宮沢りえ、大倉孝二、南沙良が出演する「ポッキー何本分」TV-CMシリーズの最新作として、「バレンタイン」篇が、1月11日(金)よりオンエア開始。“母”役の宮沢さんが“娘”役の南さんにバレンタインデーを前に秘策(!?)を伝授する微笑ましいCMとなっている。引っ越し、転校をきっかけに、複雑に揺れ動く親子の胸の内を、ドラマチックな世界観とともに描いた「ポッキー何本分」のCMシリーズ。昨秋の放映開始以来、好評を得ており、主題歌には「B’z」書き下ろしの楽曲「マジェスティック」が起用されていることでも話題。最新作のテーマは、間近に迫った「バレンタインデー」。娘の恋愛事情が気になり、この機会に応援したい宮沢さん演じる母・りえと、母親と恋バナをすること自体、気恥ずかしく、なかなか気が進まない南さん演じる娘・沙良が、両者の思いをつなぐポッキー片手に、淡い恋の話で打ち解け合っていく。一番の注目ポイントは、南さんと、南さんが想いを寄せる学校の先輩になりきった宮沢さんが、2本のポッキーとパッケージを巧みに(?)使い、一人二役で告白のレクチャーをする場面。今回は女性同士、“恋バナ”で無邪気に盛り上がる宮沢さんと南さん。劇中、宮沢さんの口から飛び出す夫婦の意外な馴れ初めのエピソードなど、母娘の微笑ましいやり取りにも注目だ。前回から4か月ぶりの再会となった宮沢さんと南さん。まだまだ成長期の現役女子高生の南さんを前にした宮沢さんと監督が、「あれ、ちょっと背が大きくなった?」「ホントだ!」と驚いたような表情で問いかけながら、終始和やかな雰囲気で撮影が行われた。宮沢さんは、本CMのように10代の女の子から好きな人に告白をするべきか相談されたらと問われると、「片思いでいることの楽しさもあるけど、人を好きになるのはとても素敵なことなので、恐れず前に進んで、告白した方がいいんじゃないかなと答えますね」と頼もしくコメント、「告白がうまくいったら、それを育んでほしいし、そうじゃなかったとしても、その時に感じた気持ちは決して無駄にはならないので」と語った。そして「今回はバレンタイン篇ということで、サラちゃんのとっても甘酸っぱい、可愛らしいエピソードも入りながら、大倉さんオリジナルののんびりとしたお父さんも登場しつつ、ほのぼのとした素敵な作品になっています。ぜひ皆さんもこの作品を見て、ほのぼのしていただけたら」と見どころもコメント。一方、南さんは自身のバレンタイン体験について、「小学校2年生の時、母と一緒に作ったチョコを、兄に渡したのが初めてのバレンタインチョコです。兄にも喜んでもらって、ホワイトデーのお返しに、ぬいぐるみをもらいました。今でも大切に部屋に飾ってあります」と明かしてくれた。江崎グリコ「ポッキーチョコレート」新TV-CM「バレンタイン篇」は1月11日(金)より全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2019年01月10日宮沢りえ、南沙良、大倉孝二が出演する、現在公開中の「ポッキーチョコレート」(以下、ポッキー)のTVCM「何本分話そうかな・デビュー篇」。この度、新たにウェブ限定の超ロングバージョンムービー「何本分話そうかな・超ロング篇」が到着した。公開から1か月で247万回の再生を突破したCM「何本分話そうかな・デビュー篇」は、転校先の学校に馴染めない娘(南さん)と、その娘を心配する母親(宮沢さん)の物語が描かれた。そんな母親目線で描かれていたCMが、今回の約7分もある超ロングバージョンムービーでは、娘視点で進行。これまで明かされることのなかった娘の様々な悩みや葛藤、周りに素直になれないもどかしさ、母親への想いなど、家族に心配をかけまいと押し込めていた繊細な娘の胸の内が明らかに。映像では、なかなかうまくいかない学校での孤独感や幼い自分への苛立ちから、思わず海で絶叫するシーンや、「ポッキー5本分」話を聞く、という母親と2人っきりの会話では、「終わっちゃう~」と言いながらポッキーを食べるキュートなシーンも。「ポッキー何本分」というキーワードによってもたらされる、素敵なハッピーエンドに注目だ。また、「B’z」がCM主題歌として書き下ろした「マジェスティック」(作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘)のフルバージョンも収録されている。(cinemacafe.net)
2018年10月02日斉藤優里&北野日奈子×わいわい焼肉。サイドメニューも楽しみ♪焼肉女子会が私たちのお気に入り。イベント的に楽しめる、みんなが大好きな焼肉へ。「乃木坂46のメンバーで食事会が決まったら、真っ先に候補に挙がるのが焼肉!」と声をそろえる焼肉ラブなメンバーは、最近大衆居酒屋風の焼肉店に行ったばかりの斉藤優里さんと、アウトドアBBQが好みという北野日奈子さん。二人が意気揚々と向かった先は、築50年以上の年季が入った建物をリノベーションした『焼肉ケニヤ』。迷彩柄のファサード、みしみしと音がする急な階段など、席に着く前から、イベント感が満載で大はしゃぎ。メニューをじっくり眺めて相談したら、まずは、人気の特タン塩から焼肉スタート。「厚みがあるのに柔らか〜い。ぷりぷりの食感がクセになる〜」と、斉藤さん。続いては、形が似ていることから名前がついたネクタイ。大判で厚みが薄い赤身肉の両面を焼いたら、食べやすくカット。「タレをつけてご飯と食べるととまらないよ。はい、あーんしてみて」と、北野さん。ロースやハラミなど、定番のお肉以外にも、気になるメニューがいろいろスタンバイ。仔羊肉はオリジナルブレンドの2種の中東スパイスを付けて食べたり、イタリアンパセリがベースの“チミチュリ”なるソースを用意していたり。二人とも、ひと口ごとに興味津々で、変化球焼肉ワールドへぐいぐい引き込まれていく。たっぷりお肉で満たされたけど、斉藤さんは、シメに登場した麻婆麺に釘付け。「見た目はミートソースパスタみたいだけど、食べると確かに辛くて痺れる!私好みの味です」辛さが苦手な北野さんが興味を持ったのは、焼肉と同じくらい大好きなスイーツ。「おなかが一杯でたどりつけなかったけど、次回はプリン・ア・ラ・モードとソフトクリームを必ず食べたい!」斉藤優里(右)1993 年7月20日生まれ、東京都出身。辛いモノ好き。今年の夏にハマった食べ物は“汁なし担担麺”。時間があると専門店を巡り味の追求をしている。ブラウス¥12,800(リルリリー/リルリリー トーキョーTEL:03・6721・1527)北野日奈子(左)1996 年7月17日生まれ、北海道出身。スイーツはもちろん、食事も甘い味が好み。スシローの“本格うなぎの蒲焼きにぎり”は、甘ダレの味が最高だそう。ブラウス¥11,000(カロリナ グレイサー/ビームス カスタマーサービスデスクTEL:0120・011・301)サスペンダー付きパンツ¥15,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)焼肉ケニヤ昭和30 年代に建てられた古民家を改装した店。1階はひとり焼肉OK のスタンディング、2 階はテーブル席。フムス、フライドポテト、麻婆麺など、意表をつくサイドメニューも人気。東京都世田谷区三宿1-4-18TEL:03・6413・883816:00~ 23:00(22:15LO)水曜休※『anan』2018年10月3日号より。写真・市原慶子スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・平野 愛(broocH)上野恵麻(koti BY broocH)取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2018年09月29日10月12日公開の映画『ルイスと不思議の時計』の日本語吹替版完成会見が24日、都内で行われ、佐藤二朗、宮沢りえ、松本梨香、矢島晶子、本名陽子が出席した。スティーブン・スピルバーグが設立した映像制作会社・アンブリン・エンターテインメント制作に参加した本作は、"ハリー・ ポッターの原点"ともいわれるジョン・ベレアーズのファンタジー小説『壁のなかの時計』を映画化。両親を亡くした少年のルイスが、ポンコツ魔法使いの叔父ジョナサンや魔女のツィマーマンと知り合い、3人で力を合わせて世界を破滅に導く時計を見つけようと奮闘する、というストーリーとなっている。ジャック・ブラックが演じるジョナサンの日本語吹替を担当した佐藤は「ジャック・ブラックさんはすごく大好きな俳優さんなんです。その日本語吹替を担当することになってすごく光栄でしたし、楽しくやりました」と満足げで、会見中にジャック・ブラックからのビデオレターでメッセージをもらい、「さすがにうれしいですね。他人とは思えないですよ」と笑顔を見せた。宮沢はケイト・ブランシェットが演じた魔女・ツィマーマンの吹替を担当。「ケイト・ブランシェットさんとは骨格が違うんだなと感じました。やっぱり英語の発音と日本語の違いで、深い声はどうやっても日本語では出せないと思いまた」とハードルの高さを実感したそうだが、この日披露されたツィマーマンのワンシーンでは、普段の宮沢のイメージからかけ離れた声音を披露。「ケイト・ブランシェットさんはとても低い声だったので練習してみましたが、自分の声帯では無理がありました。わざとらしさが出たら興ざめしてしまうので、私が出来る範囲でいつもとは違う声でやってみようと思って挑戦しました」とやりきった様子だった。この日は声優の松本梨香、矢島晶子、本名陽子が担当したキャラクターのシーンも映像で披露された。プロの技を目の当たりにした宮沢は「私たち役者と声優さんは筋肉が違うんですよね。私たち役者は出てなんぼ、というところもありますが、いつも吹替のお仕事をやる度に声優さんたちへの尊敬と憧れが増していきます。余計なものを省いても存在出来る、私たちには通用しない感じがします」と称賛。佐藤も「本当に声優さんってすごいですよ。僕たちはいかに表情や仕草に頼っているかが分かりますよね」と褒め称えていた。映画『ルイスと不思議の時計』は、10月12日より全国公開。
2018年09月25日9月4日から「ポッキー」新CMに登場する宮沢りえ(45)。娘を気遣う母親役を演じている。「9歳になる実際の娘さんのことも思い描いて撮影に臨んでいたとのこと。最近の宮沢さんは特に“母娘の絆”を強く意識するようになりました。4年前に亡くなったお母さんと“会っていろいろ話したい”としみじみ思うことも増えたようです」(広告代理店関係者)今年3月、V6の森田剛(39)とりえが再婚した大きな理由のひとつは、その長女が森田になついたことだった。「りえさん夫妻は現在、第2子を持ちたいと本気で都内の産婦人科に通って“妊活”に励んでいます。45歳のりえさんとしては“最後のチャンス”と考え、長期に及ぶ仕事や体力を使う仕事はできる限りセーブして、体調コントロールを最優先しています」(仕事関係者)そんなりえが今、親しくしているのが、森田と同じV6の岡田准一(37)と昨年12月に再婚した、宮崎あおい(32)だという。「今年2月に“宮崎さんがりえさんより早く結婚したことで、2人の間に確執がある”という一部報道がありました。もともと2人は13年に『伊右衛門』CMで共演して、映画祭授賞式でも常連。2年前の映画祭表彰式で連絡先を交換していた仲でした」(広告代理店関係者)2人は“確執報道”でむしろ、距離が近くなったという。「仕事よりプライベートのことで以前より密に連絡をとりあうようになりました。特に宮崎さんの妊娠が判明したとき、宮沢さんは『あおいちゃん、おめでとう!』と自分のことのように大喜び。『落ち着いたら、ご飯行こうね!』とさっそく連絡を入れたそうです。出産は秋なので、食事会はもう少し先になりそうですが……」(同前)2人がより親密になったことで、ほかの「V6妻」たちとの関係も深まるかもしれない、と話すのはテレビ局関係者だ。「もともとV6の井ノ原快彦さん(42)と瀬戸朝香さん(41)との長男と、宮沢さんの長女が同い年なんです。この秋に宮崎さんが出産したら、同じくV6の長野博さん(45)と結婚して今春に第一子が誕生した白石美帆さん(40)もお祝いすることになるでしょう。そのため、4家族が接点を持つ回数は格段に増えるはずです」りえ提案による、宮崎の“出産お祝い会”を機に、「V6妻」が勢揃いする日も遠くないはずだ。
2018年09月05日宮沢りえ(45)、チェ・ジウ(42)、LiLiCo(47)……近年、目にすることが多くなったのが40OVERの女性芸能人による「熟年婚」。そこで今回、精神的にも、経済的にも自立したこの世代が「熟年婚」で成功するための秘訣を徹底取材。恋はまだ、遠い日の花火ではない!! 「結婚は恋愛の延長ではありません。いわば、親亡きあとの緊急連絡先になる人との『家族契約』。『大好き』だの『バラ色』だのといった、浮かれた気持ちだけで維持できるものではないのです」 そう語るのは、男女問題研究家の山崎世美子さん。自身も52歳で再婚した、「熟年婚」の経験者だ。 「日本はいまカップルの3組に1組が別れる時代。とくに若い世代の離婚率は高く、女性は24歳までの若年層が離婚全体の6割を超えています。まさに『若気の至り』だと言えますね」(山崎さん・以下同) その点、酸いも甘いもかみ分けた大人同士の熟年婚なら、過度な期待を抱かないため結婚生活も安定しやすい傾向だというが、山崎さんはこうも指摘する。 「好きな人ができたら『恋人命』になってしまう女性は、どの年代にも存在します。いわゆる恋愛体質の女性は、熟年でも浮かれた結婚になりやすいので、注意が必要です」 ではなぜ、浮かれてはいけないの?率直に山崎さんに尋ねると、「浮かれたあとは、下がるだけ!」とピシャリ! 「たとえばいま彼氏がいて毎日バラ色だったとしても、実際は50代男性の3人に1人が尿もれしているんです。恋愛時代なら知らずに済んでも、結婚すればそういう事実に向き合い、受け入れなければなりません。それに、自分自身もええカッコだけしていられないでしょう。恋人時代に睡眠時間をけずってでも彼に尽くせるのは、別々の家に帰る時間が来るから。同じことを結婚後も続けていては、身も心もぼろぼろになってしまいます」 芸能界でも、「浮かれ」が原因でスピード破局したと思われる例は少なくない。 「なかでも遠野なぎこさん(38)は印象的。2度目の結婚の際に、『お酒の力で打ち解けました』とコメントしていましたが、お酒の力を借りれば楽しいに決まっています。でも、家族契約は楽しいことばかりじゃありません」 つまり、「結婚とは家族という契約の始まり」だと念頭に置くことが大事。そのうえで、熟年婚を成功させるための、具体的な心構えは? 「なんだかんだいって、男性が結婚を決意するのは『この女性を守りたい』と思うとき。そう考えれば、金銭面、あるいは精神面で、あなたの支えにならない相手は選ばないほうが賢明です。そして、結婚したからといって尽くしすぎないこと。疲れるばかりか、『されて当然』というダメ男を育成する結果になります。夫といえど、自立した一人の大人。結婚によって『母親』になっては本末転倒。夫の世話を焼くだけのスキルがあっても、あえて愛に余力を残して、守られるべき『妻』でい続けましょう」 そうまでしてでも熟年婚をするメリットは? 「人はやっぱり一人では生きていけません。以前、ご主人を亡くされたある奥様が、『もし夫が生き返ったら、また笑いながら人の悪口を言いたいわ』と話していたのですが、これがまさに夫婦の最終形。なんでも話せる『友達以上の友達』になれる可能性があるのもまた、夫婦なのです」
2018年05月28日斉藤由貴(51)が5月16日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ)にゲスト出演。斉藤の長女もVTR出演したが、その発言が反響を呼んでいる。 昨年8月、「週刊文春」により50代男性医師との不倫疑惑を報道された斉藤。釈明会見を開き「(一線は)越えてないです」と否定したが翌9月、不倫を認める文書をマスコミ各社に送付。不倫関係を解消したことを明かし、医師の家族に謝罪していた。 そんななか、今回のVTRでは長女が斉藤からの悩み相談を明かしていた。内容は「私、大丈夫かな?という感じで。普通のお母さんの方がいいよね?ママみたいなお母さん、ちょっと大変じゃない?」というものだったという。だが長女は「普通のお母さんより、私は今の若干スリリングな方が好きだよ、みたいなことは言いました」と回想。さらに母である斉藤について、こう語った。 「いろいろあったし、常にドギマギした状態が平凡より楽しいなというのがあって。そういうお母さんで、むしろうれしいよ、と。お母さんのいいところなんじゃないかな」 VTRが終わるとスタジオの斉藤は涙を溜めながら、「ありがたいと思っています。たくさん迷惑を掛けているので……」と吐露。そして「娘にしてみれば、たぶん私のいろいろなことを凄く分かってくれている。だから最終的に、こういうふうにインタビューに答えてくれている部分があるのかなと思います」と長女に感謝した。 いっぽうネットでは、長女の発言が賛否を呼んでいる。賛成派は、こう語る。 《お嬢様の忖度も情け容赦もない発言がなかなかいい味出してます》《おもしろいな、さすが斉藤由貴の娘ちゃん》《斉藤由貴さんの長女さん、賢いなぁ、しっかりしてる!笑いまで取ってる!凄く深いところで理解してるだなあ》 否定派は、長女の心情を案じている。 《無理してなきゃいいけど、なんか心配だよ》《スリリングな母が好きと、自分に言い聞かせてるんだと思う》《子供は関係ないのにかわいそうだな》
2018年05月17日ジャングルポケットは、斉藤慎二(35)、太田博久(34)、おたけ(35)からなる、お笑いトリオだ。ツッコミの太田は、’15年にモデルの近藤千尋(28)と結婚し、昨年5月には第1子女児が誕生している。それに続いてボケの斉藤も、昨年12月に“競馬アイドル”瀬戸サオリ(30)と結婚した。 いま、幸せいっぱいの彼らを、インタビューマン山下が直撃! 斉藤「奥さんとのなれそめは、僕が出演している競馬番組です。初めて会ったとき、彼女に『写真撮ってください!』と声をかけられたんです。だから“競馬婚”と言われていて。太田は“うなぎ婚”って言われてましたけど」 太田「そんなこと、誰も覚えてないよ!最初にデートした場所がうなぎ店だったので、そう言われていたんですけど。きっかけは、歌手のソナーポケットのko-daiさんからの紹介でした。奥さんの“前の男”が結構やんちゃだったらしく、『男運ないみたいだけど、お前は真面目だから紹介する』って」 唯一の独身であるおたけにも、交際6年の彼女が。出会いのきっかけは、なんとSNSだという。 おたけ「ネット番組で、『おたけはSNSを使ってナンパしている』と暴露されまして、その番組を見た彼女が、僕をSNS上でフォローしてコメントをくれたんですよ」 太田「もう6年になるし、結婚するって言っちゃったほうがいいんじゃない?」 斉藤「『女性自身』で発表しちゃうのが、いちばん盛り上がると思うよ」 おたけ「……さしかに」 太田「さしかに?さしかにってなんだよ。明らかに動揺してるじゃねぇか」 おたけ「僕も結婚に向けて、去年からお金を貯めたりしていて、ほんとに来年くらいに結婚を考えています。斉藤は、プロポーズとかってしたんだっけ?」 斉藤「プロポーズは、初めてのデートで行った明治神宮でしましたね」 太田「初デートが明治神宮って、ぜんぜんお金かかってないな(笑)」 斉藤「明治神宮にタヌキが出ると聞いていたので、夜ご飯を食べた後に『タヌキを見に行きたい』って彼女に言ったら、『なんでこんな遅くに?いいよいいよ』って。でも『どうしても見たいから』と連れて行って、『結婚してください』って言いました」 山下「サプライズのフリがショボすぎるでしょ!」 太田「いつもお笑いで“フリ”と“ボケ”が大事って言ってるのに、タヌキ見に行こうよってフリありますか!?」 斉藤「ほんとは家とかでパッと言いたかったんですけど、女のコってプロポーズって大事って言うじゃないですか。だからやったんですけど、こんな顔してる自分がやってて気持ち悪いなあと。そしたら『OK牧場』って言われて、面白いコだなって思いましたけどね」 太田「奥さんはそういうことを言うタイプではないんですけど、斉藤がそういったことをしてくれたから、いつも斉藤が言ってるセリフで返したと思うんですよ」 おたけ「僕もちゃんとプロポーズはやろうと思ってます。たとえば空を飛ぶとか」 一同「……?」
2018年04月09日ジャングルポケットは、斉藤慎二(35)、太田博久(34)、おたけ(35)からなる、お笑いトリオだ。ツッコミの太田は、’15年にモデルの近藤千尋(28)と結婚し、昨年5月には第1子女児が誕生している。それに続いてボケの斉藤も、昨年12月に“競馬アイドル”瀬戸サオリ(30)と結婚した。 いま、幸せいっぱいの彼らを、インタビューマン山下が直撃!新婚ゆえにおノロケムード全開かと思いきや、斉藤の口からは“超亭主関白”エピソードが!? 太田「子どもが生まれてからは、仕事に対して先々のことを考えるようになりましたね。やっぱり35年ローンで家も買っちゃったんで、これから35年も芸人の仕事ができるかなという不安もありまして。斉藤がいちばん変わったのは、『女遊び』だよね。結婚前はかなり豪快に遊んでましたから。結婚してからは、めっきり絶対バレないように遊ぶようにしてますよ」 斉藤「ズコー!いや、結婚する前はありましたよ。俺が浮気を3人ぐらい同時にしちゃって、それがバレて。顔にラメがすごくついてて、光ってたんです(笑)。それこそいままで20回ぐらい、月1回のペースでバレてましたね。結婚してからは、浮気してませんけど」 “クズ”エピソードが明らかになる斉藤。夫婦げんかも多いという。 斉藤「ご飯の食べ方が汚ないとか、行儀に関しても注意されることが多い。あと、僕が家のことを全くやらないんで、奥さんが仕事で忙しいときにも、洗い物すら何もやらないからイライラされます」 山下「イライラされるぐらいで終わり?許してもらえるんですか?」 斉藤「許してもらえないときもあって、そのときはルミネ the よしもとの楽屋で寝てます。楽屋で寝ると体中が痛いまま仕事に行くので、帰ってきたら奥さんに『こういうことはやめてくれ』って言いますけども」 太田「『俺が原因でも、俺を怒るのをやめてくれ』ってことでしょ?」 斉藤「そうそう。俺はこうだから、俺はこうやって生きてきたからっていう。結婚前に奥さんに『仕事を頑張る人間だから、家庭のこととか何もできなくても、そこは知らないぞ』とハッキリ言いました」 太田「めちゃめちゃ亭主関白じゃん……。うちはけんかないもんなあ。奥さんが怒ることはあるんですけど、言い返すということが本当にない。洗い物だって、全部僕がやりますし」 斉藤「でも、結婚したときに『月に1回はどっかに行こう』って言われたので、そのとおり休むようにしてます。そのときに結婚式の準備をしたり、長期の休みをもらったときは2人でハワイに行きました」 太田「だって、斉藤は次の日の仕事の準備も奥さんにやってもらってるんですよ!ひげそりとかも全部きれいに洗ってくれてたり……」 おたけ「どれだけ奥さんが、斉藤にほれ込んでるかってことだよねぇ」 斉藤「やっぱり、僕のことがめちゃくちゃ好きなんでしょうね」 奥さんの不満が爆発して、“最悪の事態”にならないことを祈るばかり!?
2018年04月09日宮沢りえ(44)が森田剛(39)との連名のファックスで3月16日、結婚を発表した。昨年末に森田と同じV6に所属する岡田准一(37)が結婚したばかりとあり、今回の報道には驚きの声も上がった。さらに別の“驚き”も生まれている。宮沢の文字が「うまくなった」のだ。 宮沢の文字は14年9月、最愛の母・光子さん(享年65)の訃報の際も話題となっていた。宮沢は光子さんが亡くなったことを直筆の署名入りのファックスで報告したが、個性的な文字での署名に「ギャル文字みたい」「美文字書きそうなのにショック」と揶揄する声が上がっていた。しかし今回の結婚報告での署名は筆跡が大きく変化した。個性的な文字から、丁寧な楷書に“モデルチェンジ”。新しい家族のため、襟を正した様子も伝わってくる。 Twitterでも《りえ文字のクセが治ってる》との声が上がっており、変化に気づいたファンも多いようだ。また《宮沢りえさんは、ギャル文字ではなく丸文字の世代だったのでは?》《昔のセブンティーンに宮沢りえ文字練習帳があったなぁ》と、宮沢の文字は「“時代の名残り”だった」という意見も。 「りえちゃんが、いろいろやっている中で その屈託のなさが出てるのは『絵』と『字』だよね」 これは14年11月、宮沢と対談した糸井重里(69)による発言だ。糸井は、宮沢が10代のころから多くの仕事を共にしている。そんな糸井に「劣等感があり、ずっと考え込んでしまう」と打ち明けた宮沢。それでも「自信をもって、『ねー!いいでしょーー!』って言ってみたい」と発言したときに、糸井は宮沢に「もっと屈託のない姿を見せてほしい」と示唆するように上記の発言をした。さらに糸井は光子さんの訃報の際の、宮沢の“文字”についても触れた。 「喪服を着ている文章のはずなのに、屈託のない文字で『宮沢りえ』と書いてあって、あれを見たときに、この子やっぱりこういう子だと思った」 自身が思い描いていた宮沢と、本来の宮沢との“ズレ”を再認識した糸井。宮沢の文字が「漫画っぽくて『ああ、いいな』」と思ったといい、その“屈託の無さ”を魅力と感じていたようだ。襟を正すのは勿論だが、ときには“いい文字”をまた見せてほしい。
2018年03月19日アイドルグループ・V6の森田剛(39)と結婚した女優の宮沢りえ(44)が18日、都内で行われたサントリー緑茶「伊右衛門」の新テレビCM先行記者発表会に出席した。16日に森田と結婚し、結婚後初の公の場となった宮沢は、CMで夫婦役を演じる俳優の本木雅弘(52)、今回伊右衛門CMシリーズに初参加した元SMAPの草なぎ剛(43)と共に出席。CMディレクターの中島信也氏を加えた4人でトークを繰り広げた。その途中に、CMのテーマである"こころのざわつき"にからめて、本木が「このたび私の妻が世間を相当ざわつかせておりまして」と宮沢の結婚に触れ、「おかげさまで多くの祝福をいただきまして、妻に代わりましてお礼を申し上げます」と祝福に感謝。宮沢も「ありがとうございます」と頭を下げた。新CMは「"こころのざわつき"を抱えた現代人が、本木と宮沢演じる"伊右衛門夫妻"の江戸時代の茶屋を訪れ、お茶を飲んでホッとして心が軽くなり、新たな決意で現代へ帰っていく」というストーリー。新加入の草なぎが、"こころのざわつき"を抱えた現代人を演じる。
2018年03月18日アイドルグループ・V6の森田剛(39)と女優の宮沢りえ(44)が3月16日に結婚したことを同日、ジャニーズ事務所を通じて連名で正式に発表した。 宮沢は09年4月に実業家の男性と結婚し女児をもうけたが、16年3月に離婚成立を発表。その後、2人は16年8月に上演された舞台で初共演し交際へと発展。同年10月には週刊誌で交際が報じられ、その後も順調に愛を育みゴールインとなった。 「りえさんの娘さんも、森田さんのことが大好き。2月にりえさんは娘さんと2人でファミリータイプの高級マンションにお引っ越ししたそうです。着々と森田さんとの結婚準備を整え、晴れて再婚となりました」(芸能記者) 今や日本を代表する女優の1人となったりえ。直近の主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(16年公開)では主人公を熱演し、映画賞を総なめにした。これ以上ないタイミングでオファーを受けていたというのだ。 「同作の中野量太監督は商業用長編映画で初メガホンとあって、ダメ元でオファーしたそうです。当時は離婚発表前とはいえ、りえさんは1人で子育てに励んでいました。同作の主人公は、夫が失踪して銭湯を切り盛りしながら1人で子育てする役。りえさんはそんな主人公に猛烈に共感。自分の境遇とオーバーラップしたこともあって、迫真の演技につながったようです」(映画業界関係者) 今後、りえは森田と子供とすっかり幸せな家庭を築くことになる。演技の幅がまた一段と広がりそうだ。
2018年03月16日V6の森田剛(39)と女優の宮沢りえ(44)が結婚すると16日、分かった。同日、森田がファンクラブ会員向けに結婚報告の封書を送付。会員がネットへ投稿したことで、話題となっていた。その後、2人は連名のコメントをマスコミ各社へ送付。正式に結婚発表した。 V6はこれまでに井ノ原快彦(41)、長野博(45)、岡田准一(37)が結婚しており、森田は4人目の既婚者メンバーになる。 森田と宮沢は、’16年8月に舞台『ビニールの城』での共演をきっかけに交際をスタート。その後も代官山デートや沖縄旅行など、仲睦まじい様子が報じられていた。 本誌も’17年12月、都内にあるゴルフ場でデートを楽しむ2人をキャッチ。りえがソファに座る森田へ駆け寄り、キスする場面も。さらに森田のフォームをスマホで撮影するりえの左手薬指には、指輪が光っていた。 かねてから“結婚秒読み”と言われていたビッグカップルのゴールインにネットでは、「おめでとう!」「V6めっちゃ結婚するじゃん!」「本当に結婚する日がくるなんて」といった反応が上がっている。 森田は初婚。りえは’09年4月に元プロサーファーの実業家男性と結婚、翌月に女児を出産。その後、’16年3月に離婚成立を発表しており、再婚となる。
2018年03月16日「2月に『ブルーリボン賞』助演女優賞を受賞した効果もあるのでしょうか。映画にドラマにと、斉藤への仕事のオファーは増えているようです」(映画関係者) 昨年9月に50代医師とのダブル不倫を認めて、CMの降板なども余儀なくされた斉藤由貴(51)。それから半年、仕事は再び軌道に乗り始めているという。 「しかし、そのいっぽうで斉藤さんは『寂しくなるなぁ』という言葉を連発しているのです」(前出・映画関係者) 医師との不倫発覚にも関わらず、斉藤は夫との離婚を免れた。 「斉藤さんには、18歳の長女を筆頭に3人のお子さんがいます。昔から“子はかすがい”とも言いますが、お子さんたちの存在も夫婦危機回避には大きかったようです」(斉藤家の知人) 斉藤は本誌インタビューでも、夫との関係についてこう語っている。 「夫婦げんかはしょっちゅうです。意見をぶつけ合うというより、彼と私は水と油で、考え方が根本に違うんですね。(中略)それでも一緒にいられるのは、もちろん子供たちの存在もあります……」(’15年3月17日号) 実はそんな水と油な夫婦をつなぎとめてくれていた子供たちが、次々に巣立ちの時期を迎えているというのだ。前出の斉藤家の知人が続ける。 「すでに14歳のご長男は、神奈川県内の自宅にはいません。彼は一度アメリカに留学していたのですが、不倫発覚当時は日本に帰国していました。しかし騒動になったことで、ご主人が再留学を斉藤さんの許可なしに決めてしまったそうです」 さらに長女は、4月から東京都内で1人暮らしを始めるという。 「都内の美術大学に合格したのです。『美術の勉強に集中したい』という本人の希望もあり、実家を離れることになりそうです」(前出・知人) 仕事の危機は切り抜けた斉藤だが、2人の子供たちが不在のなか夫婦関係を維持できるのか。
2018年03月16日3月14日、元SMAPの草なぎ剛(43)が、Twitterを更新。俳優の本木雅弘(52)と女優の宮沢りえ(44)との3ショット写真を公開し、ファンから歓喜のコメントが殺到し反響をよんでいる。 草なぎはTwitterに「今日はホワイトデー!スペシャルな、3ショット!」と画像とともにコメント。 投稿した画像には、着物姿の本木と宮沢がピースサインをしている姿が。草なぎは着物を着ておらず、洋服姿で集合写真に写っている。 続けて「さて、一体、コレは何でしょう!近日、乞うご期待!」とファンに向けて質問を投げかけ、新たな情報公開があることを示唆した。 現在、本木と宮沢はサントリーの緑茶「伊右衛門」のCMに出演中であるため、ファンは「え!なに?なに?この3ショット!もしかしてもしかする~CM?期待してまってますよ~つよしくん」「つよぽんの声って良いからナレーション!?」「江戸時代にタイムスリップしてきた人役?なんだろう、近日ご期待していますー」など、草なぎもCMに出演するのではないかと憶測の声が多く寄せられている。
2018年03月14日女優の石田ゆり子(48)が3月8日、自身のInstagramに俳優の斉藤工(36)とのツーショットを投稿し、反響をよんでいる。 石田は自身の出演するテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』の撮影がラストスパートになったことを明かし、「高梨さんを演じる、たくみくんと」と斉藤の肩に笑顔で寄り添うツーショット写真を投稿した。 斉藤とは過去に2015年のフジテレビ系ドラマ『医師たちの恋愛事情』で共演しており、「ひさびさに共演できて とても嬉しいです」とつづり喜んだ。 さらに「なんか、親戚みたいな気持ちになるのは何故なんだろう。これは板谷由夏ちゃんもおなじことをいっています。みんなの親戚、斎藤工。いつも楽しい話題をありがとう。」と気持ちを明かした。 その数時間後に「親戚その2ブレても素敵な親戚。撮影、ワタクヒ。#みんなの親戚」というコメントとともに、斉藤のブレブレ写真を投稿。斉藤がカメラ目線で笑っている姿が収められていた。 これに対しファンは「癒しのツーショット 素敵」「最高っす!! 最終回まで突っ走って下さい!! 楽しみにしてます!!」「お疲れ様でした たくさんじゃんカッコいいやばいっす カッコいい綺麗二人最高ですねん」「タクミさんはセクシー系入ってると思うんですけど、なぜか、ゆりさんと並ぶと癒し系に変わる不思議感」「お似合い!絶対お似合いです」「たしかに。ブレても素敵」「わたくしも親戚になりたいです」など反応を見ている。
2018年03月09日今年デビュー25周年を迎える斉藤和義が3月8日(木)今夜オンエアされる「SONGS」に出演。スペシャルライブで名曲の数々をパフォーマンスするほか、親交が深い笑福亭鶴瓶、リリー・フランキーも登場、斉藤さんの知られざる一面が明かされる。1993年にシングル「僕の見たビートルズはTVの中」でデビューした斉藤さん。翌年リリースの「歩いて帰ろう」が話題となり一躍注目を集めることに。弾き語りからバンドスタイルまで幅広い表現で魅せるそのスタイルはまさに自他共に認めるライブアーティスト。これまでに「歌うたいのバラッド」「ウエディング・ソング」「ずっと好きだった」「やさしくなりたい」といった楽曲を発表、いずれもファンはもちろん様々なアーティストにも愛される名曲となっている。さら自らの音楽活動だけでなく様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュースでもその才能を発揮。中村達也とのバンド「MANNISH BOYS」など多彩な活動を行って、ついに今年デビュー25周年を迎えるに至った。そんな斉藤さんが今回ファンを集め「SONGS」だけのスペシャルライブを実施。初期の名曲「歩いて帰ろう」からドラマ「家政婦のミタ」の主題歌として大ヒットした「やさしくなりたい」、今年発表された新曲「青空ばかり」まで、25年のキャリアをたどる3曲を披露。また一問一答インタビューでは斉藤さんの知られざる素顔に迫るほか、鶴瓶さん、リリー・フランキーさんの2人からは25周年のお祝いメッセージも。メッセージのなかで鶴瓶さんは「斉藤の音楽には『狂気がある』」と語り、斉藤さんらしい肩の力の抜けた“裏エピソード”も明かす。一方のリリー・フランキーさんは、斉藤さんと2人で行った“裸に近いお姉さんがポールで踊る店”で「歩いて帰ろう」が突然かかったときのことを振り返り、“下ネタ好き”だという斉藤さんに「デリカシーのない発言はしないように」と念押しする。ゆるくてマイペース、下ネタ全開という“普段の顔”と、ライブパフォーマンスの際の“カッコよさ”。デビュー25周年を迎えた斉藤さんの魅力満載の「SONGS」は3月8日(木)今夜22:50~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2018年03月08日斉藤由貴(51)が4月に放送されるスペシャルドラマ「黒井戸殺し」(フジテレビ系)でドラマ復帰すると2月14日、分かった。斉藤のドラマ出演は、昨年7月期の「カンナさーん!」(TBS系)以来7カ月ぶりとなる。 今作は、アガサ・クリスティの名作「アクロイド殺し」を日本で初めて映像化するというもの。野村萬斎(51)が主演を務め、斉藤はその相棒の姉“カナ”を演じる。斉藤は自身の役柄について、同局のホームページ上で回想している。 「カナは明るくかわいらしいキャラクターですが、実は大きな秘密を抱えている役どころでとてもやりがいがありました」。 今作の脚本を務めたのは、斉藤の大ファンである三谷幸喜(56)。昨年末の“キス不倫騒動”の最中も三谷が勇気づけてくれたことを1月、第60回ブルーリボン賞の助演女優賞を受賞した際に斉藤は明かしている。 アガサ・クリスティの大ファンでもある三谷。そんな思い入れの強い作品に斉藤を起用するということは、三谷の “女優としての斉藤由貴“への評価ぶりがうかがえる。実際14年の舞台「紫式部ダイアリー」に起用した際も、三谷は斉藤のことを「最高のコメディエンヌ」と評している。 「三谷さんからの手紙をもらったような気分にさせられる台本ばかりで、すばらしい仕事でした。舞台みたいな気分でした」 8日のブルーリボン賞授賞式では、女優人生を支えてくれた母親への感謝の気持ちを述べていたが――。演じることでそれぞれに、気持ちを返していくようだ。
2018年02月15日在京スポーツ紙7紙が主催する映画賞「第60回ブルーリボン賞」授賞式が8日に都内で行われ、助演女優賞を受賞した斉藤由貴(51)が出席した。 斉藤は32年前に「雪の断章‐情熱‐」で新人賞を受賞して以来となるブルーリボン賞の舞台。喜びを語った後は昨年の不倫騒動が頭をよぎったのか、「客席に母がきてくれています。ホントにごめんなさい……。そしてありがとう」と、母親に謝罪したという。 「映画『三度目の殺人』での斎藤さんの出演時間は、それほど多くありませんでした。それでも演技力が光っていましたし、話題性という面でも大きく“加点”されたようです。斉藤さんはスポーツ紙に散々叩かれましたが、受賞者インタビューも堂々と受けていました。不倫騒動にも言及するなど、覚悟をもって臨んでいました」(映画業界関係者) 斉藤は25日に都内で授賞式が行われる「第27回東京スポーツ映画大賞」でも、助演女優賞を受賞。同賞選考委員のビートたけし(71)は、選考について語った紙面で「もし授賞式にパンツかぶって出てくれるんだったら、ダントツで1番なんだけどな(笑い)。主演女優賞だよ」と語っていた。 「授賞式には出席するそうなので、たけしさんにイジられるのは必至。ただ公の場で不倫騒動について語ることも、ある種の“禊”と考えているようです。いつまでも沈黙し続けるわけにはいきませんし、今回の受賞を機にきちんと対応して次へ進もうとしているのでしょう」(芸能記者) たけしとどんなやりとりを繰り広げるか、大いに注目したい。
2018年02月09日斉藤由貴(51)が第60回ブルーリボン賞の助演女優賞を1月23日、受賞した。 昨年公開された是枝裕和(55)監督「三度目の殺人」での演技が評価されての受賞。斉藤のブルーリボン賞は、初主演作「雪の断章-情熱-」で1985年度に新人賞を受賞して以来。斉藤は「すんごくうれしくて、たまらないです」と喜びを噛み締めた。 さらには昨年を振り返り、「いろんな葛藤があった」と告白。「キス不倫」渦中は是枝監督や三谷幸喜氏(56)から励ましの連絡があったと明かし、「応援してくださった」と感謝の気持ちを述べた。 騒動はあったものの、斉藤へのオファーは依然絶えない。その理由はいったい何なのか。是枝監督は以前、同作での斉藤の演技について「ゾワッとする」とインタビューで表現している。 「観たくないものを観てしまったような背徳感というか、本質を直接言わずに表現してくれる芝居をしてくれた」 いっぽう14年には、三谷作品「紫式部ダイアリー」にも起用されている。その際、三谷は斉藤のことを「めちゃくちゃ芝居が上手い」「コメディエンヌの天才」と評している。 ある映画関係者は、斉藤の女優としての魅力について語る。 「斉藤さんは『不思議な女優だ』と言われています。シリアスな演技も、コミカルなものも、自分のものにしてしまう。その様を是枝監督は、『ものすごく入り込んでいるにも関わらず、スッと俯瞰で観ることもできる』と表現しています。役に没頭しつつ、客観視もできる。そのバランスが『起用したい』とソソるのではないでしょうか」 そして、いくつになっても「アイドル」だ。 「昨年『リベンジgirl』で斉藤さんを起用した三木康一郎監督は、斉藤さんがアイドル時代からのファンでした。撮影を振り返った際、『現場に現れた時、これは本物なのかと思った。今でも本物なのかと思う』とコメントしています。アイドル時代の斉藤さんを知るひとからすると、どこか『夢のなか』のように思えてしまう。やはりいつまで経っても『アイドル』なのでしょう。それも幻のような、どこか『触れがたい』アイドルです」(前出・映画関係者) 「授賞式を両親に見せたいです。両親が見てたら、泣いちゃうかも」と語っていた斎藤。これを機に、女優としてさらに注目されるか。
2018年01月24日昨年12月30日の夕方。都心のゴルフ練習場を訪れていた宮沢りえ(44)と、V6の森田剛(38)。練習場ではりえがソファに座る森田のもとへ駆け寄り、そっと唇を重ね合わる一幕も。森田が打つ際には、りえがスマホを取り出して撮影を始める。握りしめる左手の薬指には指輪が。2人の仲が報じられてから1年、今も変わらずラブラブな様子だった。 こうして森田との距離を縮めてきていたなか、りえに“異変”が訪れていた。実は、りえはひそかに舞台降板を要請していたというのだ。 「今年4月に寺島しのぶさん(45)主演の舞台『ヘッダーカブラー』が上演されますが、当初の主演はりえさんだったんです。この舞台はシスカンパニー主催で、昨年11月中旬にポスター撮影が予定されていました。しかしその直前に、彼女が突然降板を申し入れてきたそうです。りえさんは1月10日から同じくシスカンパニー主宰の舞台『近松心中物語』にも出演します。よっぽどの理由じゃない限り降板しないはずです」(舞台関係者) 昨年12月初旬、りえは公式インスタグラムのアカウントを突然閉鎖した。かねてよりインスタには森田のファンからの批判コメントが寄せられており、りえの最後の投稿には《不快な思いをさせてしまった方達、ごめんなさいね》との言葉が綴られていた。 それからしばらくたった12月23日には、同じくV6の岡田准一(37)と宮崎あおい(32)が結婚を発表している。08年公開の映画「陰日向に咲く」で夫婦役を演じたことをきっかけに出会い、15年春ごろから交際をスタートさせたと報じられていた。 「りえさんは4年に及ぶ別居の末、16年3月に元夫との離婚が成立。14年には最愛の実母を無くしており、以来、女手ひとつで長女を育ててきました。男性アイドルとの交際には、多くのハードルがあります。ゴールまでに時間がかかることもあるでしょう。彼女は今、44歳。子どももいることを考えると、交際を続けたいけれども未来のことも考えないといけない。そんな複雑な“乙女心”を抱いているのではないでしょうか」(音楽関係者) だがそんな悩める彼女を支えたのはやはり、ほかならぬ森田だったようだ。ふたりだけのゴルフデートは、あっという間に終了。だが練習時間終了のアナウンスが流れても、森田はスイングをやめなかった。 「終了時間からしばらくたってから、ようやくふたりが出てきました。森田さんが何か言葉をかけると、りえさんが笑顔を浮かべていました。彼女は夕飯の相談でもするかのように、森田さんに『どうする?』と話しかけていましたね」(居合わせた人) 練習場から出てきたころには、すっかり辺りは暗くなっていた。待たせていた車まで歩く間、ふたりはすっかりラブラブ。ときおり大笑いしながら帰路につくりえは、すっかり元気を取り戻しているようだった――。
2018年01月05日吐く息が白くなるほどの寒さとなった昨年12月30日の夕方。都心にあるゴルフ練習場に意外なカップルの姿があった。宮沢りえ(44)と、V6の森田剛(38)だ。 ともにモノトーンコーデで揃えている2人。りえがドライバーを打つ間、森田は後ろからフォームをチェック。気になる点があるとアドバイスを入れていく。しばらく繰り返した後、練習場に快音が。りえがドライバーを振り抜くと、ボールはきれいな放物線を描いて飛んでいった。 「キャー、やったー!」 嬉しさのあまり飛び跳ねると、りえは後ろのソファに座っていた森田のもとへ駆け寄る。少しかがむと、2人の顔が近づいていく。森田が目を閉じると、りえはそっと唇を重ね合わせた。一連の動作はあまりにも堂々としていて、大人の恋の香りに満ちあふれていた――。 2人の仲が公となったのは、16年10月のこと。りえの自宅に森田が“お泊り”する様子を「週刊新潮」が報じたのだ。翌11月には、本誌が沖縄旅行に出かけるふたりの姿をキャッチ。機内ではりえが森田にもたれかかり、到着後も手をつなぐなどラブラブ状態だった。 「2人は、この年の8月に上演された蜷川幸雄さん(享年80)の追悼公演『ビニールの城』で共演して意気投合。ほどなくして、交際へと発展したといいます。また“お泊りデート”翌日に森田さんが登場したイベントにも、りえさんは長女(8)をつれてかけつけていたようです。森田さんは彼女の娘さんからも慕われているようです」(芸能関係者) その後も、たびたび仲睦まじい様子が報じられてきた。昨年2月には、箱根への旅行デート報道が。また昨年8月には、森田がりえの自宅マンション近くへ引っ越していたことも明らかに。「“夫婦”生活スタート」と報じられていた。 冒頭のゴルフデートに向かう前、りえは午後から都内にある『近松心中物語』の稽古場を訪れていた。3時間ほどで稽古を終えると送迎車に乗り込み、いったん自宅へ。すると、待ち合わせていたかのように森田がすぐ近くのマンションから合流。すばやくゴルフバッグを積み込むと、そのまま急いで練習場へと向かった。 車が到着すると森田が右手で2人分のゴルフクラブを持つと、空いた左手にりえが腕を絡ませ半歩後ろをついていく。常連のようで、支配人らしき男性がエスコートしていた。フォーム修正の際には森田がりえの後ろについて、抱きつくような恰好になることも。当然りえも嫌がることなく、彼のアドバイスに聞き入っている。しばらくすると、りえはコートを再び羽織って席に座る。森田はそのまま練習を続け、ひたすらクラブを振り続けた。 すると、そのプロ並みのフォームに感動したのだろうか。りえがスマホを取り出して、撮影を始める。握りしめる左手の薬指には、指輪がキラリと光っていた。
2018年01月05日映画『リベンジgirl』の初日舞台挨拶が12月23日(土・祝)、都内で行われ、主演の桐谷美玲をはじめ、鈴木伸之、馬場ふみか、清原翔、竹内愛紗、斉藤由貴、三木康一郎監督が出席した。東大首席でミスキャンパスにも輝くが、極度の性格ブスである宝石美輝(桐谷さん)が、大失恋をきっかけに、フラれた相手にリベンジしようと、女性初の総理大臣を目指すコメディ。桐谷さんは「この役は、かなりの挑戦だった。皆さんで一生懸命に作り上げた、宝物のような作品。一歩踏み出そうと、背中を押せれば」としみじみ語った。■斉藤由貴、桐谷美玲の“女優魂”を絶賛!そんな桐谷さんに対し、斉藤さんは「こんなに華奢で美しいのに、根底には破天荒で難しい役柄にチャレンジする根性がある」とその“女優魂”を絶賛。斉藤さんは敏腕政治秘書を演じており、桐谷さんとの共演シーンも多く「とにかく眼福でした」と目を細めながら、褒めちぎった。■桐谷美玲が抱く鈴木伸之のイメージは?鈴木さんは、総理大臣を目指す美輝をサポートする役どころで「イメージ通り、凛としてまじめな方」と桐谷さんの印象をコメント。一方、桐谷さんは「鈴木さんはよく戦っているイメージがあったので(笑)、強い印象だったんですが、虫や高い場所が苦手で、かわいらしい人だなと思った」と明かし、鈴木さんのファンを沸かせていた。■熱愛報道の桐谷さん、活動自粛中の斉藤さんに芸能マスコミは?先日、熱愛が報じられたばかりの桐谷さん、そして活動自粛中で報道陣の前に約4か月ぶりに登場した斉藤さんがそろって登壇するとあって、会場には芸能レポーターや記者も大挙来場。一方、キャスト陣がステージを登降壇するルートは、関係者が陣取り、完全ブロックする厳戒態勢だった。舞台挨拶が終わると、斉藤さんに対して近況を問う声が飛んだが、距離もあり、本人の耳には届かなかったようで、反応は無し。左手薬指には指輪が輝いていた。『リベンジgirl』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月23日芸能人のSNSアカウント閉鎖が相次いでいる。 11月30日、宮沢りえ(44)がInstagramで「不快な思いをさせてしまった方達、ごめんなさいね」とコメント。12月5日にはアカウントを削除した。 11月1日には満島ひかり(32)がInstagramで「思っていたよりも長く続きました。終わりますね。どうもありがとう!」とコメント。こちらもアカウントを閉鎖している。記憶に新しいところでは、真木よう子(35)も 8月29日にTwitterのアカウントを削除。ここへきて、大物芸能人がSNSと決別し始めているのだ。 「宮沢さんがコメントしているように、芸能人のSNSアカウントは一般人よりも多くの人から注目されがち。そのぶん、荒らしや批判にも晒されやすくなります。結果として”SNS疲れ”を感じてしまい、続ける意味を見出せなくなるのでしょう」(IT関係者) こうした”SNS疲れ”は芸能人に限った話ではない。 昨年5月にはピッツバーグ大学医学部の研究チームが「SNSの利用頻度が高ければ高いほどうつ病になりやすい」という趣旨の論文を発表。また13年8月にはミシガン大学の研究チームが「フェイスブックの利用が若者の主観的幸福度を低下させる」という研究論文を発表している。 「多くの人はSNSに投稿する際、“充実した自分”を演出する傾向があります。そのため『みんなはキラキラしているのに、自分は偽りの人生をアップしている。いったい何をしているんだろう』と孤独を感じてしまうようです」(前出・IT関係者) 15年4月13日には、千秋(46)が「SNS全部やめたい」とのタイトルでブログを更新。Blog、Twitter、Facebook、Instagramについて「楽しいしマメだからどんどん更新しちゃうんだけど、iPhoneばかり触ってるのがやだ。SNSばかりの生活を見直したい。やめたい、せめて減らしたい、だけど面白いから辞められないジレンマ」と告白し話題を呼んでいた。 かつては「依存しすぎ」と指摘されるほど、SNSにのめり込んでいたという千秋。現在もSNSを続いてはいるものの、かなり投稿数を減らしているようだ。 「いいねやシェアの数が気になってしまい、依存状態になってしまう人も多いです。SNSが普及したいまだからこそ、その適度な付き合い方も大切になってきているといえるでしょう」(ウェブメディア関係者)
2017年12月17日お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二(35)が12日、自身のツイッターを更新し、タレントの瀬戸サオリ(29)と結婚したことを発表した。ジャングルポケットの斉藤慎二斉藤は「関係者各位、ファンの皆様へ! 私事ではありますが、本日12月12日にタレントの瀬戸サオリさんと入籍致しました事をご報告させていただきます」と報告。「いつも周りの先輩方に助けられてばかりで未熟な芸人ですが、私生活では彼女の事を守っていけるよう頑張ります!」と誓い、「今後とも宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。瀬戸もツイッターとブログで結婚を報告し、「私たちの共通のお仕事である競馬で出会いお付き合いする中で、彼の仕事に対する姿勢や優しい人柄、いつも沢山笑わせてくれる所に惹かれ、この先彼を支えていきたいと思いました」と説明。「これからの人生を共にできる喜びや、自分のためだけじゃなく、誰かのために生きていくということに幸せを感じてます。そして彼の夢は私の夢でもあります。そう思える人に出会えた事がとても嬉しく思います」とつづり、「これからの二人の人生の中で楽しいことはもちろん、きっと色んなことがあると思いますが二人で支え合って足りないところは補い合って、思いやりを忘れずに "心こそ大切" にしていきたいと思います」と決意を記した。
2017年12月12日サカナクション、斉藤和義、くるり、家入レオらビクターエンタテインメントのアーティストが、17日から音楽ストリーミングサービス・Spotifyで楽曲配信を開始した。今回発表されたのは、サカナクション、斉藤和義、くるり、ちゃんみな、家入レオ、ぼくのりりっくのぼうよみ、SOIL&"PIMP"SESSIONS、細野晴臣など。今後も幅広い音楽ジャンルの曲が順次追加される予定となっている。これを記念し、Spotifyでは同レーベルに所属するアーティストを起用したプレイリスト企画を実施。17日からサカナクションの入門編として最適な「This is: サカナクション」を公開する。また、人気の定番プレイリスト「J-Rock Now」(11月17日更新分)、「New Music Wednesday」(11月22日更新分)、「SSW - Singer Songwriter-」(11月22日更新分)のカバーを、くるり、ぼくのりりっくのぼうよみ、斉藤和義といったビクターエンタテインメント所属アーティストが飾る予定となっている。
2017年11月17日女優の宮沢りえが14日、都内で行われたパペットアニメーション映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』(12月2日公開)のジャパンプレミアに登場した。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによるムーミンの物語の映画最新作となる同作は、冬のムーミン谷を舞台に、ムーミンたちが初めてクリスマスを迎えるまでを描く物語。主役のムーミントロールの声を演じた宮沢は「小さなときから大好きなムーミントロールの声をやらせていたき、すごく興奮しましたし、すごく幸せな時間を過ごしました」とうれしそうに話し、「いろんなイメージのムーミンがいると思いますが、新しいムーミンの魅力を感じていただけたらうれしい」と呼びかけた。また、「ムーミン谷にムーミンでいる気持ちを考えるとすごく気持ちよかった」と言い、「表情がシンプルなんですけど、その中にイマジネーションを膨らませる表現があり、そういうところが国境、時代を超えて愛される理由だと思った」とムーミンの魅力を熱弁。そんなムーミンを演じ「ドキドキしました」と話し、ムーミンが男の子であることについて「性別に関して考えすぎると作り過ぎた声になっちゃうと思ったので、ピュアな心、冒険心に満ちあふれているところ、穏やかに生活を考えて演じようと思った」と明かした。宮沢は、声を演じたムーミンと共にイベントに登場。途中、宮沢のひじがムーミンの顔に直撃する場面があり、宮沢は「ごめんなさい。ひじが当たっちゃった」と謝りながら優しくなでなで。微笑ましいやりとりに会場から笑いが起こり、温かい空気に包まれた。イベントには、ムーミンパパなど5役を演じた森川智之、ムーミンママなど13役を演じた朴ロ美(ロは王に路)、主題歌を担当したサラ・オレイン、さらにスナフキン、リトルミイも登場した。
2017年11月14日女優の宮沢りえが11月14日(火)、都内で行われた『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』のジャパンプレミアに出席。挨拶中、隣に立つムーミンに“ひじ鉄”をお見舞いしてしまい、「ごめんなさい」と平謝りするほのぼのハプニングがあった。“ムーミン役”として、12年ぶりに劇場版アニメの主演を務めた宮沢さん。「小さな頃から大好きなムーミントロールの声を演じられるなんて興奮しましたし、すごく幸せな時間を過ごせました」とふり返り、「とてもシンプルですがその分、イマジネーションを膨らませる表現があって、時代と国境を超えて愛される理由がわかりました」と魅力を再確認。「新しいムーミンとして、受け入れていただければ」と期待を寄せていた。ジャパンプレミアには宮沢さんをはじめ、人気声優の森川智之と朴ロ美、主題歌「ウィンターワンダーランド」を担当したシンガーのサラ・オレインが出席。森川さんは「以前、別のムーミン作品のオーディションに落ちたことがある」と明かし、本作での起用に感無量の面持ち。ムーミンパパ、スナフキン、ヘムレン、郵便配達員、めそめその5役に挑み、演じ分けの苦労を語った。森川さんの1人5役にも驚かされるが、朴ロ美さんはなんとムーミンママ、リトルミイ、ミムラねえさんら1人で13役を演じることに!台本を手にした際には「どこもかしこも朴ロ美、朴ロ美ばかりで誤植かと思った(笑)」そうで、「こんなにおったまげたことはないですよ。一体、誰が思いついたんですか?」と思わず苦笑。それでも、アフレコ本番では「もう何も考えずに挑むしかなかったですね」とプロ魂を発揮したそうだ。映画シリーズ初となる“冬のムーミン谷”が舞台となった今作。冬眠を前に、冬の到来を感じようと出かけたムーミンは、まもなくやって来るクリスマスに興味津々。「クリスマスさんって誰?」と思い立ち、一家でクリスマスさんをもてなそうと大騒ぎを巻き起こす。『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』は12月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月14日妻子ある50代主治医とのW不倫を認め謝罪した斉藤由貴(51)が7日、作詞家・松本隆氏(68)のデビュー47周年記念ライブイベントにゲスト出演した。 斉藤は松本氏が作詞した「初戀」「情熱」のほか、85年のデビュー曲「卒業」を歌唱。極端に緊張した様子で言葉を詰まらせ、観客から「頑張って」と激励されるひと幕もあったという。 「松本氏の“恩返し”として出演を希望していたが、まさかの騒動が発覚。松本氏がそのままステージに上がることを希望したため出演がかないましたが、イベント主宰者は取材対応せず。報道陣の写真・動画撮影もNGでした」(ワイドショー関係者) 斉藤は9月11日に不倫関係を認め、ラジオのレギュラー番組出演を無期限休止。出演していたCMや来年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」出演辞退などを重ね、ついに今後のスケジュールが白紙になってしまった。 「所属事務所も本人も、まさかここまで騒動が拡大すると思っていなかったようです。そのショックは計り知れないでしょう」(映画業界関係者) そして仕事をオファーする側も頭を抱えているというのだ。 「当初、斉藤さん側は『民放キー局の出演がダメでも、CMスポンサーのないところでの仕事ならOKだろう』と甘く考えていたようです。実際にWOWOWやネット動画配信サイトからドラマのオファーがあり、事務所は受ける方向でした。ところがスポンサーに配慮しなくていいNHKまで降板したことで、空気がガラリと変化。さすがに起用を控えなければならなくなってしまった。『西郷どん』同様、オファーをしたところは代役探しに困っています」(芸能デスク) 本格復帰できるのはまだまだ先になりそうだ。
2017年10月09日女優・宮沢りえが、絵本、コミックス、アニメーションと、世界中の人々から愛されているムーミンの映画最新作となるパペットアニメ『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』で“ムーミン役”として、12年ぶりに劇場版アニメ主演を務めることが決定した。これまで、岸田今日子(テレビアニメ「ムーミン」1969年、1972年)や高山みなみ(テレビアニメ「楽しいムーミン一家」1990年ほか)、松たか子(「ムーミン パペット・アニメーション」2012年)らによって演じられてきた主人公ムーミントロール。映画シリーズ初となる“冬のムーミン谷”が舞台となる今作では、主人公ムーミントロールを、『紙の月』『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞ほか各映画賞を総なめにした、日本を代表する実力派女優・宮沢りえが担当!宮沢さんは女優だけでなく、フランス映画『オーシャンズ』のナレーションや、実写版『ジャングル・ブック』の吹き替えも担当しており、劇場版アニメの吹き替えは、人形アニメ監督・川本喜八郎の『死者の書』以来実に12年ぶりとなった。宮沢さんは「ムーミンは子どもの頃、絵本やアニメで楽しませていただいてました。芸術的な絵の色彩やムーミン谷の世界観にドキドキしましたし、キャラクターそれぞれが本当に生き生きしていて、ムーミンの正義感、勇気、おおらかさ、自由さに、心踊っていましたから、今回声という表現で、参加させていただくことをとても嬉しく思っています」とコメント。また「子どもの頃人見知りだった私に母が『ねぇムーミン、こっち向いて…』というフレーズを借りて、私の名前でこの歌を口ずさむことがありました。それがとても好きだったし、大切な思い出です」と自身の幼少期をふり返り、「夢や希望だけでなく現実的なテーマにユーモアをちりばめたムーミンの世界観の魅力をお子さんは勿論、歳を重ねた方々にも、お届けできるように、私自身も楽しみながらムーミンを演じたいと思います」と意気込みを語った。さらに宮沢さんのほかにも、キアヌ・リーブスやトム・クルーズ、ユアン・マクレガーの吹き替えでお馴染みの森川智之と、「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役やルーシー・リューの吹き替えを多く担当する朴ロ美という実力・人気を兼ね備えた声優がそのほかの役を見事な声色で演じ分けるほか、歌手であり『アナと雪の女王』のアナ役の好演で一躍注目を浴びた神田沙也加がナレーションを担当することも明らかになった。『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』は12月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月30日