造形作家の岡﨑乾二郎(1955年生まれ)のこれまでの作品をたどるだけでなく、最新作や近年の活動も紹介する展覧会『岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ』が、豊田市美術館で11月23日(土)から2020年2月24日(月・祝)まで開催されている。レリーフ〈あかさかみつけ〉シリーズを発表した初個展以降、岡﨑乾二郎はジャンルや素材を超えた作品制作と発表を続けている。同時に岡﨑は、修景保存活動や教育活動、キュレーションや多分野をまたがる批評なども行ってきた。こうした一つに留まらない彼の活動を、豊田市美術館のほぼ全館である5室の空間を使い、約200点の作品で紹介する。会場には、絵画、彫刻、レリーフ、さらにはテキスタイル作品、タイル、ドローイング、ポンチ絵など、これまで制作した作品や新作が並び、岡﨑の多面的な活動をうかがい知ることができるだろう。「この世界は決して一元的なものではなく、たがいに相容れない固有性をもったばらばらな複数の世界から成る」という彼らしさを感じられる。さらに、岡﨑の著書『ルネサンス-経験の条件』で、明晰な分析を行った「ブランカッチ礼拝堂壁画」を、AR(拡張現実)の技術を用いて再現する。壁画と同じように、岡﨑の絵画やレリーフ自体が、さまざまな色や形からつくられていることが分かる。これほどまでに幅広いジャンルの作品を発表する作家は、他にはいないだろう。展覧会タイトルのカイソウは、いくつも意味を持つ。見るという行為にはカイソウ(回想)も含まれている。さらに展示室という空間のカイソウ(階層)、過去の作品から新作までという時間というカイソウ(階層)が混ざる。鑑賞者の感覚が絶えず刷新される展覧会である。【関連リンク】豊田市美術館( )《まだ早いが遅くなる》1986年綿布、絹大原美術館蔵《テウミンとたみをとむらってバツサイとつみをきりしは》2000年セラミック東京国立近代美術館蔵《ポンチ絵》2014年色鉛筆、紙個人蔵《タメになるってどういう意味?/狐の才気》2018年アクリル、カンヴァスBBar collection《Physiognomy》 2016年 インク、紙株式会社タグチプロジェクツ蔵
2019年11月28日岩合光昭写真展「こねこ」が、2019年12月14日(土)から2020年1月5日(日)まで、大阪のなんばスカイオにて開催される。世界で活躍する動物写真家・岩合光昭が、ライフワークとして撮影を続けるもっとも身近な野生動物“ねこ”。その最新シリーズとなる写真展「こねこ」では、岩合光昭の写真約170点を展示。生まれたばかりの“こねこ” にはじまり、 日本、アジア、ヨーロッパ、中南米からアフリカまで、世界各地の“こねこ”を紹介する。“こねこ”が家族や仲間、そして身近な人たちと触れ合うなかで見せる愛らしい姿を、岩合光昭ならではの写真を通して楽しめる展覧会となる。【詳細】岩合光昭写真展「こねこ」会期:2019年12月14日(土)〜2020年1月5日(日)※2020年1月1日(水)は休館会場:なんばスカイオ7F コンベンションホール住所:大阪府大阪市中央区難波5丁目1-60料金:一般(大学生以上) 800円(640円) / 中高生600円(480円)※カッコ内は前売り料金、前売り券は11月中旬から販売予定
2019年10月24日動物写真家・岩合光昭の新作写真展「こねこ」が、8⽉2⽇から26日まで、ジェイアール京都伊勢丹7階にある美術館「えき」KYOTOで開催。本展は、岩合がこれまでに訪れた、日本、アジア、ヨーロッパ、中南米、アフリカの世界各地域の“こねこ”に焦点をあてた作品を展示。親や兄弟との育み、仲間との探検や冒険、そして各地域でのヒトとの関わりなど約150点の写真作品で楽しむことができる。8月10日の13時半と15時半には、会場でサイン会も開催。当日10時から、会場にて岩合光昭写真集『こねこ』を購入した方、各回先着150名に参加券が配られる。また物販会場では写真展オリジナルグッズを多数販売。“こねこ”ならではの可愛いグッズが並ぶ。岩合のねこの写真展は、この夏全国各地でも開催。北海道・札幌三越では8月1日から13日まで岩合光昭写真展「ねことじいちゃん」、宮城県・藤崎百貨店では8月2日から12日まで写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き2」、新潟県・新潟三越では8月7日から26日まで写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き2」、石川県・石川県政記念しいのき迎賓館では8月18日まで岩合光昭ミニ写真展「ねこのとけい」、兵庫県・大丸神戸店では8月7日から19日まで岩合光昭写真展「ねことじいちゃん」、兵庫県・書写の里・美術工芸館では9月1日まで岩合光昭写真展「ねこといぬ」、愛媛県・松山三越では8月6日から21日まで岩合光昭写真展「ねこの京都」を開催する。生き生きと元気いっぱいに生きる“こねこ”、その日々の冒険を会場で感じてみては?【展覧会情報】岩合光昭写真展「こねこ」会期:8月2日~8月26日会場:ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 美術館「えき」KYOTO時間:10:00~20:00 ※百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合あり
2019年08月02日動物写真家・岩合光昭による写真展「ねことじいちゃん」が、2019年8月7日(水)から19日(月)まで、大丸神戸店で開催される。写真展「ねことじいちゃん」は、岩合光昭による初監督映画『ねことじいちゃん』の公式写真展。ねこまき原作の同名人気コミックを実写映画化した同作は、小さな島で暮らす大吉と飼い猫・タマのつつましくも豊かな暮らしを描いたハートフルな物語で、写真家の岩合ならではの表情豊かなネコたちの姿が多く映し出されている。会場には、そんな可愛らしいネコで溢れる映画の中から、岩合の撮り下ろしたスチールフォト約160点を展示。“ねことじいちゃん”が暮らす島を巡るような、ほっこりとする作品の数々は、映画を見逃してしまった人でも楽しめるはずだ。なお会場には、物販コーナーも用意。3,240円(税込)以上の購入者には、先着順でマスキングテープや一筆箋といった“岩合光昭ねこグッズ”がプレゼントされる。【詳細】写真展「ねことじいちゃん」会期:2019年8月7日(水)~19日(月)10:00~19:30(20:00閉場)※最終日は16:30(17:00閉場)会場:大丸神戸店9階「大丸ミュージアム」住所:兵庫県神戸市中央区明石町40番地入場料:一般800円(600円)、大高生600円(400円)、中学生以下は無料※()内は前売料金および優待料金。全て税込み。<関連情報>■岩合光昭 ギャラリートーク&サイン会日程:8月11日(日・祝)場所:会場内にて実施・ギャラリートーク時間:11:00~、14:00~・サイン会時間:11:30~、14:30~(各回200名)※展示会場内イベントにつき、参加には入場券が必要。※参加には「整理券」が必要。「整理券」は「整理券引換券」を持っている来場者で、当日会場にて写真集を購入者に配布。(1人1枚、整理券1枚で3冊までサイン可。)※希望者は、先に「整理券引換券」を受け取ること。各回先着200名に配布。11:30の回は、当日9:15~大丸神戸店南玄関で配布。14:30の回は、当日12:00から9階大丸ミュージアム前で配布。※都合によりイベントに内容が予告なく変更される場合有り。■プレゼント情報「ねことじいちゃん」物販コーナーにて3,240円(税込)以上の購入者に岩合光昭ねこグッズをプレゼント。・8月7日(水)~8月13日(火) マスキングテープ※先着500名・8月14日(水)~8月19日(月) 一筆箋※先着500名※いずれもなくなり次第終了
2019年07月22日A|Xアルマーニ エクスチェンジ(A|X ARMANI EXCHANGE)は、山﨑賢人をモデル起用した2019年秋冬コレクションの新ビジュアルを2019年7月12日(金)より公開。2019年秋冬コレクションでは、落ち着きのあるブラックやネイビーに、レッドやパープルといったビビッドカラーを織り交ぜて、カルチャーミックスなモダンウエアを提案。素材もレザーやデニム、スパンコールなどを使用し、メンズ・ウィメンズともに幅広くアイテムを取り揃えている。そして今季、A|Xアルマーニ エクスチェンジのビジュアルモデルを務めるのは俳優・山﨑賢人。日本人の俳優が同ブランドの広告に起用されるのはこれが初めてだ。公開されたビジュアルで、山﨑賢人は、アウターとスウェット、スニーカーを全てネイビーに統一したコーディネートや、ブルーデニムとレッドインナーのコントラストが映えるストリートスタイルを着こなしている。フォトグラファーは、世界のファッション誌で活躍するジュリオ・ルスティケリ、映像はファッションフィルムの分野で国際的な受賞歴のあるKinedimoraeが担当。またこの他にも、アメリカからモデルのラッキー・ブルー・スミスとその姉のパイパー・アメリカ・スミス、中国からはチェリストのオーヤン・ナナがモデルとして参加している。なお、本コレクションは店頭にて順次展開されている。【詳細】A|Xアルマーニ エクスチェンジ 2019年秋冬コレクション※店頭にて順次展開中。価格例:・ブルゾン 25,600円~85,100円+税・シャツ 15,300円+税・スウェット 22,300円・トラウザー 18,800円+税・パンツ 17,100円+税・ハイカットスニーカー 25,200円+税・アンクルブーツ 31,200円+税【問い合わせ先】ジョルジオ アルマーニTEL:03-6274-7070
2019年07月15日山﨑賢人の写真集「KENTO YAMAZAKI」が、KADOKAWAより2019年4月24日(水)に発売される。LAで撮影の写真集「KENTO YAMAZAKI」約4年ぶりに発売2010年のデビュー以来、俳優として第一線で活躍し続けている山﨑賢人。2018年は『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』、『斉木楠雄のΨ難』といった映画出演が絶えず、ドラマでは、「グッド・ドクター」(フジ系)で主演を務め、高い演技力で評価を受けた。そして、デビュー10年目を迎える2019年には、吉沢亮と共演でも注目されている映画『キングダム』が公開予定。同作は北米公開も決定している。約4年ぶりとなる写真集「KENTO YAMAZAKI」は、活躍の場を広げる山﨑賢人のさまざまな表情を堪能できる1冊だ。“10年後、何年先に見ても新しい、普遍的なかっこ良さ”をテーマに、アメリカ・ロサンゼルスで撮影した写真を収めている。タイトルは、キーワードである“10”を、名前に重ね合わせたデザイン。オビには山﨑自身がスタジオセッションでペイントしたアートワークをあしらっている。なお、表紙カットと各種特典には、Amazon版、スターダストショッパーズ版、楽天ブックス版、カドカワストア版が用意される。未公開カットのパネル展も写真集「KENTO YAMAZAKI」の発売を記念し、未公開カットによるパネル展が、2019年4月24日(水)から5月19日(日)までの期間、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで開催される。場内には、ダウンタウンの街並みやベニスビーチ、広大な砂漠で見せる24歳の素顔、色とりどりの絵の具で巨大な絵を描く姿など、撮影現場での息づかいが感じられる未公開カットを展示。実際に山﨑が描いたアート作品も登場する。また、会場では、山﨑にとって初となるオリジナルグッズとして、Tシャツやクリアファイルを販売。写真と山﨑によるアートワークを組み合わせた、オリジナルデザインがあしらわれている。オリジナルグッズは、パネル展と同期間、HMV&BOOKS SHINSAIBASHI、HAKATAの特設コーナーでも販売される。詳細山﨑賢人写真集「KENTO YAMAZAKI」発売日:2019年4月24日(水)価格:3,240円(税込)仕様:A4ワイド・144P発売:株式会社KADOKAWA山﨑賢人写真集「KENTO YAMAZAKI」/ ©KADOKAWA■パネル展期間:2019年4月24日(水)~5月19日(日)会場:HMV&BOOKS SHIBUYA 5階特設スペース住所:東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ内時間:10:00~22:00 (HMV&BOOKS SHIBUYAの営業時間に準ずる)入場料:無料■オリジナルグッズ・山﨑賢人オリジナルTシャツ 3,200円+税〈全2種〉・山﨑賢人オリジナルクリアファイル 463円+税〈全2種〉※4月24日(水)~5月19日(日)の期間、HMV&BOOKS SHIBUYAのパネル展会場および、HMV&BOOKS SHINSAIBASHI、HAKATAの特設コーナーにて販売。※SHIBUYA、SHINSAIBASHI、HAKATAの3店舗で、税抜3,000円以上(写真集、グッズ含む)購入すると、 HMV&BOOKS限定の生写真をプレゼント。※Amazon、スターダストショッパーズ、 HMV&BOOKS ONLIINE、カドカワストアの各ネットショップでも販売。
2019年04月06日川崎市市民ミュージアムでは、動物写真家・岩合光昭の展覧会「岩合光昭写真展 ねこづくし」を、4月23日から6月30日まで、企画展示室1およびアートギャラリー1・2・3にて開催。5月6日には、作家が登場するトークショーとサイン会も開催する。1950年に東京に生まれ、動物写真家の父・岩合徳光に同行したガラパゴス諸島で二十歳を迎えた岩合光昭は、その大自然を目の当たりにし、動物写真家を志す。1979年には『海からの手紙』で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞、世界的グラフ雑誌『ナショナルジオグラフィック』の表紙を二度飾るなど、その作品は国内外で高い評価を得ている。こうした大自然に育まれる野生動物の姿を追う一方で、人々の暮らしの傍らで生きる猫へも眼差しを向け、岩合がとらえた猫たちの写真は多くの人々の心を惹きつけてきた。2012年にはNHK BS プレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」が放送を開始、今年2月には初映画監督作品『ねことじいちゃん』が公開されるなど、その活動の幅を広げている。本展では、「島の猫」、「やきものの里のネコ」シリーズを中心に、岩合が日本各地で撮影した猫たちの写真作品、200余点を紹介する。笠間市、茨城県 ©Mitsuaki Iwago展覧会でまとめて紹介されるのは初めてとなる「島の猫」シリーズからは、40点以上を本展のために新たにプリント。中には100×150cmの大判プリント作品も含まれる。北海道天売島から沖縄県竹富島まで、日本各地の島の猫を集め、春から初夏の展示にふさわしい爽やかな作品が並ぶ。岡山県備前市や茨城県笠間市など、日本各地の陶磁器の産地で撮影された「やきものの里のネコ」シリーズからは、穏やかで愛らしい里の猫の写真、約100点を展示。各地の展覧会で人気を博した本シリーズが紹介されるのは、南関東では本展が初めての機会となる。また「日本各地のネコ」シリーズからは、神奈川県横浜市や鎌倉市、藤沢市で撮影された神奈川の猫たちの写真、約30点をはじめ、山梨県小淵沢町(現・北杜市)の猫など、四季折々の日本各地の猫、約50点を紹介する。小淵沢町(現・北杜市)、山梨県 ©Mitsuaki Iwago5月6日には、岩合が登場するトークショーとサイン会を開催。13時から1階の映像ホールにて行われるトークショーは、定員270名、抽選となり、同館HP()にて4月16日まで事前申し込みを受付中。同日14時半より1階の逍遥展示空間にて行われるサイン会は、当日ミュージアムショップにて対象の写真集を購入した先着300名に整理券を配布。なお、写真集は9時半より販売を開始する。その他関連イベントとして、5月25日と6月8日の14時からギャラリーツアーを開催。6月13日の14時からは、5月1日から30日の期間に事前申し込みの上、抽選で当選した未就学児と保護者6組を対象にしたベビーカーツアーも行われる。岩合光昭 ©Iwago Photographic Office映像ホールでは、関連作品として3作品を上映。ジェイダ・トルン監督による『猫が教えてくれたこと』を5月3日の14時と4日の11時より、エミール・クストリッツァ監督による『黒猫・白猫』を5月3日の11時と5日の14時より、イワン・ポポフ監督による『こねこ』を5月4日の14時と5日の11時より、各回入れ替え制にて上映する。 鑑賞には、別途チケット(一般600円、65歳以上・大高生500円、小中学生400円、未就学児、障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料)が必要となる。【展覧会情報】岩合光昭写真展 ねこづくし会期:4月23日~6月30日会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室 1、アートギャラリー1・2・3住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)時間:9:30~17:00(入場は閉館の30分前まで)休館日:月曜日、5月7日 ※ゴールデンウィーク期間(4月27日~5月6日)は開館料金:一般800円(640円)、65歳以上・大学生・高校生600円(480円)、中学生以下無料 ※()内は20名以上の団体料金、障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料
2019年04月02日今週末の3連休に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック! ルイ・ヴィトンの2019年春夏メンズコレクションのポップアップストアがオープン、動物写真家・岩合光昭が監督した映画「ねことじいちゃん」の公開を記念した写真展が開催、オルソ スープストックトーキョー(also Soup Stock Tokyo)が開催する蚤の市で有田焼とオーダーメイドの漆椀を手に入れるetc...3連休のお出かけ情報をピックアップしてお届け!ーー今週のお出かけ情報の詳しい内容はこちらからーー
2019年01月11日動物写真家・岩合光昭の初監督映画「ねことじいちゃん」の公開を記念し、岩合光昭写真展「ねことじいちゃん」を日本橋三越本店にて2019年1月9日から21日まで開催する。©Mitsuaki Iwago©2018「ねことじいちゃん」製作委員会映画「ねことじいちゃん」は、累計発行部数35万部を超える大人気漫画「ねことじいちゃん」を実写映画化した作品。2019年2月22日の映画公開に先駆けて、監督・岩合光昭が撮りおろしたスチールフォト約160点が展示される。会期中は展示以外に、オリジナルグッズの販売や、初日には岩合光昭氏によるトークショーとサイン会も開催。映画の魅力が詰まった写真展で、一足早い「ねことじいちゃん」の世界観を味わってみては? 【イベント情報】会期:2019年1月9日〜21日(月)会場:日本橋三越本店 新館7階催物会場時間:10:00〜18:30(19:00閉場)※最終日は17:30(18:00閉場)まで料金:一般・大学生 800円、高校生・中学生 600円(小学生以下無料)
2018年12月28日『岩合光昭写真展 ほっこりネコ―「やきものの里のネコ」より―』が、茨城・しもだて美術館にて開催される。会期は、2019年1月12日(土)から3月3日(日)まで。日本全国はもとより、世界中を歩き、ネコの姿を捉えてきた動物写真家・岩合光昭。それぞれの地域や人に溶け込むようなネコの姿を捉えた写真は、今やネコといえば岩合光昭といわれるほどの人気を博している。本展では、「やきものの里のネコ」を中心に、日本各地の陶芸の町に暮らすネコたちの姿を写した作品など、約180点を展示する。伝統が守り続ける土地が育む、懐かしい日本の情景と、のんびりとした時間の中で過ごすネコに、癒されてみてはいかがだろう。【詳細】岩合光昭写真展 ほっこりネコ―「やきものの里のネコ」より―会期:2019年1月12日(土)〜3月3日(日)会場:しもだて美術館住所:茨城県筑西市丙372入場料:一般600円 / 団体(10名様以上) 550円 / 高校生以下無料※本展会期中発行の板谷波山記念館入館券の半券の提示で、500円で鑑賞可。※本展入館券で新春所蔵品展も鑑賞可。※障がい者手帳の呈示で、付き添い1名含め無料。※毎月第3日曜日は、高校生以下の子供連れの家族は無料。■岩合光昭トークショー&サイン会日時:3月2日(土) 13:30〜 (サイン会はトークショー終了後)場所:当館1階集会室 ※当日10:00から美術館受付で先着100名に着席整理券を配布。※当日有効の本展入館券が必要。※サイン会は本展会期中、館内1階カフェブリーズで購入した写真集に限る。
2018年11月12日高畑充希と山﨑賢人が、映画『ヲタクに恋は難しい』(2019年公開)でW主演を務めることが18日、わかった。同作は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された、漫画家・ふじたによるWEB漫画を実写化。累計発行部数は700万部を突破(既刊6巻/電子書籍含む)、2018年4月にはアニメ化もされた。周囲にヲタクであることがバレることを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海(高畑)と、成海の幼馴染で同僚、“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩(山﨑)のピュアなラブストーリーを描く。さらに、監督は映画『銀魂』シリーズ、『50回目のファーストキス』や、数々のミュージカルも手掛ける福田雄一が務める。原作にはない、歌って踊るシーンも盛り込まれるという。「正直、嬉しい半面不安に思う気持ちもありました」という原作のふじただが、「W主演の高畑充希さん・山﨑賢人さんなど豪華なキャスティングや、福田監督によるミュージカルを交えた演出など、なにやらおもしろそうな仕掛けがたくさんで、これはいろんな意味でおもしろい、まったく新しい『ヲタ恋』になるんじゃないか! とワクワクしています」と期待を寄せる。さらに「漫画をそのまま何も変えずに作ることだけが映像化における正解だとは思っておりません。作る側も観る側も楽しんでくれる作品にしていただけたら、原作者としてこれ以上の喜びはありません。完成がいまから楽しみです」と語った。○高畑コメント福田監督とは出会ってから10年程になりますが、監督と俳優、である前に、ミューヲタ仲間だと私は勝手に思っています。お互い重度のミュージカルヲタクで、お肉を食らいながらミュージカル愛を語り合った夜は数知れず……。ヲタ同士は深い絆で繋がるのだ! と、福田さんに教わったような気がします(笑)その、普段私がミュージカルに注いでいるやや重めの偏愛を、今回は漫画やゲームやコスプレにたっぷり注いで、少しでも成海ちゃんに近づけるよう、真摯に一生懸命頑張りたいと思います。共演の山﨑さんとは、こんなに近いところでお仕事しているにも関わらず実は一度もお会いしたことがなく。この作品で会うために今までとっておいたんだな! ご縁だな! と思っています。とっても愛されキャラだと伺っているので、お会いできるのが楽しみです。福田監督×ヲタ恋×ミュージカル。出来上がりが想像もつかないジェットコースターに乗ってしまいました。頑張ります!○山﨑賢人コメント僕は福田さんの事を笑いとミュージカルとご飯のヲタクだと思っています。ご飯を残したときの福田さんはとても厳しかったです。ミュージカルの演出をするときも厳しいそうです。そして賀来賢人くんから福田組は2回目からが怖いとも言われています。それだけ熱意のある福田監督とミュージカルラブコメディを作れることがとてもうれしいです。歌うことは好きですが踊りはかなり苦手なので高畑充希さんと釣り合うかどうかとてもプレッシャーですが、同時にとっても心強くもあります。みっちり練習して、福田組の皆さんと共に 最高に楽しい映画をお届けできるよう頑張ります。○監督コメント僕は「ヲタク」という人達を心の底から尊敬しています。ひとつのことにすべてを捧げて熱中出来る精神は素晴らしいものです。おかげで僕の組のスタッフはヲタクが多いです。僕もそんなスタッフとモノづくりをするのが楽しいのです。今回はそんな魅力的なヲタクの男女が様々な障害? を乗り越えて恋をするコメディ原作を頂きました。かねてからコメディをもう一度ご一緒したかった高畑充希ちゃん、山﨑賢人くんにこの2人を託しました。きっと尊敬に値する魅力的なヲタクを演じ切ってくれるに違いありません。せっかくアニメ、コスプレというキーワードもあるので、ちょいと歌ったり踊ったりしようと思います。ずっとミュージカルを演出してきたことが、やっとこここで活かせそうです。
2018年09月18日動物写真家・岩合光昭の写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き2」が、大丸京都店6階 大丸ミュージアム<京都>にて開催される。会期は2018年8月1日(水)から13日(月)まで。岩合光昭は「ねこの京都」など動物を題材とした写真展で注目を集める写真家だ。2019年2月には、映画初監督を務める『ねことじいちゃん』の公開も控えている。「岩合光昭の世界ネコ歩き2」は、NHK BSプレミアムの番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」の内容を写真展にしたもの。2015年より各地を巡回した写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」に次ぐ第2弾として、パワーアップして帰ってくる。2018年5月には、先んじて東京・日本橋三越本店で開催された。会場には、世界60ヵ所以上の撮影地から厳選された16地域の、愛らしい猫の作品約150点を展示。アメリカ・ニューヨークでピザ屋の看板猫として愛される「ホワイトスライス」や、ブラジル・リオデジャネイロのコパカバーナビーチで人気の猫「シキンニョ」など、個性豊かな猫たちの様子を楽しむことができる。また、写真集やオリジナルグッズなども販売。さらに、8月12日(日)・13日(月)には、岩合光昭本人が来場し、ギャラリートーク&サイン会も実施される。【詳細】大丸京都店 写真展「岩合光昭の世界のネコ歩き2」会期:2018年8月1日(水)~13日(月) ※会期中無休時間:10:00~19:30(20:00閉場) ※最終日は16:30まで(17:00閉場)会場:大丸京都店6階 大丸ミュージアム<京都>住所:京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地TEL:075-211-8111(代表)入場料:一般800円(600円)、大高生600円(400円)、中学生以下無料※価格は全て税込※( )内は前売料金および10名以上の団体、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証持参者の優待料金※前売券は大丸京都店7階商品券売場、およびセブンチケットにて販売。■岩合光昭ギャラリートーク&サイン会日時:8月12日(日)、13日(月) 各日11:00~、14:00~※ギャラリートーク(各回30分程度)終了後にサイン会を開催。ギャラリートーク:事前申込不要。展覧会場内での開催のため入場券の購入必須。サイン会:各回200名限り、整理券必要。整理券は当日会場にて10:00より図録(1人3冊まで)を購入した各日先着400名に配布。
2018年07月07日俳優の山﨑賢人が13日、東京・サントリーホールで行われた映画『羊と鋼の森』公開記念 辻井伸行 特別コンサートに、シークレットゲストとして登場した。同作は宮下奈都による同名小説を映画化。「2016年 本屋大賞第1位」「2016年 キノベス第1位」「2015年ブランチブックアワード大賞」など数々の賞を受賞し、直木賞にもノミネートされた。北海道で育った青年・外村直樹がピアノの調律師・板鳥宗一郎に出会い、調律師の世界で生きていくようになる。エンディング・テーマ「The Dream of the Lambs」は作曲・指揮を久石譲、ピアノ演奏を辻井伸行が担当した。辻井による公開記念の特別コンサートでは、スペシャルゲストとして久石が参加し、エンディング・テーマの指揮をとった。約2,000名の観客も聞き入り、演奏後には割れんばかりの拍手に。演奏後、久石と辻井は笑顔で寄り添い、観客に一礼した。さらに、シークレットゲストとして山﨑の登壇が発表されると、観客からは大きな歓声が上がる。久石は映画について「調律師の姿をしっかり描き、本当に素敵な映画でした。ひたむきな青年を演じた山﨑さんの繊細な演技も素晴らしかったです」と絶賛。辻井も「この映画に関わることができて本当に嬉しいです。主演の山﨑さんやキャストの皆さんとご一緒出来て、本当に光栄でした。またご一緒したいです!」と声をかけ、山﨑は「ありがとうございます。本当に嬉しいです。お二人に作っていただいたこの曲が、映画を支えてくれました」と感謝の気持ちを述べた。最後には久石が「せっかく素晴らしいオーケストラの皆さんもいらっしゃいますので、もう1回、エンディング・テーマを演奏しようと思います!」と急遽、2回目の演奏を行うことに。演奏を終えた二人には山﨑から花束が贈呈され、互いに固い握手を交わした。イベント後、山﨑は「今日をすごく楽しみにしていました。生で演奏を聴き、主人公・外村の悩みながら、壁にぶつかりながら前に進んでいき成長していく姿が目に浮かんできて、感動しました。本当に素晴らしい曲をありがとうございます」と嬉しそうに語った。
2018年06月13日伊勢神宮のお膝元で朝ヨガ体験三重県屈指のパワースポット二見・夫婦岩では、2018年6月21日(木)、体験型イベント「Morning YOGA in 夫婦岩」が開催されます。夏至の日に禊(みそぎ)のヨガを!昼の長さが1年のうちで最も長くなる夏至の日は、太陽のエネルギーに満ちた1日。また古くより二見浦は、心身を清める「禊の浜」と言われています。二見浦×夏至×ヨガは、心と身体の穢れを取り払う禊(みそぎ)を行うのに、究極の組み合わせと言えるでしょう。スペシャルデトックスウォーターでスッキリ太陽のパワーを感じながらの朝ヨガでリフレッシュした後は、デトックスウォーターをどうぞ。伊勢の天然水に地元のイチゴやみかん、マイヤーレモン、二見の天然塩などをブレンドしたオリジナルドリンクです。ほんのり甘くフルーティーな香りで気分もスッキリ。1日の最高のスタートを切ることができるでしょう。開催日:2018年6月21日木曜日AM6時~7時開催/集合場所:三重県伊勢市二見町 禊浜 (みそぎはま)※開始10分前までに禊浜へお越し下さい参加費:大人/中学生¥1200(税込み)定員:50名(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社伊勢夫婦岩パラダイスのプレスリリース
2018年06月04日小説家・西加奈子の『まく子』が実写映画化され、14歳の山﨑光が主演に抜擢されたことが16日、わかった。草彅剛が父親役を務める。同作はテレビ朝日『アメトーーク!』読書芸人大賞2016にて又吉直樹(ピース)がおすすめ作品として紹介したことでも話題に。小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(山﨑)が、不思議な魅力をもつ美少女・転入生のコズエ(新音)と出会い、ほんの少しだけ大人へと近づいていく、山﨑は2010年に『ちょんまげぷりん』で映画デビューし、その後『ツナグ』、『真夏の方程式』等数々の作品に出演している。不思議な魅力を持つ美少女の転入生・コズエ役には、RADWIMPS「狭心症」のミュージックビデオや第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門・正式招待作品として選ばれた『Blue Wind Blows』に出演する13歳の若手女優・新音が決定した。また、2017年9月に「新しい地図」として始動した草彅が、慧の父親・光一役として出演。同じく慧の母親・明美役には、須藤理彩が出演決定した。鶴岡慧子監督は「美しい川が流れる四万温泉で、巡る季節を感じながら映画『まく子』を撮りました」と振り返る。原作の西は「私にとって特別な思い入れがあるこの作品を映像にしていただけることも奇跡。 素晴らしいスタッフに恵まれ、それだけでこの作品は祝福されています。完成がほんとうに楽しみでなりません」と期待を寄せた。映画は2019年の公開を予定している。○山﨑光コメント初めて主演という大役を頂き緊張していたのですが、鶴岡監督のわかりやすい指導と、スタッフさん達のサポートのおかげで、思い切って楽しく演技することができました。撮影も順調に進み、お天気にも恵まれたので無事予定通り終わることができました。撮影中は、少し恥ずかしいシーンもあり緊張もしましたが、自分なりに上手く演じることができたと思います。最後のシーンが終わり、監督からのOKの声を聴いて、ホッとしたのと同時に、撮影が終わってしまった寂しさがこみ上げてきました。また鶴岡監督をはじめ、スタッフの皆さんとお仕事をさせて頂けたらと思います。初めて台本を読んだ時、慧は思春期で子供から大人になってく過程での複雑な気持ちを表現するのが難しいと思ったのですが、実際ぼくも今、同じような境遇で、慧と重なるところが多く演じやすかったです。慧がコズエの不思議な世界観に巻き込まれていく、とても不思議で魅力的な作品で、精一杯演じさせて頂いたので、たくさんの方に観て頂けたら嬉しいです。」新音コメント私が演じたコズエの役は複雑で難しい面もありましたが、演じる上でたくさんのことを学べた気がします。撮影期間中はたくさんの人と出会えて素晴らしい体験ができました。台本をもらった日からまく子の不思議な世界観が伝わってきて特別な映画だと感じました。その世界を表現するような演技ができるようにがんばりました。完成楽しみにしてます!○草彅剛コメント14歳の座長、山﨑光君演じる慧の父親・光一役を演じさせていただきました。子供から「お父さんしっかりしろよ」と言われてしまう、そんな父親です。僕もちょうど山﨑君と同じくらいの時に仕事を始めているので、当時の事を思い出し、その時感じていた事は今も感じているのかなと考えたりしました。ただこの年になっても、緊張したりもするし、人と比べてしまったりもするし、年をとってもそういう気持ちはなくならないなぁと思い、でも今回『まく子』に出演させていただき、それはむしろ素敵なことなんだなぁと感じました。この作品ではそういうところをぜひ感じていただきたいなと思います。鶴岡監督は、現場を引っ張ってくださって、若い方ですけど、底力があり、ご一緒して、ガッツとパワーを頂きました。『まく子』は、誰しも持っている、どうしても失ってしまう大事な感情、想いを、もう一度取り戻してくれる作品です。僕たちの前にいきなり出てきて、花火の様に僕らの日常を映してくれて、「あいつ、バカだなぁ」って笑いながら、幸せをまいてくれる、この映画も、みなさんにとってそんな存在になる映画だと嬉しいです。○須藤理彩コメント不思議な出会い、出来事。もしかしたら、今起こっていること全てが幻だったとしても、その時感じたことは心に深く刻まれて『自分』は少し成長したんだと、、、そんな思春期の息子を見守る母の役です。母も、そんな息子から、学ぶのです。人を愛する気持ちを。。。(C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
2018年05月16日動物写真家・岩合光昭の写真展「ねこ」が、2018年5月17日(木)から21日(月)まで、東京・玉川髙島屋にて開催される。会場には、岩合光昭が40年以上に及ぶ写真家人生の中で出会ったネコたちを撮影した写真の数々が集結。愛くるしいネコたちのベストショット、若き日の岩合が共に暮らしたネコ「海(かい)」を収めた写真、猫島として知られる田代島を撮影した「ハートのしっぽ」から精選した約170点の作品が展示される。また、開催初日の5月17日(木)には、岩合本人を招いたギャラリートーク、会場での写真集購入者に向けたサイン会も開催される。【開催概要】岩合光昭写真展「ねこ」開催期間:2018年5月17日(木)〜21日(月)会場:玉川髙島屋6階 催会場時間:10:00〜20:00※最終日は18:00閉場。入場は閉場の30分前まで。料金:一般・大学生 500円/高校・中学生 300円/小学生以下無料■岩合光昭 ギャラリートーク開催日:5月17日(木)時間:11:00〜、14:00〜 各回約30分※参加には入場チケットが必要。■岩合光昭 サイン会開催日:5月17日(木)時間:ギャラリートーク終了後参加方法:会場で対象のオリジナル写真集を購入すると、各回先着200名(合計400名)に整理券が配布される
2018年05月14日動物写真家・岩合光昭の新作写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き2」が、日本橋三越本店で5月2日から14日までの期間で開催される。©Mitsuaki Iwago地球上のあらゆる地域をフィールドに活躍する動物写真家・岩合光昭。ネコを40年以上ライフワークとして撮り続け、2012年からスタートしたNHK BSプレミアムの番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」は、全国各地のネコファンを魅了してきた。本展は「写真展 岩合光昭の世界ネコ歩き2」として、ブラジル・リオデジャネイロ南東部のコパカバーナビーチで人気のネコ「シキンニョ」や全米最大の都市ニューヨークのピザ屋の看板ネコ「ホワイトス ライス」など、世界60ヶ所以上の撮影地から厳選された16地域の個性溢れるネコたちの作品を約170点展示する。5月3日、4日、12日、13日には会場内で本人によるトークショーやサイン会も開催。ゴールデンウィークは世界のネコに会いに来て。【イベント情報】岩合光昭の世界ネコ歩き2会期:5月2日〜14日会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場時間:10:00〜18:30(19:00閉場)※最終日は、17:00まで(17:30閉場)入場料:一般・大学生800円、高校・中学生600円(小学生以下無料・税込)
2018年04月26日動物写真家・岩合光昭の新作写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き2」が、西武池袋本店別館2階 西武ギャラリーにて開催される。会期は、2018年9月26日(水)から10月10日(水)まで。岩合光昭は、「ねこの京都」や「ねこといぬ」など動物を題材とした写真展や作品で注目を集めている写真家だ。そんな彼の開催する「岩合光昭の世界ネコ歩き2」は、NHK BSプレミアムの番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」の内容を写真展にしたもの。2015年より巡回し、累計来場者68万人以上を動員した写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」に続く、第2弾となっている。会場には、世界60ヵ所以上の撮影地から厳選された、愛らしいネコたちの作品約130点を展示。ブラジル・リオデジャネイロのコパカバーナビーチでモテモテの人気ネコ「シキンニョ」や、アメリカ・ニューヨークでピザ屋の看板ネコとして愛される「ホワイトスライス」など、個性豊かなネコたちの姿を鑑賞することが出来る。また会場では、写真集やオリジナルグッズなども用意。ネコ好き必見の展覧会に、是非足を運んでみてはいかだろうか。【開催概要】写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き2」会期:2018年9月26日(水)~10月10日(水)時間:10:00~21:00※9/30、10/6、10/7は20:00まで、最終日は18:00閉場。入場は各日閉場時間の30分前まで。会場:西武池袋本店別館2階 西武ギャラリー住所:東京都豊島区南池袋1-18-17料金:一般・大学生500円(税込)、高校生以下無料※ねこグッズマーケットは入場無料。※クラブ・オン/ミレニアムカード会員は300円(優待料金)にて入場可。※障がい者手帳各種提示で本人と同伴1名まで無料。
2018年04月15日女優の宮﨑あおいが29日、東京ミッドタウン日比谷のグランドオープンセレモニーに登場した。同所は、古くから劇場やシアターが軒を連ねる日比谷エリアに29日、オープン。ショップ・レストラン・カフェの他、"映画の宮殿 THE MOVIE PALACE(ザ・ムービーパレス)"をコンセプトに造られた「TOHOシネマズ 日比谷」を含む約60店舗が集まる。宮﨑は、千代田区副区長、TOHOシネマズ社長、三井不動産社長とともにテープカットに登場。外にはグランドオープンを待つ多くの客が押し寄せる中、ロビーでオープンを祝福した。CMにも登場する宮﨑だが、撮影で同所を訪れ「ここから色々なものが生まれていくんだろうなというワクワクがありました」という。「私が好きな、普段覗かせていただいているお店もたくさん入っていますし、レストランもたくさん美味しそうなところもあった」とオープン後の楽しみを語った。さらに「願わくば映画に関わる人間としては、この街にレッドカーペットが敷かれて、その上を歩ける機会があれば素敵だなと思います」と今後の展開にも希望を寄せた。
2018年03月29日動物写真家・岩合光昭の映画初監督作品『ねことじいちゃん』が、2019年2月22日(金)に全国の劇場で公開される。岩合光昭は、全国各地で開催されている「ねこの写真展」などで人気を博す動物写真家。岩合が写す表情豊かなネコの姿は、幅広い層から絶大な支持を集め、人々の心をとらえてやまない。岩合光昭の映画初監督作品過去には岩合が題材となったドキュメンタリー映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き』が公開されているが、自身がメガホンを取るのは『ねことじいちゃん』が初めて。ねこまき原作の同名人気コミックを実写映画化し、小さな島で暮らす大吉と飼い猫・タマのつつましくも豊かな暮らしを、写真家ならではの美しい映像で描いていく。主演は落語家・立川志の輔岩合の熱烈なオファーにより主役に抜擢されたのは、映画初主演となる落語家・立川志の輔。元校長で頼られる存在だが、家ではタマの言いなりになってしまう大吉をどのように演じるのか、注目が集まる。大吉のパートナー・タマを演じるのは、ちょっぴりふてぶてしい丸顔と短い手足が愛らしい"ベーコン"。その他にも三毛猫の"小梅"、茶トラの"ぽんず"など愛嬌たっぷりの猫たちが現れ、ネコ好きにはたまらない映画となりそうだ。ヒロインに柴咲コウ、3年ぶりの映画出演また、都会から島へ移住しカフェを開く少し謎めいたヒロイン・美智子を演じるのは、3年ぶりの映画出演となる柴咲コウ。岩合監督、立川志の輔の両者が「人間も猫も皆夢中になる」と称賛した、柴咲の暖かい人柄が感じられる演技に期待が高まる。島の住人として小林薫や田中裕子が出演舞台となる島の住人として、小林薫、田中裕子、柄本佑、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之らが出演する。映画『深夜食堂』で主演を務めた小林は、大吉の親友で “大の猫嫌い”という役柄に挑戦。また、大吉の妻(故人)には同じく『深夜食堂』に主演する田中裕子が、そして島唯一の病院で働く若先生・健太郎役には、2018年9月公開の映画『きみの鳥はうたえる』の柄本佑が抜擢された。おんな城主直虎の猫“にゃんけい”も出演柴咲コウと小林薫は「おんな城主 直虎」に出演していたが、彼らが劇中で可愛がっていた猫“にゃんけい”役として登場した猫・まろにー。『ねことじいちゃん』でもまろにーは登場。小林とのやりとりで絶妙なアドリブを見せるという。大阪で写真展開催映画撮影中に岩合光昭が、監督業と並行して撮影した写真約160点を集めた写真展「ねことじいちゃん」を、東京・富山を皮切りに、全国各地で開催。大阪の大丸心斎橋店では、2019年2月16日(土)から3月4日(月)まで開催される。また、会場内では写真集『ねことじいちゃん』も発売される。ストーリー2年前に妻に先立たれ、飼い猫のタマと二人暮らしの大吉、70歳。毎朝の日課はタマとの散歩、趣味は亡き妻の残した料理レシピノートを完成させること。島にカフェを開いた若い女性・美智子に料理を教わったり、幼なじみの巌や気心知れた友人たちとのんびり過ごしている。しかし友人の死や大吉自身もこれまでにない体の不調を覚えたりと、穏やかな毎日に変化が訪れはじめた矢先、タマが姿を消して―。1人と一匹、生まれ育ったこの島で、共に豊かに生きるためにした人生の選択とは―。作品情報映画『ねことじいちゃん』公開日:2019年2月22日(金)全国ロードショー監督:岩合光昭出演:立川志の輔、柴咲コウ、小林薫、田中裕子、柄本佑、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之 ほか原作:「ねことじいちゃん」ねこまき(ミューズワーク)著/KADOKAWA刊■写真展「ねことじいちゃん」<大阪エリア>会期:2019年2月16日(土)~3月4日(月) 10:00~20:00(20:30閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)会場:大丸心斎橋店住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1住所:北館14階イベントホール・ギャラリートーク&サイン会日程:2月17日(日)・18日(月)時間:ギャラリートーク 11:00 / 14:00、サイン会 11:30 / 14:30 ※サイン会は各回先着200名※展覧会場内イベントにつき入場券が必要。サイン会には整理券が必要。当日会場で写真集を購入した、各日先着400名に整理券を配布(1人1枚まで、整理券1枚につき3冊までサイン可能)。※イベント内容は予告なく変更の場合あり。■写真集『ねことじいちゃん』予定価格:1,600円+税サイズ/ページ数:B5変形/128ページ
2018年03月16日俳優の山﨑賢人が出演する「野菜生活100」の新CM 「野菜が好きになっちゃうおいしさ」編が、3月1日より全国で順次放映される。新CMでは、山﨑が昨年に引き続き"野菜先生"として登場。CM内ではネクタイをつけた姿で、さわやかな先生を演じ、「みなさーん、野菜をおいしく摂ってますか?」と語りかける。また、CM放映開始に合わせて、「めざせ! みんな野菜好きPROJECT」を始動。3月1日から6月30日まで、全国の幼稚園生への「野菜生活100」大規模サンプリングを開始するという。
2018年02月28日舞台『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』の公開ゲネプロが、東京・紀伊国屋ホールで行われ、味方良介、木﨑ゆりあ、敦貴(α-X’s)、匠海(α-X’s)、石田明が取材に応じた。同作は故・つかこうへいさんにより1973年に発表された戯曲で、2018年で45周年となる。3人の刑事が、熱海で起こった女工殺しの犯人を前に、理想の事件に仕立てるよう迫る。昨年、歴代最年少で主演を務めた味方は「この面子なら絶対に勝てるという確信があります。『熱海殺人事件』ってすごいな、演劇っていいなと思ってもらえるように頑張ります」と意気込みを語った。AKB48卒業後、初舞台となった木﨑は「すごい緊張してるんですけど、この作品に出会えてよかったなと心から思っているので、観に来てくれる方にも作品に出会えてよかったと思ってもらえるように、しっかり演技を届けたい」と語る。Wキャストでゲネプロには出演しない敦貴も「(出演しないのに)すごく緊張してます。本番もこの歴史のある作品に貢献できるように」と心境を吐露し、匠海は「とても緊張しておるんですけど、大山金太郎という役が19歳という年齢で、僕にしかできない大山金太郎をやろうと思っているので、ぜひ頑張ります」と意気込んだ。石田は「羽生くんばりのノーミスで届けたいと思います」と、平昌オリンピックで活躍する羽生結弦選手の名前を出し、「全員が羽生くんになったつもりで。羽生まみれでお届けしたいと思います」と周囲を笑わせた。また木﨑は注目選手を聞かれると「たか、たか……高梨(沙羅)さん。すごくメイクがお上手ですよね。髪の毛の色も変わって」と意外なポイントに注目。「飛ぶのもすごい勢いで飛ぶので、かっこいいです」と答え、石田から「オリンピックの話聞かれて、メイクで返すって!」とつっこまれていた。石田は若いメンバーについて「本当にバカなんですよ。最初、『熱海がどこにあるかわかるか?』と聞いたら、こいつら全員『長崎』って言いました」と苦笑。木﨑は「漢字が読めないのが大変でした。いろんな方に教えてもらいながら。人との関係性って大事だなって」と苦労を明かした。
2018年02月16日心と身体をリフレッシュ伊勢夫婦岩の清き渚「禊浜」(みそぎはま)で、ヨガが体験できるイベント「夫婦岩YOGA」が開催されています。「夫婦岩YOGA」は、聖なる夫婦岩で心と身体をリフレッシュできるイベントです。開始概要について開催日は、1月27日(土)、2月24日(土)、3月31日(土)、時間は8時~9時(受付開始:9時30分)が、予定されています。これ以降も月1回開催を予定しており、決定次第、HP等で案内があります。参加費は、夫婦岩YOGA体験のみは、大人・中学生1,200円、夫婦岩YOGA体験と水族館入場料金のセットは、大人が2,200円、 中学生は1,700円となります。ヨガ未経験者でも安心「夫婦岩YOGA」では、経験豊富なインストラクターの指導で行うのでヨガ未経験の人も参加することができます。ヨガ体験は、五感を解放するストレッチの後に、伊勢シーパラダイス「海底ごろりんホール」で本格ヨガ体験を行います。夫婦岩でしか体験できないヨガプログラムを楽しんでみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社伊勢夫婦岩パラダイスプレスリリース(@Pressより)
2018年01月11日1月7日から始まった、山﨑賢人(23)が主演を務めるドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系)。今作は、キスシーンが豊富と話題を呼んでいる。 山﨑は登場するや否や、約55秒で釈由美子(39)演じる元キャバ嬢のエステティシャンとキス。以降も相手を替えては、放送終了までに計5回のキスを重ねた。そのためTwitterではこんな声があがっている。 《トドメのキスってだけあってキスシーン多すぎ》《山﨑賢人キスしすぎね!でも次回が楽しみ》《始まって20分なのに、山﨑賢人くんのキスの多さにドキドキするわ》 山﨑はこれまでもキスシーンを数々こなしてきた。その上、どれも役柄が”Sっ気のある”キャラクターばかり。しかし山﨑は、毎回緊張しているようで――。 昨年5月、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演した際のこと。そこで山崎はこう語っていた。 「いざキスシーンの本番前になると『あ、キスシーンだ』と意識してしまう」 司会の東野幸治(50)から「緊張するでしょ?歯磨いたりとか」と振られたときも「ガンガン磨きます」と頷き、笑いを誘っていた山崎。そんな“赤面秘話”は他の作品でもあったようだ。 「山﨑さんが一番緊張したのは、映画『ヒロイン失格』の桐谷美玲(28)さんとのキスシーンだそうです。山﨑さんより桐谷さんの方が年上でしたから、特にハラハラしたそうです。当時まだ山﨑さんは21歳でしたしね。しかし役に打ち込むため、桐谷さんとキスシーンの研究を重ねたそうです。コミュニケーションも増えたことで、なんとか気持ちを落ち着かせることができたそうですよ」(芸能関係者) 役柄と素顔のギャップが、魅力かもしれない。
2018年01月09日映画・ドラマ・CMと幅広く活躍し、2017年上半期大ブレイクを果たした吉岡里帆が、映画ナレーションに初挑戦した『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩きコトラ家族と世界のいいコたち』。10月21日(土)からの劇場公開を控え、愛猫家とも知られる吉岡さんと世界的動物写真家・岩合光昭の2ショット写真と共に、本編ナレーションや作品へ込めた想いを綴った2人の最新コメントが到着した。ファンの間でも人気の、津軽のリンゴ農家で暮らす“コトラ家族”の現在を追う、岩合さんによる追撮も終了した本作。このたび、まさに「ネコも歩けば、地球が幸せ?」の作品キャッチにふさわしい、優しい笑みを浮かべた2人の2ショット写真が到着。また、「ネコを愛する、すべてのヒトたちへ」向け、「ネコ愛」あふれる言霊を珠玉の映像に丹念に吹き込んだ2人からも温かいコメントが届いている。本編ナレーション撮りを終え、岩合さんは「吉岡里帆さんがとても落ちついてナレーションに臨んでいたのが印象的でした。そして、吉岡さんの声を聞いて感じたのは、とにかく“ネコに合っているなぁ”ということです」とコメント、「そんな吉岡さんの声も聴きながら、僕もより自然体でナレーションに臨むことができました」とふり返っている。また、久々に訪れた津軽のリンゴ農園では「今回も、何も包み込まないありのままのリッキーやハナの姿を撮影することができました。母ネコになったハナの子育てに、逞しく成長したリッキーの表情に、母コトラの姿を感じます。追撮前、(何が起きているか判らないので)彼らに会いに行って良いのか?という想いもありました…」と言う。「でも、やはり、会いに行って良かった。(オオトラからコトラへ)コトラからリッキー、ハナたち、そしてまたその子たちへ、そんな命の引き継ぎがずっと続いているあのリンゴ農園は、いまの時代、本当に貴重な場所です。“命の大切さ”をこの作品を通じて皆さんに感じていただけたら嬉しいです」と万感の思いを明かす。また、吉岡さんはまず「撮影現場での話を聞きながらナレーションのまだ入っていない素の映像を拝見しました。岩合光昭さんが長い時間をかけて丁寧に丁寧に猫と向かい合ってこられたんだと、ひしひしと伝わってきました。この愛らしい猫ちゃんたちの邪魔にならないよう、より魅力が伝わるよう音入れしたいと心から思いました」と、岩合さんたちの「ネコ愛」に心打たれた様子。そして「本番当日は、コトラの赤ちゃんたちに寄り添いたく思い、優しく繊細な空気感で挑みました」という吉岡さん。「できるだけ柔らかく家族の在り方やニュアンスが伝わるようにスタッフさんと話し合いながらアフレコしました。岩合さんの撮った猫ちゃんたちはスクリーンの中でちゃんと生きています。必ずその姿に心動かされると思います」と、思いを込めている。『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』は10月21日(土)より全国のユナイテッド・シネマほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月06日松﨑煎餅が手がけるせんべいスタンド「松﨑煎餅 モトスミ・ブレーメン通り店」が、2017年8月11日(金)、神奈川・元住吉にオープンする。1804年(文化元年)創業、瓦煎餅などの和菓子の製造販売を手掛ける老舗・松﨑煎餅。今回オープンする「松﨑煎餅 モトスミ・ブレーメン通り店」は、“地域密着・原点回帰”をテーマとする、カフェ併設型のコンセプトストアだ。同店では、各種煎餅の販売に加え、併設のカフェスペースで和菓子のセットメニューや各種かき氷、限定メニューの抹茶パフェ&きな粉パフェなどの本格的な甘味を提供。人気のあんみつ類には、“ブレーメンの音楽隊”にちなんで音符型の羊羹を使用するなど、思わず写真を撮ってしまいたくなるような遊び心も。多くの自然光が差し込む店内には、テーブル席に加え、コンセント完備のカウンター席も設置。フリーWiFiも完備しているので、仕事や勉強、待ち合わせなどにも最適だ。【店舗情報】「松﨑煎餅 モトスミ・ブレーメン通り店」オープン日:2017年8月11日(金)住所:神奈川県川崎市中原区木月1-27-7TEL:044-431-8444営業時間:11:00〜20:00(L.O. 19:30)定休日:火曜日席数:カフェスペース 12席
2017年08月12日世界中のネコたちをネコ目線で撮り続ける、動物写真家・岩合光昭の人気番組がスクリーンに登場する『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』。このほど、映画・ドラマ・CMとオールジャンルに活躍し、2017年上半期大ブレイクを果たした若手女優・吉岡里帆の優しい声の語りが入った本予告編が完成した。「ナショナルジオグラフィック誌」の表紙を2度も飾るなど、世界的動物写真家として知られる岩合さんが世界中のネコをネコの目線で撮影し、岩合さん自ら語りかける様子と共に紹介するNHK BSプレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」。本作は、その初の劇場版となり、番組ファンのあいだで人気の「津軽の四季」より、“コトラとその家族”の現在の姿を新たに撮影、さらに岩合さんお気に入りの世界6か国のネコたちの生きる姿を選りすぐりの未公開シーンと共に再編集してお届けする。先日は、愛猫家としても知られる最旬女優・吉岡さんの本編ナレーション決定が発表され、話題を呼んだばかり。そして、岩合さんが“コトラ家族”と再会を果たした津軽での追撮も無事に終了し、ついに本予告編が完成した。40年以上、ライフワークとして身近なネコを撮り続けている岩合さんによる、“ネコ目線"で撮影された世のネコ好きを魅了し続けて止まない映像は今回も健在。また、ナレーション担当決定の際、「私自身こよなく猫を愛している1人です」と本作への想いを寄せた吉岡さんの優しく、温かなナレーションによる珠玉のコラボレーションは、究極の癒しと微笑みをもたらす映像にぴったり。予告編の中でも、「岩合光昭さんにしか撮ることのできない ネコたちのありのままの愛らしさに幸せが込み上げました」と語っており、本編への期待をさらに高めている。『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』は10月21日(土)より全国のユナイテッド・シネマほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月28日岩合光昭のねこの写真展が、2017年7月中旬から8月末にかけて全国16会場で開催される。記事では、展覧会情報をまとめて紹介。「ねこの京都」や「岩合光昭の世界ネコ歩き」、「ふるさとのねこ」など様々な写真展が全国の会場で開催され、岩合光昭本人のギャラリートーク、サイン会も各会場で行われる。併設の物販コーナーでは、持ち運びに便利なエコバッグなどの新作グッズも販売予定だ。また、2017年10月21日(土)にはドキュメンタリー映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』の公開も決定している。映画に向けて盛り上がる夏の展示会も、要チェックだ。各地の開催概要■北海道岩合光昭写真展「ねこの京都」会期:8月2日(水)~14日(月)トーク&サイン会:8月4日(金)、 5日(土)■茨城県写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」会期:8月10日(木)~14日(月)トーク&サイン会:8月11日(金)■埼玉県岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」会期:8月9日(水)~20日(日)トーク&サイン会:8月12日(土)■東京都岩合光昭ミニ写真展「ねこ歩き日本編」会期:8月9日(水)~14日(月)■千葉県岩合光昭ミニ写真展「ねこのとけい」会期:8月30日(水)~9月4日(月)■神奈川県岩合光昭写真展「ねこの京都」会期:8月9日(水)~21日(月)トーク&サイン会:8月13日(日)、 14日(月)岩合光昭ミニ写真展「ねこのとけい」会期:8月4日(金)~14日(月)会場詳細:西武小田原店■岐阜県写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」会期:8月11日(金・祝)~30日(水)トーク&サイン会:8月20日(日)■愛知県岩合光昭写真展「ねこ」会期:8月2日(水)~21日(月)トーク&サイン会:8月6日(日)■滋賀県岩合光昭写真展「ねこ」会期:8月17日(木)~31日(木)トーク&サイン会:8月19日(土)■大阪府岩合光昭写真展「ねこ歩き」会期:8月2日(水)~15日(火)■徳島県写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」会期:8月11日(金)~21日(月)トーク&サイン会:8月18日(金)■愛媛県岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」会期:8月8日(火)~23日(水)トーク&サイン会:8月17日(木)■福岡県岩合光昭写真展「ネコライオン」会期:8月8日(火)~21日(月)トーク&サイン会:8月15日(火)、 16日(水)■鹿児島県写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」&岩合光昭写真展「どうぶつ家族」会期:7月15日(土)~8月20日(日)トーク&サイン会:7月15日(土)■沖縄県岩合光昭写真展「ねこ」会期:7月15日(土)~9月3日(日)トーク&サイン会:7月22日(土)
2017年07月17日『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』の公開が決定。NHK BSプレミアムの人気番組がドキュメンタリー映画となって、2017年10月21日(土)に全国ユナイテッド・シネマ・グループにて上映される。ネコを撮り続ける写真家、岩合光昭岩合光昭は、19歳で出会ったガラパゴス諸島の大自然に感銘を受け、動物写真家としての道を歩み始めた。以来、地球上のあらゆる地域で動物たちに出会い、貴重な瞬間を写真におさめてきた。その中でも、私たちの身近に暮らすネコを映し出す写真は特別。表情豊かなネコの姿は、幅広い層から絶大な人気を集め、人々の心をとらえてやまない。ネコの写真は、全国津々浦々で紹介されている。これまでもネコの人間との暮らしとライオンの野生を比較する斬新な視点で撮影された写真展「ネコライオン」の開催やフォトエッセイ「世界のねこみち」の発売などで人気を博した。また、2017年7月~9月にも、東京・大阪・京都など全国16箇所にて写真展を開催する。NHK BSプレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」を映画館で元来、「岩合光昭の世界ネコ歩き」は、動物写真家・岩合光昭が世界30ヵ国以上の国々を訪れ、猫の目線で世界の街角のネコを撮影・紹介する人気ドキュメンタリー番組だ。「ネコは人間とともに世界に広まった。だからその土地のネコはその土地の人間に似る!」との岩合の考えから始まったこの番組は、2012年の放映開始以後人気を守り続けている。その劇場版となる本作では、番組ファンのあいだで人気の「津軽の四季」より「コトラとその家族」を中心に、世界6ヶ国のネコたちの生きる姿を再編集。テレビでは放送されなかった、選りすぐりの未公開シーンとともに、この夏に撮影予定の“コトラの子どもたち”の今の姿が紹介される。青森県・津軽の大地で、太陽を浴び真っ赤に育ったリンゴのように愛くるしく、そして力強く生きるネコたちの姿を大スクリーンで楽しめそうだ。メイキングの様子を公開津軽追撮のメイキング写真では、岩合と無邪気なコトラたちの様子が見て取れる。カメラを構える岩合に寄り添っていく子猫の姿には思わず笑顔がこぼれてしまう。追撮を終えた岩合は、「成長したリッキーやハナと過ごせるなんて、本当に嬉しい時間でした。そしてそれ以上に、彼らの懸命な生き方にあらためて感動しました。逞しいボスネコとなったリッキー、ハナの子育ては母親のコトラを彷彿させます。子ネコたちもかわいい盛り、ぜひ大きなスクリーンでお楽しみください。」と語っている。ナレーションを務める女優・吉岡里帆また本編ナレーションキャストは、女優の吉岡里帆に決定。TBS「日曜劇場『ごめん、愛してる』」でドラマ初主演、2017年4月公開の映画『名探偵コナン から紅の恋歌』では声優に初挑戦と、幅広い活躍をみせ、今注目される女優の一人である吉岡里帆は、映画のナレーションを担当するのは本作が初となる。岩合光昭とともに、ほっこり心温まるネコの世界をナビゲートする。【詳細】劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち公開日:2017年10月21日(土)※劇場前売り券(ねこ型しおり風、1,400円)が全国公開劇場窓口にて発売中。 ※一部劇場では前売券取扱無し。出演:岩合光昭語り:吉岡里帆音楽:高野正樹製作・配給・宣伝:ユナイテッド・シネマ©Mitsuaki Iwago
2017年04月30日日本が誇る世界的動物写真家、岩合光昭が世界の街のネコたちをカメラに収める、NHK BSプレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」が、初の劇場版としてスクリーンに登場することが決定。ティザーポスタービジュアルと、未公開の初出し映像も収録されたティザー予告編映像が解禁された。「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙も飾った世界的動物写真家、岩合氏がネコの目線で世界中のネコを撮影し、「いいコだね」と岩合氏自らがネコに語りかける様子と共に紹介する人気ドキュメンタリー番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」。「ネコは人間とともに世界に広まった。だからその土地のネコはその土地の人間に似る!」と考える岩合氏が、世界30か国以上の国々を訪れ、そこで生活するネコの目線を通じて街を写し出す。2012年、NHK BSプレミアム特集で放送され大反響を呼び、2013年よりレギュラー番組となり現在も放送中だ。待望の劇場版では、番組ファンの間で人気の「津軽の四季」よりリンゴ農家で暮らす“コトラとその家族”を中心に、岩合氏お気に入りの世界6か国のネコたちの生きる姿を再編集。TVでは放送されなかった、選りすぐりの未公開シーンとともに、この夏に撮影予定の“コトラの子どもたち”の現在の姿も紹介。青森県・津軽の大地で、太陽を浴び真っ赤に育ったリンゴのように愛くるしく、そして力強く生きるネコたちの姿を岩合氏がカメラに収めていく。届いたティザー予告映像では、コトラの家族たちをはじめ、世界のネコたちをカメラが優しく覗き込む様子をとらえている。“猫ブームの原点にして頂点”ともいうべき、“究極の癒しと微笑み”で人々を魅了してやまないネコたちと岩合氏を、楽しみにしていて。『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』は秋、ユナイテッド・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月30日