東京都・渋谷のBunkamura Galleryは、ビアズリーから横尾忠則まで、時代を挑発し続けた表現者による作品を一堂に集めた展覧会「幻想と頽廃のアンソロジー ~世紀末から現代まで~」を開催する。会期は3月2日~9日。開館時間は10:00~19:30。入場無料。同展は、世紀末から戦後の日本まで、時代の主流から逸脱したフィールドで活動した国内外の作家を中心に、版画や挿画本、オブジェ、ポスター、書籍など展示販売するもの。1890年代から20世紀初頭にかけての世紀末、ヨーロッパで発生したアール・ヌーヴォー、象徴派、ラファエル前派、ウィーン分離派などの芸術運動、および大正から昭和初期の日本においての「カウンターカルチャー」によって登場した前衛的な表現や過激な作品など、それぞれの時代を挑発した作品の数々が集結するという。出展予定作家は、イオネスコ、クノップフ、B・ジョーンズ、バイロス、バルテュス、ビアズリー、ブレダン、ヴンダーリッヒ、ベルメール、モリニエ、モロー、モーリッツ、 ヤンセン、ロセッティ、ロップス、赤瀬川原平、荒木経惟、池田満寿夫、伊藤晴雨、井上洋介、伊豫田晃一、北川健次、沢渡朔、篠原有司男、城景都、多賀新、竹久夢二、つげ義春、土井典、トーナス・カボチャ・ラダムス、中村宏、成田朱希、土方巽、藤本蒼、山下清澄、山本じん、山本六三、横尾忠則、四谷シモンほか。
2016年02月12日連載20周年の節目に公開される『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の公開アフレコが2月10日(水)、都内で行われ、主人公・武藤遊戯を演じる風間俊介、ライバルの海馬瀬人役の津田健次郎が出席した。原作者の高橋和希氏が、製作総指揮として脚本とキャラクターデザインを手がけるファン待望の本作。連載終了から1年後の世界を舞台に、もうひとりの人格・アテムとの戦い“闇遊戯”を経て、日常を取り戻したかに見えた武藤遊戯が新たなデュエル(決闘)に身を投じる。風間さんにとって、主人公・武藤遊戯は声優デビューを飾ったキャラクターで「声優経験がなかった当時の僕に、ゼロからいろいろと教えていただいた。今回は恩返しできるタイミング」と思い入れもひとしお。「(闇遊戯という)大きな経験をして、気弱な少年だった遊戯が成長しているので、僕自身の成長も含めて、ファンの皆さんに見ていただければ。すべての世代に楽しんでもらえる作品」とアピールしていた。永遠のライバルである海馬役の津田さんとは、10年ぶりの共演が実現し「海馬は変わらず強いです」と風間さん。津田さんは「いま俊介が言ってくれたように、海馬は相変わらず元気に吠えております。海馬の強さがストーリーを引っ張る部分もありますし、なにせ10年ぶりなのでとても気合いが入っております」と闘志を燃やしていた。公開アフレコには、新キャラクターとして登場するチンピラ軍団「百済木軍団」を担当するケンドーコバヤシ、ジャングルポケットが同席。ゲスト声優として、声優初挑戦の林遣都(謎の少年・藍神)、人気声優の花澤香菜(藍神に付き添う謎の少女・セラ)と日野聡(藍神と使命を共にする謎の男・マニ)の参加も決定している。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日東京都・麻布のMITSUOKA麻布ショールームは、企業コラボアートをプロデュースするZELSが運営するMDP GALLERYキュレーションによる「サイトウ・P・ヒロヒサ"Pの眼"コレクション展」を開催する。会期は2月17日~3月13日(毎火曜・第一水曜休廊)。開廊時間は10:00~19:00。入場無料。同展は、膨大なサイトウ・P・ヒロヒサのコレクションの中から、光岡自動車のショールーム向けにセレクトしたアート作品やビンテージフォトを、ヒロヒサ氏自身のコラージュ作品を交えて展示するもの。サイトウ・P・ヒロヒサは、ペプシマンやアンディ・ウォーホールのTDKビデオカセットテープ等、数々のヒットCM作品を世に生み出してきたCFプロデューサーであり、何十年にもわたるアートコレクターとしても知られ、近年ではそのコレクションの延長ともいえるコラージュ作品を制作発表するアーティストでもある。そのコレクションは単にアート作品に限らず、玩具やノベルティグッズ、古今東西のガラクタとして売られていたようなモノから、さらには拾ったものまで、サイトウ氏の「面白がり」という審美眼にかなったものすべてが対象となっているという。同展では、その中から、伝説的なグラフィティライターのバリー・マッギー(Barry McGee)の作品やマーク・ライデン(Mark Ryden)、日本では観る機会の少ないビル・ブラント(Bill Brandt)等のビンテージフォト等の展示が予定されているということだ。なお、サイトウ・P・ヒロヒサ(斎藤洋久)は1954年生、CMを中心に、TV、アート他のプロデューサーとして活動し、2009年にプロデュース事務所「Pの眼。」を設立。主なプロデュースCMは、ウディ・アレン「おいしい生活」シリーズ(西武百貨店)、アンディ・ウォーホール(TDK)、ホーキング博士シリーズ(NTTデータ)、「すったもんだがありました」(宝酒造)、きれいなおねえさんシリーズ(松下電工)、ペプシマンシリーズ(サントリー)、明治製菓メルティキッス 坂本龍一・今井美樹、明治チョコレート 森高千里など。
2016年02月11日俳優・伊藤英明の主演で映画化される『テラフォーマーズ』(4月29日公開)と連動したオリジナルドラマ『テラフォーマーズ/新たなる希望』が、4月24日から映像配信サービス・dTVで公開されることが9日、発表された。映画は、『石膏ボーイズ』(公開中)などを手がけるLIDENFILMSの制作で2014年にTVアニメ化もされた同名コミックを原作とするSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台として、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。伊藤のほか、女優の武井咲、菊地凛子、篠田麻里子、加藤雅也らも出演する。オリジナルドラマとなる本作では、そんな映画出演陣に加え、オリジナルキャストとして、林遣都、菅谷哲也、藤井武美、高岡早紀らも登場。世界観再現のため、映画と同じセットを用いて撮影を行い、三池氏が監修、山口義高監督がメガホンを取る。描かれるのは、映画の前日譚で原作でも明かされていなかった物語。火星に向かう宇宙船"バグズ2号"に乗船するのにふさわしい人選のため適性検査を実施する、とある施設を舞台として、志願者同士による裏切りやだまし合いを映す。この展開から、映画で「(火星行きに)選ばれた15人の地球人」がなぜ"選ばれた"のかも明らかになるという。伊藤は、自身が演じる小町小吉を「すごくまっすぐで、純粋で、熱い男」と表現。続けて、「その純粋さだったり、熱さというのは、男から見てもカッコイイ」と感慨を示す。本作の現場については「自分自身で想像を膨らませることが多かったので、楽しくもあり、大変な部分でもありましたが、その辺は監督に身を任せてついていきました」と振り返り、「この作品がどこまで世界に通用するのか楽しみです」と期待を寄せた。本作でメガホンを取る山口監督は、映画との差別化を図る上で「『成功率30%の手術(バグズオペレーション)』の後、バグズ2号乗組員たちは何をして…何を思ったのか?」と想像をめぐらせ、「閉じ込められた空間での彼らの焦燥や憤怒など万華鏡のようにうごめく感情を、オリジナルキャストをぶつけることで、さらに激しくあぶりだそうとした」と説明。さらに、「可能ならば、『成功率30%の手術』を受けたかった」と口にする。それは、「細胞レベルで生まれ変わらなければ、この世界(テラフォーマーズ)には立ち向かえない」から。そんな思いもあり、「賭けることができるのは己の命だけだろう」と強い信念をもって製作にあたったことを明かす。「『テラフォーマーズ』完全実写化という無謀な挑戦に緊張しています。しかし、走りだした以上は一歩も引きません」と主張するのは、映画版監督の三池氏。本作を「映画とdTVがお互いに補完し合い、『壮大なバトル』と『激しい愛』の物語をお見せします」とアピールした。オリジナルドラマ『テラフォーマーズ/新たなる希望』はdTVにて、4月24日に配信。同じくdTVでは現在、TVアニメ版も配信している。(C)BeeTV
2016年02月09日三池崇史監督が伊藤英明を主演に、累計発行部数1,400万部超の大人気コミックを実写映画化した『テラフォーマーズ』。このほど、映像配信サービス「dTV」が映画と連動したオリジナルドラマ「テラフォーマーズ/新たなる希望」を独占配信することが決定。伊藤さんやヒロインの武井咲らが出演し、映画や原作では描かれなかった人間同士の心理バトルに迫っていることが明らかとなった。『テラフォーマーズ』は、2599年の近未来を舞台に、人類の火星地球化計画を遂行すべく、“選ばれた15人の地球人”が異常進化した“ある生物”の駆除というミッションに立ち向かう姿を、壮大なスケールで描いたスペースアクション・エンターテイメント。三池監督は、舞台となる火星をリアルに表現するため、日本映画初のアイスランドでの撮影を敢行したり、約1億円もの費用をかけて宇宙船「バグズ2号」を製作するなど、規格外のスケールが早くも話題を呼んでいる。今回のオリジナルドラマは、映画の前日譚となり、同じ世界観を再現するために映画のセットをそのまま用いて撮影を行い、映画では描けなかったストーリーを三池監督が監修を務め、山口義高監督を迎えて描く。本ドラマの舞台となるのは、火星に向かう宇宙船「バグズ2号」に乗船するのにふさわしい人間を決定する適性検査を実施する、とある研究施設。火星に行けば手にすることができる自由、金、権力を賭けて、火星行きの志願者同士による裏切りや騙し合いといった心理バトルが中心となり、決して明かされることのなかった“選ばれた15人の地球人”が“選ばれた”理由に迫る。映画のアクションエンターテイメントとは対となる内容になるという。キャストには、映画で主演を務める伊藤さん、ヒロインを務める武井さんはもちろん、篠田麻里子、菊地凛子、加藤雅也といった映画にも登場するキャストに加え、林遣都、菅谷哲也、藤井武美、高岡早紀などドラマにしか登場しないオリジナルキャストなど、主役級の豪華俳優陣が集結。さらに「dTV」では、2014年に放送されたアニメ「TERRAFORMARS」を配信中で、アニメやドラマからさらなる「テラフォーマーズ」の魅力を堪能することができそうだ。なお、「dTV」はこれまでにも「悪の教典-序章-」や「相棒-劇場版III-序章」など、映画連動のオリジナルドラマを配信しており、4月には長澤まさみを主演とした映画『アイアムアヒーロー』と完全連動のオリジナルドラマ「アイアムアヒーロー はじまりの日」が配信されることも決まっている。「テラフォーマーズ/新たなる希望」は4月24日(日)よりdTVにて配信。『テラフォーマーズ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日からだの悩み多きアラフォー世代。なかでも “めぐり” に関する悩みが多いと言います。骨や筋肉の動きなどを通じてからだの「めぐり」とそのメカニズムを知り尽くす「john masters organics TOKYO」(ジョン・マスター・オーガニック トーキョー)のセラピスト 林里奈さんに、実際に施術をしていただき、「めぐり」を促すためのポイントを伺ってきました。めぐりキーワード1:「呼吸」―― クレンズの施術が始まる前に、お部屋に撒くルームスプレーの香りを選びますよね。同時に「呼吸の深さとリズム」も確認されて。「香りと呼吸の関係」も気になります。「呼吸」に意識を向けることで「めぐり」はよくなるのでしょうか?呼吸がどんなリズムかを確認することで、普段より少し呼吸を意識していただくという意図もあります。深い呼吸をすると、からだのめぐりはよくなります。みなさん無意識な状態では“呼吸がかなり浅い”方が多いようなので、呼吸を少しでも深く誘導するためにルームスプレーで好きな香りでお部屋を満たすことをおすすめしています。セラピストは、呼吸を合わせることでお客様の精神的なバランスを感じることができます。エネルギーや動作のバランスがお客様と一体化するので、深いリラックス効果が得られるようになるんですね。筋肉の細かなこわばりや緊張もセラピストは感じやすくなるので、「呼吸」はセラピストたちにおいても重要なキーワードになっています。めぐりキーワード2:「温め」―― 「めぐり」に欠かせないキーワードのひとつに「温め」があります。林さんも「体を温める際に首の後ろを温める方が多いけれど、実際は “顎から首にかけてのゾーン” をよくマッサージするほうが効果的」と言われてましたが…。顎の下から首のラインを温めることで、腰の筋肉を緩めて腸をリラックスさせる効果が期待できます。ワーキングママである松浦さんは、重い荷物を持つ習慣があることで肩と背中の筋肉が発達しています。同時にお子さんを抱っこすることで腕に大きな負荷がかかっていて、それを支えるために腰に圧がかかり腰が弱くなっています。真面目でストイックな性分なのかもしれないと感じました。だからこそ、腸をリラックスさせて副交感神経を優位にしてあげる、ホッとひと息つく時間になればいいな、との思いで顎下から首を温めるアドバイスをさせていただきました。 めぐりキーワード3:「見えない部分」―― 施術中「背骨(特に腰の近く)が湾曲しているので、左足を右足より少し前に出すイメージで歩くと良い」とアドバイスを受けました。自分では「見えない部分」でしたが意識するようになり、少しずつ体調が変化してきました。いま抱えているからだの問題の根本はどこから来ているのか、ご自身が感じている不調の箇所と実際起きている不調の箇所が異なることが多いですね。いくら鏡の前で念入りにチェックしても自分自身では気づきにくい部分、それゆえにいつの間にかめぐりが停滞してしまっている部分、特に40代前後になると積み重なった負荷をそのまま(気づかないまま)に過ごされているかたも少なくないのです。サロンではお客様の中に眠っているホメオスタシス(自分で健康を保とうとする力)を可能な限り呼び起こす施術を目指しています。みなさん、生活において気づかぬうちに生まれたクセはいくつか持ってらっしゃるので、できるだけご自身では「見えない部分」「気づきにくいこと」に、より注力するように心がけています。めぐりキーワード4:「インナーケア」―― 施術後にご用意くださるコールドプレスジュース。サロンの施術と組み合わせることで得られる「からだのメリット」とはなんでしょうか?コールドプレスジュースは繊維が取り除かれているため、本来消化に使われてしまうエネルギーが疲労回復や良質な睡眠にも充てられるので、施術後は特におすすめの組み合わせです。クレンズサロンでマッサージを受けて身体の流れやめぐりを整えたら、今度はインナーケアできるコールドプレスジュースで、内臓機能も整えて休ませてあげたいですね。 めぐりキーワード5:「力を抜こう」―― 「実はこうするだけで “めぐり” がよくなる!」といった、ワンポイントアドバイスをいただけますか?まず、力を抜きましょう。眉間の力を緩めて、歯の食いしばりもほどきます。足の指も、グーパーグーパー(できるだけ自力で開いたり閉じたり)つま先まで意識を届かせて。そして、指を頭の上で組んだらグーっと大きく伸びてみましょう。毎日、就寝する前に、疲れたと感じた時に数分間。たったこれだけなので、覚えておくと少しずつ効果を感じられると思います。何事にも一生懸命で、忙しくタフなのがアラフォー世代だと思います。品のある美しさが備わり、物の選び方もより丁寧に。その一方で、上手に力を抜けない人が多いのもこの世代。ガチガチに構えていてはめぐるものも “めぐり” ません。マッサージだって効果半減。力を抜いて、要らない感情ごと解放してください。精神の安定と “めぐり” にも大きな関係があるのです。あとは、時にはサロンに足を運ぶ贅沢も取り入れていただけるとベストです。取材協力 / お問い合わせ:john masters organics TOKYO東京都渋谷区神宮前5-1-6イルパラッツィーノ表参道1F03-6433-529811時~21時(日・祝は20時まで)不定休
2016年02月09日立川ブラインド工業は、染織作品の展示会「『タナツハタメラ』染織展~着物とタペストリーを中心とした染織作品~~」を開催することを発表した。会期は2月26日~3月3日 10:00~18:00(2月29日は休館、最終日は15:00まで)。会場は東京都・新橋のタチカワブラインド銀座スペース オッテ(タチカワブラインド銀座ショールーム地下1F)。入場無料。同展は、京都造形芸術大学 美術科 染織コースを通信教育で卒業した「タナツハタメラの会」のメンバー13名が、綴れ織、絣織、型染めなどの伝統的技法で制作した作品展。染織作品の着物・浴衣7点、タペストリー6点が展示される。2014年に開催した作品展「染織八人展」に続く、2回目の作品展となる。また、出展する「タナツハタメラの会」のメンバーは、京都造形芸術大学の染織コースを卒業した13名で構成される。年齢や出身はさまざまで作品の方向性も異なるが、それぞれの異なる環境の中で作品を作り続けていくことを、自らの人生の指針と考えながら活動しているということだ。なお、同会のメンバーは、大日方明美氏、金戸潤子氏、川畑恵美子氏、社本靖子氏、杉田伊津子氏、前田良子氏、松井高太郎氏、松島尋子氏、満田由美子氏、村田佳子氏、安江容子氏、横山倫子氏、渡部翔子氏。
2016年02月09日ブランドの創設以来、“身土不二”、“地産地消”の精神を大切にし、日本の美しさも伝え続けるTHREEから初めてとなるメイクアップとスキンケアの季節限定コレクションを発表。桜の花がほころび始める頃に沸き上がる、ざわめくような、あるいは切なさにも似た独特な感情を私たちに与える桜。そんな日本の春を象徴する花をテーマにした「SAKURAISM」(発売日は地域によって異なる、限定品)は、日本列島の桜の開花の時期に合わせて南から順次発売というのは極めてユニークだ。「SAKURAISM」のメイクアップアイテムでは、桜とその背景にある情景や空気感を表現。そのカラーパレットに、朝や午後、薄暮の頃や宵の口など、時刻によって変化する桜の表情を色に投影した。各アイテムの中からこれぞ桜!と思わせる1色ずつをピックアップ。まぶたをスモーキーなベビーピンクに染める「ウイスパーグロスフォーアイ S01 SAKURAISM WHISPER」(3,300円 限定品)。シアーで淡い桜色の花びらを想起する目もとに。「チーキーキークブラッシュ S01 SAKURAISM RISING」(3,000円 限定品)は、桜が咲き始めた時に感じるような高揚感を宿す、ブライトチェリーピンクのチーク。「シマリング リップジャム S01 SAKURAISM SWEET」(3,000円 限定品)は、春の好天の青空の下で楽しみたいスウィートピンクのリップグロス。そして仕上げに、イノセントなサクラピンクの「ネイルポリッシュ S01 MOMENT OF SAKURAISM」(1,800円 限定品)で指先を彩って。甘さを内包したクールな色で包み、その筆舌に尽くし難い静かな美しさと繊細さに凛としている女性像を重ねる春。今年もまた、桜前線が南から北上しながら日本列島を桜色に染める。■ 発売日3月14日:九州地方3月16日:中国地方3月18日:近畿・東海地方3月20日:関東甲信越地方3月30日:北陸・東北地方4月20日:北海道地方【問い合わせ先】THREETEL:0120-898-003
2016年02月04日西島秀俊主演のサスペンス・スリラー『クリーピー』や、また自身の主演映画『にがくてあまい』の公開を控える川口春奈が、3月26日(土)、今年で4回目となるファンイベントを開催することが決定、本人から意気込みのコメントが到着した。女優として映画やドラマ、CMなど、幅広く活躍する川口さん。今年は、西島さんや竹内結子、東出昌大ら豪華キャストによる黒沢清監督作『クリーピー』である失踪事件のカギを握る少女として出演、同作はベルリン国際映画祭に正式出品されワールドプレミア上映されることもあり、世界的な注目を集めそうだ。また、コミック累計発行部数60万部突破の大人気漫画を実写映画化する『にがくてあまい』では、ゲイ役を演じる林遣都と初共演を果たすなど、こちらも目が離せない。今回、4回目となるファンイベントでは、MCにグランジ遠山氏を迎えたトークショーのほか、毎回好評の来場者全員との握手会、およびオリジナルグッズの販売などが実施される。川口さんは「今年もみんなに直接会える機会を作ることができました!とても楽しみにしてるよ。とにかくみんなと楽しめることを思い切りやりたいと思っています!ぜひ会いに来てね待ってるよー!」とメッセージを贈っている。研音モバイルサイト「Message」では会員限定チケット先行抽選予約受付を1月29日(金)より発売、一般発売はチケットぴあ、ローソンチケットにて3月12日(土)より発売開始となる。「川口春奈ファンイベント2016」は3月26日(土)、時事通信ホールにて第一部12:30~/第二部16:30~開場、第一部13:30~/第二部17:30~開演。(text:cinemacafe.net)
2016年01月22日お笑い芸人のケンドーコバヤシとお笑いトリオ・ジャングルポケットが、人気アニメ『遊☆戯☆王』シリーズ初の長編アニメーション映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(4月23日公開)にゲスト声優として出演することが20日、発表された。本作は、原作者・高橋和希氏自ら、原作、キャラクター、デザイン、総指揮として携わり、製作される。劇中では、武藤遊戯(風間俊介)と海馬瀬人(津田健次郎)の名コンビも復活。加えて、神秘的なビジュアルで話題を呼んでいた謎の少年・藍神を俳優の林遣都が演じる。ケンドーコバヤシが務めるのは、本編に新キャラクターとして登場するチンピラ・「百済木軍団」のリーダーの百済木役。声優初挑戦となるジャングルポケットは、その百済木の手下役を担当する。「人気漫画『遊☆戯☆王』、原作のアフターエピソードの新キャラですよ! めっちゃ興奮してます」と感激を表すケンドーコバヤシ。「なんといっても手下がジャンポケですからね」と実際にお笑いの世界でも後輩であるジャングルポケットに目をやりつつ、「今まで誰にも見せたことのない、ブラックなケンドーコバヤシをガンガンに出して楽しもうと思います!」と意気込みを見せる。一方、ジャングルポケットの側は、「リーダーがケンコバさんということで、パシられるのでは!? と若干嫌な予感はしていますが」と苦笑しながら、「3人でアニメの声優をさせていただける日がくるとは思っていなかったので、素直にうれしいです」と歓喜。続けて、「新しいジャングルポケットの活躍を楽しみにしていてください!」とアピールした。なお2015年12月より発売となった、「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券の発売2日間の売り上げは、東映史上最高となった、約8万8,000枚を記録。今年の3月5日からは、特製クリアファイルがプレゼントされる第2弾前売り券の発売もスタートする。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2016年01月20日武藤遊戯役の風間俊介と海馬瀬人役の津田健次郎というファン待望の名コンビの復活や、原作者自らが携わることなどで世界中のファンから注目されている劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。この度、新キャラクターとして登場するチンピラ軍団「百済木軍団」を、お笑い芸人のケンドーコバヤシと「ジャングルポケット」が担当することが分かった。千年パズルを完成させたことにより、“闇遊戯”という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった。 そうして、闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。 その前に現れた謎の少年“藍神(あいがみ)”。 そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。 ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。 すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる――。ファン待望の新作映画となる本作は、原作者の高橋和希自らが原作・脚本・キャラクターデザイン(製作総指揮)を担当。また、“風間俊介(武藤遊戯)×津田健次郎(海馬瀬人)”という名コンビの復活で大きな話題を集める。さらにこれまで発表されたゲスト声優陣も豪華で、『僕だけがいない街』『にがくてあまい』など出演作が控える俳優・林遣都が謎の少年「藍神」役で声優初挑戦。そして、超人気声優の花澤香菜(『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』常守朱役)と日野聡(『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』芹沢尚役)が加わり、実力と人気を兼ね備えた面々が揃う。今回解禁された新キャラクター・最強のチンピラ「百済木軍団」に声をあてるのは、ケンドーコバヤシさんと「ジャングルポケット」の3人。魅惑の低音ボイスを持つケンドーコバヤシさんは、泣く子も黙るリーダー・百済木を担当。ケンドーコバヤシさんは「人気漫画『遊☆戯☆王』、原作のアフターエピソードの新キャラですよ!めっちゃ興奮してます。今回は『百済木軍団』という、見るからに悪そうな軍団のリーダーを演じます。なんといっても手下がジャンポケですからね。いままで誰にも見せたことのない、ブラックなケンドーコバヤシをガンガンに出して楽しもうと思ってます!レギュラーのみなさんとの絡みもめちゃくちゃ楽しみです」と意気込みを寄せた。そして、ケンドーコバヤシさんの後輩であり、声優初挑戦となる「ジャングルポケット」が個性的なビジュアルの手下を演じる。「3人でアニメの声優をさせて頂ける日がくるとは思っていなかったので、素直に嬉しいです。リーダーがケンコバさんということで、パシられるのでは!? と、若干嫌な予感はしていますが(笑)新しいジャングルポケットの活躍を楽しみにしていてください!」と、こちらは新しい挑戦に意欲十分の様子。昨年発売された特典カード付き前売券では、2日間の売上が東映史上最高となる約88,000枚を記録し、3月5日(土)からは特製クリアファイル付きの第2弾前売り券の発売が始まるなど、公開に向け話題が尽きない本作。TVシリーズでも描かれなかった、誰も観たことのない、原作者本人が手がける『遊☆戯☆王』から、ますます目が離せない。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日アカデミー賞のノミネーションが発表された。作品部門の候補作は、5作品から10作品の間で変動するが、今年は8作品。その他の写真最多部門でノミネートされたのは『レヴェナント/蘇りし者』。次は『マッドマックス怒りのデス・ロード』だった。主な部門の候補は以下のとおり(作品部門)『マネー・ショート華麗なる大逆転』『ブリッジ・オブ・スパイ』『ブルックリン』『マッドマックス怒りのデス・ロード』『オデッセイ』『レヴェナント/蘇りし者』『ルーム』『スポットライト世紀のスクープ』(主演男優部門)ブライアン・クランストン(『Trumbo』)マット・デイモン(『オデッセイ』)レオナルド・ディカプリオ(『レヴェナント』)マイケル・ファスベンダー(『スティーブ・ジョブス』)エディ・レッドメイン(『リリーのすべて』)(主演女優部門)ケイト・ブランシェット(『キャロル』)ブリー・ラーソン(『ルーム』)ジェニファー・ローレンス(『Joy』)シャーロット・ランプリング(『さざなみ』)シアーシャ・ローナン(『ブルックリン』)(助演男優部門)クリスチャン・ベール(『マネー・ショート』トム・ハーディ(『レヴェナント』)マーク・ラファロ(『スポットライト』)マーク・ライランス(『ブリッジ・オブ・スパイ』)シルベスタ・スタローン(『クリード/チャンプを継ぐ男』)(助演女優部門)ジェニファー・ジェイソン・リー(『ヘイトフル・エイト』)ルーニー・マーラ(『キャロル』)レイチェル・マクアダムス(『スポットライト』)アリシア・ヴィキャンダル(『リリーのすべて』)ケイト・ウィンスレット(『スティーブ・ジョブス』)(監督部門)アダム・マッケイ(『マネー・ショート』)ジョージ・ミラー(『マッドマックス』)アレハンドロ・G・イニャリトゥ(『レヴェナント』)レニー・エイブラハムソン(『ルーム』)トム・マッカーシー(『スポットライト』)(脚本部門)『ブリッジ・オブ・スパイ』『インサイド・ヘッド』『Ex Machina』『スポットライト』『ストレイト・アウタ・コンプトン』(脚色部門)『マネー・ショート』『ブルックリン』『キャロル』『オデッセイ』『ルーム』
2016年01月15日日本テレビと「EXILE」「三代目J Soul Brothers」らが所属するLDHが共同で立ち上げた一大プロジェクト「HiGH&LOW」。12月23日(水・祝)放送のドラマ最終回にてシーズン2製作決定が明かされたばかりの本プロジェクトだが、このほどAKIRA vs TAKAHIROのバトルシーンや、窪田正孝らの姿も確認できる迫力の映画特報映像と最新ビジュアルが解禁。さらに、ドラマ最終回で登場した「MIGHTY WARRIORS」のビジュアルも到着した。数多の不良たちが集まる、危険な荒れ果てた街。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」各チームそれぞれの頭文字をとって、その地区は「SWORD」地区と呼ばれ、そこにいる不良たちは「G-SWORD」と呼ばれていた。SWORDが頭角を現す前、伝説のチーム「ムゲン」が一帯を支配していた。その支配に唯一屈することのなかった「雨宮兄弟」、両者は激しく衝突し、突如ムゲンは解散してしまう。ギリギリのところで保たれている均衡。だが、その地区にある男が帰ってくるところから事件がはじまる。過去から未来へ、未だかつてない戦いが幕を開ける――。今回公開された映画の特報映像では、ドラマシーズン1で話題となった、各チームのド迫力アクションシーンがふんだんにお披露目!クールでスタイリッシュな映像とともに、初披露となる、琥珀(AKIRA)と雨宮雅貴(TAKAHIRO)の壮絶な戦いも収められた必見の映像となっている。また、同時に解禁されたポスタービジュアルには、ムゲン、雨宮兄弟、SWORD各チームのリーダー格がずらり。AKIRA、TAKAHIRO、岩田剛典ら「EXILE TRIBE」の迫力ある表情もさることながら、窪田さんや林遣都、山田裕貴といった実力派若手俳優陣の鬼気迫る表情も目にすることができ、“全員主役”の熱い男の魅力あふれる、硬派なビジュアルとなっている。なお、ドラマシーズン2では、シーズン1最終回で登場した謎のチーム「MIGHTY WARRIORS」がついに動きだし、SWORDの各チームを騒乱に巻き込んでいく、怒涛の展開が待っているという。ELLY、白濱亜嵐、早乙女太一ら、このチームにも要注目だ。壮大な世界観、ド迫力のアクションで、ますます注目を集める本プロジェクト。来年の映画公開に向け、加速度的に魅力を増していく彼らの姿を、まずはこちらの特報映像からチェックしてみて。映画『HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』は2016年7月16日(土)より全国にて公開。ドラマシーズン2は来春放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日「芥川賞」を受賞し大ヒットとなった又吉直樹の「火花」(文藝春秋刊)。林遣都、波岡一喜、門脇麦らを迎えNetflixにて映像化することで話題となっている本作だが、この度、新たなキャストに、小林薫、染谷将太、田口トモロヲ、山本彩などが出演することが決定した。売れない芸人の徳永は、熱海の花火大会で、先輩芸人である神谷と電撃的に出会い強く惹かれ、「弟子にして下さい」と申し出た。神谷は天才肌であり、また人間味に富んだ人物。「いいよ」という答えの条件は「俺の伝記を書く」こと。神谷も徳永に心を開き、二人は頻繁に会って、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。吉祥寺の街を歩きまわりさまざまな人間と触れ合うのだったが、やがて二人の歩む道は決定的に異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、その一方で、神谷は少しずつ損なわれていくのだった。そしてある日、神谷は徳永をはじめ関わるすべての人々の前から借金を抱えたまま姿を消してしまう。神谷のいない日々を淡々と過ごす徳永。そして一年後、二人は再会するのだったが――。原作は、処女作にして「第153回芥川賞」を受賞、累計245万部発行という異例の大ヒットとなった「ピース」又吉さんの同名著書。初の映像化となる本作は、いままでの“ドラマ”という概念に縛られることなく、1本の作品として約450分の壮大な物語として制作に及んでいる。これまでメインキャストとして、主人公の若手芸人・徳永役に林さん、その先輩芸人・神谷役に波岡さん、同棲相手・真樹役を門脇さんが決定しているが、今回新たなキャストに、珈琲店の主人役に小林さん、日向企画の社長役に田口さん、日向企画のお笑い担当社員・緒方役に染谷さん、緒方の部下・西田役に菜葉菜など実力派俳優の出演が追加決定。染谷さんは「とても素敵な監督陣と共演者陣と、とても素敵な空気の現場に参加させていただいています。この全10話から何が滲み出てくるのか、楽しみで仕方ありません。そして、楽しみにしてもらえるような作品になるよう、自分ができることをぶつけさせていただいています」と喜びを語っている。さらに、徳永と神谷が初めて出会う熱海で訪れた居酒屋の店員役に「AKB48」と「NMB48」を兼任する山本さんが好演。小説の入口となる“あのシーン”へ出演する山本さんは、「上京してきて、夢や野望をもって立ち向かっていく人の熱いメッセージみたいなものが込められているかなとも思います。私も自分に重ねて、がんばろうという気持ちにもなったので、是非みなさんにも見て頂いて、自分の目指すものへ取り組んでもらえたらなと思います」とコメントを寄せた。そして、徳永の相方・山下役に「井下好井」の好井まさお、神谷の相方・大林役に「とろサーモン」の村田秀亮が抜擢。漫才師が演じる“漫才師役”という役柄に対し、クランクイン初日全然緊張していないと言っていた好井さんは「僕はオーディションを受けていなくて、オーディションの練習役だったんです。そんな素の状態で受かったのなら素のままでいこう、と。いまはそう腹をくくっているので、すべて楽しいです」とコメント。また以前より波岡さんとは知り合いだったということで「本当にやりやすい」とお墨付きをもらった村田さんは「僕に関しては奇跡ですよね。東京に出てきてからくすぶっていたので、是が非でもいい結果を残したいと思います」とそれぞれ語るなど、不安以上に期待の方か大きい様子。原作も未だ人気を博している中、今回の追加キャスト決定にさらなる期待が膨らむ。「火花」は2016年春、Netflixにて全話(全10話)一斉配信予定。(cinemacafe.net)
2015年12月22日日本テレビと「EXILE」、「三代目J Soul Brothers」らが所属するLDHが共同で立ち上げた一大エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。現在、深夜帯のドラマながら壮大な世界観、ド迫力のアクションが話題を呼んでいる「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」。12月23日(水・祝)に最終話を迎える本作だが、この度、最終回の興奮冷めやらぬ12月26日(土)、27(日)二夜連続で本作の一挙放送及び特別番組を放映することが決定した。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」各チームそれぞれの頭文字をとって、その地区は「SWORD」地区と呼ばれ、その地区にいる不良たちは「G-SWORD」と呼ばれていた。山王連合会総長のコブラ、そしてヤマトは、かつての仲間・ノボルが九龍グループ・家村会の一員として暗躍し、拮抗状態にあったSWORD間の抗争が激化していることに、頭を悩まさせていた。そんな折に、達磨一家の頭・日向が遂に出所、 日向の号令のもと達磨一家が“SWORD狩り”と称し鬼邪高校、WHITE RASCALS、RUDE BOYSへ攻め込む。彼らの執念はすさまじく、襲撃は未遂に終わるが各チームに相当な衝撃を与えた。そんな中、ノボルの言う通り山王連合会を解散するしかないのか、コブラとヤマトはチームの進退を思い悩む。結論が出ない中、二人のもとに山王連合会が達磨一家の襲撃にあっているとの凶報が入り…。不良チームが集まるSWORD地区を舞台に、それぞれのチームのプライドをかけた壮絶な闘いとその裏にある彼らの友情、絆、真っすぐな思いを、「EXILE」のTAKAHIROやAKIRA、「三代目JSB」の岩田剛典や登坂広臣ほか「EXILE TRIBE」メンバー、林遣都、山田裕貴、早乙女太一、「ゴールデンボンバー」、中村達也、窪田正孝、YOU、小泉今日子といった豪華共演陣で描く本作。一挙放送26日の回では1話から5話まで、27日は6話から10話まで放送される。さらに26日には、「これを見れば貴方も虜になる!話題沸騰の『HiGH&LOW』ここが凄い!スペシャル」と題して、特別番組を放映。激動のストーリーをドラマ本編の映像を用いてふり返るとともに、AKIRAさん、TAKAHIROさん、登坂さん、岩田さん、青柳翔ら豪華出演陣による座談会も収録されており、撮影秘話、作品に懸ける思いを熱く語っているという。「HiGH&LOW」特別番組「これを見れば貴方も虜になる!話題沸騰の『HiGH&LOW』ここが凄い!スペシャル」は12月26日(土)24:00~、「HiGH&LOW」1話から5話まで一挙放送は24:40~、「HiGH&LOW」6話から10話までは12月27日(日)24:25~日本テレビにて放送(一部地域除く)。映画『HiGH&LOW』は2016年7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日東京都・渋谷のPARCO GALLERY X(渋谷パルコ パート1)は、"元祖・ゴジラ絵師"として知られるイラストレーター・生賴範義氏の作品を中心にゴジラの歴史をたどる展覧会「生賴範義(おおらいのりよし)回顧展」を開催する。会期は12月30日~2016年1月17日。開場時間は10:00~21:00(12月31日は19:00まで、1月1日は11:00~20:00)。同展は、2015年10月にこの世を去った生賴氏の代表作である映画『ゴジラ』シリーズを中心に、原画・台本・ラフスケッチの展示、グッズの販売などをおこなうもの。生賴氏は『スターウォーズ 帝国の逆襲』のポスターを唯一描いた日本人として知られ、その他『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』など、歴史に残る数々の映画ポスターを手掛けたイラストレーター。同展では、デジタルアートや生賴氏の遺品の展示も行われるということだ。また、関連イベントとして、トークショーやサイン会などイベントも開催予定となっている。ゲストはオーライタロー、開田裕治、麻宮駿亜、西川伸司。開催日程、内容など詳細は決まり次第同展公式ページにて告知される。そのほか、開田裕治(イラストレーター)、麻宮駿亜(漫画家)、西川伸司(漫画家)による描き下ろし追悼イラストも展示される。なお、追悼イラスト3点は、メモリアルアートフォリオ(1万800円)として限定50セット限定で販売される。また、当日会場で3,000円以上の購入で、先着300名に限定クリアファイルがプレゼントされるということだ。また、1,000円以上の購入で、映画ポスター作品投票券が進呈される。一番好きなポスターへ投票すると、最終日の結果発表後、投票者の中から抽選で1位作品の複製原画(25万0円相当)がプレゼントされる企画が開催される。
2015年12月14日最も売れたトレーディング・カードゲームとして、ブームの火付け役ともなった「遊☆戯☆王」。連載開始から20周年という記念すべき2016年、劇場版として公開が決定している『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』から、この度、ポスタービジュアルと特報映像が公式サイトにて解禁された。千年パズルを完成させたことにより、“闇遊戯”という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。 海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった。 そうして、闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。 その前に現れた謎の少年“藍神(あいがみ)”。 そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。 ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。 すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる――。本作は、「遊☆戯☆王」その後のエピソードを描いた初の長編映画。原作者の高橋和希自らが製作総指揮を執り、キャストは「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」当時のメンバーが集結。未だ誰も見たことのない、原作のその後をオリジナルストーリーで描くなど、新たなヒストリーが予想される。また今回は、『にがくてあまい』『僕だけがいない街』などの公開も控える俳優の林遣都も謎の少年“藍神”役として声優初挑戦することでも注目を集めている。今回解禁となった本ポスターに描かれているのは、本作の主人公・武藤遊戯と、その永遠のライバル・海馬瀬人、そしてもう一人は謎の少年・藍神の姿。3人の対立を彷彿とさせるビジュアルの中で一番目を引くのは、遊戯の手に持つ千年パズル。原作やアニメを最後まで見たことのある人なら、知っている“もう一人の遊戯・アテム”と決別した際に、この千年パズルも失われたはずであったが、それが遊戯の手に握られており、さらにそのピースはひとつ欠けてしまっている。その意味するところは一体…。対する、海馬は新しいデュエルディスクをひっさげ、その手に並ぶカードには、青眼の亜白龍。怪しく笑う藍神の額には意味深な模様も浮かべている。映画の内容がより気になるポスターとなっている。さらに公式サイトにて解禁された特報映像は、まだ明かされていなかった本作の美麗で迫力のあるシーンの数々を垣間見ることができる。アテムと最後の決闘を終え、再び日常の暮らしを取り戻していた遊戯たちの前に現れた謎の少年“藍神”。謎のキューブを手から出し、その額には光る三角の印が。彼は一体何者なのか。そして、何の目的で遊戯の前に現れたのか。さらに、大事に箱にしまわれた千年パズルのかけらや、瞳を光らせる子どもたちも登場。海馬によるダイナミックな「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」のドローシーンや、それに負けじと、遊戯の召喚する「ブラック・マジシャン」のシーンなど、ファンが待ち望んでいた決闘シーンもふんだんに盛り込まれた映像となっている。劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は2016年4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月13日人気アニメ『遊☆戯☆王』シリーズ初の長編アニメーション映画として、2016年4月23日に公開される劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』のポスタービジュアルが11日、公開された。公開されたビジュアルには、主人公の武藤遊戯、その永遠のライバル・海馬瀬人、謎の少年・藍神ら3人の姿が描かれている。中でも、目を引くのは遊戯が手に持つ千年パズル。"もう1人の遊戯・アテム"と決別した際に、この千年パズルは失われたはずだったが、それがピースが1つ欠けた状態で遊戯の手の中にある。また、海馬は新しいデュエルディスクを引っさげている。その手に並ぶカードは、青眼の亜白竜(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)。怪しげな笑みを見せている藍神の額には、意味深な模様も浮かび上がっている。このビジュアルは12日、前売り券の発売開始とともに、劇場で掲出される。本作は、原作者・高橋和希氏自ら、原作、キャラクター、デザイン、総指揮として携わり、製作される。劇中では、遊戯(風間俊介)と海馬(津田健次郎)の名コンビも復活。加えて、神秘的なビジュアルで話題を呼んでいた藍神を俳優の林遣都が演じる。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2015年12月11日声優の花澤香菜と日野聡が、人気アニメ『遊☆戯☆王』シリーズ初の長編アニメーションとして、2016年4月23日に公開される劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に出演することが8日、発表された。本作は、原作者・高橋和希氏自ら、原作、キャラクター、デザイン、総指揮として携わり、製作される。劇中では、武藤遊戯(風間俊介)と海馬瀬人(津田健次郎)の名コンビも復活。加えて、神秘的なビジュアルで話題を呼んでいた謎の少年・藍神を俳優の林遣都が演じる。今回発表された2人の声優は、その藍神と共に行動するキャラクターを担当。花澤は、藍神に付きそう謎の少女・セラを、日野は藍神と宿命を共にする謎の男・マニをそれぞれ演じる。花澤は、『僕らはみんな河合荘』(14年)の河合律役や『凪のあすから』(13年~14年)の向井戸まなか役などのほか、多くのアニメでヒロイン役を担当。一方の日野は、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』(15年)の玉縄役や『NARUTO -ナルト-』シリーズのサイ役を務めていることでも知られる。12日からは、映画のポスタービジュアル、特報映像を公開。さらに、一部を除いた全国の劇場で、劇中において海馬が呼び出す新たな「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券の発売もスタートする。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2015年12月08日高橋和希原作のシリーズ初の長編アニメーション化『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』のゲスト声優として、このほど花澤香菜と日野聡が出演することが明らかとなった。原作者の高橋氏が原作・脚本・キャラクターデザイン(製作総指揮)を務め、アニメシリーズに引き続き主人公・武藤遊戯役の風間俊介と、海馬瀬人役の津田健次郎の出演することでも話題を集めた本作。先日追加キャストとして、謎の少年「藍神」役に林遣都が声優初挑戦で出演することが報じられ、さらなる注目を集めている。今回発表されたゲスト声優には、林さん演じる藍神に付き添う謎の少女「セラ」役に、「PSYCHO-PASS」や「東京喰種」といった話題作のほか、多くのヒロイン役をこなし、歌手としても活動する花澤さんが配役。さらに、藍神と使命を共にする謎の男「マニ」役を、「バクマン。」をはじめ「NARUTO-ナルト-」のサイ役でもお馴染みの実力派・日野さんが演じることが決定している。12月12日(土)からは、映画の本ポスタービジュアルと特報の解禁され、一部を除く全国の劇場にて、劇場版の劇中で海馬が呼び出す「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券が発売。未だに明らかになっていない「藍神」の正体や、林さん、花澤さん、日野さんの共演に大いに期待がかかる。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日イデーは、 ワイヤーアーティスト・山田一成氏の作品を集めた展示会「Kazunari Yamada Wire Works Exhibition」を開催することを発表した。会期は12月3日~12月25日。会場は東京都・自由が丘のイデーショップ 自由が丘店。観覧無料。同展は、オリジナル家具やインテリア雑貨を販売する同ショップが、さまざまなクラフトを月替わりでフィーチャーする企画「IDEE CRAFTS」の第4弾として、福岡を拠点に活動を行うワイヤーアーティスト・山田一成氏によるワイヤーオブジェを一同に展示する作品展。見る角度や時間、場所によってさまざまに表情を変えるワイヤー製の動物たちは、繊細でどこか愛嬌があり、この時期には部屋に飾ることや、大切な方へのクリスマスギフトとしてもお薦めとのこと。なお、山田一成氏は福岡県在住のワイヤーアーティスト。自分のイラストを立体にしてみたいという思いつきから、ワイヤーでのオブジェ制作をはじめる。年1~2回のペースで福岡や東京で作品展を開催。デザイン事務所 lucy design代表。
2015年12月03日東京都・京橋のLIXILギャラリーは、現代立体造形作家6名が「いきもの」をテーマにした金属や木の作品を展覧する"宮田亮平 監修企画「いきものたち」展"を開催する。会期は第一期が12月5日~2016年1月12日、第二期が2016年1月15 日~2月23日(水曜、12月29日~2016年1月6日、2月21日休館)。開館時間は10:00~18:00。入場無料。同展は、現代立体造形作家6名が「いきもの」をテーマに、「金属」と「木」の異なる素材を使った作品を二期に分かれて展覧するもの。2014年9月より、同ギャラリーで開催されている企画「クリエイションの未来展」の展示のひとつで、日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男(アートディレクター)、宮田亮平(金工作家)、伊東豊雄(建築家)、隈研吾(建築家)を監修者に迎え、それぞれ3ケ月ごとの会期で、独自のテーマで現在進行形の考えを具現化しており、今回はその第6回目となる。なお、第一期では、同展の監修者であり、佐渡島伝承の金属工芸技法を現代に生かし、イルカをテーマにした「シュプリンゲン」シリーズを制作する宮田亮平と、様々なキャラクターの物語を金属素材の放つ生命感をもちいて現代的な作品を制作する丸山智巳、昆虫という小さな生命とその環境を鐵(くろがね)という重く硬い素材で軽やかに制作する相原健作らの、「金属」を使った作品が展示される。つづく第二期では、馬や羽などをモチーフに静謐で思索的な世界をつくる深井隆、玉眼をもつ猫や狐や幻獣をしなやかでミステリアスに表現する土屋仁応、毛並が波型に隆起した写実的な表現で躍動感あふれる狼などを制作する中里勇太らの「木」を使った木彫作品が展示されるということだ。また、関連企画として、「トークショー1 宮田亮平+丸山智巳+相原健作」(12月19日)、「トークショー2 深井 隆+土屋仁応+中里勇太」(2016年1月30日)が開催される。いずれも18:30~20:00開催。参加費は無料だが、参加に際しては予約が必要となる。予約方法の詳細は同ギャラリーWebサイトにて。
2015年12月01日東京都・末広町のBambinart Galleryは、彫刻という領域を出立点とし、作品制作に取り組む4人のアーティストによるグループショウ「3/2, 4」を開催している。会期は12月13日まで(月火休廊)。開場時間は12:00~19:00。入場無料。同展は、彫刻という領域を出立点とし、作品制作に取り組む熊谷卓哉、謝花翔陽、永井天陽、宮坂直樹の4名のアーティストを紹介するもの。アーティストによって名づけられた同展のタイトル「3/2,4」(3もしくは2、そして4)のうち、3と2は、三次元と二次元を意味している。彫刻家にとって立体作品(3D)と平面作品(2D)を、同時に展示する目的で制作することによって負荷をかけ、可能性としての4=四次元的表現への憧憬と探索に取り組むことを示しているということだ。同展は、それぞれの作家による彫刻と絵画に対するアプローチのコントラストを通し、彫刻という領域の境界線を越え、また新たな側面が観られる構成となっている。■熊谷卓哉「人間の意識/無意識、常軌を逸した状態に興味がある。最近は世代やリアリティ、自分に最も卑近な所からあらゆる人々に共通する感覚について考察し、"現代の彫刻"を成立させるためのアプローチを試みている」武蔵野美術大学彫刻学科卒業、京都にてアーティスト・ラン・スペース「波さがしてっから」を共同運営。■謝花翔陽「人間の仕組みそのものの複雑性、矛盾をとりあげる。意思はどこにあるのか。意思は愛によって照らされるだろう。愛の不自由さ、一日一日死に近づいている感覚、憧れの対象に手を伸ばし掴もうとする行為。人が原初、造形上真っ先に目指したであろう、人の形の模倣と、生命感を描きださんとする行為を私も追体験したいと試みる。」東京藝術大学彫刻科卒業、東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了、アートアワードトーキョー丸の内にてグランプリ・小山登美夫賞をそれぞれ受賞。第18回岡本太郎現代芸術賞展ほか多数参加。■永井天陽「日常の中にあたりまえのようにあるもの。出来事、行為、ルール、名前、生まれることや死ぬことなど。 私はそれらの見方や在り方を少しズラして、もう一度自分の目で確かめてみたい。物事の境界や輪郭に向かって、石を投げるような具合で」武蔵野美術大学彫刻学科卒業、武蔵野美術大学大学院彫刻コース在学、奈良美智氏をディレクターに迎え青森県立美術館八角堂で開催されたプロジェクト「PHASE 2014」にて個展を開催。■宮坂直樹「認識の方法によって様々に現れてくる空間」という空間概念を基に、空間構成の研究をしている」Academie royale des Beaux-Arts de Bruxelles修士課程修了、Ecole national superieure des Beaux-Arts de Paris研修、東京芸術大学大学院先端芸術表現専攻博士課程在籍、ブリュッセル、パリなどでグループ展に多数参加。
2015年11月30日東京都・表参道の根津美術館は、王朝文学から平家物語、曾我物語、西行物語、お伽草子まで、さまざまな物語を描いた絵画作品のコレクション展「物語をえがく -王朝文学からお伽草子まで-」を開催している。会期は12月23日まで(月曜休館、ただし11月23日は開館し、翌24日休館)。開館時間は10:00~17:00。入館料は一般1,000円、学生800円、中学生以下無料。同展は、伊勢や源氏の王朝文学から平家物語、曾我物語、西行物語、そして酒吞童子をはじめとするお伽草子まで、さまざまな物語を描いた多彩な形式の絵画作品を集め、展示するもの。古くから絵に描かれ、楽しまれてきた物語だが、たとえば、最古の歌物語である伊勢物語の存在が文献上に知られるのは、源氏物語のなかに絵巻のかたちで登場するのがはじめてとなる。ほかにも、源氏物語の作中で行われた「絵合」というイベントでは、ほかにもさまざまな物語絵が競いあわされているという。また、源氏物語には、物語を音読させながら絵を眺めるといった鑑賞方法も記されており、やはり物語の楽しみが絵とともにあったことがうかがえる。源氏物語も、成立後まもなく絵に描かれ始めたと考えられているということだ。物語絵は、中世まではもっぱら絵巻や冊子、色紙といった小画面に描かれており、絵巻ではストーリー展開や情景の移り変わりが横長の画面に巧みにあらわされ、色紙でも複数の画面をアルバムに仕立てる画帖が人気を集めていた。やがて、近世になると屏風にも描かれるようになり、物語のダイジェストを大画面に散りばめるタイプがある一方、一場面のみを大きく印象的に描く作例もあったということだ。なお、関連プログラムとして、学芸員がスライドを用いて説明するスライドレクチャー「物語をえがく」(11月25日・12月11日)、「扇面絵意画巻」(12月4日)が開催される。開催時間は各日13:30~約45分間。予約不要、聴講は無料だが入館料が必要となる。また、会期中同館庭園の紅葉が見ごろを迎えるため「南青山で紅葉狩り」キャンペーンが開催される。開催期間は11月25日~11月29日。キャンペーン期間中は茶庭開放が行われ、11月26日15:00~16:00には茶室「一樹庵・披錦斎」に入ることができる(入室のみ、お茶の用意はなし)。
2015年11月25日人気作品『遊☆戯☆王』初の長編アニメーションとして2016年4月に公開される、劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。これまで、その神秘的なビジュアルのみが先行公開され話題を呼んだ謎の少年の名前が「藍神」(あいがみ)で、俳優の林遣都が演じることが明らかにされた。製作発表以来、風間俊介(武藤遊戯)×津田健次郎(海馬瀬人)というファン待望の名コンビの復活、原作者:高橋和希氏自らが、原作・脚本・キャラクターデザイン(製作総指揮)として携わるなど、日本のみならず海外からも注目を集めている新作映画、劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。謎の少年「藍神」を演じる林は、07年、あさのあつこ氏原作のベストセラー小説の映画化『バッテリー』で、中学時代の野球経験を活かして天才ピッチャー役で俳優デビューを果たし、同作で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した後、映画『パレード』(10)やWOWOW連続ドラマW『しんがり~山一證券 最後の聖戦~』(15)そして、2016年には『にがくてあまい』『僕だけがいない街』『グッドモーニングショー』、第153回 芥川龍之介賞を受賞した、又吉直樹の小説「火花」の映像化で主演を務めることが決定しているなど、人気の実力派俳優。今回の林の起用に関して、プロデューサーである実松照晃(じつまつてるあき)氏は「私の中で、明るい役から影のある役までを幅広く演じているという印象があり、今作のサブタイトルが『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に決まった時、真っ先に名前が浮かんだ俳優さんです。これだけキャリアがあるのに、声優を務めたことがないとのことで、どんな風に藍神を演じて頂けるのか、林さんが演じることでどんな藍神に出会えるのかとても楽しみです。藍神の正体については徐々に明かしていくつもりですので、楽しみにしていてください。」と述べている。藍神の名前と林遣都の起用が発表されてなお、藍神に関する詳細はいまだ不明。遊戯・海馬との関わりが今後も注目を集めることとなりそうだ。12月12日(土)からは、一部を除く全国の劇場にて、劇場版で海馬が呼び出す、新たな「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券が発売となる今作。TVシリーズでも描かれなかった、誰も観たことのない、原作者本人が手がける、劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)☆決闘(デュエル)開始!(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2015年11月20日「遊☆戯☆王」初の長編アニメーション映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で、俳優・林遣都が謎の少年「藍神」役で声優初挑戦することがこのほど分かった。武藤遊戯役の風間俊介と海馬瀬人役の津田健次郎の名コンビが復活し、原作者の高橋和希自らが原作・脚本・キャラクターデザイン(製作総指揮)を手がけることでも話題の本作。今回の発表で、ビジュアル解禁の際に話題となった謎の少年の名前が「藍神」(あいがみ)であることが明らかとなり、林さんが声優初挑戦でキャスティングされている。林さんは、2007年も『バッテリー』俳優デビューを果たし、同作で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後、『パレード』やWOWOW連続ドラマW「しんがり~山一證券 最後の聖戦~」などと出演歴を重ね、来年度には『にがくてあまい』『僕だけがいない街』『グッドモーニングショー』などの出演作を控えるほか、第153回芥川龍之介賞を受賞した又吉直樹の「火花」の映像化で主演を務めることが決定し、ますます注目を集めている。今回の林さんの起用に関してプロデューサーの実松照晃は「私の中で、明るい役から影のある役までを幅広く演じているという印象があり、今作のサブタイトルが『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に決まったとき、真っ先に名前が浮かんだ俳優さんです。これだけキャリアがあるのに、声優を務めたことがないとのことで、どんな風に藍神を演じて頂けるのか、林さんが演じることでどんな藍神に出会えるのかとても楽しみです。藍神の正体については徐々に明かしていくつもりですので、楽しみにしていてください」とコメント。林さんの演技はもちろん、遊戯・海馬とどのような関わりをもつ役どころなのか、今後の続報に期待したい。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年4月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月20日東京都・渋谷のBANK GALLERYは荒木経惟、田名網敬一、村上隆などのクリエイターによる赤塚作品のパロディーやオマージュ作品の展覧会「赤塚不二夫のビチュツ展」を開催する。会期は12月3日~12月16日。開催時間は11:00~20:00。入場料は1,000円(オリジナルバッヂ付き)。同展は、荒木経惟、田名網敬一、村上隆などクリエイター約20組による赤塚作品のパロディーやオマージュ作品を「ビチュツ作品」と名付け、一堂に展示するもの。赤塚不二夫の生誕80周年を記念して開催され、2015年9月に開催された「バカ田大学祭ライブ 電気グルーヴ&スチャダラパー篇」、2015年12月から東京大学で行われる「バカ田大学」の開講につづくメインイベントである同展は、赤塚不二夫生誕80年企画における「バカ田大学文化祭」の位置付けとなる。なお、展覧会の構成および展示デザインはブックデザイナーの祖父江慎が手がけるということだ。参加アーティストは、赤塚藤雄(漫画家)、赤塚りえ子(アーティスト)・朝倉世界一(漫画家)・荒木経惟(写真家)・安斎肇(イラストレーター/アートディレクター)・伊藤桂司(イラストレーター)・宇川直宏(アーティスト)・金氏徹平(アーティスト)・五木田智央(アーティスト)・白川東一(KOO-KI 映像ディレクター)・白根ゆたんぽ(イラストレーター)・スージー甘金(イラストレーター)・田名網敬一(アーティスト)・都築潤(イラストレーター)・パラモデル(アーティスト)・村上隆(アーティスト)・横山裕一(漫画家、アーティスト)ほか。また、赤塚藤雄(不二夫)が漫画家デビュー前、新潟の小熊塗装店に勤務していた時代(中学卒業から上京までの約2年間、16~17歳頃)に制作した絵画作品が特別に初出品される。そのほか、赤塚不二夫のキャラクターグッズや厳選されたコレクターアイテムの展示も行われるということだ。また、関連企画として、「これでいいのだ」に代表される「赤塚イズム」を再発見するべく、さまざまな分野の第一線で活躍する著名人の方々が、それぞれの表現方法で「バカとは」について解き明かし、東京大学の教壇で熱弁を振るう「バカ田大学」が東京都・文京区の東京大学山上会館にて開講される。講師は、河口洋一郎、みうらじゅん、安齋肇、宮沢章夫、坂田明、浅葉克己、喰始、三上寛、宇川直宏、泉麻人が予定されている。開講期間は12月1日~2016年3月31日。授業料は1コマ5,500円(受講者全員にオリジナルノート付き)。詳細は同イベントWebページにて案内されている。
2015年11月18日冬の夜空に浮かぶミステリアスな月の光をまとうTHREEは、2015年ホリデーコレクション「UNDER THE MAGIC MOON」の限定メイクアイテムを、11月4日より発売する。パウダーアイシャドウ「THREE 4Dプラスアイパレット」(限定1種)、リップグロス「THREE シマリング リップジャム」(限定4色)、マニキュア「THREE ネイルポリッシュ」(限定4色)の3品目。冬の夜空に浮かぶ、さまざまな色に変化するミステリアスな月の光にインスパイアーされたコレクションとなっている。神秘的な月の光を目元に宿すアイカラーパレット「THREE 4Dプラスアイパレット」は、色、光、テクスチャー、すべてが異なる4色がしなやかな一体感と深いニュアンスを生み出すアイカラー。2015年HOLIDAY限定色は、少し赤みのあるトープカラーとソフトブラウン、ミステリアスなグレイッシュパープル、眩いムーンゴールドのハーモニーで、見た人の心を引き込む月のように、神秘的で印象深く、それでいて穏やかな表情を映し出す。「THREE シマリング リップジャム」は、今までにないリップの立体感と、フレッシュなみずみずしさを、リップジャム独自の処方で実現したリップグロス。限定色は、穏やかなトランスルーセントカラー“X01PALE MOON”、ヌーディーなベージュオレンジ“X02MOONRIDER”、センシュアルなフォギーピンク“X03MOON WHISPER”、クリアなダズリングピンク“X04SUGAR MOON”の4色。月の光が溶け込んだ、やわらかに輝く唇を演出する。【参考】・THREE公式サイト
2015年10月31日ディオール(Dior)が、一流写真家たちの作品とともにメゾンの歴史を紐解く写真集『Dior : New Looks』を発売する。過去から現在に至るまで、様々な一流写真家のビジョンによってメゾンのクリエイションの素晴らしさを表現してきたディオール。同書では、リチャード・アヴェドン、ジェローム・ゴティエなど一流写真家たちの芸術作品とともに、ニュールックが誕生した1947年から現代までのメゾンの歴史が語られている。ラインアップは、リチャード・アヴェドンが撮影した伝説の写真「ドヴィマ・ウィズ・エレファンツ」や、ウィリー・ヴァンデルペールによるラフ・シモンズのクリエーションをとらえた空撮写真、セシル・ビートンが撮影したミッツァ・ブリカール、ジャン=バティスト・モンディーノが撮影したマリオン・コティヤールなど。アイコニックな作品や極めてプライベートなショットまでを含む貴重な作品の数々が収録された。
2015年10月28日イデーは、プロダクトデザイナー・林剛志氏による廃棄瓦を用いた作品展「Kawara: Tsuyoshi Hayashi exhibition」を開催する。会期は10月29日~11月10日 11:00~21:00(日曜・祝日は20:00まで)。開催場所は東京都・千代田区丸の内のデリエ イデー(新丸ビル4F)。観覧無料。同展は、工場で大量生産された瓦のうち品質検査で不良と選別された"廃棄瓦"を、プロダクトデザイナー・林剛志氏により新たなプロダクトとして蘇らせた作品の展示会。今年8月にイデーショップ 東京ミッドタウン店にて実施された展示が、装いも新たに新丸の内ビルディング(新丸ビル)4Fにあるギフトショップ「デリエ イデー」にて開催されるもの。不良とされた瓦から傷ついたところだけを切り取り、一定のサイズに切り揃えられた瓦が棚板として収まるようにデザインされた「kawara Shelf」と、瓦を座面として再利用した「Kawara Bench」が、実際の廃棄瓦とともに展示されるということだ。なお、林剛志氏は1979年生まれ、名古屋市出身。2007年、 Design Academy Eindhovenに入学。 ピート・ヘイン・イークでのインターンの後、卒業制作として「Kawara Bench」を発表。2013年、オランダにstudio tsuyoshi hayashiを設立後、ケルン国際家具見本市"D3 Design Talents"、iF concept design award、ベルギー Biennale Interieur "the Interieur Awards 2014" など、ヨーロッパ各国にてデザイン賞を受賞。コニカミノルタと雑誌「Pen」とのコラボで開催されたアートコンペ「KONICA MINOLTA ソーシャルデザインアワード 2015」にて、イデー協賛社特別賞を受賞。
2015年10月28日