俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)の第6話が14日に放送される。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の「横浜地検」中央支部の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。先週放送された第5話では、第1部が完結。奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)と、真樹の父・野木浩一郎(仲村トオル)の因縁が明らかになった。2人の父親同士の壮絶な過去に「2人は付き合っちゃいけない…カオリ(田中みな実)が言うとおりになった」「愛する人の父親を死に追いやったのが自分の父親とか、どんなめぐり合わせなんだろ…」「奏の前に座ってる真樹が小さくみえる。悲しいね。切ないね」など、SNSが騒然。さらに、ショックを受けて倒れた真樹を、奏が婚約者で外科医の奥田貴志(安藤政信)の元に連れて行くという修羅場展開には、「このシーン見ててつらかった」「貴志さんの気持ちになったら悲しい」「真樹に治療受けてほしい…」など、3人のつらい心情が胸に迫り、「涙が止まらない」という声が寄せられた。今夜開幕する第2部では、真樹の実家が火事になり、浩一郎が意識不明の重体に。しかも、その日実家で浩一郎に会っていた真樹が犯行を自供し、現行犯逮捕される。ニュースでこの衝撃の出来事を知り、がく然とする奏だが、検事としてこの事件を担当することになる。検事VS被疑者として、大学時代に愛し合った“初恋の2人”が、取調室で対峙する。第2部開始早々、再び残酷な運命に翻弄されることになった奏は、検事として冷静に真樹を裁くことができるのか。取調室で奏と向き合うことになった真樹は「オレがやりました」の一点張り。奏が犯行当日の行動を確認すると、真樹は“父・浩一郎と口論になり、カッとなって火をつけた”と供述。しかし、何がきっかけで口論になったのかについては、徹底して黙秘を貫く。“真実を知りたい”という思いで検事になった奏は、犯行現場に向かい、真樹が口をつぐんでいる空白の数時間の真相を追い求め、捜査を続ける。そして、真樹の犯行動機や、供述の裏付けを取るため、捜査を続ける奏とタッグを組むことになる刑事・渡辺役で板尾創路が登場。第6話から一筋縄ではいかない刑事を演じる。何度も現場検証をし、聞き込みを続けるなど、真摯に捜査を続ける奏とタッグを組むことになる渡辺は、感情を顔に表さず、どこかひょうひょうとしているベテラン刑事。しかし、奏のひらめきには素直に耳を傾け、即座に行動に移すなど、頼もしい相棒となる。渡辺と奏の執念の捜査によって、放火事件の真相に近づいていく。
2024年05月14日ノエビアグループの常盤薬品工業は5月14日、メイクアップブランド「エクセル」より、なめらかで高密着なスティックアイシャドウ「エクセル グリームオンフィットシャドウ」のオンライン限定色「GF12 (アミュレットブーケ)」を発売します。■大粒パール配合で目元にきらめきと透明感を添えるベージュカラー「エクセル グリームオンフィットシャドウ」は、2022年3月の発売以来、SNSでも大きな話題を呼んでいる、繊細にきらめく美しい目元を演出する、高密着なスティックアイシャドウ。18時間仕上がり持続テスト済み*1。抜群の密着力で、夜までヨレずに美しさが続きます。クリーミーでなめらかな質感で、ムラなくするする描けて目元にフィット。目元の乾燥を防ぐセラミド*2・スクワラン(すべて保湿)配合。汗・皮脂・水に強いウォータープルーフかつ、こすれに強いスマッジプルーフです。今回の限定色「GF12(アミュレットブーケ)」は幸せの光が舞うグロウベージュ。大粒のブルーやパープル、繊細なピンクのパールを配合し、既存色よりもパール感の強い、透明感の感じられるカラーです。明るさと鮮やかさを調整し、目元に馴染むカラーバランスにもこだわりました。アイホール全体に塗ってきらめきを楽しむのはもちろん、涙袋の中央や目頭へのポイント使いで自然な濡れ感をプラスするのもおすすめです。「アミュレットブーケ」の色名の通り、塗るだけでどんなアイメイクもぱっと華やぎ、願いをも輝かせるようなカラーに仕上げています。*1 同社調べ。仕上がりには個人差があります。*2 セラミドNP■商品特長◇直感スマート POINT1.Performanceなめらかな質感と繊細なきらめき。高密着なスティックアイシャドウです。2.Quality(1)18時間仕上がり持続テスト済み*1。抜群の密着力で、夜までヨレずに美しさが続きます。(2)クリーミーでなめらかな質感。ムラなくするする描けて目元にフィットします。(3)目元の乾燥を防ぐセラミド*2 ・スクワラン(すべて保湿)配合。3.Designポーチの中でかさばらない細いスティック形状を採用。まぶたに広く塗りやすい丸い芯先です。*1 同社調べ。仕上がりには個人差があります。*2 セラミドNP◇パッケージデザイン◇HOW TO☆BASICアイホール全体や下まぶたなど、お好みのポイントにオン。薄く重ねてグラデーションや、目のキワに細く入れてラインカラーにも。☆TRENDアイホールに塗った後に指でぼかすと、パールが際立ち、よりきらめきが感じられる目元に。※塗った後すぐ、乾く前にぼかしてください。■商品概要「エクセル グリームオンフィットシャドウ GF12 (アミュレットブーケ)」1,320円※表示価格は、希望小売価格です。発売日:5月14日※発売日はメーカー出荷日となります。購入可能日は各企業により異なります。販売:エクセル公式オンラインストア及び amazon、ロハコ、@cosme ショッピング等(エボル)
2024年05月13日万引き事件が様々な人物に波紋を広げていく『空白』ほか、長所も短所もひっくるめた人間の本質を悲喜劇的に描き続ける奇才・吉田恵輔監督(※吉は<つちよし>が正式表記)。彼が新たに書き下ろした最新監督作『ミッシング』(5月17日公開)は、幼い娘が行方不明になってしまった両親の苦しみを描いた物語だ。のちに主人公・沙織里を演じることになる石原さとみが「この人なら自分を変えてくれるかもしれない」と吉田監督の作品に感銘を受け、伝手を辿って直談判し、その3年後に彼女の手に渡った脚本が『ミッシング』だった。 沙織里と夫の豊(青木崇高)を取材するテレビ局員に扮したのは、中村倫也。石原さんが壊れてゆく一人の母の姿をひりつく熱演で魅せれば、中村さんが他者の人生を食い物にしがちな世の中で苦悩する報道者の心情を細やかに体現し、動と静の競演が展開する。シネマカフェでは石原さんと中村さんの対談インタビューを実施。撮影の舞台裏からそれぞれの芝居における“感覚”の共有まで、存分に語り合っていただいた。石原さとみ「6年前から思い描いていた夢が現実に」――石原さんが6年前に吉田監督に直談判されて、その3年後に脚本が届いたと伺いました。石原:3年前は妊娠・出産を経験前だったため「こういう感じかな」と想像しながら読ませていただきました。その後、子どもが生まれてから本作が復帰作となることに決まって、改めて読もうとしたときに怖くて読み進められない感覚になりました。3年前は想像だったのが、自分の中ではっきり絵が浮かんでしまったんです。とてつもなく覚悟は必要だと久々に感じました。子どもが生まれたことで安易に想像できてしまうぶん、「この作品の世界に入ったら私は壊れてしまうんじゃないか」と怖くなりました。中村:そうだったんだ。――僕も3歳と0歳の子どもがいるのですが、本作を拝見して最初から食らってしまいました。石原さんが感じていらっしゃった不安というのは、全体的なものか具体的なものか、どういった類のものだったのでしょう。石原:吉田監督が脚本を書かれた際、きっといままでの私だったら演じるイメージがないものを私で、とトライして下さったんです。だからこそ、自分でもどうすればいいのか本当にわからなくて。先ほどお話したように想像はできるけれど、沙織里という人がどういう人間かがわからなくて、自分が通ってきた道じゃない人生を歩んでいる人に思えて不安で仕方ありませんでした。実際に吉田監督が「こういう人」とイメージされていた方がいらっしゃって、お会いしに行ったりもしました。そのときに、今までの私の周りにはあまりいない方だとも感じて「自分に演じられるのだろうか」と余計に心配になってしまって。ですが、役作りには 産後の自分の状態が上手く作用してくれた部分はありました。髪の毛が抜けたり痛んだり、そばかすが一気に増えたり、ジムにも一切通っていなくて腰痛もずっとあるようなボロボロの状態が沙織里とリンクして、準備をする必要がなかったんです。実際に自分が出産・育児を経験して、生活したうえでの感覚がある状態で演じるとなったときに「いまの自分だったらどっぷり漬かれるはず」とは感じました。そのうえで「心が壊れないように帰ってこないといけない」という不安があった感覚です。ただ、撮影期間にセッティング風景を眺めながらふと「いま私は6年前から思い描いていた夢を現実に出来ているんだ」と客観視したとき、とても幸せを感じました。中村倫也「芝居は柔軟に対応していくのが楽しい」――石原さんは元々吉田監督の作品のファンだったと伺いました。中村さんはどのような印象をお持ちでしたか?中村:これは今回に限らずですが、ここ何年か極力前情報を入れないようにしています。現場で知って、その場で合わせていく方が僕は面白くて。そのため、あえて「吉田組はこう、吉田さんの作品はこう」というような先入観を持たないようにしていました。そのうえでですが、吉田さんは一緒にいて落ち着ける方でした。僕は悪すぎない悪意がある人が好きなのですが、まさにそんな人でした。美術部さんが用意したであろう変なキャラクターを見てひとりでニヤニヤしていたり、シーンの中心にいる人物だけでなくその周りにいる人たちの動きをモニターで観ながら「いいねえ」と笑っていたり、端々に愛を感じました。今回のようにシリアスな作品だと、人によっては閉塞感が続くものになるかと思います。でも吉田さんの場合は、本当に短いフレーズでシュッと抜けるポイントがあったり「これであなたは笑いますか?」と試されている感じもあり、そういった部分が僕自身の感性とぴったりハマって楽しかったです。そういった意味では、砂田に関しても自分が演じる身ではありますが「この人、実は違うことを考えてるんじゃないかな」と思われるくらいに「真意がわからない」ほうが面白いかもと思いながらチューニングしていました。――中村さんが演じられた砂田は、沙織里ほか相手に対するリアクションが多めかと思います。そういった意味では余白を多めに撮影に臨んだのでしょうか。中村:そうですね。何も決めずに現場に入りました。砂田のキャラクターや職業による部分もありますが、相対する相手によって微妙に変わる人物だろうなと思い、彼の中で大切にしたいもの(輪郭も自分でちゃんと定められていないかもしれませんが)は大事にしつつ、その場その場で人と接することで何が生まれるか、は決め込まずに臨みました。――先ほどの作品に入る前の心構えのお話にも通じますが、その場でチャンネルを合わせる感じですね。中村:その部分が近年より増えてきた感覚です。常に突貫工事です(笑)。だって、どれだけ台本を読んで僕が想像していっても、現場でのさとみちゃんの芝居はそれ通りになんてならないから。監督がどういうことを要求してくるかもわからないですし、その方が僕には面白い。芝居においてリスクが高い状況で柔軟に対応していくのが楽しいんです。初めての吉田組「常に勉強の連続」――吉田監督は「早撮り」と言われていますが、いまお話されたように今回はテイクごとに様々な芝居を試すといいますか、その都度変わっていったところがあるのかなと感じました。中村:そうですね、あまり固めていなかった印象です。石原:私は生まれて初めて「動物を撮っているみたいだ」と言われました。吉田監督に「最初のテイクと次のテイクで全く違うことをやるよね。次に何をしでかすかわからない」と言われたのですが、自分ではそんなつもりはさらさらなくて、衝撃を受けました。これまではどちらかといえば器用と言われていた人間で、お芝居において同じことを繰り返しできるしテンポも揃えられるし、カットとカットの映像的な“つながり”を把握して演じられるタイプでしたが、今回は初めてパニック状態に陥りました。中村:そうした回路をあえて切っていたとか?石原:そういった意識は全くなかったと思う。多分ですが、お芝居をここまで休んだのが初めてで久々だったことや、吉田組が初めてだったこと、沙織里という人物と自分自身の乖離等々、最初からわからないことだらけでパニック状態だったのだと思います。だけど、心や気持ちの部分は嫌でもわかってしまうから苦しくてしょうがなかったです。現場では吉田組のスタッフさんも「こんな感じは初めて」とおっしゃっていて、私は初めて「自分って器用じゃないんだ」と気づきました。中村:いやいや、そんなことないと思う。タイミングや役、チャンネル等々色々な要因があるだろうし、次は違うんじゃないかな。石原:確かに、その次の仕事だった連ドラはすごく優等生でできました(笑)。やっぱり、吉田組で経験した時間はこれまでと全く違っていました。たとえば左手でお水を取って飲んでスマホを出して見てしまう――という一連の動作を、私は無意識でやっていたんです。その後もう一回撮るとなったときに「自分は何をやっていたっけ」と思い、意識してやった瞬間に吉田さんから「なんかお芝居っぽい」と言われてしまい、「この人には全部バレているんだ」と感じました。吉田さんはずっと「ドキュメンタリーを撮りたい」とおっしゃっていたのですが、その意味がすごくわかった瞬間でした。じゃあどうすればいいのかと考えて、違うことに意識を向けたりといったことを試して、また無意識にその動作を出来た瞬間にOKをいただけました。「無意識を意識するってこんなに難しいけれど、こういう感覚なんだ」と知り、吉田組の出演者さんたちはみんなこれを知っているからすぐにOKをもらえるんだ!と思い至りました。吉田組は常に勉強の連続で、得るものが多すぎてお金を払いたいくらいです。いまお話ししたように“無意識の意識”を知ったことで、他の役者さんたちに対する尊敬も一層強くなりました。『ミッシング』でお芝居の本当の面白さに気づけた気がしています。吉田さんは「新人女優を撮っているみたい」ともおっしゃっていましたが、私の感覚としてもそうでした。わからないことだらけですし、学ぶことが多すぎて発見もたくさんありました。「これでいいんだろうか」と思っているものほどOKをいただけて、気持ちが爆発したら「やりすぎ」と言われてしまい…でも私は困難を充実だと思う人間なので、とても幸せな時間でした。中村:僕の感覚としては、さとみちゃんは毎回がらりとやることが違うということではなく、行動やタイミング、言い方といったニュアンスの精度と飛距離とアングルが毎回違ったという感覚です。こちらも感度を上げて見ていたからかもしれませんが、芝居をキャッチしてつなげていく側としてはすごくやりがいがありました。崇くん(青木崇高)もきっと同じことを言うのではないかなと思います。石原:でもそれは、倫也さんだからです。私がどこにどれだけ投げても絶対に戻してくれるんです。青木さんはどちらかというと一緒に変動してくれるタイプで、吉田さんから「どっちも抑えて」と言われることもありました。中村:こっちは取材している側というポジションの違いも大きかったんじゃないかな。石原:もちろんそれもあるかとは思いますが、中村さんを見て「自分も抑えなきゃ、出し過ぎてもダメだ」と客観的に思える瞬間が多々ありました。こちらが揺らいだり動いたりしてもずっとブレずにいてくださったから、とても助けられていました。中村:取材対象者として、沙織里・豊・圭吾(森優作)との会話の中で相槌を入れたり、切り口の矢印を変えてみることで向こうがどう変わるのか――というアプローチは砂田もそうですし、僕も意識しながら演じていました。ちょうどいまSYOさんがやっているみたいに、聞き手の自分がトーンやテンポを調整して返すことで空気感を作るといいますか。芝居をしている自分、ある種打算的に考えながら誠心誠意対象の人と向き合っている自分/砂田といったように、2重・3重構造があって、やりがいがありました。「こんな吉田組は初めてだから面白い」撮影秘話――その場で「変わる」「変える」という方法論は、吉田監督がテーマに掲げていたという「ドキュメンタリー的に撮る」にも通じますね。中村:でもそれってなかなか難しいですよね。台本はあるわけだから。石原:そうなんですよね。ただ、その意識も実は薄くて。というのも、セリフを必死に覚えよう、というものではなかったんです。台本がスッと肌に入ってくる感じがありました。圭吾と車中で話すシーンがありますが、何回やっても全然うまくいかなくて。そうしたら吉田さんが元々あった長ゼリフを現場でバッサリ切ったんです。オリジナル作品で監督・脚本の両方を吉田さんがやっていらっしゃるからできることだとは思いますが、そのおかげで高まった部分を言葉にせずに感情だけで動けた感覚がありました。中村:相当テイクを重ねたとは聞きました。石原:少なくとも10回以上はやりました。中村:そんなに!?あなたは本当に偉い。僕なら帰りたい(笑)。――今回の撮影の中では、特に回数を重ねた方なのでしょうか。中村:シーンによってまちまちでしたが、そうかと思います。ただ一方で、言われているように全体的に早撮りで、熱量といいますか塊肉のようなものをほぐして撮っていくには相当スピーディな方という印象です。石原:そんな方がテイク数を重ねるということは多分私でてこずっているんだろうな…と申し訳なく思いつつ、でも決して諦めることなく付き合って下さって有難かったです。中村:いやいや、客観的に見て全くそんな感じはありませんでした。吉田さんも初めて接するタイプの女優さんで、それが面白くて一緒に探りながらやっている風に見えていました。石原:スタッフさんも「こんな吉田組は初めてだから面白い」とおっしゃっていて、でも自分はその面白さがわからなくて。自分は幸せだけれど、皆さんにご迷惑をおかけしてしまってすみません…と言い続けていました。ちょっと話が変わってしまうのですが、倫也さんと一緒にお芝居をしていると“音”が聴こえないんです。セリフではなくて、人の音といいますか。抽象的な表現で申し訳ないのですが、青木さんだとすごく聴こえるのが倫也さんはそうじゃなくて、私も1回収まる感覚がありました。それは砂田を演じているのか、倫也さんだからなのか…今回は敢えてそうしていたんですか?中村:そういう役だからという部分もあるし、人間的な部分もあると思う。基本的に準備はしないんだけど、どんな“質”でいくかだけは考えて現場に行くようにしていて、今そこに近い話をしてくれている気がする。石原:無音なわけじゃないけど、何の音が鳴っているのかわからなくて、すごく独特でした。倫也さんがそういう風でいてくれたから、砂田と沙織里の関係性が生まれたのだと思います。――演じていらっしゃる方ならではの“感覚”のお話、とても面白いです。石原:でも、なかなかそうした感覚を共有する機会はなくて。いま初めて言いました。中村:そうだよね。後輩にいきなり「いまの倫也さんの芝居、ドラム鳴ってますね」なんて言われたらビビっちゃうし(笑)。もしそう感じても、言わないほうがいいかなと思っちゃうよね。石原:そうですね。ただ私個人の感覚として、基本的に役者さんは皆さん色々な音が鳴っている方が多い印象です。倫也さんはすごく珍しいタイプでした。中村:なるほどなぁ。でも、僕も物事が数字に見えたりするときはあります。なかなか言語化は難しいですが、みんなきっとそうした色にしろ音にしろ何かしらの感覚があるんでしょうね。考えながら人と相対して、探りながら芝居しているわけですから。石原:そうですね。倫也さんにわかってもらえてうれしいですし、ホッとしています。■石原さとみヘアメイク:猪股真衣子スタイリスト:宮澤敬子(WHITNEY)■中村倫也ヘアメイク:Emiyスタイリスト:戸倉祥仁(holy.)(text:SYO/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:ミッシング(2024) 2024年5月17日より全国にて公開©︎2024「missing」Film Partners
2024年05月13日初夏は乾燥やベタつき、紫外線などさまざまな要素が気になる季節。きちんとうるおいを保ちつつも、ベタつきが気にならない涼しげな表情に仕上げたいところです。そこで今回は、40代コスメマニアの筆者が愛用している初夏のベースメイクをご紹介します。心地よく使える日焼け止め兼化粧下地で、しっかり保湿とUVケアエクセル「プロテクティブ UVエッセンス」©古賀令奈肌の土台づくりとなる日焼け止めや化粧下地は、スキンケア感覚で快適に使えるものが理想的。筆者が気に入っているのが、『エクセル』の美容液UVです。SPF50+・PA++++でありながら日焼け止め特有のきしみは感じず、塗ったことを忘れるほど快適な使用感でした。©古賀令奈顔・全身に使用でき、さらっとした仕上がりが続き化粧下地としても優秀!塗ったあとの手がベタベタしないのも好感触です。コンディションのいい肌に整えながら紫外線もしっかり防ぐ縁の下の力持ちアイテムです。【商品情報】エクセル「プロテクティブ UVエッセンス」ベルガモット&ユーカリ価格:¥1,540ブルーの化粧下地で清涼感アップ!ジバンシイ「プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター」©古賀令奈暑さを感じ始めたら、涼しげな表情に仕立てたいところ。部分的にブルーの化粧下地を取り入れることで、赤みや黄ぐすみを感じさせない涼しげな表情に仕上がります。©古賀令奈頬の高い位置と額におき、なじませていきましょう。指に残った下地を薄く鼻筋にものばすと、自然なハイライト効果を与えられます。使用した『ジバンシイ』の下地はとてもナチュラルなのが魅力的。青ざめたような肌印象になることなく、自然な透明感をプラスできます。自然由来成分が豊富に含まれているので、肌をケアしながらトーンが整うでしょう。【商品情報】ジバンシイ「プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター」ブルー価格:¥4,620手早く上質なツヤ肌に仕上がる! 美容液感覚のクッションファンデノエビア「スペチアーレ 薬用クッションファンデーションセラム」©古賀令奈40代のベースメイクでは、ツヤを与えて若々しく見せたいもの。手早くきれいなツヤ肌をつくりたいときは、クッションファンデーションが便利です。©古賀令奈筆者が今季愛用しているのは、『ノエビア』のクッションファンデーション。『ノエビア』の最高峰スキンケアシリーズで使用している美肌成分(※1)が配合されているそうで、まるで美容液をつけているような感覚のベースメイクが叶います。※1保湿成分【商品情報】ノエビア「スペチアーレ 薬用クッションファンデーションセラム リフィール(パフ付)」価格:¥8,800フェイスパウダーを重ねて夜までキレイにコスメデコルテ「ルース パウダー」©古賀令奈クッションファンデーションの日も、できるだけフェイスパウダーを重ねるのがおすすめです。メイクもちがアップし、きれいな状態が長続きします。仕上げのフェイスパウダーは、乾燥しにくいしっとりなめらかな粉質のものがおすすめです。筆者が今季気に入っているのは、『コスメデコルテ』のフェイスパウダーです。01 crystal translucentはハイライトを彷彿とさせるほどの輝きを放ちながらも、肌に溶け込むようになじんで上品に仕上がる絶妙な質感。乾燥やシワっぽさを感じることなく、軽やかな肌でいられるのも魅力的です。メイクもちもよく、夜まで透明感のある肌をキープできるでしょう。©古賀令奈付属のパフで塗るのもいいですが、筆者はできるだけ薄く仕上げたいので、ブラシで軽くなじませる程度に仕上げています。重ねる粉の量を少なめにすることで、シワも目立ちにくくなります。【商品情報】デコルテ「ルース パウダー」01 crystal translucent価格:¥6,050隠せないシミがあるときは、部分的にフェイスパウダーを重ねる©古賀令奈シミが濃くなってきたら、ファンデーションだけでは隠せないことも。ベースメイクの完了後にシミをカバーしたいときや、コンシーラーの厚ぼったさを回避したいときは、シミが気になる部分にだけフェイスパウダーを重ねるのがおすすめです。フェイスパウダーはお手持ちのアイテムでOK。ベースメイクの上から塗っても崩れず、厚みも出にくく簡単にカバーできます。しっとり長もちな初夏のベースメイクを今回ご紹介したベースメイクは、肌のうるおいを保ちながらも明るく爽やかな表情に仕上がります。気になるものやメイク方法があれば、ぜひ試してみてくださいね。【参考】『エクセル』『ジバンシイ』『ノエビア』『コスメデコルテ』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2024年05月11日石原さとみ、中村倫也、青木崇高らが出演する映画『ミッシング』から、メイキング写真が一挙解禁された。2024年注目の1本といわれている本作、「心を掻き乱される」「観る者の心をえぐる」「狂った世界にも夜明けはかならずやってくる」「絶望の闇で小さな優しさが温かい」などなど、心に突き刺さったという方が続出しており、「他人事ではない。自分事になった」と本作からの衝撃を語る言葉がSNS上に続々とあがっている。この度解禁された写真には、石原さんとそのすぐそばに吉田監督が並んで座っている姿が。お互いにとって「挑戦だった」という本作は、撮影中はどう演じればいいか分からない状態がずっと続いていたという石原さんに、吉田監督はテイクごとにそばに行って、時間をかけて丁寧に会話をしていたそう。撮影が早い!とよく言われる吉田組では、滅多にない光景だったという。また、中村さん演じるテレビ局の記者・砂田の仕事場の撮影は、実際のテレビ局を使用して行われた。写真には、普段私たちが目にすることのないテレビ局内の風景も映っている。吉田監督は、『空白』で描き切れなかったマスコミのいまをしっかりと掘り下げたいという思いも本作に盛り込んでおり、ニュースを扱うマスコミの現場の葛藤や緊張感が伝わってくる。常に世間の目にさらされる夫婦役を演じた石原さんと青木さんは、家の中や街でのビラ配りなど、一緒にいるシーンが多かった。事件に対する温度差からぶつかるシーンも続いたが、お互いに、言葉数を重ねるというより、一緒にシーンやそこに向かう気持ちを共有することできて本当に助けられた、とふり返っている。まさに“支え合った”関係性を築けたというが、それがあったからこそ、2人のシーンが観客にとってより身近に感じられるものになっている。そして、晴れた空の下で、笑顔を浮かべながらスタッフと一緒にモニターを眺める石原さんと監督の姿も。念願の吉田組への参加が叶った石原さんは、「役柄も設定もお話もツラいけれど、とにかく現場が平和だった。温かいし、優しく、やわらかい空気に包まれている」と撮影現場の雰囲気を明かしていたが、集中力を切らさずに演じられたのは、臨機応変に対応するスタッフたちの支えもあったという。映画の本編も緊迫感や圧迫感など辛い感情が後半まで続くが、撮影中も本作のテーマ同様に関わる人間全員がお互いに寄りそう気持ちを大切にして演じ、作り上げてきたからこそ“温かい気持ちに涙する”1本が完成したに違いない。『ミッシング』は5月17日(金)より全国にて公開。※吉田恵輔監督の「吉」は<つちよし>が正式表記。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッシング(2024) 2024年5月17日より全国にて公開©︎2024「missing」Film Partners
2024年05月11日石原さとみが主演を務める映画『ミッシング』より、メイキング写真4点が公開された。本作は、ある日突然いなくなった愛する娘と、その帰りを懸命に待ち望みながらも事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族の物語。監督は、『空白』(2021)、『愛しのアイリーン』(2018) の田恵輔が務め、キャストは母親を演じた石原のほか、中村倫也、青木崇高など豪華キャスト陣が集結した。公開された写真では、石原とそのすぐそばに田監督の姿が。お互いにとって「挑戦だった」という本作の撮影中は、どう演じればいいか分からない状態がずっと続いていたという石原に、田はテイクごとにそばに行って時間をかけて丁寧に会話をしていた。「撮影が早い」とよく言われる田組では、滅多にない光景だったという。中村倫也演じるテレビ局の記者・砂田の仕事場の撮影は、実際のテレビ局を使用して行われ、普段目にすることのないテレビ局内の風景も写し出されている。田は、『空白』で描き切れなかったマスコミの今をしっかりと掘り下げたいという思いも本作に込めており、ニュースを扱うマスコミの現場の葛藤や緊張感が伝わるカットとなっている。そのほか、夫婦役を演じた石原と青木の姿や、晴れた空の下で笑顔を浮かべながらスタッフと一緒にモニターを眺める石原と田の姿も公開。念願の田組への参加が叶った石原は「役柄も設定もお話もツラいけれど、とにかく現場が平和だった。温かいし、優しく、やわらかい空気に包まれている」と撮影現場の雰囲気を明かし、集中力を切らさずに演じられたのは、臨機応変に対応するスタッフたちの支えもあったと語っている。<作品情報>『ミッシング』2024年5月17日(金) 公開公式HP:「missing」Film Partners
2024年05月11日大ヒットブラシのお得なセット登場ウエルシア薬局株式会社が展開するプライベートブランド「からだWelcia」より、「5秒で感動!メイクブラシ」が5本ついたギフトセットが2024年5月5日に発売された。単品購入よりもお得な税込6,600円で、2,000個限定の発売。ウエルシア薬局の対象店舗および公式オンラインストアで購入できる。感動の使い心地を体感「5秒で感動!メイクブラシ」は、シリーズ販売累計本数が168,000本を超える「からだWelcia」のベストセラーアイテム。描きやすさやなめらかな肌当たりが人気の秘密だ。本音のコスメ批評誌『LDK the Beauty』でも、“ベストバイ”やA評価を獲得している。特許技術によるキューティクル状加工を施すことで、理想的な粉含みに。特許製法で作られた繊維を使ったアニマルフリーのブラシながら、獣毛に近いボリュームを実現した。環境にも配慮したクリーンな商品になっている。限定セットには、フェイスブラシ、チークブラシ、アイシャドウブラシ、アイブロウブラシ、ファンデーションブラシの5本がセットに。ブラシメイク初心者から上級者まで満足できるクオリティで、自分用にはもちろんギフトにも最適だ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年05月11日俳優の石原さとみが、テレビ朝日系で12日に放送される特別番組『密着×モンスター井上尚弥~伝説の750日~』(後1:55)のナレーションを担当することが決定した。今月6日、“ボクシング日本最高傑作”との呼び声高い井上尚弥が、マイク・タイソン以来34年ぶりの東京ドームで世界タイトルマッチを開催し、挑戦者ルイス・ネリを6回TKO撃破。超満員の4万3000人の観衆を熱狂させ、スポーツ界に新たな歴史を刻んだ。本番組は、2022年春から密着取材を開始した750日間のドキュメンタリー。10年間世界戦だけを戦い続ける無敗の王者。数々の世界防衛戦、そして2023年には階級を1つあげた未知なる挑戦。その過程を追う密着映像の中には壮絶な国内合宿や貴重なスパーリングなど地上波独占素材も公開。節目節目の相手に対し、さまざまな対策を講じながら、我々の想像を絶する壮絶な減量とも戦いつつ、世界をKOしてきたその姿をありのままに描く。さらに、父でありトレーナーである真吾さん、そしてWBA世界バンタム級世界王者、弟の拓真さんといったボクシング家族の絆にも密着。テレビ朝日の総力密着取材で「史上最高傑作」井上尚弥に迫る。
2024年05月11日タレントの石原良純が、10日放送のTBS系バラエティー『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(後8:55)に出演。芸能人生一番の大ピンチを振り返った。“石原慎太郎の息子&石原裕次郎の甥っ子”という最強のコネで20歳の頃、演技未経験からいきなり映画主演デビューを果たした良純。だが、1987年の叔父・裕次郎の他界をきっかけに仕事が激減し、事務所を独立するも、すぐにマネージャーがやめてしまい、芸能生活存続も危ぶまれる大ピンチに。その時、手を差し伸べてくれたのが、「すべてを教わった」と語る人生の大恩人・三原マネージャーだった。電話がかかってきて「あんた、ひとりになったんだって?私が面倒をみてあげる」と、マネージャーを買って出てくれた。こうして、第2の芸能人生がスタートしたかと思いきや、三原マネージャーは「何をすればいいですか?」と良純に尋ねた。まず、2人が取りかかったのは、ドラマのエンドロールなどをもとにプロデューサー名をリストアップし、地道な営業活動を行っていくことだった。番組では、三原マネージャーの良純愛あふれる行動の数々を紹介。良純と共演が多かった中居正広は、番組内で愛ある良純イジりを行っていたことについて、三原マネージャーからかつて「やりすぎではありませんか?」と言われたことがあったとなつかしんだ。そんな良純が芸能界で30年以上も活躍する最大の要因となった、三原マネージャーの“教え”は「スターは休むな!」というものだった。だが、三原マネージャーとの別れの時が。ある時、事務所を訪れた良純は、三原マネージャーが帽子を被っており、明らかに体調が悪いことを察した。悪性リンパ腫を患っていたが、三原マネージャーは一切話さず、良純もその意図を汲み取って、何も言わずに見守ることに決めた。それから、仕事現場に来られなくなった三原マネージャー。しばらくは電話で仕事内容を伝えていたが、次第に電話も出なくなったという。三原マネージャーの真意について、三原マネージャーの娘が番組のインタビューに応じて「良純さんはやさしい人だから、顔を出さないようにしていても、悲しい気持ちが顔に出てしまうだろう。良純さんには笑って、元気にテレビに映っていてほしい。連絡が来ても、入院していることを伝えないように、死んだとしたら、お葬式が終わってから伝えるようにと言われました」と明かした。2019年、三原マネージャーの娘から電話を受け取った良純は、恩人との別れを伝えられる。当時について「間違っていないと思うんだよな、オレは。間違っていなかったと、オレは思ってる」と涙ながらに振り返った。VTRを見ながら、三原マネージャーの思いに触れて涙をぬぐった良純は「VTRの中ではそういったけど、本当はどうだったかと、今でも思っている。こういうすばらしい人間がいましたっていうことを、お知らせすることもいいかなと。出会いっていうのがあって、人はひとりでは生きていけない」と語っていた。
2024年05月10日肌トラブルの無い“きれいな肌” になりたいと願う人も多いのではないでしょうか。 メイクを頑張ったり、スキンケアに力を入れたり、食べ物に気をつけている人も多いと思います。 そこで今回は、エステティシャンの筆者が「きれいな肌を作るためにやめたこと」についてご紹介します。リキッドファンデーションをやめたエステティシャンの筆者が思う“きれいな肌”とは、キメが整っていて、うるおいがあり、くすみや肌トラブルのない肌です。筆者は元々、繰り返すニキビやニキビ跡がコンプレックスで、リキッドファンデーションでしっかりカバーしていました。しかし、20代後半くらいからは考え方に変化が。毎日クレンジングや洗顔もしているし、スキンケアも頑張っているけど、ニキビや吹き出物は繰り返すし、小鼻の皮脂づまりや黒ずみも気になる。朝、顔を見たときに肌のくすみや色素沈着を感じる…。そんな理由から、リキッドファンデーションが自分の肌には合っていないのではないかと考え、思い切ってリキッドファンデーションをやめました。ファンデーションを塗る頻度を減らした昔から職業柄しっかりメイクが多く、肌のコンプレックスを隠すためにほぼ毎日ファンデーションを塗っていましたが、思い切ってその固定観念を捨ててみました。ばっちりメイクをしなければいけない日やしたい日は、油分の少なめなクッションファンデーションにする、薄めのメイクでも良い日は、UV入り化粧下地、コンシーラー、色つきフェイスパウダーだけにするなど、ファンデーションを塗る頻度や肌につける量を減らしました。リキッドファンデーションをやめたり、ファンデーションを塗る回数を減らした最初の頃は、物足りなさを感じたことも。でも数か月経ち、慣れてきた頃には明らかに肌の調子が良く、皮脂づまりや繰り返すニキビや吹き出物も減少。ファンデーションで隠すことに頼らず、スキンケアで素肌力を高めたことで肌のくすみも目立ちにくくなり、透明感が高まったと感じています。砂糖、油を食べすぎないようになった筆者は職業柄、健康やダイエットなどに関連する食事の摂り方や栄養素について学ぶことがあります。その結果、あらためて砂糖や油物を食べすぎないことを気を付けるようになりました。日々の食生活を振り返ると、多くの物に砂糖や油が入っているので、完全に食べないのはなかなか難しいですが、スイーツ、お菓子、ファストフード、ジュースなどを頻繁に買わない、食べないようにしています。例えば、以前は喉が渇いたときにはジュースを買っていましたが、今は水をチョイス。おやつに砂糖や油が含まれているドーナツを食べたら、夜は白米の量を減らす、もしくは無しにする…。そんなふうに、購入する前や食べる前に砂糖や油の摂取について考えたり、必要以上に摂りすぎないよう調整したりしています。いつまでも健康的な体でいたい、太りにくい体にしたい、きれいな肌作りをしたい人は、こういったところも意識してみてください。きれいな肌を作るために、肌に触れるものを見直してみる、スキンケアで素肌力を高めてみる、食べるものを意識してみるなど、できることから始めてみてくださいね。©lielos/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2024年05月10日トレンドから定番となりつつある、涙袋メイク。ぷっくりとした可愛い涙袋を描きたいものの、なんだか下瞼が悪目立ちして見えたり、影が不自然になったりしませんか?そこで今回は、自然で可愛いうるツヤ涙袋が簡単に描ける2024年新作の涙袋ライナーを3選紹介します♡自然と存在感のある涙袋を描きたいなら、今回紹介する中にあるパールと影ライナーの2WAYタイプがおすすめです!涙袋メイクで今年の春夏カラーを身につける!出典:プレスリリースK-パレットマルチブルーミングアイズ価格(税込):1,430円全2色:09 チューリップピンク、10 ガーベラオレンジ「マルチブルーミングアイズ」は、うるツヤ涙袋メイクが簡単にできる、パウダーとリキッドカラーの2in1タイプの涙袋ライナー。パウダーは13種類のパール配合でまぶたにきらめくツヤ感を与え、極細の影用リキッドカラーは、より涙袋を強調したり、二重ラインを強調したりすることができます。2024年4月より、今年の春夏限定カラーが2色登場しました!出典:プレスリリース華やかなピンクの「チューリップピンク」は、ベージュ・ゴールド・ピンクのアンサンブルカラー。目元にピュアな血色感を与え、女性らしいキュートな目元に導きます。ゴールドのニュアンスもあるヘルシーな「ガーベラオレンジ」は、肌に溶け込みながら内側から発光するようなきらめきをもたらします。大人の女性にもぴったりな、洗練されたオレンジです。ラメペンシルとリキッドライナーでツヤぷく涙袋爆誕!出典:プレスリリースアイホリックラメペンシル <アイカラー・アイライナー>価格(税込):1,540円全2色:ツヤぷるピンク、ツヤぷくベージュBCLカンパニーより、ラメペンシルと影ライナーの2WAY仕様の涙袋ライナーが登場!ラメペンシルは、なめらかな描き心地と繊細なラメの配合によって、誰でも自然に涙袋を描けます。さらに、薄付き発色の絶妙な血色感の影ライナーで影をつくることで、よりぷっくりとした仕上がりに。「自然な涙袋描きたいけど、存在感もしっかり出したい」という方に、おすすめの涙袋ライナーです。出典:プレスリリースラメペンシルのカラーは、血色感のあるフェミニンな目元に仕上げる「ツヤぷくピンク」と、シーン問わず使いやすいナチュラルな「ツヤぷくベージュ」の2色。指でぼかすことで、より自然な仕上がりに♡涙袋メイクからアイシャドウまで!MIXラメで垢抜けるグリッターに新色登場出典:プレスリリースエーメイクグリッタースティック価格(税込):1,430円全3色:ピンクベージュ、オーロラ、ヌード涙袋メイクだけでなく、上まぶたにぼかしてアイシャドウにしたり、キラめきを演出するハイライトとして使用したりできる、1本3役のグリッタースティック。2023年4月に数量限定で発売した「ピンクベージュ」が、2024年3月中旬より定番化しました。出典:プレスリリースナチュラルに目元にフェミニンな魅力をもたらす「ピンクベージュ」は、デートからオフィス使いにまでおすすめです。3色ともザラつかない繊細なラメと、異なるカラーのラメをブレンドしたMIXカラーによって、まぶたに上品な抜け感をもたらします。肌あたりのなめらかな細かいラメがフィットして、崩れやすい目元のきらめきをキープ!涙袋ライナーならテクニック要らずで理想のぷっくり涙袋ができる!涙袋メイクは、目力アップ、小顔効果、中顔面短縮効果*など、嬉しい効果がたくさん!顔立ちに馴染む自然な涙袋メイクがしたい方は、ぜひ涙袋ライナーで試してみてください♡*メイクアップ効果による
2024年05月10日セット買いのチャンス!ギフトにも最適販売累計本数が168,000本を超える「からだWelcia」の大ヒットアイテム「5秒で感動!メイクブラシ」シリーズより、「からだWelcia5秒で感動!メイクブラシセット」(5本セット・税込6,600円)が2024年5月5日に2,000個限定で発売されました。フェイスブラシ、チークブラシ、アイシャドウブラシ、アイブロウブラシ、ファンデーションブラシの充実の内容。本音のコスメ批評誌『LDK the Beauty』でも、“ベストバイ”やA評価を獲得し、プロのメイクアップアーティストからも注目されるアイテムをお得なセット価格で入手できます。環境にも配慮したクリーンなメイクブラシ「5秒で感動!メイクブラシ」は、なめらかな肌当たりと粉含みの良さが特徴です。「からだWelcia」のコンセプトである“クリーンビューティ”の想いを大切にし、獣毛は不使用のアニマルフリーで作られています。それでいて特許製法により、獣毛のような立体感とボリューム感を実現しました。ブラシメイク初心者でも使いやすく、上級者でも満足できるクオリティです。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年05月10日45歳をすぎると、急激に老けた印象になったように感じませんか?でも、40代はメイクによって老け見え対策が叶う年代だと考えます。時短美容家の並木まきが、流行に関係なく取り入れておきたい「45歳からの老け見え対策メイク」を解説します。1:眉毛は太く!©並木まきトレンドも大事ですが、老け見え回避を狙うならば太眉が正解です。アラフォーや40代のメイクでは、細い眉だと貧相な印象になってしまうことも。品のない雰囲気になる場合もあり、老けた印象を醸す原因になりやすいのです。また、やや太めの眉を意識することによって目の周辺の余白が減り、キュッと小顔に見せやすくなります。さらに、アイメイクのインパクトを強調しやすくなってメリハリが生まれるでしょう。2:目まわりはハイライトで明るく!©並木まき目のまわりが沈んだ印象だと、老けて見える原因に。また、凹凸感が薄れてのっぺりとしたイメージから、貫禄のあるムードになりがちです。そのため、どんなテイストのメイクの日でも、目のまわりにハイライトを仕込むことによって、老け見えを回避する術につながりますよ。ただしハイライトをギラギラに光らせすぎると、テカリに見えて清潔感に欠けてしまうため要注意。目まわりのCゾーンと呼ばれる部分にさりげなく輝きを仕込み、目の下部分が光を反射するような塗り方がおすすめです。これによって目のまわりにメリハリが生まれ、顔の上半分に視線が集まりやすくなります。顔の重心も上部に上がり、視覚的なたるみ対策につながりますよ。3:輪郭は顔まわりのシェーディングではっきりと©並木まき年齢を重ねると、顔の輪郭がぼんやりしがち。これが顔を大きく見せてしまう原因になることもあります。太っていなくても、顎まわりやエラ周辺が若いころと比較してたるみやすいのです。そこで45歳からの老け対策では、シェーディングはマスト。全体にシェーディングをすると派手な印象になったり、TPOによってはやりすぎに見えたりする場合もあるので、顔の下半分だけに入れると自然です。耳の下から顎に向かって、大きめのブラシで大胆にシュッとシェーディングをするだけでOK。もっさりと見えやすい顔の下半分を、視覚効果でシャープに演出できます。シェーディングの色は、できるだけ透明感のあるブラウンを使うのがおすすめ。さりげない透け感のあるブラウンやゴールドなら、メイクのテイストを選ばずにナチュラルな陰影が叶いますよ。45歳からの老け対策では、デイリーメイクで老け見えや疲れ見えを防いでいくのが大事なポイントです。今回ご紹介した3点のポイントメイクだけでも、顔の印象はフレッシュに変わりやすいので、ぜひ普段のメイクに取り入れてみてくださいね。文/並木まき
2024年05月09日ヘアメイクアップアーティストの河北裕介さんがプロデュースする「&be」より、ヘアケアライン「&be HAIR(アンドビーヘア)」が誕生。美容業界の第一線で活躍するヘアメイクアップアーティストの河北さんが理想とする“健康で根元からいきいきとした髪”を目指すために、その時々の髪の状態に合わせてカスタマイズできるラインナップを展開しています。植物由来成分と化学由来成分のそれぞれが持つ長所を活かしたハイブリッド処方が特徴です。新CM発表会には河北さんと共に、モデルを務める宮脇咲良さんが登壇。新CMの撮影秘話や普段のヘアケアなどを語ってくれました。■「&be HAIR」のモデルに宮脇咲良さんが就任この日、宮脇さんより先にイベントに登場した河北さん。「&be HAIR」のローンチを祝われると「実はずっとヘアケアラインを出したかったんです。ずっと考えていたのですが、やっと皆さんに良いものが届けられるんじゃないかなと思える商品ができ、今日を迎えました」と待望の発売になったことを告白。続けて「実はヘアメイクの現場でも、ヘアっていうのはすごく大事なんです。皆さんもお分かりだと思うんですけど、髪の毛が決まっていないと、一日中ブルーな気持ちになってしまうことってあるので、ヘアを優先的に作っているんですよ。撮影の現場でも、やはりヘアからしっかりと作り込んでいくのが基本になっているので、重要性は感じていて。だからどうしてもヘアケアラインを作りたかったんです」とブランドにかける思いを明かしました。イベントで5月から放映される新CMが公開されると、モデルを努めた宮脇さんがホワイトゴールドのヘアスタイルに、アシンメトリーになったスカートがかわいいホワイトの衣装で登場。ファッションのポイントについて「春らしく決めてみました」と笑顔でコメントすると、会場からは拍手が上がります。河北さんは宮脇さんをモデルに起用した理由について「皆さんの方がご存知なんじゃないかなと思うんですけど、世界で活躍するアーティストですよね。新しいことにも挑戦されているし、すごく共感もするし、ファッションもヘアスタイルも、本当にみんなを魅了していく、その姿を見て、もうこれは宮脇さんしかいないんじゃないかなと思ってお願いしました」と説明。その声を聞いて宮脇さんは「日本を代表するヘアメイクアップアーティストである河北さんに直接指名させていただいたのがすごくうれしくて。私のことを知ってるんだ!?って(笑)。こういうCM発表会に登壇するのも、日本ではかなり久々なので、少し緊張するんですけど、河北さんとご一緒させていただけてとても光栄です」と胸の内を明かしました。■「&be HAIR」新CM撮影秘話5月よりTV放映開始する「&be HAIR」新CMで宮脇さんは、無機質で近未来的なボックスの中で浮遊しながら、重力を感じさせないほど、ステージ上でのパフォーマンスのように力強く、美しいブルーヘアを自由自在に操っています。宮脇さんは完成したCMについて「スタイリッシュな世界観がすごくかっこいいなと思いました。映画のワンシーンのような仕上がりになっていて、『&be HAIR』のはじまりを象徴するようなCMになっているんじゃないかなと思っています」とコメント。続けて「髪を生きているように見せるように、トランポリンやバランスボールを駆使して跳ねながらずっとスローモーションの撮影をしていたんですけど、河北さんがすごく強く風を当ててくれて……(笑)。お互い戦いのように、私も風に負けないくらいかっこいい表情を作れるようにがんばりました」と撮影時のエピソードについて明かすと、河北さんは「本当にすばらしい動きだった。本当にプロ」「監督と二人で感激しかなかったです」と見事に“生きている髪”を表現した宮脇さんを絶賛していました。また、今回“河北メイク”が初めてだったという宮脇さん。「いつか河北さんにヘアメイクしてもらいたいと思っていたので、光栄でした。ナチュラルメイクなんですけど、その人のありのままの美しさを引き出すメイクだなって思って、私もすごくすてきな経験をさせていただきました」と目を輝かせていました。■宮脇咲良さんの普段のヘアケアは?イベントではヘアスタイルが変わる度に話題になる、宮脇さんの普段のヘアケアについても話題に上ると、宮脇さんは「季節が変わるごとに髪色を変えているんじゃないかというぐらい変えています。その度に気分が変わるし、新しい自分を見つけられるので、ヘアに対しては挑戦的な気持ちを常に持っていて、カラーリングを多くするので、髪の毛も、その日の状態に合わせてケアをしようと心がけています」とコメント。おすすめ商品を問われた際にも、“ブリーチ後の髪”にぴったりな「アフターサロンpHコンディショナー」をチョイスし、「ブリーチをするタイミングもかなり多いので、サロンに行ったあとに一週間使うと、すごくきれいな色がキープできると、河北さんにおすすめされて、これは絶対に使おうと思っています」と期待を込めました。最後に宮脇さんは「『&be HAIR』はその人の髪の状態や悩みに合わせてアイテムを選ぶことができるので、一人ひとりに寄り添ったヘアケアラインだと思っています。私自身もモデルに就任してから自分の髪の状態と向き合うようになりました。ヘアケアについて新たな気づきを与えてくれるヘアケアラインでもありますので、たくさんの方に使っていただけるようにこれからも魅力を伝えていけたらなと思います」意気込み、会は終了しました。■髪の状態に合わせてカスタマイズ可能新ヘアケアライン「&be HAIR(アンドビーヘア)」から4月30日に発売されたのが、特に髪の毛が太く多い方向けの「テイクダウンシャンプー」と「ヘビーグロウトリートメント」、特に髪の毛が細くボリュームが出にくい方向けの「スタンドアップシャンプー」と「スパークルトリートメント」。さらに、アフターサロンケアとして、サロン施術の美しさを持続可能にする「アフターサロン phコンディショナー」や、ハイトーン、ブラウンカラーの黄ぐすみを防ぐ「カラーシャンプー V.Blue」、縮毛矯正特有のハイダメージにしっかりアプローチする「リペア レスキュートリートメント」、日々のプラスケアアイテムとして毛穴の汚れやベタつき、ニオイを落とす「スクラブシャンプー スミブラック」、頭皮の保湿ケアをする「スカルプセラム」などがラインナップします。髪質や季節など、髪の状態に合わせてカスタマイズできる幅広い商品展開は、美容業界の第一線で活躍する河北さんならではのこだわりが詰まっています。置いておくだけでも気分が上がりそうなオシャレなパッケージや、さまざまな髪質に特化して配合された成分だけでなく、全て3,000円以下の手に取りやすい価格帯なところも魅力。公式オンラインサイトと全国の取扱店で販売中なので、ぜひ手に取ってみてくださいね。(取材・文:瑞姫)
2024年05月09日演歌歌手の石原詢子が8日に自身のアメブロを更新。コーヒーチェーン店『スターバックスコーヒー』で購入した人気の新作を紹介した。この日、石原は「今日は東京の詩吟教室」と切り出し「お出かけ前にパスタ屋さんでランチして、スタバに寄って新作フラペチーノをいち早くゲット」と『スターバックスコーヒー』の新メニュー『ストロベリー フラペチーノ』を購入したことを報告した。続けて「前からカウンターのポップで発売日はチェック済」と明かしつつ「お店の外まで長蛇の列でびっくり!!人気です」と驚いた様子でコメント。「仕事の移動中も、キュンっと甘酸っぱいまろやかな味わい」「テンション上がります!」と述べ「昨日の先行で買えなかったから、起きてから買うって決めてたんだ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年05月09日女優の石原さとみが、9日に都内で行われた映画『ミッシング』(5月17日公開)の公開直前「母の日」特別試写会に三田友梨佳とともに登壇した。同作は、吉田恵輔監督(※吉はつちよし)によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。○■石原さとみ、SNSのコメントは「中央値としては見ていない」イベントでは、集まった観客からの質問に直接答えるティーチインコーナーも実施。劇中でSNSの誹謗中傷にさらされることになる沙織里にちなみ、「SNSに接するときに気を付けていることは?」という質問が寄せられる。石原は「基本的に(SNSを)見るタイプではないんですが……」と切り出し、「勝手な解釈ですが、見たとしても相当バイアスがかかっていると思っています」と回答。「『今日めっちゃ暑い』と発言する人がいても、『平温です』と発言する方はあまり見受けられないというか……それがメディアに取り上げられるわけじゃないので、アクションを起こそうとする人というのは、ネガティブなコメントをする傾向があるのかなと思う。コメントが入ってきたとしても中央値としては見ていないです。忙しいのもありますし、携帯をいじっているとすぐ子どもに取り上げられるので、(SNSは)見なくなりました(笑)」と持論を展開した。また、三田が「言った人は忘れても言われた人の心には残るということを覚えておかないといけない」と語ると、石原も深く頷きつつ「大切な人にもその言葉を伝えられますか? と思います。例えば肩がぶつかった、前の車にイラついてクラクションを鳴らしたとか、知り合いだったらすぐに謝れること・しなかったことも、目に見えないわからない人(知らない人)に対しては積極的になれてしまうのが、怖いなと思います。なにかアクションを起こすときに、『(相手が)あなたの大切な人だったら……』と踏みとどまってほしい」とメッセージを送った。
2024年05月09日映画『ミッシング』(5月17日公開)の公開直前「母の日」特別試写会が9日に都内で行われ、石原さとみ、三田友梨佳が登壇した。同作は、吉田恵輔監督(※吉はつちよし)によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。○■石原さとみ、『ミッシング』「母の日」特別試写会に登場まもなく母の日ということで女性限定で行われた今回の試写会。主演の石原のほか、昨年、第1子を出産した三田がトークゲストとして登場した。撮影は昨年行われたという今作だが、台本自体は4年前に石原のもとに渡っていたそうで、石原は「娘を失う母親役というものに、正直あまりピンときていなくて、想像でしかなかった」と振り返える。しかし、出産を経て変化があったようで、「子を産んだ後に撮影ということで、子供が生まれてから久しぶりに(台本を)読んだ時の衝撃はもう……苦しくて(台本を)開けなかったぐらい、すごく覚悟がいる作品だったなと思います」と語った。出産後初の母親役についても「(出産前に演じた母親役)とは全然違いました」と話した石原。「撮影ではセリフがない部分も結構撮っていて。その部分は、本当に自分に子供がいなかったら想像できなかったなという感情がたくさんあって。自分の実体験が生きている役だなと感じました。自分の命よりも大切だと思う存在ができたからこそ、失ったつらさがわかる」と違いを明かした。また、三田も「母親って心も体もたくましくなる。スーパーの帰りに子供を抱えながら重い荷物を持つというのも、これまでだったらできていないのに、軽々持ってしまう自分に驚いてしまう」と同じ母として共感。石原も「確かに! 全然できますよね? 不思議ですね」とママトークを展開しつつ、深く頷いていた。石原にとって出産後初の主演映画となった今作。「仕事と子育ての両立」について石原は「ほんっとうに大変! 本当に大変でした!」と繰り返し、「『ミッシング』の撮影は3週間で終わって。役に没頭できたのもありますし、まだ保育園に行かせてなかったので家族とシッターさんの力を借りて乗り越えられた」と振り返る。続けて「正直言うと、連ドラのほうが撮影期間が長かったので大変。子どもの病気といちばん大変なシーンとスケジュールとが重なったときは、もうカオスでした……」と苦労をにじませていた。
2024年05月09日お笑いコンビのぺこぱ(松陰寺太勇、シュウペイ)が9日、ヤマサ醤油が10日から都内で期間限定オープンするポップアップストア『ラーメンソーメン屋麺屋一杯』の発表会に登場した。ともにイベントに登場したモデル・タレントのゆうちゃみこと古川優奈(22)との対決企画にちなみ、シュウペイは白ギャルメイクで登場した。過去に黒ギャルとして週2で日焼けサロンに通っていたというシュウペイは、ロングヘアーに清楚なファッションで登場。「まだキャラが定まってない」と相方の松陰寺からツッコミが入るも、「しゅうちゃみで~す」と新たなキャラを全力で披露した。ポップアップストアで提供するそうめんつゆを試食して、商品はラーメンなのかソーメンなのかをディベートする対決企画ではゆうちゃみと白ギャル対決を展開した。しかし慣れないギャルキャラにシュウペイの空回りが続く。トーク企画で最も滑ったエピソードを問われたシュウペイはフリップに「今日」と記すと会場から今日一番の笑いが巻き起こった。シュウペイは「なんかメイクしてるところからずっと滑ってて。喋るたびにお滑りエピソードが更新された」と話した。『ヤマサ麺屋一杯』シリーズは、そのままかけるだけでいつものそうめんが本格的なラーメンの味わいになるストレートタイプのそうめんつゆ。東京・アンノン原宿で展開するポップアップストアでは10日から13日までの期間中、『鶏がら煮干つゆ醤油』『鯛だしつゆ塩味』『シビ辛麻辣つゆ』の3種類のラーメンソーメンを先着300食、無料で提供する。
2024年05月09日「Wonjungyo」から遂にヘアケアラインが誕生!韓国発のコスメブランド「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」より、待望のヘアケアライン「Wonjungyo Hair(ウォンジョンヨ)」が2024年5月1日にデビュー。スムースとモイストから仕上がりが選べる「リペアシャンプー&トリートメント」(各税込1,650円)、週1回のダメージ集中補修トリートメント「ウィークリーコンセントレート トリートメント」(4個入り税込1,100円)、熱を味方につけてカールやスタイルを長時間キープする「スタイリングヘアオイル」(税込1,320円)の全6種が発売されました。毎日のお手入れを簡単に!サロン級のヘアケアアイテム「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」を手がけるのは、韓国で多くのトップアイドルや女優を担当するメイクアップアーティスト ウォン・ジョンヨ。「Hair you want-なりたい髪、あなたの望む髪-」をテーマに、サロンでケアしたようななめらかな指触りとツヤのある美髪へと導くアイテムを提案します。広告キャラクターには平野紫耀(Number_i)が就任。メインビジュアルをはじめ今後もさまざまなビジュアルに登場予定です。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年05月07日俳優の石原さとみ(37)が主演を務め、亀梨和也(38)が共演する、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)の第5話が、きょう7日に放送される。それに先立って、石原と亀梨は合同取材会に参加。第1話の大学生時代の回想シーンを振り返った。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。第1話では、切なくも甘酸っぱくてキラキラした青春の日々を描き、石原や亀梨が自身で大学時代を演じたことも話題になった。クランクインで大学生時代を撮影したそうで、石原は「顔合わせのときから、監督も含めて目的は大学生に見える、見えないではなく、人生で最も楽しかったキラキラした時間の記憶を持ち続けるためのクラインクイン。大成功だと思うくらい楽しく撮影できました」と語った。亀梨も「違う方が演じていたら違う感覚だった。あの時代を経験したからこその現代でのお芝居もあったと思います」と共感。石原が「真樹があそこから時が止まったかのように真樹なんです。私(奏)は変わったはずなのに、(真樹と)会うと思い出しちゃう。そのために12年前の正樹が1番重要。あれがクランクインに来ていたのはとてもいいスタートでした」と重ねた。一方、石原は「1話の部屋でキャッキャするシーンをモニターで見てずっと『さすがだな』って見ているんです。こっちは緊張しながらキャッキャしているのに、俯瞰でリアクションしているのが」と不満を訴えた。すると、亀梨は「真樹として芝居を受けているので、亀梨の感覚に戻って見たときにすげえなって。あざとさもありつつ、いやらしさがない。亀梨を残しつつ、芝居をしとけば良かったと思うくらい、役に沿ってではあるけど、すごいんです」と理由を説明。「気持ちの持って行き方を見習いたい。40歳手前の我々がという声も届きましたが、石原さん演じる奏が、そりゃ好きになるよねっていう説得力も持たせてくれたので、助かりました」と感謝した。
2024年05月07日俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)の第5話が、きょう7日に放送される。それに先立って合同取材会が行われ、石原が亀梨を「思いやりからくるイケメン」だと絶賛した。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。真樹の“イケメン”っぷりも話題になっている中、亀梨のイケメンな一面を聞かれた石原は「“イケメン”って捉え方がそれぞれ違うと思うのですが、優しさや思いやりからくるイケメン度合いが高い方だと思う」と絶賛。「私のいろいろな事情でシーンが延期になったときに、バタバタとそのことをお伝えしたのですが、『あそこのシーンは、時間が経ってから撮りたかったから良かった』って言ってくれて。『すみません』っていう気持ちなのに、『ありがとう』って言われて」と具体的なエピソードを明かし、「“イケメン”って言葉が軽く感じるくらいです。そういうことがたくさんある方です」と語った。さらに、撮影中の話し合いでも亀梨の優しさが発揮されている。「真樹、なんで奏の家、知っているの?」と疑問点を訪ねた亀梨は、台本を読み返して回答したそう。石原は「この短時間で?って。優しくないですか、私のただの質問に」と感激。亀梨は「石原さとみの質問ですから」と笑いを誘いつつ、「掘り下げるきっかけになりました。シーンを撮影するにあたっての構成を考え直したり、ぎりぎりまでできた現場だなって」と充実感をにじませた。そして、第5話について亀梨は「最終話に向けて大きな流れが生まれるスタート地点にもなるので、楽しんでいただけたら」とアピール。石原は「真樹と奏と(奥田)貫志(安藤政信)が3人そろう場面があるんです」と予告し、「真相がわかるんです。ここから後半戦に向けてどうなるのか勢いづくと思うので、見てほしいです」と呼びかけた。
2024年05月07日行きたいのに行けない、やりたいのにやれない。さまざまな理由で行動に移せないことがたくさんあります。「もしそれらができたとしたら、その場面で筆者はどういうメイクをするのかな」本連載では、そんな妄想をベースにしたメイクアップをご紹介。どこにも行かないけれどGRWM(※)、今月は「ナイトプール」。すてきなライトアップと心地よい音楽、おいしいお酒が楽しめるすてきな水の空間に妄想を広げていきましょう!※「Get Ready With Me」の略で、「私と一緒にお出掛けの準備をしよう」という意味。■メイクの完成形暗いところでも盛りたい、フォトスポットで映えるパリピメイク!ベースメイクのやり方使用アイテムa:Dior「 ディオールスキン フォーエヴァー スキン ヴェール 001」b:シュウ ウエムラ 「アンリミテッド ラスティング フルイド 484」c:エレガンス 「ラ プードル オートニュアンス リクスィーズ Ⅰ」STEP1:化粧下地を塗るPOINT:一日中ずっと肌の美しさをサポートする下地を選ぶ朝メイクした瞬間から夜のメイクオフまで、肌を明るく演出するという特徴をもつ化粧下地(a)を塗りました。夜の外出なので、SPF値が高いものではなく、みずみずしい潤いで肌を保湿してくれて化粧もちを高めるタイプがおすすめ。顔全体に指で塗り広げました。STEP2:ファンデーションとパウダーを塗るPOINT:汗や水も怖くない、崩れにくさ重視の組み合わせ崩れにくいマスクメイクでもお馴染みの2アイテム(bとc)で鉄壁ベースメイクを作りましょう。正直、日常メイクでこの組み合わせはなかなかしないです。例えるなら、外回りの営業マンレベル! プールではメイク直しができないので、そもそも崩さないことが重要。ファンデーション(b)はムラにならないよう細かくスポンジで叩きました。パウダー(c)は付属のパフで顔全体に粉をしっかり塗布します。昼間に見るとメイク感が強いように感じますが、夜になればなじみます。アイブロウメイクのやり方使用アイテムd:メイベリン 「ファッションブロウ パウダーインペンシル N BR-8 ピンクブラウン」e:リンメル 「ブロウ プロ マイクロ ペン 002 ハニーブラウン」f:ジルスチュアート 「グロッシーブロウマスカラ」g:エバーカラー「ワンデー ルクアージュ ラグーンビュー」STEP1:眉ペンシルとペンで足りない毛を描くPOINT:眉尻はペンシルとペンのダブル使いまずはペンシル(d)で大まかな眉の輪郭を描いていきます。描き始めが最も濃くなるため、眉の中央あたりから始めると失敗しにくいですよ。ペンシル(d)のお尻部分にスクリューブラシが付いているので、ぼかして調節しつつメイクしました。残暑が厳しい時期のお出かけで困ることと言えば、眉毛がいつの間にかなくなっていること! 特に眉尻が消えやすいため、眉尻のみペンシル(d)とペン(e)を重ね塗り。眉尻を長めにすると大人っぽく見えます。STEP2:眉マスカラを塗るPOINT:眉頭を立ち上げて今っぽい眉にイマドキ眉のポイントは毛にツヤがあり、立体感があること。でも、クリアジェルを使って毛を立ち上げるとハンサムになり過ぎて自分のキャラクターに合わないかも? という人は、ピンクパール入りのクリアピンクマスカラ(f)がおすすめ。少しピンクみが足されることでキュートさがアップ。眉頭だけでなく毛流れを整えるように眉全体に塗布します。ナイトプールのイルミネーションや照明に当たるとキラッとしてかわいいです。アイメイクのやり方使用アイテムh:ヴィーナスマーブル 「9色アイシャドウパレット Estheticism(唯美主義)」i:ジルスチュアート「アイジュエルデュー 08 pretty princess」j:キャンメイク「クイックラッシュカーラー BK」k:ヘレナルビンスタイン「ラッシュ クイーン コブラブラック WP 1」l:ヴィセアヴァン「リップ&アイカラーペンシル 013 STARDOM」m:フロレット「フルーツサラダシリーズ カラーリキッドアイライナー 05 ココナッツ」STEP1:上まぶたにアイシャドウを塗るPOINT:色をミックスしてオリジナルの色を作るピンク(h1)と淡いブラウン(h2)をパレットの上で混ぜて上まぶたに塗布します。理想通りに発色するアイシャドウがなければ自分で作ろう。ブラウンピンクにしたいので、必ず粉はピンク、淡いブラウンの順番(h1→h2)に化粧筆をつけましょう。逆にするとピンクブラウンになりピンクが強くなってしまいます。強く出したい色を後にすることを忘れずに。まぶたに塗っているうちに勝手に色が混ざるため、そのあたりは気にしなくて大丈夫。ただ、2色を化粧筆に含ませている分、粉の量が多くなります。グラデーションを意識して眉に近くなるにつれて薄くなるように塗るとこなれて見えますし、かわいさが増します!STEP2:華やかさをプラスするPOINT:パーティー感を出すため大胆に飾りつける上まぶたの中央と目頭にグリッター(h3)のポイントを設けました。上まぶた全体に塗ったアイシャドウと同じパレットの中にあるグリッターを使うことで色合いの調和はばっちり。この後、目尻にはダブルアイラインを施すので、くどくならないようにグリッターは目の外側には塗りません。下まぶたは細かいラメ(h5)で全体を整えたら、目尻の三角ラインを埋めていきます。まつげのキワだけ濃いブラウン(h4)で引き締めて、三角の内側は淡いブラウン(h2)で塗りつぶしました。上まぶたでも使用した色(h2)を選ぶことで上下まぶたのつながりを出すことができます。攻めのメイクをするときには、「いかに唐突感を減らせるか」「なぜそこにその色を使うのか」を考えながら色選びをするとチグハグなメイクを回避できますよ。逆にあえて目立たせたい涙袋の膨らみだけ別メーカーのラメ(i)を使うことで、そこにしっかり視線を誘導することが可能です。STEP3:アイラインを引きマスカラを塗るPOINT:ウォータープルーフのアイテムしか使わないアイラインやマスカラは取れると目立つので、ウォータープルーフのコスメを使います。白ライン(m)はまぶたのくぼみに沿って2本引きました。一気に爽やかな印象になりますよね。黒ライン(l)は白ライン(m)と終着点を揃えると良いですよ。ほぼ並行になるように描くと横から見たときもきれいです。下まつげにはコームマスカラ(j)をたっぷり塗り、束感を出しました。上まつげはビッグブラシのマスカラ(k)で大迫力のまつげを演出しましょう。チークのやり方使用アイテムn:NARS「ブロンズパウダー 5172」o:SHISEIDO「インナーグロウ チークパウダー 06 Alpen Glow」p:ロレアルパリ「ル バー ア ブラッシュ 15 パッショネイト」STEP1:シェーディングで影をつくるPOINT:頬骨の下にさすデイリーメイクよりも色が濃いブロンザー(n)を頬骨の下にサッと塗ります。暗いシチュエーションの中でシェーディングを凝り過ぎると顔全体が暗くなってしまうので、顔の外側に絞りました。濃いめのブロンザー(n)を使うことで日焼けしたようなヘルシーな肌に見せます。STEP2:チークとハイライトを塗るPOINT:顔の中心を細かく光らせるアプリコット色のチーク(o)を鼻横と鼻の頭よりやや上にのせます。アイメイクが濃いのでぶつからないようにチークの位置を全体的に下げました。鼻チークは頬にチークをのせた後、化粧筆に残った量の粉で十分。日焼けっぽい肌と血色キープのために化粧筆は横に滑らせてください。ハイライト(p)は顔の中心に細かくのせていきます。このハイライトは今まで出会った中でも特に輝きの強いハイライトなので、広くたっぷりではなく狭く少量塗りたいときに便利です。肌をピカピカに光らせて目立っちゃいましょう! 鎖骨と肩の骨にも塗ると骨が目立って華奢に見えるのでおすすめ。リップメイクのやり方使用アイテムq:RMK「Wリップ ルージュ&クリスタル 05 デンジャーカード」r:白鳳堂「アイシャドウ 丸斜め I5608N」s:白鳳堂「アイシャドウ 丸平 i-S04B」STEP1:口紅を塗るPOINT:まずは薄膜で土台を作るマットリップ(q6)を唇全体に薄く伸ばします。いきなりグラデーションリップにするのではなく、このひと手間を加えることでリップの色もちが格段に良くなります。ツヤの出るような口紅でしたらティッシュオフが必要ですが、こちらは質感がマットなので伸ばすだけで密着しますよ。STEP2:口紅を内側に足すPOINT:グラデーションにする先ほど塗ったマットリップ(q6)を唇の内側に追加しましょう。付属のアプリケーターで色を置けば良いです。丸斜めブラシ(r)で色の境目がハッキリしている部分をボカします。グラデーションリップは難しいと思われるかもしれませんが、今回は最後にグロスを塗るのであまり細かいことは気にしなくて大丈夫。だからと言ってベタ塗りにすると細部が崩れたときに気になるので、あらかじめグラデーションにしてムラを作っておくと崩れを気にせずに飲食できます。STEP3:グロスを塗るPOINT:コーティングするようにたっぷり塗る仕上げにツヤツヤのグロス(q7)を丸平ブラシ(s)で塗れば完成です。トーンダウンするようなダークなカラーで色っぽい唇に変身。グロスが取れてもマットリップの土台があるので唇の血色はキープできますよ。ナイトプールに行くための妄想場面メイク、完成です!※こちらは2021年9月28日に公開した記事内のリンク切れなどを修正したうえで再掲載したものです。
2024年05月06日毎日使うメイクブラシは肌のためにも清潔に保ちたいですよね。とは言っても、面倒くさがりな筆者はあれこれ使い時間をかけてメンテナンスするのは苦手…。そこで活躍してくれるのが『ダイソー』のお手入れアイテムです。毎日使っているものや週に1回使っているものなど、ひとつ持っていると便利なものをご紹介します。毎日のブラシのメンテナンスにはこれ!メイクブラシドライクリーナー©皆川みほブラシは毎日洗って清潔に保つのが理想的ですが、なかなかそんな時間は取れないですよね。筆者は面倒くさがりなのでますます難しいです。そんなときに活躍してくれるのが「メイクブラシドライクリーナー」。ブラックの箱の中に固いスポンジのようなものが入っていて、そちらに使ったブラシをササッとすると汚れが落ちます。©皆川みほ写真のように軽くこすりつけただけでアイシャドウが落ちるので、毎日のメイクの後に必ず使うようにしています。同じブラシを使って色々なアイシャドウを楽しみたいというときも、毎回洗わなくて済むので便利ですよね!【商品情報】ダイソー「メイクブラシドライクリーナー」価格:¥110どんな汚れもスッキリ落ちる!メイクブラシ専用クリーナーメイクブラシ専用洗剤(80mL)©皆川みほ1週間に一度ブラシをまとめてしっかり洗うときに使うのが「メイクブラシ専用洗剤」です。筆者はファンデーションもブラシでつけるのでこちらだけで済みますが、もしスポンジをお使いでしたらスポンジ専用洗剤もありますよ!化粧品メーカーからも洗浄剤は出ていますが、110円で買えるのはなかなかないので惜しみなく使えます。©皆川みほこのように水の中に洗剤を適量入れてブラシをこすると、あっという間に汚れが落ちます。泡立ちがないのでしっかり洗えているか不安になりますが、メイクアイテムはスッキリ落ちています。後はしっかりすすいで乾かせばOK。これ1本で10回以上は使えるのでコストパフォーマンスがとてもいいです。【商品情報】ダイソー「メイクブラシ専用洗剤(80mL)」価格:¥110折りたためる! 汚れを落とせるメイクブラシクリーナーシリコーンメイクブラシクリーナー(折りたたみ式)©皆川みほこちらは折りたたみができるメイクブラシ専用のクリーナー「シリコーンメイクブラシクリーナー(折りたたみ式)」です。ミニバケツのような形になっており、底は汚れをこすって洗えるようにでこぼこした形状になっています。洗面台で洗うとブラシの置き場に困りますし、ボウルなどは大きすぎて使いにくいので、専用のアイテムを持っていると何かと活躍してくれます。©皆川みほブラシクリーナーではありますが、シリコン製で熱湯消毒もできるので、しばらく洗っていなかったスポンジやパフのつけ置き洗いにも使えます。折りたたみができるおかげで場所を取らず、使いたいときにさっと使えるのがいいですね。【商品情報】ダイソー「シリコーンメイクブラシクリーナー(折りたたみ式)」価格:¥110ひとつ持っていると便利! 使いやすいものを選んでみてダイソーはメイクブラシのお手入れアイテムが豊富です!どれかひとつでも持っていると便利なので、使いやすいものを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。【参考】『ダイソー』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2024年05月05日俳優の石原さとみ(37)と亀梨和也(38/KAT-TUN)が5日、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)のオンラインファンミ―ティングを開催した。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。今作は、初回見逃し配信再生数が2024年4月クール第1位を獲得した。亀梨は「普段、自分の仕事を見ていないだろう友達にも言ってもらえる」と反響の多さに驚いている様子。石原も「友達も育児中なのに、あれだけは見たくてと。うれしい」と喜びを語った。イベントでは、2人の好きなシーンを発表することに。2人とも、歩道橋の上で“絶対に離れない手のつなぎ方”で真樹が奏を引き寄せ、キスをする第3話のラストシーンを選んだ。石原は「歩道橋に行った後に、キスする前に引き寄せるときの手が“これ”になっているのって知っていました?」と問いかけ「現場も大盛り上がりで、このシーンがいかにワクワクするのかという話」と熱弁した。一方、亀梨は「さまざまな方からレクチャーが…」とハードな撮影だったと回想。朝日が昇り、翌日に持ち越しになったそうで、亀梨は「クリエイティブな現場でした」とより完成度の高いシーンに充実感をにじませた。
2024年05月05日俳優の石原さとみ(37)と亀梨和也(38/KAT-TUN)が5日、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)のオンラインファンミ―ティングを開催した。撮影を振り返った亀梨が「朝ごはんにデリバリーでおにぎりを頼んだんです」と語り出すと、石原は「私の幼なじみのお店だったんです!」と大興奮。「オープンのときもお花をだしているくらい友達で。(共演する)矢本(悠馬)くんも(御用達だと)言っていて。こんなスターたちが食べているとすごくうれしくて」と満開の笑顔を見せた。亀梨は、おにぎり屋を気に入っているそうで「きのうも食べました」とにっこり。石原は「デリバリーでも、おまけやかわいいメッセージがついていますよね」と、声を弾ませた。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。
2024年05月05日メイクをしっかりキープミルフィー株式会社は4月22日、同社が展開するメイクブランド「MilleFée」(ミルフィー)より、「シンデレラパウダリーミスト」を発売すると発表した。「シンデレラパウダリーミスト」は、超微細なミストの中にルースパウダーが配合されているアイテムで、使用すると手軽にサラサラ肌へと仕上げてくれる。皮脂・汗・水・摩擦によるメイクくずれはもちろん、皮脂テカリにも効果的なので、メイクをしっかりキープすることができる。取り扱いは発表と同日の2024年4月22日より、同社の公式ECサイトなどで開始する。また、5月下旬には全国のロフトやハンズなど、バラエティストアにて順次販売を開始予定する予定である。瞬間ヴェール処方ミルフィー株式会社の新商品「シンデレラパウダリーミスト」は、内容量が40ml、税込み価格が1,650円の商品である。微細な霧が均等に広がる「瞬間ヴェール処方」がメイクくずれや皮脂テカリを防ぎ、長時間メイクしたての綺麗をキープできる。また、手のひらサイズのため、バッグに入れてもかさばることはない。そのため、いつでも持ち歩いて、気になったときに簡単にメイク直しができるのが嬉しいポイントである。ミストには美容液成分も配合されており、日中の乾燥が気になる時期にもおすすめの商品である。使用時には同社の「マルチフィットスポンジ」との併用もおすすめで、使うたびに心がときめくこだわりを織り交ぜた商品に仕上がっている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年05月04日皆さんは、義家族の発言で悩んでしまったことはありますか?今回はメイクに文句をつける義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:山田ぽむち義母のイヤミにうんざり産後、なかなか自分の時間が取れずにいた主人公。自然とナチュラルメイクの日が増えましたが…。出典:CoordiSnap「もっと私みたいに美容に気をつかったら?」と、イヤミを言ってきた義母。主人公は義母と顔を合わせるたびに容姿をチェックされ、嫌気が差していました。そこである日、主人公は義母に会う前に気合を入れてメイクすることに。するとそんな主人公を見た義母は「かわいいじゃない」と言ってくれましたが…。次の瞬間「まるで別人みたいになるのね」と、さらなるイヤミを言ってきたのです。主人公は「なんでこの人と張り合ったんだろう…」と後悔するのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義母にメイク用品を買ってもらう義母に毎回容姿やメイクのチェックをされたら、何もわからないふりをして話を聞くといいかもしれません。そして「わからないのでオススメをプレゼントしてください!」とメイク用品をねだります。(20代/女性)義母の容姿もチェックお返しに義母のメイクやファッションもチェックします。チェックされてイヤミを言われる人の気持ちを義母にもわからせたいですね。(30代/女性)今回は容姿をチェックしてくる義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年05月03日ラネージュ(Laneige)の2024年夏ベースメイクとして、フェイスパウダー「ネオ エッセンシャル フィニッシュパウダー」が、2024年6月1日(土)より発売される。“マシュマロ肌”を叶える人気フェイスパウダーが日本上陸「ネオ エッセンシャル フィニッシュパウダー」は、毛穴や肌の凹凸・余分な皮脂まで素早くカバーし、“ふんわりマシュマロ肌”へと仕上げるフェイスパウダー。ひと塗りで気になる肌悩みをナチュラルにぼかして、なめらかな質感ながら、“ふんわり”さらっとした仕上がりを叶えてくれる。また、ラネージュ独自の保湿成分をたっぷり配合しているため、うるおい感をキープしてくれるのも嬉しい。持ち運びやすいポータブルタイプで、いつでも簡単にメイクを直すことができる。【詳細】「ネオ エッセンシャル フィニッシュパウダー」7g 3,300円<新製品>発売日:2024年6月1日(土)先行発売日:・4月20日(土)~渋谷ロフト・銀座ロフトにて数量限定発売・5月28日(火)~楽天取扱店舗:全国のバラエティショップ・ドラッグストア、Qoo10【問い合わせ先】ラネージュ お客様サポートTEL:0120-239-857(祝祭日を除く、平日 10:00~18:00)
2024年05月03日「石原さんが立ったら港区になっちゃう」と出演を断られ……石原さとみさんは2020年10月に結婚を発表。2022年4月に第一子を出産したことを公表しました。番組では、5月17日公開の主演映画『ミッシング』の演出・脚本を手掛けた吉田恵輔監督、共演の中村倫也さんとクロストーク。中村さんと石原さんは、ともに1986年12月24日生まれで、生年月日が全く同じという縁もあります。吉田監督の作品にどうしても出てみたかったという石原さんは、「私を絶対にキャスティングしないし、私がいない世界。だからこそ行きたいと思って」6年前に直談判。当時、「石原さんが苦手」だと感じていた吉田監督は「華が邪魔な人もいる。一般の人に見えない。石原さんが立ったら港区になっちゃう。俺はそれを壊せないよと」けんもほろろに断っていたといいます。しかし今作の制作にあたって吉田監督は「石原さんに『絶対これ振らない』というものを振ったら面白いんじゃないかと」思ったといい、石原さんの念願はついに成就。本作の撮影が第一子を出産後の復帰作となりました。現場では当初、「わかんないわかんないって、ずっとパニクっていた」という石原さん。クランクインの日は「人間ってこんなに不安になれるんだというくらい」ものすごく緊張していたそうです。中村さんから「若い頃から、仕事の考え方が変わった?」と聞かれると、石原さんは「めちゃくちゃあります」「20代で挫折を味わって、25歳以降で夢が叶って、また30代でスランプに陥り、吉田監督のおかげで夢が叶い……今は、軽い迷い中、悩み中」と自身の変遷を明かしました。また、作品への意識にも大きな変化が。「でも子どもがいるので、育児との両立がどれほど難しいかっていうのは本当にわかったからこそ、多くはできないし、量はこなせないっていうのがわかったから、命がけで取り組む一作品を作っていきたいなって思いがある」「年月をかけてもいいから、家族とかに迷惑をかけてもいいから、それでも取り組みたいって思える作品に出会いたい」と語りました。子どもとの1日「よく頑張った今日も!って思ってます」(※画像はイメージです)「自分の中で一番充実している時間は?」と聞かれた石原さんは、「石原家は、ルーティーンなんです」と、朝起きてから夜寝るまでの予定をきっちり決めていると告白。「子どもがだいたい起きるのがロクイチゴー(6時15分)。そこからやることが全部決まってるんですよ。夜寝るまですべて完璧にいったらめっちゃ充実してて、素晴らしいって。うまくいかなくても全然いいんですけど、よく頑張った今日も! って思ってます」と明かしました。中村さんに「ソファでごろごろするとかないの?」と驚かれると、「子どもが寝てるときはソファで一緒に寝てますよ。休息、マイクロナップ(1分程度の仮眠をとること)。頑張れーって」と、それでも休憩時間は短い様子ですが、中村さんは「でもそれが自分のリズムとして無理がないんだろうね」と納得。ただ、独身時代は旅行に行くにも予定をギチギチに詰め込むタイプだった石原さんも、「今は思い通りにいかないから、どれだけ余白を持たせるか」を意識しているといいます。石原さんのお子さんはこの春で2歳になり、いろいろとお喋りするように。するとお母さんから意外な贈り物をもらったそうです。子ども時代の石原さんは「なんでお空は青いの?テレビって何?」といった具合に、「なんで?どうして?」が止まらない好奇心旺盛な女の子で、「(母親が)“どうしてまんが物語”みたいなものを全巻買って私に与えてくれました。『ここに答えが載ってるよ』って」と、子どもの疑問に答えるべく、ものの不思議について書かれた全集を買ってもらったのだそう。そして今、「子どもが2歳になってしゃべれるようになってきたので、ここから『なんで?なんで?』『どうして?どうして?』って聞くだろうなと思った、って話を(母と)していたら……」、なんとお母さんは件の全集を「全巻包装して取ってくれて」おり、孫にくれたのだといいます。石原さんは「うちの子も、もし『なんで?なんで?』『どうして?どうして?』って聞いたら、『ここに答えあるよ』って言いながら、答えを一緒に読んで教えてあげられたらいいなと思っています」と笑い、思いがけない素敵なプレゼントを我が子と一緒にあける日を楽しみにしているようです。
2024年05月02日映画『ミッシング』(5月17日公開)の大阪プレミア試写会が1日に府内で行われ、石原さとみ、青木崇高、吉田恵輔監督(※吉はつちよし)が登場した。同作は、吉田恵輔監督によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿や、夫・豊(青木崇高)との温度差に追い詰められ、次第に言動も過剰になり、メディアが求める“悲劇の母”を演じてしまうようになる。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。この度、関西初となる試写会が実施され、オフィシャルレポートが届いた。○■映画『ミッシング』大阪プレミア試写会 オフィシャルレポート関西では初となる本作の試写会。満員の観客を前に、主演の石原さとみ、共演の青木崇高、監督・脚本を務めた吉田恵輔監督が登場すると、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。まずは石原が「5月17日公開なんですが、一足早く皆さんに見て頂けることがすごく嬉しいです。最後に一筋の光があります。優しい気持ちを持ち帰って頂いて、感想を伝えて頂ければ嬉しいなと思います」と来場者に感謝を伝えると、次に青木は「八尾出身の青木崇高です! さっき前室で差し入れのたこ焼きを食べて、やっと、ああ、大阪だ・・・と感じております。大阪の皆さんに見て頂けるのは本当に嬉しいです。今日は楽しんでください!」と会場を盛り上げた。そして監督は「大阪にキャンペーンで来るのは6年ぶりぐらいですね」とコロナ禍以降、リモート取材が増え、実際に足を運んでの機会が減っていたため、大阪での舞台挨拶に喜びをかみしめていた。大阪での舞台挨拶が久しぶりとなる石原は、「実は3年ぶりくらいに大阪に来ました。大阪にしか売っていない椅子があったので、そのためだけに来て、大阪名物を食べてかえりました」とプライベートでの大阪エピソードを明かした。また地元での舞台挨拶となる青木は「ゆっくり時間があるなら、監督もさとみちゃんとも皆で、まず京橋の立ち飲みに行って、あ、やっぱり今日は雨なので天六でお寿司を食べて、鶴橋で焼肉も食べて、そのあと新世界で串カツを食べて、そこからディープな感じのカラオケに行って、最後には天満に戻って立ち飲みとか行きたいですね」とこの大阪が堪能できるスペシャルコースを監督・石原にオススメし、大阪出身ならではの回答に会場は大盛り上がり。続いて作品に関して、石原にとっては念願かなっての吉田恵輔監督作品の出演となる本作ということで、作品への出演が決まった時の心境を聞かれると「7年前に直談判し、その3年後に脚本をいただき飛び跳ねるぐらい嬉しかったです。台本を読むと苦しい中にも最後は考えさせられる温かさがあり、本当に辛い撮影になるかもしれない」とその当時の気持ちを語った。続けて「私が妊娠と出産を経て母親になってから初めて母親役を演じさせていただき、撮影は本当に苦しかったけど涙が出るくらい幸せな時間でした」と観客に映画がようやく届くことを幸せに感じていた。吉田監督に本作に出演したいとラブコールを送っていた理由を聞かれると、「学ばないといけないという思いから映画を観ることがストレスに感じていた中で、監督の作品は没入感が強く、この世界に入りたいとそう強く思ったからです」と答えた。それに対して監督は「気持ちいいですね~! もっと言ってほしいよ~!」と石原に褒められ思わず笑みがこぼれた。今作で石原と夫婦役を演じた青木は、出演が決まった時の心境を「吉田監督の作品が大好きで声かけて下さって本当に嬉しかったです」とコメント。撮影に臨んでみて「僕も一人の父親であるので、僕なりの覚悟をもって撮影に臨み、細かく描写が描かれている台本を読んだときに溢れる感情を止めることができなかった」と撮影の取り組み、様子を語った。また演じる上でかなり難しい沙織里役の石原に対して青木は「母になって子育ても大変な時期に石原さんが役に逃げることなく作品に向き合う姿やキャリアを磨く上で未知な体験をし、監督と一緒に作品を作り上げる姿に感動しました」と石原の撮影現場での姿に刺激を受け、現場に参加できた喜びを語った。劇中では、お芝居ではなく、まるでドキュメンタリーを観ているようなリアルな夫婦を演じている石原と青木。演じる上での役作りに関して問われると、石原は青木に対して「当て書きかな?と思うぐらい豊が豊を演じていた」と答えると、続いて監督も「すごい勘が当たった!実際に奥さんに尻に敷かれていそうなイメージで(笑)、2人の関係を見ていると映画から飛び出てきた感じ!」と自慢のキャスティングだったことを伝えた。また演出に関して監督は「石原さんはすごく野性味あふれる感じなので、テイクごとに熱量が違ったりしたが、青木さんが臨機応変に対応していた」と答え、石原・青木の夫婦役を絶賛していた。石原は「本作のような映画の役に挑戦したく、学びが多かったです」とかけがえのない母として挑んだ宝物の作品になったようだ。ここで、石原、青木よりお世話になった監督に用意したものがあると、バースデーソングとともに、ケーキが舞台中央に登場! 大阪での舞台挨拶ということで、たこ焼きケーキがプレゼントされた。プチシューを円錐状に積み上げて作るフランスの伝統的なお菓子・クロカンブッシュが見事にたこ焼き風にアレンジされたケーキに、4日後の5月5日に誕生日を迎える監督も「タコがいるー!」と大盛り上がり。「いやあ、もうアイドルになった気持ちです!」と嬉しそうに監督がコメントすると、会場は笑いに包まれ、青木からは「ごっつええやん? 素敵やん!?」と関西弁でコメント。会場はさらに笑いが起こり、暖かい雰囲気に包まれた。最後に、石原が本作をこれから観る観客に「できる限り、時間がある限り、宣伝させていただきたいという気持ちでこの数カ月走ってきました。大げさではなく、命がけで取り組んだ、そして挑戦した作品です」と作品に対する心からの熱い思いを語り、「感動という言葉で表すのは難しく、苦しいけれど温かくて優しい作品です。皆さんに受け取ってもらえたら、その思いを誰かに届けてほしいです」と少し涙ぐみながらメッセージを伝えると、会場からは拍手が起こり、舞台挨拶は感動に包まれて幕を閉じた。(C)2024「missing」Film Partners
2024年05月01日