東京都江東区の東京カルチャーカルチャーで、猫好きのための猫イベント「お台場 猫フェス!~ソトネコ写真と猫本トークと猫ナマ撮影会!(飼い猫同伴大歓迎!)」が行われる。開催日時は6月7日13時から15時まで(12時開場)。料金は前売チャージ券2,100円(当日チャージ券は500円増)。飲食の1オーダーが必要(ソフトドリンク420円から)。○神楽坂のアイドル猫、もんデラックスが登場!同イベントでは、ソトネコ(ノラ猫)写真家や猫の書籍専門店の店主など、ソトネコのプロフェッショナルたちが出演する猫好きのための猫エンターテイメント。神楽坂在住のアイドル猫・もんデラックスがモデルになる「猫写真ワークショップ」が実施される。そのほか、ソトネコベスト写真大スライドショーや、猫の写真を見て質問に答える形式の「猫と心理テスト展」、そして、猫心理テストを全員参加で実践する。さらに、優秀者には猫グッズがプレゼントされる「猫検定」や、出張出店「猫本専門店にやんこ堂」による各種猫ブックの販売も行う。なお、イベントには飼い猫同伴で参加が可能。「飼い猫同伴」というメールタイトルでホームページのフォームから主催者側に名前を連絡すれば、広い席と場所をあらかじめ用意するとのこと。※価格は全て税込
2015年06月04日公開初日を迎えた映画『イニシエーション・ラブ』の舞台あいさつが23日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、松田翔太、前田敦子、木村文乃、堤幸彦監督が出席した。販売部数150万部を突破した乾くるみのベストセラー小説『イニシエーション・ラブ』を堤幸彦監督が映像化した本作。1980年代後半の静岡と東京を舞台に、合コンで知り合った鈴木(松田翔太)とマコ(前田敦子)は交際をスタートさせるが、就職して上京した鈴木はマコと遠距離恋愛になり2人の関係が崩壊していく…というストーリー。誰もが経験する恋物語を描いているが、ラスト5分でそれまでの全てが覆る驚愕の展開を迎え、サスペンス要素も描かれている。主演の松田は「すごくナチュラルな感じで出来たので、自然体になれたような気がします。お洒落な映画だと思いますので、色んなお友だちにオススメして下さい!」とアピール。一方の前田は「私は台本から入ったんですけど、最後の結末がわかりやすかったです。その後に原作を読む楽しさがあり、原作を読んでいない方は映画を見た後に原作を読む楽しさがありますよ」と映画の楽しみ方を観客に提案した。本作のキャッチコピーは"すべてが覆る"。それにちなみに、「明日から違う人生を歩むことになったら何がしたい?」という質問に、木村は「野生動物のカメラマンになりたいですね。世界中を飛び回り、特にライオンとかありのまま生きている姿を撮れたらすごいでしょうね」と回答。それに対して前田と松田は「猫になりたいです」と答え、実際に家で猫を飼っているという前田は「本当に可愛いですよ。人間に対する距離感がお互いにイイ感じなんです!」と愛猫に夢中の様子だった。
2015年05月24日映画『イニシエーション・ラブ』が公開を迎え5月23日に、主演の松田翔太をはじめ、前田敦子、木村文乃、堤幸彦監督が舞台あいさつに登壇した。舞台あいさつ/その他の写真乾くるみの計160万部突破のベストセラーを映画化。80年代バブル全盛の時代を舞台に、静岡と東京で遠距離恋愛することになるカップルを描くが、ラブストーリーがラスト数分で全てが覆り、驚愕のミステリーに変貌すると話題を呼んでいる。松田は映画を観終えたばかりの観客を見渡し満足そうにうなずく。演じた主人公の鈴木は静岡の恋人・マユと、東京で知り合った美弥子の間で揺れるという役柄だが、松田は「鈴木という役は自分にしっくりきてて、こんなに誠実な男ができて嬉しいです」としれっと語り、客席、特に女性ファンからは抗議の意を込めた(?)笑いが起こる。木村は、本作で描かれている1987年生まれだが「不思議ですね。母が私を生んだ頃の年齢でこういう時代にいたんだ!と思いました」と語り、当時のファッションに関しても「1周回って新しいと思います。肩パットやウエストがキュッとした服で、女性のスタイルがよく見える。松田さんも、劇中の髪型が気に入ってるそうです」とニッコリ。松田は木村の発言に「ぜひ流行らせたい!僕の周りでも続々とテクノカットになってます」と笑顔を見せた。最後の衝撃シーンについては「あなたは必ず2回観る」がキャッチコピーとなっているが、前田は2回目を観るファンのために「マユのセリフが全く違って聞こえてくると思います」とニヤリ。結末を知っている観客の前での舞台あいさつとはいえ、報道陣が入っていることもあり、宣伝担当スタッフは、キャスト陣、監督のトーク内容をハラハラしながら見守っており、松田は「(ステージ下の)宣伝の人が前のめりになってる。×印が出てます」と楽しそうに語っていた。また、木村が劇中、ホテルの前で松田を誘惑するシーンについて言及すると、松田は木村に「強引だったよ(笑)」と振り返ったが、これに木村が「そういうのがいいんでしょ(笑)?いま大変だもんね…?」と松田のプライベートでの恋のウワサをイジり、これには松田も「何言ってるんですか…(苦笑)」と動揺!壇上でも劇中と同じように木村にすっかり翻弄されていた。『イニシエーション・ラブ』公開中
2015年05月23日大阪心斎橋筋商店街にある保護猫カフェ「Necorepublic OSAKA」は、6月7日に「猫まみれヨガレッスン」を開催する。同企画は、たくさんの猫がいる猫部屋で、猫たちに注目されたり、邪魔されながら楽しくレッスンできるヨガイベント。猫部屋で開催することで、人に馴れていない保護猫たちにさまざまな環境に対応できる強さを身につけてもらいたいという思いがあるという。また、譲渡の間口が広がるよう、参加者にも保護猫の里親という選択肢があることを知ってもらうことも目的としている。1時間のヨガレッスン終了後は、約20分ほど猫たちと触れ合うことができる。講師を務めるのは、大阪府松原市でヨガレッスンスタジオ「Yoga House」を主宰する中原エリナさん。「呼吸と一緒にヨガを行うことで、筋肉がしっかりと伸び、血流をよくして全身のコリを取りのぞくことができます。猫と一緒にリラックスしながらできるシンプルなレッスン内容を考えています!」とコメントしている。日時は6月7日の19:00~20:00。定員6名で女性のみ。ワンドリンク付き。場所は大阪市中央区南船場3丁目7-17ミウラヤビル3F「ネコリパブリック大阪」。持ち物はレッスン着(ジャージなど動きやすいもの)。参加費は2,376円(税込)。事前申込み制で、「Necorepublic OSAKA」で受け付けている。同イベントは6月24日にも開催を予定。なお、同カフェではイベント参加にあたり、ネコアレルギーの人は自身で体調を考慮するよう呼びかけている。
2015年05月22日「フェリシモ猫部」猫ファッションアイテム&グッズがいっぱいの期間限定店舗株式会社フェリシモが運営する「フェリシモ猫部」は、愛らしい猫アイテムがそろう期間限定の店舗をオープンする。オープン期間は5月13日~5月27日までで、出店場所は新宿マルイ本館になる。商品の【猫耳ヘアターバン】や【にゃんそうこう】、【がま口ポーチ】および【猫足ルームソックス】など見ているだけで楽しくなる、猫をモチーフとした愛らしいファッションアイテムやグッズがそろっている。期間中、通常はウェブやカタログでしか見ることができない「フェリシモ猫部」からの60点を超えるオリジナルアイテムを、店舗でじっくり手にして購入を決めることができる。なお店舗での売り上げの一部について、飼い主なしの動物保護や里親を探す活動などに活用されるという。「期間限定ショップ概要」期間:2015年5月13日(水)~2015年5月27日(水)場所:東京都新宿区新宿3-30-13新宿マルイ本館1階。営業時間は11時~21時(日祝は20時30分まで)どんなアイテムが登場するの?登場するアイテムについて、漫画家とのコラボで誕生した、猫の気持ちが表現された文字と猫たちが描かれているキュートな【にゃんそうこう】や、猫の愛らしい足をイメージさせる【猫足もふもふ ルームソックス (パート2)の会】がある。さらに猫になったような気分でいられるに違いない、愛らしい猫耳が付いている【なりきりにゃんこ猫耳もふもふヘアターバン (パート2)の会】もキュート!そのほか猫好きにはたまらないアイテムが勢ぞろいしているので、猫好きの人やアイテムが気になる人は店舗に足を運んでみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社フェリシモ プレスリリース
2015年05月16日松田翔太と有村架純が5月14日(木)、CM出演中の「au」の新商品&サービス発表会に揃って出席。“三太郎”シリーズの新CMが発表された。松田さんと有村さんは、桐谷健太、濱田岳と共に同社のCMに出演中。松田さんが桃太郎、桐谷さんは浦島太郎、濱田さんが金太郎、そして有村さんはかぐや姫とそれぞれおとぎ話の登場人物に扮しており、これまで複数のシリーズが制作され好評を博してきた。2人はCMの衣裳で登場!「au 2015 Summer」発表会ということで、この夏に挑戦したいことを問われると、有村さんは「海に行ってスイカ割り!」という夏のビーチの定番を挙げ「やったことがないので『右、右!』みたいなドラマのようなことを本気でやりたい!」と明かす。松田さんもスイカ割りをしたことがないそうで「参加させてください!」とノリノリ。さらに「母親(=女優の松田美由紀)から『サーフィンやりたい』とメールが来たので一緒に行く約束をしました」と明かした。CMの中でかぐや姫と桃太郎はなぜか夫婦という設定だが、有村さんはCM中の“桃太郎”松田さんについて「桃ちゃんは、かぐちゃんが『ああだこうだ』と言っても、それを受け止めてくれる」と好感度を持ちつつ、これから先の展開について「グイグイ引っ張っていってほしい」とも。一方で、プライベートに関しては理想のタイプの男性像を「小さなことに気づき、器が大きい人」と語り、さらに「引っ張ってくれなさ過ぎも困るけれど、あまりに強引なのも苦手。その間くらいが…」と微妙な乙女心(?)を明かし、これには松田さんも「難しいねぇ…」と苦笑を浮かべていた。(text:cinemacafe.net)
2015年05月14日映画『イニシエーション・ラブ』に出演する松田翔太と前田敦子、堤幸彦監督が5月13日(水)、50組100名のカップルを招待して行われた試写会に出席し、恋愛相談を行なった。乾くるみの人気小説の映画化で、ラストでの大どんでん返しを売りとし、大きな注目を集めている本作。80年代のバブル真っ盛りの時期に、恋に落ちた鈴木とマユ。やがて静岡と東京での遠距離恋愛が始まるが、鈴木は東京で気になる女性ができてしまい…。遠距離恋愛、2人のタイプの違う女性の間で揺れ動く主人公など、様々な恋愛シチュエーションが描かれる本作は、カップルで見るには楽しくもあり怖くもあり…?この日のイベントでは、観客ひとりひとりが質問ごとにスイッチを押し、その数を集計するトータライザーが用意されており、観客は匿名とはいえ、隣にパートナーがいる状況で本音をさらけ出すことに…。最初の挨拶代わりの「いまの恋人や夫とは別に気になる人がいる?」という質問に対し、ボタンを押したのは100名中29名(男性14名、女性15名)!恋人同士で映画の鑑賞に来ていながら、そのうちの3割弱に他に気になる人がいるという現状に前田さんは「悲しいよ~!」と嘆き、松田さんも「すごいですね。多いでしょ!どんな状況か聞きたい」と驚いた様子。ちなみに松田さんは、映画で演じた鈴木が2人の女性の間で揺れ動くさまについて問われ「どう(ニュースで)書かれるか怖い(苦笑)」「あくまで鈴木に関してです…」と前置きした上で「しょうがないのかな?と思います。当時の恋愛は、いまよりも相手の思いが分からなかったと思う。相手が何をしてるのか、SNSで見ることもできないので、想像で『(いまの相手は)違うのかも…』と少しでも考え始めると膨らんでいっちゃうのかな」と控えめに理解を示す。前田さんは遠距離恋愛について問われると「最初は楽しいと思うけど、現実的に考えると苦しい。寂しくなっちゃいます!」と素直な乙女心をのぞかせる。堤監督は「80年代でも二股はダメです」と断った上で、当時の遠距離恋愛事情について「公衆電話がキーポイント。1,000円をいかに両替で持っていられるか?僕は名古屋と東京(間での遠距離恋愛)でしたが、1,000円だと10分くらいしか話せない。毎日は無理だし、電話だとどうしてもディスコミュニケーション(=コミュニケーション不全)が生まれてしまう。でもその分、会ったときに愛が深まります」と自らの経験を踏まえて解説した。恋愛相談では交際中の恋人と結婚を希望しつつ、相手の気持ちが分からないという女性からの悩みについて、堤監督の「ストレートに(自分をどう思ってるのか?結婚を考えているのかと)聞くべき!」という意見に対し、前田さんは「自分からは言いたくない!男性から言ってほしい。だから私は耐えます」と語る。また「お互いに春から社会人になって、相手の会社にも女性はいるので不安です。会うときにいつもと違うという新鮮さを感じさせたい」という女性の悩みには、松田さんは「それは大事です」と語る一方で「彼に合わせるのではなく、自分で楽しんで」とアドバイスを送った。そして最後の相談。「彼が浮気をしている気配があるが、どうやって確かめたらいいか?」というヘビー級の悩みに会場は沸き立つ。松田さんは「それとなく確かめたい?僕は知りたくないです。どうせ別れるときは別れるし、それまで幸せな方がいい。相手が浮気相手と別れることもあり得るし」と相手に確かめずに一緒にいる方がいいという持論を展開。「知ってどうするんですか?知っても別れたくないなら知らない方がいい。(相手の浮気が)分かったらダメになるなら、いま(浮気の)匂いがしている時点でダメですよ」と続け、さらに「勘ぐったり、(浮気を確かめる)やりとりしたり、『携帯を見た』とか、そういうのがめんどくさい!」とも。松田さんの熱い(?)言葉にカップルたちは興味津々で耳を傾けていたが、当人は「ニュースが不安です」と苦笑を浮かべていた。『イニシエーション・ラブ』は5月23日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イニシエーション・ラブ 2015年5月23日より全国東宝系にて公開(C) 2015 K.I/I.L.F.P
2015年05月13日映画の中に登場する猫に注目して、作品の見どころや猫ポイントと共にご紹介するこのコラム。今回ご紹介するのは、仏・独・ユーゴスラビア合作映画『 黒猫・白猫 』(1998年)。陽気なロマ(ジプシー)の人々がさまざまな騒動に巻き込まれるドタバタ・コメディーです。◆あらすじドナウ川のほとりで暮らすロマ族のマトゥコは、一獲千金の夢を追っては失敗ばかりしている自称・天才詐欺師。ロシアの密輸船から石油を買いますが、逆にだまされて大金を失ってしまいます。マトゥコは何とか金を取り戻そうと、石油列車ハイジャックを計画するも、新興ヤクザのダダンの企みで失敗。マトゥコの息子ザーレはセクシーな美女イダと恋仲なのですが、マトゥコは借金返済の代わりに、ザーレと、ダダンの妹との結婚を勝手に承諾してしまいました。さぁ、どうしましょう…?! ◆ハチャメチャで泥臭いコメディーが新鮮旧ユーゴ出身の監督エミール・クストリッツァは、世界中の映画祭で山ほど賞をとっている名匠で、映画好きなら絶対に無視できない存在。特に、旧ユーゴの内戦の悲劇を描いた作品で高く評価されていますが、時には本作のように楽観的で底抜けに明るい小品も作ってくれます。この映画の背景は、監督自身が幼い時から親しんだロマの人々の、陽気で人間味あふれる世界。石油列車ハイジャック事件と結婚式での花嫁脱走劇を軸にした、奇想天外、予測不能の愛と友情の物語が、エネルギッシュに繰り広げられます。個性的すぎるキャラ、ヘンテコなルックス、カオス(混沌)そのものの物語と、中身はあきれるほどハチャメチャ! ブンチャカ、ブンチャカとにぎやかなジプシー・ミュージックは、実はクストリッツァ監督自身が参加するバンド“ノー・スモーキング・オーケストラ”によるものです。バルカン半島の伝統音楽をベースに、ロック、ジャズ、スカなどをミックスしたサウンドは、明るさの中に哀愁が漂っていて、映画全体を魅力的に彩っています。わかりやすいハリウッド映画とはひと味違うムチャぶりにあっけにとられるかもしれませんが、この“ドタバタ感”こそがクストリッツァ流の人生賛歌。難しいことは抜きにして楽しんでしまいましょう! ◆この映画の猫ポイントはここ! この映画の公開時のキャッチコピーは“ニャニがニャンでも愛で突っ走るのよ!”。どうです、これだけでも猫好きの胸に響きませんか? 物語の節々でちょこちょこ登場する黒猫と白猫は、いつも一緒にいて、いわば映画のマスコット的な存在です。人間たちの大騒動をあきれたようにみつめる猫たちは「人間っておかしな生き物だニャ~」と笑っているに違いありません。猫以外にもアヒルやブタなど、多くの動物たちと、愛すべきおバカな人間たちが入れ乱れるハイテンションの物語は、まさかの展開でハッピーエンドへ。このファンキーすぎる映画のラストでは、2匹の猫たちは結婚式の立会人まで務めるという活躍ぶりでした。結婚と葬儀を見守る黒猫と白猫は、生と死、幸福と不幸の象徴なのでしょう。「両方があってこそ人生なのさ!」と言わんばかりの猫たちの、達観した表情が実にステキです。
2015年05月08日映画の中に登場する猫に注目して、作品の見どころや猫ポイントと共にご紹介するこのコラム。今回ご紹介するのは、フランス映画『 猫が行方不明 』(1996年)。パリを舞台に、行方不明になった猫を探すヒロインが、さまざまな人と出会うことで成長していくヒューマン・コメディーです。◆あらすじパリに住むメイクアップ・アーティストのクロエは、休暇で海に行く間、愛猫のグリグリを猫好きのおばあちゃんのマダム・ルネに預かってもらいます。でもバカンスから戻るとグリグリが行方不明に! 多くの人を巻き込みながら、グリグリの大捜索が始まりますが…。◆猫探しの中で巻き起こる恋と騒動パリを舞台にした映画には、おしゃれでスタイリッシュな作品が多いのですが、この映画の舞台は11区という活気ある庶民的な地区。パリっ子たちの飾らない暮らしぶりが垣間見える、親しみやすい作品です。行方不明になった猫を探すというミッションで活躍するのは、頑固だけど気のいいマダム・ルネが中心になったおばあちゃんネットワーク。あっという間に情報が伝わるかわりに、噂話が多いのが玉にキズ…。さまざまな人種が登場するのも、移民の国フランスらしいところです。主人公のクロエは、迷子になった猫を探すことで、以前はまったくつきあいがなかったご近所の人々や、自分とは違う世代の人間と触れ合うことに。さりげないロマンスも盛り込まれたキュートな物語は、さながらパリをスケッチするような軽やかさです。監督は『百貨店大百科』や『スパニッシュ・アパートメント』などで日本でも人気の、セドリック・クラピッシュ。小粋な恋愛と、ままならぬ人間関係をサラリと描く作風で有名ですが、その実力は本格派です。コメディタッチの群像劇である本作では、ベルリン国際映画祭で、映画批評家協会賞を受賞しています。◆この映画の猫ポイントはここ! 行方不明になる猫グリグリは、濃いチャコールグレーの美しい猫。背中にちょっとだけ小さな白い斑点があるのがアクセントです。グリグリという愉快な響きの名前は、フランス語で灰色(グレー)の意味なんですが、映画ではほとんど黒猫に見えますね(笑)。猫好きのクロエにとって“猫がいない”状態は、恋人がいない彼女の寂しさや不安と重なっているのでしょう。猫探しはいわば彼女の幸福探し。思わずクロエに共感してしまうのはそのためです。グリグリは、主人公を演じるギャランス・クラヴェルが実際に飼っている猫ちゃん。登場する他の猫たちも皆、出演者の飼い猫だそうです。どうりで自然な表情をしていました。物語では、なにしろグリグリは“行方不明”なのであまり画面には登場しませんが、パリの下町には猫がたくさんいて嬉しくなります。終盤にグリグリは意外なところから姿を現しますが、それは結局、探していた“幸せ”はすぐそばにあったということ。グリグリを探して遠まわりした時間もまた、決して無駄ではありません。その証拠に、最後にはクロエにも恋の予感が! 猫と同じようにヒロインの心も迷子になったけれど、気付いたのは、幸せを発見できるかどうかは自分次第だということ。それから、当たり前の日常こそが愛おしいということも。ヒロインがにっこりとほほ笑む幸福感に満ちたラストに、心がほっこりします。
2015年04月24日猫毛フェルター・猫ライターの蔦谷香理氏は5月2日から10日まで、群馬県太田市で「猫毛祭りin太田『続・旅する猫毛』」を開催する。○「猫毛フェルト」第一人者主催のイベント同イベントでは、猫をブラッシングして集めた毛で作る「猫毛フェルト」を紹介。「猫毛フェルト」の作品展のほか、猫毛グッズの販売やワークショップ、そして、今回が初の「猫毛シェアリング」を行う。当地では毎回ゴールデンウィークに開催しており、今回が3回目の開催となる。作品展は、前回開催した「旅する猫毛」の続編となる。ますます旅慣れた猫毛人形たちが、各地に旅した作品写真を展示。作品と同図柄のポストカードも販売する。さらに、猫毛フェルト作品を手作りできるキット、猫毛フェルトのアクセサリーといったグッズも販売する。猫毛フェルトワークショップでは、指人形タイプの「猫毛フェルト人形初級」と、前肢のある「猫毛フェルト人形中級」、少ない猫毛でもできる「ちりめん猫」を製作する。事前の申込と猫毛の持参が必要。「猫毛フェルト人形 初級」は参加費が1,500円(税込・道具貸し出し代・猫毛以外の材料費込)。5月3日、5日、9日の11時30分から13時に開催。「同 中級」は参加費が3,000円(同)。同日13時30分から15時に開催。受講には初級受講が条件となる。「ちりめん猫」は参加費が800円(同)。開催は、2日の13時から17時30分、6日の16時から17時30分、10日の11時30分から16時までの時間帯で随時行う。製作所要時間は1個30分から1時間となる。「猫毛シェアリング&猫なお茶会inかぜくら」は、参加者様同士による猫毛の交換会。持ち寄った猫毛を、参加者同士で交換。その後は"猫的スイーツ"のお茶会となる。開催は、6日の13時30分から15時30分。参加費は1,500円(税込・飲み物&猫的スイーツ・飲み物お代わり付き)。3日までに予約が必要。希望者には「猫毛シェアリング特製お土産」(1,500円)も用意する。会場の所在地は、群馬県太田市の「かぜくら(今井酒造店内)」。開催期間中、4日は休み。開催時間は、11時から18時まで。最終日は17時までとなる。
2015年04月24日猫の保護・譲渡活動を行う東京キャットガーディアンは、保護猫たちの世話に使うための支援物資を受け付けている。○保護猫たちのお世話に使える!!必要とされている支援物資は、キャットフードなどの猫用品や、使わなくなった生活用品全般。主な募集品目は下記の通りだ。■猫用品・猫用トイレ砂・ウェットフード(子猫用・成猫用)・ドライフード(子猫用・成猫用)・猫用おもちゃ■生活用品・使い捨て手袋・紙皿・紙コップ・使い捨てカイロ・ゴミ袋・デジタルキッチンスケール・紙製のガムテープ・タオル類・食器洗剤・ハンドソープ支援物資一覧は公式サイトにて確認できる。○送り先支援物資を送る場合は、連絡フォームにて詳細を入力し、「東京キャットガーディアン宛」に送付する。なお、送料は送り主負担とのこと。また、東京キャットガーディアンが運営する保護猫カフェ「大塚シェルター」や「西国分寺シェルター」に直接持ち込むことも可能。詳細は公式サイトにて確認できる。
2015年04月16日トップオブハートは、猫写真デザインの「KOINYAN(こいにゃん)」シリーズより、猫タイツと猫ネクタイを販売している。「KOINYAN」は猫好きのためのブランド。可愛らしい猫の写真を日常に取り入れて、彩りと楽しさを与えるウェアラブルフォトプロダクトを提供しているとのこと。○猫フォトタイツ「猫フォトタイツ Wild Bengal」は、ベンガルの気品漂う美しさと、たくましさがあふれるデザインのタイツ。「猫フォトタイツ Chasing the hearts」は、散りばめられたハートに夢中になって猫が手を伸ばす可愛いデザインのタイツだ。「猫フォトタイツ Cat in the circle」は、水玉模様の中に愛らしい子猫がちらりと覗くガーリーなデザインのタイツ。さりげなくつま先にも猫がいる。「猫フォトタイツ Hide and seek」は、猫が隠れこんでいる愛らしいデザインが特徴のニーハイ風タイツ。 ストライプ模様は足長効果があるとのこと。価格はすべて4,100円(4月2日時点での税込み価格)。(C)トップオブハート○ベンガルを着用さて、まずはベンガルの模様がはいったフォトタイツから着用してみることにする。ベンガルがどーん! と大きくプリントされているので、実際に履いたらかなり派手かなぁと思っていたが非常に落ち着いたシックな色なので、これならば気軽に履くことができそうだ。商品画像だとわかりにくいかもしれないが、実はベンガルは両足にプリントされている。「フォトタイツ」と銘打っているだけあって、かなり美しいプリントだ。イラストテイストなのかとも思ったが、実際に商品を手にとって見てみると、本当にそのまま写真が貼り付けられたかのようにきれいにプリントされていた。○Cat in the circleを着用さて、お次は水玉模様が愛らしいCat in the circleを着用してみる。ここ! ここに注目してほしい。ご覧の通り、猫がいるのだ!! 黒白のハチワレ猫さんで、少しだけ耳が垂れているのだ!!かなりポップで可愛らしいデザインなので、シンプルで落ち着いた洋服に合わせやすいタイツだろう。左足の水玉の中には、さりげなく猫のしっぽも混ざっている。両足全体を使って猫好きをアピールできるだろう。○Chasing the heartsを着用お次は左足に大きくハートがあしらわれたタイツChasing the heartsを着用してみる。猫があしらわれているのは太もも部分。少しだけ猫好きをほんのりとアピールしたい際はこれが一番適しているだろう。赤いハートを目指して子猫が足を上ってきているようで、実に愛らしいデザインだ。○Hide and seekを着用そして今回、筆者が一番気に入ったのがこちらだ。サバトラ白の猫が本当に好きなので、好みど真ん中の子があしらわれていて非常に嬉しい。左足の前太もも部分、そして右足の後ろ太もも部分に同じ猫が一匹ずつあしらわれている。ニーハイ風のデザインなので、黒のニーハイから子猫がちょこんと顔を出しているかのように見えるのだ。猫が見えるようにするためには、少しだけ短めのスカートやショートパンツを履く必要があるが、長めの丈であったとしても猫がチラりと見えるのでそれはそれで非常に可愛いだろう。このように多少動いても伸縮性は抜群なので、猫の顔も崩れずに愛らしいままだ。丁寧に履かないと、猫の表情が少し変わってしまうので、着用の際は少しだけ時間をかけると良いかもしれない。よく見てみると、猫のおでこには眉毛が。昔うちにいた猫になんとなく似ていてとても幸せな気持ちになる。○猫を抱っこせっかくなので、猫好きを盛大にアピールできるこの猫タイツを履いたまま、うちの猫を抱っこしてみることにする。指でタイツの猫をさしてみるが……。寝起きでボーッとしていたうちの猫は、タイツの猫に気づかないままだった。角度を変えてみるとこんな感じ。うちの猫が、今まさに履いているタイツにプリントされた猫と、柄や毛の色が非常に似ているので、何となくうちの子のオリジナル猫タイツを履いているかのような錯覚を覚える。3分ほどうちの猫を抱っこしたが、嬉しかったのはタイツに猫の毛がほとんどつかなかったこと!! 黒いタイツだと、本当にすさまじい量の猫の毛がついてしまうものだが、こちらの猫タイツは(プリントする都合だろうか)、ツルツルとした手触りなので、あまり毛がつかずに済んだのだった。○ネクタイもある!!また、同シリーズ「KOINYAN」からは猫が隠れたネクタイ「フォトネコタイ」も販売されている。パーティーなどの華やかな席から、カジュアルシーンまでマッチする大人可愛いデザインとなっている。鮮やかな赤が美しい「Ribbon Cat」と、シックなグレーの「Wild Bengal」の二種類が用意されており、価格はどちらも5,180円(4月2日時点での税込み価格、送料別)。ビジネスシーンでも使えるよう、上着を着用時にはシンプルなデザインになるようにしたという。上着のボタンをはずすと、"隠れニャンコ"が登場する。ネクタイの裏を返せば、しっぽや肉球が現れるなど、遊び心ある造りとなっている。○ネクタイも実際に着用さて、ネクタイも実際に着用してみる。こちらはユニセックスの商品なので、女性でも楽しめるネクタイだ。赤のネクタイはこれまでつけた経験が一度もなかったが、白いブラウスに実に映える美しい色で、少々驚いてしまう。ネクタイには小さくアメリカンショートヘアの子猫がプリントされている。小さな右手を少しだけ上げているところを見ると、これから飼い主と遊ぶところなのかもしれない。色は違うが、せっかくなので我が家にいるアメリカンショートヘアの愛猫も一緒に抱っこしてみることにする。抱き上げてみたらいつもはしっぽでうまく股間を隠すのだが、ちょっとこの日は隠せていなかった。★ここに抱っこの写真を載せるそしてネクタイの裏側にも注目。アメリカンショートヘアらしい、実に愛らしいしっぽがあしらわれている。黒とグレーの美しいシマシマ。猫好きにはたまらない仕掛けだろう。○ベンガルのネクタイも着用さて、ベンガルのネクタイも着用してみる。男性が着るとこんな感じだ。少しカジュアルなシーンなどでさりげなくオシャレを演出できるネクタイだろう。そして、先ほどの赤いネクタイと同様、裏側には嬉しい仕掛けが。こちらはしっぽではなくぷにぷにの肉球がプリントされていた。我が家にはこのネクタイにプリントされているベンガルの猫がいないので、先ほどの愛猫に再登場していただく。ネクタイにも猫、腕の中にも猫。猫に囲まれて思わず顔がほころぶ。しかしながら何故か「ドナタですか!?」という表情になり抱っこは終了。お次は兄猫を抱っこしてみるが……。こちらも同じく「誰!?」という表情になったあげく……。「かーさん、助けてください」と私に救助を求めてきたので抱っこは終了。つかのまの幸せを味わったのだった。以上、猫がプリントされた猫タイツと猫ネクタイの着用レポートをお送りした。自分へのご褒美に、あるいは猫好きな人へのプレゼントに、是非手にとってみてはいかがだろうか。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年04月05日現在、人気ブログランキングには、1,980もの猫ブログが登録されています。その中に、私の猫ブログ「ツンギレ猫の日常」も入っています。たくさんの方々が猫ブログを書き、そしてたくさんの方々が猫ブログを閲覧しています。今回は、この3年、猫ブログを運営してきて得た知識と技術を一気にご紹介しようと思います。たった3年という短い期間ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。○コンセプトを決めるさて、猫ブログを始める前に、簡単なコンセプトを決めておくと、運営がすごく楽になります。ちなみに私のブログのコンセプトは2つ。(1)猫を飼いたくても飼えない人が癒やされるブログにすること、(2)私が外出先で見るためのアーカイブにすることの2つでございます。(1)は、どんな所に反映されているのかというと、たとえばこの写真です。かなり接近して撮影しております。私も昔、ペット不可物件に住んでいて、猫を飼いたくても飼えない状況にありました。その時に、いろんな猫ブログさんをみて、その欲求を抑圧していたことがあります。このように、近くで撮影した写真や、飼い主さんと猫が触れ合っている写真を見て、当時の私はすっごく癒やされました。写真を見るだけで、猫といっしょに暮らしている気分になれるのでとても幸せです。そういう猫ブログは本当に素敵だなぁと思ったので、自分のブログのコンセプトに「(1)猫を飼いたくても飼えない人が癒やされるブログにすること」を入れました。猫と暮らす幸せを、見てくれる人におすそ分けしたいと思ったのです。コンセプトその2は、(2)私が外出先で見るためのアーカイブとしてのブログを運営することです。外出先などで、やっぱり唐突に「うちの子に会いたい!」となるんです。その際に、自分のブログを見て発作をとめています。そのため、写真がかなり多いです。もちろん、今提示した2つだけが正しいコンセプトではもちろんありません。ご自分らしい、良いと思ったコンセプトを設定すると、ブログがすごく描きやすくなるのでオススメ。○どのブログサービスを使うのか次はどのブログサービスを使うのかについて。様々なブログサービスを皆さんお使いですが、おおざっぱに分けると、ライブドアブログ、アメーバブログ、FC2ブログの3つが目立ちます。私の場合は、まず既存のありとあらゆる猫ブログを拝見し、前述の3つが多かったので、そのなかから選ぼうと思いました。3つとも、実は個人的に使ったことがあったのですが、htmlやcssの知識がなくてもブログのカスタマイズがしやすいという理由で私はライブドアブログを選択しました。どのブログを選ぶかは、ブログのサービス内容をご覧になって、慎重に選ぶことをオススメいたします。○カメラは大切!そしてここが一番大切かもしれません。猫ブログである以上、写真は必須です。良いカメラを用意することは非常に重要と言って良いでしょう。私の場合、(1)スマホ撮影(2カ月)⇒(2)コンデジ撮影(半月)⇒(3)ミラーレス一眼(一年半)⇒(4)ニコンの一眼レフ(現在)という変遷でした。やっぱり、(3)と(4)はケタ違いに写真が良くなります。使い方が難しいので、最初はとまどいますが、愛するうちの子の写真をまるで本人が目の前にいるかのように撮影できるので、一眼を入手して良かったと思っています。とはいえ、もちろんスマートフォンやコンデジでも十分美しい写真を撮影することができます。特にコンデジはあなどれないですね……。露出補正やシャッタースピードを上手に設定できる機種も多いので、とってもきれいな写真に仕上がります。なお、「一眼レフ初心者が猫撮影に挑む!」というタイトルでカメラの連載もしているので、ご参考までに……。○使用カメラちなみに、使用カメラは下記の通りです。■カメラ1:Sony α NEX-5広角:SONY E 16mm F2.8 SEL16F28標準ズームレンズ:SONY E 18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855マクロ:Sony E 30mm F3.5 Macro SEL30M35魚眼:Sony fisheyeconverter VCL-ECF1望遠ズーム:SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210■カメラ2:Nikon 7000単焦点:AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gマクロ:AF-S Micro NIKKOR 60mmF2.8G EDズーム:AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VRカメラ1が、ミラーレス一眼です。とってもコンパクトなので、猫カフェにも持っていきやすい。なおかつ、コンデジ並みに小さいので、初対面の猫でもリラックスして撮影させてもらえます。また、ビデオ撮影も楽できれいに仕上がります。一眼レフでももちろんビデオの撮影はできますが、ミラーレスのほうが軽いので、ビデオ撮影の際は「Sony α NEX-5」を使用しております。○ブログランキングに参加しようそして、ブログランキングに参加しても楽しい運営ができます。やっぱり二代勢力は「にほんぶろぐ村」と、「人気ブログランキング 」かと思われます。私がよく見ている猫ブログさんは、上記のどちらか、あるいは片方のランキングに参加されていますね。もちろん、ランキングに参加しなくても、とても楽しくブログを運営することはできます。でも、ランキング元のサイトからも、うちの猫たちを見に来て下さる方々がいらっしゃるので私はこの二つのランキングを利用しています。また、単純に自分が猫ブログランキングを見て楽しむこともできるのでオススメです。他の猫ブログさん、とっても楽しくて勉強になります。○ブログの名前さて、ブログの名前も当然重要です。私個人の意見ですが、短くてわかりやすくて簡潔なものが覚えやすいなぁと思っています(正直うちのブログのタイトルは失敗したと思ってます……)。よくあるのは、猫の名前をブログにつける、というパターンですね。可愛らしくて、覚えやすく、親しみもわくので素敵だと思います。○何のブログだかわかるようにしておくそれと、猫ブログなのに、「このブログは何のブログだろう……?」というものが稀にあったりします。サムネイルが猫ではなかったり、それこそブログタイトルがなんだかビジネスブログのようだったり……。せっかく来てくれた方が一瞬で離脱するので、とーっても危険かと……。トップに猫の写真がバーン!と大きく載っているだけでかなり印象は違います。最初に訪れたページで、「あ、猫のブログだ!」と思ってもらえる工夫をしておくと、読者も迷わずにすむかと思います。○スマホでの閲覧の方が多いちなみに、猫ブログはスマホで閲覧する方がとても多いです。特に通勤通学の時間帯にご覧いただいている方が多いように思われます。ですので、(1)スマホのブログデザインを美しく、(2)通勤通学時間帯に閲覧できるよう、7:00~7:30ごろに新規記事を更新する、という2点が重要だと思っています。また、記事の最後に関連リンクをつけたり、前後の記事に移動しやすいようにするなど、少しだけ工夫してあげると、読者が回遊しやすくなります。○登場人物の一覧を作成するそれと、登場する猫一覧を作っておくと、初見でいらっしゃった読者さんが混乱せずに済みます。我が家では、次のような一覧を作ってあります。■長男名前:杳(ハル)君♂種類:マンチカン出身:和歌山生息地:天国誕生日:2010年9月20日→初代ハル君動画一覧→ブログ初登場記事→子猫動画一覧→ブログ初登場記事→子猫動画一覧ケツドライヤー猫→ブログ「捨て猫そらの日常」→ブログ初登場記事■Twitter■Vine■Google+■Twitter■Vine■Google+○個人的にツイッターが一番面白いですツイッターやフェイスブックに、「ブログ更新したよ!」という情報を乗せると、RSS代わりにそこからブログを訪れてくださる方もいらっしゃいます。すぐにアカウント作成できるので、結構オススメですよ。また、特にツイッターは気軽に投稿できるので、ちょっとした一枚写真などを載せるのに便利。床ドンとか壁ドンが流行っているみたいなんでうちの子に布団ドンをしてみた結果はじめはキョトンとしてましたがこの体勢のまま眠り始めたのでピンクのお鼻にチューしてその後横で添い寝してやりました(自慢) pic.twitter.com/2tThiuYghD— うだま (@udama1212) 2015, 3月 30私が今日の朝最初に見た光景がこちらです。ご確認ください。 pic.twitter.com/fQJLJFbAKz— うだま (@udama1212) 2015, 3月 28猫の写真、一週間で五千枚くらい撮るんだけど嬉しいことに一枚か二枚、猫の良い表情が撮れてて感動する…!猫ってさ、よーく見てると「あー生きるの楽しいなぁチクショー」って顔するんだよねwその一瞬を切り取ることに成功した時のあの嬉しさ…!!! pic.twitter.com/OPGSpa4DlV— うだま (@udama1212) 2015, 3月 26うちの子が子猫の頃、遊び相手としてティディベアをプレゼントしたんだけど全然噛んだりとびついたりせずいっつも猫ベッドに運んでこうやって一緒に眠ってた。子猫だからクマさんより頭が小さいwwwwwwwwww可愛いwwwwwwww pic.twitter.com/ND4v61Ig1m— うだま (@udama1212) 2015, 3月 24「おはよう」って声をかけるとこんなに幸せそうな顔をしてくれるんですよおおおおおおお可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいい幸せええええええええええええあったけえええええええ柔らけええええええええええモッフモフうううううううううう pic.twitter.com/lYXdWNtlVo— うだま (@udama1212) 2015, 3月 23爪切りするとうちの子は終わるまでじっとしていてくれるんですがさすがに怖いのは怖いのかギューっと目をつむって爪切りの完了をじっと待ち続けてくれます。あんよとωと肛門がかわゆいのです。 pic.twitter.com/x4FSCkruu7— うだま (@udama1212) 2015, 3月 23私「爪切りおわったぞー!!」私&猫「「いえーい!!」」 pic.twitter.com/78lggiKxSY— うだま (@udama1212) 2015, 3月 23猫「はー・・・やれやれ」 pic.twitter.com/H2P4g32vCk— うだま (@udama1212) 2015, 3月 23○連絡先も念のため記載するまた、ブログを続けていると猫雑誌などから「写真を掲載してもいいですか?」といったご相談がくることも。その際に、編集者さんたちが連絡をとるために使うメールアドレスを公開しておくと便利です。ブログのコメント欄にそうした情報を残すよりかは、メールでやり取りした方が安全なので……。また、必ず公開するメールアドレスの@を何か別の記号に変更しておくと便利です。@をそのまま記載してアドレスを掲載すると、出会い系業者などから大量のスパムメールが届くことになりますので……。○お問い合わせの注意点も書いておく念のため、メールアドレスをブログで公開する際は、お問い合わせの注意点も記載しておくと良いでしょう。特に、「病気やしつけについての相談は受けかねる」という点は記載したほうが良さそうです。アドレスを公開すると、猫の病気の相談が多くなります。しかも「吐血したので助けてください」、「おしっこが2日間全くでません」といった、命の危険にさらされている重篤なものばかり……。私に相談するその時間で、猫が命を落とす危険性がグンとあがるので、問い合わせ前の注意点に、「病気やしつけについての相談は受けかねる」という点を明記しました。○コメント欄は承認制にするか否かそれと、ブログを運営する上で重要なのが、「コメント欄は承認制にするか否か」です。私の猫ブログでは、コメント欄を閉じてあります。理由は単純で、スパムが非常に、非常に多いためです。また、一見コメントにみせかけた、占いサイトへの誘導のスパムもあったりします。こうしたスパムが多いと、色々と問題がでてきますし、見てくださっている読者さんたちに何か迷惑がかかるかもしれないと考え、コメント欄を閉じました。読者からのコメントは、非常に励みになるので、スパムなどがこないのであれば、コメント欄はあった方が、個人的には良いなと思っています。実際にブログを運営してみて、どっちにするか判断してみても良いかもしれませんネ。○個人情報にはご注意をそれと、個人情報には本当に本当に本当に注意してください。正直こんなこと書きたくはないのですが、「猫は全て自然に帰るべき。リクもハルも(うちの猫のこと)、すぐに道路に離してあげるべきです。自然に帰してあげてください。自然に帰したらおそらくすぐに死ぬと思いますが、それが自然の摂理なのです」といったメールや、「あなたのような猫を愛する人に僕の子供を産んでほしいです。今日東京駅前の○ホテルでうだまさん(私のこと)をずっと待っています。部屋番号は○号室です」といったメールや、「どうしてもリクちゃんに会いたいので、住んでいる住所とマンション名を教えてください。今日行きます」といったメールや、「猫の長編漫画、とても感動しました。猫が死ぬ話で涙したのは初めてです。早くリク君が死んだ時の漫画が読みたいです。リクはいつ死にますか? 早く死ぬといいですね」といったメールがきたりします(部屋番号など以外は、全部原文ママです)。たとえば、猫を撮影した際、郵便物が写真に写りこみそこから住所がバレたり、あるいはスマートフォンで撮影した写真に位置情報が残ったまま、それをSNSに投稿して住所がバレたり……。これらの行為は非常に危険です。ブログの運営者様だけでなく、一緒に暮らしている猫にも危険が及びます。これは猫ブログ限定のお話しではありませんが、個人情報の漏洩には本当にご注意下さい。○まとめ途中気分が悪くなるようなことも書いてしまい、すみませんでした。でも、きちんと注意した上で、しっかり運営すれば、自分も読者さんも、みんなが楽しめる素敵な猫ブログが出来上がります。これから猫ブログを始めようという方にむけて、本当に微力ではありますが、個人的に今まで学んだことを書いてみました。それでは、よい猫ブログライフをお楽しみくださいませ。猫ブログを始める予定のない方は、これからもどうぞ、我が家のリクさんとハルさんを、よろしくお願いいたします。○おまけ私が一番好きな猫ブログここから先はおまけです(笑)。私が一番好きな猫ブログをご紹介します。やっぱりですね……。素敵な猫ブログを作るために、一番てっとり早いのは、大好きな猫ブログを徹底的に研究して、良いところを学ぶことだと思うんですね。私が一番好きな猫ブログは「えびneko日記」さんです。お子さんが生まれて更新が止まっておりまして……。心臓がつぶれそうなほど再開が待ち遠しいです。あまりにこのブログさんが好きすぎて、このブログの猫様たちと、うちの猫達、かなり柄が似ています。別に柄でうちの猫たちをお迎えしたわけではありませんが……。どこかでインスピレーションをもらっていたのかもしれません。好きすぎて、毎日毎日過去記事を読んでます。家具の配置とか覚えてしまったくらいです(キモくてごめんなさい)。でも怖くて一度もコメントしたことがないです。ワタクシめのようなゴミ虫があのような神のブログ様にコメントするだなんて……。「えびneko日記」さんは、猫さんも可愛くてお写真もキレイな素敵な猫ブログです。管理人さんがカメラの本を出しているので、個人的に買ってみました(笑)。非常に勉強になったので、オススメです。長くなりましたが、猫ブログ講座は以上でございます。ここまで読んでくださってありがとうございました!○プロフィール<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年03月31日俳優の松田龍平が、沖田修一監督の最新作『モヒカン故郷に帰る』(2016年春公開)に主演し、俳優の柄本明と初共演することがこのほど明らかになった。松田は役作りのため、モヒカンヘアに初挑戦。劇中ではバンドのボーカルとしてヘッドバンギングも披露する。本作は、広島の瀬戸内海にたたずむ四島を舞台に、数年ぶりに帰郷したのらくら息子・永吉と昔堅気の頑固おやじ・治のハートフルコメディ。父のガン発覚を機に、心を入れ替えて奮闘する息子の姿を描く。『南極料理人』(2009年)、『横道世之介』(2013年)などを手がけた沖田監督による完全オリジナル脚本。撮影は4月にクランクインし、オール広島ロケで行われる。松田は、プロバンドマンを目指して状況したものの、恋人の妊娠をきっかけに報告がてら数年ぶりに里帰りする永吉を演じる。「沖田さんの脚本は人との距離感がとても綿密に描かれていて、今から撮影に入ることをとても楽しみにしています」と沖田監督との初タッグに期待を寄せ、「"父と息子"から"男と男"になる主人公・永吉を魅力的に演じられたらと思っています」と意気込んだ。息子の帰省に悪態をつきながらも、孫が生まれることがうれしくてたまらない頑固おやじ・治を演じる柄本は、「沖田監督の作品は何本か見ていて、今回ご一緒するのが初めてなので、これからの撮影とても楽しみです。脚本も、オフビートな感じもあり、オーソドックスな懐かしい感じもあり、木下惠介監督『カルメン故郷に帰る』を思い出しました」とこちらも初となる沖田組に感慨深げ。劇中では広島弁でコミカル掛け合いを繰り広げる松田について、「4月からの撮影、松田龍平さんの共演も初めてですが、みなさんで良い作品をつくっていければと思います」と語る。一方の沖田監督は、「生きていればそれでよくて、できることなら難しい話はしたくない。そんな家族の一大事を映画にしたいと思いました。誰にでもあって、いつかはやってくるお話だと思います。現実は、とてもシビアなので、せめて映画の中だけでも、バカバカしいほどコメディにしたいと思いました」と作品に込めた思いと共に、「松田さん柄本さんという魅力的なキャストと共に、楽しい映画を作れたらと思っています」とコメントを寄せた。(C)2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会
2015年03月30日秀明出版会は、猫獣医師が解説する「ネコペディア~猫のギモンを解決~(著/山本 宗伸)」を発売した。同書は、国際猫学会ISFM所属の猫獣医師・山本宗伸氏による猫の専門書。猫の健康学や行動学などを、わかりやすい文章で解説している。内容は、「猫にお風呂は必要?」「猫は虫歯にならないって本当?」「オスとメスで利き手が違う!?」など。雑学「意外と知らない豆知識」では、確率の低い毛色についても解説。「こんなときどうする?」では、投薬のコツなども紹介している。価格は1,200円(税別)。
2015年03月26日猫好きの侍と白猫の玉之丞(たまのじょう)が登場するドラマ「猫侍 SEASON2」が、4月から各放送局で放送開始する。「猫侍」は、人は斬れても猫は斬れない剣士と、白猫"玉之丞"(たまのじょう)との絆を描いたハートフル時代劇。2014年には劇場版も公開され、興収2億円を超える大ヒットとなった。前シーズン終了後から続編を望む声が多く、期待も高かった新シリーズが、4月から放送開始する。主人公「斑目久太郎」は、前シリーズに続き俳優の北村一輝さんが演じる。詳細な放送スケジュールは、猫侍公式ブログで案内している。なお、SEASON2放送スタートを記念して、特別番組「猫侍 SEASON2エピソード0」の放送が決定した。特別番組では、前作の復習と、シーズン2の見どころを紹介。主演の北村一輝さんなど出演者へのインタビューのほか、玉之丞役のあなごさんのインタビュー(?)も。また撮影メイキングやロケ地も紹介する。放送予定日は公式ブログで確認できる。なお、放送日時は変更になる場合もあるとのこと。公式ブログ参考の上、詳細は各局ホームページで確認を。(C)2015「猫侍 Season2」製作委員会※画像と本文は関係ありません
2015年03月25日このほどマイナビニュースで「画像で学ぶ笑える猫検定」がスタートした。タイトルの通り、画像を楽しみながら猫に関する知識を得ることができる検定らしい。登場する猫たちは、全て我が家の猫たちであるが、設問と答えを見るのは初めてだ。ということで、下僕歴3年の私がどこまで点を取れるのか、実際に試してみることにした。○スタート!!スタート画面のTOPがこちらだ。左側にどーんと座っているのがうちの次男坊である。横の美猫に目をとられつつ、真ん中の赤いスタートボタンを押すと……。このように、左上に設問、右上に画像、そして選択肢が下に3つ並ぶ仕様だ。こちらの設問では獣医師の別名を聞かれた。白衣を着ていることが多いので、正解は3番だろうか……。なお、右上の写真は、我が家のケツドライヤー猫がまだ赤ちゃんだったころのものだ。元捨て猫で、体もボロボロだったので、保護されてからは結構な頻度で病院のお世話になっていたのだった。「画像で学ぶ」と題してあるだけあって、ほとんどが画像ありきの問題になっている。こちらの設問は、猫の耳の形状の名前を答えるもの。我が家では、怒った猫の耳のことを「イカミミ」と呼んでいるのだが……。どうやら違う俗称もあるらしい。なお、この画像は、座っている猫のお尻を5回ほど撫でたら怒ってしまった時のもの。ごめんなさい。○無事に合格!!設問が予想に反して30問もあったので、間違わないよう頭をフル回転させて臨んでみると……。検定結果は合格だ! 合格画面にはうちの猫の画像が。「バンザーイ!」と喜んでいるように見える。ということで、実際に猫検定に挑んでみた様子をレポートしてみた。意外と知らないことも多く、回答の選択肢も楽しいものが多いので、猫飼いの皆様、是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。「画像で学ぶ笑える猫検定」にチャレンジする場合は、こちらからどうぞ。○プロフィール<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年03月13日俳優の松田龍平が3月12日に、都内で行われた主演作『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』の完成披露試写会に出席。田舎で“0円生活”を目指すお金アレルギーの男を演じ、「実際、お金なしの生活は厳しく大変だと思いますが、もし(お金が)なくなったとき、生きていく上で何が必要なのかを描いている」と一風変わった設定の本作をアピールしていた。その他の画像いがらしみきおの人気漫画を原作に、ジヌ(東北弁でお金の意味)との決別を宣言をした元銀行員・高見武晴が、東北の山村で“なにも売らず、なにも買わず”の自給自足生活を送ろうと奮闘する異色コメディ。完成披露試写会には松田をはじめ、監督・脚本・出演を務める松尾スズキ、共演する阿部サダヲ、二階堂ふみ、西田敏行が登壇した。松田と松尾監督がタッグを組むのは、『恋の門』以来、約10年ぶり。撮影は福島県の山村で行われ、「お世話になった80歳の山菜取り名人さんが、見えないところで奥さんと怒鳴り合いのケンカをしていた」(松尾監督)とエピソードを明かしていた。世話好きな村長を演じた阿部は「原作に合わせて、少しだけ体重を増やした」と役作りをコメント。二階堂は、主人公の高見に好意を寄せる女子高生役で「今までの役柄のせいで、暗そうなイメージを持たれがちですが、今回はすごくキャピキャピした可愛い高校生を演じることができた」と大喜びしていた。また、村で神様と慕われる老人を演じた西田は「福島育ちなので、(映画に出てくるような)ああいうじいさま、会ったことありますよ」としみじみ。この日は、松田らキャストが来場者に、お札やコインをかたどったチョコレートを投げ入れ、プレゼントした。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』4月4日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年03月12日楽天の旅行予約サイト「楽天トラベル」はこのほど、全国の宿自慢「看板猫ランキング」の投票結果を発表した。現在、全国の猫好きの間で、猫流のおもてなしをする看板猫が話題となっている。そこで2月13日~17日にかけて、全国の宿からエントリーされた「看板猫」の人気投票を実施し、Facebookの「いいね!」数をもとにランキングを作成した。第1位となった看板猫は、大分県・湯布院温泉にある「オーベルゼ レ・ボー」の「チョビ」。同宿は1日2組限定の猫おもてなし宿で、チョビひげ模様がかわいい「チョビ」を含め5匹の猫がいる。チェックイン後は、部屋の扉を10センチ程度開けておくと、スタッフ猫が次々に訪れ、じゃれたり添い寝したりと、猫流のおもてなしをするという。2位は、北海道旭山動物園からも程近い「いちいの宿」の「ひぐま」がランクインした。自然に囲まれた宿は、「ひぐま」以外にも大小さまざまな猫がおり、天気の良い日は太陽の下で日向ぼっこする様子を見ることができる。3位は長野県「浅間温泉 錦の湯 地本屋」の「チョロ松」となった。「チョロ松」は、迷い猫だったところを、動物大好きな女将に助けられ、今では立派な看板猫に成長した。毎朝玄関では、社長の出勤を待っている姿から「支配人猫さん」と呼ばれており、欠かせない存在になっている。ランキングの詳細は、楽天トラベル特設サイトで案内している。
2015年03月08日猫には抱っこが好きな猫と抱っこを嫌う猫がいる。我が家の猫の場合、下の猫が抱っこ大好きな猫なのだ。休日筆者が家にいるときなどは、膝に乗ってきて抱っこをせがむ。とても可愛いのでもちろん抱っこはするのだが、お手洗いに行ったり少しだけ家事をするときなどは、猫に膝から降りてもらわなければならない。その度に猫が起きてしまうのでとても可愛そうだ。ということで、今回、赤ちゃんを抱っこするときなどに使用する抱っこ紐(ペット用)を使ってみることにした。○実際に猫を入れてみた商品名は、「抱っこ紐 バックスリング ペット」。価格は1,980円だ(2月23日時点での税込み価格)。これならば、このように肩からさげることができるので、猫を抱っこしたまま両手を使うことができる。少しだけ家事をする時など、非常に便利だ。また、このようにしっかり両手で抱っこ紐を持てば安定性が増すので、猫を起こすことなくお手洗いまで行くことができるだろう。かなりやわらかい布なので、手触りも非常に良い。猫が一番好む柔らかさだ。家事など作業が終わったら、またこのように膝の上に乗せて抱っこを再開することができる。今現在のお値段は二千円を切っているので、非常にお手ごろだ。猫を抱っこしていて、起こすのが可愛そうだと困っている飼い主の皆さん、是非一度試してみてはいかがだろうか。○おまけの猫画像なお、どうしてもどうしても猫を膝からおろさなければいけないという場合は、柔らかい毛布などで包んであげると猫からクレームがくる可能性が一段と低くなる。こちらは筆者が使っているお気に入りの毛布で猫を包んだ様子だ。顔だけ出して息ができるようにし、体はすっぽりと毛布で包んであげるようにする。抱っこを好む猫は、飼い主の膝の「温かさ」と「柔らかさ」を求めていることが多い。よって、この二つの条件を満たす毛布で優しく包んであげることで、擬似的に抱っこされているような感覚を猫に与えることができるのだ(多分)。○少し暑くなると自分でなお、少し暑くなってくると自分から上半身だけ出すので問題はない。かわいらしい肉球も堪能できるので、非常においしいポーズだ。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年02月24日今の時代だとペット用の衣装がたくさん販売されている。猫用のウェディングドレス、猫用のタキシード、猫用の袴など、その種類は実に様々だ。そしてついに見つけた。なんとペット用のチャイナ服が存在するのだった。アマゾンで偶然見つけたこちらの商品。残念ながら今は完売となっているが、滑り込みセーフでゲットできた。○早速着せてみたこちらは実際に着るタイプの衣装ではなく、首に巻くタイプのチャイナ服だ。真正面からみると、なんとなく顔が猫で体が人間の小人のように見える。少しカメラの角度を変えてみるとこのような感じだ。衣装自体は30グラム程度なので非常に軽い。○帽子もあるよ!さて、付属の帽子をつけてみた。誤って何かにひっかかると危ないので、当然のことながら装着時間はこの撮影をしている数分のみだ。少し大きめのブカっとした帽子なので、うちの3.5キロの小柄な猫の小さな頭にはすっぽりと入った。帽子をつけると、ますますチャイナ服っぷりが上がってくる。上から見るとこのような感じだ。天辺に丸い黒ポチがついている。お値段は2,000円程度だったが、お手ごろな値段の割りに非常に美しい刺繍がほどこされていた。生地自体もしっかりとしていて、高級感が漂う気に入った。○兄猫にも着ていただいたさて、今回の衣装は首からさげるだけの簡単なタイプなので兄猫にも着ていただくことにした。兄猫の毛柄には白い部分が多いのだが、これはこれで衣装の赤が美しく映えるので非常に似合っていた。○帽子もかぶっていただいたさて、ここで問題がひとつ発生した。帽子がはいらないのだ。兄猫の体重は5.5キロ。かなりデカイのだ。体が大きいということは顔だって同じく大きい。両方の耳を帽子に入れることは不可能だった。横から撮影するとこれはこれでかぶっているように見えなくも……ないので、これで装着できたことにする。細めた目が非常に美しく妙にチャイナ服とマッチしている兄猫なのだった。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年02月24日日本ドッグヨーガ普及協会ネコ部は、猫ヨガを開催する。開催日は4月14日、4月25日、5月1日、5月5日だ。猫ヨガとは、猫カフェで開催されるヨガ教室のこと。猫カフェにいる猫たちと同じ空間で、癒やしのヨガを体験することができる。なお、マイナビニュース内では実際に猫ヨガを体験したレポート記事も掲載されている。猫ヨガの開催時間は全日10:15~12:00。場所は、里親募集型猫カフェ「猫式」(神奈川県川崎市高津区溝口1-20-10 東方ビル3F)。参加費は3,500円とのこと。参加費の一部は保護猫への支援として用いられる。当日は、ヨガマットあるいはマット代わりに使用できるバスタオルを持参のこと。猫ヨガを75分間行った後、終了後は猫カフェの猫たちとのふれあいタイムが設けられている。○申込み方法猫ヨガ参加を希望の場合は、メールで申し込む必要がある。詳細は公式ブログにて案内されている。
2015年02月23日猫の保護と譲渡を目的とした保護猫カフェを運営する東京キャットガーディアンは、2月21日・22日に「猫の日祭り」として、大塚シェルター(東京都豊島区)にて様々なイベントを開催する。○ネコサツ!写真展&LEON the CAT開催されるイベントの一つである「ネコサツ!写真展」は、昨年1年間に撮影した「ネコサツ!写真」を参加者と一緒に展示する写真展で、希望者は一人2枚まで展示することができる。「LEON the CAT」写真展は、東京キャットガーディアン卒業生レオン君の写真展。里親の写真家桐島ナオさんが、11歳の大人の猫との暮らし始めの様子を写真とテキストにて展示する。開催は2月2日~22日まで。入場時間は平日14~20時、土日祝13~20時。○羊毛フェルトで作るネコリョーシカ「羊毛フェルトで作るネコリョーシカ」は、フワフワの羊毛で猫のマトリョーシカ「ネコリョーシカ」を作るワークショップ。猫の模様やずきんの色は好きなようにアレンジできる。開催日時は2月22日の15:00~16:30。参加費は2,800円(材料費・キットレンタル料込み)。申し込みはメールで受け付けている。○月イチ猫撮影会"ネコサツ!"も開催写真家・桐島ナオさん主催の撮影会「月イチ猫撮影会"ネコサツ!"」は2月21日に開催。予約なしで参加できる。時間は14:00~17:00。参加費は1,000円(全額がシェルターへの寄付になる)。○ネコ活day「大ネコ活day(1日ボランティア会)&TCG勉強会」は、2月22日に開催。第一部・第二部に分かれており、第一部(15:30~17:00)は1日ボランティア会を開催する。「ネコのために何かしたい」「スポットなら参加できる」「ネコ友を見つけたい」など、誰でも気軽に参加できる。第二部(17:00~18:00)は、TCGの猫について同団体の代表・山本さんが話をする。「なぜ彼らがTCGに来ることになったのか?」など、猫の履歴書から保護活動について考える内容で、個別の質問も受け付ける。参加費は無料。申込みは公式サイトの「毎月22日は「ネコ活day(1日ボランティア会&説明会)!」まで。○開運講座「招き猫開運☆尚叡先生の妖しい猫集会」占い師の尚叡(しょうえい)さんによる猫と開運の講座「招き猫開運☆尚叡先生の妖しい猫集会」は2月21日に開催。時間は18:00~19:30。参加費は1,000円。申込みはメールで受け付けている。○猫付きマンション&シェアハウス勉強会「猫付きマンション&シェアハウス勉強会」は2月21日に開催。住まいを探している人や、物件を持っている人はもちろん、興味があって話を聞いてみたいだけの人でも参加できる。時間は17:00~19:00。参加費は無料。イベントの詳細は、東京キャットガーディアン公式サイトで確認できる。なお、開放型シェルター利用にあたっては、身分証の提示とともに、寄付をお願いしている。詳細は公式サイト「シェルター、保護猫カフェご案内ページ」で説明している。
2015年02月13日クロス・クローバー・ジャパン nekozuki(ねこずき)では、無添加・無着色・自然そのままの猫砂として「小さな村の猫砂(国産パインウッド無添加)2L」を販売している。○岩手県産の杉の間伐材を使用したエコな猫砂原材料には、岩手県産の間伐材を使用。固まる成分や香料・消臭物質などを添加していないため、飼い主にも愛猫ちゃんにもやさしい商品となっている。特におしっこの後に肉球まわりのお手入れをする猫ちゃんにも安心して利用可能だ。価格は518円(税込)。1Lづつ小分け包装をしたフレッシュバックでお届け。袋を開けるとほんのり自然のやさしい木の香りが広がる。別売りでnekozukiオリジナル専用ボックス(TBOX)も。木材のケースで複数のバックもすっきり収納できる。おしっこで汚れた部分だけが落ちるようになっているので、お掃除がしやすいというメリットも。また、埃が立ちにくく、交換の時に粉塵を吸い込まないよう配慮されたつくりとなっている。
2015年02月13日Y!mobileはこのほど、「なめ猫免許センター」を公開した。○誰でも簡単に、「なめ猫免許証」が作成できる本物の猫に暴走族風の衣装を着せ撮影した「なめ猫」は、"なめんなよ!"の決め台詞とともに1980年代初頭に日本で大流行。「なめ猫免許証」を始め、当時は多くの関連グッズが販売されていた。同サービスは、「なめ猫」の免許証が簡単に作成できるWebサービスとなる。サイトにアクセスし、名前と生年月日を記入するだけで、自分だけのオリジナル「なめ猫免許証」が完成する。利用料金は無料。作成した免許証は、FacebookやTwitter、Google+などでシェアすることができる。
2015年02月10日猫カフェ、猫動画、猫ストッキング……。見渡すと周りは猫だらけ。猫を愛し、猫に癒やされ、猫に翻弄(ほんろう)される。猫と人の付き合いは古いが、特に最近猫の愛され方が尋常ではない。そんな気がしてならない。東京都中野区鷺ノ宮、新青梅街道沿いの、およそ博物館には適しそうにないスポットに「招き猫」だけを取り扱う「招福民芸館」があるのをご存じだろうか。空前の猫ブームの今、東京23区の隠れたアツい猫スポットを紹介してみたいと思う。○住宅地に招き猫が突如出現20年前にオープンしたこの私営博物館は、「私営博物館は観光地にあり!」の常識を破る、まさかの東京都中野区の住宅地に鎮座する、極めて珍しい博物館。美食家が料理の前に器を楽しむように、まずはコチラの外観をお楽しみいただきたく。周囲には住宅街や小学校しかなく、疑いの目で見れば怪電波の発信局に見えなくもないこの"珍スポット"感。至って真面目な博物館であることを強調しておきたい。しかしこの付近の住民とおぼしき人々は、巨大な招き猫の前を何ら気にも留めない表情で通過して行く。招福民芸館がこの地にできて20年以上、もはやこの辺りでは見慣れた風景なのかもしれないが……。外観はさておき人間同様、肝心なのは中身。ここはためらうことなく中へ入ってみよう。○来館者は"月に10人"入館料は無料。靴を脱ぎ、一段上がった展示スペースに上がると、招き猫がこちらをジッと見ている。ここは、本民芸館の運営会社代表者でもある牛丸忠二館長が20年以上に渡り集めてきた招き猫の博物館であり、同時に同社が販売するオリジナル招き猫商品の販売店でもある。その牛丸館長であるが、多角的なビジネス(後述)で成功を収めた実業家でもあり、「めちゃくちゃ忙しいので……」という事で現在はほとんど当館に姿を現すことはないのだそう。したがってこの日は「雇われですもので……」とやたら腰の低い女性が店番。コーヒーまで出していただいた上、招福民芸館の今を「分かる範囲でいいなら……」ということで、聞かせていただいた。「月にどのくらいいらっしゃいます?」という質問には「うーーーーん」という長考の末、「月に10人来ればいいほうですねえ」という寂しいアンサー。会話が続かずコーヒーをすする。○招き猫にも地域差がかつてはかなり気合の入った2,500種もの品ぞろえで気軽にインした来場者を圧倒していたこの博物館も今はいくらか落ち着き、店番の女性いわく「いくつあるか分からない」との事だが、ザッとカウントして今はその半分程度、それでも推定1,000種程度の品ぞろえではなかろうか。全国各地に招き猫があり、特に焼き物の産地を目指すと、その地域特有の招き猫に出会えるそう。素材だけでなく、猫の表情も地域によりさまざまで面白い。早速展示されていた招き猫たちをいくつか見てみよう。これは東北の招き猫。「同じ猫でも東北の猫っていう感じがするでしょう……?」という女性の投げかけに「そうですね」と答えてもう一度ジッと眺めるも、答えが出る気配がしない。「アッ! これも東北ですね、東北っぽい!」というジャッジメントもむなしく、「こちらは京都のです……」。少し狐っぽい表情が京都風なのだそうで「あ、そう言われれば」と都合よく返すも、素人目には全く地方色がつかめないのが正直なところ……。奥が深い。これは福岡・博多の招き猫だそう。そういわれて見れば確かに全盛期の森口博子(博多出身)に似ている……ような。お、奥が深い。○変わり種も充実海外への輸出用に作られた招き猫は、やはり海外を意識したのかやや洋風な顔立ち。分かりやすいものではブーツに洋風の猫がインしているタイプもあった。こちらはレプリカだが、マイセン風招き猫。一口に招き猫と言っても、表情、種類、いろいろあるものである。しかし共通するのは、当然だが「招いている」こと。素材だって何も陶器だけではない。時代はシリコン! という事で開発されたのがシリコン製招き猫。素材はシリコンだがやはり招いている。開発の背景をお尋ねしたところ「まだ誰もやっていなかったので」とのこと。新素材の開発がまだまだ遅れている招き猫業界には、まだまだ多くの可能性が眠っている。そして、招き猫はただ置いておくだけのものではない。使って楽しむタイプだってあるのだ。「猫は人をだますもの」というコンセプトで顔の表情がいくつか変わる招き猫も多いのだそう。芸能人やその年話題になった人も招き猫になりやすい。こちらは恐らく知事になった当時量産されたとおぼしき某県元知事の招き猫。どげんかしたい余りこのような事になった模様。「"ヤワラちゃん"の招き猫は先日売れてしまいました」という情報から、逆に"あったのか"という事を知るのである。○展示は招き猫のみならず招福民芸館に展示されているものは、招き猫だけに限られていない。ここ最近、猫にまつわるアレコレなら何でもという様相で海外で集められた珍しい猫の置物や、招き猫を抱いた和服美人などなど、あちこちに無造作に置かれた猫たちからは牛丸館長の猫へのただならぬ愛情が感じ取れる。「一番珍しいものは何ですか」という質問に対し、指さされたのがこの招き猫を抱えた女性の人形。まさにここは猫天国。と、思いきや突然フクロウな一角を発見。実はこの民芸館に展示されていたのは当初フクロウだったのだそう。いつから招き猫になったか不明だが、「何かを集める」という一点でここまで突っ走るこの決め打ちコレクター癖には、シンパシーを感じざるを得ない。○原点は「ハトよけ」?最後に、この「招福民芸館」の牛丸館長の気になる多角的ビジネスについてお話しておこう。実は牛丸館長のコアビジネスは"木材販売"。なんと皇室向けにも木材を納める、皇室オフィシャルサプライアーであるというから驚きであるが、もっと驚くのは「ハトよけ」で財を成したという事実。街で見かけるあのトゲトゲの「ハトよけ」をいち早く世にリリースしたのが石丸館長なのだそう。そんなわけで手土産として皇室カレンダーをいただいてしまった。ハトよけの成功で建てられた猫の博物館。コーヒーをいただき、皇室カレンダーまでいただく結果となったが、このとてもゆったりした不思議な空間は新手の猫カフェと言っても良いだろう。※記事中の情報は2014年12月取材時のもの<著者プロフィール>zukkini1982年佐賀県生まれ。進学のため上京するも友達が全く出来ないことに絶望し、ネット上で日記を書き始めて15年。現在は残飯系情報サイト「ハイエナズクラブ」を主催し、「オモコロ」のライターとしても活動中。趣味は録画した「警察24時」を繰り返し観ること。
2015年02月10日「ペットウェルカム物件」のポータルサイトであるしっぽ不動産は、猫付きマンションを紹介している。保護猫カフェから猫を預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○物件詳細最寄り駅:京急本線「京急鶴見駅」徒歩6分場所:神奈川県横浜市鶴見区本町通1丁目礼金:1カ月敷金:1カ月(ペット飼育時+1カ月)賃料:123,000円 共益費:5,000円詳細はしっぽ不動産のウェブサイトにて。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都目黒区のマンション、東京都中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2015年02月09日「ペットウェルカム物件」のポータルサイトであるしっぽ不動産は、猫付きマンションを紹介している。保護猫カフェから猫を預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○物件詳細最寄り駅:西武新宿線「上石神井駅」徒歩8分場所:東京都練馬区関町南2丁目礼金:なし(ペット飼育時+1カ月) 敷金:なし(ペット飼育時+1カ月)賃料:117,000円 管理費:7,000円詳細はしっぽ不動産のウェブサイトにて。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都目黒区のマンション、東京都中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2015年02月03日香川県高松市南新町のギャラリー、Box Gallery Make Merry!で、猫をテーマにしたグループ展「第2回グループ展 猫展~猫好きの猫好きによる猫好きの為の22日間~」が開催される。日時は2月1日~22日11時30分~18時まで。入場無料。○ミニ参加の作家も募集参加作家は、樹脂粘土アーティストのAZUSA takahasshiさん、猫好き作家のにゃくもっくさん、キャンドル作家のいろごころさん、Otocchamaさん、プラバンブローチの玄さん、ビーズ織り作家のtisserさん、がま口作家nekoponさんなど。各作家が猫をモチーフにしたさまざまな作品を展示するほか、メイン展示以外の「ミニ参加」も予定している。また、喫茶・とりちから「ネコ型クッキー」も出品されるとのこと。
2015年01月30日以前マイナビニュース内で、猫用のウェディングドレスを紹介したことがあった。この時思った。「うちの子は男の子なので、ウェディングドレスもいいが、タキシードを着てほしい!」と。ということで、タキシードを今回着ていただくことになった。商品名は、「iDog アイドッグ タキシード風タンク ブラック」。気になるお値段は、3,343円(2015年1月23日時点での税込み価格)だ。今回、サイズはMを選んだ。うちの猫の体重は3.5キロなのだが、この子にぴったりのサイズだった。○アンニュイな表情を見せるうちの猫さて、実際にタキシードを着用したうちの猫。目をふせてアンニュイな表情をしている。タキシードを着ることによって、首から下のいつものフワフワな毛が見えなくなっている。なんだか冬毛がもっさり生えている顔だけがとても大きく見えるのは気のせいだろうか。○細部も実に細かく作られているさて、手ごろなお値段のこちらのタキシード。値段は手ごろだが実に細部まで丁寧に作られている。首もとのレース、リボン、どちらも実に良い手触り。リボンも頑丈に縫い付けられている。胸元の様子がこちら。ツルツルとした淡いグレーのボタンがついており、高級感のあるデザインだ。○上から見てみると……さて、お次は背中の様子をご覧いただきたい。タキシードの背中のデザインは実にシンプルで、黒一色。首元には白のレースがちらりと見えている。裾の部分は、タキシードらしく曲線的に大きくカットされたデザインが採用されている。以前猫用のウェディングドレスを見事に着こなしたうちの猫(オス)。さすが男の子なだけあって、タキシードも見事に着こなすことに成功していた。○結婚式っぽく指輪を渡してみたさて、せっかくタキシードを着用していただいたので、脱がせる前に指輪を渡してみることにした(万が一服がどこかにひっかかると危ないので、着せる時間はいつも3分程度なのだ)。といっても、猫用の指輪ではもちろんない。旦那の結婚指輪を借りただけである。○指輪交換の儀式!結婚式でよく流れる例の歌を「パパパパーン♪」と歌いながら、いざ、交換の儀式を始めてみた。といっても、猫のお手手に指輪をはめることはできないので、ポンとおでこに乗せるだけだ。上手に指輪を乗せることができたうちの猫。「なんか乗ってるね!」と上目づかいでこちらを見上げてくる。指輪を乗せたのはわずか2秒程度だったが、タキシードを着こなした全身毛だるまの新郎と指輪交換を行うことができて大満足なのだった。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年01月23日