決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府。両者の戦いを本格的なアクションと緻密な心理描写で描く大ヒットコミック『亜人』(桜井画門/講談社『good!アフタヌーン』連載)。劇場アニメ3部作の第1部『亜人 -衝動-』がスマッシュヒットを記録した本作が、いよいよTVアニメとなって、2016年1月15日(金)よりMBS・TBS・CBC・BS-TBS"アニメイズム枠"にて順次放送開始され、さらにNETFLIXにて配信開始予定となっている。直前に迫ったTVシリーズの放送に向けてキービジュアルを公開。永井圭(cv. 宮野真守)、海斗(cv. 細谷佳正)らを中心とした本作のメインキャラクターが勢揃いのビジュアルとなっている。TVアニメでは、劇場版では描かれなかったシーンもふんだんに盛り込まれており、さらに見応えある物語が展開する。また、TVアニメ『亜人』のBlu-ray&DVDシリーズが早くも発売決定。2016年3月より毎月リリースとなる。各巻、Blu-ray初回生産限定版・Blu-ray通常版・DVD初回生産限定版の三形態での発売。そのすべてに特典映像が収録されるほか、音声は2chステレオに加え、大迫力の5.1chサラウンド、コメンタリーの3種が収録される。また初回生産限定版はBlu-rayとDVD共通仕様となり、デジパック・透明三方背ケース付きで、各巻に豪華特典が付属。また、第一巻、および、第二巻の初回生産限定版にはイベント優先応募抽選シリアルが封入される(詳細後日発表)。このパッケージでしか優先応募できないプレミアイベントの抽選シリアルとなるので、こちらもチェックしておきたい。また、ショップ別オリジナル特典および早期予約キャンペーンの開催も決定している。各詳細は、リニューアルされた公式サイトにて。TVアニメ『亜人』は、2016年1月より"アニメイズム"枠にて放送開始。また、劇場アニメ3部作の第2部『亜人 -衝突-』は、TOHOシネマズ新宿ほかにて2016年5月公開される(配給:東宝映像事業部)。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年12月25日決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府の戦いを、斬新なアクションと緻密な心理描写で描く大ヒットコミックを、劇場アニメ3部作で綴る『亜人』。この度、福山潤演じる新キャラクター・中野攻が登場する第2部となる『亜人 -衝突-』の予告編が解禁された。不死。病死、事故死、どのような状況下で死亡しようとも即座に身体を再生し、完璧な状態で復活する“亜人”。世界で46体、日本では2体が確認されたが「死ななければ、分からない」亜人はその性質上、発見が難しく、世界にはもっと多くの亜人がいると推測された。高校生・永井圭は、下校中トラックによる追突され死亡。しかし、直後に蘇生を果たす。国内3例目の亜人であることが判明した圭は、警察及び亜人管理委員会、さらには、賞金を狙うすべての人間から追われる身となる。山奥へと逃げ込んだ圭は、幼なじみの少年・海斗の力を借り、緊急配備が敷かれた警察の包囲網を突破。さらなる逃走を図る。同刻、日本国の管理下にあった2例目の亜人・田中が、“帽子”と呼ばれる男の幇助により脱走。この者らは直ちに人類へのテロ活動を開始した。亜人管理委員会の責任者・戸崎は、永井圭の捕獲と、亜人らが起こしたテロ行為の鎮圧に奔走する。そして、手がかりとなる、圭の妹・永井慧理子に目を付ける。だが、そこにはすでに人類への復讐を誓う別の亜人とIBMと呼ばれる謎の黒い物体が侵入していた…。原作は累計発行部数400万部突破、「good!アフタヌーン」(講談社)にて連載中の桜井画門・著の大ヒット漫画。劇場アニメ3部作の第1部『亜人 -衝動-』が、11月27日より公開されスマッシュヒットを記録。上映期間も当初より1週間延長されるなど、その人気の高さが伺える。声優陣には、宮野真守や細谷佳正、大塚芳忠、櫻井孝宏、小松未可子、平川大輔、洲崎綾ら豪華実力派がずらり。第2部からは福山さんが参戦し、魅力的なキャラクターたちを作り上げている。今回公開された予告編では、前作から登場するキャラクターたちに、福山さん演じる新キャラクター・中野攻の姿も確認できる。大塚さん演じる通称・帽子の「始まるぞ。衝撃に備えろ」という台詞からは並々ならぬ緊張感が漂い、クライマックスに向けて物語が動き出すことを期待させる。緊迫のバトル・サバイヴ・サスペンス大作の魅力を、まずは本映像から体感してみて。『亜人 -衝突-』は2016年5月、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 -衝動- 2015年11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて 2週間限定公開(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年12月18日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1弾『亜人 -衝動-』(11月27日より2週間限定公開中)のロングラン上映が決定した。ヒットを受け、全国10館の劇場で12月17日まで公開期間が延長。東京はTOHOシネマズ新宿、ヒューマンラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズ、TOHOシネマズ南大沢、大阪はTOHOシネマズなんばとTOHOシネマズ梅田、愛知は109シネマズ名古屋とTOHOシネマズ名古屋ベイシティ、そしてT・ジョイ新潟万代とTOHOシネマズ大分わさだでロングラン上映が実施される。さらに、劇場限定で本作を収めたBlu-rayを数量限定で発売。原作には描かれていないアニメのみのオリジナルシーンも収録されている。本作は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年12月10日2015年11月10日に企画発表された、サンジゲン×KADOKAWAによるTVアニメ『ブブキ・ブランキ』が2016年1月9日よりTOKYO MXほかにて放送開始となることが発表され、それにあわせてキービジュアルやキャスト情報、プロモーション映像などが公開された。サンジゲン10周年記念作品として、監督を小松田大全氏、キャラクターデザインをコザキユースケ氏、ブランキデザインを吉川達哉氏、シリーズ構成・脚本をイシイジロウ氏と北島行徳氏、音楽を横山克氏、そしてアニメーション制作をサンジゲンが担当するTVアニメ『ブブキ・ブランキ』。注目のキャスト陣は、一希東役を小林裕介、朝吹黄金役を小澤亜李、野々柊役を斉藤壮馬、扇木乃亜役を石上静香、種臣静流役を小松未可子、万流礼央子役を潘めぐみ、的場井周作役を津田健次郎、間絶美役を日笠陽子、新走宗也役を木村昴、石蕗秋人役を興津和幸がそれぞれ担当する。また、公式サイトもリニューアルされ、「INTRODUCTION」「CHARACTER」「WORLD」など、各ページで作品のエッセンスをより深く感じられる内容となっており、「MOVIE」ではプロモーションビデオ&CM映像を公開。CM映像では、鈴木このみが歌うOPテーマ「Beat your Heart」を聴くことができる。さらにスタッフ情報も更新されているので、あわせてチェックしておきたい。○TVアニメ『ブブキ・ブランキ』放送スケジュールTOKYO MX …… 2016年1月9日(土)より毎週土曜日 夜10:00~サンテレビ …… 2016年1月10日(日)より毎週日曜日 深夜1:30~テレビ愛知 …… 2016年1月9日(土)より毎週土曜日 深夜2:50~KBS京都 …… 2016年1月9日(土)より毎週土曜日 深夜1:30~BS11 …… 2016年1月10日(日)より毎週日曜日 深夜1:30~AT-X …… 2016年1月9日(土)より毎週土曜日 夜11:00~【リピート放送】毎週日曜日 夕方6:00~毎週火曜日 午後3:00~毎週金曜日 朝7:00~(C)Quadrangle / BBKBRNK Partners
2015年12月10日演出家の宮本亜門が、ELワイヤーを使用した光るダンスで話題を呼んだダンスアーティスト集団「WRECKING CREW ORCHESTRA(レッキン・クルー・オーケストラ)」と初めて組んだ舞台『SUPERLOSRZ(スーパールーザーズ) SAVE THE EARTH 負け犬は世界を救う』が12月5日、東京・新国立劇場 中ホールで開幕。開幕前に行われた公開ゲネプロの後に会見が行われ、構成・演出の宮本と振付演出・出演のYOKOI(WRECKING CREW ORCHESTRA)のほか、出演の千葉涼平(w-inds.)、古屋敬多(Lead)、仲宗根梨乃、KREVAが顔をそろえた。【チケット情報はこちら】物語の舞台は、富裕層と貧困層の格差が拡がった20XX年の地球。ある街に暮らす青年(千葉)は、大好きなダンスで身を立てようとするも結果を残せず、将来への不安を抱えていた。父(YOKOI)が経営する小さな工場で働くのは、オタク青年(古屋)をはじめ、社会からつまはじきにされた者たちばかり。父自身も酒を飲んではアイドルに熱を上げるダメ親父だ。そんな“社会の負け犬”たちが暮らすある日、突如地球に、宇宙人襲来という世界規模の危機が訪れる。圧倒的な力をもつ宇宙人たちに人類はなす術なし。危機的状況の中、地球を見守る謎の男・ミスターX(KREVA)が人類の希望を託したのは、彼ら“負け犬”たちだった・・・。会見で仲宗根が「ノンバーバルでここまでストーリーが表現できるんだっていう。本当に今までにない作品」と語ったように、KREVAのラップ以外、ストーリーはすべてダンスによって表現されていく本作。それを実現させているのは、出演者たちの圧倒的なダンスの力だ。「僕はもともとパフォーマンスすることが大好きでこの世界に入ったので、こんな豪華な方たちとご一緒できて本当にうれしい」と古屋。ノンバーバルながら、誰にでもわかるエンタメに仕上がったことについてYOKOIは「“B級感”をすごい大切にやってきました。B級ってすごく身近にあるけどかっこいい。いい意味で敷居が高くない大衆芸能」と狙いを解説。唯一、言葉で表現するKREVAは、本作で披露されるオリジナルラップについて「最初に亜門さんからいくつかのキーワードをいただいて、それをラップにしました。ひとつの形として披露できてよかった」と完成度に自信をみせた。演出の宮本は「今まで観たことない尽くしで、クリスマスとお正月をぎゅっと詰めて花火で打ち上げたみたいな舞台。僕が今まで自分がやった舞台のなかで、これが一番想像を絶してます。本当にみんな個性的な、本当にバラバラなカンパニー(笑)。でもそれがすっごい魅力で、いい意味で動物園って感じです(笑)」と本作のおもしろさをアピール。主演の千葉は「昨晩からドキドキでしたが、幕が開いたら、その瞬間瞬間を楽しめました。ここにいる皆さんと、新しいエンタテインメントを提示できると思うとすごく幸せ」と本番へ期待を語った。公演は12月15日(火)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演。その後、来年1月7日(木)よりシアターBRAVA!にて大阪公演が開幕。チケット発売中。
2015年12月08日「ぴあ」調査による2015年11月27日、28日のぴあ映画初日満足度ランキングは、決して死なない人類“亜人”の戦いを3部作で描く『亜人 -衝動-』がトップに輝いた。2位に世界的に有名なクリムトの絵画をめぐる実話を描いたヘレン・ミレン主演の感動ドラマ『黄金のアデーレ名画の帰還』、3位にK-POPグループ、2PMのジュノが映画初主演を務めた青春映画『二十歳』が入った。その他の写真1位の『亜人 -衝動-』は、桜井画門原作の大ヒットコミックを基に、新種の人類“亜人”と、それを追う日本国政府の戦いを、本格的なアクションと緻密な心理描写で描くバトルサスペンス。『シドニアの騎士』などを手掛けたポリゴン・ピクチュアズがアニメーション制作を担当しており、出口調査では「画が綺麗で、戦闘シーンに迫力があった」「亜人の表現力がすごい。ショッキングなものが好きな人には楽しめると思う」「フルCGをつかっているからこその迫力が感じられた」など、映像を高く評価する観客が多かった。また「主人公の気持ちの変化、内面がよく表現されている」「原作が好きなので少し心配していたが、臨場感があって楽しめた」「原作に忠実」といった声も寄せられ、「3部作の最初の作品として良いスタートダッシュができている。次の展開に期待」など原作ファンも納得の作品になっているようだ。(本ランキングは、11/27(金)、28(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『亜人 -衝動-』公開中
2015年11月30日不死の新人類“亜人”のサバイバルを描いた人気漫画を3部作で劇場アニメ化した第1部『亜人 -衝動-』が11月27日(金)、全国30館で封切り。同日、第2部『亜人 -衝突-』が2016年5月に公開されることが明らかに。中野攻(CV:福山潤)の登場も発表された。何度死んでも即蘇生する“亜人”の国内3例目だと判明した高校生の永井圭が、警察や賞金稼ぎ、亜人管理委員会なるナゾの組織に追われながら、生きるための戦いに身を投じる。原作は、講談社「good!アフタヌーン」にて連載中の桜井画門・著の大ヒットコミック。この日は東京・TOHOシネマズ新宿で初日舞台挨拶が行われ、宮野真守(永井圭役)、小松未可子(下村泉役)、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督が登壇した。「何度も死ぬのはツライです。いままで味わったことのない感情でした」と“亜人”の気持ちを代弁した宮野さん。「合理的で自分の利益ばかり考える人物なので、クズと呼ばれることも多々あります(笑)。でも、実はそれが人間らしいと思うし、より良く生きようとする姿には共感してしまう部分も。とても珍しいヒーロー像だと思う」と役柄への思いを語った。第2部に登場する中野攻は“帽子の男”の呼びかけに応えて、厚生労働省前に現れた少年。頭脳派の圭に対して、肉体派であり、瞬発力や行動力に優れているが、策略をめぐらせるタイプの敵には弱いという設定だ。瀬下総監督は「圭くんとは真逆で、考えるより即行動するキャラクター。二人の掛け合いが魅力になるはず」と第2部の見どころを語っていた。福山潤さんコメント:原作の一読者だった頃、「佐藤さん」の声を(大塚)芳忠さんで脳内変換して読んでいました。自分のオーディション結果を聞いてすぐに「佐藤さん」は!?と気になって仕方がありませんでした(笑)。収録も素晴らしいメンバーとともに緊張感あふれる心地よい現場に全力で臨めました。12月5日(土)にはTOHOシネマズ日本橋で宮野さん、小松さん、福山さん登壇による『亜人 -衝動-』大ヒット御礼舞台挨拶の開催が決定している。『亜人 -衝動-』はTOHOシネマズ新宿ほかにて2週間限定上映中。第2部『亜人 -衝突-』は2016年5月公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 -衝動- 2015年11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて 2週間限定公開(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月27日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズが、映像クリエイター・FROGMAN監督のアニメ『秘密結社 鷹の爪』シリーズとコラボレーションし、オリジナルストーリーが27日午前0時からGYAO!で配信されることがわかった。コラボ元となった『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、第1部『亜人 -衝動-』を2週間限定で公開。2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。一方の『秘密結社 鷹の爪』は、FROGMAN監督によるアニメーションシリーズ。主なキャラクターデザインとその声もFROGMAN監督が務める。悪の秘密結社・鷹の爪団の総統、吉田、レオナルド博士、菩薩峠、フィリップの5人。日夜、怪人や奇妙な秘密兵器を作って、「人と地球にやさしい世界征服」を夢見ながら活動するも、非常に金欠な上に、すぐに下手を打って散々な目に合ってしまいがちな日常が描かれる。27日公開の限定コラボ動画タイトルは、「亜人捕獲大作戦」。総統と吉田は、外出先で致命傷の交通事故を目撃してしまう。慌てふためく2人をよそに、目前の被害者少年はすぐに蘇生。少年の正体が圭であり、"亜人"であることにも気づいた鷹の爪団が、お金目当てに捕獲をもくろむも、相変わらずのどんちゃん騒ぎになってしまう"笑撃"の作品に仕上がっている。さらに同日には、第1部の初日舞台あいさつの模様も生配信。登壇者は圭役の宮野真守、下村泉役の小松未可子ら声優陣と瀬下寛之総監督、安藤裕章監督の4人を予定しており、20時15分からGYAO!で配信される。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会 (C)DLE
2015年11月25日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1部『亜人 -衝動-』の公開日である11月27日に、東京で捜査イベント「新宿亜人一斉捜索」が行われることが24日、発表された。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、『亜人 -衝動-』が2週間限定で公開。2016年1月からは、TVアニメの放送も決定している。今回のイベントには、オリジナルの物語設定も存在。それは、亜人管理委員会が「帽子の男」こと"亜人・佐藤"の計画をキャッチしたことから始まる。27日に新宿で亜人たちを集結させ、攻撃を仕掛けるという佐藤の謀略を知った亜人管理委員会は、緊急配備を敷くことに。加えて、事件の捜査と解決には"逃走中の亜人・永井圭"が重要な鍵となり、その協力も必要不可欠となっている。広く亜人の目撃情報を募り、計画を阻止すべく一大緊急配備網を新宿駅周辺で形成する――という、ストーリーとなっている。「新宿亜人一斉捜索」は、27日13時から19時まで、JR新宿東口ステーションスクエアおよびJR新宿駅東口周辺で開催予定。新宿ステーションスクエアに、亜人管理委員会の臨時捜査本部が設置され、そこを起点として捜査員たちが通行人に、亜人が放つ「IBM」の目撃情報を募る。携帯電話などで「IBM」を撮影した写真を捜査本部に持ち込むと、謝礼として「亜人特製チロルチョコ」を1人1つプレゼントされる(なくなり次第終了)。また、このイベントをスクープした情報をまとめた号外も配布。「IBM」の目撃情報が一定数超えると、新宿壊滅防止の重要人物"逃亡者・永井圭"が新宿に駆けつけることも示唆されている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月24日TVアニメ『アクエリオンロゴス』より、メインヒロイン「月銀舞亜」が1/8スケールでフィギュア化。2016年4月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は9,504円(税込)。『アクエリオンロゴス』は、『創聖のアクエリオン』、『アクエリオンEVOL』などの「アクエリオン」シリーズ10周年記念作品。月銀舞亜は『アクエリオンロゴス』のメインヒロインであり、「ベクター貳号機」の搭乗者となる。「月銀舞亜」は、キャラクター原案・キャラクターデザインを務めた豆塚隆氏による描き下ろしイラストを立体造形で忠実に再現。グローバルIT企業「ネスタ」のエージェントとして特殊な任務を完璧にこなす反面、一般的な生活の部分ではちょっぴり抜けている……そんな魅力を最大限に表現しているとのこと。原型製作は緋路が担当。全長は250mmとなる。また、造形や彩色でこだわった部分は彼女の特徴的な銀髪。土台も名前の月銀舞亜を表すような「夜空に浮かぶ銀色の月」をあしらっている。なお、手首は差し替え可能で「ハートつき」「ハートなし」が付属している。商品価格は9,504円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は2016年4月を予定している。なお「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)で購入すると「笑顔パーツ」がプレゼントされる(なくなり次第終了)。(C)2015 SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION LOGOS
2015年11月12日大人気漫画「亜人」の劇場版アニメの第1部『亜人 -衝動-』が10月28日(水)、東京国際映画祭でプレミア上映され、声優の宮野真守、細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾に、総監督の瀬下寛之、安藤裕章監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。どんな状況でも肉体がすぐに再生し、決して死なない新人類“亜人”が存在する現代。自らが国内3例目の亜人であることが判明した永井圭は賞金を狙う人々や国家に追われる身となる。そんな中、亜人たちの政府への反逆も始まり…。永井圭の声を担当した宮野さんは、本作の声の収録が、映像よりも先に声を録り、それに合わせて映像を制作していく“プレスコ”方式だったと説明。それだけに、どのような映像、世界観になっているかが完成品を見るまで分からなかったというが、映画を見て「面白かった!非常に面白かったです!お客さんの立場で見れました。こんな感じの世界観になるんだ!?と原作でも感じた斬新な世界観に引き込まれていく感じでした」と映画を見終えたばかりの観客以上に興奮気味にまくし立てる。原作の描写に関して「映像化する上でギリギリの作品。できるのか?と思ってしまう作品ですが、監督たちがその不安に逃げずに立ち向かっていった感がある映像でした」とも語り、制作陣への感謝と労いの思いを口にした。細谷さんは完成した映画を見て「ハリウッド映画みたいだなと思った」と率直な感想を吐露。「台本の雰囲気や原作からも、これは大きな作品が動き出したぞと感じていました。監督は『ドキュメンタリー風に描きたい』と仰ってましたが、そこら……世にあるたくさんのアニメとはちょっと違います!」と宮野さんに負けじと熱弁をふるったが、隣りの宮野さんは、すかさず「いま『そこらへんの』って言おうとしたでしょ(笑)?」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。永井の妹役を演じた洲崎さんは、プレスコという方式のせいもあって、収録期間中はかなり役に入り込んでいたよう。“妹”として「とにかく、お兄ちゃんはクズだと思っていて(笑)」と語ると、これにも宮野さんが反応!「宮野真守に『クズ』って言うのはどうだった(笑)?」と洲崎さんに迫り「僕は…ショックでした」と寂しそうに告白し、再び劇場は笑いに包まれた。安藤監督は、死ねない亜人たちの姿を描く本作のテーマが「生きる」であるとし「生きたキャラクターを描かなくてはいけなかったんですが、みなさんの演技力に助けられました」と声優陣に感謝!瀬下総監督は「最後の“救い”とも言えるかもしれない死までも奪われてしまった亜人たちが必死で生きていく話であり、それは新しいヒーロー像、時代を象徴していると思います。これからどう生きていくのか?続きをお楽しみにしていてください!」と鋭意製作中の第2部、第3部へのファンの期待を煽り、会場はこれに温かい拍手で応えた。シリーズ第1部『亜人 -衝動-』は11月27日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズのiOS、Android向けアプリケーション「亜人 公式アプリ」(インタラクティブブレインズ)が、このほど配信を開始した。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は350万部を突破している。11月27日からは3部作の第1部『亜人 -衝動-』を2週間限定で公開。さらに、2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。「亜人 公式アプリ」では、搭載されたさまざまな技術によってこの『亜人』の世界観を体験することが可能。スマートフォンのカメラを使った「亜人検知機能」で、カメラに現れる影のタイミングをはかって検知すると、写真に"謎の黒い物体"が映り込む場合があり、検知を繰り返すと、映り込む物体の数が増えるという。この機能で撮影した写真はTwitterで「#亜人検知」というハッシュタグとともにツイート(投稿)することで"亜人管理委員会"に報告できる。また、これまでに検知された"謎の物体"は検知リストに記録される。中には検知を繰り返さねば出現しないシークレットの存在も。また、アプリへ発信される最新情報を受信したり、公式サイトへ素早くアクセスしたりすることも可能。今後は各種プロモーションと連動し、特典を受け取れる機能追加も予定している。「亜人 公式アプリ」は、Android 4.0以降のAndroidスマートフォンおよびiOS7.0以降で4S以降のiPhoneに対応しており、価格は無料。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年10月27日11月27日(金)に劇場アニメ3部作の第1部「衝動」が公開され、さらに2016年1月からはTVシリーズの放送も開始する『亜人』より、マニアックかつその世界観にマッチする2商品がグルーヴガレージより発売される。「亜人ターゲットポスターB2 4枚セット (佐藤/田中/IBM佐藤/IBM田中)」は、亜人に登場する武闘派の佐藤、田中、そしてIBM佐藤、IBM田中の4キャラクターを射撃場で使用されるターゲットペーパーにデザインしたB2サイズ4枚組のポスターセット。佐藤/田中の人間型とIBMでは、得点の分布に違いがあるのがミソで、特にIBMの場合、耐性を考慮し、ヘッドショットのみ有効というマニアックなデザインとなっている。価格は1,000円(税別)。「亜人 IBM(佐藤ver.)クリアタペストリー」と「亜人 IBM(田中ver.)クリアタペストリー」は、IBMを透明素材の上にプリントしているために、実際に飾るとIBMがあたかもそこに存在するかのように見えるというこれまたマニアックなグッズ。サイズはB2短冊で迫力も抜群だ。価格は各3,000円(税別)。これら2商品3アイテムは先行して発表された「『亜人』畜光ラバーストラップ」、「亜人捕獲用催眠弾型アクリルストラップ」、「【T.W.B.】佐藤&M4キーホルダー」、「亜人2WAYネックウォーマー」といった4アイテムとともに、11月27日(金)より劇場でも販売されるので、あわせてチェックしておきたい。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会(C)桜井画門/講談社
2015年10月21日GA文庫より刊行中の『最弱無敗の神装機竜(さいじゃくむはいのばはむーと)』がTVアニメとなって2016年1月より放送される。ここでは新ビジュアルとメインキャストを紹介しよう。■『最弱無敗の神装機竜』 - イントロダクション遺跡から発掘された、古代兵器・機竜。かつて、最強の機竜使い≪ドラグナイト≫と呼ばれた亡国の王子・ルクスは、滅ぼされた旧帝国の罪を背負い、様々な雑用を引き受ける事で恩赦を受けていたが、何故か機竜使い≪ドラグナイト≫育成のための女学園に入学することになり……!? 王立士官学園の貴族子女たちに囲まれた、"最強"の学園ファンタジーバトル、開幕!!TVアニメ化にあたり、監督を安藤正臣氏、シリーズ構成を柿原優子氏、キャラクターデザインを黒澤桂子氏、3DCG制作をオレンジ、アニメーション制作をラルケが担当する。注目のキャスト陣は下記の通り。ルクス・アーカディア …… 田村睦心リーズシャルテ・アティスマータ …… Lynnクルルシファー・エインフォルク …… 藤井ゆきよフィルフィ・アイングラム …… 久保ユリカセリスティア・ラルグリス …… 種田梨沙アイリ・アーカディア …… 小澤亜李TVアニメ『最弱無敗の神装機竜』は2016年1月より放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)明月千里・SBクリエイティブ/最弱無敗の製作委員会
2015年10月14日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1弾『亜人 -衝動-』(11月27日より2週間限定公開)が、第28回東京国際映画祭に出品され、22日のオープニング式典で主演を務めた声優・宮野真守、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督がレッドカーペットを歩くことが決定した。本作の原作は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名漫画。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う日本政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題となり、コミックの累計発行部数は320万部を突破している。第28回東京国際映画祭は22日から31日までの10日間開催。その初日、主人公・圭役を担当した宮野と瀬下総監督、安藤監督が六本木ヒルズのTOHOシネマズにてレッドカーペットを歩く。時間は未定。また28日、同じTOHOシネマズ内の20時10分上映回でワールドプレミアを開催。こちらには、レッドカーペット出席の3人のほか、メインキャストとなった声優の細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾が加わり、計8人が登壇する予定となっている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年10月10日2015年7月より放送され、ついに最終回を迎えたTVアニメ『がっこうぐらし!』だが、そのBlu-ray&DVD第1巻が9月26日に発売となったのを記念して、「TVアニメ『がっこうぐらし!』Blu-ray&DVD発売記念動画」が公開された。本動画では、丈槍由紀役の水瀬いのり、恵飛須沢胡桃役の小澤亜李、若狭悠里役のM・A・O、直樹美紀役の高橋李依といった学園生活部の4人が出演しての発売記念トークが繰り広げられている。なお、先に公開されたカウントダウン動画4本、「水瀬いのり編」、「小澤亜李編」、「M・A・O編」、「高橋李依編」も、まだ観ていない人はあわせてチェックしたい。○TVアニメ『がっこうぐらし!』Blu-ray&DVD発売記念動画TVアニメ『がっこうぐらし!』Blu-ray&DVD第1巻は、2015年9月26日(土)の発売。第1話「はじまり」と第2話「おもいで」の2話が収録され、価格はBlu-ray(初回限定版)が6,800円(税別)、DVD(初回限定版)が5,800円(税別)となっている。【初回限定特典】・千葉サドル描き下ろしスリーブ&飯塚晴子描き下ろし特殊パッケージ仕様・イベントチケット優先販売抽選申込券 昼の部 (夜の部の申込券は第2巻に封入)・書き下ろしドラマCD「夢に砂糖をひとさじ、ふたさじ」・特製ブックレット12P(予定)・リバーシブルフルカラーポスター(予定)・トレーディングカードゲーム プレシャスメモリーズPRカード封入さらに「音声特典」として、第1話オーディオコメンタリー [水瀬いのり(丈槍由紀)×茅野愛衣(佐倉慈)]が収録される。また「第1巻追加特典」として新たに、下記の特典も発表されている。【先着予約特典】めぐねえメモリアルポストカード(4枚セット)<数量限定>対象店舗:アニメイト、ゲーマーズ、ソフマップ、とらのあな、メロンブックス【アニメイト店舗限定 予約特典】非売品番宣&告知ポスターセット開催店舗(アニメイト) :仙台店、札幌店、渋谷店、名古屋店、秋葉原店、天王寺店、横浜店、福岡天神店、梅田店【アニメイト限定購入特典】キャスト直筆サイン入りシャベル (水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依)先着で応募抽選券が配布され、5名に当たる!そのほか詳細は、TVアニメ『がっこうぐらし!』公式サイトをチェックしてほしい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年09月26日ついに最終回を迎えたTVアニメ『がっこうぐらし!』より、第12話「そつぎょう」のアフレコ終了後に行われた、ゆき役の水瀬いのり、くるみ役の小澤亜李、りーさん役のM・A・O、みーくん役の高橋李依へのキャストインタビューが届いたので紹介しよう。○TVアニメ『がっこうぐらし!』、第12話アフレコ終了後のキャストインタビュー――いよいよアフレコも最終回を迎えました。まずは率直な今の心境から伺えますか?水瀬いのり「なんですかね、自分のなかで『がっこうぐらし!』という作品が、こんなに大きなものになっていたんだな……と、最終話の収録を迎えて思いました。3カ月という短い期間ではあったんですが、オープニング主題歌でユニットをやらせていただいたり、なんというか、この学園生活部の4人が集まったときの――女の子たちのふわっとした感覚がすごく心地よくて。ゆきという役を演じ終えたこともそうなんですが、このメンバーでのアフレコが終わってしまったということが、なにより寂しいなと思います」高橋李依「これまで、毎週のアフレコが当たり前になっていたので、『終わった』という実感がまだわかないんですよね。アニメの本編でも、この先もみーくんたち4人が一緒に活動していくんだろうなという様子が描かれていたので、またどこかでこのメンバーが集まって、演じられたらいいな、と思いますね」小澤亜李「アフレコをしている最中も感じていたことなのですが、放映が始まった段階でいろんな反響を聞く機会が多かったんですね。大きな話題になったこともあって、気が引き締まるというか、これまで感じたことがないような収録になりました。しかも、李依ちゃんが今、話してくれたことにも通じるんですけど、自分のなかでは抜け切れていないというか、まだまだ『がっこうぐらし!』に関わっている感覚があって。きっと私はこれからも、アニメを観たり原作を読んだり、『がっこうぐらし!』を楽しんでいくんだろうなと思っています」M・A・O「そうですね……。『がっこうぐらし!』は毎週の内容が本当に、濃すぎるくらいに濃かったんです。だから1話ごとはすごく充実していたんですが、振り返るとあっという間だったなと思います。あとやっぱり最終話のサブタイトルが『そつぎょう』というところが、すごく寂しくて、帰り道にちょっとした虚無感に襲われそうな感じがします。まだオンエアが続いているので、寂しい気持ちは放送を観ることで埋められるんですが、最終話を迎えたら、自分は一体どうなるんだろうか、とも思いますね(笑)」小澤「ああ、そこでまた気持ちは変わるかもしれないですね」――最終話は内容的にも見どころが多かったのですが、特に印象的だった場面はどこでしょうか?M・A・O「やっぱり、ゆきちゃんのアナウンスですね。私たちが見ていた世界とゆきちゃんの世界が、ここで一致したという感じがしました」水瀬「私はどこだろう……。ああ、でもあそこですね。ゆきが《かれら》をバーンと跳ね飛ばしたところ(笑)。金属バットで殴りつけるんですけど……」M・A・O「びくともしなかったですね」小澤「あそこで金属バットを使うんだっけ?」水瀬「そうそう。あそこを観て『ああ、ゆきもすごく戦ってる!』と思ったんです。今までのゆきは《かれら》を見て見ぬふりというか、見えていなかったわけですけど、ついに立ち向かっていったというか。そういう強さを彼女も持っていたんだなと思えて。そこがすごく嬉しかったんですよね。これまでもゆきには、みんなに潜在的な助言をする場面があったりして。すべてを受け入れて愛す……じゃないですけど、《かれら》に対してもただ『やっつけてやろう』という感じではなくて、みんなが幸せになれるような道をずっと探している。そういう彼女の気持ちがあふれているシーンになっていて、私には戦うゆきが女神的ななにかに見えました」小澤「ゆきの変化もすごく印象的だったんですけど、どうしても頭から離れないのが、最後にひとりだけ帰ってきた《かれら》なんですよね。みんなが『下校だよ』って帰っていくなかで、ひとりだけ学校に戻ってきた子がいて……。彼女はみーくんの大事な相手のようにも見えて、そこに切なさだったり、いろんな気持ちを感じさせてくれて。今でも頭から離れないんです」高橋「あれを見た美紀がひと言、『学校が大好きなんだな』って口にするのが、またすごく深くて」小澤「しかも微笑んでたでしょう」水瀬「ちょっと泣き笑いみたいな」高橋「そうそう。諦めたわけでも、悟ったわけでもないんですけど……。なんて言えばいいんでしょうね、あの感じって。受け止めたうえで前に進む、というか」――そんな高橋さんの印象的なシーンは?高橋「やはり太郎丸のシーンでしょうかね。私はこれまでペットを飼ったことがなくて、これまでの太郎丸とのやり取りは『初めてペットを飼った』という感覚だったんです。なので、その別れが本当にツラくて……。マイクの前で号泣しちゃったんです」――そうだったんですね高橋「もう、涙がずーっと出たままお芝居をしていて。本当に、あのリアルな気持ちが声に乗せられたらいいな、と。『太郎丸のことが本当に好きでした』という思いを、詰め込んだ場面になりました」――後半では「卒業式」の場面もありました高橋「結構、大変でした……(笑)」水瀬「ゆきのセリフはそんなに長くないんですけど、みーくんがすごく長かった(笑)」高橋「パッとセリフだけ見ると普通の女子高生の送辞っぽいんですけど、『がっこうぐらし!』のなかで言うことで、ひと言ひと言の意味合いが違ってくるという。『立ち向かう勇気』って言葉が出てくるんですけど、その『勇気』の重みが違う。そういう重さをうまく乗せたいなと思ってましたね」水瀬「ゆきの答辞について言うと……。『丈槍由紀さん』と呼ばれて、前に出て話し始めたゆきを見て、私としては『ああ、大きくなったなあ』と思ったんです。なんだろう、ゆきが何かを発するだけで、みんなの気持ちが柔らかくなるというか。そこは彼女の才能だなと思うんですよ。しかも、ゆきが泣くとみんなもウルウルする。そこが学園生活部らしいところで。いつも通り、ボケボケっとしたことをしたすぐあとに切り替わって、真面目な顔で読み始めるっていうギャップも、演じていてグッときたところなんですけど、頑張って一生懸命に読んでるんだけど、気付いたらこう、紙に涙が落ちてて……。あそこもたぶん、第1話のゆきだったら、グズグズになってたと思うんです。でも、最終話では我慢しながら読み続けていて。そこは本当に、成長している感じがしました」――M・A・Oさんと小澤さんのおふたりは、卒業式の場面をどんなふうにお感じになられましたか?M・A・O「りーさんも、ちょっと立ち向かえるようになったのかな、と思いました。これはドラマCDの話なんですけど、実はりーさんは、怖くて本当は学校から出たくなかった、みたいな話があったんです。でも最終話では、くるみちゃんに『太郎丸がいたら笑われるからな』と言われて、『そうね』と返す。そこでちょっと、りーさんも成長できたのかな、と感じました。あと仲間を頼ることができるようになりましたね。みーくんが来てくれたことによって、くるみちゃんにそれまで話せなかった弱音を吐くようになったり……。すべてを言わなくても、この2人はわかっているというか、そういう部分が後半では描かれるようになったと思うんです。いつかりーさんは、これまで溜め込んだ感情が爆発するんじゃないかと、ハラハラしていたんですが、そういう部分でも成長できたんだな、と思いました」小澤「くるみも終盤、他人を頼れるようになったのかなと思いましたね。最初の頃は、りーさんに対しても『まぁ、心配すんなよ』みたいな感じで、あまり聞く耳を持たなかった感じなんですけど、ひとりで行動した結果、《かれら》化しそうになって……。でも仲間のみんなが頑張ってくれたおかげで、命が助かった。だからきっとこれからは『ひとりで無茶はしない』と感じたんじゃないかな、って思います。今回の大失敗で(笑)」――では最後に、みなさんにとって『がっこうぐらし!』はどんな作品になりましたか?M・A・O「そうですね……。いろいろと胸をやられる作品だったんですけど(笑)、ひとつ教訓としてあったのは『見た目でごまかされてはいけない』」一同「あはは(笑)」M・A・O「『かわいいからほのぼの系』と思っていたら……という感じですね(笑)。あとはオープニングにしても、どんどん回を重ねるごとに変わっていったり、スタッフのみなさんの愛情がいっぱい詰まっていた作品だなと思いました。観ていて気付けなかったときの悔しさというか、『愛が足りなかったのか、私!!』という瞬間も何度かあって(笑)」高橋「『やられたー!』みたいな(笑)」M・A・O「アフレコをしていても、できあがったものをオンエアで観ていてもすごく楽しめる作品になったと思います。濃い3ヶ月間を送らせていただいて、ありがとうございました」小澤「演じている間は、本当に必死でした。私はこれまで、前に進んでいく強さやツラさを抱えたキャラクターというのを、ほとんどやったことがなくて。『がっこうぐらし!』でくるみを演じて、勉強にもなりましたし、いろいろ挑戦もさせてもらったな、と思います。あと、今ここにいない太郎丸役の加藤英美里さんや、めぐねえ役の茅野(愛衣)さんも含め、このメンバーでできたことがすごく楽しかった。またこの学園生活部の4人のその後――彼女たちが進んだ先の物語がアニメで描けるといいな、と思います」高橋「オーディションのときに、原作を読ませていただいてから、すっかりファンになってしまったんですが、こうして大好きな作品のアニメの制作に一緒に加わることができて、スタッフのみなさんが『がっこうぐらし!』を本当に好きなんだなということを、肌で感じました。私たちも、キャラクターの言葉の重みや心情の動きをしっかりと詰め込んだ作品なので、また何度も観直して、細かいところまで楽しんでもらえると嬉しいです」水瀬「この3カ月間、ゆきちゃんたちを見ていて、『どれだけツラい状況であっても、絶対に幸せはある』と思いました。困難なことがあるからこそ、その幸せはより一層強く輝くんだな、と。今回の『がっこうぐらし!』で、初めて主人公を演じさせていただいて――当初は不安も大きかったんですけど、でもゆきを演じられて、今、とても幸せだし、初めての主人公がゆきでよかったな、と思います。『がっこうぐらし!』が、これからもずっと愛され続けるように私たちも祈っているので、ぜひこれからも、原作ともども応援していただければと思います」(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年09月26日『探検隊の栄光』の完成披露試写会が9月24日(木)に開催され、主演の藤原竜也をはじめ、小澤征悦、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、岡安章介、山本透監督が来場。六本木で発見したという2メートルの巨大ツチノコも駆けつけ(?)会場は盛り上がりを見せた。『ちょんまげぷりん』の荒木源の小説を原作に、往年の人気番組「探検隊」シリーズへのオマージュをこめて製作されたコメディ。未確認生物(UMA)発見のために南国のベラン共和国の秘境で奮闘する探検隊の面々を描く。映画の中の探検隊同様に撮影もかなり過酷だったよう…?藤原さんが撮影を振り返りつつ「富士山の下で…」と漏らすと、共演陣から「ベラン共和国ですから!」「ベラン共和国の富士山ですね」などと逐一、訂正が入る…。藤原さんはそんな周囲の“雑音”を流しながら「元々、南国で撮ると聞いてて、穏やかな環境で撮れるなと思ってたら、八丈島になったという連絡があって…」と首をかしげつつ述懐。すかさず「ベラン共和国の八丈島ね!」という声が入るも藤原さんはさらに「クランクインの2日前には千葉の近郊となって…」と困惑気味に明かした。しかも、その千葉近郊の撮影も「地元の人があまり近寄らない洞窟」で行われたそうで、たまたま犬を連れて通りかかった老夫婦に「何かここであったんですか?」と尋ねたそうだが「何も話してくれず、『事故とかですか?』と聞いたら夫人が『事故というかねぇ…』と言ってそのまま帰っちゃった…」と苦笑交じりに明かした。この日は、メインキャストのひとりであるユースケ・サンタマリアが舞台公演で欠席となったが、ここぞとばかり藤原さん、小澤さんを中心に登壇陣からはユースケさんの現場での振る舞いに関する告発が…!山本監督は撮影が過酷なあまり「明日、誰も来ないんじゃないかと思った」と振り返ったが、藤原さんは「僕は全然大丈夫でしたが、必死にユースケ先輩をなだめて、ユースケ先輩が帰らないようにしてました」と語る。小澤さんは、衣裳に着替えてから現場に移動する際のエピソードとして「ユースケさんに『(撮影)お願いします』と言うと、必ず『何で行かなくちゃなんねーんだよ!』と叫んでたし、撮影が終わって帰る時も毎日『明日は来ねぇからな!』って言ってました」と証言。さらに藤原さんが、小澤さんが撮影中、当初、予約されていた宿ではなく、さらに高級なホテルにグレードアップしていたと明かすと、小澤さんは「それはユースケさんですよ!」とあくまで、自分はユースケさんの誘いに付いて行っただけだと責任転嫁し会場は笑いに包まれた。紅一点の佐野さんは「本音を言うと大変でした…」とポツリ。「夜のシーンが寒くて…。南国なのに白い息が」と恨めし気に山本監督の方を見つめ、再び会場は笑いに包まれた。舞台挨拶の最後には“藤原探検隊”がこの日の会場の六本木で捕獲したという体長2メートルの巨大なツチノコも乱入して、記念撮影が行われた。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年09月24日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』。そのBlu-ray&DVD第1巻が9月26日に発売となるが、その発売に向け、「TVアニメ『がっこうぐらし!』Blu-ray&DVD発売直前カウントダウン動画(3)」が公開された。本動画には、若狭悠里役のM・A・Oが出演しているので、早速チェックしてみよう。なお、水瀬いのり出演の第1弾、小澤亜李出演の第2弾もまだ観ていない人はあわせてチェックしておきたい。○TVアニメ『がっこうぐらし!』Blu-ray&DVD発売直前カウントダウン動画(3)TVアニメ『がっこうぐらし!』Blu-ray&DVD第1巻は、2015年9月26日(土)の発売。第1話「はじまり」と第2話「おもいで」の2話が収録され、価格はBlu-ray(初回限定版)が6,800円(税別)、DVD(初回限定版)が5,800円(税別)となっている。【初回限定特典】・千葉サドル描き下ろしスリーブ&飯塚晴子描き下ろし特殊パッケージ仕様・イベントチケット優先販売抽選申込券 昼の部 (夜の部の申込券は第2巻に封入)・書き下ろしドラマCD「夢に砂糖をひとさじ、ふたさじ」・特製ブックレット12P(予定)・リバーシブルフルカラーポスター(予定)・トレーディングカードゲーム プレシャスメモリーズPRカード封入さらに「音声特典」として、第1話オーディオコメンタリー [水瀬いのり(丈槍由紀)×茅野愛衣(佐倉慈)]が収録される。また「第1巻追加特典」として新たに、下記の特典も発表されている。【先着予約特典】めぐねえメモリアルポストカード(4枚セット)<数量限定>対象店舗:アニメイト、ゲーマーズ、ソフマップ、とらのあな、メロンブックス【アニメイト店舗限定 予約特典】非売品番宣&告知ポスターセット開催店舗(アニメイト) :仙台店、札幌店、渋谷店、名古屋店、秋葉原店、天王寺店、横浜店、福岡天神店、梅田店【アニメイト限定購入特典】キャスト直筆サイン入りシャベル (水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依)先着で応募抽選券が配布され、5名に当たる!そのほか詳細は、TVアニメ『がっこうぐらし!』公式サイトをチェックしてほしい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年09月24日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』。そのBlu-ray&DVD第1巻が9月26日に発売となるが、その発売に向け、「TVアニメ『がっこうぐらし!』Blu-ray&DVD発売直前カウントダウン動画(2)」が公開された。本動画には、恵飛須沢胡桃役の小澤亜李が出演しているので、早速チェックしてみよう。なお、水瀬いのり出演の第1弾はこちら。○TVアニメ『がっこうぐらし!』Blu-ray&DVD発売直前カウントダウン動画(2)TVアニメ『がっこうぐらし!』Blu-ray&DVD第1巻は、2015年9月26日(土)の発売。第1話「はじまり」と第2話「おもいで」の2話が収録され、価格はBlu-ray(初回限定版)が6,800円(税別)、DVD(初回限定版)が5,800円(税別)となっている。【初回限定特典】・千葉サドル描き下ろしスリーブ&飯塚晴子描き下ろし特殊パッケージ仕様・イベントチケット優先販売抽選申込券 昼の部 (夜の部の申込券は第2巻に封入)・書き下ろしドラマCD「夢に砂糖をひとさじ、ふたさじ」・特製ブックレット12P(予定)・リバーシブルフルカラーポスター(予定)・トレーディングカードゲーム プレシャスメモリーズPRカード封入さらに「音声特典」として、第1話オーディオコメンタリー [水瀬いのり(丈槍由紀)×茅野愛衣(佐倉慈)]が収録される。また「第1巻追加特典」として新たに、下記の特典も発表されている。【先着予約特典】めぐねえメモリアルポストカード(4枚セット)<数量限定>対象店舗:アニメイト、ゲーマーズ、ソフマップ、とらのあな、メロンブックス【アニメイト店舗限定 予約特典】非売品番宣&告知ポスターセット開催店舗(アニメイト) :仙台店、札幌店、渋谷店、名古屋店、秋葉原店、天王寺店、横浜店、福岡天神店、梅田店【アニメイト限定購入特典】キャスト直筆サイン入りシャベル (水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依)先着で応募抽選券が配布され、5名に当たる!そのほか詳細は、TVアニメ『がっこうぐらし!』公式サイトをチェックしてほしい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年09月21日最終回を目前に控えるTVアニメ『がっこうぐらし!』だが、2015年9月25日(金)の19時から、アニメイト池袋本店にて、「TVアニメ『がっこうぐらし!』後夜祭 最終回終了お疲れ様! &BD/DVD第1巻発売記念! セレクション上映会&メモリアルトークショー」が緊急開催されることが決定した。イベントでは、来場者が選ぶ人気エピソードの上映+メインスタッフ生解説や、水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依の学園生活部4名×安藤正臣監督によるメモリアルトークショーが実施される。TVアニメ『がっこうぐらし!』最終話終了後だからこそ話せるアレやコレやが聞けるかもしれない!? スペシャルなイベントとなりそうだ。■第一部「セレクション上映会」第1話「はじまり」+来場者が選ぶ人気エピソードを上映。開場時に来場者アンケートを実施し、リクエストの多いエピソードを3話分上映する。さらに、各話上映の合間に安藤正臣監督やプロデューサーが登壇し、生解説も実施される予定。■第二部「メモリアルトークショー」メインキャストの水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、そして安藤正臣監督が登壇し、トークショーを実施。学園生活部のキャスト陣がTVアニメ『がっこうぐらし!』を振り返る思い出トークを展開する。なお、本イベントの参加者全員に、後夜祭参加記念として特製「太郎丸」メモリアルPOPがプレゼントされる。本イベントの参加券は、アニメイト池袋本店、アニメイト秋葉原店にて、TVアニメ『がっこうぐらし!』のBlu-ray&DVD第1巻・第2巻を予約(全額内金)すると、9月19日(土)の開店時より、先着で配布される。そのほかイベントに関する詳細は、アニメ公式サイトやアニメイト店頭にて確認してほしい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年09月18日2012年7月より「good!アフタヌーン」(講談社刊)にて連載され、現在までにコミック6巻が刊行されている『亜人』。「シドニアの騎士」の製作を手がけたポリゴンピクチャーズによる3DCGアニメーションで、全3部作での劇場アニメの製作が決定し、2015年11月から順次公開が予定されている本作だが、その公開に先駆け、グルーヴガレージよりマニアックな『亜人』関連グッズ4種がリリースされた。まずは「『亜人』畜光ラバーストラップ」。下素材が畜光素材でできているために、光を当てた後に暗いところに入れると亜人のシルエットが緑の光の中に浮き上がって見えるというプチ不気味(?)なグッズで、価格は800円(税別)。続いては、銃で撃たれても決して死ぬことのない亜人を捕獲するために使用される麻酔弾を1/2スケールにしたアクリル製「亜人捕獲用催眠弾型アクリルストラップ」。注射器型の弾丸なのでアクリルの素材とベストマッチの一品で、価格は1,000円(税別)。グルーヴガレージが力を入れて展開している"デフォルメ武器とデフォルメキャラをコンセプトにした"シリーズ【Tactical Weapon Girls/Boys】(T.W.G/T.W.B.)から登場した初の男性キャラクターものとなる「【T.W.B.】佐藤&M4キーホルダー」。両面ラバーのM4はデフォルメされていながらも、レイル、フォアグリップ、ホロサイトもあり、さらには左右の版を変えエジェクションポートまで再現されているという拘りに注目だ。キャラのデフォルメは"ぜろ"が担当しており、価格は1,500円(税別)。最後は、映画公開の11月頃にぴったりの「亜人2WAYネックウォーマー」。こちらは、捕らえられた手術台に拘束された永井圭の顔に巻かれていた包帯をリアルに再現したもので、ネックウォーマーとヘッドウォーマーの2WAYで使える。目深に被れば、ほぼあのシーンを再現できるプチコスプレグッズとなっており、裏地は起毛素材なので、保温性もバッチリだ。価格は2,500円(税別)。今回紹介したアイテムはいずれも2015年11月の発売予定。現在、アニメショップや通販サイトにて予約受付中となっている。(C)桜井画門/講談社(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年09月08日●新作ゲーム、Blu-ray Disc&DVD今週、ゲームは『スーパーロボット大戦BX』が発売された。映像作品は『おくさまが生徒会長! 上』『VENUS PROJECT -CLIMAX-』が、CDではTrySail「コバルト」や黒崎真音「ハーモナイズ・クローバー」、七森中☆ごらく部の『OP「ゆりしゅらしゅしゅしゅ」/ED「おひるねゆにばーす」』がリリース!!○シリーズ最新作『スーパーロボット大戦BX』が発売バンダイナムコエンターテインメントから20日、ニンテンドー3DS専用ソフト『スーパーロボット大戦BX』が発売された。『巨神ゴーグ』『機甲界ガリアン』『SDガンダム外伝』『機動戦士ガンダムAGE』『マクロス30~銀河を繋ぐ歌声~』の新規5作品を含む、総16作品のキャラクターが登場するシミュレーションRPG。スキルアイテムや原作システム、特殊行動コマンドなどを駆使してバトルを優位に進め、シナリオをクリアしていく。メーカー希望小売価格は6,640円+税。○『おくさまが生徒会長! 上』と『VENUS PROJECT -CLIMAX-』1巻が登場ドリームクリエイションから21日、『おくさまが生徒会長! 上』のBlu-ray Disc&DVDが発売された。1~6話のほか、AT-X版の1~6話、1~6話のノンクレジットOP・ED、PV、一迅社CMを収録。なお、封入特典としてA6ブックレットが同梱される。メーカー希望小売価格はBD版が6,800円+税、DVD版が5,000円+税。徳間ジャパンコミュニケーションズから19日、『VENUS PROJECT -CLIMAX-』1巻のBlu-ray Discが発売された。第1話「開幕、クライマックス!」を収録。なお、封入特典としてCD・Blu-ray専用特典ガチャチケット5枚と、キャラクターソングCD(6曲)が同梱される。メーカー希望小売価格は4,167円+税。●新作CD(1)○TrySailや黒崎真音、七森中☆ごらく部の新譜がリリースアニプレックスから19日、TrySailの2ndシングル「コバルト」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『Classroom☆Crisis』のOPテーマで、カップリング曲として「ホントだよ」のほか、期間生産限定盤のみ「コバルトTV Ver.」も収録。なお、初回生産限定盤はミュージッククリップを収録したDVDが、期間生産限定盤には『Classroom☆Crisis』ノンクレジットOPを収録したDVDが付属する。価格は初回生産限定盤が1,700円+税、期間生産限定盤が1,600円+税、通常盤は1,200円+税。NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンから19日、黒崎真音の9thシングル「ハーモナイズ・クローバー」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『がっこうぐらし!』のEDテーマで、カップリング曲として「アフターグロウ」「OurLife is Our Song」を収録。なお、初回限定盤にはMVとメイキング、SPOTを収録したDVDが付属する。価格は初回限定盤が1,800円+税、通常盤が1,200円+税。ポニーキャニオンから19日、七森中☆ごらく部の『OP「ゆりしゅらしゅしゅしゅ」/ED「おひるねゆにばーす」』が発売された。タイトルナンバーはそれぞれ『ゆるゆりなちゅやちゅみ!+』のOP・EDテーマとなっている。なお、初回限定盤にはミュージックビデオが収録されたDVDが付属する。価格は初回限定盤が1,650円+税、通常盤が1,350円+税。アリオラジャパンから19日、綾野ましろの3rdシングル「infinity beyond」が発売された。タイトルナンバーはPC用ゲーム『ガンスリンガーストラトス リローデッド』のテーマソングで、カップリング曲として「ハーフムーンフラワー」「邂逅」のほか、期間生産限定盤のみ「infinitybeyond game ver」も収録。なお、初回生産限定盤はMusic Videoを収録したDVDが、期間生産限定盤には『ガンスリンガーストラトス リローデッド』のプロモーション映像を収録したDVDが付属する。価格は初回生産限定盤が1,481円+税、期間生産限定盤が1,481円+税、通常盤は1,204円+税。●新作CD(2)東宝から19日、ミーア(CV: 雨宮天)、パピ(CV: 小澤亜李)、セントレア(CV: 相川奈都姫)、スー(CV: 野村真悠華)、メロ(CV:山崎はるか)、ラクネラ(CV: 中村桜)が歌う「最高速 Fall in Love」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『モンスター娘のいる日常』のOPテーマで、カップリング曲として「Da-Da-Dash!」を収録。価格は1,200円+税。同社からは、墨須 with M.O.Nの歌う「Hey!スミス!!」も発売。こちらはTVアニメ『モンスター娘のいる日常』のEDテーマで、カップリング曲として「M.O.Nのテーマ」を収録。価格は1,200円+税。ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントから19日、「ぷりずむコミュニケート」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『GATE自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』のEDテーマで、カップリング曲としてテュカ盤(CV: 金元寿子)は「rest forest」「ぷりずむコミュニケート/テュカソロver.」が、レレイ盤(CV: 東山奈央)は「とうめいな、みずうみ」「ぷりずむコミュニケート/レレイ ソロver.」が、ロゥリィ盤(CV:種田梨沙)には「Black Identity」「ぷりずむコミュニケート/ロゥリィ ソロver.」が収録されている。価格は各1,000円+税。同社からは、eyelisの「絆にのせて」も発売。タイトルナンバーはTVアニメ『赤髪の白雪姫』EDテーマで、カップリング曲として「銀世界」「僕は今」「絆にのせて(TVEDIT)」を収録。価格は1,200円+税。日本コロムビアから19日、sweet ARMSの「Invisible Date」が発売された。タイトルナンバーは『劇場版デート・ア・ライブ万由里ジャッジメント』の主題歌で、カップリング曲としてPS Vita用ソフト『デート・ア・ライブ Twin Edition 凜緒リンカーネイション』OPテーマの「Keyof Truth」を収録。なお、初回限定盤にはsweet ARMS プレミアムLIVE「TRIGGER ~the Sing-le Action~」とsweetARMS スペシャルインタビューを収録したDVDが付属する。価格は初回限定盤が2,500円+税、通常盤が1,2000円+税。東宝から19日、土間うまる(CV: 田中あいみ)の「かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ!」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『干物妹!うまるちゃん』のOPテーマで、カップリング曲として「SistersWink」を収録。価格は1,200円+税。同社からは、妹S(シスターズ)の「ひだまりデイズ」も発売。タイトルナンバーはTVアニメ『干物妹!うまるちゃん』のEDテーマで、カップリング曲として「フィーバー夏Vacation!」を収録。価格は1,200円+税。○取材を終えて来週、ゲームは『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』『ファミコンリミックス ベストチョイス』『ドラゴンズドグマオンライン リミテッドエディション』『Dishonored HD』『Until Dawn -惨劇の山荘-』と豊富なラインナップ。映像作品は『OLDCODEXLive Blu-ray "Capture" 2015 in Budokan』のほか、『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』『グリザイアの楽園』『デュラララ!!×2転』のそれぞれ第1巻が、CDでは小松未可子、Wake Up, Girls!、May’n、榊原ゆい、Rayの新譜がリリースされる。28~30日は、さいたまスーパーアリーナにて「AnimeloSummer Live 2015 -THE GATE-」が開催。参加するラッキーな人は会場でアーティストと一緒に歌えるよう、秋葉原でCDを買ってしっかり予習しておこう。
2015年08月22日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』だが、2016年2月6日(土)に開催されるスペシャルイベントに、めぐねえ役の茅野愛衣の出演が決定した。TVアニメ『がっこうぐらし!』のスペシャルイベントは、2月6日にディファ有明で行われるもので、キャスト陣からは、茅野愛衣のほか、水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、加藤英美里の出演が決定している。■TVアニメ『がっこうぐらし!』スペシャルイベント概要【出演キャスト】水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、茅野愛衣、加藤英美里【出演アーティスト】学園生活部 (水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依)、黒崎真音【公演日】2016年2月6日(土) 昼夜2公演【会場】ディファ有明【注意事項】Blu-ray/DVD初回限定版 第1巻に昼公演、第2巻に夜公演のイベントチケット優先販売申込券が封入される。そのほか、スペシャルイベントに関する詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年08月19日2015年7月よりTOKYO MXほかにて放送中のTVアニメ『がっこうぐらし!』より、2016年2月6日(土)にディファ有明で開催されるスペシャルイベントについての追加情報が公開された。■追加出演者決定水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依の4人に加えて、太郎丸役の加藤英美里の出演が決定。■出演アーティスト決定TVアニメ『がっこうぐらし!』のOP、EDを担当する、・学園生活部 (水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依)・黒崎真音の出演が決定。スペシャルイベントでは両アーティストのライブが実施される。■公演日の詳細が決定2016年2月6日(土)に昼・夜2回公演が行われる。《昼公演》13:30開場 14:30開演 16:30終演予定《夜公演》17:00開場 18:00開演 20:00終演予定※Blu-ray/DVD初回限定版 第1巻に昼公演、第2巻に夜公演のイベントチケット優先販売申込券が封入される。そのほか、スペシャルイベントに関する詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年08月14日原作・子安秀明、イラスト・茨乃、編集・Studio五組が贈る王道ナイトバトルアクション『Lance N’ Masques』。2013年12月よりライトノベルシリーズとして展開されてきた本作が、TVアニメとなって2015年10月より放送開始となるが、その放送情報や追加キャスト、OPアーティストなどが公開された。【放送情報】TBS …… 2015年10月1日(木)深夜1時46分より放送開始予定BS-TBS …… 2015年10月3日(土)深夜1時より放送開始予定CBC、サンテレビ …… 2015年10月からの放送開始予定【キャスト情報】花房葉太郎役を山下大輝、鬼堂院真緒役を小澤亜李、朱藤依子役を沼倉愛美、アリス・クリーヴランド役を三森すずこが担当するのに加え、新たに「白姫(しろひめ)」役を諏訪彩花、「リュウ・ユイファ」役をM・A・O、「五十嵐冴」役を花守ゆみり、「ターフェイ」役を小山茉美、「花房森」役を石田彰がそれぞれ担当することが明らかとなった。◆白姫(しろひめ) (cv. 諏訪彩花)葉太郎の乗る白馬。幼い時からずっと葉太郎に世話をされ、まるで本当の兄妹のように懐いている。◆リュウ・ユイファ (cv. M・A・O)鬼堂院家のメイドとして働いてる少女。同年代や年上に対してはおどおどした性格になってしまうが、年下に対しては「おねえちゃん体質」が発動し、意気揚々と振る舞う。◆五十嵐冴 (cv. 花守ゆみり)葉太郎のクラスメイト。真面目で世話焼きで、ちょっとお固い性格。自分の手にキスをしたナイトランサーのことを「変態」と嫌っている。◆ターフェイ (cv. 小山茉美)『現代騎士団』(ナイツ・オブ・ザ・ワールド)東アジア区館の館長。見た目同様に、豪快な性格の持ち主。◆花房森 (cv. 石田彰)葉太郎の父親で、聖槍(ロンゴミアント)を持つ事が許された地上最強の騎士。【オープニング主題歌】オープニング主題歌は、アリス・クリーヴランド役でも出演する三森すずこが歌う「Light for Knight」。三森の5thシングルとして2015年10月21日にリリースされる。(C)子安秀明/ポニーキャニオン・ProjectLNM
2015年08月09日日本人に生まれながら、中国人歌手・李香蘭として絶大な人気を誇った山口淑子。この戦争に翻弄された、実在の歌姫の数奇な半生を描く『ミュージカル李香蘭』が、戦後70年になる今年、上演される。本作で1991年の初演にタイトルロールを務め、その後も数多く同役を演じているのが野村玲子だ。改めてこの役に向き合う気持ちを野村に訊いた。チケット情報はこちら最近のこと。テレビで若い子が「アメリカと戦争したことなんてあったんだ」と言っていたことに驚いたという。それに対し、「やっぱりきちんと、あったことはあったこととして、知っていて欲しいと思います」と語る野村。ただ、『ミュージカル李香蘭』は“戦争の悲劇を語り継ぐ”という思いが込められている作品だが、出演する俳優たちは当然、直接戦争を体験していはいない。自身も初演の頃は苦労した。「歴史をしっかり学んでこなかった世代ですので、自分の無知さを思い知らされて、それはそれは大変でした。まず自分たちが戦争という歴史を知って、その先にいま、自分たちの人生があるということをきちんと理解しないといけないと思っています。その上で、これから私たちはどうやって生きていくかということを含めてお客様にお伝えしたい」。柔らかい表情で、しかしきっぱりと言うその姿に見えるのは使命感か。重ねて「この作品は重みが違う、誠実に向かわないと」とも話した。山口淑子さんは戦後、参議院議員をも務めるなど様々な活躍をし、昨年亡くなった。野村はこの作品を通し、山口さんと交流があった。「本当に美しい方で、そして非常に頭の回転が速い、素晴らしい方。そんな方を演じるなんて…というプレッシャーすらすぐに見抜かれて、「大丈夫、玲子さんの好きなように、『ミュージカル李香蘭』という作品の李香蘭を作ってくださっていいですから」っておっしゃってくださいました。公演にもよくいらしてくださいましたよ。今回の公演の最中に、山口先生の一周忌を迎えます。今まで以上に山口先生と出会えたこと、この作品に出会えたことに対する感謝と、平和への思いを胸に刻んで、お稽古に参加しています」。なお、今まで劇団四季が上演していた本作だが、今回は劇団四季の創設者であり、元代表の浅利慶太氏が今年新たに発足させた<浅利慶太プロデュース公演>の第2弾として上演される。オーディションで決定した出演者もフレッシュな顔ぶれが多く「それだけでも今まで四季でやってきた舞台とは違って、新鮮ですよ」と野村は楽しそうに笑う。「私は19歳の時から劇団ひとすじでしたから、座内の俳優としか演じた経験がないんです。今までは相手が「こうくるな」というのがわかりましたが、今回は意外な展開ばかり(笑)。自分が慣れていたものをそぎ落として、いまの交流から生まれるものを積み上げていけたらなと思ってやっています」。今の野村だからこそ表現できる李香蘭は、戦後70年の夏、我々に何を訴えかけるのか。客席で見届けたい。公演は8月31日(月)から9月12日(土)まで、東京・自由劇場にて。チケットは発売中。
2015年08月05日劇場3部作のアニメ映画として2015年11月に公開される『亜人』のメインキャストが発表された。本作の原作は、桜井画門氏が手がける漫画作品『亜人』で、漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載中。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う日本政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は320万部を突破している。主人公の永井圭を演じるのは、本作への出演に「自分にとって大きなチャレンジになる」と並々ならぬ意気込みを見せる声優の宮野真守。『DEATH NOTE』の夜神月や『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイなど数々の人気アニメの主役で知られる彼が、新しい主人公像に挑む。宮野は公開に向け「圧倒的なストーリーと、最新技術を取り入れたビジュアルで、今までに見たことのないアニメーションを皆さまにお届けできるよう、スタッフそしてキャスト一同、全力で制作に臨んでおります! ぜひ、ご期待ください!」と力強いメッセージを寄せている。さらに、圭の幼なじみ・海斗役を、現在放送中のTVアニメ『アルスラーン戦記』(MBS・TBS系 毎週日曜17:00~)で猛将・ダリューン役を好演している細谷佳正。圭に接触を図る謎の男・佐藤役に『NARUTO -ナルト-』の自来也役で知られる大塚芳忠、厚生労働省亜人管理委員会の責任者として亜人の捕獲と研究を指揮する戸崎役を、映像作品『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』でクラウド・ストライフを演じた櫻井孝宏、戸崎の秘書兼ボディーガードの下村泉役を『うしおととら』のヒロイン・中村麻子役の小松未可子、圭の妹・永井慧理子役を『シドニアの騎士 第九惑星戦役』で白羽衣つむぎを演じた洲崎綾が務めるほか、佐藤と行動を共にする男・田中功次役を平川大輔、亜人研究の第1人者・オグラ・イクヤ役を木下浩之が担当する。本作では、アニメーションに声を吹き込むアフレコではなく、先に声を収録するプレスコ方式を採用。洲崎は「プレスコ方式でとっているので、キャストの皆さんの息遣いが感じられる、臨場感あふれる仕上がりになるのではと思います」と期待を寄せ、細谷も「台本のト書きから演者陣は想像し、演出陣はその芝居を調整し、関わる皆さんが試行錯誤しながら作っています。その一体となった空気感がとても楽しいです」と現場の雰囲気を語った。そして、そんなキャストの熱演ぶりとアニメーションが組み合わされた特報映像が一足早く公開されている。劇場アニメ『亜人』第1部「衝動」は、2015年11月より公開予定。アニメーション制作を『シドニアの騎士』で世界的に高い評価を獲得したポリゴン・ピクチュアズが手がけるほか、総監督を同じく『シドニアの騎士』の副監督だった瀬下寛之氏、監督は安藤裕章氏が担当。脚本は『進撃の巨人』の瀬古浩司氏、音楽は『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』『ガンダム Gのレコンギスタ』『PSYCHO-PASS サイコパス』などを手がけた菅野祐悟氏が務める。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年07月30日2015年7月よりTOKYO MXほかにて放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』。その放送直後に、水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O「、高橋李依、茅野愛衣、加藤英美里といったキャスト陣6名が語ったメッセージが届いたので紹介しよう。○TVアニメ『がっこうぐらし!』放送直後キャストインタビュー――原作はみなさん、すでにお読みになっていたんでしょうか茅野愛衣「初めて原作に触れたのは、たぶん資料で抜粋を読んだんだと思います。『がっこうぐらし!』というタイトルで、絵柄もすごくかわいくて、『楽しそうな作品だな』と思って、パラパラとめくっていたら、『あれ? なんかちょっと不穏だぞ』と(笑)。その抜粋だけでも結構、惹きつけられるものがありましたね。しかも、ちゃんと原作を読んでみると、想像していた以上に衝撃的な展開が待っていて……。アフレコがすごく楽しみになりました」水瀬いのり「私が衝撃を受けたのはやっぱり、ゆきが見ている世界と、ほかの――くるみたちが見ている世界が違う。そのことがわかった瞬間ですよね。冒頭、ゆきが『音楽室はこんなところがいい!』とか、学校のいいところをいくつも挙げるんですけど、そのキラキラと輝いている世界が、じつは……という。くるみたちが見ている、世界の本当の姿がバッと絵で描かれた瞬間ですね。『ああ、ゆきは学園生活がキラキラしているって言ってたけど、実際はこんな状況なんだ』と。そのギャップがすごく大きくて、心をグッと掴まれました」小澤亜李「なんというか、いろいろ考えさせられる原作でしたね。状況から察するに、世界がタダ事ではないのは間違いないじゃないですか。こういうところで『彼女たちはいったいどんなことを考えてるんだろう?』と。さっきも少し『『がっこうぐらし!』は日常系だよね』って話をしていたんですが、これもまた、彼女たちの『日常』なのかなって。そこは面白かったですねM・A・O「原作を読みながら感じたのは、『本当に強い女の子たちなんだな』ということでした。いろいろと希望が見えてはくるんですけど、その光も見えたと思ったら、またすぐに消えそうになったりして……。でもそういうときでも、みんなで団結して支え合いながら、困難を乗り越えようとしていく。その絆の強さが、すごくステキだなって思いました。あとはやっぱり"かれら"ですよね。かわいらしい絵柄とのギャップが、すごくクセになる。今から第6巻が楽しみになってます!」高橋李依「私は第5巻の、とあるシーンで号泣したんですよ。これはほかシーンにも共通したことなんですけど、一見、すごく普通のことを言っているように見えるんですけど、彼女たちが言うからこそ、重みを感じる言葉というのがある。そういう言葉がそこここに散りばめられていて……。いや、本当に泣いちゃいましたね」加藤英美里「私は全然内容を知らなかったんです。なので、第1話のアフレコの前に台本を見ながら映像をチェックしてたんですけど、やっぱりあの最後の展開ですよね。『え、これはどういうことなの!?』って、すごくビックリして(一同笑)。そうですね、まったく前情報を入れてなかったので、本当に驚きました」茅野「太郎丸は、原作よりもアニメの方が出てきますよね」加藤「聞いたところによると、原作では数ページしか出てこないそうなんですけど、今回のアニメではキービジュアルにも出てきているし、その後で原作を読ませてもらったら『あっ、こういう展開が待ってるんだ』って……。いろいろとびっくりするような展開が多い作品だったので、どんどん読み進めてしまいました」水瀬「原作とアニメでは、同じようなストーリーでもそこまでの展開が全然違うんですよね。太郎丸もそうだし、あと最初からみーくんがいることもそうなんですけど、持って行き方が全然違う。だから、原作をすでに読んでいらっしゃる方でも、きっと新しい発見があるんじゃないかな、と思うんですよね」――みなさん、原作を読んで驚かれたようなのですが、なかでも一番ショッキングだった場面はどこでしょうか?水瀬「第1話がまさにそういう感じですけど、明るい場面が本当に明るく描かれているからこそ、そうじゃない場面が際立つ。だから最近は、台本を読んでいても、明るいシーンが続くと『次くらいで来そうだな』って、身構えるようになりました(笑)。そうかと思えば、今度はグッと胸が詰まるような回想シーンが入ってきたり……。最初の頃は結構、その振り幅に振り回されていたんですけど、今はもう、そのサイクルがすごく心地いいんですよ。可愛らしい部分と少しダークな部分――その配分は、今回のアニメでも上手く映像化されているんじゃないかなと思います」小澤「原作を読んでてもアニメを見てても、『これってまさか』と気付いたときに『うわーっ』ってなりますよね。なんというか、じわじわ来るところがある。『ああ、そういうことだったのか』と。しかも単純に『怖い』というだけじゃなくて、『かわいそうだな』とかいろんな感情に、じわじわと訴えてくるところがあるんですよね」M・A・O「私も、第1話の最後のゆきちゃんが衝撃的だったんですけど、もう一度、観直したときに、Aパートの終わりくらいに窓ガラスにヒビが入ってるところがあって。そこに気付いたときに『ハッ! ここから始まっていたのか!』という衝撃がありました。そこに気付き始めると、りーさんの動向を見ても『これは何かの伏線じゃないのかな?』って、気にするようになりましたね」高橋「私も伏線には驚かされましたね。気付いて遡っていくと『あ、これもそうだったのか!』となる瞬間が、一番怖い(笑)」茅野「明るいシーンほど怖いですよね。ゆきちゃんがにこにこ笑いながら授業を受けている場面でも『じつはこのシーンには誰もいないんだよな』とか『本当は、もっと学校はボロボロの状態で……』って考えて観ると、すごく怖く感じます。明るいシーンであればあるほど、切なくなるし、結構、ガツンと来るところがありますよね」――あと、水瀬さんたち4人はオープニングもやられていますよね。曲を最初に聴いたときの印象は?水瀬「すごく可愛い曲だな、と思いました。ただタイトルをゆっくり読むと『おお……』みたいな」加藤「どんなタイトルなんですか?」小澤「『ふ・れ・ん・ど・し・た・い』ってタイトルなんですけど」M・A・O「「イントネーションを間違えると、『し・た・い』が『死体』に聞こえるんです」茅野「ハッ、フレンド・死体!?(笑)」加藤「それってつまり"かれら"ってこと?水瀬「そうなんですよ。たぶん『し・た・い』と『死体』で、ダブルミーニングになってるんです」高橋「たしかに学校の友達は、みんな普通じゃないですもんね……」小澤「ちょっと狙ってるんじゃないかなっていう」水瀬「しかも歌詞も、何も知らない人だったらきっと『かわいらしい歌詞だなあ』で終わると思うんです。でも『がっこうぐらし!』の世界観がわかったうえで改めて読むと、いろいろと『ああ……』みたいな(笑)」茅野「そうだったんだ!」水瀬「リズムとかテンポがいい曲なので、明るくサラッと聴けるんですけど、歌詞にも注目してほしいなと思いますね」小澤「アニメの本編ともそこは共通していて、よく考えると『ああ!』っていう。そういうところが、いかにも『がっこうぐらし!』らしいなあって(笑)」M・A・O「今回、PVの収録もやらせていただいたんですけど『ポップな学園生活部の部室』というコンセプトだったんです。衣装もカラフルだし、小道具もみんなすごくかわいくて……。みなさん、驚いてくれればいいなと思いながら、収録しました(笑)」――ダンスは大変じゃなかったですか?M・A・O「頑張りました……(笑)」小澤「大変でした」高橋「ダンス、大変だったね……」加藤「公式サイトでPVが流れてたよね。頑張って踊ってたの、観たよ!」高橋「ありがとうございます!(笑) 結構、角度を変えて何度も録りなおしたんですけど、特にソロカット撮影はカメラの正面でひとりで踊るので『うわーっ、間違えられない!』って。すごく緊張しました」――もう人前では披露されました?高橋「つい先日『まんがタイムきららフェスタ』で披露しました!」小澤「みなさん、すごく盛り上がってくれて、うれしかったです。『ハイ!』とか合いの手も入れてくれて」高橋「なんかこう『かわいいオープニングが始まったぞ!』っていう気分になってもらえたらいいな、って」水瀬「『日常系の新作が始まるぞ!』みたいな(笑)」小澤「『やっぱり『きらら』だぜ~』っていうね」茅野・加藤「からの~? (一同笑)」加藤「でも、私もすっかり騙されたうちのひとりだからなぁ……(笑)」TVアニメ『がっこうぐらし!』は毎週木曜、TOKYO MXほかにて放送中。作品の詳細、最新情報などは、アニメ公式サイトや公式Twitterなどをチェックしてほしい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年07月20日東京・秋葉原UDX & AKIBA_SQUAREにて2015年7月19日に開催された『MF文庫J 夏の祭2015』にて、2015年10月より放送開始となるTVアニメ『学戦都市アスタリスク』のステージイベント「学戦都市アスタリスク《星武祭》前夜祭」が行われ、メインキャスト5名とオープニング&エンディング主題歌アーティストなどの新情報が公開された。注目のメインキャストは、主人公・天霧綾斗役を田丸篤志、学園で綾斗が出会う薔薇色の髪の少女・ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト役を加隈亜衣、星導館学園の生徒会長を務めるクローディア・エンフィールド役を東山奈央、綾斗の幼馴染・沙々宮紗夜役を井澤詩織、中学生ながら学園の序列第一位に座す下級生・刀藤綺凛役を小澤亜李がそれぞれ演じる。そして、オープニング主題歌は西沢幸奏(FlyingDog)、エンディング主題歌は坂本真綾(FlyingDog)がそれぞれ担当。さらに、TVアニメ放送前ながら、ゲーム化プロジェクトも始動している。そのほか詳細は、公式サイトおよびTwitterをチェックしてほしい。(C)2015 三屋咲ゆう・株式会社KADOKAWA/アスタリスク製作委員会
2015年07月19日