りそな銀行は23日、生活者600名を対象としたボーナスと海外旅行に関する実態調査の結果を発表した。それによると、20代から40代のボーナスの使い道は、1位が「貯金」、2位が「日々の生活費」、そして3位が「旅行」という結果となった。6月といえばボーナス。企業が支給するタイミングもこの時期が一番多く、支給額に関しては5月に民間調査機関の労務行政研究所より発表された調査によると、東証1部上場企業の2015年夏のボーナス平均妥結額が約73万円と前年同期比3.0%の増加となったという。だが、このたびのボーナス支給額に関して調査を行ったところ、ボーナス制度がある会社に勤めている人の約半数が前回の支給額と変わらないという結果が出た。また、使い道に関しては貯金、日々の生活費とついで旅行がランクインした。ボーナスの使いみちは貯金や生活費、旅行が主となった。旅行などの家族イベントにお金をかける意識がどれだけ高いのか調査したところ、約6割の生活者が積極的にお金をかけたいという結果が出た。海外旅行にかける一人あたりの予算については、宿泊費、航空費も含め、平均予算は22万円程度ということが判明した。調査期間は2015年6月12~15日、調査方法はインターネット、有効回答は20歳~49歳の有職者の男女600人。
2015年06月24日妻の小遣い、「夫より低い」が約6割周りには尋ねにくいお小遣い事情。ラルーンがリサーチしたところによると、約7割の家庭がお小遣い制を採用しており、夫のお小遣いの金額はひと月あたり20001~30000円が1番多いことがわかった。過半数の夫は家計をおもってか、妻に小遣いアップの要求をしないことが判明。要求をしたことがある約4割の夫も、その約6割がお小遣いを上げてもらえなかった。そして、妻の小遣いはというと、「夫より低い」と回答した妻が約6割で、少ない小遣いのなかでやりくりしている現状が浮き彫りとなった。1位は「美容・化粧品」自由に使えるお金のなかで、妻は何を買うのか。気になる1位は「美容・化粧品」と女性であれば1番お金をかけたいジャンルが選ばれた。続いて「ファッション」、「友達と遊ぶ」が僅差でランクインし、オシャレも友人も大事にする現代女性の姿がうかがえる結果に。また、4位の「その他」の内訳をみると、スイーツや外食といった「食べ物」にお金をかける女性が多いことが判明した。夫婦といえどお金の問題はトラブルになりやすい。同リサーチは、不満が爆発する前に、「2人でよく話し合って決めていけたらいいですね」とまとめている。(画像はプレスリリースより)【参考】・ラルーン リサーチ
2015年06月10日幼稚園、小学生の子を持つママたちにとって、“子どもたちにお小遣いをあげるかどうか”は難しい問題です。毎月決まった額をあげる、お手伝いをしたらあげる、ほしいものがあるときに必要な分だけあげるなど、家庭ごとにルールが違います。ちなみに、金融広報中央委員会が平成22年に行った調査では、小学校低学年児童の79%がお小遣いを「もらっている」と回答。内訳は、「ときどき」が最も多く58.5%、「月に1かい」が13.2%、「1しゅうかんに1かい」が9.2%。1回にもらう金額は中央値で300円でした。イギリスにも“お小遣い論争”は存在しますが、日本とはちょっと様子が違うよう。今回は、イギリスのニュースサイト『The Telegragh』を参考に、イギリス流の“お小遣い論争”をご紹介します。(1£=191円で計算)■イギリスは現金よりキャッシュレスが多い最近の調査で、イギリスの8~15歳の子どもたちのお小遣いが2年連続で下落していることが明らかになりました。長期的に見ても、2005年をピークにお小遣いは下落傾向。2000年台後半、リーマンショックに端を発する世界不況がありましたが、お小遣いの水準も不況による親たちの懐事情と関連しているようで、ホッとしている、といった声もちらほら。しかし、悩ましい問題もあります。子どもたちのお小遣いの金額が下がっただけでなく、定期的にお小遣いをもらっている子どもの数自体も減っているのです。調査によると、お小遣いを毎週もらっている子は昨年の82%から4ポイント減の78%でした。これにはデジタル化も影響しています。イギリスは今や、キャッシュレスが現金払いを上回るデジタル社会。学齢期前の子どもでさえ、オンラインでお金を使えることを知っています。現実のお菓子屋さんやおもちゃ屋さんと違い、そうしたお金のやりとりには現金を使わないので、“お金を使う”という感覚が育たないのです。■子どもの金銭感覚を育てたい“現金”派の声そんなデジタル化の弊害が見え隠れする現状ですが、伝統的な意味でのお小遣いを重視する向きもあります。たとえば英国国教会では、将来借金で苦しむ人を減らすためにも、お金にかかわる教育は非常に重要だと考えています。国際銀行・INGグループがヨーロッパ全土で行った調査では、子どもの頃お小遣いをもらっていた人ほど大人になって貯金する傾向にあることが判明しました。当座預金残高を超えて銀行から振り出すことも少なかったといいます。この調査を受け、国教会は「早い時期から子どもたちにお金の大切さを教えなければいけないが、カードやネット上でやりとりされるお金には現実感がない。現金を自分で扱えば、現金を渡さないことよりもずっと、子どもたちにお金の使い方を学ばせることができる」との見解を示しています。■金銭感覚が身に付く決済アプリが大ヒットしかしイギリスでは、この“お小遣い論争”に終止符が打たれる日が近づいています。この2年で現金からデジタル会計へと移行している動きに対応して、2つのアプリが開発され、急速に普及しているのです。8歳以上の子どもたち向けのとても基本的なオンライン決済アプリ、『Osper』と『goHenry』です。このアプリは、子どもたち自身が預金口座やデビットカードを通じて、そして両親が口座を通して、どちらも使用可能。『goHenry』はVisaカード、『Osper』はマスターカードと連携し、子どもたちはプリペイドカードを使ってオンラインや店舗で決済します。月に2£(382円)ほどの手数料がかかりますが、スマホやタブレットで支出記録も確認でき、親がお店やサイトを制限したり、1回の会計での上限金額を設定したりできます。このアプリの登場で、もはやイギリスでは子どもにお小遣いを現金で手渡す親は少数派になってきているのだそうです。いかがでしたか?小学校低学年くらいの子どもたちが決済アプリを使っているという現状は、日本ではまだ現実味がないかもしれません。しかし、デジタル化は急速に進んでいます。ちなみに、冒頭でご紹介した金融広報中央委員会の調査では、日本の子どもたちの堅実さが伺える回答も。「お小遣いがたりなくなったとき、どうしますか?」の質問に、「かいたいものを、がまんする」(48.2%)に次いで多かった答えは「おてつだいをして、お小遣いをもらう」で、22.6%。「ほしいものをがまんすることもひつようだとおもいますか」には87%が、「たかいものがほしいときには、お金をためるべきですか」には62%が「そうおもう」と答えているのです。イギリスのようなデジタル化の波はいずれ、日本にも押し寄せるでしょう。子どもたちには、その波に飲まれず健全に成長していってほしいものです。(文/よりみちこ)【参考】※Pocket money – why it needs to survive in the digital age―The Telegragh※子どものお金とくらいに関する調査(第2回)平成22年度―金融広報中央委員会
2015年06月05日マネックス証券はこのたび、夏季賞与の使い道などに関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、賞与の使い道について、資産運用・投資は預貯金に次いで上位となった。同アンケートは、5月8 日~11日にインターネットを通じて行われ、個人投資家1,019人から回答を得た。個人投資家に夏季賞与の支給予定についてたずねたところ、夏季賞与が「支給される予定」という回答は全体の約6割となった。「支給される予定」と回答した個人投資家に、賞与の使い道についてたずねたところ(複数回答可)、回答者が多い順に「預貯金」、「資産運用・投資」、「生活費の補填」、「消費」となった。また、「預貯金」「資産運用・投資」と回答した個人投資家は「消費」と回答した個人投資家の2倍以上となった。賞与の使い道を決めている個人投資家について、2014年の冬季賞与支給時の調査時(2014年11月上旬)と比較すると「預貯金」「資産運用・投資」という回答の割合が若干減少し、「生活費の補填」という回答が増加。「消費」という回答の割合には変化がみられなかったとしている。
2015年06月01日エイチームはこのほど、女性向け体調管理アプリ・サイト「ラルーン」が、会員を対象に実施した「夫のお小遣い事情」に関する調査結果を発表した。調査は5月に行われ、1,021名のサンプルを得た。○夫73.3%が「お小遣い制」「今現在、夫が使うお金はお小遣い制ですか?」と質問した結果、7割以上(73.3%)の夫がお小遣い制であることがわかった。お小遣いの金額についても聞いたところ、「20,001~30,000円(32.7%)」が最多回答となり、次いで「10,001~20,000円(20.2%)」「30,001~40,000円(19.0%)」と続いた。○妻6割が、夫のお小遣いアップ要求にNO!次に、夫からお小遣いアップを要求されたことはあるか尋ねたところ、「ある(43.0%)」「ない(57.0%)」という結果に。過半数の夫がお小遣いアップのお願いをしたことがないことが分かった。また、夫からのお小遣いアップの要求に対して、妻はどのような対応をとったのか調べた結果、およそ6割が「上げなかった(59.3%)」と回答。「多少上げた(27.9%)」「希望の額まで上げた(6.4%)」という人は3割強だった。夫のお小遣いについてのエピソードを募ったところ、「月初に全額渡すと、すぐにお金がなくなると言うので、支給日を月に数回に分けてほしいと言われた。そのくらい自分で管理できないの? と思った」(30代後半)、「出産で家を開けたときにキャッシュカードを渡していたら、普段のお小遣いの倍以上に使っていて大げんかした」(20代後半)、「家事を手伝えば小遣いアップです」(20代前半)、「以前は2万円渡していたが、使ってないのに無くなっていると言ってくるため、月5千円にした」(20代後半)など、さまざまなエピソードが集まり、中でも「月初めに全てのお小遣いを使ってしまう」という夫が多数報告された。○お小遣いが「夫よりも低い」妻、57.4%次に、妻のお小遣いについても調査を実施。その結果、57.4%が夫よりも低いお小遣いでやりくりしていることが分かった。お小遣いの使い道については、「美容・化粧品(26.9%)」「ファッション(25.0%)」「友達と遊ぶ(23.5%)」が上位となった。
2015年06月01日「うちではこうしてるけど、よその家庭はどうなんだろう?」と感じること、ありますよね。特にお金が絡む内容だと、いくら仲の良いママ友同士でも聞きづらいこともあるでしょう。子どもがそろそろ小学生というママは「小学生になったら、お小遣い制にしたほうがいいのかしら…」と悩んでいるのでは?そんなママの疑問を解決してくれそうな調査結果を発見! 金融広報中央委員会が平成22年度に調査したアンケート結果を見ると、世の家庭の「子どものお小遣い事情」が見えてきました! ■お小遣いをもらっている子供の割合は? 同機関の調査によると、小学生の低学年でお小遣いをもらっている子どもの割合は79.1%。小学生になると、約8割の子どもがお小遣いをもらっているのですね。お小遣いをもらう相手としては、もっとも多かったのが「親」で67.7%、次いで「祖父母」が44.4%という結果に。基本的にほとんどの家庭で、お小遣いは家族または親族から支給されているようです。■子供がお小遣いをもらう頻度と金額は? お小遣い事情で気になるのは、子どもに与えている金額と頻度ですよね。まず、子どもがお小遣いをもらうペースは、「ときどき」が58.5%、「月に1回」が13.2%、「1週間に1回」が9.2%。「ときどき」が圧倒的多数という結果になりました。ちなみに、1回にもらうお小遣いの金額として、もっとも多かったのが「100円」。「100円~200円未満」と回答したのが32.6%、「100円未満」が21.5%でした。小学校低学年の場合は、何かのご褒美や、お手伝いをしてくれた時のお礼として、「ときどき」お小遣いをもらうことが多いようです。なお、月に1回、定期的にお小遣いをもらっている子どもの場合、もっとも多かった金額は「500円」、次に多かったのが「100円~200円」でした。定期的なお小遣いでは、家庭によって金額に若干の差があるのですね。■家族で話し合ってお小遣いのルールを決めようお小遣い制度を導入することで、子ども自身でお金をどう遣うかを考えたり、お金を遣う時に頭で金額を計算したりするようになります。子どもにお金を持たせることは、我が子に社会勉強をさせる第一歩となるので、将来に備えて、いまのうちに家族で話し合ってみてはいかがでしょうか? 子どもにとっては、お小遣いの金額うんぬんよりも「お小遣いをもらえる」ということ自体がうれしいはず。ママも、自分が子どもの時のことを思い出してみてください。幼い頃、両親からお小遣いをもらう時、心がワクワクしていませんでしたか? お小遣いをもらえる日が待ち遠しくなったり、「お金をためてコレを買おう!」と目標を立てたりと、自分なりの楽しみを持つことにもつながっていたはずです。次はその楽しみを我が子にも体験させてあげる番。今回紹介した、金融広報中央委員会のデータを参考にして、お小遣い支給を前向きに考えてみましょう! 参考: 子どものくらしとお金に関する調査(第2回)平成22年度[1]:知るぽると
2015年05月23日妻が財布のひもを握り、夫にお小遣いを渡す「お小遣い制」。日本ではよく見られる家計の管理方法だが、海外ではどうなのだろうか。日本に住む外国人20人に、結婚後の「お小遣い制」があるかどうか聞いてみた。Q.あなたの母国には妻が家計を握って夫にお小遣いを渡す「お小遣い制」ってありますか? 夫婦の家計はどのように管理するのが一般的ですか?○「お小遣い制」はある!・「『お小遣い制』が一般的でしょう」(韓国人/48歳/男性)・「似たような制度があると思います。夫が妻に給料を渡すことが多いと思います」(シリア人/35歳/男性)・「あります。奥さんが家計を管理する事が多いです」(タイ人/30歳/女性)・「あります。女性は家計を握っているのが一般的です。支出が必要なとき、夫婦で相談した上でお金を出します」(ベトナム人/31歳/女性)・「家族により違いますがその習慣があります」(ミャンマー人/32歳/女性)・「共働きですので、家計の管理はいろいろですが、妻が管理するのが多いと思います」(中国人/28歳/女性)○「お小遣い制」はない!・「その制度は母国では聞いたことありませんが、妻の方が家計に強いとは言います。母国での理想的な管理のしかたは二人同士で一緒にします」(アメリカ人/26歳/男性)・「一般的にはないだろう。カップル(夫婦)が共通の口座を使うのは一般的だろう」(カナダ人/31歳/男性)・「ありません。夫が管理します」(インドネシア人/37歳/男性)・「ありません。同じ口座にお金を入れて、同じ口座で全ての支払いをします」(フランス人/30歳/男性)・「ありません。一緒に管理することが多いと思います」(ドイツ人/39歳/男性)・「母国ではない」(イギリス人/30歳/男性)・「あまりありません。普通は男が家計を握ります」(トルコ人/39歳/男性)・「ありません。二人とも自分の金を持ち、だれか何を払うのを決める」(フィンランド人/27歳/男性)・「お小遣い制はありません。夫婦は50:50で家計にお金を出すことが多い」(ウクライナ人/42歳/女性)・「夫へのお小遣い制はないです、共働きだとそれぞれのお金の管理ですし、専業主婦だと夫が生活費を渡します」(ブラジル人/30歳/女性)・「夫がお金を管理するのが一般的である」(マレーシア人/36歳/女性)・「ありません。二人で管理することが一般的だと思います」(イタリア人/38歳/女性)・「一般的ではありません」(スペイン人/32歳/女性)・「ありません」(オランダ人/44歳/女性)今回のアンケートでは、「お小遣い制はない」という声のほうが圧倒的に多かった。興味深いのは、財布のひもを妻・夫のどちらが握っているのか。「奥さんが家計を管理する事が多い」(タイ)、「女性は家計を握っているのが一般的」(ベトナム)、「妻が管理するのが多い」(中国)、「妻の方が家計に強い」(アメリカ)といった"妻派"の国、「夫が管理します」(インドネシア)、「普通は男が家計を握ります」(トルコ)、「夫がお金を管理するのが一般的」(マレーシア)といった"夫派"の国に意見が分かれた。さらに、「共通の口座を使う」(カナダ)、「同じ口座にお金を入れる」(フランス)、「一緒に管理することが多い」(ドイツ)、「夫婦は50:50で家計にお金を出すことが多い」(ウクライナ)といった、財布のひもを2人で握っている国も。「二人とも自分の金を持ち、だれか何を払うのを決める」(フィンランド)という、そもそも財布を分けている派もいた。
2015年03月03日MM総研は11日、「ITデジタル家電購入意向調査(2014年冬ボーナス商戦編)」の結果を発表した。ボーナスの使い道として商品・サービスの購入を挙げた人においては、昨冬よりIT・デジタル家電製品の購入意向が増加した。調査の対象は、インターネットアンケートサービス「NTT コム リサーチ」の会員モニターで、全国の20歳以上の就業者1,115人。冬のボーナスの増減を調査したところ、「横ばい(昨年と変わらない)」と答えた人が45.1%で最も多かった。「前年比1%増~9%増」から「前年比50%増以上」と回答した人は合わせて13.7%で、昨冬の調査時の8.7%から5ポイントの上昇を見せた。対して今冬のボーナスが「前年比1%減~9%減」から「前年比50%減以上」と回答した人は合わせて8.7%だった。今冬のボーナスで購買意欲が「大変上がった」「やや上がった」と回答したのは合わせて13.2%で、「変わらない」と回答したのは65%、「大変下がった」「やや下がった」と回答したのは合わせて21.8%。購買意欲が「下がった」人の方が「上がった」人より多かった。今冬は大手企業を中心にボーナスの増額に踏み切る企業が増加した一方で、2014年4月の消費税増税や円安に伴う物価上昇などの影響から購買意欲は足踏み状態にある、とMM総研は分析している。今冬のボーナスの使い道を調査したところ、「貯蓄・運用」が最も多く59.1%、続いて多かったのは「商品・サービスの購入」をすると回答した人で37.3%であった。「商品・サービスの購入」をすると回答した人に、購入商品の分野を尋ねたところ、ノートパソコンや薄型テレビ、スマートフォンなどを含む「IT・デジタル家電」と回答したのが35.3%で、昨冬の33%から2.3ポイント増えた。「IT・デジタル家電」の項目ごとに購入意向を調べたところ、薄型テレビが最も多く9.7%。薄型テレビは昨冬の5.2%から4.5ポイント伸びた。薄型テレビの購入意向を示した29人のうち、20人が「4Kテレビ」を購入する意向を示しており、国内大手テレビメーカーの4Kテレビ製品が出揃って比較検討しやすくなった点、1インチあたりの価格が低下した点が影響している、とMM総研は見ている。薄型テレビに続くのは、ノートパソコンが9%、スマートフォンが8.3%。ノートパソコンは昨冬の6.8%から2.2ポイント、スマートフォンは昨冬の6.1%から2.2ポイント増加した。
2014年12月12日4月から消費税があがり、支出は増える一方。家計をになうママとしては、責任重大ですね。いろいろ工夫をしているママも多いと思いますが、夫へのお小遣いはどうしていますか? 変化がありましたか?ソフトブレーン・フィールド株式会社が、30~40代の主婦を中心とする同社サービス登録の既婚女性会員を対象に、6月に行った「夫のお小遣い」についてのアンケートの結果を見てみましょう。まず、夫のお小遣い額(自由に使える金額)について聞いたところ、最低額0円から最高額300,000円(!)まで幅広い金額となりました。全体での平均は35,686円でしたが、前回(2013年6月実施)の調査結果では平均35,947円でしたので、全体平均では261円の減額に。次に、夫のお小遣い額について世代別で見てみると、20代は「10,000円以内」が最多で35.3%、30代は「20,001円~30,000円」が最多で30.8%、40代、50代以上は「30,001円~50,000円」が最多で、それぞれ38.9%、37.4%でした。また、夫のお小遣い額が30,000円以内の比率は、20代で88.2%、30代で66.8%、40代で53.4%、50代以上で40.3%と年齢が上がるにつれて低くなる傾向。やはり世代ごとにだんだん高くなるようですね。そして気になる夫のお小遣い額の増減ですが、2013年と比較して夫のお小遣い額に増減があったかを確認したところ、全体では増えたが6.2%、減ったが6.9%で減った人の割合がやや多い結果に。減った理由としては、新たに出費項目が増え、その分、夫のお小遣いが減ったというパターンが多く見受けられました。逆に増えたパターンでは「基本給が増えたので、お小遣いにまわした。(日々の感謝をこめて)」(40代、昼食代別30,000円、増額10,000円)というように夫の励みになるコメントも。そして、今後、夫のお小遣い額を変更するのかについては、「増やしたい」と回答した方が6.3%、「減らしたい」と回答した方が14.5%と、全体で見ると減らしたいと回答した方の割合が多くなりました。やはり家計が厳しいお家が多いのかもしれません。最も増やしたいと回答した妻の比率が高かったのは20代で35.3%、最も減らしたいと回答した妻の比率が高かったのは30代で17.8%夫のお小遣い額の増減について、減らしたいと回答した妻からは、お小遣い以外にも飲み代などさまざまな費用を夫に渡していることに対する不満が見受けられました。一方、働いている夫の頑張りに応えたいので増やしたいと回答した人も。今回の調査では、2014年の夫のお小遣い額増減については、やや減額傾向にあり、夫側にとって厳しい結果となりました。あなたのお家ではいかがでしょうか? お互いに協力し合って、消費税増税や物価の上昇に負けずに、家計を守っていきたですね。【調査実施概要】調査方法:当社リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ調査地域:全国調査期間:2014年6月18日~6月24日 (7日間)有効回答者数: 972名属性:女性:20代 2%、30代28%、40代48%、50代以上22%引用元: @Press
2014年08月23日こんにちは、Dr.コパです。6月に入り、そろそろボーナスの使い道を考える人もいるでしょう。いっさい手をつけずに貯金するという方もいるかもしれませんが、今回は上手にお買い物をして、さらに金運を高めるための方法を伝授しましょう。■手っ取り早いのはこれ! 財布を新調して、金運即アップ! まず、この機会にやってほしいのが、財布を新調すること。最近換えたばかりの方はともかく、何年も同じ物を使っているのなら、ぜひ新しい財布を買いましょう。使い勝手が良かったり気に入っていたりして、換える気がなかったとしても、財布はこまめに新調しなければなりません。財布選びのポイントですが、「黄色」が良いというのはもうご存知の方も多いはず。ただ、内側も黄色であるかどうか、きちんとチェックしてみてください。内側が黄色ならば、金運アップ間違いなしです。また、実は他の色でも効果が期待できるんです。まず、黒の財布は、あなたの格が上がりますし、金運は安定します。そして、無駄づかいを防いで上手な使い方をしたいのなら、茶色かラベンダー色がおすすめです。■お金を引き寄せたいなら、キラキラ光る物を! 新入社員で初めてのボーナスが入った、あるいは形に残るものが欲しい、という方にぜひおすすめしたいのが「腕時計」です。色はゴールド系、文字盤は丸い物が良いでしょう。丸い物は良い人間関係をもたらしてくれるのですが、風水ではご縁が円を呼ぶ、と考えますから、金運アップにももってこいなのです。指輪やネックレスなども、金運向上アイテム。お金は光る物が大好きですから、キラキラした物を身に着けている人に惹かれるのです。指輪ですが、人差し指や小指用のものを選んでください。また、ネックレスですが、純金がおすすめ。宝石がついているものなら、暖色系が良いでしょう。■吉方位でのショッピングで、運気をガッチリつかめ! 最後に、買い物をする場所についてです。金運に縁があるのは、言わずもがな「西」の方角。しかも、全体運的に見ても今年は「西」が吉方位ですから、行かない手はありません。自宅から見て西にあるお店で買い物をすると、効果は抜群ですよ。さらに、旅行に行った場所で、お金を使うのも効果的。旅をすると、その土地に元々あるパワーも得られますから、おみやげを買って帰れば一石二鳥です。できることなら、その土地にあるATMなどで口座お金を下ろしてください。お金自体にも力は宿りますからね。また、遠出ができないのなら、通販などで西の方位の名産品などをお取り寄せしましょう。近くで買える物でも、西から送られてきた品物を使うと、あなたの金運はぐんと上がります。先の見えない世の中ですから、ある程度貯金をしておけば安心です。しかし、「金は天下の回り物」と言いますから、自分のところでとどめておけば、お金の流れはそこで止まってしまうでしょう。お買い物で心を満たし、あなた自身の運気の巡りを良くするためにも、手元にあるお金を有効に使ってくださいね。 ・なまえだけで驚愕的中!【陽気な幸運オヤジDr.コパ】開運姓名判断 ・あなたの【才能・天職】とは? Dr.コパが成功への道程を示します
2014年06月26日好きな人との結婚生活は憧れるけれど、結婚したら自由になるお金が減ってしまうのでは? そんな不安を漠然と感じている人もいるのではないだろうか。現に、結婚後に共働きをしている女性たちからは、「家計収入は増えたはずなのに、なんだかいつもお金が足りない!」とか、「結婚してから自分のお小遣いが減った……」という意見もちらほらと耳にする。そこで、女性のライフプランに沿ったお金のアドバイスに定評があるファイナンシャルプランナーの氏家祥美さんに、働く女性のお小遣い事情について伺った。■独身女性と既婚女性の家計簿で判明! 共働きなら結婚後もお小遣いは減らないそもそも、20代後半から30代前半の働く女性は、月にどのくらいのお小遣いを得ているのだろうか。氏家さんによると、適正な額は収入の25~28%、年収350~400万円の女性ならば月に7万円前後のお小遣いがあるのが標準的だという。もちろん独身者の場合、一人暮らしか実家暮らしかによって月の支出額が大きく変わってくる。実家暮らしならば、収入のほとんどを自分のお小遣いにできるという人も少なくないからだ。だが、一人暮らしの独身者と、実家暮らしでない共働きの既婚者を比較した場合、実際のお小遣いの額にはそれほど開きは出ないはずだと氏家さんは言う。■独身時代と結婚後の家計簿比較(結婚後の支出は全項目を夫と割り勘した場合)「一人暮らし同士が結婚した場合、家賃や光熱費、食費、日用雑貨といった生活費は、それぞれが別々に暮らしていた時代に比べて格段に減るはず。ですから理論的には、自由になるお金が減ることはないんです」しかしながら、「共働きなのに、独身時代より自由になるお金が減った気がする」「なんだかいつもお金が無くて不安」、という悩みを抱えている既婚女性からの相談は多いと氏家さんは語る。家計収入が増えて自由になるお金は事実上増えているはずなのに、共働きの既婚女性が「お小遣いが減ったのではないか」と不安に思ってしまう理由とは何なのだろうか。 >>続きを読む
2014年06月15日子どもの小遣いをいくらにしたらいいのか、何歳から渡せばいいのか迷っている。そんなパパ、ママの相談をよく受けます。金融広報中央委員会「子どもの暮らしとお金に関する調査 平成22年度調査」によると、1ヶ月あたりの子どもの小遣い(最頻値)は小学生500円、中学生1,000円、高校生5,000円です。しかしその水準の小遣いを渡しておけばいいかというと、そうではありません。大切なのは金額ではなく、渡し方。大人になってお金に困らない暮らしを続けられている人の多くは、小遣いを通じてユニークな体験をしています。事例をもとに、金銭感覚を高める小遣いの渡し方を紹介します。4歳で1日100円+消費税。高校生になっても同額の小遣いでやりくりしているA君A君のママはA君が4歳のときから「1日100円+消費税(以下、100円)」の小遣いを渡すようにしていました。理由は、お金の価値をリアルに体験してもらいたいから。小遣いを通じて、マーケティングの仕組みや貯蓄の重要性、資金源となる親への交渉術を自ら体得できるように、おままごとでお金の数え方を覚えた頃から小遣いを渡すようにしました。ルールは次に挙げる2つ。毎日100円+消費税を渡しますお菓子は自分で買いましょう4歳の子どもに1ヶ月3,000~3,100円の小遣いは多すぎると思う人は多いでしょう。でも、彼は毎日100円をもらって、毎日買い物に行くうちに、彼は自分を満たすためのお金の使い方を考えるようになりました。たとえば、定価100円を超えるお菓子の場合、コンビニではなくスーパーに行くと、100円以下で売っていることがたまにあることを知りました。10円のお菓子を1個ずつレジに持って行くと消費税は払わなくていいけど、それを5個、10個とまとめて払うと消費税がとられることを知りました(※消費税は1円未満が切り捨てになる)。300円のゲームカードパックを買うために、「小遣いを貯める」ことも覚えました。あるだけ使っていては大きな買い物ができないことも、おじいちゃん、おばあちゃんからもらったお年玉がどんなに貴重なモノかも、小遣いが教えてくれたのです。A君ママのファインプレーは、お金に興味を持ち始めた4歳の頃からスタートしたことでした。小学生の高学年以上になると、友達の中には月1万円の高額な小遣いをもらっている子がいたり、小遣いはないけど、欲しいモノは何でも買ってもらえる子がいたりします。100円で買い物をすることを楽しめる時期というのは、小学校に進学する前の時期なのです。幼い頃は計算を間違えて、レジでお金が足りなくて恥ずかしくて泣き出していたA君ですが、高校生になった今でも月3,000円の小遣いで生活しています。友達に言うと「ありえない!」と驚かれるそうですが、お年玉等を有効活用したり、通信教材の課題提出ポイント等を貯めたりして、欲しいモノはほぼ自分で買っていると笑います。小遣いのルールは親子で決める!決めたルールは徹底して守ること!小遣いをいくら渡せばいいのか、というのは、子どもの金銭感覚を育てるのに重要ではありません。月1万円の小遣いでも、それで洋服や雑貨等すべてやりくりさせるのであれば、高額な金額とは言い難いからです。「子ども時代の小遣いの額は親へのプレゼンで決まっていて、その経験が社会人になって活きてきている」とか「娘がお年玉や小遣いを貯めて投資をはじめるようになりました。経済に興味をもつようになったし、親子でニュースを見て話し合うことができて楽しい」という家庭もあります。ただ小遣いを渡すのではなく、小遣いを使って子どもが育つ環境を整えることが大切だといえるでしょう。子どもの金銭感覚を育てるには、小遣いのルールを決めて例外を認めないことです。ルールはできるだけシンプルに、そのときの子どもの能力、環境、経験をベースに決めることが大切になります。たとえば、A君のように幼児期から小遣いを渡す場合は、親が一緒にお店について行き、少し離れたところで見守ることが重要です。ただし、欲しいモノが買えなくて子どもが駄々をこねて泣き出してもルールを変えてはいけません。A君のママはお金が足りなくて泣いていたA君に「お金が足りなかったので、もう一度買うモノを考えます。買うのをやめてもいいですか?と、レジの人に聞いてみたら?」とアドバイスをしています。工夫をすればピンチを乗り切ることができることも教えられるなんて、小遣いは奥が深いですよね。すでに、お子さまが小学生高学年~高校生になっているのであれば、子どもと一緒に小遣いルールを決めることをオススメします。ファッションに興味のあるお子さまなら、洋服代を含めてやりくりさせてみては?一緒に予算を決めて、その範囲内で買い物をするのです。洋服にお金をかけたかったら、友達とはお金のかからない遊びを取り入れたり、服の一部に古着を使って出費を抑えたりすることも覚えていくはずです。携帯電話を使っているなら、小遣いで携帯電話の通話料等を払うようにするのも一案。たとえば、小遣いを毎月1万5,000円にして、その月に支払う携帯通話料等を差し引いた残りを小遣いとして渡すのです。小遣いを増やしたいなら、携帯の使い方を考えるようになります。どうやったら通話料等を抑えられるかは、親がヒントを与えたり、ショップに一緒について行ったりプラン変更を検討したりして、サポートしてあげるといいでしょう。お金に興味がなく、ほとんど使わないというお子さまなら小遣いを無理に渡す必要はありませんが、少し渡して「貯金してみては?」と提案するのも一案です。今は必要なくても、将来何か欲しいモノが出てくるかもしれません。そのときのために「こうやって貯めるのよ」と、一緒に預金口座を作りに行って、ATMの使い方を教えればいいのです。こういった経験も、できるだけ早く体験しておくと、お金を貯める効果が実感でき、お金に対する苦手意識も少なくなります。気をつけたいのは、子どものモノをすべて親が決めて買い与えること。自主性が育たないばかりか、自分の所有物がいくらのモノなのかがわからなくなり、金銭感覚を麻痺させる要因となります。少しずつ子どもの判断でモノを買う機会を増やし、生活力を高めておきましょう。そのために小遣いはあるのです。コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)CFP(R)/1級ファイナンシャルプランニング技能士関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。家計アイデア工房 代表※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2014年03月27日新生銀行は24日、「サラリーマンのお小遣い調査30年白書」を発表した。同調査は、1979年に開始した「サラリーマンのお小遣い調査」について、調査結果の変遷を取りまとめたもの。それによると、サラリーマンの1カ月のお小遣いは、バブル絶頂期である1990年の7万7,725円をピークに徐々に減少し、2012年は1981年(4万833円)と同程度の3万9,756円まで減ったことが明らかになった。お小遣いと収入との関係を調べたところ、2001年までは高い相関関係にあったが、近年は月収の下げ幅を超えて減少していることが判明。2010年の場合、収入はバブル期の1989年とほぼ同程度であったが、お小遣いの額は1989年の5万3,000円と比べて2割以上も少ない4万1,910円だった。昼食代の変遷を見ると、ピークである1992年の746円から減少傾向にあり、2005年以降は500円前後で推移。これは1979年と同水準。昼食の内容については、1993年には41.1%が外食中心であったが、2012年には「社食」や「持参弁当」「購入弁当」が上位を占め、中でも「持参弁当」は5割以上に上った。また、昼食にかける時間は、1983年の平均23分に対し、1993年は27.6分、2012年には19.6分と約3分の2まで減少している。1カ月の飲み回数を見たところ、1999年には6.0回だったのに対し、2012年には2.4回まで減少。これを週に換算すると、1999年の週1.5回から2012年には0.6回まで減ったことが分かった。1回の飲み代も、2001年の6,160円から2012年には2,860円と半分以下に激減し、調査史上最低額を記録。さらに、仕事の後に外食しない人も2012年には37.9%を占め、家飲みが定着しつつあることがうかがえる。「お小遣い対策・節約のためにしていること」としては、1981年以降「昼食代」と「飲み代」が上位に常にランクイン。そのほかの節約術は時代とともに変化しており、1982年以降からバブル期にかけては「タクシー乗車」が上位に入っていたが、バブル崩壊後は下位に沈んでいる。また、近年は「弁当持参」に加えて「水筒持参」も増えており、2012年には各世代で20%前後の人が水筒を持参していることが分かった。「給料以外の収入」がある人は、2005年の調査開始以降(2011年、2012年は未実施)年々多くなっており、2005年の29.8%に対し、2010年には41.5%と4割を超えた。副収入の内訳は、「株式」「投資信託」「為替・FX」などの運用が主であるほか、「ネットオークション」による収入も増えつつあり、副収入がある人の3分の2以上が利用している。加えて、2010年には「副業」する人が19.0%、「アルバイト」する人が10.8%と、2足のわらじを履く人が増えつつあることが明らかになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日住信SBIネット銀行は9日、同行口座保有者を対象に実施した「お盆の帰省時に貰うお小遣いに関するアンケ-ト」調査の結果を発表した。同調査は、7月27日~31日の期間にインターネット上で行われ、全国の10代~80代の男女2,064名から有効回答を得た。まず、今年のお盆の帰省時、親などにお小遣いを貰う予定はあるかと尋ねたところ、9.8%が「おそらく貰う」、3.5%が「必ず貰う」と回答し、「お小遣いを貰う予定」の人は13.3%に上ることが分かった。一方、「絶対に貰わない」は49.9%、「おそらく貰わない」は26.9%、「わからない」は9.9%だった。「必ず貰う」「おそらく貰う」と答えた人について年齢別に見ると、最も多かったのは40代で35.2%。以下、30代が27.8%、50代が20.4%、20代が11.1%と続いた。また、30~40代のうち「必ず貰う」「おそらく貰う」と回答した人の割合は13.4%(「必ず貰う」3.6%、「おそらく「貰う」9.8%)だった。お小遣いをもらう予定の人に対して、いくら貰うことが期待できるか聞くと、最も多かったのは「1万1円~3万円」で39.9%。次いで、「5,000円~1万円」が26.1%、「3万1円~5万円」が14.8%となった。お小遣いを誰からもらうかとの質問については、「両親」が最多で64.3%。次に、「祖父母」が23.8%、「親戚」が10.7%、「その他」が1.2%との結果となった。貰ったお小遣いの使い道について尋ねてみると、1位は「貯金する」で32.0%、2位は「光熱費・家賃などの生活費として」で14.8%、3位は「子どもの養育費」で12.3%となった。一方、「買い物をする」は11.3%、「趣味に使う」は8.4%、「特別な食事に行く」は7.4%、「旅行に行く」は5.9%となっており、趣味や娯楽に使う人は全体の3割ほどにとどまることが分かった。帰省時に、親などにお小遣いをあげる予定はあるかと聞いたところ、「過去にあげたことはなく今年もまだわからない」が最も多く62.2%、次が「過去にあげたことはあるが今年はまだわからない」が18.3%だった。それに対して、「毎年あげており、今年もあげる予定」は11.4%、「過去にあげたことはないが、今年はあげたいと思っている」は3.1%で、小遣いをあげる予定の人は14.5%にとどまっている。今年あげるかわからない理由を問うと、トップが「生活費・教育費等出費が増えたから」で25.3%。続いて、「プレゼント(旅行・品物等現金の代替品を渡す)をする予定のため」が21.7%、「いらないと言われたから」が20.6%、「ボーナスが少なかったから」が11.8%となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日ヘッジファンド証券株式会社は5月29日から31日の期間、夏のボーナス時期に向けた「お金にまつわる意識調査」を実施した。調査の結果、夏のボーナスの使い道は「貯蓄」と回答した人が80.8%と、景気を反映した「守り」の姿が多いことが明らかとなった。調査は、調査機関「株式会社ドゥ・ハウス」協力のもと、Webモニターによるアンケートという形で実施。夏のボーナスが支給されるという20代~60代の男女を対象に、5月29日~5月31日に行い、473の有効サンプルが得られた。まず「夏のボーナスについての使い道は?」という質問に対し80.8%が「貯蓄」と回答。その理由については「将来の年金不安に備えるため」、「老後の生活費に備えるため」、「失業や収入減に備えるため」などが多く挙げられた。ボーナスの使い道の第2位は「レジャー費」で38.9%。「生活費の補てん」は32.3%、「ローンの返済」は21.4%だった。また、16.5%の人は、「金融商品(株式投資など)」の購入に充てると回答しており、その理由は「将来の年金不安に備えるため」、「老後の生活費に備えるため」が多かった。夏のボーナスで取引を行う金融商品については、「国内株式(現物取引)」が60.3%でトップ。「株式投資信託」も根強い人気で30.8%、「FX(外国為替証拠金取引)」は23.1%だった。また、2012年はロンドンオリンピックが開催されるが、その経済効果を狙って「金融商品を購入したいと思うか」と質問したところ、「購入したい」と回答した人は26.0%。購入したい金融商品は「国内株式(現物取引)」が60.2%、「株式投資信託」が29.3%、「外貨預金」が18.7%と、夏のボーナスの投資先とは異なる結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日THE SUIT COMPANYは、2012年に新社会人となった会社員・公務員206名を対象に「新社会人の初任給に関する調査」を実施した。62%が初任給の使い道は決まっていると答え、その使い道については、「両親にプレゼントを買う」が第1位(65.6%)となった。調査は4月18日・4月19日に、全国の2012年新入社員(18歳以上の男性。職業は会社員、公務員)を対象にインターネットで実施。206名の有効回答が得られた。「初任給に満足していますか?」という質問には、68.0%が「満足」と回答。ここ数年、初任給は低く抑えられている現状があるが、2012年度新入社員は意外と不満はなく、満足していることがわかった。また、「初任給の使い道は決めていますか?」という質問に対し、62%が決めていると回答。その使い道については、「両親にプレゼントを買う」が第1位(65.6%)となった。第2位は「自分のものを買う(趣味・旅行費・生活費以外)」、第3位は「貯金する」(56.3%)だった。また、初任給で買いたいビジネスアイテムについて尋ねると、第1位は21.9%で「スーツ(ビジネス、フォーマル)」。2位は時計(19.4%)、3位は「財布」(14.6%)という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日レアカードを集めるためにお小遣いをつぎ込んだ鬼ごっこ、カードゲーム、ドッジボールなど、子どものころに熱中したものって、たくさんありますよね。でも、どんなに熱中していても年を重ねるにつれ飽きがきたり、ほかのものに興味が移ったりしてしなくなったことって結構ありませんか?遊び以外にも子どものころはやっていたのに、今はやらなくなってしまったことって多いはず。20代男性285名にお聞きしました。>>女性編も見るQ.子どものころ(小中学生)やっていたけど、今はやっていないことを教えてください(複数回答)1位カードゲーム31.6%2位ドッジボール18.9%3位なわとび15.1%4位塾14.4%5位ブランコやすべり台など遊具で遊ぶ14.0%5位かくれんぼ14.0%■カードゲーム……・「ドラゴンボールなどのカードを集めていた。レアなものを手に入れられたら周りの友達に自慢して優越感に浸っていた」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「ちょうど、ポケットモンスターのカードがはやった世代だった」(25歳/農林・水産/技術職)・「遊☆戯☆王カードがはやっていた」(24歳/情報・IT/技術職)・「1枚20円のカードダスを集めて、キラキラのレアカードを手に入れたりすると仲間内で優越感に浸れた。しかし、中学生になった途端に集めなくなった」(28歳/機械・精密機器/営業職)・「カードを集めるために、よくあれだけお金を費やしたなと思う。飽きると、ゴミしか残らない」(25歳/情報・IT/技術職)■ドッジボール……・「サッカーなどは大人になってもやる機会があるけど、ドッジボールはほとんど機会がない」(28歳/そのほか/専門職)・「昼休みずっとボールを追っていた。人生で唯一自慢できる特技だった」(27歳/通信/技術職)・「大人になるとやらないスポーツ」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)■なわとび……・「2重跳びやクロス跳びなどみんなで競い合ったが最近は全くやらない。向こうずねに当たるととても痛い」(27歳/そのほか/事務系専門職)・「なわとびはすごくしていたのに、今は全くしていない」(26歳/情報・IT/技術職)・「学校の友達と何回跳べるか競っていた」(24歳/運輸・倉庫/営業職)■塾……・「今は勉強したくても時間をとれないから」(29歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「勉強する必要がなくなった」(26歳/ソフトウェア/技術職)■ブランコやすべり台など遊具で遊ぶ……・「遊具を見るとたまに遊びたくなるが、大人げないと思いためらってしまう」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)■かくれんぼ……・「友達と会ったときいつもやっていたから」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系職)・「小学校の帰りに寄り道をして遊んだ。大人になってからする機会がない」(27歳/金属・鉄鋼・科学/技術職)総評今回のランキングでは、子どものころに熱中した遊びが多くランクインしました。1位は「カードゲーム」でした。20代男性が小中学生のころ、トレーディングカードゲームが大流行していたようです。具体的には「遊☆戯☆王」、「ポケットモンスター」を挙げる人が多かったです。レアカードを集めて、友達に自慢するのが楽しかったというコメントが寄せられました。ちなみに1999年から発売された「遊☆戯☆王」のオフィシャルカードゲームは今も子どもに大人気。2011年にはアニメの新シリーズ「遊☆戯☆王ZEXAL」が放送開始。6月には最も販売枚数の多いトレーディングカードゲームで世界記録を更新したそうです。2位の「ドッジボール」は、大人になるとすっかりやらなくなる球技ですよね。野球、サッカー、バレーなどは大人になっても機会がまだありますが。なぜでしょうか。でも調べてみると大人の大会も開催されているようです。ボール1個あればできし、ルールも簡単!今やってもきっと白熱しそうですね!(文・ペンダコ)調査時期:2011年7月14日~7月25日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性285名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】10代のころと比べてやらなくなったこと【ランキング男性編】小学校のときに一番好きだった教科【ランキング男性編】自分の子どももこんなふうに成長してほしいと思う10代以下の芸能人完全版(画像などあり)を見る
2011年10月05日