あなたは今、本当に着たい服を着ていますか?今着ている服はときめいて買ったものですか?あなたのネイルは、やりたいと思ってやっているネイルですか?人は自分らしくなれた時が、一番輝きます。「みんながやっているから・・・」「みんなが着ているから・・・」「流行ってるから・・・」を卒業して、本当に着たいものを着て、輝いた本当の自分を目指してみませんか?■1.みんなに好かれなくてもいい!!「私のことを好きだと思ってくれる人も大切だし、私のことを嫌いだと思っている人にも、どうにかして好かれたい・・・」誰にも嫌われたくない!という気持ちはわかりますが、両方に好かれるというのは、とっても難しいことです。対局にいる人に好かれようとすると、行動がすべて中途半端になり、自分らしくいることが難しくなります。「あの人、私のこと嫌いなのかな?・・・なら、嫌われないような行動をしないと・・・」あなたらしさがどんどん失われ、その結果、どちらも手にいれられない・・・ということになってしまう可能性も。「老若男女、誰からも好かれる」ということは、ちょっと間違うと「毒にも薬にもならない存在」。つまり嫌われない代わりに、特に好かれることもない、居ても居なくても何の影響もない人ということ。友達関係でも、恋愛関係でも、それは悲しいですよね。自分のことを「嫌い!」と言っている人を「好き」にひっくり返すのは不可能ではないけれど、とても難しいので、「嫌い」と言ってくる人は気にせずに、あなたを「好き」と言ってくれる人だけを見てそっち側に「突き抜け」ちゃいましょう。■2.「好き」に挑戦してみよう【自分らしくない状態】の人は、中途半端な気持ち、位置にいるような、もやもやしたすっきりしない気持ちになります。でも、あなたのことを好きと言ってくれる人や、側にいてくれる人だけを見て自分のやりたいことを思う存分やる、これができるようになると、本当の自分を好きになってくる人がちゃんと側にきてくれるようになります。やりたいことをすることができれば、もやもやした気持ちは晴れ、あなたのことを理解してくれる友達ができて、結果我慢のない幸せな恋愛ができるようになります。思いっきりあなたが「好き」に挑戦することが、本当の親友、本当の恋愛に近づくことができるのです。■3.好きなものを身につけよう「好き」に挑戦する。その一番簡単な方法が、自分の好きなものを身につけることです!これが流行っているから・・・とか、みんながやっているから・・・ではなく、自分の着たいと思う服、したいと思う髪型、メイクに挑戦してみましょう。「みんながこうしているから、私もこうしなきゃいけない・・・」というのはもったいないことですよ。学校でも、職場でも、このファッションならまわりに嫌われないかな~と思って選ぶのではなく、着たい服をきる!自分らしいあなたでいてください。■4.魅力の種を咲かせようやりたいことをやっているときって、どんな気持ちでしょうか。楽しい!嬉しい!次はあれをやりたい!できるようになりたい!と、今、そしてこれからを明るい気持ちで過ごせますよね。当然、それは表情にも出ます。やりたいことをやっている人のほうが【輝いて】見えます。あなたはまだ魅力の【種】でしかありません。あなたの魅力の【花】を咲かせることで、まわりはあなたの魅力に気付くことができるんですよ。■吉井奈々からのメッセージ我慢は一番のストレスです。やりたくないけど、みんながこんな服装しているから私も・・・こんなメイクをしているから私も・・・と出かけるのと、自分の着たい服を着る、好きなメイクをしてでかけるのでは、心のワクワク感が違いますよね。ワクワクすればそれが表情に出ます。そんなあなたの表情を見て、まわりの人は集まってくるんですよ。(吉井奈々/ライター)(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年04月19日デザイナーの三宅一生のものづくりに迫った書籍『Creativity is born 三宅一生 | 再生・再創造』が、3月25日に発売される。三宅一生とリアリティ・ラボ(REALITY LAB)チームによる132 5. ISSEY MIYAKEでは、身頃やスカート部分などのパターンを用いず、谷折り山折りの線が規則的に並ぶ1枚の型紙から衣服を製作している。三宅一生によるこのような衣服構造はどのようにして生み出されたのだろうか。同書では、三宅一生によるものづくりを、荒木経惟の撮りおろしをはじめとするビジュアルとともに紐解いていく。なお、同書の関連イベントとなる展覧会「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」が、6月13日まで東京・六本木の国立新美術館にて開催されている。【イベント情報】「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」会場:国立新美術館住所:東京都港区六本木7-22-2会期:3月16日~6月13日時間:10:00~18:00(金曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)【書籍情報】『Creativity is born 三宅一生 | 再生・再創造』編著:清水早苗発刊:パイ インターナショナルソフトカバー/112ページ/A4判変型発売:2016年3月25日価格:2,315円
2016年03月24日自分でも気づかないうちに、ついつい出てしまっている「口ぐせ」。これが原因で、男性に嫌われてしまっていることもあります。「口ぐせ」はその人を強く印象づけるものでもあるので、実は十分に注意を払った方がいいものでもあるのです。そこで今回は、聞くだけで嫌な気分になる「女性の口ぐせ」について、男性に聞いてみました。■1.「なんでもいいよ」「何を聞いても、『別になんでもいいよ』で返されると、一緒にいるのが嫌なのかと思ってしまいますね。こっちまでテンションが下がって、嫌な空気になっちゃいます」(28歳/歯科医)デートをしているときなどに、男性の質問に対して「なんでもいい」と答えるのは、かなり嫌われます。「つまらないのかな?」としか思えず、楽しいはずのデートも台無しな気分になってしまうでしょう。また、女性によくありがちな、「何食べる?」と聞かれて「なんでもいいよ」と答えた後に、「じゃあ、ラーメンにしよう」と言われると嫌そうな顔をするという行為には、男性は本当に腹が立ってしまいます。男性が「なんでもいい」が嫌いな大きな理由は、これにあると言ってもいいほどですよ。■2.「なんか楽しいことないかな」「一緒に食事をしているときに、『なんか楽しいことでもないかな』ってつぶやかれたことがあります。『俺と一緒じゃつまらないんだ』って、めちゃくちゃヘコみましたね」(31歳/営業)男性と一緒にいるときに、絶対に言ってはいけない言葉でしょう。「あなたと一緒にいても楽しくない」と言っているようにしか男性には聞こえていないので、ものすごく落ち込むでしょうし、ものすごくイラ立ってもしまうでしょう。自分から楽しもうという気がない女性は、いつも不満ばかり言ってつまらなさそうにしているイメージになるので、一緒にいても楽しくなさそうだと男性の方からも思われてしまいますよ。■3.「しょうがないじゃん」「アドバイスとかをしてあげても、「しょうがないじゃん」ばかりを連発する子は、面倒に感じちゃいますね。だったら、相談なんかしないでほしいとしか思えません」(34歳/マスコミ)「しょうがないじゃん」とか「だって」、「でも」をくり返す女性は、何を言っても「言い訳をする女」としか思ってもらえません。それはつまり、面倒な女性であり、男性が力を貸してあげたいと思えない女性ということです。男性は自分のアドバイスなどに感謝を示してくれる女性は可愛いと感じますが、真剣に対応したのに言い訳をしてくる女性にはマイナスな印象しか持てないのです。■4.「どうせ私なんて・・・」「『どうせ私なんて』が口ぐせの女の子は、本当に無理ですね。自信満々な女の子も困り者ですが、あまりにも自信がなさすぎる女の子はもっと嫌ですね」(28歳/IT)男性が最も苦手とする女性の口ぐせが、この「どうせ私なんて・・・」であるでしょう。ものすごく陰気なイメージがあり、本能的にあまり関わりたくないと感じてしまうのです。男性が好きなのは、いつも明るく笑みが絶えないような女性です。それとは真逆のタイプの女性だと思われてしまうでしょう。また、この口ぐせは、「そんなことないよ」と言ってほしいと催促されているような気にもなり、男性からするとはっきり言って面倒くさいの一言です。いいイメージは全くないといっていいでしょう。■おわりに「口ぐせ」一つによって、男性から嫌われたり、敬遠されたりしてしまうことは十分にあり得ることです。この4つを言ってしまっている可能性がある人は、すぐにでも直すようにした方がいいでしょう。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年02月21日『パッチギ!』『嫌われ松子の一生』などの制作に参加し、実話をもとにしたオリジナル映画『キトキト!』で鮮烈な監督デビューを果たした期待の新鋭・吉田康弘監督の最新作となる『バースデーカード』の公開が決定。本作で日本を代表する実力派女優、橋本愛と宮崎あおいが娘・母役で初共演することが明らかになった。誕生日に毎年届く、亡き母からの“バースデーカード”。それは、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への“手紙”…。「娘と母」という関係は、同性ならではの特別な感情があって、その関係性や距離感は様々。けれど、根底にあるのは、娘にとって「母」という存在は、何物にも代えがたい唯一無二の存在であるということ。女性ならば誰もが抱いたことのある「尊敬と畏怖、そしてライバル心」それが、娘と母という特別な関係。本作で描かれる「娘」は、何事にもネガティブで、いつもチャレンジすることをあきらめてしまいがちな内気な少女。一方「母」は、明るく気丈に振る舞い、行動的で、いつも家族を温かく見守り大きな愛で包む太陽のような存在。そんな正反対な娘と母が織り成す愛の物語だ。天国にいる母から毎年届くバースデーカードに秘められた人生を輝かせるヒントやサプライズを手繰り寄せて、精一杯幸せに向かっていく等身大の女の子、主人公の紀子を演じるのは若手実力派女優の橋本愛。17歳から25歳まで、大学生から社会人へと成長していく「少女」から「女性」への過渡期を、日々変わりゆく環境の中で、友人関係、恋愛、結婚で揺れ動く心の機微を繊細に演じる。一方、紀子が10歳のときに自らの命の限界を悟り、愛する娘へバースデーカードを書き残す母・芳恵には、宮崎あおい。本格的な母親役で更なる新境地を見せている。そのほか共演陣には、バラエティ番組やドラマ、映画、舞台とマルチに活躍するユースケ・サンタマリア。宮崎さん演じる母・芳恵に優しく寄り添い支え続ける夫、娘の紀子と息子の正男を不器用ながらも時に厳しく、時に優しく育てる父親を熱演している。そしてお姉ちゃん思いの弟・正男役に『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズをはじめ、最近では舞台にも力をいれる須賀健太。子役時代から培われた定評のある演技力で一家のムードメーカーを好演する。<以下、キャスト&スタッフコメント>■橋本愛(紀子役)王道中の王道を、オリジナル作品として成立させることに大きな意義を持って臨んだ作品でした。昨今では珍しい全編オールロケという恵まれた環境の下、雄大で美しい自然と共に、普通の人々の普通の人生を、大変愛おしく輝かしく切り取ることができたことを嬉しく思います。止まったままの母と成長し続ける娘のとても前向きなバディムービーに仕上がったので、是非是非多くの方に観ていただきたいと思います。<宮崎さんの印象>現場で幼少時代のシーンを何度か見学させていただいた時、宮崎さんの表情、すなわち母の表情を焼き付けようとしていたのですが、そこには絶対的な無条件の愛を感じていました。宮崎さんとの共演シーンは実質たったの1シーンで、宮崎さん演じる母と、私自身が初めて対面するとても重要な場面でした。そのとき一番印象に残ったのは、宮崎さんの手です。この手で頭を撫でられたり、繋いだり、抱きしめられたりしてきたのだと、深い愛情を感じるすごく繊細な手でした。記憶の中の母と対面できた奇跡に心が震えたことを覚えています。■宮崎あおい(芳恵役)自分がいなくなった後の子ども達に、何が残せるのかを想って生きた、優しいお母さんを演じさせていただきました。人の死を扱う作品というのはとても難しいものだと思います。それでも、この作品を観てくださった方が前向きな気持ちになってくれたら嬉しいです。<橋本さんの印象>橋本さんと直接お芝居をすることはほとんどなかったのですが、出番のない日も、幼い自分が経験したことを記憶に残すために何度も現場に足を運びモニターを見ていました。私は出来上がった映画を通して娘の成長を知りましたが、悩みながらも素敵な女の子になってくれて安心しました。■吉田康弘監督執筆中に自分自身の子どもが生まれたということもあり、母親が死んでいく悲しみを描くよりも、まだ幼い子どもを残して死んでいったときに何を残せるのか、そうやったら亡くなった後も関わり続けることができるのかということを提案する気持ちで脚本を書きました。亡くなった母と遺された娘の対話の中で、娘が成長していく物語を、観ていただく方にも追体験してもらいたい。暗い話にはせず、明るい希望が持てる話にしたかった。王道でストレートな物語であるからこそ、丁寧に繊細に創ることを意識しました。この作品は、キャスト、スタッフ、ロケーション、天候、本当にいろいろなことに恵まれ、誰に観ていただいても楽しんでもらえる作品になった自信があります。そして、観ていただいた後に幸せになってもらえる作品、今の幸せを噛みしめて人生を大切に生きていきたいと思ってお貰えるような作品になったと思います。『バースデーカード』は2016年10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日職場やプライベートで、会話が面倒な方向に進んでしまうこと、ありませんか? そんな時、相手に嫌われることなく、上手くかわす方法をご紹介します。■悪口をかわす同僚や友達から他人の悪口を聞かされた時の対応です。相手の悪口にうっかり同調してしまうと、「あの人もそう言ってた」と共犯者扱いされたり、後で手のひら返しをくらうリスクも。大原則は否定も同意もせず、客観的なスタンスを貫くこと。さらにポイントは「どちらか一方をジャッジする言い回しをしない」です。相手の話を聞きながら、「なるほど、それは大変だったね」「そっかあ、そんな風に言われて悲しくなっちゃったんだね…」などと、あくまでも事実のみを受け止め、客観的なあいづちでかわしましょう。■詮索をかわす仕事、恋愛、経済状況…プライベートや話したくないことを、根ほり葉ほりと詮索された時の対応です。「あなたは?」と質問返しで逃げる手もありますが、本人がペラペラと話しだすと、今度はあなたが答えざるを得なくなります。そこで、「なんでそんなこと知りたいの?」と切り返してみましょう。大抵は理由なんてなく、ただの好奇心・野次馬根性。それを自分の口から言わせることでゲスさを自覚させるのです。「なんだ、そんな程度の理由ならノーコメントにしとくわ~」と笑ってスルーすればOKです。■愚痴をかわす頑張っているのに上手くいかない。周りが誰も認めてくれない…そんな愚痴には「わかる~」「うんうん、そうだよね」と同調の一択で。「頑張ってるよね~本当にすごいよ!」とプロセスを認めながら、ほめて励ますのがポイントです。「あなたにはリッチでイケメンの彼氏がいて羨ましいなあ。それに比べて私なんて…」といった、リアクションしにくい自虐的な愚痴にもコツがあります。「そんなことないよ~」と謙遜すると嫌味に聞こえるので、「実は今キャリアのことで悩んでて…あなたこそ仕事順調そうで本当羨ましいわ」と、相手優位な話題に即チェンジ!悩みを打ち明けることで「辛いのは自分だけじゃない」と相手を安心させることができます。ちょっとしたコツで、面倒くさい会話は回避できるもの。「この流れ、マズい…」と感じた時はぜひ試してみてくださいね。
2015年07月05日「好きな人に嫌われる」・・・。耳をふさぎたくなる事態ですね。できれば一生経験したくありません。しかし、女子の中には、男女の友達ウケは良くても、好きな人にばかり嫌われてしまうタイプが存在します。「好き」を意識するあまり、普段なら取らない過剰な言動をしてしまうのが原因なのでしょう。そこで今回は、男性へのインタビューをもとに「一瞬で冷める女子の言動」を集めてみました。うっかり好きな人にやらかしていないか・・・要チェックです。■1.友達をサゲる「ちょっといいなと思っていた女の子に、ふと、その子の友達への褒め言葉を言ったら、急に顔色が変わって。いや、あの子は男好きだとか、全然可愛くないとか言い出した。その時点でドン引き」(23歳/営業)自分の好きな男子が他の女子を褒めたら悔しい気持ちもわかります。しかし、彼の言葉を否定し貶めても、結局は自分の首を絞めるだけ。え、君たち仲がいいんじゃなかったの・・・?と、困惑が生まれますし、性格悪い認定されてしまうかも。「あの子の良さがわかるなんて〇〇君さすが!」と、彼と一緒にアゲる方がよっぽど好印象です。■2.やたら女子ぶる「『可愛い』を連発する子とか、酔って甘えてくる子とか、とにかく女子ぶる子が苦手。あと、手料理をやたら食べさせようと狙っている子も。こっちがその子のことをいいなと思っていない段階ですごい距離を詰めてこられると、正直少し怖いです」(24歳/広告)これは、モテる男子に多い気がします。普段、女子からの熱烈アピールにほとほと疲れていて、『お前もか・・・』と、うんざりしているのです。この人はモテそうだな、と思ったら、あくまで友達体制を崩さず接していけば、じっくり自分を伝えられるでしょう。■3.おだてまくる「男は褒めればいいと思っているのか、不自然に褒め言葉を連発されると、ちょっと引いてしまいます。男は好きな女子には少しけなされるくらいがいいんですよ。褒めるのはたまにで」(23歳/SE)安っぽいおだてでは、しらじらしく感じるのかもしれませんね。褒めるとき大事なのは、リズムと真新しさです。引いて、押して、引いて引いて、押して。『〇〇君モテそう!』なんてきゃぴきゃぴ言うより、『いやー、あなたに泣かされた女はいったい何人いるんだろうか』と、ちょっと冗談っぽくしてみたり。『耳の形が好み』と、他の女子に言われたことのない褒めをしてみたり。褒めるなら揺さぶるが勝ちです。■4.遠慮しすぎ「気を遣われすぎると、逆にこちらも疲れてしまう。相手の好意は感じるけど、ひたすら僕の話を聞く方に回ろうとする・食事のお店の希望も言わない、など。ずっとニコニコされるのも、一緒に居て退屈」(24歳/金融)良く思われたいばかりに、イイ子ちゃんを演じてしまう女子も多いのでは?残念ながら男性からするとまったく魅力には感じないみたい。行きたいゴハン屋を聞かれて本当に希望がなくても、「どこでもいいです」とストレートに言わず、「雑食なので何でもイケます」「〇〇さんのとっておきに行きましょう」のように、少しひねる努力をしてみるべし。■5.否定から入る「ショッピングデートでお店に着く前に『もう売り切れちゃってるんじゃない?』なんて言われちゃうと、デートを続ける気も彼女への思いもスーッと冷めます」(27歳/不動産関係)これは無意識のうちについ言ってしまっている女子が多そう。女子はいい意味でも悪い意味でも現実的ですから悪気がなくとも、男子からすればこれからのデートのわくわく感を否定されている気持ちになるのです。好きな人に嫌われたくないなら、同じシチュエーションでも「まだ売り切れてないといいね~」など、わくわく感を損なわないポジティブな言い回しに変えましょう。■おわりにいかがでしょうか。相手を好きだからこそ、他の女子は褒めてほしくないし、女子ぶってしまうし、おだてまくるし、遠慮しちゃう。わかります。それが女ゴコロってものです。でも、それが恋愛成就を妨げていたらすごくもったいないですよね。相手の懐に入るためには、まず「相手が何を求めているのか」敏感に察知しつつ、うっかり嫌われてしまう言動に気をつけなければならないのです。(倉持あお/ハウコレ)
2015年06月22日あなたは今まで何人の人を嫌いになったか、数えてみたことがありますか?また、嫌った人数と、逆に自分が誰かから嫌われた人数は、どれぐらい違うのでしょうか?ちょっと気になり、全国30代の男女300人に“過去に嫌った人と嫌われた人の人数”を聞いてみました。すると、嫌った人数の平均は51人、嫌われた人数の平均は193人。圧倒的に、嫌われた方が多い結果となりました。大体、嫌った人数の4倍も嫌われているのです。普通に生きていて、こんなに大勢の人から嫌われてきたのかと思うとちょっと怖いと思いませんか?人から嫌われないようにしたいものですよね。そのため、さらに「どんな人を嫌ったか」「嫌われた理由は何か」なども具体的に聞いてみたので、以下から紹介します。人から嫌われる人の特徴を知り、自分が同じことをして嫌われないようにしていきましょう。■男性が嫌う人と女性が嫌う人の特徴人を嫌いになるには、相当の理由があるはず。ただ単に相性が合わないだけではないのでしょう。今回のアンケートでわかった、男性と女性それぞれが嫌いになりやすい人は、以下の通り。【男性が嫌う人】「露骨に敵対してくるヤツ。ヤンキー的なノリが受け付けなかった」「人間的にバカなヤツが嫌いです。言うことがころころ変わるし、自分に甘く他人に厳しいので」「会社を設立したら妬むヤツが多くなった。すごく不快です」「パワハラをしてくる上司。人間的に最低!」【女性が嫌う人】「嘘つきやドタキャンを平気でする人。“あんたが嫌いオーラ”を出して対応しています」「仕事でかみ合わない人は避けるのも大変です」「父親が嫌い。でも縁は切れないからジレンマを感じてます」「仕事で機嫌の波が激しい人。合わせるのがすごくストレスです」さすがに個性派ぞろいですよね。また、「ヤンキー口調で、自分に甘い、パワハラ上司」とか「嘘つきで、仕事で機嫌の波が激しい人」とか、意見をかけ合わせれば最強な嫌われ人間ができあがりそうです。父親など親族をあげる人もいましたが、身近な人物であればあるほど根は複雑かもしれません。■男女それぞれの嫌われるタイプとは人生を30年以上続けていれば、嫌うこともあれば嫌われることもあるでしょう。そこで、「自分は嫌われた」も自覚している人に、「どうして嫌われてしまったと思いますか」を教えてもらいました。【男性が誰かに嫌われる理由】「自己中心的だったから。多少、自覚はあります」「彼女がいるのに他の女性と寝てしまって、そういうのがバレて嫌われました」「自分が周囲の空気を読めないからなのか……?」【女性が誰かに嫌われる理由】「自分は暗い人間だから」「言いたいことを言い、やりたいようにやるので、煙たがられることがしばしばあります」「人気のある男子と結構仲良くしていたので、嫉妬がすごかったです」嫌われた原因を自覚している人は多いのですが、特別直そうとは考えていないという意見が目立ちました。今更性格を変えることは難しいと思っているのかもしれません。また、異性関係に対する嫉妬にも注意したいところです。やっぱり、嫌うのも嫌われるのもイイ気分はしませんね。合う・合わないは誰しもありますが、避けて通れない人とはできるだけ波風立てぬようソフトに接していきたいところです。今回の嫌った人たちを反面教師として、自身の行いもときには振り返り、反省してみてください。(文/齊藤カオリ)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2015年1月28日(水)調査対象:全国30代の男女300名
2015年02月25日好きな男性には嫌われたくないものです。それは乙女として当然のことです!けれど、ただ嫌われたくない一心で男性にアプローチしていると、たとえ付き合えたとしても幸せにはなれないかも!?どうして男性に嫌われたくない女性が幸せになれないのか・・・具体例を挙げながら紹介いたします!■1.顔色をうかがい過ぎる「前に付き合ってた子がそうでしたよ。僕が少しでも不機嫌そうになると、ひどく怯えたような顔をして必死で謝ってきてました。あれ、危ないですよ。男の方が、『自分が機嫌を悪く見せたら都合よく動いてくれる』と思って、主従関係が成り立っちゃいますし」(20代/IT)嫌われたくないあまり男性の顔色ばかり気にしていると、嫌われなかったとしても対等な恋人として付き合うのは難しくなりそうです・・・顔色をうかがいがちな人は注意してください。相手を怒らせないように努めるだけでは、いい関係を築けません!■2.聞きたいことが聞けない「職場の女の子が僕に相談してきたことがありますよ。『彼氏が浮気してるかもしれない。でも、私のこと疑り深いヤツだと思って嫌いになったらどうしよう・・・』って。かわいそうだけど、あの感じだと男は好き勝手やってるでしょうね。その子がなにも聞けない子だって分かってるでしょうから」(30代/美容師)聞きたいことがあっても聞けないと、消極的な態度が男性に伝わってしまいがち。そのせいで、性根の悪い男性は「コイツはオレに嫌われるのビビってなにもできないし、浮気も平気っしょ♪」と好き放題にやってしまうようですよ・・・もし聞きたいことを言ってカンタンに怒る男性だったら、そもそも関係自体を考え直した方がいいのですが・・・■3.断れない「頼まれたら断れない子は要注意ですよね。もういいように扱われるっての確定してるようなもんですよ。悪い男って、女の子の弱い部分に付けこむの得意ですからね。『俺のこと好きなんでしょ?』なんて言ってどんどん貢がせたり平気でするから、断れないってのはけっこうヤバい欠点ですよ」(20代/アパレル)かなりコワいことを言ってくださいました!(汗)けれど、言われてみれば納得がいきますよね。好きな相手に嫌われたくない一心で、頼まれたこと全部引き受けてたら・・・想像するだけで恐ろしいですよ!!普段から頼まれごとをついつい引き受けるという方は、キケンな兆候かもしれません・・・・・・自分の振る舞いを見直してみてください!■4.なんでも許す「遠距離中に浮気してしまったことがあるんです・・・寂しさから、つい・・・帰省のとき、地元にいる彼女にそのことを正直に打ち明けました。別れを告げられても仕方ないと思ってたんです・・・けど彼女がこう言ったんです。『ゴメンね、寂しい思いをさせちゃった私が悪いんだよ・・・』・・・僕はあれほど責任を感じていたのに、心配して損しましたよ」(20代/大学生)これはまた浮気されてしまう臭いがぷんぷん漂ってますよ・・・!男性の非を許して、その上男性ではなく女性自身に問題があったから、なんて言ってしまうと、もう女性が自分から不幸になる気満々という感じです。「相手ではなく、常に自分が悪い」と自分を責めがちな人は危うい可能性ありです!!■おわりに嫌われたくないあまり、常に自分に非があると思い込んだり、不満を溜めがちな人は不幸になりがちみたいです。いつでもニコニコ笑顔で過ごせる男女はステキですが、おたがいの信頼関係を深めるには本音の衝突だって時には必要。それって家族や友達でも同じことが言えますよね?だから、男性から嫌われたくないからといってまるで召使いのように言いなりになってしまうと、それはカップルとは呼べないのではないでしょうか!?心当たりのある方は、一度男性に対する態度を思い返してみてください。取り返しのつかないことになる前に・・・!(大西薫/ハウコレ)
2015年02月14日女優の中谷美紀が、23日にTBS系で放送されたバラエティ番組『A-Studio』(毎週金曜23:00~23:30)に出演し、2006年に公開された主演映画『嫌われ松子の一生』の現場で精神的に追い込まれて撮影を投げ出してしまった日のことを語った。31日に公開される主演映画『繕い裁つ人』の宣伝を兼ねて出演した中谷。司会の笑福亭鶴瓶から、映画『嫌われ松子の一生』でメガホンをとった中島哲也監督について「あの時の監督ってどうやったの? きついよなあの人」と聞かれると、笑顔で「はい」と答え、「本当は優しい方なんですけど、どちらかというと言ってさっぱりしちゃう方なので。ただし、言う時はものすごく厳しい」と当時の監督を振り返った。中谷は同作で第30回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞で主演女優賞を受賞するなど、同作は主演映画の中でも代表作となった。その撮影現場では、ほかのスタッフと同じように中谷も中島監督から怒鳴られていたことから、最初は「はい!」「分かりました!」と受け入れていたが、撮影開始から1カ月ほど経った頃に睡眠時間が1日1時間の日が続き、気持ちにゆとりが無くなってきた時に「『辞めろ』とか『殺してやる』とか毎日言われていたので途中で本当に嫌になってしまって、涙が止まらなくなって」と撮影を放棄して帰ったことがあったという。それまで、先輩の役者が監督ともめて帰ろうとする場面を何度も目の当たりにし、内心では「プロなんだから」とその行動を認めていなかったが、撮影を投げ出してしまった時の自分は「本当にもういい」「これで仕事が無くなってもいい」。中谷は「途中で帰ったんです。生まれてはじめて。本当に涙が止まらなくて、演技どころじゃなくなってしまったので」と当時の心境を吐露しつつ、「でも、私もやはり大人げなかったですし、監督の思いを汲み取れていなかった私が悪かったなと今は思います」と自身の行動も反省していた。
2015年01月24日「人から嫌われたくない」「何事も穏便に済ませたい」と考えている女性はもしかすると、その考え方のせいで、逆に嫌われる話し方をしてしまっているかもしれません。「嫌われたくないのに周りとうまく関係を築けない」という方は、その話し方を一度振り返ってみましょう。そこで今日は「以前は嫌われる話し方をしていた」という経験を持つ女性に、その理由と改善方法をインタビューしてきました。■1.嫌われないように周りに合わせる「私は、昔仲間外れにされたことがあって、周りと違うことを言わないように周りの目をすごく気にしていたんです。でもそのせいで、友達だと思っていた子が『あの子自分の意見を言わないから何考えてるのかわからない』と言っているのを聞いてしまって・・・。気を遣っていても悪く言われるんだったら、もう自分らしくいた方がイイかなと思うようになりました。」(24歳/事務)いつも周りに合わせている女性は「何を聞いても自分の意見がないので面白くない」と見られているだけでなく、八方美人に見られることもあり結局は嫌われてしまうことも。嫌われないようにするのではなく、本当の自分を見せて、少人数でも本来のあなたを受け止めてくれる友達を作っておいた方が結果的には良さそうです。■2.恥をかくことを恐れる「私は元々恥ずかしがり屋で、目立つのも嫌だしおかしなことを言って笑われるのもイヤなんです。だから自分から積極的に話をすることはなかったんですが、仲の良い友達に『せっかくイイことを言ってるんだからもう少し大きな声で主張した方がイイよ』とアドバイスをもらって勇気を出して話すようにしました。失敗は防げないので笑われちゃうこともありますけど、前よりも多くの人と仲良くなれたので、そっちのメリットの方が大きい気がします。」(21歳/学生)周りに笑われることに耐えられない女性、失敗することを怖がる女性は「面白みがない女性」「暗そうな女性」として見られている可能性があります。ミスや失敗は誰でもするものなので、そういう面を見せるくらいの女性の方が人間味があって魅力的に見てもらえますよ。■3.自分の立ち位置からの視点しか持てない「少し前ですが年上の人と一緒に働くことになった時に、私より全然仕事ができなくてキツくあたった経験があります。時間が経ってから、なんであんな態度しかとれなかったんだろうと、若さ故の未熟さを恥ずかしく思いました。」(27歳/営業)彼氏がいない時には「彼氏がいない女性」の視点からしか話ができず、彼氏がいる時には「彼氏がいる時の視点」からしか話ができない女性は、考え方が固執しているので話をしていても面白みがありません。相手の立場に立って様々な視点から話ができるようになると素敵ですね。■4.結論を出したがる「毎日忙しかったこともあり、彼が話をしていても『それってこういうこと?』というように話を折ってしまっていたことがありました。それが何度か続いた時に彼を怒らせてしまい、他の人に対しても同じようなことをやっていたなと反省しました。相手の話を遮ってはいけないですね。」(25歳/アパレル)相手が話をしている途中でも「そんな男別れた方がいいよ」「それは絶対浮気だよ!」など、相手が結論を求めているわけではないのに結論を出したがるせっかちな女性は注意。「ただ聞いてほしい」だけの時もあるのに、聞き手がそんな態度だと相手は話す気を失い、もうあなたに話しかけようとは思わなくなるでしょう。最後までゆっくりと話を聞く広い心を持っておいて。■おわりにこれらの話し方を男性にやってしまうと「もう話をしたくない女性」というポジションに認定されてしまいます。自分がどんな話し方をしているか日頃から意識してみて。(栢原 陽子/ハウコレ)
2015年01月20日日本アカデミー賞を受賞した『嫌われ松子の一生』や、『ゼロの焦点』『阪急電車片道15分の奇跡』など、その唯一無二の存在感と高い演技力に定評のある女優、中谷美紀。本日、1月12日(月)に39歳の誕生日を迎えた中谷さんは、今年、13年ぶりの連続ドラマ主演となる「ゴーストライター」では“ゴーストライター”を雇う天才女流作家に、1月31日(土)公開の映画『繕い裁つ人』では職人気質の究極“こじらせ女子”にと、早くも大活躍。映画、ドラマだけでなく、舞台、さらには歌手としても才能を発揮し、美しく年齢を重ねていく姿には、男性だけでなく、多くの女性からも憧れの的として高い支持を受けている。そんな“美しすぎるアラフォー”中谷美紀のいまを、3つの数字から探ってみた。◆女優デビューから13年後に日本アカデミー賞受賞!1993年、TVドラマ 「ひとつ屋根の下」で女優デビューした中谷さん。毎年活躍の場を広げ、13年後の2006年、中島哲也監督の『嫌われ松子の一生』にて教師からソープ嬢、果ては殺人まで犯してしまう壮絶な人生を送った松子を熱演し、第30回日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」を受賞。かねてから高く評価されていた演技力を、改めて世に知らしめた。◆タイムリーなテーマで13年ぶりに連続ドラマ主演!1月13日(火)スタートのドラマ「ゴーストライター」(フジテレビ系)では、「恋するトップレディ」(’02年1月期)以来、13年ぶりに連続ドラマの主演を務めることでも話題の中谷さん。“天才小説家”と謳われながらもその肩書きに疲れ、自らの才能に悩み、小説家を夢見て東京にやってきた女性(水川あさみ)をゴーストライターとして雇ってしまう難しい役どころに挑戦する。ひとりの女性としての幸せの在り方や、生きがい、仕事と恋愛のライフワークバランスなどをテーマに、悩める現代女性を演じていく。◆映画出演33作目!『繕い裁つ人』では新境地“頑固じじい”を熱演!?一方、池辺葵・原作の人気コミックの映画化『繕い裁つ人』で映画出演作33本目を迎える中谷さんは、神戸で祖母が築いた「南洋裁店」を受け継ぐ2代目の仕立て屋、市江を演じる。「“夢を見るための洋服”を大切に真摯に繕う市江の姿に惹かれました」と語る中谷さんは、市江の凛としたプロフェッショナルの顔と、まるで“頑固じじい”のごとく、ぶっきらぼうで口は悪いが、まっすぐな心を丁寧に演じきる。役づくりにあたり、普段、ミシンや裁縫などしたことがなかったという中谷さんは、約1か月間、足踏みミシンの練習に励み、見事習得。最終的には裁縫指導にあたった先生から「実際の職人よりも巧いかもしれない」と太鼓判を押されるほどの腕前になったそう。撮影期間16日間のわずかな合間をぬって、本作の三島有紀子監督に手作りのポンチョをプレゼントしていたという中谷さん。多忙な中でも、決して周囲への思いやりを忘れないその姿は、ひとりひとりの心に寄り添う洋服を繕い続ける市江と、どこか共通している。そんな中谷さんの美しさの秘訣を“3つの文字”で表すとすれば、それは「行動力」。実力派女優としての地位を確立してもなお、常に新しいことに前向きにチャレンジし続けられる意思の強さと内なる努力が、常に第一線で輝き続ける理由なのかもしれない。『繕い裁つ人』は1月31日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。ドラマ「ゴーストライター」は1月13日(火)より21:00~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年01月12日『嫌われ松子の一生』で日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」を受賞した中谷美紀を主演に、講談社「ハツキス」にて連載中の人気漫画を映画化した『繕い裁つ人』。このほど、中谷さん演じるヒロイン・市江を慕う個性的なキャラクターが揃った本予告編が到着した。町の仕立て屋「南洋裁店」。祖母が始めたこだわりの洋裁店を受け継いだ2代目の店主・市江(中谷美紀)。彼女が古びたミシンで作るオーダーメイド服は大人気。しかし職人スタイルを貫くため量産は出来ず、百貨店の営業・藤井(三浦貴大)からのブランド化の依頼も断り続ける。なじみの客たちは、ここで仕立てた服と共に年を重ね人生を彩る。市江はその人だけの服を繕う日々で十分だったが…。『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』で優しい雰囲気の中に、スピリッツの効いた作品を手がける三島有紀子が監督を務める本作。今回解禁された映像は、祖母の洋裁店を引き継いだ仕立て屋である市江の元へ、三浦貴大扮するデパートの営業マン・藤井が訪れることから始まる。「自分の美しさを自覚している人に私の洋服は必要ない」と、藤井からのブランド化の依頼を断り続ける市江に、「単に挑戦することが怖いだけ」と藤井の言葉がゆっくりと突き刺さり、これまで、先代の服の仕立て直しとサイズ直しが仕事の全てであった市江の心が揺さぶられていく様子が映し出される。さらに、『小さいおうち』でベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いた黒木華や、日経トレンディにて「2015年の顔」に選出され、来年のブレイクが期待される女優・杉咲花を始め、独特の世界観と圧倒的な存在感で作品を彩る片桐はいり、中尾ミエ、伊武雅刀、余貴美子ら豪華キャスト陣が集結している。本作の衣装を手がけたのは、TV「あまちゃん」に加え数多くの舞台や映画の衣裳デザイナーとして活躍する伊藤佐智子。キャラクターの生き方や心情を反映した色彩豊かな衣装が数々登場する中、特にこだわったのはやはり市江の仕事服。深く鮮やかなブルーの色がとても印象的で、市江の一部のようでもあるが、その色は伊藤さん自身が市江を演じる中谷さんのためにわざわざ布を染めて作っているという。まずはこちらの映像から、“洋裁以外は何にも出来ない”と新たな一面を見せる中谷さんを取り巻く個性豊かなキャラクターにも注目してみて。『繕い裁つ人』は2015年1月31日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月19日ただ付き合うだけならラフな理由でも成立しますが、男性から「この人となら一生一緒に・・・」と思わせるためには、ただのカップルとは一線を画した要素が必要不可欠!では、男性のハートを一生掴むためにはなにが必要でしょう?今回は男性がずっとそばにいてほしいと思うための要素を5つ紹介しましょう。■1.弱ったところを支える「男っていつでも強くありたいですし、多少のことがあっても強がっていたいですけど、どうしても気持ちがダメになるときがあります。そういうときに否定されたり指摘されるんじゃなくて、そっと支えてほしい」(30代/商社)男性って強く見せようとがんばってますけど、メンタル弱い生き物ですもんね(笑)そんな男性のメンタルを支えてあげられる女性は、とっても重宝されます!男性が弱ってるときに「そんなんじゃダメじゃない!!」とヒステリックになったら「あーコイツ、ないわ」とポイッとされちゃう可能性、大です。■2.コンプレックスを受け入れる「自分のイヤなところってだれでもあるじゃないですか。そのイヤな部分を受け入れてくれる人って大事だと思うんですよ『この人は僕の悪いところも含めて好きになったくれてるんだな』って思えて、相手に安心感と信頼が生まれます」(20代/SE)だれでもコンプレックスはあるものですよね。「なにこれ私の脚太すぎ・・・」とかいろいろ愚痴りたくなっちゃいます。男性も同じように、自分ですごーくイヤだと思うものは持ってるものです。そこを「私はそんなあなたが好きだよ?」と受け入れ姿勢全開で接してあげれば、男性はコロッといっちゃうみたいです。女性だってコンプレックスを「そこがカワイイんだよ」って言ってもらえたら、ホンット嬉しいですもんね!■3.温かい料理を作ってあげる「料理って重要ですよ。だって帰ってきたときに料理を作って待ってくれてるってだけで『オレには帰る場所があって、帰りを待ってくれる人がいるんだな』って実感につながります。最近周りが結婚していってるから余計に『あー俺にも温かい料理を作って待ってくれる人が欲しいな・・・』って思っちゃいますね」(30代/営業)出ました、料理。男性の心を掴むにはやはり胃袋を掴むのが強力です。男性のハートは胃袋に入ってると思っても過言ではありません。料理ができる女性は問答無用で高ポイントです。仕事で疲れた男性を温かい料理で迎えてあげれば、疲れも吹っ飛ぶみたいですね。そういうハートフルで温かなお出迎えを望む男性はとっても多いので、花嫁修業として料理スキルは磨いておくべしです!■4.尊敬する「男たるもの、尊敬してくれる存在は支えになるし自信にもなりますからね。いつでも尊敬される存在でありたいし、そのために努力もする。だから俺のそばにいてくれって思いますよ」(30代/IT)男性はプライド高いから、「俺を認めてくれ!俺ってスゴイでしょ!?」って気持ちを満たしてほしい生き物です。だからそのプライドを常に満たしてあげられる存在になれば、まず男性は喜びますし、かけがえのない存在として離れなくなっちゃいます。■5.相手にない魅力を手に入れる「自分にないものをもってる人って、なにか惹かれるものがあるじゃないですか。相手を好きになり続けるためには、ふとしたところで『この人は魅力的だな』って思えるのが大きいです。その大切な要素が、自分にはない魅力ですかね」(20代/公務員)これは大事ですよね。か弱い女性的には強く猛々しい男性に惹かれますし、猛獣のような肉食系女性であれば大人しい男性に惹かれるものです。ずっと一緒にいるための相性としても、自分にない魅力を持っている人同士は大切なはず。長続きしてるカップルって、みんなそういうところありませんか?■おわりに男性が「一生一緒にいてくれや!」と思う女性になるためには、その男性の心をどれだけ満たせるかが重要そうですね。女性とは異なるプライドの塊な男性という生き物を理解して、「こうしてあげれば私から離れなくなるんでしょ?」という気持ちを抱きながら、優しく支えてあげましょう。そうすれば手玉に取ったも同然のはずです!!(大西薫/ハウコレ)
2014年11月15日話している最中、かなりリアクションがうすーい男性っているもの。そういうとき、「私は嫌われているのかな?」と思ったこともあるはず。しかし、意外にも嫌われているのではなく、もっと別の理由でリアクションが薄いこともあるようです。今回は消極的な男性の態度と、その理由を5つ紹介しましょう■1.目を見て話さない(興味がないわけじゃない)「目を見て話すのが単純に苦手だから。話は聞いているけれど、たまに相手から『話聞いてないの?』といわれることがある。目を見るのが大事だと頭では分かっていても、なんとなく目を見るのを避けてしまう」(20代/調理師)相手がイヤだから見ないのではなく、相手に見られていることが苦手だから見ないという方の意見です。相手に興味がないわけではないのに、勘違いされることもしばしばだとか。■2.声が小さい(伝えたくないわけじゃない)「相手に聞き取りづらい声になってしまっている自覚はあります。ただ、声をあまり張りたくないんです。というよりも、意識しなければ大きくならないくらい、普段の声がどうしても小さくなります。周りに自分の声が聞こえてほしくない、という気持ちがありますかね・・・」(10代/専門学生)声が小さいと伝達する気がないと思われることも多いようです。しかし、実際は自分の声を多くの人に聞かれるのがイヤだから、という方もいるようです。ちなみに、人が少ない場所ではふつうに声を出せるそうですよ。■3.自分のことを話さない(話したくないわけじゃない)「あまり自分の話を、相手が興味深く聞くとは思わないので。それに、自分の話が面白いとも思いません。相手は私の話を聞きたいのではなく、私に話を聞いてほしいのだと分かっています。大体の人がそうなので、自分から相手の話をする必要性があまりないと思っています」(30代/SE)自分の話はそもそも興味をもってもらえないと考えている方の意見です。もともと興味をもってもらえないのであれば、はじめから自分の話をする必要はない、とお考えのようです。■4.相手に質問しない(話は聞いてる)「自分から話してくれる人だったらいいんです。その人が望んで話しているから、聞いてもいいことだと分かるので。ただ、自分から聞くのは次元が違います。相手のプライベートなことに関して質問するわけですから、失礼にあたる可能性もあるんです。そう思うと聞きづらいんですよ」(20代/SE)相手のプライベートに踏み込むことをためらっている方の意見です。踏み込むことで相手を傷つけると、自分が傷ついてしまうため、はじめから相手の領域に入ろうとしないようです。■5.リアクションが薄い(話がつまらないわけじゃない)「あまり派手にリアクションを取ると、それ以降ずっとオーバーなリアクションをしなければ相手は満足しないじゃないですか。よく愛想でリアクションを大事にしている人を見かけますが、疲れないのか心配になります。自分はそれだけの体力がないので。リアクションをしない人だと思われれば、相手もウケ狙いをしてこないので楽なんです」(20代/専門職)愛想笑いやオーバーリアクションをとることが億劫で、はじめから愛想を排除するためにリアクションを薄くしているとのことです。■おわりにリアクションが薄い人は相手が嫌いなのではなく、相手に傷つけられないために消極的な態度を取り、自分を守っているという印象を受けます。一見すると分かりにくいかもしれませんが、こういった男性は素っ気ない態度だからといって敵意や嫌悪感があるとは限らないのです。自分を守っている男性に対しては、優しく接して心のカギを開けてあげるように接するのがいいでしょう。(大西薫/ハウコレ)
2014年10月09日先週末公開を迎えた、『嫌われ松子の一生』や『告白』と次々の傑作を生み出してきた、中島哲也監督の最新作『渇き。』。このほど主演の役所広司を始め、妻夫木聡、オダギリジョーら豪華な大人キャストたちが演じた、それぞれのキャラクター映像が到着した。本作は、成績優秀なうえ、容姿端麗、学園のカリスマでもある女子高生の娘・加奈子が失踪し、元刑事のロクデナシ親父に離婚した元妻から連絡が入ることから物語は始まる。自らのせいで全てを失った男が、再び“家族”を取り戻すべく、姿を消した娘の行方を追うが、娘の交友関係をたどって行く先々で語られるのは、“知らなかった加奈子”の本性、踏み入れるほどに見失う娘の正体だった…。今回、到着したキャラクター映像は6種。役所広司が演じる、失踪した娘を探すロクデナシ親父・藤島。妻夫木聡がニヤニヤと不気味な軽薄な男、藤島の大宮北署刑事での元後輩・浅井。オダギリジョー演じる、狂気を孕んだ男・大宮北署刑事の愛川。『嫌われ松子の一生』で主演を務めた中谷美紀演じる、加奈子の中学時代の担任教師・東。黒沢あすかが演じる、藤島の元妻で、加奈子の母親・桐子。そして國村隼演じる、加奈子が通う神経科医・辻村医師。◆失踪した娘を探すロクデナシ親父・藤島(役所広司)元刑事のロクデナシ親父・藤島を演じるのは、役所広司。消えた“家族”を異様な執念で追い求め、やがて狂気を一身に宿していく、観客の共感をいっさい許さない日本映画史上屈指の最低にして最狂な男の姿は、凄まじい迫力!今回の映像では「うるせー!クソ野郎!」と暴言吐き、血まみれで狂っている姿が切り取られている。まさに”狂犬“!◆大宮北署刑事。藤島の元後輩・浅井(妻夫木聡)藤島の元後輩で大宮北署刑事・浅井に扮するのは、妻夫木聡。ある事件を追っていくうちに浅井も加奈子にたどり着くことに。今回の映像では、「先輩」と言いながらも軽薄な態度をとり、「頭…壊れてません?」と言いながら、あざ笑う様が映し出され、今までの見たことのない妻夫木が見られそうだ!◆大宮北署刑事・愛川(オダギリジョー)浅井と同じ大宮北署刑事で、愛妻家の愛川役には、オダギリジョーが扮する。今回公開された映像には、藤島との銃撃戦シーンが映し出される。役所もオダギリも血まみれの銃撃戦は何が原因で起こったのか?加奈子はどう関わっているのか?高笑いするオダジョーの姿は狂っているとしか思えない!こんなオダジョー見たことない!◆加奈子の中学時代の担任教師・東(中谷美紀)娘が失踪した藤島が加奈子のことを捜索するために、中谷美紀演じる中学時代の担任教師・東に会いに行く。「偽善」と書かれた文字が意味することとは?◆藤島の元妻、加奈子の母親・桐子(黒沢あすか)藤島の元妻で、加奈子の母親役を演じたのは、黒沢あすか。「死んでよ、あんたなんか」と心の底から夫・藤島を恨むも、娘が失踪して夫に頼ることしかできず、本当は娘のことを何も知らなかったことに気付き、茫然とするその様は、哀愁が漂う。◆加奈子が通う神経科医・辻村医師(國村隼)加奈子が通う神経科医・辻村医師に扮するは、個性的なキャラターを演じることが多い國村隼。「家庭には少々、問題あったようですが」と語り、加奈子がなぜバケモノになってしまったのかを知る重要な手掛かりをにぎっていそうだ。血走った眼に、ニヤケ顔、悲痛な嘆き…それぞれの欲望を抱き、ダークな雰囲気を漂わせる大人たち。過去にはクリーンな役柄も演じたこともあるこの6人だが、そんなこれまでの演技は幻だったのでは…そう思わせるほどのアクの強さに注目してみて。『渇き。』はTOHOシネマズ、六本木ヒルズほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇き。 2014年6月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2014「渇き。」製作委員会
2014年07月04日先週末公開を迎えた、『嫌われ松子の一生』や『告白』と次々の傑作を生み出してきた、中島哲也監督の最新作『渇き。』。このほど、本作のヒロインにしてブレイク必至の新星女優・小松菜奈を始め、二階堂ふみや橋本愛ら若手キャストたちが演じた、それぞれのキャラクター映像が到着。ドギツい登場人物たちをご紹介する。本作は、成績優秀なうえ、容姿端麗、学園のカリスマでもある女子高生の娘・加奈子が失踪し、元刑事のロクデナシ親父に離婚した元妻から連絡が入ることから物語は始まる。自らのせいで全てを失った男が、再び“家族”を取り戻すべく、姿を消した娘の行方を追うが、娘の交友関係をたどって行く先々で語られるのは、“知らなかった加奈子”の本性、踏み入れるほどに見失う娘の正体だった…。今回、到着したキャラクター映像は4種。小松さん演じる、謎の失踪をとげた藤島の娘・加奈子。二階堂さん演じる、加奈子の中学時代の同級生・遠藤。橋本愛が演じる加奈子の高校の同級生・森下。そして、そんな女たちの裏側でただただ翻弄される、清水尋也が演じる加奈子の中学時代の同級生でいじめられっこのボク。怒声が飛び、歪んだ笑いが響き、恋をして、嘆く…そんな人間の持ちうるあらゆる感情が詰め込まれたような映像となっており、これだけでも鳥肌が立ちそうな“劇薬”っぷりを味わえるはずだ。◆謎の失踪をとげた藤島の娘・加奈子(小松菜奈)謎の失踪を遂げる優等生の娘・加奈子役には、新人・小松菜奈。オーディションで「その姿を観た瞬間、加奈子を確信した!」と、中島監督のハートを鷲掴んで大役へと大抜擢。イノセントな妖しさと危うさ、息をのむ可憐さを併せ持ち、圧倒的なきらめきを放つ。今回の映像では、爽やかな楽曲が流れ、大笑いして不思議な魅力に包み込まれた加奈子が映し出される。「ルールがないの、夢だから、何しても自由」と透き通るような声で恐ろしいことをサラリと言い、「天使?」の「?」の意味が劇場で明らかになる。◆加奈子の中学時代の同級生・遠藤(二階堂ふみ)加奈子の中学時代の同級生で、茶髪プリンのヤンキー・遠藤を演じたのは、二階堂ふみ。演技力に定評の二階堂が、今までの役とはまったく違う役柄で抜群の存在感を放っている。「何でみんな、加奈子に夢中になるの?」と言う彼女自身も加奈子に惹きつけられている。ヤバイ連中との付き合いのある遠藤とのつながりのある加奈子は一体何者なのか―?◆加奈子の高校の同級生・森下(橋本愛)高校の同級生・森下を演じたのは、中島監督の前作『告白』に続き出演した橋本愛。「あのぅ、加奈子のことホントに知ってます?」と加奈子の裏の顔を知っている森下は、「何も知らないくせに、えらそーに言ってんじゃねーよ!」と怒号を飛ばす。彼女は加奈子の何を知るのか?◆加奈子の中学時代の同級生。いじめられっこ・ボク(清水尋也)加奈子の中学時代の同級生で、加奈子に片思いをするいじめられっこのボク役を演じたのは、小松と同様にオーディションでこの座を勝ち取った清水尋也。今回の映像では、いじめの一部が映され、彼にとっての救いが加奈子であることが分かる。「傀儡」と書かれた文字は、「あやつり人形。他人の言いなりに動いて利用されている者」という意味。彼も加奈子に狂わされていく運命なのか―?加奈子には「天使?」、遠藤には「毒女」、森下には「鬼怒」、ボクには「傀儡」…と、それぞれにキャラクターを表す漢字2文字の名前が付けられているのにも注目して欲しい。『渇き。』はTOHOシネマズ、六本木ヒルズほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇き。 2014年6月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2014「渇き。」製作委員会
2014年07月02日こんにちは。OKラインメンタルトレーナーの森川陽太郎です。好きな人を前にした時、「こんなことを言ったら嫌われないかな…」と、思い悩んでしまうことはありませんか?私たちは、好きな人を目の前にしたとき「愛されたい」「興味を持ってもらいたい」という気持ちと同時に、「嫌われたくない」という心理が働いています。しかし、この「嫌われたくない」という心理は、恋愛やその他の人間関係をストレスに変えてしまう原因にもなってしまいます。今回のテーマ「人に嫌われたくない心理」について、詳しく掘り下げてみましょう。同僚や友達など、みんなと仲良くすることは大切なことのように感じますが、実際にそれを完璧にやろうとすると、とてもストレスがかかります。仕事をしていくなかでは、イヤな人とも付き合わなくてはいけないこともたくさんありますし、そんなときは表面上を取り繕ってうまくやればいいのですが、「人に嫌われたくない人」はそういう相手にも無意識に嫌われないように振る舞ってしまうのです。言いたいことを我慢したり、思ってもいないことを口にしたり。そうやって、本当の自分を押し殺してしまうことで、ストレスはどんどん溜まっていきます。これは恋愛でも同じで、恋人に嫌われたくないあまり、自分を押し殺して相手に合わせていることすら自覚していない女性もたくさんいます。しかし、いったんそうしてしまうと、彼の前ではずっとそのままでい続けなくてはなりませんから、そのうちに幸せな恋愛からどんどん遠ざかってしまいます。この「嫌われたくない心理」はどこから出てくるのでしょうか?それは、ひとことでいうと自分の自信のなさが原因です。自分に自信が持てない時、人から好かれたり、必要とされていることを、自信のよりどころにしたくなりますが、そのよりどころを失うことを恐れるあまり、嫌われることを避けるようになるのです。この状態では、周りの人次第で自分の自信の有無が左右されてしまいます。しかし、他人がどう感じているかを、自分自身でコントロールすることはできないため、さらにストレスを溜め込んでしまうことになるのです。では、この「嫌われたくない心理」とどう付き合っていけばいいのでしょうか?さまざまな人間関係をシンプルにするためのひとつの方法は「みんなから好かれることをあきらめる」です。好きじゃない人になら嫌われてもいいという勇気を持つことで、心理的な負担を無くすことができます。そもそも、自分が苦手な人や嫌いな人にまで好かれる必要はあるのでしょうか?どうせ頑張るのなら、自分にとって大事な人に限定した方が、あなたの幸せにつながっていきます。恋愛でも、「相手のことは好きだけど、お互いが合わないのであれば嫌われてもいい」と思える恋愛をしているときの方がうまくいくものです。付き合いが長く続けば続くほど、自分の本心を受け入れてくれる相手との方が、よりよい信頼関係を築いていくことができます。まずは、人に左右されない自信を持ち、彼との恋愛をうまくいかせるための第一歩として、「好きじゃない人に嫌われてもいい心構え」を持つことをおすすめします。表面上の関係を悪くしないため気遣いは別として、嫌われないように自分自身に必要以上の負担を強いている場合は、「嫌われたくない心理」が強いかもしれませんので、初めは怖いかもしれませんが、思い切って嫌われないための努力をやめてみましょう。人に嫌われる勇気を持てた時、恋愛も人間関係ももっといい方向に進むはずです。■森川陽太郎(もりかわようたろう)1981 年東京生まれ。元サッカー選手。 スペインやイタリアでプレー。その後心理学やメンタルトレーニングを学び、27歳で株式会社リコレクトを設立。「OKラインメンタルトレーニング」という 独自のトレーニング方法を展開。丸の内朝大学で「恋愛を通して心理を学ぶ」講座を担当している。著書に、『ネガティブシンキングだからうまくいく35の法則』(かんき出版)『「いつもの自分」トレーニング』(ダイヤモンド社)がある。また、自分の心の整理や人をサポートするためのスクールも主宰している。●スクールウェブサイト●森川陽太郎公式サイト●森川陽太郎facebook
2014年04月25日『嫌われ松子の一生』『告白』の中島哲也監督が、役所広司を主演に迎えた新作映画『渇き。』がすべての仕上げ作業を終えてついに完成し、7月4日(金)から公開されることが決定した。その他の情報本作は、“第3回このミステリーがすごい!大賞”を深町秋生のデビュー作『果てしなき渇き』が原作。突然、失踪してしまった優等生の娘を、元刑事の父親が捜索するうちに想像もしていなかった事態に巻き込まれていく姿を描く。主人公の元・刑事、藤島昭和を役所が、娘の加奈子役を新人の小松菜奈が演じ、妻夫木聡、オダギリジョー、中谷美紀、二階堂ふみ、橋本愛が共演する。本作は昨年末にクランクアップし、夏の公開を目指して仕上げ作業が行われていた。先月初旬に開催された配給会社GAGAのインアップ発表会に登場した中島監督は「今までの僕の作品ともまったく違う映画になりそうなので、ハラハラドキドキしながら仕上げの作業をやっている最中。きちんと映像化できれば、今までにない相当新しい映画となって、面白くお客様に観て頂けるんじゃないかなと思う」と宣言していたが、映画はこのほど完成。これまでの中島作品の衝撃を上回る過激なエンターテインメント作品になっているという。前作『告白』が大きな反響を巻き起こした中島監督の“次の一手”となる本作には、制作発表時からネットなどで期待のコメントが多くあがっており、7月の公開時にはこれまで以上の盛り上がりを見せることになりそうだ。『渇き。』7月4日(金) TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
2014年04月04日前回 に引き続き、今回も彼に嫌われず、素敵な関係を築いていくための秘訣を3つ紹介していきましょう! ■1.クールすぎる態度はNG恋愛で大切なのは、お互いの気持ちを理解し合い、受け止め合うことです。彼に嫌われたくないという気持ちから、自分の感情を表現することを我慢したり、クールさを装ったりすることは控えておきましょう。感情に流されず、自分の気持ちに正直になれる女性の方が、彼との関係をうまく築けると言えるでしょう。彼としっかりと話合う場を設けて、お互いの気持ちを確かめ合うことに重点を置いてくださいね。■2.駆け引きのし過ぎは逆効果恋愛を成就させるためには駆け引きが重要ですが、交際が始まってからの駆け引きは彼の心を逆なでしてしまうことに繋がるので、注意しておきましょう。付き合ってからは、彼を尊重する心を大切にしながら、自分の気持ちも素直に伝えることが大切です。面倒な女と思われた時点で、彼との関係の終止符を視野に入れることに繋がるので気を付けてください。常に彼にべったりよりも、適度な距離を保つ方が、長く良いお付き合いができますよ! 些細なことで不機嫌になって、彼の気を惹こうしたり、追い駆けてもらうために、連絡をしないで心配をかけさせようとしたりと、間違った駆け引きをしないように、自分の気持ちに素直に生きることが大切です。■3.彼に期待しすぎるとショックが大きくなる付き合う前と後で彼の態度が違うと、不安になることもあると思います。ただ、これは逆に考えると、交際が始まってしばらく経ってからの彼が、本来の姿だと言えます。最初はお互いに相手の様子を伺ったり、相手に好かれようとするために猫をかぶったりしています。「前のような優しさがなくなった」のではなく、それが本当の彼なのかもしれませんよ。彼に期待しすぎると、理想と現実の差が生じて、さまざまなことでショックを感じるようになります。「こんなはずじゃないのに」と考え込み、身も心もボロボロになってしまう可能性もあります。また、男性も期待され過ぎることを負担に感じ、「重たい女だな」と思うようになるので、必要以上に彼に期待しない心を持っておくと良いですよ。いかがでしたか? いつまでも彼と素敵な関係を築きたいなら、これらのポイントに注目してみてください。今度こそ、結婚というゴールインを目指せる恋愛にするためにも、まずは自分自身の考え方から見直してみてくださいね。
2014年03月05日『嫌われ松子の一生』で日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」など各映画賞を総ナメにし、『ゼロの焦点』『利休にたずねよ』など、その凛とした佇まいと高い演技力で唯一無二の魅力を発揮する女優・中谷美紀。そんな中谷さんが、『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』(仮)の三島有紀子監督のもと、人気漫画を映画化した『繕い裁つ人』で主演を務めることが明らかとなった。舞台は、町の仕立て屋「南洋裁店」。祖母が始めたこだわりの洋裁店を受け継いだ2代目の店主・市江(中谷さん)。どこか懐かしい、昔ながらの小さな店の古びたミシンで作る、彼女のオーダーメイド服は大人気だ。しかし職人スタイルを貫くため量産はできず、ブランド化の依頼が来ても断り続ける日々。なじみの客は、ここで仕立てた服と共に年を重ね人生を彩る。市江は、その人だけの服を繕う日々で十分だったのだが――。原作は「Kiss PLUS」(講談社)にて連載中の人気漫画。主演を務める中谷さんは、「おしゃれでエレガントな背景が取り巻くなか、たったひとりのために作られた“夢を見るための洋服”を大切に真摯に繕う市江の姿に惹かれました」と原作を読んだ感想を語っている。そして、「過去の遺物となりつつあるかもしれませんが、“ものづくり大国”日本の誇るべき職人のひとりを演じられることに魅力を感じました」と、出演への決意を証しながら、「老若男女を問わず肝心な人生をおきざりにしてお仕事に励む方や、単調な日常にわずかな豊かさを求める全ての方にご覧いただきたいです」と熱意たっぷりに本作をアピール。今回、中谷さんは本作のために、肩までかかっていた髪をばっさりと切り、ショートへアに!「“しつけの行き届いた野犬”という市江の人物評に相応しい髪型だと自負しております」と気合十分で撮影に挑んでいるという。共演は、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞した三浦貴大、映画・ドラマで圧倒的な存在感を放つ個性的女優、片桐はいり、『小さいおうち』でベルリン国際映画祭「銀熊賞」を獲得したばかりの注目の若手女優、黒木華、連続ドラマ「夜行観覧車」での演技力が話題になった杉咲花。さらに中尾ミエ、伊武雅刀、余貴美子などが名を連ねている。現在、3月下旬まで神戸、川西を中心にオール兵庫ロケを敢行中。服によって繋がる人々を優しく描いた本作の完成を、いまから楽しみにしていて。『繕い裁つ人』は2015年1月、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(上原礼子(cinema名義))
2014年03月03日「もしかしたら、自分って嫌われているのかも……」と、思ったことありませんか?学校や職場、家庭など、どんな場所でも人とかかわる以上は円滑な人間関係を築きたいものですが、ふと嫌われてるかもと思ってしまうこともあるはず。マイナビニュース読者にアンケートをとったところ、予想以上に嫌われていると感じているようです。調査期間: 2012/9/12~2012/9/16アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数:1,000件Q.あなたは「自分が嫌われているのかも」と思ったことはありますか?はい……667(66.7%)いいえ……333人(33.3%)では、どんな時に「嫌われているかも」と感じるのでしょうか?■SNSで孤独を感じる?!・Facebookに投稿してもコメントが少ない(28歳/女性)・Facebookで友達申請しても何も返答がないとき(26歳/男性)・Facebookのイイネが極端に少ない件(29歳/女性)・SNSでいろいろ書いても反応がない時(39歳/男性)SNSは便利なことが多い反面、これがコミュニケーションのすべてになってしまっている人もいるのかもしれません。嫌われないような投稿をする人も増えているといいますが…皆さんはSNSをどのように使っていますか?■メールや電話での対応で・・・・メールが返信されてこなかったとき(28歳/男性)・一斉送信メールを忘れられた時(24歳/女性)・メールがはじかれ、迷惑メールボックスに入っているとき(23歳/女性)・電話に出たとたん、相手の声のトーンが下がるとき(26歳/女性)相手は悪気なく、ただ返し忘れているだけかもしれませんよ。迷惑メールに入ってしまったのだって偶然でしょうし……。とはいえ、自分のメールだけはじかれると悲しい気持ちにはなるのもわかります。■飲み会・食事会のお誘い・飲み会に呼ばれてなかった(30歳/男性)・自分が企画した飲み会にあんまり人が集まらなかったとき(28歳/女性)・先輩が退職するときはランチに一緒に連れて行った上司が、私が退職するときは連れて行ってもらえなかった(26歳/男性)複雑な気持ちになりますよね。「どうして自分だけ……」という気持ちと、「きっとタイミングが合わなかっただけ」と信じたい気持ち。相手に「どうして誘ってくれなかったの?」なんて気軽に聞くこともできないですし…。■会話に入れない・あいさつが返ってこない(26歳/男性)・部屋に入った途端、会話がやんだとき(25歳/女性)・自分だけ知らない話をされた時(24歳/女性)・相手の反応が冷たかった時。適当な相づちで返された時(24歳/女性)・会話の輪に自然と入っていないとき(31歳/男性)あいさつって好き嫌いで判断するものなのでしょうか。小さいころに、「あいさつをしましょう」と教えられた人も多いはずなのに……。■そのほか・電車で自分の隣の席が空いているのに誰も座らない時(30歳/女性)・よく犬にほえられる(40歳/女性)・誕生日に誰からもおめでとうの言葉がなかった時(34歳/女性)・中学校の卒業文集のクラスメイトランキングのコーナーで、一生独身でいそうな女子ランキング2位だった時…(25歳/女性)電車で自分の隣の席だけ空いていると、「何か変かな」と気になることってありますよね。でも、きっとただの偶然です。座るところが広くなってラッキー!と前向きにとらえていきましょう。(文/こうのゆみこ)
2012年10月11日女に嫌われる女の特徴といえば、男にばかりいい顔をする「男ウケ重視系」、がさつで不潔っぽい「女の自覚薄弱系」、扱いにくい「天然ゆるふわ系」、嫌われるのが怖くて主体性のない「媚び売り系」など様々ですが、ただ嫌われるだけでなく、下手に関わると人生にまで実害を与えてくる可能性のある人々が存在します。フレネミーという言葉をご存知でしょうか。何年か前、海外ドラマがきっかけで話題となった、困ったカテゴリに属する女性を指した言葉です。Friend(友達)とEnemy(敵)を合わせた造語で、友達面をして近づいてきては、相手の周囲を散々引っ掻き回し不幸へとおとしめていく、おそろしく厄介な存在のこと。主に女性どうしの関係に見られます。他人事のように思っていましたが、実は私の周りにもこういう人物がいました!私は幸い標的にはならなかったので、彼女がフレネミーだとは気づきませんでしたが、別の友人は被害に遭ってしまい、えらく憤慨していました。話を聞いて初めて、「うわぁ、あの人が!?こんな近くにいるんだ、フレネミーって!」と背筋が寒くなりました。彼らの生態の一つに、「人の不幸が大好き」という特徴があります。たとえば、困っているときに「何でも相談して!私はあなたの味方だから」と、すごく親身に話を聞いてくれるけど、幸せそうなそぶりを見せると、急に冷たくなったり。それだけでなく、裏で陰口や情報操作をして、相談していた内容をあることないこと拡散して相手を孤立させ、さらなる不幸におとしいれようとします。とにかく、自分より幸せな人が許せないのです。友達だと思っていたら、こうも鮮やかに裏切られるとは…こ、怖い!そして、尋常でなく嫉妬深い。友達の彼氏が素敵だと、それだけで機嫌を損ねてしまうようで、陰で「あの子の彼氏はかっこいいけど、不釣合い」などと陰口を叩くのだそうです。上級者になると、彼氏の目の前で、さりげなく相手の評価を下げるような言動をする輩もいるようです。その他の特徴として、噂話や陰口が大好き、どこで誰と何をしていたのか把握したがる、相手のことはあれこれ聞いてくるのに自分のことは一切話さない、おとなしそうに見えるが突然キレたりする、外見や持ち物(ブランド品など)に異様なこだわりを見せたりすることもあるらしいです。さて、ここまでひどくはないけれど、こういう人いるいる!と思い当たることありませんか?それと同時に、「言動には出さないけど、自分の中にこういう要素、少しはある…」と当てはまる項目も、多少なりともあるのではないでしょうか。いずれにせよ、陰口、嘘、嫉妬は誰にだって不快なもの。人間関係のストレス(とその原因)はないに越したことはないけれど、こんな自分でももう年齢的にはオトナ。うまく危険を回避したり、受け流したり、折り合ったりしながら、いろいろな人と上手におつきあいできたら理想だよなぁ、と思う今日この頃です。(文=石村佐和子)「私にストレスを与える友達タイプ」(スマートフォン向け占いサイト:香山リカ深層心理学へ)
2012年09月11日合コンでは誰もが一番好かれたいのは当たり前。でも自分でも気が付かないうちに嫌われてしまう行動をとっていたら・・・最悪な末路は見えていますよね。ここでは、合コンで勝ち組になるための必勝メソッドをお教えします。合コンで嫌われるのは、かわいくない女性でも、酒癖が悪い女性でもありません。合コンに、乗り気ではないのが見え隠れする女性。人数合わせで参加している場合もあるでしょう。体調が悪い時や、仕事が忙しい時、疲れている時もあるのは分かります。しかし、それは初対面のお相手には関係のないこと。自分の気持ちを分かってほしいというのは、ハッキリ言ってエゴ!参加すると決めたのであれば、みんなと一緒になって楽しむ姿勢を見せてください。時々、清楚さをアピールするために、合コンとか苦手なんだけど…、頼まれて仕方なく参加しているって、ふりをする女性もいますよね。参加しているみんなは大人なので、その場は気を使ってもらえるでしょうが、陰では、悪口言われている可能性大!しかも、男性からも、女性からも・・・その場は盛り上がって見せても、行動から気乗りしていないことがバレてしまうこともあるから、気をつけて!例えば、カジュアルすぎるファッションや男ウケが悪いファッション。パーカーやスニーカーなど、本気で彼氏を探しているときにはしないような格好は避けたほうがいいでしょう。とはいっても、前の用事の関係でどうしようもない場合もあると思います。急きょ人数合わせで呼ばれて、恵比寿のオシャレなダイニングバーでのお医者さん合コンに、ジャージにクロックスで参加・・・なんてこともあるかもしれません。人生には不測の事態もつきもの。服装を理由に突然のお誘いを断るのもナンセンス。きちんと理由を話して、素直に謝ってしまえば問題ありません。あとは、あまりに早く帰るのも、イメージダウン。つまらなかったのかなと、男性は気をもんでしまうようです。連絡先交換を強硬にこばむのもNG。本当は彼氏がいるのかな、仕方なく来てただけなのかな…っと思われてしまうのです。面白い話をしたり、盛り上げたりはできなくても、大丈夫。絶えず笑顔を心がけて、ちょっと大げさに相づちを打ったり、リアクションをしたりするだけでも、好感度は急上昇するはずですから。(ラブクリニック編集部)
2012年08月19日