anan猫さま特集の表紙を2度飾った、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.81猫にだっている
2018年02月13日かわいい猫グッズ。猫好きの方は「ついつい」欲しくなってしまいますよね。そんな猫グッズは、100均ショップにもたくさん出ています。そこで今回は、セリアで見つけたおすすめのキッチン猫グッズをご紹介します。猫好きなら持っておきたい!かわいいキッチン猫グッズ「6選」2月22日は、「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせから、「猫の日」なんだそうです。そこで以下では、セリアで見つけたかわいいキッチン猫グッズを「6つ」紹介します。コーヒーなどを良く飲むという方は、毎日使うマグカップ。大好きな猫に癒されながら、至福のひと時を過ごせそうですよね。お菓子作りをされる方には嬉しい、猫シルエットのクッキー型。チョコクッキーで黒猫、チョコチップクッキーでブチ猫になるなんて、かわいすぎます♡なんと、大好きな猫模様をクッキングシートにも発見!お菓子作りも楽しさ倍増です。お菓子が出来上がったら、お菓子を入れる袋も、もちろん猫ちゃんで。猫ちゃんの口部分は透明になっているので、お菓子を入れると猫ちゃんがお菓子を食べている風になるんですね。猫好きさんのお弁当は、ピックも当然猫ちゃんです!お昼の時間だって、猫ちゃんに癒されたいんですよね。お弁当箱を洗ったら、猫柄給水マットがお出迎え。黒猫ちゃんのかわいいしっぽに「メロメロ」になっちゃいます。100均の猫グッズで、毎日をちょっぴり楽しくあの愛すべきフォルムには、他の動物では感じない癒しの力がありますよね。100均猫グッズでテンションを上げて、毎日をちょっぴり楽しくしてみてはいかがでしょうか?
2018年01月29日猫をお供にお酒を呑む、そんなゆるやかでぜいたくな時間を過ごせる場所を紹介する本ができました。猫の温もりを求めて、ふとした時に立ち寄りたくなっちゃうお店にあなたもきっと巡り会えます♪猫と一緒に呑める、そんなお店があるらしい「猫の手でも借りたいくらい……」せわしない1日が終わって今夜の一杯、猫と一緒にいかがですか?ゆる〜い、自由気ままな表情になんだか自然と癒されます。いま、都内に猫と一緒にお酒を呑めるお店がたくさんあるんです。そんな「猫呑み」できるお店を紹介している本が登場しました。ゆるっと「猫呑み」できる名店12選を紹介はるやまひろぶみ著『猫と呑み助東京「猫呑み」のススメ』は、猫好きの方のみならず、おいしいお酒とほっこり癒しがほしいあなたへ、おすすめの12店ご紹介。あなたが気楽にふらっと立ち寄れば、の〜んびり気ままに過ごす猫ちゃんがお出迎えしてくれて、あとはあなたのそばにただいるだけ。なのになぜか心が落ち着いて、ときが止まったような、癒しのひとときを作ってくれます。自由気まま、そんな癒しを。猫と一緒にお酒を呑んで、ほっ、とひと息ついたら「あしたも気楽に頑張るか〜」と、元気が湧いてきたような気がします。でも猫はそんなのもお構いなしに、あくびをしていたり。そんな、心もからだも癒してくれるすてきなお店を紹介する『猫と呑み助東京「猫呑み」のススメ』は、全国の書店・インターネットで発売中です♪【書籍詳細】●題名『猫と呑み助東京「猫呑み」のススメ』●著者はるやまひろぶみ●サイズA5判●ページ数128頁●定価本体1,300円(税別)●発行山と溪谷社●ISBN978-4-635-59045-7
2017年12月01日「ネコノミクス」なんて言葉が話題になるほど、猫人気が盛り上がっていますね。猫を飼いたい女性も増えていると思いますが、「猫を飼うと婚期を逃す」なんて言葉を聞くとちょっと身構えてしまうことも。実際のところ、猫を飼うと縁遠くなるのでしょうか?そこで今回は、「猫好きな女性」にまつわる惑星配置をご紹介!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に、ホロスコープ(生まれたときの惑星の配置図)から「猫好きな女性」の性格や恋愛傾向を検証していただきました。■猫好きな女性の恋愛・精神的特徴猫を飼っている著名人を実際に調べてみると、神経の過敏さ、生活のユニークさ、それに恋愛面での不可思議さが共通していることに気付きました。これらは、その人に素晴らしい才能をもたらす半面、その独自生活への干渉を嫌うとか、恋愛や婚約にあいまいさをもたらすようでした。・水星と天王星との90度アスペクトこのアスペクトは、神経の過敏さと或る種の霊感をもたらすもので、その鋭い閃きを仕事の上で生かしている人が多いのが特徴です。実例を挙げると、漫画家・大島弓子さん、タレント・デヴィ夫人、エッセイスト・室井滋さん、女優・藤原紀香さんなどです。・水星と天王星との150度アスペクトこのアスペクトも多く見かける配置で、ミュージシャン・坂本美雨さん、元AKB・前田敦子さん、タレント・ダレノガレ明美さんなど「超猫好き」が揃っています。・月と天王星のアスペクトこのアスペクトには、ユニークな生活感覚や家族感覚を持つといった特徴があります。モデル・小嶋陽菜さん、女優・杉本彩さん、女優・とよた真帆さんなどがそうです。奇妙なことに、本当に「猫好きな女性」は、その顔貌もいつの間にか猫に似てくるから不思議です。よく「猫を飼っている女性は婚期を逃す」と言われます。アメリカでは「キャットレディ」とは“独身女性”という意味でも使われているようです。確かに、30代後半以上で猫を何匹も飼っている女性は、よほど「猫好き」の男性とでなければ結婚は難しいかもしれません。一つには、猫は独占欲が強くて、女性の部屋に出入りする男性に嫉妬するからです。ただ家の中にこもって仕事をする女性にとって、猫は“癒し”と“閃き”を与えてくれる貴重な存在とも言えます。■多数の猫と暮らす女性に多い「女豹型」『グーグーだって猫である』作者・大島弓子一時は猫13匹と暮らしていたという少女漫画の大御所・大島弓子さんのホロスコープです。出生図の水星は天王星と90度、独創力豊かな作品群で漫画界をリードして来ました。太陽は木星と135度を形成、お金の出入りが激しい生活です。金星と海王星は0度で一体化。愛の理想と幻想の世界をさまよえる惑星配置です。■猫的感覚の鋭さを芸能活動に活かす人愛猫マミタス・ラブ!中川翔子アイドル歌手として登場し、声優、女優、漫画家としても活躍する中川翔子さんのホロスコープです。出生図の月は水星と150度、神経過敏から諸病に注意の惑星配置。水星と天王星は120度で天性のエンターテイナーで、猫から霊感を授けられています。火星と海王星の150度は南国の島とも相性が良い惑星配置です。■猫の眼のように“愛が変化”していく運命運命的な出会いから里親に…柴咲コウ実業家としての顔も持ち「柴咲ネコウ」とも名乗る・柴咲コウさんのホロスコープです。水星と天王星のアスペクトはありません。出生図の月は天王星と0度で一体化、IT企業の社長でもあります。金星は海王星と60度、婚約寸前の破局が多いかも。金星は冥王星とは0度で一体化、愛が目の届く範囲にないと落ち着きません。■あなたのホロスコープは…「猫好きな女性」は繊細でマイペースな性格を持ちやすいようですね。あなたにも思いあたる特徴はありましたか?ご自身のホロスコープをチェックしたい方は、波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。本格的な占星術をお楽しみいただけます。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2017年11月23日大泉洋と松田龍平という最高のコンビが贈る人気シリーズ第3弾、映画『探偵はBARにいる3』のジャパンプレミアが10月24日(火)、都内にて行われ、大泉さんと松田さんに加え、出演する北川景子、前田敦子、リリー・フランキー、吉田照幸監督が舞台挨拶に登壇した。大泉さんと共にずっとシリーズに出演している松田さんだが、「改めて『探偵はBARにいる』は面白い。実は、むしろ『4』が観たいと思って、そんな作品になったのが不思議で。『3』でやめようかなと思っていたので」とぶっちゃけると、隣にいた大泉さんが目をひん剥いた。しかし、クールな様子の松田さんが「初めて言いますけど、まさか『4』をやりたいと思える作品になると思わなかったので、自分でも驚いています」と淡々と話すと、大泉さんは「僕は、いささかショック…」と何とか受け止めていた。『探偵はBARにいる3』では、探偵(大泉さん)と相棒・高田(松田さん)が最大の事件に挑む物語。失踪した女子大生の麗子(前田さん)を探すうち、ひとつの殺人事件にあたった探偵。調査を進める中で浮かび上がったのは、モデルクラブのオーナー岬マリ(北川さん)と、冷酷非道な裏社会の北城(リリーさん)だった。真相に近づくにつれ、探偵と高田の歯車も少しずつ狂い出す。吉田監督が「エンドロールの最後まで観てください」と挨拶で告げると、前田さんは、「クレジットの最後まで観ていない!」と焦り出した。すると、大泉さんが「お前、ラストを観ないで『面白かった』って言ったの!?もう1回観に行けよ、もう1回頭から観ろ!」とげきを飛ばした。その様子を黙って見ていたリリーさんだったが「実は、まだ完成したものを観ていないんです。まだ観ていないので大人しくしていた」と、加えて告白…!松田さん、リリーさん、前田さんとマイペースなキャストの発言に頭を抱えた大泉さんは、完成作未見というリリーさんに向かって、「どの面下げてきているんだ!今日、お客さんと観たらどうだ!」と言い始め、止まらずに、「しかも今日やっぱり遅刻してきたし!」とリリーさんの物まねまで披露。「『いやいやいや、(皆の)待ってる感が半端ないね』って、そりゃそうでしょ!」と大激昂の大泉さんの様子に反して、場内も登壇陣も大爆笑だった。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年10月24日猫グッズや文庫本、和食器が並ぶ落ち着く空間東京・押上にある「Cat Art Cafe 押上猫庫(おしあげにゃんこ)」。白い外壁のお店の目印は、玄関の猫柄のれんです。店内に入ると喫茶店のように落ち着いた雰囲気で、猫グッズの他にオーナーの趣味である文庫本や和食器が沢山並んでいます。木の椅子とテーブルは、オーナーが長野県出身であることから松本民芸家具のものを使用。銅版画などの美術品も飾られているお店です。また、2階には和室のイベントスペースがあり、女流義太夫の教室の場として使用されています。不定期で歌舞伎音源の蓄音機鑑賞会も開催していることから、芸術文化方面に興味がある人にもオススメです。猫アレルギーの方でも安心! 猫が居ない猫カフェ日中は「Cat Art Cafe 押上猫庫」、夜は「酒と器 押上文庫」として営業をしています。当初は土日の夜のみ営業をしていましたが、お酒が飲めない方にお店のことを知ってもらいたいとの思いから、カフェを営むことになりました。カフェのコンセプトは、衛生面や猫アレルギーの方への配慮から「猫が居ない猫カフェ」に決定。現在では猫が好きな方はもちろん、近隣の住民も訪れます。また、日本文化に触れようと外国人観光客からも人気のお店です。愛らしく、美味しい「黒みつと黒糖の抹茶ソイオーレ」「黒みつと黒糖の抹茶ソイオーレ」は、リピーターも多くいる人気ドリンク。来店するお客さんの9割が注文する全5種類の「3D猫Art(ニャート)ドリンク」の中でも、1番人気が高い商品です。カップの中には愛らしく表情豊かな猫が3匹、3Dラテアートで表現され、飲むのが惜しいほど。国産無添加抹茶をふるいでふるって使用しており、抹茶ならではの苦みが程よく残っているのが特徴です。抹茶のグリーンとミルクの色合いが美しい、抹茶好きの方も満足する美味しさの1杯と言えます。野菜の旨味たっぷり「稲庭うどん 冷製トマトパスタ風」「稲庭うどん 冷製トマトパスタ風(お味噌汁付)」は、人気のお食事メニューです。オーダーが入るごとに茹であげ、氷水でしめた稲庭うどんは、つるりとなめらかな食感が特徴。そのうどんの上には、ちょっぴりスパイシーに仕上げた自家製の和風トマトソースがたっぷりとかかっており、トマトの旨味と酸味が楽しめます。うどんの下はサラダとなっているので、野菜が沢山食べられるのも嬉しいポイント。信州と秋田の合わせ味噌を用いたお味噌汁と一緒にいただきましょう。ワクワクがこれからも増える、創意工夫に溢れるお店店内で「隠れ猫」探しができるなど、創意工夫がされていてワクワクする空間。2017年の年末に開業6周年を迎える事から、店主は様々な「新たなワクワクつくり」に挑戦しています。例えば、お土産や自分へのご褒美に最適な「ドリップバッグコーヒー」を作るためコーヒー豆の研究をし、猫のイラストパッケージを考案中。他にも、焼き菓子以外の猫スイーツの開発にも力を注いでいます。また、店内にあるグランドピアノを使ったコンサートの定期開催も検討中。年末までにひとつでも間に合わせたいと考えており、こちらも楽しみです。「Cat Art Cafe 押上猫庫」は、京成電鉄や東武鉄道、東京メトロなどの「押上駅」から徒歩10分ほどの場所にあります。A1番出口を出たら「四ツ目通り」を進みましょう。あなたも可愛い猫達に会いに、お店に足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:Cat Art Café 押上猫庫住所:東京都墨田区押上3-10-9電話番号:03-3617- 7471
2017年10月07日イオンでしか買えない!オリジナルデザインコスメ12品目「猫」は好きだろうか?今、猫のCMキャラクターや猫モチーフのグッズなど、「猫」が大人気だ。今回、猫好き必見のコスメが発売される。イオン株式会社は、イオンオリジナルデザインの「猫コスメ」を2017年9月12日(火)より発売した。人気デザイナーeimiさんのイラストがパッケージに今回発売されるのは、人気イラストレーター「eimi(エイミ)」さんの色彩が鮮やかでキュートなイラストがデザインされたコスメ12品目。資生堂・マジョリカ マジョルカの「ラッシュエキスパンダー リキッドエクステBK999」(猫デザインハンドミラー付き)、コーセー「リップジェルマジック/リップジェルマジック(パール)」(猫デザイン缶ミラー付き)を初めとして、フェイスパウダー、ネイルコートなど、人気メーカーのアイテムが可愛いデザインで勢揃いする。アイテムは全国のイオン・イオンスタイル・イオンオンラインサイト「グラムビューティークWebストア」にて、12日より順次発売。秋コスメはキュートな猫たちと一緒に楽しんでみては。(画像はプレスリリースより)【参考】※イオン株式会社 ニュースリリース(PDF)
2017年09月29日「松田聖子さんの夫であるK先生の研究が今、世界的に注目を集めているんです」(大学関係者) 7月、シンガポールへと向かった松田聖子(55)。コンサート直前に転倒して車いすでの移動を余儀なくされていた彼女。空港で車いすを押して寄り添っていたのは、慶應義塾大学医学部准教授のK氏(54)だった。そんな献身夫のK氏が今、実は研究者として画期的な治療に取り組んでいるという。 「大学病院の歯科・口腔外科診療科で副部長であるK先生の専門分野は、インプラント再建治療です。インプラント手術の成功率は極めて高くなっていますが、神経損傷などの併発症も起きる可能性があります。専門医としてこれまで神経再生の研究をしてきたK先生が注目したのは、iPS細胞。K先生は『iPS細胞を使って、損傷した神経細胞を再建できないか』と考えたのです」(医学部関係者) iPS細胞は、京都大学の山中伸弥教授(54)が作成した“万能細胞”。山中教授はこの研究成果が認められ、12年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。この細胞はさまざまな組織や臓器の細胞へとほぼ無限に成長する能力をもつため、再生医療の分野で期待されている。 「下歯槽神経の麻痺は、下あごの骨を削ってインプラントの埋め込みをする際に多く起きています。K先生は京都大学からiPS細胞の提供を受け、この抹消神経の再生にの研究へ本格的に取り組み始めました。15年4月から18年3月まで、科研費(科学研究費助成事業)から約500万円の助成金を交付されることになっているそうです」(前出・医学部関係者) そんなK氏の研究努力は、少しずつ実を結び始めていた。 「K先生は『当初の計画以上に進展している』という前向きな中間報告書を出していて、院内でもかなり期待も高まっています。彼はiPSを神経堤細胞へと誘導するステップと、そこから下歯槽神経に分化する方法の構築までは、すでに成功しています。次のステップとしてはより実践段階へ。来年3月までに損傷した歯槽神経に移植治療を実行し、そこから末梢神経組織が再生されるのかを解析していくことになるでしょう」(前出・医学部関係者) 夫婦で高め合っている聖子とK氏。結婚から丸5年。夫の“開花”に聖子も感無量なことだろう――。
2017年08月01日俳優・松田龍平が、エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)のスーツを纏い、第70回カンヌ国際映画祭に登場した。松田が身に着けたのは、エルメネジルド ゼニアのスーツとタキシード。スーツは、爽やかなブルートーンのグレンチェック柄で、エルメネジルド ゼニア クチュールのウールシルク素材で仕立てたものだ。シャツはピュア コットン素材を選び、足元はダークグリーンのローファーで抜け感を出した。軽やかな着こなしだが、スーツとシャツを同じブルートーンで統一することで、洗練された印象に映る。一方、レッドカーペットには、シックなタキシード姿で現れた。エルメネジルド ゼニアのコレクションから、1つボタンのタキシードを選び、それに合わせて、コットン地のタキシードシャツ、ボウタイなど、すべてエルメネジルド ゼニアのアイテムでまとめている。落ち着きのあるコーディネートだが、レザーシューズのパテントカーフ素材が上質な光沢感を放ち、程よいアクセントを加えている。なお、松田龍平は、2017年9月9日(土)より全国公開となる映画『散歩する侵略者』に出演。黒沢清監督のサスペンス作品で、女優・長澤まさみと夫婦役を演じる。今回の第70回カンヌ国際映画祭では、映画『散歩する侵略者』の記者会見とプレミア上映を行った。【問い合わせ先】ゼニア カスタマーサービスTEL:03-5114-5300
2017年05月25日心斎橋の「猫カフェ MoCHA」で猫たちに癒される心斎橋の「猫カフェ MoCHA(モカ)」は、お洒落な店内でかわいい猫たちがお出迎えしてくれる癒しのお店。大阪市営地下鉄の御堂筋線・心斎橋駅5号出口から徒歩3分と、電車でアクセスしやすい場所にあるのがうれしいポイント。猫たちに癒される極上の空間で、まったり優雅なひとときを♡お洒落すぎる店内でたくさんの猫たちがお出迎え「猫カフェ MoCHA」は10分あたり200円の時間料金制。1時間の滞在なら1,200円(税抜)で癒しのひとときを満喫することができます。木のぬくもりを感じさせる店内は、臭いや衛生面にも配慮されたお洒落でくつろげる空間です。350円(税抜)でドリンクバーも利用可能。ご飯タイムは11:00前後と19:00前後の2回。その時間を狙って行けば、猫たちが仲良く並んでご飯を食べる姿を楽しめます。かわいい猫たちにおやつもあげられる11:00から18:00まで、おやつタイムが狙い目。「猫カフェ MoCHA」では500円(税抜)で販売されているおやつをあげることができます。猫たちに配慮して直接抱っこすることなどは禁止されていますが、優しくなでたりおやつをあげたりと、猫たちと触れ合える絶好のチャンスです。清潔感あるお洒落な空間で、かわいい猫たちに癒される「猫カフェ MoCHA」。猫好きの人はもちろん、家では猫を飼えない人や、人懐っこい猫たちに癒されたいという人は、一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:猫カフェMoCHA(モカ)大阪心斎橋店住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-18-11リバティ心斎橋ビル1階電話番号:06-6125-5966
2017年04月28日猫たちの写真展「かご猫展~かご猫シロと季節のなかで~」が千葉・柏高島屋にて開催される。期間は2017年4月27日(木)より5月8日(月)まで。累計4万人以上を動員した「ねこ休み展」を筆頭に随所で盛り上がるねこ写真ブーム。今回柏高島屋で開催される本展は、海外でも注目をあつめた「かご猫」シロちゃんおよびその家族猫に焦点を当てた展示だ。かごの中に入って目をつぶり、何ともいえない顔をしたシロちゃんの魅力に思わずなごんでしまいそう。「かご猫」たち単体での写真展は今回が初となる。ブログから写真集、DVDと活躍の場を広げてきたかご猫たちのお茶目な写真が約100点展示されるのに加え、今回のために特別に編集された「かご猫」動画コーナーも。持っているだけで癒されるグッズ販売も行われる。東北の豊かな自然に囲まれてあるがままの暮らしを楽しむ「かご猫」たちの愛らしい姿に癒されてみては。【詳細】■「かご猫展~かご猫シロと季節のなかで~」期間:2017年4月27日(木)~5月8日(月)入場時間:10:00~19:30(20:00閉場) 最終日は16:30まで(17:00閉場)会場:柏高島屋 本館地下2階 催会場住所:千葉県柏市末広町3番16号入場料:一般・大学生・高校生 500円(税込)、中学生以下無料企画協力:Shironeko/IVSテレビ制作■ネコモチーフグッズフェア会期:2017年5月3日(水・祝)~5月8日(月)※最終日は17:00閉場会場:柏高島屋 本館地下2階 催会場住所:千葉県柏市末広町3番16号【問い合わせ先】株式会社高島屋柏店(代表)TEL:04-7144-1111
2017年04月27日猫カフェや猫の癒し系動画が話題となり、雑誌「an・an」をはじめ多くのメディアでも取り上げられ、いまや「ネコノミクス」という言葉まで生まれるほどの猫ブーム。もちろん映画界にも影響は及び、今年の春も続々と猫映画が公開!スクリーンに可愛い猫たちが大集合する。現在公開中の伊藤淳史主演『ねこあつめの家』は、累計1,900万ダウンロードを突破した大人気ゲームアプリをまさかの実写映画化。伊藤さんほか、忽那汐里、田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子など豪華キャストがずらり。片田舎の古民家でスランプに陥った小説家の前にふらりとやって来た1匹の猫との出会いをきっかけに、「ねこあつめ」する姿を映し出す。CHOYA梅酒「うめほのり」CMなどで知られるシナモンのほか、りんご、りの、ゆず、がんも、ひげ、ソフト、ベーコン、きゃりー、スイッチ、ドロップ、キャベツといった“スター猫”たちが登場することでも話題となっている。4月8日に公開され、6月2日(金)よりDVDがリリースされるのが、猫を通じて惹かれあっていく男女を描いた韓国の恋愛ファンタジー『サヨナラの伝え方』。猫の中に入り込んだ人間の魂と対話できる能力を持つ青年ナビは、隣家に引っ越してきた女性イジョンの飼い猫ヤンマに、中年女性の魂が宿っていることに気づくが…。ガールズグループ「KARA」の元メンバー、パク・ギュリがイジョン役を務め、ドラマ「花ざかりの君たちへ」などのソ・ジュニョンがナビ役を演じ、大切な人との“幸せな別れの準備”を綴る優しい愛の物語。不思議な猫がもたらす、思いがけない奇跡に注目だ。5月20日(土)に全国公開となるのは、映画『猫忍』。2014年に大ヒットを記録した『猫侍』のスタッフが再集結し、「猫×忍者」をテーマに描いた時代劇コメディ。忍び込んだ屋敷で、生き別れた父・久世剣山によく似た太っちょ猫に遭遇し、その猫が秘伝“変化の術”で化けた父だと思い込んだ陽炎太が、父を元の人間の姿に戻そうと抜忍となり、「秘伝の巻物」を探す旅に出る。若手演技派俳優の大野拓朗が主人公の陽炎太を好演し、その父役には名優・船越英一郎、さらに佐藤江梨子、藤本泉、渋川清彦、鈴木福、永澤俊矢、柄本明、麿赤兒と豪華キャストが集結。本作で主役猫・父上を演じるのが、大きなボディに対して意外と(?)小顔、つぶらで愛らしい瞳が特徴の次世代トップスター猫・金時!本作の情報が解禁されると、“わがまますぎる”ボディがSNSで拡散され、写真集とグラビアDVDが緊急出版されるほどの人気を見せている。スクリーンいっぱいに映し出される愛らしい猫たちの活躍は、正真正銘の猫好きの期待も裏切らない、癒し系ムービーとなりそうだ。映画『猫忍』は5月20日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ねこあつめの家 2017年4月8日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2017 Hit-Point/「映画ねこあつめ」製作委員会
2017年04月23日自由気ままな猫たちに癒やされる紅茶専門店新宿御苑前駅から徒歩3分ほどの場所にある紅茶専門の喫茶店「ディー・カッツェ」。店名はアルファベットにすると「Die Katze」。ドイツ語で「猫」を意味しています。その名の通り、この店では4匹の猫の一家が店番を担当。父猫の「ケーニッヒ」、母猫の「クイーン」、そして二匹の子どもの「王女」と「カイザー」たちが自由気ままにお出迎えしてくれます。猫グッズが並ぶ店内でのんびりとティータイム本物の猫たちがお出迎えをしてくれるだけではなく、店内にはそのほかにも猫にちなんだものがずらり。壁にはかわいい猫の写真や絵が飾られ、入り口横のシェルフにもさまざまな猫グッズが並んでいます。穏やかな猫一家とたくさんの猫アイテムに囲まれてゆったりとくつろげる、猫好き・動物好きにはたまらないお店です。猫型スコーンがキュート♡ 「ネコーン紅茶セット」「ディー・カッツェ」のメニューのなかでも一番人気なのが、スコーンを猫型に焼いた「ネコーン」を自慢の紅茶でいただく「ネコーン紅茶セット」1,000円(税込)。本格紅茶とキュートなスコーンで、優雅なティータイムを楽しむことができます。注文すると、美猫一家の一匹の写真入り名刺がもらえるのも魅力のひとつです。穏やかな美猫一家に癒されながら、のんびり紅茶を楽しめる「ディー・カッツェ」。猫好きにはたまらない!何度も足を運びたくなるお店です。スポット情報スポット名:ディー・カッツェ住所:東京都新宿区 新宿1丁目19−8 サンモール第7ビル 2F電話番号:03-3352-5510
2017年04月03日先日開催された「AnimeJapan 2017」にて、松田凌が金木研役で出演することが発表された舞台「東京喰種トーキョーグール」。この度、松田さんが扮する金木研のキャラクタービジュアルが公開された。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」(かぐね)と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。原作「東京喰種トーキョーグール」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて2011年から2014年まで連載され、続編にあたる「東京喰種トーキョーグール:re」が2014年10月より連載中の石田スイによるダーク・ファンタジー作品。コミックスの累計発行部数は2,200万部を突破、2014年、2015年にはアニメ化。2017年夏には窪田正孝を主演に迎えて実写映画化もされるなど、幅広い年代で圧倒的な支持を受けている。2015年7月に東京・京都にて上演された舞台版は、小越勇輝が金木研役を務め、その世界観の再現度が高く評価された。そして今回は、オーディションにより、金木研役を「仮面ライダー鎧武/ガイム」「男水!」の松田さんが務めることが決定。そのほか、西尾錦役の鈴木勝吾、ウタ役の村田充、四方蓮示役の吉田友一が続投する。舞台「東京喰種トーキョーグール」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010(東京)、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年03月30日俳優・松田龍平(33)が3月12日、自身のインスタグラムに妻の太田莉菜(29)の写真を投稿したことがはやくも話題になっている。 松田夫妻といえば、2月に別居が発覚したばかり。太田が若手俳優と不倫関係に陥り、松田と愛娘を捨てて家を飛び出したという別居に至るまでの経緯が『女性セブン』に報じられている。一部では松田が離婚の意志を固めた、という噂もささやかれているのだが――。 「松田さんは今でも『きっと戻ってきてくれる』と信じてやまないそうです。世間では不倫の末に家を出ていった太田さんがバッシングされていますが、彼は『ちゃんと繋ぎ止められなかった自分も悪かった』と周囲に漏らしているんだとか。太田さんが不倫していたことが事実なら、彼は本当に寛容ですよね」 インスタグラムでは、彼はこんなコメントとともに愛妻の写真をアップしている。 《僕の大切な人であり、逞しい母です。#太田莉菜》 さまざまな疑惑を払拭する投稿だけに、投稿からわずか数時間で「いいね!」は2万件超。コメント欄には松田にむけた応援メッセージが殺到している。 《へんな噂なんて気にしないでくださいね!素敵です!》《この写真のチョイスからして大切さが伝わってきます》《本当に素敵な心の持ち主。いつもときめかせてもらっていますよー応援しています》《素敵な夫婦》《相思相愛、いつまでもリスペクトしあえる夫婦であってほしい》 夫婦の幸せを祈るばかり――。
2017年03月12日今日は「猫の日」ですね。猫たちは日頃から、ミラクルな行動やかわいくて面白いポーズを見せてくれます。それって何かを伝えようとしているの…?この謎を解明すべく、筆者は猫ポーズを調査中。「猫ちゃんの恋占い」第2弾の今回、ご協力いただいた猫のモデルは1歳の黒猫兄妹「ぐり&ぐら」ちゃんです。超キュートでしょ!■ぐり&ぐらちゃんってどんな子?ご紹介すると、ぐりちゃん(♂)は好奇心も食欲も旺盛で、ケージを開けた瞬間に脱走するのが得意。そして、ぐらちゃん(♀)はとっても慎重派。しかもペット用コタツをめくらずに上手に入ることができるのだそう。今回は「ぐり&ぐら」ちゃんの猫ポーズを用い、親愛なるタロットカードで「あなたの恋の行方」を占います!以下の6枚から、好きな写真を1枚選んでくださいね。■猫ポーズで伝える恋占い◎「はじめましてニャ!」◎「ぐりだよ!」◎「ぐらだよ!」◎「新しいお家へGo!」◎「ヤバそうだミャ!」◎「落ち着くニャ!」■「はじめましてニャ!」を選んだあなた運命の恋と巡り会うミャ!「ぐり&ぐら」ちゃんは「2人でこの日を迎えられてすっごくうれしい!」そう。このポーズから恋の行方を占ったタロットカードの結果は『運命の輪』。【恋のアドバイス】「ぐり&ぐら」ちゃんは今まさに運命を感じています。なので、きっとあなたも同じように、運命だと感じる恋の巡り合わせを実感するでしょう。運命は、猫にも人間にも操縦することができないミラクルな体験の連続。この際、とりあえずでもいいから、運命の輪の中でぐるぐると遊び回って過ごして。運命は、たまにあなたを振り回すかもしれないけど、それはそれ。今は成り行きに委ねてほしいの。■「ぐりだよ!」を選んだあなたモテモテで人気運上昇ニャー!ぐりちゃん(♂)は「楽しくて明るい未来しか思い浮かばない」そう。このポーズから恋の行方を占ったタロットカードの結果は『太陽』。【恋のアドバイス】ぐりちゃん(♂)は、きらきら輝く太陽に守られているおかげで無邪気に遊べています。なので、あなたも太陽を浴びてパワーアップしてください。そうすれば自由でモテモテの人生に。あなたを好きそうな相手に心当たりはありますか?太陽は眩しすぎて恋の判断が鈍るけど、今のあなたは誰からも愛されます。大好きな相手ともすぐに仲良くなれそう。悩むよりも楽しむ。すべてを前向きに受け止めてほしいの。■「ぐらだよ!」を選んだあなたゆっくり恋を育むときミャ!ぐらちゃん(♀)は「偽りのない愛だけが望み」だそう。このポーズから恋の行方を占ったタロットカードの結果は『法皇』。【恋のアドバイス】ぐらちゃん(♀)は今、清らかな愛に包まれてホッとしています。相手を疑ったり心配したりする必要がないからです。新しい家で家族を信じ、幸せな関係を築こうしています。だからきっとあなたも同じ。近い未来、信頼できる愛で満たされるでしょう。仮に恋が上手くいってないとするなら、耳をよ~く澄ませて。あなたが素直になれば相手もちゃんと応えてくれるはず。焦らないで関係を築いてほしいの。■「新しいお家へGo!」を選んだあなた相性なんて気にしなくていいニャ!!「ぐり&ぐら」ちゃんは「どんなふうに思われるかドキドキ」したそう。このポーズから恋の行方を占ったタロットカードの結果は『愚者』。【恋のアドバイス】「ぐり&ぐら」ちゃんは新しい旅に出かけます。あなたも良かったら気ままにお出かけしてください。そうすれば、きっと楽しい発見があるはず。恋の可能性だって見つかるかもしれません。この際、余計なことは考えずにアタマの中を空っぽにしましょう。猫も人間も「愚者」を演じると、笑われたり皮肉を言われたりします。でも今は「どうにかなるさ!」の気持ちで、できるだけ思いのままに過ごしてほしいの。■「ヤバそうだミャ!」を選んだあなたこのままではいられないミャ!「ぐり&ぐら」ちゃんは「なんとなく様子が違うって気づいた」そう。このポーズから恋の行方を占った結果、タロットカードは『死神』。【恋のアドバイス】「ぐり&ぐら」ちゃんは、今、目の前の現実を必死に受け止めています。何かしら、今までと空気も環境も違うのです。ピンと来ただけで説明はできないけど。あなたも何かが変わりそうで、それが怖くて必死なのかも。猫も人間も生き物だし、恋も未来も生きています。生きている以上、変わらないことなんてない。もしも恋がピンチなら次の段階に進む合図です。子どもっぽく甘えないで覚悟はしててほしいの。「ココが落ち着くにゃ!」を選んだあなた恋の駆け引きをって大事ニャ!「ぐり&ぐら」ちゃんは「お互いの距離感を大事にしている」そう。このポーズから恋の行方を占った結果、タロットカードは『正義』。【恋のアドバイス】「ぐり&ぐら」ちゃんは恋は一休み中。なので、あなたも一休みしてください。まったりしていても猫は相手との境界線を心得ています。一緒においしいご飯を食べたり、遊んだり、仲良くゴロゴロしたりしても強引なリードはしません。どっちかだけが得するなんてこともナンセンス。あなたは、誰かにいただいたお礼はきちんと返すようにしてね。恋をしたら、釣った魚にもエサを与え続けてほしいの。■あなたの恋の行方は?占い結果はいかがでしたか?動物や自然界には不思議なことが数多くあります。あなたが願えば、そばにいる何かがあなたの心に寄り添い、今回のようなポーズやカタチで「恋のサイン」を届けてくれるでしょう。ところで、「ぐり&ぐら」ちゃんと飼い主さんの出会いは、都内の動物保護団体の譲渡会だったそう。本当は6匹の兄弟だったけど、生後間もなく3匹になってしまい、1匹は優しい飼い主さんのもとに。そして「ぐり&ぐら」ちゃんは今の飼い主さんの所へ。兄弟たちの分まで幸せになる運命をつかんだ猫ちゃんたちのように、みなさまに幸運が舞い込みますように!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡▼ニャンコの占い動画もおすすめ!
2017年02月22日“猫”+“時代劇”の斬新な組み合わせで大ヒットとなった「猫侍」の製作チームが再び贈る、新たな痛快癒し活劇「猫忍」。その主演猫・金時(きんとき)を、ロケ地であるEDO WONDERLAND 日光江戸村で撮り下ろした激萌え秘蔵場面写真が初公開。さらに、金時の写真集「猫忍写真集」に続き、スピンオフDVD「猫忍 猫が見るDVD 父上の江戸ネコ歩き」の発売が決定した。本作は、幼いころに父親と生き別れ、愛を知らずに生きてきた若手忍者・陽炎太が、父親の面影のあるでっぷりと太った猫と出会い、忍びの掟を破って飼い始めることから始まる物語。陽炎太を演じるのは、NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など話題作に抜擢され、最も注目される若手演技派俳優の大野拓朗。本作で映画初主演を果たす。また、陽炎太が出会うふとっちょな猫(役名:父上)=金時も、本作で役者デビュー。“初主演”とは思えない、かわいらしくも堂々とした佇まいには注目だ。そして今回、映画&ドラマ「猫忍」から新たな場面写真が解禁。さらに、猫役者・金時のDVD「猫忍 猫が見るDVD 父上の江戸ネコ歩き」が発売決定。本日2月15日(水)より予約開始に。「猫忍」より撮影中の爆笑NG集映像や、動物プロのスタッフによる上手な猫写真の撮りかたの伝授など、人も猫も楽しめるDVDとなっている。ドラマ「猫忍」はBSフジ、tvkほかにて放送中。劇場版『猫忍』は5月20日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。DVD「猫忍 猫が見るDVD 父上の江戸ネコ歩き」は4月19日(水)よりローソン、HMV(一部店舗を除く)にて先行発売。主演猫・金時写真集「猫忍写真集」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年02月15日俳優の大泉洋、松田龍平、北川景子が1日、映画『探偵はBARにいる3』(2017年冬公開)の製作発表会見に登場した。同作はミステリー作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を実写化。2011年、2013年に映画化し、シリーズ第3弾となる。札幌・ススキノを舞台に、探偵・大泉と、その相棒・松田が様々な事件に関わっていく。今回のヒロインとして、北川が新たに加わることとなった。4年ぶりとなる新作に、松田が「大泉さんが忙しいから」と言い訳すると、大泉は「あなたこそ、連ドラ(TBS系ドラマ『カルテット』)やってるよね今?」と抗議。大泉は「なんで連ドラ受けるの!?決まってましたよねこっち」と責めたが、松田は「とにかくうれしいです。ありがとうございます」とかわしていた。2月中旬からの撮影に、大泉はなおも「本当に心配なのは松田くんのスケジュール」と不安げな様子に。「(『カルテット』が)『トリオ』っていうタイトルに変わるんじゃないか、なんとか残りの3人でやってもらうしかない」とドラマについて心配しながら、「アクションとかもあるので、『バイオリン弾いてんじゃねーよ』と私は思っちゃいますけど」と、訴えていた。大泉の心配に「大丈夫です」と主張していた松田だが、『3』の脚本の印象を聞かれると「ちょっとまだ読んでなくて……ドラマが忙しくて」と爆弾発言。大泉は「嘘でしょ!?」と驚愕し、「絶対言わないほうがいいよ! すごくないですか、この役者!!」と会場に訴えた。松田が「全体的になんとなく読んで。シンプルに面白さを凝縮した……」と言いつくろうと、大泉が「読んでないんでしょ!!読んでないのにやめてよ!!」と激しくつっこんだ。松田がさらに「『探偵』の面白さの原点回帰ですかね」と強引にまとめると、大泉は「なんで言おうとする!? 読んでないのに!!」と驚いた。オフマイクで「やばいやばい」と言う松田に、大泉は「まだありますから、じっくり読んでいただいて。面白いんですよ今回も」とフォロー。松田も「面白いんですよね」と読んだ体で頷いていた。
2017年02月01日柴田よしきの同名小説を原作とした舞台『猫は毒殺に関与しない』が、2月23日(木)に開幕する。主演は、NHK連続テレビ小説「まれ」(矢野陶子役)、ドラマ「99.9」(谷繁美代子役)などに出演する柊子。演出は俳優の嶋尾康史。舞台『猫は毒殺に関与しない』チケット情報主演を務める柊子に話を聞いた。主演の柊子、演出の嶋尾をはじめとする馴染みのメンバーで年1回上演してきた“アトリエ公演”を「Team337」の公演として初めて上演する今作。昨年12月に上演した大阪公演の感想を聞いてみると「Team337としての旗揚げ公演ということで力を入れて臨みました。これまで毎年やってきたけれど、ここで新たにステップアップするつもりで迎えた公演だったので、初日のドキドキは例年以上でした。そんな中、たくさんのお客様が連日観に来てくださって、満員御礼という言葉がピッタリで。『すごく面白かったよ』という言葉をいただけたので、自信を持って東京公演に臨めると思っています」。原作は、1998年から続く柴田よしきの人気推理小説「猫探偵正太郎シリーズ」の最新作。作家の桜川ひとみが愛猫の正太郎とともに事件の解明に挑むシリーズで、柊子はその桜川ひとみを演じる。読書好きの柊子は、だからこそ小説の舞台化にプレッシャーを感じたという。「本って読む人それぞれの世界があるじゃないですか。しかも長い間愛されているシリーズですから、それをいざ自分がってなると…。なんとか世界観を壊さないようにと意識することしかできないなって」。そんな中での役作りは苦しんだそうだが「大阪公演には原作を読んできてくださった方が結構いたんですけど『面白かった』ってすごく言ってくださって。あと、本を買って帰ってくださる方もたくさんいました」。劇場で販売していた原作が完売したという事実が、舞台の面白さを物語っている。東京公演の舞台である赤坂RED/THEATERは柊子にとって憧れの劇場。「空気感がすごく好きなんですよね。温かな感じがするし、距離感も遠すぎず近すぎずというか。なんかほっとする空気感なんです。最近、用もないのに前を通りますよ。『私、ここに出るんだ』と思って(笑)。自分があの舞台に立つ日がこんなに早く来るなんてって…話してるだけで鳥肌立っちゃいます。だから今回の東京公演は特別です」。「原作を読んだことある人にもない人にも楽しんでいただける自信があります!」(柊子)という公演は2月23日(木)から26日(日)まで、東京・赤坂RED/THEATERにて。取材・文:中川實穗
2017年02月01日映画『猫侍』の主役猫・あなごが、ニンジャ活劇『猫忍』に出演することが決定し、同作の主役猫・金時とあなごの写真42枚が13日、公開された。大ヒットを記録した動物ドラマ・映画『猫侍』のスタッフが再結集して制作される『猫忍』。忍びの掟を破って生き別れた父そっくりの猫を描い始めてしまうイケメン忍者・陽炎太を大野拓朗(28)、「父上」を存在感や大物感のあるオヤジ猫・金時が演じる。あなごと金時は同じ動物ブロダクション(ZOO動物プロ)に所属していることから、あなごの友情出演が実現。18歳のベテラン女優・あなごと4歳の俳優・金時がどのような演技を見せるのか、注目が集まる。ZOO動物プロの北村まゆみ氏は、金時について「体重が8キロあります。彼の猫人生の中で、MAXは8.5キロだそうです」と明かし、「撮影中リラックスしていたのは、大野さんの安心感からだと思います」と両者の相性を絶賛している。また、来年1月からドラマ版、同年に劇場版が公開されることを記念して、23日に東京・シネマート新宿にて「あなご×金時 主役猫バトンタッチセレモニー with ドラマ『猫忍』レビュアー試写会」と題したイベントを実施。ドラマの第1話、2話の上映のほか、あなごから金時へバトンをつなぐセレモニーも行われる。なお、イベントへの参加は『猫忍』公式サイトから受付中(2016年12月15日24時締め切り)。抽選で150組300人が招待される。(C)2017「猫忍」製作委員会
2016年12月13日CAT 面?きゃめん?猫の仮面?猫を愛する全ての“ニンゲン”が集い、猫愛家のための猫集会イベント「CAT ⾯舞踏会(きゃめんぶとうかい)」が2016年12月2日(⾦)に開催されます。人気野外フェスを手がけるTAICOCLUBによるCAT ⾯舞踏会実⾏委員会と新宿NEWoManがタッグを組み、一夜限りのニャンダフルなパーティーをお届け!CAT ⾯舞踏会とは猫さまの仮⾯を付けた猫愛家たちがお酒を酌み交わす、新感覚の猫集会イベント。猫界で夜な夜な開かれているという猫集会は、実は猫たちがニンゲンたちに気付かれないように舞踏会を繰り広げているというもっぱらの噂!そんな猫集会を、猫を愛する猫愛家たちと一緒に作り上げて楽しもうというのがCAT ⾯舞踏会のテーマです。ドレスコードはもちろん...?舞踏会と言うからにはドレスコードもあります。CAT ⾯舞踏会ではCAT ⾯(きゃめん)こと猫の仮⾯を身につけ会場内では猫になりきることが必須。入場の際、参加者は本イベントのオリジナルキャラクターの中から好みのCAT ⾯を選ぶことができるます。来場者はCAT ⾯の他にも猫の仮装や猫モチーフの服など、思い思いの猫装で参加しましょう。ただし、本物の猫さまはご入場いただけないのでご注意を。「場内では語尾に“ニャー”、”ミャー “等を付けて会話をしてください」といったユニークな注意事項も併せてチェック。参加者は、CAT ⾯を付けることで、普段のニンゲン生活で気にしている肩書きや遠慮を捨て去って、猫愛家同士、お酒を酌み交わしながら音楽や映像、アーティストの作品等のオリジナル猫コンテンツを存分に楽しむことができます。イベント売上は支援団体へ寄付CAT ⾯舞踏会オリジナルグッズや、猫モチーフにこだわった作家等による猫グッズの販売もあります。このイベントを⽪切りに私たちニンゲンが猫に扮して楽しむことで、猫愛家たちが繋がり、猫を永続的に支援していく仕組みを作っていきたいと考え、イベント売上の一部は猫の支援団体へと寄付されます。寄付先等は追って特設サイトにて掲載予定。目玉は巨大猫シャンデリア!会場内にはシャンデリアアーティストのキム・ソンヘによるオリジナル巨大猫シャンデリアや猫オブジェを設置。クリエイティブ集団「METACRAFT」が手がける多様な猫映像が会場を彩ります。人気モデル水原佑果などアーティストによるライブ/DJ のほか、猫の縫いぐるみにまみれることのできる“猫さま部屋”、かつお節の魅⼒を発信しているかつお舎によるかつお節削りパフォーマンスなど、他では体験することのできないCAT ⾯舞踏会ならではの内容が盛りだくさん!猫になりきった姿を撮影することができるフォトブースも充実しています。猫はこたつで丸くならずに、新宿で仮面舞踏会を!史上最高の“猫さま体験”をしてみてはいかが? CAT 面舞踏会会場:LUMINE 0 東京都渋⾕区千駄ヶ⾕ 5-24-55日時:2016年12月2日(⾦)19:00 〜 23:30※時間変更の場合もありライブ/DJ:水原佑果/TBA and more作品展示:キム・ソンへ出店:あちゃちゅむ、ハイカロリイオトメ、SWATi、かつお舎、KEORA KEORA、and moreアートディレクション:鷺森アグリデザイン:ハイカロリイオトメ/⻄川龍之介映像:METACRAFT企画:ロッカクケイ、ケイフジエダ制作:TAICOCLUB主催:CAT ⾯舞踏会実⾏委員会/NEWoMan猫界への入国ビザ(入場チケット):前売 3,000円(当日 3,500円)HP / Facebook / チケット(Peatix)
2016年11月27日「黒猫クロダヌキのネイルシール」発売猫グッズで人気のオンラインストア quote(クオート)から、保護猫を支援する「黒猫クロダヌキのネイルシール」が11月1日に発売された。保護猫支援で新たなプロジェクトオンラインストアquote(クオート)は、世界中から集めた小粋なデザインプロダクトを販売している通販ストアだ。このほど、新たなプロジェクト「quote × charity 保護猫の支援プロジェクト」を立ち上げ、愛猫家の間で話題を呼んでいる。新たなプロジェクトの目的は、お店のインスタグラムでたくさんのファンに愛されている黒猫「クロダヌキ」が、保護猫たちにフード類やトイレ用品などの支援物資を届けるためだ。保護猫たちは、人間の様々な事情から飼育ができなくなったために、動物愛護センターや動物病院に持ち込まれている可哀想な猫たちだ。動物愛護センターにおいては年々収容される猫の頭数や殺処分数は減り続けているというデータもあるそうだが、多くの猫たちが殺処分されているという現実がある。黒猫「クロダヌキ」のネイルシール黒猫「クロダヌキ」は、人間スタッフの力を借りて、自らをモデルにしたオリジナルのネイルシールを製作。収益金のすべてを保護施設に送る支援物資の購入にあてる予定だという。販売価格は540円(税込)。ネイルシールは、愛らしく個性的なもの、子猫時代からブサ顔まで色々。たくさんの表情の「クロダヌキ」と、「MEOW」の文字を楽しむことができる。ネイルを楽しむ猫好きの人は、ぜひ、黒猫「クロダヌキ」の支援に協力してほしい。(画像はプレスリリースより)【参考】※世界中から集めた小粋なデザインたち quoteプレスリリース
2016年11月12日●監督も気づかないくらい自然に、立ち姿から変えた作家・北杜夫の小説を実写化した映画『ぼくのおじさん』(11月3日公開)。小学4年生の雪男と、雪男の家に居候をしている"インテリぼんくら"なおじさんが、日本で、ハワイでユーモラスなやりとりを繰り広げる。"漫画原作・ベストセラー&大宣伝至上主義"の邦画界とは離れた存在であるこの作品で、愛すべき"おじさん"を演じる松田龍平と、『もらとりあむタマ子』、『味園ユニバース』など、どこかだめな人を愛すべき人に描く山下敦弘監督に、今作についての話を聞いた。○「ダメなおじさん」の説得力――今回、しっかり者で作文の上手な雪男、そしてインテリで屁理屈を言う居候のおじさん、2人のやりとり、行動が作品の魅力をつくりあげていきますが、おふたりは雪男とおじさん、どちらのタイプが近いと思いますか?山下:僕は、今となってはおじさんですかね。――例えば、おじさんのこういうところに共感したとか。山下:そう思うと、ないですかね。やっぱり雪男かもしれないです(笑)。おじさんは、あまりにも自分にないものばかりですね。松田:僕はどちらかといったらおじさんかな? 旅行先に着いて早々、迷子になってしまう感じ。何回か経験があります。山下:財布とか、落としてますよね。松田:財布も何回か落としてますね。たぶん、おじさんも「最終的にどうにかなる」と思ってるタイプなんじゃないかなと思います。――それでは、仕事の面では、お互いどのような印象でしたか? 今回が初めてのタッグになるかと思いますが。山下: 最初は、龍平くんの「おじさん」像を相当作りこまなければいけないと思っていたんですけど、だんだん、おじさんにしか見えなくなってくる感じがありました。今思えば、さすがですよね。失礼ですけど、すごく考えて演じてくれていたのかなって。『ぼくのおじさん』を映画にするにあたって、ある種の不安やチャレンジみたいな部分について、考えるところは近いんじゃないかと思ったので、同じ感覚で相談できた感じがありました。――松田さんは実際、いかがでしたか?松田:撮影に入る前にいろいろ考えて、撮影に入る頃には、一旦考えたことを忘れてから臨みました。ひとつあったのは、おじさんは屁理屈を言うことが多かったから、そこに説得力を持たせられたら、というくらいでしょうか。――居候のおじさんだけど、哲学者らしいところを見せる、ということでしょうか?松田:というよりも、おじさんの説得力について考えるところから、キャラクターができてくるという感覚です。おじさんはただの居候だからこそ、それでも周囲に許される術みたいなものを持っていないといけないのかなと。今回演じたおじさんは、呆れられながらも、なんだかんだうまいことやっているような気がしました。ものごとの元凶はおじさんにあるのに、やりあってしまったお義姉さん(寺島しのぶ)が結局「いいかげんにしなさい」とお兄さん(宮藤官九郎)に怒られるような、うまい立ち回りをしているんですよね。あとは佇まい、歩き方も、今回は意識しましたね。山下:立ち姿も、独特でしたね。見慣れちゃったけど、たしかに龍平くんの他の作品と全然ちがう立ち方でした。編集していて気付くんですよ。僕の中にもイメージはあったと思うんですけど、時間が経って編集してみると、「龍平くんが勝手にやってくれてたな」ということはありましたね。●1日10時間しか撮影できないハワイロケ○ハワイロケに「浮かれてはならない」――今回、後半パートはずっとハワイロケというのが驚きでした。撮影をされていて、日本と違いはありましたか?山下:ハワイでは、雪男役の(大西)利空が、より子供らしくなりましたね(笑)。すごくハワイを楽しんでいる利空を見ると、疲れてた僕らにエネルギーとして跳ね返ってくる感じがありました。「よかったなあ」と思いながら、僕らは「酒飲もっか」みたいな(笑)。あとはハワイだと、規定があって10時間しか撮影ができないんですよ。日本にいると、期間中は集中して撮影するんですけど、ハワイでは生活の時間と撮影の時間が均等にありました。最初は「もっと撮れるのに」と思っていたんですが、終わる頃には「これはこれでいいな」と思いましたね。日本は詰め込みすぎなのかな。――松田さんはいかがでしたか?松田:ハワイで浮足立たないようにしなきゃと気を引き締めていました。日本パートと半々で撮っていたので、ハワイに行って映画の雰囲気が変わってしまわないようにと思って。でも、日本での撮影で、ちゃんと”雪男”と”おじさん”の関係性ができあがっていたから、ハワイというロケーションを素直に感じながらも、変わらない2人でいられたと思います。山下:やっぱりハワイって魅力的ですよね。だから「浮かれてたまるか」と構えちゃったのはありますね。でも1~2日は、もう少し素直にはしゃいでも良かったかもしれない(笑)。――ちなみにハワイのお土産などは買われたんでしょうか。山下:コナコーヒーとマカデミアンナッツを大量に買いました(笑)。――劇中でも、コナコーヒー農場が舞台になりますが、やっぱりおみやげもコナコーヒーなんですね。松田:ちょうど、農園での撮影があったので、僕もコナコーヒーを買いましたね。山下:みんな買ったんじゃないかな?松田:農園にあるんですよね、販売所みたいなところが。山下:その場では飲み放題みたいになっていて。日本で飲むとすごく高いから、撮影中はガンガン飲んでました。貧乏性ですよね(笑)。○おじさんと雪男は、ボケとツッコミ――山下監督は、映画の中でも少しダメな人を描くことが多いのかなと思いまして、今回もおじさんは愛すべき"ダメな人"に描かれているように感じました。山下:好きですね。ダメな人の方が、人間くさいからだと思います。ただ今回は、もちろんダメなおじさんではあるんですけど、原作の北杜夫さんの独特の品や知性がにじみ出ている部分が、今までとは違ったと思います。ある意味、いちばんダメなのかもしれないですけど(笑)。でも、雪男くんというキャラクターがいるから、思いっきりできたという部分はありますね。おじさんはまったく反省も成長もしないので、普通は作品として成立しないんですけど、雪男くんとのバランスで、ここまでダメなおじさんができました。松田:雪男とのバランスは、すごくありましたよね。映画の中でおじさんが何を言っても、雪男に見透かされていて、すぐに雪男の心の声が入ってくる。――ボケとツッコミのような関係性でしょうか。松田:そうですね。だからもし、雪男のナレーションがなかったらどう見えるのか(笑)。ダメなおじさんが、居候の家庭の中で、淡々と猛威をふるってるように見えるかもしれません。山下:一方的に(笑)。けっこういやな映画かもね(笑)。――心の声オフバージョン、観てみたいですね。山下:オフバージョン、きついなあ(笑)松田:おじさんが甥っ子たちとの動物園の約束をなんとなく断ったり、変なおみやげを買ってきたり、それをツッコミなしにひたすら観るという。おじさんの客観性が見えてくるのかもしれませんね。山下:雪男も冷たい子供に見えるでしょうね(笑)松田:たしかに(笑)山下:「言えばいいのに」みたいな。松田:心ではいろいろ思ってるのに、じーっと……。山下:見てるだけ(笑)。雪男の声に救われてたんですね。■映画『ぼくのおじさん』担任のみのり先生(戸田恵梨香)から、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。居候しているぼくの"おじさん"(松田龍平)は大学の非常勤講師。哲学を週に一コマ教えているだけで、いつも万年床でゴロゴロして、猫のニャムよりも働かない。おまけに超貧乏でケチ、ドジで運動神経もゼロ。雪男は、そんなおじさんを題材に『ぼくのおじさん』という作文を書くことにする。11月3日公開
2016年10月30日松田龍平主演の『ぼくのおじさん』の完成披露試写会が“親子試写”という形式で10月5日(水)に開催。松田さんをはじめ、松田さんの“相棒”を務めた大西利空、真木よう子、山下敦弘監督らが舞台挨拶に登壇した。北杜夫の人気小説を映画化。哲学者を自称するも、兄の一家に居候し、何もしないぐうたらな主人公の姿が小学生の甥っ子の目線で描写される。松田さんは「15歳からこの仕事してますが、とうとう“おじさん”の役が来たかと感激しています」と感慨(?)を口にするが、この日の舞台挨拶でも年長者の貫禄はゼロ…? “甥っ子”利空くんは第一声から「本日はお集まりいただきありがとうございます」としっかりした挨拶!徐々に劇中さながらの気ままなおじさんとしっかり者の甥っ子の構図が見えてくる。本作は、日本とハワイで撮影されたが、日本での撮影でずっと利空くんと一緒だった松田さんは、ハワイでの最初の撮影で利空くんがいないことに「急に不安になりました」と告白。「山下さんも『何の映画を撮ってるかわかんなくなってきた』と言ってました」と不安すぎる大人組の様子を明かすが、利空くんはここでも「初めての海外で不安でしたが、現地のスタッフさんもいて、みなさんすごく優しくて、英語は喋れないけど『ご飯行こう!』と言ってくれたりして嬉しかったです」としっかり者ぶりを発揮!極めつけは松田さんのこの発言。「台本を読んでるときはどんな映画になるかわかんなかったけど、完成した映画を見たら素敵で、そこで初めてコメディ映画だと気づきました。何の映画なのかわかってなくて…。台本を読んでは置いて、読んでは置いて、どうしていいかわかんなくなったりして、監督に聞いたら『ちょっと、おれもわかんないんだよね』と言われた」。これには会場は大爆笑!とはいえ、「わかんない」ことが原動力にもなったようで「チャレンジ精神というか『やってやるぞ!』という気持ちでこういう面白い映画ができた」とも語っていた。また、真木さんは親子試写会ということで、客席に座る子どもたちを前に「お姉さん、これまで銃を撃ったり人を蹴ったりしてきたけど、この映画ではすごくかわいくしたので、そこを見て!」とアピールし、会場の笑いを誘っていた。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくのおじさん 2016年11月3日より全国にて公開(C) 1972 北杜夫/新潮社(C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
2016年10月05日自由気ままな猫がくれるリラックス空間現在きゃりこでは、17種類25匹の猫が朝から晩までお出迎えしてくれます。最初は警戒されてなかなか近寄ってきてはくれず、コチラから近づいてもそっぽを向いて離れていってしまいます…でも、めげないで。それぞれに、ナデてほしい好きな箇所があるとのことなので、スタッフの方に聞いてみるのも仲良くなる近道です。また、部屋に猫の紹介ファイルが置かれているので、そちらも参考にしてみてくださいね。それでもダメなら、おやつでグッと距離を縮めましょう。どれだけツーンとそっぽを向いている子でも寄って来てくれます。嬉しい…。猫カフェでの接し方・注意点!注意してほしいのは、大きな音をたてないこと。猫がびっくりしてしまうので、突然ドタバタと近づいていったり、大きな声を出したりするのはNGです。私たちには見向きもせずに、自由に過ごす猫さま。その空気感が心地よくて、こちらも気が抜けて何だかリラックス。静かな部屋でまったりしている猫を見ながら、穏やかな気持ちになれる時間です。店舗情報店名:猫カフェきゃりこ 吉祥寺店TEL・予約:0422-27-2117住所:武蔵野市吉祥寺本町1-8-2FC吉祥寺ビル2Fアクセス:吉祥寺駅すぐ営業時間:10:00~22:00
2016年09月16日松田龍平が親戚の家に居候し万年床で暮らす“おじさん”役を好演する映画『ぼくのおじさん』。この度、本作のティザーポスターが到着した。「自分のまわりにいる大人について」という学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。公務員の父(宮藤官九郎)と専業主婦の母(寺島しのぶ)では面白いものが書けそうにない。居候しているぼくの“おじさん”(松田龍平)は、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにする。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がった。乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーに一目惚れ!だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることに。おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木(戸次重幸)もやってきて――!?原作は、遠藤周作らとともに戦後日本文壇を代表する作家である北杜生。和田誠のイラストも併せて、いまもなお幅広い世代に愛され続ける作品だ。そしてキャストには、主演の松田さんをはじめ、おじさんと同居し見守る甥っ子・雪男役には子役の大西利空、おじさんが一目惚れするヒロインに真木よう子。さらに、戸田恵梨香、宮藤官九郎、寺島しのぶ、戸次重幸、キムラ緑子、銀粉蝶ら、実力派豪華俳優陣が脇を固めている。先日、おじさんワールド全開の特報映像が解禁されたが、今回はついにティザーポスターが到着。ポスターデザインは、和田氏が描いた原作の書影と同一の構図で親しみを感じるデザインで、インテリながら何事もだらしないボサボサ頭の“おじさん”と、整ったサラサラヘアーのしっかりものの“ぼく”との対照的なコンビが目を惹く。そして、その周りには「寝転びながら本を読むおじさん」「苦手なスポーツに挑戦するおじさん」「ブランコに乗るおじさん」など様々なシーンが散りばめられ、怠け者だけど憎めない、かわいらしいおじさんのキャラクターが伝わってくる、どこかほっこりする仕上がりとなっている。なお本ポスターは、7月9日(土)より劇場掛けされるようだ。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月09日松嶋菜々子が主演を務める、7月期放送のドラマ「営業部長 吉良奈津子」。この度、本作の新たなキャストとして、松田龍平の出演が決定! なお松田さんは、連続テレビ小説「あまちゃん」以来、約3年ぶりの連続ドラマ出演となり、主演の松嶋さんとは本作が初共演となった。吉良奈津子(松嶋菜々子)は、広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクター(以下CD)でバリバリのキャリアウーマン。40歳手前で結婚して出産、育児休暇で職場を離れていた。3年を経て職場復帰したものの、新たに配属された部署はクリエイティブではなく営業だった。かつて自分が活躍していたクリエイティブに戻りたいと要望を出すと、常務からはすでに3年も現場を離れた人間を受け入れる土壌はないと、冷たく返される。ただ、頑張りによっては元の現場に戻す可能性もゼロではないという。その条件を受け入れしぶしぶ営業部に配属された奈津子だったが、そこにいたのは全く奈津子を信頼していないクセものばかりの部下たちだった。家庭と仕事の狭間で悩みが増えていく奈津子。口うるさい姑の手を借りたくないとベビーシッターを頼むが、その彼女の存在が幸せな家庭を崩壊していくきっかけになっていく。会社では自信を打ち砕かれ挫折し、やがて夫との間に大きな溝ができはじめ家庭も危機に…。ドラマは、“女の戦いと再生”、そして “産後復帰した女性が働く”ということを真っすぐに描いた作品。今回松田さんが演じるのは、業界大手の広告代理店「東邦広告」のクリエイティブ局に勤務する優秀なCD・高木啓介役。高木は、若くして大手クライアントのCDを任される才能の持ち主だが、新人時代に当時バリバリのCDだった奈津子の下で担当した“ある仕事”で辛酸をなめさせられた。そんな中復帰してきた奈津子には、いまだに笑顔で乗り切れると思っている勘違い、時代錯誤なところが気に入らず、厳しい言葉をかけるが、一方では心のどこかで成長した姿を見せつけたいと思っているという役どころだ。映画『御法度』にて主役に抜擢され俳優デビューした松田さんは、同作でブルーリボン賞、キネマ旬報ベストテン、日本アカデミー賞をはじめ、数々の新人賞を総なめにし話題に。その後も多くの作品に出演し、『舟を編む』では「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞受賞など、その唯一無二な演技力を見せつけてきた。そんな松田さんだが、松嶋さんとは今回が初共演。「いまから撮影が楽しみです」と共演を待ち望んでいると話している。また、連続ドラマ出演は約3年ぶり。「久々の連続ドラマ出演になるので、体調を崩さないよう、良く食べ、良く寝て撮影に挑みたいと思います」と意気込みをコメントしていた。最高視聴率16.7%、新語・流行語大賞の候補50語にもノミネートされるほどの社会現象を巻き起こした「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」を書いた井上由美子が描く世界観の中で、数々の賞を受賞してきた実力派俳優の松田さんと、「やまとなでしこ」などドラマ史に残る話題作に多く出演してきた松嶋さんが、初共演でどのような化学変化を起こすのか、放送を楽しみにしていたい。木曜劇場「営業部長 吉良奈津子」は7月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月04日ねこ・ぬこ・ねこ!猫好きにはたまらない「猫の聖地」をご存知ですか?今回は猫好き必見!たくさんのにゃんこに会えるスポットをご紹介しちゃいます。■東京・谷中東京の下町、谷中。夏目漱石が「吾輩は猫である」を書いた家、通称「猫の家」があるこの谷中では、たくさんの猫に出会えます。とくに「夕焼けだんだん」と呼ばれている石段には、つねにノラの猫がいっぱいいることで有名です。@amamixtwinが投稿した写真 - 2016 5月 7 5:30午前 PDTまた、猫に会えるだけでなく、街全体に猫をテーマにした装飾も多いのだそうですよ。@volylttが投稿した写真 - 2016 5月 7 6:21午前 PDT下町ののんびりとした雰囲気と、にゃんこたちがゆっくりとした時間を演出しています。今度の休みにはなんにも考えず、ただ猫に癒やされにいくのもいいかもしれません。■宮城・田代島「猫の島」と言われている田代島。石巻市からフェリーで向かうのですが、1日に数本しか運行していません。しかし、観光地としては人気らしく、民宿も何件かあるのだとか。ちなみに、人形劇『ひょっこりひょうたん島』のモデルとも言われているんですよ。澤村エリさん(@e_maurice68)が投稿した写真 - 2016 5月 8 7:10午後 PDTにゃんこがそこらじゅうに!みんな人慣れしているので、触ろうとしても逃げないみたいです。maaさん(@booonyaaa32)が投稿した写真 - 2016 5月 2 4:07午前 PDTまた、猫をモチーフとした建物や施設もあります。まさに猫好きのための島!連休は終わってしまいましたが、猫好きなら一度は訪れたい夢の島です。nom_okwさん(@nomokw)が投稿した写真 - 2016 5月 8 4:35午前 PDT完全に油断しています・・・。島の猫は逃げたりしないので、かわいい写真がたくさん撮れそうですね。■愛媛県・青島「島民15人に対し、猫100匹」といえば、愛媛県の青島。青島は愛媛県の長浜港から定期船にのって行くことができます。島には宿泊施設がないので、午後の定期便で帰ることになります。ことぶき@マイキーさん(@mikey_mugi)が投稿した写真 - 2016 4月 5 5:40午前 PDT見渡す限り、猫、猫、猫!小さな島なので、猫と鳥の鳴き声以外聞こえないのだそうですよ。shinoing04さん(@shinoing5404)が投稿した写真 - 2016 2月 1 7:35午前 PSTにゃんこへの餌やりは、健康や島の環境保全のためご遠慮くださいとのこと。しかし、大量の猫が餌欲しさに群がってくるので、そこは心を鬼にして帰りの便までの時間を楽しみましょう。■番外編・マルタ共和国地中海の真ん中に浮かぶマルタ共和国は、マルタ島を始めとする3つの島からなり、人口は約42万人弱。しかし、一説によると猫は70万匹も住んでいるという、これまた人間よりも猫が多い国なのです。@azazuu1220が投稿した写真 - 2016 5月 6 3:11午後 PDT紺碧の海と美しい石造りが相成った街並みが素敵です。yurikaさん(@_yurikagram_)が投稿した写真 - 2016 4月 4 6:01午後 PDTたくさんいるにゃんこたちの中には、毛並みがよく去勢もされている者も。なんと、にゃんこの世話を、住民がしているのだそうです。島などでは猫が繁殖しやすく、ねこ好きにとってはまさに楽園。しかし、近隣の住民の方に迷惑とならないように、かわいいにゃんこと戯れたいですね。
2016年05月14日松田龍平を主演に迎え、『もらとりあむタマ子』『味園ユニバース』の山下敦弘監督が“21世紀版の寅さん”を描く『ぼくのおじさん』。このほど、松田さんに一目惚れされる“マドンナ役”に、真木よう子が決定。明るく、カラッとした性格のハワイ在住日系四世の女性を演じることになった。「自分のまわりにいる大人について」というテーマで、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。公務員の父と専業主婦の母では面白いものが書けそうにない。そこで、家に居候している、ぼくの“おじさん”(松田龍平)を題材にすることに。おじさんは、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある人だった。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がる。最初は乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーにひと目惚れ!だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることになったおじさん。おじさんとぼくはエリーを追いかけ、ハワイへと向かうが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木もやってきて…。原作は、「どくとるマンボウ」シリーズなどで知られる北杜夫の同名小説。北氏のユーモアセンスが遺憾なく発揮され、和田誠のイラストも併せて、いまなお幅広い世代に愛され続ける名作だ。おじさん役を務めるのは、先日、主演作『モヒカン故郷に帰る』がイタリア・ウディネ映画祭で2冠を達成した松田さん。また、おじさんを見守る甥っ子・雪男役には、度重なる選考を見事勝ち抜いた大西利空。監督を、『天然コケッコー』や『苦役列車』など、話題作を次々手掛け、独特な作風でファンを魅了してきた山下敦弘が務め、優しさや寛容さ、そして温かい心を伝える21世紀版『男はつらいよ』を目指していく。そんな本作では、松田さん演じる“おじさん”のロマンスも重要となるが、今回、明るく太陽のようなマドンナ・稲葉エリー役を、『海よりもまだ深く』の公開も控える真木さんが演じることになった。山下監督とは、ドラマ「週刊真木よう子」(’08)以来、8年ぶりのタッグとなる。エリーはハワイ在住の日系四世のため、真木さん自身、映画では初めてとなる英語での長セリフに挑戦。現地の俳優とも話せるように練習し、ハワイでの撮影に臨んだという。真木さんは、「ハワイに行く前はとても不安でしたが、最終日には帰りたくなくなってしまうほど満喫できました(笑)。ハワイの快晴続きの天気はもちろんですが、日本と違って空も広く、ただそこにいるだけで気持ちが朗らかになれました」と語っており、ハワイロケは充実したものとなった様子だ。また、「エリーは典型的な“ザ・マドンナ”」だそうで、「ハワイ育ちのカラッとした性格の彼女は演じていて楽しかったです」と言う。「山下監督は、こちらの集中力が切れていると直ぐに見破ってしまう怖い監督なんです(笑)。でもそれだけ熱心であり、その情熱が現場にも伝わるので、緊張感のある雰囲気のいい現場を作り上げてくださる方ですね。松田龍平さんの演じたおじさんは、すごく素直で、見ているだけで面白い人!おじさんの役にぴったりだなって思います(笑)」と、松田さんの“おじさん”ぶりに太鼓判を押した。また、山下監督も「ひと言で表すとエリーは、おじさんにとって“太陽”のような存在。そんなエリーを真木さんは全力で演じてくれました。芯があって明るい女性という“陽”の部分だけでなく、ハワイの日系四世であるという揺れ動くアイデンティティの“陰”の両方を真木さんは演じてくれて、僕も掴み取れていない複雑で繊細なエリーを見事に体現し、深みを増してくれました」と絶賛。エリーは原作には登場しないキャラクターではあるものの、脚本・企画の須藤泰司氏は、「彼女を通じて原作の大切な部分でもある、太平洋戦争が始まって苦労した日系人の人々、戦争の爪痕の描写を映画に入れようと思いました。原作同様、それが押しつけがましくならない範囲で、エリーから日系人がたどった歴史が見えるような、覚悟ある女性にしました」と、その役どころに込めた意味を明かしている。真木さん演じる“マドンナ”の登場で、“おじさんとぼく”の珍道中がどんなふうに変化していくのか、引き続き注目していて。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日一般社団法人ペットフード協会が実施している全国犬猫飼育実態調査によれば、犬の飼育頭数が近年減少傾向にある一方で、猫の飼育頭数は増加傾向だといいます。確かに本屋へ行けば、猫本のコーナーが設けられているほど、猫が人気を集めています。そこで、猫好きならおさえておきたい3冊を紹介します。猫の魅力がたくさんつまった雑誌、漫画、図鑑の3冊です。■女性自身編集部が制作した『ねこ自身』(光文社)病院の待合室によくある雑誌『女性自身』の、まさに猫版。表紙買いしてしまうほどのインパクトです。内容は占いから、袋とじ、社会派の内容まで盛りだくさん。もちろん猫の写真も盛りだくさん。内容が多岐にわたっているので、気になる記事がきっとあると思います。すべて猫に関する記事なので、リラックス向きです。でも、なかには笑いをこらえきれないページも。そこはプライベートエリアでお楽しみください。永久保存版になることまちがいなしです。■ホラー漫画家が描く『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』(講談社)よん&むーは2匹の猫の名前です。ある日、ホラー漫画家の伊藤潤二さんの家に猫たちがやってくるところから物語ははじまります。お笑い猫日記なのに、ホラータッチで描かれています。おそらくすべて実話なのでしょう。「ホラー」と聞くと怖いと思うかもしれませんが、この漫画に関しては、まったくちがいます。むしろホラータッチがおもしろさを際だたせています。よんとむーの性格のちがいや、よんとむーのそれぞれの扱い方がちがうホラー漫画家の様子に注目です。あなたはよんとむーのどちらがお好みでしょうか。実際のよんとむーの写真も掲載されていて、より具体的なイメージを持ちながら読みすすめられます。猫好きなら、「わかる、わかる」の部分が出てくるので、作者の猫好きも伝わってくる一冊です。■美しすぎる猫たちが多数『世界で一番美しい猫の図鑑』(エクスナレッジ)これはタムシン・ピッケラル (著)、アストリッド・ハリソン (写真)による、猫の美しい図鑑です。猫好きのあなたでも知らない猫たちが登場することでしょう。カフェタイムに美しい猫を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすのにオススメです。猫の特徴はもちろんのこと、歴史や背景など詳細な情報も書かれています。写真だけ見ていても満足できる内容です。とにかく写真が大きく、美しいのが何よりの特徴ではないでしょうか。丸くて小さくて温かい。猫はいつ見てもカワイイものです。「猫本」を読んでいると、一緒に暮らして幸せの時間を共有したくなります。
2016年04月13日