YUMA KOSHINO(コシノユマ)は、2013春夏コレクションを2012年10月19日(金)に発表した。デザイナーは小篠ゆま。まるで江戸時代によく使われていた帽子「三度笠」を彷彿とさせられる、斬新なヘアスタイルに合わせたオリエンタルな雰囲気漂うコレクションのテーマは、「NEW TRIBAL GRAPHISM」。前半はシャーベットカラーのような淡い色彩のベイビーブルー、サーモンピンク、ラベンダーカラーなどのフェミニンな色合いを使った、春の訪れを感じさせられるスタイルを確立。後半は打って変わり、濃いブルーやマスタードカラー、オレンジなどレトロ調だが、トライバルな模様をあしらった、”旅”をキーワードにしたコレクションを展開した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月23日2012年10月18日(木)に、SOMARTA(ソマルタ)は2013春夏コレクションを発表した。デザイナーは、廣川玉枝。テーマは「BLOOM - 百花譜 -」。白や青、黄色や緑のナチュラルで優しさを感じるようなカラーパレットで、西洋と東洋の融合を実現したコレクションは、まるでモデル一人ひとりが妖精のような印象を与えた。日本の美からインスパイアされた素材、刺繍、さらにグラフィカルなプリントが、ソマルタのコレクションにエッジィな印象を与えた。イッセイミヤケで約8年間ニットデザイナーとして務めた廣川は、ニットによる器用な技術を見せたニットワンピース、カーディガンも登場した。さらに、首元にあしらったレースが羽のように見えるテクニックを披露した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月23日Yukiko Hanai(ユキコハナイ)は、2013年春夏コレクションを、2012年10月18日(木)に渋谷ヒカリエにて発表した。テーマは、「SANCTUARY~禁猟区~」。緑豊かな森林をイメージしたかのようなYukiko Hanaiのコレクション。鳥のさえずりが流れ、まるでそこは自然の中にいるかのような、咲き誇る花々、太陽の光、生い茂る緑、そして空に浮かぶ雲のような自然を最大限に生かしたコレクションを発表した。ベーシックなシルエットをそのままに、色鮮やかなカラーパレットをのせて、春のようなさわやかなイメージ、夏の暑い日ざしのイメージ両方をうまく取り入れた、四季の特徴を最大限に生かしたスタイルを施した。ストッキングに浮かぶ蝶のモチーフなど、大人の遊び心も見られる。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月22日この秋ウーマンエキサイトで速報レポートした、2013年の春夏パリコレクションにみるトレンドやファッションショー自体の愉しみ方をファッションデレクターの伊藤佳代子氏がトークライブスタイルでお届け。モナコ在住のセレブ 畑中由利江さんとのトークセッション。この秋冬ファッションに 即効取り入れられるおしゃれのコツも紹介。スパークリングワインのサービス付き。 ・お申し込みはこちら 【イベント詳細】講師:東京ソワール マーケティングディレクター 伊藤 佳代子エコール ド プロトコール モナコ 代表 畑中 由利江会場:エコール ド プロトコール モナコ 赤坂アネックス校日時:2012/10/27(土)13:00-15:00 料金:¥5,250(スパークリングワインサービスあり)定員:各回限定15名
2012年10月22日ZIN KATO(ジンカトウ)が2013年春夏コレクションを、2012年10月19日(金)に渋谷ヒカリエにて発表した。ZIN KATOは、日本人ならではの繊細なもの作りに拘り、美しい日本の生地やレースを使い、非日常なロマンテックで優雅な雰囲気の服を、日常的で着易い服に落とし込むということをコンセプトに展開している。今季のコレクションは、クナシリとエトロフを巡る旅から得たインスピレーションをもとに、自然と人間の「共生」をテーマにしたランウェイショーを披露した。繊細なレースで仕上げたドレスや、トップスとスカート部分を何本もの紐でつなげた繊細で華麗な作りも目立ち、セクシーで強い女性像を表現した。ラストルックには、マントのような迫力のあるルックで登場し、ZIN KATOの提案するバックスタイルのこだわりに重点をおいたドレススタイルを確立した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月22日IN-PROCESS(インプロセス)が2013春夏コレクションを、2012年10月17日(水)に発表した。デザイナーは、スティーブン・ホールと大原由梨佳によるデザイン・デュオ。今季のコンセプトは「INNER CITY DISTRESS(都会の苦悩)」。黒や白、グレーのダークトーンの中にベイビーブルーを入れたりと、儚い色の組み合わせも強調されている。さらに、得意とするアシンメトリーなスカートや、複雑なカッティグを施したシルエットのワンピースなども今季も発表され、幾何学模様を施したタイツやトップスなど、プリントを使ったスタイリッシュな要素を取り込んだ。”苦悩”からきた、”ストレス”を表現した南京錠のモチーフなど、ユニークなデザインも見事に取り入れている。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月21日Naoshi Sawayanagi(ナオシ サワヤナギ)の2013年春夏コレクションが、2012年10月18日(木)に銀座三越屋上テラスにて開催された。Naoshi Sawayanagiのアイテムは、服そのものだけで成り立たせようとはせず、周囲の空間や環境も着る。ということを提案している。今季のテーマは、“…air”。「春の空気、夏の空気、生活の空気、時間の空気…airを、布、服と、身体の中に詰め込んで」と題されたとおり、ゆったりとしたドレープがデザインされたドレスやスカートが登場した。滑らかなシルク素材で出来たドレスは、歩くたびに空気を布や体にとりこんでゆく。自然との共存を図るNaoshi Sawayanagiのコレクションは、あいにくの雨天をも演出のように見せ、観客を魅了した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月20日ato(アトウ)の2013年春夏コレクションが2012年10月17日(水)に発表された。デザイナーは、松本与(マツモト アトウ)。2013年春夏コレクションのテーマは、「BRIGHT」。定番のアイテムをベースにしつつ、素材やカラーをミックスさせることで着ていて気分が高揚するような服を作り上げた。今季はアセテートやレーヨンなど、従来よりも軽く艶やかなレディースライクな素材を多く使用。トレンチコートやライダースブルゾンなどかっちりしたアイテムが、柔らかで落ち着きのあるドレッシーな印象となった。メンズならではのジャケットスタイルは、着丈をスマートにしてパンツとのバランス感を重視。シャツやカットソーには、フェイクスエードを使用され、柔らかさだけではなく張り感を持たせた。グリーン、ベージュ、ネイビー、グレーをベースカラーに、オレンジやゴールドを加えてポップさを強調し、差し色に黒を使用したり、エッジの効いたアイテムを取り入れて全体をシャープに引き締めた。1つのアイテムの中に様々なカラーと素材を使用することで、カジュアルにもドレッシーにも着こなすことが出来、着る人それぞれが自分らしいスタイリングを想像することのできる楽しさあふれるコレクションとなった。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月20日motonari omo(モトナリ オノ)が2013年春夏コレクションを、2012年10月18日(水)に渋谷ヒカリエで発表した。デザイナーは、小野 原誠。motonari onoは2006年よりスタートしたブランドで、エレガンスや女性らしさを追求したドレスや繊細なレース使いの表現を得意とするブランド。今季のコレクションも繊細なレースをちりばめたドレスに、情熱的な赤や黒、肌色に近いベージュといった、セクシーだが強い女性らしさを感じられるカラーパレットをおいた。ベージュの中に黒のレースで縁取ったりと、ボディコンシャスなドレッシーなアイテムも目立つ中、フラワープリントなども使って、色鮮やかに仕上げた。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月19日furfur(ファーファー)が2013年春夏コレクションを、2012年10月16日(火)ラフォーレ原宿にて発表した。デザイナーは古橋彩。水彩画アーティスト植田志保とのコラボレーションで展開されたショーでは、様々な「色」を複雑なニュアンスでモデル一人ひとりが唱えるインスタレーションを披露した。エントラスを入ると、絵の具やその道具が散乱しており、まるでアトリエのような雰囲気。天井からは、何重にも重なり合わさった紙がそれぞれちぐはぐにぶら下がり、不思議な空間を作り出した。生成り色をベースとしたワンピースやスカート、パンツに様々な「色」を飾り、まるで洋服が”パレット”のような存在を示した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月19日中国発のブランド、JNBY(ジェーエヌビーワイ)が2013年春夏コレクションを、2012年10月16日(火)に渋谷ヒカリエで発表した。今回、東京コレクションでのショーは初となるJNBYは、ブランドの特徴でもあるコンテンポラリーなデザインを披露した。テーマは「アフリカ」「ジャングル」「エレガントスポーツ」。ストンと流れ落ちるようなシルエットを生み出したベージュやシルバー×ホワイトカラーのトップスやワンピース、コーラルピンクやマスタードカラーなどによる明るい色も取り上げ、無機質な雰囲気を作り上げた。ハイウエストのスカートやコクーンシルエットのドレスも登場し、トレンドもうまく取り入れていたのが印象的だ。JNBYは中国のデザイン学校の学生達によって設立されたブランドで、コンセプチュアル、コンテンポラリー、構築的なデザインを展開しており、世界で700以上の店舗を展開している。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月18日adidas NEO Label(アディダスネオ レーベル)は、2013年春夏のイメージキャラクターに、アーティストのジャスティン・ビーバーを起用することを決定した。2013年2月に予定されている、春夏コレクションのブランドメッセージは、“Live Your Style(リヴ・ユア・スタイル=好きであふれた世界にしよう)”。アイコンを務めるジャスティン自身がお気に入りの“NEOスタイル”に身を包み、アクティブでフレッシュな若者に向けて、デイリーに楽しめるスポーツカジュアルを提案している。また、ジャスティン・ビーバーがコンサートで着用する限定カスタマイズスニーカー『NEO ゴールドスニーカー』を、オンライン上で探すキャンペーンを11月19日(月)までの5週にわたって展開。毎週当選した1名には『NEO ゴールドスニーカー』と、ツアー中のジャスティン・ビーバーにマイアミで会える旅行券がプレゼントされる。adidas NEO Labelは、アクティブでフレッシュな若者に向けて、最新トレンドをデイリーに楽しめるスポーツカジュアルスタイルを提案しており、豊富なカラーとポップなデザインを多く取り揃え、ディティールにこだわった商品を展開している。「adidas NEO Labelは、僕のパーソナリティやスタイルにとても合っていると思うよ。普段、僕はそれ程、“キメ過ぎ”っていうタイプじゃないから。adidas NEO Labelは、意気揚々とちょっぴり恰好つけた気分で外を歩くにはピッタリの素敵なラインを用意しているな、と感じるね。“ファッション”、“自由”、そして“自分にウソをつかない”というスタイルが、僕とadidas NEO Labelとの間に本物のつながりを見出してくれているんだ。新作アルバムの『Believe(ビリーヴ)』では、“自分を信じる”というメッセージが込められているから、どこか共通していると思う。僕にとって“スタイル”とは、“冒険”や“何かを楽しむこと”であり、こうした信念がブランドコンセプトと共通する部分なんだ。」と今回、adidas NEO Labelのアイコンにれたことについてのジャスティンン・ビーバーによるコメント。YouTubeでは現在、ジャスティンのコメントが公開中だ。(YouTubeはこちら)【お問い合わせ】アディダスグループお客様窓口TEL:03-6204-4173(土日祝除く9:00~18:00)アディダスネオレーベル公式サイト:元の記事を読む
2012年10月18日2013年春夏コレクション matohu のショウがラフォーレミュージアム六本木で行われた。今回のテーマは「見立て」。日本独特の美意識と言われているものを観る面白さと美の解釈。いつも和文化を色濃く表現するmatohu。来春夏はよりモダンに西洋のプレタっぽい美しさ、成熟さを感じられる服が多く登場。直線のライン、ジオメトリック、メンズ仕立てのコートドレスmatohu 流の「見立て」の世界が展開されていた。 ・ショウのレポートをもっと見る
2012年10月18日若槻千夏が手がけるWC(ダブルシー)は、2013年春夏コレクションを、2012年10月15日(月)に渋谷ヒカリエで発表した。今回初参加となったダブルシーのテーマは”カラフル”のとおり、サマーカラーがアイテムを飾り、フリルをたくさんあしらったスカートや、へそだしのトップス、繊細なレースが目立ち、ペイズリーやフラワーモチーフが色鮮やかに登場した。カントリー要素も含んだコレクションを、チュールのミニスカートや、ロングスカートでフェアリーな雰囲気に落とし込み、両肩をおもいっきり出したトップスや、レース素材のワンピースなど、ヴィンテージを彷彿とさせられるスタイルもあがった。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月17日CUNE(キューン)は、2013年春夏コレクションを2012年10月15日(月)に渋谷ヒカリエで披露した。デザイナーは安田裕紀。メンズのラインからスタートしたコレクションは2部構成で演出。ショー前には拍手の音が流れ、まるでライブ感を出していた。チェックやフラワー、様々なユニークなモチーフがランウェイを飾り、会場の雰囲気、ビジュアルともにミスマッチな演出がテーマの”気持ち悪い”にたどり着いた。アイコンのうさぎはもちろん、そのほかにも「ひよこ」の大胆なビッグモチーフも登場し、ユニークで目を見張るものがあった。レトロな雰囲気もありながら、時代のファッションの要素もうまく取り入れ、見事なキューンの世界に引き込まれそうだ。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月17日matohu(まとふ)は、2013春夏コレクションをラフォーレ六本木にて発表した。デザイナーは、堀畑裕之と関口真希子。2013年春夏コレクションのコンセプトの「見立て」とは、美意識をもとに、全く違う使い方で新鮮な価値を生み出すという意味があり、もとは日本の詩歌の比喩から発展したものだが、普遍的に行われてきた想像力の産物であり、日本独自の美意識でもある。繭のような黒と白のヘッドピースで頭を覆ったモデル達が着ていたカラーは、イエローやホワイトなどの優しさや温かみを感じられるカラーと同時に、ネイビーやグレーなどのダークカラーも登場。同じカラーパレットの中でも、それぞれの色の中のトーンをずらして服と服を組み合わせ、グラデーションのように感じるスタイリングが印象的だ。水玉やボーダー、レースを使ったアイテムに、ワンピースの丈、ドレープのきいたアウターなど、シルエットにこだわったスタイルを魅せた。さらに服に合わせた大ぶりなアクセサリーでインパクトを与え、遊び心を感じさせられる。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月17日2013年10月15日(月)に、KAMISHIMA CHINAMI(カミシマチナミ)が2013年春夏コレクションを渋谷ヒカリエにて発表した。KAMISHIMA CHINAMIの2013春夏コレクションは、ホワイトをはじめとする、ブルー、グリーン、イエローなどの鮮やかなカラーパレットに、春の目覚めを感じさせられるアイテムが並んだ。毎コレクションで発表されるデイリーウェアに着られるアイテムをはじめ、テーラードジャケットやトレンチコートの実用的なアイテムから、ベルトや肩に置かれたビジューなどがポイントとしてあしらわれたドレッシーなものまで幅広く登場した。今季のテーマは”Butterfly”だが、「蝶」にフォーカスを当てたのではなく、蝶の舞う様子や、その周りの光に映える花の様子を表現している。KAMISHIMA CHINAMIは、札幌を活動に拠点にしており、2002年より東京コレクションデビュー。2004年には初の直営店を東京・青山にオープンしている。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月16日SHIROMA(シロマ)は、2013年春夏コレクションを2012年10月15日(月)渋谷ヒカリエにて発表した。デザイナーは、城間志保。ユニセックスでメンズ、ウィメンズの境界線がないSHIROMAは、ハードの中に隠れたフェミニン要素を感じられるスタイルを打ち出した。イナズマからインスピレーションを受けたというコレクションのテーマは「LIGHTNING TRIP」。これまでのSHIROMAのコレクションによく見られた、リラックスな着心地のドレスはそのままに、女性らしさを感じられるカラーパレットや、メタリックな光沢感のある素材で1点主張の多いアイテムが並んだ。歩く度に揺れるシフォンの緩やかなフラウンスが、女性らしさを感じさせられ、まるで光に当たった水面を彷彿させられるグラフィックカラーは、ボディラインに沿うように布が流れ、曲線美を描く。また、足元に光るメタリックカラーの投入によりハードでエッジの効いたスタイルが完成した。モデルのヘアは「イナズマ」のような、逆立ったヘアスタイルで登場。シアーなメイクに、真っ赤なリップで、パワフルな女性像が垣間見える。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月15日FACETASM(ファセッタズム)は、2012年10月13日(土)渋谷ヒカリエにて2013春夏コレクションを発表した。デザイナーは落合宏理。2013春夏の東京コレクションのトップバッターを務めたfacetasmは、レイヤードを楽しむ着こなしを提案している。ウィメンズは、グラマラスな雰囲気を漂わせ、レース、ビスチェ、チェック、ボーダーなど、様々なシルエットを合わせた複雑なレイヤードだが、非常に軽くみえたのが特徴的だ。とくに注目したいのは、腰から垂らした布を、スカートのように見せるスタイリングや、カラー×カラーや異素材を重ねたスタイリング。遊び心たっぷりの組み合わせには、facetasmらしいストリートの一面も覗かせる。人気のスポーティミックスも引き続き順調だ。メンズではハーフパンツから覗くボーダーののボトムスや、マニッシュに着こなした上からビッグシルエットのジャケットを羽織るなど、様々なテイストをミックス。facetasmによるクールなレイヤードスタイルが完成した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月15日2013年春夏Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(メルセデス・ベンツファッションウィーク東京)のオープニングセレモニーを、2012年10月13日(土)渋谷ヒカリエホールにて開催した。10月13日(土)から開幕した、メルセデス・ベンツファッションウィーク東京は、前回まで六本木を拠点に東京ミッドタウン、メルセデス・ベンツコネクションにて多彩なイベントを行ってきたが、今回から初会場参加となる渋谷ヒカリエをメイン会場に、オープニングセレモニーを実施した。テープカットには、ゲスト出演の安室奈美恵が登壇し、当日ファッションショーを開催したFACETASM(ファセッタズム)のレオパード模様のドレスを着こなし、トレードマークのニーハイブーツを履いて人生初となるテープカットを体験した。今季の東京コレクションは、計41ブランドによる2013春夏ファッションショーや、インスタレーション、映像による発表などが開催される予定であり、10月16日(火)には、et momonakiaのデビュー後初となるメルセデス・ベンツによるショーも実施する。新たな拠点となる渋谷ヒカリエは、渋谷をメインに東京の街全体をファッションを通じて盛り上げていくとともに、日本のクリエイションを国内外に発信していく。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月14日2013年春夏コレクション Arzu Kaprol のショウが左岸 ボザールの会場で行われた。軽快なモダンさ、フェミニンすぎないエレガントなスタイリング。フィットアンドフレアーや女性らしい美しいラインを強調したシルエット。シンプルで有機的なカッティングの美しさ。未来的でシンセティックなイメージ。ジオメトリックパターンもモノトーンでカレイドスコープの柄の様に繊細。そしてクールなカラーなど2013年春夏のファッションキーワードが盛り込まれたコレクションとなった。 ・Arzu Kaprol のショウ情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【6】 ニール・バレット ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【7】 バジル・ソーダ ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【8】 CLAUDINE IVARI ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【9】 パスカルミレのショウ
2012年10月11日2013年春夏コレクション パスカルミレのショウが、マレの会場で行われた。シンプルなモダンさもあり軽やかでフェミニンなコレクション。コーディネートされたアイテムそれぞれのカッティングがシンプルでさりげない美しさがある。カラーは白からベージュ、黒、紺がメインカラー、ソワレにつけられたオーカー系が華やかさを添えていた。 ・パスカルミレのショー情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【6】 ニール・バレット ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【7】 バジル・ソーダ ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【8】 CLAUDINE IVARI
2012年10月08日2013年春夏コレクション CLAUDINE IVARIのショウがシャルルドゴールエトワールの会場で行われた。エレガントなソワレのラインナップ。今回はモダンなジオメトリックパターンを取り入れたり、カクテルドレスも充実、若々しいコレクションとなった。カラーはゴールド、シルバーベースと黒。素材使いでの刺繍やレースが美しく非常に豪華でエレガントなコレクション。 ・CLAUDINE IVARIのショーの情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【6】 ニール・バレット ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【7】 バジル・ソーダ
2012年10月08日2013年春夏コレクション バジル・ソーダの展示会が、クリヨンホテルで行われた。いつもはリッツでのプレゼンテーションになるのだが今回は全面改装工事中とあってクリヨンでの開催となった。ソワレブランドのバジルソーダ、今回はモダンな素材切り替えや造形的なカッティングでの表現も取り入れていた。 ・バジル・ソーダの展示会の情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【6】 ニール・バレット
2012年10月07日2013年春夏コレクション二ール・バレットのショウが、ヴィクトワール広場近くの会場で行われた。二面性、コントラストがテーマ。男性的なテーラリングとデリケートな女性さしさ、カジュアルとクチュールなど。このところのニール・バレットのコレクションは更に軽やかさが感じられ、着やすいデザインが増加。バティックプリントなど夏らしいモチーフも取り入れられマスキュリン過ぎずフェミニンなウエアリングも好評。カラーは定番のブラック、ホワイトに加え、淡いグリーンとテラコッタが新鮮。 ・AMAYA ARZUGAの展示会の情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA
2012年10月06日2013年春夏コレクションAMAYA ARZUGAのショウがスペイン大使館にて行われた。シンプルでモダンなライン、シンプルで上質なクチュールと未来的なPOPなイメージ。二面性も今回のテーマだ。色づかいもスペインらしいビビッドで明るいカラーと白とのコントラスト配色。スペイン大使館のクラシックで重厚な趣と服のモダンさのコントラスト、現代スペインのもつ二面性も感じられるコレクション。 ・AMAYA ARZUGAの展示会の情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON
2012年10月06日2013年春夏コレクション TARA JARMONの展示会がサントノーレのブティックで行われた。タラジャモン本来のラインとマドモアゼル タラ の2ラインのプレゼンテーション。タラジャモンのコレクションイメージは西洋、東洋二つの世界の融合。そして40年代50年代のオーセンティックでモダンさからインスパイヤーされたイメージ。マドモアゼルタラはハンプトン(アメリカの高級リゾート地)やギリシャ建築からイメージされた魅力、そして60年代70年代80年代からそれぞれ影響されたスタイルがプレゼンテーションされていた。どちらもキーワードはモダンさリゾートフル、クラシカルクチュール。 ・TARA JARMONの展示会の情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー
2012年10月05日2013年春夏コレクション VALENTIN YUDASHKINウエスティンホテル サロンインペリアルで行われた。2013年春夏のコレクションイメージは永遠のテーマである男女、この異なる正反対の性質の衣服などからをモチーフ。そして90年代調で彩られたコレクションは全体的にパワフルかつエレガント。コンテンポラリーアートの要素も満載。デザイナー自身が染めたプリントや描いた柄、グラフィカルな素材感、モダンな配色や現代アートの様なカッティングに溢れていた。 ・パリコレの情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA
2012年10月03日【パリコレ速報】2013年春夏コレクション PAULE KAサントノーレのサロンで行われたスプリング&サマーコレクション。上流階級のお嬢さん達がアフタヌーンティパーティの為に集まったサロンへ取材陣達が紛れ込んだ様な雰囲気の中、プレゼンテーションが行われた。60年代のジャッキー・オナシススタイルを彷彿とさせる上品でエレガント、ポール カらしい若々しく可愛らしい魅力満載のコレクション。トロピカルなプリントを施した夏のイブニングやイブニングコート、フェザーをあしらったカクテルドレスなど正統派お嬢様エレガンススタイル愛好者にはうっとりするほど。 ・パリコレの情報をもっと見る
2012年10月01日山本耕史が演出、翻訳、訳詞と主演を務めるミュージカル『チック、チック...ブーン!』の制作発表が8月21日都内で行われ、山本と共演のジェロ、すみれが登壇した。「チック、チック...ブーン!」 チケット情報本作は、社会現象とまでいわれた大ヒットミュージカル『RENT』の作者、ジョナサン・ラーソンが35歳の若さでこの世を去る前に遺したもうひとつのミュージカル。ニューヨークで貧乏暮らしをしていた30歳目前のジョナサン自身を主人公に、アーティストとしての葛藤や挫折を描き、ポップで躍動感あふれるロックと美しいバラードで構成される作品。今年35歳になった山本がジョナサン役を務め、演歌歌手として活躍しているジェロが彼の親友マイケルを、ミュージカル初出演のすみれがジョナサンの恋人・スーザンを演じる。2003年と2006年にもジョナサン役を演じている山本は「35歳でこの作品に携れるのは運命的なものを感じます」と話し、「心情的には30歳の時にやった時のリアリティには勝てないかもしれませんが、当時の自分はとても満たされていたと思う。この作品に出会って、葛藤というより喜びや期待が大きかった。今回は(4役を担当するので)背負うものも多く、『チック、チック...ブーン! 』の中のジョナサンには今のほうが近いと思っています。素晴らしいふたりに力を借りて、自分の見たい、見せたいものを具現化したいと思います」と抱負を語った。すみれは「才能のあるふたりと一緒に出させてもらって(私で)大丈夫かと思いますが、耕史さんは(演出するときも)俳優としての自分の気持ちも理解してくれて、安心して臨めます。日本に帰ってきて1年しか経っていないので日本語が難しいところもありますけど、ふたりに助けてもらって日本語のせりふも歌も頑張りたい」と意気込んだ。日本でのミュージカル出演は2回目となるジェロは「またミュージカルに挑戦したいと思っていたら嬉しいことに声をかけてもらいました。5歳から演歌を歌ってきて、ロックミュージカルはさっぱりわからへんジャンルなんですけれど、精一杯がんばっていきたい」とコメントした。山本はジョナサンの曲の魅力を「押し付けがましくないところ」と語り、「聴いていると、荒削りだけれどエネルギーと情熱が溢れていて共感できる。この作品の魅力はシンプルだからこそ見えるものが明確なんだと思う。正直、ミュージカルは苦手な意識があるが、自分がやるからには何か残るものを作りたい」と意欲をみせた。公演は9月13日(木)から30日(日)まで、東京・あうるすぽっとにて、10月11日(木)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。チケットは発売中。
2012年08月21日