ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマー カンパニーは、6月に厚生労働省が6年ぶりに発表した「平成23年歯科疾患実態調査」の結果について、慶應義塾大学 医学部歯科・口腔外科教室 教授 中川種昭先生が解説した内容を公表した。「歯科疾患実態調査」は厚生労働省が6年ごとに行っている日本人の歯科疾患に関する調査。2012年に結果の概要発表が行われた平成23年歯科疾患実態調査は、1歳以上の男女4,253名(男1,812名、女2,441名)を対象に2011年11月に実施された。この調査により、8020達成者(80歳で20本以上の歯を有する者の割合)が初の30%(推計値38.3%)超え、80歳での1人平均残存歯数も13.9本と前回調査より増加していることが判明。40歳以上の全ての年齢層で前回調査(平成17年)から増えており、特に75~79歳では20ポイント以上と優位な上昇が見られた。一方、中~高齢者の間で歯周病などの口腔(こうくう)トラブルを抱えている割合が上昇。また、ブラッシングによる日常ケアが定着し、毎日の歯みがき回数は依然増加傾向であることが分かった。この結果に対し中川先生は、前回の調査から比べると大変改善された数値となったが、安定した噛み合わせが可能な“上歯10本、下歯10本”を基準とすると、今回の80歳での平均残存歯数13.9本が20本により近づいていくことが望ましいとコメントした。実際、歯みがき習慣の改善など口腔(こうくう)ケア意識の高まりや近代的な歯科医療により、今後も日本人の歯の残存数は増え、そう遠くない未来に8020の目標値は達成されると見ている。しかし、歯の残存数が増えるのに伴い、ますます歯周病が増え、毎日のケアが重要となることを指摘している。また同調査により、中等度の歯周病といわれる歯周ポケット4mm以上の人は、高齢者層(65~69歳、75歳以上)および若年層(20~24歳)の間で前回調査より増加していることが分かった。特に80~84歳の人は、前回調査より9.3ポイント増と大幅に上昇。この結果に対し、「日本人の残っている歯が増えているということは、当然のことながら歯周病のリスクも高まります。特に高齢者は唾液の分泌量減少や口内細菌に対する免疫力の低下、さらに、ブラッシングが以前より上手に行えなくなるなど、様々な歯周病罹患(りかん)のリスクにさらされています。高齢化の進む日本では、今後しばらくは歯周病は増加傾向を示すと考えられます」とコメント。また、若年層で歯周病が増えたことに対しては、自立して親の関与から離れたことで、歯みがきなどのセルフケアがずさんになっていることを要因のひとつとして挙げている。さらに調査では、毎日2回以上歯みがきを行う人が7割以上というが判明した(1日2回48.3%、3回以上25.2%)。特に3回以上磨く人は、前回調査時より4.4ポイント増加している。しかし、1日3回以上歯みがきをする人はまだ25%と多くないのが現状だ。中川先生は、「歯周病や虫歯などの口腔トラブルを減少させるには、歯ブラシの届かない歯間部を掃除するデンタルフロスや、口内細菌を殺菌するマウスウォッシュなどを組み合わせることが重要です。そして、歯科の定期検診に加えて、予防意識を持って日常のオーラルケアを行うことが何よりも大切だと考えます」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日ライフメディアは、同社が運営するパネル「ライフメディア」にて、歯に関するインターネットリサーチを実施した。10代から60代までの男女1,359名のアンケート結果を集計したところ、1日の歯みがき回数は、2回が50.8%、1回が27.4%、3回が17.2%という結果に。男性よりも女性のほうが磨く回数が多い傾向がある。また、1回の歯みがきの平均時間は、1~3分未満と答えた人が50.9%、3~5分未満と答えた人が31.8%だった。2.7%の人は1回に10分以上磨いていた。次に、歯みがき時に使っている道具を聞いたところ、歯ブラシと答えた人は90.7%。以下、歯間ブラシが15.9%、電動歯ブラシが14.1%、デンタルフロスが12.2%などの回答があった。歯磨き粉を挙げた人は47.4%、洗口液は12.3%だった。歯ブラシの交換間隔の質問では、1カ月に1回程度と答えた人が32.9%、2カ月に1回が27.4%。3カ月以上使い続ける人は34.1%に上った。歯ブラシは使っているうちに洗浄能力が落ち、歯ぐきの傷付きや雑菌の繁殖などもあることから、一般的には1カ月以内での交換が望ましいとされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日シネックスインフォテックは11日、「アジア・コレクション」ブランドのオーラルケア商品「LALA PARFAIT(ララ・パルフェ)」を発売する。同製品は従来の電動歯ブラシと異なり、ヘッド部分にブラシではなく、歯垢除去機能の高い「カップチップ」を採用。可変トルク制御による回転運動によって、歯の表面に付着したプラーク(歯垢)とステイン(黄ばみ)をきれいに除去する。また、日々の歯磨きではなかなか取ることのできなかった歯のくすみも軽減できるという。自然な歯の白さを取り戻し、オーラルビューティを体感できる。本体カラーは、パールホワイト、シャイニーピンク、メタルシルバーの3色。販売予定価格は1万4,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日先日友人数人と旅行に行ったところ、友人のひとりが頻繁に歯磨きをするので、「1日に何回歯を磨くか」が話題に。私は1日に2回、朝と寝る前に磨くのですが、歯磨きマンの友人は1日に4回も磨くそうで……そんなに磨いて歯が擦り減ってしまわないか心配になりました。さて、そんなハイパーマウスウォッシャーの友人はともかく、世間のみなさまは1日に何回歯を磨く人が多いのでしょうか? 読者にアンケートで聞いてみました。調査期間:2012/2/29~2012/3/4アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.1日に何回歯を磨きますか?1日に2回……464人1日に3回……316人1日に1回……181人1日に4回……26人1日に5回以上……8人まったくしない……5人『1日に2回磨く』が最多。それに続くのが『1日に3回』という回答でした。まれな存在だと思っていた私の友人と同じ『4回磨く』方も少人数ながらいること、さらにそれを超える5回以上がいることも驚きです。また、選択肢には入れたものの、いないと思っていた『まったくしない』の回答者が5人もいたことにはただただあぜん……。また、歯磨きをするタイミングについて複数回答で聞いた所朝食後……642人寝る前……538人夕食後……298人昼食後……271人朝起きてすぐ……224人間食後……14人そのほか……12人という結果になりました。回答で多かったのは『朝食後、寝る前』のセット。中には朝起きてから⇒朝食後⇒昼食後⇒間食後⇒夕食後⇒寝る前と、ずっと歯を磨いているという猛者も。再石灰化の時間も与えられないほどの磨きっぷりです!最後にデンタルケアグッズについて聞いてみました。Q.マウスウォッシュを使っていますか?はい……223人いいえ……777人CMなどでよく目にするお口でクチュクチュするアレですが、欧米に比べて日本ではあまり日常生活に浸透してないようで、やはり2割程度の数字になりました。ただ口臭予防には最適なので、たまに使ってみるのもいいかもしれませんね。Q.デンタルフロス(歯間ブラシ)を使っていますか?はい……227人いいえ……773人こちらもマウスウォッシュと同じく2割程度の数字になっています。歯の間に挟まった食べかすはつまようじで掃除することで済ます人も多いですから、デンタルフロスを買ってまで掃除する人は少数のようですね。スッキリ感はなかなかいいと思うのですが……。生活リズムがしっかりしている社会人の読者の回答だけあって、全体的に1日2回以上で規則正しく磨くという回答が多く見られました。口臭などを予防するのも社会人のエチケットのひとつですよね。歯は一生モノですし、しっかり磨いて大切にしていきましょう!(貫井康徳@dcp)
2012年06月07日毎日歯を磨いているのに、いつの間にやら黄ばんで汚れが目立ち、気付けば通常の歯磨きでは汚れが落ちないほどになっています。自分できれいにする方法はあるのでしょうか。歯学博士で口腔(こうくう)衛生・口腔外科がご専門の江上歯科院長・江上一郎先生にお話を伺いました。■歯を掃除しているのは唾液(だえき)――歯の汚れの原因となるものを教えてください。江上先生コーヒー、紅茶、お茶、赤ワインなどのドリンク、鉄分が多い食べ物、それに、タバコのヤニなどです。茶渋(タンニン)、ポリフェノール、カテキンなどの色素が歯の表面に沈着するのが主な原因です。――歯磨きでは落ちないのでしょうか。江上先生ある程度の汚れは歯磨きで落ちています。ただし、歯の汚れを防いでいるのは、歯磨きよりも、唾液(だえき)の働きによるところが大きいのです。食べ物が口に入ってくると、唾液(だえき)が消化を促すのはもちろんのこと、唾液(だえき)が歯や口の中全体を洗浄します。歯の表面は、「エナメル質」というつるつるの表層で覆われています。唾液(だえき)がこのつるつる面を掃除しているのです。ですが、食生活や歯の表面の傷が原因で、ぬぐい切れなくなった汚れは蓄積されていきます。――「歯を白くする」という市販の歯磨き粉で汚れは落ちるのでしょうか。江上先生研磨剤が多く入っている歯磨き粉の場合、一時的に歯の汚れを落とすことはできます。陶器の汚れをイメージしてください。茶渋が付着した白い陶器は研磨剤を使えばその汚れを落とすことができますが、ごしごしと磨くうちにだんだんと表面に傷が増えて、汚れがなかなか落ちにくくなります。歯の汚れもそれと同じです。傷がつくと汚れの上に新たな汚れが付着し、取れにくくなるのです。――自分で歯の汚れをケアする方法はあるのでしょうか。江上先生コーヒーや紅茶、お茶、タバコなどを口にした場合は、軽く歯磨きをするか、水で口をゆすぎます。外食時には、これらを飲んだ後には、水で軽く口をゆすぐようにして飲むとよいでしょう。ただしそれは、「歯が汚れたら掃除をする」という対症療法です。本来、「歯が汚れにくい体質」にすることが大事なんです。そのためには、歯磨きばかりに気をとられるよりも、「唾液(だえき)の力を身に付ける」ということを意識してください。口腔(こうくう)内が乾きやすい「ドライマウス」という症状がありますが、これになると、唾液(だえき)の分泌が少ないがために歯の掃除ができなくなります。また、口臭の原因にもなります。ドライマウスは、睡眠不足、過度の緊張などが原因で起こりますから、ストレスをためない生活を送るよう心がけましょう。また、日ごろから、歯ぐきを軽くマッサージするということを習慣にすると、唾液(だえき)の分泌を促すことにつながります。――歯医者さんで、簡単に汚れをとる方法があると聞きましたが。江上先生専用の機械を持っている歯科医院では可能です。超微粒子のクリーニング剤と水をジェット噴流のように歯に吹き付けて、手早く汚れを取り去ります。エナメル質を傷つけることもありません。事前に、その機械を導入しているかどうかを歯科医院に問い合わせてください。また、費用は、治療の一環の場合は一部保険適用されることもありますが、基本は保険適用外で、3,000円~1万円となります。合わせて事前に問い合わせてみましょう。――ありがとうございました。江上歯科さんで、機械での歯面清掃を見学、体験しました。自分では磨けない歯の裏側、歯間、歯の根元のしつこい汚れが一瞬で確実に取れていく様子が見てとれ、歯のケアにとても良さそうと実感、かつ気分も爽快(そうかい)でした。これなら、美容院に行く感覚で定期的に通えばいいかも、と思った次第です。また、日ごろから、なるべく汚れが付着しない歯をキープする、汚れがついてもさっと流れるよう、唾液(だえき)の力を促すようにすることが大事なようです。監修:江上一郎氏。歯学博士。専門は口腔(こうくう)衛生。歯科・口腔外科の江上歯科院長。江上歯科大阪市北区中津3-6-6阪急中津駅から徒歩1分、御堂筋線中津駅から徒歩4分TEL:06-6371-8902海野愛子/ユンブル)
2012年05月18日現代病とも言われる歯周病。歯と不妊、あまり関係のないように思える両者ですが、歯周病が不妊に影響を与えるというのは本当なのでしょうか。不妊というキーワードはとくに女性の気になるところ。歯周病が不妊の原因になるのかについて「私のクリニック目白」の平田雅子先生に解説してもらいました。(以下、平田雅子先生)妊娠しにくくなる原因はさまざまあるわ。年齢が35歳以上であったり、肥満傾向にあるコや喫煙習慣のあるコなど。そして、ある研究から、歯周病を起こす細菌が体の正常な働きを壊すことがわかり、妊娠を遅らせる可能性が指摘されたの。歯周病を起こす菌は、誰の口の中にも存在するごくありふれた細菌よ。ところが、一度炎症が起きると歯周病菌は約1000倍もの爆発的な増え方をするの。増えた歯周病菌は血流にのって全身に運ばれる危険性があるわ。これまでにも、歯周病にかかると心臓病や2型糖尿病、呼吸器疾患、腎臓病など慢性疾患を併発しやすいと言われていたけれど、それだけじゃなく不妊や流産、早産などにも関与しているようなの。研究では、3000人以上の妊婦さんを対象に調べたところ、26%が歯周病にかかっていて、歯周病ではないコは妊娠に向けて努力を始めてから平均5カ月で懐妊したのに対し、歯周病のコは懐妊するまで平均7カ月かかったとか。数値だけみると大した違いは無いように思えるかもしれないけれど、歯周病にかかると、受胎だけじゃなく妊娠中の心配も高まるわ。妊娠を望むコは、喫煙を止め、健康的な体重を維持するよう努め、さらに、正しい歯磨きとデンタルフロスを利用したお口のケアを心掛けましょう。あと、歯科で定期チェックを受けることをおすすめするわ。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年04月18日女性の美容・健康対策を提案する「トータルエイジングケア応援委員会」は、NPO法人・あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長・安田登氏監修のもと、日常生活における「歯のエイジング(老化)」リスクを自己チェックできる「歯のエイジングリスクチェック」を作成、女性のエイジングケアをサポートするWEBサイト「TOTAL AGINGCARE.jp」にて公開した。「人は見た目が9割」という本が話題になったように、見た目はその人の印象を決める上で重要な要素。特に「顔」や「表情」によって相手に与える印象は大きく異なる。「目元」と「口元」は特に注目されるパーツであり、良い印象を与えるためにはそれぞれのポイントごとに適切なケアが必要不可欠となっている。中でも「エイジングケア」は女性にとって欠かすことのできないテーマであり、「肌」や「髪」が歳を重ねるごとにエイジングしていると実感し、その対策をしている人は多い。しかし、「肌」や「髪」と同様に、日々の生活習慣が原因となり「歯のエイジング」が進行していることを知っている人は少ないのでは、と同委員会は話す。「歯のエイジング」が進行すると、歯の本来の機能が失われるだけではなく、黄ばみやくすみなど、歯の輝きも失われ、見た目に大きな影響を与えてしまうという。「歯のエイジングリスクチェック」は、10の設問に対して「YES」「NO」で回答することで、「歯のエイジング」のなかでも特に気をつけなければならない「“酸”による歯のエイジング」の原因となる日常生活に潜むリスクや、対策方法を知ることができるWEBコンテンツとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日女性の美容・健康対策を提案する「トータルエイジングケア応援委員会」は、NPO法人あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長の安田登氏監修のもと、日常生活における歯のエイジングリスクを自己チェックできる「歯のエイジングリスクチェック」を作成。WEBサイト「TOTAL AGINGCARE.jp」にて公開を開始した。「トータルエイジングケア応援委員会」によると、歯も肌や髪と同様に、日々の生活習慣が原因となってエイジングが進行しているという。そこで医療法人社団東京聖蹟会理事で、NPO法人あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長の安田登氏が監修し、歯のエイジングリスクを自分で確認できる「歯のエイジングリスクチェック」を作成。女性のエイジングケアをサポートするWEBサイトTOTAL AGINGCARE.jpで公開した。「歯のエイジングリスクチェック」は、10の設問に対して「YES」「NO」の2択で回答する仕組み。「歯」のエイジングに関して、そのメカニズムや悩みを解決する方法が紹介されている。また、特に気をつけなければならない‘酸’による歯のエイジングの原因についても解説。気付かないうちに日々進行している歯のエイジングを自己チェックすることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日健康的で美しい歯に!フィリップスエレクトロニクスジャパンが3月初旬から新製品として、「フィリップスソニッケアーエアーフロス」を発売すると発表した。販売は日本輸入代理店である小泉成器を通じて行い、全国の家電量販店や通信販売などで取り扱われるという。この「ソニッケアーエアーフロス」は、同社の音波式電動歯ブラシであるソニッケアーブランドの電動デンタルフロスで、手に持って使うタイプの新しい製品だ。歯間ケアの製品としても例を見ない。(製品概要資料より参考画像)普段のハミガキと併用で手軽に徹底歯垢除去!加圧された空気で、ミクロの水滴を時速70kmという超高速で噴射する独自のマイクロバーストテクノロジーを採用。通常の歯ブラシなどでは届かない、歯のあいだの歯垢までしっかり除去してくれる。これまでの洗浄機や歯間ブラシとは異なり、空気と水の噴射でケアするから、歯ぐきや歯のエナメル質に対しても非常にやさしい仕様となっているとのこと。普段のハミガキと併用すれば、手でのブラッシングだけの場合と比べ、最大約2倍の歯垢除去が可能になるそうだ。使い方も簡単。ノズルを当てて、ボタンを押すだけでスタートし、約60秒ですべての歯間の洗浄を完了できる。当てやすいように、ほどよく角度の付いたスリムなノズルも機能的だ。だれでも使いやすく、手軽に、安全に、徹底的な歯垢除去ができる製品。歯肉炎対策などにも効果的で、総合的なオーラルケアとしておすすめだ。美しい歯、口もとを目指す人にぜひ。元の記事を読む
2012年03月08日より美しく、健康的な白い歯を求める女性におすすめライオンが新しい薬用歯磨き「クリニカエナメルパール」を2月15日から発売開始することが分かった。独自のエナメルケア処方で、汚れを除去するだけでなく、再付着を抑制、歯の密度を高めて、美しい白い輝きを保った強い歯をつくり、虫歯も予防するという。ライオンでは、女性にアンケート調査を実施し、求められている「キレイな歯」、理想の歯とはどのようなものなのかを探ったところ、子供の歯のような自然で健康的な美しさ、歯本来の美しさ、真珠のようなツヤのある歯など、より自然な輝きとツヤをもつ、健康的で美しい歯が支持されていることが明らかになったという。磨くたびに白く輝く強い歯へ!ライオンによれば、歯のツヤや輝きはエナメル質の密度に大きく関係するのだという。表面のエナメル質の密度が低下すると、細かな凹凸ができてツヤも失われ、逆に密度が高まると、なめらかになりツヤと輝きとなって美しく見えるのだそうだ。そこで、今回発売する「クリニカエナメルパール」では、薬用フルオライド(フッ素)により再石灰化を促進してエナメル質の密度を高める、エナメルケア処方を採用。虫歯もしっかり予防され、より白く輝く健康的な美しい歯を実現できるものとしたという。磨くたびにその違いが実感されるといい、口腔内のすみずみまで行きわたるきめ細かな泡も製品の特長だそうだ。キシリトール配合で、清涼感のある上品な「ホワイトフローラルミント」と爽快感のある「フレッシュシトラスミント」の2種類での発売となる。“美しさはキレイな歯から”は美容においても基本。ぜひチェックしておきたい新製品だ。元の記事を読む
2012年01月13日輝く歯+ツヤめく唇でパーフェクトスマイルブルジョワは、リップグロスと歯マニキュアで「パーフェクトスマイル」に導く、「スマイル エンハンシング グロス」(全6色各1,785円)を、10月26日新発売する。歯の白さを引き立てるリップグロス「スマイル エンハンシング グロス」は、スティックの一方に「クリアブライトジェル」(ジェル状歯マニキュア)を、反対側に「ラディアントシャイングロス」(リップグロス)をセット。「クリアブライトジェル」は、歯にツヤを与え輝く仕上がりで、爽快感のあるミントの香り、「ラディアントシャイングロス」は、唇に輝きを与えながら歯の白さを引き立てるホワイトフォーカスピグメントを配合。グロスだけでも、キラめく偏光パール入りで「ぷるツヤリップ」に仕上がる。元の記事を読む
2011年10月27日「一生自分の歯で生きる」歯周ケアブランドから新ハミガキ花王株式会社は9月9日、歯周ケアブランド「ディープクリーン」から「ディープクリーンセンシティブA薬用ハミガキ」(2種100g/60g)と、「ディープクリーンバイタル薬用液体ハミガキ」(350mL)を、10月1日より新発売することを発表した。*画像はニュースリリースより知覚過敏用ハミガキと液体ハミガキ追加でラインを充実「センシティブA薬用ハミガキ」は、知覚過敏による、しみる痛みを防ぐ成分を配合、さらに、抗炎症成分、殺菌成分、歯質強化成分を配合、歯槽膿漏予防効果を発揮する。また「バイタル薬用液体ハミガキ」は、歯ぐきに吸着・奥まで浸透するダブル抗炎症成分配合により、歯槽膿漏・歯肉炎予防効果を発揮する液体ハミガキ。「ディープクリーン」は、現在「薬用バイタルハミガキ」と「歯周ケアハブラシ」の2種で展開しているが、新たに「知覚過敏用ハミガキ」と「液体ハミガキ」が加わることでラインの充実を図り、「健康な歯を維持し、いつまでも健康で豊かな生活の実現」をサポートする。元の記事を読む
2011年09月10日デリケートな子どもの歯にもやさしい、“研磨剤無添加”のハミガキ「エコーレア ジェルハミガキ ゼロ」が新登場。歯みがきのしすぎや力の入れすぎによって、歯のエナメル質を削りすぎてしまう人や、歯茎を傷つけてしまう人が多いという。また、最近人気の電動歯ブラシを使用する場合も、磨きすぎによって歯を傷つけてしまうことがあるそう。「エコーレア ジェルハミガキ ゼロ」は、研磨剤のほか、食べ物の味を変えてしまうという発泡剤(合成界面活性剤)、防腐剤、着色料も無添加。歯を傷つけることなくブラッシングができ、子どもからお年寄りまで幅広い層におすすめだ。毎日のケアに、安心・安全なハミガキを取り入れてみては?取材/おうちスタイル編集部
2011年07月19日中国人民保険より初めて「歯」のための保険が発表された。スケーリング(歯石取り)や研磨、歯科サンドブラストなど通常の歯の手入れから美容まで広い範囲に保険を適用することが出来る。【image】dentalsupply’s photostream無料スケーリングや優遇サービス付き保険に加入すると、指定機関でスケーリング(歯石取り)や研磨、歯科サンドブラストなどを無料で受けられるほか、北京や上海などにある合計88ヶ所の指定医療機関でサービスが受けられる。また、5万元の医療事故補償金がついている。保険料は1年288元または1年168元だ。歯科治療の場合、一般的に医療保険の適用が難しいという。昨年末北京で初めて治療のためのスケーリングに医療保険を適用したが、美容のためのスケーリングは含まれていなかった。
2010年09月26日先日、6歳になる娘の歯がグラグラしはじめました。「ああ、この歯は最初に生えたやつだ」娘は歯が生えるのが早く、初めて見つけたのは生後4ヶ月の時。もう生えてきた!と夫婦でビックリしたこととか、すぐに写真を撮って祖父母に送ったこと、そしてその後の成長まで、1本の歯から思い出が溢れるように押し寄せてきて、嬉しいような、寂しいような、なんとも堪らない気持ちに。わたし自身は「歯が抜けたら屋根の上か縁の下」で育ってきた昭和世代。これまで乳歯を残すことにピンときてなかったのですが、母親という立場になってみたら、これを手放すなんて、とてもじゃないけどできそうにありません。自分の心境の変化に驚きつつ、いそいそと乳歯ケースを用意しました。ちょっとした特別感&安心の国産桐箱せっかく保存するなら長く使えるものを。ということで選んだのが、kukka ja puu(クッカヤプー)の乳歯ケースです。柄が6種類ある中で、大きくなっても持ちやすそう、という理由から【フォレスト】をセレクトしました。★一生にひとつの記念にピッタリ◎ポップすぎず、大げさすぎないナチュラル感◎長期保存に頼もしい国産桐箱◎名入れができる特別感購入時に入れたい文字を指定することができ、世界にひとつだけの乳歯ケースが作れます。うちは名前だけにしましたが、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字を組み合わせて指定できるので、ローマ字表記にしたり誕生日を入れたり、いろいろこだわれそうですね。娘と一緒に思い出作り周りのお友だちの歯が抜けはじめ、焦りを感じていた娘。ようやく自分の歯がグラグラしはじめてからは、一日に何回も鏡を見て、まだかなまだかなと待ちわびていました。約1ヶ月後、ようやく抜けたその歯は、娘の勲章であり、大事な大事な宝物。その記念すべき1本を、乳歯ケースへ移します。中を開けると、大小20個の穴と、中央にフリースペースがひとつ。歯の大きさに合わせて1本ずつ収納でき、穴におさまりきらない大きな歯は中央のスペースで保管できます。歯の飛び出しを防ぐ内蓋もついています。こちらには書き込みスペースがあり、歯が抜けた日を記録しながら保管が可能。ケースにしまった乳歯をめずらしそうに見る娘。「お姉さんになったんだねえ」自分で言ってるその顔がとっても誇らしそう。そんな姿を見ていたら、やっぱり歯を手放さずに乳歯ケースを用意してよかったと、母はあらためて思ったのでした。乳歯ケースを上手に使うコツ基本的には抜けた歯を入れるだけですが、その際に気を付けたいことがあります。保管する前に乳歯の消毒を抜けた歯をそのまま保管すると、劣化やカビ、虫がわく原因になるそうです。消毒はオキシドールを使えば簡単。手間なくキレイになりますよ。■オキシドールを使った消毒方法1.乳歯をオキシドールにひと晩つける2.朝になったら取り出して水でよく洗う3.しっかり乾かすオキシドールにつけたあとの乳歯は真っ白ピカピカ。これで安心して長期保存できます。コットンを詰めるとバラバラになりにくい内蓋はついていますが、揺らしたり逆さにすると歯が違う穴に移動することがあります。今後、歯が増えた時にバラバラになると困るなあと思ったので、コットンを詰めて予防することにしました。本来ならコットンの上に歯をのせるのが良いのでしょうが、バラけないことを優先して、わたしは歯にフタをするようにコットンを詰めることにしました。こうすれば、ちょっとのことでは歯が飛び出しません。ママにも子どもにもメモリアルな乳歯ケース歯が抜けることは、お姉さんになった成長の証であると同時に、幼児期の終わりでもあります。ちょっと前まではママが全力でお世話をしていたのに、いつの間にか娘のできることが増え、気付けばずいぶん手がかからなくなりました。「少しは離れてよ~」と思うくらい、ずっとベッタリだったのにね。いざ離れられると、ママの心はポッカリ寂しい。娘が大人になったら渡そうと思っていた乳歯ケースだけど、どうやらわたしの方が思い入れが強そうな雰囲気です。ひとまず今は、コンプリート目指して娘と楽しく保管して、先のことはまたおいおいと。その時が来たら、あらためて親子会議しようと思います。 【ご紹介したアイテム】お子様の名入れもできる、アンジェオリジナル乳歯ケース。お子様の成長の証として、抜けた乳歯を箱に入れ、大切にとっておけます。⇒ kukka ja puu 桐箱 乳歯ケース/クッカヤプー【送料無料】 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2001年12月05日