春の訪れを告げる桜スイーツ。桜の花や葉を使ったものや桜のピンク色が美しいものなど、多くのお菓子ブランドが“美しい日本の春”をお菓子で表現しています。たくさんある桜スイーツの中で、味も見た目もハナマルを挙げたいおすすめの5つを厳選! この時期しか味わえない限定品で色鮮やかなものばかりなので、おもたせにもピッタリです。■桜にちなんだ和菓子といえばコレ! 桜の花びらの姿によせた桜餅鎌倉に本店を構える「鎌倉五郎本店」から、花の古都鎌倉らしい、可憐な桜餅「鎌倉ひとひら桜餅」1個172円(税込み)が登場。関東風の薄皮仕立ての桜餅です。わらび粉を合わせてふんわりもっちり柔らかに焼きあげた花びらのような薄皮で、あっさりとした上品なこしあんを包んでいます。ひらりと春空を舞う桜の花びらのようなフォルムがとっても素敵。香り高い桜葉の塩漬けに、かわいらしい八重桜の花の塩漬けがちょこんとのっています。よく桜餅の葉をはがして食べる人がいますが、邪道です! あんの甘さと塩漬けの塩気がほどよくマッチし、飽きのこない味わいなので、ぜひそのまま召し上がってください。鎌倉の本店をはじめ、大丸東京、三越銀座、小田急新宿、西武池袋などでも4月上旬まで(3月10日~22日販売休止)限定販売しています。■バームクーヘン専門店が手がける、桜のバームクーヘン菓子職の匠の技術で丹念に焼き上げるバームクーヘンで有名な「ねんりん家」。その姉妹ブランドとして和の味わいを追求した「和のねんりん家」から発売されているのが「桜ざら芽のバームクーヘン」ホール1080円(税込み)。上品な香気が広がる桜葉のエキスをとかしこんで、柔らかに焼き上げてあります。桜風味のフォンダン(糖衣)で覆い、桜エキスで風味付けしたねんりん家オリジナルの「桜ザラメ」もたっぷり。カステラのようにふっくらとしてジューシーなねんりん家ストレートバームの味わいに、桜の香りがほのかに広がります。ザラメのカリカリ感もたまりませんよ! 東京駅や羽田空港にある「和のねんりん家」ほか、銀座本店や大丸東京、西武池袋などの「ねんりん家」各店でも4月下旬まで販売中です。■花見の新定番になること間違いなし! 手軽に味わえる桜ドーナツ全国各地の「クリスピー・クリーム・ドーナツ」から限定販売されているのが「サクラ リング」210円(税込み)。淡く香る桜味のナパージュをホワイトチョコに重ねて、桜ピンクにピスタチオでカラーアクセントを添えてあります。カールしたホワイトチョコは、ハラハラと踊る花びらをイメージしているそう。なんてかわいいのでしょう。手ごろで手軽に食べられるのがドーナツのいいところ。“花見にドーナツ”がもしかしたら花見の新定番になるかも。4月21日まで全国の各店で販売されるので、まさに花見の差し入れは桜ドーナツに決まり! ■秋ではなく春限定! 口どけなめらかな桜のモンブラン老舗デセール専門店「銀座ぶどうの木」から生まれた百貨店ブランド「銀のぶどう」からかわいらしい「桜のモンブラン」972円(税込み)が3月1日から発売。栗とさつまいもの「きんとん」を9粒ならべた上に、蜜漬けしたマロンを散りばめたホイップクリームと、桜の花のペーストを練り込んだ、桜のクリームあんが重ねてあります。スポンジやタルトなどの焼菓子生地はいっさい使っていないので、ほくほくと口どけなめらか。9つに切り分けられたひと口サイズで食べやすく、上に飾られた金箔が光る高級感あふれる逸品です。大丸東京、小田急新宿、西武池袋など各店で4月中旬まで買えます。■見た目のかわいさにノックアウト! 食べるのがもったいない桜マカロン最後は、1845年創業、世界120ヵ国以上で愛されているスイスの歴史あるプレミアムチョコレートブランド「リンツ」の桜スイーツ。パリ生まれの人気お菓子マカロンと日本の桜がコラボした「サクラのデリース」1個302円(税込み)です。リンツではマカロンをデリースと名付けているそう。ホワイトチョコレートのガナッシュに、チェリーのピューレと桜の香りのシロップが入り、ほんのりとした塩味が和のテイストを醸し出しています。デリースのシェルには可憐な桜の花模様が! 女子心をくすぐるマカロンですね。銀座店や表参道店、渋谷店など、アウトレット店を除く「リンツ ショコラ カフェ」で4月30日まで購入できます。見ているだけでも心が華やぐ桜スイーツ。春の訪れをさっそく味わってみませんか? ・鎌倉五郎本店 公式サイト ・和のねんりん家 公式サイト ・クリスピー・クリーム・ドーナツ 公式サイト ・銀のぶどう 公式サイト ・リンツ ショコラ カフェ 公式サイト
2015年03月22日数量限定の「桜ほうじ茶」が発売ほうじ茶専門店を展開する株式会社森乃園は、国産の桜葉を使用した春限定商品「桜ほうじ茶」を2015年3月14日(土)より発売した。同製品は、伊豆大島の桜葉を使用し、自家焙煎の宇治産ほうじ茶と合わせて仕上げたもの。ほうじ茶の香ばしい香りと桜の上品な香りが春らしい季節商品となっている。ほうじ茶にはダイエット・美容効果もほうじ茶には脂肪燃焼効果のある「カフェイン」が含まれているほか、コレステロールの上昇を抑える「カテキン」が含まれており、高温で抽出するほうじ茶は、通常の緑茶よりもより多くカテキン抽出することができる。また、ほうじ茶にはビタミンC・カロテン・ビタミンEなど、美肌効果のある成分も含まれており、ダイエットや美容にも最適な飲み物。2タイプ展開でいつでも楽しめるそんな「桜ほうじ茶」は、リーフ(茶葉)タイプとティーバッグタイプの2種類を展開。自宅でゆったりと、職場でリラックスにと、さまざまな場面で楽しめそうだ。同社は全国で唯一の「ほうじ茶専門店」。専門店こだわりの春の風物詩をお試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社森乃園 プレスリリース/ValuePress!・新着情報/森乃園
2015年03月21日Google Japanは20日、Googleマップで桜のストリートビューを公開した。自然景観や有名スポットを360度の写真で閲覧できるGoogleマップの「ビュー」で、実相寺の山高神代桜や増上寺の桜と東京タワー、九州阿蘇の一心行の大桜などの写真を楽しめる。今回公開された桜のストリートビューは、実相寺の山高神代桜、増上寺と東京タワー/六本木のさくら坂/ミッドタウンガーデン桜通り/目黒川の桜/辰巳の森海浜公園/辰巳の森緑道公園/玉川上水緑道/浅井の一本桜/多久聖廟/西渓公園/明星桜(東山代の明星桜)/大分城址公園/一心行の大桜の14カ所。このうち、九州阿蘇にある一心行の大桜は、樹齢400年以上といわれる桜。昭和初期の落雷で幹が6本に裂けドーム型になり、その後台風でそのうちの2本が折れ、今のM字型になったという。なお、日本気象協会が運営する「tenki.jp」の桜の予想開花日は、九州地方・四国地方・東海地方で3月21日から、中国地方で3月24日から、近畿地方で3月22日から、関東地方で3月23日から、甲信地方で3月25日から、北陸地方で4月1日から、東北地方で4月4日から、北海道地方で4月26日からとなっている。早いところでは、今週末から実際の桜も楽しめるようだ。
2015年03月20日九州ではこの週末にも桜が開花し、桜前線が一気に北上する。桜にかこつけて、ちょっと陽気にお酒を飲んでみたり、春ならではのグルメに舌鼓したり。様々な地域で「桜」「春」をテーマにいた期間限定のイベントが開催されているが、東京都周辺ではこんなイベントたちが開催される。○お台場でデジタルな桜をまず、すでに開催されているイベントから。お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」では4月24日まで、「お台場イルミネーション"YAKEI"」をスプリングバージョンのイルミネーションを実施している。これは、高さ約20mの生木「台場メモリアルツリー」と、それを中心に全長200mに渡って植えられた約40本の樹木を約22万球の桜色の電飾でデコレーションしたものだ。また、人の動きを感知して映像に反映し、トンネル型の壁面や床面に360度映像を投影する「ILLUSION DOME(イリュージョンドーム)」もスプリングバージョンとなる。桜吹雪のほか、カラフルな蝶が群れをなして飛び立つ演出もあるので体験してみてはいかがだろうか。○「夜桜オープンバル」で日本橋グルメを堪能日本橋では4月12日まで、「日本橋 桜フェスティバル ~ビューティフル日本橋~」を開催。同イベントでは、「花見舞台」「桜ライトアップ」「夜桜オープンバル」「ニホンバシ 桜バル2015」の4つの催事を実施する。中でも「夜桜オープンバル」は3月28日・29日の2日間限定となる。「仲通り」と「浮世小路」にて、日本橋飲料組合の「日本橋三四四会」に加盟する飲食店やコレド室町1・2の飲食店などが屋台を出店し、特別メニューを提供。夜桜を屋台グルメとともに味わうなんてちょっとツウのようではないか!○ロゼスパークリングワインを無料で提供そしてこの週末の3月20日から4月19日までは、東京ミッドタウンで「Midtown Blossom 2015」が開催される。"華やかな春"をテーマに都会での上質な春の過ごし方を提案するというもので、今回で8回目の開催となる。桜のライトアップや、桜を眺められるラウンジではクラシック音楽の生演奏も。特に東京ミッドタウン開業8周年の日となる3月30日には、ロゼスパークリングワインが振る舞われる。11:00~からプラザ1Fの「キャノピー・スクエア」にて、先着500人となっているためお見逃しなく。フードメニューには、ザ・リッツ・カールトン東京が「さくらの葉で熟成させた北海道産生乳チーズ」などの春の限定メニューも用意しているので、ぜひロゼスパークリングワインとともに味わっていただきたい。○六本には"スペシャル屋台"も登場開花から4月中旬までは、六本木ヒルズ周辺でも「毛利庭園と六本木さくら坂の桜のライトアップ」を実施する。約400mの桜並木が続く六本木さくら坂では、六本木ヒルズの再開発の際に植えられた桜が道を覆うほどの桜並木に成長しているとのこと。一方、毛利庭園にはソメイヨシノ8本とシダレザクラ2本、六本木さくら坂にはソメイヨシノ75本が植えられている。どちらも壮大な風景が楽しめるのは想像に難くない。4月19日までは、六本木ヒルズ内のレストランやカフェ15店舗にて桜をイメージした限定メニューを展開しており、4月3日~4月5日には「六本木ヒルズ 春まつり2015」も開催される。春まつりでは六本木ヒルズ内のレストランやカフェによる「和食」をテーマにした屋台が並び、特に今年は"スペシャル屋台"として、グランドハイアット東京の「旬房」が初出店する。○約220本のソメイヨシノを愛でる同じく、開花から4月中旬までの期間限定で、「アークヒルズの桜のライトアップ」を実施する。同施設では敷地を取り囲む三方の道路が桜並木となっており、近隣の「泉ガーデン」前の泉通りや周辺施設を合わせると、約220本のソメイヨシノが植えられている。中には約1kmに及ぶ桜並木もあり、その姿はもはやトンネルのよう。また、4月3日~5日には「さくらまつり 2015」も開催される。アークヒルズの飲食店舗による屋台の出店や、子供も参加可能なワークショップ、ライブ・パフォーマンス、そして、サントリーホールのオープンハウスなども展開される。家族連れで楽しんでみるの良さそうだ。○淡紅色と白色の花が咲き乱れる桜並木こちらはお隣の横浜になるが、3月28日~4月5日にはみなとみらい地区"さくら通り"などで「みなとみらい21さくらフェスタ2015」が行われる。メイン会場の"さくら通り"は、109本の桜の木々が並ぶみなとみらい随一の桜の名所。横浜ランドマークタワーから約500mに渡る桜並木は、淡紅色と白色のソメイヨシノの花で美しく彩られる。特に4月4日には「みなとみらい さくらパレード」やバトントワリング「洋光台バトン」、吹奏楽やヨコハマ大道などの「さくらステージイベント」などを行う。ほかにも、横浜野菜の天ぷらや横浜元祖しゅうまいのほか、 B級グルメの「中津から揚げ」「博多牛ホルモン焼きそば」など、さまざまなグルメを提供する「グルメストリート」も開催されるので、ぜひ4月4日を目指して訪れていただきたい。そのほかにも様々なイベントが、この週末辺りから動き始める。春の陽気に誘われて、ちょっと桜な一日を過ごしてみてはいかがだろうか。
2015年03月19日オンライン旅行情報メディア「Travelzoo」を運営するトラベルズー・ジャパンはこのほど、2015年版「日本人が一度は訪れるべき、世界の桜の名所5選」を発表した。カナダの西に位置する都市「バンクーバー」では、3月~5月上旬に桜の見ごろを迎える。街中には日本から贈られた桜の木が街中に4万本以上植えられており、種類の異なる桜の花々がそれぞれの開花時期に次々と街を彩るという。また、同地では2006年から毎年4月に「Vancouver Cherry Blossom Festival」というイベントを開催している。約1カ月間にわたり、コンサートや、日本文化・日本食を楽しめるとのこと。今年は4月2日~29日に開催を予定している。ドイツのボンでは、4月上旬が桜の見ごろとなる。同地では街中の道並みに八重桜を植えているため、街のいたるところで八重桜を楽しめる。特に旧市街地のHeerstrasse(ヘーアシュトラーセ)にある桜並木は圧巻とのこと。住宅街の道の両側に桜の木が植えられており、満開になると濃いピンクの桜が空を覆いかぶさるように咲き乱れるという。韓国・ソウル市最大の川"漢江(ハンガン)"に浮かぶ人工島・汝矣島(ヨイド)は、国会議事堂や証券取引所などが立ち並ぶビジネス街。島の中央を横断する"汝矣島公園"では、桜をはじめチューリップやツツジなど、色とりどりの花が咲く。桜の見ごろは4月中旬頃だという。フランス・パリの「ソー公園(Parc de Sceaux)」は、パリ市内から地下鉄で足を運べる立地の公園。敷地内には、博物館として運営されている城館や、ベルサイユ宮殿の庭園を手がけた造園家であるル・ノートルが設計したシンメトリーの庭園がある。公園内には白い桜が咲くエリアとピンクの桜が咲くエリアがあり、4月中旬に見ごろを迎えるとのこと。スウェーデン・ストックホルムの王立公園「クングストレッドゴーデン」では、日本から贈られた八重桜を鑑賞できる。4月末になると現地の日本人会が「桜祭り」を開催。太鼓演奏や、和菓子の販売、アニメのコスプレショーなど、さまざまな日本文化を体験できるプログラムを行う。
2015年03月12日桜の開花情報が出始める季節。東京の桜開花予想は3月24日。温かくなって春ファッションにするものの、お花見の時期はまだ意外と寒いもの。でも装いは春っぽくして、素敵女子を目指したいところ。そこで指先からカワイイさくらカラーにしてみてはいかが? 花の色と合わせて桜の花言葉の「優美な女性」になって!・ 桜カラー これからの季節にピッタリの春カラー。・ フラワーネイル サロンの人気No.1春ネイルです。・ 春仕様花びらネイル パステル1色塗りにフラワーネイルで派手めに。・ 花柄 花柄がポイント!クリアベースのピンク&ホワイトが透明感を出して、女子力UP!!・ ピンクハートネイル ピンクのワンカラーにポイントで1本ずつくり抜きネイルを。・ フラワーリースネイル ピンク×ゴールド×フラワー。・ ワンカラー ピンクのワンカラー。指によって、色味を少し変えたシンプルなデザイン。・ やんわりピンク やんわりピンクのお花フレンチ。・ マーブルフレンチ エスニック風 くすみカラーでマーブルフレンチ。・ ピンクフレンチ×チェック ピンクフレンチ×チェック。綺麗な桜に負けない素敵なネイルで春気分をぐっとアップ。提供:ビューティーナビ編集部 ・ネイルビューティーナビ
2015年03月11日ウェザーニューズは3月4日、日本全国の桜の開花予想「2015年 第一回桜開花予想」を発表した。開花予想の対象地点は、全国の桜の名所700カ所と全国47都道府県の主要都市、および同社の開花予想に協力するサポーターから要望のあった6,800本の桜となる。同社によると、2月は暖かい日から急に寒さが戻るなど気温の変動が大きく、3月中旬には平年より気温が低い時期も予想されているため、今年の西~東日本の桜は例年並みかやや遅い開花となる見込みとのこと。3月20日前後から静岡県沿岸部で開花が始まり、その後、九州・四国の沿岸部や紀伊半島南部、および西~東日本の広範囲に広がる見込み。都心周辺では3 月下旬以降に開花のピークを迎える予想だという。4月の気温は平年並み~やや低めの予想だが、4月中旬からは平年より気温が高くなる時期があるため、北日本の桜は例年並みかやや早めに開花する予想とのこと。北海道では、4月末には道南から桜が咲き始め、5月半ばにかけて開花エリアが広がっていく。札幌周辺ではゴールデンウィーク中盤から開花が始まり、連休終盤には満開となる予想。全国で開花が最も遅いとされる根室釧路方面でも、5月下旬まで満開の桜を楽しむことができる見込みとのこと。東北地方では、4月上旬には東北南部の沿岸から桜の開花が始まり、開花前線は4月下旬にかけて順調に北上していく予想となっている。一番の見頃を迎える時期は、仙台周辺で4月半ば、青森周辺では4月末となるという。関東地方では3月下旬に関東南部から次第に開花が始まり、都心周辺の桜が見頃を迎えるのは3月末となる見込み。4月に入ると花びらが舞い始めるという。関東北部では、ちょうど入学式を迎える頃に満開になる地点も出る予想。中部地方では3月20日頃に東海沿岸から桜の開花が始まり、北陸地方も4月上旬には開花時期を迎える。名古屋周辺など東海地方では4月に入ると見頃を迎え、4月の入学式の頃には桜の花が舞い始めるところもある見込み。北陸地方では4月中旬に見頃を迎える地点が多くなるという。近畿地方では3月20日を過ぎた頃に紀伊半島南部から桜の開花が始まり、3月末にかけて開花前線が北上していく予想となっている。京阪神周辺では3月末~4月初めに見頃を迎える見込み。4月の入学式の頃には桜の花が舞い始める地点も多くなるという。中国・四国地方の高知沿岸では、早いところで3月20日頃に開花が始まる予想となっている。山陽地方および山陰地方の沿岸も3月末には開花時期を迎え、広島市周辺で見頃を迎えるのは4月のはじめとなる見込み。九州地方では3月20日頃から沿岸部で桜の開花が始まり、その後標高の高い所へと開花が進む予想。福岡市周辺では、3月末から4月初めまで桜を楽しめる見込みとなっている。
2015年03月05日日本気象協会が2月26日に発表した第2回 桜開花予想によると、2015年の桜(ソメイヨシノ)の開花日はおおむね平年並み。九州や関東南部では3月下旬から咲きはじめるとあって、カメラ好き、写真好きのみなさんの撮影モチベーションも次第に上がりはじめていることだろう。だが、ソメイヨシノの開花よりもはるかに早い2月10日から3月10日まで、静岡県・河津町では「河津桜まつり」が開催されている(期間は3月10日まで)。そこで、ひと足先に桜を撮影しようと、写真家でカメラライターもこなす永山昌克氏と編集部(筆者)は3月2日より現地を訪れた。下の写真のとおり、河津川の桜並木はみごと満開である。カワヅザクラは、同じく早咲きのカンヒザクラとオオシマザクラの自然交配種と考えられている桜。その名のとおり、静岡・河津町に樹齢約50年の「原木」があり、そこから広がったとされている。今回、永山氏がキヤノン「PowerShot G7 X」で臨んだカワヅザクラの撮影は、ハウツー記事「桜の撮り方 2015、夜桜撮影を成功させるポイント」「桜の撮り方 2015、Wi-Fi機能と自撮り棒でリモート撮影」として来週掲載する予定だ。数々の作例と撮影テクニックの解説に期待してほしい。
2015年03月04日ロッテアイスは23日、桜風味のアイスミルク「なごり雪見だいふく 桜」を発売した。○今シーズンラストの、限定「雪見だいふく」が登場冷たいアイスをやわらかいおもちで包んだ「雪見だいふく」は、1981年に「冬でもアイスをおいしく食べてほしい」という思いから開発、発売から30年以上に渡り、秋~冬季にユーザーに愛されている。同商品は、そろそろ「雪見だいふく」のシーズンが終わってしまうこの2月に、なごり惜しい気持ちと、来る春を感じさせる季節感のある商品として企画したという。ふっくらやわらかいおもちで桜風味のアイスを包み込んだ。桜風味のアイスのまん中には、桜葉入り桜あんが入っており、季節限定の味わいをしっかり味わえる。デザインは、「雪見だいふく」の季節<冬>から桜の季節<春>へ移り変わる様子を表現した。日本の春には欠かせない桜の香りは、おもちとの親和性も高く、和のおいしさが楽しめる商品に仕上がっているという。内容量 2個入りで、希望小売価格は160円(税別)。なお、雪見だいふく公式サイトでは、先日横手の雪まつりで開催された「3Dプロジェクションマッピング『雪見の夜 かまくらレトロ浪漫』」を公開中。横手の四季の移ろいが幻想的な光と組み合わせながら表現されている。
2015年02月24日フォートラベルはこのほど、同社が運営する旅行のクチコミ・比較サイト「フォートラベル」にて特集「日本全国お花見おすすめスポット 2015」を公開した。同特集では、桜を見られる国内スポットの中から、同サイトがおすすめのスポットをエリアごとに選び出し、実際に訪れた旅行者のクチコミと共に紹介している。気候の違いからさまざまな品種の桜を楽しめるという「北海道・東北」エリアからは、"日本一の桜"と称される「弘前公園」(青森県弘前市)の桜や、ベニシダレザクラの巨木「三春滝桜」(福島県田村郡)など10のスポットを紹介。桜の名所や見どころが豊富な「関東・甲信越」エリアでは、日本最古の桜と言われる「山高神代桜」(山梨県北杜市)や全国的に有名な「千鳥ケ淵」(東京都千代田区)など、10のスポットが選ばれた。「北陸・東海・近畿」エリアからは、「兼六園」(石川県金沢市)や「平安神宮」(京都府京都市)などの定番スポットに加え、クチコミで人気に火がついたという桜の名所など11のスポットを紹介している。「中国・四国・九州」エリアは、豊かな自然に囲まれ、風光明媚(めいび)な土地を多く有しているという。「熊本城」(熊本県熊本市)や「松山城」(愛媛県松山市)といった城跡など、10のスポットが紹介されている。
2015年02月20日日本橋桜フェスティバル実行委員会は3月6日~4月12日、東京・日本橋地区にて「日本橋 桜フェスティバル ~ビューティフル日本橋~」を開催する。同イベントでは、「花見舞台」「桜ライトアップ」「夜桜オープンバル」「ニホンバシ 桜バル2015」の4つの催事を実施する。「花見舞台」(11:00~23:00)では、桜をモチーフにした装飾とLEDで「仲通り」を演出し、満開の桜をアートで表現。夜はライトアップも実施するという。「桜ライトアップ」(18:30~23:00)では、三井本館などの歴史的建物やコレド室町1・3などを含む施設で、「桜」をモチーフにしたライトアップを実施する。なお、いずれも3月6日~4月12日の期間に開催される。「夜桜オープンバル」では3月28日・29日の2日間限定で、「仲通り」と「浮世小路」にて、日本橋飲料組合の「日本橋三四四会」に加盟する飲食店やコレド室町1・2の飲食店などが屋台を出店し、特別メニューを提供する。3月30日~4月5日に開催する「ニホンバシ 桜バル2015」では、日本橋北詰商店会の店舗やコレド室町・コレド日本橋など、日本橋の周辺施設や近隣商店50店舗で使用できるクーポンチケットを販売。チケット1枚を「1フード+1ドリンク」の特別メニューと交換できる。3枚つづりで、前売りチケットが2,900円、当日WEBチケットが3,100円、当日チケットが3,300円(いずれも税込)となる。他にも、コレド室町・コレド日本橋・日本橋三井タワーで桜や花見をテーマにしたメニューやグッズを提供する「コレド桜 WEEKS」(3月6日~4月12日)や、日本橋地域の花見と街めぐりを楽しめる「日本橋桜バス」(3月21日~4月12日の土・日曜日)、日本橋地域の商業施設と東京駅周辺をめぐる「日本橋 桜スタンプラリー」(3月21日~4月5日の土・日曜日)など、日本橋地区で行われる11のイベントと連携する。
2015年02月17日FASHION HEADLINEを始め、雑誌・新聞などでファッションジャーナリストとして活躍する清水友顕さんは、ブログ『友くんのパリ蚤の市散歩』や書籍『パリのヴィンテージファッション散歩 』などの著者としても知られる、パリのビンテージのスペシャリスト。約20年前、ファッションを学ぶ学生だった時にファッションのネタ探しのために蚤の市に通い始め、今では週5日通うこともあるほど。長年の経験から培われた審美眼と独自の感性でセレクトされたビンテージアイテム達は日本にも届けられ、日本各地で開催されるポップアップショップはいつも大盛況。毎回心待ちにしているファンも多い。今回、そんな清水さんの蚤の市散歩(買い付け)に同行。清水さんのビンテージワールドの舞台裏をレポートする。取材当日は 9時半にパリ8 区のモンソー公園に集合。そこから 5分ほど歩いて、清水さんとの待ち合わせ場所であるトレラール通りに到着した。高級住宅街で開催されるこの蚤の市は、プロが少なく、住民による出店が多いのも特徴。「蚤の市というより、地域住民によるバザーといった方が正しいかも」と清水さん。食品以外は何でも売っていいことになっているという。「お金持ちが多い地区だから良いものが出てくる可能性がある」と清水さん。先祖が撮影したのではと推測される古いスナップ写真から、子供が昔遊んだおもちゃ、家具など、様々な商品が並ぶ。魚屋の店先では、昔店で使っていた魚の形の陶器や皿などが売られていた。インテリアを扱う店先では、 1950年代のデザイナーズランプなどを日本のビンテージショップにも卸しているという。清水さんは、コレクターズアイテムであるキノコのキャニスターを発見。ホーローの水差しやレースを購入。次に向かったのは、シャンピニー・シュール・マルヌのマーケット。 2,000件以上が出店する大規模なもので、月1回の開催。地元の人や、古物業者が芝生の上に軒を連ねる。ここでは、18世紀から20世紀初頭に掛けての食器などを中心に物色。洗剤やスニーカーなど、新品の日用雑貨などの店も多く、うっかり通り過ぎてしまいそうだが、そんな店の片隅にも、お宝もののアンティークアイテムがこっそり隠れていたりするから面白い。そして、次はモントルイユ市へ向かう。パリからメトロでも短時間でアクセスできるモントルイユは、最近クリエーター達にも人気の都市。パリの地価高騰を避けて引っ越す人が増え、ニューヨークで言うブルックリンのような立ち位置なのだそう。クロワ・ドゥ・シャヴォーは、そんなモントルイユの駅のそば、下町にある蚤の市。元々泥棒市のようだったとのことで、がらくた市のような雰囲気。が、清水さんはさすがプロ。おもちゃの山から発見したのは、シュタイフ社製のクマのぬいぐるみ。蚤の市散歩は、本当に宝探しのようだ。モントルイユ駅から少し離れ、住宅街で開催されていた蚤の市へ。ここも住民が多く出店するバザーのような雰囲気。取材で到着したのは夕方近くで店仕舞い直前。こんな時は正に残り物に福ありで、値引きのチャンスタイムでもある。最後は、モントルイユ駅前の広場での、エマウスによる特別開催の蚤の市へ。ホームレスの救済のためピエール神父が創設した慈善団体「エマウス」は、古着や日常品を扱うショップをパリ市内で運営している。郊外では家具なども扱うことがあり、今回のような家具の市も開催されている。シャンデリアやソファなどが日本円にして1 万円からそろう。不定期開催とあってか、このチャンスを逃すまいとお客さん達も真剣勝負だ。五つの蚤の市を回って集められたアイテム達を並べてみると、見事に“友くんワールド”が誕生していた。これらは清水さんの自宅で大切にケアされて、日本へ届く。後編では、清水さんに、蚤の市散歩の魅力や、出掛ける前に知っておきたいルールなどをお聞きします。
2014年12月03日「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は、パリファッションウィーク中の9月22日から10月2日まで、パリ3区にあるレクレルール・セヴィニ店で展覧会「ANREALAGE EXHIBITION “A REAL UN REAL AGE”」を開催した。店に入ってすぐのスペースと奥の広いスペースに、アンリアレイジのアーカイブコレクションを展示。森永が自ら服を縫っていた、初期の頃に製作されたパッチワークの作品や、13-14AWに発表され話題になった光で色が変わるドレスが並ぶ。店内の壁に無数に設置されたモニターには、過去のコレクションの映像が映し出され、レクレルールがアンリアレイジの世界観に染まった。24日にはレセプションが開かれ、多くの招待客でにぎわった。その中には、前日のショーの評判を聞きつけてやってきたというイエール国際モード・フェスティバルのプレジデントの姿もあった。レクルールのオーナーであり、数々の才能あるクリエーター達を見出してきたアルモン・アデイダ(Armand Hadida)氏は、「ショーは本当に美しくポエティックでもあり、素晴らしかった。彼のクリエーティビティーやオリジナリティーなど、他に類を見ない才能を高く評価している。パリは彼にとってブランドを成長させるのにベストな場所だと思う。一歩一歩、大きく成長する姿を見守って行くのが楽しみだ。レクレルールはロサンゼルスに来月新店をオープンするが、そこでもアンリアレイジを紹介する予定」と話し、新たな才能の今後に期待を寄せている。
2014年10月02日桜が咲いた!という知らせがいろいろな所から届く今日この頃。美しく咲く桜には、催淫効果があるのをご存じですか?桜の花の花粉に含まれる「ヨヒンビン」という成分がその正体で、男性向けの精力剤に用いられることも多いとか。つまり桜の花の下では、男性はムラムラしやすいということ?だとしたら、お花見は男性をその気にさせる絶好のチャンスと言えるかも……。桜のパワーを借りつつ、いつもよりちょっぴり色っぽく誘えば、好きな人がコロッと落ちる!?なんて想像すると、それだけで楽しくなってきますよね。そこで、実際にお花見の席で男性から「ムラムラ」を引き出すことに成功した女性のエピソードを集めてみました!<接近戦でムラムラさせる!>・「気になる人の隣に座って、さりげなく太ももをずーっと彼の脚にくっつけてたんです。その日の私はショートパンツをはいてたので、もちろん生脚。その感触にモジモジしてる彼がかわいかった!」(25歳・美容師)・「お花見では、気になる男性の横に座るのは基本!『お酒足りてますか?』『お料理取りましょうか?』と世話を焼きつつ、耳元でささやくためです。ささやき声ってセクシーだし、吐息も耳元に吹きかけられるので、これで落ちる男性は多いですよ。」(30歳・運輸業)お花見は室内での飲み会と異なり、みんなで肩を寄せ合って座るのが一般的です。接近戦とも言える花見の場は、積極的に男性に近づけるチャンスなんですね!<酔った姿にムラムラさせる!>・「お酒を飲むとすぐ顔が赤くなるのですが、花見の時だと、屋外の自然光の下できれいな色に見えるらしいんです。『桜の色みたいになってるよ~』『色っぽいねぇ』なんて、男性たちによくからかわれます(笑)。」(26歳・保険業)・「私は缶ビール一本で酔いつぶれるほどの下戸なんです。この特技(?)を活かし、花見で酔ったら、隣に座った男性の肩に頭を乗せて眠ることにしてます。これが一番のムラムラ引き出し方法。どんな男性でも『俺のことが好きなのか?』って思ってくれるから。ただ、誤解されたくない男性のそばには近寄らないように注意しています。」(28歳・商社)ほどよく酔った女子は、男性のムラムラに火を点けることができるのですね!花見ではついついお酒が進んでしまうものですが、節制を忘れずに男性の心をつかみましょう!<意外な姿でムラムラさせる!>・「普段はギャル系ファッションをすることが多いんですけど、お花見の時だけはイメチェンします!おばあちゃんのお下がりの和服を着ていったりしてね。『今日はいつもと違うね』なんて、男性はみんなデレデレになりますよ。」(24歳・文具メーカー)・「私は人前で泣いたこともない男っぽいタイプなんですが、数年前の花見では大泣きしてしまったんです。付き合っていた人にフラれたばかりで、感情が高ぶってしまったみたいで……。そんな私を慰めてくれたのが、今の彼なんです。そのお花見がきっかけで付き合うようになった彼は今でも、『あの時のお前は、お前らしくなくってドキドキしたよ』と言っています。」(32歳・IT関係)お花見で女性が見せる、意外な姿。それがいつもの様子とのギャップを生んで、男性の心をくすぐり、ムラムラを誘うのかもしれませんね!どの女性も、桜のパワーを上手に利用して、自分の魅力をアップさせているような印象を受けました。お花見は通常の飲み会や合コンなどよりも、気軽に参加しやすいものです。みなさんも桜のパワーを味方につけるべく、お花見を出会いの場として活用していきましょう!(文=三浦由子)
2014年04月02日パリ・凱旋門近く、ビクトル・ユーゴー通りに本店を構える「ギベール・パリ(GUIBERT Paris)」は、馬具のトップブランドの一つ。同店では、乗馬用の鞍からコスチュームまですべてがそろい、中東の王族やラグジュアリーブランドのオーナーが顧客リストに名を連ねている。近年、馬具製造の技術を用いたバッグなどの人気も高まっており、2013年7月のモード・イン・フランス14SS展に出展した。「馬具を作るには、高い技術が必要。なぜなら、乗馬はとても激しいスポーツだが、馬の身体はとても繊細。更に人間の乗り心地も考えると、強いけれどソフト、という相反する条件をクリアした馬具が求められるから」と語るのは、同ブランドの創始者でオーナーのピエール・ギベール(Pierre Guibert)氏。乗馬を愛する一族に生まれ、自身も乗馬選手として活躍。その傍ら、大学では経済学を学び、投資会社に勤めた後にブランドを設立し、店を開いたのが1995年。創業約20年のブランドながらその製品のクオリティーは馬術界でも評判で、しばしば老舗ブランドと間違えられることもあるほどだという。ギベールのバッグや革小物に使用されるのは、フランス・アルザスのバール地方でのみとれる子牛の革(バレニア)。ベジタブルタンニングで長い時間掛けてなめされ、ノルマンディーの同ブランドアトリエで縫製される。そのため100%フランス製だ。「天然なめしの柔らかい革なので、使うほどに体になじみ、自然な光沢が出て色が飴色に変わってくるところも人気の秘密。2本の糸をからめながら縫製しているので、絶対にはずれない、と言いたいぐらい丈夫。親子で使い続けてもらえる」とギベール氏。メンズ・ウィメンズのアイテムがそろい、価格帯はバッグが1,100ユーロ、長財布596ユーロ、iPhoneケース296ユーロなど。馬のくつわと同じパーツをストラップに使用するなど、馬具モチーフのデザインも特徴だ。これらの革製品は、今では馬具と同じくらい売り上げるという。革製品だけでなく、「カーター・マーカー(Quarter Marker)」と呼ばれる柄のシルクジャカードのネクタイも人気。この柄は、フランスの軍馬の身体に施される伝統文様で、数百年の歴史を持ち、現在もフランス騎馬隊のシンボルとして使用されているもの。フランス騎馬隊に馬具を提供するギベールだからこそ使用が許された特別な柄だ。日本では、東京・日本橋三越本店の乗馬サロン「ピアッフェ」他、シップスなどのセレクトショップや百貨店で扱われている。
2014年01月05日『レ・ミゼラブル』(映画の日本公開は2012年)でジャン・バルジャンがパリ市内の下水道を逃げる場面がある。その下水道を“体験”できる施設がパリ市内の下水道博物館(Musee des Egouts de Paris)だ。場所はセーヌ側左岸、アルマ橋南詰西側。橋のたもとの小さなキオスクみたいな建物が切符売り場で、脇の階段から地下に潜る。古い下水道を改築した展示部分と、現役の下水道からなる、地下博物館で社会科見学ができる。下に降りると少し臭う。まず係員が見学者一人ひとりを止め、順路の説明とともに「見学後は手を洗うように」との注意があった。最初は古い下水道を改築したギャラリー。パネルや模型で、パリの下水の歴史や仕組みを解説する。頭上のパイプは現役の水道管のようだ。結露して水滴がしたたっていた。続いて現役の下水道。ちょっとした自動車トンネルぐらいの断面で、中央を下水が流れ、両脇に歩行通路がある。ここまでくると臭気が目や喉にしみる。柵の向うや足下のグレーチング格子の下は下水なのだ。放射状に複数ある公開区間の終点まで行く人はさすがに少なく、起点付近で折り返す人がほとんどだ。今もし、ゲリラ豪雨で下水の水位が急上昇したらどうなるか、ふと考えた。順路最後の売店では、ドブネズミのぬいぐるみが公認キャラらしい。階段を上がって甘い外気を再び吸う。入り口階段とは植え込みを挟んで数メートルしか離れていなかった。所要時間は約30分。展示パネルのフランス語が読めて、臭いに耐えられれば1時間はいられる。夏は臭いが強いので、臭いがおさまり、外気と比べて地下の気温が暖かくなる冬が訪問するのにいい季節だ。入場料は4.3ユーロ(博物館パス利用可)、休館日は木・金曜日と、博物館としては変則なので注意されたい。公共交通機関によるアクセスは、郊外鉄道RER C線のPont de l’Alma駅が最寄り。メトロだと9番線のAlma-Marceau駅で下車してアルマ橋を渡る。地下鉄を出たあたりの川岸に、ユゴーの原作でジャン・バルジャンがたどり着いた下水の出口があったらしい。またアルマ橋北詰の地下の道路は、ダイアナ妃がなくなった交通事故現場だ。映画『ダイアナ』は10月18日に日本公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.ダイアナ 2013年10月18日より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国にて公開(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved(C) Laurie Sparham
2013年08月30日“糖化”に着目し、桜の花エキスを配合したサプリメント興和は、老化に関連するキーワード “糖化”に着目し、女性の若々しさをサポートする、桜の花エキスを配合したサプリメント“桜ビューティシリーズ”、「桜ビューティ白(しろ)」「桜ビューティ潤(うる)」「桜ビューティ輝(かがやき)」を、4月8日より、サプリメントの通信販売事業「KOWA ハピネスダイレクト」において発売する。*画像はニュースリリースより「桜ビューティ白」など、目的に応じた3種“桜ビューティシリーズ”は、“糖化”によるダメージから女性を守るため、「桜の花」に着目、医薬品メーカーとしての品質管理に関するノウハウを活かし、高品質の桜の花エキスを配合した、女性の若々しさをサポートするサプリ。「桜ビューティ白」は、桜の花エキスに日本酒由来成分として知られている「αGG」や酒粕から生まれたプロファイン、さらに抗酸化成分のビタミンC を配合することで、桜の花のような透明感がある美しさをサポート。「桜ビューティ潤」は、桜の花エキスにコラーゲン(ペプチド)や、弾力性のあるタンパク質成分のエラスチン(加水分解物)を配合することで、健やかで若々しい、弾むような美しさをサポート。「桜ビューティ輝」は、桜の花エキス、紫菊花末、メリンジョ種子エキス末、ハス胚芽エキス末を配合し、女性の輝きを内側から力強く支えるという。元の記事を読む
2013年04月08日桜色をベースにブラックでデザインした大人キュートなフレンチネイル。繊細なラインのデザインとプチストーンがポイント。■トーキョー・キャラクター~クリエイティブな和洋ミックススタイル~世界的に関心の高い、繊細な和の世界。和の技術やカラーセンスに、洋のエッセンスを大胆に加え現代的にアレンジしたスタイル。和洋折衷のセンスが光るクリエイティブな表現。■ 季節 :春夏■ シーン :パーティー デート 着物■ デザイン :フレンチ フラワー ストーン■ カラー:ピンク ブラック ゴールド提供日本ネイリスト協会 tel.03-3500-1580 公式サイト >>ネイル一覧
2013年02月21日パリコレ期間中にオープンモード界でも注目1月23日、Female First では、M.A.Cがパリにフラッグシップ・ショップをオープンすると報じた。アメリカ発のコスメティック・ブランド M.A.C が、パリにフラッグシップショップをオープンする。個性的で鮮やかなカラー展開が人気のM.A.C。2月20日、世界中のファッション界が注目する Fashion Weeik Paris (パリコレ)開催中に、新規店舗をオープンすると発表した。ファッションのトレンドを作るイベントには、当然コスメティックのプロフェッショナルたちも集る。フランス国内にはすでに40店舗を構えるM.A.Cだが、今回はアメリカ以外で初のフラッグシップとなるパリ店。オープン前から期待が高まっている。コスメ製品の他、エステやメイクアップクラスも店舗はシャンゼリゼ通り78番地に位置し、2フロアの総面積は362㎡の広さだ。10時から深夜まで年中無休で営業する。M.A.Cのスキンケアやメイクアップ製品、フレグランスの他、まつ毛エステやメイクアップクラス、VIPのためのスペシャルコレクションコーナーも設置される。店内には40名以上のメイクアップアーティストが常駐し来店客へメイクのアドバイスをする。パリの新しい観光スポットとしても注目されることは間違いないだろう。元の記事を読む
2013年01月30日“儚いけれど、可憐で愛らしい桜を表現”ハウス オブ ローゼ(HOUSE OF ROSE)は、桜咲くときめきの季節に、“儚いけれど、可憐で愛らしい桜を表現した”シリーズ「“桜香る”(SAKURA KAORU)」のボディクリームやハンドソープなどを、2月1日~3月31日(一部地域は、3月1日~4月30日)までの期間限定で発売する。プレゼントにも最適なアソートセットも同時発売限定品は、サクラ葉エキス・サトザクラ花エキス・白茶エキス(チャ葉エキス)などの保湿成分が配合された“桜香る”ボディクリーム、ハンドソープ、ハンドクリーム、ソルティバス、化粧石けんと、ディフューザー、タオルチーフの7アイテム。「桜香るボディクリーム」は、のびがよく、溶け込むようになじみ、みずみずしく、なめらかでうるおいに満ちたボディに。「桜香るハンドソープ」は、なめらかな泡が、しっかり汚れを落とし、さっぱりと手指を洗い上げるという。また、プレゼントにも最適な、ハンドクリーム、石けん、タオルチーフがセットとなったアソートセット「桜香るハンドセット」も同時発売。元の記事を読む
2013年01月22日ファミリーマートは12月25日、菓子メーカーのおやつカンパニーが製造する”ベビースターラーメン”を使用したサラダ「海老タルタルのパリパリサラダ」を、東海地方(岐阜県、愛知県、三重県、静岡県西部)と北陸地方(富山県、石川県、福井県)で発売した。価格は298円。同商品は、三重県に本社をおく、おやつカンパニーの”ベビースターラーメン”と、東海地方で人気の食材”海老”を組み合わせ、東海地方ならではのサラダとしてつくられた。マヨソースであえた海老と、細麺タイプの「ベビースターラーメン」のほか、大根、ニンジン、紫玉ねぎなどの野菜、ゆで卵入りのタルタルソースが添えられており、パリパリとした食感が特徴とのこと。詳細は、同社ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日豊富なバリエーションがあるフルーツフレーバーのスパークリングワインといえば、世界70カ国以上で愛飲されている「カフェ・ド・パリ」だ。“味わいカラフルに、泡立ち華やかに”をコンセプトとした「カフェ・ド・パリ」から、この冬限定のフレーバーワイン「カフェ・ド・パリ パリの雪」が11月中旬より出荷開始される。(左)通常ボトル / 750ml (右)ベビーボトル / 200mlこのフレーバーワインは、他にはないヨーグルト風味を主体に、シトラスとハニーの余韻が口に広がる、爽やかな味わいが特徴だ。ほのかな甘さで、すっきりと軽い口当たりに仕上がっているので、飲みやすい。今回のパッケージには、世界的なイラストレーターである永宮陽子(YOCO)さんのイラストが使われている。パリの街並みを背景に「カフェ・ド・パリ」を楽しんでいる女性のシーンが描かれている。繊細な絵のタッチで、「カフェ・ド・パリ」の華やかさを可愛らしく表現している。また、今回のフレーバーから新しく200mlサイズのベビーボトルも登場した。これからのクリスマスパーティや女子会に、手土産としてもちょうどいいサイズのベビーボトル。大活躍しそうだ。カフェ・ド・パリ ブラン・ド・フルーツ パリの雪 公式サイト ■生産国:フランス■アルコール度数:6%■サイズ:750ml / 200ml■出荷開始:2012年11月中旬(製品がなくなり次第終了)
2012年11月10日お洒落な街、ファッションの街、ステキな街…として映画の中に登場する街・パリ。『アメリ』、短編オムニバス映画の『パリ、ジュテーム』、『恋人までの距離』の続編『ビフォア・サンセット』など、パリの街を舞台にした映画は数え切れないほどたくさんあるけれど、まだパリを訪れたことのない人にとっては、その一つ一つの景色や街並があまりにも風光明媚すぎて、「ああ、きれいだな」という感想だけが心に刻まれて、はい、終わり…なんていうパターン、意外と多いと思うんですよね。でも、主人公たちが日本人だったら、もっと親近感を持てるのかもしれない?パリの街をグッと身近に感じさせてくれるのが、映画『新しい靴を買わなくちゃ』。中山美穂と向井理という美男美女コンビがパリで出逢い、3日間を過ごす大人のラブストーリーです。パリでフリーペーパーの編集者として働くアオイ、妹に付き添ってパリに連れてこられたカメラマンのセンが、セーヌ河のほとりで偶然出会うところから3日間の物語はスタートします。センが落としたパスポートをたまたま通りかかったアオイが踏んで、転んで、靴のヒールがポキッと折れて──見上げたら、あら、ステキな人!と恋に堕ちてしまう、ちょっぴりファンタジーな出逢いではありますが、ロマンティックが不自然じゃなくさまになってしまうのがパリの魅力。また、アオイもセンも心の奥底に哀しみや葛藤、不安を抱えて生きていて、会ったばかりだから話せるのか、彼だから彼女だから話せるのか…リアルな会話が親近感に繋がっている、そう、パリだけど、お洒落だけど、お高い感じがしない映画なんです。もちろん、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム寺院、ポン・マリの橋など、パリと言えば…な観光名所が映し出されますが、“ザッツ観光映画”になっていないのがまた良いところ。パリで暮らすアオイの日常の中にさりげなく観光名所が見え隠れしているような、パリの地に密着した生活感がなんとも心地よくて。旅に欠かせないホテルがほとんど登場していないというのも、この映画らしさですね。センはアオイの家、センの妹は恋人の家、パリで暮らす人たちのアパートでそれぞれの恋愛模様が語られていくからこそ、まるで自分がパリで生活しているような、パリの裏道を知っているような、特別な気分にさせてくれるんです。パリを旅したら、アオイとセンのような出逢いがあるかも!運命の出逢いがあるかも!そんな乙女な気持ちにさせてくれるこの映画を観たら、きっとパリに行きたくなるはず。観光名所を回る旅もいいけれど、河のほとりを歩いたり、地元のパン屋さんで買ったパンを公園で食べてみたり…そんなパリの土や風を感じる旅をしてみたくなるはずです。もちろん、新しい靴を履いて──。(text:Rie Shintani)■関連作品:新しい靴を買わなくちゃ 2012年10月6日より全国にて公開© 2012「新しい靴を買わなくちゃ」製作委員会
2012年10月05日三菱自動車は5日、フランスのパリエキスポで27日から開催される『Le Mondial De L’ Automobile 2012』(通称 : パリモーターショー)において、同社が新たに開発した電気自動車(EV)派生の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した新型「アウトランダーPHEV」を、参考出品車として世界初披露すると発表した。同車は2013年初めから国内市場に投入し、順次、欧州や北米などへの世界展開を進める予定。同車は、EVの特長である環境性能・静粛性・高い動力性能と、SUVならではのユーティリティや4WDによる走行性能を両立させ、エンジン車と同等の航続距離を持った、SUVタイプとしては世界初というプラグインハイブリッド車。プラグインハイブリッドEVシステムは、2009年に市場投入した「i-MiEV(アイ・ミーブ)」から得たEV技術と、同社がこれまでに培ってきたエンジン技術を融合し、長距離移動ニーズの高い中型乗用車クラス以上のカテゴリー向けて新開発。外部からの充電による電力や、減速時のエネルギー回収によってガソリンを節約した走行ができ、従来のエンジン車を大きく上回る複合燃料消費率61km/L以上(JC08モード)と、エンジン車同等の航続可能距離880km以上(JC08モード)を目標としている。また、パリモーターショー(開催期間は9月27日から10月14日、一般公開は9月29から)で同社は、欧州初披露となる新型グローバルコンパクトカー(日本名 : ミラージュ)や、コンパクトSUV「ASX」(日本名 : RVR)のマイナーチェンジモデルなど、合計11台(プレスデーは7台)を出品する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日ホテル日航東京では、レストランのお花見限定ランチとお花見クルーズ乗船引換券が付いたプランを展開中。レストランでお花見限定のランチを食べた後、日の出桟橋から出発する水上バス(日の出桟橋から浅草・吾妻橋まで約60分)に乗って「墨堤千本桜」のお花見ができる。レストランのお花見限定ランチの中でも注目なのが、日本料理「さくら」が展開する、桜鯛、桜海老など桜にちなんだ食材と、春の食材を贅沢に楽しめる昼会席。お台場の絶景と桜を見ながら、お手頃価格で本格会席が楽しめると評判だ。さくら便り・先付:さくら豆腐・御椀:白魚黄身真丈・彩りさくら膳:桜鯛昆布〆、真蛸さくら煮、ぜんまい東寺巻き、天豆、生湯葉、桜海老、鰆木の芽田楽焼など・お食事:円豆御飯、香の物、赤出汁・デザート:冷し善哉期間:~4月15日(日)時間:11:30~14:30価格:¥3,625お問い合せ:3F日本料理「さくら」 tel.03-5500-5714
2012年04月01日東京タワーでは春休み&お花見シーズンに合わせ、3月16日より桜にまつわるカクテルやスイーツなどを取りそろえた春季限定の屋外カフェ「Tokyo Tower Sakura Cafe桜カフェ」をオープンする。「桜カフェ」は、東京タワーの真下にあたる1階正面玄関前に敷設される、席数約150席のオープンテラスカフェ。3月16日~4月8日までの春季限定の、桜づくしの新イベントとして開催される。主なメニューとして、ドイツから直輸入した樽生ビールに桜のリキュールを加えたオリジナル・ビアカクテル「サクラビア」や、桜をイメージした「ホットサクラミルク」「サクラモ ヒート」などのカクテル、フルーツやマシュマロを、桜の香り漂うストロベリーチョコレートでコー ティングした「サクラチョコスイーツ」など、春らしい桜づくしのドリンク&スイーツを多数用意。ほかにも ドイツ直輸入のジューシーなソーセージを使用した「オリジナルホットドッグ」など、見た目も中身も充実のラインナップ。桜の見頃の時期には、東京タワーの展望台から隣接する桜の名所、芝公園の桜も一望できる。「桜カフェ」と併せて利用することで、目にも舌にも楽しい、桜満喫の一日を体験できそうだ。「桜カフェ」の入場は無料で、営業時間は12:00~22:00(ラストオーダーは21:30)。期間中は無休で、小雨営業・荒天中止。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日恋に効くレシピシリーズ。恋といえば春、春といえば桜。誰もが浮き足立つこの季節にぴったり、淡い恋心を表現したかのスイーツ「桜のクッキーボール」をご紹介。薄力粉やクルミなど、いつものヘルシークッキーの材料に、特別ゲスト・桜の花の塩漬けを加えるだけで、こんなにキュートで、それでいて儚げなクッキーボールが完成。古風に緑茶と一緒にいただくもよし、カフェ風にコーヒーといただくもよし、器やマットなどにもこだわって、特別感のある演出で楽しんでほしいスイーツだ。「桜のクッキーボール」の材料と作り方は こちら
2012年03月10日桜マカロン、桜あんぱん、桜フィナンシェなど、うららかな春の日にふさわしい淡いピンク色の桜スイーツの数々が、グランド ハイアット 東京のペストリーブティック「フィオレンティーナ ペストリーブティック」にて発売中だ。桜花あんぱん、桜の葉あんぱんパパっと食べやすいお花見でも大活躍間違いなしの定番・桜あんぱんは、花の形がなんともかわいらしい白あんを練り混ぜた「桜花あんぱん」と、おやき風に焼き上げ桜餅のように桜の葉で挟まれた「桜の葉あんぱん」の2種類が登場。桜パウンドケーキ、桜マカロンこのほかにも、桜を思わせるあしらいの「桜マカロン」、花びらがそのまま飾られた「桜フィナンシェ」、上品な甘さの「桜パウンドケーキ」など、本格的な桜シーズンを前に先駆けて満開となっている桜スイーツ。その華やかな装いは、お祝いごとにも最適だ。お問い合わせ:フィオレンティーナ ペストリーブティック 直通 tel.03-4333-8713
2012年03月07日ヨーロッパのアーティストたちのライフスタイルなどを紹介した本で人気のジュウ・ドゥ・ポゥムから、新刊『パリでおいしいお茶時間』が発売に。これは、おいしい飲みものとお菓子で迎えてくれる、パリで人気のサロン・ド・テやカフェを35店、紹介した本。パリ旅行のガイドブックとして役立つのはもちろんのこと、お気に入りの紅茶・コーヒーを飲みながら眺めているだけでも、パリの空気が伝わってくるようなステキな写真が満載!まず、美味しそうな焼き菓子が並ぶ表紙は、600種類以上ものフレーバーのお茶を誇る老舗『Mariage Frères (マリアージュ・フレール)』( )のテーブルから。本書ではパリに何店鋪があるうちのリヴゴーシュ店を紹介。このお店で楽しめる「シャリオ・コロニアル」というセットでは、このお皿にあるお菓子から2種類好きなものを選んでお茶することができるそう。また、日本でもお馴染みの『Ladurée(ラデュレ)』( )は、天窓からやわらかい光がさしこむ、コロニアル風インテリアのサロン。鮮やかな色も印象的なラデュレの看板メニュー、マカロンなどのお菓子のほか、月曜から土曜は朝8時半からオープンしており、12時まで朝ごはんのメニューも楽しめるとか。パリ旅行に出かける機会があれば是非!『KB Café Shop KB(カフェ・ショップ)』は、こだわりのコーヒーが自慢のお店。テラス席からサクレクール寺院が見える立地も最高で、至福のカフェタイムが過ごせそう。フランスを代表するショコラティエのブティック『Jean-Paul Hévin (ジャン=ポール・エヴァン)』( )も登場。店内ではさまざまなフレーバーのショコラショーにボンボンショコラ、マカロン、ケーキが存分に楽しめる。ランチタイムからオープンしているサントノレ通り店の2階にあるサロンでは、サラダやグラタンなどの食事も味わえるのも魅力!また、『Les Ombres (レ・ゾンブル)』( )はパリらしい眺めや空間を楽しめるお店のひとつ。セーヌ左岸にあるケ・ブランリー美術館の最上階にあるレストランで、エッフェル塔を一望できる贅沢な景色は圧巻! パティシエの手がける軽やかな味わいのお菓子も是非試してみたいもの。ここで紹介した以外にも、バラエティ豊かなお店の魅力が詰まっていて、美味しそうなお菓子やケーキにもうっとり。さらに、スタイリングやインテリアを眺める楽しさもいっぱい! 自宅でのティータイムやホームパーティなど、おもてなしのお手本にもなりそうな一冊です。『パリでおいしいお茶時間』 編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5・本文128ページ・オールカラー定価:1890円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 取材/田辺香
2012年03月07日伊豆の桜を使用した歴史ある石舟庵の「桜まんじゅう」は満開中!いよいよ早咲き・河津桜の季節が到来、こちらに先駆けて、和スイーツ 伊豆・石舟庵の「桜まんじゅう」で、いち早く春を感じてみない?伊豆の土地が育んだ「桜まんじゅう」の桜餡には、西伊豆の松崎町産のなかでもとくに柔らかく上質な桜葉を使用。塩抜きしたあと細かく刻んでつけ込み、練り上げていくが、とくに大切なのは塩の抜き具合。この加減が餡の味と香りの決め手となるそう。蒸し上がったおまんじゅうに桜花の塩漬けを飾るのも手作業で、ひとつひとつていねいに仕上げていく。このこだわりは、産地ならではの上質の素材と職人の技があるからこそ成せるものだ。職人技に触れたいという人は、おまんじゅうをいただく前に早朝から蒸気が上がる石舟庵川奈店に併設された、饅頭工房見学はいかがだろうか?お店の窓越しに饅頭の製造工程が見れるチャンスだ。お問い合わせ: 石舟庵オンラインショップ
2012年02月24日