁護するアラフォー女性の声も少なくありません。『なんで吉田羊が干されるわけ?ジャニーズは自分とこの教育からやりなよ』『いくらジャニーズっていってもさ、成人した大人同士の恋愛なんだからそっとしておこうよ』『ベッキーやファンキー加藤みたいに不倫してるわけじゃないのに、なんでこんなに叩かれてるの?』『むしろファンを裏切ったのは中島のほうでしょ。吉田羊に責任なすりつけるとかジャニオタは頭おかしい』『吉田さんはアラフォー女性の憧れ。このまま芸能活動頑張ってほしい』世間では吉田さんの進退に関して意見が二分していますが、依然吉田さんの注目度は高いことが窺えます。10月からWOWOWで初の連ドラ主演を果たす吉田さん。今後の動向に注目したいですね。【画像出典元】・吉田羊オフィシャルブログ「放牧日記」Powered by Ameba/●文/パピマミ編集部
2016年06月28日女優の黒木瞳が初めてメガホンをとった映画『嫌な女』初日舞台挨拶が6月25日(土)、丸の内ピカデリーにて行われ、出演する吉田羊、木村佳乃、中村蒼、古川雄大、ラサール石井が黒木監督とともに顔を揃えた。観客からの「おめでとう」の声に、黒木監督は感極まり、「私たちが皆さまを笑顔にさせたいと思ったのに、皆さまから笑顔をもらいました」と声をつまらせた。本作は、桂望実氏の同名ベストセラー小説を黒木監督が構想4年をかけて映像化したもの。敏腕弁護士と天才詐欺師という境遇も立場も違う対照的な女性が出会い、詐欺師が抱える問題を次々に弁護士が解決していくという、笑いと涙の人生リセット・エンターテインメント。主演の吉田さんや木村さんをもってして「厳しい監督」と評された黒木監督だったが、自身も、「撮影に入ってから帰ろうかなと思ったのも正直、1日あります」と明かし、「でも私の背中を押してくれたのはスタッフ、キラキラした演技を見せていただいた俳優、そして笑顔になってくださるだろう観客です」と、感謝の気持ちを言葉で示した。とはいえ、やはり初日は緊張したようで、「出演しているときといまの立場は全く違うので、いま、大変緊張しています。女優と変わらない気持ちになるように、朝、焼きそばを食べてきました(笑)」と、朝からがっつり食して万全の態勢で臨んだという。黒木監督の演出で驚いた点を訪ねられた吉田さんは、「女優が女優を撮るので演出にもちょいちょい瞳さんの芝居の要素が入ってきます。瞳さんは音にこだわる方で、ナレーション収録のときに『羊ちゃん、いまの音はド、レ、ド、ド、でお願い』と言われて(笑)」と、意図を理解するのに苦労したと言えば、黒木監督は必死にその場で解説を始めた。観客もポカンとする中、ラサール石井さんが「全然分かんない」と口火を切ると、中村さんも「楽譜を全然読めないので…」と、困惑顔。黒木監督はミュージカル俳優の古川に助け船を求めるも、「僕、ミュージカルをやってるんですけどちょっと分からない、すいません(笑)」とにべもない態度をとられ、「え~」と立ち尽くした黒木監督だった。『嫌な女』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年06月25日WOWOW開局25周年を記念して製作されるドラマWの新作『コールドケース~真実の扉~』で吉田羊が主演を務めることが発表になった。本作は、アメリカで2010年まで放送されていた人気ドラマの日本版で、吉田は本作が連続ドラマ初主演になる。その他の情報『コールドケース』は、神奈川県警捜査一課に所属する主人公・石川百合(吉田)らが未解決事件に隠された真相を見つけ出していくもの。「初主演という気負いはまったくなくて、それはスタンドプレイではなく、チーム全員でヨーイドンで同じゴールへ向かって走っていくスタイルが心地よく、私らしい初主演作品になっていると実感しています」と語る吉田は、“日本版”の特徴を「日本人特有の繊細さと生真面目さ、そういうのがより色濃く描かれていて、繊細であることでより深く捜査対象者の心に寄り添える、そういう日本人ならではの丁寧さを感じる作品になっています」と分析。「日本版コールドケースはオリジナルの世界観を踏襲しつつ、日本人らしい感性を加え、より繊細に心に深く響く作品になっています。“慮(おもんばか)る”という美しい日本語がありますが、まさにその表現が相応しい、相手の心に深く、深く寄り添った素敵なエピソードが満載となっていますので、是非最後まで楽しみにご覧ください」とメッセージを寄せている。ドラマは全10話で、『SP』シリーズの波多野貴文が監督を、瀬々敬久、吉田康弘、蓬莱竜太、林宏司が脚本を手がける。WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』全10話10月放送予定
2016年06月21日『Hey!Say!JUMP』の中島裕翔さん(22)との熱愛で話題の、女優・吉田羊さん(年齢非公表)が2016年6月15日、都内で行われた主演映画『嫌な女』完成披露上映会に出席しました。同15日付の『日刊スポーツ』によれば、吉田さんは、ダブル主演を務めた木村佳乃さん(40)、初監督を務めた黒木瞳さん(55)らと撮影中のエピソードを語るなどして会場を沸かせました。一方、中島裕翔さんとの交際報道には一切触れることなくイベント終了。退場時には大音量のBGMが流され、報道陣からの質問をシャットアウトする意図があるのか、舞台袖についたてが設置されていました。●吉田羊はまさに“嫌な女”!? ネットでは「いい大人が逃げるな」「不倫じゃないし堂々として」と不信感あらわに熱愛が報じられた直後は“年下男性に選ばれるカッコイイ女性”といわれた吉田羊さんも、連日のスルー対応で風向きが変わりつつある様子。ネットでは、『この間も大音量でその場をしのいだよね』『サバサバ気取ってるなら質問に対してスルーか上手い返しすればいいのにめんどくさ』『いい大人が逃げるような真似してみっともないよね。年上女性らしくもっとドンと構えて「バレちゃいましたね〜あはは〜」ぐらいの対応してくれたら好感度上がったのに』『逃げ回ってるから余計に追いかけられるんだよ 不倫じゃないんだから堂々としてればいいのに』『堂々と笑って受け流すくらいの貫禄を見せてほしいな』『相手がジャニーズだから、答えられない部分もあるのでは?』『こういうの共演者にかなり迷惑だよね』『これだけ黙りだとほんと嫌な女だね(笑)』といったように、堂々と発言してくれないことへの“不信感”が感じられるコメントが増えていました。さまざまなしがらみはあるでしょうが、ここは吉田さんらしくさっぱりと明言してくれることを期待したいですね。【画像出典元】・吉田羊オフィシャルブログ「放牧日記」Powered by Ameba/●文/パピマミ編集部
2016年06月16日桂望実のベストセラー小説を原作に、女優・黒木瞳が初めて映画監督に挑戦した映画『嫌な女』。この度、全国公開を前に6月15日(水)、完成披露プレミア試写会が行われ、黒木監督と主演の吉田羊と木村佳乃が登壇し会場を沸かせた。石田徹子(吉田羊)は弁護士。仕事も結婚生活もうまくいかず、心に空白と孤独を抱えた日々を過ごしていた。そんなある日、婚約破棄で慰謝料を請求されたという女性が徹子の元に訪れる。女性の名は小谷夏子(木村佳乃)。徹子の同い年の従妹だった。夏子は男をその気にさせる天才。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ。この日以来、徹子は生来の詐欺師の夏子に振り回され…。この日行われた舞台挨拶に、ゴージャスにドレスアップした黒木監督と映画初主演となる吉田さんと木村さんが登壇が登場すると、会場からは大きな拍手と共に、感嘆の声が沸き起こった。初監督に挑戦した黒木さんは「今日は奇跡の日です! いろいろなことに『丸』がひとつずつ積み上げられて、今日を迎えることができました」とまず感謝の気持ちを述べた。そして質疑応答にて、撮影中に一番しんどかったことは?という黒木監督からの問いに吉田さんは「台本を読んで一番これが山場になるだろうなと思ったシーンが撮影初日のファーストシーンだったこと」と回答。対して黒木監督は「すみません(笑)女優は体力あるうちに大事なシーンを撮っておいたほうがよいと思いまして…」と話すも「でもあのシーンを乗り越えたからこそ1か月を乗り切れたような気がします。瞳さんの計画勝ちだなと思いました」と吉田さんが続けた。また、劇中では吉田さんと木村さんのバトルシーンがあるそうで、吉田さんは「佳乃ちゃんが私を叩くシーンがあるんですけど、本当に叩くのがうまいんですよ!叩き慣れてるなって(笑)」と感心したと話していたが、続けて木村さんは「本気で当ててと言われたので叩かせていただいたんです。でも、叩いた後のふり向いた羊ちゃんの顔が怖くて!(笑)」とふり返った。さらにそのバトルの中には、吉田さんが「あんたってほんと死神みたいな女ね」と言うシーンがあるそうで、「散々バトルして疲労困憊で息が上がりながらそのセリフを言ったら、 瞳さんが『森進一さんみたいだから抑えて!』と言われて(笑)」とダメ出しされたと明かす。何回も撮り直したシーンということもあって印象深い場面となっていたようだ。さらに黒木監督は今後について「羊ちゃん佳乃ちゃんと女優同士でキャッチボールしたらどんな感じになるんだろうと、すごく刺激的になるんだろうなと思います。 芝居を見せていただいたので、興味深々です」と女優同士での再タッグも希望していた。今回は撮影以来、久しぶりの再会となった3人。軽快なトークが繰り広げられ、 笑いの絶えない和やかな舞台挨拶となっていた。吉田さん演じる徹子と木村さん演じる夏子。境遇も立場も違う対照的な2人の女性の人生のケミストリーを鮮やかに描き出し、女性の強さと友情をコミカルかつ情感豊かに謳いあげている本作。この2人のほかにも、中村蒼、佐々木希、田中麗奈、ラサール石井、袴田吉彦、寺田農ら豪華キャストたちが登場し脇を固めている。『嫌な女』は6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月16日6月25日公開の映画『嫌な女』の完成披露プレミアムイベントが15日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、吉田羊、木村佳乃、黒木瞳監督が出席した。桂望実のベストセラー小説『嫌な女』を原作にした同映画は、監督業初めてとなる黒木瞳が原作に惚れ込み、自ら出版社に手紙を書き続けて映画化が実現したというもの。本作で映画初主演となる吉田羊、そして木村佳乃のダブル主演で、堅物弁護士(吉田)と天才詐欺師(木村)という境遇も立場も違う対照的な女性の人生を鮮やかに描き出す。公開に先駆けて完成披露イベントが行われたこの日は、イベントに相応しいドレスアップした衣装で3人が登壇。本作で映画初主演を果たした吉田は「今回初主演と言われてますけど、(主演として)未熟で瞳監督や佳乃ちゃんに引っ張られて何とかゴールしました」と安堵した様子で、黒木監督も「撮影中はおふたりの女優魂というか、根性というか、真摯な姿勢に背中を押してもらいました。この場を借りてお礼を申し上げたいです」とダブル主演の吉田と木村に感謝しきり。また、劇中で上手く言ったシーンを問われた吉田は「佳乃ちゃんとのバトルシーンで、佳乃ちゃんが私を叩くシーンがあるんですけど、叩くのがまあ上手い! あのシーンは上手くいったと思います」とあげると、木村は「フリでも良かったんですけど、羊ちゃんから『当てて』と言われたので、ものすごい力で打ちました。そしたら羊ちゃんの顔が怖くて怖い目で睨んでくるんです。本当に怖かったですね」と明かして笑わせた。そんな2人のバトルのシーンを、黒木監督は「あれは何度も何度もやっていただいたので、上手くいきました」と会心の出来だったとか。演じた吉田は「髪の毛が掛かったりして何度もやったんですが、あの瞬間は『瞳さんしつこいな』と思ってました(笑)」と本音を明かすも、「その粘り強さの連続が成果として現れていると思います」と初監督とは思えない黒木の力量を認めていた。映画『嫌な女』は、6月25日より全国公開。
2016年06月16日女優の吉田羊が3日、都内で行われたロッテ『乳酸菌ショコラアーモンドチョコレートビター』商品発表会&新CM発表会に、女優の小松菜奈とともに出席した。一部週刊誌で報じられたHey!Say!JUMPの中島裕翔との熱愛について、イベント終了間際に報道陣から「守ってほしい人はいますか?」「交際は順調ですか?」などと声が飛んだが無言でにこやかな表情で一礼し、大音量BGMの中、会場をあとにした。7日から全国でオンエアスタートする同商品の新CMで初共演した小松について、吉田は「菜奈ちゃんはナチュラルで壁を作らず、すっと入ってきてくださったので会話もできて居心地よかったです。生まれたときから一緒にいたみたい」と妹を見るような目で語り、3人兄弟の末っ子という小松は「お兄ちゃんが2人いて、お姉ちゃんの存在に憧れていました」とニッコリ。「お兄ちゃんとケンカしてばかりだったので(笑)、お姉ちゃんと服を交換したりするのっていいなあって思っていました。吉田さんはお姉ちゃんのように優しくて、現場でも話しかけてくださって、本当にお姉ちゃんみたいに仲良くさせていただきました」嬉しそうに語った。また、5人兄弟の末っ子という吉田は「妹や弟がいなかったので、こんな可愛い妹がいたら、こんな幸せなことはないなって思って、撮影中にちょっかいを出して、いろいろと話しかけてしまいました。すみません」と告白。「今のお洋服の交換の話でいうと、おさがりがくることが多いので、妹的には『私も新しいものがほしい』とちょっと複雑でした」と吐露した。イベントでは、同商品のCMキャラクターの先輩である小松が先生役となって、吉田に同商品に関する知識をクイズ形式で講義する一幕や、2種類のチョコレートの食べ比べする企画も行われた。
2016年06月03日女優の吉田羊が10日、都内ホテルで行われた「第24回橋田賞」の授賞式に出席。先月11日発売の『週刊ポスト』でHey!Say!JUMP・中島裕翔との"推定20歳差熱愛"が報じられて以来、初の公の場となったが、交際報道には言及しなかった。吉田は、2015年10月期のドラマ『コウノドリ』(TBS)での演技をはじめとする本年度の活躍を評価され、橋田賞新人賞を受賞。「身に余る素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます」と喜び、演じた小松留美子役について「幸せを感じる役。そんな役はほかにはありませんでした。私がこの役を演じて感じた幸せが見ている方にも伝わって賞につながったのかなと思っています」と感慨深げに語った。また、授賞式の中で脚本家・橋田壽賀子氏が「『天皇の料理番』以外、テレビを見ていない」と暴露したことから、「ちょっと複雑な気持ちではありますが」と笑いを誘い、「橋田先生に見ていただける作品に出られるよう邁進していきたいと思います」と決意を伝えた。授賞式終了後、熱愛について質問しようと報道陣が詰め寄るも、関係者に囲まれながら、ほかの受賞者とは違う出口へ。厳重警戒の中、無言のまま会場を立ち去った。脚本家・橋田壽賀子が理事を務める橋田文化財団主催の橋田賞は、日本人の心や人と人とのふれあいを温かくとりあげてきた番組と人に贈られる賞。受賞者には置時計と賞金100万円が贈られた。
2016年05月10日4月11日発売の『週刊ポスト』で報じられた、女優の吉田羊さん(年齢非公開)とジャニーズ事務所所属の「Hey!Say!JUMP」中島裕翔さん(22)の交際が、中年女性たちに希望を与えているようです。報道の内容は、吉田さんの自宅マンションに中島さんが7連泊していたというもの。数々の映画やドラマに出演し、CMも10本越えという今最も旬な女優と、ジャニーズの大人気アイドルの交際とあって、世間に大きな衝撃を与えました。そんな中、もっとも注目されているのが、二人の年齢差。吉田さんは年齢非公開としながらも、過去のメディア出演のデータなどから“42歳”ということが判明しており、中島さんと20歳も年が離れているということになります。出典:吉田羊オフィシャルブログ「放牧日記」Powered by Ameba●アラフォー女性の希望の星!? 20歳年下をつかまえた吉田に賞賛の声アラフォー女性の結婚率は1%未満と言われていることから、“35歳以上からの恋愛は厳しい”というイメージがありますが、そんな世間の風説をはねのけた吉田さんにネット上では、『よくやった!吉田さんは中年女性の希望の星』『吉田さんGJ。やっぱり若い男性は年上が好きなのかな』『20歳差でしかもジャニ相手とかすごすぎ』『正直40超えてもいい女はいる。そんな人は妥協する必要なんてない』『羊なのに肉食ww見習います』『このまま結婚までいってほしい』などなど、賞賛の声が上がっています。●歓喜する女性たちに男性は冷ややかな反応!?一方、今回の報道で女性たちが吉田さんを賞賛する声を受けて、男性からは冷ややかな反応が多数上がっています。『吉田は美人だからいいけど…普通のアラフォーはきついぞ』『勘違いするBBA多すぎ』『20歳差とか親子やん。ムリムリムリw』『40の女にすり寄られたら俺ならキレる』『これでまだ私いけるって思った女多そう』----------男女によって捉え方が異なる今回の吉田さん&中島さんの交際報道。親子ほどの年齢差がある二人ですが、熱愛からのゴールインという可能性はあるのでしょうか。今後の二人の動向に注目したいですね。【画像出典元】・吉田羊オフィシャルブログ「放牧日記」Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部・上地)
2016年04月11日NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の高幡アリサ役などで知られる元子役で女優の吉田里琴が、学業に専念するため芸能界を引退することを発表した。現在16歳の吉田さんは4月1日(金)、芸能活動を終了するとブログで発表した。「みなさんのおかげで、3歳から子役としてたくさんのお仕事をさせていただきとても幸せな日々を送ってきましたが、学業がどうしてもおろそかになってしまい、このままではいけないと思いました」として、今後は学業に専念すると伝えている。また当該ブログエントリーでは、所属事務所のスタッフによる報告も掲出されており、「大変残念な事ではありますが、吉田里琴の人生もこれから先がずっと長く、芸能以外の世界を知ることは彼女にとっても良い事なのではないかと考えます」と理解を求めている。吉田さんは子役として「リーガル・ハイ」や「坂の上の雲」など多数のドラマに出演してきた。また<a href="" target="_blank">『映画 ひみつのアッコちゃん』</a>で俳優・岡田将生と共演した際、岡田さんに現場で「一緒に住まない?」と誘われたというエピソードから、“岡田将生がプロポーズした美少女”とバラエティ番組などで話題を呼んだ。(花)■関連作品:映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開(C) 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2016年04月01日内村光良を中心に個性的なメンバーたちが毎週オムニバスコントを届ける「LIFE!~人生に捧げるコント~」に、新メンバーとして女優の吉田羊が加わることが発表された。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は内村さんが田中直樹(ココリコ)、塚地武雅(ドランクドラゴン)といった芸人たちや、星野源、ムロツヨシらいま旬の顔を率いてコントを行う人気番組で、4月で4年目を迎える。そこに、大河ドラマ「真田丸」に出演予定で、いまや映画・ドラマ・舞台などで活躍中の吉田さんが仲間入り!スタジオコントは初挑戦とのことだが、すでに収録では内村さんらとの息のあった演技を披露したという。吉田さんは「『面白いな』と思って見ていた世界に自分が入ることになり、私でいいのかなという思いと、入ったからには面白いことしたいなという思いと、半分半分でした」と、コントというものへの導入には多少の戸惑いはありながらも、「実際入ってみると、みなさんがさらりと仲間として受け入れてくださったので、安心してお芝居できましたし、またスタッフのみなさんも含めて、面白い瞬間を切り取ろうと緻密に計算して準備してくださっていたので、全力で楽しませていただきました」と、楽しんで収録を行った様子。「番組ファンのみなさんに、新メンバーとして受け入れていただけるよう、精一杯頑張りたいと思います」と抱負を語った。吉田さん登場回は7日(木)だが、2日(土)には「LIFE!4月7日スタートSP」として、過去の名場面のふり返りとともに、新しいセットや衣装の披露、そして吉田さんの初収録にムロさんが潜入リポートを敢行する。「LIFE!」シリーズの永久保存版とも言える放送となりそうだ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は毎週木曜22時25分~、「LIFE!4月7日スタートSP」は4月2日(土)20時15分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日NTTドコモは4月1日、羊乃執事喫茶をオープンした。場所は羊県牧場市鳴々町1-1-1。電話番号は内緒で、時間は9時30分~18時となる。同喫茶では、iコンシェルでお馴染みのひつじのしつじとメイドのメイがご主人様の帰りをお待ちするVIP待遇を体験できる。オススメ洋菓子は、羊型風巻キ洋菓子(2999円)や羊模写皺カワ乳液甘味(1999円)でややお高い。また、オープンと同時に接客スタッフの募集も行っており「ご主人様の御用を何でも聞く」「暇つぶしの相手をする」などの仕事内容と、「バカと言われ続けてもへこたれない精神の強さ」などのスキルが求められるという。給与は月給 牧草20kg~30kgで羊歴書が必要。詳しい採用情報は同社Webサイトに掲載されている。ドコモ広報部に売上目標をたずねたところ「1日あたり42万2000円(ひつじ)」との回答を得たが、同日の売上は13時時点ですでに目標を超えたとのことで、好調な滑り出しを見せているようだ。ドコモは昨年、スマートウォッチの「d-Watch」や、一昨年には春モデル「dtabel 4.1」「月面基地局の開設」を発表しているが、いずれも4月1日のエイプリルフールネタです。
2016年04月01日