1月9日、岡田義徳(40)と田畑智子(37)が元日に結婚していたことを発表した。 かねてより交際が報じられてきた2人はマスコミ各社に連盟の直筆メッセージを送り、「お付き合いを始めてから約6年半、紆余曲折ありましたが」などとコメントしている。 2人の関係は紆余曲折どころか、“ジェットコースター”のように山あり谷ありだった。もともと2人の交際発覚は11年9月だったが、まずその前後で“ひと悶着”あったというのだ。 「交際発覚の直前、田畑はヘアヌード写真集を発売。そして翌年公開の映画『ふがいない僕は空を見た』では、激しい濡れ場を披露しました。京都・祇園の老舗料亭の娘として生まれた田畑さんですが、10年12月に30歳の誕生日を迎えて心機一転を目指して脱いだ。しかし岡田さんは猛反対。その時期から、破局と復縁をくりかえすようになったそうです」(2人をよく知るテレビ関係者) そして、15年11月に岡田の自宅マンションで起こったのが“カボチャ事件”だった。 「カボチャを使っての調理中に田畑さんが左手首を切り、岡田の自宅マンションから搬送されたそうです。自殺未遂とのうわさも流れましたが、報道陣に対応した田畑は否定。その後も破局・復縁があり、岡田は昨年9月、20年以上所属した大手事務所から独立。今回、晴れてゴールインとなりました」(芸能デスク) いろいろあった2人だが、果たして結婚生活は平穏に過ごせるのだろうか。
2018年01月09日1月9日、俳優の岡田義徳(40)と女優の田畑智子(37)が1月1日に結婚したことを発表し、Yahoo!検索ランキングで「田畑智子」が2位にランクインし話題となっている。 岡田と田畑はマスコミ各社へ連盟の直筆メッセージを送り、「この度、岡田義徳と田畑智子は1月1日に入籍致しました事をご報告させて頂きます。」とし、「お付き合いを始めてから約6年半、紆余曲折ありましたが、たくさんの方々に助けて頂き、支えてもらい、今の2人があると思っています。」とコメントした。 これに対しファンは、「本当に本当におめでとうございます!末永くお幸せにー!私の青空大好きでした!」「やっとかぁ、長待ち春が来てよかったね」「その紆余曲折かあっても、何度離れても離れても、ご縁があったのでしょうね。何だか嬉しいニュースです。どうぞお幸せに」「田畑智子よかったね…お芝居好きだから心配だった」「良かった…田畑智子ちゃん幸せにしてあげてね。」など祝福の言葉とともに安堵の声が多くみられる。
2018年01月09日「四条駅」すぐにたたずむ、洗練された和モダン空間京都・四条にある「和洋旬彩月陽 KARASUMA(わようしゅんさい つきひ からすま)」は、京野菜を創作料理で楽しめるお店です。打ちっぱなしのコンクリートと、温もりのある木の壁がモダンなハーモニーを奏でる店内。京町家をイメージしたというお店は、温かい照明に包まれ、大きな窓からは京都らしい日本庭園を望むことができます。おいしいコラボを作り出すのは、ホテル出身のシェフお店がオープンしたのは、2008年9月のこと。開店以来、落ち着いた雰囲気の中で創作料理が楽しめるオシャレなお店として、人気を博しています。おいしい料理を作り出しているのは、料理人の口谷卓志氏。専門学校で料理の基礎を学んだ後、京都ブライトンホテルで10年以上勤務した、輝かしい経歴の持ち主です。食材の旨みを知り尽くした料理人が作り出す絶品の数々京野菜を贅沢に使用した、創作料理が楽しめると人気のお店。メイン料理には、日本各地より取り寄せた厳選の食材が使われています。肉本来の旨味を逃さないよう、絶妙な焼き加減に仕上げられるステーキは絶品。和風のソースで、あっさりといただけます。色とりどりの野菜が目にもまばゆい、バーニャカウダも人気メニューのひとつ。特製のバーニャカウダソースは、ベースに豆乳が使われており、随所に和の要素が散りばめられています。狙い目は平日の夜! 訪れるなら予約必須の人気店鮮やかな色彩を放つ京野菜を、創作料理で贅沢に楽しむことができるお店です。ヘルシー志向の女性をはじめ、多くの人が連日訪れます。最大50名収容の店内はテーブル席、個室や半個室も完備。大人数でのパーティーから、大切な人とのデートまで、幅広いシーンで活躍してくれるお店です。狙い目は、平日の夜。訪れる前には、電話での予約がオススメです。生産者の想いを特別な一皿に変えてジュニア野菜ソムリエも在籍しています。うつくしい京野菜は、自社農園「京丹後 陽なた農園」で作られるこだわりの逸品。煮て、蒸して、揚げてと、野菜本来の旨味を充分に楽しめる調理方法で提供されます。料理に合う、お酒も充実。お店オリジナルの日本酒もあり、唯一無二のおいしさが満載のお店です。京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」、6番出口から歩いて3分ほどの場所にお店はあります。阪急京都本線「烏丸駅」からだと歩いて5分ほど。和モダンな京町家風の店内で、うつくしい京野菜の創作料理を楽しんでみてはいかがですか。スポット情報スポット名:和洋旬彩 月陽 KARASUMA住所:京都府京都市下京区仏光寺通新町東入ル糸屋町215-1電話番号:075-365-0421
2017年12月27日原作・周良貨、漫画・能田茂による大手銀行の監査役が活躍する経済漫画を、織田裕二主演でドラマ化する連続ドラマW「監査役 野崎修平」。この度、ユースケ・サンタマリア、瀧本美織、 駿河太郎、光石研ら追加キャストが発表された。■あらすじおおぞら銀行地蔵通り支店長である野崎修平(織田裕二)は、正義感と人情味あるその人柄から行員や街の人々に好かれているものの、出世コースとは程遠い行員生活を送っていた。そんなある日、支店が閉鎖されることになると知らされる。出向を覚悟していた野崎のもとに人事異動の辞令が下る。その異動内容はなんと役員昇進である監査役への就任であった。監査役になった野崎は銀行内での不正を目の当たりにし、この銀行を変えると決意する。そして銀行が抱える「究極の闇」にたどり着く。そこには、現おおぞら銀行頭取・京極雅彦(古谷一行)の影が。野崎に対抗すべく、京極が出向先から呼び戻した剛腕の行員・武田真吾(岸谷五朗)や、おおぞら銀行初の女性役員を目指す立川祥子 (松嶋菜々子)も加わり、銀行内で熾烈な戦いが繰り広げられる。やがて物語は銀行内にとどまらず、魑魅魍魎うごめく政界へも発展する。果たして、新任監査役・野崎修平は この巨大な闇に立ち向かうことができるのか?野崎の戦いが、いま始まる…。■織田裕二、ユースケ・サンタマリアとの共演に「助けられました」織田さんが銀行の“悪”を暴いていく監査役・野崎修平を演じるほか、彼に接触を図り出世への足掛かりを掴もうと目論む立川祥子を松嶋菜々子。専務・武田真吾を岸谷五朗、頭取・京極雅彦を古谷一行が演じることがすでに決定しているが、このほど新たに追加キャストが発表。ユースケ・サンタマリアが演じるのは、野崎のかつての部下で、現在は上司となる阿部龍平役。織田さんとの共演も出演を決めた一つの大きな理由だと語るユースケさんは、「『踊る大捜査線』シリーズとは全く違う物語ですが、今回の阿部役も『踊る』の真下と同じく、織田さんの後輩だけど、出世して役職的に彼を追い抜いて行くという構造で、当時を彷彿とさせる役柄なんですよね。織田さんとしっかりとお芝居ができることが、出させていただく大きな理由です」とコメント。一方織田さんは、「ユースケと『踊る大捜査線』の青島と真下という役以外で一緒にやるのは『ロケットボーイ』以来なので、久しぶりです。彼が屈折した役を見るのは初めてなので、『こんな表情をするんだ』と驚きながら演じています」とユースケさんとの共演は新鮮だと語る。また「人が良くて裏切れなさそうなユースケが阿部を演じるのは面白いですね。撮影の序盤で気心が知れたユースケと演じられたのは助けられました。2人で面白いシーンができればと思います」とコメント。これを受けて、「そう思って頂けるのは嬉しいです。僕もそういう気持ちはあります」とユースケさん。今作は『踊る大捜査線』とは違い、2人だけの芝居が多いそう。「『ユースケ成長してないな』と思われたくないので、クランクイン前は緊張しましたが、織田さんとの1シーン目を撮ってからは、緊張が一気に吹き飛びました。かなり長い期間、一つの作品に一緒に携わっていたので、携わっていた人間にしかわからない連帯感があり安心感というのはありますね」とふり返った。ドラマの見どころについては、「僕が演じる阿部は野崎さんの後輩だけど、先輩の彼より出世しているという『踊る』を彷彿とさせるスパイスとして見てもらえたらと思います。そんな僕と織田さんのシリアスながらも丁々発止のやり取りがある、粋な芝居も楽しんでいただければと思います」と話している。またユースケさんのほかにも、瀧本美織、駿河太郎、小林且弥、三浦誠己、利重剛、松尾諭、小市慢太郎、本田博太郎、勝部演之、田島令子、山本圭、甲本雅裕、西田尚美、宇梶剛士、光石研の出演が決定した。■俳優・織田裕二をこの機会に堪能!そして今作の放送にあわせて、「『連続ドラマW 監査役 野崎 修平』放送記念!俳優 織田裕二」と題して、1月14日(日)より織田裕二出演映画特集の放送&配信が決定。『踊る大捜査線』シリーズをはじめ、吉田羊と共演した『ボクの妻と結婚してください。』など9作品がラインナップ。◆「連続ドラマW 監査役 野崎修平」放送記念!俳優 織田裕二放送日程:1月14日(日)~18日(木)特集ラインナップ:『踊る大捜査線 THE MOVIE』『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』『県庁の星』『T.R.Y. トライ』『エンジェル 僕の歌は君の歌』『ボクの妻と結婚してください。』(WOWOWシネマにて放送)「連続ドラマW 株価暴落」(WOWOWメンバーズオンデマンドにて配信中)連続ドラマW「監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全8話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年11月17日来年1月14日から始まる織田裕二(49)の主演ドラマ『連続ドラマW監査役野崎修平』(WOWOW)。織田と松嶋菜々子(44)が17年ぶりの共演を果たすとあって、早くも話題を呼んでいる。 00年公開の映画『ホワイトアウト』以来のタッグとなる織田と松嶋だが、現場では早くも息の合った熱演ぶりを見せているという。それもそのはず。共演自体は久しぶりだが、2人はプライベートでも家族ぐるみの交流があるというのだ。 「織田さんはもともと松嶋さんの夫・反町隆史さん(43)と大の仲良し。12年には織田さんが12歳下の奥さんを連れ、反町夫妻の別荘を訪れる様子が報じられています。その後も公私にわたって交流を続けていて、南の島にも両家そろって出かけたことがあると聞いています」(芸能関係者) 17年前は、互いに独身だった2人。だが、松嶋菜々子は01年に反町と結婚。長女(13)と次女(9)を育てるママとなった。そして織田も10年に一般女性と結婚し、14年10月には長男(3)が誕生している。 「松嶋さんの娘さんたちも織田さんを慕っていて、旅行先では織田さんがテニスを教える姿もあったそうです。いっぽう反町夫妻も子育ての先輩として、織田さんに『あそこのプリスクールがいいよ!』などの“幼稚園指導”もしていました」(前出・芸能関係者) 実は教育熱心な“お受験ママ”としても知られている松嶋。過去には、その奮闘ぶりも報じられてきた。 「松嶋さんは娘たちを有名私立小学校に入学させるために、本当に頑張っていましたからね。長女の受験前には先輩女優に紹介してもらって、わざわざカリスマ塾に通わせていたほど。次女のお受験の際も仕事をセーブして、一緒にいる時間を捻出していました」(別の芸能関係者) そういった努力の甲斐もあって、娘ふたりを名門校に合格させたという松嶋。今回の現場でも、織田と子育てトークで大いに盛り上がっていたようだ。 スタッフが耳にしたのは “お受験”の話題だったという。 「休憩時間になると、2人はいつも必ず“お受験”の話をしているみたいです。『絵本の読み聞かせ』や『裸足運動』などのお受験ワードも聞こえてきますからね。織田さんもかなり熱心な様子で『ドアノックの仕方って、どう判断するの!?』などと聞いていました。松嶋の経験談を聞いた後は『教育って奥が深いなぁ……』と感心しきりだったそうです」(前出・ドラマ関係者) 2人の撮影現場での熱いお受験談義が、ドラマでの息の合った熱演を支えているようだ――。
2017年11月17日古き良き京都の街並みに馴染む、イタリアン料理店京都・四条烏丸にある「京野菜イタリアンバールUNO」は、旬の京野菜の旨味を堪能できるイタリアン料理店です。京町屋を改装して作られていて、白壁にイタリア国旗が目印です。ワインボトルがディスプレイされた入り口を抜けると、アットホームで居心地の良い空間。本格的でありながら、肩肘張らないでいい優しい雰囲気が魅力のお店です。目指すは地域で1番!地元民に愛されるお店お店がオープンしたのは、2010年9月のこと。観光客が多く訪れる京都にありながら、地元民に圧倒的な支持を受けているお店です。店名にある「UNO」とは、イタリア語で1を意味します。地域で1番になりたいという思いからつけられたそう。自家製パンチェッタ入りパスタは見逃せない絶品!イタリアン料理の定番と言えば、パスタ。「四元豚パンチェッタのカルボナーラ〜温泉卵添え〜」は人気メニューのひとつです。4種類の豚の長所を兼ね備えた四元豚を、時間をかけて熟成して自家製のパンチェッタに加工。たっぷりのチーズを加えたクリームソースと、スパゲッティ―を和えます。温泉卵と、一面黒くなるほどのたっぷりの黒胡椒を振って完成。豚の旨みと、ソースのまろやかさがクセになる逸品です。旬の野菜をシンプルかつ贅沢に楽しめる人気メニュー京野菜を使ったイタリアン料理が自慢のこちらのお店では、「バーニャカウダ」も人気メニューのひとつ。京野菜を中心に、彩りの良い旬の野菜がラインナップ。特製のバーニャカウダソースは、にんにくの余計な臭みを抜くために、牛乳で2時間煮こむほどこだわっています。野菜をディップしやすいよう、にんにく・アンチョビ・オリーブオイルを乳化させて作ったソースです。激戦区で人気を保ち続ける秘訣は店主のこだわりコストパフォーマンスの良さも、人気の理由です。おいしい料理とリーズナブルな価格で、訪れる人をもてなします。お昼からお酒を飲むも良し、夜にコーヒーだけ楽しむも良しの、居心地抜群のお店です。京都市営地下鉄の烏丸線「四条駅」から、歩いて5分ほどの場所にお店はあります。ランチもディナーも良心的な価格で、京都ならではの絶品イタリアン料理が楽しめると人気のお店です。スポット情報スポット名:京野菜イタリアンバールUNO住所:〒600-8401 京都市下京区東洞院高辻下ル燈籠町579電話番号:075-756-4970
2017年11月15日数多のロックスターを生み出した、輝かしい’66年生まれミュージシャンの中でも、ひときわ熱いストレートを投げ続ける男こそ、エレファントカシマシの宮本浩次さん。23年ぶりに髪を短くし、フレッシュさも漂う宮本さんにお話を伺いました。自分自身を信じるようになり、怒りをぶつけることがなくなった現在、デビュー30周年のツアーで47都道府県すべてを回っている最中のエレファントカシマシ・宮本浩次さん。どこの会場もチケットはソールドアウトだという。「日本全国を回るのも初めてですし、しかも、どこもかしこも売り切れというのも実は初めてのことです。ベテランの我々がどこに行っても、現役のバンドとして歓迎されていることが心から嬉しいし、デビュー30周年を自分のことのように祝福してくれているのをすごく感じるんですね。自分たちの歩みを肯定してもらっている気もして、なんかまた自信が湧いてきています」コンサートは初期の代表曲「ファイティングマン」から新曲の「風と共に」まで、この30年の間に生まれた名曲を披露している。歌いながら、決して平坦な道のりではなかったバンドのこれまでに思いを馳せることもあるという。「4人とも50歳を越えて、みんなシブい感じにはなってますけど、大人になったかというと、うーん、逆ですよね。バンドをはじめた中学生の頃からなんら変わっていない(笑)。外ではちゃんとした大人だと信じたいけど、4人集まると昔のまま。でもそこがいいんじゃないのかな。ただ、ひとつ変わったとしたら、僕がコンサートの途中、怒らなくなったことですね。もちろん性格は相変わらず短気だし、わがままだし。でも少なくとも(ファンの)みんなが敵じゃないということがわかったんです。エレカシのコンサートを楽しんでくれている、喜んでくれていると、経験値で感じられるようになった。だからステージ上でイライラを出さなくても済むようになったんですよ。これは自分のことを信じることができるようになったからだと思うんですけどね」かつては乱暴な言葉で目の前のファンにイライラをぶつけていたこともあった。しかしいまは「いい曲を作って、それを丁寧に聴かせる、伝える」ことに集中し、全身全霊で歌を聴かせてくれる宮本さんがステージにいる。コンサートだけに集中する日々から生まれた新しい歌。「そういう意味でも、いまやっている30周年ツアーはとても充実していて、とてもいい精神状態で音楽に集中できています。そういうリアルな毎日を歌にすることができたのが、新曲の『RESTART』と『今を歌え』なんですが、2曲ともアグレッシブでもなく、後ろ向きソングでもなく、僕の日常の<いま>を歌うことができました。自分が非常に調子いいことを、この2曲が本当によく表していると思うんですよね」俺はまだまだ勝負できる、命滅びるまで本気でやっていく、と歌う「RESTART」は、現在の宮本さんの心境そのものが歌詞になったかのようだ。それに、宮本ファンが黄色い悲鳴をあげそうな(?)短く切った髪型。あまりにも大変身。これも「RESTART」のミュージックビデオで、サラリーマンを演じたためだ。なんとPVの中で髪を切ったという。「23年ぶりに短くしたんですが、髪を切ると新しい自分を発見できますね。だから鏡ばかり見ちゃうんだよね(笑)。自分の中では、おーけっこういいじゃん、七三分け最高、って思っています。背広も仕立てたので、部屋の中で三つ揃いのスーツを着て、靴をいろいろ履き替えたりしながら鏡に向かって、うっとりしたり(笑)。長い髪よりも、僕は七三分けがいちばん似合うんだなぁと、いまは思ってます。まぁコスプレみたいなものなんだけど、遅ればせながら、大人になった気分を味わっているのかな。昔、毎朝ネクタイを締めて背広を着て出かける父親の姿が、僕が最初に感じた大人像でした。ツアーの合間の休日には、ネクタイ締めて背広を着こんで電車で出かけたりもしてみました(笑)」みやもと・ひろじ1966年6月12日生まれ。両A面シングル『RESTART/今を歌え』と映像作品『デビュー30周年記念コンサート“さらにドーンと行くぜ!”大阪城ホール』発売中。恒例の新春ライブは1/6・7大阪・フェスティバルホール、1/14東京・NHKホール。※『anan』2017年11月13日号より。写真・矢吹健巳(W)ヘア&メイク・茅根裕己(Cirque)インタビュー、文・北條尚子(by anan編集部)
2017年11月13日大手銀行の“監査役”が活躍する、原作・周良貨、漫画・能田茂による経済漫画「監査役 野崎修平」が、WOWOW連続ドラマW枠にて来年1月14日(日)よりドラマ化されることが決定。2014年10月放送の池井戸潤原作ドラマ「連続ドラマW 株価暴落」以来、WOWOWオリジナルドラマ2度目の出演となる織田裕二を主演に迎え、銀行の不正を徹底究明すべく行内の抵抗勢力に戦いを挑む、ひとりの銀行員の活躍を描く。おおぞら銀行地蔵通り支店長である野崎修平(織田裕二)は、正義感と人情味あるその人柄から行員や街の人々に好かれているものの、出世コースとは程遠い行員生活を送っていた。そんなある日、支店が閉鎖されることになると知らされる。出向を覚悟していた野崎のもとに人事異動の辞令が下る。その異動内容はなんと役員昇進である監査役への就任であった。監査役になった野崎は銀行内での不正を目の当たりにし、この銀行を変えると決意する。そして銀行が抱える「究極の闇」にたどり着く。そこには、現おおぞら銀行頭取・京極雅彦(古谷一行)の影が…。野崎に対抗すべく、京極が出向先から呼び戻した剛腕の行員・武田真吾(岸谷五朗)も加わり、銀行内で熾烈な戦いが繰り広げられる。やがて物語は銀行内にとどまらず、魑魅魍魎うごめく政界へも発展する。果たして、新任監査役・野崎修平は この巨大な闇に立ち向かうことができるのか?野崎の戦いが、いま始まる…。本作の舞台は、バブル経済が崩壊し金融当局が従来の政策を大転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代末。当時の日本社会では、不良債権をひた隠す銀行、汚職に手を染めてでも権力を欲する政治家、株主総会にのさばる総会屋が幅を利かせ、まさに金と権力が渦巻いていた。ドラマは、そんな時代においても正義を貫くため奮闘するひとりの銀行員・野崎修平の活躍を描く痛快作だ。脚本は「連続ドラマW 沈まぬ太陽」「連続ドラマW アキラとあきら」の前川洋一、監督は「連続ドラマW 楽園」の権野元が担当する。「株価暴落」で組織の論理に染まらず、自らの信念に忠実に突き進むバンカーを好演した織田さんが、本作では、持ち前の熱い正義感と人情、そして冷静な判断力で銀行の“悪”を暴いていく主人公・野崎を演じる。今回の出演決定に、織田さんは「『株価暴落』のときにプロデューサーと『また一緒にやれたらいいですね』と話していたので、本当に実現して嬉しいです」と語り、役柄について、「誠実で正義感溢れる真面目なキャラクターで、演じるのはとても難しいと感じています。監査役はこれまでのドラマでは見た事のない役どころです。コンプライアンスが重視される現在を先取りした原作だと感じており、やりがいがあります。20年前はいまと比べて、良くも悪くも人間臭さが色濃く出ている時代なので、その雰囲気を出せたらいいなと思っています」とコメント。そして、「僕が演じる野崎修平は不条理と戦う男です。でも彼は市井に生きる普通の男です。その男が勇気を出して行動することによって、周囲のひとりひとりを変え、やがて大きな組織すらも変えられる力になる。というメッセージがこのドラマの一番の見どころです。個性豊かな登場人物も多く、各話で大変なイベントがあり、僕も覚悟して演じています。ぜひ楽しみにしてもらえればと思います」と呼びかけた。また共演は、織田さんとは本作が初共演となる岸谷五朗と古谷一行。岸谷さんは、おおぞら銀行の関連会社・おおぞら興産社長から、おおぞら銀行頭取・京極により専務として呼び戻された豪腕実力者・武田真吾を、古谷さんは穏やかな外見とは裏腹でその実は冷徹な策士、政治家とも近く、権力を意のままに操る頭取・京極雅彦を演じる。それぞれが思惑を抱えながら対峙する、3人の演技合戦にも注目だ。「とても魅力的な作品に出会えた」と本作との出会いに感謝していると語る岸谷さんは、「織田さんは長年真摯に作品と向き合い難しい作品をクリアーしてきた俳優です。主人公の真っ直ぐさと織田さんの作品への取り組み情熱などがリンクするような気がして、楽しみにしております」とコメント。古谷さんも自身の役柄について「やり甲斐のある役」と語り、織田さんとの初共演について「すごく楽しみにしております」と期待を寄せている。また、ドラマ化決定のニュースとあわせて本作の特報映像も解禁!さらに、原作の「監査役野崎修平」の連載が終了してから14年の年月を経て、「グランドジャンプPREMIUM」10月25日(水)発売号にて「新・監査役野崎修平」として、新連載をスタートすることが明らかとなった。連続ドラマW「監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)22時よりWOWOWにて放送(全8話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年10月08日元NMB48の山田菜々(25)が30日、アメブロにてオフィシャルブログを開設し、ファンから歓喜の声が上がっている。「はじめます。」と題した初投稿では、「こんにちは山田菜々です。」とあいさつ。「アメブロをはじめることをここにお知らせしたいと思います。末長くよろしくお願いします」と報告し、"土下座写真"をアップした。ファンからは「待ってました」「これから楽しみが増えました!ありがとう」「これからの活躍も期待してます」「どんな内容になるか、楽しみにしています」「アメブロ開始、おめでとう!」「ブログ始めてくれるのすごく嬉しいですー」「山田ー!!!待ってました!」「いえい楽しみが増えます」「待ちくたびれたわ!!」「末長く更新を待ってるね!笑」「アメブロ復活嬉しい!とっても!」と喜びの声が相次いでいる。
2017年09月30日女優の田畑智子(36)と俳優の岡田義徳(40)が、交際7年目にしてついに結婚の意思を固めたことが本誌の取材で明らかになった。 15年11月、田畑が岡田の自宅マンションで左手手首付近を切り、病院へ緊急搬送されるという“自殺未遂騒動”が発覚。一度は破局が報じられた2人だが、昨年7月に本誌は田畑の自宅マンションに通う岡田の姿を目撃。これまで愛憎劇を繰り広げてきた彼らも、やっと元のサヤに収まっていたのだ。とはいえ、それ以来吉報は聞こえてこない。 9月上旬、本誌は都内にある田畑の自宅マンションを訪れた。すると駐車場から車を運転して出てきたのは、田畑ではなく岡田。近所の住民によると数カ月前から同棲を始めていたらしい。翌日、またも1人で田畑のマンションから出てきた岡田に記者が声をかけた。 ――同棲のために引っ越してこられたんですか? 「そうなんです。僕の住んでいたマンションが、ちょうど契約切れだったんでね。更新するならいっそのこと一緒に住んじゃおうかと」 ――田畑さんとは来年早々にも結婚される予定だと聞きましたが。 「はい、結婚に向けて動いています。ご心配をおかけした皆さんに、少しでも良いご報告ができればなと思っているんです」 ――田畑さんとはこれまでいろいろありましたね。 「あはは、たしかにそうですね(笑)」 つらい過去も、いまでは笑い飛ばす余裕をみせた岡田。 「僕も男としての責任を取ります!彼女のご両親にもお会いして、『結婚します』ということを伝えてきました」 ――では、むこうのご両親も承知のうえなんですね。 「はい、認めてくださっていると思います」 男気溢れる“けじめ婚”を宣言した岡田は、田畑の待つ愛の巣へと帰っていった。娘の結婚報告を受けた田畑の両親もさぞや喜んでいることだろう。そう思い、本誌記者は彼女の実家である京都の老舗料亭を訪れ、田畑の母親に声をかけた。しかしその表情からは一抹の不安が。岡田は「ご両親も認めてくださっていると思います」と語っていたのだが――。 ――娘さんがついに岡田さんとの結婚を決意されたと伺いました。 「たしかに昨年の11月、2人でうちに来ましたよ。“結婚を前提に交際したい”って」 ――そのときの岡田さんの様子は? 「岡田くんはきちっとしたスーツにネクタイを締めて、髪の毛も短く整えてはりました。礼儀正しくて真面目そうな人やと思いました」 この好印象から、きっと岡田のことを認めたに違いないと思いきや――。 「基本的に、結婚には反対なんですわ。だって、仕事ちゃんとしてるんやろか(笑)」 予想外の辛口評価だが、それも愛する娘を心配するがゆえなのだろう。 「そやけど、あんまり私らが反対して、2人の気持ちを逆なですることもできません。前に“かぼちゃの件”もあったことやしねぇ。また何しでかすか分かりませんやん(笑)」 母親が言葉を濁した“かぼちゃの件”とは、田畑の自殺未遂騒動のこと。彼女は当時の会見で「かぼちゃを切っていて怪我をした」と語り、救急搬送が事故であると主張していたのだ。 「今後は周囲に迷惑をかけんように2人で頑張るなら、最終的には本人たちの判断に任せませるしかありません」 終始、岡田への不安を口にしていた母親だが、最後にはこんなフォローも。 「岡田くんとヨリを戻してから、電話した時の智子の声が全然違います。やっぱり彼がそばにいてくれて、あの子も心強いんやと思います。いろいろ言いましたけど、2人が幸せになってくれたらそれでええんです」 母親はそう言い残して店内に戻っていった。数々の困難を乗り越え、ようやく叶った逆転ゴールイン。末永くお幸せに!
2017年09月12日フリーアナウンサー・小林麻央さん(享年34)の訃報を受け、演出家の宮本亜門氏(59)が23日、FAXで追悼コメントを寄せた。宮本は、麻央さんの夫で歌舞伎俳優・市川海老蔵の自主公演『ABKAI(えびかい)』の演出(2013年8月・2015年6月)を手掛けた。麻央さんとはその時に会ったという。「麻央さんは怒涛の最終舞台稽古の時も、最後列の一番端の席に座り、まるで観音様のような温かい眼差しで、海老蔵さんや皆を見守っていました」と在りし日の姿を回顧。「余りに優しい穏やかなに満ちて、それはそれは全てが美しい方でした。どうぞ安らかに。これからもご家族を見守ってあげてください」と願い、「海老蔵さんとともに、良い作品を精一杯作らせていただきます」と誓った。
2017年06月23日晩ごはんにお風呂、歯みがきなど、働くママは帰宅後も複数ミッションを抱えているものです。なかでも、ママたちを悩ませるのが日々の晩ごはん。献立を考えたり、ぐずる子どもをあやしながら慌てて支度をしたり…。日々の負担を軽くすべく、週末に常備菜を作っているママも多いのでないでしょうか。一方で、「週末は常備菜作りに時間をとられてしまい、子どもと過ごす時間が少なくなってしまう」、「毎日同じおかずが続くと、食べ飽きてしまう」と常備菜にまつわる悩みもあるものです。そんなお悩みを解決する書籍 『子どもと食べたい常備菜入門』 を出版されたばかり、オーガニック料理教室「ワクワクワーク」代表の菅野のなさんが考案するレシピは、ほとんどが調理時間20分以下でできるもの。料理が苦手なママにもできて、子どもも食べられる常備菜を2品、菅野さんに教えてもらいました。■作業時間はたったの5分! 基本常備菜「なすの塩炒め」菅野さんのレシピは、基本常備菜にアレンジを加えていくスタイル。まずは、基本となるレシピをご紹介しましょう。▼「なすの塩炒め」 作業時間 5分<材料 500ml の容器1個分>なす 4本油 大さじ2塩 ふたつまみ<作り方>1、なすはヘタをぎりぎりのところで切り落とし、縦半分に切ったあと、さらにひと口大に切ります。2、フライパンに油を入れて中火にかけ、なすを丁寧に炒めたら、塩を加えてさらに炒めます。粗熱をとり保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。「なすは、火が通っていると作業時間を短縮しやすいのが特徴。ヘタ以外は無駄なくいただきましょう」(菅野さん) ■なすの塩炒めのアレンジレシピ「ガーリックパン粉焼き」続いては、基本常備菜を使った展開レシピです。「教室の人気メニュー。イワシやアジの3枚おろしを並べてもおいしいです。焼けてくるときの香りがたまりません」(菅野さん)▼「ガーリックパン粉焼き」 作業時間 10分(オーブンの焼き時間除く)<材料 2人分>なすの塩炒め 1/2本分パン粉 大さじ4にんにく 1/2かけオリーブオイル 大さじ2塩 ふたつまみバジル 適宜かぼちゃ 30gトマト 1/6個<作り方>1、オーブンを200℃に予熱しておきます(オーブンによって200〜220℃で温度の調節をします)。2、ボウルにパン粉、みじん切りにしたにんにく、塩、オリーブオイルを加えて混ぜておきます。お好みで刻んだバジルを入れてください。3、耐熱皿に薄く油(分量外)をぬり、なすの塩炒め、薄切りにしたかぼちゃ、角切りにしたトマトを並べます。4、(3)に(2)をのせて、オーブンでおいしそうな焦げ色がつくまで15分ほど焼きます。■シンプルな味付けで、ママのゆとりも生まれる菅野のなさんの新刊『子どもと食べたい常備菜入門』(辰巳出版)には、ひとつの基本常備菜につき、3種類のアレンジレシピが掲載されています。毎日続けられるためのポイントとなるのが、菅野さんレシピの特徴でもある素材を生かしたシンプルな味付け。複数の調味料を計量する手間が省けるため、晩ごはん作りがぐっとラクになります。ごはん作りの負担が軽くなった分、ママには豊かな時間を過ごしてもらいたいという菅野さんの想いが込められているそうです。常備菜作りに行きづまったときには、「常備菜の分析シート」をチェック。現在の状況を書き出して把握するとともに、解決策も提示してくれています。料理が苦手なママに寄り添った内容になっているため、「私にもできそう」と思えることでしょう。まずは、毎日1品作るところからスタートして、無理なく続けてみてくださいね。【参考書籍】 『子どもと食べたい常備菜入門』 菅野のな著(辰巳出版)菅野のなオーガニック料理教室「ワクワクワーク」代表。ミュージシャンで自由人の父と病院勤務の管理栄養士で東洋医学を実践する母により、有機農家支援、家庭菜園や自然療法を身近に感じて育つ。大学卒業後、ITベンチャー企業に入社するも、連日のハードワークで体調を崩し、食と健康の大切さを再認識。2007年に母と「ワクワクワーク」を設立。「朝日新聞デジタル」でのおやつレシピ連載のほか、料理教室講師の育成、オーガニック食品の開発など、多岐にわたって活動中。著書に『子どもと食べたい時短おやつ』(辰巳出版)。 レシピ写真=安岡花野子、プロフィール写真=田中しいれい
2017年06月02日4月29日公開の映画『マスタード・チョコレート』の完成披露試写会が11日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、主演の山田菜々をはじめ、太田基裕、染谷俊之、神永圭佑、笹木彰人監督が出席した。ケータイコミックとして週刊連載され、2011年の第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した冬川智子原作の同名漫画を実写映画化した本作。主人公の高校3年生・つぐみりんこに、映画初主演となる元NMB48の山田菜々が扮し、美術予備校を舞台に不器用ながらも他人との関係を気づいていくつぐみの恋と成長を描き出す。映画初主演を果たした山田は「お話をいただいてビックリしました。演技がすごく好きなんですけど、演技をさせていただく機会がなかったので、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を明かしながら「(チラシ等に)ポンコツな少女の恋と友情、と書いてありましたが、今までNMB48にいた時からポンコツとイジられてきたので、『キター!』と思いました。ポンコツで良かったです(笑)」と満足げ。本作で注意した点を「絶対に噛まないと思いました。実際に噛んだのは1回だけです」と胸を張れば、山田と一緒のシーンが多かった太田は「菜々ちゃん演じるつぐみは愛らしくて憎めないキャラだったので、一緒にやっていて自然体でいられたし力まずに楽しくお芝居ができました」と賞賛した。劇中ではつぐみが美大に合格するために奮闘する姿を描いているが、「最も頑張ったことは?」という共通質問に山田は「バレンタインデーで中学校の頃に好きな人がいて、一生懸命手作りしようと思ってタルトを作りました。ちゃんと勇気を出して渡したんですが、タルトが硬すぎて(相手の)歯がバキッといっちゃいました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。映画『マスタード・チョコレート』は、4月29日より全国公開。
2017年04月11日働くママの食事づくりの強い味方が、常備菜。週末に作り置きをしておけば、忙しい平日もサッと食卓に出すことができます。でも、そんな便利な常備菜も、扱い方を間違えると食中毒を招く危険性が。常備菜づくりで見落としがちな注意点を、しっかりおさえておきましょう。■冷蔵庫は意外とカビが発生しやすい!冷蔵庫や冷凍庫の中で保存する常備菜。「温度が低いから菌が繁殖する心配なし」と油断していませんか?実は冷蔵庫の中は意外とカビが発生しやすい場所。「カビはジメジメした温かいところに生えるもの」と思い込みがちですが、温度の低い冷蔵庫内でもカビは活動可能。増殖のスピードが遅くなるだけで、死滅することはないのです。常備菜を保存するための冷蔵庫がカビの温床になっていては困りますよね。冷蔵庫内は清潔を保つように心がけ、食べ物のクズや汁がついたままにならないようにしましょう。ときどき消毒用のアルコールで拭くのもおすすめです。■濃いめの味付けで細菌の増殖をおさえる醤油や塩、砂糖、みりんなどの調味料には、微生物の発生や増殖をおさえる働きがあるといわれています。常備菜を作るときは、普段のおかずよりも少し濃いめの味付けにするのがポイント。料理の味は冷めると薄く感じるので、少し濃くても美味しく食べられますよ。濃い味付けだと「子どもが塩分をとりすぎてしまうのでは?」と心配な方は、同じような働きをする酢や、ショウガ、にんにく、スパイスなどを上手に利用してみてください。■根菜類についた土には、食中毒の原因になる菌も常備菜にはにんじんやゴボウ、れんこんなどの根菜類もよく使われます。このとき注意したいのが、根菜類についている土です。根菜類についた土には、食中毒の原因になるセレウス菌やウェルシュ菌などがついていることがあります。これらの菌は熱に強い性質を持ち、加熱調理で完全に死滅させることが難しいのです。また、堆肥を使って育てる有機栽培の野菜などには、大腸菌群が付着している可能性もあります。根菜類は調理前に水でよく洗い、土をきれいに取り除きましょう。調理後はあら熱を取ったらすぐに冷蔵庫で冷やし、菌の増殖を防ぐことも大切です。■保存容器の正しい消毒法は?いくら調理のときに衛生面に気を配っても、常備菜を入れる容器に菌が付着していては意味がありません。保存に使う容器も、あらかじめ除菌をしておくとよいでしょう。ガラスやホーロー製の容器であれば煮沸消毒や熱湯消毒がおすすめ。プラスチック製の容器を使用する場合は、アルコール除菌スプレーなどで拭いておきましょう。保存中も、冷蔵庫からの出し入れの際に触ることが多いフタ部分は、こまめに除菌しておくと安心ですよ。毎日の食事の「もう一品」やお弁当のおかずなど、便利に使える常備菜。食中毒を招いてしまわないように、きちんと気をつけておきましょう。
2017年04月06日らでぃっしゅぼーやから、3月6日(月)より時短調理キット「私が仕上げる10分キット」の新ラインとして『彩菜(さいさい)セット一汁二菜』が販売開始しました。副菜2品、汁物1品が10分以内に仕上る!栄養バランスのよい食事を取るために理想とされている“一汁三菜”は忙しい毎日の中では準備が大変です。同商品『彩菜セット一汁二菜』は袋のまま調理できるカット野菜と付属の調味料がついており、一汁二菜までを仕上げることができ、メインとなる主菜は好きなメニューを追加してもらうというコンセプトの商品です。メニューは「和風」と「洋風」の2種。契約農家の有機・低農薬野菜のカット加工済みのものがセットになっています。キットの調理工程1、副菜2品:野菜セットを袋のまま電子レンジで加熱し、袋に付属の調味料をいれて、箸で混ぜるか、シャカシャカ振る2、汁物(スープ):沸騰させたお湯に野菜セットと付属の調味料をいれる商品概要商品名:彩菜セット一汁二菜(和風)●原材料:きんぴら【野菜(大根、れんこん、人参)、醤油たれ】、青菜のナムル【野菜(小松菜、ほうれん草)醤油たれ】、味噌汁【野菜(小松菜、人参)、味噌たれ】●内容量:2人前×3種(450g)商品名:彩菜セット一汁二菜(洋風)●原材料:温サラダ【野菜(キャベツ、人参)、ブイヨン】、青菜ソテー【野菜(小松菜、ほうれん草)、バター(生乳、食塩)、ブイヨン】、スープ【野菜(玉ねぎ、しめじ)、ブイヨン】●内容量:2人前×3種(411g)<共通>●価格:¥1,190(税込価格¥1,285)●賞味期限:冷蔵5日●販売(申し込み)開始日:2017年3月6日(月)~●購入方法:らでぃっしゅぼーやHPHP
2017年03月13日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま。ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓です。最近、さすがに衰えを感じるのは鏡を見ている時。ほほの法令線、たるんだ輪郭。とほほ・・・。鏡を見ていると、やはり年齢と重力は正直だなーと思う日々です。私がよく疲れた時に駆け込むサロンがあります。仕事場に近く、さくっとマッサージをしてくれるところが気に入っています。先日もそこでマッサージを受ける時「ショルダー&ヘッドなら20分でできますよ」とおすすめされました。「特にヘッドマッサージは効きますよ」とのこと。マッサージを始めると大きく頭全体を包み込むように揉みほぐしてくれます。「かなり頭がこっていますね。お疲れがたまっているみたいですよ。頭皮が固くて、なかなか動かないので。ゆっくりほぐしていきますね。」頭の中は柔軟なつもりでしたが(笑)、頭皮が固いとは!「頭皮が固くなると、頭全体の血流が悪くなっていて、顔色もくすむんです」とのこと。最後には肩に溜まったリンパを流してもらって20分で終了。起き上がると、明らかに肩から頭が軽くなっているのです。すごい効果! そして、目尻がきりっと上がったような感覚になります。鏡を見せてもらうと明らかに目がぱっちりとしている印象。不思議な事に、目がぱっちりする事で、世界が明るくなりました。当たり前ですが、顔の延長に頭皮があります。むしろ、頭皮の中に顔があると言ってもいいくらい。その時はっきりしたことは、皮膚一枚でつながっている頭皮の健康がそのまま顔の健康につながっているということです。私たちはどうしても顔そのものに気を向けがちです。なぜなら頭皮は自分にも人にも見えない場所だから。だけど、顔を頭の一部と認知すると、ケアの方法も変わっていきます。この話を聞いてから、シャンプーをするとき、自分でも顔をマッサージするような気分で、ゆっくり頭皮をほぐすようになりました。 年齢と共に頭皮自体が薄くなると言われてます。若い頃の元気な髪も引き締まった顔も、実は顔の肌だけでない、頭皮の健康の賜物だったのですね。年齢を重ねて改めて知った頭皮の大切さ。きちんとつきあえば、ちゃんと効果があることも実感。仕事と子育てで忙しい日々の中でちょっとずつ自分を愛してあげる、丁寧に自分をメンテナンスすること。顔主義から頭皮主義へ。これも自分のシフトチェンジのひとつなんです。次回も、わたしの経験を元にしたファッションや美容にまつわるコラムを書いていきます。みなさん、ぜひ読んでくださいね。 必見!輝き続けるオトナ女子が注目する「自分に合ったヘアケア」とは?>>> [PR]アンファー株式会社
2017年01月11日1月5日、演出家・宮本亜門が手がけるリーディング公演『画狂人北斎』のプレス内覧会が開催された。会場となったのは昨年11月、墨田区にオープンした「すみだ北斎美術館」。世界的に知られた江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎が生涯のほとんどを過ごしたこの地に建てられた美術館を皮切りに、「25年来、北斎の大ファン」だという宮本が新プロジェクトをスタートさせる。舞台上には出演者5名と語りの計6名が登場。樋柴智康の語りにより、物語は博物館の講演会場から始まる。北斎研究家・長谷川南斗(菊地創)が語る北斎への考えに、画家を目指しながら彼の研究を手伝う助手・峰岸凛(秋月三佳)は違和感を持つ。一方、舞台は江戸時代へ。天保の大飢饉や出版統制など厳しい状況の中、絵を描き続ける晩年の葛飾北斎(大森博史)と、悪態をつきながらも彼を支える娘・お栄(岡田あがさ)。しかし親友である戯作者・柳亭種彦(谷田歩)が幕府によって捉えられ、追い詰められた北斎は小布施へと居を移す。北斎の真実を追い求める現代のふたりの姿と、激動の時代に身を置く晩年の北斎の姿が交互に舞台上に立ち現れ、やがてクロスオーバーしてゆく。そして彼らが最後にたどり着いたのは……というストーリーだ。リーディング公演ではあるもののスライドで実際の北斎の絵が多数映し出されるので、劇世界の面白さはもちろん、北斎作品の魅力がより深く味わえるという仕掛けも。公演後に行われた会見で、今回の作品に関して「北斎が小布施に行った理由はいろいろな説があるが、当時は鎖国が始まってどんどん厳しくなっていった時期。現代においても書くものの自由や、何のために書くのかということだったり、時代は違えども北斎と近いものはあるんじゃないか」と語った宮本。あえて晩年の北斎に焦点を当てた理由としては「色んなスタイルに変えていき、『100歳になっても足りない』と言い続ける芸術家の生き方にまず興味を持った。現在の高齢化社会で暮らすみなさんも元気づけたいし、『芸術家とはなんぞや』というのをなんとか表現したかった」とのこと。もともと、海外でも圧倒的な知名度がある葛飾北斎。今回はリーディング公演だが、いずれは舞台化し、将来的には海外公演も視野に入れているという。オリンピックに向けて海外から日本への注目が高まる今、今後の展開を楽しみにしていたい。
2017年01月10日テレビ朝日は4日、4月から土・日曜の21時枠で1時間のニュース番組をスタートさせると発表した。キャスターは土曜に高島彩、日曜に長野智子と、元フジテレビアナウンサーの2人を起用する。番組タイトルは、土曜が『サタデーステーション』、日曜が『サンデーステーション』で、情報・スポーツ・文化芸能まで幅広く取り上げる全国ネット生放送。同局は、この編成について「報道ステーション(月~金)の実績や評価を踏まえ休日も視聴者ニーズがあると判断したこと、また近年の異常気象による災害や地震、火山噴火等が多発しテレビに常時ライフライン機能が求められている事などによるもの」と狙いを説明している。高島は「週末の夜9時という時間帯。ちょうど家事が一段落して、情報番組を見たいという欲求があったのですが、まさかお届けすることになるとは」と驚きながら、「今週の時事がしっかりつかめる、新しい一週間を気持ちよくスタートできる、そんな番組にできるよう、誠心誠意努めたいと思っています」と抱負。さらに、「大好きな生放送。あらためて身を引き締め、その時々に起こる事象に敏感に反応してお伝えしたいと思います」とコメントしている。一方の長野は、現在日曜夕方の『報道ステーションSUNDAY』のキャスターを務めているが、同枠のニュース番組は4月以降30分に縮小。これに伴い、『サンデーステーション』に専念する長野は「週末ゴールデンタイムのニュース情報番組という新たな挑戦になりますが、ご覧になった方が月曜日に向けて元気で前向きになれる番組にすべく全力をつくします」と意気込みを語っている。現在、テレビ朝日系の土曜21時からの時間帯は『土曜ワイド劇場』などの長時間ドラマ枠、日曜は『日曜洋画劇場』などの映画枠となっているが、今回の新番組開始による今後の編成は、現在調整中。ただ、長時間ドラマについては、今後も編成・制作していく予定だとしている。
2017年01月04日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、はじめまして。ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓です。軍地彩弓(ぐんじさゆみ)講談社「ViVi」でファッションライターとして活躍後、 雑誌「GLAMOROUS」の立ち上げに尽力。ファッション・ディレクター として新しいアラサーブームを巻き起こす。さらに「GQ JAPAN」 「VOGUE GIRL」の創刊と運営に携わる。2014年より「Numero TOKYO」 ディレクターに就任。同時に(株)「gumi-gumi」を立ち上げる。 フジテレビ系ドラマ「ファーストクラス」の衣装監修や、情報番組「直撃LIVEグッディ!」のコメンテーターなど活躍は多岐に渡る。私の元アシスタントのRちゃんは、お肌がつるつるで人気者です。20代前半、彼女のほっぺは、ぷるんと指をはじき返すほどの弾力でした。その彼女が27歳になったある日「昔みたいにもうぷるぷるじゃないんですよー」とつぶやきました。いつの頃だったでしょう。「お肌の曲がり角」という言葉が使われだしたのは。昭和の頃、それは25歳と言われていました。10代の頃の弾力があって、しわがなくて、くすみのない肌をピークとすれば20代はすでに曲がり角第一期なのかもしれません。それは35歳のある日でした。フランスのボルドーを旅して、ワイン&美食三昧して帰った数日後、鏡に写った自分を見て驚きました。「く、くびれがなくなっとる!」それまではいくら食べても、次の日にはけろっと元に戻っていたのに、この日を境にまったく戻らない。思えばこれが私の“加齢記念日”となりました。ホルモンのバランスが変わり、代謝が急に落ち、しかも日頃の運動不足も相まっておばさん体型まっしぐら。そして、それと同じ頃、髪にも変化を感じ始めました。ほとんど染めていなかった自慢の黒髪がなんだかぱさつく。シャンプーにこだわらなくても艶があった髪が、急にまとまりにくくなる。これも同じ35歳の頃だったと思います。髪はその人の印象を大きく左右します。肌や体型の変化は気付きやすく、クリームや服を変えることでごまかせます。しかし、髪の衰えはなかなか気付きません。艶のない毛先、生活感がある後れ毛、寂しい頭頂部などは、あなたを老けた印象にするのです。「加齢は対岸の火事ではない。」遠くにあると思っていた老化の岸辺が急に迫って来る。髪はそのバロメーターです。加齢とは、自分が20代の頃に描いていた理想の自分が変わり始めることです。精神年齢はいつまでたっても成長しないのに、体内の時計は無情にも「カチカチ」と秒針を進めていたことに気付くこと。仕事も恋もいろんなことに夢中だった20代を過ぎ、30代もそのまま行けると妙な自信があったのに、急に突きつけられる現実。若さという道具には期限があります。35歳は髪の曲がり角。それと同時に女の曲がり角。職場でもベテランと呼ばれだしたり、子育てで忙しい毎日を過ごされる人も。35歳からは、若さの看板をはずした自分の本当の価値が露呈してしまいます。うまくシフトチェンジできるかどうかが、これからの人生を左右するのです。次回は、わたしの経験を元にしたファッションや美容にまつわるコラムを書いていきます。みなさん、ぜひ読んでくださいね。 必見!輝き続けるオトナ女子が注目する「自分に合ったヘアケア」とは?>>> [PR]アンファー株式会社
2016年12月20日来年、デビュー30周年を迎える人気ロックバンド「エレファントカシマシ」。この度、“エレカシ”のボーカル・宮本浩次が、12月25日(日)放送のフジテレビドラマ「俺のセンセイ」で主演を務めることが決定。宮本さんがドラマの主演を務めるのは今回が初、またフジテレビのドラマ出演も初となった。西虎太郎は売れない漫画家。かつては大ヒット作で多額の印税を手にしたが、その後は鳴かず飛ばず。印税もほぼ使い果たしてしまったうえに仕事の依頼もない。そんなある日、虎太郎は編集者から、若手の人気漫画家・郡司すみれのアシスタントを依頼される。「なんでこの俺が!」と乗り気でなかった虎太郎だったが、金のために渋々引き受ける。久しぶりに漫画を書き始めた虎太郎は、センスが時代遅れだ絵がヘタだとすみれに徹底的にけなされてしまう。しかし、すみれの実力は認めざるを得ないほど圧倒的。ボロボロにけなされながらもアシスタントの仕事をこなしていた虎太郎は、久しぶりに漫画に触れ、また、懸命に漫画と向き合うすみれを目の当たりにするにつれ、もう一度やる気を取り戻すようになるが…。本作は、これまで坂元裕二(「東京ラブストーリー」「最高の離婚」ほか)や野島伸司(「101回目のプロポーズ」「高校教師」ほか)といった数々の有名脚本家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」にて、応募総数1602編の中から第28回大賞を受賞した、「ぼくのセンセイ」のドラマ化作品だ。そして今回ドラマ初主演が決定した宮本さんが演じるのは、10年のスランプに苦しみ続ける中年漫画家・西虎太郎。約16年ぶりのドラマ出演となる宮本さんは、「なにしろ全力でやります。この西虎太郎という人はとても単純で楽しい人なのですが、悩みと問題を自然にたくさん背負っています。気張りすぎず楽しくやりたいと思います」と意気込み、「本人は大まじめに取り組んでおります。このドラマは基本的にはとっても楽しい話なので、どうかみなさん期待して楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。さらに、若き美人売れっ子漫画家・郡司すみれ役に、いま最も勢いのある若手注目女優のひとり石橋杏奈、編集長・織田栄二郎役に現在公開中の『RANMARU 神の舌を持つ男』などに出演する演技派俳優・佐藤二朗、編集者・内村清隆役をドラマや映画はもちろん、舞台でも活躍の幅を広げる小出恵介が務める。石橋さんは「台詞量の多い役柄ですが、ドライで淡泊なすみれはいままでやったことのないタイプの役なので、難しいながらもやりがいを感じています」と話す。また今回はプロの漫画家の役ということで、描くシーンがたくさんあったそう。「練習もしましたが、線を引くのもインクの加減が難しいんですよ」と苦労も。佐藤さんは「エレカシの宮本さんと絡めるのが本当に楽しみです。畑の違う人との共演でどんな化学反応を起こせるか。どんな刺激をもらえるか、どんな刺激を与えられるか、本当に心が踊ります」と共演に期待膨らませる。さらに小出さんは「編集者という役どころですが、気を遣いすぎずマイペースな役柄なので、作家役の宮本さんとの距離感や掛け合いが楽しい」と話し、「見て温かい気持ちになっていただける作品だと思いますので、年末の深夜、ぜひゆったりとした気分で楽しんでいただきたいです」とコメントした。そして、本作では全編を通し、劇中音楽に「エレファントカシマシ」の楽曲を採用!来年3月のベストアルバム発売を前に、数々の名曲を様々なシーンと共に聴くことができる。第28回フジテレビヤングシナリオ大賞「俺のセンセイ」は12月25日(日)深夜25時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月10日ロックバンド・エレファントカシマシの宮本浩次が、25日(深夜1:00~2:00)に放送されるフジテレビのドラマ『俺のセンセイ』で、ドラマ初主演を務めることが10日、明らかになった。このドラマは、有名脚本家を輩出してきた「第28回フジテレビヤングシナリオ大賞」の大賞作。宮本演じる売れっ子漫画家だった中年男性・西虎太郎が、困窮生活から渋々若き天才美人漫画家・郡司すみれ(石橋杏奈)のアシスタントとして働きだすストーリー。劇中音楽には、エレファントカシマシの楽曲を採用し、年下に打ちのめされながら、人生の大逆転を目指していく姿を描く。ドラマ出演も16年ぶりとなる宮本は「なにしろ全力でやります」と意気込みをコメント。「気張りすぎず楽しくやりたいと思います。それから共演者もそうそうたる方々ですし、迷惑かからないようにしたいです。本人は大まじめに取り組んでおります」と報告している。その共演者の1人である石橋は「感情の起伏が激しくて人間味のある虎太郎と、クールで感情を表に出さないすみれのクスっと笑えるやりとりが見どころ」と紹介。編集長・織田栄二郎役の佐藤二朗は「畑の違う人との共演でどんな化学反応を起こせるか。どんな刺激をもらえるか、どんな刺激を与えられるか、本当に心が踊ります」と宮本との共演に期待を寄せる。さらに、編集者・内村清隆役の小出恵介は「フレッシュで若い才能を感じる作品に参加できるのがうれしいです」と、脚本家の登竜門作品を楽しみにしている様子。フジテレビの金城綾香プロデューサーは「この脚本を初めて読んだときから、『主人公・西虎太郎は宮本さんしかいない』と、自分勝手にイメージしておりました」と直感的にキャスティングしたことを明かした。
2016年12月10日菜々緒のワンピース、驚きのその値段は?17日、女優でモデルの菜々緒がInstagramを更新。新調したワンピースの値段が、超プチプライスであることを明らかにした。菜々緒が着用しているのは、人気のファストファッションブランド『ZARA』のワンピース。大胆なワンショルダースタイルで、美しいデコルテラインや肩が露わになっている。セールで購入したそうで、値段はなんと1500円。人気女優がそんな値段のファッションでいいの?!と驚いてしまうが、彼女の抜群のスタイルと着こなしでハイブランドのワンピースにも見えてしまう。力みすぎないアイメイク普段の撮影でも自らでメイクを行っているという菜々緒はこの投稿で、最近のアイメイク法も公開。ギラリとしたあの目力はマツエクにマスカラを根元からたっぷり塗ってアイライン効果を出しつつ、目頭のラインと目尻の跳ね上げラインだけ。(Instagramより引用)と、アイシャドウは使わず最小限のアイラインのみであると明かした。カメラを無言でじっと見つめるのみの動画を載せたこの投稿には「芸能人なのにセール品買うところが好きです」「綺麗な人は何を着ても綺麗」「人形みたいに美しい」と絶賛のコメントが寄せられた。【参考】※菜々緒Instagram
2016年11月19日阿部寛×天海祐希のW主演で描かれる映画『恋妻家宮本』。この度、映画の原作となった重松清の「ファミレス」にも登場する、吉田拓郎の名曲「今日までそして明日から」が、本作の劇中歌になることが決定した。妻から父親と母親という風に形を変えた夫婦生活。理想の夫ではないにしても、浮気もせず、教師としてまじめに働き、きちんと給料を入れる、そんな自分に何の問題もないと陽平は思っていた。宮本陽平(阿部寛)と美代子(天海祐希)は、学生時代に合コンで知り合い、卒業と同時にできちゃった婚。そして、ごく平穏な結婚生活27年を経て、子どもの独立のときを迎えていた。ところが、息子夫婦が福島へ転勤で旅立った日、久々27年ぶりの2人きりの生活に戸惑い、ふたりともついつい飲みすぎてしまい、妻は飲みつぶれてしまう。そんな夜、陽平は、妻の記入欄がすべて書き込まれて捺印された離婚届を本棚で発見。順風に思えた夫婦生活、美代子はいったい何を考えているのか?陽平は激しく動揺する。かといって、妻に問いただす勇気もない。悶々とする陽平の生活が始まった。しかし、耐えられずに陽平は趣味の料理教室仲間に相談するも、妻の浮気を示唆されて余計に不安を募らせる。これまでの人生を常に何が正しいかを考えながら生きてきた陽平。教師として学校でふれあう生徒とその家族、趣味で通う料理学校で垣間見るよその夫婦の姿、そこにはさまざまな夫婦そして家族の形がある。正しいことって、何だろうか。陽平の惑いは深まるばかり。そんなとき、美代子が家を飛び出してしまう。美代子の真意とは?そして、陽平の選んだ道とは――?自らの作品の中において、一貫して鋭く斬新な視点で現在の家族を描き続けてきた監督・遊川和彦。監督は、“これまでの自分の人生は、そして結婚は果たしてこれで良かったのか”自信を持てない主人公を通して、「愛を伝えることの大切さ」を伝えたい”と語っており、そんな物語にぴったりということで決定したのが今回の劇中歌だ。「今日までそして明日から」は、これまでの人生に迷い、そしてこれからの人生に不安を感じる主人公の中年オヤジ・宮本陽平の気持ちに寄り添い、そっと元気づけてくれる歌詞と、穏やかでも力強く前向きなメロディーは、40年以上前に制作された楽曲にも関わらず、この映画をそのまま表現したような素晴らしい楽曲となっている。歌詞に感動したという遊川監督は、「自然と自分の中で、宮本たちに“わたしは今日まで生きてみました”と歌わせたい、という思いになった」とコメントしており、なんとエンディングでは阿部さんと天海さんを含め出演した全キャストで「今日までそして明日から」フルコーラスを合唱!このシーンの撮影は、本作のために作られたファミレスのセットに全キャストが集まり行われ、監督の熱い演出のもとこだわりのエンディングが完成している。一足先に上映された「モントリオール世界映画祭」では、通常エンドロールが始まるとすぐに席を立ってしまうモントリオールの観客が、全員最後まで席を立たずに楽しんでいたほど。また、吉田拓郎ファンだという原作者の重松氏は、実際に楽曲が使用された本作を観て「試写のあとの帰り道、気がつけば、ずっと口ずさんでいました」とコメントしている。 そんな出演キャスト全員で歌い繋ぐ「今日までそして明日から」はエンディング、そして吉田さんが歌う「今日までそして明日から」は劇中歌として登場する。『恋妻家宮本』は2017年1月28日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月03日モデルの朝比奈彩が30日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で最新写真集『彩だらけ』(発売中 主婦の友社刊 2,484円税込)の発売記念イベントを行った。2015三愛水着イメージガールに選ばれて一躍注目を集めた朝比奈彩。現在はファッション誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルやバラエティーなど幅広い分野で活躍している。そんな彼女の記念すべき1st写真集は、7月にタイで撮影。水着姿はもちろん、現役モデルとしては極めてレアな下着姿を披露するなど、意欲に充ちた1冊となっている。黒のセクシーミニワンピ姿で自慢の美脚を報道陣の前で披露した朝比奈は「表紙がバニーちゃんだったので黒の衣装にしてみました」とファッション解説し、初めての写真集を手にしながら「やっと写真集が出せたなとホッとしています。1st写真集ということですごくこだわりました」と自信。内容については「どこをめくっても"彩だらけ"で、色んな表情が見られると思います」と紹介しつつ、初めて披露したというランジェリー姿は「23歳にもなって大人になったし、水着だけというか新しいことにチャレンジしたかったので今回はランジェリー姿になりました。やっぱり恥ずかしさはありましたが、カメラを向けてもらうと恥ずかしい気持ちもなくなりましたね」と胸を張った。好セールスを記録している同写真集は、発売日に重版が決定。「多くの方に見てもらえる機会が増えたのでうれしいです」と満面の笑顔を浮かべながら、今後の活動については「モデルを軸にしながらバラエティーやグラビアなど幅広く活躍できたらと思っています。いずれは演技とかにも挑戦したいので、そういう機会をいただけたらちゃんとできるようにレッスンを積み重ねて頑張っていきたいと思っています」と意欲を見せていた。
2016年10月30日アイドルグループ・Juice=Juiceの宮本佳林が21日、都内で写真集『Sunflower』(発売中 3,000円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。今年はフジテレビ系ドラマ『武道館』に主演し、実際に11月7日には初の武道館公演も決定しているJuice=Juiceで、デビュー時よりセンターとして活躍する宮本。同書は、初めての宮古島と、本人が馴染みのある街の東京・調布の深大寺で撮影され、宮古島では水着はもちろん、タイトルにもなっているひまわり畑での印象的なカットなど、17歳の宮本の弾ける笑顔が満載し、都内では落ち着いた雰囲気の浴衣姿に加え、写真集ではラストとなる制服姿も披露。今の宮本を表現するにふさわしい少女性を切り取った写真集に仕上がった。そんな同作について宮本は「空もめちゃくちゃ晴れていて、ファーストとセカンド(写真集)は曇りとか雨の写真集になってしまったんですけど、今回はパーッと晴れているので明るい感じの写真集になっています」とハツラツとした笑顔で語り、見どころについては「3冊目の写真集なんですけど、一番いろんな表情が撮れているかなと思いますし、自然かなって思うので、そこを見てほしいですね。あとは成長を見てもらえたらと思います」とアピールした。また、お気に入りには白いタンクトップを着て座っている写真を挙げ「"座り姿勢が整っています"みたいな感じが自分的にすごく好きで、撮影したその日に写真を印刷してくださったんですけど、この写真を見たときから『これすごく好きだな』って思っていました」と明かし、「色白なのが魅力かなと自分でもチャームポイントだなと思っていて、めちゃくちゃ色白が際立っているなと思うので、この写真が好きです」と声を弾ませた。また、大胆な水着ショットも収録されているそうで、恥ずかしさはなかったか聞かれると「海だし、夏だし、こういう機会じゃないと海に入れないと思って、わーって撮ってもらいました」と語った。Juice=Juiceとして初の武道館公演を直前に控え、準備の状況を聞かれると「今、取り掛かっている最中で、メンバーの中でも『最高の武道館にしたい』と思っているので、初めての武道館ということもありますけど、準備は万端の状態で行きたいと思います」と意気込み、注目ポイントについては「Juice=Juiceってなんでか走るのが苦手なグループで、走るかたちが変で、武道館って大きいので、その走っている姿に注目してほしいなと思います。競争心があって、誰が早いかとか注目して見てもらえたら面白いんじゃないかなと思います」とオススメしていた。
2016年10月22日カナダで開催される「第40回モントリオール世界映画祭」のファースト・フィルムズ・ワールド・コンペティション部門に正式出品されることが決定した映画『恋妻家宮本』。阿部寛と天海祐希が初の夫婦役でW主演を務めることでも話題の本作に、菅野美穂、相武紗季、工藤阿須加、早見あかりら豪華俳優陣が出演することが明らかになった。宮本陽平(阿部寛)と美代子(天海祐希)は、学生時代に合コンで知り合い卒業と同時にできちゃった婚。そしてごく平穏な結婚生活25年を経て子どもの独立のときを迎えていた。ところが、息子夫婦が福島へ旅立った日、久々の二人きりの生活に戸惑い、ふたりともついつい飲みすぎてしまい妻は飲みつぶれてしまった。そんな夜、陽平は妻の記入欄がすべて書き込まれて捺印された離婚届を本棚で発見。順風に思えた夫婦生活、美代子はいったい何を考えているのか?かといって妻に問いただす勇気はなく、耐えられずに陽平は趣味の料理教室仲間に相談するも妻の浮気を示唆されて余計に不安を募らせてしまう。これまでの人生を常に何が正しいかを考えながら生きてきた陽平。教師として学校でふれあう生徒とその家族、趣味で通う料理学校で垣間見るよその夫婦の姿、そこには、さまざまな夫婦そして家族の形がある。正しいことって、何だろうか。陽平の惑いは深まるばかり。そんな時美代子が家を飛び出してしまう――。テレビドラマ「家政婦のミタ」「女王の教室」「〇〇妻」「はじめまして、愛しています。」ほか話題作を手掛ける気鋭の脚本家・遊川和彦が、初めて映画監督を務める本作。家族小説の名手である重松清の「ファミレス」を原作に、遊川監督が大胆に脚色を加え、熟年離婚が当たり前となった現代において、子どもが独り立ちした夫妻が50代からの2人きりとなる生活とどう向き合うのかを、コミカルかつハートフルに描く。この度、阿部さん&天海さんが演じる宮本陽平&美代子夫婦と共演する、追加豪華俳優陣が発表。阿部さん演じる宮本陽平が通う料理教室仲間で、容姿端麗ながら毒舌、いつも夫の悪口を言っている五十嵐真珠を、10月期ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」で主演を務める菅野さん。同じく料理教室仲間で、真珠とは正反対の性格で、天真爛漫にまもなく結婚する婚約者ののろけ話ばかりする門倉すみれを、遊川作品「リバウンド」で主演を務めた相武さんが演じる。また、2015年の「偽装の夫婦」に続いて、遊川作品への参加となった富司純子が、中学校教師でもある陽平の教え子の祖母にして天敵、正論を振りかざして厳しく孫に接する井上礼子役を務める。そのほか、大学生時代の陽平&美代子を、現在放送中「家売るオンナ」での好演が光る工藤さんと、元「ももいろクローバー」のメンバーにして映画『百瀬、こっちを向いて。』主演や、テレビCMなどで女優として活躍目覚ましい早見さんが、それぞれ演じる。2人は見た目もさることながら、しぐさやクセに至るまで熱心に阿部さん&天海さんの演技を研究し、本人たちに「まるで本当に若い頃の自分たちを見ているよう!」と言わしめたそう。そして佐藤二朗が、菅野さん扮する真珠と常にケンカが絶えない夫、五十嵐幸次を担当する。『恋妻家宮本』は2017年1月28日(土)より全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日2011年にケータイコミックとして週刊連載され、第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した、冬川智子原作の「マスタード・チョコレート」を、元「NMB48」山田菜々の単独初主演で映画化することが分かった。愛想もなく不器用な高校3年生の津組(つぐみ)倫子は、高校では友だちもいなく平凡な毎日を過ごしていた。そんな中、通い始めた美術予備校で出会った、共通の音楽の趣味を持つ孤独な青年・浅野と友達になり、何かが変わり始める。一方で、講師の矢口は、みんなと馴染もうとしないつぐみのことが妙に気にかかるようになっていく…。他人と交わることが苦手で、いつもマイペースなつぐみが、美大への受験をきっかけに、“友情”や“恋”というものを意識し始め、ゆっくりと大人へ成長していくストーリー。主人公の津組倫子を演じるのは、本作が単独初主演となる山田さん。国民的アイドルグループ「NMB48」の中心メンバーとして活躍し、2015年4月に惜しまれつつも卒業。以降は、バラエティ番組「バイキング」にて専属レポーターを務めるなど、ラジオ・舞台・声優と幅広く活動中だ。彼女が普段見せる天真爛漫な姿とは真逆なキャラクターとなる“つぐみ”を、どのように演じてくれるのかは要注目。また、そんなつぐみを気にかける美術予備校の講師・矢口を演じるのは、注目度上昇中の若手俳優・太田基裕。ミュージカル「テニスの王子様」でブレイクし、大人気舞台「弱虫ペダル」シリーズや「メサイア」シリーズなど、人気舞台への出演が相次ぐ太田さん。本作では、これまでの舞台では見ることのなかった美術予備校講師という役柄に挑む。そのほか、人気舞台への出演が相次ぎ、声優ユニット「UNICORN Jr.」としても活動している染谷俊之、朗読劇「夏の夜の夢」への出演などイケメン俳優として注目を集める神永圭佑ら、期待の若手俳優たちが脇を固める。メガホンをとるのは、脚本家・舞台演出家・俳優と幅広く活動し、その活躍の場を広げている笹木彰人。さらに、脚本を舞台「ギャクマンガ日和」や「ハンサム落語」を始め、数多くの話題の舞台の脚本・演出を務める、なるせゆうせいが担当する。現在、撮影の真っ最中であり、近日中にクランクアップを迎えるという本作。次世代の若手たちが一挙に集結する、瑞々しい青春ストーリーに期待が高まる。『マスタード・チョコレート』は2017年新春、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年08月16日阿部寛と天海祐希がW主演を務める映画『恋妻家宮本』が、カナダのモントリオールで開催される「第40回モントリオール世界映画祭」のファースト・フィルムズ・ワールド・コンペティション部門に正式出品されることが決定した。宮本陽平(阿部寛)と美代子(天海祐希)は、学生時代に合コンで知り合い卒業と同時にできちゃった婚。そしてごく平穏な結婚生活25年を経て子どもの独立のときを迎えていた。ところが、息子夫婦が福島へ旅立った日、久々の二人きりの生活に戸惑い、ふたりともついつい飲みすぎてしまい妻は飲みつぶれてしまった。そんな夜、陽平は妻の記入欄がすべて書き込まれて捺印された離婚届を本棚で発見。順風に思えた夫婦生活、美代子はいったい何を考えているのか?かといって妻に問いただす勇気はなく、耐えられずに陽平は趣味の料理教室仲間に相談するも妻の浮気を示唆されて余計に不安を募らせてしまう。これまでの人生を常に何が正しいかを考えながら生きてきた陽平。教師として学校でふれあう生徒とその家族、趣味で通う料理学校で垣間見るよその夫婦の姿、そこには、さまざまな夫婦そして家族の形がある。正しいことって、何だろうか。陽平の惑いは深まるばかり。そんな時美代子が家を飛び出してしまう――。ドラマ「家政婦のミタ」「女王の教室」「〇〇妻」「偽装の夫婦」といった数々の話題作を世に放ち、今クールでも話題のドラマ「はじめまして、愛しています。」を手掛けている気鋭の脚本家・遊川和彦が、満を持して映画初監督を務めた本作。今回は家族小説の名手である重松清の「ファミレス」を原作に、独自の視点で現代の家族を描き続けてきた遊川監督が大胆に脚色をしていく。今回正式出品が決定した「モントリオール世界映画祭」は、1977年に設立されたカナダ最古の国際映画祭の1つで、世界三大映画祭に次ぐ北米最大の映画祭。毎年8月にケベック州のモントリオールで開催され、40回を迎える今年は、現地時間の8月25日~9月5日の期間で行われる。本映画祭にはこれまでにも、『おくりびと』(最優秀作品賞)、『悪人』(最優秀女優賞/深津絵里)、『ふしぎな岬の物語』(審査員特別賞)、『そこのみにて光り輝く』(最優秀監督賞)などが賞を受賞しており、日本作品が高い評価を受けている。そして今回本作がノミネートされた「ファースト・フィルムズ・ワールド・コンペティション部門」は、新人監督を発掘することを目的とする部門で、初監督作品が対象。本映画祭で行われる公式上映にて、本作は初めて海外にお披露目となり、当日は主演の天海さんが遊川監督と共に映画祭に参加する予定とのこと。天海さんは海外映画祭への参加は2001年の『狗神』以来となり、実に15年ぶりの海外進出!「遊川さん初監督作品『恋妻家宮本』が!モントリオール国際映画祭ファースト・フィルムズ・ワールド・コンペティション部門に出品されるなんて!とても嬉しいー!」と喜びを述べた天海さん。「遊川監督の元、全てのスタッフ、キャストが一丸となり作り上げた作品です。遊川さんのこの作品での“大切な事は、正しい事よりも優しい事”と言うメッセージが、沢山の方々に伝わると嬉しいです」と話し、「たくさんの方々に観て頂ける様に遊川さんとモントリオールに行って参ります。阿部さんがご一緒できないのは残念でなりませんが、阿部さんの分まで頑張って来ます!」と映画祭に向けて意気込んでいた。また、仕事の都合で今回の映画祭は不参加となってしまった阿部さんは、「遊川監督、そして天海さん。モントリオールで巻き起こるであろう『恋妻家旋風』を体感してきて下さい!」とメッセージを贈っていた。そして本作が初映画監督となる遊川監督は、もちろん初海外映画祭。「重松清さんの原作『ファミレス』の中の“正しい選択よりもやさしい選択を選ぼう”というメッセージを世界中の人に伝えたかった」と語る遊川監督は、「自分が“正しい”と信じ、他者の意見に耳を貸さない人間が増え続け、テロや差別などが溢れ返っているいまだからこそ、世界中のひとりでも多くの人に“正しさ”よりも“やさしさ”が大切なんだと知ってもらいたい。だから、こんなぼくの願いを思いがけない早さで叶えてくれたモントリオールの“やさしい”人たちに心から感謝です」と喜んだ。もし、本部門で受賞すれば日本人としては初の受賞。60歳還暦にして新人監督となる遊川監督は、見事受賞を勝ち取ることができるのだろうか。海外の反応も気になるところだ。『恋妻家宮本』は2017年1月28日(土)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月05日本日、9日(土)より放送スタートした黒島結菜主演で贈るドラマ「時をかける少女」。この度、次回16日(土)放送の第2話にて、若手演技派女優・高月彩良がゲスト出演することが分かった。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。原作は、角川書店で発売された累計250万部を超える同名大ロングセラー小説。発表から50年、これまで様々な映像化やアニメ化・舞台化が行われてきた。また細田守監督のアニメーション映画版『時をかける少女』は、今年で公開10年を迎えることを記念して期間限定でリバイバル上映が決定するなど、盛り上がりをみせている。今回ドラマで主人公の芳山未羽を演じるのは黒島さん。そして相手役の深町翔平こと未来人ケン・ソゴルに「Sexy zone」の菊池風磨が好演している。そのほか、2人と三角関係になるクラスメイトの浅倉吾朗役に竹内涼真、教師の矢野和孝役に「NEWS」の加藤シゲアキ、未羽の同級生「おじょう」役に古畑星夏が出演している。そして第2話に出演することとなった高月さんが演じるのは、教師に思いを寄せる女子高校生・ミホ。彼女は原作にはないドラマオリジナルのキャラクターで、第2話のカギを握る人物。彼女が胸に秘める切ない恋心が、時を超えて物語にどう関わってくるのか…。これまで「GTO」や 「地獄先生ぬ~べ~」などに出演、そして「重版出来!」では新人漫画家役が記憶に新しい高月さん。 彼女は、初アクションに挑んだ映画『ストレイヤーズ・クロニクル』では、主演の黒島さんと共演したこともあり、最初は緊張していたものの「再会を喜びながら、すぐに現場に溶けこむことが出来ました」と話した。また今回の役柄については「こんな切ない恋をする役は初めてだったので、自分自身キュンキュンしながら演じていました」と自身も楽しんでいたようだ。さらに「誰かを好きになること、その想いを伝えるか伝えないか。そして“時間”の大切さ。恋愛だけでなく大事に想っている人がいる方たちにはぜひ観ていただきたいです」とメッセージを寄せた。そしてドラマプロデューサーは「脚本を作った段階から、この“切ない恋をしている女子高生役”のイメージは高月さんでした」と最初から高月さんを思い描いていたと明かす。また「今回、“言葉ではなく目だけで恋心を感じさせる”という非常に難しいお芝居をお願いしましたが、高月さんはそんな難役を見事に演じきり、“大好きな人を見つめる”その目は、まさに恋をする少女そのものでした」と絶賛していた。「時をかける少女」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:テレビばかり見てると馬鹿になる 2007年6月9日よりポレポレ東中野にてレイトショー公開
2016年07月09日表参道ヒルズ同潤館3階の表参道ロケット(ROCKET)では5月27日から6月8日まで、移転後初の自主企画となるクリエイターズマーケット「OMOTESANDO ROCKET CREATOR’S MARKET ”Mode Mood”」が開催される。同展では、ロケットがこれまでの活動のなかで出会ったクリエイターや、これから一緒に仕事をしたいパートナーらが、それぞれにとってのモードなモノ、モードな気分のモノ、モードを思い起こすモノなどを展示・販売される。ファッションデザイナーやクリエイター、スタイリスト、セレクトショップなどによるレアで貴重なアイテムが、それぞれに込められたコメント付きで展開される。会期途中でのアイテム入替えや追加もあり、何度足を運んでも楽しめるようになっている。出品者のラインアップは、pure foodieの平野紗季子、クリエイターでモデルの宮本彩菜、スタイリストの山本マナ、デザイナーのソウシ オオツキ、アッシュ・ペー・フランス企画室クリエイティブディレクターでLamp harajukuディレクターの矢野悦子など約30名(組)。【イベント情報】「OMOTESANDO ROCKET CREATOR’S MARKET ”Mode Mood”」会場:表参道ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:5月27日~6月8日時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、6月8日は18:00まで)
2016年05月27日