《まさかまさかの、突然死ぬかも知れなかった、、、。》9月24日、自身のフェイスブックにこうつづったのは、故・松田優作さんの妻で女優の松田美由紀(57)。心筋梗塞を発症して救急搬送されていたことを、この日、所属事務所が発表したのだ。緊急手術には、長男の松田龍平(36)、次男の松田翔太(34)ら、家族総出によるサポートがあったという。《家族の愛が助けてくれました。龍くんは、夜中の手術にずっと手を握って付き合ってくれ、翔は、家族写真を持ってきて、ずっと話してくれ、ゆう姫は泣き出すし、姉の真実ちゃんは、舞台の稽古なのに、何回も来てくれて励ましてくれて》長女で歌手の松田ゆう姫(30)、そして姉の熊谷真実(59)まで病院に駆けつけ、懸命に看病してくれたという。「実は美由紀さんは、ご自身や龍平さん、翔太さんが所属する芸能事務所の社長も務めています。翔太さんはもともと別の事務所でデビューしたのですが、5年前に移籍しました。そのころ美由紀さんは『私が生きているうちに、この子たちがしたい仕事で食べていけるように土台を作ってあげたい』と語っていました。2人の息子の活躍の陰には、母である美由紀さんの尽力があるのです」(芸能プロ関係者)幸い命に別状はなく、無事に手術を終えた美由紀は、27日に退院。本人は《普段から身体は気をつけている》とつづっていたが、それでも57歳で心筋梗塞を発症してしまったのはなぜなのだろうか。ツカザキ病院循環器内科主任部長の楠山貴教さんに聞いた。「女性の心筋梗塞は、50代後半から増え始める印象です。女性ホルモンのエストロゲンが、閉経を境に減少することが一因だといわれています。抗動脈硬化作用があるエストロゲンが減少し、それによって心筋梗塞のリスクも高まるのです」美由紀は《突然、自宅で倒れて、、救急車も早く到着し、緊急でカテーテル手術になり助かりました!!》とつづっていたが、楠山さんによると、発症から数分間の処置が生死を左右するという。「症状としては、冷や汗や吐き気を伴う胸の痛みが特徴的です。倒れるほどの胸の痛みがあれば、すぐに救急車を呼んでください。意識を失った場合、救急車到着までの7~8分間、そばにいる人に胸骨圧迫(心臓マッサージ)をしてもらえれば、脳や心臓を保護できる可能性が格段に高まります」家族のため、これからの人生のため――。更年期の女性は、突然の心筋梗塞に気をつけて!
2019年10月03日21日に俳優の窪田正孝(31)と結婚した女優の水川あさみ(36)が22日夜、自身のインスタグラムを更新し、喜びをつづった。水川は、窪田との2ショット写真を添え、「心豊かに高め合いおもしろく人生を共に出来る人に出逢えました」と報告し、「これからも何卒よろしゅう」とメッセージ。「沢山のお祝いコメントありがとううれしいきもち」と祝福に感謝した。水川のインスタグラムには、「あさみちゃん、おめでとう!!!」「お似合いの2人末永くお幸せに」「心からおめでとうございます」「大好きな二人が結婚だなんて嬉しすぎますめでたすぎる!!」「世界一幸せになってください」などと祝福のメッセージが多数寄せられている。
2019年09月23日「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第7弾となる10月カレンダーが9月19日(木)発売。これに先駆けて、カレンダービジュアルと撮影の様子が覗けるメイキングムービーが到着した。主演ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」や『東京喰種 トーキョーグール【S】』が好評を博し、すでに海外で話題の主演映画『初恋』、斎藤工との名タッグが復活する「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」、連続テレビ小説「エール」など、今後も待機作に熱い注目が集まっている窪田正孝。今回発売される10月カレンダーには、秋の装いを感じさせるトレンドのビックシルエットなデニムのゆるコーデファッションの窪田さんが。自然体でリラックスした温かみのある表情が満載となっている本作では、ピュアな笑顔や絶妙なゆるふわ感に惹きつけられるプライベート風ショットなど新たな魅力が引き出されている。なお、本カレンダーもこれまでと同様にスマートフォン用・PC用の2種展開。共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤陽道の撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつがそれぞれ異なる絵柄とデザインで構成されている。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第7弾・10月カレンダーは9月19日(木)発売。(cinemacafe.net)
2019年09月13日現在公開中の『東京喰種 トーキョーグール【S】』の大ヒット御礼舞台挨拶が本日7月30日新宿ピカデリーにて行われ、窪田正孝、松田翔太、山本舞香が登場。さらに、ゲストとしていまTVにひっぱりだこのりんごちゃんが登場した。7月19日に公開を迎え、観客からの大反響を日々目の当たりにしているという主演の窪田さんは、そんな素直な感想が寄せられていることに喜んでいるそうで「楽しい感想だけでなく、『生々しくてびっくりした』という正直な意見もいただきました。この映画は攻めている作品なので、観てくださった方のリアルな本音や感性で感想を聞けたことが、嬉しかったですね!」とコメント。演じる半喰種のカネキについては「早く幸せになって欲しいなと純粋に思います。近くに居たら手を差し伸べてあげたくなっちゃう子ですね」と前作からの続投とあってその思い入れの強さを語った。一方、今作からの登場となるカネキに執着する喰種・月山役の松田さんは、役作りについて聞かれると「純粋に、窪田くん演じるカネキをただ好きになったというだけ」と言いつつ、「その愛情表現がうまくいったのかな。月山は原作でもアニメでもすごく飛ばしているキャラクターなので(笑)、ちゃんとリアルな月山を演じてみたかったから、そこに一番気を使いましたね」と明かしていた。そして今作のヒロイン、トーカを演じた山本さんはアクションシーンにも挑戦しており、それを含め「ハマり役」と観客から絶賛されているが、当初、自身は演じられるか不安を覚えていたそうで、「最初は自信がなかったけど、前作を超えたい気持ちが強かったので、皆さんに助けていただきながらトーカを作っていきました。監督たちとも話しながら、徐々にトーカになれた気がします」と周囲のサポートもあって山本さんのトーカという役柄が確立されたようだ。また、公開に先立って解禁されたメイキング映像では、窪田さんと山本さんのアクションシーンの裏側が映し出されておりこちらも話題。山本さんは「窪田さんが“やられる”演技がうまいので、とてもやりやすく気持ちよく演じられたし、なんか出来ている気がする!と思えました」と山本さん。すると、窪田さんから「あなたは全然、出来ていますよ!」と太鼓判を押す一幕も。さらにイベントにはスペシャルゲストとして現在人気急上昇中、実は原作コミックとアニメ「東京喰種」の大ファンだというりんごちゃんが登場。すでに本作を観たというりんごちゃんは「もう最高ですよ!3時間は語りたい…大好き!」と大興奮。「喰種は、お人を喰っちまうんですけど…」と来場者の笑いを誘いつつ、「だけど怖い部分だけではなくて、ハートフルな友情をテーマにしていたり、心温まるシーンもたくさんあるんですよ。ラストは気になる衝撃のシーンも出てくるので、みなさん本当に楽しんで観てください!」と映画をPR。会場ではお馴染みのネタも披露し、すでにバラエティー番組で共演済みの窪田さんと山本さんは「何度見ても一瞬時が止まりますね(笑)」「本当にりんごちゃんの声なのかと思って近くで聴いたら、本物だった!」とコメントしていた。イベントの最後には、窪田さんが「この映画は嘘偽りなく攻めた作品で、日常に溶け込んでいる当たり前の大切さに気付かせてくれる作品です。まだまだたくさんの方々に観てほしいので、ぜひ皆様の手で、お友達や周りの人たちにつなげていってもらえたら嬉しいです」とメッセージを送り、無事イベントは終了した。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月30日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が30日に都内で行われ、窪田正孝、松田翔太、山本舞香、川崎拓也監督、平牧和彦監督、スペシャルゲストのりんごちゃんが登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「『素直な感想を聞かせて欲しい』とお伝えしたんですけど、SNSの感想で『生々しすぎて引いた』とか、あったんですよ。攻めた作品なので、良い言葉だけじゃないところを、リアルにきけたのが嬉しかった」と同作について語る。またカネキを「食べたい」と執拗に狙う月山を演じた松田は、「"怪演"とか言われてますけど、純粋にカネキくんをただただ好きになったというだけなので、愛情表現がうまくいったのかなと言う感じではあります」と振り返る。「月山は原作含め、アニメの方もすごい飛ばしているので、実際やったときに、ちょっと恥ずかしくならないように、ちゃんとリアルな月山をやっていたかったので、そこに1番気を使いました」と役作りについて明かした。初日後にはみんなで食事に行ったが、窪田は「それが(週刊誌に)撮られちゃったんですね」と苦笑。「『7時間くらい拘束された』と書かれてたんですが、僕はお酒飲めるし、拘束されてないし、みんなで語り合って、気づいたら朝4時くらいまで喰種のこと話してた」と実際のところを告白。プロデューサーにはモザイクがかけられていたほか、監督2名もいたというが「めっちゃトリミングされてた」「出たかったよね」と笑い合っていた。イベントには、同作の大ファンというりんごちゃんも登場。みんなで「ミュージック、スターティン!」と決まり文句を発し、「ff」「贈る言葉」を披露してその場を盛り上げていた。
2019年07月30日●映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』は前作からスタッフ一新世界累計4,400万部の発行部数を誇る人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』。様々にメディアミックスされ、2017年には原作者・石田スイの熱い希望で窪田正孝主演により実写映画化された。読書好きの平凡な大学生でありながら、ある事件をきっかけに人間しか食べることのできない喰種になってしまう金木研(カネキ)の戦いを描いていく。現在公開中の続編、映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』では、前作から監督・スタッフを一新。美食家の月山(松田翔太)と”喰種同士の戦い”を描く。月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』も好評、2020年度前期放送のNHK連続テレビ小説『エール』主演も決定し波に乗る窪田に、新たな試みとなった同作について、話を聞いた。○■松田翔太に感じた魅力――今回は、窪田さん演じるカネキと、松田翔太さん演じる月山習役との喰種VS喰種のバトルが見どころです。共演して松田さんのすごさを感じられたということですが、具体的にどのような点だったのですか?日本人にない感覚を持っている、というか。英語もできるし、海外にもたくさん行かれていて、自分から発信して新しいことに挑戦されていたり、野心を持っているところにすごく魅力を感じましたね。今回の監督(川崎拓也監督、平牧和彦監督)はずっとCMを撮られていた方なので、映像に長けていらした一方で、芝居についてはもっと「こうしたい」というところも出てくる。そういうところを1番補ってくれたのが翔太さんでした。経験も全然違うし、キャラクターの奥行きまで見えている方で、すごく勉強させてもらいました。そして、役者のそういう思いを受け入れてくれる2人の監督だったので、皆でないものを補い合って作り上げていけたと思います。――松田さん演じられた月山も、かなりインパクトのあるキャラクターでしたよね。月山みたいにはっきり生きられるのは、ある種の理想ですよね。本当に思います。今回も、月山を軸に話が動いていくし、軸の人が暴れてくれると、波紋がどんどん広がっていくんです。原作があるとどうしてもなぞってしまうところがあるのですが、翔太さんは自分の中に取り込んで吸収してから、演じてくれる。いったん0に引き戻してから演じてくださったと思うし、月山のリアルさが不気味で、すごく説得力のある映像になったんじゃないかと思いました。前作から監督もヒロイン(山本舞香)も変わりましたし、すべてが新しいものになった感じがしています。自分たちが前作からやってきたものは引き継ぎながら、次のレベルの世界に行ったらツワモノ達しかいない、みたいな。映像に奥行きがあって、いい意味の不気味感のある作品になったと思います。――前作の時は、試写の時に石田スイ先生が横にいて緊張した…というお話でしたが、今回は最初から客観的に観れたんですか?今回の試写は舞香ちゃんと同じ回だったんですが、僕、試写を観た後に感想言うのが苦手なんです。観たら早く帰りたい(笑)。でも、最初に観た時から、テイストが好きだなと思いました。テンポがよくて、非現実的な面が強く、リアルな不気味さに変わってる感じが、面白かったです。●「どうやったら生き残れるのか」を考える――続編ということで、前作から意識してバージョンアップを心がけたことはありましたか?やるからには「前作を超えたい」というのは、多分誰しもが思っていることなんです。でも、そうなるとどうしても体に力が入っています。今回はそうじゃなくて、溜まっているものを違う場所で吐き出した感じでした。前作と監督が変わり、違う場所に来た感覚がありましたし、別の作品を撮るような感覚で、前作を引き継いでいたので、表現としても良かったと思います。前作の『東京喰種』で1カ月半カネキを演じた時は、喰種に乗っ取られているような感覚だったけど、今回は喰種の自分を受け入れてる彼がいました。彼も前作から今作の間に、どこかで喰種の自分を1回受け入れる作業をしたのかな、と思いました。――シリーズを続けていくことについては、どのように感じられていますか?ありがたいです。プレッシャーも、もう感じなくなったのかな。今、本当に充実した状態に身を置かせていただいていてありがたい悩みなんですが、続けられるのも嬉しいし、新しいこともいろいろやりたいので、肉体的なきつさはあります。10年くらいこの仕事をやってこれたんだから、最後までこの仕事で飯を食べたいし、「どうやったら生き残れるのか」を考えるようにもなりました。以前にドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』、『リーガル・ハイ』『エイプリルフールズ』と、同じ監督なんですが、先日、ドラマ撮影の隣のスタジオで監督と久しぶりにお会いした時に、思い返してそういう風に縁がつながるのは、とても嬉しいなと思いました。○■「変態」シーン話題も「美を感じる」――予告などでも「変態」という言葉が話題になっていましたが、月山を演じた松田さんの演技で「これはやばい」と思ったシーンを教えてください。読書カフェで対峙してた時に、カネキとしては気付いてはいけないんですが、不気味な雰囲気は感じていました。「いきなり大学に来ないでしょ、どこから入ってきたの!?」みたいな(笑)。囁いてくるし。その延長線上で、カネキの見えないところで、月山がカネキの血のついたハンカチを嗅いで「うひゃ〜!」となっちゃってるじゃないですか! “変態”と”性欲”って、一緒にしていいのかわからないけど、人よりもオープンに生きてる彼だから、僕は逆に美を感じたし、生きづらくなくていいなと思いました。ブレないで、ずっと自分の芯だけを追い求めている。考えたら、おいしいものを食べたいという月山は、グルメで人気の方みたいなことですよね。でもそれが形を変えて「人間を喰べたい」となると、「怖い」と思う。そこが、『東京喰種』という原作の一番面白いところだと思います。――窪田さん自身には、変態的なところはあるんですか?全然あります!(笑) 最近、潔癖症なことも認めたし、純粋に女性は好きだし、年齢を重ねて、できる限り嘘のない人間でいたいので。でも実際の翔太さんは、変態度が低いかもしれないですね。さらっと女性に「かわいい」とか、「髪切った?」とか言える、ジェントルメンなところがあって。僕にはできないから、うらやましいです。――主演として立つことがぐんと増えているかと思いますが、心構えの変化や、感じるところはあるのでしょうか。実は主役って「いる」ことが大事で、あまり遊べないというか。真ん中にいなければいけないから、ぶれるほど遊ぶことができないのかもしれません。今回の撮影で、トーカや月山が羨ましく見えていたのは、自由に動けるからなんです。舞香ちゃんは「後ろから見守っててくれた」と言うけど、トーカは勝手に前に行っちゃうんですもん(笑)。全体を客観的に見る力はついたと思います。動く人を見て、「自分はこうすればいいのかな」と、自分なりに主役の遊び方を覚えてきました。きっと、皆さんが気持ち良く、納得できる現場を作るのが、主役の立ち位置なんだなと思います。今後も、皆さんが自由にできる空間は作っていきたいです。そんなことしなくても、勝手に行っちゃう人たちもいるし(笑)。■窪田正孝1988年8月6日生まれ、神奈川県出身。『チェケラッチョ!! in TOKYO』(06)で連続ドラマ初出演にして初主演を果たし、同年スクリーン・デビュー。14年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』、TBS『Nのために』での演技が評判となり人気を博す。主な映画出演作品に『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)、『予告犯』(15)、『ヒーローマニア-生活-』『64-ロクヨン-前編/後編』『MARS~ただ、君を愛してる~』(16)、『ラストコップ THE MOVIE』『東京喰種 トーキョーグール』(17)、『犬猿』『銀魂2 掟は破るためにこそある』など。本年出演作に『Diner ダイナー』(公開中)、公開待機作に『初恋』(20)がある。
2019年07月21日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、村井國夫、川崎拓也監督、平牧和彦監督、サプライズゲストの女王蜂・アヴちゃんが登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「2年前に1が公開されて、撮影もすごく大変中で進んで行ったんですけど、1でやったものが新しいキャスト・スタッフで引き継がれて。役者をやってて嬉しいことだなと」と喜びを表す。松田は「印象的だったのはパリの会場の燃え上がり方。すごい熱気だったので嬉しく感じました。コスプレしてる方もたくさんいたし、声に出して遠くの人も盛り上げてくれる感じ。『ボンジュール』で一沸きする」と世界の熱気を明かした。また、映画の中での秘密を聞かれると、松田は「(作中で食べた)目ん玉の味はヨーグルトの味です」と暴露。山本も「カネキの味は苺味です。肩をかじらせていただいたので」と明かし、松田は「血のりに苺シロップが入っている」と説明した。イベントでは、シークレットキャストだった宗太役の新田真剣佑の出演が明らかに。しかし窪田は「ぶっちゃけ、見る前からパンフレットの字を墨みたいにぼかしてる感じで、気づいている方がけっこういたみたい」と苦笑。「クオリティをあげましょう! 隠すという!」と提案していた。
2019年07月19日物腰や空気感はやわらかいが、自分の意思はきちんと告げる。誰もができそうでできないことを、窪田正孝はさらりとやってのける。演技にも通じるその佇まいは、主演作はもちろん、助演、脇に回ったときにも光り、心のひだに触れる存在感で魅了する。多くの作品に出演し、様々な監督から信頼を寄せられ、リクエストに応え続けている窪田さんは、インタビューにて「もっと貪欲になるべきかな、と思う」と胸中を吐露した。続編への期待「やっぱり前作を超えたい」2006年に俳優デビュー。作品を重ねていく中で、キャリアの最初にシリーズとして携わったものが、2010年からの『ガチバン』だった。「最初は“『ガチバンMAX2』までだったんですけど、多くの方が観にきてくれて“続編もやろう”となったんです」と窪田さんは説明、計11作という当初からは考えられない、うれしい本数を積み上げた。「俳優は求められる仕事だと思うんです。続けられることってすごく、本当にうれしいこと」と感謝の表情。求められ、続けてきたあらわれの1例が、2017年に公開した『東京喰種 トーキョーグール』の続編にして最新作『東京喰種 トーキョーグール【S】』への出演だろう。原作者の石田スイも太鼓判を押す窪田さんならではの主人公・金木研(カネキ・ケン)は、国内外の観客を虜にして「続きが観たい!」の大合唱となった。押しも押されもせぬ主演。出演に際して、窪田さんの決意はこうだ。「やるからには、やっぱり前作を超えたい。たぶん誰しもが思っていることなんです。『【S】』では監督も変わりましたし、ヒロインも変わりましたし、すべてが新しいものになった感じがしています。前から自分がやってきたものは引き継ぐけれど、自分らはどこかプロトタイプな気がしていて。今回は次のレベルに行っているというか、新しい監督やスタッフ、キャストの方たちがそこで待っていてくれている感じがありました」。演じたカネキについては、具体的に、「前作では、1か月間やらせてもらってきたカネキというところで、喰種に乗っ取られている感覚があったけど、『【S】』では喰種の自分をちょっと受け入れてる彼がいるのが、変化としてはあるのかなと思いました」と違いを語る。窪田さんが話した通り、不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない半喰種となったカネキが描かれた前作では、恐怖と興奮・葛藤と絶望が、窪田さんの肉体を通して、まざまざと伝わってきた。本作では以降、半喰種である自分に折り合いをつけて日々を過ごし始めているカネキに、新たな強敵がやってくる。松田翔太演じる月山習だ。主演としての役割「納得してできる現場を作る」これまでの完成披露イベントなどで、松田さんは「一目惚れから愛までだと思っている」と、カネキと月山の関係を月山目線で語っている。「その瞳を見た瞬間から、僕の心は君でいっぱいだった」、「正確に言えば、カネキ君が喰べながらカネキ君を喰べたい!」など、月山のセンセーショナルな台詞に注目が集まりがちだが、窪田さんは月山という役を自分色に染め上げた松田さん自身にこそ、賛辞の声を惜しまない。「原作を読んでしまうと、役者はどうしてもなぞってしまうんですよね。原作がある時点で60%ぐらい決まっている状態で、“現実で動いたらどうするか”という40%を自分で構築していく感じなんです。でも、翔太さんは違う。1回、自分の中に取り込んで吸収してから、“現実で動いたらこうなる”というものをやっているから、言ってみれば60%から始まるところのものを、ちゃんと引き戻しているんです。だから、月山のリアルさが不気味で、すごく説得力のある映像になったんじゃないかな、と思いました」。月山との決戦に向けて、カネキの味方となり大きく働いてくれるのが、カネキの喰種仲間である霧島董香(キリシマ・トーカ)だ。演じるのは本作より参戦の山本舞香なのだが、変幻自在に動く窪田さんに匹敵する、力強く速いアクションが披露される。ニューヒロインの台頭について聞けば、窪田さんは目を細めた。「魂の強い感じは、彼女にしかない強みだと思っていました。アクションをやっていく上で、軽さはやっぱり武器なんですよね。その上で、重い蹴りもできるから。元々持っている本人の体幹なんだろうな、と思います。舞香ちゃん自身はすごくクールビューティーだけど中身はアウトロー。だからか、喰種であることを受け入れているんだけど、人間を喰べなきゃいけない…どこか女の子の心があってすごくうごめいてきたところが、形は違えど、舞香ちゃん本人とすごくリンクしている部分かなと思って、見ていました」。松田さんに対しても、山本さんに対しても、ほかのキャストに関しても目を配り、広い器で彼らを受け入れ支える、窪田さんの姿が目に浮かぶようだ。まさに、主演ならではの立ち位置をしっかりと全うしているのではと水を向けると、本人は首をひねる。「うーん…。変な話、主役って、いるだけのことが少なくない(笑)。ニュアンスでしか伝えられないんですけど、軸にはちゃんといなきゃいけないから、遊べないんです。だから、トーカとか月山とかが、自由に動けるからうらやましく見えていました。ただ、もしかしたら(主演をやることで)客観的に見る力はついたのかもしれない。みんなが気持ちよくというか、納得してできる現場を作るのが、自分の立ち位置の仕事なんだなと思ってやっています」。今後は「誰もやったことのない」作品選びもインタビュー中、発言に対してもしっかりと責任を持とうとしていた窪田さん。取材では当たり障りのない言葉を連ねることもできるはずだが、「年齢を重ねていくし、できる限り嘘のない人間でいたいなというのは、やっぱりあるから」というのが、彼の信条。「いま、30歳なんです。一応10年くらい、この仕事をやってきたんだったら、最後までこの仕事で飯を食いたい。どうやったら生き残れるのかなって、30になって考えるようになりました」と、役者としての声を響かせる。「不安がどんどん募っていくばかりです。もちろん休む期間は必要ですけど、次に何をやるか、“次、仕事くるのかな…”というのは、常日頃、思います」。人気俳優らしからぬ、意外な心中。…否、トップランナーだからこその真摯さ、「窪田正孝にお願いしたい」とオファーを受ける秘訣が、そこにはあるのかもしれない。「5年後、同じ環境でやれてるのかといったら、絶対違うと思う。そのときに、どう対処できるかというか。…例えば、主役しかできない人だったら、きっと扱いづらい役者で終わってしまう気がするんですよね。だから、もっと貪欲になるべきかな、と思うんです。役で生きる幅と、役者として生きる幅って、また全然違うので、思いっきり引き伸ばしていってどっちも広げるだけ広げたいです。面白ければ、“どんな役でも、ぜひやらせてください”というスタンスでいたい」。「自分で作品を見つけて、『こういうのをやってみたいんですよね』というようなことも、いつかやってみたいと思っています。僕、誰もやったことのないものをやりたいんです。これまでは、自分のやりたいことは言葉にしてはいけないものだとどこかで思っていたから、自分の中でずっと秘めていたままだったんですけど、言葉にしてちゃんと発信してやると、何かしら、どこかしらで引っかかるときがある。全部が引っかかるとは思わないですけど。でも、やっていくべきだなと思います」。30代の窪田さんは、もしかしたら、役者の幅にだって収まらないかもしれない。たくましい背中、飛躍の姿が眩しい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月18日7月18日(木)今夜の「VS嵐」に窪田正孝、山本舞香、松田翔太、白石隼也、知英、柳俊太郎ら『東京喰種 トーキョーグール【S】』キャストがゲスト出演。「かまいたち」をプラスワンゲストに加えた「嵐」チームと熱戦を展開する。この春クールの月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」では純粋な天才放射線医を演じたかと思えば先日公開された『Diner ダイナー』では美しき殺し屋像をスクリーンに描き出す、コメディからアクションまであらゆるジャンルをこなす俳優、窪田さん。昨年は大河ドラマ「西郷どん」で徳川慶喜役を演じ、「花のち晴れ~花男 Next Season~」では「F4」西門総二郎役で出演、話題を振りまくと、この1月クールのドラマ「家売るオンナの逆襲」では独特の個性を放つ留守堂謙治を演じ、常に驚きと新鮮さを感じさせ続ける松田さん。『ひるなかの流星』や『未成年だけどコドモじゃない』「チア☆ダン」で同世代から支持される一方、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』や『恋は雨上がりのように』では演技派としての側面も見せ、女優として急成長中の山本さん。仮面ライダーシリーズからブレイク、「彼岸島」シリーズなどで注目される白石さん。「KARA」を卒業後、女優として「ヒガンバナ」「民王」『暗殺教室』などで活躍する知英さん。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』や「モンテ・クリスト伯」などの柳さん。今回はこの5人の『東京喰種 トーキョーグール【S】』出演者たちがチームで参戦。「ピンボールランナー」では山本さんがランナーに挑戦、「ボンバーストライカー」もしびれる戦いぶりが見もの。また今夜の特別対決「スマホ早打ちしりとり」では予想外の言葉が続出。爆笑必至の対決をお見逃しなく。今回ゲスト出演した5人が出演する『東京喰種 トーキョーグール【S】』は全世界累計発行部数3,700万部を誇る、石田スイの超人気コミックスの実写化シリーズ第2弾。喰種たちが集う喫茶店「あんていく」でささやかながら幸せな毎日を送っていた窪田さん演じるカネキの前に、松田さん演じる美食家<グルメ>と呼ばれる史上最悪な喰種が現れる…という展開。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。「VS嵐」は7月18日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月18日いよいよ明日、7月19日(金)公開となる窪田正孝主演「東京喰種トーキョーグール」の実写化第2弾『東京喰種 トーキョーグール【S】』。この度、本作の映像と主題歌を一緒に楽しめる「『東京喰種 トーキョーグール【S】』×女王蜂 主題歌スペシャル予告」が到着した。公開前に行われた本作のイベントでは、「この映画は月山とカネキの恋愛映画」と、強い“カネキ愛”を語っていた月山役の松田翔太。今回到着した「女王蜂」の主題歌「Introduction」が流れる映像では、そんな2人の出会いから、カネキへの思いをぶつけるように激しい攻撃を繰り出すバトルシーンまで、邂逅する姿が未解禁映像と共に映し出される。紳士的にカネキに近づいたと思ったら、カネキの血をふき取ったハンカチを月山が興奮気味に嗅いでは恍惚の表情を浮かべる変態っぷり全開!また映像には、山本舞香演じるトーカが、喰種の捕食器官「赫子(カグネ)」を繰り出し華麗なアクションを披露する場面や、貴未(木竜麻生)やニシキ(白石隼也)、ヒデ(小笠原海)など、個性豊かなキャラクターたちの姿も確認することができる。SNSでは「松田翔太の月山が好き過ぎて」「松田翔太くんの月山さんを早く拝みたい」「松田翔太の月山さん、すごいセクシーで尊い」「松田翔太くんの月山が見たいて理由だけで東京喰種観たいわ」などと、たくさんのキャラクターが登場する中でも特に多くの反響を集めている松田さん演じる月山。本作の監督は、そんな月山の描き方には特に強いこだわりを持っていたそうで、クライマックスのバトルでは、単純な戦いではなく“月山がカネキに思いを伝える場、カネキという素材を咀嚼する場”として描いたという。一方、月山に愛を注がれるカネキ役の窪田さんは「受け身の演技」を大切にしたとふり返っており、月山のアプローチに戸惑う部分や、痛めつけられるバトルシーンと、本作ではカネキのリアクションも必見だ。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月18日窪田正孝を主演に、新たなスタッフを迎えて贈る実写映画続編『東京喰種 トーキョーグール【S】』が7月19日(金)より公開。本作には、窪田さん演じる【受け身系イケメン】カネキや、松田翔太演じる【変態系イケメン】月山ほか、個性派イケメンキャラが多数登場。夏本番が近づく中、ジメッとした湿気でイライラしがちなあなたに眼福イケメンたちをご紹介!傷つきながらも何度でも立ち上がる【受け身系イケメン】カネキ役・窪田正孝前作に引き続き、主演を務めるのは窪田正孝。先日大好評のままに最終回を迎えた月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」でも主演を務め、全話平均総合視聴率では4月クールの民放連続ドラマ首位を獲得した。来春スタートのNHK連続テレビ小説「エール」では6年ぶりに男性主人公を務めることが決定しており、いま最も注目を集める俳優だ。そんな窪田さんが演じるカネキは、不慮の事故により、人を喰らわなければ生きられない“半喰種半人間”になってしまった青年。二つの種族の間に立つ存在のカネキは、両種族の架け橋となるため、葛藤していく。本作では、原作でも屈指の人気キャラ・月山が登場するが、まだまだトーカに戦いの訓練をしてもらっている途中のカネキは、月山に圧倒されてしまう…。そんな本作での演技について窪田さんは、先日行われたパリプレミアで「今回は月山がすごく強いので、前作に比べてボコボコにされるリアクションの演技が多かったんです。誰よりも床に這いつくばっている時間が長くて、撮影も大変でした(笑)」とコメント。月山に手も足も出ず、ボコボコにされる主人公ながらも、諦めずに何度でも立ち上がる【受け身系イケメン】カネキの姿に、胸が熱くなること間違いなし!怪演で話題沸騰!【変態系イケメン】月山役・松田翔太本作で初登場となるのが、人を喰らわなければ生きられない喰種たちの中でも、食へのいきすぎたこだわりを持つため、「美食家(グルメ)」と呼ばれる月山。モデル顔負けのルックスを持ちながら、カネキを喰べることに異常な執着を見せる変態性を秘めたキャラクターだ。アニメ版では宮野真守が演じた同役だが、本作では松田翔太が「三太郎」CMの“桃ちゃん”とはまるで別人のごとく怪演!予告編が解禁されるや否や、SNSでは期待の声が相次いだ。原作からそのまま飛び出したかのような、ハイブランドのスーツをサラっと着こなす抜群のルックスはもちろん、カネキの血がついたハンカチの匂いを嗅いで大興奮してしまったり、「カネキくんを喰べながら、カネキくんを喰べたい!」と欲望を募らせたりするなど、松田さんの振り切った演技にも期待が高まるばかり。人間を愛してしまった喰種を熱演!【ツンデレ系イケメン】ニシキ役・白石隼也喰う側の喰種と、喰われる側の人間は本来相容れない存在。しかし、人間の女性・貴未(木竜麻生)を愛してしまう喰種・ニシキを演じるのが、前作からの続投となる白石隼也。「仮面ライダーウィザード」の主人公役で一躍脚光を浴び、この7月からは賀来賢人主演で注目を集めるWOWOWオリジナルドラマ「アフロ田中」にも出演する注目の若手俳優。実は喰種ということを隠して、カネキと同じ大学に通っている先輩のニシキは、前作ではカネキたちの前に立ちはだかる存在だった。普段はぶっきらぼうなニシキだが、本作では最愛の恋人である貴未を守るため、カネキと共に決死の覚悟で月山に立ち向かう!劇中では愛情あふれるシーンにも挑戦しており、前作とは違ったツンデレイケメンなニシキの姿に注目が集まる。鈴木伸之&小笠原海&柳俊太郎ら、ほかにもイケメンキャストが集結窪田さん、松田さん、白石さんのほかにも、前作からカネキの因縁の宿敵・亜門を演じ、ドラマ「ラジエーションハウス」でも窪田さんと恋のライバルとなった鈴木伸之、カネキの人間の親友・ヒデ役を演じる人気男性グループ「超特急」のメンバーである小笠原海が出演。また、本作でヒロイン・トーカ役を演じる山本舞香と共にドラマ「スカム」に出演中で、映画『見えない目撃者』の公開も控えるなど、モデルとしてだけでなく俳優としても活躍の場を広げている柳俊太郎も「あんていく」のメンバー・四方役で出演するなど、イケメンキャストたちが多数登場。夏バテで元気のないあなたも、ぜひ本作でリフレッシュしてほしい。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月13日フランス・パリで開催された第20回「Japan Expo」にて、7月7日(日)、『東京喰種 トーキョーグール【S】』のプレミア試写会が行われ、主演の窪田正孝、松田翔太、山本舞香、永江智大プロデューサーがQ&Aセッションと舞台挨拶に登場した。世界累計発行部数4400万部を誇る人気コミックスの映画化であり、世界中で大ヒットした前作『東京喰種 トーキョーグール』待望の続編ということで、海外のファンからも熱い注目を浴びている本作。ステージにキャスト陣が登壇し、窪田さんと松田さんが「ボンジュール!」とフランス語で挨拶すると、会場のファンからは大歓声が!さっそくファンたちとのQ&Aセッションで、本作の魅力を問われた窪田さんは、「皆さんは普段肉や野菜を食べますが、喰種は人しか喰べられません。喰べられる対象が自分に向けられたときに、人は狂気を感じます。一方で、それが本作の魅力でもあると思います」と“半喰種”のカネキ役らしくコメント。永江プロデューサーも、「世界のどこに行っても共通する普遍的なテーマが魅力の一つ。この作品では人間と喰種のさまざまなドラマが描かれますが、それは皆さんの身近な人にも当てはまる。ぜひ自分が喰種になったら、と置き換えて観てみてください」と、本作が持つテーマについて言及した。松田翔太、どこまでもカネキ愛!「もう彼以外には考えられない」コミックスファンも多い「Japan Expo」で実施されたイベントらしく、「原作で好きなキャラクターは?」との質問には、窪田さんは映画には登場していない鈴屋什造(すずやじゅうぞう)、松田さんは劇中同様(?)にカネキ、山本さんは自身が演じたトーカを選択。松田さんが「今回の映画では、月山が初めてカネキ君に会ってからカネキ君を喰べたいと思うまでを演じたので、もう彼以外には考えられないですね」と続けると、月山らしさ満点の回答に会場も大盛り上がりを見せた。すでに漫画もアニメも人気の高い「東京喰種」を実写映画化する上での難しさを問われると、窪田さんは「漫画は静止画だから、それを具現化して芝居に起こすときに、リアルさを失わないように演じるのが大変でしたね」とその苦労を告白。さらに、「今回は月山がすごく強いので、前作に比べてボコボコにされるリアクションの演技が多かったんです。誰よりも床に這いつくばっている時間が長くて、撮影も大変でした(笑)」と、体力的にもハードな撮影だったことを明かし会場を笑わせた。窪田正孝、役作りを聞かれ「ずっと不幸な役しかやってこなかったので…」それぞれ喰種という特殊な役を演じた3人に対しては、ファンも役作りに興味津々の様子。過去のどんな経験を参考にしたかという質問については、「空手を9年間やっていたので、アクションに生かせたと思います」と自信をのぞかせる山本さん。その傍ら、松田さんが「人を喰べたいと思う役は初めてだったので、参考になりませんでした(笑)」、窪田さんが「今までずっと不幸な役しかやってこなかったので…(笑)」と答え、これには会場も大爆笑!タイトル【S】の意味は「トータルすると翔太さんの【S】」観客からは、SNSでも話題沸騰中の『東京喰種 トーキョーグール【S】』の【S】の意味に関する質問も。これに対して窪田さんが、観客に自由に想像してもらうため、【S】の意味はあえて限定していないと答えるも、「たとえばスペシャル、セカンド、スーパー…でも、トータルすると翔太さんの【S】!」とコメント。「(松田が演じた)月山の『トレビアン』も、名台詞ですよね!」とファンにはお馴染みの台詞についても語ると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。そして熱心なフランスのファンからは、永江プロデューサーに対して映画化へのこだわりについての質問も飛び、プロデューサーは「根底にあるテーマや雰囲気は変えないように気を付けました。漫画には漫画の、アニメにはアニメの役割があるので、映画でしかできないことに最大限チャレンジしました」とその思いをコメント。また、漫画の実写映画化において、原作ファンほどなかなか賛成しづらいことに話題が及ぶと、「私も『東京喰種』の大ファンなので、皆さんと同じ思いです。窪田さん、松田さん、山本さんも『東京喰種』が大好きですし、作品を理解した上で、大好きな人たちで作り上げた映画です!」と、あらためて熱い『東京喰種』愛を打ち明けた。さらに、ファンから続編の可能性について問われると、「ぜひやりたいです!そのためにはまずこの映画を大ヒットさせる必要があるので、みなさんの応援をお願いします」と力強くコメントし、会場はヒートアップ。大盛況のうちにファンたちとのQ&Aセッションが終了した。松田翔太の「月山とカネキの恋愛映画」コメントに黄色い歓声続いて行われた映画上映前の舞台挨拶では、これからフランスで初めて上映される機会とあって、会場の盛り上がりはキャスト登壇前から最高潮に。満員の観客に悲鳴にも似た歓声でステージに迎えられると、キャスト陣にも笑顔が溢れた。これから映画を観るファンに注目してほしいポイントを問われると、山本さんは「ラスト20分の迫力のバトルシーンと、人間と喰種のドラマもぜひ見てください!」と見どころをアピール。窪田さんはずばり「松田翔太!」と力強くコメント、対する松田さんも「この映画は実は月山とカネキの恋愛映画だと思っているので、そこも楽しみにしてください」と応じると、会場からは黄色い歓声が上がっていた。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月09日俳優の窪田正孝が7日、フランス・パリで開催された第20回「Japan Expo」で行われた映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の試写会に、松田翔太、山本舞香、永江智大プロデューサーとともに登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。ステージにキャスト陣が登壇し、窪田と松田が「ボンジュール!」と挨拶すると、フランスのファンからは大歓声。ファンたちとのQ&Aセッションで同作の魅力を問われると、窪田は「皆さんは普段肉や野菜を食べますが、喰種は人しか喰べられません。喰べられる対象が自分に向けられたときに、人は狂気を感じます。一方で、それが本作の魅力でもあると思います」と【半喰種】のカネキ役らしくコメントする。「原作で好きなキャラクターは?」という質問には、窪田は映画には登場していない鈴屋什造、松田はカネキ、山本は自身が演じたトーカを挙げる。松田が「今回の映画では、月山が初めてカネキ君に会ってからカネキ君を喰べたいと思うまでを演じたので、もう彼以外には考えられないですね」と続けると、会場は大盛り上がりだった。それぞれ喰種という特殊な役を演じた3人に対して、「過去のどんな経験を参考にしたか」いう質問に、山本は「空手を9年間やっていたので、アクションに生かせたと思います」と自信をのぞかせる。松田は「人を喰べたいと思う役は初めてだったので、参考になりませんでした(笑)」、窪田は「今までずっと不幸な役しかやってこなかったので……(笑)」と答え、会場の笑いを誘っていた。また『東京喰種 トーキョーグール【S】』の【S】の意味に関する質問も飛び出し、窪田が「観客に自由に想像してもらうため、【S】の意味はあえて限定していない」と答えるも、「たとえばスペシャル、セカンド、スーパー……でも、トータルすると翔太さんの【S】!」と語る。続いて行われた映画上映前の舞台挨拶では、満員の観客に歓声で迎えられ、キャスト陣も笑顔に。これから映画を観るファンたちに注目してほしいポイントを問われると、山本は「ラスト20分の迫力のバトルシーンと、人間と喰種のドラマもぜひ見てください!」と見どころをアピールし、窪田は「松田翔太!」と一言。松田も「この映画は実は月山とカネキの恋愛映画だと思っているので、そこも楽しみにしてください」と答え、会場には黄色い歓声が飛び交った。
2019年07月09日世界累計発行部数4400万部を誇る超人気コミックスの実写映画続編『東京喰種 トーキョーグール【S】』のOSAKAプレミア試写会が6月24日(月)に開催され、主演の窪田正孝と、松田翔太、山本舞香が舞台挨拶。トークセッションやクイズコーナーで大盛り上がりとなった。公開まで東京・大阪・パリの3都市でのみ、試写会が行われる本作。貴重なOSAKAプレミアに当選したファンたちで溢れる会場に、窪田さん、松田さん、山本さんが登場すると一気にヒートアップ!窪田正孝、2年ぶりのカネキ役は「役者冥利に尽きる」窪田さんらキャスト陣は、本作鑑賞後の観客の前に登壇するのは今回が初めて。映画を見終えたばかりの観客に対し、窪田さんは「皆さんの率直な感想を聞きたいですね!」と興奮気味。前作を経て2年ぶりにカネキ役を演じたことについては、「作品が続くというのはすごくありがたい。役者冥利に尽きるところがありますね」と思い入れを語った。また、全世界で3回だけ行うという貴重な試写会のうち、2回目となるOSAKAプレミア。大阪の印象を聞かれると、窪田さんは大阪のフレンドリーさに言及。「関西の方は壁が無い方が多いですよね。物理的な距離も近いというか(笑)、『窪田君やんな!写真撮ってくれる?』と友達かのように話しかけていただいたり、東京では味わえないノリがあります」と笑顔を見せた。松田翔太の“愛情表現”に「この映画は大恋愛映画なので!」と窪田さん続いて話題は、キャスト陣の役作りへ。窪田さんは、カネキの独特な“受け身”の芝居について、「前回は、鈴木伸之君演じる亜門と戦っていたんですが、僕は基本的にぼこぼこにされていて(笑)。芝居もリアクションが全てで、どれだけ無様にやられるかで相手の強さがわかる。カネキ自身は受け身で、周りの皆が起こす事件や騒動に巻き込まれていく“巻き込まれ型”なので、その受け身さを大切に演じていますね」と熱くコメント。そんなカネキと相対する、<グルメ>と呼ばれる史上最悪の喰種・月山を演じた松田さんは、「気持ちよかったですね~!」と満足気。「窪田君が素直に演じてくれるので、僕がどれだけ変態な役でもやりやすかったです」と、窪田さんの“受け身”演技を絶賛。また、強烈なキャラクター・月山役での怪演が早くも話題となっている松田さん。役作りについては「(カネキを)『喰べたい』という気持ちは、そのままだと理解はしにくいので、『好き』という気持ちに置き換えて、とにかく『結婚したい!』『愛し合いたい!』という極限の愛に持っていくしかないなと思いました」と、独特なアプローチを取っていたことを告白。これには窪田さんも深く頷きながら、「バトルアクション映画と言ってはいますが、この映画は大恋愛映画なので!」と熱弁した。そしてカネキと共に喫茶店「あんていく」に身を寄せるヒロイン・トーカ役の山本は、本作で激しいワイヤーアクションを自らこなしていることでも話題に。「アトラクションみたいな感じで楽しいです!」と余裕の笑みを浮かべながら、「出来上がるまでは想像しながら演じているところも多かったので、完成を見てすごいなと思いました」と手応えを感じている様子だった。フルフェイスマスクの下で「どんな恍惚の表情をしているか、想像して」実際に映画を観て気に入ったシーンを問われると、窪田さんは月山とマーガレット(マギー)が登場する冒頭のシーンをピックアップ。そのシーンで月山は喰種のマスクを着用しているが、こちらは映画のオリジナルで原作とはデザインが異なり、松田さんのアイデアによるところも大きいのだという。そのマスクをつけて、マーガレットが月山に捕まって大変な目に合うシーンを「大好きです!」とお気に入りシーンに挙げていた。対する松田さんは、フルフェイス状態のこだわりのマスク表現について、「月山の異常さを表現するときに、マスクの中でどんな恍惚の表情をしているか、皆さんに想像してもらったほうがいいと思いまして。息遣いでも彼の異常さを表現できたらいいと思った。漫画やアニメも見させていただいたんですが、現実に置き換えたときにどうしたらいいのかもすごく考えました」と語った。トークの後はクイズコーナーへ。本作では、美食を求めて喰種たちが集まる謎の“喰種レストラン“が登場するが、今回のプレミア会場となった大阪も“食の都”として有名。劇中での月山のセリフのように「トレビアン」なグルメがたくさんあることから、上映前に観客に「キャストの皆さんにお薦めしたいトレビアングルメ」の投票を実施、キャスト陣がその順位を当てることに。山本さんが定番の「たこ焼き」を押すなか、窪田さんと松田さんはあえてはずす策を選び、最終的に3人で選んだのは、1位:ミックスジュース、2位:甲子園カレー(甲子園球場で食べられるカレー)、3位:たこ焼きの順に。投票の結果1位に輝いたのは…「たこ焼き!」。これには山本さんも「ほら言ったじゃん!」と思わずツッコミを入れる事態となった。イベントの最後には、キャスト陣からファンたちにメッセージ。山本さんは「続編ができるように、みなさんで盛り上げていきましょう!」と元気にコメントし、松田さんは「『松田翔太の変態っぷりがヤバかった』というところなど、体験した感じをそのまま、いろんな人に伝えていただけたら光栄です」と会場を沸かせた。そして窪田さんは、「本作を大恋愛映画と言わせてもらいましたが、人を好きになる形はそれぞれ違うものだったりしても、その大元には愛情があって、それがやっぱり人間という生き物なんだということを、この作品はまざまざと感じさせてくれます」と、主演として映画に対する熱い思いをあらためてコメント。さらに、「今回はR15指定で、日本だけではなく世界に発信していくプロジェクトとしてやらせていただいています。仲間や家族についても描いているし、近くにいる人への日頃の感謝も気付かせてくれる作品です。映画を観たら、純粋に翔太さんの変態ぶりだったり、舞香ちゃんのかっこいいアクションだったりを、素直に誰かに伝えていただけたら、この作品をやった意味があるんじゃないかと思います」と語り、イベントを締めくくった。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年06月25日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)のTOKYOプレミアが11日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、鈴木伸之、白石隼也、知英、マギー、柳俊太郎、川崎拓也監督、平牧和彦監督が登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。松田演じる月山が、窪田演じる金木を「食べたい」と狙う"ド変態"な役であることから、生年月日を元に占う「変態度診断」を実施。35%と1番変態度が低かった鈴木は「亜門鋼太朗という役は真面目ですから。すごく一途で、僕と本当にリンクしていて」と満足げな様子を見せる。また、松田の変態度が70%であったことから、山本ら共演者陣は「翔太さんは100%以上だと思うんだけど」と疑問。診断結果を聞いた松田は「もういいよ。俺、(診断が)明るい変態だから」と苦笑していた。変態度90%で、「真面目そうに見えて、隠れド変態の可能性。完璧主義で正義感が強い反面、何かを壊したいと言う衝動を内に秘めている」と診断された山本&窪田は「合ってる」と即納得。山本は「ぶちこわしたくなるもんね、好きな人」とぶっそうな発言を放ち、窪田は「逆に言うと客観的に自分が見えていると言うことだし。僕らはこれから90%で名前を言ってこ」と前向きさを見せていた。最後には、締めの挨拶を振られた窪田が「翔太さんが全然しゃべってないので……」と松田に譲ろうとするなど、仲の良いキャスト陣。松田は「本当に僕は今回、恋愛映画だと思って、とにかく金木くんを食べたいと。一目惚れから愛に変わるまでを演じました」と語る。窪田も「翔太さんからの愛がたくさんつまった『東京喰種』となっております。ぜひ楽しんで観ていただきたいと思います」と相思相愛の様子だった。
2019年06月11日窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』TOKYOプレミアが6月11日(火)、ザ・ガーデンホールにて行われ、窪田さんのほか、共演の山本舞香、松田翔太らが出席した。松田さんが断言「東京喰種【S】は恋愛映画」昨年秋に撮影が始まった本作において、メインキャストの窪田さん、山本さん、松田さんの3名は特に仲良くなったという。終了後も集まったり、ごはんに行ったりと交流があると明かした3名だが、窪田さんが急に「そのせつは、お寿司、ありがとうございました」と松田さんに御礼を言うと、山本さんも共にお辞儀を始め、松田さんも、ふたりに「おいしかったですね」と囁いた。さらに、松田さんが「すごい爽やかな恋愛映画だったので、そこでグッと仲がよくなっちゃって(笑)」と、『東京喰種 トーキョーグール【S】』を恋愛映画だと称すと、窪田さんも乗っかり、「この作品は恋愛映画なんです!」と肯定していた。最後の挨拶の段になっても、松田さんは「本当に僕、今回、恋愛映画だと思っていて。とにかく“カネキくんを食べたい”と、一目惚れから愛に変わるまでを演じました」と、カネキに執着する月山を思う存分満喫した様子。窪田さんも「翔太さんの愛がたくさん詰まった『東京喰種』となっております!」と息の合ったやり取りで宣伝していた。2017年に公開され、大ヒットを記録した『東京喰種 トーキョーグール』の続編となる『東京喰種 トーキョーグール【S】』は、喰種と人間のハーフになってしまったカネキ(窪田さん)のその後を描いた物語。喰種であることに葛藤を抱えながらも、トーカ(山本さん)など、同じ喰種たちが集う喫茶あんていくでアルバイトをし、穏やかな日々を送っていたカネキは、史上最悪の喰種と呼ばれる月山(松田さん)に付け狙われる羽目に。容赦ない月山の魔の手は、次第にカネキの仲間にも及び始める。「変態度診断」結果に窪田さん&山本さんが不満?プレミアでは、月山の変態性にちなみ「変態度診断」なるものを実施!「変態度が最も高いのは誰なのか!?」と司会があおり、15%、35%、70%、90%のレンジでわけられ、松田さんが70%の属性だと発表されると、窪田さんと山本さんは即反発。山本さんが「翔太さんは100%以上だと思う」と言い、窪田さんも同意すると、松田さんは「そうかなあ?」とマイペースに小首をかしげる。さらに「明るい変態」であることを診断結果で解説されると、松田さんは「いいよ、俺、明るい変態だから」と微笑み、窪田さんも「格好いいです!」と盛り上げていた。ちなみに、窪田さんと山本さん、マギーさんが90%の属性となっていた。TOKYOプレミアには、そのほか、出演する鈴木伸之、白石隼也、知英、柳俊太郎のほか、ダブル監督となった川崎拓也監督、平牧和彦監督も顔をそろえた。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年06月11日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)のスペシャルイベントが11日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、鈴木伸之、白石隼也、知英、マギー、柳俊太郎が登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。小雨がちらつく中、野外の特設ステージへ登場したキャスト陣。柳&マギー、白石&知英、山本&鈴木、窪田&松田という組み合わせで歩いてくると、歓声が上がる。鈴木は登壇する山本をエスコートし、観客も盛り上がっていた。「みなさん、雨の中お集まりいただきありがとうございます」と感謝の言葉を述べる窪田。「雨雲が迫ってまいりましたが、それと同時に『東京喰種S』も帰ってまいりました。1を経て『東京喰種S』となったんですけど、すごく臨場感あふれる、でもどこかやわらかくてどこか不気味で、ものすごく素晴らしい作品ができたと思います。自信を持って言えます」と胸を張ってアピールした。
2019年06月11日石田スイの大人気コミックス「東京喰種トーキョーグール」実写化第2弾『東京喰種 トーキョーグール【S】』から、主演の窪田正孝をはじめとする続投キャスト、さらに新キャストの姿をとらえた場面写真が到着した。到着した場面写真には、カネキ(窪田さん)を執拗につけ狙う月山(松田翔太)が、「あんていく」に来訪するシーンや、不敵な笑みを浮かべ、カネキに迫るクライマックスのバトルシーンが!カネキの「あんていく」の制服姿や、赫眼(かくがん)状態の姿がお披露目されている。またトーカ(山本舞香)は、カネキと共に宿敵・月山に立ち向かうヒロインらしく、凛々しいファイティングポーズ!ほかにも、前作に登場した親友・永近英良(小笠原海)との談笑シーンや、荒れた部屋で血まみれの西尾錦(白石隼也)と恋人・西野貴未(木竜麻生)が見つめ合う場面、さらに情報通の喰種・イトリ(知英)がカネキに囁くような様子も。<喰種vs喰種>の壮絶な戦いから<喰種と人間>の美しい絆まで、前作以上にドラマ性がアップした本作にますます期待高まる場面写真となっている。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年06月10日三池崇史監督、窪田正孝、小西桜子が現地時間15日13時からフランス・カンヌで開催された第72回カンヌ国際映画祭に出席した。映画『初恋』(2020年公開)が「監督週間」に選出され、カンヌ国際映画祭に参加した3人。同作は、希有の才能を持つプロボクサー・葛城レオ(窪田)が、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから、人生の歯車が一気に狂い、アンダーグラウンドの世界で巻き起こる人生で最高に濃密な一晩を描く。窪田以外のキャストも正式発表され、大森南朋、染谷将太、小西桜子、ベッキー、村上淳、塩見三省、内野聖陽と豪華キャストが集結。小西はオーディションで3,000人の中から、物語の重要な役どころ、モニカ(桜井ユリ)を射止めた。今回初めてのカンヌ参戦となった窪田は「カンヌという聖地に連れてきてもらい感無量です。作品はパワフルでスピード感がすごくて、観る者の目を惹きつける力があり、自分自身も熱くなるものがありました。世界の人に観てもらいたい」と熱く語り、「カンヌは空気が違って、映画ファンも世界各国のメディアもたくさんいて……とても気分がいいです! テンション上がってます!」と笑顔を見せる。同じく初カンヌの小西も「今ここにいることが夢みたい。こんな機会滅多にないと思うので一生残る経験になると思います!」と興奮。初のメディア取材で緊張の面持ちを見せながらも「この作品が初のカンヌの地で感無量です。三池監督に連れてきてもらい、私も感無量です」とコメントした。今回、カンヌ映画祭は2年ぶりで7回目の参加となる三池崇史監督は「みんなでつくり上げた作品が、自分たちを昨日と違う景色へ連れて行ってくれる。映画とは夢のあるもの。映画を観客と共に観るというのは格別な時間でありとても楽しみ。ジェレミー(プロデューサー)からも率直な感想もらいながらつくっていた。今の時代にしかつくれないものが、素晴らしいキャスト共につくれた。自分たちのつくりたいものがこの時代につくれて光栄」と自信を見せた。三池監督はさらに『ケータイ捜査官7』以来、10年ぶりの主演での窪田との再タッグについて「国民的スター窪田が主演をやってくださって、いいやつだな、と(笑)。彼とは『ケータイ捜査官7』で出会った。ハードなスケジュールの中、カンヌに駆けつけてくれて非常に嬉しいし、やっぱり“映画の人間”なんだと思った」と称賛。窪田も「三池監督とは右も左もかわらない時にお会いしたんですが、第一印象は、すごく怖い人(笑)。1年間もんでいただいて、指導というよりは現場で感じさせていただいた。『十三人の刺客』(10)の時も、先輩方の背中を見ながら、葛藤しながら、もっと頑張りたいと思っていました」と振り返る。窪田も「『ケータイ捜査官7』の時、“あいつを選んだ理由がわかる”と言ってくれたのがすごい印象に残っています。ずっとやりたかったボクサー役で、三池監督が言ってくださった10年後にまた、三池さんの世界に没頭できたことは幸せでした。映画やTVに出させていただいている中で演者としてフラストレーションが溜まることが、役者さんは誰しももっているかと思うのですが(笑)、今回そういった感情がみんなこの作品を通して爆発していて……観ていただいたらわかると思います。日本の映画はこうあるべきだと思うし、こういう生き方をしたいと思いました。感無量です」と感動を表した。三池監督は「役者で生きていこうと思う人間の根っこには、アウトロー的な血が流れてると思う。今回出演した役者たちは、それぞれの役に共鳴していたと思うし、だからこそリアリティが生まれた。今回の作品を通して、役者というのは、人間が抱える“喜び”と“ストレス”を生かすという職業なのだと、改めて感じた。そういう要素は、アウトロー的な映画をつくる我々にとってはとてもいい状況」と語る。窪田は「三池さんがカンヌに行かれている記事を見る度に自分も行きたいな、三池さんと今度はいつできるんだろと思っていましたけど、やるべきことを自分はやるんだと思い続けていたんです。そしてまたこうやって再会できた。10年前が自分の原点です。三池さんは僕の恩師ですね」とかみしめつつ、「明日日本に帰ってしまうので、観客の方々のリアルな反応を見れないのがすごく残念です」と心境を吐露。「だけど、錚々たる型にはまらない方々が揃っている映画です。そんな映画を三池さんがまとめている、それが『初恋』です」と改めてアピールした。(c) Kazuko Wakayama
2019年05月16日実力派俳優・窪田正孝のデジタルカレンダー、「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第3弾・6月カレンダーの配信に先駆け、撮り下ろしビジュアルとメイキングムービーが公開された。3月に発表された4月カレンダーは、ハイブリッド型総合書店hontoにて配信開始された3月14日から4月4日までの「タレント写真集/男性」ランキングで、1位と2位を獲得(smartphone/PC)。続く第2弾の5月カレンダーも同様に、smartphone版が1位を獲得と上位を独占中の本デジタルカレンダーシリーズ。今月発売の第3弾でも過去2作と同様、仕様はsmartphone用・PC用の2種で、共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤陽道の撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつがそれぞれ異なる絵柄とデザインで構成された、月ごと更新のマンスリーカレンダーに。しかし、今回はまた違った本作ならではの新たな魅力が凝縮。窪田さんが主演中の月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」撮影現場で、主人公・五十嵐唯織の役衣装に身を包み、撮影の裏側の様子や貴重な素顔に迫った珠玉のカットを収録!ドラマの現場だが、ドラマで見せる顔とはまた違った姿が撮り収められている。併せて到着したメイキングムービーでは、齋藤さんと仲睦まじく撮影に臨む様子を覗くことができる。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第3弾・6月カレンダーは5月15日(水)より配信。(cinemacafe.net)
2019年05月13日モデルのマギーが、窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)に出演することが5日、明らかになった。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。マギーが演じるのは、美食家(グルメ)と呼ばれる謎に満ちた喰種・月山習(松田翔太)に狙われる、オッドアイの人気モデル・マーガレット。史上亜最悪の喰種・月山習に目をつけられてしまう。さらに月山は、人間と喰種のハーフであるカネキにも異常な執着を持つようになる。○マギー コメント今回初めて映画に出演させていただいたのですが、オファーを頂いた時は、素直にとても嬉しかったです。元々原作も大好きで、友達もこの作品に関わっていたので、私もその一員になれると思うと感慨深かったです。普段はモデルのお仕事をさせていただいているのですが、演技のお仕事は見せ方や考えることが全く違うように思いました。ですが、普段のモデルのお仕事と変わらず、身体のラインの見え方や表情の見せ方には注意しました。撮影現場では、私は終始緊張していましたが、共演者の方々が現場を温めて和ませてくださったので、馴染みやすかったです。私はほんのワンシーンですが、『東京喰種トーキョーグール【S】』に参加させていただけてとても嬉しかったです。まず<東京喰種>の世界観を存分に楽しんでいただきたいです!とてもインパクトのあるシーンになっていると思うので、そこも楽しんでいただけたら嬉しいです!
2019年05月05日窪田正孝主演の映画『東京喰種トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の本予告&本ビジュアルが11日、公開された。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。全世界初公開となった本予告では、前作に登場したキャラクターと合わせ、新たなキャラクターが続々と登場。中でもカネキに異常な執着を持つ、謎に満ちた喰種・月山習(松田翔太)は、美しい容姿とは打って変わって中身はド変態で「カネキ君を喰べたい」と欲望を全開にする。喰種VS喰種の熾烈な闘いも見どころとなっている。映像には“ピエロのマスクをつけた謎のキャラクター”も登場。さらに、カネキ、トーカ、月山ら3人の、決意に満ちた表情が特徴的な本ビジュアルも解禁となった。またこれまで未発表だったスタッフも明らかに。脚本は、同作のTVアニメシリーズ・舞台の脚本も手掛けミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの御笠ノ忠次。監督はCMディレクターとして活躍し、長編映画には初挑戦の川崎拓也・平牧和彦が務める。コスチュームデザインは、CHRISTIAN DADAの森川マサノリが続投する。(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年04月11日窪田正孝主演の実写映画『東京喰種』の続編が、正式タイトル『東京喰種トーキョーグール【S】』に決定。併せて本予告と本ビジュアルがついに公開された。これまで前作からの続投キャスト、さらには新キャストが少しづつ発表されていた本作だが、今回新たに新情報が解禁!まず、今回明らかになった新タイトルも記載された本ビジュアルでは、カネキ(窪田さん)、トーカ(山本舞香)、月山(松田翔太)が決意に満ちた表情を見せるスタイリッシュな仕上がりに。そして、ついにキャストたちが姿を現す映像も到着!カネキや「あんていく」の店長・芳村(村井國夫)、四方蓮示(柳俊太郎)、ウタ(坂東巳之助)ら前作からの続投キャストをはじめ、今作からの新キャストたちの姿も。中でも注目は、原作やアニメでも人気のキャラ、松田翔太演じるカネキに異常な執着を持つ喰種・月山習!美しい容姿とは逆に、「カネキ君が喰べながら、カネキ君を喰べたい!」とド変態全開な発言をするシーンも登場。映像ではアクションシーンや、“ピエロのマスク”をつけた謎のキャラクターも登場と、盛りだくさんな内容となっている。さらに、これまで未発表だったスタッフが一挙解禁。脚本は、「東京喰種」のTVアニメシリーズや舞台の脚本も手掛けた御笠ノ忠次。監督はCMディレクターで長編映画初挑戦の川崎拓也・平牧和彦。コスチュームデザインは、「CHRISTIAN DADA(クリスチャン・ダダ)」の森川マサノリが続投した。『東京喰種トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年04月11日先日、主演ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」がスタートしたばかりの俳優・窪田正孝。この度、彼のデジタルカレンダーから、新ビジュアルと撮影メイキングムービーが到着した。先月発表された4月のデジタルカレンダーは、ハイブリッド型総合書店hontoにて配信開始された、3月14日から4月4日までの「タレント写真集/男性」ランキングで、smartphoneとPC用がそれぞれ1位と2位を獲得。また、購入したファンからは「こんな素敵ショットが毎月更新されてくと思うと楽しみ!」「色々バージョンあって嬉しい」「コスパいい」と満足の声が上がっている。そして今回、第2弾となる“5月カレンダー”が発売。こちらも4月のものと同様に、smartphone用・PC用の2種展開で、共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤陽道の撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつのカットがそれぞれ異なる絵柄とデザインで構成された、月ごと更新のマンスリーカレンダーとなっている。今回到着した新ビジュアルは、5月カレンダーのアザーカット。「最高だと思うメガネ男子俳優ランキング1位」に輝いたことから、メガネ男子な装いとなっており、どこか無防備な至近距離の彼氏感ショットとなっている。また併せて公開された撮影メイキングムービーでは、リビングを思わせる場所で、リラックス感のあるスタイルにメガネ姿でソファに寝転ぶ姿や、モーニングカップを手に齋藤さんとやりとりする様子、また茶目っ気たっぷりに振る舞う様子なども収められている。なお、今回発売されるカレンダーの収録カットは、ナチュラルで自然体、そしてやわらかな空気感漂うプライベート感満載のリラックスした表情が収められている。そして来月以降も毎月新作が配信。今後も月ごとの新ビジュアルをお楽しみに。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」より第2弾・5月カレンダーは4月15日(月)発売。(cinemacafe.net)
2019年04月10日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の松田るかさんです。漫画もアニメもゲームも大好き!実はオタク気質なギャップが魅力。ギャンブルがテーマのドラマ&映画作品で、お嬢様キャラを熱演。「負けず嫌いでへこたれない性格は似ていると思います。でも、実際の私はギャンブルをできるだけ避けてきたので、この学校には入学できないかな(笑)」。小さい頃から漫画やアニメが好きとのこと。「上京して、どんな時間帯でもアニメが見られる東京に感動しました。また声優も挑戦できたらいいな」。今後演じてみたい役は、“普通の人”。「キャラクターのつかみどころがなくて難しいと思うけど、模索しながら習得したいですね」いつか一人で海外旅行もしたいな。国内だと、大好きな温泉を巡っています。誕生日は草津で過ごしました旅行や温泉に行くとフィルムカメラで撮影。カメラマンさんから誕生日プレゼントでいただきました。色々撮りたい!ご褒美は、大好きなラーメンが鉄板です!食べたいものは我慢せずに食べちゃいます。その分ジムで運動をします!まつだ・るか1995年生まれ。ドラマ『賭ケグルイ season2』(MBS/TBS系)、5/3公開『映画 賭ケグルイ』出演。『松田るか1st写真集RUKA / LUKA』(ムービーウォーカー)4/27発売。※『anan』2019年3月27日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・米原佳奈ヘア&メイク・IKUYO文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年03月26日この春、「ラジエーションハウス」で月9初主演を務めることが決定し話題となっている窪田正孝が、初のデジタルカレンダーを発売することが決定。イメージビジュアルが公開された。昨年は「アンナチュラル」「ヒモメン」『銀魂2 掟は破るためにこそある』など出演作が大きな話題となり、今年も主演を務める「ラジエーションハウス」『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』と放送・公開が楽しみな待機作がある窪田さん。また、2020年度前期の連続テレビ小説「エール」でも主演することが発表され、30代に入りますます魅力が増す彼の今後の活躍も見逃せない。約8年前の出会いから意気投合し、以来、カレンダーや写真集で度々コラボ共作を果たしてきた写真家・齋藤陽道が手掛ける本作。今回、カレンダーとしては3作目、コラボ共作としては写真集を含め4作目となり、息の合った2人だからこその世界観が今作にも収められている。初のデジタルカレンダーでは、スマートフォン用/PC用の2種の仕様。共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤氏の世界観を踏襲した撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつのカットが、それぞれ異なる絵柄とデザインで構成。毎月更新される計3枚のマンスリーカレンダーの中から、自分に合った好きなものを選ぶことができる。発売に先駆けて公開されたカットは、本作の第1弾として発売される4月カレンダーのアザーカット。春の陽気を感じさせ、シックなスタイリングも印象的だ。今回、ホワイトデーより発売開始後、毎月配信。なお、オンライン上で配信される本作画像は、特設サイトにてダウンロード出来るため、スマホの待受け、PCの壁紙としても使用可能なほか、購入後はプリントアウトして飾ることもできる。(cinemacafe.net)
2019年03月06日メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」の小笠原海が、窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』(2019年夏公開)に続投することが6日、明らかになった。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。カネキの最大の宿敵である喰種・月山習役に松田翔太、ヒロインの霧嶋董香役に山本舞香、西尾錦役に白石隼也と出演者が発表されていた同作。小笠原は、前作に引き続き、カネキの親友で唯一心を許せる貴重な存在・ヒデこと永近英良を演じる。もともと大の原作ファンである小笠原は、続編で再びヒデ役を演じることについて「心から幸せな時間」と感激の様子。また、出番がない日も現場に行き、一ファンとして存分にその空気を楽しんだという。○小笠原海 コメント再びヒデとして東京喰種の世界に帰ってくることができて原作の大ファンとして心から幸せな時間でした!あの現場の熱量を毎回楽しみにしており、今でも恋しく思います。ヒデという人物が親友カネキにとっての柱、そしてそっと寄り添える光であれるように、という気持ちで演じさせていただきました。今作では勝手にカネキと月山さんとで三角関係だと思っていました……(笑)前作よりもクレッシェンドしている喰種の世界を皆様に堪能してもらえることを楽しみにしています。(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種 トーキョーグール2」製作委員会
2018年12月06日俳優・窪田正孝が、テレビ東京系にて放送中の女児向け特撮テレビシリーズ「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」にゲスト出演することが決定。窪田さんは、初のカリスマ料理研究家役として、12月9日(日)放送回に出演するという。本作は、三池崇史が監督・総監督を務める女児向け特撮ドラマ「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」に続く「ガールズ×ヒロイン!」シリーズの第2弾。「きらめく魔法でピュアライズ!」を合言葉に、魔法使いがダンスの力で悪を倒し、人々の夢や世界の平和を守る、ライブ型NEW特撮ヒロインストーリーだ。今回本作にゲスト俳優として出演が決定したのは、主演映画『東京喰種トーキョーグール』の続編が決定し話題となっている窪田さん。“カリスマ料理研究家”林守道として登場し、料理教室を開催中、「マジマジョピュアーズ!」の敵である「邪魔邪魔団」によって、「スペシャルアキラメスト」に変身させられてしまう…という役どころだ。「今回また、新しい役どころに挑戦しました」と料理研究家役を演じるのは初めてという窪田さんは、「普段、料理はあまりしないので戸惑いましたが、調理する手つきなど現場で細かく指導していただきました」とふり返る。また、「友達の子供も、僕の姪っ子も、『マジマジョピュアーズ!』の大ファンなので『モモカたちに会ったんだよ!』って自慢します」とコメントしている。また、魅力的に料理をする俳優は誰かと考えたとき、窪田さんしかいないと思ったと言う平野勝利監督は、「カリスマ料理研究家役を演じる窪田さんの姿に、リアルに料理番組を見ている感じがしました。でも、料理よりも自然と窪田さんに目が行ってしまうほど、爽やかでトキメキがあります」と絶賛。さらに「何か面白いことをしてくれるのではないかと、ついつい長回しになり、『もっと早くカットかけて下さいよ!』と突っ込まれ、『ですよね~』とやりとりするなど、あっという間に緊張は解け、和気あいあいと撮影ができました」と撮影の様子を明かし、「窪田さん演じる料理研究家がスペシャルアキラメストになった時の演技の変化に注目です」と見どころも語っている。本編では、窪田さんの華麗な料理シーンも登場するという今回。スペシャルアキラメストへの変身や戦うシーンなど、新たな窪田さんの魅力が楽しめそうだ。「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」は毎週日曜日9時~テレビ東京系にて、毎週火曜日17時~BSテレ東にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月04日Bunkamuraの30周年記念公演として「唐版 風の又三郎」が上演されることが発表されました。俳優の窪田正孝さんと元宝塚トップスターの柚希礼音さんがw主演する、注目の公演の詳細をご紹介します。舞台「唐版 風の又三郎」2019年に上演Bunkamuraの30周年を記念して、シアターコクーン・オンレパートリー2019「唐版 風の又三郎」が上演されます。記念すべく本公演には、俳優の窪田正孝さんが出演することが発表されました。およそ6年ぶりとなる窪田正孝さんの舞台での演技に注目が集まります。窪田正孝さんの唐作品の参加は、故・蜷川幸雄さん演出の「唐版 滝の白糸」以来およそ5年ぶり。「唐版 風の又三郎」とは?「唐版 風の又三郎」は、1974年の初演当初から人気の高い公演。作家・宮沢賢治の「風の又三郎」にギリシャ神話やシェイクスピアの作品の要素を織り交ぜて誕生した、“民衆の「神話」”とも呼ばれる作品です。かつて不忍池の水上音楽堂などで上演された際には、当日券を求めて観客が5時間以上並んでいたそう。W主演に柚希礼音さんが出演本作では、元宝塚歌劇団星組トップスターの柚希礼音さんが窪田正孝さんと一緒にW主演を担当。退団後は、ソロコンサートなど多方面で精力的に活躍する柚希礼音さんが初の唐作品に挑みます。舞台「唐版 風の又三郎」詳細東京公演公演期間:2019年2月8日(金)~3月3日(日)会場:東京・Bunkamuraシアターコクーン大阪公演公演期間:2019年3月8日(金)~3月13日(水)会場:大阪・森ノ宮ピロティホールチケット発売日・東京公演:2018年11月25日(日)10:00~・大阪公演:2019年1月中旬予定スタッフ作:唐十郎演出:金守珍出演者窪田正孝柚希礼音北村有起哉丸山智己江口のりこなど問い合わせ先舞台「唐版 風の又三郎」を見に行こう窪田正孝さん6年ぶりの主演舞台に注目が集まる「唐版 風の又三郎」。ぜひ記念すべくBunkamuraの30周年公演で生のお芝居を感じてみませんか。イベント情報イベント名:Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019 『唐版 風の又三郎』催行期間:2019年02月08日 〜 2019年03月13日住所:東京公演:Bunkamuraシアターコクーン大阪公演:森ノ宮ピロティホール
2018年10月24日数々のドラマや映画で活躍する俳優・窪田正孝と広瀬アリス。そんな二人が初共演を果たした作品が、アニメーション映画『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』だ。声での共演だからこそ見えてきたものはあったのだろうか……窪田と広瀬が互いの“演技”を語り合った。窪田は声優初挑戦、広瀬も洋画の吹き替え経験はあるが、アニメーションの声を当てるのは初めてという組み合わせ。窪田は主人公カナタ、広瀬は謎の少女・ソラを演じる。窪田は、同じ空間で声の掛け合いをしたことで、広瀬に対してあることを感じたという。「広瀬さん自身が、台本に書かれていること以上にソラという女の子のことを本当に深く考えていて、自分では想像していない方向からアプローチしてくることが結構あったんです」とアフレコを振り返る。窪田が考えていたソラとは違う出方に「おーなるほど!」と舌を巻いたことが多々あったそうだ。そんな窪田の感想に「本当ですか?」と照れ笑いを浮かべていた広瀬だったが、彼女自身も窪田とのコラボは大きな刺激を受けたという。「これまで何度かアフレコをやらせていただいたことはあったのですが、いつも一人だったんです」と語ると「今回は窪田さんがいてくれて、しっかり息を合わせてくださるので、とてもやりやすかったです」と相性抜群だったことを明かす。さらに、声優初挑戦だという窪田に「まったくそんなことを感じさせないぐらい、すごくたくさん助けていただきました」と心強いパートナーだったことを強調すると、終盤、徐々に覚醒していくカナタを迫真の演技で表現した窪田には大きな影響を与えられ「これまで以上に喉が開いた」と述懐していた。演技派俳優として評価の高い窪田だが、プレスコという、声を収録してからアニメーションを作るやり方に「映像作品とは真逆の工程なので非常に難しかった」と感想を述べる。また映像作品では、自身の芝居に感情を乗せていく“間”は自分で決められるが、アニメーションの場合、絵や時間が優先されることにも戸惑ったという。それでも「いつかナレーションの仕事とかできたらいいな」と漠然と考えることがあったという窪田は、本作でのチャレンジは「新しい戦いの場」として意義があったという。本作では、カナタとソラの前に大きく立ちはだかる存在となるセンジュの声を、声優界のレジェンド山寺宏一が務めている。アフレコの現場で少し話をする機会があったという窪田は「10年前に『ケータイ捜査官7』というドラマをやっていたのですが、そのとき『おはスタ』に何度か出させてもらったんです。それ以来の再会でしたが、監督とのやり取りなどを聞いていると、しっかり自分の役割を把握して、お仕事をされていてプロフェッショナルだなと感じました」と大きな影響を受けたという。一方、アニメファンを公言している広瀬は「山寺さんって実在するんだ」と対面したときのことをユニークに表現すると、山寺以外にも、細谷佳正(トウヤ役)や悠木碧(ユウナ役)など、憧れの声優たちと同じ作品に出演していることに「申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちが混在しています」と率直な胸の内を明かしていた。アフレコ中、「なにかハプニングを起こす」という広瀬を楽しんで見ていたという窪田。広瀬の一生懸命さは人を幸せにすると絶賛すると、広瀬も「役者さんとしていろいろな色に染まれる。なんでも吸収できる魅力があります」と窪田を評価。そんな息の合ったふたりが、劇中で織り成すカナタとソラの関係性に注目だ。『モンスターストライク THE MOVIEソラノカナタ』公開中取材・文・写真:磯部正和
2018年10月06日