「スーパー戦隊」シリーズの最新作となる『動物戦隊ジュウオウジャー』のお披露目イベント「プレミア発表会」および製作記者会見が23日、東京ドームシティ・プリズムホールで行われ、シリーズ40作目にあたる最新ヒーローの門出を祝福すべく、歴代「レッド」戦士たちが大集合した。1975年4月、『仮面ライダー』や『人造人間キカイダー』で知られる漫画家・石ノ森章太郎氏が原作を務めた特撮TVドラマ『秘密戦隊ゴレンジャー』の放送が開始された。それまで変身ヒーロー(仮面ヒーロー)は一人で悪と戦うのが基本スタイルだったが、『ゴレンジャー』では赤、青、黄、桃、緑の5色に色分けされたヒーローがチームプレーで戦う「集団ヒーロー」として、子どもたちから大人気を集めるヒット作となった。熱血漢でリーダーのアカレンジャー、クールでメカの操縦に長けたアオレンジャー、カレー好きの力持ちで無線機の専門家・キレンジャー、紅一点にして爆弾のプロフェッショナル・モモレンジャー、最年少で身軽なミドレンジャーと、5人の強烈な個性がさまざまな局面で発揮され、クライマックスに5人そろい踏みで「5人そろってゴレンジャー!」と名乗りをあげるシーンが大いに受け、番組は約2年間ものロングラン放送を成し遂げた。『ゴレンジャー』の好評を受け、同じく石ノ森氏原作で『ジャッカー電撃隊』(1977年)が作られたあと、シリーズは一度中断。しかし1979年に、八手三郎氏原作で「集団ヒーロー+巨大ロボット」という盛りだくさんなフォーマットを取り入れて製作された『バトルフィーバーJ』がヒットし、続く『電子戦隊デンジマン』(1980年)で再びシリーズの流れができあがった。以来、現在まで基本1年に1作のペースで絶え間なく作品が作られ、今回の『ジュウオウジャー』でついに40作を数えるに至る。今年は、日本を代表する特撮ヒーローの雄「仮面ライダー」シリーズが45周年、そして円谷プロの「ウルトラマン」シリーズが50周年という節目を迎えるメモリアルイヤーだが、両シリーズには幾度かの「空白期間」が存在し、世代によっては子ども時代にオンタイムでそれぞれのヒーローを体験していない人たちもいたりする。その点、「スーパー戦隊」は約40年もの間、切れ目なく放送されている強みがある。現在、社会に出て活躍している20~40代の大人たちにとって、少なくとも一つくらいは子ども時代に見て強烈な印象を受けた「思い出の『戦隊』ヒーロー」が存在するといっても、決して過言ではないだろう。『ジュウオウジャー』製作会見および23日、24日に催された恒例の「新番組プレミア発表会」の舞台には、アカレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』)からアカニンジャー(『手裏剣戦隊ニンニンジャー』)までの歴代39作の「レッド戦士」が登場。子どもを連れて会場に来ていたお父さん、お母さんたちが自分の子ども時代に憧れた戦隊ヒーローを見つけると、興奮気味に拍手を送る光景も見られた。歴代レッド戦士は、それぞれの決めポーズと共にステージに現れ、勇ましく名乗りを上げながら次々に整列していく。「スーパー戦隊」シリーズでは、デンジレッド(『電子戦隊デンジマン』/1980年)やレッドワン(『超電子バイオマン』/1984年)、レッドマスク(『光戦隊マスクマン』/1987年)、レッドレーサー(『激走戦隊カーレンジャー』/1996年)など各メンバーの名前にパーソナルカラーが入るのがポピュラーなネーミングパターンとして挙げられる。しかし、『ジュウオウジャー』ではジュウオウイーグル、ジュウオウシャーク、ジュウオウライオン、ジュウオウエレファント、ジュウオウタイガーと、色でなくモチーフとなった動物の名前がメンバーにあしらわれている。動物ネーミングの元祖は、第5作『太陽戦隊サンバルカン』(1981年)のバルイーグル(シャーク、パンサー)で、このパターンは『超獣戦隊ライブマン』(1987年)のレッドファルコン、『鳥人戦隊ジェットマン』(1991年)のレッドホークなどに継承されていく。ほかにも、トランプのカードをモチーフにしたスペードエース(『ジャッカー電撃隊』)、世界の5大陸を代表する戦士として、国名・地域名を盛り込んだバトルジャパン(『バトルフィーバーJ』)、伝説獣のチェンジドラゴン(『電撃戦隊チェンジマン』/1985年)、古代の恐竜や哺乳類をモチーフにしたティラノレンジャー(『恐竜戦隊ジュウレンジャー』/1992年)、電車モチーフならではのトッキュウ1号(『烈車戦隊トッキュウジャー』/2014年)など、各戦隊の特性により多種多様なネーミングパターンが考案されている。地球の平和を守るため、仲間との友情と団結を最大の武器にして巨大な悪と戦った歴代39スーパー戦隊。その思いを託され、いよいよ戦いの舞台に立つことになったジュウオウジャー5人の活躍に、大きな期待が寄せられる。(C)2016 テレビ朝日・東映AG・東映(C)テレビ朝日・東映AG・東映(C)石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映(C)東映(C)石森プロ・東映
2016年01月25日2月14日より、毎週日曜朝7時30分から放送開始する新番組『動物戦隊ジュウオウジャー』の製作発表会が23日、東京ドーム・プリズムホールで行われ、主要キャストが登壇。シリーズ40作目となる「スーパー戦隊」にかける意気込みを語った。『動物戦隊ジュウオウジャー』とは、動物学者である人間の若者・風切大和と、異世界ジューランドの「ジューマン」4人で構成され、動物の力を備える「スーパー戦隊」という設定。地球の平和を守るため宇宙の無法者集団・デスガリアンに戦いを挑む彼らは、ジュウオウチェンジャーで動物の本能を覚醒させてジュウオウジャーへと変身し、動物の超パワーを発揮して大活躍を見せる。舞台には、ジュウオウイーグル/風切大和役・中尾暢樹、ジュウオウシャーク/セラ役・柳美稀、ジュウオウライオン/レオ役・南羽翔平、ジュウオウエレファント/タスク役・渡邉剣、ジュウオウタイガー/アム役・立石晴香が勢ぞろい。そこに、動物彫刻家をしている大和の叔父・森真理夫役を演じるベテラン俳優・寺島進が加わり、6人で会見が行われた。男の子が誰でも一度は憧れる「戦隊のレッド」役に選ばれた責任を重く感じているという中尾は、大先輩である寺島との共演について「子どものころから(テレビや映画で)拝見していた寺島さんと一緒に芝居ができること自体凄い」と興奮気味に語り、「寺島さんの出番のときは、片時も目を離さず演技を凝視していたい」と、先輩俳優から得るものの大きさを噛みしめている様子。ヒーローを演じるにあたっては「子どもたちの心にいつまでも残るようなヒーローになって、正義感あふれるところを見せていきたい」と述べた。メンバー最年少の18歳である柳は、サメのジューマンであるセラ役を演じるにあたって「中学生のときからサメのマークが入った筆箱を愛用していました。今回の役がサメの戦士ということに運命的な縁を感じる」と、戦隊ヒロインに強い意欲を見せた。自分のカラーが「ブルー」だということについては「ブルーの女戦士は『魔法戦隊マジレンジャー』(2005年)以来11年ぶりだそうで、プレッシャーを感じつつかっこいいブルー戦士になれるよう頑張りたい」と話し、さらに「個性的なジューマンを演じることで、子どもたちにも自分の個性を生かしてほしい」と、子どもたちへ熱いメッセージを送っていた。ライオンのジューマンらしく、ワイルドそのもののドレッドヘアが特徴的な南羽は「『戦隊』はぜひやってみたい作品のひとつだったので、役が決まってからはうれしさのあまり、一週間くらいちゃんと眠れなかった」とコメント。髪型については「とても暑い」と苦労もあるようだが、「最初はかつらを被って衣装を着けたら違和感がすごかったが、最近は撮影も進み、自分も周りも慣れてきた」という。ヒーローを演じることについては「元気いっぱい、声の大きなライオンキャラを自分で作り上げ、子どもたちに元気を与えたい」と、力強く宣言した。ヒーローモチーフとしては比較的珍しい「象」のヒーローを演じることに「最初は不安だったが、実際になってみると一番カッコいい」と自信を見せた渡邉は、「動物園に行って象の動きを見て研究した」と語り、「今では携帯ストラップにも象を付けるほど、象への愛が強くなった」と役作りへの意欲を述べた。また、現場では渡邉がムードメーカーとなり、メンバー同士の雰囲気を和らげる存在だと柳に言われ、はにかむ場面も見られた。そして、自分自身も子どものころ『百獣戦隊ガオレンジャー』(2001年)が好きだったという渡邉は「ヒーローから教えてもらった正義感を、今度は自分が子どもたちに伝えたい」と力強くコメントした。アムの女の子らしい部分を見せたいと語る立石は、かわいい尻尾を強調しつつ「第1話ではタスクのモチーフでもある象が出てきます。なので私も自分のモチーフであるトラと共演したいです。ただ大きなトラだと怖いので、赤ちゃんトラがいいな」と満面の笑顔を見せた。従来の戦隊ヒロインでは「ピンク」か「イエロー」がポピュラーなところに、自分のカラーが「ホワイト」ということについては「少し驚きましたが、ホワイトタイガーだと聞き、以前からトラが好きだったのでうれしく思った」とコメントした。アムの見どころについては「小悪魔的なところ、他人を放っておけないところ、だんだん心を開いていくところなど、人と人とのふれあいに注目して」と語った。「オフィス北野」所属俳優である寺島は「自分は毎回異なる動物の着ぐるみを被って出るんですが、着ぐるみといえばビートたけしさんですよね。今回この仕事をいただくことで『打倒ビートたけし』と思いながら撮影に臨んでいます」と、まさかのライバル宣言。若い5人のメンバーについては「みんな個性的で、立派にスピーチをこなすなど腹がすわっている。こいつらが注目されていって天狗になったら、シメてやろうと思っていますので、早く天狗になってくんねえかな、と思っています」とジョークを飛ばし、若きヒーローにエールを送った。若手俳優時代にヒーローショー出演の経験がある寺島は、印象に残っている「戦隊」を問われて自身がショーで怪人役を演じたことのある『超電子バイオマン』(1984年)を挙げ、「バイオマンは自分がこの世界に入って初めて接した戦隊ヒーローなので、とても思い出深いです」と懐かしそうに語った。子どもたちにどんなことを伝えたいか?との質問には「着ぐるみに入るのも大変なんだぞ、暑いんだぞ、という苦労を伝えたい」と発言し、周囲を笑わせていた。なお、前作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で好評だった、エンディングのダンスが本作でも受け継がれ、前作のラッキイ池田に代わってパパイヤ鈴木が振付を担当することも明らかに。これについて中尾は「動物のポーズなどキャッチーな動きで、小さな子でもすぐ覚えられ、踊りたくなるダンス。自分も踊っていて楽しかった」と笑顔でアピール。寺島もダンスに挑戦したときのことを「中学生時代にピンクレディーの振りをマネして以来、数十年ぶりに踊りました。なにしろ打倒ビートたけしですから!」と笑顔で振り返った。終盤には、ジュウオウジャーを応援するため、第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年)のアカレンジャーから第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のアカニンジャーまで、歴代39人のレッド戦士が大集結。40作にわたるスーパー戦隊の歴史の重みを感じさせる共演が実現した。特撮ドラマ『動物戦隊ジュウオウジャー』は2月14日より、毎週日曜朝7時30分から全国テレビ朝日系で放送開始。(C)2016 テレビ朝日・東映AG・東映(C)テレビ朝日・東映AG・東映(C)石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映(C)東映(C)石森プロ・東映
2016年01月24日映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』の前夜祭舞台挨拶が1月22日(金)に開催され、「トッキュウジャー」の志尊淳が「いつでもトッキュウジャーとして帰って来れる準備をしたい」と意気込み、ファンを喜ばせた。「スーパー戦隊シリーズ」の第39作品目「手裏剣戦隊ニンニンジャー」と、前作「烈車戦隊トッキュウジャー」が夢の競演を果たす本作。この日は、「ニンニンジャー」の西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥と、「トッキュウジャー」の志尊淳、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎が登壇。2大スーパー戦隊のレギュラーメンバーが顔をそろえ、会場を沸かせた。志尊さんは「もしかしたらトッキュウジャーとして皆様の前に立てるのは、これが最後の機会になってしまうかもしれない」と口火を切り、「まだ僕たちはそういう実感がなくて。僕たちは『帰ってきてほしい』といわれたら、いつでも帰って来れるような準備をしたい。それまで個々でしっかりと恩返しができるよう頑張って精進していきたいと思います」と約束。「これからもトッキュウジャーを忘れずに、ニンニンジャー、ジュウオウジャーとどんどん戦隊ものが続きますので、応援して愛していただけたら」とメッセージを送り、会場から大きな拍手を浴びた。「ニンニンジャー」を一年に渡って演じる中、「成長したと思うことは何?」と聞かれたのが西川さん。西川さんは「昨年のヴァーサスでニンニンジャーが登場したときに、“縮尺縮小の術”というのがありまして。めちゃくちゃヤバかったんです」と告白。なんでも、うまくいえなかったためにアフレコに4時間もかけてしまったそうだが、「先日、TV版でその術を使ったんです。なんと一発OKだったんです!成長したかな」と一年の成果を笑顔で発表していた。一方の志尊さんは、「戦隊ものを撮るときは他の作品と違ってカット割りが多いので、いろいろな角度で撮るんです。同じ芝居をいっぱいやらなければならないんです」と撮影方法について触れ、「耐久心や集中を長持ちさせるという意味では、どの現場にいっても『さすが戦隊をやっていただけあるね』といっていただける」と戦隊もので培った経験の大きさをしみじみと語っていた。またこの日は、劇場版のエンドロールで流れる「ニンニンジャー」と「トッキュウジャー」のコラボダンスを生披露。12人の息の合ったダンスに会場も大盛り上がりだった。『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日たくさんのビフィズス菌配合2016年1月8日、株式会社ファンケルヘルスサイエンスは腸内環境および便通を改善する機能性表示食品である「快腸サポート」を2月19日から発売することを発表。直営店舗や通信販売にて入手することができる。快腸サポートはビフィズス菌の働きにより腸内環境を改善しお通じをスムーズにする。製品の効果が科学的根拠に基づいている機能性表示食品だ。なんと、ビフィズス菌 BB536を50億個、ビフィズス菌 B-3を1億個も含む。また、この製品には同社独自の考え方である「体内効率設計」をいかした胃酸から生きた菌を守る製法を採用。耐酸性カプセルを使用し、内側には胃酸を中和する加工や胃酸の侵入を防ぐ加工が施されている。女性と便秘一般的に男性に比べて女性のほうが便秘になりやすいと言われている。便秘に伴う頭痛や肌荒れは、溜まった有害物質が体内を巡るせいであるという説があるのだが、医学的には証明されていない。自律神経の乱れによって皮膚の血行不良が原因ではないかという説も。女性の体においては排卵後から月経前まで黄体ホルモンが多く分泌される。その時期は腸の蠕動運動が弱くなり便秘がちになる。また、その時期はむくみやすい時期でもあるため体が重いと感じやすい。それだけでなく、女性は筋力が弱いため内臓下垂や胃下垂が発生しやすい。そして、下垂した臓器が腸を圧迫して便秘になりやすいとされている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ファンケルヘルスサイエンスプレスリリース(日経プレスリリース)
2016年01月13日1月23日より公開される特撮映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャーTHEMOVIE忍者☆イン☆ワンダーランド』の完成披露上映が6日、新宿バルト9にて開催され、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』『烈車戦隊トッキュウジャー』の主要キャストと、映画で悪役を演じる山里亮太(南海キャンディーズ)らが舞台あいさつを行った。舞台あいさつは、現在のテレビ放送がいよいよクライマックスを迎える『ニンニンジャー』チームから行われた。アカニンジャー/伊賀崎天晴役・西川俊介は映画の見どころについて「今回の映画は、闇アカニンジャーという強敵が出てきます。これをどうやって倒すか、意外な倒し方になりますので、そこを楽しみにしてください」と説明した。アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役の松本岳は「ニンニンジャーの集大成。全員気合を入れて撮影に臨みました。みんなの家族愛に注目してください」と気合十分。キニンジャー/松尾凪役・中村嘉惟人は「見どころはニンニンジャーらしいアクションです。トッキュウジャーとの違いの部分にも注目してほしい」とアクション面の楽しさを強調した。シロニンジャー/伊賀崎風花役・矢野優花は、「エンディングダンスを見てください!いつもと違う特別バージョンになってる、かもしれないです!」と笑顔であいさつ。劇中で見事なウエディングドレス姿を披露していることに対して「うれしかったんですけれど、お仕事でウエディングドレスを着ると婚期が遅れると聞いて心配」と、現役女子高生らしいエピソードを明かした。モモニンジャー/百地霞役・山谷花純は「劇中でスパイとして潜入するシーンがあるんですけれど、中澤(祥次郎)監督からの提案でおへそを出して、お色気の術を使いました。ここに注目していただければ」と自身の注目ポイントを紹介する。一方のスターニンジャー/キンジ・タキガワ役・多和田秀弥は「キンジの見どころとしては女装を披露しています。正直、事務所的にはNGギリギリに攻めた感じで、絶妙にかわいくもなくブスでもなく(笑)ゲタを履いてカツラもかぶって、190cm越えの姿を堪能してください」と、ファン必見のレアシーンについて語った。さらには「ライブのシーンで歌(なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!)を歌いました」と語り、矢野のリクエストに応えてワンフレーズを熱唱する一幕もあった。2014年から2015年にかけ、悪のシャドーラインから人々を守って戦った『烈車戦隊トッキュウジャー』からはトッキュウ1号/ライト役・志尊淳があいさつ。6月28日に発売されたVシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』から約半年ぶりに"帰ってきた"トッキュウジャーだけに、ファンからの「おかえり~」コールを受けてうれしそうな志尊は「ただいま~っ!」と爽やかに返答した。映画の見どころについては「トッキュウジャーの"ワチャワチャ感"を見てほしい。また、ニンニンジャーとの絡みも見どころ」と、トッキュウジャーの面々が久しぶりに元気な姿で大暴れする部分を強調していた。トッキュウ2号/トカッチ役・平牧仁は、イベントでの決めゼリフを久々に披露。平牧が「みんなの~」と声をかけると、会場から「メガネ~!」と歓声が返ってきて、満足げな模様。映画の見どころについては志尊と同じく「ワチャワチャ感です!」と答えた。トッキュウ3号/ミオ役・小島梨里杏は「ニンニンジャーとトッキュウジャー、それぞれ形は違いますが"絆"の強さを見ていただきたいです」と、映画の内容を大プッシュ。ミオ自身の見どころとしては「映画では、男らしい(?)ミオが登場しますので、お楽しみに!」と笑顔を見せた。トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜流星は「ただいま!ヒカリだよ!」と客席に呼びかけ、女性ファンからの熱い声援を浴びた後、「久しぶりにこの衣装を着ることができてうれしいです」と感想を述べた。そして「テレビで2度しか出てこなかったケン玉探偵ヒカリが再び登場し、ケン玉を使ったアクションをお見せします」と、見どころをアピールした。トッキュウ5号/カグラ役・森高愛は「カグラだよ~、ヤッホー!」と元気よくあいさつ。「私の見どころは……映画でも『なりきり』です!」と言った後、本日都合で舞台あいさつに出演できなかったトッキュウ6号/虹野明役・長濱慎への"なりきり"に挑んでいた。映画の中で、ニンニンジャー、トッキュウジャーを苦しめる闇博士マーブロ役・山里亮太(南海キャンディーズ)は、トッキュウジャーの面々が客席にあいさつをしているのを見て、自分も「ただいま~!」とボケて見せ、客席からの戸惑い気味な「おかえり~」コールを受けて「みなさんの『おかえり~』の声に義務感を感じました。そりゃそうですね。出た覚えがないわけですから」と続けて笑いを取り、マーブロの悪役ぶりについて「今までの戦隊シリーズの中で、一番厳しい苦しめ方をしたんじゃないかと自負しております!」と強い自信をのぞかせた。衣装を着たときの感想を聞かれ「すごくカッコいい。悪者なのに、子どもたちも憧れるんじゃないかな。ここにいる子どもたちもカッコいいと思うよね?」とうれしそうな山里だったが、客席が急に静まり返ったため、「宇宙ぐらい静かじゃないですか!」と憤慨していた。舞台上では、ニンニンジャーの6人、トッキュウジャーの5人がそれぞれの個人名乗りから集合名乗りまでを華麗に披露するスペシャルな一幕があり、ファンを沸かせたが、続いて「マーブロの名乗りもお願いします!」と司会者から山里へのまさかのむちゃぶり。「いや、映画じゃ名乗りなんてしないんだけど……」と困惑しつつも、山里は「ネットの炎上、怖くない!炎上なんかは、オイラにとっちゃキャンプファイヤー!マーブロ!!」と、芸人魂にあふれる見事な名乗りポーズを決めた。映画ではテレビと同じく、ラッキイ池田の振り付けによるエンディングダンス『なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!』が披露されるが、ニンニンジャーだけでなく、トッキュウジャーのメンバーもダンスを披露するという。これを受け、志尊が「うちのダンスリーダーは流星なんです」と言ったことから、いきなり松本と横浜のダンス対決が始まった。終始「EASY(イーズィー)だな」と口にしながら余裕のダンスを見せた松本に負けじと、横浜は時折振りを間違えつつも、堂々と踊りきった。そして、当日(1月6日)は矢野の誕生日であり、ほかの女性陣も昨年12月と1月に誕生日を迎えていることから、山里から誕生祝いに「黒いバラ」のプレゼントが渡された。しかし、うれしそうに近づく山里に対して女性陣は「気持ち悪~い」と引き気味に対応。「黒いバラを贈ったのは、女性陣のキレイな心を闇に染める意味で……」と山里が話し始めると「サイテー」という声まで飛んできた。あまりにも冷たい女性陣の反応にショックを隠しきれない山里は、写真撮影を行う取材陣に「いまカメラのシャッター押してるのは、これを『事件』と捉えてるんですか?」と八つ当たり。「誕生日を祝って、これだけ喜ばれないのは初めてです」と残念がっていた。最後に志尊は「昨年の映画『トッキュウジャーVSキョウリュウジャー』のとき、キョウリュウジャーのみなさんへの声援がすごくて、僕たちもあんな声援をもらえるよう頑張ろうと思っていました。そして今年、とても多くの歓声をいただけて本当にうれしく、誇りに思います。トッキュウジャーはみなさんの頭の中にあり続ければ、永遠に生き続けます。ぜひ、たまにはトッキュウジャーのことを思い出してください。これからはみんな個々で活動していきますが、またトッキュウジャーとして帰ってこられるよう、頑張りたいと思います」とファンに向けてあいさつ。西川は「最後のシーンで、『ただいま』『おかえり』と話すところがあるんですけれど、お父さんを演じている矢柴(俊博)さんのお芝居がとても温かくって、映画のテーマである『家族の絆』が強く描かれています。トッキュウジャー、ニンニンジャーそれぞれの絆も含め、みなさんに見ていただきたい映画です!」と映画の内容をあらためてアピールしていた。映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVS トッキュウジャー THE MOVIE 忍者☆イン☆ワンダーランド』は1月23日より全国劇場にて公開。(C)「ニンニンジャーVSトッキュウジャー」製作委員会(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2016年01月07日1月23日より公開される特撮映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャーTHEMOVIE忍者☆イン☆ワンダーランド』の完成披露イベントが6日、新宿バルト9にて開催され、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』『烈車戦隊トッキュウジャー』のキャスト陣と、映画で悪役を務めるお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太らが集結した。本作は、「スーパー戦隊」シリーズ第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』と、第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』が共演を果たす「戦隊VSシリーズ」最新作。「忍タリティ」を高めて邪悪な牙鬼軍団を迎えうつニンニンジャーと、想像の力「イマジネーション」でシャドーラインを破ったトッキュウジャーが力を合わせ、強敵に立ち向かっていく。山里は、シャドーラインの生き残りで大の忍者マニアという「闇博士マーブロ」役としてゲスト出演。今回開催された完成記念イベントでは、ニンニンジャー、トッキュウジャーと共に劇中の衣装に身を包んで登場し、バラエティー番組で鍛え上げた絶妙の「ツッコミ技」をさえわたらせ、集まったギャラリーを爆笑させていた。2015年から始まったテレビ放送もいよいよクライマックスを迎える『ニンニンジャー』からは、アカニンジャー/伊賀崎天晴役・西川俊介があいさつ。映画のカッコいいポイントを聞かれて「やっぱり、俺?」と天晴らしい回答をしたあと、「トッキュウジャーとニンニンジャーがそろって変身するレアな場面や、アクションが最高にカッコいいです」と続けた。山里の悪役ぶりに関しては「僕は(マーブロに)すごく苦しめられています。強いです!」と笑顔で絶賛。さらに今年の抱負として「去年のおみくじが大凶、今年が凶。だから自力で大吉にしていこうと思います!」と力強く決意を語った。スターニンジャー/キンジ・タキガワ役の多和田秀弥は、「12人そろっての変身シーンでは、トッキュウチェンジとシュリケン変化とでタイミングが違うので、お互い合わせるのに苦労しました。でも苦労しただけあって、すてきな映像に仕上がっています」と、2大ヒーロー最大の見どころをアピールした。テレビ放送終了後、約1年ぶりに帰ってきた『トッキュウジャー』からはトッキュウ1号/ライト役・志尊淳が「トッキュウジャーはカッコよさを売りにはしていない戦隊なので、ニンニンジャーとは違う独自の"色"を見てほしい」と、久々のライト役に確かな手ごたえを感じている様子。山里の悪役ぶりについては「存在感がすごい。ゾクっとするような、いい意味で気持ち悪い感じが出ていた」と、西川同様に大絶賛。今年の抱負については「2016年もいろんな作品、いろんな人と出会っていきたい。トッキュウジャーのみんなも個々で頑張っていくことで、『スーパー戦隊』シリーズをより好きになってもらえるようにしていきたい」と話し、いっそうの飛躍を誓った。トッキュウ6号/虹野明役・長濱慎は、しゃべろうとした寸前トッキュウ3号/ミオ役・小島梨里杏にマイクを奪われ、「ちょっとちょっと、大島さん!」「小島だよ!」と、即興でお笑いコンビ「アンジャッシュ」児嶋一哉の「名前いじり」ネタを披露。続けて「みなさん、ただいまー!」と久しぶりに明として戻ってきたことへの喜びを表し、ファンからの「おかえりー!」コールに満面の笑顔を見せた。山里は「お~待たせいたしました~!主役の登場ですよ~」と、バラエティー番組の「影ナレ」でおなじみのフレーズと共に登場。「子どもたち、急に黙ったね~」と、ヒーローを応援する子どもたちからダイレクトな拒絶反応を示されつつも、「みんなが僕に声かけてくれないから、志尊くんが小さな声で『山ちゃーん』って言ってくれた。ヒーローに気を遣わせちゃった!」と語り、会場を沸かせていた。映画では2大ヒーローをギリギリまで追いつめる悪役なだけに、「映画を見終わったら、たぶん僕のこと嫌いになると思う」と笑顔の中に一抹の不安を隠せない山里は、役のオファーが来たときのことを「今までは女子中高生から嫌われていましたが、この映画で子どもたちからも嫌われるんだなあ、また僕のことを嫌いになる層の幅が広がるんだ、覚悟を決めていかなければならない2016年だと思いました」と、自嘲気味に感想を述べた。特撮ヒーロー作品への出演に関しては「すごく自分がカッコよく見えてきて、ひょっとしたら僕に憧れる子どもも出てくるんじゃないか」と満足げだったが、周囲のリアクションを敏感に察知して「そこのお姉さん、首を横にふるのやめてもらえないかな。法律のギリギリまでストーキングするよ(笑)」と、さすが闇博士だけにブラックなジョークで応戦していた。映画ではテレビよりも一足先に40番目のスーパー戦隊『動物戦隊ジュウオウジャー』も姿を見せるとあって、「自分がプロデュースするならどんな『戦隊』を作るか?」と尋ねられた山里は、「他人の人気に便乗ばっかりする『便乗戦隊ノルンジャー』なんてどうですか?レッドの候補にピースの綾部(祐二)を考えています。敵は又吉(直樹)で!」と語り、会場の爆笑を誘っていた。イベント中盤、映画の「特別応援隊長」として、サルのぬいぐるみに身を包んだ山里の相方・しずちゃん(山崎静代)が登場。山里は「あっ、怪人が出てきた!倒して!」と絶妙なリアクションでしずちゃんを迎え入れた。しずちゃんは「今日はこんなイケメンだらけの合コンに呼んでいただいて」と軽くボケながらあいさつ。昨年ボクシング選手を引退し、これがコンビ復帰後の初仕事となるしずちゃん。今後の抱負を聞かれると、山里は「M-1グランプリ(優勝)!」しずちゃんは「女優としてドラマをがんばりたい」と、声がそろわずバラバラの回答。山里は「いまドラマって言っただろ!」と、息が合わないことに憤慨しながらも、久しぶりのコンビ復活にうれしそうな顔を見せた。映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャーTHEMOVIE忍者☆イン☆ワンダーランド』は1月23日より全国劇場にて公開。(C)「ニンニンジャーVSトッキュウジャー」製作委員会(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2016年01月07日「VS」シリーズ最新作『手裏剣戦隊ニンニンジャー VS トッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』が1月6日(水)、新宿バルト9で完成披露イベントを行った。イベントには手裏剣戦隊ニンニンジャーから西川俊介ら、烈車戦隊トッキュウジャーから志尊淳らなどのレギュラーキャスト、劇場版ゲストの南海キャンディーズ・山里亮太、相方の山崎静代も駆け付け、大賑わいとなった。夢の忍者ランドで伝説の忍者たちと握手という招待状を受けたニンニンジャーは喜んで出かけるが、乗ったのは妖怪烈車だった。妖怪ワニュウドウが作りだす幻で奇妙な世界へ迷い込んでしまうも、トッキュウジャーが助けにやってくる。映画でのおすすめの格好いいポイントを尋ねられたニンニンジャーとトッキュウジャーたち。アカニンジャーの西川さんは「やっぱり…俺?」と笑いを誘い、トッキュウ1号の志尊さんは、「やっぱりニンニンジャーとトッキュウジャーがどう絡むかが見どころです。皆揃っての変身シーンは圧巻です!」と集まった子どもたちに微笑みかけ「格好いい~」と声援を受けた。劇場版ゲストのマッドサイエンティスト・闇博士マーブロとして劇中衣裳そのままで登場した山里さん。もし自身が戦隊プロデュースするならどんなモチーフがいいかと問われ、「人の人気に便乗ばかりする便乗戦隊“乗るんジャー”ですかね。ピースの綾部さんをレッドでブッキングしようかと思っています。敵は又吉にしたいと思います。まさに火花を散らすということで」と、2015年大活躍した芸人コンビをネタにしてニヤリと不敵な笑みを浮かべた。イベントでは2016年の干支にちなみ、可愛らしいサルのぬいぐるみを持って戦隊陣が現れたが、山崎静代こと静ちゃんは応援隊長としてサルの着ぐるみで乱入。「今日は素敵な合コンをありがとうございます(笑)。本当に山ちゃん以外の人は皆素敵なイケメン、美女が揃っていますね。今年は女優業を頑張ります」と、ボクシングを引退しお笑い業に専念するかと思いきや女優とのことで、山里さんも動揺していた。イベントにはそのほか松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎が顔を揃えた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー VS トッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は1月23日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年01月06日2016年2月14日より放送がスタートする「スーパー戦隊」最新作『動物戦隊ジュウオウジャー』のおもちゃ情報サイト「ジュウオウジャーウェブ」のティザーサイトが、28日にオープンした。『動物戦隊ジュウオウジャー』は、「スーパー戦隊」シリーズ第40作の作品で、2001年の『百獣戦隊ガオレンジャー』以来15年ぶりに「動物」をメインモチーフとした作品に。動物学者である人間の風切大和と、動物の顔をもつ異世界・ジューランドの住人たちである4人のジューマンたちからなるジュウオウジャーの活躍を描く。ジューマンは、ジューマン態(顔が動物)、人間態、ヒーローと3つの姿を持つ設定で、これは「スーパー戦隊」史上初の試みとなる。「ジュウオウジャーウェブ」では、現在ジュウオウジャーの5人が変身に使うキューブ型のアイテム「変身携帯 DXジュウオウチェンジャー」を紹介。本製品はボタンを押し、本体を回して絵柄を合わせることで、音と光が発動し、劇中同様のなりきり遊びが楽しめるという。2016年2月13日発売で、価格は3,980円(税別)。サイト正式オープン後はWebキャンペーンの実施や、ムービーの公開も予定しているという。なお、サイトの公開に合わせて「100万体のジュウオウジャーフィギュアをゲット!プロジェクト」の情報を初公開。2016年1月以降、全国のイベント会場やおもちゃ売り場などで、ジュウオウジャーのフィギュアをプレゼントするプロジェクトが開始され、その一環として、番組放送開始予定日の2016年2月14日から、全国のおもちゃ売り場で「合言葉でジュウオウイーグルのフィギュアをゲット!キャンペーン」を実施する。(C)2016 テレビ朝日・東映AG・東映各ショップでプレミアムポイントがもらえる!?【PR】
2015年12月28日全世界にファンをもつ人気ヒーロー、バットマンとスーパーマンが対峙する大作映画『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』の新予告編が公開になった。新予告編このほど公開になった映像は、バットマンが手錠をかけられ、身動きがとれない状態で監禁されている場面から始まる。するとそこへスーパーマンが飛来。彼の顔はなぜか憎しみに満ちており、バットマンのマスクをはぎとると、そこにはブルース・ウェインの姿がある。ウェインを演じるベン・アフレック、スーパーマンを演じるヘンリー・カビルの緊張感あふれる演技にも注目だ。本作は現在も謎が多く、映像が解禁になるたびに世界中のファンが繰り返し、映像をネットで視聴し、内容を予想し、その書き込みが拡散されてさらなる盛り上がりを見せている。スーパーマンの憎しみの表情の理由は? バットマンとスーパーマンは決着がつくまで戦うのか? 本作から登場する新キャラクターはどれほど活躍するのか? 来春の公開に向けて、ファンの期待はまだまだ高まっていきそうだ。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』2016年3月25日(金) 全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2015年12月15日俳優の阿藤快さんが、15日までに亡くなっていたことが16日、分かった。69歳だった。阿藤さんは現在公開中の映画『シネマの天使』に出演。同作のスタッフらは同日、公式サイトを通じてコメントを発表した。先月31日から広島先行で、今月7日から全国公開された同作は、女優・藤原令子の初主演映画となる作品。1892年に開館、2014年8月に閉館した広島・福山の映画館「シネフク大黒座」を舞台に、藤原演じる同館の新入社員・明日香をはじめ、登場人物たちの閉館までの日々が描かれる。阿藤さんは、映写技師の大久保役を演じた。先月13日に都内で行われた完成披露試写会にも出席し、元気な姿を見せていた阿藤さん。今月8日には福岡中洲大洋劇場の舞台あいさつにも出席していたことから、「突然のことで我々『シネマの天使』製作者一同も非常に強いショックを受け、信じられない思いでおります」と映画関係者にも衝撃が走っている。■「シネマの天使」製作者・出演者一同このたび阿藤快さんの訃報を受け、突然のことで我々「シネマの天使」製作者一同も非常に強いショックを受け、信じられない思いでおります。つい先日も、11月8日(日)に福岡中洲大洋劇場で舞台挨拶、元気にご登壇いただきました。10月13日都内で開かれた完成披露試写会でも、阿藤さんらしく元気なトークを披露してくださいました。阿藤さんは、誰に対しても分け隔てなく接し、とても温かいお人柄。演技に対しては非常に真摯で現場に取り組んでいらっしゃいました。阿藤さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。■時川英之監督阿藤快さんの突然の訃報に愕然としています。つい先月、「シネマの天使」の完成披露試写でみんなで一緒に舞台挨拶をさせていただいたばかりです。その時に、「映画の中で、阿藤さんが声を出さずに泣くシーンで沢山の観客の方が泣かれるらしいんですよ」と、お伝えしたら「そうか、良かったよ。」と、阿藤さんは嬉しそうにしておられました。映画が大好きな映写技師を演じていただきました。その大きな体から放つ圧倒的な存在感と、そこからにじみ出る映画愛がありました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。■益田祐美子プロデューサー頭の回転が速く、どんな状況でも相手の気持ちを思いやり旅番組からゴルフ番組まで全力疾走、でも最後は俳優阿藤快。シネマの天使では、映写技師の心の動きを体全体で演じ涙とともに"天使"になって旅立ちました。「なんだかな~」…どうしてこんなに早く旅立ったの?(C)2015 シネマの天使製作委員会
2015年11月16日スカパー!の各チャンネルでは、69歳で急逝した俳優・阿藤快さんの関連番組を放送する。阿藤さんは1970年に俳優座入りし、72年に『木枯らし紋次郎』でテレビデビュー。その後『裸の街』や『教師びんびん物語』などのドラマや映画に多数出演し、悪役からコミカルな役まで幅広い役を演じた。その活動はドラマや映画にとどまらず、日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』や、テレビ東京系『ラーメンの旅』などの旅番組・情報番組にリポーターとして出演し、豪快なキャラクターで愛されてきた。2001年には、芸名を「阿藤海」から「阿藤快」に改名。最近では、TBS系ドラマ『下町ロケット』で、主演の阿部寛が社長を務める佃製作所の顧問弁護士役として出演していた。○スカパー! 阿藤快さん関連番組放送スケジュール・『旅の達人がいく!阿藤快のにっぽん漫遊記』(毎週土曜9:30~)/CS362 旅チャンネル・『25周年記念!「世にも奇妙な物語」~超解像版~』#36「プレゼント」「殺人者は後悔する」「親切すぎる家族」(11月25日25:00~)/CS308 フジテレビTWO ドラマ・アニメ・『私鉄沿線97分署 HDリマスター版』#32(12月1日11:00~)/CS293 ファミリー劇場HD・『週末金土は朝まで一挙放送 NMB48のナイショで限界突破! 一挙放送』#18(12月5日6:00~)/BS241 BS スカパー!・『あなたが大好き』(12月10日20:30~)/CS297 TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ・『タクシードライバーの推理日誌6~再会した女~』(12月16日16:00~)/CS293 ファミリー劇場HD・『太陽にほえろ』#502(12月26日15:00~)/CS293 ファミリー劇場HD
2015年11月16日2016年1月23日に公開される特撮映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』の敵役として、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太の出演が決定した。本作は、2大「スーパー戦隊」が夢の競演を果たす「VS」シリーズの最新作で、現在放送中の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』と前作『烈車戦隊トッキュウジャー』の活躍が描かれる。「伝説の忍者たちと会える」という触れ込みの「夢の忍者ランド」に向かうニンニンジャーたち。しかし、彼らが乗ったのは、なんと妖怪烈車だった。妖怪ワニュウドウが見せる幻覚で、天晴たちはピンチに陥ってしまう。そんな彼らの前に、悪の路線・シャドーラインと戦いを繰り広げてきたトッキュウジャーたちが現れる。山里が演じるのは、シャドーラインの残党で、伝説の忍者の「闇クローン」を作るべく、ニンニンジャーをおびき出すため一計を案じた闇博士マーブロ。劇中では伊賀崎天晴/アカニンジャーが闇のオーラに包まれ、そこからハイブリッド忍者「闇アカニンジャー」が誕生してしまう。山里は、「僕でいいのかなっていうのが素直な気持ちですね」と戸惑いつつも、収録では「役作りも何もなく、普通に確認でセリフを読んだらそれだけで監督に『それです!』って言われて」と役柄に違和感はなかった模様。「僕が38年間歩んだ人生を表現してみたら、それがマッドサイエンティストだったということですね。初めて嫌われていることが報われました」と自虐気味のコメントを寄せた。武部直美プロデューサーは起用理由について「マーブロは、忍者コレクターの博士という役どころで、無邪気さと狂気が表現できる方を探していました。笑いの中に毒があり、アイドルという"好きなもの"にこだわりがある点も忍者マニアという役どころに重なり、ぴったりだと思いました」と、その共通点を挙げた。またその演技についても「変身(怪人態)もするので、変身後に負けないキャラクター性、その存在感が必要で、その点で山里さんはずば抜けていて、これまでにない悪役となりました」と絶賛している。特撮映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は2016年1月23日公開。(C)「ニンニンジャーVSトッキュウジャー」製作委員会(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2015年11月15日「手裏剣戦隊ニンニンジャー」と「烈車戦隊トッキュウジャー」が競演する『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』の敵役を、南海キャンディーズの山里亮太が務めることがこのほど明らかとなった。「夢の忍者ランド」からの招待状が届き、ニンニンジャーは期待に胸をふくらませて出発した。しかし、彼らが乗ったのは、なんと妖怪烈車!妖怪ワニュウドウが見せる幻覚で、天晴たちはピンチに陥ってしまう。そこへ現れたのは、かつて世界を闇で包もうとする悪の路線・シャドーラインと戦い、これを倒した烈車戦隊トッキュウジャーだった。彼らによれば「夢の忍者ランド」は、本当は「闇忍者ランド」。シャドーラインの残党・闇博士マーブロが、伝説の忍者の「闇クローン」を作るため、ニンニンジャーをおびき出したのである。天晴=アカニンジャーが闇のオーラに包まれ、そこからハイブリッド忍者「闇アカニンジャー」が誕生!このままでは天晴の忍タリティが失われ、天晴自身も消滅してしまう…。今年40周年を迎えた「スーパー戦隊シリーズ」の第39作品目となる「手裏剣戦隊ニンニンジャー」。2大スーパー戦隊が競演を果たす「VS」シリーズ最新作として公開される本作では、『先輩と彼女』で披露した“アゴクイ”が「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補となっている志尊淳が主演を務めた「烈車戦隊トッキュウジャー」との競演が実現する。そしてこの度、ニンニンジャーとトッキュウジャーの前に立ちはだかる敵役・闇博士マーブロを、南海キャンディーズ・山里さんが演じることが決定!山里さんが演じるマーブロは、忍者が好き過ぎて、伝説の忍者の闇クローンを産み出し、闇忍者ランドの支配人をもつとめるマッドサイエンティストという役どころ。マーブロは、頭脳明晰でありながら、忍者のこと以外に興味がない子どもっぽい性格の持ち主であり、山里さんならそのイメージを体現してくれるのではと、監督・プロデューサー満場一致でキャスティングに至ったそう。今回の出演に関して山里さんは「僕でいいのかなっていうのが素直な気持ちですね。役作りも何もなく、普通に確認でセリフを読んだらそれだけで監督に『それです!』って言われて(笑)。僕が38年間歩んだ人生を表現してみたら、それがマッドサイエンティストだったということですね。初めて嫌われていることが報われました(笑)。歴史に名前を残すほど恐ろしい怪人を演じてますんで、ぜひ皆さん映画館で楽しんでくださいませ!」と、自虐を交えながらも手応えを語っている。2日間の予定が1日で終わってしまうほどスムーズに撮影が進んだという山里さん。“天の声”としても知られる山里さんが、どんな”マッド”っぷりを発揮しているのか、大いに期待したい。『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』2016年1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月13日来年1月23日(土)に公開される『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』に南海キャンディーズの山里亮太がゲスト出演することが発表された。山里は最強の敵・闇博士マーブロを演じる。その他の画像本作はスーパー戦隊シリーズ第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』と前作の『烈車戦隊トッキュウジャー』がタッグを組み手に汗握るバトルを展開するアクション大作。アカニンジャーこと伊賀崎天晴役を西川俊介が、トッキュウ1号ことライト役を志尊淳が演じ、“闇忍者ランド”を舞台に最大の危機に立ち向かう様を描く。山里が演じるのは、敵の組織シャドーラインの博士で闇忍者ランドの支配人・闇博士マーブロ。忍者が好きすぎて伝説の忍者の闇クローンを生み出したマッドサイエンティストだ。山里は「役作りも何もなく、普通に確認でセリフを読んだらそれだけで監督に『それです!』って言われて(笑)。僕が38年間歩んだ人生を表現してみたら、それがマッドサイエンティストだったということですね。初めて嫌われていることが報われました(笑)」とコメントを寄せた。山里の起用は、監督・プロデューサーらも満場一致のキャスティングだったようで、武部直美プロデューサーは「忍者コレクターの博士という役どころで、無邪気さと狂気が表現できる方を探していました。笑いの中に毒があり、アイドルという“好きなもの”にこだわりがある点も忍者マニアという役どころに重なり、ぴったりだと思いました。変身(怪人態)もするので、変身後に負けないキャラクター性、その存在感が必要で、その点で山里さんはずば抜けていて、これまでにない悪役となりました」と理由を語った。実際に現場でも、話し方やニュアンスも期待通りで撮影はスムーズに進み、2日間で撮る分量を1日で撮り終えてしまったほどのハマリっぷりだったそうだ。また幼少時からスーパー戦隊シリーズに憧れを抱いていたという山里は、「衣裳や怪人の姿はヒーローになれるんじゃないかってくらい、めちゃくちゃカッコよくて嬉しかったです。子どものころは超合金が欲しくて、千葉そごうで1時間ダダをこねるくらい『太陽戦隊サンバルカン』が大好きだったので、子どもたちに夢と希望を与えるヒーローものに僕がどういう風に出られるのかワクワクしてます」と喜び語り、「今後、もしヒーローになれるとしたら、基本的に戦い方は交渉術ってスタイルでやってみたいですね。決め台詞は『すみません、その先は法廷で』っていうね。最終回は最高裁で!(笑)」と話し、次は“ヒーロー役”での出演にも期待を寄せているようだ。『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』2016年1月23日(土)公開
2015年11月13日日本コロムビアは、iOS/Android用のリズムアクションゲームアプリ『スーパー戦隊THEリズム』を本日より配信開始した。価格は500円(税込)。『スーパー戦隊THEリズム』は、スーパー戦隊の歌で誰でも楽しく遊べるリズムアクションゲーム。スーパー戦隊の歌に合わせてリズムよく画面をタップ! 熱い歌、ノリノリな歌、スーパー戦隊の名曲を遊びつくそう。連続コンボでスコアアップのチャンス! 立ちふさがる敵を撃破して最高ランクを目指そう。■収録楽曲【手裏剣戦隊ニンニンジャー】「さぁ行け! ニンニンジャー!」「なんじゃモンじゃ! ニンジャ祭り!」「忍ばずわっしょい! シュリケンジン」「スターニンジャー☆パーリナイッ!!」オープニング・エンディング曲を含めた全4曲が収録され、すべての楽曲を「ノーマル」と「ハード」の2種類の難易度で遊ぶことができる。■1日1曲お試しプレイ1日1曲は購入していない楽曲のお試しプレイが可能。この機会に知らないスーパー戦隊の歌もチェックしてみよう。■追加コンテンツ内容(アプリ内課金)アプリ内で追加コンテンツを購入することで以下の楽曲もプレイ可能になる。【トッキュウジャーパック】「烈車戦隊トッキュウジャー」「ビュンビュン! トッキュウジャー」「Go! Go! トッキュウジャー」「夢限∞イマジネーション」【キョウリュウジャーパック】「VAMOLA! キョウリュウジャー」「みんな集まれ! キョウリュウジャー」「キョウリュウゴールド! いざ!!」「みんな・デ・カーニバル」【シンケンジャーパック】「侍戦隊シンケンジャー」「四六時夢中シンケンジャー」「侍合体シンケンオー」「斗え! シンケンジャー」【デカレンジャーパック】「特捜戦隊デカレンジャー」「ミッドナイトデカレンジャー」「girls introuble! DEKARANGER」「ビルドアップ! デカレンジャーロボ」楽曲は今後も追加予定となっている。リズムアクションアプリ『スーパー戦隊THEリズム』はApp Store、Google Playにて配信中。(C)テレビ朝日・東映AG・東映(C)utashoot project(C)2015 NIPPON COLUMBIA CO.,LTD.
2015年11月11日テレビ朝日にて放送中の戦隊シリーズ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』でシロニンジャー・伊賀崎風花役として活躍中の矢野優花(17)が、自身初のオフィシャルカレンダーを発売することが決定した。発売は2015年12月1日の予定で、価格は2,000円(税別)。制服姿、メガネ姿、体操着姿や解放感ある海辺でのオフスタイルなど、現役高校生である彼女らしい日常的なシチュエーションの中で見せる親近感あるナチュラルさ満載の写真は、人気写真家・青山裕企氏による撮り下ろし。隔月で違ったショットを見られる内容となっており、これまでなかなか見ることのできなかった等身大の彼女そのものが写し出されたナチュラル忍な姿は、カレンダーラストのおまけページにも収められていて、ファンには嬉しい内容となっている。また、発売を記念して、2015年11月29日(日)には、ワークピア横浜でのイベント開催も決定している。イベント参加方法などの詳細はカレンダー特設サイトや矢野優花 公式サイトをチェックしてほしい。
2015年11月09日バンダイが展開する"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けた玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」より、「戦隊職人ダイノバックラー」の予約受付が、10月22日の11時よりスタートする。2016年3月発送予定で5,000個限定販売、価格は10,584円(税込)。「ダイノバックラー」は、1992~1993年に放送された特撮TVドラマ『恐竜戦隊ジュウレンジャー』に登場する変身アイテム。本作は、スーパー戦隊シリーズ史上初めて「恐竜」をモチーフにした作品で、それまで5人が定番だったシリーズに初めて"6人目の戦士"が登場したことでも大きな話題を呼んだ。ジュウレンジャーたちは、手に装着した「ダイノバックラー」に守護獣メダルをセットし、胸の前に突き出して掛け声とともに上下反転させることで変身した。「戦隊職人ダイノバックラー」は、メインパーツにダイキャストを使用し、総重量約400gとずっしりした重量感を実現。リバーシブル仕様となっており、変身後の180度回転した状態も再現可能なデザインとなっている(本商品はバックルのみ)。変身音を新規収録し、放送当時販売された玩具の「ダイノバックラー」には未収録の音も搭載。2014年に公開された映画『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』のティラノレンジャーの変身シーンを再現する音も網羅している。さらに、ダイキャストを使用したティラノザウルスの守護獣メダルに加え、ボーナスパーツとして、守護獣を変形合体させるアイテムとして劇中に登場する「ダイノクリスタル」が初立体化して付属する。商品価格は10,584円(税込)で、5,000個の数量限定販売。商品の発送は、2016年3月を予定している。10月22日の11時より「プレミアムバンダイ」にて予約受付開始。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。第1弾に『光の路線 レインボーラインセット』(予約受付終了)、第2弾に『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』(予約受付終了)、第3弾に『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』(予約受付終了)とこれまでにない商品展開で大きな話題となっている。なお、「ダイノバックラー」に装着する守護獣メダルの7枚セット「守護獣メダルセット」も同時刻より予約を開始。メダルごとに絵柄が異なったデザインになっており、ラインナップには「ティラノザウルス」「ジュウマンモス」「トリケラトプス」「プテラノドン」「サーベルタイガー」の各守護獣モチーフに、五大の守護獣が一つにまとまった「五大守護獣メダル」と、6人目戦士であるドラゴンレンジャーが使用していた「守護獣ドラゴンシーザー」を加えた7枚のセットとなる。ダイキャスト製で重量感を再現したことに加え、裏面は放送当時の玩具にはなかった本商品オリジナルデザインを追加している。「戦隊職人ダイノバックラー」とも連動し、本体への装着も可能に。商品価格は4,860円(税込)で、10月22日の11時より予約が開始され、準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)東映
2015年10月22日ハードコアチョコレートは、1970年代に東映が製作した特撮テレビドラマシリーズより『快傑ズバット』『アクマイザー3』『コンドールマン』のコラボレーションTシャツを3種同時発売する。■快傑ズバット親友・飛鳥五郎の仇を探して、ズバットスーツに身を固めた早川健が敵の"用心棒"と戦いながら日本中を飛び回る『快傑ズバット』。対決に至るまでのお約束の前口上、早川のキザなキャラクターなども見どころとなった。ハードコアチョコレートとのコラボレーションでは、「ズバッと参上、ズバッと解決! 人呼んでさすらいのヒーロー! 快傑ズバット!!」と今にも聞こえてくるような「ズバット」Tシャツを目指して作られており、ブラックボディに映える"赤"は、早川の燃えるような復讐の"赤"を表現している。■アクマイザー3アクマ族の父と人間の母を持つザビタンの元に集まった2人の同志イビルとガブラが活躍する、東映特撮ヒーローの中でも異色の三人組『アクマイザー3』。もともと悪の組織の一員だった三銃士が、正義の心に目覚め、平和を愛し、一族を裏切り、アクマ族の地球(日本)侵攻を阻止すべく立ち上がる。ハードコアチョコレートとのコラボレーションでは、三人の勇姿を鮮烈なクラデーションで再現。ザビタンの苦悩、そして平和を愛する戦士の姿がTシャツに映える、究極の「アクマイザー3」Tシャツとなっている。■コンドールマン「月光仮面」の川内康範氏原作によるスーパー鳥人『コンドールマン』。川内三部作とも呼ばれるヒーロー3部作の一つで、人間の悪の心を利用し世界征服を画策する個性的な悪役、モンスター一族も話題になった。日本をモンスター一族から守るため、真っ白なコスチュームでマッハコンドルを操り、コンドールアイ、羽手裏剣などを駆使して戦うスーパーヒーローがハードコアチョコレートのTシャツにラインナップされた。Tシャツの価格は各4,100円(税込)。「ハードコアチョコレート 東中野ヘッドショップ」や「ハードコアチョコレート オンラインストア」ほかにて販売されている。(C)石森プロ・東映 (快傑ズバット・アクマイザー3)(C)川内康範・東映 (コンドールマン)
2015年09月28日●竹内「ニンニンジャーは格段にチームワークが良くなっている。アフレコが上手い!」8月8日より、毎年恒例となった「仮面ライダー&スーパー戦隊」の「夏映画」が公開されている。2015年は、2大ヒーロー初の夏映画『仮面ライダーアギト』『百獣戦隊ガオレンジャー』(2001年)から15年という節目の年でもあり、『劇場版仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』と『手裏剣戦隊ニンニンジャーTHE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』という強力な2作品で、夏休みの子供たちの心をつかむ趣向。『ドライブ』では仮面ライダードライブ/泊進ノ介の頼もしい味方であるはずの「ベルトさん」が、実はロイミュードに君臨する邪悪な存在だった? という、TVシリーズの根幹を揺るがす衝撃的なストーリー。未来から来たという進ノ介の息子・泊エイジ(真剣佑)や彼を追ってきた刺客・ダークドライブなど、さまざまなキャラクターが絡み合い、熱き感動を呼び起こすドラマを生み出した。『ニンニンジャー』は、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が、忍隠れ城の城主・八角辰之助としてゲスト出演。祟りによってなんともコミカルな「恐竜殿さま」に変えられた辰之助を守り、忍隠れの里に「LOVE&PEACE」をもたらす使命を担ったニンニンジャーたちが、牙鬼軍団を相手に大暴れするアクションムービーとなった。TVシリーズでは、いよいよクライマックスを迎える『ドライブ』と、頼もしいオトモ忍や忍術を次々と味方に加えてますますパワーアップする『ニンニンジャー』。今回は、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真と、アカニンジャー/伊賀崎天晴役の西川俊介という2大作品の主演に、映画の見どころや互いの魅力などを語り合ってもらった。――お2人とも、完成された映画はご覧になりましたか。竹内:観ました! 率直に言って、2本とも良かったです。過密なスケジュールの中、短いスパンで(映画の)撮影に入るのですが、みんな集中して撮影に臨み、出来上がった映画はすごく良いものに仕上がっていると思いました。本当に、撮影期間はあっという間でした。西川:面白かったです! 観ていてハマっちゃうというか、作品の世界に入り込んでしまいましたね。『ドライブ』は進ノ介とベルトさんとの絆の深さに、グッときました。――竹内さんと西川さんは、今年の春に放映した『ニンニンジャー・ドライブ合体スペシャル』で共演されていたと思いますが、あの時は『ニンニンジャー』が始まったばかりで、『ドライブ』はちょうど半年を過ぎたころでしたね。竹内:そうですね! 合体スペシャルの頃よりも、格段にチームワークが良くなっていると思います。西川くんが上手くなったな~と感じたのは、変身後のスーツアクションに声を入れる「アフレコ」です。西川:ありがとうございます!竹内:すごくレベルアップしていましたよ。アカニンジャーの気持ちが観ている方にも伝わってきて。1年間近く『ドライブ』をやってきて、何が難しいかというとやっぱりアフレコなんです。スーツアクションを担当される高岩(成二)さんと気持ちをひとつにしなければならない。台本の流れでただ台詞を喋るだけではなく、演じる方と声を入れる方の気持ちがリンクしていないと。そういう難しさを知っているだけに、西川くんの上達ぶりに感動しました。西川:「合体スペシャル」のアカニンジャーは藤井祐伍さん(レギュラーでは第7話まで)だったのですが、映画では浅井宏輔さんに代わっています。そんなこともあって、浅井さんとの連携をそれまで以上に強めていこうと話し合っていますので、アフレコが上手くなったと言ってもらえると、とてもうれしいですね。――『ニンニンジャー』今回の見どころのひとつは、なんといっても伊賀・甲賀・上田・小田原など忍者ゆかりの地でロケを敢行したところですね。絶好の景色に彩られ、ニンニンジャーたちの変身前のアクションもたくさんありました。西川さんもかなり身体を張っています。西川:いろいろやりましたが、印象的なのは「川」の中を走ったことですね。竹内:あのシーン凄いよね(笑)。撮影の時はまだ寒い時期?西川:5月くらいでしたから、ちょっと暖かくなってきたころかな? でもハードでした。川から上がったらジュッカラゲ(敵の兵士)がいて、それを倒して、刀のアクションがあり、屋根を走って、石垣を上って……と、アクションだらけの映画でしたね。●西川「進ノ介がベルトさんを思って、涙を流すシーンには感動しました」――怖かったアクションはありましたか?西川:屋根から飛び降りるシーンです。あれは怖かった! でも、普段なら屋根の上を走ったり、飛んだりなんでできませんから。貴重な体験ができました(笑)。貴重といえば、あのお城の石垣は国宝に指定されているそうです。竹内:藤本(敏史)さん演じる殿さまが恐竜に姿を変えられたまま、天晴と昼間から酒飲んでるところとか、面白かった。あそこ、新橋のガード下(のお店)だよね?西川:そうです。よくわかりましたね(笑)。――『ドライブ』チームと『ニンニンジャー』チームが撮影所で会うことはあるのでしょうか?西川:朝、撮影所に行く時とか、ロケの帰りなどで一緒になることはあります。でも、基本スケジュールが違いますから、現場ではあまり会話をすることは少ないかな。竹内:西川くんには、彼にしか作り出せない独特な雰囲気があって、みんなにすごく愛されているのがわかります。『ドライブ』とも少し違って、家族感というものがあって。西川:もともと、親戚が集まっている戦隊ですからね(笑)。『ニンニンジャー』の場合、現場ではみんながそれぞれ個人個人でワチャワチャしてる……みたいな雰囲気です。もちろん、撮影に入ればガラッと気持ちが切り替わりますが。みんなやるべきことがちゃんとできているというか、誰かがまとめる、というものでもない。でも、まとめなきゃいけないんですよね(笑)。竹内:『ドライブ』チームは『ニンニンジャー』に比べると、年齢層が高めなのかな? 年上の片岡鶴太郎さん、吉井怜さん、浜野謙太さんたちが、年齢を感じさせない空気を作り出してくださるので、いい雰囲気を出していると思います。こちらもすごくバランスがよくて、何も言わなくても気持ちが集まるし、僕としてはみんなの胸を借りて自由に気持ちよく演技することができますね。――『ドライブ』はTVシリーズの最終展開と並行しての映画だったと思いますが、テレビと映画とでテンションの違いなどはあったのでしょうか。竹内:今回の映画のストーリーは本編とつながっていて、気持ちが入りやすかったです。TVシリーズがクライマックスを迎える直前に大きなドラマをやれたというのは、メンタル的にも、とてもいいモチベーションになりました。スケジュール的には、春の映画『仮面ライダー3号』の方が厳しかったのですが、気持ち的な部分で、今回の映画はかなりキツいものがありました。やはり、進ノ介がベルトさんを「壊す」というのは、演じていても辛かった。気持ちが入れば入るほど……。このシーンを撮った翌日にテレビのほうの撮影がありましたが、直前になるまで立ち直ることができなかったくらいです。なぜ、進ノ介がベルトさんを壊そうとするのか――そこに至るまでの葛藤を観てもらえたらいいですね。――先ほど西川さんもおっしゃっていましたが、映画では特に進ノ介とベルトさんとの心の交流が丁寧に、深く描かれていましたね。竹内:撮影が始まって半年くらい過ぎたあたりから、もうベルトさんはただのベルトではなく、普通の人間だと思って演技をしています。そんなこともあって、人間の情みたいなものが一連のシーンにすごく出ていると思います。西川:進ノ介がベルトさんを思って、涙を流すシーンには感動しました。竹内:ありがとう。ここで「涙を出そう」と思ってやったシーンはひとつもなくて、ストーリーにそって芝居をしているうちに、自然と涙が出てきました。今回はかなり泣いている進ノ介ですが、涙を流すことに関して辛かったことはなかったですね。●竹内×西川が考える"理想のヒーロー"とは?――今回の2作品は「明るく激しいニンニンジャー」、「シリアスなドラマで魅せるドライブ」と、非常に好対照な内容になりました。それぞれの監督さんの印象はいかがでしたか。竹内:柴﨑(貴行)監督は、昨年の『MOVIE大戦』、そして『仮面ライダー3号』をはじめ、TVシリーズでもご一緒しています。最初から、ずっとやってきた信頼感もあり、監督の言葉は自分の中にすっと入ってきます。今回の映画に関していえば、自分のやりたいように役を作りこむのではなく、監督を信じて、監督の言われることを忠実に再現していくよう努めました。テレビでは複数の監督が交代で演出を担当されるので、監督によって進ノ介に求めるものが違っていて、始まったばかりの頃は、どう演技をしていいか混乱したこともありました。しかし今では、どんな状況にあっても、進ノ介ならこうだという演技を乗せていくことができるようになったと思います。西川:中澤(祥次郎)監督は優しいですし、芝居についても、僕たちの好きなようにやらせてくださいます。それでいて、監督なりのこだわりを持っている方です。中澤監督の出す「OK」は、絶対的なOKだ! というくらい、みんなからの信頼を得ているんです。――お2人がヒーローを演じるようになってから、ご自分の中で気持ちが変化したことはありますか。西川:常に、誰かに見られているような感覚になりました(笑)。外で小さい子を見かけると、あの子も『ニンニンジャー』観てくれてるかな~なんて思うようになったり。それだけに、普段から自分の行いをちゃんとしておこう! と心がけています。電車に乗る時のマナーとかね(笑)。小さいこと、当たり前のことをちゃんとして、もしどこかで子供に気づかれても大丈夫なようにしておこうと思いました。あまり気づかれないですけど……。竹内:うそっ!? 気づかれるでしょう。西川くんって、普段も天晴そのままじゃない(笑)。西川:いや~、ふだんは帽子とか被ってるからかな(笑)。竹内:僕の場合、最初の頃から比べたらめちゃくちゃ気づかれることが多くなりましたね。でも、親御さんから声かけられることが多いかな。子供たちは、テレビの中の人間が実際にいるわけないって思っているからか、ピンときていないことが多い。目の前にまで近づいて行って、初めて進ノ介だ! ってわかる感じ(笑)。やっぱり応援してます、って言われるとうれしいです。西川:ありがたいですよね。それだけに、いつも子供たちのお手本になっていないといけないなと思います。――最後に、おふたりにとって「理想のヒーロー」とはどういうものか聞かせてください。竹内:よく尋ねられることですね。とても難しいですが、あえて言いますと、身近な人が困っていたり、悩んでいたりしたら、すっとそばに行って気持ちを汲み取ってあげられるような――そんな人間がヒーローなんじゃないかと思います。今回の映画での進ノ介がまさにそういう描かれ方をしています。自分はヒーローだから……と意識するのではなく、自然な感じで人に寄りそってあげられる、そういうものを持っている人がヒーローなんじゃないでしょうか。西川:やっぱり、困っている人を助けたりとか、ピンチのときにかけつけたりするのが僕にとってのヒーローですね。野球で言えば、大ピンチのときに逆転ホームランを打つような、それまでの空気をガラッと変えることができる人、というのがヒーローかな~と思っています。■プロフィール竹内涼真1993年4月26日生まれ。東京都出身。2013年、女性ファッション誌『mina』初の男性専属モデルオーディション「minaカレ」でグランプリを受賞。日清カップヌードルCM「SURVIVE! 就職氷河期編」(2014年)、dビデオ『10日間で運命の恋人をみつける方法』(2014年)などに出演し、2014年10月より『仮面ライダードライブ』で主演を務める。ファースト写真集「Ryomania」発売中。■プロフィール西川俊介1994年4月4日生まれ。群馬県出身。2013年、第26回ジュノン・スーパーボーイコンテストで準グランプリを受賞して芸能界入り。2013年のバラエティ番組『キャサリン3世』や2014年のテレビドラマ『GTO』などに出演した後、2015年2月2日より『手裏剣戦隊ニンニンジャー』にアカニンジャー/伊賀崎天晴役でレギュラー出演中。現在、初のオールハワイロケで撮影した2015スクールカレンダーが発売中。購入は西川俊介公式サイトまで。
2015年08月15日全世界にファンをもつ人気ヒーロー、バットマンとスーパーマンが対峙する大作映画『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』の新映像が公開になった。人々を守り、救うために戦ってたバットマンとスーパーマンはなぜ、対決することになったのだろうか?『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』新映像このほど公開になった映像は、先ごろサンディエゴで開催されたコミコンで初披露された映像で、驚異的な力で人類を救ってきたにも関わらず人間によって人類の“脅威”とみなされてしまったスーパーマンと、彼の存在を前に逡巡し、ついに鋼鉄のスーツを着ることを決心するブルース・ウェイン=バットマンの姿が描かれる。さらにそこに、ワンダーウーマンことダイアナ・プリンス、レックス・ルーサー、ブルース・ウェインの執事であるアルフレッドらが登場。さらに映像にはゾッド将軍の死体や、誰もが知る“あの男”がバットマンに送ったと思われるメッセージも描かれ、謎に満ちたストーリーに対する期待がさらに高まる内容になっている。ちなみにザック・スナイダー監督は「スーパーマンとバットマンの対決は、コミックで描かれている。中でも一番気に入っているコミックは『バットマン:ダークナイト・リターンズ』なんだ。映画の中でもオマージュを盛り込んでいる。天才的な作品だし、描いたフランク・ミラーも天才だという僕なりのメッセージなんだ。ただ、ストーリーはその原作をなぞっているわけではない」とコメントしている。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』2016年3月 全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2015年07月30日「CROSS GENE」のリーダー SHIN(シン)が、テレビ朝日系「手裏剣戦隊ニンニンジャー」に出演することが明らかとなった。幼い頃から日本のアニメや漫画、そして特撮モノが大好きな自称“オタク”で大の“スーパー戦隊ファン”のSHINさん。幼少期から本気で憧れ続けているというその熱狂ぶりは、見た作品全部の変身ポーズをマスターしており、 主題歌もほとんど歌えるほどだそう。そんなSHINさんの夢が叶うかたちとなった今回の「手裏剣戦隊ニンニンジャー」への出演決定。「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は、スーパー戦隊シリーズ生誕40周年作品であり、韓国出身の役者が出演するのは40年の歴史の中で初めてのこと。本作は、 伝説のラストニンジャ・好天の血を引く5人の孫たちがニンニンジャーに変身し妖怪たちを退治する物語で、 SHINさんは海外から来たスターで“日本でドラキュラ役を演じる俳優のSILVER“を演じる。今回の出演決定にあたりSHINさんは「ずっと夢だったスーパー戦隊シリーズの作品に出演できると聞いて、 不安と嬉しさが同時に爆発しましたね。僕にとっては、 夢のような機会を頂きましたので、 一生懸命撮影に挑みました。僕は本当に“ヒーローの世界”を信じています。 でも、撮影現場にいる僕は、“僕が演じているSILVER”なんです。でも、 僕は“ヒーローの世界に存在しているSILVER”になりたい。 みなさんが放送を見てくれたとき、そうなれていたら本当にうれしいですね」と出演の喜びと意気込みを語っている。歴史あるスーパー戦隊シリーズへの異例の大抜擢として大きな注目を集めるであろうSHINさんの出演決定。日本語能力検定2級だというSHINさんの演技にも注目をしたい。ドラマ「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は、テレビ朝日系にて日曜7時30分~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日2008年にテレビ朝日系列で放送された『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンブルー役で俳優デビューを果たした片岡信和が、自身の誕生日である7月30日にファースト・ミニ・アルバム『birth』を発売することが明らかになった。片岡信和は、異色の戦隊モノとして注目された『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンブルー役で親子2代からの絶大なる支持を得て、その後も『京都地検の女』(2012年)や『広域警察』(2013年)、『聖母・聖美物語』(2014年)などさまざまなドラマに出演し、現在はテレビ東京系の『L 4 YOU!』にレギュラー出演中。そんな片岡の誕生日である7月30日に、生誕30年を記念してファースト・ミニ・アルバム『birth』がベルウッド・レコードより発売される。ファンクラブイベントでは、自ら作詞・作曲した楽曲をピアノの弾き語りで披露。甘く切ない声で綴られるメロウなメロディとセンシティブな歌詞で聴く者を魅了しており、ファンの間で彼の楽曲の音源化が長く望まれていたという。俳優業の傍らでピアノレッスンやボイストレーニングに勤しみ、全曲の作詞・作曲を手がけたミニ・アルバム『birth』には、ピアノ弾き語りで披露してきたラブ・バラードを中心にして、30歳の片岡信和の"過去~現在"が詰め込まれている。初回限定版(5,000円/税込)には、「うそつき」のMVと『birth』ができるまでのオフショット映像を収録した「DVD」と、撮り下ろし写真+未公開思い出の写真とともにセルフヒストリーが書き下ろされた「スペシャルブックレット(全24ページ)」が同梱。通常盤(2,000円/税込)には、片岡本人による「セルフライナーノーツ」も封入される。また、現在YouTubeの公式チャンネルでは、「うそつき」のMV(short ver.)も公開されている。
2015年07月20日バンダイが展開する"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けた玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」第5弾となる『戦隊職人 超合金 オトモ忍ロデオマル』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年12月発送予定で、価格は5,994円(税込)。「オトモ忍ロデオマル」は、キンジ・タキガワ/スターニンジャーが操るカウボーイ型のオトモ忍で、キンジが自らが制作。デザインもシノビマルに近く、同等の身軽さと身体能力を備えている。「戦隊職人」シリーズとしては、『超合金 オトモ忍シノビマル』に続く立体化となり、お披露目された「東京おもちゃショー2015」などでも話題となっていた。『戦隊職人 超合金 オトモ忍ロデオマル』は、完全新規造形のアクションフィギュアで、全身22箇所が可動。劇中さながらの迫力あるポージングやロデオマルならではのエアギターをかき鳴らすシーンも存分に再現できる。現在発売中の『シュリケン合体 DXバイソンキング』とも連動しており、合体することも可能。一部のパーツに超合金を使用した重量感、胸パーツには金メッキを使用した豪華仕様となっている。さらに「スターニンジャー搭乗パーツ」も付属。パーツを差替えることで、スターニンジャーが肩に乗ってロデオマルを操縦するシーンも再現可能。さらに購入特典として、第20話に登場するパワーアップアイテム「超絶勝負チェンジャー」を装着した「アカニンジャー超絶」のミニサイズフィギュアが付属する。全高約65mmのミニサイズながら、全身16箇所が可動し、アカニンジャー超絶に装備させることが可能な専用武器「忍者一番刀」も同梱されるという。そして、7月18日に発売が予定されている『DXライオンハオー』にも搭乗可能で、ミニサイズながらもプレイバリューの高いフィギュアとなる。商品価格は5,994円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年10月5日23:00。商品の発送は、2015年12月を予定している。なお、第四弾『超合金 オトモ忍シノビマル』の2次受注も決定し、同時に予約受付をスタート。こちらは準備数に達し次第終了となる。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。第1弾に『光の路線 レインボーラインセット』(予約受付終了)、第2弾に『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』(予約受付終了)、第3弾に『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』(予約受付終了)とこれまでにない商品展開で大きな話題となっている。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年07月09日主婦の友社はこのほど、発行するママ雑誌「Como(コモ)」でライフスタイルから子育て、夫婦関係まで、イマドキのリアルママ像を探ったアンケート結果を「イマドキmama白書2015」として発表した。調査は5月1日~31日にかけて、既婚女性300名(平均年齢34.3才、子どもの人数1.76人)を対象に、郵送および対面方式にて行われた。○料理にかける時間は、77.7分/日!調査ではまず、ママたちが1日のうち料理にかける時間について調べたところ、朝は15.5分、昼は16.7分、そして夕食には45.5分かけていることがわかった。「朝6時に起床して洗濯機を回し、朝食の支度。パパを送り出し、子どもに朝食を食べさせて登園。息つく間もなく、午前中は家事をこなしてささっとランチを済ませる。夕方、子どもがテレビタイム中に夕食を作って、パパの帰りを待つことなく夕食。子どもをお風呂に入れて夜9時には寝かしつけ。その後12時までがママのフリータイム」と、ママの大忙しな日常がうかがえた。○忙しくても、夫との会話は1日1時間を確保!家事や育児に追われて大忙しなママだが、夫との関係は良好なのだろうか。夫との会話時間について聞いた結果、平均して1日に60.2分。忙しくても、毎日1時間は夫との会話時間を確保しているという驚きの結果に。LINEでこまめに連絡を取り合うなど、イマドキな手段でコミュニケーション時間を確保しているとのことだった。続いて、「夫以外にときめく相手がいますか?」と質問したところ、「YES(13.0%)」「NO(87.0%)」という結果に。1割強のママがパパ以外にときめいているとのことだが、「元カレ」という意味深な回答もあったものの、そのほとんどが「戦隊ヒーローの若手俳優」や「スイミングコーチの肉体にくぎづけ」、「幼稚園の男性教諭(目の保養)」など、ほのぼのとした回答だった。忙しいながらも、おおむね夫との関係は良好な様子。そこで、理想とする夫婦について聞いたところ、1位は「佐々木健介& 北斗晶夫妻」、2位「唐澤寿明& 山口智子夫妻」、3位「つるの剛士夫妻」という結果に。「奥さん大好き」を全身で表現する佐々木さん& つるのさん、「手をつないで寝る」という唐澤夫妻など、「男女の愛+ 家族の愛= 結婚年数に比例して愛情が深まる」というパターンがママたちの理想であることがうかがえる結果となった。○主婦16%が、毎週「ママ会」を開催!次に、「ママ友事情」について調査を実施。ママ友は何人いるか尋ねたところ、「顔見知り程度(平均26人)」「ママ同士が仲良し(平均18人)」「家族ぐるみで仲良し(平均2.5人)」となった。「ママ会」については、「2~3か月に1回(26%)」や「月1回(24%)」というペースで開催されるのが主流のようだが、「月2~3回(21%)」「週1~2回(16%)」と頻繁に実施している人も。家庭では弱音や愚痴ははかないようにしている分、なんでも言い合えるママ友の前では本音をさらけ出せるとの声もあり、ママ友が貴重な存在であるがゆえに、頻繁にママ会を実施していることが浮き彫りとなった。本誌ではほかにも、「親子イベント」「おうちづくり」「ファッション& メイク」「自分みがき」「子どもの未来」などに関するアンケート結果も掲載している。
2015年07月09日日立ソリューションズ・クリエイトは7月8日、カメラ機能など各種の入力支援機能の利用によりタブレットやスマートフォンによる報告業務を実現する「快作レポート+」を販売開始した。提供開始は7月21日、今後1年間で売上1億5千万円の販売を目指す。同社は2006年から、携帯電話を利用する業務報告システム「ケータイ快作!」を販売していたが、ユーザー企業のシステムへの情報入力手段の1つとして報告画面のデータを利用したいという声が高まっていたという。しかし、ユーザー企業のシステムとのデータ連携は、コストをかけて個別に開発する必要があったとのこと。新製品はデータ連携ツールを標準機能として用意し、作成した報告書データをユーザー企業システムに取り込むことができるため、個別に開発しなくてもデータ連携を実現できるとしている。また、選択入力などを行う際の入力補助情報をユーザー企業のシステムから同製品へ登録できるため、報告入力時の利用も可能という。同製品の標準機能であるデータ連携ツールでは、報告書データをユーザー企業の自社サーバまたはPCに取り込むことができる。また、現場で店舗名や商品名などを入力する際に、同ツールでユーザー企業のシステムから同製品に登録したデータを入力補助情報(選択候補)として利用可能であり、現場での文字入力負荷を軽減できるとしている。さらに、報告書データをリアルタイムにユーザー企業のシステムへ取り込んだり、報告書登録時にユーザー企業のシステムへ通知を行うなど、高度なデータ連携を実現できる「外部連携オプション」(サーバ導入版のみのオプション)も用意している。報告アプリはiOS/Android/Windowsにそれぞれ専用版を用意。モバイル印刷や、手書き・写真・自動計算機能など各種の入力支援機能で現場での報告業務を支援するという。PC版のIE(Internet Explorer)でも報告入力や確認ができるため、モバイル機器で記入しきれなかった項目の追記やモバイル機器の導入・活用状況に合わせた併用も可能とのことだ。業務指示機能により管理者から作業者に報告の指示を送信でき、提出された報告書への管理者コメントの記入や差戻しによる報告修正依頼も可能。より質の高い報告書の作成を支援するとしている。さらに、直観的な操作で報告入力フォーマットを簡単に作成できるという「コンテンツビルダー」を標準提供。ユーザー自身で報告入力フォーマットを作成・メンテナンスできるという。同製品にはクラウド版とサーバ導入版の2形態がある。クラウド版の価格は、企業登録料が1企業あたり5万円(税別)、月間利用ライセンスは1IDあたり1,800円(同)。サーバ導入版の価格は、サーバライセンスが1CPUあたり198万円(同)、サーバアクセスライセンス(5ID)が4万9,000円(同)、外部連携オプションが1CPUあたり60万円(同)。同社は同製品を、7月22から24日に東京ビッグサイトで開催予定の「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2015」内の「プラントメンテナンスショー」に出展予定だ。
2015年07月09日バンダイが展開する"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けた玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」第6弾となる『超合金 侍合体 DXシンケンオー』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年12月発送予定で、価格は16,200円(税込)。「シンケンオー」は、2009年に放送された特撮TVドラマ『侍戦隊シンケンジャー』に登場する合体ロボットで、獅子・龍・亀・熊・猿の5体の折神(おりがみ)と呼ばれる式神が「合」のモヂカラを受けて"侍合体"した侍巨人。『侍戦隊シンケンジャー』は、現在注目を集めている俳優の松坂桃李がシンケンレッド/志葉丈瑠役、女優の高梨臨がシンケンピンク/白石茉子で出演した伝説の特撮番組。「シンケンオー」は、歴代「スーパー戦隊」の合体ロボットでも特に人気が高く、放送当時に発売された『侍合体 DXシンケンオー』はもちろん、その後2011年に『スーパーロボット超合金 シンケンオー』としても立体化を果たしている。今回の「戦隊職人」からの立体化は、6月に開催された「東京おもちゃショー2015」でお披露目され、大きな注目を集めていた。『超合金 侍合体 DXシンケンオー』は、「火」「水」「天」「木」「土」の⽂字が書かれた「エンブレムモード」、各色の動物型になる「折神モード」へも形態を変えることが可能。全16箇所を超合金で新規造形したDXロボとなり、2009年に発売された『侍合体 DXシンケンオー』よりも劇中に近いプロポーションへ等身をリニューアルしている。全高は合体時で全高約28cm。また、付属するメッキ仕様の「ダイシンケン」は完全新規造形。シンケンオーに装着させることができるほか、専用のジョイントパーツを使用して、腰に帯刀させることも可能。「ダイシンケン」は通常のものに加え、必殺技の「ダイシンケン侍斬り」をイメージした「メタリックカラーVer.」の日本が付属する。さらに、ボーナスパーツを使用することで、第2話で登場した衝撃の「おでん合体」を再現することもできるという。セット内容はシンケンオー本体、ダイシンケン、秘伝ディスク、おでん合体用ジョイント、ダイシンケン(侍斬り発動ver.)。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。同シリーズは、これまで現行の「スーパー戦隊」シリーズから展開していたが、今回初めて現行作品以外からの立体化となる。商品価格は16,200円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年9月30日23:00。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)東映
2015年07月01日6月18日から21日までの4日間にわたって、東京ビッグサイトで行われた「東京おもちゃショー2015」のバンダイブースにて、現在テレビ朝日系にて放送中の特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の新商品が続々と公開された。同ブースには、等身大ニンニンジャーや巨大ロボ「シュリケンジン」で「シノビマル」や「ドラゴマル」が合体する胴体部で記念撮影できる撮影スポットも登場。土日の一般公開日には、多くの子供たちで賑わい大盛況だった。新商品としては、「忍シュリケンシリーズEX」として、忍者モチーフの歴代スーパー戦隊から『忍者戦隊カクレンジャー』(1994年)や『忍風戦隊ハリケンジャー』(2002年)の「忍シュリケン」が商品化。さらに『パワーアッププレス 超絶勝負チェンジャー』や6月20日に発売された『オトモ忍シリーズ参 サーファーマル』、そのほかにも玩具や食玩、プライズ商品などがさまざまな新商品が展示されていた。"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けた玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」の新商品として、『侍戦隊シンケンジャー』(2009年)に登場する合体ロボ「シンケンオー」も発表。同シリーズ第5弾の『超合金 オトモ忍ロデオマル』とともに展示され、大きな注目を集めていた。そのほか、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の敵・牙鬼軍団の幹部「十六夜九衛門」のアイテムを商品化した『十六夜九衛門の小槌』も初展示され、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で、予約受付がスタートしている。こちらは4,000個の数量限定販売で、価格は5,811円(税込)。
2015年06月28日6月24日にVシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』がBlu-ray&DVDで発売された、同シリーズのムック本『烈車戦隊トッキュウジャー 公式完全読本』が、6月20日にホビージャパンより発売された。価格は2,300円(税別)。本書は、2014年2月~2015年2月まで放送されていたTVシリーズ(全47話)や劇場版、Vシネマで復活を果たした『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』まで、シリーズの魅力を完全網羅。キャスト、スタッフ、スーツアクター、デザイナーへの取材を極限まで敢行し、『トッキュウジャー』の出発から終着駅まで、関係者の証言で振り返る一冊となっている。『烈車戦隊トッキュウジャー』は「スーパー戦隊」シリーズの38作品目で、初の"列車"モチーフを取り入れた特撮TVドラマ。世界を闇で包み込もうとする悪の路線「シャドーライン」から人々を守って戦う、正義の路線「レインボーライン」の戦士たちの戦いを描いている。Vシネマでは、大人に成長したライトたちと子供の頃のライトたちの共闘する、ゼットとの決戦から10年後の世界が舞台となる。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年06月25日全世界にファンをもつ人気ヒーロー、バットマンとスーパーマンが対峙する大作映画『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』の予告編がついに公開になった。ふたりが戦うことになった経緯、新たなバットスーツ、そして闇に覆われた本作の世界観が一挙に解禁される映像だ。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』予告編地球とは異なる星からやってきた最強の男カル・エル=クラーク・ケント=スーパーマンは、自らの正義を信じて地球を守るために戦ってきた。しかし、その圧倒的な力に人間たちは脅え、疑心暗鬼になり、ついにはスーパーマンの存在を疑問視し始める。このほど公開された映像では彼に対する疑いの声が次々に耳に飛び込んでくるところから始まる。雨に濡れ、落書きされたスーパーマン像。そこに書かれた文字は衝撃的だ。もし仮に悪に染まってしまえば人類の脅威になりかねないスーパーマンを排除しようとする人々の声の高まりは、大企業を率いる富豪でありながら、夜になると自身で開発したスーツに身を包んで悪と戦う男ブルース・ウェイン=バットマンを呼び寄せる。彼は鋼のような素材で作られた新たなスーツに身を包み、新しいマシンを駆使して街に姿を現す。そしてついに対峙するふたり。スーパーマンは正義の味方なのか? それとも宇宙から来た侵略者なのか? これまで様々なコミックスで繰り返し描かれてきた“驚異的な力を持つヒーローは人類の脅威になる可能性はないのか?”というテーマに本作がどこまで迫れるのかも注目だ。映像には、『マン・オブ・スティール』に続いてスーパーマンを演じるヘンリー・カヴィル、バットマンを演じるベン・アフレックも登場。ザック・スナイダー監督は『マン・オブ…』以上にダークで、陰影にとんだ映像で世界を描いており、来春の公開が待ち遠しくなる映像になっている。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』2016年3月 全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2015年06月25日バンダイのボーイズトイ事業部が展開する、"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けた玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」の新商品『超合金 侍合体 DXシンケンオー』が発表された。6月18日~21日の4日間にわたって東京ビッグサイトで開催中の「東京おもちゃショー 2015」でお披露目されている。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。同シリーズは、これまで現行の「スーパー戦隊」シリーズから展開していたが、今回初めて現行作品以外からの立体化となる。「シンケンオー」は、2009年に放送された特撮TVドラマ『侍戦隊シンケンジャー』に登場する合体ロボットで、獅子・龍・亀・熊・猿の5体の折神が「合」のモヂカラを受けて"侍合体"した侍巨人。歴代「スーパー戦隊」の合体ロボットでも特に人気が高く、放送当時に発売された『侍合体 DXシンケンオー』はもちろん、その後2011年に『スーパーロボット超合金 シンケンオー』としても立体化されている。今回お披露目された同シリーズ第5弾の『超合金 侍合体 DXシンケンオー』は、ギミックや詳細などは追って発表となるが、展示には「あの"おでん合体"を完全再現」と書かれたポップも掲示。「戦隊職人」の名に恥じない高いクオリティを誇っていることが予想される。さらに「ダイシンケン」や「秘伝シールド」といった多彩なボーナスパーツも付属しているという。バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」での限定販売となり、価格は15,000円(税別)。7月1日より予約受付がスタートする。「東京おもちゃショー 2015」は、6月18日~21日の4日間にわたって東京ビッグサイトで開催中で、18日~19日は商談見本市、20日~21日に一般公開となる。
2015年06月18日