ゲラン(GUERLAIN)から、有田焼とのコラボレーションによる香水「フォール フラワーズ」が登場。2017年10月1日(日)より発売される。ゲランを象徴する“逆さハート”のボトルが、有田焼の伝統技術を駆使した特別な逸品となって誕生。手掛けたのは、有田焼の最大窯元の一つ「「弥左ヱ門窯(やざえもんがま)」のモダンブランド「アリタポーセンラボ(ARITA PORCELAIN LAB)」だ。ボトルに描かれているのは、艶やかな秋の花。なめらかで透けるような有田焼特有の白の上にのせられた秋らしい色彩が映えるデザイン。ボトル上部を飾るのは、花弁を金で縁取った、薔薇のキャップだ。それぞれ、熟練の職人の手によって丁寧に手描きされ、シリアルナンバーが入った特別仕様となっている。香調は、ローズやイランイラン、ジャスミン、オレンジの花びらといった花々を組み合わせた、フローラルトーン。ミドルノートにマグノリアやチュベローズ、ベースノートにホワイトムスクといった香りが加わり、華やかな女性らしさの中に柔らかな優しさも感じさせる香りだ。フレグランスはリフィル形式でセットされるので、ボトルに移し替えて使用する。【詳細】フォール フラワーズ(オーデ パルファン) 発売日:2017年10月1日(日)※数量限定価格:85,000円+税セット内容:有田焼ボトル(空)、フォール フラワーズ(リフィル 100ml)、漏斗販売店舗:全国の百貨店ゲランコーナー、直営店ゲランブティック・サロン【問い合わせ先】ゲランお客様窓口TEL:0120-140-677
2017年10月01日“白シャツのように着る新しい日常を作るきもの”をテーマとしたブランド、ザ・ヤード(THE YARD)の2017年秋冬コレクションを紹介する。ザ・ヤードは、現代における和装の理想的な形を追求し、新しいきものの在り方を提案する。新作コレクションでは、日本各地のきものの産地に出向いて丁寧に作り上げた、きものの数々が並ぶ。新潟県の十日町で織られる絹の「十日町紬」を使用したきものは、節のある糸による風合いと、柔らかな手触りが特徴的。段々の模様を織りで表現しているため、光の当たり具合で見え方が変化する。織物が盛んな十日町の技術が生かされた、表情豊かなきものに仕上がっている。マットで落ち着いた風合いのシルクウールやバイカラーの片貝木綿、十日町紬といったきものの新作に加え、2017年春夏コレクションで好評を博した染色作家・西川はるえが手掛けた帯や、今回新たに加わった文様染めの「染色工房 Foglia」が手掛けた帯も登場する。有田焼の皿をモチーフにした文様染めを施した、「染色工房 Foglia」の帯は、白い帯に染めのブルーが鮮やかに映える上品な仕上がりだ。きもの以外にも、エンダースキーマ(Hender Scheme)やクリスチャン ポー(CHRISTIAN PEAU)のレザーバックを始め、オーギュスト プレゼンテーション(AUGUSTE-PRESENTATION)とのオリジナルコート、エヴァム エヴァのカシミヤ100%の別注ストールなど、日本のブランドを中心としたセレクトアイテムを展開。スタイリスト井伊百合子とブランドがタッグを組み厳選したセレクトアイテムが揃う。なお、2017年11月1日(水)から11月7日(火)までの期間は、伊勢丹新宿本館にて限定ストアをオープンする。会期中は、きもの合わせ講座や男性の角帯レッスンなども実施予定だ。【詳細】ザ・ヤード 2017年秋冬コレクション取扱店舗:ザ・ヤード 渋谷店(東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ4F)、仙台店(宮城県仙台市青葉区中央3-7-5 仙台パルコ2 2F)■アイテム詳細例・きもの 片貝木綿/バイカラー/オフホワイト 53,000円+税・きもの シルクウール/緯節/青灰 65,000円+税・帯 名古屋帯/Foglia/有田焼 159,000円+税・角帯/博多/やすら段/青緑 39,000円+税・evam eva/カシミヤストール/グレー 60,000円+税・羽織/シルクウール/緯節/墨黒 60,000円+税※表記価格は仕立て代込み。■限定ストア詳細会期:2017年11月1日(水)~11月7日(火)場所:伊勢丹新宿本館 7階=呉服住所:東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:30~20:00・きもの合わせ講座内容:持参の着物、帯などのコーディネート相談1回目 10:30~11:00 2回目 18:30~19:00・男性 角帯レッスン内容:男性角帯の結び方(スタンダードな貝の口)1回目 11:00~11:30 2回目 19:00~19:30※講座・レッスンともに会期中は毎日開催。予約は不要。
2017年09月15日リサ・ラーソンのデザインを日本の伝統工芸で制作した食器が登場。渋谷の直営店などにて発売中。85歳の現在も現役で制作活動を続ける陶芸家リサ・ラーソンのデザインを、益子焼と有田焼で表現した2つの食器シリーズ。益子焼では、リサの陶板作品を元にした絵皿を制作。リサの描く森の動物たちの不思議な絵が、重厚な色合いとぼってりとした肌ざわりを特徴とする益子焼によって絶妙に表現されている。大皿1種類と、サイ、ゾウ、ヒョウ、オオカミのそれぞれをクローズアップしたデザインの小皿4種類のラインナップで展開される。透き通るような質感が特徴の有田焼で作られたのは、魚の形の食器シリーズ。1958-60年代に制作されたリサのヴィンテージ食器を元に、淡い色合いや手描きの線まで有田焼で忠実に復刻した。さらに、日本の食卓に合うように、サイズ感を少し小さくアレンジしている。ラインナップは、平たい中皿と細長い小皿、ボウルの3種類。ほかに、リサ・ラーソンの定番キャラクター、ミンミの形をかたどった、ソルト&ペッパーのヴィンテージ復刻アイテムも登場する。【アイテム詳細】リサ・ラーソン×日本の伝統工芸取扱店舗一例:NECONOとCamera Cabaret Grand Shop、リサ・ラーソン公式オンラインショップ住所:東京都渋谷区神南 1-15-12 秀島ビル2階TEL:03-5428-5162(年中無休/12:00~20:00)アイテム:・森と動物の絵皿 大皿(W245×H245×D35mm) 3,000円+税・森と動物の絵皿 小皿(サイ、ゾウ、ヒョウ、オオカミ)(W125×H125×D25mm) 各1,300円+税・スティム フィスク 中皿(W208×H172×D16mm) 3,500円+税・スティム シール 小皿(W190×H55×D10mm) 3,000円+税・スティム スカイ ボウル(W147×H102×D50mm)3,000円+税・ミンミのソルト&ペッパー(W40×H83×D35mm) 2,800円+税©LISA LARSON©Tonkachi
2017年06月24日伊勢丹新宿店では10月19日より、有田焼創業400年事業「ARITA 400project」とのコラボレーション企画「ARITA 400project × ISETAN SHINJUKU」がスタートする。世界に誇る日本の磁器・有田焼をもっと日常的に楽しんでほしいという思いから、本館7階の催物場では10月19日から24日まで、「マルシェで出会う日常の有田焼」をテーマに、テーブルウエアとしての有田焼にフォーカス。様々な視点で有田焼を特集したエリアが出現する。■人気窯“人気窯特集”では、筆で濃淡を表現する技法「濃(だみ)」にこだわる「しん窯」や、琳派古伊万里様式のシリーズが美しい「其泉窯」、そば猪口に定評がある「渓山窯」など特に人気のある窯元やシリーズをピックアップする。■おてしょ皿エリア浅い小皿である“おてしょ皿”も多数ラインアップ。形や絵付けに工夫を凝らしたものが多くコレクターも多いおてしょ皿は調味料やデザートなどを乗せたり、アクセサリートレイにしたりと様々に楽しむことができる。■ヴィンテージエリア400年の歴史を持つ有田焼を楽しめる“ヴィンテージ特集”では、時代の背景からみる絵付けや、様々な様式の磁器が登場。中には長年愛蔵することができる一品までそろう。その他、“酒器特集”では、日本酒の味わいに合わせて「淡麗」と「濃厚」の2種類の形の器を用意した「匠の蔵」シリーズの他、ガラスと磁器との組み合わせが美しい「有田浪漫グラス」シリーズ、焼酎の旨みを引き出す形を追求した焼酎グラスなどを展開。会期中は、佐賀県の日本酒を好みの有田焼の酒器で楽しむ企画「The SAGA認定酒」も開催される予定だ。さらに、本館5階のウエストパーク及びキッチンダイニングでは、10月19日から11月1日まで「伝統×モダンの名窯の有田焼」をテーマに、有田を代表するメジャーな窯元の作品を紹介。深川製磁、畑萬陶苑、KIHARA、源右衛門窯、アリタポーセリンラボ、224ポーセリン、李荘窯などによる有田ならではの品質と美しさを持った作品の数々が展開される。本館地下1階のシェフズセレクション及び、キッチンステージでは10月19日から11月1日まで、「料理と共鳴する有田焼」をテーマにした企画を実施。植木シェフの感性に惚れ込んだ有田焼の窯元の熱烈なアプローチにより有田焼と出会った植木シェフが、佐賀県産の旬の食材を用いた渾身の一品をシンプルな「李荘窯」のお皿に盛って提供する。
2016年10月19日伊勢丹新宿店では10月19日より、有田焼創業400年事業「ARITA 400project」とのコラボレーション企画「ARITA 400project × ISETAN SHINJUKU」がスタート。本館1階のザ・ステージを始めとした会場にて、それぞれテーマを設けたスペシャルイベントを開催する。本館1階のザ・ステージでは10月19日から25日まで、ウインドーでは10月19日から11月1日まで、「クリエーターが描く有田焼」をテーマにしたイベントを開催。そのうちザ・ステージでは、コラボレーションクリエイターである佐藤可士と同プロジェクトのプロデューサーである奥山清行が手掛けた作品を展示販売する。佐藤は有田の窯元の生地にスプラッシュペインティングで絵付けを行い、幾何学的に金や銀の上絵をあしらったシリーズ「Dissimilar」を用意。今年1月に開催された「メゾン・エ・オブジェ」で発表された60cmの大皿の他、同様の手法で絵付けを施した鉢や花器、豆皿などのアイテムが展開される。また、日常の生活の中で使える作品を作ったという奥山は、シンプルなデザインの中にそれぞれの窯元の技術や特徴が活かされた作品となっている。本館1階のウインドーでは日本凱旋企画として、同じくゲストクリエーターとして参加しているビートたけしや隈研吾の作品を加え、「メゾン・エ・オブジェ」で披露された「ARITA 400project」の作品を一堂に展示する予定だ。
2016年10月18日有田焼を全国に広めるために発足したARITA SELECTIONが、陶芸家16名の有田焼100余を展示する「きんしゃい有田珠玉の器紀行」を開催する。ARITA SELECTIONは、「手のひらサイズの小さな有田焼で、400年の歴史を有する大きな産地を識る」という新しい観点で「有田焼の文化」と「職人の町有田」への関心喚起、理解促進のために発足された。第1弾プロジェクトとして、「きんしゃい有田豆皿紀行」では、妥協なく作陶を続け進化している窯元の魅力を“豆皿”を通して紹介している。今回の展覧会では、有田の地で日々精魂を傾けて作陶している16名の陶芸家の有田焼を100点余りを展示。その美意識や技法などに個性が凝縮している希少性の高い小さな器が紹介される。また、16名の作家による作品のほか、第1弾プロジェクトである「きんしゃい有田豆皿紀行」参加窯元26窯元による、147点の豆皿も一堂に並ぶ予定となっている。会期中は、有田町の作家の作陶についての話や鑑賞者参加型のワークショップなどが催され、来場者が様々なかたちで「有田焼」を体感できるコンテンツが充実している。【展覧会情報】「ARITA SELECTION特別企画展『きんしゃい有田珠玉の器紀行』」会場:Bunkamura Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1階メインロビーフロア会期:11月2日~11月8日会期中無休時間:10:00~19:30(最終日は17:00終了)入場無料
2016年10月03日新ブランド・ニーゼロイチロク(2016/)のブランドデビュー展が、10月19日から10月30日まで西武渋谷店A館7階の催事場にて開催される。創業400年を迎える有田焼を未来に繋げていきたいという佐賀県の熱い想いで始まったニーゼロイチロク。同展では、4月の「ミラノサローネ」で発表され、好評を得たすべてのコレクションを展示、販売をする。アイテムはすべて、実際に佐賀県の窯元を訪れ、有田焼を未来に繋げていきたいという想いに賛同した海外デザイナー16組が製作。新しい素材・新しい釉薬・新しい形を意識し、日常使いができるよう価格を抑えてつくられた。参加デザイナーは、柳原照弘、ショルテン&バーイングス、ポーリーン・デルトゥア、藤城成貴、レオン・ランスマイヤー、ステファン・ディーツ、トマス・アロンソ、クリスチャン・メンデルツマ、スタジオ・ウィキ・ソマーズ、ビッグゲーム、クリスチャン・ハース、インゲヤード・ローマン、カースティー・ヴァン・ノート、クーン・カプート、サスキア・ディーツ、タフの16組。また、西武池袋本店7階のインテリアフロア特設会場で10月19日から11月1日まで、そごう横浜店6階のインテリアフロア美術前特設会場で10月20日から11月2日まで、ブランドデビューフェアも開催される。
2016年09月15日著者撮影「Supermama」といえば、TRIPPING!でも何度かご紹介している、今やシンガポール土産の定番となりつつある有田焼のプレートを取り扱うギャラリー店舗です。 シンガポールの若手デザイナーと有田焼メーカー「KIHARA」とのコラボレーションで生み出された、シンガポールのアイコンをぎゅっと一枚のお皿に詰め込んだシリーズ「One Singapore」はSupermamaの代表作であり、シンガポール在住の日本人の中でも大変人気の商品ですが、この度、またまた人々の心をわしづかみしそうなコレクションが新たにお目見えです。その名も、Singapore Architecture collection。2016年3月にオープンした、サルタン・モスクから徒歩圏のBeach Road沿いにあるSupermama Flagship Storeと共にご紹介いたします。著者撮影著者撮影あたたかみのある光が心地よい、美術館を彷彿とさせる店内。著者撮影著者撮影日本の伝統文化である有田焼の作成行程がこうして異国の地シンガポールで紹介、認知されていくのは嬉しい限りです。著者撮影著者撮影こちらが人気のOne Singapore。作成年によってデザインが変わるのも魅力のひとつ。著者撮影 そしてこちらが待望の新作、Singapore Architecture collection。著者撮影著者撮影建造物に特化したデザインが特徴で、5種類のプレートの中にはマーライオンやマリーナベイサンズ、ガーデンバイザベイといったシンガポールを代表するランドマークはもちろんのこと、シンガポールの公団住宅であるHDBや公園の石のテーブルや椅子など、マイナーだけどシンガポールを語るのにはなくてはならないアイコンが描かれています。お皿を購入するともれなくついてくる冊子にはそれぞれのアイコンの説明が書かれており、それと照らし合わせるのも楽しみの一つ。著者撮影そして、こちらの新作のお披露目も兼ねたプロモーションをただいま実施中。通常S$39(約2,900円)のところ、8月31日まで一枚S$24(約1,800円)で購入可能です!なかなかS$39のお皿を5枚を買うのは難しいですが、この機会に大人買いしてみては?著者撮影他にも、シンプルで使い勝手が良さそうなオシャレな焼物であったり、著者撮影思わず、「これは何?」と手に取ってしまいそうなシンガポールに関連したユニークなグッズも販売されています。アラブストリートやハジレーンに訪れた際は、是非ここまで足を延ばしてもらいたい素敵なお店です。 ※日本円表記は、2016年8月22日の為替レートに準じます。
2016年08月22日著者撮影日本で有名な陶磁器といえば、有田焼や九谷焼などを思い浮かべるだろう。ベトナムでは、北部に代表される色柄が豊富な「バッチャン焼」と素朴でレトロな味わいの南部の「ソンベー焼」が有名だ。また、近年では、ベトナム発のモダンなデザインの器も登場している。 雑貨や料理が好きな人は、旅行の思い出にベトナムの器をお土産にしてみては?今回はベトナムの器4種類とそれらが買える代表的なお店をご紹介。ショッピングの参考にしてみて。 1.バッチャン焼著者撮影AUTHENTIQUEハノイ近郊の村、バッチャンで伝統的な製法で作られる陶器。柄は手書きで、自然をモチーフにしたものが主。それぞれの柄には「幸運」「金運」などの意味が込められている。著者撮影AUTHENTIQUEレタントン通りとマックティブォイ通りに店舗を構える「AUTHENTIQUE」では、モダンなデザインのバッチャン焼が多数。他に伝統的なデザイン、青磁や白磁のシンプルなものも。————————————「AUTHENTIQUE」の> 2.ソンベー焼著者撮影QUAN BUIにて。棚に並んでいるのがソンベー焼ホーチミン市から車で1時間のところに位置するビンズオン省(旧ソンベー省)で作られる陶器。ベージュ地に紺色の縞模様が入ったもの、温かみのあるレトロな花柄が描かれているものが多い。何枚も重ねて焼き上げるため、重なっていた部分に凹凸ができていたり、色がまばらになっていることもあるが、それも庶民的なソンベー焼きの持ち味となっている。著者撮影ビンタイ市場今では目にする機会が少なくなってしまったが、ドンコイ通りの雑貨店や「QUAN BUI(ベトナム家庭料理レストラン)」、チョロン(中華街)のビンタイ市場では少し取扱いがある。————————————「QUAN BUI」の> 3.amaï (アマイ)著者撮影SADEC DISTRICTベルギー人女性とオランダ人女性の2人が手がけるベトナム発のおしゃれなテーブルウェアブランド。手にとってみると、その薄さと軽さにきっと驚くはず!デザイン性が高いだけでなく、とても丈夫で、重ねて収納ができ、電子レンジ使用可能と実用性も兼ね備えている。著者撮影SADEC DISTRICTホーチミンでは、2区の子供も楽しめるカフェ「the Snap Café」や1区のセレクトショップ「SADEC DISTRICT」で取扱いがある。特に中心部にある「SADEC DISTRICT」はアクセスがよく、種類が豊富に揃っているのでおすすめ。お土産にぴったりなギフトセットもある。————————————the Snap Café(ザ・スナップカフェ)URL:営業時間:7:30~22:30電話番号:(+84)8-3519-4282住所:32 Tran Ngoc Dien , District2 , Ho Chi MinhSADEC DISTRICT(サデック・ディストリクト)URL:営業時間:9:00~21:00電話番号:(+84)8-3911-7547住所:3A Ton Duc Thang , District1 , Ho Chi Minh 4.漆器©NGAホーチミンには漆器を扱うお店が多い。漆器と一言で言っても、シックな色合いのものからポップなものまで、さまざまなデザインがある。マックティブォイ通りからレタントン通りに移転した「NGA(ガー)」では、芸術性の高い美術品のような漆器を多数扱っている。©NGA————————————Nga(ガー)URL:営業時間:8:00~21:00電話番号:(+84)8-3823-8356住所:91 Le Thanh Ton , District1 , Ho Chi Minh ©TRIPPINGカラフルでポップなデザインを探しているなら、ドンコイ通りの雑貨店やレロイ通りのセレクトショップ「DUY TAN」を覗いてみよう。お箸がセットになった丼、レンゲなどがある。————————————DUY TAN(ユイタン)URL:営業時間:9:00~20:00電話番号:(+84)8-3824-4860住所:76A Le Loi , District1 , Ho Chi Minh (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年08月19日東武百貨店池袋本店8階の催事場では6月23日から28日まで、有田焼創業400年を記念した「400年 有田の魅力展」が開催される。同展では、有田焼の400年の歴史を振り返りながら、現代有田焼名匠、有田焼を代表する名窯や窯元の作品を展示・販売する。初期伊万里様式から古伊万里金襴手様式など約20点の作品による様式の変遷をもとに有田焼400年のたゆみない試行錯誤の歩みと伝統に触れることができる「有田焼400年の歴史展」や、人気窯元である源右衛門窯、香蘭社、深川製磁の代表作品や400年企画品を紹介する「有田焼名窯特集」、現代有田焼を代表する28名の作家を紹介する「現代有田の名匠作品展」などが開催される。その他、有田陶芸協会所属の陶芸作家や伝統工芸士によるろくろ成形・絵付けの実演も行われる予定だ。また、東武特別企画としてフードスタイリストの遠藤文香が、有田焼の豆皿コーディネートが楽しくなる活用術をカタログやディスプレイで表現する「豆皿コーディネイト」も開催。6月23日の12時30分からと13時30分からは、先着20名に向けてトークショーも開催される予定だ。その他、碗琴演奏の第一人者である筒井孝司による演奏会や、踊り手が両手に2枚ずつ小さな皿を持ちながら踊る“焼きものの町 有田”ならではの「有田焼皿踊り」、伝統工芸士の指導のもと有田焼マグカップの上絵付けを体験するワークショップ、有田焼400年の歴史を解説するトークショーなどのイベントも開催される。【イベント情報】「400年 有田の魅力展」会場:東武百貨店池袋本店住所:東京都豊島区西池袋1-1-25会期:6月23日~28日時間:10:00~20:00(6月28日は17:00まで)
2016年06月23日有田焼の豆皿の魅力を体感する展覧会「きんしゃい有田豆皿紀行」が、6月18日から28日まで東京・渋谷にあるBunkamura 1階のギャラリーで開催される。「きんしゃい有田豆皿紀行」は、佐賀県が「有田焼創業400年事業」と称し、“世界の有田焼”の実現のために行っている17のプロジェクトのうちのひとつ。26の窯元が「手のひらサイズの小さな“豆皿”で、400年の歴史を有する大きな産地を識る」という新しい観点で、有田焼の文化と職人の町・有田への関心喚起および理解促進を図ることを目的に昨年発足した。これまでに、常設コーナーやオンラインショップの設置の他、全国20箇所ほどの主要百貨店やライフスタイルショップなどでポップアップショップをオープンし、豆皿特有の使い勝手の良さや個性が凝縮している美しさ、高いコレクション性などを紹介してきた。今回特別企画展として開催される「きんしゃい有田豆皿紀行」では、147点の豆皿を出展。有田焼の次世代を担う窯元が主宰または参加する新進気鋭の4つのコレクションも展示する。コレクションのラインアップは、様々な窯元が特徴を活かして絵付けを行ったマグカップを展開するARITA JIKI、江戸時代から有田焼などの実質的な技術を舞台裏で研鑽してきた肥前吉田焼の窯元での技術をベースに新しいものづくりに挑んだ224 porcelain、オリジナルで開発したキャラメル色とオリーブ色のこだわりの釉薬を採用した皓洋窯 Caramel/Olive series、“有田焼をファッションにも”をテーマにアロマディフューザー型のブローチなど食器以外のカテゴリーに有田焼の可能性を追求しているhibiによる4種類となっている。また、6月24日の16時から、25日、26日の11時、14時、16時からは絵付師による鑑賞者参加型のワークショップを開催。所要時間は各回1時間程度で、参加費は1点3,000円(送料+1,000円から)となっている。【イベント情報】「きんしゃい有田豆皿紀行」会場:Bunkamura Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1階会期:6月18日~28日時間:10:00~19:30入場無料会期中無休
2016年05月21日ゲラン(GUERLAIN)は、人気のフェイスパウダー「メテオリット」2016年サマーコレクションを2016年5月1日(日)より限定発売する。テーマは、移動式遊園地を意味する「ファンフェア(Fun Fair)」。アトラクションにゲーム、大道芸など、輝く太陽の下で喜びと興奮が満ち溢れる夏のアウトドアイベントにイマジネーションを膨らませた。「メテオリット」は、きらきらと輝くソフトピンクをメインに、やわらかなパステルカラーを合わせて、初夏限定の仕様に。うっとりするようなバイオレットの香り漂う4種類のパールが、いきいきとした自然な血色感を与えてくれる。パッケージも、リラックスした雰囲気を連想させるソフトピンクにチェンジ。また、購入者には「オリジナルポーチ」もプレゼントされる。さらに同日より、100年近く愛されつづけるフレグランス「ミツコ(MITSOUKO)」が、有田焼スペシャルボトルになって登場。「ミツコ」の特徴的な“逆さハート”を創業1804年の窯元「弥左ヱ門窯」のモダンブランド「アリタポーセリンラボ」が手掛け、ボディには、古くから慶事などに用いられてきた「旭日」を大胆にあしらった。【アイテム詳細】ゲラン 2016年サマーコレクション発売日:2016年5月1日(日)取り扱い店舗:全国の有名百貨店ゲランコーナー、直営店ゲランブティック・サロン・メテオリットビーユパールカルーセル 限定1種 7,700円+税<数量限定>・ミツコ 有田焼スペシャルボトル ミツコ オーデトワレ 75mL 45,000円+税<数量限定>・ミッドナイト シークレット 15ml 4,500円+税・SOS クリーム 15ml 4,500円+税・スーパー リップ 15ml 4,500円+税・ラディアンス フラッシュ 15ml 4,500円+税※「メテオリットビーユパールカルーセル」購入者限定プレゼント5月1日(日)より、「メテオリットビーユパールカルーセル」を購入すると「オリジナルポーチ」をプレゼント。※限定品・プレゼントはなくなり次第終了。【問い合わせ先】ゲランお客様窓口TEL:0120-140-677
2016年05月01日マルニ(MARNI)と有田焼がコラボレートした食器コレクション「MARNI×有田焼」が登場。1616年に日本で最初の磁器である有田焼が誕生。2016年に至るまで、400年間代々愛され続けている。400周年という節目の年なこともあり、国内はもちろん海外のデザイナーを招聘した製品を作成し、ミラノサローネなどの見本市にも出品されているなど、注目度の高い磁器だ。本コレクションは、世界初のカフェ「マルニ・フラワー・カフェ」オープンにあたり、食器にマルニのアーカイブパターンを乗せたもの。型は有田焼職人と共作し、オリジナル。柄を美しく表現する為に、柄の転写と絵付けの技術をかけあわせて完成させた、他の有田焼ではあまり見られない製法で作られている。今回の食器コレクションは第1弾で、今後もシリーズ化を予定。実際に「マルニ・フラワー・カフェ」でもこの食器を使用して食事やお茶を楽しむことができる。【概要】MARNI×有田焼 食器コレクション取扱店舗:マルニ・フラワー・カフェ住所:大阪府大阪市北区角田町8−7 阪急うめだ本店3階・ティーポット 15,900円+税・ティーカップ&ソーサー 15,500円+税・コーヒーカップ&ソーサー 11,200円+税・ボウル 7,500円+税・皿(大 直径23.5cm) 7,500円+税・皿(小 直径18cm) 4,800円+税※発売中
2016年04月29日マルニ(MARNI)が今年で400周年を迎える有田焼とのコラボレーションによる食器コレクションを発売する。3月に阪急うめだ本店3階にオープンしたマルニにおける世界初のカフェ、マルニ・フラワー・カフェの開店に当たり製作された同コレクション。カフェでの飲食の際にも実際に使用できるこの食器は、型から有田焼職人と共作し、柄も形もオリジナルで製作されたもの。マルニの柄を美しく表現するために柄の転写と絵付けの技術をかけあわせて完成させた、他の有田焼ではあまり見られない製法で作られている。アイテムのラインアップは、ティーポット(1万5,900円)、ティーカップ&ソーサー(1万5,500円)、コーヒーカップ&ソーサー(1万1,200円)、ボウル(7,500円)、皿(大 7,500円、小 4,800円)。なお、同コレクションは第1弾となり、今後もシリーズ化を予定している。
2016年04月27日有田焼の魅力を“本”で伝える企画展「有田焼書店」が、1月29日から31日まで東京・代官山の代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて開催される。有田焼と、それを生み出す佐賀県有田町の魅力を多くの人に知ってもらうことを目的に開催される同企画展。歴史、技法、技術、作る人、町などの有田焼が持つ器の裏側に隠れたストーリーを、“本”の力を借りて表現するというユニークな展示イベントになっている。有田焼発祥の地である佐賀県有田町の泉山磁石場から運んだ“本物の陶石”を敷き詰めた会場には、様々な窯元・作家から厳選した約30種類の有田焼を展開。それぞれの器の持つストーリーから抽出したキーワードから連想した”本”もセットで展示する。なお、本のセレクションはB&Bなどを手掛けるブックコーディネーターで、クリエイティブ・チーム 「numabooks」代表・内沼晋太郎が手掛けた。また、29、30日の17時から19時にはナイトバーの開催も予定されている。【イベント情報】「有田焼書店」会場:代官山T-SITE GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町16-15会期:1月29日~31日時間:11:00~19:00(31日は17:00まで)
2016年01月24日佐賀県は1月27日~31日および31日、「スプラトゥーン有田焼豆皿」「スプラトゥーン唐津焼小皿」の限定販売を行う。同県は、情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の事業として、任天堂のWiiU用ゲームソフト「Splatoon(スプラトゥーン)」とのコラボレーション企画「Sagakeen(サガケーン)」を実施している。今回販売が行われる限定商品は、同コラボレーションの新グッズとして展開されるもの。佐賀県の名産磁器・有田焼は、1616年に初の国産磁器として誕生し、2016年に創業400年を迎えるという。「スプラトゥーン有田焼豆皿」は、これを記念して、「呼子のイカす広場」(佐賀県唐津市)にて1月27日~31日の期間、1,000枚(1枚1,200円)限定で店頭販売される。絵柄としては、ガール、ボーイの2種類を各500枚用意。同商品は、1月30日~31日に幕張メッセ(千葉県千葉市)にて行われるゲームイベント「闘会議2016」でも販売される。販売枚数は「呼子のイカす広場」と同じ1,000枚限定。1月21日~31日にはWEBでの受注販売も受け付ける。また、1月31日には「スプラトゥーン唐津焼小皿」(1枚2,500円)も、両会場にて25枚限定で販売する。「唐津焼小皿」については、WEBでの販売は行わないとのこと。なお、両商品とも、購入は1人につき1つまでとなる。※価格は全て税別
2016年01月22日今、シンガポールに住む日本人の間で確実に人気を呼んでいる「シンガポール×○○」のコラボグッズ。お土産にもなるし、自分用にも…と、ついつい欲しくなってしまうご当地コラボアイテムが続々登場しています。先にレポートしてきた「シンガポール×スタバ」のマグカップ、品薄状態!大人気の「シンガポール×DEAN & DELUCA」のトートバックに引き続き、コラボアイテム土産第三弾!それこそ入手困難状態が続く、幻の大人気商品があるんです。それが「シンガポール×有田焼」のコラボプレート!!このお皿をよーく見ると…マーライオン、シンガポールフライヤー、リー首相などなど、さまざまなシンガポールの象徴が、ぎっしりと描かれているんです!予約入荷待ちが絶えない人気アイテム!ただし、有田焼というだけあって、お値段もなかなか強気のSGD84(=約7,400円。24㎝タイプ)。まぁ、日本で焼いたものを輸入しているから仕方ないのかなぁ…念のため、日本で買えないのかと聞いたところ、シンガポール限定販売との事。お値段も以前より徐々に上がってきております(汗)それでもやっぱり「シンガポール限定」となると、購入希望者が後を絶たない大人気プレートなんです!!サイズは2種類。これより小さい15㎝(SGD42=約3,700円)のもあるのですが、そちらは更に人気。予約して入荷待ちをしていないとなかなか手に入らないそうです。SUPERMAMAこちらのお皿が買えるのが、SUPERMAMAというお店。シンガポールに現在3店舗あります。写真のお店は、マリーナ地区のミレニアウォークというショッピングモールの中の店舗ですが、その他の店舗も、シンガポールアートミュージアム内、オーチャードのスコッツスクエア内と、どこも観光などで訪れやすい場所です。こちらのプレート、デザインも主張しすぎず、普通に使うにしても和洋どちらのお料理にも合いそうで、人気も納得。旅行中に在庫に出会えたらラッキー!即買いをおススメしますwシンガポールコラボ商品の決定版!?ワンランク上のシンガポール土産にいかがでしょうか♪※上記の日本円表記は、2015年1月28日現在の為替レートに準じます。
2015年01月29日佐賀県はこのほど、森永製菓がJR東京駅 GRANSTA(グランスタ)内に期間限定で開店した『Hi-CROWN 2Tsubo Shop』(ハイクラウンふたつぼショップ)とコラボレーションし、有田焼や同県産食材を使ったコラボチョコレートの販売を同店にて開始した。『Hi-CROWN 2Tsubo Shop』は、森永製菓が「森永ハイクラウンチョコレート」発売50周年を記念して10月27日~12月7日まで展開する期間限定ショップ。このほど、日本磁器発祥の地(有田町)や、日本の茶栽培の発祥の地(吉野ヶ里町)など、日本の名産品の発祥地を県内に持つ佐賀県と、日本で初めてチョコレートをカカオ豆から一貫製造した森永製菓がコラボレーション。森永製菓創業者で、日本の「菓子王」と呼ばれた森永太一郎氏は佐賀県伊万里市の出身でもあるなど、両者の縁は深いという。コラボレーション商品は4種類。「ハイクラウン東京」は、同県出身の建築家・辰野金吾氏がデザインした東京駅が描かれた有田焼に、森永製菓の新商品「ハイクラウン50周年アニバーサリー」8種類をセットにした。有田焼は、香蘭社が手掛け、100個限定で販売する。価格は1万円。「ハイクラウン東京マンディアン」は、有田焼の窯元・福泉窯が手掛ける有田焼の器に、同県産の白石レンコンやいちじくなどをトッピングした。購入した人には「嬉野 深蒸し緑茶」をプレゼントする。価格は2,300円。開業100周年を迎える東京駅をモチーフにした、三段重ねのお重も販売する。有田焼の窯元・福泉窯の職人が一段一段デザインし、「完全受注」で生産する。ハイクラウンその他の菓子付き。価格は32万8,000円。その他、同店で販売する棒付チョコレート「ロリポップ」(8種類)の中に、同県産のさがほのかを使用した商品も登場する。価格は280円。また、近隣のはせがわ酒店東京駅グランスタ店には、"チョコ"と"おちょこ"のコラボ「おチョコ BAR」が登場する。ハイクラウンチョコレートに合う同県の日本酒をはせがわ酒店が選び、チョコレートと日本酒という今までにない新しい組み合わせを提案する。ハイクラウンと日本酒3種類を楽しめる「おチョコ BAR セット」は600円。販売は11月30日まで。※価格はすべて税別。
2014年11月04日松屋銀座では4月17日~5月6日にかけて、展覧会「SNOOPY (TM) JAPANESQUE スヌーピー×日本の匠 展」を開催する。同展は、20世紀のアメリカを代表する漫画家チャールズ・M・シュルツ原作の新聞連載コミック『ピーナッツ』のキャラクター「スヌーピー」と、「日本の匠たち」がコラボレーションする初めての展覧会。『ピーナッツ』の作者シュルツ氏が「天才」と称賛した日本人アーティスト大谷芳照(おおたに よしてる)氏が、展覧会をプロデュースする。同展では、大谷氏が5年の歳月をかけて日本各地の漆器や真珠、ガラス切り子、友禅、陶器などの伝統的工芸作家たちに声を掛け、誕生した日本オリジナルのスヌーピーたち約40点が登場。有田焼や友禅染め、欄間、一位一刀彫り、真珠工芸などの日本の伝統的工芸作家たちが表現した、オリジナルのスヌーピーを観覧することができる。さらに、大谷氏による初公開の「漢字にスヌーピーをあしらった墨絵アート」や「モーフィングアート(切り絵)」など、工芸作品と合わせ約100点を展示する。物販コーナーでは、Tシャツやマグカップ、トートバッグ、フィギュアや陶器タンブラーなど展覧会オリジナルグッズ約200アイテム含む約800アイテムを販売する予定。同展は4月17日~5月6日の10時~20時まで開催(最終日は17時閉場)。会場は松屋銀座8階イベントスクエア。入場料は、一般1,000円、高大生700円、中学生以下無料。一般前売り券700円、高大生前売り券400円。チケットぴあ(Pコード765-594)、ローソンチケット(Lコード36014)、セブンイレブン(セブンコード021-918)で4月16日まで販売する。(C)2013 Peanuts Worldwide LLC【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月05日セーラー万年筆は4月4日に、有田焼の名窯「香蘭社」「源右衛門窯」とコラボレーションした有田焼ボールペンを発売する。このほど同社は、400年以上の伝統を継承する有田焼の名窯「香蘭社(こうらんしゃ)」、 「源右衛門窯(げんえもんがま)」とコラボレーション。香蘭社は2008年洞爺湖サミットで、日本政府がG8首脳に贈呈した有田焼の万年筆を手がけた。「もっと気軽に使えるボールペンタイプが欲しい」という声が高かったことから、今回の発売となった。磁器は焼成による伸縮性があるため、本来金属など他の素材との接合は難しいものとされている。そこで今回、東京、広島、 有田と場所を移しながら2年の月日をかけ、製品化にたどり着いたという。有田焼は、蓋と胴の部分に取り入れている。同商品のキャップリングは、高級感のある幅広タイプ。24金メッキを施しており、「香蘭社」、「源右衛門窯」それぞれのネームが打刻されている。レフィールは滑らかな書き味の低粘度インクを採用した。さらに香蘭社、源右衛門窯それぞれの仕上げによる筆休め(各一種)と、本場加賀白山紬(はくさんつむぎ)を生地とした筆包み(一種)が付属している。価格は、「香蘭社」が10万5,000円、「源右衛門窯」が21万円。全国のセーラー万年筆取扱大型文具店・百貨店で発売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月04日