プーマ(PUMA)とブラックアイパッチ(BlackEyePatch)、イギリスのフットボールクラブ「マンチェスター・シティ FC(Manchester City FC)」のコラボレーションアイテムが登場。2023年7月20日(木)より、プーマストア 原宿キャットストリートなどで発売される。漢字&オリジナルフォントを用いたコラボアイテム初となるコラボレーションでは、全4型のアイテムをラインナップ。2022-23年シーズンにおいて、イングランドプレミアリーグに加えカップ戦など3冠を成し遂げた「マンチェスター・シティ FC」のユニフォームなどに、漢字やユニークなフォントを落とし込み、コラボレーションならではのデザインに仕上げている。ユニークなフォントでアレンジしたレプリカユニフォームチームを象徴するスカイブルーのホーム レプリカ シャツは、背番号と選手名にコラボレーションによる特別なフォントを使用。チームのエースストライカー、アーリング・ハーランドや、ベルギー代表のMF、ケヴィン・デ・ブライネを含む4選手のモデルを用意する。半袖・長袖のシャツは、バックに「マンチェスター・シティ FC」のクレストロゴを採用。長袖シャツは、フロント・バックに“取扱注意”の文字を、両袖にブラックアイパッチのフォントロゴをあしらっている。ロゴ入りシューズ「プーマスウェード」さらに、コラボレーションによるスニーカー「プーマスウェード」も展開。ネイビーのアッパーに、ブラックアイパッチのロゴと、「マンチェスター・シティ FC」のファンの呼称である“CITYZENS”のフォントをプリントしている。【詳細】プーマ×マンチェスター・シティ FC×ブラックアイパッチ発売日:2023年7月20日(木)販売店舗:プーマストア 原宿キャットストリート、および一部取扱い店舗、プーマ APP価格:・ホーム レプリカ シャツ 16,500円・S/S Tシャツ 7,150円・L/S Tシャツ 8,250円・プーマスウェード 16,500円※プーマストア 原宿キャットストリートのみで販売。【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2023年07月21日映画『アステロイド・シティ』のスチール写真が公開された。『アステロイド・シティ』は、『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』などで知られるウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めた最新作。キャストには、ウェス監督作品ではおなじみのジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォーらに加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレルなどが名を連ねている。このたび公開されたのは、“ウェス・アンダーソンすぎる”こだわりがぎゅっと詰まったスチール写真。1枚目は、ティルダ演じるヒッケンルーパー博士の天体観測所の内部をとらえたもの。研究員たちが座る椅子は神経質なまでに整然と並べられ、窓の配置も完璧なシンメトリー。ウェス監督らしい構図のスチールには、白衣を着た研究員に加え、ジュニア宇宙科学大会で科学賞の栄誉に輝いた5人の子どもたちとその家族たちの姿も見られる。(C)2022 Pop. 87 Productions LLCそしてもう1枚は、ジェイソン演じるオーギー・スティーンベックと、スカーレット演じるミッジ・キャンベルがモーテルの窓際で見つめ合う1枚。向かい合わせに建つモーテルの壁や窓の上にかかるサンシェードが、奥にそびえたつ山を中心にシンメトリーに配置されている。このモーテルや山のセットにもウェス監督のこだわりが詰まっている。アステロイド・シティに登場するダイナーやガレージ、そしてこのモーテルは本物の建物として建てられ、セット自体が小さな街として機能するように造られた。そして街を包囲するように砂漠のセットが続く。山も巨石も小さな岩々もすべて造られたもので、CG用のグリーンスクリーンがほぼ使われていないという。(C)2022 Pop. 87 Productions LLCウェス監督は「キャストのためにどのようなセットを用意できるかがひとつの決定的な要素となる」と語る。「本物の空間を作るのは手が掛かりますが、やる価値はあります。“グリーンスクリーンをバックに撮影すれば良かった”と思ったことはないし、そもそもその選択肢が頭をよぎらないです。フィルムで撮っているし、撮影手法は現代よりも1930年代のそれに近いのかもしれません」とコメントしている。<作品情報>映画『アステロイド・シティ』9月1日(金) 公開映画『アステロイド・シティ』ポスタービジュアル (C)2023 FOCUS FEATURES, LLC.関連リンク公式サイト:::
2023年07月10日ブルーノ・マーズが、来年1月に東京ドームで来日公演を開催することが決定した。2022年のジャパン・ツアーでは、開催約1カ月前の発表にも関わらず計5回のドーム公演が即完売し、21万人を動員したブルーノ・マーズ。今回の公演は1月11日(木)・13日(土)・14日(日)・16日(火)・18日(木) に東京ドームで5公演行い、前回よりパワーアップしたヒット曲満載の東京のみのスペシャルライブとして開催される。なお、東京ドームでの5回連続来日公演は1992年のマイケル・ジャクソン、1993年のマドンナ、1995年のローリング・ストーンズ以来となる。ブルーノ・マーズ コメント動画<ライブ情報>『ベスト・オブ・ブルーノ・マーズ ライブ at 東京ドーム』『ベスト・オブ・ブルーノ・マーズ ライブ at 東京ドーム』ビジュアル■2024年1月11日(木) open 17:00 / start 19:001月13日(土) open 16:00 / start 18:001月14日(日) open 15:00 / start 17:001月16日(火) open 17:00 / start 19:001月18日(木) open 17:00 / start 19:00会場:東京ドーム【チケット料金】■VIP SS席:128,000円(税込)※アリーナ前方指定席 / VIP Selvareyラウンジアクセス / グッズ付き / VIP専用入場ゲート■VIP S席:38,800円(税込)※アリーナ指定席 / グッズ付き / VIP専用入場ゲート■VIPバルコニー席:29,800円(税込)※バルコニー指定席 / グッズ付き / VIPバルコニー専用トイレ / VIP専用入場ゲート■SS指定席:18,800円(税込)■S指定席:14,800円(税込)■A指定席:11,800円(税込)■B指定席:9,800円(税込)<グループシート>■GOLD BOX:30,000円(税込)※グループ販売のみ※定員制グループ観覧席 / 1組4〜10枚のセット販売となります■SILVER BOX:22,000円(税込)※グループ販売のみ※定員制グループ観覧席 / 1組4枚のセット販売となります■オフィシャル1次抽選先行受付期間:7月6日(木) 12:00〜7月24日(月) 23:59チケットはこちら:詳細はこちら:
2023年07月03日「スケスケ展 in TOKYO」が、東京ドームシティの「ギャラリー アーモ(Gallery AaMo)」にて2023年7月7日(金)から8月27日(日)まで開催される。“スケル”体験を楽しむ!「スケスケ展 in TOKYO」「スケスケ展 in TOKYO」では、最新の映像技術を用い様々な構造物や生物の外側と内側の機能・仕組みを、“スケる(透ける)”を通して紹介。デジタル技術を用いたスケる体験や、骨格模型、透明骨格標本の展示によって、「見えない部分を見てみたい」という好奇心をくすぐる。例えば、会場内の「にんげんスケスケ」エリアでは、巨大スクリーンが設置されており、そこに近づくと自分の体がスケて骨や血管、筋肉が映し出されるという“スケスケ体験”ができる。また、「どうぶつスケスケ」エリアでは、いろんな骨が展示されており、“何の動物の骨か?”内側から外側を推測しながら楽しめる。その他、からだが透けている水棲生物や、魚類・両生類などの透明骨格標本を展示する「アクアスケスケ」、透明のピアノや中が見える車などを実際に触れて楽しめる「くらしスケスケ」などのエリアも展開される。特定日の夜は「スケスケナイト」を開催特別企画として特定日には「スケスケナイト」を実施。展示されている透明のピアノを使用してピアニストによる演奏を行うなど、デイタイムとは異なる雰囲気を楽しめる。【詳細】タイトル:スケスケ展 in TOKYO期間:2023年7月7日(金)~8月27日(日) ※開催期間中無休時間:平日 10:00~17:00、土日祝 10:00~18:00※最終入館は閉館の30分前まで。※8月11日(金・祝)~16日(水)の期間は10:00~18:00。場所:Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)料金:平日 一般(高校生以上) 1,400円/こども(4歳以上) 700円土日祝 一般(高校生以上)1,600円/こども(4歳以上)900円アーリー割(7月7日~14日入場分限定)一般(高校生以上)1,300円/こども(4歳以上)600円※3歳以下は入場無料。(単独入場は不可)※再入場不可。※アーリー割は前売のみ。チケット発売はセブンチケットで開催前日まで。※8月11日(金・祝)~16日(水)はお盆期間のため、土日祝の料金。チケット販売:セブンチケット、セブン‐イレブン店頭マルチコピー機「セブンチケット」(セブンコード:101-105)、Gallery AaMoチケットカウンター(会期中のみ)■特別企画 「スケスケナイト」詳細開催日:7月14日(金)・21日(金)・28日(金)8月4日(金)・10日(木)・18日(金)・25日(金)時間:各日 17:30~21:00※最終入場は閉館の30分前まで。料金:前売・当日一律ナイトチケット一般(高校生以上) 1,500円、ナイトチケットこども(4歳以上) 800円ペアチケット(一般チケット2枚組) 2,800円※数量限定、各日上限に達し次第販売終了。チケット発売日:2023年6月13日(火) 10:00~チケット販売:セブンチケット、Gallery AaMoチケットカウンター(会期中のみ)
2023年06月30日“楽器を持たないパンクバンド”BiSHが、29日に東京ドームにて行ったワンマンライブ「Bye-Bye Show for Never at TOKYO DOME」をもって、グループを解散した。2016年1月19日、恵比寿リキッドルームにて開催したBiSH Eden of Sorrow Tourファイナル「IDOL is SHiT」公演にて、エイベックスからのメジャーデビュー発表ともに、東京ドームでのワンマンライブ開催を目標として宣言。それから2718日後に、宣言通りに目標を叶え、解散することとなった。メンバーの今後の活動も発表された。いずれも詳細は後日発表される。■セントチヒロ・チッチCENT ファーストアルバムリリース決定■アイナ・ジ・エンド歌とダンスを中心に活動。10月13日初主演、岩井俊二監督音楽映画『キリエのうた』全国公開■モモコグミカンパニーワタナベエンターテインメントに移籍。執筆活動やメディア出演を中心に文化人として活動■ハシヤスメ・アツコホリプロに移籍。バラエティ番組を中心に活動■リンリン独立し、アートを軸に活動■アユニ・D個人事務所を設立して活動Photo by shotobayashi kentaPhoto by cazrowAokiPhoto by Keiichiro NatsumePhoto by Yukihide’JON...’Takimoto
2023年06月30日5月10日に新作アルバム『PRIVATE』を発表したシンガーソングライターのiriが、6月18日(日) に東京ドームシティホールにて、初のホールツアー『iri Hall Tour 2023 "PRIVATE"』の東京公演を行った。今年3月に20代最後の年を迎え、それまで感じていた不安や葛藤の先で悪くはない日常を見出したiri。その喜びが彼女を音楽的な挑戦へと駆り立てると共に、肩の力を抜いてありのままの心情を投影したアルバム『PRIVATE』は自身の音楽キャリアにおける転機作となった。その変化は果たしてライブにどう反映されるのか。2023年最初のツアーである『iri Hall Tour 2023 "PRIVATE"』は、5月17日の神奈川県民ホールを皮切りに、全国8都市9公演を経て、この日、ついに最終公演を迎えた。照明が落とされた場内に響くシンセサイザーのシーケンスに導かれて登場したのは、デビュー以前から親交が厚いキーボードの村岡夏彦とドラムの堀正輝、マニピュレーション、シンセサイザーを担うMop of Headのジョージ、ベーシストの村田シゲ、ギターのTAIKING(Suchmos)。鉄壁のフルバンドをバックに、ステージに立ったiriは爽快なハウストラック「friends」でライブをスタートした。80sマナーのシンセポップチューン「STARLIGHT」から、新機軸となるジャージークラブを取り入れた「Roll」、初めて鍵盤で作曲した「DRAMA」と続いた序盤は、新作で打ち出したフレッシュなサウンドが広がった。その歌声はiriらしいクールさを湛えつつ、かつてのような張り詰めた空気は解きほぐされ、リラックスした響きに現在の心境が投影されているように感じられた。そして、スタンドマイクに向かったバラード「染」、イギリスのedblと組んだ初の海外アーティストコラボ曲「Go back」を披露すると、「今日はもう燃え尽きていこうと思いますので、最後まで楽しんでいってください」というMCをきっかけに、「Corner」で口火を切った中盤は躍動感を増した演奏とiriのボーカルは有機的に溶け合った。生演奏のダイナミズムが際立った「フェイバリット女子」をはじめ、冒頭のジャムからスリリングな展開に雪崩れ込んだ「Sparkle」、新作のポジティブなマインドを象徴する「Season」、日本レコード協会の“ゴールド認定”を獲得した「Wonderland」、初期の代表曲である「rhythm」と、ボーカルとバンドの一体感がもらたす高揚感にオーディエンスも熱いリアクションで呼応。盛り上がりがピークを迎えると、終盤はよりパーソナルな表現世界へと踏み込んでいった。ギターを弾き語るiriに寄り添うバンドが引き立たせたメロディと歌詞の一言一言。溢れれる思いをあふれるままに歌った「会いたいわ」、日常と地続きの情景描写やストーリーテリングを極めた「moon」、「boyfriend」では、背伸びせず、着飾ることもなく、ありのままのiriが表現されていた。そして、カセットに録音した音源をラジカセから流し、そこに独り歌を被せた本編ラスト曲「private」は、自分の部屋で誰にも知られず歌を紡ぐ彼女を想起させる一瞬だった。その光景は、何かを伝えようと強く意識することなく、生まれるがままの歌をこれからも歌っていこうというiriのスタンスそのものであるように感じられた。再びバンドを伴って登場したアンコールでは、「はじまりの日」のパーソナルな世界から「ナイトグルーヴ」、「24-25」へと、グルーヴを大きくふくらませながら、ツアーファイナルのパフォーマンスは動きに満ちた日常に着地した。MCでは、11月にスタートする『iri Plugless Tour』の開催決定を発表。2022年にLINE CUBE SHIBUYAにて行われた『iri Presents "Acoustic ONEMAN SHOW』に続くミニマムな編成にて、東京、福岡、大阪、愛知の4都市を回るスペシャルなツアーになるということで、今後の続報と共に、iriのさらなる活躍を期待したい。Text:小野田雄Photo:田中聖太郎<公演情報>『iri Hall Tour 2023 "PRIVATE"』6月18日(日) TOKYO DOME CITY HALLセットリスト1. friends2. STARLIGHT3. Roll4. DRAMA5. 染6. Go back7. Corner8. フェイバリット女子9. Best Life10. Sparkle11. Season12. Wonderland13. rhythm14. 会いたいわ15. moon16. boyfriend17. privateEN1. はじまりの日EN2. ナイトグルーヴEN3. 24-25セットリストプレイリスト:<ツアー情報>『iri Plugless Tour』『iri Plugless Tour』告知画像11月17日(金) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂OPEN18:00 / START19:00(問)クリエイティブマン・プロダクション:03-3499-666911月19日(日) 福岡・福岡国際会議場 メインホールOPEN17:00 / START18:00(問)キョードー西日本:0570-09-242411月21日(火) 大阪・大阪市中央公会堂OPEN18:00 / START19:00(問)清水音泉:06-6357-366611月24日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホールOPEN18:00 / START19:00(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100【チケット料金】前売り:7,000円(税込) / 当日:8,000円(税込)※全席指定<リリース情報>iri 6thアルバム『PRIVATE』発売中iri『PRIVATE』ジャケット●初回限定盤(2CD):4,180円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)●アナログ盤(LP):4,400円(税込)【収録内容】※全形態共通1. Season2. STARLIGHT(サッポロ生ビール黒ラベルStar Lyrics企画タイアップ曲)3. Roll4. DRAMA5. 染(Amazon Originalドラマ『モアザンワーズ/More Than Words』主題歌)6. Go back7. friends(メルセデスAMG SL タイアップソング)8. moon9. boyfriend10. private【CD DISC2収録内容】※初回限定盤のみ■iri Presents ONEMANSHOW "STARLIGHTS"1. Corner2. ナイトグルーヴ3. Rhythm4. 染5. 会いたいわ6. 半疑じゃない7. 摩天楼8. Sparkle9. 24-2510. STARLIGHT配信リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年06月19日現在開催中の「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」。先日行われた東京ドーム公演は、メンバーにとっても、ファンにとっても、強く心に残る公演となったはず。その様子を徹底レポート!■開幕直後から興奮は最高潮!開始10分で汗だくになるほどデビュー4年目にして単独ドームツアーを実現したのは大きな快挙。なかでも、東京ドームという場所は、彼らのデビューが発表された思い出の地。だからこそ、メンバーもファンも、東京公演にかける思いはひとしおだったはず。そんなメモリアルな公演は、デビュー曲『D.D.』とともに幕を開けた。ステージの最上部から、ド派手な衣装に身を包んだメンバーたちがゴンドラに乗って登場すると、会場につめかけた5万5千人の興奮は一気に最高潮に!『Grandeur』や『ブラザービート』といった大ヒット曲を立て続けに披露し、序盤からフルスロットルでパフォーマンス。その迫力は、高さが6メートルもある巨大なムービングステージが、大きく揺れているのがわかるほど。スクリーンにメンバーのアップが映し出されると、開始10分足らずですでに汗ダクになっていた。その後、『Julietta』や『JUICY』といったしっとりと大人っぽい曲のコーナーでは、上品なセットアップ衣装にチェンジ。岩本照が振り付けを担当した『クラクラ』では、ドレスを着た9つのマネキンが登場し、色気を感じさせるパフォーマンスを見せてくれた。続くユニットコーナーではそれぞれの個性がさらに爆発!向井康二と阿部亮平の『Gotcha!』は明るくポップな曲に合わせてコールアンドレスポンス。岩本、宮舘涼太、深澤辰哉の『Vroom Vroom Vroom』は、曲中にボケとツッコミの応酬が始まり、まるでミニコントのよう。前半戦だけでも、すでに贅沢すぎる盛りだくさんな内容で、観客を一瞬たりとも飽きさせないSnow Manらしいこだわりが見て取れた。■メンバーそれぞれが聖地・東京ドームへの想いを語ったそしてMCコーナーの話題はやはり、東京ドームという“聖地”の特別さについて。向井が「俺たちのファンが東京ドームに座ってるぞー!」と笑いを取ったり、深澤がデビュー発表について振り返ると、佐久間大介が「真剣な顔をしたらいいのか、楽しそうな顔をすればいいのかわかんなかった」と、その瞬間の絶妙な表情を自身で再現したり。さらに、目黒蓮の「水道橋ヤバくない?」という発言から、各々がJr.時代の思い出話に花を咲かせたりしていた。後半戦は、切なく美しい雰囲気の楽曲『タペストリー』でスタート。『Secret Touch』や『オレンジkiss』といった爽やかなラブソングが続いたかと思うと、『ナミダの海を越えていけ』では、メンバーが1人1台ずつ巨大フロートに乗り込み、サインボールを飛ばしながらドームの外周を移動。9台のフロートが同時に動く様子は、まさに圧巻だった。さらに、このフロートにはリフターもついていて、その高さはなんと10.7メートル!「怖いから早く下ろしてほしい」と嘆く渡辺翔太と、高さをものともせず大暴れしていた向井とラウールの対比が印象的だった。続く『君の彼氏になりたい。』では、間奏中に一人ずつ甘い決めゼリフ披露。目黒が「僕の“彼女”になってください」を「僕の“彼氏”になってください」と言い間違えたり、渡辺が「僕は1人で大丈夫です」と発言したり、Snow Manらしいゆるくて自然体な雰囲気が発揮されていて、思わず顔がほころんだ。そして、ここで2回目のユニットコーナーへ。渡辺と目黒が『Two』で美しい歌声のハーモニーを披露すると、ラウールと佐久間の『Bass Bon』では、モードな衣装で芸術的なシンクロダンスを。前半のユニットコーナーも含め、メンバーそれぞれの持ち味を活かしつつ、新鮮な組み合わせになっていたように思う。クライマックスは、シックでクールな雰囲気のダンスナンバー『slow…』から始まり、『Cry out』では、激しいサウンドに乗せて残った体力をすべて絞り尽くすようなパフォーマンスを披露。そして、メンバー1人ずつの挨拶を経て、ラストはファンへの感謝のメッセージを詰め込んだ楽曲『あいことば』で。あたたかく優しい雰囲気に包まれて、メンバーたちはステージをあとにした。■ゆるかっこいいSnow Manのすべてが詰まった贅沢公演に涙!しかしもちろん、コンサートはここまででは終わらない!アンコールに登場したSnow Manは、ライブTシャツに身を包み、会場中を歩き回ってファンサービス。フロアに下りて、ファンの元へ駆け寄っていく姿も見られ、彼らのフレンドリーさや人の良さが表れていた。最後に歌唱したのは、ふだんと歌割りを変更した特別仕様の『ブラザービート』。曲が終わると、ドームの天井から2万個の白い風船が降りそそぎ、Snow Man初の東京ドーム公演は、盛大に幕を閉じた。阿部と深澤が中心となりメンバー全員でアイデアを出し合ったという演出も、岩本の振り付けも、ラウールが担当した衣装も、すべてが贅沢で盛りだくさんの公演で、一瞬たりとも飽きることがなかった。競い合ってボケたり、メンバーをイジって盛り上がったり、たまに“ゆるさ”が見えるのもSnow Manらしく、メンバーもファンも、心の底から楽しめた2時間半だった。
2023年06月13日東京ドームシティ アトラクションズは、常設のお化け屋敷「怨霊座敷」の恐怖の演出・ミッションをさらにパワーアップ。特別演出として「呪いの硝子窓」を2023年7月15日(土)から10月31日(火)まで開催する。お化け屋敷の特別演出「呪いの硝子窓」2018年4月以降、“靴を脱いで入る”演出で開催していた東京ドームシティ アトラクションズのお化け屋敷「怨霊座敷」。恐怖の演出・ミッションをさらにパワーアップする2023年の特別演出「呪いの硝子窓」では、部屋の中に閉じ込められた夜雨子の怨念が引っ越してきた夫婦に襲いかかる恐怖の物語を“靴を履く”演出で展開する。特殊映像技法で“得体の知れないもの”を表現「呪いの硝子窓」をプロデュースするのは、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文。また、お化け屋敷内では神戸芸術工科大学の教授・志茂浩和による、すりガラス越しに被写体が存在するように錯覚させる特殊映像技法を用いて非現実的な“得体の知れないもの”を表現する。恐怖の演出が倍増する“絶叫編”さらに、17:00以降は16:00までの「呪いの硝子窓」よりも恐怖の演出ポイントがさらに倍増する“絶叫編”を開催。夏の暑さを吹き飛ばす恐怖体験を楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】お化け屋敷「怨霊座敷」特別演出『呪いの硝子窓』開催期間:2023年7月15日(土)~10月31日(火)※7月3日(月)~14日(金)の期間、お化け屋敷「怨霊座敷」の営業は休止。※「絶叫編」は9月3日(日)まで。開催時間:10:00~16:00、「絶叫編」17:00~22:00※9月1日(金)~10月31日(火)までは21:00までの営業を予定。※8月11(金)~15日(火)は9:30~。※混雑状況により、受付時間が変更の場合あり。開催場所:東京ドームシティ アトラクションズ ラクーアゾーン1F住所:東京都文京区後楽1-3-61料金:1,050円、「絶叫編」1,200円※ワンデーパスポート・ライド5・アトラクション1回券での入場可。※「絶叫編」はワンデーパスポート・ナイト割引パスポート・ライド5・アトラクション1回券利用の際は、別途700円が必要。入場規定:6歳以上【問い合わせ先】東京ドームシティ アトラクションズTEL:03-3817-6001
2023年06月09日吉澤嘉代子が、6月4日(日) に東京ドームで行われた巨人対日本ハム戦の試合後ミニライブに出演。7月12日(水) にリリースされる新曲「氷菓子」を生歌唱した。今回の企画は、読売ジャイアンツが6月2日(金) から4日(日) の3日間にわたって行った「サイキョウガールズシリーズ」と、「氷菓子」が主題歌として起用される映画『アイスクリームフィーバー』の連動企画として実施。この日は吉澤の33歳の誕生日でもあり、誕生日当日に東京ドームでの歌唱を果たした吉澤は「誕生日をこんな素敵な場所で迎えることができたことを本当に嬉しく思います。こんな機会を与えてくださったスタッフさんと、今日ここで私のライブを観てくださった皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ映画が公開になったら劇場にも足を運んでみてください。そして、新曲『氷菓子』もよろしくお願いします!」とコメント。試合中の熱気に負けないくらいのファンからの声援に包まれ、心に残る特別な1日となった。撮影:藤原慶撮影:藤原慶撮影:藤原慶また、6月20日(火) には『アイスクリームフィーバー』が渋谷PARCOを1日ジャックする入場無料のスペシャル企画「ICE CREAM FEVER DAY」の開催が予定されており、吉澤もトークとライブでの出演が決定している。セットリスト1. 氷菓子2. ミューズ3. 東京絶景<リリース情報>吉澤嘉代子 ニューシングル『氷菓子』7月12日(水) リリース吉澤嘉代子『氷菓子』ジャケット●VICTOR ONLINE STORE限定パッケージ(CD+DVD)4,400円(税込)【CD収録内容】M1. 氷菓子(詞曲:吉澤嘉代子編曲:野村陽一郎)【DVD収録内容】出張・すなっく嘉代子(時短営業)2021年8月14日 青山 月見ル君想フ・月曜日戦争・怪盗メタモルフォーゼ・鬼・らりるれりん・ニュー香港・ルシファー・えらばれし子供たちの密話・サービスエリア・よるの向日葵出演:ママ:吉澤嘉代子(Vo)常連:君島大空(Gt)【購入特典】ビクターオンラインストアで対象期間内に『氷菓子』1枚ご予約で【吉澤嘉代子『氷菓子』発売記念 木製アイススプーン】1点をプレゼント。対象期間:6月1日(木) 0:00〜無くなり次第吉澤嘉代子『氷菓子』発売記念 木製アイススプーン予約リンク:<作品情報>映画『アイスクリームフィーバー』7月14日(金) 公開映画公式サイト:関連リンクオフィシャルサイトオフィシャルファンクラブ「ほうきの会」:スタッフTwitterビクターエンタテインメント OFFICIAL WEB SITE
2023年06月06日東京ドームホテルは、期間限定アフタヌーンティー「ピーチ&パッションフルーツ アフタヌーンティー」を、2023年6月22日(木)から8月31日(木)まで43F スカイラウンジ&ダイニング「アーティスト カフェ」にて開催する。ピ―チ&パッションフルーツのアフタヌーンティー「ピーチ&パッションフルーツアフタヌーンティー」は、まろやかな甘さのピーチと甘酸っぱいパッションフルーツをふんだんに使用したスイーツ&セイボリーを、東京ドームホテル最上階からの景色とともに楽しめるアフタヌーンティー。豊富なスイーツメニュー&桃を用いたセイボリーも3段スタンドには、見た目にもかわいい豊富なスイーツメニューがラインナップ。桃の羊羹やシャーベットをバランスよく盛り付け、香り高いアールグレイの茶葉を砕いてまぶした「桃とパッションフルーツのヴェリーヌ」をはじめ、クランブルのカリカリ食感を楽しめる「パッションフルーツのムース」や、黄桃を使用したショートケーキなどが揃う。またセイボリーには、桃とスモークサーモンの絶妙なバランスを味わうマリネ、ポップコーンを添えた遊び心のあるムース、柔らかな食感が魅力のイタリアのモルタデッラハムなど、口直しにぴったりなメニューを用意する。詳細「ピーチ&パッションフルーツ アフタヌーンティー」期間:2023年6月22日(木)~8月31日(木)時間:15:00~18:00(L.O. 17:00) ※2時間制。場所:東京ドームホテル 43F スカイラウンジ&ダイニング「アーティスト カフェ」住所:東京都文京区後楽1-3-61料金:1人 5,200円 ※表示料金はサービス料込。メニュー例:・3段スタンド<上段>パッションフルーツのムース/桃とパッションフルーツのヴェリーヌ/本日のマカロン<中段>黄桃のショートケーキ/桃のワッフル/本日のチョコレート<下段>パッションフルーツ/チョコレートとパッションフルーツのタルト/紅茶スコーン/ヨーグルトのパンナコッタ彩りフルーツと桃のジュレ・セイボリーコーンのムースポップコーン添え/桃とスモークサーモンのマリネ/モルタデッラハム※画像はすべてイメージ。※都合により営業内容が変更になる場合あり。【予約・問い合わせ先】レストラン予約TEL:03-5805-2237(受付時間 10:00~19:00)
2023年05月22日5月10日に新作アルバム『PRIVATE』を発表したシンガーソングライターのiriが、5月17日(水) に地元である神奈川県民ホールにて、初のホールツアー『iri Hall Tour 2023 "PRIVATE"』の初日公演を行った。アルバムリリースに先駆け、5月5日放送のテレビ朝日『ミュージックステーション』に初出演し、代表曲である「会いたいわ」を披露したiri。ストリーミング総再生回数が8,600万回を超えるバイラルヒットを記録した同曲をきっかけに、肩の力を抜いた音楽への取り組みに自信を深めた彼女は、この日のステージで自信を確信に変えるように躍動した。「声出しがOKになって初めてのツアーです。ゆったりまったりいきましょう」。MCでそう語ると、高揚感のなかにリラックスしたフィーリングが感じられるパフォーマンスを披露。自身のポジティブな心境を投影した「Season」、グルーヴと共に美しい情景を描いた「DRAMA」をはじめとする新作アルバムの楽曲から日本レコード協会の「ゴールド認定」を獲得した「Wonderland」、代表曲「会いたいわ」まで、バンドを携え、ギターを手に披露された表情豊かな楽曲を通じ、取りつくろうことなくありのままのiriを表現してみせた。最終日である6月18日の東京ドームシティホールまで、全9公演からなる今回のツアーは、深くスモーキーな歌声に普遍性を宿し、ジャンルや世代、性別を超えた幅広いオーディエンスに届けられる。Text:小野田雄Photo:田中聖太郎<リリース情報>iri 6thアルバム『PRIVATE』発売中iri『PRIVATE』ジャケット●初回限定盤(2CD):4,180円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)●アナログ盤(LP):4,400円(税込)【収録内容】※全形態共通1. Season2. STARLIGHT(サッポロ生ビール黒ラベルStar Lyrics企画タイアップ曲)3. Roll4. DRAMA5. 染(Amazon Originalドラマ『モアザンワーズ/More Than Words』主題歌)6. Go back7. friends(メルセデスAMG SL タイアップソング)8. moon9. boyfriend10. private【CD DISC2収録内容】※初回限定盤のみ■iri Presents ONEMANSHOW "STARLIGHTS"1. Corner2. ナイトグルーヴ3. Rhythm4. 染5. 会いたいわ6. 半疑じゃない7. 摩天楼8. Sparkle9. 24-2510. STARLIGHT配信リンク:<ツアー情報>『iri Hall Tour 2023 "PRIVATE"』※終了分は割愛5月18日(木) 宮城・トークネットホール仙台OPEN18:00 / START19:005月25日(木) 北海道・カナモトホールOPEN18:00 / START19:006月2日(金) 福岡・福岡国際会議場 メインホール ※SOLD OUTOPEN18:00 / START19:006月6日(火) 岡山・倉敷市芸文館OPEN18:00 / START19:006月8日(木) 大阪・サンケイホールブリーゼOPEN18:00 / START19:006月9日(金) 大阪・サンケイホールブリーゼ ※SOLD OUTOPEN18:00 / START19:006月16日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール ※SOLD OUTOPEN18:00 / START19:006月18日(日)東京・東京ドームシティホール ※SOLD OUTOPEN17:00 / START18:00【チケット料金】前売:7,000円(税込) / 当日:8,000円(税込)※全席指定チケット情報はこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年05月18日コールドプレイ(Coldplay)の来日ライブが開催決定。2023年11月6日(月)・7日(火)の2日間、東京ドームにて公演が行われる。コールドプレイおよそ6年ぶりの来日公演世界中を席巻しているコールドプレイのライブツアー「ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ・ワールドツアー」が、待望の日本上陸。アジア・オーストラリアでのスタジアム公演を含む新日程として、2017年以来およそ6年ぶりとなる来日公演が決定した。2022年3月に始動して以来、世界各地で記録的な動員を達成し、世界中のどのアーティストよりも多くのチケットを売り上げている記録的なツアー。全音楽ファン必見のライブミュージック体験を、この機会に経験してみてはいかがだろう。YOASOBIがスペシャルゲストとして出演また、2日間ともスペシャルゲストとしてYOASOBIの出演が決定。各種ストリーミングサービスで異例の85冠以上を記録、デビュー曲「夜に駆ける」のストリーミング累計再生回数9億回越え、絶賛開催中の初アリーナツアーで計13万人を動員と、日本の音楽シーンを席巻している人気ユニットが世界的なバンドと共演を果たす。開催概要コールドプレイ「ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ・ワールドツアー」来日公演開催日:2023年11月6日(月)・7日(火)会場:東京ドーム住所:東京都文京区後楽1-3-61時間:開場16:00、開演18:00 ※オープニングアクトありスペシャルゲスト:YOASOBI<チケット価格(全席指定)>GOLD 50,000円(グッズ付き・専用入場口)BALCONY 25,000円S 20,000円A 16,000円B 12,000円SUPERNOVA 20,000円(※Coldplay.com 既存メール会員対象の先行販売でのみ取扱い)■ボックスシートザ・サード・プラチナムボックス(4名) 100,000円マス・ボックス(4名) 100,000円マス・ボックス(5名) 125,000円マス・ボックス(6名) 150,000円マス・ボックス(7名) 175,000円マス・ボックス(8名) 200,000円マス・ボックス(9名) 225,000円マス・ボックス(10名) 250,000円※未就学児(6歳未満)入場不可・小学生以上チケット必要。※GOLDチケットのグッズ詳細は後日発表予定。※ボックスシートはグループ席の為ばら売り不可。※チケット申込は先行1人4枚まで、一般販売1人8枚まで。ただし、ボックスシートは収容人数分の申込みが可能。<チケット販売スケジュール>プレイガイド先行販売:5月17日(水) 10:00受付開始予定一般発売:6月17日(土) 10:00※先行販売は抽選受付。一般発売は先着受付。
2023年05月12日4月28日(金) 公開の映画『聖闘士星矢 The Beginning』のジャパンプレミアが、4月18日(火) に東京ドームシティホールで開催。主演の新田真剣佑のほか共演のハリウッド俳優陣、さらにその吹き替えを担当した声優陣が登壇した。『聖闘士星矢 The Beginning』は、発行部数5,000万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった車田正美のマンガ『聖闘士星矢』をハリウッドで実写化した作品。Netflixの人気シリーズ『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出を務めたトメック・バギンスキーが監督を務めている。最初に本作の吹き替え声優陣である、ショーン・ビーンの吹き替えを担当した磯部勉、ファムケ・ヤンセンの吹き替えを担当した井上喜久子、マディソン・アイズマンの吹き替えを担当した潘めぐみ、ディエゴ・ティノコの吹き替えを担当した浪川大輔、マーク・ダカスコスの吹き替えを担当した咲野俊介が登壇。磯部は、「こんな大きなイベントに呼ばれまして、昨日から血圧が上がりっぱなしで、何を喋って良いのかわからないで、ここに立っております。前評判が非常に良い映画と聞いており、これは責任重大だと、最初のナレーションはガタガタ震え、緊張しながらマイクの前に立った思い出があります。しかし、劇場で見た際、音と映像の凄さで度肝を抜かれました。皆さんもぜひ劇場に足を運んでください」、井上は「この場に立たせていただいていることがドキドキで、こんな素晴らしい作品に関わることができて幸せな気持ちでいっぱいです。私の演じたグラードはとても複雑な想いを抱えた役で、私自身本当に悩みながら演じた役です。そして作品も素晴らしいので、精一杯の気持ちを込めて演じさせていただきました」とコメント。磯部勉井上喜久子潘は「この場にいられることを光栄に思っております。個人的に血の繋がりある作品でもありますが、原作やアニメなど多岐にわたるファンの方が燃やしてきた小宇宙を守りたい気持ちとともに、本作に寄り添えたらと思っております」と挨拶すると、MCからアニメの『聖闘士星矢』の沙織役を母である潘恵子が演じているとのことについて聞かれ、潘は「役が決まった時に母にだけ伝えて出掛けました。母からは、“あなたらしく頑張ってらっしゃい”と背中を押してもらえました。みなさんのシエナのイメージも守れるような想いを作品に込めました」と回答した。潘めぐみ続いて浪川は、「非常に光栄です。子供の頃から原作を読ませていただいておりましたので、実写になるとペガサス流星拳はこうなるのか、と非常に迫力のある映像になっていますし、私の演じたネロは謎多き男となっておりますので、ぜひ劇場に確かめに行ってください」と挨拶すると、MCからアニメ映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』で水瓶座のカミュの声優を演じている浪川の1番好きなキャラを聞かれ、「アンドロメダ星座の瞬ですが、選べないくらい魅力的なキャラクターがいます。そして今はネロです、むしろ演じているディエゴです!」と回答し会場を沸かせた。浪川大輔咲野も「先程、私が演じたマーク御本人にお会いしましたが、とても慈愛に満ちた方でした。初めて会った気がしない、旧友に会ったような気持ちになりました。吹き替え版で私の演じる役は、尊敬する磯部さんに仕えて、潘めぐみを命がけで守るというとても幸せなキャラクターです、そして強いです。スーパーパワーを持っている中で、持っていない人が好きなのですが、マイロックはまさにそういう役です。小宇宙を燃やせ!」と作品に因んだ言葉で締めた。咲野俊介次に、本作の応援隊長である霜降り明星のせいやが登場。せいやは「よしもとの黄金聖闘士せいやです!僕は本作のご祈祷イベントに出させていただいた時、神社で新田真剣佑さんの代わりにご祈祷するということになり、神主さんにもそう言ってもらえたので、僕もさらに応援しております! 『聖闘士星矢』がハリウッドで映画化したら、こうなるのかという、そして新田さんの肉体美がすごいのと、アクションに注目してほしいです!聖衣を星矢が着た瞬間の迫力、そこに注目していただきたいです!そして本当にビギニングなので、知らない人でも楽しめる作品ですし知っている方は、このキャラここに出てくるのかという楽しみもあります。皆さん是非楽しんでください」と嬉しそうに語った。せいや(霜降り明星)そして、本作の原作者である車田が登場。車田の出迎えとともに、本作のメガホンをとったトメック・バギンスキー監督、マイロックを演じたマーク・ダカスコス、ネロを演じたディエゴ・ティノコ、シエナを演じたマディソン・アイズマン、グラードを演じたファムケ・ヤンセン、アルマン・キドを演じたショーン・ビーン、主演の新田が登壇。新田は、「本当にはやくこの映画を見ていただきたかったので、皆さんに見ていただけるということは本当に幸せで嬉しいです」、ショーンは、「日本という素晴らしい国に来られて、本当に嬉しく思っています。最後に来たのは、『ロード・オブ・ザ・リング』以来で20年ぶりの来日です。そしてとても暖かい歓迎をしていただき、大変ありがたいと思っています。本作はとても特別な映画で、皆さんそれぞれ楽しめるところがあるかと思います」、ファムケは「『聖闘士星矢』が誕生した国に来ることができて嬉しいです。皆さんが心から暖かい歓迎をしてくださり、本当にありがとうございます。私たちは、色んな国から来ておりますが、そんな私たちを心から優しく迎えてくれました。この作品に関わることができて、誇りに思っております。絶対に皆が楽しんでいただける作品になっていると思います」とコメント。新田真剣佑マディソンは、「私は初めて日本に来ました。本当に素晴らしい経験をさせていただいております。皆さん暖かい歓迎をありがとうございます。やっと今日作品を見ていただけることを大変嬉しく思っております。我々一同、2年間かけて頑張ってきて、誇りを持っている作品です、楽しんでいただけることを願っています」、ディエゴは「この作品を携えて、この美しい国、日本に来ることができて、さらに日本人が主役の作品を皆さんに紹介できること、とても光栄に思っております。これはハリウッドにとって大きな転換点になるかと思います。皆さん作品を気に入っていただけると嬉しいです」、マークは日本語で「こんにちは!」と挨拶すると、「皆さんここを見回してください。まさにこれが車田先生のこれまでの素晴らしい業績を昇華している瞬間です。この素晴らしい作品に関われたこと嬉しく思っています。この素晴らしいキャストのメンバーとスタッフと一緒にできたこと、みんなをまとめてくれた監督、サポートしてくれたプロデューサー、そしてこの作品をずっと愛してくれている皆さんのおかげで今があると思います」と語った。ショーン・ビーン&ファムケ・ヤンセン監督は、「監督であれば、誰しもが願うことですが、チーム以上に良いものは作れません。しかし今回は、世界最高のチームを作ることができました。それは皆さんにもスクリーンから伝わると思います。願わくば、これが出発点になればと思っております。私は昔ポーランドのTVで『聖闘士星矢』を見ていましたが、誰かに“いつか君は東京に行って、この作品を皆さんに紹介することになるよ”と言われても信じないでしょう。しかし、やってくることができました。招いてくれてありがとうございます。是非作品を楽しんでください。これがきっと何かのビギニングになると確信しております」とそれぞれの熱い想いを述べた。トメック・バギンスキーMCから、本作のようなハリウッドアクション映画で日本人が主演を務めるというのは本当に珍しく、プレッシャーのようなものはあったかとの質問に新田は、「押しつぶされそうになることは多々ありました。全てを出し切って、参加すると決めたからには逃げるわけにはいかないので、良い芝居ができれば良いと思いながら、ずっと調整しておりました」と語り、さらにハリウッドのアクションシーンの撮影についても「スケールがものすごかったです。自分の想像していた遥か彼方に行ってしまいました。撮影の1カ月前から、週5で(アクションコーディネーターの)アンディ・チャンの下で練習させていただいて、作り上げました。劇中で意図しない上半身裸のところがあるのですが、恥ずかしくない身体に仕上げたつもりです笑」と見どころを語った。次に『007/ゴールデンアイ』以来のファムケ・ヤンセンとの共演で、今回は元夫婦役を演じている点についてショーンは「また共演できて嬉しかったです。『007/ゴールデンアイ』の時は一緒のシーンがなく、『サウンド・オブ・サイレンス』の時は電話で会話するシーンのみだったので、今回初めて同じシーンでの共演となり、お互い目を見合って演じることが叶いました。彼女とまた仕事ができるのは素晴らしい体験でした」、ファムケも「また共演することができて、大変光栄に思っております。10年以上という非常に長い間共演させていただいておりますが、以前同じ作品に出たことがある、ということも今回共演する上で良かったと思っております。キャラクターの深みを掘り起こしていく上で、様々な会話をして、どうしたらただのアクション映画ではなく、さらに深いものにしていけるのか、ショーンと話し合った結果です。それをまとめてくれた監督にも感謝しております」と互いを褒め称えた。そして、女神アテナの生まれ変わりであるシエナのビジュアル面も自身で工夫したことについてマディソンは、「ずっと愛されているキャラクターを演じるということでプレッシャーを感じていました。最初から、色んな方と相談しながら、どういうビジュアルにしようか、どんな性格にしようかたくさん話しました。そして監督やプロデューサーとも話した結果、髪の毛に特徴があるのではないか、と思いビジュアルを作っていきました。そのキャラクターを今日スクリーンで見ていただけるのではないかと思います」と回答。続いてとても重いフェニックスの聖衣を着けてのアクションについてディエゴは、「初めて現場に立った時、新田とニック・スタールがアクションシーンをいかにも容易くやっているように見えましたが、自分も衣装を着てみたら、汗もすごく、息切れもしてしまい、最初は困惑してしまいました。しかしそこにスタントマンがやって来て、“君は素晴らしいです、そのスーツはみんなよりも重く、40ポンドもするんだ”と言ってくれて、こんなに大変な理由がわかりました。そして僕自身もこの作品をここで初めて見ることになるので、この上なく嬉しい気持ちでいます」と話すと新田も「ディエゴのアーマーは僕たちの4倍重かったので、本当に大変だったと思います。ただすごく時間とお金をかけた素晴らしいアーマーで、耐久性もありますし、すごく動きやすいですし、“僕のは”ですが、すごくアクションはしやすかったです(笑)」と答え会場の笑いを誘った。ディエゴ・ティノコ、マディソン・アイズマン、マーク・ダカスコスそして、原作では辰巳徳丸という名前のマイロックは、監督が一番お気に入りのキャラクターとのことで、演じたマークは「僕を配役してくれてとても感謝しています。僕自身、マイロックが大好きなキャラクターです。彼は悩める人物で、色んな過去がありながらも自分なりにも道を切り開いてきた人物だと思っています。特別な力はないのですが、愛溢れるキャラクターです」と愛を語った。また日本のタイトルには「The Beginning」とあり、ファンも気になっている続編への構想を聞かれた監督は「新田さんとの仕事、皆さんとの仕事、本当に楽しかったです。僕はとても幸せです。新田さんともまた組みましょうと話しました。今後も色んなプランを練っておりますが、この次点で言ってしまうとネタバレになってしまうので、まだ明らかにはできません。願わくば、この冒険が続いていけば良いなと思っています」と今後の可能性を示唆。新田も「本当に光栄です。ここにいる皆さん、すごくないですか?まさか自分がこのクルーの一員になれるとは思っていませんでした。オーディションだったのですが、受かった後、共演者はショーンさんですと聞いて本当にびっくりしました。頑張ったかいがあったなと思います」と喜びを語った。最後に新田から、「僕はこの日までなんて言おうかすごく考えました。ですが、適切な言葉が思いつかないまま、この日が来てしまいました。確実に言えるのは、色んな意味で希望を与えてくれる作品だと思っています。日本の映画界にとっても本当に大きな一歩だと思っています。見終わった後にすごいと言っていただけるような作品ができあがったと思います。楽しんでいただけたのであれば、色んな方に伝えていただければと思います。今日は、ありがとうございました!」と語り、イベントは幕を閉じた。<作品情報>『聖闘士星矢 The Beginning』4月28日(金) 全国公開監督:トメック・バギンスキー原作:車田正美『聖闘士星矢』脚本:ジョシュ・キャンベル&マット・ストゥーケン AND キール・マーレイキャスト:新田真剣佑、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、ニック・スタール、ショーン・ビーン公式サイト: TOEI ANIMATION CO., Ltd.All Rights Reserved
2023年04月19日「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」が2023年11月12日(日)からメルパルクホール 大阪にて、12月1日(金)から東京ドームシティホールにて上演される。チケット一般発売は10月21日(土)から。竈門炭治郎役は阪本奨悟が務める。「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」「週刊少年ジャンプ」にて2016年11号より連載がスタートした、吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』。人と鬼との切ない物語や、鬼気迫る戦いを描いた作品だ。単行本1巻から23巻までの累計発行部数は1億5000万部を突破。連載が終了した今なお注目を集め続け、2023年4月にはテレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編の放送がスタートした。シリーズ4作目で花街に潜む鬼を追う物語そんな人気漫画『鬼滅の刃』を舞台化した「舞台『鬼滅の刃』」は、これまでに3作品を上演。シリーズ4作目となる今回の「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」では、無限列車での闘いを乗り越え 、音柱・宇髄天元と合流した炭治郎が、善逸と伊之助と共に「遊郭」に潜入し、花街に潜む鬼を追う物語を描く。竈門炭治郎役は阪本奨悟主人公・竈門炭治郎役は、シリーズ1作目から同役を務めてきた小林亮太に代わり、ミュージカル『刀剣乱舞』や『演劇調異譚「xxxHOLiC」』など数多くの舞台やミュージカルに出演している阪本奨悟が担当。竈門襧豆子役は髙橋かれん、我妻善逸役は植田圭輔、嘴平伊之助役は佐藤祐吾が「舞台『鬼滅の刃』 其ノ参 無限夢列車」より続投するほか、宇髄天元役は、「舞台『鬼滅の刃』其ノ弐 絆」で同役を演じた辻凌志朗が務める。「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」登場人物/キャスト竈門炭治郎役…阪本奨悟炭を売る心優しき少年。ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまい、唯一生き残った妹・禰豆子は、鬼に変貌。妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道へ進む決意をする。竈門襧豆子役…髙橋かれん炭治郎の妹。鬼に家族を殺された時に生き残ったものの、自身も鬼に変えられてしまう。我妻善逸役…植田圭輔無限列車での闘いを乗り越え、音柱の宇髄と合流した炭治郎、伊之助と共に「遊郭」に潜入し、花街に潜む鬼を追う。嘴平伊之助役…佐藤祐吾音柱の宇髄と合流した炭治郎、善逸と共に「遊郭」に潜入し、花街に潜む鬼を追う。宇髄天元役…辻凌志朗炭治郎たちと共に遊郭潜入の任務に就く、音柱。産屋敷耀哉役…廣瀬智紀伊黒小芭内役…宮本弘佑鬼舞辻無惨役…佐々木喜英雛鶴役…蛭薙ありさまきを役…倉持聖菜須磨役…西葉瑞希くノ一である宇髄の嫁3人。鯉夏花魁役…梶川愛美炭治郎が潜入する遊郭「ときと屋」の最高位の遊女。上弦の陸・ 堕姫役… 佐竹莉奈妓夫太郎役 …遠山裕介花街で炭治郎と対峙する兄妹鬼。【詳細】「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」公演時期:2023年11月・12月場所:大阪・東京チケット一般発売日:2023年10月21日(土) 10:00原作:『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 (集英社ジャンプ コミックス刊)脚本:末満健一演出:末満健一音楽:和田俊輔出演:阪本奨悟、髙橋かれん、植田圭輔、佐藤祐吾、辻凌志朗、辻凌志朗、蛭薙ありさ、倉持聖菜、西葉瑞希、梶川愛美、佐竹莉奈、遠山裕介、廣瀬智紀、宮本弘佑、佐々木喜英※禰豆子の「禰」は「ネ しめすへん 」 が正式表記、鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」 が正式表記。アンサンブル:アイザワアイ、飯島優花、池田実桜、磯優貴乃、岩藤小町、河野凌太、小林由佳、髙原華乃、竹廣隼人、夛田将秀、丹下真寿美、千葉雅大、藤本くるみ、星賢太、安野有倭、リコ、渡来美友支:亀井照三、久手堅優生、柴田昂志、友松克太※支(ささえ)とは、作品における全風景を担う役柄。■大阪公演期間:2023年11月12日(日)~11月19日(日)場所:メルパルクホール 大阪住所:大阪府大阪市淀川区宮原4-2-1価格:全席指定 11,500円■東京公演期間:2023年12月1日(金)~12月10日(日)場所:東京ドームシティホール住所:東京都文京区春日1-1-1価格:S席 11,500円、A席(第3バルコニー) 9,500円©吾峠呼世晴/集英社 ©舞台「鬼滅の刃」製作委員会
2023年04月13日東京・池袋のサンシャインシティでは、「名探偵コナン」とのコラボレーションによるイベント「名探偵コナン 祝祭の天空都市(サンシャインシティ)」を、2023年4月28日(金)から7月9日(日)までの期間で開催する。サンシャインシティで「名探偵コナン」コラボイベント4月14日(金)に劇場版アニメシリーズ最新作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が公開となる「名探偵コナン」。サンシャインシティでのコラボレーション史上最大規模での開催となる今回のイベントでは、館内各所がコナン一色となる。謎解きラリーやオリジナルグッズ販売イベントのメイン会場となるのは、リニューアルオープンする「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」。イベント期間の前後半でストーリーが異なる謎解きラリーが楽しめるほか、海抜251mの眺望を活かしたフォトスポットの設置、描き下ろしイラストをデザインした限定グッズの販売も行われる。サンシャインシティ館内各所がコナン一色にこのほか、サンシャイン水族館での描き下ろしイラストグッズ販売、専門店街アルパやスカイレストランでコースターがプレゼントされるレストランフェア、噴水広場のフォトスポットや撮影会など、「名探偵コナン」にまつわる多彩な企画が実施予定だ。開催概要「名探偵コナン 祝祭の天空都市(サンシャインシティ)」開催期間:2023年4月28日(金)〜7月9日(日)開催場所:サンシャイン60展望台 てんぼうパーク、サンシャイン水族館、専門店街アルパ、スカイレストラン、噴水広場、サンシャインシティプリンスホテル※サンシャイン水族館でのイベントは4月28日(金)~6月4日(日)まで。※噴水広場でのイベントは5月2日(火)~5月7日(日)まで。料金:無料※サンシャイン60展望台 てんぼうパーク、サンシャイン水族館は入場料が必要となる。※サンシャイン60展望台 てんぼうパークでの謎解きラリーは有料。©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996【問い合わせ先】サンシャインシティ総合案内TEL:03-3989-3331
2023年03月25日東京・池袋のサンシャインシティの展望台がリニューアル。「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」として、2023年4月18日(火)にオープンする。池袋サンシャインシティの展望台がリニューアルサンシャインシティの開業45周年に合わせたリニューアルのため、2022年10月3日(月)より閉館していたサンシャインシティの展望台。リニューアル後は、“新たな眺望体験を提供する空の公園”をコンセプトにした、開放感あふれる施設へと一新する。晴れの日は遥か向こうの筑波山や富士山、夕暮れ時はマジックアワーに染まる東京の街並み、夜はきらめく都会の夜景。昼と夜で変わるアロマの香りを感じながら、360度に広がる眺望を楽しめる。季節毎に空や景色の違いや、季節の移ろいを感じることもできる。「てんぼうの丘」開放感あふれる“空の公園”メインエリアの「てんぼうの丘」は、季節感のある植栽や人工芝を取り入れた、まるで公園のような空間。寝転んだり、ブランコのようなベンチやクッションに腰かけたりと、様々な視点から景色を眺めることが可能だ。また、小さな子どもでも安心して過ごせるハイハイスペースやネット遊具、ベビールームも設置する。アート展示など開催「イベントスぺース」一方、筑波山や埼玉方面の景色が広がる北面のエリア「イベントスペース」は、個性的なフォルムのイスやベンチが並ぶシックな空間に。雄大な筑波山や日光連山をゆったりと眺められる他、キャラクターイベントやアート展示など、多彩なイベントも開催される。「てんぼうパークカフェ(CAFE)」景色を眺めながら食事もまた、「てんぼうパーク」内にはカフェも併設。グルテンフリーのスパイスカレーやバインミーなどのフードメニューやドリンク、オーガニックの離乳食などを揃える。カラフルなデコレーションがアイキャッチな「てんくうスムージー」は、青空をイメージしたバナナスムージー。雲に見立てたホイップクリームと、虹のようなおいりをトッピングして仕上げた。また、熟成焼き芋を贅沢に使用したスムージーも提供する。不定期の天体観賞イベント「てんたいパーク」また、「てんぼうパーク」では1年を通して、様々な天体を観賞するイベント「てんたいパーク」を開催予定。満月の鑑賞会をはじめ、9月には中秋の名月、11月と1月には富士山の山頂に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」の観賞イベントを実施。さらに、スーパームーンや数年に1度しか見られない月食など、貴重な瞬間を目にすることができるイベントも都度開催していく模様だ。施設情報「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」オープン日:2023年4月18日(火)住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル・60F営業時間:11:00~21:00※最終入場は終了1時間前。※時期や特別営業時などにより、営業時間を変更する場合あり。入場料:[平日]大人(高校生以上)700円、こども(小・中学生)500円[土日祝]大人(高校生以上)900円、こども(小・中学生)600円※小学生未満無料。※時期や特別営業時などにより料金が変動する。■カフェメニュー例・3色ご飯のてんくうチキンカレーポーチドエッグのせ 950円・ハニーチキンバインミー 850円・てんくうスムージー 800円・熟成焼き芋スムージー 650円【問い合わせ先】サンシャイン60展望台 てんぼうパークTEL:03-3989-3457
2023年03月17日フルーツタルト専門店「キル フェ ボン(Qu’il fait bon)」の新店舗「キル フェ ボン東京ドームシティ店」が2023年7月27日(木)、大規模リニューアルを実施する「東京ドームシティ」内の商業施設「ラクーア(LaQua)」1階にオープンする。「キル フェ ボン」東京ドームシティ・ラクーアに新店舗旬のフルーツや厳選食材を使った、贅沢なフルーツタルトを提案している「キル フェ ボン」。11店舗目の新店となる東京ドームシティ店でも、季節の移ろいに合わせて装いを変える多彩なタルトを販売する。東京ドームシティ店のオープンを記念した限定タルトまたキル フェ ボン東京ドームシティ店のオープンを記念した、限定タルト「季節のフルーツとクリームドームのタルト」もお目見え。フランスのサーカスからインスピレーションを得た、ドーム状のユニークなビジュアルが特徴的だ。東京ドームシティの賑わいを“色とりどりのフルーツ”で表現じっくりと焼き上げたアーモンドクリームに爽やかなサワークリームを重ねて、ドーム状のクリームの中にごろっとしたマンゴーをたっぷりといれた。周りには、色とりどりのフルーツを贅沢に飾って、東京ドームシティのきらめきや賑わいを表現している。カフェスペースを設置なお、店内には20〜30席あるカフェスペースを設置。出来立てのタルトを味わいながら、贅沢なティータイムが楽しめる。店舗情報「キル フェ ボン東京ドームシティ店」オープン日:2023年7月27日(木)住所:東京都文京区春日1丁目1-1営業形態:テイクアウト/イートイン■限定タルト「季節のフルーツとクリームドームのタルト」発売期間:2023年7月27日(木)~9月30日(土)予定価格:ピース 1,058円、ホール(25cm) 10,584円※カフェ利用の場合は税率が異なる。
2023年03月09日たべっ子どうぶつ史上最大規模のイベント「たべっ子どうぶつLAND」が東京ドームシティのギャラリー アーモ(Gallery AaMo)にて開催される。期間は、2023年3月18日(土)から5月14日(日)まで。「たべっ子どうぶつ」“史上最大”イベント開催「たべっ子どうぶつLAND」は、2023年で誕生から45周年を迎えるたべっ子どうぶつ“史上最大規模”となるイベント。会場では3つのエリアが登場し、過去最多56種のたべっ子どうぶつグッズが販売されるほか、たべっ子どうぶつの世界観を堪能できる様々なコンテンツを用意している。“たべっ子どうぶつ”モチーフのカフェメニュー中でも注目なのは、たべっ子どうぶつのキャラクターをモチーフにしたカフェメニュー。2022年に開催し、話題を呼んだカフェ「たべっ子どうぶつスタンドOmotesando」に続き、たべっ子どうぶつLANDならではのバラエティ豊かなメニューを展開する。45周年の歴史を辿るパネル展示また「たべっ子どうぶつ HISTORY」と題し、「たべっ子どうぶつ」にまつわる45年の歴史を展示。歴代のたべっ子どうぶつシリーズや、かわいらしいどうぶつにまつわる秘密を知ることができる。たべっ子どうぶつのデジタルアトラクションもそのほか、360度3Dアニメーションによるデジタルアトラクション「たべっ子どうぶつマジカルダンスシアター」や、巨大スクリーンにたべっ子どうぶつのキャラクターを映し出すプロジェクションマッピングなども用意しているため、子どもから大人まで楽しめるイベントとなっている。【詳細】「たべっ子どうぶつLAND」開催期間:2023年3月18日(土)〜5月14日(日)場所:東京ドームシティ ギャラリー アーモ(Gallery AaMo)住所:東京都文京区後楽1-3-61時間:11:00~20:00 ※1時間1枠入れ替え制(19:00最終受付)入場料:小学生以下 無料/中高校生 500円/大人(大学生以上) 800円■「たべっ子どうぶつマジカルダンスシアター」料金:無料対応年齢:4歳以上体験時間目安:1~2分※視聴にあたって3Dメガネを装着。※混雑状況や入場人数によって全ての人が利用できない場合あり。
2023年03月02日Red Hot Chili Peppersが、16年ぶりの単独来日公演を2月19日(日) に東京ドームで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。Red Hot Chili Peppersが、東京ドームに還ってきた――。2007年に初の東京・大阪2大ドーム公演を行って以来、実に16年ぶりの単独公演が実現した。今回注目すべきは2019年に二度目の再加入を果たしたギタリスト、ジョン・フルシアンテの復活と、それを受けて6年ぶりのアルバムを昨年中になんと2作もリリースした後の新作ツアーでもあるということだ。昨年6月にヨーロッパから始まったツアーは『グローバル・スタジアム・ツアー』と名付けられ、その一環となる東京公演はまさにその名にふさわしい壮大で圧倒的なステージだった。そして鉄板ラインナップのバンドを迎え撃つオーディエンスの熱量も半端じゃなかった。先に16年ぶりの単独公演と書いたが、レッチリはその間夏フェスで3度来日し、洋楽アーティスト屈指の人気を定着させている。もはや伝説となった第一回目のフジロックでのステージや、東日本大震災が起きた2011年にサマーソニックのヘッドライナーとして来日してくれたことなど、日本のファンにとって思い入れの強いバンドだ。開演前の会場内外に漂う高揚感からは、バンドに対する絶大な信頼感も伝わるようだった。イントロのジャムからドラムのチャド、ベースのフリー、そしてジョンの3人はいきなりフルスロットルで、オーディエンスを温めるどころか早くもノックアウトする勢いで超絶技巧のプレイを見せ付けた。実質的なオープニング曲「Can’t Stop」のイントロが始まると、ボーカルのアンソニーの登場と相俟って会場は一気に熱狂の渦に巻き込まれ、同じくアルバム『By The Way』収録の「The Zephyr Song」の心地良いメロディに身体を揺らし、レッチリのライブが始まった喜びをかみしめた。Photo:Kazumichi Kokei続いて披露されたのは新作『Unlimited Love』からの「Here Ever After」で、リズミカルなドラムにベースとギターが寄り添うように絡み合い、その波をボーカルがなめらかに乗りこなしていくという、ジョンが復活した今の4人ならではのケミストリーが感じられる新曲だ。日本の前に周ってきたオーストラリアなどでは、セットリストにヒット曲が少ないと不満の声が上がったりもしていたが、今回の東京公演ではアンコールを含めた全17曲中、新作2作からの曲は6曲だった。ジョンのギター・ソロに痺れる「Eddie」やタイトなドラムが際立つ「These Are the Ways」、「ヤーヤヤヤー」の掛け声が耳に残るグルーヴィーな「Tippa My Tongue」、『Unlimited Love』のファーストシングルで新生レッチリの到来を告げたメロディアスな「Black Summer」など、新しい曲はどれもこの4人で再び集まって曲作りができる喜びにあふれていて、それをライブで聴くオーディエンスにはそんな今のレッチリを体感できる喜びを与えてくれた。ステージにはバックドロップ全体と両サイドに大きなスクリーンがあり、グルーヴをそのままビジュアルにしたようなサイケデリックな映像(メンバーの姿とリアルタイムで合成されていたのもかっこよかった)で視覚的にも楽しめた。「Snow(Hey Oh)」では左にアンソニー、右にジョンの顔が大きく映し出され、2人でコーラスをハモる姿にじーんときた。演奏中のメンバーの手元がアップになるのも見どころで、ベースの弦の上で叩き付けるように力強く、それでいてステップを踏むように軽やかに動き回るフリーの指には何度見ても驚かされた。還暦の概念を変えるチャドのパワフルなドラミングはどれだけ体力があるのかと恐ろしくなるほどで、常に楽しそうにしているのがまたすごい。真っ赤なスカジャンを着て登場したアンソニーは、その後黄色いメッシュのシャツ姿になり(裾をめくり上げて頭にかぶり、のしのしと歩き回るところが最高)、気が付けばそれも脱いで股間に稲妻が走るハーフパンツ一丁になっていた。それぞれ熟練の技を見せる彼らだが、いくつになっても大人と子どものいいとこ取りのような、仲間と一緒に音楽をやるのが楽しくてたまらないという変わらなさがあるのがいい。曲のアウトロでフリーとジョンが向き合って長いジャムを続けたり、アンソニーも加わって全員がドラムキットの前に集まったりする場面は、ここがドームであることを一瞬忘れさせ、まるでスタジオでの様子を覗き見ているかのような親密感があって心温まる光景だった。この日一番饒舌だったフリーは、スパッとしたエンディングがかっこいい「Suck My Kiss」の後で、今朝食べた和朝食に小鉢がいっぱい並んでいて何を食べているのかまったくわからなかったけどおいしくて、ミステリアスでビューティフルなのが日本のいいところだと言って笑っていた。そして科学者と相談した結果、史上最もスローな曲のやり方がわかったと言って始めたのが、超絶速弾きベースの「Nobody Weird Like Me」! 89年の名盤『Mother’s Milk』からのレア曲に会場が沸いた。そんな沸騰状態はフリーとジョンがひとしきり絡んで始まった「By the Way」で最高潮に達し、ジョンのボーカルで完璧な形になったこの曲で本編の幕が閉じた。アンソニー・キーディス「君たちの笑ってる顔が見えるよ」アンコールでステージに戻ってきた彼らが鳴らし始めた「Under the Bridge」に、オーディエンスはスマホのライトで応えた。絶望的な孤独を歌ったこの曲が、満天の星のようにキラキラと輝く数万の光に照らされて、みんなの歌へと昇華していく様は泣けてくるほど感動的だった。そしてラストの「Give It Away」の大爆発で涙は吹き飛ばされ、あまりの盛り上がりに笑うしかなかった。途中アンソニーがフリーに質問があると言って(「恥ずかしいやつ?」との返しが笑えた)、どうやったらマスクをしていても笑顔かどうかわかる?と訊くと、「目を見たらわかるよ」とフリーが答える場面があったけれど、エンディングでアンソニーは「見える、君たちの笑ってる顔が見えるよ」と満足そうに言っていた。最後にオーディエンスに向かって「今夜のショウに来てくれてありがとう。君たちを愛してる。また会う日まで、みんな仲良くな。グッバイ!」と言ってステージを去った。その言葉は未来への確かな約束のように響いた。生のサウンドを浴びて踊って(マスクの下で)歌ってジャンプして、あっという間に過ぎ去った1時間40分あまりは、ただただ最高に楽しかった。Photo:David Mushegain<公演情報>レッド・ホット・チリ・ペッパーズ ワールドツアー 2023 ライブ・イン・ジャパン2月19日(日) 東京ドーム2月21日(火) 大阪城ホール東京公演 セットリストIntro Jam1. Can’t Stop2. The Zephyr Song3. Here Ever After4. Snow(Hey Oh)5. Eddie6. Suck My Kiss7. Reach out8. Soul to Squeeze9. Nobody Weird Like Me10. These Are the Ways11. Tippa My Tongue12. Californication13. Carry Me Home14. Black Summer15. By the WayアンコールUnder the BridgeGive It Away来日公演の詳細はこちら:<リリース情報>Red Hot Chili Peppers『Unlimited Love』Now On Sale価格:2,860円(税込)【収録内容】1. Black Summer2. Here Ever After3. Aquatic Mouth Dance4. Not The One5. Poster Child6. The Great Apes7. It’s Only Natural8. She’s A Lover9. These Are The Ways10. Whatchu Thinkin’11. Bastards of Light12. White Braids & Pillow Chair13. One Way Traffic14. Veronica15. Let ‘Em Cry16. The Heavy Wing17. Tangelo18. Nerve Flip ※日本盤ボーナス・トラックRed Hot Chili Peppers「Black Summer」MVRed Hot Chili Peppers「Poster Child」MVRed Hot Chili Peppers「These Are The Ways」MV購入・配信リンク: Hot Chili Peppers『Return of the Dream Canteen』Now On Sale価格:2,860円(税込)【収録内容】1. Tippa My Tongue2. Peace And Love3. Reach Out4. Eddie5. Fake As Fu@k6. Bella7. Roulette8. My Cigarette9. Afterlife10. Shoot Me A Smile11. Handful12. The Drummer13. Bag Of Grins14. La La La La La La La La15. Copperbelly16. Carry Me Home17. In The Snow18. The Shape I’m Takin’ ※日本盤ボーナス・トラックRed Hot Chili Peppers「Tippa My Tongue」MVRed Hot Chili Peppers「The Drummer」MV購入・配信リンク:来日記念キャンペーン実施店舗はこちら:ワーナーミュージック・ストア限定で『Unlimited Love』『Return of the Dream Canteen』のCD&Tシャツセットや限定バイナル等を販売中。詳細はこちら:関連リンクオフィシャルサイト::::: Hot Chili Peppers Warner Music Japan オフィシャルサイト:
2023年02月21日羽生結弦の単独東京ドーム公演「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023“GIFT”at Tokyo Dome」がディズニープラスで独占配信されることが決定し、羽生さんがナレーションを務めた予告映像も公開された。昨年、プロスケート選手に転向した羽生結弦。スケーター史上初となる今回の単独東京ドーム公演では、彼の半生とこれからを氷上で表現する物語を華麗なパフォーマンスで披露するという。制作総指揮は羽生結弦、演出は「Perfume」や「ELEVENPLAY」といったテクノロジーと身体表現を融合させた最新のライブ演出で知られるMIKIKOが担当。羽生さん自身が綴った物語とプログラムを基に、誰も見たことのない壮大なショーに挑戦する。公開された予告編映像では、優しく語りかけるナレーションとともに圧巻のパフォーマンスを披露する羽生さんの姿が映し出されている。見ている人たちのGIFTとなるようにと言う願いを込めて演じるショーを、ライブ配信はもちろんのこと、配信期間中はあとから何度でもリプレイし、楽しむことができる。現在プロスケート選手として活躍中の大人気フィギュアスケーター羽生結弦。観客を圧倒するその華麗なパフォーマンスを体感してほしい。<羽生結弦コメント>様々な方に、新しいスケートの形をお届けしたいと思って考えてきました。このGIFTという物語が、どの場所にいても届くことを願っています。すべての思いとともに、最後まで演じ抜き、戦い抜きます。「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023“GIFT”at Tokyo Dome」は2月26日(日)17時~ディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年02月06日大阪府堺市に拠点を置く堺シティオペラと大阪交響楽団が、3月19日(日)、フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)で、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇『こうもり』(セミ・ステージ形式)を上演する。これは2019年に始まった「テアトロ・トリニタリオ(三位一体の劇場)」と題するシリーズの第3回。上記の2団体と劇場が連携して行う公演で、単独の団体では難しい規模の大きな作品を堺市から発信していこうというものだ。2021年12月に行われた第2回公演、プッチーニの歌劇『トゥーランドット』では、令和3年大阪文化祭賞を受賞するなど高い評価を受けた。「Teatro Trinitario 2023 “オペレッタ×オーケストラ”」チケット情報喜歌劇『こうもり』は1874年に書かれたオペレッタ史上の名作。とある仮面舞踏会の帰り、泥酔してこうもりの扮装のまま森の中に放置され街中の笑いものとなったファルケ博士が、次なるオルロフスキー邸の舞踏会で自分を置き去りにした銀行家のアイゼンシュタインへの仕返しを企てる、という物語だ。そこへアイゼンシュタインの妻、ロザリンデや小間使いのアデーレまでが絡んで来て、愛と欲望と化かし合いが渦巻く賑やかな騒動が繰り広げられてゆく。全編を笑いに包みながら、ウィーン情緒溢れる歌と音楽の美しさが深く心に残る作品でもある。今回指揮を務めるのは大阪交響楽団首席客演指揮者の高橋直史(※高ははしごだか)。バイエルン州立歌劇場で研鑽を積み、エルツゲビルゲ歌劇場音楽総監督、および同交響楽団首席指揮者ほかを歴任した本場仕込みのシェフ腕前で、音楽と舞台を深く、楽しく創り上げてゆく。公演に先立って行われた記者会見には、高橋直史ほか、アイゼンシュタイン役の桝貴志、ロザリンデ役の並河寿美、そして看守フロッシュを演じる大蔵流狂言師の茂山千三郎らが出席。それぞれに役柄の魅力や抱負を語った。特に物語の笑いを大きく担うフロッシュ役の茂山は「今回の舞台に立っていても、あれはやはり狂言やったな、と言う風な芝居を目指したい」と語り、練習を積み重ねて仕上げる西洋の歌劇の伝統に対し、一期一会を美学とする日本の能、狂言の芸風に言及。その言葉をきっかけに登壇者一同が1度きりの舞台に臨む思いを改めて語るなど会見の場を沸せ、公演への期待をかきたてた。文:逢坂聖也
2023年01月25日「関ジャニ∞ ドームLIVE 18祭」を福岡、愛知、東京、大阪の4都市で開催し、無事完走した関ジャニ∞。冬の祭りで暴れまくった東京ドームのラスト、2023年1月9日(月)17時公演のステージをレポート。関ジャニ∞の妹分、会えそうで会えないアイドル・キャンジャニ∞の活躍も見逃せない!?2023年幕開けを飾るのにふさわしい、笑い満載、ハッピーな祭りに!左から安田章大、村上信五、大倉忠義、横山裕、丸山隆平。2019年の「十五祭」以来、3年ぶりに開催したドームライブ。昨年の夏は、関ジャニ∞にとって初となった日産スタジアム公演、長居スタジアム公演に続き、今回は同じ「18祭」を掲げたステージだ。デビューして18年間走り続けてくることができた喜びの想いを込め、1曲目に歌ったのは、待ちわびた今日を歌う「歓喜の舞台」。幕開けを飾るのにぴったりな壮大なナンバーで祭りが始まる。「声を出せるライブへようこそ、騒ごうぜ!」と安田章大さんが叫ぶと喜びの声をあげるエイターたち。「ど~も!安田章大です。教えてくれる?好き~? 」と会場に聞くと響き渡る「好きー!」。大倉忠義さんは「みんなをメロメロにしてやっぜ」。村上信五さんは「調子はどうだ?東京ラスト。今日はここに集まった5万5千人、全員でみんな一緒にばかになろうぜ~!」。エイターのテンションをあおり、「無責任ヒーロー」「前向きスクリーム」と畳みかけるように歌う明るいお祭りソングを披露して、関ジャニ∞ワールド全開に!「アラフェス」をオマージュしたおなじみ「ハチフェス」では、横山裕さんのこだわりの演出が光るジャニーズメドレーをお届け。「みんな、人は“一番”に憧れる。この中で誰が一番か決めてもらおう」という丸山さんのセリフから始まったKing & Prince「ichiban」では、「俺が一番!」「俺の方が一番!」と歌い合い、誰が1番か争いが勃発…!?KinKi Kidsの「たよりにしてまっせ」では、間奏で「俺を頼りにしちゃってる?」「金は天下のまわりもの」など、絶妙に可笑しい合いの手が。ジャニーズソングに愛とリスペクトが感じられながらも笑いに特化した演出が連続する中、嵐の「Monster」ではかっこいい関ジャニ∞を見せつける圧巻の忠実再現パフォーマンスを披露した。この日のMCでは、横山さんのプライベートトークからスタート。「ライブ前にジムに行ってるで。2時間半くらい。ずっとベンチプレス!バイクを漕ぐので1時間半くらい。好きな動画を見たり、台詞を覚えたりしながら」という話から、「1時間半でどこまで行けるか」という話に。「20kmくらいやから飯田橋?」と、おとぼけ発言をする安田さんに「どこからや? やすって変やなぁ(笑)」と爆笑する大倉さん。村上さんがコンサート当日「午前0時の森」(日本テレビ系)で生放送があるため、「誰か来る?」と言い出したことから、「こんな公開オファーないから行っといで!!」と、この日の深夜に仕事がないメンバーに猛プッシュする横山さん。安田さんは「番組に相談もなく、そんなポップに出られるの?」と驚き、丸山隆平さんは「ライブを見に来てる友達のけんちゃんと約束がある…」と困りつつも、大倉さん、安田さん、丸山さんの3人が生放送出演をかけて、じゃんけんをする。しかし、急に村上さんが「やっぱ年明けて一発目やからごめんな!!」と断ったことから、横山さんは「お前なんやねん? 俺、そういう女子めっちゃ嫌い。好きにさせといて、結局ふるやつ。俺も仕事やなかったら行こうと思ったのに。くやしいわ~。(丸山さんの親友の)けんちゃんの気持ちもお前考えろ。けんちゃんに謝れ!!」と、すねまくる姿に会場が笑いに包まれる。関ジャニ∞ライブでおなじみのヒーロー・エイトレンジャーも久々に降臨。今回は「エイトレンジャー・センターは俺だ!俺だ!の巻」。「センター顔って言ったら俺やろ!貴族顔やろ!」と、堂々胸を張る大倉さんに横山さんは「センターはリーダー性」とキッパリ。丸山さんは「新しい時代のヒーロー欲しくない?面白いのがセンターにふさわしい」と、ふざけ倒す。安田さんは、「じゃん俺、先代と同じサイズ感!」、村上さんは「俺が立ってるところがセンターやって言ってるやろ」と、おのおのがセンターにふさわしいと内輪もめをしていると新・悪の組織アンビ団が登場。「BAD団(ジャニーズWESTの中間淳太さん&桐山照史さん)に代わって俺らが相手だ!」と、新たな宿敵が登場して、爆笑コントを大展開。続いてのコーナーは、関ジャニ∞の妹分“会えそうで会えないアイドル”キャンジャニ∞。昨年の12月、約7年ぶりに秋元康さん作詞の新曲「ないわぁ~フォーリンラブ」を発表した彼女たちが夏のスタジアムライブに続いて参戦し、楽曲を披露した。関ジャニ∞のメンバーの女性アイドルぶりは、チャーミングで完璧な身のこなし。しかし、自己紹介がぶっ飛びまくり。「好きな言葉は、やさしさと思いやりと還付金。村子です!」と個性的なキャラクターが勢ぞろいだ。横子が「昨日ちょっとお知らせさせていただいたんですけど…。私たち、anan出ます!!」と突然、告知をする場面も。すると、「表紙があの子よね、キンプリの永瀬くんよね、確か。彼、まぁまぁねっ(笑)」とメンバー一同、女子トークで大盛り上がり。「関係者の皆さんが来ていらっしゃるから、ここで言っておきます。私たち次から表紙しか出ません!!」と横子。村子も「さぁ、写真を出すのはどこの出版社かしら?楽しみ」とノリノリだ。テンポ感も絶妙なやりとりは、無限に見ていたいほど面白い。ラストスパートは「ズッコケ男道」をバンド曲で届け、「勝手に仕上がれ」ではコール&レスポンスで盛り上がる。会場が一体になった最後の挨拶では、ペンライトの色が青一色に染まると、最初に安田さんが口を開いた。「『KANJANI’Re:LIVE 8BEAT』で“関ジャニ∞で良かった”って言葉がふと降りてきて、伝えたときに自分の想いがひとつ見つかった気がしました。あのときは、関ジャニ∞で音楽を届けられることが幸せで“関ジャニ∞で良かったな”って思ったけど、それはみんなが僕たちのことを大切にしてくれているから、“関ジャニ∞で良かった”って言葉が出たんやなって。ありがとう。これからも仲良くしてな」と優しい笑顔で微笑む。そして、マイクを使わず、地声で「最高~!!」。横山さんは「ライブをやっている時がいちばんいいなって改めて思います。それは皆さんのおかげです。ライブをやると楽しいし、すげー幸せです。東京ドームで2023年、関ジャニ∞すげーいいスタートを切れたと思っています。今年もなんか楽しいことをいっぱいしたいと思いますので、皆さん、俺たちについて来てください」と、生き生きした表情に。前日の東京ドームを振り返りながら語り始めた丸山さんは「昨日ちょっと同じ場面のときに泣きそうになってしまいまして…昨日の僕は、全部受け止めきれるほどの器がなかった。でも、今日は皆の声を聴いても、全身全霊で受け止めて返しますから。試していいですか? えー、皆さんの思いを口に出して、ひとこと叫んでもらっていいですか? 行くよ。3、2、1」とカウントすると、それぞれの熱い想いをありったけの声で叫ぶ会場。「全部聞こえました。全部受け止めました!今日ここでもらった皆の言葉、ここから先、絶対に返していきます。変わらず、関ジャニ∞を包み込んで愛してやってください」。いつになく真剣な表情の村上さんは、「長くやってきますとね。こうやってステージに立っている人にしか分からない、といえば語弊があるかもしれないですけど。言葉にできない思いというのが、すごく膨らんできまして。グループにいないと分からない、このグループだけの思いや気持ちというのは、もう18年やらしてもらってきて、改めて噛みしめさせてもらっています。十分に幸せな人生を歩ませてもらっている中で、これから皆さんの豊かな人生のひとつにぜひ関ジャニ∞を使っていただければ、幸いです。最後にひとこと…けんちゃんごめんなさい! 」。最後に丸山さんの友達に謝罪をするというオチで落とし、会場はドッカン大爆笑。しんみり語ったかと思いきや、最後に笑わせるトーク力に脱帽だ。笑いに包まれる中、大倉さんが話し始めると、また会場は静かに耳を傾ける。「ステージに立てていること、そして、グループが当たり前じゃなく続いていっていることに本当に感謝。奇跡のようだなと思っています。こんだけやっていると、その当時には分かってなかった曲の歌詞が染みてくるんですよねぇ。その時はね、皆に向けて、“気張ってこーぜ!”って言ってたのが、自分たちに言ってるように聞こえるようになったし。いろんな曲が、いろんな思いで愛せるようになったと思います」と、関ジャニ∞の楽曲への愛情も深まったことを語る。最後は15周年のコンサートでも歌った「ひとつのうた」を。愛しき言葉とメロディーを感謝の想いを込めて歌う曲で、「lalalalala…」というフレーズでは、会場が優しさに溢れたハミングで心ひとつに。いつまでも愛するファンと泣いて、笑って、共に歩んでいきたい――。まるで関ジャニ∞からのファンの皆へのありがとうのメッセージの曲に聴こえてくる。歌い終わると「みんなありがとう」と、横山さんが幸せそうな表情でお礼を伝える。18歳を迎えた関ジャニ∞は、東京ドームがよく似合う。大きな会場で歌い続けてきても、1人1人に思いを届けるように丁寧に、最後に感謝の想いを届けるのが恒例儀式。バックについてくれたLilかんさいやAmBitiousらはもちろん「皆さんの見えるところ見えないところにいる俺たちの大事なスタッフに拍手を」「今日もちっちゃいカラダで大きな声を出してくれた子どもエイターに」「そのお子さんを連れて来てくれたお父さんお母さんエイターに」「そして、今日、“そんな言うならついてくわ~”って連れて来られた人!」「初めて見たけど、“まあまぁこいつらやるな”っていう人!」と、村上さんの呼びかけでさまざまな世代や観客に贈られる拍手。この日いちばんの大歓声を聞かせてくれたのは、男エイター。会場が割れんばかりの雄叫びに「かっこいいぞ~!また来いよー!」と満面の笑みを覗かせる村上さん。そして、「元気なおじさんに拍手を」「陽気なおじさんに拍手を」と続く光景に、ジャニーズのコンサートでいちばん男性ファンが多いグループであることを改めて再確認。「素晴らしい5万5千人を集めてくださった東京ドームにも」と会場にも拍手を贈る手厚さ。「そして、いちばん大きな拍手を!俺たち関ジャニ∞の大事な、大事な、大事な、大事な、エイターのみんなに大きな拍手を」で皆に改めて拍手。鳴りやまない手拍子の音には、愛が溢れていた。さらに横山さんが「東京ラストです。本気で僕たちに声をください。そして愛をください。そして、俺たちが最高で、最強の~!!」のフリの後、全員で叫ぶ「関ジャニ∞!」は最強にパワフル。メンバーそれぞれが「幸せ」「感謝」という言葉を口にしていたが、そんな想いを感じながら歩めているデビュー18周年。関ジャニ∞が変わらず笑いとハッピーを届け、素晴らしいエンターテイナーであり続けてくれる奇跡に感謝したい。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2023年01月19日デビューから現在までに東京ドームでコンサートを開催した公演数は64公演、総動員数は、352万3,000人にもなるというKinKi Kids。聖なるクリスマスの日、2022年12月25日に東京ドームで行われた『KinKi Kids Concert 2022-2023 24451 ~The Story of Us~』の模様をお届けします。同じ時代を生きる目の前のファンと出会えた奇跡を感謝するコンサートに2022年7月21日にCDデビュー25周年を迎えたKinKi Kids。お祝いムードだったこの1年を締めくくるラストステージを行ったのは、12月25日のクリスマスの東京ドーム。コロナ禍になってから久しぶりに行動規制のないクリスマスということで街がイルミネーションで色づくなか、会場は堂本光一さんのイメージカラーである赤と堂本剛さんのイメージカラーである青色のペンライトの2色の美しい光に包まれ、幻想的な空間に――。KinKi Kidsを意味するふたつの“K”の巨大アルファベットが開くと、眩いスポットライトに照らされながら現れた光一さんと剛さん。1曲目は、来年1月18日にリリースされるCDデビュー25周年イヤー第三弾シングル「The Story of Us」から。ピアノの旋律が美しく音色を奏で、オーケストラが厳かな雰囲気で盛り上げるなか、ふたりの伸びやかなハーモニーが会場いっぱいに響き渡る。今この時代を共に闘い、共に新しいストーリーを描いていこう……というメッセージが込められたバラードソングは、KinKi Kidsの真骨頂ともいうべき壮大なナンバー。スクリーンには地球の映像が映し出されている。“新しい1ページを歩こう”と誓いの歌で聖なるクリスマスの幕開け。ドラマティックな「硝子の少年」のイントロが流れると、剛さんが「メリークリスマス! 今日は皆さんと楽しいクリスマスにしようと思っております」、光一さんは、「皆さんメリークリスマスです。今日という大事な日を僕たちのために使ってくれてありがとうございます。素敵なクリスマス共に過ごしましょう」と、しっとり挨拶。赤と青のペンライトの光がより一層、激しく揺れるなか、時おり目を閉じながら、情熱的に歌うふたりの歌声に酔いしれる。KinKi Kidsのライブといえば、光一さんと剛さんの絶妙な掛け合いで繰り広げるロングタイムのMCが楽しみのひとつ。楽曲のブロックごとにMCを挟むスタイルで届けた今回のトークは、光一さんの「こんなに大事な日にね、我々のライブに使って頂いて本当にありがとうございます。街はイルミネーションがキレイですけど…」とクリスマスに集ってくれたファンへのお礼の言葉からスタート。剛さんが「それこそ2年前くらいに比べたら、街の彩がいいですね」と、しみじみ語ると、「今日はファンの皆さんのペンライトというイルミネーションが僕の目に焼き付いています」と、低音の渋すぎる声で、まるで台詞のように言う光一さん。すかさず、剛さんが「嘘ついている?(笑)」と突っ込みを入れ、漫才コンビのよう。ふざけていたかと思えば、光一さんが「コロナ禍になって2、3年。その時代にあった見方を皆さんがしてくれて。コンサートの雰囲気を皆さんが作ってくれてありがとう」と、改めて感謝の思いを口に。盛り上がったのは、“緊急事態”だったと振り返る、この日のオープニングの照明の話。「昨日は、ボヤーンと明るくて全然問題なかったけど…」(剛さん)「今日はド暗転だったんです。歌詞が『ヤベー!!』ってなって(笑)」(光一さん)。なんと1曲目の「The Story of Us」の照明が暗すぎて、用意されていた歌詞が見えないというアクシデントが発生したそう。その時の姿勢をステージの床にはいつくばって再現するふたり。視線を見下ろして“見上げた空”と歌い、“心が迷子”と歌いながら、自分たちが迷子状態だったと笑わせる。照明が前日よりも暗くなったいきさつについては、「昨日、終わってからダメ出しをして。光一が『ちょっとオープニングにしては、この明かりは明るいな』って、めっちゃオコ!! (怒って) 確かに配慮したほうがいいわな、で終わったから(笑)」と、剛さんが説明すると、観客は声を出して爆笑。「もう一回、頭からやり直しません?」という光一さんの提案でオーケストラも加わり、歌い直す場面も。1曲目の「The Story of Us」は、作詞作曲をKinKi Kidsが担当した曲。剛さんいわく「歌詞は変更を重ねるうちに。えーっと…なんだっけなって現象が起きやすい。自分の書いた詞あるある(笑)」とのこと。「すごく疲れました。オープニングでこんな疲れるんやなぁ…」と2曲目の「硝子の少年」の時も引きずってしまったと、グッタリする剛さん。一方、光一さんは「最高のスタート!」「ああ、面白かった!!」と大爆笑。ライブを見に来た後輩くんに『今日楽しみにしています』って言われて、まぁ、見ててや!!(と、恰好良く言ったのに…)」とボヤく剛さんに光一さんは「こうなったらダメっていう見本だね(笑)」と笑いが止まらない。そんな楽しい掛け合いに会場はほっこり笑顔に。クリスマスムードを高めるドラマティックな楽曲や冬のこの時期にぴったりな珠玉のバラードソングなど、想いを込めて歌うふたり。作詞作曲を剛さんが担当した「KANZAI BOYA」。この曲はジャニーさんに「YOUたちにカッコいい名前思いついたんだよ! KinKi Kidsだよ!」と命名された時のエピソードから生まれた曲。グレーのジャケットに黒のキャップをかぶったジャニーさんに変装したふたりがコミカルに歌い上げる。今までも光一さんがジャニーさんに扮装したことはあったが、「剛がジャニーさんをやったのは初!!」とスペシャル感を煽る場面も!?楽しく盛り上げたと思えば、しっとり真面目に語り出す、その緩急も絶妙なKinKi Kidsのトーク。ツアータイトルに『The Story of Us』と込められたその思いを語る場面では、会場が感動的な空気に包まれる。「『The Story of Us』というタイトルもついておりますけど。ああ、この1人1人に物語があって、この広い宇宙の中、今、同じ時代を生きて。長い歴史の中で今っていう1秒1分を共にしているのはすごいこと」と、東京ドームに集ったファンを見渡しながら、感慨深げな表情を覗かせる光一さん。今、この時代を共に生きるファンと同じ時間を過ごせる奇跡を噛みしめながら、目の前の光景をみつめる。その思いが伝わったと言わんばかりにドームが大きな拍手に包まれる。25周年という長い歴史の中で、「昔の曲をライブでやると当時を思い出しながら歌ったりする。そうすると歌詞にも目がいくようになって。昔はそこまでだったけど、『この曲、改めてこういう曲だったんだなって噛みしめながら歌うように』」と、寄り添ってきた楽曲との向き合い方も変化してきたと語る光一さん。そこからこの日、披露した作詩を剛さん、作曲を光一さんが担当した合作曲「銀色 暗号」の歌詞の話になり、“唇噛む”というワードと“アスファルトを足で撫でた”というワードを「どういう状況かな?」と再現して見せるふたりの姿に笑わされっぱなしだ。光一さんが「今までの歴史の中で多くの方に支えてもらっていたんだなと感じる25周年でした」と語っていたが、KinKi Kidsが東京ドームでコンサートを行うのは、この日のコンサートで64回目。「今までの集客数は今回でだいたい1千万人。本当に長いこと、デビュー前から応援して下さる方もいらっしゃるでしょう。こんな私たちについて来て下さって……」と光一さんが言うと、「コロナ禍の今の時代でライブができるのを叶えて下さっているのは、皆さん」と感謝の思いで会場を見つめていた剛さん。そんな優しい愛に溢れた空間で、最後は、「皆さんと素敵なクリスマスを過ごせて幸せでした」(剛さん)。「オープニングからね、いろんなことがあった2022年12月25日のクリスマスでしたけれども、今日こうして皆さんと過ごせたことが素晴らしい物語となるように、これからも大事にしていきたいと思っております」(光一さん)と感動的に締めくくった。25周年からこの先も続いていく物語――。それはKinKi Kidsと彼らの楽曲を愛するひとりひとりの人生の物語とリンクして、永遠に歌い継がれていく物語。ときに愛に溢れ、ときに切なく、私たちの人生を彩ってくれるハーモニーを、これからも歌い続けてほしいと願わずにはいられない。The Story of Us。写真・小池理恵 取材、文・福田恵子
2022年12月28日BiSH(ビッシュ)の解散ライブ「Bye-Bye Show for Never」が、2023年6月29日(木)に東京ドームで開催される。BiSH、"夢だった"東京ドームで解散ライブ2023年をもって解散することを発表している“楽器を持たないパンクバンド”BiSH。2022年は、12ヶ月連続リリースや、約7か月間にわたる大規模ツアーの開催など、大型企画を次々と行い注目を集めた。そんなBiSHが、2023年6月29日(木)に、結成当初からの夢だったという東京ドームでのワンマンライブ「Bye-Bye Show for Never」を開催。同ライブをもって、グループを解散することを発表した。メンバーのセントチヒロ・チッチは、「ゴールは決まったけれど、BiSHはいつだってがむしゃらに突き進んできた、それは変わらず、BiSHらしくありのままに愛と感謝を込めて目一杯みんなに届け続けるのは2023年も変わらないです。」とコメント。続けて、「来年もこのBiSH6人の炎が燃えたぎってでっかい光になるように超頑張るからさ。これからも何卒宜しくね!最後に、清掃員、愛してます!」と、ファンへの感謝を込めた。2015年のデビューから約8年間、がむしゃらに走り続けてきたBiSH。これまでの集大成となるラストライブで一体どんな姿を見せてくれるのか、最後までしっかりと見届けたい。【詳細】BiSH ワンマンライブ「Bye-Bye Show for Never」開催日:2023年6月29日(木)会場:東京ドーム住所:東京都文京区後楽1-3-61<チケット情報>ViP NFT TiCKETオークション販売:2月20日(月)20:00~BiSH FCチケット:2月20日(月)22:00~※先着受付。※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2022年12月26日BiSHが、2023年6月29日(木) に東京ドームで解散ライブを行うことを発表した。12月22日に国立代々木競技場 第一体育館にてワンマンライブ『世界で一番綺麗なBiSH』を開催したBiSH。アンコール開けのMCにて、メンバーのセントチヒロ・チッチより今回の発表はアナウンスされた。「私達BiSHには、結成した当初から、大きな大きな夢がありました。私達BiSHは、夢だった東京ドームで6月29日に解散します。ゴールは決まったけれど、BiSHはいつだってがむしゃらに突き進んできた、それは変わらず、BiSHらしくありのままに愛と感謝を込めて目一杯みんなに届け続けるのは2023年も変わらないです。想いを目一杯届けていきます。来年もこのBiSH6人の炎が燃えたぎってでっかい光になるように超頑張るからさ。これからも何卒宜しくね! 最後に、清掃員、愛してます!」なお、MCの様子はアフタームービーでも一部公開されている。BiSH解散日決定!!『世界で一番綺麗なBiSH』AFTER MOViE<リリース情報>BiSH 2022年12カ月連続リリース第12弾『ZUTTO』Now On Sale●初回生産限定盤(CD+Blu-ray+Live CD+PHOTOBOOK):11,000円(税込)※BiSHメモリアルボックス仕様※豪華初回仕様※100P豪華写真集付属※ライブ映像には、メンバーによる裏話満載のオーディオコメンタリー収録『ZUTTO』初回生産限定盤イメージ●DVD盤(CD+DVD):4,950円(税込)『ZUTTO』DVD盤ジャケット●CD盤(CD only):1,100円(税込)『ZUTTO』CD盤ジャケット【CD収録内容】1. ZUTTO2. CALL ME AGAiNBiSH「ZUTTO」MV【Blu-ray / DVD収録内容】■2022.07.03 COLONiZED TOUR at 鳥取県立倉吉未来中心01. FiNAL SHiTS02. HiDE the BLUE03. 愛してると言ってくれ04. SMACK baby SMACK05. I have no idea.06. ZENSHiN ZENREi07. My landscape08. DiSTANCE09. stereo future10. プロミスザスター11. ごめんね12. ぴょ13. DA DANCE!!14. GiANT KiLLERS15. オーケストラ16. サラバかな17. beautifulさ18. NON TiE-UP19. ALL YOU NEED IS LOVE20. BiSH-星が瞬く夜に-※Blu-rayのみ・ZUTTO (MUSiC ViDEO)・ZUTTO (MAKiNG MOViE)・脱・既成概念 (MUSiC ViDEO)・脱・既成概念 (MAKiNG MOViE)【ライブCD収録内容】■2022.07.03 COLONiZED TOUR at 鳥取県立倉吉未来中心・Disc101. FiNAL SHiTS02. HiDE the BLUE03. 愛してると言ってくれ04. SMACK baby SMACK05. I have no idea.06. ZENSHiN ZENREi07. My landscape08. DiSTANCE09. stereo future10. プロミスザスター11. ごめんね12. ぴょ13. DA DANCE!!14. GiANT KiLLERS・Disc201. オーケストラ02. サラバかな03. beautifulさ04. NON TiE-UP05. ALL YOU NEED IS LOVE06. BiSH-星が瞬く夜に-【店舗別特典】■初回生産限定盤、DVD盤・タワーレコード:A5ノート・HMV:50mm角マグネット・TSUTAYA:ICカードステッカー・アマゾン:A4クリアファイル・楽天ブックス:ステッカー・その他CDショップ:ポストカード・BiSH FC LiMiTED SHOPオリジナル特典:(初回生産限定盤)メンバー全員直筆サイン入りポスター / (DVD盤)ポストカード『ZUTTO』店舗別特典一覧■CD盤・全国汎用特典:12カ月連続ステッカー【12月】購入リンク:商品情報はこちら:関連リンクBiSH Official HP: Official Twitter: Official YouTube:「BiSH iS OVER!」特設サイト:
2022年12月23日東京ドームホテルは、「ストロベリーアフタヌーンティー」を、2023年1月18日(水)から4月12日(水)まで開催する。旬の苺を使用した「ストロベリーアフタヌーンティー」東京ドームホテル最上階からの景色とともに楽しめる「ストロベリーアフタヌーンティー」は、旬を迎える苺をメインにしたアフタヌーンティー。3段スタンドには、見た目にもかわいい苺スイーツがラインナップする。「苺と柚子のムース」は、2層仕立てのムース。苺の甘みと柚子の酸味が相性抜群だ。パフェに見立てた「苺のヴェリーヌ」は、仕上げに飾ったピンクのコーンカップがインパクトのあるスイーツ。また、苺クリームをたっぷりと巻き込んだ「苺のロールケーキ」や、濃厚ヨーグルトに苺ピューレを合わせた「苺のヨーグルトスープ」なども用意する。セイボリーは、甘いスイーツとのバランスを考え、フライドポテトやブルスケッタといった温かなメニューを展開する。【詳細】「ストロベリーアフタヌーンティー」期間:2023年1月18日(水)~4月12日(水)時間:15:00~18:00(L.O. 17:30) ※2時間制。※2023年2月2日(木)より営業時間が変更。詳細は東京ドームホテル 公式ウェブサイトに記載。場所:東京ドームホテル 43F スカイラウンジ&ダイニング「アーティスト カフェ」住所:東京都文京区後楽1-3-61料金:1人 5,200円 ※表示料金はサービス料込。メニュー例:・3段スタンド苺と柚子のムース/苺のヴェリーヌ/パレ・フレーズ/苺のロールケーキ/苺のヨーグルトスープ/チョコレートマカロン/NYチーズケーキ/ガトーショコラ ココナッツ風味/苺のプチタルト/苺のスコーン・セイボリーフライドポテト トリュフ風味/苺と生ハムのブルスケッタ/本日のショートパスタ※画像はすべてイメージ。※都合により営業内容が変更になる場合あり。【予約・問い合わせ先】レストラン予約TEL:03-5805-2237(受付時間 10:00~19:00)
2022年12月23日東京ドームシティ内に、演劇などを行う新劇場(名称未定)が建設される。2023年12月下旬に開業予定。東京ドーム×吉本興業グループの新劇場が誕生東京・文京区にある「東京ドームシティ」内に新劇場が誕生する。劇場は約700席規模を予定しており、観客と制作者どちらにも配慮された設計の劇場設備で、演劇や演芸等の劇場体験を楽しむことができる。また、オンライン配信にも幅広く対応する予定だ。カラフルなロープワークで活気を表現劇場のデザインはスポットライトに包まれる舞台が作る「感動」「声援」「笑顔」 をイメージしたカラフルなロープワークを内外装ともに表現、劇場全体でワクワク感を感じられるような雰囲気を演出する。また、劇場の運営は大阪での吉本興業ホールディングスのグループ企業であるLIVE FORWARDが担う。【詳細】東京ドームシティ内 新劇場開業予定:2023年12月下旬住所:東京都文京区後楽1丁目3番53号
2022年12月15日東京ドームシティでは、クリスマスにまつわる雑貨を集めた「クリスマスギフトマーケット」を、2022年12月17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)の4日間で開催する。東京ドームシティでクリスマスマーケット開催東京ドームシティを舞台にしたクリスマスイベント「TOKYO DOME CITY CHRISTMAS PARK」の一環として行われる「クリスマスギフトマーケット」。会場となるラクーアガーデン、ラクーア成城石井前イベント広場、ミーツポートガーデンには様々な店舗が出店し、クリスマス雑貨やグルメ、贈り物に最適なギフトセットなどを販売する。クリスマス音楽ライブや移動映画館もまた、クリスマス音楽ライブや各種ワークショップ、移動映画館「キノ・イグルー」による野外映画上映、子ども向け短編映画を上映するテント映画館など、クリスマスマーケットにあわせて様々な企画が実施される。開催概要「クリスマスギフトマーケット」開催日:2022年12月17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)時間:11:00~19:00※定員に達し次第終了。場所:東京ドームシティ(ラクーアガーデン、ラクーア成城石井前イベント広場、ミーツポートガーデン)<関連企画例>■クリスマスLIVE開催日時:12月17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日) 13:30~/15:30~場所:ラクーアガーデンステージ料金:無料■移動図書館開催日:12月17日(土)・18日(日)時間:[図書館]11:00~19:00、[読み聞かせ]13:00~/15:00~/17:00~※所要時間は30分程度。場所:ラクーアガーデン芝生広場料金:無料■テント映画館開催日時:12月24日(土)・25日(日) 12:00~/13:00~/14:00~/15:00~※上映時間は10分程度。場所:ラクーアガーデン芝生広場料金:無料■野外映画上映開催日時:12月24日(土)、25日(日) 18:30~/19:30~※上映時間は30分程度。場所:ミーツポートガーデン参加条件:カフェ&レストラン ミーツポートの当日レシート税込500円以上(合算可)の提示
2022年12月11日「テーブルウェア・フェスティバル2023 〜暮らしを彩る器展〜」が、2023年1月27日(金)から2月5日(日)までの期間、東京ドームにて開催される。器の祭典「テーブルウェア・フェスティバル」今回で開催30回目を迎える「テーブルウェア・フェスティバル」は、日本各地の窯元の作品から世界各国の陶磁器まで、食卓を彩る様々なテーブルウェアが販売される人気イベント。2020年には約25万人もの人々を動員した、国内最大級の“器の祭典”だ。人気の海外特集はパリにフィーチャー毎年人気の海外特集では、パリにフィーチャー。最新の食卓トレンドから歴史に裏打ちされた豊かな食卓シーンまで、世界の文化を牽引する花の都・パリの今を知ることができる。クリストフルやベルナルドなどの人気ブランドに加えて、国内では直接触れる機会の少ない、ドゥグレーヌやマリーダージュといったブランドも登場予定だ。国際産地は「有田焼」を特集また、国内産地については、日本で初めて磁器が焼かれた地・有田で生まれた「有田焼」を特集。日本の色絵の魅力を世界に広めた柿右衛門様式をはじめ、白磁、染付、青磁など、伝統と革新が共存しながら進化を続ける「有田焼」の魅力を紹介する。特別なティータイムやアフタヌーンティーを楽しむこのほか、緑溢れるティーガーデンを舞台に、お気に入りのカップ&ソーサーでティータイムを過ごす「紅茶薫る Tea Garden」、東京ドーム内のスイートルーム「THE SUITE TOKYO」で憧れの食器とともにアフタヌーンティーを楽しむ「スペシャルアフタヌーンティー」などの企画も行われる。開催概要「テーブルウェア・フェスティバル2023 〜暮らしを彩る器展〜」開催期間:2023年1月27日(金)〜2月5日(日)※入場は閉場の1時間前まで。※初日27日は11:00開場、最終日5日は18:00閉場予定。※オンライン開催は、1月27日(金)11:00〜2月28日(火)19:00まで閲覧可。会場:東京ドームおよびオンライン入場料:前売券 2,200円、入場券 2,500円※小学生以下は無料。ただし大人の付き添いが必要。※オンライン入場券込み価格。※オンライン単体入場券は500円で販売。【問い合わせ先】東京ドームシティわくわくダイヤルTEL:03-5800-9999
2022年12月05日埼玉県さいたま市にあるソニックシティホールが2023年2月4日(土)、ついにリニューアルオープンします。リニューアルオープンを記念して、次のとおり記念公演を実施いたします。■3つのリニューアルオープン記念公演【記念公演1】ソニックダンスステージ20232023年2月4日(土)【記念公演2】桂宮治独演会2023年3月14日(火)【記念公演3】日本フィルハーモニー交響楽団第136回さいたま定期演奏会2023年3月25日(土)■リニューアルオープン記念公演の詳細1. ソニックダンスステージ2023埼玉県の高校ダンス部・同好会を対象とした生演奏で踊ることができるダンスイベント。普段は踊る機会がない大ホールでプロの生演奏・照明を備えたコンサートのようなステージを提供し、思う存分ダンスを楽しんでいただきます。2021年3月に第1回を開催し好評につき第2回をリニューアルオープン記念公演として開催。【公演概要】名称:ソニックダンスステージ2023日時:2023年2月4日(土)14:00開演会場:ソニックシティ 大ホール主催:公益財団法人埼玉県産業文化センター後援:埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会出演:演奏 Music Salon 音雫~おとしずく~ダンス 埼玉県内高校ダンス部・同好会 17校*出演者は変更となる場合がございます。久喜工業高校、越ヶ谷高校、坂戸高校、朝霞西高校、浦和商業高校、大宮商業高校、伊奈学園総合高校、山村学園高校、西武学園文理中学・高校、杉戸高校、草加東高校、川口市立高校、上尾南高校、越谷北高校、埼玉栄高校、栄北高校、大宮北高校<ソニックシティHP> <公式Twitter> 【チケット発売日】◇ホールメンバーズ会員:11月18日(金)9時~◇メルマガ会員 :11月21日(月)9時~◇一般 :11月25日(金)9時~料金:全席自由席 2,000円 *2歳以下ひざ上無料、座席が必要な場合は有料申込:ソニックシティホールTEL:048-647-7722(9:00~17:00/日曜祝日除く)ソニックシティネット予約 【クラウドファンディング】ソニックシティでは、今後もダンスイベントを継続して開催し若者を応援する場を提供していきたいと考え、クラウドファンディングを行います。クラウドファンディングを通して、同じ思いを持つ皆様や本イベントにご理解いただける皆様のご支援を募り、今後も継続して若者を応援していきたいと考えています。皆様のご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。ご支援窓口: ソニックダンスステージ素材1ソニックダンスステージ素材2ソニックダンスステージ素材32. 桂宮治独演会【公演概要】名称:桂宮治独演会日時:2023年3月14日(火)19:00開演会場:ソニックシティ 小ホール主催:公益財団法人埼玉県産業文化センター後援:埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会出演:落語家/桂宮治【チケット発売日】◇ホールメンバーズ会員(ネット):12月19日(月)9時~◇ホールメンバーズ会員 :12月20日(火)9時~◇メルマガ会員 :12月21日(水)9時~◇一般 :12月22日(木)9時~料金:定価3,500円 ホールメンバーズ会員3,300円 (全席指定)申込:ソニックシティホールTEL:048-647-7722(9:00~17:00/日曜祝日除く)ソニックシティネット予約 桂宮治素材3. 日本フィルハーモニー交響楽団第136回さいたま定期演奏会【公演概要】名称:日本フィルハーモニー交響楽団第136回さいたま定期演奏会日時:2023年3月25日(土)14:00開演会場:ソニックシティ 大ホール主催:公益財団法人埼玉県産業文化センター、さいたま市、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団後援(予定):埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、埼玉県吹奏楽連盟出演:指揮/小林研一郎[桂冠名誉指揮者]、ヴァイオリン/神尾真由子曲目:シベリウス/ヴァイオリン協奏曲ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)【チケット発売日】◇ホールメンバーズ会員(ネット):11月22日(火)9時~◇ホールメンバーズ会員 :11月24日(木)9時~◇メルマガ会員 :11月29日(火)9時~◇一般 :12月1日(木)9時~料金(定価):S席 5,500円 A席 4,500円 B席 3,500円 Ys席 2,000円<リニューアルオープン記念 スペシャルチケット>ホールメンバーズ会員または、埼玉県内在住・在勤・在学の方は、各席とも半額でチケットをご購入いただけます。S席 2,750円 A席 2,250円 B席 1,750円 Ys席 1,000円*「SONIC CITY 2023シリーズ」 セット券も好評発売中!申込:ソニックシティホールTEL:048-647-7722(9:00~17:00/日曜祝日除く)ソニックシティネット予約 (C)Makoto Kamiya(C)山本倫子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月28日