子育てママの大きな悩みの一つは睡眠不足ではないでしょうか。身体の疲れがかなり溜まっているのに、子どもの夜泣きや寝相の悪さなどで起こされるから眠りが浅かったり、翌朝早起きしてお弁当作りをしたり。ましてやワーキングマザーともなれば寝不足の身体でお仕事に行かなくてはいけないことも…。とにかくママの日常は寝不足続き。これでは更に疲れも溜まっていく一方だし、イライラも募るばかりです。このままでは健康に悪いだけでなく、どんどん美も衰えてしまう…。ママが疲れてイライラしていると、子どもにとっても悪影響ですよね。そんなママに朗報です。1時間寝たままヨガをすると、4時間分の熟睡効果が得られるとか。しかも自宅で、20分弱から試せるらしい。そんな夢のような話があるのでしょうか。寝たまんまヨガ=究極のリラクゼーション法「そもそも寝たままヨガなんてできるの?」そう思った方も多いのでは。実は、全国展開のヨガスタジオ「スタジオ・ヨギー」のプロ講師が、瞑想に近いヨガニドラーを導き出すアプリ「寝たまんまヨガ」の開発を担当。誰でも寝たままできるヨガを教えてくれるのです。ヨガニドラーとはシャバーサナと呼ばれる休息の姿勢をとりながら行うリラクゼーション練習で、注目のストレスマネジメントの技法のひとつです。これは「究極のリラクゼーション法」とも呼ばれているもの。ヨガニドラーを行うと、脳波はアルファ―波とシーター波といういわゆる「リラックス」状態に保たれ、癒しと回復が起こるそう。ただ眠っているだけのようですが、意識がある状態で私たちのマインドに働きかけるため、結果としてただ普通に睡眠をとるよりも深いリラクゼーション効果があるらしいのです。もしこれが本当であれば、寝不足でストレスだらけのママにはかなりうれしいアプリ。これは早速試す価値あり! 寝かし付け後に出来る「究極のリラクゼーション」ヨガです。早速、子どもを寝かし付けた後に試してみようと、そのまま寝ても良いようにしてスタンバイ。ベッドに身体を仰向けに横たえて目をつぶり…。耳元で流れる心地よいガイドを聞きながら、身体にぎゅっと力を入れて緊張させたり力を緩めてリラックスしたり、呼吸に意識をしたりします。そしてイメージを高めながら、指先から身体全体に向けて意識をめぐらせていきます。そうしているうちに段々と身体と心がフワッとゆるんでいくことが感じられました。忙しい日常でこんな風に自分自身の身体を意識することもなかなかない時間。フワッとした心地良い気持ちのままスーッと眠りに入った(ようです)。翌朝目覚めた時も何だかいつもよりスッキリ。毎日の寝かし付け後の少しの時間に「寝たまんまヨガ」をして、そのまま寝てしまう。これは私のような子育てママにはとても大切な癒しのセルフケアリラクゼーション時間になるのでは!ドコモ「スゴ得」サービス内でも使えるように4月5日からドコモの「スゴ得コンテンツ」でも使えるようになった「 寝たまんまヨガ 」。この最大の特徴は「寝たまんまヨガ」のweb版が見られるということ。これはアプリがなくても見られるということだけでなく、web版にしかないコラムを読むことが出来たり、アプリ監修スタジオであるスタジオ・ヨギーのヨガレッスン割引特典まで付いているオマケ付き。しかも、スゴ得会員限定のスタートチケット1000円オフまで付いてくるというサービス満点のキャンペーンなのです。そして今まではAndroidユーザーのみにしか利用できなかったキャリア取り放題サービスが、iOSユーザーも利用できることに。これによって、ますます沢山の寝不足ママやパパにも利用してもらえることになりました。取り放題サービスだから毎日利用しても大丈夫。美と健康を守るためにも毎日の癒しはとても大切ですよね。・ 寝たまんまヨガ forスゴ得
2016年04月23日「人々が寝不足になってくると株価が上昇する」。一見するとなにかの冗談かと思ってしまいそうになりますが、寝不足と株価、実はこの両者には強いつながりがあるのです。なぜ寝不足になると株価が上昇するのか?その謎を紐解いてみましょう。寝不足に注意!株価と睡眠時間は反比例する!一時期の深刻な不景気を乗り越えて、ここ3年間、日経株価は安定して上昇しています。興味深いのは株価と、総務省が5年ごとに調査を行っている『社会生活基本調査』による平均睡眠時間との関係です。調査結果によると、15歳以上の男性の平均睡眠時間が減ると株価平均は上昇し、逆に平均睡眠時間が増えると株価の平均が下降するという、反比例の動きを見せているのです。確率を見てみるとさらに一目瞭然で、平均睡眠時間が減った場合、株価平均は8割の確率で上昇しており、増えた場合にはなんと10割の確率で下がっています。つまり、寝不足の際には株価が上がるという結果になっているのです。どうして寝不足だと株価が上がるのか?では、なぜ人々が寝不足だと株価平均が上がるという結果を招くのでしょうか。大和総研グループ投資戦略部の吉野貴晶氏が同社のコラムによると、寝不足、すなわち睡眠不足が起きているということは、仕事が忙しく充実していることを意味しているとも考えられるそうです。そして仕事の忙しさは景気のよさにつながるのです。つまり、寝不足が株価上昇につながるという意見です。そして、株価上昇につながるのは仕事の充実だけでなく、余暇の充実にも言えることです。たしかに睡眠時間が減る理由は、仕事だけではないですよね。余暇が充実していると休日にダラダラ寝ることがなくなります。そして、余暇の充実=消費活動の増加でもある。つまり、これも株価の上昇につながるわけです。株価が上がると喜んでばかりはいられない!?この理論では同時に寝不足にもなるわけですから、株価の上昇が必ずしもいいことばかりとはいえません。体調を崩したり仕事の能率を落としたりしてしまう可能性があります。特に、健康はお金では買えない唯一無二のものです。いくら仕事が忙しく景気がよくなったとしても、体を壊してしまったのでは本末転倒だといえます。寝不足にならない程度の睡眠時間というのは、個人差や諸説がありますので一概にはいえませんが、一般的には7時間程度の睡眠がもっとも活動の効率を高めるといわれています。株価の上昇は喜ぶべきことですが、自身の体調にも十分気を使うように心がけてください。質のよい睡眠をとることに努め、健康な状態でバリバリ働きましょう!photo by pixabay
2016年01月29日円滑にできていたコミュニケーションが、ある日を境にできなくなってしまった。そんな方はいませんか? 実は、寝不足がコミュニケーション能力の低下に繋がるというデータがあるのです。心当たりのある方は、日々の生活リズムを見なおしてみてはいかがでしょうか。コミュニケーション能力が落ちるメカニズム寝不足が引き起こすトラブルは多岐にわたり、一般的には「ストレスがたまる」「太りやすい」「疲れやすい」といった問題が起こることで知られています。ほかにも、注意力や判断力、共感性などが薄くなることをご存じでしょうか?その結果、相手の話が頭に入ってこなかったり、怒りやすくなったりして、普段よりもコミュニケーション能力が低下してしまうと言われています。しかも、自身がコミュニケーション能力の低下に気づくより前に、会話の相手が気付くケースがほとんど。そうなると、ビジネスをはじめとしたさまざまな場面で、大きな支障が生じてしまいます。思い当たる節のある人は、大きなトラブルに発展する前に、早期の解決を目指しましょう。日本人は寝不足とコミュニケーションへの不満を感じている人が多い2013年、イケア・ジャパン株式会社が実施した「睡眠と生活に関する意識調査」によると、5都市(ロンドン、ストックホルム、ニューヨーク、パリ、東京)のなかで平均睡眠時間が最も短い都市は東京で、睡眠満足度も最下位だということがわかりました。また、同調査で「自分の生活のなかで不満を感じるところはどこか?」という質問に対し、東京の約3~4割の人々は、「家族や友人とのコミュニケーションに不満を感じる」と回答しています。これらの調査からわかるとおり、寝不足とコミュニケーション能力の低下には密接な関係があるようです。きちんとした睡眠時間を確保しよう勤労世代をはじめとし、日本人には寝不足に悩まされている人が多いと言われています。ほかの国との睡眠時間差も明らかになっており、社会問題のひとつとしてメディアに取り上げられるケースも少なくありません。寝不足が慢性化すると、疲労回復が難しくなり、コミュニケーション能力にも影響が出てしまいます。今はまだ問題を感じていない人でも、次第に家族や友人とのコミュニケーションに不満を感じはじめ、やがては日常生活を送る上で大きなストレスを抱えてしまう可能性があるのです。寝不足に悩む方のなかには、仕事や勤務形態の都合で、睡眠時間を確保しづらい方もいるでしょう。しかし、できるだけきちんとした睡眠が取れるように心がけ、人付き合いを円滑に行えるよう改善を目指してみてはいかがでしょうか。それが日々の不満の改善につながるかもしれません。photo by Pedro Ribeiro Simões
2015年06月17日部下の仕事ができなくてイライラ……自分は残業が多くて寝不足に。部下のパフォーマンスが下がっている原因は、もしかするとあなた自身の寝不足かもしれません。でも、どうして上司の睡眠時間が、部下の出来不出来を左右するのでしょうか。上司の睡眠時間が部下の出来不出来を左右する!?部下のストレスが溜まったりパフォーマンスが落ちたりする理由は、上司が怒りっぽい性格だからという意見は少なくありません。そこで、職場の生産効率が落ちていると感じたら、部下よりも上司に目を向けてみましょう。部下の仕事の出来を改善するには、上司の睡眠習慣を改善することが、大きくして関与しているといいます。アメリカのChristopher M. Barnes氏らは、上司には前日の睡眠と自制心について、部下にはリーダーの行動と自分の仕事について、それぞれ尋ねるという研究をしました。その結果、上司が寝不足だと、職場の土気が下がってしまうのではないかという調査結果が出たんです。寝不足は論理力と自制心の原因十分に睡眠が取れている上司は、精神的にストレスが少ない状態なので、部下に対して必要以上に怒りません。叱ることはしても、それは感情的なものではなく、あくまでも部下を思っての行動。叱られる側としても、上司の意図を汲み取ることができると思います。しかし、寝不足でイライラしている上司は、論理力や自制心が低下しがちな状態。ついカッとなって、普段なら我慢できることでも、怒ってしまうことがあるかもしれません。部下は、仕事が捗らない原因が自分にあったとしても、感情的に怒る上司を見て、やる気をなくしてしまうでしょう。チームの作業能率改善はあなたの睡眠で変わる!自身が管理しているチームで、なかなか作業能率が上がらないと感じていませんか?また、部下ができなかった仕事を、一人でフォローしたりしていませんか?実は、その原因があなた自身の寝不足にあるとしたら、すぐに睡眠習慣を見直したくなるのではないでしょうか。先の研究結果を受け、同氏は、「部下のモチベーションを落とさない方法は、上司がぐっすり眠ることだ」としています。仕事が多いと残業時間が増え、ぐっすり眠れないかもしれませんが、チームの作業能率を上げるには、キリのよいところで切り上げ、明日に備えることがポイント。今日から睡眠を見直し、バリバリ活躍するチームを目指しましょう。
2015年05月13日大晦日は寝ていません! なんて方も多いのでは? でも、新年早々に疲れた顔なんてしていられません。寝不足だと翌朝の顔色がくすみ、メイクもいまいち決まりませんね。慌ただしい朝でもすぐに実践できるお助けテクで、お疲れ肌をスッキリさせ、明るく元気な顔でお正月を迎えましょう! ■むくみ顔はホットタオルでスッキリ!寝不足の翌朝、鏡を見たら顔がむくんでいてビックリ! という経験をしたことがある人も多いのでは? 顔がむくむと目も小さく見え、何だかぼんやりした印象になってしまいます。むくみはまず冷やす、と思いがちですが、実は冷やすよりも温める方がむくみ解消には即効性が高いのです。ホットタオルで顔全体を温めて、むくみの元である血行をよくしましょう。ホットタオルの作り方は、水で濡らして絞ったタオルを電子レンジで1分ほど温めるだけ。温度にはじゅうぶん注意して、一度タオルを広げて粗熱を取ってから使うようにしてくださいね。ホットタオルと冷たいタオルを交互に顔に乗せるとさらに効果的。温める、冷やすを繰り返すことによって、より血流を改善することができます。■くすみ解消にはリンパマッサージ寝不足による、どんよりとくすんでしまった肌にも、ホットタオルは効果的です。さらにトーンアップを目指すなら、血液やリンパの流れを促すマッサージを取り入れましょう。まず洗顔後、基本のスキンケアを行い、乳液やマッサージクリームを顔に伸ばしておきます。そして両手の人差し指と中指をこめかみの下にあて、力を入れながら徐々に指を下に下ろしていきます。耳の横、首筋、鎖骨へと下ろし、それを5回繰り返します。また、これにプラスしたいのが頭皮のマッサージ。両手の指のお腹を使って、額の生え際から頭頂部まで、少しずつ上に押し上げていきます。頭皮が刺激されることによって顔の血行がよくなり、顔色がパッと明るくなるのを実感できることも多いようですよ。■目の下のクマには優しいタッチでマッサージ目の下は皮膚が薄い上に細かい血管が集まっている場所なので、寝不足の影響がすぐにクマとなってあらわれてしまいます。クマ解消には、むくみにも効くタオルでの温冷ケアや、時間があれば入浴して体を温めるのも効果的。それでも改善しないクマには、お手軽なマッサージがおすすめです。両手の人差し指と中指を使い、2本の指で交互に目の下のクマをトントンと軽く叩くようにします。クマの改善とともに、目元をスッキリさせる効果も。マッサージを行うときは、決して力を入れてこすらないようにしてください。強い刺激を与えるとシワの原因になるほか、色素沈着でかえってクマの色を濃くしてしまいます。たとえ寝不足続きでも、人には疲れた顔を見せたくないですよね。簡単即効ケアで、お肌も気持ちもリフレッシュさせましょう。
2014年01月01日「飲み会続きで寝不足…仕事に集中できない」「暑くて夜中何度も起きてしまって、昼間ずっと眠い」「週末にたくさん寝たのに、月曜日からもう眠い」「お肌にいいと言われる時間に寝れなくて、肌ボロボロ」こんな経験、誰しもがあるのではないでしょうか。現代人は仕事や遊びに忙しく、寝不足がちだと言われている。1日24時間の限られた時間の中であれもこれもやろうとしたとき、時間が足りなければ真っ先に『睡眠時間』を削ろうとすることだろう。そんな頑張る現代人の睡眠事情に助け舟を出したのが、メディアでも積極的に睡眠コーチングを行っている医学博士の坪田聡氏の『脳も体も冴えわたる 1分仮眠法』(すばる舎リンケージ)だ。この本では「眠くなる前に1分の仮眠を取りなさい」と書かれている。「え?1分でどうやって?」と思う方も多いはず。本書では、その方法として「1分、目を閉じること」を薦めている。私たちの目は普段、多くの情報を取り入れるために、目を開けているだけで脳への負担が大きいのだという。そのため1分間でも目を閉じることで脳を休ませ、疲れを回復させることに繋げることができるという。本書では、その他にも「眠いときに集中できない理由」や「コーヒーを飲んでも眠くなる理由」といった日頃気になる眠気の話から、「寝る前にやってはいけないこと」や「5秒で寝れる快適な寝室の作り方」まで、今日から実践したくなる話が盛りだくさん。まずは、1分、目を閉じてみませんか?
2012年07月31日