これまで繰り返しアニメ化、映画化され、全世界にファンをもつ人気ヒーロー、バットマンとスーパーマンが対峙する大作映画『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』が来年3月に日本で公開されることが決定した。スーパーマンを新生させ、高評価を獲得した『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー監督がメガホンをとる。その他の情報大企業を率いる富豪でありながら、夜になると自身で開発したスーツに身を包んで悪と戦う男ブルース・ウェイン=バットマンと、地球とは異なる星からやってきた最強の男カル・エル=クラーク・ケント=スーパーマンが来春、スクリーンで激突する。『マン・オブ・スティール』は全世界で約800億円もの興収を記録しており、スナイダー監督がこの巨大なプロジェクトを手がけることになった。『マン・オブ…』に続いてヘンリー・カヴィルがスーパーマンを演じるほか、ベン・アフレックがバットマンを、ガル・ガドットがダイアナ・プリンス=ワンダーウーマンを、ジェシー・アイゼンバーグがスーパーマンの宿敵レックス・ルーサーを演じるほか、エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レイン、ジェレミー・アイアンズ、ホリー・ハンターが出演する。また、クリストファー・ノーランとエマ・トーマスが製作総指揮を担当。『マン・オブ…』に続いてデイヴィッド・S・ゴイヤーが脚本を、ハンス・ジマーが音楽を務める。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』2016年3月 全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2015年06月16日バットマンとスーパーマン、夢の共演作の邦題が『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(原題:BATMAN v SUPERMAN DAWN OF JUSTICE)と決定し、2016年3月公開となることが分かった。世界で最も有名な2大ヒーローによる世紀の大プロジェクトが動き始めた。世界興行収入約800億円を突破する大ヒット『マン・オブ・スティール』の続編となる本作は、『ダークナイト』、『ダークナイト ライジング』『インターステラー』の大ヒットメーカー、クリストファー・ノーラン製作、『300』のザック・スナイダー監督による超大作だ。すべてのヒーローの原点、世界中でいまなお愛される“クラーク・ケント”こと、スーパーマン。天才的な頭脳と、極限まで鍛えあげた肉体・格闘スキルで、ゴッサムシティを守るダークヒーロー、バットマン。その彼らが“ vs ”と銘打たれ激突をする本作。バットマンのアイコン、コウモリとスーパーマンの代名詞“S”の文字を組み合わせた最新ビジュアルはヒーロー映画史の新しい幕開けを予感させる。クラーク・ケント役には『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カビルが続投。バットマンことブルース・ウェインをベン・アフレックが演じ、さらに、ヒロインのワンダーウーマンをガル・ガドットが演じる。エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レインが『マン・オブ・スティール』に続き出演。また、悪役レックス・ルーサーをジェシー・アイゼンバーグ、ブルース・ウェインに仕える執事アルフレッドをジェレミー・アイアンズ、また、本作で新たに設定された役にホリー・ハンターが、それぞれ演じる。本作を皮切りに、DCコミック原作のアクション大作映画が2020年までに10作品連続で毎年公開される。2017年には『ワンダーウーマン』(原題)、そしてDCコミックのヒーローがチームを組む『ジャスティス・リーグPart 1』(原題)、そして2019年には『ジャスティス・リーグ Part2』(原題)などが予定されている。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』は2016年3月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日現在テレビ朝日系で放送中の特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』に登場する「十六夜九衛門の小槌」の玩具化が決定し、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にティザーサイトがオープンしている。「十六夜九衛門」は、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の敵・牙鬼軍団の幹部。虎縞模様の格好と頭に狐の面をつけたその特徴的ないでたちから、ネット上でも「かっこかわいい」「ポンコツ可愛い」「潘めぐみさんの声がいい」と人気も高く、ファンアートなども多数投稿されている。九衛門が使用する「小槌」は、「妖シュリケン」を使用する際にその力を解放するアイテム。先代の伊賀崎忍術道場にて保管されていたものの、九衛門が持ちだした。劇中では、基部先端から刃を展開し、剣としても使用されている。ギミックなどの詳細は6月18日に公開されるが、『手裏剣戦隊ニンニンジャー 十六夜九衛門の小槌(五トン妖シュリケン 十六夜九衛門Ver.付属)』という商品名のとおり、「五トン妖シュリケン 十六夜九衛門Ver.」が付属する模様。商品は「プレミアムバンダイ」にて4,000個限定販売となり、価格は5,702円(税込)。商品の発送は、2015年11月を予定している。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年06月05日歴代『ウルトラマン』シリーズから、『マイティジャック』や『快獣ブースカ』など、円谷プロダクション作品から選りすぐりの楽曲をオーケストレーションした「ウルトラマン シンフォニーコンサート2015」が、11月2日に東京芸術劇場・コンサートホールにて開催されることが明らかになった。「ウルトラマン シンフォニーコンサート2015」は、円谷プロダクションが約半世紀に渡って制作してきた数々の作品の中から、厳選された楽曲をフルオーケストラによる演奏で蘇らせたコンサート。『ウルトラマン』シリーズからは、初代『ウルトラマン』から最新作『ウルトラマンX』までを網羅しながら、映像や写真と共にウルトラの世界を楽しめる内容で、2年ぶりの公演となる。指揮者を務めるのは、映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010年)のサウンドトラックやCD『ウルトラマン・オン・ブラス』、『ウルトラマン・オン・ブラス2』など、同シリーズの音楽にも多々参加している矢澤定明氏。また演奏は、本コンサートのために結成された「ウルトラマンシンフォニーオーケストラ」が担当する。コンサートは、11月2日に東京芸術劇場・コンサートホールにて開催(16:30開場、18:30開演)。チケットは、7月4日10:00より一般販売がスタートする。価格はSS席が1万5,000円(限定プレミアムグッズ「ウルトラヒーローとのミート&グリート」付き)、S席が8,000円、A席が6,500円、B席が5,000円となっている(4歳以上有料、3歳以下入場不可)。(C)円谷プロ
2015年06月03日ユニットコムは20日、同社が運営する「iiyama PC」の広報キャラクターを務める「戦国戦隊イイヤマン」のロボである「めしやま」のLINEスタンプを、LINEのスタンプショップで発売した。価格は120円。「戦国戦隊イイヤマン」は、かつて長野県飯山市に存在した、飯山城の旧城主である上杉謙信の命を受け、武田信玄に備えるために結成された秘密戦隊という設定のキャラクター。2014年5月より、「iiyama PC」の広報キャラクターとしての活動を開始した。今回のLINEスタンプの配信は「戦国戦隊イイヤマン」の活動開始1周年を記念したもので、「戦国戦隊イイヤマン」のロボである「めしやま」のLINEスタンプを1セット40種用意した。「LINE」のスタンプショップ内、クリエイターズスタンプにて購入できる。
2015年05月20日2004年2月から2005年2月まで全国テレビ朝日系で放送された特撮TVドラマ『特捜戦隊デカレンジャー』が、新作Vシネマ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』として復活を果たし、DVD&Blu-rayが10月7日に発売されることが明らかになった。「スーパー戦隊シリーズ」第28弾として制作された本作は、宇宙で多発する惑星間犯罪組織を取り締まるために設立された宇宙警察・地球署を舞台に、選ばれたヒーロー6人が、宇宙犯罪者・アリエナイザーたちに立ち向かう物語。全50話が放送され、TVシリーズDVDの売り上げは、「スーパー戦隊シリーズ」最高を記録するなど高い人気を誇っており、2006年の日本SF大会では、スーパー戦隊シリーズ初となる『星雲賞』を受賞した。今年で10周年を迎え、8月5日にはBlu-rayの発売も決定している。今回の新作Vシネマには、赤座伴番/デカレッド役のさいねい龍二、戸増宝児/デカブルー役の林剛史、江成仙一/デカグリーン役の伊藤陽佑、礼紋茉莉花/デカイエロー役の木下あゆ美、胡堂小梅/デカピンク役の菊地美香らオリジナル・キャストが集結。さらに、脚本にはメインライターの荒川稔久氏、そして監督は最終話のメガホンをとった竹本昇氏が務めるなど、当時の制作スタッフが名を連ねている。さいねいは「10年ぶりにデカレンジャー復活です! 10年分の思いに加えて全てのデカレンジャーファンの期待を背負って撮影に取り組みます」とコメントし、「シリーズ最高傑作を作り上げて、デカレンジャーシリーズのピリオドをうちます」と意気込みを語っている。『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』は、DVD(4,500円/税別)、Blu-ray(5,500円/税別)で発売。スペシャルCD、スペシャルブックレット、メイキングなどを収録したボーナスディスクが付いたスペシャル版(初回生産限定品)も用意され、価格は9,800円/税別で販売される。なお、新作発売にあわせて、上映会などのイベントも予定しているという。(C)2015 東映ビデオ・東映AG・東映チャンネル・東映
2015年05月15日現在テレビ朝日系で放送中の特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』より、玩具『手裏剣戦隊ニンニンジャー 超合金 オトモ忍シノビマル』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にて実施されており、5月8日23:00に予約締切となる。2015年7月発送予定で、価格は5,378円(税込)。『手裏剣戦隊ニンニンジャー 超合金 オトモ忍シノビマル』は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げ、"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けた新たな玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」の第4弾として登場。全身22箇所の可動で迫力あるポージングが再現でき、一部パーツに超合金、胸パーツに金メッキを使用し、重厚感を兼ね備えた豪華仕様に。「スーパー戦隊」シリーズ最新作の玩具としては、「戦隊職人」シリーズ最速での商品化となる。現在発売中の玩具『DXシュリケンジン』とも連動しており、合体して遊ぶことも可能。通常の肩パーツに加え「アカニンジャー付き肩パーツ」も付属しており、アカニンジャーが肩に乗ってシノビマルを操縦するシーンを再現することもできるという。また商品ページでは、本商品のパッケージデザインも公開されている。商品価格は5,378円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年5月8日23:00。商品の発送は、2015年7月を予定。なお、「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」第5弾となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー 超合金 オトモ忍ロデオマル』のティザー情報も公開されており、6月中に詳細が発表される。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年05月08日毎年恒例の「仮面ライダー&スーパー戦隊」の特撮映画『劇場版 仮面ライダードライブ(仮) / 手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE(仮)』の公開日が2015年8月8日に決定した。どちらも本タイトルは追って発表されるが、『劇場版 仮面ライダードライブ(仮)』では、ドライブのシステムに隠された真実が明らかになり、TVシリーズの根幹を揺るがす危機が来襲。究極のクライマックスに向け、物語が大きく動きだすという。そして『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE(仮)』は、"隠れニンジャの里"を舞台にお城の奪還をめぐって、とある出会いと別れが描かれる。合わせてティザーポスターも公開され、本作で窮地に立たされる「仮面ライダードライブ」と「アカニンジャー」が勇ましく立ちそびるデザインで、ティザーポスターのために特別に撮りおろしを敢行。6月13日よりプレゼント付前売券の発売も決定し、乗せると走るプルバックミニカーの「仮面ライダードライブバージョン」と「アカニンジャーバージョン」のどちらか一つがプレゼントされる。さらに、7月にはプレミア前売券の発売も決定。プライズ向けフィギアシリーズとして人気を博している全長1.5㎝の超絶精密マイクロフィギュア「MICRO(ミクロ)」が完全劇場オリジナルで初登場する。劇場限定となる「MICRO(ミクロ)」は、仮面ライダードライブの新フォームバージョンとアカニンジャーバージョンを用意。そのほかにも、大人気変身アイテムの劇場オリジナルバージョンの「シフトカー」「忍シュリケン」がラインナップされ、4つのいずれかより一つが選べる、超豪華夏休みスペシャル企画となる。なお、『劇場版 仮面ライダードライブ(仮) / 手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE(仮)』のティザーポスターと特報は、4月18日より全国の劇場にて公開。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年04月18日2004年2月よりテレビ朝日系列にて放送された特撮TVドラマ『特捜戦隊デカレンジャー』が、10年の時を経てBlu-ray化され、8月5日に発売されることが明らかになった。「スーパー戦隊シリーズ」28作目となった『特捜戦隊デカレンジャー』は、シリーズ初となる警察をモチーフにしたスーパー戦隊。時代設定を現代としながらも、人類がすでに宇宙に進出し、宇宙人と日常的に交流を持つ"近未来的"社会という架空の世界を舞台にストーリーが展開され、DVDの出荷本数では戦隊史上最高を記録。シリーズの中でも屈指の人気を誇っている。10年の時を経てBlu-ray化される本作の映像特典には、デカレッド役のさいねい龍二、デカブルー役の林剛史、デカグリーン役の伊藤陽佑、デカイエロー役の木下あゆ美、デカピンク役の菊地美香、デカブレイク役の吉田友一ら6名による座談会"デカトーク・リターンズ"を新収録。作品に対する熱い思いから、今だから話せるギリギリの暴露トークまで盛りだくさんの内容になっているという。また、初回生産限定盤には、デカレンジャーのキャラクターデザインを担当した森木靖泰氏が描き下ろした全巻収納BOX付。さらに24ページのスペシャルブックレットも同梱される。8月5日に発売される『コンプリートBlu-ray1』(19,800円/税別)に第1話~第16話、続く10月7日発売の『コンプリートBlu‐ray2』に17話~32話、12月9日発売の『コンプリートBlu‐ray3』に33話~50話が収録される。(C)東映
2015年04月09日あなたのお子さんの好きなものはなんですか? 男の子なら戦隊ヒーロー? 女の子ならお人形遊び? いろいろあると思いますが、あなたはお子さんの趣味にどんな風に付き合っていますか?今回は、「電車」が好きな仲良し親子にインタビュー。最新の電車のおもちゃで遊んでもらいつつ、仲良しの秘訣を探ります。○電車好き親子にインタビュー。電車好きになった理由って?今回お話を伺ったのは、武田さん(仮名)と、その息子の勇太くん(仮名)。勇太くんは乗り物好きの男の子で、特に電車が大好き。家でも毎日電車の動画を楽しんでいるんだとか。取材当日も、最初は眠そうにしていたけど、電車の動画やおもちゃを見ると次第にテンションアップ!お父さんが動画を指さして「この電車はなーに?」と聞くと、「やまのてせん!」、「しょうなんしんじゅくらいん!」と元気よく答える勇太くん。わずか2歳で「湘南新宿ライン」がわかるとはすごい……!――勇太くんは本当に乗り物好きなんですね。「最初は、地域のコミュニティバスによく乗っていたのでバスが好きだったんですよ。最初に喋った言葉が『バス』なんじゃないかっていうくらい普段から『バス、バス』って言ってました。ほかの車にも興味を示しますね。『ミキサーしゃ!』って言ったり、家の近くに消防所があるので『しょうぼうしゃ!』とか言って喜んでますよ。でも、電車に乗るようになったら電車にも夢中になって、すぐに東西線とか京葉線とか覚えたんですよね。家でも毎日、鉄道の動画やテレビを見ていますよ」――お休みの日には、電車を見に出かけたりするんですか?「はい。少し前にも、秋葉原にある全面ガラス張りで電車がよく見えるカフェに行きましたし、葛西の地下鉄博物館にも行きました。それと、東京駅に行くと勇太のテンションが上りますね。新幹線や在来線、いろんな種類の電車が見れますから。特に山手線がお気に入りですね」――なぜ山手線がお気に入り?「最初に買った電車のおもちゃが山手線のものだったんですよ。それに、やっぱりよく乗るので。家では、『山手線=勇太の電車』ということになっています(笑)」――家ではよく電車のおもちゃで遊ぶんですか?「そうですね。最初は電車の絵本を読んでいたんですけど、勇太が電車・バス好きだって知った祖父母が買ってくれたんです。なので、家には電車や車のおもちゃがいっぱいあります。どんどんレールをつないで電車を走らせてますし、電池がなくなったら『変えて~』って言ってきます」○親子で電車のおもちゃにトライ!電車のおもちゃも大好きな勇太くんに、この日は「はこてつ」で遊んでもらうことにしました。「はこてつ」はトミーテックが発売したNゲージ(レールの間隔が9mmの鉄道模型のこと)で遊べるおもちゃのこと。「子供に鉄道模型を持たせると壊されちゃうから…」なんてお悩みを持つお父さんたちに良さそうですね。シールを貼るだけなので小さな子供でも組み立てられそうです。まずは勇太くんが大好きな山手線を走らせてみました。山手線をレールに乗せて、お父さんがコントロールのスイッチを入れると勇太くんの目はキラキラ! 走りだすと「わぁー!はやいはやい!」と大興奮。初めはお父さんがコントローラーを操作していましたが、勇太くんもはこてつを動かしたくなったみたい。お父さんからコントローラーを借りて、つまみを回して電車のスピードを変えたり、スイッチを押して逆向きに走らせてみたり、自分の目の前で電車を止めてみたり。まるで自分で運転してるかのように動く山手線に、勇太くんは大はしゃぎ!山手線のほかにも、トワイライトエクスプレス、はやぶさ、こまち、かがやき、サンダーバードと、豊富な種類があるはこてつ。パッケージを見せて「どれが良い?」と勇太くんに聞くと、選んだのは「はやぶさ」。せっかくなので組み立てからやってもらうことにしました。「組み立て」というとちょっと難しそうに聞こえますが、実際は順番に沿って車体にシールを貼るだけ。勇太くんはまだ小さいので、シール貼りはお父さんがやっていましたが、もう少し大きくなったら自分で貼ることも楽しめそうですね。完成したはやぶさをNゲージに乗せ、コントローラーで動かしながら「はやーい!」と、飽きることなく楽しんでいました。武田さんにもはこてつの感想を聞いてみました。――遊んでみて、いかがでしたか?「コントローラーでスピードを変えたり、自由に止められたりするのは新鮮でしたね。今持っているのは、電車の上にスイッチがあるタイプなので、一度スイッチを入れるとずーっと走りっぱなしなんですよ。勇太も、自分で電車を運転している感覚で、楽しそうでしたね。精巧な鉄道模型より取り入れやすいですし、『子どもに壊されたらどうしよう……』という心配もいらないですね」○趣味を共有することで、もっと仲良し親子になれるこれだけ電車が好きな勇太くんだから、さぞや武田さんも電車が好きなんだろうと思いきや、実はそうでもないんだとか。――武田さんも、勇太くんみたいに小さい頃から電車好きだったんですか?「小さい頃は電車や車のおもちゃで遊んでいたって親は言うんですけど、今はそうでもないんですよね。いわゆる乗り鉄・撮り鉄っていうわけでもないです」――では、奥様が電車好き?「いえ、そうではないですね。バスも電車も、『これを好きになりなさい』というように刷り込んだ覚えは全然ないんですよ。男の子だから自然にそうなったのかもしれないですね」――勇太くんが電車好きになって、自分の生活が変わりましたか?「電車に詳しくなりました。インターネットで検索したりしますし、テレビ番組で鉄道特集があったら録画したり、絵本を読み聞かせたり……。そういうことを通して、自然と詳しくなりました。子どもから影響を受けている感じですね。一緒に電車の名前を覚えたり、逆に子どもから教えてもらうこともありますよ」――「電車」という趣味を共有することで、お子さんとより仲が深まったのでしょうか。「そうですね。何を好きになってもいいと思うんですけど、電車は一緒にお出かけするきっかけになると思うんです。電車を見に行ったり、実際に乗ってみたり、気軽に取り入れられますから。「はこてつ」みたいに、一緒におもちゃを組み立てて遊ぶのも良いですよね」親子で共通する趣味のひとつとして、「電車」は誰でも気軽に取り入れやすく良いかもしれませんね。もし、あなたのお子さんが電車に興味があるなら、あなたも一緒に好きになってみませんか? 子どもが好きなものを親も好きになることで、親子のコミュニケーションがより深まっていくことでしょう。
2015年03月26日3月13日(金)に公開され、メイン館のTOHOシネマズみゆき座で初回から全回満席を記録したほか、全国各地でも満席が続出する大ヒットスタートを切った『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』。ベネディクト・カンバーバッチ史上最高の熱演と評され、アカデミー賞「脚色賞」を受賞した本作は、“ベネ”ファンの女性のみならず、暗号解読と天才の秘密にまつわる“泣けるミステリー”としての実話に、10代からシニアまで幅広い層から支持を集めている。とはいえ、“ドイツ軍が誇った暗号を解く天才数学者の物語”には、もしかしたら「何だか難しそう」「私、文系で…」と二の足を踏んでいる方も多いかもしれない。だが、実は、当時最強といわれた暗号の解読に挑んだのは、カンバーバッチが演じた天才数学者アラン・チューリングだけではなかった。チェスの英国チャンピオン、難解なパズルも解き明かす女性など、選りすぐりの“精鋭チーム”の存在があった。それは例えていうならば、チューリングを“レッド”とする“暗号解読戦隊”ともいうべき部隊。つまり本作は、チューリングと彼を支える個性的なメンバーが、いざというときには抜群のチームワークを発揮する、日本ではおなじみの“戦隊モノ”の醍醐味にあふれているのだ。1939年、ケンブリッジ大学の特別研究員アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)は英国政府のトップシークレットである、ドイツ軍エニグマ暗号機の解読作戦に参加する。なんと暗号機のパターンは、159の後に0が18個も続く(1垓5900京通り)という未知の領域!?全組み合わせを調べ終えるまで、10人の人間が24時間働き詰めでも2000万年かかるという驚異の数字だった。だが、チューリングは1人で勝手に解読マシンを制作し始め、リーダーだったチェスのチャンピオン、ヒュー・アレグサンダー(マシュー・グード)らチームから総反発を食らうことに――。この“暗号解読戦隊”で、カンバーバッチ演じるチューリングの立ち位置はもちろん、孤高ともいえる“レッド”。仲間と共闘しながらも、次第にマシンの意味をチームに認めさせていく。やがて、現代のコンピューターの始まりとなる彼のマシンの原理には、誰もが一目を置くようになる。そんな彼に対抗する“ライバル”的キャラが、マシュー・グード。『シングルマン』『イノセント・ガーデン』などで知られ、スマートな英国紳士を地でいく彼が演じたチェスの天才は、ハンサムで人を引きつける魅力を持ち、女性にもモテモテ。チューリングとは真逆のキャラといえる。当初は最もチューリングに反発していた男が、上層部から彼をかばう場面は胸アツになること必至!また、紅一点となるのは、キーラ・ナイトレイ。最初のチームで“使えない”人たちを独断でクビにしたチューリングは、難解なクロスワードパズルで試験を行い、誰よりも優秀だったジョーン・クラークを採用する。女性の仕事はお茶くみやタイプ打ちなどで男性と同等に働くことが困難だった時代に、実力のみでジョーンを採用したチューリング。やがて、彼女はチューリングの最大の理解者となっていく。さらに、冷静沈着・状況分析に優れ、穏やかな性格でチーム内のいざこざを何とかまとめようとするのが、アレン・リーチが演じるジョン。リーチ自身も、英国王室やハリウッドスターが夢中になるドラマ「ダウントン・アビー」のトム・ブランソン役で、知る人ぞ知る名脇役だ。チーム内で最も若く、“年下キャラ”ともいえるピーター役を演じたのは、マシュー・ビアード。「バーバリー」の広告モデルを務める彼は、いまから“青田買い”しておきたい英国のニューフェイスといえそう。そして、こうした個性的な面々を影でまとめ上げる存在となるのが、MI6(英国情報機関)のスチュワート・ミンギス。後にチューリングとある秘密の共有をしていくミンギスを渋く演じているのは、『裏切りのサーカス』『記憶探偵と鍵のかかった少女』などで知られる英国の実力派マーク・ストロング。渋い、といえば、チューリングのマシンを快く思わない軍上層部のデニストン中佐は、英国のベテラン俳優チャールズ・ダンス。実際は同じ英国側ではあるが、“暗号解読戦隊”の宿敵の親玉というべき存在にも思えてくる。こんなふうにチームをとらえれば、まさに彼らは唯一無二の“最強戦隊”。ヒューマンドラマとしての深い側面も持つ本作を、より楽しむことができるはずだ。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 2015年3月13日より全国にて公開(C) 2014 BBP IMITATION, LLC
2015年03月22日2月22日7:30よりテレビ朝日系で放送がスタートする特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』に登場するロボット「オトモ忍 シノビマル」が、超合金仕様の「戦隊職人」シリーズで立体化されることが决定した。「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートし、2015年7月発送予定で価格は5,378円(税込)。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。第1弾に『光の路線 レインボーラインセット』(予約受付終了)、第2弾に『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』(予約受付終了)、第3弾に『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』(予約受付終了)とこれまでにない商品展開で大きな話題となっている第4弾として登場する『手裏剣戦隊ニンニンジャー 超合金 オトモ忍シノビマル』は、完全新規造形のアクションフィギュア。全身22箇所が可動し、劇中さながらの迫力あるポージングが再現できる。一部パーツには超合金、胸パーツには金メッキが使用され、重厚感を兼ね備えた豪華仕様に。「スーパー戦隊」シリーズ最新作の玩具としては、「戦隊職人」シリーズ最速での商品化となる。さらに、現在発売中の玩具『DXシュリケンジン』とも連動しており、合体して遊ぶことも可能。通常の肩パーツに加え「アカニンジャー付き肩パーツ」も付属しており、アカニンジャーが肩に乗ってシノビマルを操縦するシーンを再現することもできるという。商品価格は5,378円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年5月8日23:00。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月27日東京ドームホテルは、ヒーローコンセプトルーム「手裏剣戦隊ニンニンジャールーム」を3月14日の宿泊分より1日1室限定で販売し、さらに5月6日より「手裏剣戦隊ニンニンジャーGWファミリーブッフェ」を行う。「手裏剣戦隊ニンニンジャールーム」は、2月22日よりテレビ朝日系で放送がスタートすした特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』をモチーフにしたヒーローコンセプトルーム。部屋の壁やベッドカバーなどにニンニンジャーのデザインが施され、そのほかにも、東京ドームホテルでしか見ることのできない「アカニンジャーからのメッセージ映像」「ニンニンジャーのアメニティグッズ(持ち帰り可)」「なりきりグッズ(持ち帰り不可)」などが用意されているという。コンセプトルームの部屋は、東京ドームホテル35階にあるフォースルーム(広さ:51㎡)で、ベッドは常時4台設置(禁煙室)。「朝食」「東京ドームシティアトラクションズのアトラクション1回券(一人2回分)」が付き、価格は1泊1名1万4,000円~(価格と特典はシーズンによって異なる場合あり)。宿泊期間は3月14日~2016年3月上旬までを予定しており、予約は2月23日10:00から公式サイトにてスタートしている。そして、5月6日には「手裏剣戦隊ニンニンジャーGWファミリーブッフェ」を開催。このイベントは、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』をはじめ、トッキュウ1号やキョウリュウレッドといった歴代ヒーローが登場する「ヒーローショー」や「ミニコンサート」などさまざまな企画とともに、バリエーションに富んだブッフェ料理(フリードリンク)を楽しむことができる。また、ニンニンジャーとの「写真撮影」やお土産も用意されているという(お子様券を持っている方のみ)。会場は東京ドームホテルB1階大宴会場「天空」となり、10:15~と13:30~の1日2回。価格は大人(中学生以上)1万円、子供(3歳~小学生)8,000円(3歳以下でも席が必要な場合は有料)。こちらの予約は、2月27日11:00から公式サイトにて受付開始。なお、4月2日10:00までに予約すると、早期予約特典として「東京ドームシティアトラクションズのアトラクション1回券(一人2回分)」がプレゼントされる。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映(C)2015テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月23日2002年よりテレビ朝日系列で放送された特撮TVドラマ 『仮面ライダー龍騎』の全50話が、動画サービス「niconico」の「ニコニコチャンネル」にて、2月6日より期間限定で無料配信がスタートしている。『仮面ライダー龍騎』は「平成仮面ライダーシリーズ」の第3作にあたる作品。2月6日に第1話~17話、2月10日に第18話~34話、2月13日に第35話~50話と、全50話を3回に分けて無料配信する。詳細は公式チャンネルから。さらに、2月23日からは、動画サービス「ニコニコ生放送」にて『ズバっと!仮面ライダー&スーパー戦隊特集』を実施。人気作『仮面ライダー555』を皮切りに、『百獣戦隊ガオレンジャー』『仮面ライダークウガ』『爆竜戦隊アバレンジャー』『仮面ライダーディケイド』『仮面ライダーアギト』『侍戦隊シンケンジャー』『快傑ズバット』の全8作品を連日一挙放送する。スケジュールなど、詳細は「仮面ライダー無料生放送まとめチャンネル」まで。(C)石森プロ・東映
2015年02月10日2015年で生誕40周年を迎える「スーパー戦隊」シリーズ第39作目『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の放送開始日が、当初の2月15日から2月22日に変更されることが発表された。2月22日は、昨年秋に"ニンニンニン"の語呂で日本記念日協会から「忍者の日」に認定され、忍者モチーフの『手裏剣戦隊ニンニンジャー』も放送日を合わせることに。当初の2月15日から「忍者の日」に制定された2月22日が第1話の放送開始日となり、テレビ朝日系にて毎週日曜朝7:30より放送される。2015年で生誕40周年を迎える「スーパー戦隊」シリーズの第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、1994年の『忍者戦隊カクレンジャー』、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く、13年ぶり3作目となる「忍者」モチーフ。これまでのレッドやブルーといった英語表記ではなく、アカニンジャー、アオニンジャーと第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』以来40年ぶりに日本語表記が復活。「手裏剣」にフォーカスした新たな忍者ヒーロー、史上初となる赤・青・黄・白・桃の組み合わせ、1985年『電撃戦隊チェンジマン』以来30年ぶりとなるホワイト&ピンクによるダブルヒロイン、スーパー戦隊誕生40周年を祝ったサプライズなど、さまざまな話題を振りまいている。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月08日2月22日(ニンニンニン)へと放送開始日が変更されたスーパー戦隊シリーズ39作目『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のスペシャルイベント「忍ばないサミット」が6日、東京スカイツリーのソラマチひろばで開催された。イベントには、ドラマからバラエティまで活躍中の坂上忍と"女子プロレス最強の男"神取忍と、名前に"忍"の一文字が入っていながら"忍ぶことを知らない"二人が登場。さらに、最近"忍びがち"な「ゲッツ!」で一世を風靡したダンディ坂野、"ルネッサ~ンス"の髭男爵、長州小力の3組の芸人が、2人に教えを請うた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のオープニング主題歌を歌う大西洋平による「さぁ行け! ニンニンジャー!」のミニライブからスタート。続いて芸人3組が登場して、それぞれ渾身のネタを披露するも「ニンニンジャー」を目的に集まった子供たちからは、言うまでもなく乾いた笑いが。ステージ上の惨状を見るに見かねて、坂上と神取のダブル忍がステージ上に登場し、芸人たちに忍ばないための秘訣を伝授するも、反応はいまひとつ。山田ルイ55世は「ニンニンジャー」に助けを求めるも、当然加勢はなく、忍びない様子だった。また、坂上は早くも子供たちから「ニンニンジャー!」と歓声が上がるのを見て「絶対に人気出ると思う!」と太鼓判。本作のサポーターに就任するとともに、「ニンニンジャーに向けて「私たちは、日本全国の子どもたちを代表して『手裏剣戦隊ニンニンジャー』を応援していくとともに、ますます忍ばないことを誓います!」と宣言していた。会場には『シュリケン合体 DX シュリケンジン』をはじめとした玩具も展示されており、来場していた親子連れや特撮ファンが新アイテムの発売を前に撮影をする姿も見られた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月22日朝7:30よりテレビ朝日系にて放送開始。また、今回の「手裏剣戦隊ニンニンジャー放送直前ワッショイ!忍者まつり」は、2月6日~8日まで開催中。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月07日2月15日よりテレビ朝日系で毎週日曜7:30~より放送がスタートする特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』が、同日より千葉県・イオンモール幕張新都心のエンターテインメントミュージアム「東映ヒーローワールド」に登場することが明らかになった。「東映ヒーローワールド」は、千葉県・美浜区の「イオンモール幕張新都心」内にある、東映特撮ヒーローの世界観で、見る・遊ぶ・知る・食べるを体験できる東映初のエンターテインメント施設。施設内にはヒーローになりきって楽しめる5つのアトラクションに加え、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリーズで実際に使用した撮影用スーツや小道具(総数100点以上)を展示するミュージアム展示エリアなどが用意されている。2月15日の放送当日より、スーパー戦隊シリーズ第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』関連のイベントが続々と展開される。館内常設展示には「ニンニンジャー」の5人が勢ぞろい。オリジナルグッズも「ヒーローズショップ」で発売され、入場者特典のアイテム「エナジーブレス」を収納できる東映ヒーローワールド限定『ニンニンジャー トランクBOX』(1,080円)は2月末より、『ネームキーホルダー(5種)』(各500円)は2月14日から毎週土日祝日に発売される。そのほかにも、2月15日から『仮面ライダードライブ』の特状課をモチーフにした、東映ヒーローワールド限定『仮面ライダードライブ 特状課スマートフォンケース(2種)』(各3,240円)なども用意している。ヒーローと一緒に写真撮影ができる「ヒーローと写真撮影会」には、2月15日、21日、22日にアカニンジャーが登場。撮影は1日5回(10:00~、12:00~、14:00~、16:00~、18:00~)行われ、館内にて撮影券を販売する(規定の人数に達し次第終了/1,000円/1枚専用台紙付)。そのほかにも「ヒーローと写真撮影会」では、仮面ライダードライブ タイプワイルド(1月24日、25日)、仮面ライダーマッハ(1月31日、2月1日)、ハイパートッキュウ1号(2月7日)、ハイパートッキュウ1号&トッキュウ6号(2月8日)が登場。2月11日、14日、28日には、新ヒーローも登場するという。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年02月04日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts バルシャーク&バルパンサー セット』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年6月発送予定で、価格は9,720円(税込)。「バルシャーク」「バルパンサー」は、1981年に放送された「スーパー戦隊」シリーズ第5作『太陽戦隊サンバルカン』に登場し、鮫島欣也がブルーのバルシャークに、豹朝夫がイエローのバルパンサーに変身。2014年12月に発売された『S.H.Figuarts バルイーグル』に続く立体化となり、これでサンバルカンの3人が揃い踏みとなる。『S.H.Figuarts バルシャーク&バルパンサー セット』では、2体分のバルカンスティックとホルスター収納用バルカンスティックパーツ、交換用手首左右各4種がそれぞれ付属。それぞれを象徴する鮫の波乗りポーズ、豹のポーズを再現する手首パーツも用意され、おなじみのサンバルカン3人の決めポーズを再現することもできる。商品価格は9,720円(税込)で、予約締切日は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年6月を予定している。(C)東映
2015年02月01日2015年で生誕40周年を迎える人気特撮TVドラマ「スーパー戦隊」シリーズの最新作となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の制作発表会が24日、東京ドーム・プリズムホールで行われた。スーパー戦隊シリーズの第1作となる『秘密戦隊ゴレンジャー』は、1975年4月5日より放送が始まった。それまで基本的に単独で戦っていた変身ヒーローの世界に、「チームワークで戦う集団ヒーロー」というコンセプトを本格的に導入した『ゴレンジャー』は、アカレンジャー、アオレンジャー、キレンジャー、モモレンジャー、ミドレンジャーというシンプルなネーミングどおりの明確な色分けで、それぞれ強烈な個性を発揮。悪の黒十字軍が送り出すユニークな「仮面怪人」と兵士ゾルダーたちを迎え撃つゴレンジャーの戦闘シーンには、まるでサッカーやフットボールを思わせるスポーティな陽気さ、爽快感があった。他にも、メカニック特撮の魅力、スパイアクションをベースにしたストーリーの面白さなど、さまざまな要素が子どもたちに受けて『ゴレンジャー』は大ヒット。約2年間の長期放送を成し遂げた。その後『ジャッカー電撃隊』(1977年)を経て、『バトルフィーバーJ』(1979年)『電子戦隊デンジマン』(1980年)と続き、5作目となる『太陽戦隊サンバルカン』(1981年)の頃より、各作品をまとめる総称として「スーパー戦隊」という言葉が使われ始めた。スーパー戦隊シリーズは、本作『ニンニンジャー』で第39作を数えることに至ったが、『ゴレンジャー』が持つ「明るく楽しい」集団ヒーローといったコンセプトはすべての作品に脈々と受け継がれており、いつの時代にも子供たちの憧れの存在となりえている。『ニンニンジャー』では、ヒーローのネーミングに従来多く見られた「レッド、ブルー……」という英語ではなく『ゴレンジャー』以来となる日本語を採用。アカニンジャー、アオニンジャー、キニンジャー、シロニンジャー、モモニンジャーとなった。さらに、「忍者」というヒーローコンセプトは第18作『忍者戦隊カクレンジャー』(1994年)、第26作『忍風戦隊ハリケンジャー』(2001年)以来、14年ぶり3度目となる。『カクレンジャー』は戦国時代に活躍した忍者の子孫が、現代に目覚めた妖怪たちと妖怪大魔王を封印するため戦う物語、『ハリケンジャー』は忍者学校「忍風館」で忍法を学んだ3人の若者が、宇宙忍群ジャカンジャの手練どもに戦いを挑む物語と、同じ「忍者」モチーフでも正義側、悪側のキャラクター構成やストーリー展開が大きく異なっていた。同様に『ニンニンジャー』でも、先の二作とは大きく印象の異なる、2015年の最新戦隊ならではの趣向が凝らされているという。テレビ朝日の井上千尋プロデューサーは、スーパー戦隊が40年もの長きにわたって子供たちの心をつかみ続けていることに対し、常に「明るく・楽しく・激しい」作品作りを続けてきたからだと分析。その精神を受け継いだ『ニンニンジャー』のセールスポイントとして、3つの要素を挙げている。まず1つ目は「開き直りがすごい」。今回のニンニンジャーたちは、従来の忍者のように「忍ぶ・隠れる」ことをせず、堂々とはばかることなく忍者をやっているという。「このすがすがしいまでの突破力が、現代の閉塞感を打ち破るヒーロー像になる」と自信をのぞかせている。さらに、ニンニンジャーが変身する際の「ニンニンニン……」という音声、「ワッショイ、ニンジャ!」といった巨大ロボ・シュリケンジンの召喚音、さらには熱きオープニング曲「さぁ行け!ニンニンジャー」、祭囃子を思わせる陽気なエンディング曲「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」など、一度聴いたら忘れられない「音」が作品の随所にちりばめられているという。2つ目のポイントは「対象年齢が無限大」。スーパー戦隊は子どもの番組じゃないの? と思われる向きに対し、若い5人のヒーローとともに祖父・伊賀崎好天(演:笹野高史)、そしてアカニンジャー、シロニンジャーの父親・伊賀崎旋風(演:矢柴俊博)という三世代キャラクターを設定し、子供たちだけでなく親たちの世代も共感できるストーリーを展開することで、家族そろって楽しんでほしいとアピールしている。そして3つ目のポイントは「テコ入れがすごい」。それはつまり、毎回「テコ入れ」するという心意気でストーリーを作り、視聴者をあっと驚かせるようなサプライズを、毎回入れるつもりで制作に臨むという。井上プロデューサーは「メインライターを務める下山健人さんがすべてを出し切って、毎回テコ入れレベルの熱量がこもっています」と熱弁。ちなみに『ゴレンジャー』の第1話放送開始日でもある4月5日放送回では、スーパー戦隊誕生40周年を祝ったサプライズを用意しているという。子供たちもオールドファンも胸が熱くなるようなゲスト出演者が登場するらしいので、長年の「スーパー戦隊」ファンとしては4月放送回に期待が大きくふくらむところである。続いて、東映の武部直美プロデューサーからは、本作のキャッチフレーズである「忍びなれども忍ばない」を挙げ、ハリウッド映画に観られるような「面白いことは何でも突っ込んでしまおう」といった貧欲な忍者像を打ち出していることを強調。そして「スーパー戦隊」の持ち味といえるアクションについては「実際に、人間の身体でどこまでの動きができるかに挑戦するかのようなアクロバット・アクションにこだわっていきたい」と、ワイヤーワークだけではなく、なるだけ生身の動きを見せるような迫力のある「新しい忍者アクション」を作り上げると意欲を示した。そしてこちらも「スーパー戦隊」に欠かせない要素である「特撮」について。今回の巨大ロボ・シュリケンジンは人型ロボット、竜(ドラゴン)、車(ダンプ)、動物(犬)、列車と、これまでシリーズを背負ってきた5つのモチーフが合体して完成する。第14作『地球戦隊ファイブマン』(1990年)以降、シリーズで特撮監督を務めている佛田洋(特撮研究所)の「これまでいろいろなモチーフをやってきたので、全部入れられないかな」という言葉を受け、今までのモチーフを結集させてみたと語る武部プロデューサーは、「佛田監督の25年分のノウハウを結集して作った特撮。ロボの動かし方にもさまざまな工夫がありますので、注目してほしい」とアピール。また「人型ロボットは武道、犬は"可愛い"文化、車や列車は優れた技術力。そしてドラゴンは西洋文化を取り入れるといった、日本文化の良さ=クールジャパンの思いを盛り込んでいます」と、各メカニックに込めた思いを語った。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月15日朝7:30より放送開始。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年01月27日2015年2月5日より毎週日曜朝7:30の"ニチアサ"枠で放送がスタートする「スーパー戦隊シリーズ」第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の制作発表会が24日、東京ドーム・プリズムホールで行われ、主要キャスト陣が登壇してこれからの意気込みなどを語った。今年2015年は、スーパー戦隊シリーズ第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』放送開始から40周年という記念すべきメモリアルイヤーにあたる。ニンニンジャーに「シュリケン変化」し、現代に甦った妖怪たちと戦うのはアカニンジャー/伊賀崎天晴役の西川俊介、アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役の松本岳、キニンジャー/松尾凪役の中村嘉惟人、シロニンジャー/伊賀崎風花役の矢野優花、モモニンジャー/百地霞役の山谷花純。発表会には彼らの祖父であり「ラストニンジャ」と呼ばれる伊賀崎好天役の笹野高史、天晴と風花の父・伊賀崎旋風役の矢柴俊博も出席した。初のお披露目ということで、やや緊張した面持ちの西川は「子供の頃から観ていて、憧れていたスーパー戦隊の40周年という記念すべき年に出演することができてうれしい」と、ヒーローを演じることに率直な喜びを示した。今回のニンニンジャーは皆、従兄弟同士という設定だが、西川によれば「現場ではキャストもスタッフも仲良くて、家族で作品を作っているような雰囲気」とチームワークの良さを強調。自身がヒーローを演じることで「子供たちに勇気、希望、あきらめない気持ちを育んでほしい」と、子どもたちにメッセージを送った。幼少時にスーパー戦隊から"正義感"を学んだという松本は「今の子供たちにも正義感を学んでほしい。そして自分も子供たちと共に成長できるようがんばります」と抱負を述べた。普段からクールに振る舞っているらしい松本だが、山谷によればペットの「ヒョウモントカゲモドキ」を可愛がるなど動物好きな一面も。「子供たちが憧れるヒーローになれるだろうか」と不安もあったという中村は「メンバーの中ではいたずらな"弟"系のキャラクターをがんばって演じたい」と意気込みを語った。「1年という長い期間ですが、元気いっぱいやっていきたい」と明るく話す矢野は、役と素が似ている人は? との問いに対して「やはり我らがアカ、西川俊介くん。まっすぐで純粋で、抜けてて(笑) 彼の空気感があるからこそ、現場が自由な空気になれる」と"兄"役の西川に太鼓判。また「笑えるところとカッコいいアクションのギャップを観て」と、作品の見どころを話した。役名と本名が同じ「カスミ」であることに縁を感じると話す山谷は、幼少時から常に妹に譲ってきた色である「ピンク」の戦士になることができて大喜びし、役が決まった時は一番に母親へ連絡したという。撮影初日に5人が集まるシーンで一人だけ派手に転んでしまい、それがきっかけとなって5人が打ち解けたと中村から明かされたときは「あれでみんなの緊張がほぐれたかな」とはにかんでいた。TVドラマや映画、CMなどで活躍している名バイプレイヤー・矢柴は「平和ボケしたお父さんというシチュエーションは、世のお父さんたちにも共感してもらえるのでは。若い5人のサポートと共に、物語もサポートしていきたい」と、初の「スーパー戦隊」レギュラー出演に意欲を見せた。そして「分身の術へのリアクションがあったり、ロケ地が岩場や竹藪だったりするのが(一般の)現代ドラマと違うところ。スタッフが若いキャストをみんなで育てていこうとするファミリー感がある点もこの現場のいいところですね」と、自身にとって初となる特撮作品の撮影現場を楽しんでいる様子だった。東映の特撮ヒーロー作品への出演が1995年の『重甲ビーファイター』以来20年ぶりとなるベテラン俳優・笹野は「スーパー戦隊シリーズ」に初出演。「若者だけではありません。老人の登竜門として、一年間がんばらせていただきます」と貫禄のあいさつ。『ビーファイター』で向井博士を演じていた時、笹野は47歳。20年前と今とではどこが違う? との問いに「スタッフの熱気はいつの時代も変わらない」と力強く答えた。『ニンニンジャー』出演に際しては「今度は"老人戦隊"のレッドだと思いましたが、違いました(笑)。我々の世代では、一度はしてみたいと思った忍者の格好ができました。おじいさん世代の方々もぜひ応援してください」と、3世代にわたって親しまれる「スーパー戦隊」をアピール。若いキャスト陣に対しては「これから1年間、みんながどんな風に成長していくか楽しみ」と大いなる期待を寄せていた。会見の最後には、エンディングテーマ「なんじゃモンジャ!ニンジャ祭り!」のダンスの振り付けを担当したラッキイ池田からのビデオメッセージが流された。池田は「ニンジャとお祭りと戦隊、子どもたちが大好きなものがつまっている。サビの部分で戦隊っぽく決められるポーズがあるので、カッコよく踊ってほしい」と、ダンスの注目ポイントを強調。最後に「ダンスというのは身体を動かすだけでなく、心がドキドキ躍ることでもあります。みんなで番組を観てドキドキしながら、楽しくダンスを踊ってほしい」と締めくくった。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月15日朝7:30より放送開始。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年01月25日2015年で生誕40周年を迎える人気特撮TVドラマ「スーパー戦隊」シリーズの最新作となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の制作発表会が24日、東京ドーム・プリズムホールで行われ、主要キャスト陣が登壇した。2月15日より毎週日曜朝7:30の"ニチアサ"枠で放送がスタートする『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、1994年の『忍者戦隊カクレンジャー』、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く、13年ぶり3作目の「忍者」モチーフで、キャッチコピーは「忍びなれども、忍ばない!」。手裏剣忍法を駆使する若き忍者たちが、この世界を恐怖に陥れようとする牙鬼軍団を倒し、祖父の持つ"ラストニンジャ"の称号を得るために激しい戦いの舞台に踏み出していく。昨年12月の第一報のとおり、アカニンジャー/伊賀崎天晴役に「第26回 ジュノンスーパーボーイコンテスト」準グランプリの西川俊介、アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役に松本岳、キニンジャー/松尾凪役に中村嘉惟人、シロニンジャー/伊賀崎風花役に矢野優花、モモニンジャー/百地霞役に山谷花純を抜てき。発表会にはこの5人のほか、ラストニンジャこと伊賀崎好天役の笹野高史、天晴と風花の父・伊賀崎旋風役の矢柴俊博も出席した。小さい頃からスーパー戦隊に憧れていたという西川は「家族、血縁関係の戦隊なので、現場の雰囲気は本当に皆仲良くて、家族で作っているような感覚」と撮影現場の様子を伝えながら、「小さいお子さんからお年寄りまで幅広い年齢の方が楽しめるのはもちろん、"忍者"ということから、もしかしたら海外の方にも楽しんでいただけるかもしれません」とアピールした。この日の発表会には、テレビ朝日の井上千尋プロデューサー、東映の武部直美プロデューサーも登壇し、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のコンセプトを紹介。まず、井上プロデューサーは、3つのポイントとして「開き直りがすごい」「対象年齢が無限大」「テコ入れがすごい」を挙げ、「『カクレンジャー』は"人に隠れて悪を斬る"と言いましたが、『ニンニンジャー』は堂々と、はばかることなく忍者をやっております」と笑いを誘い、「あえて逆説的に開き直りと言いましたが、清々しいまでの突破力が、現代の閉塞感を必ずや打ち破ってくれるヒーロー像になるのではないかと思っています」と大きな期待を寄せていた。また、井上プロデューサーは、子供たちの熱視線が注がれる変身シーンに「ニンニンニン! ニンニ二ンニン!」という変身音、「ワッショイ! ニンジャー!」と囃し立てるようなロボの召喚音など、本作の"音"を強調。「とにかく音が面白い。及川眠子さんに作詞していただいたオープニングはとにかく熱い。そして、祭ばやし的なエンディングは、踊り出しくなる楽曲。一度聴いたら、絶対に忘れられない音が随所に散りばめられています」と確かな手応えを感じている様子。なお、オープニングは大西洋平が歌う「さぁ行け!ニンニンジャ―」、エンディングは伊勢大貴が歌う「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」。エンディングの振付は、昨年から大ブレイク中のTVアニメ『妖怪ウォッチ』で「ようかい体操第一」の踊りを手がけたラッキィ池田が担当する。続けて、東映の武部プロデューサーは、本作がハリウッド映画のような"トンデモ忍者"であり「お祭ロボ、ドラゴン、楽しい音など、面白いものはなんでもつっこんじゃえ! という精神で、ぶっ飛びな忍者像をお送りしたい」と紹介。忍者アクションについては「バク転や人を回すなど、実際に体で表現するアクロバットアクションに重点をおき、ワイヤーも使いますが、それ以上に人の体でどこまでできるかということに挑戦していきます」と宣言し、特にアカニンジャーとアオニンジャーには、ヒーローのレギュラーが本作初というフレッシュなスーツアクターを抜てきしたという。そして注目の合体ロボット「シュリケンジン」は、忍者の姿をした「オトモ忍シノビマル」、ドラゴンの「オトモ忍ドラゴマル」、犬の「オトモ忍ワンマル」、ダンプカーの「オトモ忍ダンブマル」、リニアモーターカーの「オトモ忍ビュンマル」という5つのメカがシュリケン合体。これらのメカは「オトモ忍シュリケン」で出現するニンニンジャーの巨大なお伴で、「シュリケンジン」のほか、「シュリケンジンドラゴ」に合体する。武部プロデューサーは、「今回の5つのメカは、赤は人型の忍者ロボ、青はドラゴンで恐竜、黄色はダンプで車、白は犬で動物、桃はリニアで列車、とモチーフがバラバラ。それぞれが一つのスーパー戦隊で背負ってきたものを全部入れました」と解説。このアイデアは、1990年の『地球戦隊ファイブマン』から25年にわたって特撮監督を務める佛田洋氏の「もう色々やってきて飽きちゃったから、全部いれられないの?」という提案が発端で実現したという。「シュリケンジン」には、「オトモ忍シノビマル」がパワーローダーのようにロボの中心に座って操縦するという新しい試みもあり、武部プロデューサーは「25年分の特撮のノウハウを注ぎ込んでいるのでどうぞご期待ください」と自信をのぞかせた。また、この裏には、動く人型と忍術=武道、かわいい文化代表=犬、車・リニア=日本の技術力、ドラゴン=西洋の文化を持ち込んで良いものを取り入れる"日本文化の良さ"と、クール・ジャパンの想いを落としこんでいるという。そのほか、牙鬼幻月役に麦人、蛾眉雷蔵役に松田賢二、十六夜九衛門役に潘めぐみといった声優陣も発表されている。会場には、「オトモ忍の召喚」などさまざまな手裏剣忍法を発現できる「忍者一番刀」、シュリケン忍法を発現させるアイテム「忍シュリケン」、妖怪の誕生をサーチすることもできる「ガマガマ銃」など、今後展開される玩具商品も多数展示されていた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月15日朝7:30より放送開始。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年01月24日●一緒に作品を作ることができる喜び公開初日を迎えた特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の初日舞台あいさつが17日、東京・新宿のバルト9にて行われ、『トッキュウジャー』チームと『キョウリュウジャー』チームが登壇した。テレビ放送がいよいよクライマックスに入る『烈車戦隊トッキュウジャー』と、2013年から2014年にかけて活躍した『獣電戦隊キョウリュウジャー』とが夢の共演を果たす、子どもたちにとって最高の"お祭り"となる本作。「列車」をモチーフとした『トッキュウジャー』の"勝利のイマジネーション"と、「恐竜」をモチーフとした『キョウリュウジャー』の"史上最強のブレイブ"という、まったく個性の異なる2つのスーパー戦隊が共に力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう姿が描かれる。『トッキュウジャー』チームから、まずトッキュウ1号/ライト役の志尊淳があいさつ。先輩戦隊との共演について「クランクインする前から勉強していたんですけれど、今回共演することで一緒に作品を作ることができている喜びが大きかった」と、ヒーロー共演に確かな手応えを感じている様子。「2つの戦隊とも異なるカラーなので、面白い出来になったと思っています」と完成した映画に自信をのぞかせた。トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁は、会場につめかけたファンたちに「みんなの!」と呼びかけ、ファンからの「メガネー!」コールをもらって満足げ。「トッキュウジャーの集大成として、このように華々しい席を設けてくださりうれしいです」と感謝を伝えた。トッキュウ3号/ミオを演じる梨里杏は「皆さんのパワーに負けないように、シンゴウハンマーを振りたいと思います!」とトッキュウ3号の専用武器シンゴウハンマーを地面にたたきつけるアクションを披露。するとステージ上のキャストや観客が一斉に、振動でピョンと跳ね上がる"お約束"のリアクションで応え、喝采を浴びていた。トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜流星は「一度ではなく二度、三度観てくれたらうれしいです」と映画をアピールした後、印象に残った共演者としてお笑いコンビ・キャイーンの天野ひろゆき(映画のゲスト・紅蓮神官サラマズの声)を挙げ、「すごく迫力ある声の演技に圧倒されました」と天野の演技を称賛。今月14日に17歳の誕生日を迎えたばかりのトッキュウ5号/カグラ役の森高愛は、「お誕生日おめでとう!」というファンの祝福を受けつつ「今日はこんなたくさんの方に映画を観ていただけてうれしいです!」と、劇場につめかけたファンに笑顔で応えていた。そして、トッキュウ6号/虹野明をクールに演じる長濱慎は「先輩であるキョウリュウジャーとの共演で、すばらしい映画を作れたと思います!」とあいさつ。「明が子供たちの面倒を見る場面では、赤ちゃんが中々泣き止まなくて困りました。見どころは子供たちに対する明の"あやし方"。画面に小さく映っている細かい部分なので、わからなかった方はもう一度映画を観てください!」と、明の見どころを伝えた。●竜星涼「長かったようで、短かった」キョウリュウジャーの2年間続いて『獣電戦隊キョウリュウジャー』チーム。キョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星涼は、大勢のファンを目にして「ただいまー!」と帰還のあいさつ。「髪切って、ちょっと爽やかになったダイゴです」と、イメージチェンジしたことに触れつつ、ダイゴの決め台詞「荒れるぜ~、止めてみな!」をファンと一緒に叫んだ。『キョウリュウジャー』の放送終了から1年。ダイゴを演じるのもこの映画で最後となる竜星は「長かったようで、短かったですね」と、撮影開始から今日までの約2年間を感慨深げに振り返った。キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役の斉藤秀翼は、熱い声援を送るファンたちと一緒に口癖の「オーマイ!」の咆哮。その後、突然「VS映画とかけまして、素敵なレディからのメールとときます」「どちらもすぐヘンシン(変身/返信)するでしょう!」と絶妙な謎かけを披露し、会場を笑いに包む。キョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城大和は、陽気に歌いながらあいさつ。会場につめかけた子供たちに向かって「キョウリュウジャーからトッキュウジャーへと、バトンを渡しました。そしていつか、皆さんのもとにもバトンが届きます。そのバトンを受け取り、ヒーローになった皆さんを、今度は僕が映画館に見に行きたいと思います」と、未来のヒーロー誕生に思いをはせた。今年3日に20歳の誕生日を迎えたキョウリュウグリーン/立風館ソウジ役の塩野瑛久は周囲からの「おめでとう!」の声にはにかみつつ、キョウリュウジャーとして仲間と一緒に舞台あいさつに立つことが最後ということに対し「撮影が終わった後も、VSシリーズの撮影があったり、こうして舞台あいさつで会ったりしていましたが、これから寂しくなるんじゃないかな」とコメント。キョウリュウピンク/アミイ結月を演じる今野鮎莉もまた、今年10日に18歳の誕生日を迎え、大勢のファンから祝福の声が上がっていた。今野は感謝の言葉を述べながら「見どころがいっぱいあるので、何度も観てください!」と映画を熱烈にアピール。舞台あいさつでは、常にはじけ気味のギャグを飛ばしまくるキョウリュウゴールド/空蝉丸役の丸山敦史は「僕もなんか(決め台詞)やりたいと思ったんですけど、今まで人のネタをパクっていましたので……こういうときはカグラちゃんの力を借ります。大丈夫、拙者は強い、拙者は強い! スーパー侍!!」と、得意の"パクリネタ"で大爆笑を誘った。仲間と一緒に『キョウリュウジャー』を演じる最後の映画ということについては寂しさを隠せず「半年に一度、集まろう。キョウリュウ会開こう。そして後々トッキュウ会も参加して、みんなでパーッと!」と、今後も仲間同士の再会の提案した。今年2015年は、スーパー戦隊シリーズの第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』の放送開始から40年、VSシリーズも第1作の『超力戦隊オーレンジャーオーレVSカクレンジャー』(1996年発売)から20年目となる節目の年。20年目にちなみ、今年新成人となる志尊が「こんなに長いシリーズに出演させてもらっていること、トッキュウジャーの名を刻めていることは、自分の人生の中でも宝物」と述べ、「お酒の場に行って、大人の方とコミュニケーションをとりたい」と20歳の豊富を語る。同じく今年新成人となった塩野も「みんなとお酒を飲みに行けたらいいな」と話すと、すかさず竜星が「よろしくお願いします!」とかしこまり、会場が爆笑に包まれる一幕も。昨年20歳になったばかりの梨里杏は「一人暮らしをしたら、今まで親がしてくれてきたことへの感謝の気持ちが生まれる」とアドバイスがあり、一同は感心することしきり。さらに平牧が「一人でタクシーに乗る」、長濱が「たくさん遊んでほしい。まだ体力があるうちに、カラオケオールとか」などと言い出し、志尊は「梨里杏ちゃんのコメントで止めておけばよかったね」とツッコミながらも、年長の仲間からの助言をあたたかく聞いていた。そして、18歳の今野は「一人暮らしがしたい」、17歳の森高は「パパとママのことを、お父さん、お母さんと呼びたい」、18歳の横浜は「20歳まであと2年、役者としてどこまで上のほうにいけるか、頑張っていきたい」と、それぞれ20歳になったときに何をしたいか、という展望を語っていた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は全国公開中。
2015年01月18日●新成人の志尊淳「初心を忘れずにやっていきたい」と決意新たに1月17日より公開される特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の完成披露試写会が9日、東京・新宿のバルト9にて行われ、『トッキュウジャー』チームと『キョウリュウジャー』チームが登壇した。本作は、「スーパー戦隊シリーズ」恒例となった「VSシリーズ」劇場版の最新作。昨年2月に放送開始し、いよいよ最終展開に向けて盛り上がりを見せるシリーズ第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』と、昨年2月に終了した第37作『獣電戦隊キョウリュウジャー』が共演。"イマジネーション"で戦う「烈車」モチーフの戦隊と、"地上最強のブレイブ"と呼ばれる「恐竜」モチーフの戦隊、まったく個性の異なる2つのスーパー戦隊が共に力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう。本編では、ライトたちがシャドー怪人の能力で子供の姿にされてしまい、その姿で変身する"子どもトッキュウジャー"も注目を集めている。また、今年は「VSシリーズ」の第1作『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』(1995年/東映Vシネマ)から20年目、そしてスーパー戦隊シリーズの第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年)の放送から40周年という節目の年でもある。『烈車戦隊トッキュウジャー』からトッキュウ1号/ライト役の志尊淳は、今年3月に20歳を迎える新成人の年。志尊は「去年よりも飛躍できたらと思います。一日一日を大切に、一歩ずつでも半歩ずつでも進んでいけたらなと。初心を忘れずにやっていきたいです」と抱負を語り、映画については「僕と車掌役の関根さんのアクションシーンに注目してほしいです」と見どころをアピールした。続く、トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁は「映画ではトッキュウジャーが子供になってしまいますので、ちびっ子たちにはより親しみをもって観てもらえるかな」と本作ならではの魅力を解説。いよいよ終盤を迎えるTVシリーズの感想については「普段の俳優生活ではできないような経験をしてきました。顔面ケーキとか、女装? とか(笑)」と1年間の撮影を振り返った。トッキュウ3号/ミオ役の梨里杏は「キョウリュウジャーとの対比で、トッキュウジャーのホンワカした雰囲気がより際立っている」と両戦隊の個性の違いを強調。この1年を振り返り「普段の自分とは違う、しっかり者のお姉さん・ミオという役柄をやりきることができたのは大きかった」と目を輝かせていた。今年を"勝負の年"にしたいと思い、初詣では「勝守」を買ったというトッキュウ4号/ヒカリ役の横浜流星。映画の見どころには「迫力のある戦闘シーン」を挙げ、先輩との共演ではかなりの緊張があったそうだが「竜星(涼)くんをはじめ、皆さんが優しく接してくださったことで、リラックスして撮影に取り組めました」と現場を振り返った。ファンの声援に応えて「ハーイ!」とトッキュウ5号の決めポーズを披露したトッキュウ5号/カグラ役の森高愛は、先輩戦隊との共演について「キョウリュウバイオレット/弥生ウルシェード役だった(飯豊)まりえとお友達なこともあって『キョウリュウジャー』の放送をずっと観ていました。皆さんは爆発シーンとかにも慣れていて、私が怖がっていても『大丈夫だよ』と励ましてくださったりして、かっこいいと思いました!」と、先輩の頼もしさを伝えていた。持参のハーモニカで自身のテーマ曲を演奏しながら現れ、ファンからの喝采を浴びたトッキュウ6号/虹野明役の長濱慎は「さっきエレベーターで移動中、(横浜)流星くんに『リュウセイ、ちゃんと喋るんだぞ!』と声をかけたら、後ろにいた竜星(涼)くんに『はい、がんばります!』と言われまして(笑)、スーパー戦隊の先輩に対して失礼しました!」と苦笑いで竜星に謝罪。映画については「子どもになったトッキュウジャーや、赤ちゃんの世話をする明の"主夫"ぶりを観てください」とアピールしながら、「丸山さんが役作りのことでプロデューサーさんと30分くらい話されているのを見て、熱い人だなあ、役者として素晴らしいなと思っていました」と丸山の役にかける姿勢に感心していた。●斉藤秀翼、見どころは「今まで見たこともない、金色の人のあざとさ(笑)」続いて『獣電戦隊キョウリュウジャー』チームから、"キング"の愛称で呼ばれているキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星涼が「帰ってきましたーっ!」とあいさつ。「久しぶりに、みんなでキョウリュウジャーの衣装を着て集まることができて幸せです」と喜びをあらわにしながら、「髪を短く切りましたが、こんなダイゴもいいんじゃないかと思ってくだされば」とイメチェンもアピールした。トッキュウジャーについては「彼らのキラキラした姿を見たら勝てない気がします」と語っていた。キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役の斉藤秀翼は「自分の見どころよりも言いたいのは、今まで見たこともない金色の人(丸山)のあざとさ(笑)。そこに注目です」と丸山の活躍シーンを一番に挙げる。ひさしぶりに再会した仲間については「クランクイン前の衣装合わせのとき、アッキー(塩野)がヒゲを生やしていて『すごい老けたな~』って思った」と率直な感想を述べ、ファンからの爆笑を呼んだ。正月には運悪くインフルエンザを患ってしまったというキョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城大和。あいさつでは元気になった姿を見せてファンを沸かせた後「この映画は皆さんが観ていただくことで初めて完成します!」とファンに応援を求めた。キョウリュウグリーン/立風館ソウジ役の塩野瑛久は、噛み噛みのあいさつを仲間から「グダグダだね!」と冷やかされると、「そんなことないよ、僕だって成長したんだから」と強気に反論。改めて「誕生日おめでとう!」と祝福されていた。キョウリュウピンク/アミィ結月役・今野鮎莉は、「ウッチー(丸山)が"あるモノ"に変化しますので、そこを観てほしい」とこちらもキョウリュウゴールド推し。そんなキョウリュウゴールド/空蝉丸役の丸山敦史は「みんなから"あざとい"と言われていますが……僕自身、映画を観て思いました。ただのゆかいな侍です(笑)」と、はにかみながら映画での活躍ぶりをうかがわせた。締めのあいさつで竜星は「6人が集まってキョウリュウジャーを演じるのは、本当にこれが最後だと思います。ずっと一緒に戦ってくれたスタッフのみなさん、応援してくださったファンのみなさん、そして僕の身体を守ってくれたこの赤いベストに感謝したいと思います!」と感慨深げ。そして志尊は「キョウリュウジャーのみなさんと共演できたうれしさを噛みしめながら、一生懸命撮影をがんばりました。そして『トッキュウジャー』のテレビ放送も、いよいよクライマックス。映画をご覧になった後は、テレビのほうも盛り上がってくださればと思います!」と、映画、テレビ双方の応援をファンに熱く求めていた。映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は1月17日より全国公開。
2015年01月10日戦隊イケメンとして注目を集める志尊淳と竜星涼が1月9日(金)、都内で行われた共演作『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露試写会に出席し、今年の干支であるひつじのぬいぐるみを抱いて、新年の抱負を語った。「烈車戦隊トッキュウジャー」にライト/トッキュウ1号を演じる志尊さん。1995年3月生まれで「今年は新成人の年なので、初心を忘れずに飛躍できれば。1日1日を大切に、一歩一歩進んでいきたい」と抱負を胸に、背筋を伸ばした。そんな志尊さんの言葉に対して、竜星さんは「そんなしっかりしたコメントされちゃうと…」と苦笑い。昨年2月まで放送されていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」で、桐生ダイゴ/キョウリュウレッドを演じており、「今年は僕らキョウリュウジャー6人の新しい面を見てもらえるよう頑張りたい」と新たな目標に意欲を燃やしていた。現在放送中のスーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」と、前作「獣電戦隊キョウリュウジャー」がスクリーンで共演する劇場版。謎のエネルギー体に飲み込まれた宇宙ステーションが、地球に落下し、そこから謎の怪人が出現。悪戦苦闘するトッキュウジャーの前に、強力な助っ人としてキョウリュウジャーが現れる。両者は共闘を誓うが…。「たくさんの皆さんに楽しんでいただくため、一生懸命に作品づくりに徹した」と志尊さん。劇中にはトッキュウジャーの面々が、子どもの姿にされてしまうという展開があり「もし子どもに戻れたら?小学生に戻って何も考えずに、遊んだり食べたりして過ごしたい」(志尊さん)、「中学生の“何も知らない強さ”って無敵じゃないですか!ぜひいまの知識のまま、あの頃に戻りたい」(竜星さん)と話していた。完成披露試写会には志尊さん&竜星さんに加えて、平牧仁(トカッチ/トッキュウ2号)、梨里杏(ミオ/トッキュウ3号)、横浜流星(ヒカリ/トッキュウ4号)、森高愛(カグラ/トッキュウ5号)、長濱慎(虹野明/トッキュウ6号)、斉藤秀翼(イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック)、金城大和(有働ノブハル/キョウリュウブルー)、塩野瑛久(立風館ソウジ/キョウリュウグリーン)、今野鮎莉(アミィ結月/キョウリュウピンク)、丸山敦史(空蝉丸/キョウリュウゴールド)が駆けつけた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』は1月17日より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月10日2015年で生誕40周年を迎える人気特撮TVドラマ「スーパー戦隊」シリーズの最新作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』が発表され、2015年2月15日朝7:30より放送されることが明らかになった。「スーパー戦隊」シリーズは、1975年4月5日に第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送され、2015年で生誕40周年。第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、1994年の『忍者戦隊カクレンジャー』、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く、13年ぶり3作目の「忍者」モチーフとなり、「手裏剣」にフォーカスした新たな忍者ヒーローを描く。「ニンニンジャー」の5人は、アカニンジャー、アオニンジャー、キニンジャー、シロニンジャー、モモニンジャーと呼ばれ、これまでのレッドやブルーといった英語表記ではなく、アカやアオといった日本語表記に。『秘密戦隊ゴレンジャー』以来、40年ぶりに復活した呼称となる。また、「ニンニンジャー」のシロとモモの2人は女性で、白とピンクによるダブルヒロインの組み合わせは、1985年『電撃戦隊チェンジマン』以来30年ぶり、イエローが男性になるのは2005年『魔法戦隊マジレンジャー』以来10年ぶりのこと。さらに、赤・青・黄・白・桃の組み合わせは、「スーパー戦隊」シリーズ40年の歴史の中で初となる。本作のヒーローは"ラストニンジャ"とうたわれた史上最強の忍者・伊賀崎好天を祖父に持つ、5人の孫たち。ラストニンジャによって封印されたはずの妖怪が復活を果たし、いとこ同士である5人は忍者の末裔として、人々を襲う妖怪を倒すために立ち上がる。「忍びなれども忍ばない!」を決め台詞に手裏剣忍法を駆使し、何でもありでぶっ飛びのド派手な戦いを繰り広げるという。主要キャストも発表され、アカニンジャー/伊賀崎天晴には、「第26回 ジュノンスーパーボーイコンテスト」準グランプリに輝き、人気ドラマ『GTO』(フジテレビ系)にも生徒役で出演した俳優の西川俊介を抜てき。アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲は松本岳、キニンジャー/松尾凪は中村嘉惟人、ダブルヒロインのシロニンジャー/伊賀崎風花は矢野優花、モモニンジャー/百地霞は特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』にも出演した山谷花純が担当する。そして、ラストニンジャ/伊賀崎好天に"日本一の名脇役"と評される俳優の笹野高史、天晴と風花の父・伊賀崎旋風を"変幻自在のカメレオン俳優"として活躍する矢柴俊博が務め、フレッシュなキャストを盛り立てていく。なお、テレビ朝日の特撮担当部長・佐々木基氏は「今回の物語は"祖父のような伝説の忍者を目指す主人公、忍者道場をかまえる父、そして伝説の忍者の祖父。"という軸があります。その狙いとして、『忍者3世代にわたる家族のドラマが物語の核』とし、子供だけでなくお父さん、祖父、家族みんなで楽しめるスーパー戦隊を目指しています」と節目となる「スーパー戦隊」40周年作品のコンセプトを明かしている。そして制作スタッフには、原作に八手三郎氏、脚本に下山健人氏(『銀魂』、「スーパー戦隊」シリーズ、映画『キカイダーREBOOT』ほか)、監督に中澤祥次郎氏(「スーパー戦隊」シリーズ、『仮面ライダーウィザード』ほか)、音楽に山下康介氏、アクション監督に福沢博文氏、特撮監督に佛田洋氏(特撮研究所)が名を連ねている。プロデューサーは、テレビ朝日の佐々木基氏と井上千尋氏、東映の武部直美氏と若林豪氏、東映エージエンシーの矢田晃一氏と深田明宏氏。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2014年12月26日トッキュウジャーとキョウリュウジャーがタッグを組む劇場版最新作『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露舞台あいさつが、1月9日(金)に新宿で開催される。当日は、志尊淳、竜星涼らキャスト12人が登壇する。その他の画像本作は、人気放映中のスーパー戦隊シリーズ38作目『烈車戦隊トッキュウジャー』と、37作目『獣電戦隊キョウリュウジャー』がタッグを組み、力を合わせて悪の創造主デビウスに立ち向う姿を描く最新作。完成披露舞台あいさつには、『烈車戦隊トッキュウジャー』から、志尊淳(トッキュウ1号/ライト)、平牧仁(2号/トカッチ)、梨里杏(3号/ミオ)、横浜流星(4号/ヒカ)、森高愛(5号/カグラ)、長濱慎(6号/虹野明)が、『獣電戦隊キョウリュウジャー』からは、竜星涼(キョウリュウレッド/桐生ダイゴ)、斉藤秀翼(ブラック/イアン・ヨークランド)、金城大和(ブルー/有働ノブハル)、塩野瑛久(グリーン/立風館ソウジ)、今野鮎莉(ピンク/アミィ結月)、丸山敦史(ゴールド/空蝉丸)が登壇する。チケットは12月27日(土)より一般発売される。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』完成披露舞台あいさつ1月9日(金)会場:新宿バルト918:30の回上映前/舞台あいさつ登壇者(予定):志尊淳、平牧仁、梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円チケット発売:12月27日(土)10:00AMより
2014年12月26日中華人民共和国は2014年11月21日、地球観測衛星「快舟二号」を搭載した「快舟」ロケットの打ち上げに成功した。快舟ロケットは昨年9月25日に、1号機が突如として打ち上げられ、以来その正体をめぐって、さまざまな憶測がなされてきた。衛星の快舟二号もまた同様に、昨年快舟ロケットの1号機で「快舟一号」が打ち上げられ、今回がその2機目となるが、やはり当初は謎に包まれていた。本稿は、公開されている情報などから、快舟ロケットと、快舟一号、二号の正体を推測したい。○彗星の如く現れた快舟ロケットと快舟一号快舟ロケットが初めて打ち上げられたのは、2013年9月25日のことだ。このとき、打ち上げ前はもちろん、打ち上げ後も、中国はその姿かたちや性能については、ほとんど明らかにしなかった。だが「謎のロケットが打ち上げられるようだ」という情報は、打ち上げの3日前である9月22日に、中国の宇宙開発ファンらによって知られてはいた。きっかけとなったのは「NOTAM」だった。NOTAM(ノータム)とは、通常、ロケットの打ち上げを行う際に発行される航空情報のことで、そのロケットが飛行する経路と時間などを通知し、その周辺を飛行する予定の航空機などに注意を呼びかけるものだ。NOTAMは中国に限らず、どこの国のロケットの打ち上げでもほぼ必ず発行され、また発行しなくてはならないと国際的に定められてもいる。この快舟ロケットの打ち上げも、中国当局によってNOTAMが発行されていた。だが、それを見つけた宇宙開発ファンは、あるおかしなことに気がついた。くだんのNOTAMが示していたのは、「9月25日の昼ごろ、ある2箇所の区域への進入を、高度を問わず制限する」ということであり、これは酒泉衛星発射センターから南の方角にロケットを打ち上げた場合に、ブースターや第1段、第2段、フェアリングなどの投棄物が落下する場所だと解釈することができる。しかし妙なことに、発射センターに一番近い落下区域が、センターからわずか170kmほどしか離れていなかった。酒泉衛星発射センターからは通常、「長征」というロケットが打ち上げられている。長征ロケットにはいくつか種類があり、その中で打ち上げ後にもっとも早く地上に落下するのは、長征二号Fロケットのブースターだ。だがそれでも、発射センターから300kmから400kmほど離れたところに落下する。つまりくだんのNOTAMは、長征ロケットではない、より小型の衛星打ち上げ機やミサイルの打ち上げのものであるということを示していた。実は、このようなNOTAMが発行されたのはこのときが初めてではなく、2012年3月16日にもよく似た内容のものが出されていた。このときは酒泉衛星発射センターから南に約130kmの区域に第1段か、もしくはブースターが落下すると見られ、そしてやはり「長征にしては落下地点が発射センターに近すぎる。小型ロケットの打ち上げではないか」と話題になった。しかし、打ち上げ予定日である17日を過ぎても何の発表もなく、また軌道上に新しい物体は確認されなかったことから、打ち上げが中止になったか、あるいは失敗したか、はたまた軌道には乗らない弾道飛行だったかと様々な見方が出されたが、当の中国自身は沈黙し続けたため、結局現在に至るまで謎のままである。だが、2013年9月のときは、NOTAMの通知通りロケットが打ち上げられ、衛星も軌道に投入された。中国政府や国営メディアは「小型ロケット『快舟』によって、災害観測を目的として人工衛星『快舟一号』の打ち上げに成功した。データは国家リモート・センシング・センターによって利用される」と短く発表したのみで、ロケットや衛星の写真や性能などは明らかにされず、より多くの謎を残すこととなった。○快舟一号快舟一号が打ち上げられたのは、北京時間2013年9月25日12時37分(日本時間2013年9月25日13時37分)のことで、つまりまさにくだんのNOTAMの告知通りの打ち上げであった。打ち上げ成功が発表されたのは、その約30分後のことだった。さらにその後、米戦略軍が運用する「宇宙監視ネットワーク(SSN:Space Surveillance Network)」は、軌道上に快舟一号と思われる物体を検知し、その日の夕方ごろにはCelesTrakやSpace TrackなどのWebサイトを通じて軌道要素が提供され始めた。それによれば快舟一号は近地点高度276km、遠地点高度293km、傾斜角96.65度の軌道を回っているとされた。この軌道は地球観測衛星としてはやや低く、放っておくと大気の抵抗で軌道が下がって大気圏に再突入してしまう。その後9月27日に、快舟一号は近地点高度299km、遠地点高度306kmの軌道へ乗り移ったことが確認され、快舟がスラスターを装備していること、そしておそらく今後も定期的に軌道を補正し、長期間に渡って運用し続ける意図があることが推定された。多くの専門家は、快舟一号は実態は軍事衛星であると疑い、その姿かたちが明らかにされないのと同様に、撮影された画像も出てくることはないだろうと見ていた。だが予想に反し、早くも10月には快舟一号が撮影した画像が一般に公開された。また2014年3月27日には、この月の8日に消息不明となったマレーシア航空370便の捜索のため、消息を絶ったと思われる海域を撮影した画像が公開されている。画像は電子光学センサ(デジタルカメラ)によって撮影されたもので、分解能は1mほどであった。この数値は、昨今の地球観測衛星の性能と比べると高いとはいえないが、災害観測の場合、ある特定の地域の詳細な画像を撮影するのであれば航空写真の方が手っ取り早く、逆に衛星は広範囲を撮影する方が適しているため、そもそもそれほど高い分解能は必要ない。画像が公開されたことで、中国の発表通り、災害観測を目的とした衛星であることが証明された。もちろん、だからといって軍事目的という側面を持っていることを否定するものではない。結局は衛星の画像をどう使うかという話であり、中国にとっては、むしろ軍事目的に使わない方が妙な話だ。快舟一号の開発はハルビン工業大学が担当したとされ、同大学のWebサイトでは、快舟一号の打ち上げ成功を祝う記事が大々的に掲載された。もっとも、衛星の写真や詳細なスペックは明かされていない。いわゆる「大学衛星」ではあるが、ハルビン工業大学は中国人民解放軍と距離が近く、軍事関連の研究開発を行っていることが知られており、その点でも快舟一号が軍事目的という側面を持っている可能性は大いにあろう。ハルビン工業大学は過去に試験一号と試験三号という、質量200kgほどの小型衛星の開発を手がけており、試験一号は2004年に、試験三号は2008年にそれぞれ打ち上げられている。特に試験一号は地球観測衛星であったとされ、その成果が快舟一号の開発に役立てられたことは想像に難くない。この間、快舟一号は定期的に軌道を上げており、2014年12月現在もまだ活動しているようだ。ただ、軌道の上がり方を見る限り、推力の大きな通常の化学スラスターを用いていると思われ、また快舟一号が比較的小型の衛星であることを考えると、おそらくそう遠くないうちに燃料がなくなり、運用を終えるものと思われる。(次回は12月20日に掲載する予定です)参考・・・・・
2014年12月19日2015年1月17日に公開される特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』のゲスト声優として、お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきの出演が决定した。天野は、本作品のオリジナルキャラクター「紅蓮神官サラマズ」の声を担当。サラマズは突如地球を襲った悪の創造主「デビウス」の側近で、デビウスの完全覚醒のためにシャドーラインの力を吸収し、トッキュウジャーとキョウリュウジャーの前に立ちはだかる役どころとなる。天野といえば『烈車戦隊トッキュウジャー』で車掌役を演じている関根勤と同じ事務所。今回は関根たちトッキュウジャーに立ちはだかる悪役を天野が演じ、映画の中で先輩後輩対決を繰り広げるという。小さい頃から「スーパー戦隊」シリーズが大好きだったという天野は「普段から良くしていただいてる先輩の関根さんが出てますから『烈車戦隊トッキュウジャー』ももちろん見てました」と前置きしながら、「大人になってから『秘密戦隊ゴレンジャー』を見直したことがあるのですが、なんとゲストに関根さんが出ている回があって、その時の演技が、トッキュウジャーの演技と非常に酷似しているんです(笑)」と、『秘密戦隊ゴレンジャー』第57話「黒い包囲網!五つの顔のペギー」(1976年)を観直した模様。「結婚したばかりで私も生活がかかっていますので、精いっぱい悪役としてがんばらせていただきます。関根さん率いるトッキュウジャーたちを倒し、レギュラー悪役として定着するのが目標ですので、よろしくお願いします(笑)」とアピールしている。また、対する関根は「トッキュウジャーは強いですよ! 数々の敵を倒してますから。天野はレギュラー定着を狙っているなんて言ってるみたいですが、そんな甘い考えじゃ、コテンパンにやられると思います」と挑発しながらも、「天野は間も良いしお笑いのセンスも演技力もずば抜けていてとにかく達者なんですが、特に声が良い」と絶賛。「初対面の人や先輩など、普通なら気を遣うような人たちに対して、どこまで踏み込んだら怒るのかっていうのをわざと試す、いやらしいところがあるんです。だからサラマズみたいな憎たらしい悪役をやらせたらぴったりですよ(笑)」と天野の役どころに太鼓判を押している。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』は、現在テレビ朝日系で放送中の「スーパー戦隊」シリーズ第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』と前シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』が、"イマジネーション〟と"ブレイブ"を合わせ、奇跡の共闘を果たすという。「トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」製作委員会(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2014年12月06日すかいらーくが展開するジョナサンはこのほど、オホーツク産タラバガニと広島産牡蠣を楽しめるフェア「たらばカーニバル vs カキフェスタ」を開始した。同店では、これまでもフランス産フォアグラ、沖縄産あぐー豚、マッサマンカレーなど、希少価値の高い食材や世界の人気メニューを提供してきた。同フェアもその一環で、「オホーツク産タラバガニ」「広島産の牡蠣」の味の競演が楽しめる。今回は素材だけではなく、流通や調理法にもこだわった。秋から冬にかけて最も身入りが良い時期と言われる「オホーツク産タラバガニ」は、捕れたてを生きたまま船上でボイル加工した。うまみが凝縮した味わいと、プリプリとした食感が楽しめる。「広島産 牡蠣」は、濃厚でクリーミーな味わいが特長。捕れたての牡蠣を生のまま冷凍し、注文を受けてから加熱調理する。調理の際には打ち粉をまぶし、牡蠣のうまみを閉じ込めているため、新鮮でジューシーな味わいになるという。フェア対象メニューは、「オホーツク産たらば蟹&タスマニアビーフ ハンバーグ 和風おろしソース」(1,199円)、「オホーツク産たらば蟹のパエリア」(1,199円)、「広島産牡蠣のよくばり御膳」(1,099円)、「広島産牡蠣のよくばりコンビ(単品)」(899円)、「広島産牡蠣と九条ネギの和風スパゲッティ ~海老と小柱入り~」(999円)ほか。フェアは、12月17日まで開催。メニュー提供時間は10:30~翌6:00。東大島駅前店、亀戸店、新小岩駅前店、新小岩店、小岩フラワーロード店、船堀店、葛西駅前店、西葛西店、千葉さつきが丘店、習志野台店、市川真間店、船橋市場店、佐倉高岡店、佐倉ユーカリが丘店以外のジョナサンで開催する。※価格はすべて税別
2014年10月22日ビーズは同社の自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、愛車のデザインにマッチするカラーとユニークなフォルムでおしりをいたわる「アブドメンサドルカバー DSC210-BK / DSC210-BL / DSC210-OR / DSC210-RD / DSC210-SL」を発売する。○二重構造で66gの軽量タイプ同商品は、「今使っているサドルはおしりが痛いけれど、色が気に入っているからこのまま使っている」「自分の自転車のカラーに合うサドルカバーが欲しい」というユーザーの声を元に開発。軽量デザインのフォルムに、フレームカラーに合わせて選べるサドルカバーを実現することにした。5色展開が決定した際、「あたかも戦隊物のヒーローのようだ」「形もヒーローの腹筋っぽい」「このイメージをファンとも共有したい」とチーム内で議論になり、「おしりの平和を守るんだからヒーローであることに間違いはない」とサドルカバー各色を"擬人化"。商品コンセプトもヒーローをイメージしたという。「アブドメンサドルカバー」は上層には柔らかめのフォームクッション、下層には固めの高密度クッションを採用した二層構造のサドルカバー。 鍛えあげられた腹筋のように分割されたセル型デザインにより、おしりにかかる体重が適度に分散され負担を軽減し、空気が通るスペースが確保され汗による蒸れを防止する。同社の従来のサドルカバー(200g)に対して66gという軽量タイプに仕上げることで、装着している感覚を抱かせない。また、 ドローコードでサイズ調整が可能なため、サドルにフィットしズレを防ぐ。カラーはブラック/ブルー/オレンジ/レッド/シルバーの5色で、サイズは約280×170~180mm。価格は税別1,500円。
2014年10月02日