ジョニー・デップとの共演作『ツーリスト』の全米公開が間近に迫り、慌ただしい年の瀬を迎えているアンジェリーナ・ジョリーだが、アフリカへの移住を考え始めているという。「何年かしたら仕事の量を減らすと思う。引退するわけじゃないけれど、映画出演の機会は少なくなるんじゃないかしら」と将来について語るアンジーは「本当を言うと、アフリカに移住したいの。芸術的にも(映画出演の)ほかにやることもある」と女優以外の活動に意欲を見せている。とはいえ、それはまだ未来の話。先日撮影を終えた監督デビュー作でパートナーのブラッド・ピットをエキストラとして起用したアンジーは、2人の出会いとなった『Mr.&Mrs.スミス』に続く本格的な共演作の企画を探しているという。「彼の出演作には必ず女性の相手役がいるし、私の出演作には男性の相手役がいるのにね、と2人でいつも話しているのよ。ぜひ共演したいわ。子供たちもその冒険に連れていけるから」と、6人の子供たちもまじえた家族全員での映画製作体験を目論んでいるようだ。(text:Yuki Tominaga)写真は『メガマインド』プレミアに出席したブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー。© AP/AFLO■関連作品:ツーリスト 2011年3月11日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、新作プレミア会場で批判にさらされた監督デビュー作を擁護息子の誕生日に出演作のプレミア出席、パリでもブランジェリーナは超多忙!ジョニー・デップ告白「映画会社はジャック・スパロウが気に入らなかった」わがままプリマドンナを演じたウィノナ・ライダーが思い出した初恋の人とは?ブランジェリーナ、養子縁組家族を祝福する日に15万ドルを寄付
2010年12月06日地方議員年金保険、廃止へかねてより廃止が検討されていた地方議員年金保険制度、民主党は来年の通常国会に廃止法案を提出する方針です。地方議員年金保険制度は、現役議員も掛け金を負担していますが、4割を公費でまかなっています。平成の大合併により掛け金を支払う現職議員が減ったため、2011年には破綻するとみられています。破綻した場合は更なる公費の投入が避けられない状態となっており、廃止は時間の問題とされていました。[画像はイメージ]日本経済新聞によると民主党の地方議員年金プロジェクトチーム(小川淳也座長)は26日、来年度にも財政が破綻する見込みの地方議会議員年金制度の廃止を求める提言を片山善博総務相に提出した。総務相は「基本的にこの方向で政府案をまとめたい」と述べ、来年1月召集の通常国会に廃止法案を提出する方針を示した。と、来年の通常国会に地方議員年金保険制度の廃止法案を提出する意向です。提案内容には、受給資格がある在職12年以上の現職議員は、退職年金と退職一時金給付どちらか一方を選択できる、退職一時金は掛け金総額の80%、年200万円を超える退職年金の場合、超過分の約10%を下げるなどが含まれています。
2010年11月30日