「田舎」について知りたいことや今話題の「田舎」についての記事をチェック! (1/4)
「デッキをまた新しくしまして」と迎えてくれたのは【田舎の大鵬】のオーナーシェフの渡辺幸樹さん。「いつかこういうスタイルでやりたいと思ってて、それが実現したのが3年前。それから日々改良です。すこしずつ深堀りしていってます」と日焼けした笑顔で笑います。今回、我々は東京のシェフたちをふくめ10人あまり。バスをチャーターしてお邪魔しました。1日1組限定のお店なので、4人以上で伺うことが予約の条件になります。確かに、のどかな田園風景のなか、放し飼いの厩舎があり、豚小屋があり、山羊がいたり、野菜畑があったり……。「京都で中華料理をやってたときに鶏を届けてくれてたのがここの方で、それがご縁でこの場所に移住しました。父の田舎も綾部でしたので、馴染みはあったところなんです」。渡辺さんは、食事の前に一通り周囲を案内してくれ、それから今日のメインとなる鶏を捌きます。これは希望すれば体験させてもらえます。鶏を捌くという行為は、都会生活に慣れてしまった現代人には非日常的かもしれませんが、我々は生物の命をいただいて生きているんだという食の原点をまずここで知ることができます。そしてそれらを育てているのがまさにこの里山に広がる大自然なのです。そんな風景の中で食事は始まります。渡辺さんの好きな作り手のナチュール・ワインが何本か用意されました。中華料理のみならずナチュール・ワインにも造詣が深い渡辺さんが選んでくれたものを飲みながら、まずは大根餅から。飲茶の代表的な点心ですね。近くでとれた大根と蕪でつくられています。辛子は近所の農家から仕入れた純国産の自然栽培物だそうです。いい香り。2皿目は丹波の黒豆ですが、黒くなる前のものが使われていて、茶の葉で蒸されています。これも香りがすばらしく、豆がいきいきしていて食べはじめると止まらない感じです。湯引いただけという鶏の臓物が出てきました。先ほど捌いたばかりのものです。味付けはシンプルに自家製の唐辛子を漬けた醤油、ナンプラーのみ。臓物ひとつひとつがつやつやと輝いていて、テーブルの全員でそれぞれ部位を確認しながら口に運びます。鶏の腸など普段はお目にかかることのないものも全部入っています。独特の食感と新鮮なモツにのみ感じる旨みが、醤油、ナンプラーで増幅されていきます。後から添えられたのは蒸した人参。ごろっとした人参もここの畑のものですが、天然の甘さがおいしくて、モツの醤油の辛さを中和してもくれます。「調味料なども基本、全部自家製です。水もここの地下水を使っています。野菜は自然のままにしてあるのと有機栽培しているものがあって、豚とかのエサは調理時に出る野菜のクズなどを利用しています。もちろん豚を大きくするのにコーンなどは必要なので、最低限の対応はしますが、なるべくここの自然を循環させられるように考えてやっています」と渡辺さん。そう聞きながら目の前に広がる風景を眺めていると、この自然をぜんぶまるごといただいているような気持になります。これは本当に贅沢です。鹿肉の干し肉炒めが出てきました。一週間くらい干した肉とニンニクの葉を炒めます。味付けは塩だけ。干し肉の旨みがニンニクの葉っぱの爽やかさと相まって、ナチュール・ワインの進む一皿です。ちょっと箸休め的にと出てきたのが米湯。イセヒカリの煮汁に南京豆の香りが少し入っただけのシンプルなおもゆ。塩も入れません。とろんとして体に優しく浸透していきます。メインの鶏が茹で上がりました。それと鍋が用意されます。「鶏は調味料でどうぞ。鍋のスープはサルノコシカケとかミカンの干した皮とか山菜とかからとったスープです。まずは一口どうぞ」という渡辺さんに従いスープをすすると、爽やかな薬膳スープの味わい。そこに、血豆腐、ずいき、発酵白菜などを入れていただきます。以前、中国の貴州省の山村で発酵料理をいくつか食べたときの記憶が呼び覚まされました。ただ中国で経験したそれほどは匂いも強くなく、味もスッキリした感じ。鶏の血を固めた血豆腐はぷるんぷるんで、さっと湯をくぐらせるだけで、プリンのようなまろやかさです。もちろん血というものに抵抗はあるのですが、臭みもないのでジビエなどに慣れている人にはおいしくいただけるものかと思います。ずいきは京都では有名な食材で、里芋の葉柄です。しゃきっとした食感が面白く「ずいきの炊いたん」は家庭料理として親しまれてもいます。それと発酵白菜。これを鍋に入れると酸っぱい旨味が広がります。贅沢な鍋をつつき、ナチュール・ワインと鶏肉をいただいていると、ご飯が出てきました。「ここでとれた新米と地下水で炊き上げました、どうぞ」。そして、もうひとつ、渡辺さんがつくってくれたのはレバニラ。新鮮なレバーがあってこそ成立するおいしいシメの一皿となりました。デザートはマーラーカオ(蒸しパン)とお茶をいただきました。陽が山のかなたに沈み、あたりが暗くなり始めたころ、我々はこのすばらしい大自然の中のレストランを去り、京都へ向かいます。いつまでも手を振って我々を見送ってくれる渡辺さんとスタッフの方の姿に、こちらも手を振って応えながら、今回ご一緒したみなさんと車内でいろいろ話をしました。それぞれの立場からの熱い話でしたが、酔いも手伝っていつの間にか、みな眠ってしまっていました。田舎の大鵬【エリア】亀岡/南丹/綾部【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2025年02月14日■これまでのあらすじ都会育ちの妻は、東京に偏見を持つ義母から毛嫌いされていた。義父の通夜葬式の間、妻をいじめ抜く義母。耐え兼ねた妻が爆発すると、夫は義母に絶縁を宣言。都会が息子を変えたと嘆く義母に、夫は田舎特有の考え方に縛られる義母から逃げたかったと語る。一方、義母もかつて都会に憧れていた。当時を振り返り、東京の人間に大事なものを奪われた恨みが蘇り、都会の女を許してなるものかと怒りを再熱させるのだった。義母に言われたこと、やられたことを許す気はありません。でも、このままケンカ別れのように絶縁してしまうことに、私は寂しさも感じていました。義父が亡くなった今、義母は田舎でひとりになってしまいます。本当にそれで夫が後悔しないのか?いつか義母が変わりたいと思ったとき、ちゃんと背中を押してくれるのでしょうか…?私たちはの幸せがどこにあるのか、それは私たちが決めることです。義母も幸せでいられるように、自分の心に正直な生き方をしてほしいと願っています。※この漫画は実話を元に編集していますプロット: 日野光里 、コミカライズ: エイデザイン こちらもおすすめ!女性の意見は全部無視…⁉︎主人公は夫と5歳の娘と都内に住んでいる主婦。夫は長男だったので、将来は夫の実家で義両親と同居という話も出てはいたのですが…。女性が待ち受ける試練とは… 「田舎で経験した男尊女卑」1話目はこちら>>
2025年01月13日■これまでのあらすじ都会育ちの妻は、東京に偏見を持つ義母から毛嫌いされていた。夫が固い意志で義実家から守ってくれていたが、義父の通夜葬式の間、都会憎しをこじらせる義母は妻をいじめ抜く。耐え兼ねた妻が爆発すると、夫も自分の母親ながら「恥ずかしい」と義実家との絶縁を宣言。都会が息子を変えたと嘆く義母に、夫は田舎特有の考え方に縛られる義母から逃げたかったのだと語った。そして、義母は自分もかつて都会に出たいと思った日があったことを思い出す。【義母 Side Story】東京は恐ろしいところ。田舎者は何をされるかわかったものじゃない。両親の言っていたことが本当なら、東京へ出て行った人たちはどんな惨めな姿になっているのだろう。それを確かめるためだけに、私は同窓会に参加しました。ところが…、友人たちはみんなとても輝いていました。何より、自由でした。「今、しあわせ?」友人に言われた言葉が胸に深く突き刺さり、私は逃げるようにその場を離れました。それは当時の私が一番聞かれたくない質問だったから。夫は、私を裏切っていました。都会の女にたぶらかされていたのです。私は…絶対に都会を許さない…! 認めない!でも…本当は、心のどこかでわかっていたのです…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月12日■これまでのあらすじ東京に偏見を持つ義母から毛嫌いされている都会育ちの妻。夫が固い意志で義実家から守ってくれていたが、義父の通夜葬式の間、都会憎しをこじらせる義母は妻をいじめ抜く。嫁への腹いせに孫のことまでぞんざいに扱う義母に妻は爆発し、夫も自分の母親ながら「恥ずかしい」と戒め、義実家との絶縁を宣言する。義母は都会が息子を変えたと嘆くが、夫は田舎特有の考え方に縛られる義母から逃げたかったのだと語った。【義母 Side Story】いつも都会の女が私の大事なものを奪っていく…。明日には町中に「息子と嫁に捨てられた母」の噂が広まっていることでしょう。田舎はみんなが家族、みんなが私の味方。たとえ本心ではおもしろがっているのだとしても…。私はどうすればよかったのでしょうか?女だからという理由で大学にも行かせてもらえなかった私。結婚相手を決めるときも、私の意見なんてないも同然。お見合い結婚からの姑との同居は試練の連続でした。何がしあわせなのかわからない日々を送るなか、あの日を迎えたのです。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月11日■これまでのあらすじ都会育ちの妻は、東京に偏見を持つ義母から毛嫌いされていた。夫が固い意志で義実家から守ってくれているが、義父の臨終に間に合わなかった妻を義母は激しく責め、通夜葬式でもいじめはエスカレート。嫁への腹いせに孫のことまでぞんざいに扱う義母に、妻はいよいよ怒りを爆発させる。それに対して義母は「本当に息子の子どもかわからない」と逆ギレ。このやり取りを聞いていた夫は義母に絶縁を宣言したのだった。こんなに怒る夫を初めて見ました。夫はふだん温厚な人です。そんな夫をここまで怒らせるほど、義母は理不尽な言動を繰り返してきたのです。夫から「恥ずかしい」とまで言われても、義母は自分の何が間違っているのかがわからないようでした。田舎こそ正義。悪いのは全部、都会。そうした田舎特有の考え方に囚われる義母から、夫は逃げたかったのです。そんな夫を田舎に縛り付けようとして、私をいじめ抜いた義母。それがまったくの逆効果だとも気づかずに。こうして、私たちは義実家と縁を切ったのでした。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月10日■これまでのあらすじ東京に偏見を持つ義母から毛嫌いされている都会育ちの妻。夫が固い意志で義実家から守ってくれるなか、義父の入院をきっかけに、妻は義母の嫌味に耐えながら看病に通うことになる。しかし、義父の臨終に間に合わなかった妻を義母は激しく責め、通夜葬式でもいじめはエスカレート。孫の世話をすると言うので娘を預けたのに、ほったらかしにされていた。ついに妻は義母に怒りを爆発させて!?私にも至らないところがあったのかもしれない。せめてお葬式の間だけでも我慢しよう。そう思っていましたが、娘にまで危害を加えるようなら話は別です。祖母として、孫の命をなんだと思っているの…!私への腹いせに孫のことまでぞんざいに扱うなんて、田舎だとか都会だとか以前に、人としてどうかしています。挙句の果てには、本当に夫の子かわからないと逆ギレされましたが、言っていいことと悪いことがあります。このやり取りを聞いていた夫も、さすがに堪忍袋の緒が切れたようでした。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月09日■これまでのあらすじ田舎出身の夫と結婚が決まった都会育ちの妻。しかし、東京に偏見を持つ義母は妻を全否定。田舎特有の長男信仰を嫌う夫は固い意志で妻を義実家から守り、結婚後も最低限の付き合いに留めるなか、ある日、義父が病に倒れて入院してしまう。遠距離を行き来し看病していた妻だったが、義父の臨終に立ち会えずに義母から罵詈雑言を投げつけられる。葬式中も妻は義母からいじめを受け続け…。親戚の集まる今日と明日さえ乗り切れば…、また義母とは距離をおこう。そう思ってなんとか我慢に我慢を重ねましたが、義母の嫌がらせはエスカレートするばかり。その上、誰だかわからないおじさんからセクハラまがいの発言をされて…、こういった雰囲気が私は本当に苦手です。さらに、孫の面倒を見ているから買い出しに行くようにと義母に言われ、断れるはずもなく…。急いで用を済ませて帰りましたが、娘はほったらかしにされていました。ゴミを口に運ぶすんでのところで阻止できましたが、義母はこちらが悪いかのように言ってきて…。もう…許せない! こんなの、ただのいじめです!次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月08日■これまでのあらすじ田舎出身の夫と結婚が決まった都会育ちの妻。しかし、東京に偏見を持つ義母は妻を全否定し、結婚の挨拶で初対面とは思えない罵声を浴びせかけてきた。田舎特有の長男信仰を嫌う夫は固い意志で妻を義実家から守り、結婚後も最低限の付き合いに留めるなか、ある日、義父が病に倒れて入院することになる。妻は義母の嫌味に耐えて看病に通うが、子育てしながらの遠距離移動は大変で、義父の臨終に立ち会えなかった。義父が息を引き取ったとき、そばには誰もいなかったようです。そのことで、義母から激しく責められました。夫は庇ってくれましたが、私がもう少し早く着いていれば…。私は何もできなかった…。さらに、義実家で行われた葬儀では、もちろん嫁は息をつく暇さえなく…。義母は集まった親戚やご近所さんたちに、嬉々として「都会の嫁」の悪口を言い回っていました。聞かされた方もふつうに同調していて、私は好奇の目に晒されながら働かされました。このことをきっかけに、義母との関係はさらに険悪になっていくのです。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月07日■これまでのあらすじ田舎出身の夫の義実家へ、遠路はるばる結婚の挨拶に出向いた都会育ちの妻。しかし、東京に偏見を持つ義母は妻を全否定し、初対面と思えない罵声を浴びせかけてくる。義父からも「同居をしないなら家はやれない」と言われるが、田舎特有の長男信仰を嫌う夫は固い意志で妻を義実家から守るのだった。結婚出産後も義実家とは最低限の付き合いだけでお茶を濁していたのだが、ある日、義父が倒れたと連絡が入って!?義父が入院することになり、私は東京から通いで看病のお手伝いをすることになりました。義母は相変わらず、私に向かって嫌味しか言いません。正直なところ、義両親に情はありませんが、いつも私を庇ってくれる夫のために嫁としてできることをしようと頑張りました。でも、子育てしながらの遠距離移動はとても大変で…。そんななか、予防接種がありどうしてもすぐには行けない日がありました。義母に急かされ、大急ぎで病院に向かったのですが…。私は義父の最期のときに立ち会うことができませんでした。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月06日■これまでのあらすじ田舎出身の夫と結婚が決まった都会育ちの妻。夫は両親を煙たく思っていて実家に寄り付こうとしない。せめて結婚の挨拶だけでもしておきたい妻は夫を説き伏せ、いざ遠方の義実家へ。ところが、東京に偏見を持っている義母は都会育ちの妻を全否定。夫が実家を嫌う理由がようやくわかった。義母から暴言を吐かれる妻を庇う夫は、義父に「同居をしないなら家はやれない」と言われて「いりません」と言い返したのだった。義実家からどっぷり疲れて帰ってきた私たち。義両親は昔からああいう人たちだったようで、夫は田舎ならではの価値観に嫌気が差して都会に出てきたのだと話してくれました。将来のことを考えると不安は残りますが、私は夫の言葉を信じて結婚。夫は常に私を義実家から守ってくれ、出産後も必要最低限の付き合いだけですます日々が続いていました。この距離感なら、あの強烈な義両親ともやっていけるかも…。そう思っていたのに、ある日、義父が倒れたという連絡が入って!?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月05日■これまでのあらすじ田舎出身の夫と結婚が決まった都会育ちの妻。夫は実家の両親を煙たく思っているようだが、妻はせめて結婚の挨拶だけでもしておきたいと考える。渋る夫を説き伏せて、いざ遠方の義実家へ。ところが、東京に偏見を持っている義母は都会育ちの妻を全否定。初対面でいきなり暴言を吐かれた妻がたまらず言い返してしまったことで義母の怒りの炎はさらに燃え上がり…、最悪の顔合わせとなった。田舎に暮らす夫のご両親は、極端な都会嫌いでした。地元で嫁を見つけるべき、地元にこそ幸せがあると信じて疑わないようです。そんな両親を夫は煙たく思っているのか、全面的に私の味方でいてくれました。義母に「同居しないなんてあり得ない」と詰め寄られても即拒否。義父に「この家をやれない」と脅されても「いらない」と即答。結局、話し合いは平行線のまま、物別れになりました。これから家族になるはずの人たちが、これほど都会に偏見を持っているとは…。私たち、これからどうなってしまうのでしょうか…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月04日■これまでのあらすじ夫になる人からプロポーズされた妻。夫は将来の子育てのことを考えて、都会に住む妻の実家近くに新居を持とうと言う。というのも、夫は田舎に暮らす両親を煙たがっているのだ。田舎に偏見のない妻は、せめて挨拶だけでもしたいと考える。夫は最後まで渋っていたが、ふたりで遠方の義実家を訪ねることになった。ところが、東京を憎んでいる義両親からいきなりの洗礼を受け…。修平が実家に帰るのを嫌がっていた理由がようやくわかりました。ご両親の都会…というか東京に対する偏見がひどすぎる…!息子がかわいいのはわかります。実家の近くに帰ってきてほしいのもわかります。でも、だからといって、嫁になる私を初対面でいきなりここまで罵倒するなんて…!私が東京出身というだけで、まさかここまで全否定されるとは思っていませんでした。結婚したら両親になる人たちですが、さすがにわかってもらいたくて思わず言い返してしまった私。結果、火に油を注いだだけでした…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月03日将来の子育てのことを考えて、私の実家のそばで新居を探そうという修平。その気持ちはとてもうれしいのですが、修平のご実家はそれを了承してくれている?そもそも、私はまだ修平のご両親にあいさつもできていませんでした。というのも、なぜか修平は実家のことを一切話したがらないのです。何か事情があるのかなと思っていましたが…さすがにご挨拶ぐらいは、と思い、夫にいつもよりも食い下がって聞いてみました。夫はそこまでして初めて了承してくれました。しかし、いざ義実家へ行ってみると…私はいきなりの洗礼を受けることになるのです…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月02日タレントの北斗晶が25日に自身のアメブロを更新。貰い物を使った“田舎ご飯”を公開した。この日、北斗は「今日は田舎ご飯!!」と料理が並べられた食卓の様子を公開し「実家の畑で採れた小松菜をいただいたので小松菜とベビーコーンのナムル」を作ったことを報告。「ニラと卵の炒め物 とろろ」とその他のメニューも紹介し「実家の母がくれたかぼちゃの煮物 見た目は悪いけど絶品です」とコメントした。続けて「鯖の塩焼き 十六穀米ご飯 野菜たっぷり酒粕汁」も堪能したそうで「酒粕汁は、いつもよりもたっぷり」と報告。「凄い美味しい酒粕をいただき」と写真とともに述べ「浪の音酒造というところの酒粕 リピート決定です」とお気に入りの様子でつづった。また、長男・健之介さんの妻で女子プロレスラーの凛が女子プロレスラーの長与千種に会いに行ったことを明かし「その後にお友達と遊びに行ったのですーちゃんは途中で帰宅」と孫・寿々ちゃんについて説明。「たっぷりご飯を食べて、ずっとニコニコ」と食事中の寿々ちゃんの姿を公開した。最後に「ずっと笑いっぱなしでいい子でお留守番出来ました」と報告し「また、カナダに帰っちゃうと思うとばーちゃんは寂しくなるな~」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「豪華で美味しそう」「つくり方知りたい」「品数が多い」などのコメントが寄せられている。
2024年11月26日地方在住の人が都会へ引っ越した時、最初にカルチャーショックを受けるのは『駅の大きさ』と『電車の多さ』ではないでしょうか。クモの巣のように張り巡らされた鉄道網、ひっきりなしにやって来る電車。時刻表を見なくても、駅にさえ行けば電車に乗れる、それが都会人にとっての『日常』です。しかし田舎ではそのような悠長なことはいっていられません。そこには、満員電車よりも過酷な日常が待っているのです。かけ離れすぎている想像と現実都会民が想像する田舎の時刻表と、それを裏切ってくる田舎の時刻表…。もんすーん。(@monsoon_chiri)さんのひと言とともに、Xに投稿された画像がこちら。5分間隔で来る都会の電車に慣れた人にとっては、1時間に1本くらいが『少ない』のレベルでしょう。しかし1時間に1本に電車が来るのは、田舎の中でも人口が多い地域で、さらに田舎のあたりは『数時間に1本』が当たり前です。朝の電車を1本逃せば遅刻確定、夜は少しでも気を抜いたら家には帰れません。満員電車と戦う必要はないものの、電車の時刻に1日の行動を縛られているのです。田舎に住んでいる人しか分からない『田舎あるある』を見て、4万件の『いいね』が付くと同時に共感の声が多数寄せられました。・本気の田舎はバスが18時頃で終わる。・少し前に時刻表がなくなった。・田舎の電車乗り遅れは、飛行機の乗り遅れに相当する悲壮感がある。・実家周辺の電車は1日2本です。・時刻表がこの半分という田舎もある。1日3本しかない時刻表、水曜日にしか運行しないバスの時刻表など、上には上があるといわんばかりの画像を添付したリプライも寄せられています。寿司詰め状態の満員電車で揺られる都会の電車も辛いものですが、次の電車が来るまで映画が1本見られるような田舎の電車事情も、生活する上では過酷です。しかしどのような世界線であっても、電車で行き来できることに幸せを感じずにはいられません。[文・構成/grape編集部]
2024年11月11日田舎に住んだことがある人は、一度はこんな言葉を口にしたことはありませんか。「ここは、何もない場所だ」と。都心に比べて、若者が遊びに行くようなオシャレな店や商業施設などが少ないことから、このようにいうことがあるかもしれません。田舎にやって来た男性の『ひと言』B.B軍曹(b.bgunso)さんは、夫と結婚する前に、田舎に住む祖父母の家を訪れたことがありました。祖母は、初めてこの土地に来た夫を気遣ってか、「ここは何もないから、つまらないよね」と声をかけます。すると、夫は…。確かに、田舎には都心にあるような店や施設はないかもしれません。ですが、海や山といった素晴らしい大自然があります。夫は「ここは、なんでもある」とポジティブな言葉を、祖父母に返したのでした。物事をプラスにとらえることができ、相手を思いやった言葉をかけられる夫に、祖父母は「いい人だね」と涙。「愛する孫娘が連れてきたパートナーが素敵な人でよかった」と、心から思ったことでしょう。【ネットの声】・心が豊かな人だから、人が喜ぶ言葉を普通に返すことができるんだろうな。見習いたいです。・素敵。私は田舎出身で、東京に出たこともありますが、欲しいものは全部田舎にありました。・自然とこういう言葉が出てくるのがすごい。どうしたらこんな素敵な人と出会えるのか…。・感銘を受けました。考え方や言動の一つひとつが、すごく参考になります。夫の考え方について、B.B軍曹さんは「価値観や物事のとらえ方は、自分の視点次第で大きく広がり、変わっていくものだということを改めて感じさせられる」とコメントしていました。ポジティブな考え方や言葉は、周囲を幸せな気持ちにさせることもできるでしょう。B.B軍曹さんの夫のように、物事をいい方向にとらえられる人でありたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月18日■これまでのあらすじ義母は男尊女卑に囚われていているが、葵の夫は盾になってくれる。そんな矢先に義母は骨折。ひと月ほどの療養期間、葵夫婦宅へ。そこでまわりも男性の育児参加率の高さに驚く義母だったが、実は自分が我慢して続けてきたことが有害だったと知り号泣。葵たちと暮らしてみて、自分で自分を縛っていたと気づいたと後悔していたのだ。先祖代々の土地を手放すのかと親戚たちからは猛反対されたようですが、お義母さんは「人生をやり直してみる」という目標に向かって歩みを止めることはありませんでした。がんじがらめになっていた古いしきたりを断ち切り、今では東京で第二の人生を満喫しているお義母さん。その姿はなんだか少し若返ったようにも見え、いつまでも元気でいてほしいなと思います。この先、またお義母さんとぶつかることがあるかもしれません。その常識は思い込みではないかをお互い確認しつつ、いい関係を築いていきたいです。※この漫画は実話を元に編集していますこちらもおすすめ!やっと寝てくれたと思ったのに!私の寝不足の原因…それは 「私の家に入らないで」1話目はこちら>>
2024年09月26日■これまでのあらすじ葵の義母は男尊女卑に囚われていている。そのことで葵の夫は盾になってくれるが、義母は他の親戚から、嫁のしつけが悪いと非難される。悩む矢先に義母は骨折したので、療養期間は葵夫婦宅へ。そこでまわりも男性の育児参加率の高さに驚く義母だったが、実は自分が我慢して続けてきたことが有害だったと知り号泣。息子世代に男尊女卑がなくなっているのは時代の流れだとして、お義母さんなりになんとか受け止めようとしたのだそうです。でも、それがすでに自分と同世代にも浸透している光景を目の当たりにしたとき、これまでの常識が一気に崩れていったと打ち明けてくれました。そんなお義母さんに、夫は「同調圧力のない世界なら生き方は選べる」と優しく声をかけていました。お義母さんは本当はどういう生き方をしたかったのか、外に出たからこそ考えるきっかけになったのかもしれません。1ヶ月の滞在を終えて帰るお義母さんの顔は、どこか晴れ晴れとしているようでした。次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月26日■これまでのあらすじ葵の義母は男尊女卑に囚われていている。法事のときの葵に対する義母や親戚からの扱いがひどく、夫も怒って帰宅するほど。一方、義母は他の親戚から、嫁のしつけが悪いと非難される。矢先に義母は骨折したので葵夫婦宅へ。そこでまわりも男性の育児参加率の高さに驚く義母だったが…。「気づいてしまった」と、いきなり泣き出したお義母さん。田舎では「女だから」「嫁だから」という時代遅れな言葉で、いかに窮屈な生活を強いられてきたか。ひとたび別の土地へ行けば、そんなことを言う人なんていない。お義母さんだって好きで古いしきたりに縛られていたわけではないのです。それを常識だと思い込んでいただけ…。そのことに気づき、お義母さんは自分を見つめ直し始めたようでした。次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月25日■これまでのあらすじ葵の義母は男尊女卑に囚われていて初節句でもモメるが、夫が盾になってくる。今度は法事の手伝いに行く葵だが、義母や親戚からの扱いがひどく、夫も怒って帰宅。それで義母は他の親戚から、嫁のしつけが悪いと非難される。悩む義母は躓いてしまい骨折。ひと月ほどの療養期間、弱っている義母が心配で葵たちは家に迎えることに。おむつを替えたり、離乳食を作ったりする夫の姿を見て、お義母さんはとても驚いていました。ただ、物言いたげな顔はするものの、田舎にいたときのように頭ごなしに私たちのやり方を否定するようなことはありませんでした。ケガをして気弱になっているからなのか、東京の風にあてられたからなのか、お義母さんは少なからずカルチャーショックを受けていたのかもしれません。古いしきたりに縛られてきたお義母さんは、これまできっとたくさん苦労したのだろうなと思いました。次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月25日■これまでのあらすじ葵の義母は古い男尊女卑に囚われているので、夫は極力付き合いを避けてくれた。初節句でもモメるが、夫が盾になってくる。今度は法事の手伝いに行く葵だが、義母や親戚からの扱いがひどく、夫も怒ってくれて早めに帰ることに。それで義母は他の親戚から、嫁のしつけが悪いと非難される。悩む義母は躓いてしまい…。お義母さんの腕の骨折は全治1ヶ月という話でした。法事のときにはあれだけ大勢集まっていた近所の親戚たちは、お義母さんが助けを求めても誰も手伝いに来てくれないそうです。すっかり弱っているお義母さんが、さすがに少しかわいそうに思えました。とはいえ、私たちには仕事があるので帰省はできません。正直、ひとつ屋根の下でうまくやっていけるとは思えませんが、状況が状況だけに見捨てるわけにもいかず…。1ヶ月だけと腹をくくって、私たちはお義母さんを東京へ呼ぶことにしたのです。次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月24日■これまでのあらすじ葵の義母は古い男尊女卑に囚われているので、夫は極力義実家との付き合いを避けてくれた。初節句でもモメるが、夫が盾になってくる。今度は法事の手伝いに行く葵だが、義母や親戚からの扱いがひどく、夫も怒ってくれて早めに帰ることに。一方残された義母は他の親戚から、嫁のしつけが悪いと厳しいクレームを受けていた。【義母SideStory】私がこの家に嫁いできたころは、嫁に人権などありませんでした。義両親は私をこき使い、誇りを持っていた仕事も辞めさせられ、召使い同然のひどい仕打ちを受けているのに、夫が私を助けてくれることもありませんでした。息子を連れて逃げたところで、お金も行くあてもない。籠の鳥の私は耐え忍ぶしかなかったのです。我慢に我慢を重ねて、そうして気づけば、私もすっかりこの古めかしい風習に染まっていました。次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月24日■これまでのあらすじ葵の義母は古い男尊女卑に囚われているので、夫は極力義実家との付き合いを避けてくれた。初節句だけは義実家でしてほしいと義母に言われるが、結局衝突して中止。今度は法事の手伝いに行くことになる葵だが、義母や親戚からの扱いがひどく、ついに言い返す。夫も交えて言い合いになり、泊まらずに早めに帰る。【義母SideStory】義両親と夫は亡くなりましたが、長男の嫁である私には家を守る責任があります。跡継ぎである淳と、その嫁である葵さんにもそうした意識を持ってもらいたいのに、ふたりときたらまるで宇宙人のように言葉が通じません。ふたりがしきたり通りに動いてくれないのは、私の教育がなっていないから…。親戚一同から責められましたが、思えば、この人たちは私が何をやっても責めてくるのです。次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月23日■これまでのあらすじ葵の義母は古い男尊女卑に囚われている人。夫もわかっているので、妊娠出産も極力義実家との付き合いを避けてくれた。初節句だけは義実家でしてほしいと義母に迫られるが、雛人形にクレームを入れられ、結局行かないことに。今度は法事の手伝いに行くことになる葵だが、義母や親戚からの扱いがひどく、ついに言い返す。お義母さんは「郷に入っては郷に従え」と言いますが…。嫁は立ったまま残り物を食べ、男性には愛想を振りまき、下働きに走り回るのを美徳とするしきたりの必要性が、私にはまったくわかりませんでした。そもそも、夫はお店でのこじんまりとした法事を提案したのに、お義母さんの強いこだわりで自宅に大勢を招くスタイルの法事になったそうです。親戚やご近所さんの手伝いもなく、お義母さんと嫁の私だけでもてなそうとすることに無理があるように思います。コスパもタイパも悪すぎなんです。次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月23日■これまでのあらすじ義母は結婚の挨拶のときも、仏壇に参らないなどとダメ出しの嵐をする人。夫もわかっているので、妊娠出産も極力義実家との付き合いを避けてくれた。ただ、初節句だけは義実家でしてほしいと義母に迫られ、行こうと思っていたが、先に送った雛人形にクレームが入る。怒った夫は帰省しないと決断してくれる。今度は法事で…。「男の方が偉いから女が下働きをする」というお義母さん。今の時代、そうした男尊女卑な発言はハラスメントになり兼ねないのに、お義母さんはなんの疑問を抱いていないのが恐ろしいです。そして、私は田舎の法事というものを甘く考えていたようで…。当日、私は召使いのようにこき使われることになりました。嫁というだけで座ることも許されず、酔っぱらったオヤジからセクハラ紛いのことをされても「おもてなし」に集中しないといけないなんて…。こんなの絶対おかしい!次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月22日■これまでのあらすじ義母は考え方が古すぎるけど、気にしないでと言ってくる夫。結婚の挨拶のときも、仏壇に参らないなどとダメ出しの嵐。結婚式や近所への挨拶周りをしないこも理解できないと不満一杯な様子。夫の助けもあり、妊娠出産も夫が壁になって、付き合いは最小限だったが、初節句だけは義実家でしてほしいと義母に迫られる。私もそろそろ嫁らしいことをしないと…。そう思ったので雛人形を送って、初節句当日は義実家に顔を出すことにしたのですが、なぜかお義母さんから怒りの電話が!我が家のコンパクトな雛飾りでは、義実家に飾るには貧相で恥ずかしいとのことでした。御殿飾り付きの12段飾りにして!?マンション暮らしのわたしたちにそれほどの雛人形は必要ありません。今回もまたお義母さんとわかり合えないまま、結局、私たちが初節句に帰省することはありませんでした。しかし、お義父さんの七回忌にはさすがに出ないわけには行かず…。波乱の予感しかありません次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月22日■これまでのあらすじ葵は婚約者の実家へと結婚の挨拶に向かう。婚約者から母親は昔かたぎで考え方が古すぎるから、あまり気にしないでと言ってくる。早速座敷で義母になる人と向き合って挨拶をする葵だったが、お茶を出さないとダメ出しされて前途多難。しかも結婚式をしないことや近所への挨拶周りをしないこを理解できないと不満一杯な様子。私の妊娠・出産にも、お義母さんは何かと口を挟んできました。そのつど、夫が頑張ってくれていたのですが、初節句だけはどうしても義実家でやりたいとお義母さんが譲らず…。お義母さんと私たちとではわかり合うのは難しそうなので、ここまで最低限の付き合いに留まってきました。娘が生まれてから一度も帰省していないこともあって、いずれは顔を見せに行かなくてはとは思っているものの…。娘の雛人形を義実家に1ヶ月飾る?私にはまったく理解できないしきたりでした。次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月21日■これまでのあらすじ婚約者・淳の実家へ結婚の挨拶に出向いた葵。実家はかなりの田舎にあり、義父はすでに他界し、義母がひとりで家を守っているという。淳から「母親は昔かたぎで考え方が古すぎる」と聞かされていたが、会って早々、「お茶も淹れないのか」とダメ出しする義母。葵の結婚は前途多難…!?淳が私を庇ってくれるのはうれしいのですが、着いて早々、親子の雰囲気は険悪で…。お義母さんからまずは仏壇に手を合わせるように言われました。立派な仏壇を前にして緊張しましたが、それ以上に鴨居に並ぶご先祖さまの遺影に見られている気がして、正直、ちょっと怖かったです。お義母さんは、私が仕事をしながら嫁の務めを果たせるのかと気にしていました。さらには親戚を呼んでの盛大な結婚式を期待していたようですが、価値観の違うお義母さんと私たちの話は常に平行線で…。折り合いがつくことなく、私は義実家を後にしたのでした。次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月20日淳からお義母さんは「田舎特有の考え方で凝り固まっている」タイプだと聞いてはいましたが、今どきドラマやマンガのようなザ・お姑さんなんているわけない…なんて、私は少し甘く考えていたのかもしれません。初めてお邪魔する義実家でキッチンや茶箪笥の場所もわからないのに、お義母さんから「お茶も淹れないのか」とさっそくの先制パンチ…!淳が助け船を出してくれようとしましたが、お義母さんは「男が家事をするなんてみっともない」とピシャリ。これは…なかなか手ごわそうです…。次回に続く!(全13話)こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月19日都会と地方を比較すると、いろいろな違いが感じられるもの。地方には、地方ならではの『あるある』が存在しているでしょう。地方らしい光景?迂回せざるを得ない歩道ぐるくん(@gurukun57)さんは『地方あるある』として、1枚の写真をXに投稿して共感を呼びました。地方だと「歩道はあっても通行不可」という場合があるらしいのですが…。14万件もの『いいね』が寄せられた光景がこちら!あなたは、このような光景を見たことがあるでしょうか。雑草が歩道を覆い尽くして、通れない状態になっているのです!ぐるくんさんによると、管理しているところが「頑張って毎日、草刈りをしてくれてはいる」とのこと。それでも追い付かないほどの繁殖力を、雑草が持っているのでしょう。自然の勢いに押され気味な光景に、同じような景色を見たことがある人々から、「物理的に通れねぇ」など多くのコメントが寄せられました。・これはガチ。めっちゃ経験がある。なんなら、車道も侵食される。・近所がこれ!電柱も侵食されるんだよね。もう草刈り用の道具でも持って出かけるしか…。・「ここもじきに閉じる…」っていう道を、無理やりかき分けながら通るのが地方。・葛(くず)のツタかな?繁殖力の強い植物は、これだから厄介。夏はどうしようもない。・見えているところを刈り取ったところで、雑草は歩道のアスファルトを突き破ってでも生えてくるからね。都会だと、土が露出している面積が地方より少ないため、もし歩道の脇から植物の浸食が進んでも、管理がしやすいのかもしれません。なお、歩道や道路の異常を発見した場合は、『道路緊急ダイヤル(#9910)』に連絡するよう国土交通省が呼びかけています。アプリ『LINE』でも通報が可能なため、危険な状態だと思われる時は、連絡するのも1つの手でしょう。雑草との闘いは夏を終えるまで続くので、毎年乗り越えるまで苦労が絶えませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年08月24日