橋本環奈主演「トクメイ!警視庁特別会計係」第7話が11月27日オンエア。SNSでは『シン・ゴジラ』パロディに視聴者からの反応が続出する一方、“急展開”ラストには「Xがつながるのかな??」など、今後のストーリーの流れに期待する投稿も寄せられている。警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署に、経費削減の“特別命令(トクメイ)”を受け本庁から特別会計係が派遣されてくる。彼女は警察内部にいるらしき“脅迫者X”を見つけ出すというもう1つの使命があった。さらに万町署に統廃合の危機が迫る…というストーリーの本作。キャストは経費削減のため万町署にやってきた特別会計係・一円(はじめ・まどか)に橋本さん。円と対立しながらも段々とお互いを理解しつつある万町署刑事課強行犯係係長・湯川哲郎に沢村一樹。“脅迫者X”探しに力を貸す藤堂さゆりに松本まりか。湯川班の新人刑事・月村久に前田拳太郎。湯川班の頭脳派刑事・大竹浩介にJP。アイドル好きで夢は結婚という中西翔に徳重聡。円が大好きなCxCクレープの店長・片桐に米本さん。湯川が支援してきたCxCクレープ店員の阿久津美和に前野えま。警察組織の腐敗を憂う万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のエピソードでは冒頭から『シン・ゴジラ』や『エヴァンゲリオン』風のBGMとともに明朝体で「万町署20%経費削減に関する緊急会議」「特別会計係 一円」などのテロップが画面に映し出される。さらに円が万町署統廃合の危機を脱するために提案した「シン・予算削減案」なるプランも『シン・ウルトラマン』激似で、その後も『シン・ゴジラ』を彷彿させるシーンが続く展開に。視聴者からは「今回は庵野監督が関わってるのかってくらいにパロってるw」「ちょくちょく『シン・ゴジラ』風の演出が出てきますね!」「トクメイなんで急にこんなにゴジラに寄せてきてるのww」「BGMはゴジラだけどパワポの資料の色はウルトラマン風w」などの反応が続出。その後、署には3か月前に持ち主不明で見つかった1億円の落とし主だという人々が押し寄せ、さらに1億円を拾って2日後に所有権を得る予定のノッカー・ウォール(小久保寿人)が商業ビルの階段から転落する事件が発生。ノッカーは日本で通訳が1人しかいないハラン語の話者で、高額な通訳費に円は卒倒するが、ノッカーに仕事を紹介した奈倉幸子(筒井真理子)が現れ、無償で通訳をかって出る。喜ぶ円だが、実はノッカーは特殊詐欺の資金の運び屋として利用されていて、奈倉はその黒幕だった…というのが7話の物語。ラストでは警察の金庫に保管されていたはずの1億が消えるという衝撃の展開に。「消えた1億、急展開や」「一億円どこ行ってしまったのよ!」「なんと一億円の行方が来週持ち越し!」などの声とともに「消えた一億円とXがつながるのかな??」と、今後の展開に期待するコメントもSNSに投稿されている。【第8話あらすじ】万町署の金庫から現金1億円が盗まれ、須賀は懲戒処分が濃厚となる。そんななか脅迫者Xと接触する可能性がある西尾伸介参事官(隈部洋平)を尾行していたさゆりたちがあるデータを入手。そこには不可解な映像と、元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)が、新聞記者の芹沢詩織(石井杏奈)と電話でやりとりしている音声が入っていた。詩織は小田切に呼び出された晩に転落死していた…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月28日吉沢亮&宮崎あおいW主演によるNetflix映画『クレイジークルーズ』より、脚本家・坂元裕二の新境地ともなる本作の製作秘話と魅力が詰まったメイキング映像が解禁された。11月16日より世界配信がスタートされるやいなや、日本の今日の映画Top10で5日間連続1位となり、さらに台湾、香港、韓国、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ドミニカ共和国、ベネズエラなど世界の国と地域でも今日の映画TOP10入り。Netflixの週間グローバルTop10(非英語映画)で7位にランクインとなるなど、世界で大ヒット発進となっている(11月22日午前時点)。今回解禁となった映像は、冲方優(吉沢さん)と盤若千弦(宮崎さん)の出会いから始まる。そんな冲方を演じた吉沢さんは、「坂元さんの脚本のドラマは、僕にとって夢のような現場でした」、盤若を演じた宮崎さんも「こんなセリフ言ってみたい、というセリフがたくさんありました」、脚本の坂元さんも「豪華客船でラブストーリーが作れたら、自分の夢が叶うかな」と本作をふり返っている。そして冲方と盤若、それぞれの印象的なシーンと共にキャラクターが紹介され、坂元さんは「スポットライトの当たらない場所に立っている人を描くのが映画やドラマの本来の役割だと思う」とキャラクターへの想いを語る。さらに、イタリアまで実際の豪華客船のロケハンに行ったものの、コロナの影響で船が日本に入って来られなくなり、急きょ作成されたという巨大なセットについて瀧悠輔監督は、「セットの再現度はすごいです。ワンセットのサイズとしては、日本最大規模だと思います。あそこまで大きなセットは見たことないです」と絶賛。宮崎さんも「ワクワクしています!とても楽しかったです!」と笑顔でコメントしている。また本作では、ハイブランドの衣装による華々しいスタイリングも見どころの1つとなっているが、衣装を担当したBabymixは「脚本を読ませていただいて、ポップなほうがお話に合うのではないかと思い、二次元と三次元の間のセレブリティをやってみようという考え方でやりました」とこだわりのポイントを明かした。最後に作品についても吉沢さんは、「個性豊かなキャストがたくさん出てくるエンタメ作品になっているかと思います。笑えるし、なんといってもキュンキュンするシーンがあります」と語り、宮崎さんは「楽しいだけではなくて、ミステリーの要素もあったり、色んな世代の方に楽しんで観ていただける作品になっているのではないかなと思います」とコメント。「世界中の人に2時間分の圧倒的な現実逃避をしていただけたらと思っております」とは瀧監督。坂元さんは「日本のドラマや映画の中では特別で破格な作り方をしていて、その意味ではすごいクレイジーなんだけど、こういうことがクレイジーではなくなって、将来の夢を見るための逸脱だと思っています」と、それぞれの言葉で本作の魅力を語った。そんな本作は音楽にもこだわりが詰まっており、オープニング・テーマ「In Love and Deep Water」は、“天使の歌声”といわれ、世界中で人気を誇るイギリスのボーイ・ソプラノ・ユニット「リベラ(LIBERA)」が歌唱。本作の音楽を担当している村松崇継は、「リベラが歌うテーマは、本編の冒頭で紹介されるセイレーンのギリシャ神話と、本作の物語を繋ぐ役割を果たしています。物語を俯瞰的に見た時に『昔々、セイレーンの神話がありました。この物語も神話に通じるものがありますよ』と語り部が前置きを語るような役割ですね」と語っている。Netflix映画『クレイジークルーズ』はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月22日吉沢亮と宮﨑あおいがダブル主演を務めるNetflix映画『クレイジークルーズ』のメイキング映像が公開された。映画『怪物』が第76回カンヌ国際映画祭で日本映画では史上2度目となる脚本賞を受賞した坂元裕二が脚本を、坂元とドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』でタッグを組んだ瀧悠輔が監督を務める本作。物語は、エーゲ海に向かう巨大な豪華クルーズ船・MSCベリッシマを舞台に、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていくミステリー&ロマンティックコメディで、吉沢、宮﨑のほかに、吉田羊、菊地凛子、泉澤祐希、蒔田彩珠、長谷川初範、高岡早紀、安田顕といった面々がキャストとして名を連ねている。公開された映像は、冲方優と盤若千弦の出会いから始まる。冲方を演じた吉沢は「坂元さんの脚本のドラマは、僕にとって夢のような現場でした」、盤若を演じた宮﨑も「こんなセリフ言ってみたい、というセリフがたくさんありました」、脚本の坂元も「豪華客船でラブストーリーが作れたら、自分の夢が叶うかな」と本作を振り返っている。そして冲方と盤若、それぞれの印象的なシーンとともにキャラクターが紹介され、坂元は「スポットライトの当たらない場所に立っている人を描くのが映画やドラマの本来の役割だと思う」とキャラクターへの想いを語った。さらに、イタリアまで実際の豪華客船のロケハンに行ったものの、コロナ禍の影響で船が日本に入って来られなくなり、急遽作成されたという巨大なセットについて瀧監督は、「セットの再現度はすごいです。ワンセットのサイズとしては、日本最大規模だと思います。あそこまで大きなセットは見たことないです」と絶賛。宮﨑も「ワクワクしています!とても楽しかったです!」と笑顔でコメントした。また本作では、ハイブランドの衣装による華々しいスタイリングも見どころのひとつとなっているが、衣装を担当したBabymixは「脚本を読ませていただいて、ポップなほうがお話に合うのではないかと思い、二次元と三次元の間のセレブリティをやってみようという考え方でやりました」とこだわりのポイントを明かした。最後に本作について吉沢は「個性豊かなキャストがたくさん出てくるエンタメ作品になっているかと思います。笑えるし、なんといってもキュンキュンするシーンがあります」、宮﨑は「楽しいだけではなくて、ミステリーの要素もあったり、色んな世代の方に楽しんで観ていただける作品になっているのではないかなと思います」、瀧監督は「世界中の人に2時間分の圧倒的な現実逃避をしていただけたらと思っております」、坂元は「日本のドラマや映画の中では特別で破格な作り方をしていて、その意味ではすごいクレイジーなんだけど、こういうことがクレイジーではなくなって、将来の夢を見るための逸脱だと思っています」とそれぞれの言葉でコメントしている。そんな本作は音楽にもこだわりが詰まっており、オープニング・テーマ「In Love and Deep Water」は、“天使の歌声”といわれ、世界中で人気を誇るイギリスのボーイ・ソプラノ・ユニットのリベラ(LIBERA)が歌っていることも明らかに。本作の音楽を担当している村松崇継は、「リベラが歌うテーマは、本編の冒頭で紹介されるセイレーンのギリシャ神話と、本作の物語を繋ぐ役割を果たしています。物語を俯瞰的に見た時に“昔々、セイレーンの神話がありました。この物語も神話に通じるものがありますよ”と語り部が前置きを語るような役割ですね」と語っている。『クレイジークルーズ』メイキング映像<作品情報>Netflix映画『クレイジークルーズ』Netflixで独占配信中作品ページ:
2023年11月22日橋本環奈が主演、沢村一樹ら共演「トクメイ!」の第6話が11月20日放送。犯人に撃たれた気絶する円、目覚めた後の“言葉”に視聴者から共感の声が上がるとともに、クレープ屋店長役で出演している米本学仁にも注目が集まっている。本作は経費削減という“特別命令(トクメイ)”を背負って所轄に派遣されてきた“不運すぎる”特別会計係の警察官と、ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちが織りなす新しい警察エンターテインメント。生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”の持ち主・一円(はじめ・まどか)役で橋本さんが主演を務める。橋本さんのほか、当初は円の考えと対立していた湯川哲郎には沢村一樹。犯人確保の手腕に優れる武闘派の藤堂さゆりに松本まりか。湯川やさゆりらと共に捜査にあたる強行班係の大竹浩介にJP。月村久に前田拳太郎。就職氷河期世代の中西翔に徳重聡。湯川の情報屋でもあるCxCクレープ店長の片桐に米本さん。CxCクレープで働く阿久津美和に前野えま。優しげな人となりだが時には“違法捜査”もいとわない一面も持つ警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった顔ぶれが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一緒に脅迫者Xを見つけ出してほしいという円の頼みに対し、湯川らが拒否するなか臨時ボーナス狙いのさゆりが興味を示す。思わぬ協力者の登場に感激した円は、翌朝、出勤前にコーヒーを飲むのが日課だというさゆりをおすすめの喫茶店へ連れて行くのだが、店には誰もおらずレジは開いたままで床には小銭が。事件性を感じた2人が店の奥へ足を踏み入れると突然、背後から2人の男に襲われてしまう。さゆりが応戦するが円が隠れていた男に拳銃を突きつけられ、2人とも拘束される。犯人たちは未成年で闇バイト募集で集められた模様で、そのなかでも17歳のナツメ(大友一生)はこれまでに複数回犯行を繰り返しているらしく…というのが今回のストーリー。湯川は片桐の協力で犯人たちの指示役を突き止める…片桐を演じる米本さんは、本作の前の時間帯で放送中の「ONE DAY」にも出演中。そちらでは犯罪組織の一員を演じており、2枠連続での出演と各々の作品で演じる役柄のギャップに「トクメイ!のクレープ屋のお兄さん、ONE DAYの安斎さんと同じ方だからわかってても毎回ちょっとビビる」「演じてる役が正反対並に違うから、あれ、この二人ってどっちも米本さんが演じてるんだよね?って調べちゃった」「アネモネのおっきい人は情報屋としてクレープ屋もやってる可能性大ってことでいいですか?」などの反応が。一方、500万円の価値があるというツボを抱きしめたまま、ナツメに銃で撃たれる円。さゆりは円が死んだと思い涙を流すが、実際はツボに守られ無傷…500万円のツボが銃撃で割れたことにショックを受け気を失っていただけだった。この展開には「あまりにヤバい額の経費かかるって気絶したなww」「そうか500万円が宙に舞った時点で気絶しちゃったんだ」「500万の壺が割れたと思ったらそりゃ気絶するよねまどかちゃん」など、視聴者からも共感の声が上がっている。【第7話あらすじ】3か月前に持ち主不明で見つかった1億円の落とし主を名乗る人々が万町署に押し寄せ、警務課が対応に追われる一方、管内では商業ビルの階段から男が転落する事件が発生。一方、脅迫者Xの捜査を独自に進めていた円は、これまでの被害者が元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)の近くにいる人物だと突き止め、次のターゲットになりそうな人物をさゆりたちに伝える…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月21日吉沢亮×宮崎あおいW主演Netflix映画『クレイジークルーズ』が現在配信中。この度、配信を記念して、制作の裏話が盛りだくさんな座談会映像が公開された。主演の吉沢さんと宮崎さん、脚本の坂元裕二が揃った今回の座談会。吉沢さんは、乗客の理不尽なクレームに土下座も厭わず対応するバトラー・冲方優を、宮崎さんは出航直前に切羽詰まった様子でクルーズ船に乗り込んで来る乗客・盤若千弦を演じており、坂元さんは2人に実際に会うのが今回初めてだという。坂元さんは2人が演じたキャラクターについて「執事という職業に以前からとても興味があり、我慢している仕事だと思うのですが、耐え忍んでいる姿から滲み出るユーモアみたいなものを描きたいと思いました」、「宮崎さん(のイメージ)が盤若千弦っぽくないじゃないですか。(本人は)ソフトな印象ですが、盤若千弦って(名前が)すごく硬い。ちょっとめんどくさそうな名前で、そのバランスの悪さが面白いなと思いました。50年代~60年代ぐらいのハリウッドのラブストーリーみたいなテイストを目指していたところがあって、そこに出てくるヒロインは、大体謎めいたよくわからない人として現れます。(本作でも)この人がどんな仕事をしていて、 どんなところで生まれて、どんな生き方をしてきたのかというのは、意識して描かなかったので、狙っていた通りよく分かりませんが、とてもユニークで愛せる女性になったと思って嬉しいです」とコメント。これに2人は、「坂元さんの脚本でいつかお芝居したいというのが僕の夢だったので、 すごく嬉しかったです。演じた役も本来は主人公の立場にいない男が、今回は真ん中に立っているっていうのが、ちょっと不器用な感じがして、とても愛おしくて僕はすごく好きでした」(吉沢さん)、「本当にユニークなセリフがたくさんあるし、"この世で最も愚かな人間は店員さんに偉そうな人だ”という一言でも、すごい彼女の正義感というか、真っ直ぐな想いみたいなものが随所に散りばめられていたので、とても楽しかったです」(宮崎さん)とそれぞれ語る。一方で“バトラー”の正しい発音が言えなかったという宮崎さんは「吉沢さんが"マヨラーです”と教えてくれて、やっと言えるようになったというのを思い出しました。初日からとても助けていただきました。セリフがやっぱり楽しいので、覚えるのも楽しいし、それをまた吉沢さんとテンポよくやっていくというのは本当に楽しい作業でした」とエピソードが明かされた。そんな坂元さんの書く印象的なセリフ作りの裏話にも映像では触れている。また、予告編に登場し、配信前から話題となっていた冲方と盤若の胸キュンカットも公開された。Netflix映画『クレイジークルーズ』はNetflixにて独占配信中。※宮崎あおいの「崎」はたつさきが正式表記(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月18日橋本環奈が主演する「トクメイ!」の第5話が11月13日放送。湯川に助けを求める円…その姿に「円のことを頼りにしてるぜ!ってなったのが胸熱」「湯川さんと円ちゃん信頼し合えてる」といった声がSNS上で上がっている。警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署に、経費削減の“特別命令(トクメイ)”を受けた特別会計係・一円(はじめ・まどか)が派遣されてくる。刑事たちと対立しながらも事件解決の力になっていく円だが、彼女には万町署にいるらしい“脅迫者X”を見つけ出すというもう1つの使命があった。そんな折、円は万町署の統廃合が検討されていると知る…というストーリーの本作。生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”のせいで「疫病神」と呼ばれてきた一円を橋本さんが演じるほか、犯罪で親を失った子供達を1日署長イベントに招待するなど人情派な面を持つ湯川哲郎に沢村一樹。バツイチシングルマザーで、犯人確保のための格闘術に秀でる藤堂さゆりに松本まりか。スマホをいじりサボりながらも情報収集をしている頭脳派刑事の大竹浩介にJP。捜査資料の分析やデータ解析に人一倍能力を発揮する月村久に前田拳太郎。女性に騙されやすく地下アイドル好きな面を持つ中西翔に徳重聡。万町署副署長の中塚文雄に鶴見辰吾。湯川とは長い付き合いで同期の須賀安吾に佐藤二朗といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では万町署の機密データがハッキング、身代金5億円を要求される事態が発生。タイムリミットは今夜0時…現場となった万町署には捜査本部が設置され、捜査の指揮をとるため警視庁から日下部管理官(浅利陽介)がやって来る。日下部は面識がある様子の円だが、彼を何やら警戒している様子で、刑事課のメンバーは2人の関係が気になる。刑事課に捜査協力を要請する日下部だが円はそれを阻止しようとする。実は日下部は失敗の責任を押し付けるために所轄の刑事を捜査に加えることから「所轄殺し」と呼ばれており、日下部に横領の疑いを見つけた円も別室隔離という酷い扱いを受けていた…という展開に。苦悩する円に須賀は「湯川の口癖忘れた?捜査は1人でやるものじゃない』」と助言。万町署の統廃合は決まっており、円が行ってきた経費削減とX捜査は全てムダ。円は「捨て駒、組織にとって1円の価値もない」と言い捨てる日下部の言葉を聞いた円は、湯川に「助けて下さい。これ以上私1人ではだめそうです」と協力を求める。そして終盤では万町署統廃合阻止のため、湯川班はじめ署員たちが円を応援する流れに。SNSでは「湯川班に頼ることを円が出来るようになって、結果周りも円のことを頼りにしてるぜ!ってなったのが胸熱」「湯川さん達と円ちゃんの絆(?)的なのが高まってて信頼し合える関係になってていい感じ…!」「しっかり湯川さんと円ちゃん信頼し合えてる」などといった投稿が。そんな湯川班の面々に円は「私と一緒に万町署に潜む脅迫者Xの正体を見つけ出していただけないでしょうか」と依頼するのだが、その際、月村が目を泳がせるカットが挿入…視聴者からは「月村くんの目が泳いでたように見えてたけど、まさか君じゃないよね?」「なんか、怪しいの月村な気がしてきた」など、月村に疑惑の目を向ける声も上がっている。【第6話あらすじ】一緒に脅迫者Xを見つけ出してほしいという円の頼みにさゆりが興味を示す。円は翌朝、出勤前にコーヒーを飲むのが日課だというさゆりをおすすめの喫茶店へ連れて行くが、店に足を踏み入れると突然、背後から2人の男に襲われ、さゆりが応戦するも円が隠れていたもう1人に拳銃を突きつけられてしまう…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月14日テレビドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジテレビ系)に、警務課の一円(はじめ・まどか)役で出演している、俳優の橋本環奈さん。2023年11月10日、同ドラマの撮影に関するエピソードをX(Twitter)に投稿し、13万件以上の『いいね』が寄せられるほどの反響となっています。橋本環奈の冗談に、沢村一樹が即対応高身長の男性キャストが集った同ドラマの撮影中、橋本さんは、身体のある部分に負担がかかっていることを感じていました。その部分とは、首と肩!小柄なため、いつも相手を見上げることになり、首や肩が凝ってしまうそうです。そんな背景から、同ドラマで刑事課の湯川哲郎役を務める、俳優の沢村一樹さんを相手に「いつも上から私を見られていますけど、正面から見たほうがかわいいんですよ」と冗談を飛ばしたとか。すると、沢村さんは素直にしゃがんで「わぁーホントだぁ!」といってくれたのです!最近、首肩凝るなぁ〜と思って、もしかして、、トクメイ男性キャストが全員身長が高いからかもしれません!笑沢村さんに「いつも上から私見られてますけど、正面から見た方が可愛いんですよ」って冗談で言ったら「わぁーホントだぁ!」ってしゃがみながら言ってくださいました、、☺️— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) November 10, 2023 ユーモアがあり、優しさも感じられる沢村さんの対応。2人のやり取りに心がなごんだ人たちから、このようなコメントが相次ぎました。・来世でやりたいやり取り。・なんかもう、すべてがかわいいシチュエーションだな。・沢村さんの大正解な対応に惚れる。・さすが橋本環奈様…解決方法が「相手をかがませる」とは…!・平和なエピソードで好き。高身長を自覚している人の中には、相手の身体への負担を考えて、腰をかがめることを習慣にしている人もいるようです。もしかしたら、沢村さんも橋本さんの負担を察したのかもしれません。相手への寄り添い方に、人柄が感じられますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月11日11月3日公開となった映画『かぞく』。物語に登場するのは4つの「かぞく」だ。ある秘密を抱えている内縁の妻・ハルカと暮らすケンジ。妻を亡くし、ひとりでふたりの子どもを育てるタケオ。久しぶりに帰ってきた実家で、自分の名を呼ぶ女性に誘われて森の中に入っていくユウイチ。そして、父が失踪し、母と二人で住み慣れた街を離れようとしているマコト。2012年にこの世を去った漫画家・土田世紀の同名作品が原作となっている。原作は未完となっており、脚本・監督を務めた澤寛が自身の生い立ちや経験を織り交ぜ、現代家族を包括的に描いている。マコトを演じる吉沢亮が改めて作品を見て、思い出したこと、感じたこととは。4年前の自身の演技を見て感じたこと――吉沢さんご自身、完成した作品を観られて、いかがでしたか?表現の仕方が具体的に何かを語るという作品でもなかったので、難しいなと思ったんですけど、「これはどういうことなんだろうか」と考えながら見ている時間が意外と楽しかったです。4人のエピソードをそれぞれ観ながら、「ここはもしかしたら繋がってたりするのかな?」とか。やっぱり、みなさんのお芝居が素敵ですし、映像がとても綺麗だったので、飽きることなく観られました。――観られて、撮影時のことを少し思い出されたりしましたか。それが、撮影したのが4年前とかなんです。――かなり前ですよね。「こんなシーン撮ったな」というものもあれば、逆に「こんなの撮ったっけ?」というものもあったり(笑)。完全に記憶からなくなっていたシーンもありましたね。でも若いな、と思いながら観ていました。――4年前に撮影されたものを改めて観るのは新鮮なものなのでしょうか。若い、ということもそうなんですが、芝居のテンションが全然違うんです。言ってもたった4年前なので、ほかの人からするとそんなに変わっていないかもしれないんですけど、自分的には「ここ硬いな」だったり、「エネルギーがあるな」と思ったり。――それだけ時間が経つと、客観的になるものですか。そうですね。お芝居をしているときの感情や、何を意識してこの芝居していたのか、ということも完全に忘れているんです。――今もし同じ役にアプローチするとなったらだいぶ変わってきそうですか?多分、かなり変わると思います。もうちょっと肩の力を抜いて演じる気がします。――ちなみにご自身ではどこが「堅いな」と感じられたんですか?表情だったりとか、自分の中で決めたことをそのままやっているな、という印象がありました。自分が「こうしたい」と思っていることにとらわれてんだろうな、と。その場にただいればいいのに。でも、そういうのが良かったりする瞬間もありますからね。――澤監督がこの作品が監督としては初めてとのことですが、当時話したことなどは覚えてらっしゃいます……?演出も具体的にというよりは、抽象的な表現を演出されていたような気がしました。「どうしてこうなるのか」というよりかは、「ここの『大丈夫だよ』はもっと突き放して欲しいんだよね」みたいな。なんでだろう?と思いながら、やっていたのを覚えています。でも、きっと監督の中には自分の世界が広がっていた思うので、それを探ることに必死な日々でした。監督の中にある正解を読み解こうとしていた――ほかの3つのエピソードは知らない状態で撮影に挑まれていたんですか?台本には描かれていたので話は知っていたんですが、完成したものを見てようやく全体が把握できたように思います。当時は撮影の時期も別々だったんで、ほぼ現場で会うということもなかったので。でも永瀬さんの話で登場する人物が僕の話で出てきたり。「あ、そこが繋がっているんだ」ということも出来上がりをみてようやく気づきました。――3つのエピソードで特に印象的だったものや、シーンがあれば教えていただきたいです。個人的には永瀬さん演じるケンジの話は好きでした。一番人間味があるというか。ああいうダメな男だけど、寄り添うところは寄り添うんだ、と。――確かに、意外な一面がありますよね。人間ドラマとして一番好きだったかなという印象はあります。――こういったまさに人間ドラマを描いた作品は、演じられる側としても、心の動きとか作り方ってとても難しいんではないかなと思うんですけど。すごく難しかったですね。演じていて悩んでいたな、という印象があります。明確に、このシーンが一体何なのか、自分でも分からない状態でやっていたので、何が正解なのかも分からないし。正解は監督の中にしかなかったので、どうやって監督の言ってることから読み解くのか、ということを考えていました。家族だけは絶対に信用できる存在――偶然ではあると思うんですけど、今年は『ファミリア』もありましたし、「家族」がテーマの作品が続いていますね。確かにそうですね。――どちらも「家族」に関する考えを深める作品かと思うのですが、年を重ねるにつれて、家族に対する考え方で変わった点はありますか。やっぱり若い頃は、家族はいないと生きていけない存在でしたよね。でも、この年になってくると、ちょくちょく連絡は取っているのですけど、なかなか会えてもいないですし。けどやっぱり、一番安心する空間ではあると思います。今この仕事をさせてもらっていて、周りにいる人間が本当に全員信用できるのかというと、難しかったりしますけど、家族だけは絶対信頼できる、といういう根拠はありますね。そういう意味では一番の味方です。――作品の問いかけのひとつでもあるかとは思うんですが、吉沢さんは、現在の家族の形についてどういうふうな印象を受けますか。法律に乗っ取ったものもあれば、そうでないものもありますし。難しいですよね。何を家族と呼ぶかも人それぞれですし。血が繋がっていようがなかろうが、どういう環境かだとか、どういうタイミングで出会ったかでいろいろあると思うんです。そういう意味では、多様化されいているんじゃないかと思います。――ちなみに、吉沢さんは理想の家族像はありますか?やっぱり年を取って死ぬときに笑顔で死にたいな、と最近思います。笑顔で死ぬためにはどうすればいいんだろうと考えていたんですけど、渋沢栄一さんを演じたときに、死ぬときはいろんな人に囲まれていて、この空間はいいな、ということは思いました。――11月3日に映画が公開、さらに24日からAmazon Prime Videoでも配信がスタートします。最後にこの作品の楽しみ方を教えてください。それぞれ4つのストーリーが重なって一つの作品になっていて、役者さんの芝居だったり映像美だったり、すごく素敵な作品です。なかなか抽象的な作品ではありますが、何か説明するというわけでもなく、人間の感情に直接刺さるような表現、シーンが多いのかな、思うので「これはなんなんだろう?」とか考えながら見ても面白いけど、なにも考えずに、本当に直感で見てもらう作品なのかもしれないな、という気もしています。難しい作品ではあるとは思うんですけど、何も気負わずに見ていただければ、嬉しいです。取材・文:ふくだりょうこ撮影:映美ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント吉沢さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>映画『かぞく』全国の映画館で公開中Amazon Prime Video:11月24日(金) より配信スタート(C)土田世紀/日本文芸社,ANIPLEX, Inc.公式サイト:
2023年11月10日現在、ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジテレビ系)で主演を務めている女優の橋本環奈(24)。11月9日、Xにてファンに向けた“メッセージ”を投稿したのだが、その意味深な内容が話題を呼んでいる。橋本は、舞台上で深々とお辞儀している自身の写真を添えてこう投稿した。《環者の皆さんが幸せであってほしいファンミとかSNSとか純粋に推し活を楽しんでほしいのに。。私のファンでいて下さってホントに嬉しいし、辛い思いしてほしくないなぁーと。(わかる人にはわかる話かな笑)色々な人がいるね、、仕方ないで済ませたくないのでどうにかします。院長は許さんよ。#橋本純情内科 #環者の笑顔を守りたい》「環者」とは、橋本のファンの愛称。ファンクラブの名前が「橋本純情内科」のため、ファンのことを患者とかけて「環者」、橋本のことを「院長」と呼んでいる。橋本が《わかる人にはわかる話かな》と暗に表現しているのは、ファンの間で起こっていたトラブルを指していると、ある芸能関係者は語る。「今年2月に開催された橋本さんのファンミーティング以降、ある男性ファンが女性ファンにSNS上で執拗にセクハラや誹謗中傷をしていたといいます。そのことに恐怖を抱いた女性ファンが『もうファンミーティングに行けない』という旨の投稿をしており、ファンの間では動揺が広がっていました。インタビューで『エゴサはしない』と公言している橋本さんですが、この騒動のことは耳に届いていたのでしょう。その上で、ファンに向けてメッセージを発したのだと思います」このファン思いの毅然とした橋本の投稿に、感激する声が多数寄せられていた。《環奈ちゃんって忙しいのに環者たちのことちゃんと見ててほんと凄い……忙しい今だから余計に、、、心配かけたりとか困らせたりとか手間かけさせたくない無事に今後もファンミ開催ができますように》《環奈ちゃんが環者さんを凄く想ってくれてるのが痛いほど伝わってくる。どうかまた純粋に楽しめる環境になりますように。SNSは難しいとかそういう言葉で流せるような状態だと思っていなかったので、ご本人がこうして言葉に発信してくれたことが少しでも辛い想いをされた方の救いとなりますように》《環奈ちゃんありがとうこうやってツイートしてくれることで環者の思いとかかが伝わってるなとか環奈ちゃんが私たちのことをいっぱい考えてくれてるんだなって思えるから本当に環奈ちゃんを推してて幸せです本当に人として尊敬してます大好きです》
2023年11月09日2023年11月7日、俳優の佐藤二朗さんがX(Twitter)を更新。投稿した写真に、大きな反響が寄せられています。佐藤二朗「これはアレか。トリックアートか」同月現在放送中の、テレビドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジテレビ系)に出演している、佐藤さん。ドラマで共演する俳優の橋本環奈さん、安藤嗣海さんとのスリーショット写真を公開しました。豪華なメンバーがそろった写真を見て、佐藤さんは、ある疑念を抱いたようで…。これはアレか。トリックアートか。この三人は本当に同じ星の生き物なのか。 pic.twitter.com/3GxEIBf1cc — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) November 7, 2023 顔の大きさや身長、スタイルが3人ともにまったく異なるため、1列に並んでいるように見えず、「本当に同じ星の生き物なのか」とツッコミを入れたのです…!特に、2人と並んでいる橋本さんの顔がとても小さく見えることに、ネット上では驚きの声が続出。投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・立ち位置はだいたい同じなはずなのに、遠近感があるように見える…。・脳がバグった。確かにトリックアートだ。・佐藤さんが2mくらい前にいるように見えます。・合成写真みたいで笑った。3人とも素敵!人それぞれ、背格好が違うのは当たり前のこと。ただ、まったく異なる3人が集まると、こんなふうに不思議な写真に仕上がるのは、面白いですね。3人は、俳優としても三者三様な魅力で、今後も私たちを楽しませてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月07日吉沢亮&宮崎あおい主演のNetflix映画『クレイジークルーズ』より、クセ強めなキャラクターが勢揃いしたキャラクター予告&場面写真が到着した。坂元裕二が脚本を手掛ける本作は、豪華クルーズ船・MSCベリッシマを舞台に、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていくミステリー&ロマンティックコメディ。個性的なキャラクターにフォーカスした今回の映像では、富裕層の乗客からの無理難題に、無心で仕えるバトラー・冲方優(吉沢さん)が、頭を下げた勢いでソフトクリームに突っ込んでしまう姿や、土下座をするシーンなど、彼の人柄が伝わる。また、ある目的のためにクルーズ船に乗り込んだ謎の女性・盤若千弦(宮崎さん)は、冲方にお互いの恋人が密会していることを告げ、新人船長・矢淵初美(吉田羊)は「わたしのマイウェイだから!」、映画プロデューサー・保里川藍那(菊地凛子)は「私の好きな言葉、貸し切り・打ち上げ・エイベックス!」と、強烈な一言を放つ様子が。ほかにも、安田顕&高岡早紀扮する総合病院院長と院長夫人の何かを企む怪しい姿や、泉澤祐希演じる萩原組元組員・湯沢龍輝と、蒔田彩珠演じる萩原組組長の娘・萩原汐里が、豪華客船ではしゃぐ姿も見られる。さらに場面写真でも、沖方の寝顔や豪華客船に相応しいエレガントな装いの盤若など、気になる場面が切り取られている。Netflix映画『クレイジークルーズ』は11月16日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月07日橋本環奈主演「トクメイ!」4話が11月7日放送。佐藤二朗演じる須賀の“意外な一面”にSNSでは「佐藤二朗がくせなしまともな役のわけないもんな…」「ただの良いおじちゃん上司なわけなかったんだ」などの声が続出している。本作は警視庁のお荷物所轄に経費削減という“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官と、ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちが時にぶつかり合い、時に協力し、次々と起こる事件を解決へと導く、新しい警察エンターテインメント。キャストは経費削減のために派遣されてきたが、その裏で万町署に隠しカメラを配し、刑事たちの行動を監視していた一円(はじめ・まどか)を橋本さんが演じるほか、円とはソリが合わない刑事課一筋の古き良き刑事・湯川哲郎に沢村一樹。バツイチシングルマザーの武闘派刑事、藤堂さゆりに松本まりか。イヤミや皮肉が多い頭脳派刑事・大竹浩介にJP。ピュアな性格の新人刑事・月村久に前田拳太郎。アイドル好きな一面を持つ中西翔に徳重聡。警察学校時代は全ての分野を首席で卒業した万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。湯川は円が万町署内に配した隠しカメラの存在に気づく。湯川は署をあげて経費削減を推し進めているにも関わらず、署内の監視カメラの数が増えていることに違和感を覚え、それに円が関与していると考えていた。円は脅迫者Xの調査のために監視カメラを設置していたことを明かす。そんななか管内で募金強盗事件が発生。手がかりとなるのは被疑者の足跡に付着していた植物片だったが、微量なため科捜研での分析が難しく専門家による同定調査が必要に。しかし調査を手がける西万町大学の宇佐美教授は湯川のことを激しく嫌っていた。一方、円は中西から“満面破顔茶”という幸運を呼び込むお茶を購入するが、それがマルチ集団が売っているものだと知る。中西の交際相手がマルチの会員で、マルチ集団は貧しい大学生を騙してお茶を販売させていた…というのが今回のストーリー。宇佐美が目をかけていた学生がマルチの会員で、彼女を逃がす代わりに宇佐美に納期を早めることや今後の費用について便宜を図らせるなど“違法捜査”を平気で行う須賀。そんな須賀の一面に視聴者からは「外面柔らか平和主義優しい光×狡猾気まぐれ闇上司タイプだ!」「やっぱりただの良いおじちゃん上司なわけなかったんだ、佐藤二朗」「佐藤二朗がくせなしまともな役のわけないもんな…」などの声が続出。一方、本作のOPについて俳優の戸田恵梨香がインスタのストーリーで「トクメイ!ってドラマのオープニングに私おった??????」と言及。OPでは湯川と須賀による「あぶない刑事」のパロディカットに続いて、腕に三角巾を巻いた円が大竹に敬礼するカットと、書類をまき散らすカットが続いて映し出されるのだが、これが戸田さん主演のドラマ「SPEC」のパロディとなっており、視聴者も「恵梨香ちゃん居るよねえ。当麻いるよねえ。SPEC思い出すぅぅぅうう」「さっきチェックしたらまんまSPECで笑い死にました」「トクメイ観ながら戸田さんのストーリー観て興奮してました~!!」などの反応が上がっている。【第5話あらすじ】万町署が統廃合される話が浮上するなか身代金5億円の人質事件が発生。人質となったのはハッキングによって抜き取られた万町署の機密データ。タイムリミットは今夜0時…。現場となった万町署には捜査本部が設置され捜査の指揮をとるため、警視庁から日下部管理官(浅利陽介)がやって来る。日下部を警戒する円の姿を見た湯川たち刑事課のメンバーは、2人の関係が気になる…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月07日吉沢亮&宮崎あおいW主演のNetflix映画『クレイジークルーズ』より、場面写真が一挙公開された。物語は、エーゲ海に向かう巨大な豪華クルーズ船・MSCベリッシマを舞台に、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていくミステリー&ロマンティックコメディ。場面写真では、主人公・冲方優(吉沢さん)と盤若千弦(宮崎さん)のラブストーリーの予感が漂う2ショットや、ドレスアップした姿が必見のカットを初公開。そして、怪しいキャラクターの姿にも注目。新任船長・矢淵初美(吉田羊)や、乗客同士リッチなひとときを楽しむ映画プロデューサー・保里川藍那(菊地凛子)、荻原組元組員・湯沢龍輝(泉澤祐希)、荻原組組長の娘・荻原汐里(蒔田彩珠)、明らかに怪しげな雰囲気を漂わせる久留間美咲(高岡早紀)と道彦(安田顕)の資産家夫婦など、誰が犯人でもおかしくないほど全員が怪しく見える。初のNetflix作品となる脚本の坂元裕二が、自身の手掛けた作品史上最大のスケールと語る本作。登場人物たちのキャラクターも徐々に明らかになり、さらに期待が高まる場面写真となっている。Netflix映画『クレイジークルーズ』は11月16日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月01日『第74回NHK紅白歌合戦』で初の司会に抜擢された有吉弘行(49)。ともに司会を務める橋本環奈(24)、浜辺美波(23)、高瀬耕造アナ(47)とともに大晦日に向けた準備が始まっている。そんな中、有吉が10月29日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、紅白の“独特の慣習”について語った。「黒柳(徹子)さんが始めた面接。出演者と司会者で話をちょっとするっていう。(略)ずっと伝統であったシステムだけど、もうないんだって。楽しみにしてたのに」’58年に初めて紅組司会を務め、’80年代の4回連続など6度の司会を務めている黒柳徹子(90)が始めたという紅白の司会者による出演者面談。通常の歌番組では行われないこの打ち合わせだが、紅白を盛り上げる役割もあったという。「初出場の歌手が紅白の空気に馴染むきっかけになっていたと思います。しかし内村光良さん、有村架純さんが司会を務めた’17年から、スケジュールの都合ということで面談はなくなったそうです」(芸能記者)歴史の長い紅白ともなれば、大物芸能人でも思い通りにいかないことが多いようで、過去にはダウンタウンや上沼恵美子(68)がぼやいている。「浜田(雅功)さんが自身の番組で、『(紅白の)面談で今日はおめでとうございますって(出場歌手から)上から目線で言われた』と明かし、松本(人志)さんが『(普通は)今日はありがとうございますでしょ?』と返していましたが、その通りだなと思いました。上沼(恵美子)さんが司会を務めた際の面談では、『女優さんの司会のほうが良かった』と出演者に言われたり、ベテラン歌手に椅子ごと横を向いて無視されたりというエピソードもよく知られていますね」(前出・芸能関係者)そこまで大変な面談なら有吉も無かったほうが良かったのでは!?
2023年10月31日橋本環奈主演「トクメイ!警視庁特別会計係」の3話が10月30日オンエア。沢村一樹演じる湯川の意外な一面に「人情派刑事だった」「優しさが見えてすごく良かった」といった感動の声がSNSに投稿されている。警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署を舞台に、経費削減の“特別命令(トクメイ)”を受け本庁から派遣された橋本さん演じる主人公が、経費から事件解決の糸口を見つける新しい警察エンターテインメントとなる本作。生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”の持ち主で、経費削減を進めるため万町署にやってきたが、裏では署内をカメラで監視している一円(はじめ・まどか)を橋本さんが演じるほか、事件解決のためには手段を選ばずまい進する古き良き刑事で、それゆえ円とはソリが合わない万町署刑事課強行犯係係長・湯川哲郎には沢村さん。運動神経抜群で湯川班一の武闘派、バツイチのシングルマザーでもある藤堂さゆりには松本まりか。捜査資料の分析やデータ解析が得意な新人刑事・月村久には前田拳太郎。アイドル好きで夢は結婚することな中西翔に徳重聡。会計・人事・総務を担当し署内の“なんでも屋”としてみんなから頼られている万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。毎年行われる一日警察署長イベントに刑事課が駆り出されると知った円は、彼らの残業時間と経費が増えることを理由にイベントの中止を訴えるが、湯川はイベントの中止に猛反対する。湯川は年1回の一日警察署長イベントを誰よりも楽しみにしており、中止にするなら仕事を放棄してストライキするとまで言い出す。円は例年どおりイベントを開催する代わりに経費削減に協力するよう持ちかけ、利害が一致した2人は手を組むことに。そして人が変わったように湯川は署内の経費削減に取り組みはじめる。そんななか地下アイドル・マリリンのライブ会場で、男が売上金30万円を強奪する事件が発生。防犯カメラの映像から被疑者として糸間という男が浮上する…というのが今回のおはなし。その後、円はクレープ屋「C×C」で働く阿久津美和(前野えま)から、湯川が犯罪で親を失った子供達を1日署長イベントに招待してきたことを聞かされる。イベントで同じ境遇の子どもたちと会うことが励みになると語る美和。そしてイベント当日、子どもたちを前に満面の笑みを浮かべる湯川の姿を見た視聴者からは「犯罪で親を失った子どもたちのためにイベント中止にしたくなかったのか」「湯川さん泣かせる、人情派刑事だったのか」「湯川さんも普段はあんな感じだけど、一日署長を中止にしたくない理由に優しさが見えてすごく良かった。」といった声が上がる。事件は無事解決するがラスト、円が署内に設置した隠しカメラを見ていると、そのうちの1台の前に湯川が現れ「おい!見てんだろ!一円(いちえん)!」と怒鳴りつける…。円が署内を監視していることに湯川が気づいていた…この衝撃ラストにSNSには「いつから湯川はカメラに気づいてたんだ?」といった声や「防犯カメラに、カメラ目線で「見てるんだろ」って言われるの怖すぎwww」「カメラもばれてるし、、どうなってくんだろ~!?」などの反応が投稿されている。【第4話あらすじ】湯川が万町署内に設置されていた隠しカメラの存在に気づいた。円は隠しカメラを湯川班のメンバーに打ち明ける。一方、円は中西から“満面破顔茶”という幸運を呼び込むお茶を譲ってもらう。するとこれから起きる幸せを予兆するかのように、円のまわりで思わぬ出来事が…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年10月31日「刑事ドラマはたくさんありますが、1円玉がどこに落ちているかというような、“お金”を糸口に事件を解決するところが面白いと思います」そう話すのは、新ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(カンテレ、フジテレビ系・月曜22時~)で主人公の特別会計係の警察官・一円(はじめまどか)を演じる橋本環奈(24)。所轄署の経費削減に奔走する役との共通点は節約志向なところだという。「スーパーの卵が1パック300円だとためらったり、ガスと電気をまとめると安くなるというようなお得な話は調べたりします」また、運が悪すぎるゆえに疫病神と呼ばれる円だが、橋本本人は自他ともに認める強運の持ち主。「おみくじも大抵は大吉で、運は強いほうだと思っています。なので地震や台風のときも『私がいるから大丈夫』って言っちゃうんです(笑)」来年のNHKの連続テレビ小説『おむすび』のヒロインにも選ばれ、まさに女優として旬を迎えている。「オファーをいただいたときは、朝ドラ? ってビックリしました。浜辺美波さんなど朝ドラを経験している親しい友人がたくさんいて、自分もそのなかに入るのが不思議な気がしています。(上白石)萌歌からは『とにかく体力』ってアドバイスされたので、頑張って体力をつけなきゃなあと思っています」そんな多忙を極める彼女のプライベートは?「サウナが大好きで、時間があると通っています。最近は山梨県にあるプライベートサウナに行きました。私、時間の使い方がうまくて、半日休みがあるとすぐに旅行の計画を立てちゃうんです。ゴルフも好きなので、ドラマで共演中の沢村一樹さんともゴルフの話で盛り上がりました」
2023年10月28日吉沢亮、宮崎あおい、吉田羊、菊地凛子らが出演するNetflix映画『クレイジークルーズ』より、メイン予告編とキーアートが公開された。坂元裕二脚本で贈る本作は、豪華クルーズ船を舞台に、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていく、ミステリー&ロマンティックコメディ。公開された予告編では、豪華クルーズ船でバトラーとして働く冲方優(吉沢さん)と、お互いの恋人の密会を阻止しようと乗船してきた・盤若千弦(宮崎さん)が、客たちと共に殺人現場を目撃してしまう、ミステリーの王道シーンからスタート。しかし、客たちは揃いも揃って「そんな事件は目撃していない」と言い張る。そんな嘘をつかなければならない理由を探るべく、冲方と千弦は協力して事件の謎に迫っていく。さらに、その過程で乗客乗員の隠された秘密が明らかになっていき、2人の距離も徐々に縮まっていく。全員がいわくつきで怪しい、クセが強めな乗客乗員たちのキャラクターも今回初めて明らかに。坂元裕二ワールド全開の名言にも注目だ。さらにキーアートは、メインキャラクターたちが集結した豪華ショットとなっており、密室で繰り広げられる人間ドラマに期待せずにはいられない一枚が完成した。Netflix映画『クレイジークルーズ』は11月16日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月26日橋本環奈主演「トクメイ!」の第2話が10月23日放送。前田拳太郎演じる月村に「秘密の特訓が役立ったね」「キレッキレだったのさすが」など、視聴者から“成長ぶり”を讃える声が続出している。警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で経費削減テストを行うことが決定。経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官と、ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちが時にぶつかり合い、時に協力し、次々と起こる事件を解決へと導く、新しい警察エンターテインメントとなる本作。生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込むため疫病神と呼ばれ、刑事課への配属は叶わず内勤になった一円(はじめ・まどか)役で橋本さんが主演。共演には刑事課一筋の古き良き刑事、湯川哲郎に沢村一樹。バツイチのシングルマザーで運動神経抜群、湯川班一番の武闘派でもある藤堂さゆりに松本まりか。イヤミや皮肉ばかり言うが実は頭脳派の大竹浩介にJP。捜査資料の分析やデータ解析では人一倍能力を発揮する新人刑事・月村久に前田拳太郎。就活で苦労した経験から組織で生きることに長けている中西翔に徳重聡。湯川とは長い付き合いで親友でもあり、警察学校時代は全ての分野を首席で卒業した万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。経費削減20%達成のため、円は刑事課の残業を月10時間減らすことで4%の経費削減をもくろむ。そんななか湯川班が定時で帰ろうとすると、そこに1本の電話が。円が電話を受けると、それはショッピングモールに爆弾を仕掛けたという犯行予告で、湯川班たちは残業が確定してしまう。その後事件現場で湯川はある男を発見、その男は5年前に爆弾を製造して湯川に逮捕された沼田だった…というのが今回のストーリー。張り込みのための部屋を借りて沼田を監視する湯川班。そこで月村は苦手な逮捕術の手ほどきを藤堂から受ける。その後、沼田は署内に爆発物を持ち込み湯川に謝罪を迫るのだが、月村は沼田の隙をついて教わった逮捕術を駆使、犯人を確保する…。「藤堂さんとの秘密の特訓が役立ったね」「練習してた成果が出て犯人捕まえるときかっこよすぎた」「最後の取り押さえたところカッコよかった~キレッキレだったのさすが」など、月村の成長ぶりを讃える声がSNSにあふれる。また前回のラストで隠しカメラで湯川班を監視していた円だが、今回のラストでも、脅迫された副署長の中塚が500万円を受け渡す現場に居合わせ、中塚を尾行してきたさゆりと中西のさらに背後に潜むな不穏な行動を見せる。「毎回、円ちゃんの裏の顔エンドなのか」「円に裏の顔があるのか、もしくはこれはミスリードで、他の誰かなのか」「最後の円ちゃんが不穏だけど、実は黒幕他にいて円ちゃんが追ってるってことないのかなぁ」など、前回に続き円の“裏の顔”に触れたコメントも続出している。【第3話あらすじ】毎年行われる一日警察署長イベントに刑事課が駆り出されると知った円は、彼らの残業時間と経費が増えることを理由にイベントの中止を訴える。だが年に一度の恒例行事を誰よりも楽しみにしているらしい湯川はイベントの中止に大反対。中止にするなら仕事を放棄してストライキするとまで言い出す…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年10月24日「例年以上に出場者が注目を集めている『紅白歌合戦』ですが、ついにNHKが、あの“伝説ユニット”の出場を取り付けたと聞きました」そう語るのはレコード会社関係者。ジャニー喜多川氏による性加害問題の影響で、毎年5~6組出場していたジャニーズ勢の出演は難しいとみられており、NHKは“目玉出場者”探しに奔走している。その結果、なんとB’zが出場することになったのだという。前出のレコード会社関係者が続ける。「ボーカルの稲葉浩志さん(59)とギターの松本孝弘さん(62)によるロックユニット『B’z』は’88年にデビュー、今年は結成35周年となりました。NHKはその年にアニバーサリーを迎えるアーティストへのオファーを重要視しています」かなり早い段階から働きかけがあったようだ。5月1日の『ニュースウオッチ9』には稲葉がゲスト出演。7月19日の『クローズアップ現代』では、稲葉・松本の独占インタビューを放送している。これは15年ぶりのNHKによる単独インタビューなのだという。「B’zの紅白出場は、NHKの長年の悲願でした。しかしその実現は、NHKの働きかけによる結果だけではないそうです。B’zサイドも路線変更を図っていたそうで、今後はテレビの音楽番組にも出演していくことを検討しているそうです。紅白はその試金石となるのでしょう」(前出・レコード会社関係者)実はNHKとB’zのタッグも今年末限りではないという。あるNHK関係者は次のように証言する。「’24年度後期の連続テレビ小説『おむすび』は橋本環奈さん(24)が主演しますが、主題歌をB’zが担当することになったそうです」本誌がB’zの『紅白歌合戦』の出場、そして朝ドラ主題歌を担当すること、この2点について質問状を送ったところ、NHK広報局からは《制作過程の詳細については、お答えしておりません》との回答が――。「『おむすび』は橋本さんが“平成時代のギャル”を演じます。’19年にオリコンは平成の約30年間のシングル曲とアルバムの売上枚数をアーティスト別に合算したランキングを発表しましたが、1位がB’zでした。その音楽で作中の平成の世界観を強めたいというNHKの意図があるのでしょう」(前出・レコード会社関係者)来年は朝から熱いシャウトが聞けそうだ。
2023年10月24日俳優の吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(※登場順)が主演を務める、映画『かぞく』(11月3日公開)の予告映像とポスタービジュアルが23日、公開された。同作は、人気作家としてのキャリアを積み重ねていた2012年、突然この世を去った伝説の漫画家・土田世紀氏の生き様を描く未完の絶筆作品『かぞく』の実写映画化作。父が失踪し、母と2人で住み慣れた街を離れて新しい街へと向かうマコト(吉沢)、ある秘密を抱えた内縁の妻・ハルカと密やかに生活を送るケンジ(永瀬)、妻を亡くし、1人で育てている2人の子供たちと海へドライブに出かけたタケオ(小栗)、久しぶりに帰省した実家で、自分の名を呼ぶ女性に森の中へといざなわれていくユウイチ(阿部)という4人の男の4つの家族が複雑に絡み合い、喪失から再生へと向かう様を静かに描いている。○■映画『かぞく』予告映像&ポスタービジュアル公開今回、本作の映像を初解禁。4人の俳優陣が描き出すそれぞれの家族の姿が明らかになった。群青色に染まった空と海に挟まれ1人立ち、覚悟を決めたような表情で何かを海へと捨てるマコトや、泣き叫ぶ妻・ハルカを後ろからきつく抱きしめるケンジ、思いつめた表情を浮かべ車を走らせるタケオと、海岸に立つ2人の子供たち、久しぶりに帰った実家で自分の名前を呼ぶ白いワンピースを着た女に出会うユウイチの姿が切り取られている。また、予告映像とあわせてポスタービジュアルも公開。4人の男たちが見せる一筋縄では読み取れない表情と「未来へー」という言葉が、物語の展開を期待させている。(C)土田世紀/日本文芸社,Aniplex Inc.
2023年10月23日俳優の吉沢亮が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。Nippon Cinema Now部門で上映される映画『かぞく』(11月3日公開)で、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介とともに主演を務めた吉沢は、阿部、澤寛監督らと並んでレッドカーペットに登場。ブラックコーデでビシッと決め、フォトセッションでは優しい笑顔を見せていた。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介が出演する映画『かぞく』の予告編とポスタービジュアルが完成した。本作は、多くの漫画家が影響を受けたという土田世紀の生き様を色濃く描いた未完の絶筆作「かぞく」の実写映画化。本作の映像初解禁となる今回の予告編では、4人が描き出すそれぞれの家族の姿が明らかに。吉沢さん演じるマコトは、父が失踪し、母と住み慣れた街を離れ、新しい街へと向かう。群青色に染まった空と海に挟まれ一人立つマコトは、覚悟を決めたような表情で何かを海へと捨てる。内縁の妻と密やかな生活を送るケンジ(永瀬さん)は、泣き叫ぶ妻を後ろからきつく抱きしめ、そのあと時効間近の指名手配犯のニュースが映る。2つの関係が紐解かれるとき、彼らを待つ未来もまた動き出す。小栗さん演じるタケオは妻を亡くし、2人の子どもを育てている。思いつめた表情で車を走らせ、子どもたちは海岸に立つ。阿部さん演じるユウイチは、久しぶりに帰った実家で自分の名前を呼ぶ女性に出会い、森に誘われていく。併せて公開されたポスターもまた、4人の男たちが魅せる一筋縄では読み取れない表情と、「未来へ――」という言葉が添えられ、物語の展開を期待させる。『かぞく』は11月3日(金・祝)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かぞく 2023年11月3日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開©土田世紀/日本文芸社,ANIPLEX, Inc.
2023年10月23日俳優の吉沢亮が出演する、アサヒビール「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」の新CM「ビールとの新しい付き合い方、はじまる。吉沢亮」編が、20日より放送される。新CMは、「今はやりたいことだらけなんですよね」という言葉とともに、吉沢が特技である剣道に打ち込む姿や趣味のゲームや釣りに夢中になる様子に加え、「スーパードライ ドライクリスタル」を片手に読書をするなど、人生をイキイキと楽しむシーンが描かれる。「研ぎ澄まされた、透明感ある DRY。」というメッセージとともに、アルコール分3.5%のビールを爽やかに飲む吉沢の姿を通じて、「新しいビアライフ」の在り方を表現し、ビールとの新しい付き合い方を訴求している。
2023年10月20日橋本環奈主演「トクメイ! 警視庁特別会計係」が10月16日からスタート。テーマに「とても新鮮」「設定が面白い」といった声が上がるとともに、ラストシーンを見た視聴者からは橋本さん演じる円の“真の目的”にも様々な考察が寄せられている。緊縮財政を強いられた警察組織は、警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる経費削減テストを行うことに、経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣された特別会計係の警察官と、「捜査に金は必要だ!」というスタンスの万町署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちが、時にぶつかり合い、時に協力し、次々と起こる事件を解決へと導く新しい警察エンターテインメントとなる本作。所轄署経費削減のため本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官で、生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”のせいで「疫病神」と呼ばれてきた一円(はじめ・まどか)を橋本さんが演じる。共演には刑事課一筋で手段を選ばず、強引・理不尽な捜査も必要悪と考えているため、無駄な器物破損、いかがわしい情報屋との交流、むやみな車両費など、捜査のためなら多額の出費もいとわない万町署刑事課強行犯係係長・湯川哲郎に沢村一樹。会計・人事・総務を担当し署内の“なんでも屋”としてみんなから頼られている万町署の金庫番で、警察学校時代は全ての分野を首席で卒業、射撃の腕前でも右に出るものがおらず湯川も一目を置く万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗。湯川率いる強行犯係“湯川班”のメンバーには、武闘派の藤堂さゆりに松本まりか。頭脳派の大竹浩介にJP。新人刑事・月村久に前田拳太郎。チーム内の調整や仲裁役の中西翔に徳重聡といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は一円が万町署に赴任。捜査費の使い方を問題視されていた刑事課は捜査費20%カットを命じられるが、湯川や藤堂らは猛反発。「現場を知りもしないくせに」と怒りの矛先が円に向かった直後、管内で変死体が発見されたとの通報が入る。早速捜査を始める湯川たちだが、なぜか円も同行することに。「現場のお金の使い方を勉強する」ためと話す円だが、実は刑事に憧れて警察官を志したものの、刑事課への配属がかなわなかった過去があり、捜査に興味があってついてきたのだった…という展開。「警察の経費削減というテーマ珍しいのでとても新鮮」「本庁から特別会計係として所轄署の経費削減の特命を行うという設定が面白い」「会計係が領収書や経費の隅っこを針で突っついて事件解決!てのがちょっと新しい」などの声が視聴者が上がった一方、“不穏”なラストシーンにも多くの反応が。最近警察の不祥事が多発しており、その裏には警察官の不正を意図的にリークする“脅迫者X”の存在が。その目的は正義のためではなく不正を働く警察官に金銭を要求、無視すると不正をリークする“制裁”が下されるという…。ラストではXについて話す湯川班の様子を隠しカメラを通し監視する円の姿が映し出された。「一円ちゃん何やら怪しい秘密のにおい…」「経費削減のトクメイ!だけじやなく他のトクメイ!があるんじゃないかと思わせる終わり方」といった反応とともに、「脅迫者Xって、一円……なの……?そんな分かりやすくラスボス見せてくる……?」「上から「署内に居るであろう脅迫者Xを探せ」って命令されてる説」など、円の“真の目的”についても様々な憶測がネットを飛び交っている。【第2話あらすじ】経費削減20%達成のため、円は刑事課の残業を月10時間減らすことで4%の経費削減をもくろむ。しかし実際は湯川たちも好きで残業をしているわけではなく、事件が起きるから残業を余儀なくされているだけ。珍しく事件が起きず湯川班のメンバーが定時で帰ろうとするなか、運が悪すぎるゆえに“疫病神”と呼ばれる円が電話を受けると、それは何者からかの犯行予告で湯川班たちの残業が確定する…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年10月17日今年の『NHK紅白歌合戦』の司会が有吉弘行(49)、橋本環奈(24)、浜辺美波(23)の3人に決定した。昨年まで3年間司会を務めた大泉洋(50)から有吉へとバトンタッチとなったが、いったい視聴者はどのような司会が見たいのだろう。そこで本誌は、過去10年の紅白で司会を務めたタレントの好感度を紅組(女性)、白組(男性)に分けてアンケート調査した(~10月11日)。本記事では白組(男性)の結果を発表!同率2位となったのは井ノ原快彦(47)と櫻井翔(41)。2015年に白組の司会を務めた井ノ原。2010年から2018年まで平日朝の情報番組『あさイチ』のメインキャスターを、2015年から現在まで情報バラエティ番組『出没! アド街ック天国』で司会を務め、司会者としてのイメージが定着しているのだろう。《朝の番組「あさイチ」から好印象》(60代女性/アルバイト)《あたたかな人柄が好きだし安心感があり面白い》(40代女性/専業主婦)と、主婦層からの人気が高い。一緒に司会を務めた有働由美子(54)と綾瀬はるか(38)のコメントにも肯定的なフォローを返すなど《やっぱり司会力トーク力に安心感がある》(40代女性/専業主婦)といった、安定感を評価する声が多かった。2006年から現在まで報道番組『news zero』でニュースキャスターを務めるほか、数々のバラエティ番組や音楽番組など幅広く司会として活躍している櫻井は、2018、2019年に紅白の司会を務めた。ニュース番組の印象からか《真面目で周りに気を使えると思った》(60代女性/パート)という声が。また、2018年に総合司会を担当した内村光良(59)も櫻井の活躍を絶賛するなど、そのMC力の高さはお墨付きで、《司会としての安定感がある》(30代女性/専業主婦)《頭がキレる。アドリブにも対応できる》(40代女性/アルバイト)と実力が高く評価されている。そして栄えある1位は、初の無観客開催となった2020年から3年連続で司会を務めた大泉洋。2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝役で出演、2018年から2021年まで音楽番組『SONGS』でMCを務めた。音楽知識の豊富さから《普段から『SONGS』に出演していて音楽のことをちゃんとわかってそう》(10代以下女性/学生)と信頼が厚い。加えて本番中、2022年司会の橋本環奈(24)と『星に願いを』を熱唱し、『ジャンボリミッキー!』のダンスにも挑戦。《トークが面白くて、歌もパフォーマンスも司会者も参加して見ているこちらも楽しくなる》(40代女性/会社員)《本人が紅白を楽しんでる様子がとても良かった》(50代女性/パート)と大人気だった。3年連続起用で圧倒的人気の大泉から司会を引き継ぐ有吉は6位という結果だったが、《ユーモアがあり締めるところはしっかり締める人なので紅白の司会という大仕事もきっと上手く勤め上げると思います》(30代女性/パート)《新しい紅白が期待できる》(50代女性/パート)など、期待感は抜群。プレッシャーに負けず、人気のバトンをつないでほしい!最終結果はこちら。【過去10年の紅白司会者の中で、好きな男性司会者を教えてください】1位:大泉洋(2020、2021、2022)31.91%2位:櫻井翔(2018、2019)13.8%2位:井ノ原快彦(2015)13.8%4位:二宮和也(2017)10.6%5位:嵐(2013、2014)9.6%6位:有吉弘行(2023)8.5%7位:相葉雅紀(2016)7.5%
2023年10月12日年末の『NHK紅白歌合戦』の司会が有吉弘行(49)、橋本環奈(24)、浜辺美波(23)の3人に決定した。曲の紹介のみならず、アーティストとの会話や会場全体を盛り上げる力も必要とされる紅白司会者。そこで本誌は、過去10年の紅白で司会を務めたタレントの好感度を紅組(女性)、白組(男性)に分けてアンケート調査した(〜10月11日)。本記事では紅組(女性)の結果を発表!第3位に選ばれたのは2016、2017年に司会を務めた有村架純(30)。2015年、映画『ビリギャル』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞などを受賞。2017年には、連続テレビ小説『ひよっこ』で奥茨城の農家から上京するヒロイン役を熱演し、最終週には23%の視聴率を記録した。朝ドラからのイメージも相まって《可愛くて場にいるだけで癒されるような存在感》(20代女性/専業主婦)と、そのおっとりとした雰囲気が人気の秘訣。本番中、相葉雅紀(40)からの茨城弁を求められるムチャブリにも笑顔で対応したことも《終始落ち着いていて安心できる》(20代男性/会社員)と好評だった。そして同率1位となったのは、綾瀬はるか(38)と橋本環奈。2013、2015、2019年の3年間司会を務めた綾瀬はるか。2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』では主演として幕末の会津藩の砲術師範の娘役を務め、2015年には出演した『海街diary』が、第68回カンヌ国際映画祭に出品され話題となった。本番中の笑顔の多さから《笑顔と雰囲気に癒やされる》(30代女性/専業主婦)《飾らず自然体な感じがとても好き》(30代女性/パート)と、さすがの好感度。さらに、2013年には、NHKの復興支援ソング『花は咲く』を歌ったが、《『花は咲く』 の歌の前に、福島の子どもたちとの会話の内容を交え、涙ながらに話した内容が感動的で、司会全般の内容や態度に好感が持てた》(60代男性/医療関係者)という具体的な意見も。そして今年の司会も決定している橋本環奈。2022年には舞台『千と千尋の神隠し』で上白石萌音(25)とダブル主演を務め、全国5都市での公演をやり遂げるなど、活躍の幅を広げていることから、2年連続の抜擢となったのだろう。今年は『王様に捧ぐ薬指』や『トクメイ!警視庁特別会計係』などドラマでの主役も続いている。《初めてとは思えないほど堂々としていて、安心して見ていられた》(50代女性/パート)《進行のまわし方が上手で観ていてとても楽しく年を越せた》(20代女性/パート)と、その安定感が高く評価されている。また昨年流行した北海道日本ハムファイターズの「きつねダンス」を披露し《司会もして踊ったり歌ったりできる》(30代女性/会社員)《天真爛漫で元気がもらえる》(30代女性/専業主婦)と司会進行だけではない魅力で視聴者を楽しませた。大好評の昨年を超える、さらなる活躍を期待したい!最終結果はこちら。【過去10年の紅白司会者の中で、好きな女性司会者を教えてください】1位:橋本環奈(2022、2023)25.2%1位:綾瀬はるか(2013、2015、2019)25.2%3位:有村架純(2016、2017)14.6%4位:二階堂ふみ(2020)9.7%5位:吉高由里子(2014)7.8%6位:川口春奈(2021)6.8%7位:広瀬すず(2018)4.9%8位:浜辺美波(2023)2.9%
2023年10月12日俳優の吉沢亮が3日、都内で行われた「アサヒスーパードライ ドライクリスタル 広告キャラクター発表会」に出席した。アサヒビールは、10月11日にアルコール分3.5%で"ビールとの新しい付き合い方"を提案する「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」を発売。それにちなみ、イメージキャラクターに吉沢亮を起用した新CMでは新たなビアライフを訴求するという。その発表会にスーツ姿で登壇した吉沢は「ドライクリスタル(のイメージカラー)でもある赤をワンポイントで入れてみました」とファッション解説し、「うれしかったですね。普段からビールやスーパードライもすごい好きで飲んでいましたし、お酒のCMに出たいとずっと思っていましたので、夢が叶いました。最高でございます」とCMキャラクターにご満悦。すでに飲んだという新商品の「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」を「スーパードライのキレのある感じとキリッとした感じがありつつ、アルコール分が3.5%の分まろやかというか飲みやすくて、どんな時やどんな料理でも合いそうだしそのまま飲めそうな感じで好きになりました」と笑顔を見せた。吉沢が出演した新CMは、10月下旬からの放映を予定している。すでに撮り終えたという新CMの撮影は「色んなシチュエーションで撮影させていただきました」と振り返り、「CMなんですが、普段やっていることというかプライベートに近いシチュエーションだったので、お芝居をしている感覚というよりは楽しんで撮影させていただいた印象です」と素に近い吉沢の姿が楽しめるという。アルコール分が低いせいか、新商品は「ゲームをしている時に合う」という吉沢。「お酒を飲みながらゲームをやるんですが、ちゃんと酔っ払ってくると意外にやれないんですよね、特にオンラインゲームって一緒にやっていると友だちに迷惑が掛かるんです(笑)」と実体験のあるコメントで「でもドライクリスタルは完璧だと思いますよ。これが最適な飲み方だと個人的には思っています」と期待感も。また、オフの過ごし方を問われた吉沢は「オフの日はやっぱりインドアな人間なので、1日中ゲームをしたり漫画を読んだりとそういうことが多いです」と明かしていた。
2023年10月03日土田世紀の漫画『かぞく』を実写映画化。映画『かぞく』として、2023年11月3日(金・祝)に公開される。主演は、吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(登場順)。漫画家・土田世紀の“未完の絶筆”を実写映画化『かぞく』の原作者である漫画家の土田世紀は、17歳で漫画家デビューを果たし、代表作『未成年』『編集王』『雲出づるところ』をはじめとする漫画作品を世に送り出した。『同じ月を見ている』では、平成11年度文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞している。しかし、人気作家としてのキャリアを積み重ねていた中、土田世紀は2012年に突然この世を去ってしまう。漫画『かぞく』は、松本大洋をはじめ、多くの漫画家に影響をもたらした土田世紀の生き様を色濃く描く、未完の絶筆作品だ。4人の男を主人公に“現代家族”の姿を描く実写映画そんな『かぞく』を、実写映画化。監督は、澤田石和寛として映画『十三人の刺客』『るろうに剣心』シリーズやCMの衣装デザイン、キャラクターデザインを手掛けるかたわら、写真作家、映像作家としても活動し、本作が長編デビュー作となる澤寛(Kan Sawa)が務める。『かぞく』のなかで描かれた5つのエピソードをベースに、監督・澤寛自身の生い立ちや経験を織り交ぜつつ、現代家族を包括的に描く映画作品を作り上げた。映画版では、土田世紀が描いた『かぞく』の物語を、旧来続く家族構造の特徴である家父長制家族の諸問題から生まれた物語であったとして、“4人の男”の“4つの家族”を描写。それぞれの家族が複雑に絡み合い、喪失から再生へと向かう様を静かに描きながら「家族とは何か」を問いかける。旧来の家族構造から「核家族」を軸に、「婚姻関係」「親子関係」「血縁関係」「法や倫理に背いた関係」「父とは」「母とは」「子とは」といったテーマを各エピソードに振り分けて描いていく。主演は吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(登場順)実写映画版『かぞく』では、吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介(※)といった4人の俳優を主演に迎える。(※)記載は登場順。主人公・マコト…吉沢亮父が失踪し、母と二人で住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。覚悟を決めたような表情で何かを海へと捨てるマコト。その選択が引き起こす未来とは?主人公・ケンジ…永瀬正敏内縁の妻・ハルカと密やかな生活を送る。劇中には、泣き叫ぶ妻・ハルカを後ろからきつく抱きしめるケンジと、その後に時効間近の指名手配犯のニュースが流れる場面も。主人公・タケオ…小栗旬妻を亡くし、男手一つで2人の子供を育てていた。主人公・ユウイチ…阿部進之介久しぶりに帰った実家で自分の名前を呼ぶ白いワンピースを着た女に出会い、森に誘われていく。独自の世界観を紡ぐ音楽と映像美音楽には舞台音楽家である棚川寛子を起用。SPAC 静岡県舞台芸術センター芸術総監督である宮城聰の協力のもと、SPACの音楽演奏と共に、映画の外から映画へ介入する「声や息の出演」という独自の表現により、映画へ音楽と息を吹き込む。サウンドデザインはアピチャッポン・ウィーラセタクンの『世紀の光』『ブンミおじさんの森』『メモリア』などに参加してきた清水宏一が担当し、独自の世界観を紡いでいく。また、撮影は山本英夫が担当し、秋田と千葉を中心としたロケーションから日本の風土を映し出す。風景の織りなす神秘的な映像美に注目だ。映画『かぞく』あらすじ父が失踪したマコトは、母と二人、住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。内縁の妻と密やかに生活を送るケンジ、その妻ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし、父1人で2人の子供を育てるタケオは、子供たちと海へドライブに出かけた。久しぶりに実家へ帰ってきたユウイチは、自分の名を呼ぶ女性に森の中へといざなわれていく。【詳細】映画『かぞく』公開日:2023年11月3日(金・祝)劇場:テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷出演:吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介、鶴田真由、渡辺真起子、福島リラ、秋吉久美子、込江大牙、粟野咲莉、田代輝、根岸季衣、野口雅弘、瀧内公美、片岡礼子、山口馬木也※主演キャスト4名の記載は登場順。原作:土田世紀『かぞく』(日本文芸社刊)脚本・監督:澤寛編集・衣裳デザイン:澤寛音楽:棚川寛子演奏:SPAC音楽制作特別協力:宮城聰サウンドデザイン:清水宏一撮影:山本英夫
2023年09月28日吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介が主演する映画『かぞく』の公開が決定した。父が失踪したマコトは、母と2人、住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。内縁の妻と密やかに生活を送るケンジ、その妻ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし、父1人で2人の子どもを育てるタケオは、子どもたちと海へドライブに出かけた。久しぶりに実家へ帰ってきたユウイチは、自分の名を呼ぶ女性に森の中へと誘われる――。本作は、「未成年」「編集王」「同じ月を見ている」の作者・土田世紀による同名漫画の映画化。この未完の作品から、5つのエピソードを基に、今作で映画監督デビューとなった澤寛(澤田石和寛)自身の生い立ちや経験を織り交ぜ、現代家族を包括的に描く。旧来の家族構造から核家族を基準に、「婚姻関係」「親子関係」「血縁関係」「法や倫理に背いた関係」「父とは」「母とは」「子とは」などのテーマを各エピソードに振り分け、土田さんが描いた物語が、現代家族の背負ってきた旧来の家族構造の特徴である家父長制家族の諸問題から生まれた物語であったとして、それぞれ家族の再生を試みながら、“家族とは何か”を問いかける。澤寛監督は、衣装デザイナー・キャラクターデザイナーとして『るろうに剣心』、TVCM「au三太郎」シリーズなどに参加。2018年より作家名を変え、写真・映像作品の発表を始める。現在は、映画製作の傍ら、東京藝術大学美術研究科修士課程に籍を置き、映画と写真を主とした研究制作を行っている。なお本作は、すでに国際映画祭への招待も決定しているという。▼澤寛監督コメントずっと現代における「家族とは何か」と考えてきた。私にとって家族とは他人も同然で、家族に何かを求める意思を持つことはなかった。家族という組織は親子、夫婦それぞれが、その時代を生き抜くために互いの“扱い”を変えながら、愛も遺恨も引き連れて出産と育成という本能をもとに、社会環境の変化に合わせてその時代に必要な関係を維持しながら、役割を変えてきたのだ。家族とは親が子供を育てるという関係以上のものではないように感じていた撮影当時の私は、劇内に登場する家族関係を崩壊させようと思っていた。離れていく家族から、「家族」を感じることができると思っていたのだ。2019年に撮影をしたのち、一年後の7月に残りを撮影した。全ての撮影を終え、2020年の9月から自宅アトリエで編集作業に入り、シナリオと撮影済み素材を見ながら、この映画の結末を改めて考えていた。親は子供に何ができるのだろうか。子供は親に何ができるのだろうか。家族とは何か。本格的なポストプロダクションに入る前、私は20年ぶりに実家を訪れ独り身の母と会話をし、これまで感じてきた、家族を好きと思えなかった理由を述べた。そして、私の父親、彼女の元夫が数年前に亡くなっていたことを伝えた。元夫の人生の結末を聞いた母の口から、私の幼少期に起きた家族の事情を伝えられた。それは子供からの目線であったからなのかもしれない。しかし、その時の私は、家族というものは、生きていようが死んでいようが関係がなく、自身が自身であるために必要な存在なのだと理解した。この映画の呼吸を聴く。私の目に見える世界は少しずつ変わっていく。私は、この不思議な関係を描くことで、家族の未来を描き出したのだ。『かぞく』は11月3日(金・祝)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かぞく 2023年11月3日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開©土田世紀/日本文芸社,ANIPLEX, Inc.
2023年09月25日吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介の4人が主演を務める映画『かぞく』が、11月3日(金・祝) に公開されることが決定した。『かぞく』は『未成年』『編集王』『雲出づるところ』『同じ月を見ている』などの作品を残し、2012年に亡くなった漫画家・土田世紀の生きざまを色濃く描いた未完の絶筆作品を原作とした実写映画。父が失踪したマコトは、母と2人で住み慣れた街を離れて新しい街へと向かう。内縁の妻と密やかに生活を送るケンジ、その妻ハルカはある秘密を抱えていた。妻を亡くし、父1人で2人の子供を育てるタケオは、子供たちと海へドライブに出かけた。久しぶりに実家へ帰ってきたユウイチは、自分の名を呼ぶ女性に森の中へといざなわれていく――。4人の男の4つの家族が複雑に絡み合い、喪失から再生へと向かう様を静かに描く叙情詩となっている。脚本・監督を務めるのは、映画『十三人の刺客』『るろうに剣心』シリーズ、人気TVCM『au 三太郎』シリーズの衣裳デザイン、キャラクターデザインを務めてきた澤田石和寛。写真作家、映像作家として活動する澤寛(Kan Sawa)として、映画監督デビューを果たす。■澤寛監督 コメントずっと現代における“家族とは何か”と考えてきた。私にとって家族とは他人も同然で、家族に何かを求める意思を持つことはなかった。家族という組織は親子、夫婦それぞれが、その時代を生き抜くために互いの“扱い”を変えながら、愛も遺恨も引き連れて出産と育成という本能をもとに、社会環境の変化に合わせてその時代に必要な関係を維持しながら、役割を変えてきたのだ。家族とは親が子供を育てるという関係以上のものではないように感じていた撮影当時の私は、劇内に登場する家族関係を崩壊させようと思っていた。離れていく家族から、“家族”を感じることができると思っていたのだ。2019年に撮影をしたのち、一年後の7月に残りを撮影した。全ての撮影を終え、2020年の9月から自宅アトリエで編集作業に入り、シナリオと撮影済み素材を見ながら、この映画の結末を改めて考えていた。親は子どもに何ができるのだろうか。子どもは親に何ができるのだろうか。家族とは何か。本格的なポストプロダクションに入る前、私は20年ぶりに実家を訪れ独り身の母と会話をし、これまで感じてきた、家族を好きと思えなかった理由を述べた。そして、私の父親、彼女の元夫が数年前に亡くなっていたことを伝えた。元夫の人生の結末を聞いた母の口から、私の幼少期に起きた家族の事情を伝えられた。それは子供からの目線であったからなのかもしれない。しかし、その時の私は、家族というものは、生きていようが死んでいようが関係がなく、自身が自身であるために必要な存在なのだと理解した。この映画の呼吸を聴く。私の目に見える世界は少しずつ変わっていく。私は、この不思議な関係を描くことで、家族の未来を描き出したのだ。<作品情報>映画『かぞく』11月3日(金・祝) 公開(C)土田世紀/日本文芸社,ANIPLEX, Inc.
2023年09月25日