アニメに洋画吹き替え、番組ナレーション、舞台、アーティスト活動…と活躍のフィールドを広げる男性声優をフォト&インタビューで特集するムック本「Men’s Voice」。この度、本日3月23日(水)より発売される2016年版第一弾の表紙&巻頭に、先日ファン待望のソロアーティストデビューを果たした声優・下野紘が登場した。下野さんは、「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役をはじめ、「おおきく振りかぶって」田島悠一郎役、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ来栖翔役、「デュラララ!!×2 」黒沼青葉役など数多くのアニメ作品でメインキャストを務める人気声優。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』やマイリー・サイラスを一躍スターダムに押し上げたドラマ「ハンナ・モンタナ」などで吹き替えも担当しており、イケメンキャラから年下系、2枚目の役まで幅広く演じる演技力に定評がある。また、日本唐揚協会が主催する「ベストカラアゲニスト」の声優部門にて4年連続ベストカラアゲニストを受賞し、過去2回TBSの人気情報番組「王様のブランチ」のグルメコーナーにもゲスト出演した。今年で声優デビュー15周年を迎える下野さんは、3月16日、15周年記念企画として1stシングル「リアル -REAL-」でソロデビュー。今回「Men’s Voice」の表紙では、デビューシングルと同じロックテイストのライダース衣装に身を包み、クールな表情を披露。本誌内では、巻頭20ページにわたって彼の魅力を徹底紹介するという。また、裏表紙&巻末特集には「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ・一十木音也役ほか、「創聖のアクエリオン」「黒執事」「デュラララ!!」など話題作に多数出演する人気声優・寺島拓篤が登場。寺島さんは、5月にニューシングルをリリース予定、さらに6月11日(土)、12日(日)の2日間に渡り東京国際フォーラムホールAでライブを開催するなど、今後のアーティスト活動にも注目が集まる。そのほかにも、前野智昭、小野賢章、花江夏樹&村田太志、内田雄馬など、いまをトキメク人気声優を特集。さらに、先日武道館で開催された宮野真守ライブと、こちらも武道館で開催された声優・鈴木達央のバンド「OLDCODEX」のライブレポートも大ボリュームで紹介。オールカラー96ページにギュッと詰まった男性声優たちの魅力を、本誌で堪能して。「Men’s Voice 2016 Vol.01」は、3月23日(水)より発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』シリーズのキャラクターデザインを手がけたコンセプトアーティスト・田島光二氏による「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」のキービジュアルが7日、公開された。2016年2月25日から29日まで開催される本映画祭は、1990年に第1回を開催。以降、25年にわたり"参加して楽しい映画祭"の理念のもと、映画の普遍的な魅力を伝えることをコンセプトに北海道・夕張市で多くの映画スタッフやファンを集めてきた。発表されたキービジュアルは、2016年度の映画祭に向けて、描き下ろされた1枚。田島氏は『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のほか、『ハンガー・ゲーム2』(13年)や『GODZILLA ゴジラ』 (14年)といったハリウッド超大作から、『寄生獣』シリーズにも関わるなど多様な活躍の場を持つコンセプトアーティストとして知られている。田島氏によると、同映画祭のマスコットキャラクター・シネガーが中央に大きく描かれた本ビジュアルは、シューパロ湖にかかっていた三弦橋(旧森林鉄道の鉄橋橋で、昨年3月のダムの試験湛水開始によって水没)と凍ったダム湖の過去の写真を見た際に、最初に湧いたイメージをイラストにしたもので、「一瞬でも『おっ』と思ってもらえたらうれしい」と話している。なお、これまでメイン会場だったゆうばり市民会館は、老朽化により閉館。新たな会場の移設を余儀なくされており、財政破綻前にメイン会場として機能し多くのスタッフやキャストが登壇してきたゆうばり文化・スポーツセンターを復活させることが計画されている。これに際して、「ゆうばり映画祭サポーターズクラブ」が設立。センター再生のほか、映画業界と地域創生をリードし続けるための礎の構築、映画祭を通した若手作家の輩出を目指した組織作りに取り組む。
2015年12月07日