「イニシエーション・ラブ」がベストセラーとなり、映画化もされて話題を呼んだミステリー作家・乾くるみの傑作長編を、貫地谷しほり、本郷奏多、ゴリ(ガレッジセール)という異色の組み合わせでドラマ化。「リピート~運命を変える10か月~」として、2018年1月11日(木)より放送されることになった。タイムスリップで過去に戻って人生をやり直す“リピート”の機会を得た人々が、運命の歯車を狂わされていくサスペンスミステリーとなる本作。乾くるみ作品のTVドラマ化は、今回が初めて。主演は、竹内結子が初の女性版ホームズを演じる「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」で相棒・“和都さん”役を務めることも発表された貫地谷さん。公開中の映画『鋼の錬金術師』も話題の本郷さん。朝ドラ「ちゅらさん」をはじめ確かな演技力で定評のあるゴリさん。主演の3人は、“リピート”を通じて出会い、やがて協力し合いながら、その謎に迫っていくという役どころ。個性あふれる3人のアンサンブルにも注目だ。あらすじ「いまから1時間後の6時45分に地震が起きます」という謎の電話が、図書館司書の篠崎鮎美にかかってきた。ただのいたずらかと思ったが、電話が切れた1時間後、身体に小さな揺れを感じる。テレビをつけると、時刻も震源地も的中していた。そんな、まさか!その後、先ほどの男から再び電話がかかってきた。男は「風間」と名乗り、未来から過去のある地点へと戻って人生をやり直しているので未来に起きることをすでに知っているのだと言う。風間はその時間旅行を“リピート”と呼び、鮎美をゲストに招きたいと誘う。リピートで戻れるのは、10か月前。10か月前には誰も知らない“未来の記憶”を駆使して、一度犯してしまった失敗を回避したり、金儲けしたりができるという。リピートに参加することになったのは、鮎美のほか、キャバクラのボーイ・毛利圭介(本郷さん)、カフェオーナーの天童太郎(ゴリ)ら8人の男女。8人はそれぞれ、過去に後悔を抱えていた。リピートして、2度目の人生で幸せな未来を選択しようとする鮎美、圭介、天童。しかし、3人をはじめリピートしたメンバーには、不穏な出来事が次々と起こる。さらに、思いもよらない危機が迫り、鮎美たちは次第に追い込まれていく――。極限状態の中で貫地谷しほりと本郷奏多に恋も!?毎回、視聴者の想像を超える衝撃的な大どんでん返しが連続するという本作。怒涛の展開において、貫地谷さん演じる鮎美と本郷さん演じる圭介が、反発しあいながらも徐々に恋が芽生えていくことになるというから目が離せない。また、カギを握る風間と、リピートに参加するメンバー役のほかのキャストは後日発表される予定だ。貫地谷さんは、「最初お聞きしたとき、過去に戻れる話と聞いてワクワクしました。話を読み進めると意外な急展開にソワソワというかゾワゾワしました」とコメント、自身の役どころは「とても普通の人の役で、どちらかというと地味目な印象です。その女の子がリピートを通して、どう人生を切り拓いていくのか楽しみ」と語りながら「リピートをすることでどんな変化が起こっていくのか」をドキドキしながら見てもらいたいと言う。また、本郷さんは「非常に気合いが入っています」と意気込みを語り、「謎が多く、毎週続きが気になるドラマになると思います。僕の役はクールですが人間味のある役です」とキャラクターについて言及。そして、ゴリさんも演じる天童との共通点は「フランクな性格」だと語り、「でも天童はプラス芯の強さとクレバーな部分を兼ね備えているので、そこは自分とは似ていないところかもしれません。僕はそこまで頭が切れないし芯もフニャフニャです」とコメント。「仕事柄なかなかサスペンスを演じないので楽しみしかない」と、期待を込めて語っている。木曜ドラマF 「リピート~運命を変える10か月~」は2018年1月11日(木)より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月05日ある日、娘が外出中にくずり出し、なにか機嫌をとれるものはないかとコンビニに入りました。そこで目についたのが「きなこくるみ」という商品。くるみやきなこは栄養が豊富で、とくにくるみにはオメガ3脂肪酸という脳や神経に深く関係している成分が多く含まれています。脳の機能を活性化させ、記憶力や学習能力を高める作用が期待できるのです。ということで、即決できなこくるみを購入。娘も喜んで食べてくれました。その後、スーパーやコンビニではきなこくるみがよく置かれていることがわかり、これはメジャーな商品なんだと認識。ならば自分でよりヘルシーに作ってみようと試してみたら、砂糖ときなこだけで意外とすんなりおいしく作れました!それ以来、保育園から帰る道すがら「お腹空いた!」と言われたときのために、必ずお手製のきなこくるみをバッグに忍ばせています。ただし、消費者庁は今年2月、節分の豆やナッツ類による乳幼児の事故を予防するために、3歳ごろまでは食べさせないよう注意を呼びかけました。豆やナッツ類は、もしそのまま飲み込んでしまうと、窒息事故につながります。また砕いたとしても、破片が気道に入ると気管支炎や肺炎を発症する可能性があります。くるみは栄養満点でオススメではあるのですが、この点を十分注意してください。■きなこくるみレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料>※作りやすい分量くるみ 50gきなこ 大さじ2砂糖 大さじ3水 大さじ2塩 少々<作り方>1.フライパンに砂糖と水を入れて火にかけ、フツフツと全体的に1、2センチの大きな泡がでるようになったらくるみを入れ、水分がなくなるまでからめる。2.きなこの半量を入れてくるみにまぶす。3.残りのきなこと塩を入れ、まぶす(きなこは2回に分けたほうがきれいにつく)。
2017年05月06日ラッセ・ハルストレム監督の実写版『くるみ割り人形』の製作が、2018年の公開に向けて進んでいます。キャストは金平糖の精役にキーラ・ナイトレイ、人形使いのドロッセルマイヤー役にモーガン・フリーマン、少女クララ役にマッケンジー・フォイという魅力的なメンバー。公開前にストーリーを確認しておきたいと思っていたら、このタイミングで英国ロイヤル・バレエの「くるみ割り人形」が映画館で上映されると聞き、“映画館でバレエ鑑賞”を初体験してきました。「くるみ割り人形」のタイトルはよく耳にしますし、何と言ってもチャイコフスキーの音楽が有名です。しかし、日本ではほかのポピュラーなバレエの演目「シンデレラ」、「ロミオとジュリエット」などと比べると、詳しい内容はあまり知られていないかもしれません。私も「くるみ割り人形をもらった少女クララが、人形と一緒にねずみの王様と戦った後に不思議なお菓子の国への冒険へ繰り出す」というざっくりとした知識しかなく不安だったのですが、「英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン2016/17」の『くるみ割り人形』は、そんな初心者を置き去りにしない構成で作られています。バレエの舞台を見に行ってみたいけど、初めの一歩が踏み出せない…そんな人に自信を持ってオススメしたいのが“映画館でバレエ”という鑑賞スタイルです。■至れり尽くせりの解説付き&舞台裏が覗ける!映画館でバレエ鑑賞といえば、文字通り、バレエの開幕から閉幕までを撮影したものを見るというイメージがあるのでは?ところが、この『くるみ割り人形』では、練習風景、キャストや伝説的振付師ピーター・ライト(なんと90歳!)へのインタビュー(物語の解説もアリ)、バレリーナたちがトゥシューズの扱いにどんな工夫をしているかなどの裏話が第1幕と第2幕それぞれの前に流れ、演目に興味や親近感を沸かせます。物語の流れを聞いた直後に実際のバレエを見られるので、内容も理解しやすいのです。■特等席を独り占め!ダンサーの表情や光る汗までをも堪能4階建ての円形観客席を有する世界最高のレベルを誇る名門歌劇場「英国ロイヤル・オペラ・ハウス」。この劇場でわずか2か月前に上演された「くるみ割り人形」を、素晴らしいカメラワークにより、特等席で見ているかのようなゴージャス感に浸れます。オペラグラスなしに、ダンサーの豊かな表情、息づかい、汗まで目に出来るのは、“映画館でバレエ鑑賞”の最大のメリットでしょう。映画2本分のわずかな価格(特別料金:一般3,600円、学生2,500円)で極上のひとときを味わえるのもポイントです。■“体力大賞”は金平糖の精&王子!日本人ダンサーも出演見どころは、挙げたらきりがないほどたくさんありますが、中でも思わず息を止めて見入ってしまうのは、第2幕の金平糖の精と王子のパ・ド・ドゥ。たとえバレエの初心者であっても「ものすごく高度で、ものすごく体力を消耗する踊り」のオンパレードだというのが一目瞭然です。ペア、王子、金平糖の精、ペアの順で間髪を入れずにハードな踊りが続くのですが、ツラそう、大変そうなネガティブなイメージは一切にじませず、気品高く優雅に観客を魅了するプロ意識の高さ!王子役のフェデリコ・ボネッリも金平糖の精役のローレン・カスバートソンも、踊りだけでなくビジュアルもパーフェクトな美しさで、目を楽しませてくれます。アラビアン・ダンサーとして出演している日本人の平野亮一さんも、ミステリアスかつ力強い踊りで会場を盛り上げます。「くるみ割り人形」はクリスマスのお話なので時期は少しずれていますが、クリスマスのお祭りムードはいつ見てもワクワクするもの。今年のクリスマスに舞台のバレエ「くるみ割り人形」を見ることを目標に、映画館で予習するのもいいかもしれませんね。「英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン2016/17」は、現在公開中の『くるみ割り人形』を含め、バレエは『眠れる森の美女』など5本、オペラは『蝶々夫人』など3本が今後公開されます。それぞれ上映期間はわずか1週間で1日1回と限られているので、お見逃しなく!(Hiromi Kaku)
2017年02月11日安西慎太郎主演の舞台『幸福な職場~ここにはしあわせがつまっている~』 が、1月26日(木)に開幕する。その稽古場で、安西と作・演出のきたむらけんじに話を聞いた。舞台『幸福な職場』チケット情報本作は、劇団「東京フェスティバル」が2009年に初演し再演を重ねてきた、きたむらの代表作。全国初の心身障がい者雇用モデル工場となった日本理化学工業が初めて知的障がい者を雇用したときのエピソードをベースにしており、今作では知的障がいのある女の子・聡美のほのかな恋心という新たなエピソードが加わる。物語の舞台は昭和34年。大森(安西)は父親が病に倒れたため、急遽、チョークを製造する「蒲田理化学工業」の専務として働いていた。若造が上司になることを快く思わない久我(谷口賢志)や、大森に引き抜かれたものの作業に飽き飽きしている原田(松田凌)が働く工場には、先代に頼まれ住職(中嶋しゅう)も毎日顔を出す。そんなある日、近所の養護学校の教師(馬淵英里何)に頼み込まれ、知的障害者の聡美(前島亜美/SUPER☆GiRLS)が実習で働くことになり――。ストーリーから重い空気も想像していたが、稽古が始まってみると登場人物それぞれに奥深い魅力を感じ、心掴まれ、あっという間に物語に引き込まれた。安西は「(23歳の)僕自身より年上(28歳)で専務という役なんですけど、頑張って自分のランクを上げて年上を演じて、果たして魅力的になるんだろうかと思って。だったら若く見えたとしても会社を守る想いが強いところが見えればいいのかなって」。するときたむらは「すごく頼れる専務になってます。この感じが伝わるとお客さんもいい会社だねって物語の世界に入っていけるんじゃないかな」。稽古場では、キャストがきたむらに芝居のアイデアを出したり、台詞の背景を確認したりする姿も多く見られ、活気が溢れる。きたむらの演出について安西は「きたむらさんは役者の言葉を受け止めてくれるし、ダメ出しもどうやったらちゃんと役者の身体に入っていくかをすごく考えて話してくださる方。そこを諦めないでずっとやってくれるのでありがたいです。きたむらさんについていけば大丈夫だなって信頼させくれます」。きたむらも稽古は「順調すぎるくらい順調」と話し、「キャストの皆さんが本を深く読みこんでくれて、細かいところを丁寧に作っていくような作業をしています。コミュニケーションを取りながらいい形に向かっています」と笑顔。「安西さんの座組っていうやさしい雰囲気が出てます」(きたむら)という本作。公演は1月26日(木)から29日(日)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて。取材・文・写真:中川實穗
2017年01月25日安西慎太郎主演の舞台『幸福な職場~ここにはしあわせがつまっている~』 が、2017年1月に上演される。本作は、2009年の初演以来、劇団「東京フェスティバル」が再演を重ねてきた、きたむらけんじ代表作。全国初の心身障害者雇用モデル工場となった日本理化学工業が初めて知的障害者を雇用した時の物語を描く。舞台『幸福な職場』チケット情報主演の安西、松田凌、谷口賢志に話を聞いた。本作への出演について「すごく嬉しい」(安西)、「早く稽古したい」(松田)、「楽しみしかない」(谷口)と口々に語る3人。谷口は「お話をいただいたときに安西慎太郎の名前を見て、とにかく嬉しくて。それに松田凌くんや中嶋しゅうさん、世田谷パブリックシアターで6人芝居でって…最初からおいしいケーキが届いてるのに、どんどんいいものがトッピングされてくみたいな情報しか来ない(笑)」、松田も「主演が他の役者だったら悔しかったと思います。しんた(安西)は、演技力と人間力が好きで、彼とだったらやりたいって思わせてくれる役者さん。今回、ガッツリ芝居で絡めるのがすごく嬉しいです」と共演を喜ぶ。本作の印象を、安西は「前段階の情報に障害を持たれてる方を初めて雇用した会社っていうのがあって、重かったりしっとりした感じかと思っていました。でも逆で、障がいを持たれている方が入ってきたから人間関係が渦巻いていくし、ところどころコミカルで楽しくて、ほっこりするような作品です」と話す。谷口「“泣く”という意味での感動的な作品なのかなと思ったのですが、そこが軸ではない。働くことは普遍的なテーマで、その普遍的なことがある種の小さい奇跡でつながっていくお話です。個人的な話ですが、僕は、障害者の方に対して無駄にやさしくしてないかとか、余計に明るくしてないかとか、もしくは避けてはいないかとか、自問自答することがあります。そんな中でこの作品に携わって、僕自身も何か広がるものがあると思うので、そこも楽しみです」松田「押し付けで奇跡を与えるわけではなく、だけど人生が少し変わる要素を確実に皆さんに届けられる作品だと思っています。必ずなにか持ち帰って頂けるんじゃないかなと思いますので、ぜひ観に来てください!」安西「実際に起きたことなので、強い責任をもって、キャスト6人、そしてきたむらさんをはじめとするスタッフの皆さんで素敵な作品を届けたいなという一心でやります。皆さんぜひ楽しみにしていてください!」公演は2017年1月26日(木)から29日(日)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて。取材・文:中川實穗
2016年10月28日横浜ランドマークタワーにて、クリスマスイベント「Landmark Bright Christmas 2016~くるみ割り人形とめぐる夢の物語~」を開催。期間は2016年11月10日(木)から12月25日(日)まで。ドックヤードガーデンで毎日開催されているプロジェクションマッピング。本イベントでは、クリスマスを舞台にしたバレエの名作「くるみ割り人形」をモチーフにした映像を期間限定で見ることができる。かつて造船所のドックであった会場では、高さ約10メートルもの巨大な石壁が観客の視界を180°囲むような独特な形状をしおり、まるで自分が映像の中に入っているような臨場感を味わうことができる。雪が降るクリスマスイブの夜を舞台に、人形と少女が舞い踊る不思議な世界観を、迫力たっぷりの大画面で再現。圧倒的な美しさと神聖さに魅了される。さらに、ランドマークプラザ1階にあるサカタのタネ ガーデンスクエアでは、高さ約8mのクリスマスツリーが登場。作中で、主人公の少女・クララが夢の中で小さくなってしまうシーンをテーマにしたこの巨大ツリーでは、自分がクララのように小さくなってお話の中に迷い込んだような感覚を楽しめる。その他にも、館内にはトリックアートのフォトスポット等も設置。クリスマスのムードを一気に盛り上げてくれるイベントだ。【詳細】Landmark Bright Christmas 2016~くるみ割り人形とめぐる夢の物語~期間:2016年11月10日(木)~12月25日(日)会場:ランドマークプラザ1階 サカタのタネ ガーデンスクエア他住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1【問い合わせ先】ランドマークプラザTEL:045-222-5015
2016年10月07日ラッセ・ハルストレムがメガホンを取るディズニーの実写版映画『くるみ割り人形』のについて、新しい情報が入ってきた。「The Wrap」によると、タイトルは『The Nutcracker and the Four Realms』(くるみ割り人形と4つの王国)に決まり、以前から決定していた名門バレエ団アメリカン・バレエシアターのプリンシパル・ミスティ・コープランドとモーガン・フリーマンに加え、マッケンジー・フォイが新たに決定、キーラ・ナイトレイが交渉中だそうだ。『トワイライト』シリーズでロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートの娘レネズミー役や、『インターステラー』でマシュー・マコノヒーの娘役を演じて天才子役と称えられたマッケンジーがクララ役を演じる。キーラは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに出演して以来、ディズニーと良好な関係を保っており、『くるみ割り人形』で金平糖の精役を打診されているという。映画は1816年に発表されたE.T.A.ホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王様」をベースにしており、生命を宿したクララのくるみ割り人形が邪悪なネズミの王様と闘い、クララを冒険に連れ出すというストーリー。1892年の初演以来、バレエ界で高い人気を誇る物語だ。映画の公開日は未定。(Hiromi Kaku)
2016年08月17日ディズニーが企画中のライブアクション版『くるみ割り人形』の主演に、マッケンジー・フォイが決まった。フォイは、クリストファー・ノーランの『インターステラー』で、マシュー・マコノヒーの娘の幼い時代を演じて注目された。その他の情報正式なタイトルは『The Nutcracker and the Four Realms』。監督には、ラッセ・ハルストレム(『サイダーハウス・ルール』『ショコラ〈2000年〉』『HACHI 約束の犬』)が決まっている。フォイは『インターステラー』で放送映画批評家協会賞にノミネーションされた。最近はアニメ『リトルプリンス 星の王子さまと私』に声の出演もしている。同作品は、アメリカではもともとパラマウントが劇場公開する予定だったが、公開予定日直前に取りやめ、来月5日に、Netflixがストリームを開始する予定になっている。文:猿渡由紀
2016年07月28日企画展「村上春樹とイラストレーター ―佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸―」が、5月25日から8月7日まで、ちひろ美術館・東京で開催される。同展は、村上春樹とイラストレーターをテーマにした初の展覧会。小説、エッセイ、翻訳、絵本など多岐のジャンルにわたって書かれた村上の文章と、画材や技法を変えながら独自の画風で対峙する4人のイラストレーター、佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸の作品との相互関係が紹介される。会場では、村上のデビュー作『風の歌を聴け』と、続く『1973年のピンホール』、『羊をめぐる冒険』の初期3部作の表紙や、『羊男のクリスマス』の絵を手掛けた佐々木マキの作品が初公開されるほか、2000年から2012年まで断続的に雑誌『anan』に連載されたエッセイ「村上ラヂオ」の銅版画を担当した大橋歩の作品が展示される。また、村上が翻訳した文学作品の表紙絵や装丁を手掛け、音楽をテーマにした共作に取り組んでいる和田誠の作品や、「村上朝日堂」シリーズを始めとするエッセイや短編小説、紀行文など、村上と数多くの共作に取り組んできた安西水丸の作品も公開される。【イベント情報】企画展「村上春樹とイラストレーター ―佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸―」会場:ちひろ美術館・東京住所:東京都練馬区下石神井4-7-2会期:5月25日~8月7日時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人800円、高校生以下無料(要年齢等確認証)休館日:月曜日(但し7月18日、8月1日は開館、7月19日は臨時休館)
2016年05月24日ヒルトン東京(東京都新宿区)は11月6日~12月25日、デザートブッフェ「くるみ割り人形・クリスマスデザートフェア」を1階「マーブルラウンジ」にて開催する。時間は14時30分~17時30分。料金は大人3,600円、子供2,200円(いずれも税・サービス料別)マーブルラウンジでのデザートフェアは今年から開始したもので、1月に実施した「ストロベリーデザートフェア」をはじめ、5月には「恋するプリンセス」シリーズを展開している。今回開催する同フェアは、物語『くるみ割り人形』がテーマ。王子様に変身したくるみ割り人形と少女がさまざまな王国を訪れる場面からヒントを得て、「雪の王国」「お菓子の王国」という異なる2つの国を設定し、30種類のクリスマススイーツとテーマに合わせたデコレーション用意する。また初の試みとして、同ホテルエグゼクティブ・ペストリーシェフのダヴィッド・ギマレス氏が仕掛ける"魔法のデコレーション"を披露する。白を基調にシルバーとブルーをアクセントにした「雪の王国」では、バニラスポンジケーキでココナッツムースを包みココナッツフレークで仕上げる「ホワイトクリスマス ブッシュ・ド・ノエル」、三日月形のクッキーにアイシングを施した「ヘーゼルナッツ レモンクッキー」などのデザートがブッフェ台に並ぶ。ジンジャーブレッドで作るお菓子の家や、マカロンツリーが華やいだクリスマスを演出する「お菓子の王国」には、「パネットーネ」やアーモンドとフルーツの焼き菓子「クリスマス パン・ド・ジェーヌ」、「クリスマス・シュトーレン」などヨーロッパの伝統的なクリスマススイーツが多数登場する。さらにテイクアウト用として販売するクリスマスケーキのうち、「チョコレート&キャラメル クリスマスログ」「マロン&ラムレーズンショートケーキ」の2種類をデザートブッフェで提供。そのほかにも、「クリスマスホットチョコレート」や5種類のスパイス入り「ホットワイン」、一口サイズの焼き菓子「メープル&ピーナッツのシュシュ」「コールドマーブルアイスクリーム」や「クリスマスプディングフランベ」などが楽しめる。
2015年11月02日シャトレーゼは9月11日、「くるみぐるみりんご~胡桃(くるみ)あんのパイ~」(税込129円)を全国で発売する。同商品は、フランス・ブルターニュ産の発酵バターをたっぷり使用した焼き菓子。中には、香ばしくローストしたくるみと、りんごのダイス、りんごジャムを炊いた自家製あんを閉じ込めている。
2015年09月04日東京労働局は6月5日、改正次世代育成支援対策推進法(平成27年4月1日施行)に基づく特例認定(通称:プラチナくるみん認定)企業として、東京都内で初となる次の5社を認定した。イトーヨーカ堂住友商事T&Dフィナンシャル生命保険日本放送協会リコー特例認定制度は、改正次世代育成支援対策推進法によって創設され、「子育てサポート企業」としてくるみん認定を受けた企業のうち、より高い水準の取り組みを行った企業が認定を受けることができる制度。従来の認定基準よりも、男性労働者の育児休業や、労働時間、出産後の女性の支援などにおいて、より高い基準が設けられている。東京労働局管内では、平成27年3月末時点で、790社がくるみん認定を受けている。
2015年06月08日安西ひろこ、恋人と破局報告6月2日、安西ひろこが自身のブログで「ひとつの恋を卒業する形となりました」と発表し、恋人と破局したことを明かした。同記事では、気持ちの整理がつかず報告まで時間がかかったことを謝罪し、応援してくれた人々に感謝の気持ちを綴った。ダイエット停滞期に奮闘中現在は気持ちを切り替え、仕事はもちろん、美容やファッション、友達との時間を楽しんでいるという彼女。同ブログ6月2日付け記事では、ダイエット停滞期を乗り切ろうと奮闘している姿がアップされた。彼女のダイエット食は、豆乳おからクッキーや酵素シェイクゼリーの他、外出時にはグリーンスムージーを持ち歩いているとのこと。話題の酵素ドリンクも利用しており、「やっぱり継続は力なり」と語っている。プチプラコーデはしまむら安心価格!また、プチプラコーデに夢中だそうで、同ブログ6月4日付け記事ではしまむらファッションを披露。1900円のデッキシューズが気に入った様子で、「激安なのにめちゃくちゃかわいい」と大絶賛している。同記事では、美容体験をするテレビのロケに出演すること報告し、「女性の気持ちの代表としてロケしてくるからね」と、元気で前向きな安西ひろこらしいコメントを残した。【参考】・安西ひろこ オフィシャルブログ
2015年06月07日安西慎太郎、横浜流星らいま最も旬な若手俳優陣が一堂に会し、幕末の揺れ動く時代を駆け抜けた「白虎隊」の少年たちの激動の一生を描く舞台「武士白虎もののふ白き虎-幕末、「誠」に憧れ、白虎と呼ばれた若者達-」が、今秋9月17日(木)より東京・天王洲 銀河劇場を皮切りに上演される。時は幕末、会津藩。当時、会津藩の男子は10歳になると藩校・日新館に入学する決まりがあった。慶応元年(1864年)、後の白虎隊となる少年たちは日新館に入学し、盟友たちとともに武士の心得を学び、勉学に励む。ある日 “壬生狼(みぶろ)“ と呼ばれる新撰組と運命的に出逢い、彼らは幕末という時代を疾走することになる。いつか白き虎となり、狼より遥か高い所を夢見た若き虎たちは、命を懸けて会津を守ろうと固く心に誓う。各々の心情を抱きながら、友情を深めていく少年たちに待ち受ける運命とは――。本作は、史実を基に白虎隊の中でも飯盛山で壮絶な最期を遂げた「白虎士中二番隊」を主軸に、幕末の揺れ動く時代を疾走した少年たちの激動の生涯を描写した、書き下ろしストーリー。今回解禁されたビジュアルでも、激動の時代に立ち向かった少年たちが、大きな白虎となって表現されている。撮影では、和服衣裳をまとったキャストにプロジェクターで白虎を投影。気迫が伝わるビジュアルに仕上がっている。白虎隊を演じるのは、ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」で四天宝寺白石蔵ノ介役を演じたほか、舞台「戦国無双」関ヶ原の章では真田雪村を熱演した安西さん。「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」「烈車戦隊トッキュウジャー」などドラマにも主演し、大人気を博した舞台の続編「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」への出演が12月に控える横浜さん。そして、ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」で手塚国光訳を務めた和田琢磨。「海賊戦隊ゴーカイジャー」でテレビドラマ初出演にして初主演を務めてから数多くのTVドラマや映画に出演する小澤亮太。また、ミュージカル「『薄桜鬼』黎明録」で主演・井吹龍之介役を務めた白又敦や、ミュージカル「黒執事」、ミュージカル「薄桜鬼」、舞台「弱虫ペダル」と多くの2.5次元舞台で活躍する河原田巧也、さらに舞台「BLOOD-C」や映画『ブーケなんていらない!』に出演が決定している松村龍之介と、夏にテレビドラマ「ウルトラマンX」への出演が決定した松本享恭という、ネクストブレイク必至の注目若手俳優ぞろい。白虎隊の少年たちの運命を変える新撰組・斎藤一役には青木玄徳、新選組・副長土方歳三役に荒木宏文。ほかにも娘役に八坂沙織、会津藩の西郷頼母役として赤井英和らが脇を固め、物語を盛り上げる。舞台「武士白虎もののふ白き虎-幕末、「誠」に憧れ、白虎と呼ばれた若者達-」は、2015年9月17日(木)より東京・天王洲 銀河劇場を皮切りに名古屋(アートピアホール)、大阪(梅田芸術劇場)にて上演予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月25日7月より放送がスタートするTVアニメ『がっこうぐらし!』のメインキャラクター・くるみの新ビジュアルとサンプルボイスが公式サイトで公開された。くるみこと恵飛須沢胡桃は、主人公・丈槍由紀の親友で、シャベルを愛用する元気系少女。演じる声優の小澤亜李は、「アニメでボーイッシュな役をやるのは初めてなので緊張しますが、すごくうれしいです」とコメントを寄せ、「楽しくかわいい学園生活部のみんなをお楽しみにー!」とファンに呼びかけている。合わせて、公式サイトではくるみのキャラクターボイス3点を公開。「知らないな? 第一次大戦の塹壕戦でもっとも人を殺した武器は、何を隠そう…って、聞けよ!」と、自らツッコミを入れるものや「それじゃ恵飛須沢胡桃、朝の見回りいってきま~す」や「大丈夫だよ、みね打ちにするから」など、くるみのボーイッシュな性格を象徴する台詞を聞くことができる。本作は、漫画誌『まんがタイムきららフォワード』(芳文社)にて連載中の海法紀光と千葉サドルによる漫画作品。主人公・ゆきの瞳に映るのは、シャベルを愛するくるみ、皆をまとめるりーさん、しっかり者の後輩みーくん、おっとりした顧問のめぐねえらに囲まれた幸せな"日常"と思いきや、学校の外には地獄絵図が広がっていた。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年05月20日"全国制覇"を目指して2014年夏より全国各地のアニメイトを巡回してきた「安西先生タプタプカウンター」が、1月10日~12日、アニメイト渋谷に"凱旋"する。「安西先生タプタプカウンター」は、「SLAM DUNK」アニメ化20周年・Blu-ray Collectionリリースを記念して製作されたもので、主人公の桜木花道が先生である安西光義のアゴをタプタプするシーンからインスピレーションを得ている。北は北海道から南は福岡県まで全国9都市を巡回し、現在の総タプタプ数は31万2,222タプタプに達しているという。今回の"凱旋"は「ラストタプタプ」になるという。なお、「安西先生タプタプカウンター」は1体しかないらしく、さらなる破損・故障の場合は、その時点で巡回は中止になるという。詳細はホームページを参照。
2015年01月09日人形アニメーション『くるみ割り人形』の初日舞台あいさつが11月29日に都内で行われ、有村架純、松坂桃李、藤井 隆、板野友美、増田セバスチャン監督、くるみ割りキティが登壇。タイトルにちなみ、有村がくすだま割り、松坂が瓦割り、藤井がスイカ割り、板野が鏡割りに挑戦した。瓦10枚を前に、松坂本人はやる気満々だったが、関係者はピリピリムード。急きょ、手袋をはめた松坂は、見事にすべての瓦を割り「ドラゴンボールのミスターサタンになった気分」と上機嫌だった。『くるみ割り人形』舞台挨拶その他の写真1979年に劇場公開されたサンリオ製作のコマ撮り人形アニメーションを“リ・クリエイト”。デジタル化したオリジナルのネガフィルムに色彩処理や異なる編集を施し、新撮カットやアニメーションパートも加えた上で3D映像化した。大切なくるみ割り人形をネズミの大群をさらわれた少女クララは、迷い込んだ人形の国で、人形とネズミの戦いに巻き込まれ、くるみ割り人形に隠された悲しい秘密を知る。主人公・クララの声を務めた有村は、「3Dなので、すごい迫力だったと思います。劇場が『くるみ割り』の世界観に包まれたなら嬉しいです」と鑑賞後の観客にあいさつ。一方、物語のカギを握る若き将校フランツを演じる松坂は「劇場の近くにすごい行列ができていたので、すごいなと思ったら、年末ジャンボ(宝くじ)に並んでいる人たちだった」と笑いを誘った。また、作品にちなみ、幼少期の“かわいい思い出”“怖い思い出”を聞かれると、有村は「小学生の頃、好きな男の子のためにバレンタインのチョコレートを買ったが、恥ずかしくて渡せず、自分で食べた」「夜遅くまで起きていると、母親からドア星人が来るっておどされた」と照れくさそうに話していた。『くるみ割り人形』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年11月29日1979年に製作された人形アニメーション『くるみ割り人形』が最新の3DCG技術を駆使し、新たなシーンを加えて甦った。公開を前に主人公のクララとフランツ王子の声優を務めた有村架純と松坂桃李がアフレコ収録の様子と作品の魅力について語ってくれた。その他の写真少女・クララが大切なくるみ割り人形を守るためにめくるめく冒険を繰り広げる姿が色彩豊かな人形アニメーションで描き出される。有村は本作の前にスタジオジブリ作品『思い出のマーニー』のヒロインの声を担当しているが「今回は人形アニメーションということで、普通のアニメーションとはまた違う映像の世界観で、『マーニー』とは違う取り組み、アプローチでやれることが楽しみでした」と今回の挑戦を振り返る。松坂は最初に本作の企画を聞いて「35年前に作られた『くるみ割り人形』が現代の技術で甦るというのはすごいことだとテンションが上がりました」とアナログとデジタルの融合による“リ・クリエイト”に心が躍ったという。有村はクララの声を収録する前に監督の増田セバスチャンと2時間ほどのリハーサルおよび話し合いの時間を持ったという。「実は私が思うクララと監督が持っているイメージが少し違っていて、そこで相談しながら、どこがクララの声の一番良いところなのか探しました。私はクララに対してちょっと品のいいお嬢様のイメージを持ってたんですが、監督は少し甘えた少女のイメージで、その分、少し声のテンションを上げていく作業でした」。松坂は、改めて完成した作品を見て「台本を読んでストーリーはわかっているはずなのに、出来上がりを見て気持ちが、心が熱くなりました」と語る。「次の展開が分かっているのにこんなに熱くなるのは作品が持つ力強さのおかげだと思います」。有村も「自分が演じているのでなかなか客観的に見られないんですが…(笑)」と前置きしつつ「ひとりの少女が旅をして、愛と出会い、大人になる階段を上っていく過程、その成長がステキでした」と微笑む。ちなみに2人は以前、同じ作品に出演した経験はあるが、その時も直接の共演シーンはなく、今回も収録は別々。「今度はぜひ“生身”の芝居で一緒に」という松坂の言葉に「ぜひご一緒したいです」と有村もうなずいた。『くるみ割り人形』11月29日(土)全国ロードショー(3D/2D同時公開)取材・文・写真:黒豆直樹
2014年11月26日1979年に劇場公開されたサンリオ製作の実写人形アニメーションを新生させた映画『くるみ割り人形』が公開になる。本作の監督を務めたのは、アートディレクターの増田セバスチャン。幼少期にオリジナル版を観たという監督は“過去から未来への接続”をテーマに製作にあたったという。その他の画像本作は、人形アニメーション『くるみ割り人形』のネガフィルムを使用し、CGを全篇に加え、まったく新しい作品として3D化するもの。雪の夜に大切な“くるみ割り人形”をネズミの大群にさらわれてしまった少女クララが、ネズミを追って迷い込んだ“人形の国”で、大切なものを守るため、自らの“いのち”をかけて奮闘する姿を描いている。オリジナルの『くるみ割り人形』は、サンリオ社長の辻信太郎が脚本を手がけ、中村武雄監督と日本を代表する人形アニメーターのひとり、真賀里文子が5年の歳月をかけて作り上げたコマ撮りアニメーションだ。幼少期に出身地の松戸でオリジナル版を観たという増田監督は「作品を再解釈する際にまず考えたことは“過去から未来への接続”でした」という。「現在は日本のポップカルチャーが世界に発信されていますが、それは先人たちの偉業や礎があった上で可能なことで、その功績が脈々と受け継がれていると思うんですね。だから、まずそのことを若い人たちにも伝えたかったですし、現代の観客が僕と同じようにこの物語に影響を受けてクリエイターになってくれたら、という想いがありました」そのために監督は丁寧にフィルムを見直し、現代の観客が楽しめるようにテンポを調整しながら新たな映像と立体処理を加えていった。「旧作を見たときに、まるで舞台を見ているように感じたんです。だから3Dも迫力を追求するのではなくて、箱庭の中に首をつっこんでいるような感じにしたかった。僕の思う“カワイイ”は、自分が好きなものだけを集めて自分だけの小宇宙を作ること。だから、この映画も箱庭的な小宇宙の中でクララが旅をしているようにしたかったし、声優さんたちにも最初に『一緒に舞台を作るつもりでやってください』とお願いして、アフレコの時には一緒に演技もしてもらいました」そうして完成した2014年の『くるみ割り人形』は、コマ撮りアニメの手作り感と、増田監督にしか描けないファンタジックな世界が見事に融合した作品に仕上がった。「僕はファンタジーは“どこにでもある現実の扉”だと思うんですね。現実とファンタジーは表裏一体で、ファンタジーにくるむことで真実が見えることがある。意外だったのは、この映画を観て僕に真っ先に話しかけてくれるのは30、40代の男性なんですよ。僕がいつも使っている色は、子供の頃に見えていたはずの色を復活させているだけなんです。だから、若い女の子はもちろんなんですけど、大人の方にも映画を観てもらいたいですし、大人だからこそ見つけられるメッセージがこの映画にはあると思います」『くるみ割り人形』11月29日(土)全国ロードショー(3D/2D同時公開)
2014年11月21日東京都港区の東京タワーは11月3日~2015年2月28日、約6万個のLED電球が輝く「東京タワーウィンターファンタジー『くるみ割り人形』イルミネーション」を開催する。○極彩色のイルミネーションを展開同イルミネーションは、今年で18回目となる冬のイルミネーション企画として開催。サンリオ製作の極彩色ミュージカル・ファンタジー映画「くるみ割り人形」とコラボレーションし、「極彩色」をキーワードに展開する。タワーの真下に群馬県嬬恋村から陸送された高さ約10mのモミの生木を設置。時計のオブジェを飾ったカラフルな色合いの装飾を行うほか、ツリーを取り囲むように、おもちゃの兵隊や緑色の鏡などのオブジェ、植え込み等を配置し幻想的で華やかな「イルミネーションガーデン」を設置する。点灯時間は期間中の毎日16時~24時。また、映画「くるみ割り人形」の楽曲と鮮やかな色の光が織りなす「クリスマスツリー・ライティングショー」を、期間中の毎日16時~22時、毎時3回(00分、20分、40分、最終回は22時)に実施。さらに、大展望台2階フロアでは、映画「くるみ割り人形」に出てくる「人形の国」や「ネズミの国」をイメージしたイルミネーションを実施し、東京タワー限定のフォトスポットを設置する。場所は東京タワー。観覧料金は、正面玄関前(屋外エリア)が入場無料。大展望台(屋内エリア)は展望料金(高校生以上900円、小中学生500円、4歳以上400円・各税込)が必要。
2014年10月31日カリフォルニア くるみ協会(California Walnut Commission:CWC)は10月31日、くるみを取り入れた食事はアルツハイマー病の発症リスク抑制、発症遅延、進行抑制、予防といった有益な効果をもたらす可能性があると発表した。同研究はニューヨーク州立発達障害基礎研究所 発達神経科学研究室長のアバ・チャウハン博士らによるもので、国際科学誌「Journal of Alzheimer’s Disease」の10月号に掲載された。今回の研究はチャウハン博士が率いた過去の細胞培養実験から発展したもので、その実験では、アルツハイマー病患者の脳内で形成されるアミロイドプラークの主成分であるアミロイドβタンパク質による酸化ダメージに対して、くるみ抽出物が保護作用を示すことが明らかとなっていた。今回、マウスの餌の総量のうち6パーセントまたは9パーセントをくるみとした場合の効果を調べたところ、学習能力、記憶力、不安軽減、運動発達において有意な改善が確認された。研究グループによれば、くるみに抗酸化物質が豊富に含まれることが、アルツハイマー病で典型的にみられる変性症からマウスの脳を保護する一因となった可能性があるという。チャウハン博士は「今回の研究結果は非常に有望であり、根治方法が見つかっていない病気であるアルツハイマー病とくるみの関係を調べる今後の臨床試験の土台を築く助けとなります」とコメントしている。
2014年10月31日タレントの安西ひろこ(35)が10日、東京・サンリオピューロランドで行われた『ピューロのうわさ100』お披露目PRイベントに出席。10年以上にわたり患ってきたパニック障害から本格的に仕事復帰を宣言してから初めて公の場に登場した。【写真】美脚!超ミニスカでキティとハグする安西ひろこ久しぶりのイベント出演に、「今までお会いしなかった方々とお話したりすると、戻ってきたなって感じがする」と笑顔。本格復帰は13年ぶりだといい、今後は「35歳から上の方とか等身大の世代の方に共感していただけるような商品を開発するのが夢。何件かオファーもきているので、仕事としてやっていきたい」と目を輝かせていた。イベントにはそのほか、お笑いコンビの千鳥も出演。キャンペーン“ピューロのうわさ100”が紹介されたほか、ハローキティも登場した。
2014年07月10日※画像は、安西ひろこオフィシャルブログ「Anne Coquine」より高い!、でもその効果は?タレントでモデルの安西ひろこさんが、オフィシャルブログ「Anne Coquine」で、岩塩ランプの効果について投稿をしている。6年前に購入をした際には、なんでこんなに高いの?と思っていたが、使ってみたことでその効果に驚いていると言う。安西ひろこさんは、グラビアタレントとしてデビューをし、ティーンファッション雑誌のモデルとして活躍。一時期芸能活動は休業していたが、2008年に再開し、東京ガールズコレクションなどにも出演している。自然のリラックス効果は絶大?岩塩ランプは、その名の通り岩塩をランプシェードにしたもの。岩塩の多くは、太古の地球の地殻変動によって海底が隆起した際に、陸上に残された海水の水分が蒸発し、塩の結晶だけがなったものが地底に埋まり長い年月をかけて岩塩層となって出来上がった。岩塩に含まれるミネラル成分の色であるピンク、赤、青、黒、黄色、クリスタル(無色透明)などが、内側のライトに照らされて柔らかな自然な明かりを作り出す。その独特の光にもリラックス効果があると言う。また塩の清浄効果で、室内の空気が浄化され、マイナスイオンを出す、ということも言われている。安西さんも部屋の空気や睡眠の質が変わった、と感じているようだ。【参考リンク】▼安西ひろこオフィシャルブログ「Anne Coquine」
2013年10月19日カリフォルニアくるみ協会は、日本一のくるみパンを決定するくるみパンの人気投票コンテスト「2012 くるみパン オブ・ザ・イヤー」を開催。厳正なる審査の結果、グランプリはタカキベーカリーの 「くるみ食パン」に決定した。同コンテストは、6月12日~10月11日の期間、自他薦を問わず「お店自慢のくるみパン」や「私のおすすめくるみパン」などを『気になるくるみパン』として投稿受付を行っていた。そのうち124の投稿があった中から24のファイナリストが選ばれ、10月12日~11月20日の期間に、一般による人気投票が実施された。審査には愛パン家として知られている渡邉政子氏を迎え、投票期間中の投票数と『気になるくるみパン』の「食べたい」ボタンのクリック数によりグランプリを含むベスト3が選ばれた。グランプリは、カリフォルニア産のくるみを混ぜ込んだ、タカキベーカリーの 「くるみ食パン」。しっとり口溶けがよく、トーストするとくるみの香ばしさ・カリカリとした食感がより一層引き立つ。価格は6枚・5枚入り各231円3枚入り128円。販売地域は関東(一部)・中部・近畿・中国・四国・九州。金賞はファミリーマート(製造は神戸屋)の「もちもちくるみパン」。カリフォルニア産のくるみを練り込んだ、もちもちとした食感が特長。価格は110円。関東・中部・近畿・中国・四国で販売。優秀賞は、櫻蔵(サクラ)のくるみとゴルゴンゾーラのカンパーニュ。ゴルゴンゾーラのくせのある塩味と、噛むと甘いカリフォルニア産くるみの味わいが楽しめるパン。価格は250円。「2012 くるみパン オブ・ザ・イヤー」の結果は、カリフォルニアくるみ協会運営のサイトくるみパン.comで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日