1997年より毎年劇場公開され、累計400億円を突破する大人気シリーズ、劇場版『名探偵コナン』。子供から大人まで愛されるシリーズの待望の最新作『名探偵コナン11人目のストライカー』で、モデル・女優として活躍する桐谷美玲が初のアニメ声優に挑戦することが明らかとなった。闇の組織によって高校生の頭脳を持ちながら小学生の体にされてしまった名探偵・江戸川コナン。今回、彼の元に舞い込むのは、Jリーグを舞台にした難事件。コナンが居候する毛利探偵事務所にかかってきた一本の脅迫電話をきっかけに、サッカースタジアムを舞台に謎の暗号の解読に挑んでいく姿を描く。昨年12月には、劇中に実在のJリーグチームが登場するということで遠藤保仁選手(ガンバ大阪所属)や楢崎正剛選手(名古屋グランパス所属)など4人の“SAMURAI BLUE”が声優として参加することが発表されたが、これに続き今回、大のコナンファンであり趣味がサッカー観戦と本作にぴったりな桐谷さんに白羽の矢が立った。桐谷さんが演じるのは、スポーツ新聞のカメラマン・香田薫。サッカースタジアムの爆破予告などを行う事件の容疑者のひとりとして登場する。今回の決定を受け、桐谷さんは「小学生2、3年生の頃から大好きな『名探偵コナン』に声優として仲間入りできると知って、本当に嬉しかったです!原作コミックスは全巻持っていますし、劇場版は家族みんなで観に行っていたので、今回声優をやることになったことを家族に報告したら、とても羨ましがられました。アニメの声優は初めてなので緊張しますが、スポーツ紙のカメラマンさんの役なので、いつも取材されていることを思い出しながら頑張りたいと思います」と、筋金入りのコナンファンとあって初挑戦の緊張よりも楽しみで胸いっぱいの様子。さらに、現役のJリーガーたちと声で共演することに関しては、「Jリーグの試合会場に家族で応援にも行っているくらいのサッカーファンなのでとても嬉しいですし、お会いするのを楽しみにしています。コナンファン代表として頑張りますので、楽しみにしていてください!」と興奮のコメントを寄せている。桐谷さんが演じるのは“容疑者のひとり”という役柄だが、ひょっとするとコナンの「犯人はお前だ!」という名台詞を浴びせられる可能性も?『名探偵コナン11人目のストライカー』は4月14日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:名探偵コナン11人目のストライカー 2012年4月14日より全国東宝系にて公開© 2012 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会■関連記事:SAMURAI BLUEが本人役で『コナン』に出演!史上初のJリーグコラボ決定
2012年01月19日人気アニメシリーズ第16弾となる『名探偵コナン 11人目のストライカー』と、サッカーのJリーグがタッグを組むことが決定し、リーグに所属する遠藤保仁選手、今野泰幸選手、中村憲剛選手と楢崎正剛選手が本人役で出演し、声優に初挑戦することが発表された。その他の写真本作は、Jリーグを舞台に、主人公の江戸川コナンがスタジアム、サッカー関係者を巻き込んだ難事件に挑むミステリー。本作がシリーズ初の“サッカー”を題材にしていることと、Jリーグが映画の公開となる2012年に記念すべき20シーズンを迎えることから決定した本企画。Jリーグがアニメ映画とコラボするのは設立以来初で、ロケーションハンティングや映像撮影などに全面協力するなどコナンの活躍をサポート。本作を通じて仲間との絆、サッカーの魅力、“スポーツが持つ力”を伝えていきたいという。本作で声優に初挑戦した遠藤選手は「アフレコは初めてなので、不安ですが楽しんでやりたいと思います。コミックスもアニメも、映画も毎年、いつも見ているので、本当にうれしいです」と語り、同じくコナンのファンだという中村選手も「コナン君の映画に出るのが夢だったので、楽しんでアフレコをしたいと思います」とコメント。また、原作者の青山剛昌氏も「実在のJリーガーとコナンが共演するなんて夢のようだな~」と喜びの声を寄せている。今後もJリーグでは、映画イベントへの現役選手の出演、Jリーグ試合観戦企画や限定グッズの製作、様々なコラボイベントを計画している。『名探偵コナン 11人目のストライカー』2012年4月14日(土)全国東宝系ロードショー
2011年12月06日