女優の吉田羊と鈴木梨央が出演する、大塚製薬・ポカリスエットの新CM「ふたりで金魚すくい」編ほか2本が、4日より放送される。シリーズ第17弾となる新CMには、引き続き吉田と鈴木が母娘役で登場。庭の木陰に座りながら夏の海を思い描いたり、金魚柄のテーブルクロスで金魚すくいもどきを楽しんでみたりと想像力を働かせながら、2人だけの夏を満喫する姿を描いている。CM楽曲には荒井由実(松任谷由実)の「瞳を閉じて」(1974)が採用され、鈴木がシリーズ初となるソロ歌唱に挑戦。吉田もコーラスで参加し、しっとりとハーモニーを披露した。また、新CMにあわせて、2人が歌う「瞳を閉じて」のフルバージョン『ポカリ母娘の「瞳を閉じて」Long version』も公開される。インタビューでは、新CMについて吉田が「今回は梨央ちゃんがメインソロで、私がハモらせていただきました。そのスタイルも初めてだし、静かな夏のポカリっていうのが新しかったよね」とコメント。鈴木も「遠くを眺めて、たそがれる感じ」と、今までとはひと味違うCMになったと話した。夏について話が膨らむと、吉田から「海派? 山派?」と聞かれた鈴木は「海派!」と即答する。すると吉田が「そうか、だってね、会ったもんね、ロケの時にね」と、海でドラマ撮影をしているときに、家族旅行中の鈴木と遭遇したエピソードを披露。海での撮影はその日だけだったと知って「ほんと? すごー!運命」と驚きを隠せない鈴木に、吉田も「親子ですな」と嬉しそうな表情を浮かべていた。
2022年06月03日株式会社吉田印刷所(本社:新潟県五泉市、代表取締役社長:吉田 泰造)は、システム手帳のリフィルにポチ袋を付加した「ポケット付き手帳リフィル」を2022年5月18日に発売しました。6種類のデザインで3つのカラー展開の合計18種類をリリースします。【URL】 システム手帳にポケット付き手帳リフィルをセットした様子【「ポケット付き手帳リフィル」の3つの特徴】1.[入れられる]レシートやメモを手帳に貼らずに、ポケットにさっと入れることができる2.[渡せる]ミシン目でさっと切り取り、リフィルをポチ袋として人に渡せる3.[書ける]2枚の紙を貼り合わせた折り返しのないフラットな袋構造なので書きやすいポケット付き手帳リフィルの特徴スリット状になっている部分から入れる様子ミシン目で切り離す様子【「ポケット付き手帳リフィル」の誕生の背景】株式会社吉田印刷所は、ビジネス向けの印刷サービスのほかに、袋を作る製袋事業があります。また、独自の印刷技術から開発している紙雑貨を販売しており、文具系イベントへ積極的に参加し、楽しく、ユニークなペーパーアイテムをお届けしてます。「ポケット付き手帳リフィル」は、自社の製袋加工技術と、文具雑貨のアイテムを組み合わせたユニーク商品です。製袋技術の付加価値を日々模索している中で、いつも持ち歩いている手帳のリフィルを見て、リフィルが袋状になっていたら書く楽しみだけでなく、入れる楽しさ、切り取ってポチ袋として使えるのではないかと思い、普段はおくすり袋(薬袋)製袋している部門の協力を得て誕生しました。【「ポケット付き手帳リフィル」の使い方・利用シーン】通常のダイアリーなどとしてお使いいただけます。ページが袋状になっているので、ちょっとしたものを手渡しする際に、システム手帳から切り離し、ポチ袋として使えます。レシート・メモ・チケットを手帳に挟んだり、貼ったりせずに、袋部分に入れて収納する使い方もできます。【「ポケット付き手帳リフィル」製品概要】●価格 :330円●サイズ :バイブルサイズ(95×170mm)●枚数 :20枚入り●カラー :ホワイト・ピンク・ブルー●デザイン:無地・罫線(6mm罫)・方眼(5mm罫)・デイリー(1日1ページ)・ウィークリー(1週間1ページ)・レシートメモ●素材 :上質紙(60.2gsm)●販売方法:オンラインショップ< >カラーバリエーション無地罫線方眼デイリーウィークリーレシートメモ【株式会社吉田印刷所について】2021年に創業100年を迎えた株式会社吉田印刷所は、1983年より紙を使った袋の製造の開発を行い、病院・調剤薬局向けのおくすり袋(薬袋)の製造・販売してきました。また培ってきた薄紙印刷の技術を活かし、2014年からペーパーアイテムの製造・販売を開始し、文具系イベントでは最大級の文具女子博などのイベントでは好評を得ています。袋の開発・製造と、ペーパーアイテムの開発・製造のノウハウの融合により、今回の「ポケット付き手帳リフィル」が生まれました。【会社概要】所在地 : 〒959-1835 新潟県五泉市今泉947-1代表者 : 代表取締役社長 吉田 泰造設立 : 1957年(昭和32年)10月資本金 : 3,000万円事業内容: ビジネス向け印刷サービス・薬袋製造販売・ペーパーアイテム製造販売TEL : 0250-43-0141URL : 【お客様からのお問い合わせ先】株式会社吉田印刷所TEL : 0250-43-6144(平日9:00~18:00)e-mail: info@ddc.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月02日株式会社吉田印刷所(本社:新潟県五泉市、代表取締役社長:吉田 泰造)は、脱プラにより環境負荷を低減し、SDGsの取り組みに貢献ができる紙製ファイル「グラスファイル」にグラシン紙×クラフト紙のバリエーションを新しく追加しました。2022年5月17日(火)より発売いたします。【URL】 グラスファイルに印刷物を入れた様子【グラスファイルの3つの特徴】1. プラスチックを使わない紙製ファイルなので、環境に優しく、紙ゴミとして処理できます2. 前面に半透明の紙素材「グラシン紙」を使用することで、中に入っているものを上品にアピールできます3. 背面にクラフト紙を使用することで、強度とともに、エコ・ナチュラル・オーガニックなイメージ付けができ、エコ活動をアピールできます【グラスファイル誕生の背景】株式会社吉田印刷所では、ビジネス向けの印刷サービスのほかに、製袋事業部があり、病院や調剤薬局の処方薬を入れるおくすり袋(薬袋)を製造しています。今般のコロナ禍において、病院や薬局の利用を控える傾向があり、おくすり袋の出荷が減少しています。この状況の中で業績回復のために製袋関連の新商品の開発に着手しました。その中で、社会の脱プラへの関心が高まってきており、当社が扱う紙で脱プラへの取り組みを支援する社会貢献を行いたいという想いから、おくすり袋の製袋技法を応用した紙製ファイル「グラスファイル」が誕生しました。グラスファイルは、おくすり袋の製造で使用している糊付けの技術で紙を貼り合わせる、独自の製造技法を使用しています。【グラスファイルの使い方・利用シーン】今までのプラスチック製クリアファイルの代わりに使用します。パンフレットやカタログ・資料などの印刷物を挟んで入れます。環境を重視したイベントなどで資料やパンフレットを配布する際に紙製クリアファイルを使用することで、環境配慮の訴求を高めることができます。グラスファイルは繰り返し使用することもできますが、使い切りとして挟んだ印刷物とともにシュレッダー処理や紙ゴミとして処理することができます。クラフト面にオリジナルデザインを印刷できるので、商品・サービス・ブランドイメージのアピールなどの販促物として活用することができます。紙製クリアファイルに入れた印刷物(左)と通常の印刷物(右)の比較めくりやすくするために段差がありますグラシン紙部分をめくった様子(クラフト面の内側は艶面)軽くて柔らかいクリアファイルです超軽量素材で1枚6gです【「グラスファイル」製品概要】● 価格 :770円(20枚入り)/1,430円(50枚入り)/単価24.2円~(500枚入りの場合)● サイズ :A4ノビ(230×310mm)● 素材 :グラシン紙・クラフト紙● 販売方法:20枚・50枚はオンラインショップ( )にて。そのほかの枚数はお問い合わせください。20枚入のパッケージ50枚入のパッケージ【製品の注意点】超軽量素材のグラシン紙を使用しています。素材の特性上、製造工程にて商品表面にシワや波打ちがあります。【株式会社吉田印刷所について】2021年に創業100年を迎えた株式会社吉田印刷所は、1983年より紙を使った袋の製造の開発を行い、病院・調剤薬局向けのおくすり袋(薬袋)の製造・販売してきました。また培ってきた薄紙印刷の技術を活かし、2014年にはペーパーアイテムの製造・販売を開始し、文具系イベントでは最大級の文具女子博などのイベントでは好評を得ています。袋の開発・製造と、ペーパーアイテムの開発・製造のノウハウの融合により、今回のグラスファイルが生まれました。【会社概要】所在地 : 〒959-1835 新潟県五泉市今泉947-1代表者 : 代表取締役社長 吉田 泰造設立 : 1957年(昭和32年)10月資本金 : 3,000万円事業内容: ビジネス向け印刷サービス・薬袋製造販売・ペーパーアイテム製造販売TEL : 0250-43-0141URL : 【お客様からのお問い合わせ先】株式会社吉田印刷所TEL : 0250-43-6144(平日9:00~18:00)e-mail: info@ddc.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月17日TVドラマから笑いもスケールもパワーアップした映画『極主夫道 ザ・シネマ』より、玉木宏演じる龍と、吉田鋼太郎演じるラスボス・近藤との初対決シーンを切り取った本編映像が公開された。イタリアンマフィア風の事務所「不動産会社・Kプランニング」で葉巻をくゆらせる近藤は、実は極道。映像では、そこに龍と雅(志尊淳)が自治会費の集金に訪れる場面だ。近藤はイタリア語を謎に乱発し、2人を混乱させる。しかし龍はちゃんと集金を済ませ、近藤に一矢報いた。葉巻の煙を龍に吹きかけたり、「自治会なめとんのか」と龍が自治会の仕事の数々を語りだしたりと、カオスな状況に可笑しみを感じさせる映像となっている。エプロン姿で祭りに参加する様子や、花壇修繕で花を愛でるほのぼのシーンにも注目だ。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年6月3日より全国にて公開©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年04月27日タナダユキ監督×永野芽郁のタッグで贈る映画『マイ・ブロークン・マリコ』に、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊が出演していることが分かった。奈緒さんが演じるのは、主人公・シイノトモヨ(永野さん)の親友・イカガワマリコ。学生時代から父親の虐待を受け、ある日突然、命を絶ってしまう。幼馴染みのシイノは、マリコの魂を救うために、その遺骨を奪うことを決心。親友を亡くしたシイノの旅路と、共依存とも受け取られかねないふたりの関係が、過去と現在を行き来しながら紡がれていく。「読む手が止まらず読み終わった後は涙が止まりませんでした」と原作を読んだ感想を語った奈緒さんは、「盲目的な2人の友情と愛がどこまでも哀しく優しく、この作品はきっと誰かの救いになると感じました」とコメント。永野さんと奈緒さんは、連続テレビ小説「半分、青い。」に続き、今回2度目の親友役。撮影が始まる前から本作についてたくさん話し合っていたという2人。永野さんは「初めてマリコになった奈緒ちゃんを見て感動しました。マリコが奈緒ちゃんじゃなかったら私はシイノになれなかったと思います。最高で最強な相棒でした!」と熱い思いを語り、奈緒さんも「『いつかまた一緒に2人でお芝居をしよう』と約束をした、あの日の夢を叶えることができてとても幸せです」と喜びを語っている。また、シイノが旅先で出会うマキオを窪田さん。マリコの実父を尾美さん。その後妻・タムラキョウコを吉田さんが演じることも決定。窪田さんは「衝撃的な原作に心打たれました。脆くても仲睦まじい2人。簡単に壊れてしまう心と身体。周りになんて理解されなくたっていい。どこまでも2人で突き進む強さに応援してしまう感情が湧き上がってきました」と話し、尾美さんは「永野芽郁さんの新たな一面が観られます!とても良い気分になれると思います是非観てください」とアピール。吉田さんは「永野さんの"シィちゃん"は、原作の激しさに純粋さと可憐さが加わりなお愛おしく、奈緒さんの"マリコ"は諦めと背中合わせの渇望が色濃く、より哀しく見えました。タナダ監督の優しい世界に生きるシィちゃんとマリコの、愛と友情を超越した魂の結びつきが、この世界の誰かの希望となりますように」と祈りにも似た思いを綴った。『マイ・ブロークン・マリコ』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年秋、全国にて公開予定
2022年04月24日俳優の中村倫也と吉田鋼太郎、騎手の武豊とクリストフ・ルメールが出演する、Cygames・ウマ娘 プリティーダービーの新CM「武豊! たけーー大ジャンプ」編、「ルメールも楽しメール!」編が、10日より放送される。新CMは中村と吉田が、街中で武とルメールにそれぞればったりと出くわす。「武豊! たけーー大ジャンプ」編では、同ゲームをプレイした武が「『ウマ娘』、最高!」と叫びながら雲を割って飛び去ると、それを見た中村と吉田が思わず「たけぇ!」と叫んでしまう。「ルメールも楽しメール!」編は、ルメールが「ルメールも楽しメール!」とダジャレを言いながら登場する。同CMシリーズで何度も共演している中村と吉田は、騎手2人に遭遇した衝撃を息の合ったハイテンションな演技で表現した。■中村倫也、吉田鋼太郎インタビュー――――武さん、ルメールさんの印象を教えてください。吉田:福島の競馬場のレースでプレゼンター役をさせていただいたときに、ルメールさんが1着で優勝なさって、トロフィーと表彰状をお渡ししました。たぶんルメールさんは覚えていないと思うんですが(笑)。中村:僕も大井競馬場で3回くらいプレゼンターみたいな感じで表彰の時に立ち会わせていただいたんですが、3回中2回くらいルメールさんが1位でした。ファンに対するサービスや発言も人柄が出ていてお話ししてみたいなと思ったんですが、今回一緒には撮影できず残念でしたね。お二人はレジェンド中のレジェンドじゃないですか。吉田:武さんも長いよね。キャリアが。中村:お会いしたかったですけど、こうやって共演させていただけるのはとてもテンションがあがりますよね。吉田:光栄ですよね。ジョッキーの方って小柄なイメージで、その方が有利という話をよく聞きますけど、(武さんは)そんなに小柄じゃないんですってね。170cmはあるって。不利なところを持ちつつ、なおかつそれを払しょくして王者で居続ける、並大抵のことじゃないですよね。中村:やっぱり特出しているんでしょうね。詳しいことはわからないですが、馬との呼吸やレース展開など本当に特出した能力をもっているからこそ、それだけ長くご活躍されているんでしょうね。お会いして話してみたかったですね。吉田:一緒の画面に映れるなんて思ってもみなかったですね。中村:それだけで嬉しいです。――新生活の季節なので、お二人が新しくチャレンジしたいことなどあれば教えてください。吉田:最近その話一色になってしまって、申し訳ないんだけど。去年娘が生まれましてね。いろいろ今後のことを考えると、幼稚園やら小学校に入って、運動会が待っているわけですよ。その運動会で一緒に走りたいという野望をひそかにもっているんです。そのために鍛える。できればお父さんたちの中で1番になりたい。中村:役者をやっているとなんだかんだ体も使いますし、感覚も若いじゃないですか。なのでケガさえしないトレーニングをすれば全然あるんじゃないでしょうか。吉田:そうだね、せめてビリは避けたいという感じかな。少し言いすぎかなと思いますが、目指すは目指そうと。――中村さんはいかがでしょうか。中村:始めるというよりも直したいことになっちゃうんですけど……。僕、割ときれい好きではあるんですが、家事の中で1つだけ唯一苦手なのが洗濯物を畳んでしまうっていうことなんです。吉田:俺も、一緒。干すのはいいんだよね。わかる!中村:だってもうどうせこれ着るんだしって思っちゃうんですよね。それでなんだかんだ洗面所まわりが洗ったものでこうなっていくので。これを機にちゃんとしたいなと思っています。■武豊、クリストフ・ルメール インタビュー――――武さん、撮影はいかがでしたでしょうか。ルメールさんはこれから撮影ということで、意気込みなどを教えてください。武:慣れないことなので、競馬と違って上手くいかない感じでした。緊張したけど楽しかったです。ルメール:とても楽しみです。このゲームはとても人気ですから、プロモーションできてうれしいです。武:(ルメールさんに向かって)リラックスして頑張ってください。――CMには『ウマ娘』のキタサンブラックとサトノダイヤモンドが登場しますが、モチーフとなった競走馬についての思い出など教えてください。武:2年くらいキタサンブラックに乗っていたんですが、たくさん勝ったレースもあれば、それこそサトノダイヤモンドに負けた有馬記念もあったりと、すごく思い出深い馬です。ルメール:2頭とも有馬記念でいい試合をしてくれました。僕がサトノダイヤモンドに乗った時はいい思い出でした。今回ゲームの中でサトノダイヤモンド、キタサンブラックが出ています。ファンの皆さんにとってすごく楽しみだと思います。武:すでに自分が乗っていた馬がたくさんキャラクターとなっていて注目されています。一頭一頭思い出があって、昔を思い出しながら見ているんですが、今回キタサンブラックが登場ということで注目していますね。ルメール:日本にきてからたくさんいい馬に乗ることができました。やっぱりサトノダイヤモンドは僕にとって特別な馬ですね。JRA の免許をとってから一番強い馬でしたので、今ゲームの中に出ているのが素晴らしいです。――今回のCMはとてもテンションが高い内容になっていますが、最近お二人がテンションが上がったことはなんでしょうか。武:春はGIレースがたくさんあるので、ジョッキーとしてはテンションの上がる季節が来たなという感じですね。ルメール:一緒です(笑)。やっぱりGIのときは人気馬に乗ったらプレッシャーがかかりますね。ただ2人とも経験のあるジョッキーですから。GIもちろん勝ちたいです。毎週毎週頑張ります。武:ルメールさんは、この前サウジアラビアで1日に4回ビッグレースに勝ったからテンションが上がりましたね。TVで見ていてすごいなと思いました。ルメール:豊さんは一番リラックスしているジョッキーですね。GIの時はゲート裏でいつも静かです。いつもベストな競走をできるのは、17歳からやっているからだと思います。モデルですね、アイドルです。――『ウマ娘』の反響について、いかがでしょうか。武:普段街を歩いていても、若い女の子から「ウマ娘やってます」とか「見てます」と声をかけられることもありますし、後輩ジョッキーの中でハマっているジョッキーもいるので、いろいろ聞いています。すごく話題になっているなと思いますね。
2022年04月09日吉田朱里プロデュースのコスメブランド「ビー アイドル(B IDOL)」2022年春夏コスメが、2022年3月30日(水)より発売する。「盛れるナチュラル」ヌードメイクビー アイドル2022年春夏は「盛れるナチュラル」がキーワード。肌なじみのよいベージュやブラウンなどのヌードカラーを主役に、トレンド感のある大人っぽいカラーメイクを提案する。「THE アイパレ」に、大人っぽいヌードカラービー アイドル人気のアイシャドウ「THE アイパレ」には、大人っぽいヌードカラーでありながら“盛れる”絶妙な2種のパレットを追加。パールの光で差がでる知的カラーの「104 本能のヌードベージュ」と、かわいいと大人っぽいを両立させた「105 あの頃のコーラルブラウン」の2種類を取り揃える。パレットには、ハイライトもセットされているので、これ1つで目元の立体感をアップさせることも。どちらも絶妙な影色でまぶたの陰影を生み、色っぽいまなざしを演出してくれる。雲のようなふわふわ感「むっちリップ」に新色雲のようなふわふわ感で、むちっと柔らかそうな唇に仕上げる「むっちリップ」には、待望の新色がラインナップ。“恋の温度とキスのシーン”をテーマにした、「04 ほろよいピンク」と「05 きづいてテラコッタ」の2色を揃えた。どちらもスフレでもムースでもない独自のテクスチャーで、女性らしい口元を演出。ティント処方なので色もちもよく、メイク仕立ての仕上がりを長くキープしてくれる。「つやぷるリップ」に血色感コーラルベージュまた、「むっちリップ」と並んで人気の「つやぷるリップ」には、限定色の「108 隙みせコーラル」が新登場。抜け感と血色感が絶妙なコーラルベージュは、まるでお風呂上がりのような血色感のある表情へと引き上げてくれる。塗る回数で色の濃度を調整できるので、一度塗りでシアーに、重ね塗りではっきりとしたカラーを楽しめる。フレッシュなグレープフルーツの香り付きで、しっかり保湿してくれるので、デイリーユースしやすいのもポイントだ。【詳細】「ビー アイドル」2022年春夏コスメ発売日:2022年3月30日(水)・THE アイパレ 限定2種 各1,980円・つやぷるリップ 限定1色 1,540円・むっちリップ 新色2色 各1,540円【問い合わせ先】かならぼTEL:0120-91-3836(平日 10:00~17:00、土日祝日休み)
2022年04月02日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)芸術学部写真学科卒業生で写真家の吉田志穂さんが、このたび第46回(2020、2021年度)「木村伊兵衛写真賞」を受賞しました。本学卒業生の受賞は、第35回(2009年度)受賞者の高木こずえさんに引き続き、4人目となります。吉田さんの受賞作品については、ニコンプラザ東京・大阪THE GALLERYでそれぞれ(東京)4月19日~4月30日まで、(大阪)5月19日~6月1日まで展示が予定されています。写真展「砂の下の鯨」より (C)Shiho Yoshida, Courtesy of Yumiko Chiba Associates今年度の「木村伊兵衛写真賞」は、新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い延期となった昨年度分の作品と合わせて選考が行われ、二次選考の結果、本学芸術学部写真学科2014年度卒業生の吉田志穂さんが「木村伊兵衛写真賞」の受賞者として選出されました。この度の受賞は、2021年11月に出版された写真集『測量|山』や各展覧会が評価されたものです。この写真集で吉田さんは、インターネット上で特定の場所の画像を見つけた後、実際にその場所へ赴き、事前に得た情報と現地を比較するように撮影し、暗室作業などの加工を重ねることで、ネットとリアルをつなげ独特のイメージにまとめ上げています。吉田さんは受賞について「この度第46回『木村伊兵衛写真賞』を受賞することができ大変光栄です。審査対象の2020年、2021年はとても不安定な状況の中で作品展示をする事が難しい事もありました。そんな状況の中で展示会開催にご尽力頂いた関係者の皆さま、写真集制作に携わって頂いた皆さまのお力添えがあったからこそ、このような結果が得る事が出来ました。審査員の選評の中で触れて頂いた、誰もが写真を撮影しイメージが過剰に供給される時代の中で何を撮るべきなのか、写真でどう答えが示せるのかという問題意識を常に忘れず今後も作品制作に励んで行きたいと思います。」と話します。2023年に創立100周年を迎える東京工芸大学は、前身である小西寫眞専門学校の時代から、日本の写真教育の先駆的な存在として、多くの人材を世に送り出してきました。写真には、カメラやレンズといった工学的な要素と、テーマや表現というような芸術的な要素があり、本学では、テクノロジーとアートの両方の要素に重きを置いた教育を創立当初から行っています。「木村伊兵衛写真賞」では、第32回(2006年度)受賞者の本城直季さん、第33回(2007年度)受賞者の岡田敦さん、第35回(2009年度)受賞者の高木こずえさんに引き続き、本学出身者4人目の受賞となります。本学は、今後も最先端のテクノロジーとアートの融合を教育の軸として、世界をリードする多彩な人材を輩出し続けるよう一層努力してまいります。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えます。【本学公式WebサイトURL】 【本学創立100周年特設サイトURL】 【学部学科構成】・工学部工学科総合工学系:機械コース、電気電子コース、情報コース、化学・材料コース建築学系 :建築コース・芸術学部写真学科、映像学科、デザイン学科、インタラクティブメディア学科、アニメーション学科、ゲーム学科、マンガ学科■「木村伊兵衛写真賞」とは木村伊兵衛写真賞は、故木村伊兵衛氏の業績を記念して1975年に創設され、2008年4月に出版部門が朝日新聞出版として独立した後は、両社の共催となりました。各年にすぐれた作品を発表した新人写真家を対象に表彰しています。受賞者は、写真関係者からアンケートによって推薦された候補者の中から、選考会によって決定されます。【朝日新聞出版URL】 ■吉田志穂(よしだ しほ)1992年千葉県生まれ。2014年度東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。東京都を拠点に活動。主な展覧会に、「日本の新進作家 vol.18」(東京都写真美術館、東京、2021)「とどまってみえるもの」(横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川、2021)など。■受賞作品・写真集『測量|山』(2021年11月、T&M Projects)・写真展「測量|山」/「砂の下の鯨」2021年11月12日~11月28日(NADiff Gallery)写真展・「余白の計画」「TOTAS-Emerging2020」 2020年5月16日~6月21日(トーキョーアーツアンドスペース本郷)・グループ展「あざみ野フォト・アニュアル とどまってみえるもの」2021年1月23日~2月14日(横浜市民ギャラリーあざみ野)・グループ展「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家vol.18」2021年11月6日~2022年1月23日(東京都写真美術館) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月23日吉田鋼太郎が演出を務め、柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏ほかそうそうたる実力派俳優が集結したミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』が3月21日、東京国際フォーラム ホールCにて初日を迎えた。左より)サミー役 内田朝陽、 リンダ役 木南晴夏、 ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 ミッキー役 柿澤勇人、 ナレーター役 伊礼彼方1983年イギリス・リバプールでの初演以来驚異のロングランを続け、ウエストエンドを代表するミュージカル作品であり、日本でも繰り返し上演を続け上演30周年を迎える『ブラッド・ブラザーズ』。今回は新演出版として、自身も日本初演時に出演をしていた吉田鋼太郎が初めてミュージカルの演出を手掛けた。本作は二卵性双生児として生まれたふたりの男の子が、一人は裕福な家庭に引き取られ、もう一人は実の母親と貧しさの中で暮らし、双子と知らずに出会い人生を通して固い友情を育んでゆく物語。親友として過ごしてきたふたりが血が繋がっていると知った瞬間に運命が変わってしまう、数奇で切ない人間ドラマ。出演は、柿澤勇人、ウエンツ瑛士のほか、木南晴夏、鈴木壮麻、内田朝陽、伊礼彼方、一路真輝、堀内敬子など、この作品にふさわしい、演技に定評のあるキャストが揃った。左より)ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 ミセス・ライオンズ役 一路真輝左より)リンダ役 木南晴夏、 ミッキー役 柿澤勇人、 エドワード役 ウエンツ瑛士舞台上に現れるジョンストン一家が住む公営団地と、ライオンズ一家が住む豪邸という美術セットは、双子の運命を分けた対照的なふたつの生活を見事に表現している。それぞれの家は、 階級社会が持つ隔たりを常に想起させ、照明や衣裳が、作品をより生き生きとしたものにしている。セットの2階部分に設置されたバンド台から奏でられる音楽は、俳優の呼吸に寄り添うようドラマとシンクロし、観客の感情を増幅させてくれる。物語にたびたび登場する劇中曲「マリリン・モンロー」は、その時々の情景で演奏され、思わず口ずさんでしまうほど耳に残るナンバーのひとつだ。左より)エドワード役 ウエンツ瑛士、 リンダ役 木南晴夏、 ミッキー役 柿澤勇人双子の兄弟・ミッキーには柿澤勇人、エドワードにはウエンツ瑛士が扮する。1幕では7,8歳の男の子の持つ若さと遊び心をある種のリアリティをもって表現し、物語が進むに連れ、 10代の若者の溢れるエネルギーを、さらに彼らが大人になるまでを説得力を持って演じ、 緻密な稽古に裏付けされた高い演技力を証明している。柿澤は、 ミッキーが精神的に崩壊していく様子を力演しており、その瞬間の身振りや表情の変化が見事だ。 一方、ウエンツは 典型的な英国のスクールボーイを持ち前の清潔感とユーモアのセンスで見事に演じきる。双子の幼なじみ・リンダ役の木南晴夏は、活発な少女から可憐な女性へと変貌していく。ミッキーとエドワード、ふたりの男性の間を揺れ動く繊細さと、結婚後は献身的にミッキーを支えていく健気な女性を演じている。左より)鈴木壮麻・堀内敬子堀内敬子演じるミセス・ジョンストンは、ダンスが大好きな子沢山の肝っ玉母さんとして、必死に生きていくパワーが凄い。子供を手放さざるを得ない苦しみに耐える彼女が歌うナンバーは、どれも感情を揺さぶるようなエモーショナルなものばかりだ。再出発し、新しい人生のチャンスを手に入れたミセス・ジョンストンの姿に、思わず笑みと勇気が湧いてくる。エドワードの育ての親となるミセス・ライオンズを演じるのは一路真輝。 彼女の演技力とその歌唱力の高さで自分の子供を持てない女性の苦悩を見事に表現している。ミッキー役 柿澤勇人エドワード役 ウエンツ瑛士左より)ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 ミッキー役 柿澤勇人この作品の語り部・ナレーターの伊礼彼方は、常に舞台上を支配し、常に監視している。観客をドラマの背景へと誘い、悪魔のような語り口が絶え間なく不穏な空気を醸し出す。 ある時は牛乳配達人、ある時は婦人科医と、変幻自在の役柄も見どころだ。上)ナレーター役 伊礼彼方、 下)ミセス・ライオンズ役 一路真輝左手前)ミセス・ジョンストン役 堀内敬子、 左奥)ナレーター役 伊礼彼方、 右)ミセス・ライオンズ役 一路真輝ミスター・ライオンズを演じる鈴木壮麻は、持ち前の紳士さ柔和な夫として作品を締め、内田朝陽の演じるミッキーの兄・サミーは、奔放な悪ガキぶりが最大の特徴であり、大人になった凄味も感じさせる。迷信をテーマにしたこの作品では、不吉な数字として知られる13人というキャストの人数も納得だ。運命とはいったい何か?この物語は観る者にそんな問いを投げかけるだろう。演出家・出演者からのコメント全文■演出・吉田鋼太郎稽古から非常に順調で素晴らしい俳優さんたちのお芝居、それから音楽。スタッフワーク含め本当に全てうまく噛み合って、いいお芝居ができる予感でいっぱいです。これまでの上演の中でもおそらく一番面白いものだと思います。 まぁそれはお客様の見方でしかございませんが、我々としては一番面白いものが出来上がっているのではないかという自信があります。 こういう世の中ではありますが、『ブラッド・ブラザーズ』を見に来ていただいて、明日から頑張ろう!コロナを乗り切っていこう!新しい生活を一歩踏み出していこう!と言う元気と勇気を是非皆様に持って帰っていただければと思います。必見です!■柿澤勇人(ミッキー役)本番を迎えるまでに10回もの通し稽古を行いました。舞台を始めて15年ほど経ちますが、このようなことは初めてです。いつも以上に本番が待ちきれません。吉田鋼太郎さんの初めてのミュージカル演出で、双子の相棒、ウエンツ瑛士さんと共に暴れます。劇場でお待ちしております。■ウエンツ瑛士(エドワード役)また1つ、大好きな作品が出来ました。この作品に出会えた事を心から感謝しています。真摯に、誠実に、そして丁寧にキャスト一同向き合ってきました。あとは勇気を持って皆様のもとにお届けするだけです。このキャスト、スタッフならばそれが出来ます。吉田鋼太郎さんのもと集まった素晴らしいチームで時代、国境を越えた舞台の素晴らしさをお届けしたいと思います。■木南晴夏(リンダ役)この脚本を初めて読んだ時、なんていいお話なんだと思いました。それと同時に、なんて胸に突き刺さる物語なんだと。その物語の一員となり、みなさまにお届けできることを、とても嬉しく思います。このような状況下の中、舞台に立てる喜び、そして見に来てくださる方への感謝の気持ちでいっぱいです。どうかこのまま最後まで完走できますように。■鈴木壮麻(ミスター・ライオンズ役)演出家、吉田鋼太郎さんのもと、役者たちは皆とても高い熱量を求められた。 限界点に達したからこその、そこから余分なものを削ぎ落して行く作業。 芝居は全てが一期一会。 稽古場で行われた10回の通し稽古はひとつとして同じものはなかった。言葉、感情、意識、肉体が激しくぶつかり合い、時に共鳴に合い、やがて一つの大きなうねりとなる。さぁ、これからスタッフ・キャスト・ミュージシャン一家総出で心を込めてこの作品をお客様にお届けしよう!■内田朝陽(サミー役)こんなミュージカルがあるのを僕は知らなかった。完全に可笑しい。毎日が楽しい。稽古を終えて初日を目前に控えても、未だに『ブラッド・ブラザーズ』という作品を誤解していたなと感じる毎日です。イギリスのミュージカル作品と聞くとなんだか畏まった嗜好品を想像していたが全く違いました。この作品はまるでパーティーみたいだ。色々起きて炸裂してそして終焉していく。これからの連日パーティーでどんな事が起こるのか楽しみでならない。でも、少し怖い。■伊礼彼方(ナレーター役)最初に結末を伝えてしまうシーンから始まりますが、観劇者はきっと、 いつの間にか結末を忘れて目の前で起きている物語に引き込まれていくと信じてます。そして最後には誰もが望まない結末に心が引き裂かれる。世情が揺れている中、感じることは多いと思います。 当たり前に「明日」が来ると思わず、 今一緒に過ごせる時間に感謝します。■一路真輝(ミセス・ライオンズ役)今まで観客として、幾度となく観てきたミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』。素敵な作品である事に間違いないのですが、演じてみて改めて、奥深い完成された戯曲であると痛感しました。そんな作品を熟知されている演出の吉田鋼太郎さんの導きの中、カンパニー一同迷いなく前に進んで稽古を重ね、初日を迎えます。最高の『ブラッド・ブラザーズ』になると信じて精一杯務めさせて頂きます。■堀内敬子(ミセス・ジョンストン役)いよいよ初日をむかえ、幕が上がる事に、とてもワクワクドキドキしております。みんなで、お稽古を沢山重ねて来ました。マスクで表情が読み取りにくい中、必死に目を見つめ、お稽古しました。当たり前が、 そうでなくなった世界。心の叫びを感じていただけたらと思います。劇場でお会いして、同じ時間、空間を共有しましょう。お待ちしております。■公演情報ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』上演時間:約2時間55分(20分の休憩を含む)<東京公演>期間:2022年3月21日(月・祝)~4月3日(日)会場:東京国際フォーラムホールC<愛知公演>期間:2022年4月9日(土)・10日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス大ホール<久留米公演>期間:2022年4月15日(金)~17日(日)会場:久留米シティプラザザ・グランドホール<大阪公演>期間:2022年4月21日(木)~24日(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ<東京公演当日券について>本公演の当日券は各公演開演の1時間前より【東京国際フォーラム ホールC当日券窓口】にて販売いたします。S席:12,500円 / A席7,500円※現金のみ。 Yシート、 U-25チケットの当日券窓口での販売はございません。※残席がある場合は、 ホリプロステージにて開演時間までご購入頂けます。<東京公演チケット料金>S席:12,500円A席:7,500円(全席指定・税込)Yシート:2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書)U-25チケット(25歳以下当日引換券):5,000円(※25歳以下対象・当日引換券・要証明書)※未就学児入場不可。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得えない事情により、 出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。 予めご了承ください。※公演中止の場合を除き、 払い戻し、 他公演へのお振替はいたしかねます。 ご了承のうえ、 お申込みください。※車いすでご来場予定のお客様は、 あらかじめS席のご観劇券(チケット)をご購入の上、 座席番号をホリプロチケットセンター(03-3490-4949)までお早めにご連絡くださいませ。また、 車いすスペースには限りがございますため、 ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。 予めご了承くださいませ。
2022年03月22日吉田羊・大原櫻子出演、シス・カンパニー公演『ザ・ウェルキン』の公演詳細が発表され、東京では7月にBunkamura シアターコクーン、大阪では8月に森ノ宮ピロティホールで上演されることが決定した。あわせて吉田・大原のビジュアルも公開された。本作は、『チャイメリカ』(2013年上演)でローレンス・オリヴィエ賞最優秀作品賞を受賞し、英国期待の若手劇作家として一躍メインストリームに躍り出たルーシー・カークウッドの新作として、コロナ禍直前の2020年1月下旬に、英国ナショナルシアターで開幕。ロックダウンで中止になるまでの限られた期間の上演だったが、若い観客層を中心に大喝采を浴びた人気作となった。出演は、吉田羊、大原櫻子、鷲尾真知子、梅沢昌代、那須佐代子、峯村リエ、明星真由美、那須凜、西尾まり、豊田エリー、土井ケイト、富山えり子、恒松祐里の13人のパワフルな女性たち。そこに土屋佑壱、田村健太郎と声で出演する段田安則が物語にスパイスを加える。演出は、気鋭の劇作家・演出家の加藤拓也。彼が初めて翻訳戯曲の演出に挑むことにも期待が高まっている。物語は1759年、英国の東部サフォークの田舎町。人々が75年に一度天空に舞い戻ってくるという彗星を待ちわびる中、一人の少女サリー(大原櫻子)が殺人罪で絞首刑を宣告される。しかし、彼女は妊娠を主張。妊娠している罪人は死刑だけは免れることができるのだ。その真偽を判定するため、妊娠経験のある12人の女性たちが陪審員として集められた。これまで21人の出産を経験した者、流産ばかりで子供がいない者、早く結論を出して家事に戻りたい者、生死を決める審議への参加に戸惑う者など、その顔ぶれはさまざま。その中に、なんとかサリーに公正な扱いを受けさせようと心を砕く助産婦エリザベス(吉田羊)の姿があった。果たして、サリーは本当に妊娠しているのか?それとも死刑から逃れようと嘘をついているのか?なぜエリザベスは、殺人犯サリーを助けようとしているのか……。法廷の外では、血に飢えた暴徒が処刑を求める雄叫びを上げ、そして……?タイトルの『THE WELKIN ザ・ウェルキン』は、英語の古語で「天空」を意味する。神の使いなのか、科学の予見なのか、75年ぶりに「天空」に舞い戻る大彗星(のちにハレー彗星と命名)を待つ18世紀半ばの英国辺境を舞台に、サスペンスフルに展開する物語が、現代にも残る女性たちが受けてきた苦難の歴史とともに、陪審員審議の会話の中でドラマチックに語られていく。なお、チケットの一般前売は5月29日(日)10:00より販売開始を予定している。【公演詳細】シス・カンパニー公演『ザ・ウェルキン』2022年7月7日(木)~31日(日)東京都 Bunkamura シアターコクーン2022年8月3日(水)~7日(日)大阪府 森ノ宮ピロティホール作:ルーシー・カークウッド翻訳:徐賀世子演出:加藤拓也出演:吉田羊、大原櫻子 / 鷲尾真知子、梅沢昌代、那須佐代子、峯村リエ、明星真由美、那須凜 / 西尾まり、豊田エリー、土井ケイト、富山えり子、恒松祐里、土屋佑壱、田村健太郎 ほか声の出演:段田安則一般前売 開始日 2022年5月29日(日)10:00~公演サイト
2022年03月22日thousandth(サウザンス)は富士吉田市にある吉田口登山道の起点から富士山5合目までを登山しながら、富士山にまつわる文化を体験する「富士講追体験ツアー」の提供を開始します。本ツアーは富士山の古くからの登山道をガイドが一緒に歩くことで、富士山の文化的価値を構成する史跡や昔から使われていた宿坊を巡り、信仰登山の歴史背景や富士山の独特な自然と人の関わり方を解説していく富士山の文化体験ができるツアーです。サービス開始日は2022年3月26日です。公式サイトより予約受付をいたします。メイン【開発の背景】富士山は、多くの人が「一生に一度は登ってみたい」と思っている一方で、家族連れやアウトドア経験の少ない人には、装備の手間や体力の不安がつきまとい、ハードスケジュールによる難易度の高さや、夏の短い期間にしか出来ない制限も相まって、なかなか挑戦できずにいると考えられます。そこでthousandthは富士山に挑戦したかったけど踏み出せなかった方に、心肺の負担が少なく、また通年で楽しむことが出来る麓から5合目のルートの特徴を生かし「登頂でもなく、眺めるでもなく、365日楽しむ」スタイルの富士登山を提供したいと考えました。また麓から5合目のルートを案内することで、まだあまり知られていない富士山の魅力を伝えたいという想いもあります。2013年に富士山は「信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録され、今も吉田口登山道には信仰登山の歴史を語る神社や鳥居が点在しています。また富士山の5合目までは自然も豊富なので、緑が多く気持ちの良い道中を歩きながら、火山によって形成された地形や動植物の生態系を観察出来ます。まさに自然と人の営みが年月を経て調和してきた富士山を体験できるフィールドです。その魅力を一番に楽しむ方法として「富士講追体験ツアー」の開発に至りました。ガイドが信仰登山の文化背景や、山麓の自然と共生してきた歴史を解説しながら、吉田口登山道を麓から巡ることで富士山の理解を深めるサポートをします。当時の富士講の想いに馳せるような時間を過ごす歴史・文化の体験により、富士山をディープに知ってほしいと思っています。【thousandthの特徴(1) 麓からの文化体験】富士講とは、富士山信仰をする人により組織された講社(信徒団体)で、江戸時代に民衆を中心に受け入れられ「江戸八百八町に八百八講」と言われるほど発展します。その富士講が登拝した富士登山の本道が吉田口登山道です。この古くからある登山道には富士講の歴史背景を学べる文化的価値の高い史跡が多くあります。そして富士山に訪れるためにはるばると旅をした富士講に対して、山麓では御師の家も増えていきます。御師は、宿舎の提供だけでなく、教義の指導や祈祷、登山の手伝いなど、富士信仰登山の全般にわたって世話をする存在でした。本ツアーでは富士講や御師の家の歴史背景や、信仰登山によって深まっていった文化を学びながら、命を懸けて挑んだ富士講の心情や、様々な想いを持ちながら登山していた当時の様子を追体験します。ツアーイメージ1【thousandthの特徴(2) ママパパサポートが後押しする環境教育】「子供がいることが参加しない理由になって欲しくない」という想いから『ママパパサポート』のサービスは生まれました。家族全員で環境に対して学ぶ機会を応援するために、幼児向けのサポートを用意。お子様の年齢・体力に合わせたガイドコースの調整や、授乳やオムツのスペースをいつでも提供できるように準備しています。また、環境教育の促進のため、15歳以下は無料でご案内します。未来に向けて、自然環境や文化資源を大切に守っていく考えが広まることを願っています。【thousandthの特徴(3) アウトドア初心者を予約時から徹底サポート】旅行に行くことはワクワクも多いですが、不安もつきものです。予約段階から少しでもお客様の気持ちに寄り添い、一人ひとりに対して柔軟な対応を心がけています。天候や季節に適したウェアと装備の確認や、参加する方の心配な事を事前にお伺いし、希望に沿ったガイドコースを提案するためにカウンセリングを設けています。ガイド当日は、他の方に気兼ねなく“マイペース”で楽しんでいただくため、1組限定のプライベート対応を実施します。ツアーイメージ2【富士山麓の魅力 豊かな自然環境・悠久の活火山】1964年に富士スバルラインが開通し、5合目から山頂を目指す富士登山のスタイルが広まることで、麓からのルートである吉田口登山道は利用者が減り、衰退化します。しかし、5合目付近は樹木が生育できる境界線である森林限界に位置することから、その眼下には豊かな動物、植物、きのこ菌類、昆虫が生育しています。麓から登山することによって、標高や気温、そして季節の移り変わりによって変化していく動植物の生態系を観察することが楽しめ、どのように大自然の中で人の営みが繰り返されてきたのかを知ることが出来ます。また、富士山は10万年という悠久の時の中で、何度も噴火を繰り返したことで、現在の独立峰となりました。どこから見ても均整がとれた山は、その美しさから信仰の対象となり、噴火に対する畏れから神仏が宿ると崇められてきました。火山によって形成された独特な地形を歩き、富士山が誕生するまでの時間を追うことで、圧倒的な自然のパワーを感じます。富士山◇富士講追体験ツアー概要◇予約:ホームページより事前予約定員:1組4名様まで(5名様以上の場合は応相談)対象:3歳以上※お子様の年齢や体力に合わせたコースのご提案も可能価格:1名様 22,000円(税込)※15歳以下は無料、1組限定の完全プライベートで実施※含まれるものガイド料、保険、事前カウンセリング、(希望者)ママパパサポート※ツアー内容は、自然条件や登山道の状況等によって変更または中止の場合ありガイド紹介 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月22日吉田羊、大原櫻子らが出演する舞台『ザ・ウェルキン』のビジュアルと公演詳細が18日、明らかになった。同作は英国期待の若手劇作家ルーシー・カークウッドによる作品。1759年、英国の東部サフォークの田舎町を舞台に、人々が75年に一度天空に舞い戻ってくるという彗星を待ちわびる中、一人の少女サリー(大原櫻子)が殺人罪で絞首刑を宣告される。しかし、妊娠している罪人は死刑だけは免れることができるため、妊娠を主張するサリー。その真偽を判定するために、妊娠経験のある12人の女性たちが陪審員として集められた。なんとかサリーに公正な扱いを受けさせようと心を砕く助産婦エリザベス(吉田羊)が尽力する中、法廷の外では血に飢えた暴徒が処刑を求める雄叫びを上げていた。『チャイメリカ』(2013年上演)でローレンス・オリヴィエ賞最優秀作品賞を受賞し、英国期待の若手劇作家として一躍メインストリームに躍り出たルーシー・カークウッドの新作として、コロナ禍直前の2020年1月下旬に、英国ナショナルシアターで開幕した同作。ロックダウンで中止になるまでの限られた期間の上演だったが、若い観客層を中心に大喝采を浴びたという。タイトルの「THE WELKIN ザ・ウェルキン」は、英語の古語で「天空」を意味し、75年ぶりに「天空」に舞い戻る大彗星(のちにハレー彗星と命名)を待つ18世紀半ばの英国辺境を舞台にサスペンスフルに展開する物語では、現代にも残る女性たちが受けてきた苦難の歴史が、陪審員審議の会話の中でドラマチックに語られていく。出演は吉田羊、大原櫻子、鷲尾真知子、梅沢昌代、那須佐代子、峯村リエ、明星真由美、那須凜、西尾まり、豊田エリー、土井ケイト、富山えり子、恒松祐里と13人のパワフルな女性たちが登場。土屋佑壱、田村健太郎と、声で出演する段田安則が物語にスパイスを加える。気鋭の劇作家・演出家:加藤拓也が、初めて翻訳戯曲の演出に挑む。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて7月7日〜7月31日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて8月3日〜8月7日。
2022年03月18日演出を吉田鋼太郎が担当し、柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏らで2022年3月21日(月・祝)より上演されるミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』の稽古場お披露目会が3月9日(水)、都内で開催され、演出の吉田とキャストらが出席した。ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』は1983年ロンドン・ウエストエンドでの初演以来、世界中で愛され、日本でも1991年以来、繰り返し上演されてきた不朽の名作。お披露目会には数奇な運命をたどる双子を演じる柿澤(ミッキー役)、ウエンツ(エドワード役)と、双子の幼なじみ・リンダ役の木南のほか、ミッキーの実の母親ジョンストン夫人を演じる堀内敬子、その兄・内田朝陽、エドワードを引き取るライオンズ夫妻役の一路真輝と鈴木壮麻、そしてナレーター役の伊礼彼方らが出席。本編から6シーンを披露し会見に臨んだ。Q:稽古も終盤ですが、稽古の感想や手ごたえ、初日への意気込みを教えてください。柿澤稽古後半戦になってきて、通しをかなりやっています。早い段階で通しができるのは初めてで、とても充実した稽古になっています。初日には皆様に完成度の高い良いお芝居を届けられると思います。ウエンツ稽古後半戦に入りましたが、まだまだ発見することも多く、演出の吉田鋼太郎さんを先頭に素晴らしいキャストの方々に頼りつつ、ここからレベルをひとつ、ふたつあげて、初日にむけて素晴らしい舞台を作り上げていきたいです。木南通し稽古も始まり、体もボロボロでかなりしんどいところもありますが、お芝居やっているとそれを忘れることができて、毎日この世界に浸れることに幸せを感じれています。もうすぐ本番という実感は、今はまだないですが、早く観客のみなさまの前でお見せできる日を楽しみに毎日頑張っています。鈴木この素晴らしいメンバーと共に日々稽古を積んでいます。吉田鋼太郎さんの演出のもと、細かなヒントをいただき、みんながどんどん変わっていくのを稽古場で感じています。とてもクリエイティブな稽古場にいるんだなと感じ、日々ワクワクしています。感情が爆発するこの舞台を、是非観ていただきたいという思いでいっぱいです。内田通し稽古をこんなに多くやっている稽古は人生初めてで、初めての経験ですが、頑張ろうと思いながらやっています。自分が出演する作品に感動することはあまりないのですが、稽古を観ていても今回はグッときてしまいます。このミュージカルは本当に素敵な作品で、鋼太郎さんの演出のもと、とても心に刺さります。まだまだ稽古は続きますので、ここからさらに良い作品にできるよう、自分のできることを一生懸命頑張ります。伊礼本読みの段階から、鋼太郎さんの演出のもと、これはミュージカルではなく、たまたまお芝居に歌がのっかっている作品なんだなと、ワクワク楽しんでいます。もともと涙もろいんですが、冒頭からボロボロと涙しているので、観に来ていただけるお客様も同じような感情で観ていただけるのではないかと思っています。劇場でお待ちしています。吉田鋼太郎「なんてミュージカルの演出をするのは楽しんだろうとワクワクしています」一路このミュージカルは、個人的にとても大好きな作品だったので、今回参加させていただけて本当に幸せです。その上で素敵な出演者との稽古や吉田鋼太郎さんの演出を受けているこの日々がとても幸せで、その気持ちを舞台からお客様にそのままお伝えできれば、観に来てくださった方々も幸せな気持ちになっていただけると思います。感動できる素敵な作品になると思いますので、早く観に来ていただきたい気持ちでいっぱいです。堀内素晴らしい作品に参加せていただき、本当に嬉しいことだなと思っています。出演者をはじめ平均年齢が高い中、全力で稽古をやる人ばかりで、気は抜けないですが、良い刺激をいただいています。実は、歌うことがとても怖く、不安なのですが、今回は鋼太郎さんの言葉を重視するという創り方で歌に対する怖さがなく、なんだか不思議な鋼太郎マジックにかかっているようです。言葉を伝えていくんだという気持ちでやっているようなところがあります。何が起こるか分からない世の中ですが、最後までみんなで完走したいなと思っています。吉田こんなに多く通し稽古をやったのは、役者としても、演出家としても初めてで、まさかこんなに早く通し稽古がやれると思っていませんでした。今回は、初めてのことばかりで、これまでは全て演出と俳優を兼ねていましたが、今回は演出のみで、また、これまではミュージカルと一線を画す人生を歩んでいましたが、今回は初めてミュージカルの演出をさせていただいております。俳優陣のおかげもあるのですが、なんてミュージカルの演出をするのは楽しんだろうとワクワクしています。初めて尽くしで非常に不安も抱えて挑んだのですが、不安は全部払しょくされて、本当に素晴らしい現場に立ち会わせていただいている実感があります。初演の時に参加させていただき、出演作でもあるのですが、その時に感じたなんて素晴らしい本なんだろう、なんて素晴らしい芝居なんだろう、それを今、演出家として自分の目の前で繰り広げられていることを観る幸せを感じています。この幸せを、お客様と一緒に分かち合いたい、ぜひ一緒に体感していただきたいという気持ちでいっぱいです。本当に素晴らしい作品になると思いますので、どうぞよろしくお願い致します。柿澤「ウエンツと芝居すると救われる」ウエンツ「カッキーには見習うところばかり」Q:W主演の柿澤さんとウエンツさんですが、お互いの印象はどうですか?柿澤ウエンツと芝居するととても救われるというか、預けていいんだと感じます。失敗しても、ダメだったとしても、助けてくれるんじゃないかと思わせてくれる。双子役として、舞台上に一緒にいてくれることに本当に感謝しています。ウエンツカッキーは失敗しても助けてくれる存在と言ってくれますが、大体間違えるのは俺(笑)本当に刺激になる存在、今回は双子役ですが、実際の年齢はカッキーが年下ですが見習うところばかりで、そんなことを感じつつ日々一緒にいます。Q:吉田さんは、今回は演出のみですが、俳優として出演したい気持ちはありますか??吉田今回、僕のやる役はないです(笑)。以前は、サミーの役で出演していましたが、よくできるなと思って見ています。途中までは、みんなが芝居しているのを見ていると、自分も役者なので混ざってやりたいなと思うと思っていましたが、今は全く思わないです。本当に俳優陣が凄く、大げさでなく、体もお芝居でボロボロで、そんな中、歌も歌わないといけない、俳優陣はとても楽しくやっていただいていると思うので、今はそれに甘えて好き放題やらせてもらっていますが、とてもじゃないけど僕は舞台の上にいたくないです(笑)Q演出家吉田鋼太郎さんから見た、W主演の柿澤さんとウエンツさんはどうですか??吉田柿澤は本当にミッキーの様に、ウエンツは本当にエディーの様に舞台の上にいるので、こんなに素晴らしいミッキーとエディーは見たことがないというのが正直な感想です。この調子でやっていただきたいです。Q吉田さんが今回の演出で意識されていることはなんですか?吉田今回は、セリフがあって、そのセリフを俳優同士がしっかり掛けあって、お互いに分かりあって生まれてくる感情、そしてその感情が歌になるということをさらに突き進めています。Q最後にW主演の柿澤さんとウエンツさんよりファンの皆様にメッセージをお願いします。柿澤もうすでに通し稽古を何回も行い、完成度も高くなっていますが、まだまだ改善の余地もありますし、より高みを目指して、初日には最高の芝居を、ミュージカルを届けられるように頑張ります。劇場でお待ちしております。ウエンツ吉田鋼太郎さんの元。素晴らしいキャストと共にこの『ブラッド・ブラザーズ』という作品を高みに持っていけるように、稽古は残り少ないですが、頑張っていきます。なかなか日常も簡単に取り戻せなかったりとか、いろんなことが起きている状況ではありますが、少しでも皆さまの心を軽くできるように、何か新しい発見が皆さまのもとに届くように頑張りますので、劇場に足を運んでいただけたらと思います。ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』東京公演は3月21日(月・祝)~4月3日(日)、東京国際フォーラム ホールCにて上演。その後、愛知・刈谷市総合文化センター アイリス大ホール、久留米・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。
2022年03月10日ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』稽古場お披露目会が9日に都内で行われ、吉田鋼太郎(演出)、柿澤勇人、ウエンツ瑛士、木南晴夏、鈴木壮麻、内田朝陽、伊礼彼方、一路真輝、堀内敬子らが登場した。同作は1983年のロンドン・ウエストエンドでの初演以来、世界中で愛され、日本でも1991年以来、繰り返し上演されてきたミュージカル。二卵性双生児として生まれた2人の男の子が、1人は裕福な家庭に引き取られ、もう1人は実の母親と貧しさの中で暮らしていく中で、双子と知らずに出会い人生を通して固い友情を育んでゆく。しかし血を分けた実の兄弟が、血が繋がっていると知った瞬間運命が変わってしまう数奇で切ない人間ドラマとなっている。お披露目会では「My Child我が子」(堀内、一路)、「Easy Termsかりそめの暮らし」(堀内、一路)、「Shoes Upon The Table 1テーブルの上の靴1」(伊礼、堀内、一路ら)、「That Guyあいつに」(柿澤、ウエンツ)、「I’m Not Saying A Word言わない気持ち」(ウエンツ、木南)、「Miss Jonesミス・ジョーンズ」(鈴木、柿澤、木南、内田、堀内ら)の6シーンを披露。演出を手掛ける吉田は「こんなに多く通し稽古をやったのは、役者としても、演出家としても初めてで、まさかこんなに早く通し稽古がやれると思っていませんでした」と稽古の状況を説明する。吉田は「今回は初めてのことばかりで、これまでは全て演出と俳優を兼ねていましたが、今回は演出のみ。またこれまではミュージカルと一線を画す人生を歩んでいましたが、今回は初めてミュージカルの演出をさせていただいております。俳優陣のおかげもあるのですが、ミュージカルの演出をするのは、なんて楽しいんだろうとワクワクしています。初めて尽くしで非常に不安も抱えて挑んだのですが、不安は全部払拭されて、本当に素晴らしい現場に立ち会わせていただいている実感があります」と充実感を表した。柿澤はW主演を務めるウエンツについて「一緒に芝居するととても救われるというか、預けていいんだと感じます。失敗しても、ダメだったとしても、助けてくれるんじゃないかと思わせてくれる。双子役として、舞台上に一緒にいてくれることに本当に感謝しています」と語る。ウエンツは「カッキーは失敗しても助けてくれる存在と言ってくれますが、大体間違えるのは俺」と笑いを誘い、「本当に刺激になる存在、今回は双子役ですが、実際の年齢はカッキーが年下ですが見習うところばかりで、そんなことを感じつつ日々一緒にいます」と信頼を寄せる。そんな2人について吉田は「柿澤は本当にミッキーの様に、ウエンツは本当にエディーの様に舞台の上にいるので、こんなに素晴らしいミッキーとエディーは見たことがないというのが正直な感想です。この調子でやっていただきたいです」と絶賛した。俳優として活躍し、同作の前回公演にも出演していた吉田だが「今回、僕のやる役はないです」「途中までは、みんなが芝居しているのを見ていると、自分も役者なので混ざってやりたいなと思うと思っていましたが、今は全く思わないです」ときっぱり。「本当に俳優陣がすごく、大げさでなく体もお芝居でボロボロで、そんな中、歌も歌わないといけない。俳優陣はとても楽しくやっていただいていると思うので、今はそれに甘えて好き放題やらせてもらっていますが、とてもじゃないけど僕は舞台の上にいたくないです」と苦笑する。演出で意識する点については「今回は、セリフがあって、そのセリフを俳優同士がしっかり掛けあって、お互いに分かりあって生まれてくる感情、そしてその感情が歌になるということをさらに突き進めています」とポイントを説明した。公演は東京国際フォーラム ホール Cにて3月21日〜4月3日。写真:企画制作ホリプロ
2022年03月09日映画『神は⾒返りを求める』が2022年6月24日(金)に公開される。主演はムロツヨシ、監督・脚本は吉⽥恵輔。吉⽥恵輔最新作は“YouTuber”が題材のラブコメディ映画『神は⾒返りを求める』は、『ヒメアノ〜ル』『愛しのアイリーン』『空⽩』など、様々なジャンルの話題作を世に送り出してきた吉⽥恵輔による最新作。“YouTuber”を題材にしたオリジナルラブコメディだ。今という時代を象徴的かつポップに描く⼀⽅で、“欲”や“本⾳と建て前”、“嫉妬”といった⼈が誰しも持つ醜さや葛藤をも鮮烈に描く。<映画『神は⾒返りを求める』あらすじ>イベント会社に勤める⽥⺟神尚樹は、合コンでYouTuber・ゆりちゃん(川合優⾥)に出会う。⽥⺟神は、再⽣回数に悩む彼⼥を不憫に思い、まるで「神」かの様に⾒返りを求めず、ゆりちゃんのYouTubeチャンネルを⼿伝うようになる。ふたりは、⼈気がでないながらも、⼒を合わせて前向きに頑張り、お互い良きパートナーになっていくが…あることをきっかけに、⼆⼈の関係が豹変する。主演はムロツヨシ×ヒロインは岸井ゆきの■主⼈公・⽥⺟神尚樹役...ムロツヨシお⼈好しで「神」の様に⾒返りを求めない男。⾃分の会社で使い古された着ぐるみ・ジェイコブを⾃ら着⽤し、YouTuberゆりちゃんの撮影などを手伝う。恋が始まる...と思いきや、恩を仇で返すゆりちゃんやその周りで起こる出来事によって、ゆりちゃんの過去を晒す暴露系 YouTuber “ゴッティー”へと豹変する。主人公を演じるのは、『新解釈・三國志』などで人気を集め、『マイ・ダディ』で映画初主演を務めたムロツヨシ。■ゆりちゃん(川合優⾥)役...岸井ゆきの再⽣回数を稼ぐためならNG無しの底辺YouTuber。⽥⺟神と合コンで出会う。ヒロインを務めるのは、主演映画『愛がなんだ』で話題となり、『やがて海へと届く』『ケイコ、⽬を澄ませて』『⼤河への道』など多数の話題作が待機している岸井ゆきの。■その他の登場人物梅川役...若葉⻯也⽥⺟神と同じイベント会社に務める後輩。相手に合わせ都合良く他の人の噂話や陰口を言いふらし、いつもその場を適当にやり過ごすタチの悪い自惚れ悪口スピーカー男。チョレイ役...吉村界⼈、カビゴン役...淡梨底辺 YouTuber のゆりちゃんがバズるきっかけとなった人気カリスマ YouTuber。動画ネタになりそうだと思えば、いつでもどこでもカメラを回してしまう。村上役...栁俊太郎田母神のセンスをバカにしながら鼻で笑う嫌味なイケメンデザイナー。クリエイターっぷりを炸裂し、ゆりチャンネルの撮影を仕切り、タメ口で乱暴に田母神をこき使う。吉⽥恵輔監督のコメントなお、監督・脚本を務めた吉⽥恵輔は、下記の通りコメントを寄せている。久しぶりにキュンとする作品を作りました。まあ、私のキュン感覚はだいぶズレてる気がしますが・・・・「恩を仇で返す⼥」と「⾒返りを求める男」の⼼温まりづらいラブストーリーを楽しんでもらえたら幸いです。【詳細】映画『神は⾒返りを求める』公開日:2022年6月24日(金) TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイント他ロードショー監督・脚本:吉⽥恵輔出演:ムロツヨシ、岸井ゆきの、若葉⻯也、吉村界⼈、淡梨、栁俊太郎、田村健太郎、中山求一郎、廣瀬祐樹、下川恭平、前原滉配給:パルコ
2022年03月01日俳優の生田斗真が28日、都内で行われた「ファミマ春のおむすびまつり」記者発表会に、吉田鋼太郎、八木莉可子とともに登壇した。販売累計1,400万食を突破した「SPAM(R)むすび」シリーズの新商品「てりやきたまご」を皮切りに、新作おむすびが続々登場する「ファミマ春のおむすび祭り」を3月1日より全国のファミリーマート約1万6,600店で開催。また新イメージキャラクターに生田斗真を迎え、吉田鋼太郎、八木莉可子とともに「ファミマ春のおむすび祭り」をPRするテレビCM「ファミマ春のおむすび祭り」篇を同日より全国で放映する。ファミリーマート新イメージキャラクターに就任した生田は「昔から馴染みのあるファミリーマートのイメージキャラクターに選んでいただいて、感慨深いのと、ちょっと不思議な気持ちになります」と心境を告白。自身が出演するCMの感想を聞かれると「まだ見慣れないというか、まだちょっとリンクしていない感じがあるので、徐々に慣れていきたいと思います」と答えた。吉田は、生田の参戦に「とってもうれしい」とコメント。「生田くんとは個人的にも仲良し。生田くんが来てくれることによって撮影現場もものすごく明るくなって、そして、八木さんが最初にファミリーマートのCMを一緒に始めた頃と比べるとすごく自然体で、表現力が豊かになられていて、そういうことも含めて息ぴったりな感じで撮影ができました」と撮影を振り返った。司会者が、現場では吉田が引っ張っていたのか尋ねると、生田は「演出家ですから」とにやりと笑い、「阿吽の呼吸というか、率先して引っ張ってくださいました」と説明。吉田も「斗真くんが勘がいいというか、しかも明るいし、すごくみんなに優しく気を使うし、でも引っ張ってくれる、お兄ちゃんというイメージ。斗真くんに引っ張ってもらったところがあります」と話した。生田と初共演となった八木も「初めてお会いさせていただいて緊張していたんですけど、気さくに話しかけてくださって、生田さんがいらっしゃるところがパッと明るくなって一体感が出て、お兄ちゃん的存在として引っ張ってくださいました」と生田の人柄を絶賛。生田は「本当に明るい現場で僕もワクワクしながら撮影できました」と語った。
2022年02月28日第2弾がもうすぐ放送となる「松尾スズキと30分の女優」。この度、前作より吉田羊が出演した「吉田羊の乱」がYouTubeにて無料配信スタートした。松尾スズキが毎回ひとりの女優とがっぷり四つに組んで繰り広げる至極のWOWOWオリジナルオムニバスコントドラマ「松尾スズキと30分の女優」。第1弾には吉田さん 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華が出演、観た人をやみつきにさせた。現在、WOWOWオンデマンドにて配信中の第1弾。全4話の中から今回、「吉田羊の乱」をYouTubeで期間限定配信。そして、3月放送の第2弾は、生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希の4名が出演(放送順)。どんなコントを繰り広げるのか、注目だ。松尾スズキと30分の女優「吉田羊の乱」は4月4日(月)23時59分までWOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルにて配信。「松尾スズキと30分の女優2」は3月13日(日)23時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送&配信。※WOWOWオンデマンドでは全4話を一挙配信(cinemacafe.net)
2022年02月27日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の最終回が2月26日オンエア。吉田さん演じる源太郎の最後のセリフに「私もしっかりしないと」「どんな人生になっても楽しもうと思った」など勇気づけられる視聴者続出、「定番化希望」と続編の要望も数多く上がっている。本作は東海テレビ×日本映画放送の共同製作により、伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化。“昭和頑固親父”感あふれる伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、捨てたはずの元カレと様々な店で出くわす長女・由香に木南晴夏。夫の浮気が発覚し離婚し、実家に帰省した次女・里香に佐久間由衣。エリートサラリーマンと別れた三女の美香に武田玲奈。そんな家族を支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香の元カレで源太郎の取引相手でもあるが、由香との交際の過去は隠している大森利夫に浜野謙太。漫画家志望でだらしなく美香に愛想をつかされたユウジに須藤蓮。美香と結婚しようとしていたがフラれた大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。美香の同僚・シイナに野波麻帆。シイナと親しい楠山に山中聡。大森の同僚の渡辺に太田莉菜。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1年前に宝くじを買った伊藤家だが、娘たちはそのことをすっかり忘れていた。娘たちを前に源太郎は宝くじの束を見せたうえで、封筒をみせ「この中にはその宝くじで当たった金額を書いたメモが入っている」と伝える。くじは換金の期限が昨日で終わっており、当選金額を知ったところで受け取ることはできない。そのうえで金額を知りたいかどうか訊ねる源太郎。見るか見ないかで揉める姉妹に「お前たちの人生は可能性に満ちている」と告げ、日々の小さな選択から職業やパートナーなど人生の大きな選択まで、様々な選択をして生きていると続ける。その翌朝、子どもの頃よく通った道を歩く伊藤家。娘たちを見送る源太郎は「日々の選択の中で、無数に枝分かれする可能性の道のうち、今、現実に歩くその道を歩き続けなさい」と言葉を送る。「そう思ったら何も恐れる事も後悔する事も無いんだろうな」「それぞれが何を選ぼうと今進む道を行く!私もしっかりしないとな」「大切な人にはたくさん会って、どんな人生になっても楽しもうと思った」「毎日、選択の連続。選択し続け前を向いて歩こう!」など、このセリフに勇気づけられた視聴者からの投稿が殺到。「未来に繋がるハッピーエンドが良かった。season2あると良いな」「昭和の渡る世間の様に、令和のおいハンサムがホームドラマとして定番化希望」など続編を求める声もあがるなか、「次女の本の相手は出ないままか」「アフリカの夜のお相手が気になりすぎる」「アフリカの夜のひとはだれだったんだろ。これは続編あるのか?」など、里香が間違えて本を持ってきてしまった男性について触れたコメントも数多く投稿されている。(笠緒)
2022年02月27日数々の話題作を撮り続ける、吉田恵輔監督オリジナル最新作『神は見返りを求める』が、2022年初夏に公開されることが決定。併せて、出演者情報と特報、ティザービジュアルが解禁された。イベント会社に勤める田母神(ムロツヨシ)は、合コンでYouTuberのゆりちゃん(岸井ゆきの)に出会う。田母神は、再生回数に悩む彼女を不憫に思い、まるで「神」かの様に見返りを求めず、ゆりちゃんのYouTubeチャンネルを手伝うようになる。ふたりは、人気がでないながらも、力を合わせて前向きに頑張り、お互い良きパートナーになっていくが、あることをきっかけにふたりの関係が豹変する。主人公・田母神役には、幅広い演技でお茶の間の人気を博すムロツヨシ。そして、ヒロインのYouTuberゆりちゃん役は、現在放送中の話題のドラマ「恋せぬふたり」に出演、主演映画『やがて海へと届く』『ケイコ 目を澄ませて』など今年多数公開作品が控える岸井ゆきのが演じている。また、田母神と同じイベント会社に務める後輩・梅川役に若葉竜也、有名YouTuber・チョレイ役に吉村界人、同じく有名YouTuber・カビゴン役に淡梨、そして新進気鋭のデザイナー・村上役に柳俊太郎と若手俳優陣が総出演。それぞれがクセの強い業界人を好演してる。監督は『ヒメアノ~ル』『愛しのアイリーン』『空白』など人間ドラマからコメディ、バイオレンスまで作品ごとに観客の心をざわつかせてきた吉田恵輔監督が務めており、加速する時代で、“YouTuber”という職業を通して、いまという時代を象徴的かつポップに描く一方、“欲”や“本音と建て前”、“嫉妬”といった、人が誰しも持つ醜さや葛藤をも鮮烈に描き出している。この度解禁になった特報では、合コンで知り合った田母神とゆりちゃんが、ゆりちゃんのYouTube登録者数を増やすために、いろんな事にチャレンジするシーンが切り取られている。この先恋が始まることを予感させるふたりだが、ラストに一転、田母神が叫び狂い、豹変。ふたりの関係がどうなるのか、物語の行方が気になる動画に。また併せて解禁となったティザービジュアルは、YouTuber・ゆりちゃんと着ぐるみ・ジェイコブ(中身ムロツヨシ)が可愛くポージングしているラブ&ポップなビジュアルに仕上がっている。キャスト&監督からコメント到着・ムロツヨシ(田母神尚樹役)今の世相をこんな描き方するなんて。どう演じよう?などと考えていたが、結果、自分ではない自分を観ることになった。“演じている自分”にここまで腹立ってムカついたこともない。無様な姿にここまで憐れんだこともない。笑ってしまうほどに。仕上がりを観た後、監督に感謝し、そして言ってしまいました。「監督、あなたすごいです」この時代にこの役を演じられたことを少しだけ喜べたんです。・岸井ゆきの(川合優里役)久しぶりの吉田組、毎日笑い転げて夢のような現場でした。短くもたのしい時間を過ごした男女が、欲望や嫉妬ですれちがい、いがみ合うけれど心の底からは嫌えない。嫌えないから罵りあう。素直になれたら別の結末があったはずの、ダサくて滑稽な愛憎のお話。誰かとはぐれてしまった人に見てほしいです。みんな必死に生きてます。必死に生きて、この有様です。みんなどこか、身に覚えがあるかも?劇場でお待ちしています。・吉田恵輔監督久しぶりにキュンとする作品を作りました。まあ、私のキュン感覚はだいぶズレてる気がしますが…「恩を仇で返す女」と「見返りを求める男」の心温まりづらいラブストーリーを楽しんでもらえたら幸いです。『神は見返りを求める』は2022年初夏、TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年02月26日玉木宏が爆笑アクション連発で“史上最強の主夫”・龍を演じ、2020年に高視聴率を記録したドラマを映画化する『極主夫道 ザ・シネマ』。この度、吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実らの出演が明らかになった。川口春奈が演じる龍の妻・美久、志尊淳演じる龍の元舎弟・雅をはじめ、強烈なキャラクターたちがドラマから続投する本作。吉田鋼太郎は、町に突然進出してきた不動産会社Kプランニングの社長・近藤を演じる。先日公開された特報でモザイクがかかりながらも机の上に立ち「フニクリ・フニクラ」を熱唱していたのは吉田さん演じる近藤だ。龍と因縁がある極道の近藤は、腹心の舎弟・山本(猪塚健太)や加藤(藤田朋子)らを引き連れ地上げを企てている。イタリアンマフィアに憧れ、葉巻をくゆらせ、怪しいイタリア語を操る近藤の姿は癖になる笑いを巻き起こす。吉田さんは「おっさんずラブ」『劇場版 おっさんずラブ ~ LOVE or DEAD~』でもタッグを組んだ瑠東東一郎監督たっての希望で出演が決定。映画版オリジナルキャラクター・近藤は吉田さんであて書きしたという。「大暴れしてもらえるという嬉しさの余り、あんな夢こんな夢いっぱい詰め込みまくった結果、近藤というキャラクターが出来上がった感じです。もはや鋼太郎さんに対する熱烈なラブレターですよね(笑)」と瑠東監督はラブコールが叶った喜びを語っている。玉木さんとは「桜の塔」(21)に次いでの共演となる。吉田さんは「親分を心の底から楽しみながら、弾けながら演らせて頂きました!」と語る。また、猪塚さんが「とにかく鋼太郎さんに振り回されてくださいと言われていましたが、振り回され過ぎて意識が飛ぶかと思いました」と語り、「宝探しのように出没している加藤を演じられて感謝しています」と藤田さんも明かすポンコツな舎弟コンビも見逃せない。近藤率いる極悪地上げ屋に立ち退きを迫られる、かりゅう保育園の白石園長先生役には安達祐実。龍は保育園を助けようと奔走するが、やがて抗争に発展する中、安達さんは“怒るとドスをきかせキレまくる保育士”を熱演。瑠東監督は安達さんに敬意を込めて「生っぽさの帝王」と呼ぶ。「リアルとリアリティの境界線を全く感じさせない。そして一瞬で空気変える芝居をされるんです。今覇気使いました? みたいな。白石は本当にバランスが難しい役だったので帝王の力お借りしました」とコメントし、「今回のはエグかった。期待の78倍くらい」と絶賛を贈る。安達さんは「振り幅が大きい役なので、物語りに溶け込みつつ、はみ出しつつ、ちょっとしたインパクトとして存在していられたならば嬉しいなと思います」と語る。NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でも大反響を巻き起こしている安達さんが演じる保育士にも注目だ。そんな極主夫道史上最大のトラブルに見舞われる龍の前に突如現れる虎二郎(滝藤賢一)の妹、広島レディース連合3代目総長・虎春に扮するのは松本まりか。特報では、モザイク姿でピンクの特攻服、ピンクのバイクに乗って啖呵を切っている。虎春はなんと龍にひと目惚れ、美久と小競り合いを繰り広げ、さらにバイクに特攻服で大暴れ。初のヤンキー役となる松本さんは「超純情ヨロシクですので、ぶきっちょな虎春の恋をお手柔らかに見守っていただければ」と“龍に恋するレディース”をノリノリで演じたよう。「ようやくご一緒出来た! と言う喜びが大きい。真っ直ぐなズレ方が何ともチャーミングな方」と語る瑠東監督。さらに「正に大車輪の活躍。大暴走女優。圧巻でした」と数々の名シーンを生み出した松本さんの無双ぶりをほのめかしている。さらに、火竜町に越してきた新婚夫婦、和馬(渡辺邦斗)と佳純(新川優愛)にも注目。2人の龍への誤解がさらなる誤解を呼び、様々な人びとを巻き込みながら事態をややこしく盛り上げる。「撮影現場もにぎやかで、撮影を終えて帰るのが寂しくなってしまうほどでした」と新川さんは語り、「シュールな笑いが癖になる独特な“極主婦道”の世界が、現場でも広がっていることに興奮しました」と渡辺さんも撮影の様子を語っている。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年初夏、全国にて公開予定©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年02月25日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の7話が2月19日放送。学の“狂気”を演じた高杉真宙に「怪演を身につけた」などの声が上がるとともに、町の小さな店の閉店を嘆く源太郎の姿にも多くの反応が集まっている。東海テレビ×日本映画放送が共同製作、家族×食×恋をテーマにしたコメディとなる本作。妻・千鶴と東京の長い商店街の外れの一軒家に住んでいる“昭和の頑固親父の生き残り”伊藤源太郎役で吉田さんが主演を務める。行く店、行く店でなぜか元カレの利夫と出くわす長女・由香に木南晴夏。由香の元カレで源太郎の取引相手でもあり、本人たちは気づいてないが次女・里香とも接点がある大森利夫に浜野謙太。エリートだがモラハラ気味の夫に浮気が発覚、酔っ払って謎の男性のもとで一夜を明かし、彼の本を持ってきてしまった次女・里香に佐久間由衣。ワンタンメンを“タンメン1つ”と勘違いしていた里香の夫・浅利大輔に桐山漣。だらしない生活スタイルの男性と別れ、自分の価値観を押し付けるエリートサラリーマンと付き合いはじめた三女の美香に武田玲奈。自分のどちら側を歩くかなど細かいことをいちいち指示してくる美香の彼・大倉学に高杉さん。美香の元カレで漫画家志望のユウジに須藤蓮。美香の同僚・シイナに野波麻帆、源太郎の妻・千鶴にMEGUMIといったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美香は学と待ち合わせる駅を間違える。急いで学のもとに向かおうとするが、そこでユウジとぶつかってしまう。同じ歌を歌いながらつかみ合っていると警察が現れて…というのが今回のストーリー。2人の様子に「ユウジと運命的な出会いwww」「やっぱり息ぴったりやな」「なにこれwwほんっとにふざけすぎてて面白いシュールw」といった反応が上がる。その後美香は学と別れることを決意し、別れ話を切り出すが「女の人って結婚前にそういう気持ちになる」と学は動じない。相手の理想の人間になることの何が悪いのかと話す学に、美香は自分の思いをぶつける。すると学はいきなりおかしな言動を始め、結婚前に別れを切り出されたことが過去にもあることを明かし、自分のどこが悪いのかと問いかける…。そんな“狂気”感ある学の姿に「学さん名演技頑張った」「おいハンサムの学は最後までヤバい奴だったな」といった反応とともに、「真宙…お前、怪演を身につけたな…」「複雑な表情に真宙さんの演技が光ります」「今日の学くんの壊れた演技最高でした」など、高杉さんの演技にも絶賛の声が集まっている。良心的な個人経営・家族経営の商店や飲食店が次々と閉店する世を嘆き、なんとかしたいと考える源太郎にも「コロナ禍でめちゃくちゃ身に染みる」「なんでもそうだけど人間は失ってから気づくんだよな」などの反応多数。「このドラマ、ホームドラマてぇか、社会派ドラマなんだよな。奇跡のような配合だ」とドラマのストーリー展開にも賞賛が送られている。(笠緒)
2022年02月20日吉田鋼太郎が演出、阿部寛が主演を務める『ヘンリー八世』が、9月16日(金)から25日(日)まで、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで上演されることが決定した。この作品は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指し、1998年にスタートした彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾として上演されたものの再演となる。元々は2020年2月に上演されたが、 世界的に大流行となった新型コロナウイルス感染症の感染拡大の余波を受けて、終盤の公演が中止に。そこから2年半を経て再演を誓ったキャスト・スタッフがふたたび集結した。舞台は16世紀の英国王宮。ヘンリー八世の寵愛を受け、出世のために策略をめぐらす高慢な枢機卿ウルジーは王侯貴族たちの非難の的になっていた。ある晩、ウルジーが催す晩餐会で王は王妃キャサリンに仕える女官アン・ブリンに心を奪われる。王は王妃との結婚を無効にしようと離婚裁判を起こすが、宗教や複雑な国際問題が絡み、歴史的な問題へと展開していく。メインキャストは初演と同じく、阿部がヘンリー八世役、吉田が枢機卿ウルジー役を演じるほか、トマス・クランマーを金子大地、キャサリンを宮本裕子、アン・ブリンを山谷花純、バッキンガム公爵を谷田歩、ノーフォーク公爵を河内大和が演じる。再演にあたり、演出を務める吉田は公演中にコロナで中止が決まった2年前、阿部を含めたキャストにすぐに再演を持ちかけたことを明かし、「つまりこの再演はあれこれ試行錯誤の後に決まったのではなく、 ほぼ中止が決まった時点で動き始めた企画という事になる。出演者も初演と99%同じメンバーで、 皆 満を持している」と全体の士気の高さを語った。主演を務める阿部も「今度のヘンリーはさらなる進化を遂げることになるだろう。楽しみで仕方がない」と意気込みを語っている。埼玉公演は9月16日(金)~9月25日(日) 彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演、その後愛知、大阪、北九州、宮城公演が予定されている。なお、埼玉公演のチケットは7月9日(土)に一般発売される。【公演概要】彩の国さいたまシェイクスピアシリーズ『ヘンリー八世』9月16日(金)~9月25日(日)彩の国さいたま芸術劇場 大ホール※愛知、 大阪、 北九州、 宮城公演あり<スタッフ>作:W.シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)<キャスト>ヘンリー八世:阿部寛枢機卿ウルジー:吉田鋼太郎トマス・クランマー:金子大地キャサリン:宮本裕子アン・ブリン:山谷花純バッキンガム公爵:谷田歩ノーフォーク公爵:河内大和大石継太間宮啓行廣田高志工藤俊作櫻井章喜塚本幸男飯田邦博二反田雅澄杉本凌士水口てつ佐々木誠松本こうせい大河原啓介鈴木彰紀齋藤慎平松尾竜兵石井 咲古庄美和山田美波坂田周子沢海陽子悠木つかさ演奏:サミエル公式サイト:
2022年02月14日堤真一主演「妻、小学生になる。」の4話が2月11日オンエア。吉田羊演じる千嘉の行動に「まじで意味不明」「これはだめだよ」など怒りの声が上がる一方、貴恵の記憶が蘇る前の万理華を思う声や、過去の記憶を失い始めている万理華を心配する声も上がっている。10年前に愛する妻を亡くした夫とその娘が、生まれ変わって小学生になった妻(母)と再会する…ちょっと変わったホームドラマが展開する本作。小学生になった妻の母と遭遇してしまう新島圭介を堤さんが演じ、小学4年生の白石万理華として生きている圭介の妻・貴恵に石田ゆり子。圭介と貴恵の一人娘で今は20歳の麻衣に蒔田彩珠。貴恵が生まれ変わった白石万理華には毎田暖乃。万理華に強い口調で接することもある母親の白石千嘉に吉田羊。圭介が気になり始めている年下上司の守屋好美に森田望智。麻衣の営業先で知り合って親しくなった愛川蓮司に杉野遥亮。生まれ変わりを描いた小説「君と再び」がベストセラーになった中学生の天才小説家・出雲凜音に當真あみといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。圭介と麻衣は万理華をタクシーで送ったところ、千嘉と出くわす。彼女から問い詰められるが万理華が「友達の父」とその場を上手く取り繕う。千嘉の様子を見た圭介は、万理華の今の家族のことが気にかかる。翌日、圭介は万理華の小学校で球技大会があることを知る。千嘉も応援に行くと考えた圭介は、彼女と話すため自分も球技大会へ行こうとする。また千嘉も万理華に対し、球技大会に弁当を作っていくと話す。その言葉に嬉しそうな表情をみせる万理華だが、千嘉は男性に誘われデートへ。結局球技大会に顔は見せず、帰り道で立ち聞きした保護者たちの会話から圭介は、万理華がDVを受けているのではと危惧する…というのが今回のストーリー。ラストで万理華は圭介と通話しているところを千嘉に見つかってしまう。付き合っていた男性に妻子がいることが発覚、ショックを受け帰宅した千嘉は万理華に手を上げようとするが、そこに現れた圭介が千嘉を止め「あなたが彼女を大事にしないなら、僕が彼女を引き取ります!」と宣言する…というラストだった。「子供の用事をすっぽかして男と会うとかまじで意味不明・・・」「仕事もたいへんだったり、今彼が妻子持ちだったり、色々あるのかもしれないけどこれはだめだよ...」など身勝手で衝動的な千嘉の行動に視聴者からも怒りの声が上がるとともに、「吉田羊さんが毒親を物凄く生々しく演じてて魅入った」「最後感情が爆発するの怖くて凍りつきそうになった」「吉田羊さんは演技力あるから暗い役柄は半端なく暗くなる」など、前回に続き今回も吉田さんの演技力に多くの注目が集まる。一方、万理華はクラスメートから“交換マンガ”の続きを書いて欲しいと言われる。貴恵の記憶が蘇る前の万理華は彼女とマンガを描きあっていたらしいが、当時のことを思い出そうとしてもぼんやりとした記憶しか浮かばず…というシーンも。「生まれ変わりである万理華として生きてきた記憶を忘れかけている」「万理華ちゃんの記憶が抜けちゃてるのか…」「貴恵が乗っ取っていってる」など、“貴恵”となった万理華が、それまでの記憶を失いはじめていることに心配の声も。また「万理華ちゃん、貴恵の記憶が蘇るまではビクビク生きていたんだろうな」「つらくて、消えたかったから、前世の記憶が蘇って万理華ちゃんの人格がなくなってしまったのかな」など、貴恵の記憶が蘇る前の万理華のことを想像する声や、「段々白石万理華としての記憶がなくなっていったら母親と暮らすのシンドくなるな」と、今後の生活に思いを寄せたコメントも投稿されている。(笠緒)
2022年02月12日DREAMS COME TRUEの吉田美和が命名したワイン用ブドウ「未来」「銀河」の2品種が農林水産省に登録され、併せてドリカムは両品種をイメージしたプレイリストを公開した。「未来」「銀河」は北海道池田町がワイン醸造用ブドウとして開発した品種。同町では自然災害による不況からの復興を目的に1960年代からブドウ栽培・ワイン造りを始め、試行錯誤の末誕生した新品種の命名を同町出身の吉田に依頼。申請から約3年半の時を経て今回正式に国内ブドウ品種として登録された。ワイン醸造用ブドウ「未来」ワイン醸造用ブドウ「銀河」池田町は、そのほかにもDREAMS COME TRUEにまつわる取り組みを行っており、2005年には吉田にまつわるアーカイヴ(資料)を保管、展示することを目的とした STORAGE(倉庫)「DCTgarden IKEDA」、2009年には「DREAMS COME TRUE VINEYARD(通称「ドリカムブドウ園」)」がオープン。ドリカムブドウ園でできた「DREAMS COME TRUE VINEYARD ファーストヴィンテージワイン」は、2015年に初めて町とDREAMS COME TRUEからの記念品として新成人に贈呈され、以降毎年成人式に贈られている。吉田は2015年に新成人に向けて「歳はほんとすぐに経っちゃうからさ、後悔のないように1日1日を思い切っていって欲しい。そして生きるということは楽しいだけじゃなくて本当にいろいろあるから、そういう時にしっかり自分の足で立てるように強い心とやさしい気持ちがいつも皆さんのそばに、これからの人生にあるようお祈りしています。」と、メッセージを贈っている。なお、同ワインは2022年2月に初めて一般リリース予定で2015年、2016年、2017年の3ヴィンテージをセットにして販売される。<プレイリスト>『未来』『未来』プレイリスト ジャケット配信リンク: その日は必ず来る - TDQ VERSION -02. その先へ03. MIDDLE OF NOWHERE04. 朝がまた来る05. TRUE, BABY TRUE. -EXTENDED VERSION-06. MY TIME TO SHINE07. 晴れたらいいね ~VERSION’18~08. 生きてゆくのです♡09. 想像を超える明日へ10. ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~11. 未来予想図 ~Version ‘07~12. 未来予想図 II ~VERSION ‘07~13. 今日この佳き日14. 未来を旅するハーモニー15. またね -ALBUM VERSION-『銀河』『銀河』プレイリスト ジャケット配信リンク: 銀河への船02. 空を読む ~Album Version~03. 7 月 7 日、晴れ04. あの夏の花火05. 三日月06. 月光07. サンタと天使が笑う夜08. よろこびのうた09. LAT.43°N ~forty-three degrees north latitude~10. 太陽が見てる11. 朝日の洗礼12. 時間旅行13. 眼鏡越しの空14. a little waltz15. 琥珀の月16. crystal vine17. 星空が映る海18. SWEET SWEET SWEET19. キレイキレイ20. 雪のクリスマス<商品情報>「DREAMS COME TRUE VINEYARD」3ヴィンテージセット販売開始:2022年2月10日(木)販売価格:9,900 円(税込)ワイン:池田町産山幸種 100% / アルコール度数 720ml(12.0%)360m(11.0%)※使用ワインは「未来」「銀河」ではありません。問合せ:池田町ブドウ・ブドウ酒研究所 015-572-4090関連リンクDREAMS COME TRUE Official HP: COME TRUE YouTube: COME TRUE Twitter: COME TRUE Instagram: COME TRUE Facebook:いけだワイン城
2022年02月01日「黒木さんは2年半ぶりに連ドラで主演を務めるにあたり、『主演ということを意識しないようにしていても、どうしても緊張しますね。まずは自分のやるべきことを着実にやっていけたら』と、語っていました」(芸能関係者)現在放送中のドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』(フジテレビ系)で主演を務めている黒木華(31)。同作は大手出版社にあるネットニュースサイトの編集部が舞台で、黒木は編集部員としてニュースを追う。これまでにない設定の役を演じるにあたり黒木には相談した先輩がいるという。「黒木さんは今回、女優の吉田羊さんにアドバイスを求めたそうです。2人は’12年の朝ドラ『純と愛』で共演して以来仲がいいですからね。吉田さんは`16年に公開された映画『SCOOP!』で写真週刊誌の副編集長役を熱演していましたので、厳密には少し違う仕事ですが、参考になったみたいですよ」(映像制作関係者)“ニュースを追う役柄”の手ほどきに加えて、さらに黒木は吉田から「仕事への向き合いかたについてのアドバイスも受けた」と前出の映像制作関係者は続ける。「黒木さんはこれまで周りに埋もれないように、とにかく必死に仕事をしてきたようです。ですが最近、吉田さんから『ひたむきに頑張るのも大事だけど、肩の力を抜いて楽しむことも大事だからね』と助言をもらったらしく、できるだけ楽しみながら仕事をしていくスタンスに変えたみたいですよ。吉田さんの影響は黒木さんにとって大きいらしく『羊さんのような姉御になりたい』と憧れも明かしていました」吉田の背中を追う黒木。今後に期待が膨らむ――。
2022年01月27日元NMB48のメンバーでタレントの吉田朱里が26日、都内で行われた「PEACH JOHN BEAUTY ミューズ就任発表会」に出席した。下着メーカーのピーチ・ジョンは、同社のブランド「PEACH JOHN BEAUTY」の初めてとなるミューズに元NMB48の吉田朱里を起用。イメージキャラクターとして各種ビジュアルやイメージ動画に登場する吉田は「ピーチ・ジョンの商品が好きでランジェリーやルームウェアなど限定商品を買うぐらい大好きでした。PEACH JOHN BEAUTYも自分のコンプレックスな部分が好きになったり自分自身が変われるアイテムだと思っています。今回が初めてのミューズということで大事な1人目に選んでいただけて本当に嬉しく思っています」とミューズ就任を喜んだ。キービジュアルとして花に囲まれて下着姿を披露しており、「改めて見ると恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑いを見せつつ、「この撮影のためにかなり身体作りを頑張りました。自分の一番好きな状態で撮影に行けたし、撮影時にPEACH JOHN BEAUTYの『ボムバストクリーム リッチ』と『ヒップルン薬用ホワイトクリーム』を使い切っちゃっておねだりしました(笑)」と撮影エピソードも。その撮影時で同ブランドの商品をたっぷりと使用して魅力的なバストになったといい、「自分のおっぱいが好きになりました。元々形とかあんまり好きじゃなくてコンプレックスだったんですが、このクリームを使ってから自分のおっぱいイイやん!と思えたので皆さんにも使って欲しいと思います」と『ボムバストクリーム リッチ』の効果を実感したという。一昨年末にNMB48を卒業した吉田。同グループ在籍時から"NMBの美容番長"と呼ばれるなど現在もYou Tubeなどで美容について発信している。今年もさらに美容を極めたいそうで「もっと知識も増やしたいし、皆さんが輝けるヒントを発信していきたいと思います。美容界にはたくさんの先輩がいらっしゃって、神崎恵さんや田中みな実さんが紹介した物って店頭から消えてバズります。私もそういう人になりたいし美容界のドンを目指そうかなと(笑)。吉田朱里が言った物は一秒で売れるみたいな世界にしたいです」と意欲を見せた。また、アイドル時代と今の違いについて、「自分がアイドルだったことが嘘みたいに感じることがあるぐらい生活がガラッと変わりました。今までアイドル活動とやりたいことを両立してましたが、今はやりたいことも見つけたし自分らしくなりましたね」と充実している様子で「プライベートの時間も沢山出来ました。会えなかった友だちに会ったり家族との時間も増えて、最近休みになると実家でカラオケをしています」と満足そうだった。
2022年01月26日吉田鋼太郎が主演する“家族”と“食”のラブ&ファミリードラマ「おいハンサム!!」の第2話が、東海テレビ、フジテレビなどで改めて再放送されることになった。1月15日に放送された第2話は放送の途中で予定を変更し、南太平洋・トンガ沖で発生した海底火山噴火に伴う津波関連のニュースを放送、途中からの内容については時間を繰り下げて放送していた。そのほかの系列各局でも、それぞれの日時で再放送が決定(再放送をする局の最終的な数は調整中)。詳細は「おいハンサム!!」公式ホームページで確認してほしい。第2話あらすじ娘たちを心配する源太郎(吉田鋼太郎)は取引先の大森(浜野謙太)を気に入り酔った勢いで自宅に連れてくるが、大森は長女・由香(木南晴夏)がふった元カレだった。翌朝、千鶴(MEGUMI)や娘たちは何事もなかったかのように朝を迎える。そんな中、由香は不倫相手の竜也(久保田悠来)と修羅場を展開、次女・里香(佐久間由衣)は夫・大輔(桐山漣)と焼き鳥をめぐってひと悶着。ダメ男・ユウジ(須藤蓮)と別れきれない三女・美香(武田玲奈)はハイスペック男・大倉学(高杉真宙)と出会い、いきなり人生のドピークをむかえる。伊藤家の三人娘の明日はどっちだ!?「おいハンサム!!」の第2話はフジテレビにて1月20日(木)14時45分~、関西テレビにて1月21日(金)15時45分~、東海テレビにて1月22日(土)12時~ほか放送。通常は毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送中(全8回予定)。(text:cinemacafe.net)
2022年01月18日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」が1月8日から放送開始。SNSでは吉田さんの演技に「吉田鋼太郎さん劇場」「父の昭和感が絶妙」など絶賛の声が上がったほかキャスト陣を賞賛する声も多数。「テンポとリズムがすごい好き」など演出も高く評価されている。本作は東海テレビ×日本映画放送が共同製作する“家族”と“食”のラブ&ファミリードラマ。伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化した。昭和頑固親父の生き残りのような伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、伊藤家の三姉妹のうち、ある程度の外見の良さを求め元カレを捨てた長女・由香に木南晴夏。今は結婚して大阪で暮らしている次女・里香に佐久間由衣。漫画家志望の彼をいて1人暮らしをはじめた三女の美香に武田玲奈。家族をのんびり支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香に捨てられた元カレで、源太郎の取引相手でもある大森利夫に浜野謙太。里香の夫で銀行員のミキヒロに桐山漣。ちょっとだらしない漫画家志望で美香の彼氏・ユウジに須藤蓮。また合コンで美香と出会うエリートサラリーマン・大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。物の例えが古風な美香の同僚・シイナに野波麻帆。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美香は1人暮らしをはじめユウジと半同棲状態になるが、ユウジが全力を込めた漫画を読んだ美香は「別れてください」と土下座。しかし美香と別れたくないユウジは「僕と別れると後悔するよ」と部屋に居座る。また高学歴な銀行員の夫と大阪で暮らす次女の里香も離婚寸前。不倫中の長女の由香も食事をしていると元カレ・大森が現れ…というのが1話のストーリー。酔っ払って帰ってきて千鶴の周囲をぐるぐる回り、スーツのまま布団に倒れ込むが、千鶴がタイガーマスクのセリフを口にすると突然起き上がる…。ラストでは由香の元カレとは知らず、飲んで意気投合した大森を自宅に招いてしまう…。“昭和おやじ”全開な源太郎を演じる吉田さんに「説明しすぎず不思議なテンポなのに面白い!吉田鋼太郎さん劇場だった」「吉田鋼太郎演じる父の昭和感が絶妙 中々面白いドラマだった」「吉田鋼太郎を愛でるドラマ」といった声が続出。また「吉田鋼太郎さんとMEGUMIさんが夫婦の時点で一定の期待はしてましたが、やっぱいい味出してました」「MEGUMI母さんのキャラが笑いを増幅させてて面白すぎる」「木南晴夏とハマケンのコンビだけでも観る価値あり」「内容も細かく丁寧に作られてる感じして最高のキャスト」など、豪華キャスト陣への賞賛も。「テンポよくて面白かった。キャストも豪華。毎週見る事にしよう」「おいハンサムめっちゃ面白いな。ドラマのテンポとリズムがすごい好き」「テンポと絶妙なセリフと独特の雰囲気がめちゃくちゃ楽しい」「淡々と笑えるというのはなかなか珍しいので、このテンポと熱量を今後もキープしてもらいたい」といった演出の良さについて触れたコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年01月09日その場で実際泣いてストレス解消を図り、ストレスとの上手な付き合い方を学びます意識的に泣いてストレスを解消する『涙活(るいかつ)』を行う感涙療法士の吉田英史は、自身のプロデュースする喫茶店『涙と旅カフェ あかね』(東京都新宿区西早稲田2-1-17酒井ビル1F)で、1月14日(金)10:00~11:30に、「泣き初め」イベントを実施します。2022年、年初めの初泣き涙活イベント「泣き初め」◆泣く活動『涙活(るいかつ)』とは涙活とは、2,3分だけでも能動的に涙を流すことで、ストレスを解消する方法です。涙を流すことによって、自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。交感神経とは、身体を動かしたり、緊張したり、ストレスがかかっている時に働く神経です。一方、副交感神経は、寝ている時やリラックスしている時、体力を回復する際に働きます。通常、起きている時には交感神経が優位に働いていますが、泣くとリラックスしている時と同じ副交感神経が優位な状態になります。すると、脳も癒され精神的なストレスまでもが解消されていきます。◆泣くことで免疫力がアップする泣くことによって、免疫力を左右するリンパ球が活性化し、身体の中から病気の原因となるウイルスを撃退してくれます。また、同時に体表面を守る免疫物質IgAの活動も高まり、目や口などから侵入するウイルスをブロックし、感染症にかかりにくくなります。つまり、泣くことによって身体が内と外から強化され、様々な病気の予防に繋がります。感涙映像を観て泣く参加者◆『涙と旅カフェ あかね』とは2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約5万人近くの人を泣かせてきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、2019年に「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。涙活カフェでは、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。参加者には映像や音楽、絵本の読み聞かせ等で泣いてもらったり、泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。吉田英史氏が絵本の読み聞かせという手段を使って泣かすことも【イベント概要】日時:1月14日(金)10:00~11:30場所:『涙と旅カフェ あかね』(東京都新宿区西早稲田2-1-17酒井ビル1F)対象:泣きたい人、泣けなくて困っている人、ストレスを溜めている人、人生に疲れている人 etc.概要:泣き初め(なきぞめ)と題して、2022年の初泣きを体験してもらいます。この一年、ストレスフリーな生活をおくってもらうために、涙の効用の解説や、日々の生活にいかす上手なストレスとの付き合い方を講義します。また吉田英史著『涙活力』刊行を記念して、参加者にはプレゼントします。<吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール>1975年生まれ 鎌倉市出身 早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に、相談に来る生徒たちを見ていて、相談中に泣き出す生徒ほど、早く立ち直っていくことから、「涙は人をスッキリさせて、立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田 秀穂氏と創設。感涙療法士として、学校(生徒・先生・PTA向け)、病院(患者・医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(医療介護施設など)、企業、自治体において、涙活セミナーや講演会を実施している。通称、なみだ先生。元高校教師・スクールカウンセラー。なみだ先生HP: 涙活HP: 参考URL:・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間 ・涙活のススメ~『涙活力』の著者がすすめる涙活とは~ カフェ | 涙と旅カフェ あかね | 日本 : 気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間 : 涙活のススメ~『涙活力』の著者がすすめる涙活とは~ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月07日女優の吉田羊、鈴木梨央が出演する、大塚製薬「ポカリスエット」の新CM「ジェスチャーいきます」編、「あったかいね。おいしいね。」編、ポカリ母娘 with 矢野顕子の「ひとつだけ」ロングバージョンが、8日より放送される。「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズの第16弾となる今作。母娘役を演じる吉田と鈴木が矢野の楽曲「ひとつだけ」をカバーし、矢野本人もニューヨークからコーラスで参加している。撮影を振り返り、吉田は「歌詞がほんとに素敵だったね」とコメント。同曲の歌詞を引用しながら「離れていてもわたしのこと忘れないでね、忘れないでね、梨央ちゃん!」と呼びかけると、鈴木もすかさず「ふふふ、忘れないです。忘れない」と返すなど、息の合ったやり取りを見せた。また、「悲しい気分の時もわたしのことすぐに呼びだしてほしいの」という歌詞にちなみ、鈴木が「最近悲しくなったことありますか?」と尋ねると、吉田は「最近私、人の匂いを嗅いでないなぁと思った。恋人とかがいたりすると、その好きな人の匂いを感じたりするじゃん」と返答。そして「だから、吉田羊的には2022年は久しぶりに好きな人とか作ろうかなと思いました」と2022年の抱負を発表した。続けて、「梨央ちゃんは、好きになった時、ここを気にするっていうポイントはある?」と尋ねると、鈴木は「几帳面な人が好きです。清潔感がある人がいいかなって」と回答。最後は吉田が「2022年もお互いに、良き相手を見つけるということでね。違うか」と茶目っ気たっぷりに締めくくった。
2022年01月07日