元SMAPの木村拓哉が、27日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)の最終回で、公私共に親交の深い明石家さんまから言われて今でも心の支えになっている言葉を明かした。友情出演したさんまプロデュースのNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の裏話をリスナーから求められ、木村は「『さんタク』(フジテレビ系)のトークの中では『ジミーやってくれへん?』って言われたんですけど、さすがに僕の技量だと無理なので『違う形でお手伝いできることがあったらさせてください』って」と経緯を説明。毎回出てきて死ぬ役も提案されたが「それはおかしいか」ということになり、「先輩芸人という感じでもええか?」「お任せします」と先輩芸人役になったという。そして、「この番組始まった頃は、まださんまさんとも今のような関係性ではまったくなかった」と1995年1月頃の2人の関係を振り返り、「『空から降る一億の星』(2002年/日本テレビ系)というドラマで共演させていただいて、それでですね」と親しくなったきっかけを明かした。続けて、「今でも自分の支えに間違いなくなっているんですが…」と切り出し、フジテレビのアナウンサーが撮影現場に来て「お互いの思うすごいところを書いてください」とお題を出された時のエピソードを披露。「さんまさんのすごいところなんていっぱいあるし何書けばいいか悩んでいたら、さんまさんがすらすら横で書き始めて、出したのが『父親であること』」と言い、「アクションがどうだ、見た目がどうだとか、そういうテクニックやルックスではなく、父親であることって言ってくれたことが、本当に今でも支えになってますね。間違いない」としみじみと語った。
2018年07月28日TOKYO FMで8月5日にスタートする木村拓哉の新レギュラー番組『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)の初回ゲストとして、お笑いタレントの明石家さんまが出演することがこのほど、明らかになった。同番組は、木村と親交のあるさまざまな人たちをゲストに迎えて、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストが持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。記念すべき初回のゲストは木村と公私共に親交の深い明石家さんま。長きにわたりラジオ番組のパーソナリティを務めている共通点もあることから「二人にとってラジオとは?」、また同じ芸能界で仕事をしていることから「仕事について」、さらに「人生」について語り合う。さんまならではの、脱線トークも…!?放送終了後には無料動画GYAO!にてスピンオフ番組『木村さ~~ん!』(初回放送8月5日12:00~毎週更新)が独占配信される。なお、1995年1月から放送されてきた同局の『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)は、27日の放送で23年の歴史に幕。木村はエンディングで新番組に言及し、「どういう感じになるか、どんな企画になっていくのか、どんなゲストが来てくれるのか、正直不安もあるんですがワクワクの方が大きいですね」と語った。
2018年07月28日元SMAPで俳優の木村拓哉が、13日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、サッカーワールドカップ・ロシア大会における日本代表の試合をすべてテレビで生観戦したことを明かした。リスナーから届いた「ワールドカップが開催中ですが見てますか?」というメールに対して、「日本のイレブンの皆さんが奮闘した試合は、すべて観戦させていただきました、ライブで」と報告した木村。ベスト16で敗退したことには残念な様子を見せつつも、「やっぱりスポーツってものすごいパワーを与えてくれるなっていうのが、今回の日本代表の試合を見て思いましたね」と語った。また木村は、「本田選手もおっしゃっていましたけど…」と、MF本田圭佑がベルギー戦敗退後に残したコメントにも言及。「『ほんとにこのチームが好きだった』っていう。それって、ピッチに立ってなかった選手も含め、スタッフも含めの話なんじゃないかなっていうことがすごく頭の中に出てきて…」と分析した。そして「まぁ、次のワールドカップ、4年後……結果はどういうものになるか分からないけれど」と前置きしたうえで、「また熱く応援したいという気になりましたよね」と日本代表への想いを口にした。
2018年07月16日元SMAPで俳優の木村拓哉が、6日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(東京FM/毎週金曜23:00~23:30)で、今まで演じた中で一番難しかった役柄が、1996年に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ『ロングバケーション』の主人公・瀬名秀俊であることを明かした。番組ではリスナーから届いた「一番演じることが難しかった役ベスト3」を問う内容のメールを紹介。木村は、まず3位に、『プライド』(04年・フジテレビ系)で演じたアイスホッケー選手・里中ハルをチョイス。代役を担当する予定だったアイスホッケー経験者の俳優が急きょ来られなくなり、スケートリンクでの撮影を全部自分でこなしたというエピソードを披露した。2位には、「テクニカルな手元のシーンが難しかった」という理由から外科医役に挑戦した『A LIFE~愛しき人~』(17年・TBS系)を選択。そして、1位には『ロングバケーション』で演じたピアニスト・瀬名を挙げた。「難しかったです。ピアノということでやったんすけど、やっぱ無理ありますよ」とピアノ未経験者でありながらピアニストの役を演じた苦労を吐露した。ある時、撮影にあたってピアノの先生からレッスンを受けた際などは「『スタートそこですか!?』っていうくらいクラシックの曲を弾くんですよ。『いや、俺『猫踏んじゃった』のみなんですけど…っていう(笑)」と面食らったことを告白。最後に「音楽家は厳しいっす。演奏っていうところはウソつけないっすよ」と改めてその難しさを語った。
2018年07月09日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が7日、文化放送『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(毎週土曜13:00~14:55)に生出演。今年4月に慶應大学法学部・通信教育課程に入学したことを報告し、「“慶応おじさん”として頑張りたい」などと語った。ロンドンブーツ1号2号の田村淳田村は「まだ入学しただけなんで、卒業しないと通信課程においてはしっかりとはおめでとうとは受け取れないなと思うんですが、とはいえ、青学落ちてからすぐに『どうしても今年から法学を学びたい』と思って、なんとか慶応大学法学部通信教育課程に拾っていただきました」と説明。「小論文が2つあるんです。青学で落ち続けて落ち慣れして、どうせダメだろうと思ったけど、チャンスがあるなら受けてみようと思って小論文を提出したんです」と受験を決めた思いを明かした。そして、「嫁から『慶応から手紙来てるよ』と電話があったんです。自分で直接見るの嫌だったから『空けて』っていったら、嫁が『ギャー』って。きつねにつままれたような。俺より喜んでました。その『ギャー』を聞いて、俺より苦しんでたんだなと思いました。子育て参加できなかったので」と合格を知った時の妻の様子を伝えた。続けて、「でもここからですからね。通信教育課程ですから。レポートを全て提出してテストで合格点にいかないと1単位もらえないんで、それの繰り返しですからね。なかなかね。試験日が決まってますからね、この日休みだ、この試験が受けられる、じゃあこのレポートを書こう、ですから、自分が学びたいものというよりは試験先行でレポートを書かなきゃいけないものを勉強しなくてはいけないので、そこがスロースターター気味になっちゃう」と語り、「吉本興業って、細かいスケジュールは1週間前にしか出してもらえないんですよ。でもそれも言い訳にできないんで自分で組み立てて試験受けられるところを見つけて勉強して、というの今のところチャレンジしています。でも4年じゃ無理ですよね。12年在籍できるんで12年の間に卒業をと思って4月から動いています」と長期計画を明かした。岩沙好幸弁護士から「淳さんも“慶応ボーイ”ですからね」と言われると、「“ボーイ”って年じゃないので“慶応おじさん”として頑張りたいと思います。でも卒業しないと名乗れないと思うんですよ」と田村。「全然名乗っちゃっていいとおもいますよ。三田の『ラーメン次郎』とか行って。そういうのもエンジョイしてもらいたいです」と言われると、「たしかに学生証が届いたときにはうれしかったですね。楽しみながら学んでいきたいと思います」と話した。さらに、「自分で体感しないと何でも気が済まないタイプで、『茨の道だ』とは周りの人にもだいぶ言われたんですがとにかくやってみたい。できる限り全力で向かおうと思うんですけど、自分でやってみないといろいろ言えないなと思って挑戦している最中なんです」と強い決意を語った。
2018年07月07日元SMAPで俳優の木村拓哉が、22日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、俳優の故・松田優作さんの魅力について持論を述べた。以前番組内で、松田さんの歌が好きだと発言していた木村。そのことに関連したリスナーからの「一番好きな松田優作の曲は何ですか?」という質問を受けて、「僕世代も、僕よりちょっと下の世代の男子もそうだと思うんですけど、嫌いな人いないんじゃないですかね?」と語った。続けて「俳優さんとしてもそうなんですけど、僕らに感じさせてくれる説得力がある」とし、「お芝居を通じても、歌にしても、ようは表現者としてのブレない感じが、すごく僕は魅力を感じるんです」と憧れの気持ちを口にした。さらに楽曲については「アルバムも非常にたくさんありまして、松田優作さんだから成立している世界観もあったりするんですけど…」と悩んだ末、「Bay City Blues」を選び、番組の中で流していた。
2018年06月26日元SMAPで俳優の木村拓哉が、15日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、人生を変えた映画の存在を明かした。トム・クルーズリスナーから届いた「人生を変えた映画はなんですか?」という質問に対し、「これは間接的になってしまうかも知れませんけど…」と前置きした上で、1986年に公開されたトム・クルーズ主演の映画『トップガン』をチョイスした。同作を観た木村はすっかり興奮し、劇中でトム・クルーズが着用していたフライトジャケットを購入。浮かれていた木村が親戚から名前を呼ばれ、振り返った際の写真が履歴書に貼られ、ジャニーズ事務所に送られたという。木村は「そういう浮かれた状態を作り上げたのは『トップガン』だと思うので、人生を変えた一本なのかもしれませんけど(笑)」と懐かしく振り返った。さらに映画の話題は続き、LiLiCoから「今年1番優しい映画です」と『ワンダー 君は太陽』を勧められたことを明かす。「拝見したんですけど、優しかったですね、素晴らしい映画でした。ぜひ皆さんにも観ていただけたらなと思う作品でしたね」と語っていた。
2018年06月18日元SMAPで俳優の木村拓哉が、18日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)にて、お笑い芸人の明石家さんまが放ったある一言でゴルフと麻雀を始めたことを明かした。明石家さんま先日、ゴルフウェアブランド「MARK&LONA」のブランドアンバサダーに就任した木村。そのことを踏まえ、リスナーから「夫から『ゴルフを一緒にやろう』と誘われているので、ゴルフの魅力を私に教えてください」というメールが届いた。この質問に木村は「正直、以前は僕の感覚の中では、『麻雀とゴルフだけは絶対にやらない!』って思ってました」と告白。しかし、さんまから「麻雀とゴルフやったら、おまえに絶対負けへんわ!」と挑発され、その時に「いま、何ておっしゃいました?」と発奮し、どちらも始めたという。実際、麻雀に関しては「やるか!」とさんまから声を掛けられ、一緒に卓を囲んだこともあるという木村。ゴルフについては、始めたばかりの頃に「こんなにできないスポーツって久々だな」と感じ、やる気に火が付いたと語った。さらに木村は、イメージ通りのプレーが頻繁に出来るようになるとゴルフが面白くなってくると話し、「旦那さんが、『やろうよ!』って言ってくれているのは、いいチャンスだと思いますよ」とリスナーを後押ししていた。
2018年05月21日元SMAPで俳優の木村拓哉が、11日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、お笑い芸人の明石家さんまについて語った。明石家さんま番組では、リスナーの「さんまさんみたいに好きなこと話してる明るい人を尊敬しています」というメッセージを紹介。これに対して木村は「あの方はすごく自由に好きなことを喋ってるんだろうなって、受け取られるかもしれませんけど」と前置きした上で、「本番を前にしたさんまさんの『いくで!』っていう集中力はそばにいてすごく感じますね」と明かした。木村とさんまは、2003年から続くフジテレビ系のバラエティ番組『さんタク』などで、何回も共演している間柄だ。長年、さんまを間近で見てきた木村は「『明日、あの番組の収録で、ゲストは誰だから、こんなん話したらええんかな』とか、ルーティンがあると思う」と分析。「僕がさんまさんを尊敬するのは集中力ですよね」と話していた。
2018年05月15日青山学院大学を受験したロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が3月3日、「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaSPECIAL)に出演。入試結果がすべて不合格だったと発表した。 前回までに全学部日程と、個別学部日程「社会情報学部A方式」と「経営学部A方式」の結果が不合格であると発表されていた。その後受験した「経営学部A方式」、大本命の「法学部B方式」についても、無念の不合格という結果だった。 結果をインターネットで確認した田村は「すぐには気持ちは建て直せないけれど、法律を学ぶことの道が閉ざされたわけじゃないから。いや、強がっているのか……」と複雑な心境を語った。 出演者からの“多くを犠牲にしてきた”という言葉には、「現役生のほうが……」と謙遜。「俺が仕事しながら受験しているのは自分の勝手なこと」と話し、番組プロデューサーには「感謝しかない。こんな機会をいただいて」とお礼を述べた。 敗因の科目は“英語”だと分析。再受験の可能性を視野に入れつつ、「日本史と現代文はこの状態をキープできると思う。あとは英語。受験が終わったあの日から単語帳は見続けている。(頭から)抜けていくのが嫌だから……」と、悔しさをにじませた。 田村は番組終了後にTwitterを更新。「法律を学びたい気持ちは変わらないので、浪人にして再チャレンジするか、大学ではない場所で学ぶか、よく考えてから行動に移したいと思います」と、今後の方針を明かしている。 法律を学びたい理由について田村は、『ハフィントンポスト日本版』の取材にて「ルールの逸脱が厳しく問われる時代だからこそ、どこまでがルールの範囲内で、どこからが逸脱なのか、それを分ける縁がどこかも知っておきたい」と話している。
2018年03月04日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が22日、自身のツイッターを更新し、青山学院大学のすべての受験が終了したことを報告した。ロンドンブーツ1号2号の田村淳田村は「全ての受験が終わりましたあとは結果を待つばかりです…」と報告し、「今は受験勉強から解放されてホッとしています」と心境を告白。受験勉強を始めてから禁酒生活を続けてきたが、「さてお酒飲もう…」とつぶやいた。田村は昨年9月、唯一のコンプレックスだと話す“これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったこと”を克服すべく、たった100日で憧れだった青山学院大学合格を目指すと発表。インターネットテレビ局・AbemaTVの番組『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』(毎週土曜22:00~)で、受験勉強に奮闘する姿を公開してきた。17日の同番組では、全学部入試の結果が不合格だったことを発表し、個別学部入試での合格を目指すと切り替えた田村。「みなさんにいい報告できるように気持ちを切り替えて頑張りたい」と意気込みを語っていた。
2018年02月23日青山学院大学の合格を目指しているロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)。その「全学部日程」の入試結果が2月17日、「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaSPECIAL)で明かされた。 これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったことが、自身にとって唯一のコンプレックスだという田村。それを克服すべく、たった100日で憧れの青山学院大学に合格することを目指している。 放送現場には田村の合否を見守るべく、多数のゲストが集まった。その中には、相方の田村亮(46)やAbemaTVを立ち上げたサイバーエージェントの藤田晋社長(44)の姿も。彼らの存在を知らなかった田村は驚きつつ、恥ずかし気に「こんなに賑やかに見たくないなぁ」と漏らした。 田村は結果発表の直前に「今まで勉強してきたことは当日全部ぶつけられた」と手応えを明したものの、「やっぱり英語なの。一番配点が高いから。すごい頑張ったんだけど」と語った。 田村は学生時代から英語が苦手という。しかし受験直前に行われた最後の模試では150点中86点と、これまでの中で1番良い結果を残していた。入試直後に更新した自身のTwitterでも「英語もはじめて時間内に解き終えて、見直す時間が取れました!」と報告していたが、結果は――。 「田村淳、青山学院大学の受験の結果……不合格です」 パソコン画面を確認し、田村はうな垂れた。「そんな簡単に入れる大学じゃないね…」と悔しさを滲ませた。 そんな田村の様子を見て、相方の亮は勇気づけた。 「淳は失敗した後の方が気持ちが強い。ここから気持ちが切り替わることさえできれば、(合格)できるのかなと思っている」 続けて、「俺らが手伝えることがあったら手伝う」と今後も協力することを約束した。 「全学部日程」による結果は不合格となってしまったが、「個別学部日程」が残されている。田村は「次のために走り出します」と語り、次なるチャンスに気持ちを切り替えたようだった。
2018年02月18日お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が1月13日、センター試験を受験したことを自身のTwitterで報告した。 田村は昨年9月青山学院大学受験を表明しており、2月の本試験を前にセンター試験を受験。 Twitterで、「センター試験終わりました!はじめての試験会場に困惑、緊張…」と感想を述べ「出来るだけ他の受験生に迷惑をかけないように、気づかれないよう息をひそめながら受験しました!僕に気づいたのは試験官だけだと思う。たぶん…」と報告した。 さらに、田村は試験終了後インターネットテレビ局AbemaTVの番組「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線」に生出演し、「収録でもあんまり緊張しないんだけど、すごい緊張が高まって、めっちゃお腹が痛くなった」と感想を述べた。また、試験での時間配分について「日本史は大丈夫だったけど、英語がまったく足りなかった」と明かした。 これに対しファンは「いくつになってもどんな環境でも頑張り続ける姿勢、尊敬します。努力が報われますように!」「勉強だけじゃないですもんね仕事しながら努力されてる姿に関心と応援してます!」「お疲れ様でした。いい大人ががむしゃらに勉強するのかっこいいです」「とりあえずセンター試験お疲れさまでした。人に見つからないように努力しないといけないのも神経使うし大変でしたね。そういう意味では他の受験生よりも大変だったかも。次は2月!まだまだ頑張ってください」などの反応を見せている。
2018年01月14日俳優・木村拓哉が、2006年公開の『武士の一分』以来となる時代劇主演に挑んだ。初タッグとなる三池崇史監督が「キャスティングは運命」と語る通り、木村は吸い寄せられるように『無限の住人』(4月29日公開)に身を投じ、百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次を憑依させた。剣客集団・逸刀流に両親を殺され、敵討ちを渇欲する少女・浅野凛の用心棒を請け負いながら、「正義とは何か」「命とは何か」を投げかける。1993年から2012年まで漫画家・沙村広明氏が命を削るように描き続けた万次を、木村はどのように体現したのか。「無限」を「時間や時空ということではなく、想い」と捉えていた木村。今回のインタビューでは全6回・約7000字にわたり、本作に対する木村の「無限の想い」に迫る。第2回は「万次との向き合い方」と「役作り」。○原作画集を胸に――万次は右目に傷を負った独眼の侍です。そのことにもこだわりがあったと聞きました。あの沙村さんの世界観を三池監督のもとで具現化していく上で、「万次をやらせていただく」ということがすべてでした。役を作っていくというよりは、独眼は「条件」。「右目を特殊メイクしよう」ではなくて、1つの条件として当たり前にやったことでした。――撮影の合間も含め、不都合なところもあったのでは?不都合どころじゃなかったです(笑)。撮影がはじまって3~4日は、階段の昇り降りすらやっと。現場にはプレハブの支度小屋があったんですが、そこで衣装を着させていただいて、京都の太秦のスタッフが帯をグッと締めてパンパンとお尻をたたいて送り出してくださる。そこから階段で下りていく時に、クランクインして3日ぐらいは危険を感じました(笑)。アクションの撮影をする頃にその感覚は自分の中に染み込んできていたので問題ありませんでした。――今回の撮影で追い込まれたことは?肉体的にハードだったり、そういう大変なところは本編の中に必要ないものです。作品にいらないものは、現場にもいらない。自分が寒いとか、痛いとか、作品には関係ない。本編に必要なものしか、現場にはないんです。○不器用な男・万次に抱く「哀れみ」――万次をどんな男と捉えていますか?不器用ですよね。なんか、包み込むことができないやつというか。長い間、生きてはいるけども、人を包む優しさというものを持てていない。きっと不器用だから、「必要ない」と思っているんでしょうが、不器用な分、正面から当たって向き合っていく。愛おしさを超え、哀れみを感じます。台本は設計図。だからといって台本とは別に原作を現場に持ち込むとか、(市原)隼人みたいにハイエナの捕食動画を見るとかもなかったんですけど(笑)、温度というか、どこか基準として感じていたかったので、沙村先生の画集は近くに置いておきました。――そんな万次をどのように表現しようと思ったのでしょうか?万次は、決して剣に長けた人間ではありません。実はめっちゃ弱いんですよ。八百比丘尼から無理やり血仙蟲を入れられて無限の命を手にし、あとは彼が判断していく。とんでもない時間を生きながら、剣を手にする身としてはずっと決められずに、答えを探し続けてきたんじゃないかと、台本を読んだ後に思いました。そんな彼の前に、杉咲(花)さんが演じてくださった町・凜が現れたことによって、最終的に理由というか答えが出せたんじゃないかと。そういう自分なりのアプローチの中で、撮影させていただいていました。杉咲さんの凜を感じると、自ずと答えが出てきました。■プロフィール木村拓哉1972年11月13日生まれ。東京都出身。O型。これまで数々の出演ドラマをヒットさせ、映画では『君を忘れない』(95)、『HERO』(07・15)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)などに出演。スタジオジブリ作『ハウルの動く城』(04)ではハウルの声優を好演した。山田洋次監督がメガホンを取った時代劇主演映画『武士の一分』(06)は、興行収入40億円を超えるヒットを記録した。
2017年04月30日俳優・木村拓哉が、2006年公開の『武士の一分』以来となる時代劇主演に挑んだ。初タッグとなる三池崇史監督が「キャスティングは運命」と語る通り、木村は吸い寄せられるように『無限の住人』(4月29日公開)に身を投じ、百人斬りの異名を持つ不死身の侍・万次を憑依させた。剣客集団・逸刀流に両親を殺され、敵討ちを渇欲する少女・浅野凜の用心棒を請け負いながら、「正義とは何か」「命とは何か」を投げかける。1993年から2012年まで漫画家・沙村広明氏が命を削るように描き続けた万次を、木村はどのように体現したのか。「無限」を「時間や時空ということではなく、想い」と捉えていた木村。今回のインタビューでは全6回・約7000字にわたり、本作に対する木村の「無限の想い」に迫る。第1回は「三池崇史監督との出会い」と「三池組」について。○「とんでもない返事をしちゃった」――本作の制作が発表された時、「今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです」とコメントを出されていました。あらためてお気持ちをお聞かせください。そこに尽きます。目の前に三池崇史さんがいて、「やろうよ」と言われたこと、それがすべてです。出演を決めた「経緯」とかはなく、時間の流れは全然ありません。その「瞬間」というか。一映画監督が「やろうよ」と言ってくださったことに尽きます。監督の初対面、正直僕も相当構えていたと思います。後日、監督から「趣味、威嚇でしょ?」と言われるほどで、その時はすぐに「そんなことないです」と否定しました(笑)。お会いした場所が特殊な環境で。収録場所まで来てくださったんです。そんな状況で「三池崇史」が現れた。監督はどこか「Let’s」な感じではなくて、「Excuse」な感じ。後日、「それは威嚇されたからだよ」と説明されて笑い話になったからよかったんですが、正直、すごく間合いを取り合っていたような気がします。威嚇ではなく、構えていた。若干色が入ったメガネを掛けられているんですが、その奥には監督としての責任を果たしてきた方の眼差しがありました。「信じたい」という思いになり、「よろしくお願いします」という言葉を掛けさせていただきました。その後に、便利な通販のアプリで原作を大人買いして読んでみると……とんでもない返事をしちゃったなと(笑)。○ヘアメイクの反応にハラハラ――三池監督は、万次と木村さんは相通ずるものがあるとおっしゃっていましたが、それについてはどのように思いますか?三池監督はそうおっしゃるんですけど、そうやって荷物を背負わされる感じはあります(笑)。監督の中でのイメージなんでしょうね。でも……そこまで孤独じゃないですよ? 万次ほどは(笑)。――三池組は何度も衣装合わせをすることでも知られていますが、実際に体験していかがでしたか?最初は「なぜ?」と思いました。でも、回を重ねていくごとに安心していく。監督、衣装部が「よしよしよし」と大事に作り上げていく場ではなく、僕らのためにやってくれているんだと気づきます。「ようこそ三池組に」みたいな雰囲気はありません。自分が手にする鉄の武器を、すごくぶっきらぼうに渡される。でも、そこでの感覚は1つも無駄になっていません。最初の頃、メイクを統括するスタッフの方が沙村先生のイラストとメイクした自分を見比べて、首をかしげたときは、さすがに「いやいやいや!」と焦りました(笑)。■プロフィール木村拓哉1972年11月13日生まれ。東京都出身。O型。これまで数々の出演ドラマをヒットさせ、映画では『君を忘れない』(95)、『HERO』(07・15)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)などに出演。スタジオジブリ作『ハウルの動く城』(04)ではハウルの声優を好演した。山田洋次監督がメガホンを取った時代劇主演映画『武士の一分』(06)は、興行収入40億円を超えるヒットを記録した。
2017年04月28日桜が咲き誇る4月上旬の昼下がり。赤ちゃんを抱っこし、ワンボックスカーに乗り込んだのは、ロンドンブーツの田村淳(43)。そのすぐ後から、マスクをした長身の女性がかけ寄ってくる。淳より4センチは背が高いと言われる噂の美人妻だ。 13年9月、淳は元モデルの香那さん(34)と結婚。そして昨年10月、自身のツイッターで第一子となる長女の誕生を報告した。独身時代の淳は“恋多き男”として知られ、安室奈美恵(39)はじめ数々の女性芸能人との交際が報じられてきた。“結婚できない男”と言われ続けてきたが、40歳でついにゴールイン。しかし、急に“キャラ変”したわけではないとインタビューでこう語っていた。 《嫁と子供のためだけに生きないって決めてるんで》(15年7月14日『マイナビニュース』) 「家庭より仕事」と豪語していた淳だが――。 「結婚後、淳さんは独身時代のモテ男ぶりを一新。結婚4年目、いまではすっかり良い旦那さんです。とくに娘さんが生まれてからは、“イクメンパパ”に大変身。夜もあまり出歩かなくなった淳さんは、赤ちゃんの夜泣きには、ママよりも先にベッドから飛び起きてあやしているそうです」(事務所関係者) そんな一家が都内自宅マンションから約1時間もかけて車で向かった先は、メガバンクの支店窓口。自宅付近にも銀行はたくさんあるのに、なぜそんなに遠出を? 「淳さんたちは《新規借り入れの相談窓口コーナー》で、長時間の話し合いをされていましたよ」(居合わせた主婦)2時間後、銀行から出てきた彼らは、銀行からほど近い駐車場へ。一緒に出てきた銀行員に、なにやら相談している淳夫妻。「マンションだとやっぱり、植え付けられた金木犀のお花の匂いが、強いんですよね。だからやっぱり……」と妻の香那さんが困り顔でこぼしていた。現在、一家は都心の豪華マンションに暮らしている。 「淳さん一家が住んでいるのは、全戸が1億円以上する超高級マンション。文句のつけようがない素晴らしいマンションですが、建物全体を囲むように金木犀がびっしり植えてあるんです。強い匂いが苦手な人にはつらいでしょうね」(芸能関係者) そこで淳は、マンションからの引っ越しを計画しているという。前出の芸能関係者は「淳さんは長期ローンを組んで、マイホームを建てる予定みたいですね」と語る。この日、銀行を訪れたのも家の購入資金を融資してもらう相談だったのだろう。銀行を後にした一家が車で10分ほどかけて辿り着いたのは、都内にある閑静な住宅街だった。夫妻が赤ちゃんを連れて入ったのは、ある古い一軒家。 「あの家は、住んでいたおじいさんが老人ホームに入られることになって、今回売りに出されたんです。すぐに買い手が決まったみたいですよ。どうやら今の家を取り壊して、新しく建て替えるようです。つい先日、解体業者さんが挨拶にいらっしゃいましたからね」(近隣住民) 地元の不動産業者はこう語る。 「元々の古い家を壊して新築するとなれば、解体費用もかかります。さらに土地代や新築費用も含めば、総額5億円ほどかかるでしょう」 5億円のマイホームとは、ずいぶん大きな買い物だが、決め手はなんだったのか。 「結婚後、淳は『もし我が子が生まれたら、マンションではなく一戸建ての家でのびのびと育てたい』と、周囲に語っていたそうです」(前出・芸能関係者) “我が子に最高の環境を”と、一戸建て購入を決意した淳。テレビでは「結婚しても変わらない」といつも照れ隠ししている淳だが、その素顔は“家族第一”のパーフェクトお父さんだった――。
2017年04月12日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が21日、自身のツイッターを更新し、狩野英孝の謝罪会見について言及した。20日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で17歳の女子高生との淫行疑惑が報じられた狩野は、都内で会見を開いて謝罪。「22歳と聞いて知り合い、友人関係を経て大人としてお付き合いさせていただきました」「彼女の口から10代と打ち明けられ、友人関係に戻ることになりました」などと説明し、芸能活動を無期限謹慎することを発表した。淳は「狩野の記者会見やっと見れた…」と会見も模様を見たことを明かし、「記者の方々凄いですね…よく笑わないであの場に居られましたねさすがプロだと思いました」とコメントした。また、相方・亮のツイッターにも「狩野英孝は悪ないと思う」「記者、ウザ!!」といった投稿が。その後、これらのコメントは削除され、亮は「業界各社の方々、関係者の方々、記者の方々、大変申し訳ございませんでした。この仕事をしている者として、大変失礼で軽率なコメントを載せてしまい反省しております」と謝罪した。淳は相方の件にも触れ、「それよりも亮さん…普段喋らないのに…ネットで匿名でペラペラと…俺が嫌いな素性を隠して言いたい放題する奴らの正体が亮さんだったとはw弄り倒してやろうw」と冗談交じりにつづった。
2017年01月21日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、医師の木村好珠とタレントの矢部美穂の自宅に泊まりに行く企画が、きょう21日のテレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(毎週金曜21:00~21:54)で放送される。この企画は、淳が女性の家に泊まりに行き、居心地の良さをチェックするというもの。今回は、木村と矢部が、どんな部屋に住み、どんな風に男性をもてなしてくれるのかを、一晩泊まって普段は見られない部分まで確認し、より「居心地がいい」方をジャッジする。スタジオには、TOKIOの松岡昌宏がゲストに登場。松岡の目線から見た"イイ女"が明かされる。
2016年10月21日初主演映画『ホーンテッド・キャンパス』に続き、福士蒼汰と兄弟役を演じる『曇天に笑う』(2018年公開)も控える中山優馬が、戦後女性のカリスマ的存在となった中原淳一を演じた主演舞台「それいゆ」の再演が決定。中山さんと、初演にも出演した桜井日奈子、脚本の古家和尚、演出の木村淳から喜びのコメントが到着した。太平洋戦争の混乱期、雑誌「少女の友」の挿絵で戦時下の少女たちに夢と希望を贈り、終戦後、「それいゆ」「ひまわり」の出版によって、焼け跡の復興に生きる女性たちに光を与えた男・中原淳一。戦中戦後の暗い時代に大輪のひまわりが咲くかのごとく、色あざやかに綴られた想いとは…。「美しく生きる」という中原のメッセージを“信念を持って生きる”ことが難しい、いまの時代に問いかける――。舞台「それいゆ」は、「ガリレオ」から「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」などまで、ドラマ界のヒットメーカーとして知られる古家和尚の舞台初書き下ろし作品。戦中・戦後、色のない時代の少女たちに夢と希望を与えた、“Kawaii”の原点・中原淳一に再び挑むのは、中山さん。舞台出演は数あれど、再演となるのは今作が初めて。さらに、共演に佐戸井けん太、桜井さん、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)と初演メンバーが集結する。<キャスト・スタッフコメント>■中山優馬舞台「それいゆ」の再演が出来ることを素直にうれしく思っています。このような作品にはなかなか巡り会えるものではないし、僕自身も再演させていただける経験は人生初となるので、前回よりもより良いものを必ずお届けします! もっとたくさんの方々に観ていただきたいと思っていましたので、願いが叶いました。前回行けなかった場所にも行けるということで、劇場や空気が違うことに触れる楽しみも増えています。この作品を通して生きていく上での、自分自身の「信念」「美しさ」などのテーマを皆様にも持って帰っていただけるようにカンパニー一同精進します!■桜井日奈子「それいゆ」で女優デビューをさせていただきました。ゼロからのスタートだったので、稽古期間ずっと不安で怖くてしんどかったです。だから再演のお知らせを聞いたときは正直ビクッとなりました。でも、ゼロの私を舞台に立てるまで育ててくださった演出の木村さん、頼れる先輩であり、とても温かい共演者の皆様とまたお芝居ができることを幸せに思います。きっとあの頃とはまた違った世界が見えると思うと、いまから楽しみです。■脚本:古家和尚多くのお客様からご要望をいただき、前回の公演から1年を待たずに再演が決定したこと、心よりお礼申し上げます。『それいゆ』は私にとって初めて挑戦した舞台脚本でしたが、座長・中山優馬さんをはじめとする素晴らしいキャスト、素晴らしいスタッフの方々に恵まれ、素敵な作品へと仕上げていただきました。今回の再演でまた多くの方々に、中原淳一先生が追い求めた美、「美しく生きるとは何か?」というメッセージを受け止めていただければ幸いです。■演出:木村淳「それいゆ」再演にあたり、まずは初演時、劇場に足を運んで下さったお客様に、そして初演をご覧になられていない方も含め再演希望の声を弊社まで届けて下さったすべての皆様に感謝を申し上げます。誰かに求められた現場を戴けるということは、作り手にとってこれ以上のない幸せであります。“一つの道を選ぶ”ということは、他の何かを捨てることです。「天才」と呼ばれたアーティストにとっても、それは同じ。中原淳一が生涯をかけて世の中に問い続けたメッセージ“【美しく生きる】とは、どういうことなのか?”を不自由なまでにモノが溢れ、モノに囲まれて育ってきた若者に改めて、そして不器用に問いかけてみたいと思います。中山優馬が自身の奥底に、そして確かに宿している“潔癖さと、頑なさ”が、可憐で鮮やかな自身の作品と対極に位置する、『天才』中原淳一が内包していたであろう“狂気”と“渇き”を浮き彫りにします。皆様、劇場でお待ちしております。舞台「それいゆ」再公演は2017年4月より、東京、福岡、兵庫を予定。(text:cinemacafe.net)
2016年10月13日俳優・アーティストの中山優馬主演舞台『それいゆ』が、2017年4月に再演されることが13日、わかった。東京、福岡、兵庫での公演を予定している。同作は、雑誌『少女の友』の挿絵で戦中・戦後の少女たちに夢を希望を贈り、今も愛され続けている画家・中原淳一が"美しく"生きる姿を描く。6月に初演をむかえ、この度再演が決定した。桜井日奈子、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、佐戸井けん太といった、初演時のキャストが集まる。中山は「このような作品にはなかなか巡り会えるものではないし、僕自身も再演させていただける経験は人生初となるので、前回よりもより良いものを必ずお届けします!」と気合い十分。「もっとたくさんの方々に観ていただきたいと思っていましたので、願いが叶いました。前回行けなかった場所にも行けるということで、劇場や空気が違うことに触れる楽しみも増えています」と、希望を語った。"岡山の奇跡"と呼ばれ注目を受ける桜井。女優デビューとなった前回公演について、「ゼロからのスタートだったので、稽古期間ずっと不安で怖くてしんどかったです。だから再演のお知らせを聞いたときは正直ビクッとなりました」と振り返る。そして「きっとあの頃とはまた違った世界が見えると思うと、今から楽しみです」と、意気込んだ。脚本の古家和尚は、「多くのお客様からご要望をいただき、前回の公演から一年を待たずに再演が決定したこと、心よりお礼申し上げます」と謝意を述べた。また、演出の木村淳は「中山優馬が自身の奥底に、そして確かに宿している〝潔癖さと、頑なさ〟が、可憐で鮮やかな自身の作品と対極に位置する、『天才』中原淳一が内包していたであろう〝狂気〟と〝渇き〟を浮き彫りにします」と作品の魅力を表現した。
2016年10月13日俳優の志尊淳が8日、東京・新木場STUDIO COASTで行われたクリープハイプのライブ「クリープハイプの日」にサプライズゲストとして登場した。志尊淳が出演している日本テレビ系のドラマ『そして、誰もいなくなった』が、11日で最終回を迎える。同ドラマの主題歌「鬼」を歌っているのが、若者からの支持を得ているバンドのクリープハイプで、同ドラマで五木啓太役として出演している志尊淳が、彼らのライブにサプライズで登場した。ライブ前には報道陣の取材に応じ、クリープハイプの魅力について「主題歌の『鬼』は、ドラマの世界観とすごくマッチしているというか、"すげえな!"と思いました。独特の怪訝な感じというか、妙な感じのままストーリーが進むというか、イントロになるとテンションが上がるんです」と熱く語った志尊。クリープハイプのライブに出演が決まった時は「嬉しさはもちろんありましたが、不安の方が強くて『誰だこいつ?』とならなければいいんですけどね(笑)」と不安そうだったが、「役者の友だちもクリープハイプさんのファンが多いので、本当に今日のライブは楽しみでした」と期待を寄せていた。サスペンス要素満載でスリリングに物語が進んでいく同ドラマ。撮影現場は物語とは異なるようで「全然違いますよ(笑)。藤原竜也さんやヒロミさんが直前まで笑いを提供してくれますし、本番に入るとみんなで芝居モードになり、和やかなムードの中でやらせてもらった印象が強いですね」と明かしつつ、最終回の見どころを「今までのストーリーの犯人がわかります。五木自身としての見どころは、衝撃なことをやってからの気持ちの動きを皆さんに共感してもらえる部分があればいいなと思っています」とアピールしていた。
2016年09月09日人気バンド「クリープハイプ」のモバイル会員限定ライブ「クリープハイプの日」が8日(木)に都内で行われ、俳優の志尊淳がサプライズ登場し会場を沸かせた。クリープハイプ(小泉拓/Dr、長谷川カオナシ/Ba、尾崎世界観/Vo&/Gt、小川幸慈/Gt)が、志尊さんが出演する日本テレビ系日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」の主題歌「鬼」を歌っていることから、この日のコラボレーションが実現。志尊さんは企画を聞いた時をふり返り、「嬉しさより不安が強かったです。『誰だコイツ?』みたいにならないかなって。(ファンは)クリープさんの歌を聞きに来ているわけだし…」と心配したことを打ち明ける。しかし、元々クリープのファンであることから、同じステージに立てることに「すごい経験なので緊張すると思いますが、楽しみたい」と大喜び。クリープの面々も「爽やかで優しそう。自分たちにはない真っ直ぐな感じが羨ましいです(笑)」と志尊さんの印象を語りつつ、初タッグに期待を寄せた。ライブがスタートすると、のっけから会場のボルテージは最高潮に達し、クリープは2400人の観客を前に、ファン投票で選ばれた10曲をメインにパフォーマンスを披露。その熱気が収まらない中、アンコールに突入すると、ついに志尊さんが舞台に上がることに。尾崎さんに「突然なんですけど、ゲストを呼んでいまして…。お願いします」と呼び込まれ、「こんにちは」と言いながら志尊さんが現れると、誰だかわからないといった風の観客は「えっ?」と戸惑うが、それが志尊だとわかると「えーっ!」と一気に歓喜の声に変化。尾崎さんが「今日一番盛り上がりました」と嫉妬するほどだった。その後、ドラマ最終話をしっかりアピールした志尊さんは、尾崎さんの「ドラマの曲をやらせていただいてすごく嬉しい。これからも大事に歌い続けていきたいと思います」という決意を聞くと、観客の大拍手を受けながら会場を後にした。そんな志尊さんの後姿を名残惜しそうに見つめる尾崎さんは、思わず「格好いいなぁ」とポツリ。それを受けて客席には「(志尊さんの)顔が小さかった」「身長高かった」と賛辞の声が飛び、尾崎さんをしょんぼりさせるが、そのキュートな素振りがファンのハートをくすぐったようで、自身も「カワイイよ」「イケメン!」と黄色い声援を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日SMAPの木村拓哉が、26日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、前回の放送でグループの解散を報告したことに対するリスナーの声を紹介し、自身の思いも語った。木村は「先週の放送での僕のコメントを踏まえての感想などもたくさん届いていますので、できる限り紹介させていただきたい」と話し、「あふれ出てくる思いと気持ちをいろいろ伝えてくれてありがとう」「この前の放送でキャプテンの声が聞けてうれしかったです。キャプテンもう謝らないでください。ずっとずっとついていきます」「気を強く持ってください」という応援や感謝のメッセージを紹介。「本当にたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。そして、「厳しい意見もあります」と続け、「なんで解散という大事なときにすぐに帰国しなかったんでしょうか。無念だと思うならすぐに帰国してどうして解散を止めなかったんですか」と批判的な意見も紹介。さらに、「こんな中途半端な情けない終わり方は認めません。ラストコンサート、『スマスマ』でのライブ、シャッフルビストロ、年末の音楽祭、そして紅白…どれか一つでもいいからやってください。ファンにちゃんとけじめのさよならをしてください」と訴える声も紹介した。木村は、「みんなの今思っていること、今言いたいことを正直にメールで送ってくれるっていうことが、自分がいていい意味なんだなと思いました」と自身の存在意義を感じながら、「みんなの気持ちを感じつつ、自分ができることを、自分の進むべき道を前に進みたいと思います」と決意。「みんなの気持ちがあるんだっていうことを…だから自分がいていいんだと思って進んでいきますんで、これからもよろしくお願いします。そしてありがとう」と呼びかけ、「この曲に集約されるかな」として、SMAPの「ありがとう」を流した。ツイッター上では、「自分がいていいんだ」という木村の発言に対して、「そんな辛すぎる言葉を言わせてしまった。いてくれないと困ります」「胸がギューっとなった」「相当辛かったろうね」「珍しく言葉の端々に心の奥のほんの少しの弱さが出てて泣けた」「当たり前じゃん、いて貰わなきゃ困るんだよって声に出して答えてしまう。…どんだけ傷ついてんだよ~号泣」と木村の心情を察する声が上がった。
2016年08月27日SMAPの木村拓哉が、19日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、解散について謝罪した。解散発表後、メンバーが話題に言及するのは稲垣吾郎に次いで2人目。木村は冒頭、「みなさんこんばんは、木村拓哉です。今回はSMAPの件でみなさんにつらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を告白。「僕と同じように、今まで生活の一部、人生の一部としてSMAPと関わってきてくれたファンのみんなに、今…本当に言葉が見つかりません」と語った。そして、「すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません」と続け、「本当に…ごめん」と謝った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを電撃発表。『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』のこの日の収録分は解散発表前に収録されていたというが、急きょ冒頭にメッセージが差し込まれる形となった。
2016年08月19日SMAPの木村拓哉が、何も聞かされずに連れ出されるフジテレビ系単発バラエティ番組『SMAP×SAMP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?』が、25日(22:00~23:09)に放送される。この番組は、桐谷健太と濱田岳の後輩2人が、それぞれ木村を強引に連れ出して遊びに行く様子に密着するもの。桐谷は、どうしてもキャンプに行きたいと誘うが、木村は「虫がなかなか手ごわい」と乗り気ではない。それでも、必死に連れ出して車で東京・奥多摩へ向かい、テントや、カレー作り、キャンプファイヤーをするために必要なものを買い込んでいく。そしてキャンプ場に到着。桐谷は、釣りがうまく行かず必死になるなど楽しみ、カレー作りも終えると「まだやりたいことがある」と切り出す。木村は「カレーで満足だけど」とつれないが、桐谷は「いや、ここからです! 歌いたいんです!」と懇願。歌のしおりまで準備しており、高校の頃に大好きだったという思い出のSMAPの曲を熱唱する。さらに、自身の曲「海の声」を、たき火を囲みながら、2人でハーモニーを奏でる。一方濱田とは、山梨・山中湖へ。普通の人はすぐに乗りこなせないという、水上を何メートルも上まで高く上がる「フライボード」に挑戦し、2人とも運動神経の良いところを見せる。ロケを終えた木村は「岳くんと健太は、これまで2人ともドラマで共演していて、共通の時間を持てている相手ではあるけど、いざスタートしてみると少し照れ臭さかったです」と感想。最初は2人きりで何を話そうかと不安だったそうだが、「やりたいことに連れ回されるうちにそれもなくなり、結果的にすごく楽しいロケになりました」と振り返る。また、桐谷からは「拓哉さん、サインもらっていいですか?」とお願いされて、快く応じたそう。濱田は「基本的に人に心の扉を開かない」そうだが、今回は「開けおてます」と言ってくれたそうで、木村も喜んでいた。
2016年07月21日どんよりとしたお天気が続く梅雨は、なんとなく気分が憂鬱になるもの。でも、せっかくの休日に暗い気持ちでいるのはもったいない!パッと心が晴れるようなメイクに挑戦してみては?今回、シュウ ウエムラ(shu uemura)のエリート メイクアップ アーティスト・木村淳一郎さんにレクチャーしてもらったのは、鮮やかなブルーのアイラインが目を引く「梅雨の色遊びメイク」。ちょっとしたコツを掴むだけで、簡単に夏の装いにイメージチェンジできるので、次のオフにぜひ試してみて!→ベースメイク編はこちらから梅雨の色遊びメイクの作り方1、眉毛オフの日は、眉毛もラフに仕上げたい。まずはパウダータイプの「ブロー:パレット ウォルナットブラウン・エイコーン」で毛と毛の隙間を埋める。続いて、「アイブロー マニキュア トニー ゴールド」を毛の流れに沿って眉全体にON。色が十分に乗らない場合は、逆方向にも塗る。色味は地眉よりもワントーン明るめがオススメ。2、アイシャドー下まぶたには、赤みを帯びたベージュ色の「プレスド アイシャドー ME270」をやや広めに塗る。色っぽさと血色を出すのに効果的。アイホール全体には、コーラル寄りのベージュ色「プレスド アイシャドー P121」を。目周りのくすみを軽減してくれるコントロールカラーの役割も果たしてくれる。3、アイライン今回のメイクの一番のポイントがアイライン。夏らしいビビッドな発色の「ドローイング ペンシル Pベイビーブルー 61」を使い、正面を向いたときに黒目の外側から目尻にかけて、目の輪郭に沿ってラインを引く。アクセントカラーは、面積を狭くするとバランスが良くなる。4、マスカラビューラーを使いまつ毛をカールさせたら、「パーフェクト ナチュラル マスカラ ブラック」を上下のまつ毛に塗る。お好みでブラウンでもOK。5、リップリップはコーラルピンクのリキッド口紅「ティント イン ジェラートCR02」を筆で中央に乗せ、周りに広げていく。よりラフな雰囲気にしたい場合は指でも大丈夫。仕上がりがマットなので、ツヤを足したいときは美容液を重ねて塗る。6、チークチークはリップをそのまま転用。リキッドやクリームタイプを使うと肌との一体感が出る。スポンジにリップを乗せ、頬のふっくらしているあたりに、丸みのある逆三角形のような形で広げる。7、アイシャドー(調整)下まぶたに塗ったハイライトとチークの間に、ピーチ色の「グローオン P530 」を塗り、全体的になじませる。梅雨の色遊びメイクの完成!コーラルピンク×水色の組み合わせが何とも爽やかで、雨の日のお出かけも楽しくなりそう。一見、難易度が高そうなカラーラインも、これなら挑戦できるはず。→オフィスシーンメイク編はこちらから【使用アイテム】 a. プレスド アイシャドー ME270 (涙袋) 2,000円b. プレスド アイシャドー P121 (アイホール全体) 2,000円c. グローオン P530 (チークと目の下のアイシャドーの間) 2,500円d. ブロー:パレット ウォルナットブラウン・エイコーン 4,000円e. アイブロー マニキュア トニー ゴールド 3,000円f. パーフェクト ナチュラル マスカラ ブラック 3,400円g. ドローイング ペンシル Pベイビーブルー 61 (上の目尻) 2,400円h. ティント イン ジェラートCR02 (チーク・リップ) 2,800円
2016年07月07日ジメジメと蒸し暑い日が続く梅雨。汗や皮脂によるメイク崩れが本格的に気になりはじめるのもこの時期から。出勤しただけで汗をかいてメイクがよれる……なんてことも日常茶飯事で、イマイチ気分が上がらない。そんな方にオススメしたいのが、汗や皮脂に強いアイテムを使った、ビジネスシーンにもバッチリの「晴れやかメイク」!教えてくれたのは、シュウ ウエムラ(shu uemura)のエリート メイクアップ アーティスト・木村淳一郎さん。上品で知的な雰囲気が漂うこのメイクなら、オフィスの主役になれるはず。→ベースメイク編はこちらから梅雨の晴れやかオンメイクの作り方1、眉毛ウォータープルーフで落ちづらい「ブロー:インク ハニーグレイズ」を使い、地肌にブラウンの色味をON。ヘリでしごいて、眉の中央に乗せ眉尻に伸ばす。無造作ながらもパウダーよりもシャープ感が出るのがインクのメリット。毛量が少ないところは色が飛んでしまうこともあるため、「ブロー:パレット 」(パウダー)でフォローする。2、アイシャドー筆を使い、アイホール全体にベージュブラウンの「プレスド アイシャドー ME853」を塗る。1色で適度なツヤ感と立体感、さらに血色も加えてくれる優秀カラー。下まぶたのハイライトにはベージュ「グローオン P010」、目頭部分には明るめのベージュ「プレスド アイシャドー P131」をそれぞれ塗る。3、マスカラビューラーを使いまつ毛をカールさせたら、「パーフェクト ナチュラル マスカラ ブラック」を上下のまつ毛に塗る。4、アイラインアイラインは、少し柔らかい印象になる「カリグラフィック アイライナー ブラウン」で。目の輪郭に合わせ、目尻の先は水平になるように引く。太さは好みで調整してOK。乾きが早く落ちづらいのもオススメのポイント。5、リップパールの粒子が入ったリキッドタイプの口紅「ラックシュプリア シマー コーラル 03S」を、発色がキレイに出るようしっかりと塗る。直で付けても筆で付けてもOK。色持ちが長く続くので、直す手間が省ける。6、チークコーラルピンクのリップ用アイテム「ティント イン ジェラート CR02」(リキッドタイプ)をスポンジに少量取り、薄めの発色で仕上げる。梅雨の晴れやかオンメイクの完成!全体的に大人の上品さをまとった晴れやかメイクが完成。目元の輝きやリップの発色で華やかさを出しつつ、決して派手すぎない、まさにビジネスシーンに似合う女性になれる。もちろん、アフターファイブでも。→ブルーの差し色メイク編はこちらから【使用アイテム】 a. グローオン P010 (ハイライトとして目元下) 2,500円b. プレスド アイシャドー ME853(アイホール全体) 2,000円c. プレスド アイシャドー P131(目頭下) 2,000円d. ブロー:インク ハニーグレイズ 3,000円e. カリグラフィック アイライナー ブラウン 3,600円(アプリケータ 1,800円、レフィル 1,800円)f. パーフェクト ナチュラル マスカラ ブラック 3,400円g. ティント イン ジェラート CR02 (チークとして使用) 2,800円h. ラックシュプリア シマー コーラル 03S 3,200円
2016年07月06日湿度が増してジメジメする梅雨の時期は、汗や皮脂によるテカリなど肌の悩みが増えるもの。そんな季節に関係なく、軽くてナチュラルな美しい肌でいたい!そこで、不快な梅雨の間でも気持ち良く過ごせるような「崩れにくいベースメイク」をシュウ ウエムラ(shu uemura)のエリート メイクアップ アーティスト・木村淳一郎さんにレクチャーしてもらった。○ポイントポイントは、Tゾーンとそれ以外の部分の下地を使い分けること。それぞれに機能別のアイテムを使用することで、Tゾーンはサラサラ、頬は適度なツヤ感がある肌を演出。この方法を覚えておけば、真夏でも1日中涼しげな顔でいられるはず。崩れにくいベースメイクの作り方1、プライマー・下地皮脂や汗による崩れがもっとも気になるTゾーンには「ステージ パフォーマー スムースアウト」を薄く塗布。サラサラの感触で皮脂や汗をはじき、テカリを防いでくれる。頬の毛穴の開きが気になる人は頬の内側にプラスしてもOK。キメが整って見える効果もあり、機能面とメイクアップ効果のどちらも得られるアイテムだ。Tゾーン以外はクリーム状の下地「ステージ パフォーマー グロー クリエーター ウォーム グロー」を塗り、適度なツヤ感を演出。目の下や小鼻脇など、顔の構造上、影が出やすいところは丁寧に。2、コンシーラー下地同様、影になりやすい目の下と小鼻脇、口角の下に「ポイント シーラー 7YR ミディアム ライト」を塗り、筆で伸ばす。色味はファンデーションよりもワントーン明るめが基本。このひと手間で肌全体の色ムラがなくなり均一に。3、ファンデーション「ブランクロマ ブライトニング UV クッションファンデーション 764」をパフを使い、頬を中心に広げる。頬は毛穴の開きや色ムラがもっとも出やすいところなので、念入りに。逆にそれ以外の部分は軽めでOK。クッションファンデーションは、油分が少なく軽い付け心地ながら、適度な潤い感が出るのが最大のメリット。4、パウダー仕上げは「デュアルフィット プレスド パウダー ベージュ」で。ブラシでサッと塗ると粉っぽくならず、崩れにくさとツヤ感を両立できる。パフで付けるとツヤ感がなくなってしまうので避けたい。5、リップ唇専用の美容液「ディプシー ハイドラビリティ リップ バーム」を薄く塗りツヤを出す。6、まぶたまぶたはあまりファンデーションを付けられない箇所。代わりにベージュの「シュウ ウエムラ クリーム アイシャドー P ベージュ」をアイホール全体に塗り、色味を整える。崩れにくいベースメイクの完成!全6行程でベースメイクは終了。Tゾーンはサラサラ、頬にはツヤ感を残した晴れやかなベースが完成した。これなら梅雨時期も快適に過ごせそう。ぜひ、毎日の習慣にして。→ベースが完成したらオフィスシーンメイク編へ→ベースが完成したらブルーの差し色メイク編へ【使用アイテム】a. ブランクロマ ブライトニング UV クッションファンデーション 764 5,000円(レフィル 4,200円、ケース 1,300円)b. デュアルフィット プレスド パウダー ベージュ(Tゾーン+目周り) 4,400円 (レフィル 3,200円、ケース 1,200円)c. ステージ パフォーマー グロー クリエーター ウォーム グロー(Tゾーン以外) 4,500円d. ステージ パフォーマー スムースアウト(Tゾーン) 3,800円
2016年07月05日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」として話題を集める柴田淳さん。切ない恋心や孤独感を包み隠さず綴る詞と、透明感のある歌声がもたらす独特な世界観は「思わず号泣する」と女性たちの強い共感を呼んでいます。そんな柴田さんが「39歳独身女性」としてのありのままの想いを伝えていくコラム連載がココロニプロロにて近日スタート!それに先がけて今回、占いが大好きと言う柴田さんと日本を代表する占い師・ステラ薫子さんとの対談(鑑定)を実施しました。女性として、アーティストとしての柴田淳の過去・現在・そして未来とは?ステラ先生の圧巻の鑑定によって明かされていく彼女の強い引力と魅力。徹底レポートします。☆柴田淳さんからのスペシャルプレゼントもあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!過去の節目節目に起きたあらゆる出来事をどんどん言い当てられ、驚きを隠せない柴田さん。ステラ先生は終始柔らかな笑みを浮かべつつ、今度は彼女の現在の状況をひも解いていきます。今の柴田淳の想いを読むステラ先生:じゃあ、ここからは今の話をしましょう。あなたはすごく疲れてるし、自分はやりたいことをやってきたんだけど、あれって何だったのかな?私は何をしてきたのかな?という感情もあって、一回リセットしたいと思ってるみたい。一回アーティストをやめて、普通の人になりたいっていうくらいの気持ちが出ていて…。柴田:やだ、この前私がしてた話、聞いてたみたい。その通りです。ステラ先生:そうでしょ?でもね、この場合のリセットはやめることではなく、切り替えること。ちょっと休憩するのが大事なの。特に今年の夏から来年の夏くらいにかけての1年間は、これまであなたがやってきたことをリセットして、振り出しに戻るのにいい時期なんですよ。全部ナッシングにするの。ゼロにするのではなく、今までのことはいい「思い出」にするってこと。大変な出来事もたくさんあったけど、苦労も思い出にしていきましょう。試練っていうのはそれを乗り越えらえるから来るのであって、乗り越えられない人のところには、大きな苦労は来ないんです。柴田:そうなんだ…。ステラ先生:それから、あなたの次のステージは精神的なものになりそうね。心の部分を導いてくれる人たちとの出会いによって、新たな考え方や価値観、自分のスタイルが来年、構築されるんです。柴田:ステラさん、本当すごい!昨日、私が話してた通りのことを言ってます!ステラ先生:そう?2017年は「ヒーラー」として新たなステージへ?――今現在の柴田さんの心情が次々と明らかに。そして話題は「これから」のことへと移ってゆきます。途中、思わずハンカチを取り出す場面も…。柴田:「思い出」の話が出たじゃないですか。私、今、一生懸命涙をこらえてるんですけど…実は最近、「歌手だった自分」をちゃんと思い出せずにいるんです。感覚が抜けちゃったというか、何かが取り憑いてたなら、それがいなくなったのかな?というくらい。ファンの方々の前で、ステージに立って歌っている私が想像つかない。感覚的に完全に「普通の人」になってるんです。柴田:全くアーティストモードに戻れないし、前とは別人みたい。また昔みたいに曲創りに打ち込めるのか?それすらわかりません…。でも、15年間のこの苦労を「引退します」と、ポンと捨てる勇気もなくて。ここまで音楽一筋でやってきたから、やめるのは怖い。けど、次に進むのも怖いんです。ステラ先生:何をどうしたらいいのか、わからなくなってるのね?柴田:はい。飽和状態というのか、もう自分がわからない…。だから家に引きこもってばかりいます。趣味も、やりたいことも、行きたい所も、何もなくて。そうやって答えが見つからないから、ファンの方からもらったオラクルカードを自分で引いてみたりするのですが、そうすると「あなたはヒーラーです」ってカードばかり出るんです。ステラ先生:そうなの…。あなたのこれからを、ちょっと予言するわね。リセットはしても引退する必要はありません。今までのアーティストとしての活動は確かに一回終わるけど、それはあなたの一つの世界観だったっていうこと。今後は次のステージに行くから、そのためには多少の時間も必要なの。ということで、あなたは2017年に新たなデビューをするんです。柴田:2017年?結構すぐですね。ステラ先生:あと1年ね。来年の夏くらい。今の世の中には、心が疲れてる人が多いでしょ?あなたの歌には、そんな人たちを癒す力があるんだと思うの。だから「あなたはヒーラー」っていうメッセージの意味は、占い師になるとかって話じゃなくて、より精神的な、ヒーリング要素のある歌を作るってことじゃないかな。柴田:確かに、癒し系とは言われてきました。――「人を癒す歌を歌っていく」。なんだかとても柴田さんにしっくりくる未来のように思えます。「本当の人生」は5年後にスタートステラ先生:それから、あなたの本当の人生は5年後に始まります。柴田:本当の人生?ステラ先生:そう。2021年くらいに「人生大ギャンブル運」が来るの。その前に、2019年には「成功運」があります。ただ、今年はかなりキツいですよ。仕事がキツいとかではなく精神的にね。次のステージに行くために、この状況をどうクリアすればいいか、自問自答を続けてる感じで。柴田:そうです。毎日、自問自答してます。ステラ先生:相当キツいと思うけど、そこを乗り越えなければ次は来ません。ただ、じーっとしててもキツさは変わらないから、次のステージに行くために、どこか知らない所に行ってみるといいわよ。柴田:うわ!私、来月オーストラリア行こうかと思ってて…。ステラ先生:でしょ?行ったほうがいいわ。そうすれば気持ちを切り替えられるから。柴田:何で知ってるんだろう?考えてることを全部読まれてる!(笑)ステラ先生:今は自分を取り戻す作業が必要なんです。自分自身の心が、元いたところからちょっと離れてしまったのは、あなたのせいではなく、たまたま環境が悪かったから。人間関係とか、トラウマになってるものがいろいろあるからね。柴田:ええ。人間関係でばかり悩んでて音楽で悩んでないから、「あなたは音楽をやってない」って言われたこともあります。ステラ先生:ちょっと環境が悪すぎたわね。運命って決まってるの?――と、ここで。柴田さんから素朴な疑問が飛び出します。柴田:さっきから、何もかも読まれてて怖いんですけど…。人間の運命や軌跡は、最初から決まってるものなんですか?ステラ先生:60%は決まっています。いつどこで生まれたかによって、人生はほとんど決まるの。ただね、中国の「四柱推命」のような東洋系の占いでは、結婚するかしないかも、もう断定されていることが多いんです。例えば「あなたはバツイチになります」「長女と結婚します」なんてこともわかっちゃう。柴田:へぇ~。どんな人と結婚するかわかるなら、知りたいです!ステラ先生:そうねぇ。でも、そんなふうに全て決まってたら面白くないじゃない。自分で変えられる部分があるから、人生は楽しいわけでしょ?60%は決まってるけど、40%は自分次第。この運命を変えるお手伝いっていうのが、今日みたいな出会いなのよね。柴田:そうなんですね!でも、何でこのタイミングでご縁があったんだろう?ステラ先生:ご縁があって、ここにあなたと私がいるってことは、もう前々から決まってたんですよ。それはスケジュールの問題ではなく、神様が「そろそろこういう人と出会わせようかな」と決めたから。そこで運命を変えるためには、出会った後にどういう生き方をするかが大事なの。「この人の運をもらおう」とか「これはもう捨てよう」とか。そういう「縁」と、「身の回りの環境」と、それから「自分が何をしたいか」という決断力。これが決まった段階で運命は変えられます。―――「出会った後の生き方が大事」という言葉は胸に刺さります。ちなみに先生の言う環境とは、家や職場、自分を取り巻いている人たち、よく行くお店、旅先など、身の回りの全ての場のことなのだそう。ステラ先生:この3つが決まらない段階では「運命の予備軍」と言って、宿命で運命が変わるところまではいくけど、そこから先のエンジェルのGood Luckは降りて来ません。人はそこで何をするか決断できないと、変えられないんです。柴田:決断しないから動けないんですか?ステラ先生:そういうこと。それを堂々巡りって言うんです。「メビウスの環」って、こう交差しながら、無限に上昇していく形をしてるでしょ?だけどそれがくっついてしまっていると、ただの堂々巡りになってしまう。ほとんどの女性は毎年、同じ悩みばかり繰り返し言ってるの。「出会いたい」「結婚したい」「赤ちゃんを産みたい」「仕事が忙しい」…はい、終わり。いつも同じ渦の中にいるから、出会いがないし、結婚もできないんです。そこから抜け出すには、力と決断力が3倍必要なの。1+1ではなく、1+2のパワーがないと抜け出せません。柴田:なるほどー。柴田淳が本来やるべきことは…――そして話はイマドキ女子の恋愛のことに。ステラ先生:私の所に相談に来る女の子の中には、恋人候補が何人もいて、どの男性がいいか選べない人たちがいるのね。そういう相談を受けたら、私は全部ナッシングって言います。誰か好きだなと思う人ができたら来なさいって。柴田:自分が付き合う人を占いで決めてもらおうとするんですか?ステラ先生:今はそういう子、多いのよ。「AさんとBさんとCさんとDさん、誰と結婚したら一番お金持ちになれますか?」って。柴田:ええっ!例えばステラさんがDさんと言ったら、その子はDさんを好きになれるんですか?ステラ先生:好きとか、そんな感覚はないんじゃない?ハートではなく自分にとって誰がプラスになるか、それしか見てないの。そこに愛はない…だから複数の男性と同時進行で恋愛できるんです。柴田:うわぁ~、ムリムリムリ!ステラ先生:そういう自分を持ってない女の子たちは、誰か強くて、吸引力のある人を求めてるの。あなたのようなアーティストの歌を聴いて、私が言いたいのはこれだ、と思ったりとかね。だからあなたは、頑張って本当の自分を見出していかなければならない。本来やるべきことはそれなのよ。次回予告次回からはいよいよタロット!そして重大トピック「結婚」の話へ…監修者紹介ステラ薫子愛とパワーあふれるメッセージで女性を幸せに導く大御所占い師。幼少の頃より霊感に優れ、数々の怪奇現象を体験する。西洋占星学、タロットを独学で習得し、日本を代表する西洋占星学、タロット占いの第一人者となる。その驚異的な的中率と依頼人の運命を好転へと導く的確なアドバイスには定評がある。日本はもとより広く韓国など海外のメディアからも注目を集めている。韓国や日本で公開されたドラマ「魔王」で物語のキーとなるタロットカードもステラ薫子のタロットが使用されるなど、人気と注目が高まるきっかけとなる。主な著書としては「婚期は12年に7回やってくる」や「One Oracle Tarot」(竹書房) などがある。その他「女性自身」(光文社)、「GLOW」(宝島社)をはじめとする雑誌の連載、ウェブやモバイルのコンテンツ・サービスをはじめ、独自の占いロジックをシステム化したスマートフォンアプリや、オリジナル運気アップグッズの販売など幅広い活動を展開している。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。★柴田淳さんからのスペシャルプレゼント★柴田淳さんの「サイン入り写真」を合計3名様にプレゼント!プロロ読者の女性たちに向けたメッセージも添えて♪※賞品についてはお選びいただけませんのでご了承ください。応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2016年6月27日(月)7月からコラム連載『柴田淳の「女39歳~月夜はすっぴんで喋りたい~」』をスタート予定!お楽しみに♪
2016年06月16日歌手で俳優の中山優馬が1日、都内で行われた主演舞台『それいゆ』の公開稽古に登場し、共演の金井勇太、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、桜井日奈子、佐戸井けん太とともに取材に応じた。同作は、雑誌『少女の友』の挿絵で戦中・戦後の少女たちに夢を希望を贈り、今も愛され続けている画家・中原淳一が”美しく”生きる姿を描く。ドラマ『ガリレオ~season1~』『任侠ヘルパー』などを手がけた脚本家・古家和尚のオリジナル作で、関西テレビ放送の木村淳がプロデュース、演出を担当する。公開稽古には、ジャニーズ事務所の後輩が多く駆けつけた。中山は「同じ事務所の人間としても、切磋琢磨しながら、もっともっと上を目指していきたい」と目を輝かせ、「刺激しあうために見てもらうのは、すごくいいんじゃないかなと思います」と語った。そして、後輩たちに「負けへんで~」とメッセージを贈った。また、中山の先輩である辰巳は、稽古中に中山からの手紙を受け取ったことを明かした。中山演じる中原淳一が、辰巳演じる中原の弟子・桜木高志に書いたという設定となっており、台本の後日談を想像して書かれていたという。中山は「それ言うんだ」と驚いた様子を見せたが、辰巳は「優馬の作ってきたものを少しでも伝えたい」と笑顔に。中山は、手紙について「台本に書かれていない部分の大事さを教えていただいて、書かれる前の中原淳一の人生も過程として落とし込むという作業をみんなでやっていたので。その後、気持ちを忘れないようにしようと思った」と、背景を説明し、辰巳も嬉しそうにうなずいていた。
2016年06月01日