女優の佐々木希が、27日より関東エリアで放送される「ピエトロドレッシング」の新CMで、生まれ故郷の方言である秋田弁を披露している。ピエトロ アンバサダー就任7年目となる佐々木が出演する新CM「全国でいちばんになりたい」編は、佐々木が秋田弁を使い、秋田にいるおじさん、おばさん夫婦にピエトロドレッシングの評判について問いかけるという内容。「秋田では、どーですか?」「うそでしょ?」というコメントを、「秋田だば、どうだ?」「ばしこぐでねぇ」などと、心温まる秋田弁で話している。撮影の前にセリフ確認をする中で、「これは使いますね~」「秋田にはよく帰省するので普段も方言が出ちゃうんです」と笑顔で故郷の言葉を懐かしみ、少し感覚が異なるセリフに対しては、「もう少し話しやすい言葉に変えてもいいですか?」と提案も。ちなみに30秒CMラストのセリフ「あい~、しがだね」は佐々木がアドリブで加えた言葉で、当初の台本にはないセリフだったという。30秒CMは、31日から福岡およびWEB上での公開となる。また、「全国でいちばんになりたい」とささやくシーンの撮影では、映像を映し出すモニターに関係者の視線が釘付け。ワンカット撮り終えるごとにスタジオのあちこちから「かわいい~」とため息が漏れたという。佐々木は、初めて秋田弁でCMに出演したことに、「自分のふるさとの秋田と、ピエトロが生まれた福岡のコラボレーションが実現して、本当にうれしいです」と喜び、「秋田の方が見ても納得していただけるような秋田弁でお話しすることを意識しました。秋田の方が『いいね』と言ってくださるか、ドキドキしています」とコメント。「今回は今までの雰囲気と異なり大人っぽい雰囲気に仕上がりました。秋田弁も披露しているので、皆さんに見ていただけるとうれしいです」と話している。
2017年10月27日秋田屋本店が、ヨーグルトやトーストなど8種の料理専用のはちみつ『はちみつDAYS』を、10月16日(月)よりオンラインショップ「秋田屋」限定で発売します。8種の料理専用の“進化系はちみつ”「はちみつDAYS」は、調味料として様々な料理との相性に特化して開発された“進化系はちみつ”です。ひとくちに“はちみつ”と言っても、花の種類や採れる国によって味が全く異なり、その種類は1,000種以上とも言われています。その中から日本最古の養蜂問屋としての知見を活かし、それぞれの料理に一番合うはちみつを1品1品厳選しています。料理との相性をさらに高めるため、“はちみつ”と“はちみつ以外の素材”を組み合わせたオリジナルレシピを開発。これまでのはちみつの味とは異なる“進化系はちみつ”を実現しています。また、「ヨーグルトに入れた時、スプーンに残らない。」「トーストにかけた時、垂れてこない」など、実際食べる時に快適にはちみつを食べられるよう、食感も意識して開発されています。オンラインショップ「秋田屋」はちみつDAYS商品ラインナップヨーグルト専用はちみつ檸檬コーヒー専用はちみつ珈琲グラノーラ専用はちみつ林檎トースト専用はちみつ雪白パンケーキ専用はちみつ楓チーズ専用はちみつ蜜柑肉料理専用はちみつ煌カレー専用はちみつ加哩【商品概要】商品名:「はちみつDAYS」内容量:100g(一部商品は90g)価格:691円(税込)期間限定 店頭販売も秋田屋本店では「はちみつDAYS」の発売を記念して、10月7日(土)、10月8日(日)にJR岐阜駅構内アクティブGにて店頭販売が実施されます。【店頭販売概要】期間:2017年10月7日(土)、10月8日(日)場所:岐阜県岐阜市橋本町1丁目10-1アクティブGふれあい広場営業時間:11:00~19:00※商品がなくなり次第終了提供商品:はちみつDAYS、国産はちみつ
2017年09月27日今回の”おかゆネコ”物語「おかゆネコ」6 巻に登場する”きりたんぽのおかゆ”。風紀委員の男子中学生、宝田もり夫が同じ学校に通う薙刀(なぎなた)部の女子生徒2人が”糖質制限”ダイエットするのを見兼ねて、しゃべり病にかかったネコのツブを呼び寄せ、おかゆを作ってもらうという青春(?)ストーリー。秋田名物のきりたんぽをおかゆに見立ててトロトロに煮込んだもの。優しい味が冷えた心と体に染み渡ります。きりたんぽのおかゆの作り方材料きりたんぽ鶏ガラスープめんつゆネギ大根など※調味料の分量はお好みで。少量から徐々に調整してみて!作り方Step1.秋田名物きりたんぽを切ってから湯で煮るもちろんきりたんぽは手作りでもOKStep2.鶏がらスープやめんつゆで味つけStep3.ネギや大根などお好みで具を入れるStep4.好きな「煮え崩れ」加減で仕上げ
2017年01月08日ハタハタの産地である秋田、鳥取両県自慢のハタハタ料理や、名物料理がたのしめる「第6回 秋田×鳥取 海の幸フェア ハタハタフェスティバル」が、11月25日(金)~26日(土)に築地魚河岸にて開催されます!●人気ご当地グルメを贅沢に味わい尽くそうこのイベントでは、しょっつる鍋やハタハタの唐揚げといった地元で愛される逸品から、ハタハタを使ったお菓子や加工品などのユニークな商品までとことんハタハタの味覚を楽しめます。秋田県からは「きりたんぽ鍋」「ハタハタつみれのおでん」、鳥取県からは「カニ汁」「いただき」など、極上のご当地グルメがたくさん登場します。また、「HATA-1グランプリ」と称して、各出展者のハタハタ料理やご当地グルメの人気を競うコンテストも開催されます。ぜひお気に入りの一品に投票してみてくださいね。●さかなクンによるおさかな教室も開催!ギョギョ!ステージイベントでは、25日(金)12時30分から、「山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」ギョギョバイザーのさかなクンによるおさかな教室が開催されます。翌日の26日(土)11時からは、秋田県出身のタレント・安田聖愛さん、放送作家・元祖爆笑王さんをゲストに迎えたトークショーがおこなわれ、更に11時30分からは秋田県知事と鳥取県知事のスペシャルトークショーが開催されます。その他にも、両県特産品の販売、ご当地キャラクターの登場などわくわくがいっぱい!週末は築地でお魚の魅力をたっぷり味わいましょう!■イベント概要名称:第6回 秋田×鳥取 海の幸フェア ハタハタフェスティバル開催日時:2016年11月25日(金) 09:30~16:00/11月26日(土) 09:30~15:00開催場所:築地魚河岸3F・屋上東京都中央区築地6丁目26番1号・27番1号アクセス:東京メトロ日比谷線築地駅徒歩3分/都営地下鉄大江戸線築地市場駅徒歩3分入場料:無料主催:秋田県鳥取県後援:中央区東京地下鉄株式会社
2016年11月25日2016年8月8日(月)、鎌倉に甘味処「こまち茶屋」がオープンしました。こまち茶屋の特長は「湘南きな粉」を使った和スイーツです。1つひとつの素材にこだわった、絶品和スイーツを食べに行ってみませんか。ここでは、こまち茶屋の魅力を詳しくご紹介します。湘南きな粉とは?湘南きな粉の原料は、神奈川県津久井地域で栽培されてきた在来大豆。糖度が高い品種で、きな粉にすると砂糖がいらないほどの甘みが特徴です。古くから郷土食として愛されてきましたが、栽培農家の減少によって「幻の大豆」と呼ばれています。こまち茶屋で甘く、こうばしい香りの湘南きな粉を味わってみませんか。●湘南きな粉を堪能できるメニューについてこまち茶屋には、湘南きな粉が活かされたメニューが豊富に揃えられています。・特製 本わらび餅(抹茶入り煎茶付):1,200円+税注文が入ってから作られます。できたての本わらび餅を、たっぷりの湘南きな粉と黒蜜でいただきましょう。本わらび粉100%、和三盆糖を使用したこまち茶屋イチオシメニューです。・黒蜜きな粉ソフトクリーム:530円+税ソフトクリームは北海道日高牧場の濃厚ミルクをベースに、湘南きな粉も混ぜ込んで香ばしさもプラスされています。クリーミーなソフトクリームに黒蜜が絡む絶品です。・きな粉豆乳ラテ(Hot/ Ice):630円+税豆乳と湘南きな粉を使った、ホッと落ち着く味のラテです。ホットとアイスのどちらもおすすめ。こまちどら焼き:680円+税(※提供は秋から)たっぷりの湘南きな粉を練り込んだ生地は、もっちりふかふかです。トッピングの白玉と小豆餡が、生地と絶妙なハーモニーを奏でます。提供がはじまる秋が待ち遠しいですね。●ほかのメニューも充実湘南きな粉をメインにしたメニュー以外も、おいしいものばかりです。次にかき氷やドリンクメニューをチェックしていきましょう。・自家製ソースのかき氷:900円+税~信州名水氷を削り、フレッシュな自家製ソースと濃厚な練乳がたっぷりです。生メロン練乳かき氷や期間限定のマンゴー練乳かき氷、スカイベリー練乳かき氷は、果物の自然な甘みを味わえます。黒蜜きな粉練乳かき氷と、黒蜜きな粉金時ソフトかき氷には湘南きな粉が使われています。沖縄産の黒蜜はコクがあり、かき氷との相性抜群です。ドリンクメニュー・アイス抹茶ミルク:550円+税・アップルジュース100%:450円+税・オレンジジュース100%:450円+税・コーヒー(Hot/ Ice):500円+税・カフェオレ(Hot/ Ice):550円+税・湘南ゴールドサイダー:500円+税・鎌倉ビール(ペールエール):650円+税鎌倉散策の合間に和スイーツでホッとひと息しませんか。鎌倉駅から徒歩約1分、鎌倉屋こまち茶屋はアクセスの良さも魅力です。店舗詳細名称:鎌倉屋 こまち茶屋住所:鎌倉市小町1-6-15 i-ZA鎌倉2階営業時間:平日 10:00~17:30、土日祝 10:00~18:00(LOは終了30分前)定休日:無休アクセス:JR横須賀線「鎌倉駅」から徒歩約1分公式サイト:
2016年08月13日村上隆率いるカイカイキキは、秋田の共同醸造ユニットNEXT5とコラボレーションし、純米大吟醸「Takashi Murakami×NEXT5」を発売。江戸後期に確立された日本酒の製造方法「生酛(きもと)造り」よりさらに古い、江戸初期の仕込み法に挑戦した。「ゆきの美人」を手掛ける秋田醸造の小林忠彦や、「一白水成」を世に送り出す福禄寿酒造の渡邉康衛など、NEXT5の面々が知恵と技術を集結し、新しい日本酒を造り出した。オリジナルボトルには、村上隆を代表するキャラクター「お花」をあしらい、ボックスには色とりどりの「お花」を添えて華やかに。さらに、陶器でできたオリジナルボトルも並ぶ予定だ。【詳細】Takashi Murakami×NEXT5オリジナルボトル720ml 3,500円+税<5,000本限定>発売日:2016年6月18日(土)オリジナル陶器ボトル720ml 価格未定 <ED各150>発売日:2016年7月2日(土)取扱い店舗:各特約店、Bar Zingaro※Bar Zingaroでは7月2日(土)発売。
2016年06月25日いにしえの人は、夢のように美しく儚く散っていく桜を「夢見草」と呼んだそうです。まさに桜の美しさは、儚い夢のよう。一瞬で消えてしまうからこそ、人は「今この瞬間の美」を心に深く刻みたいと思うのかもしれませんね。桜はいにしえの時代より、和歌、絵画、文学、音楽と、さまざまな芸術を生み出してきました。今回はお花見でちょっぴり自慢できる「桜にちなんだ教養」をご紹介します。みんなが憧れる、日本女性としての品格にあふれた心美人を目指しましょう!何があっても「美しく」とらえられる感性を持とう日本人は何故こんなにも、桜の花が好きなのでしょうか。その根底にあるのは「諸行無常」。すべてのものは時とともに移り変わってゆく。儚いからこそ美しいという、日本人ならではの考え方です。日本人はいきいきと輝くものより、散りゆく桜、枯れた野原など、命が終わるさまに「情緒」や「美」を見出してきました。時の流れに無情に逆らわず、すべてを受け入れ、それさえも美に変えてしまう、まるで魔法のようです。私たち一人一人の心のなかにも、そんな日本人の豊かな感性が受け継がれているんですよ。世界三大美女が考える「美しさ」とは?世界三大美女といえば、クレオパトラ、楊貴妃、そして平安時代の女流歌人、小野小町ですね。秋田生まれの美女と伝えられる小野小町。秋田の美味しいお米「秋田こまち」や新幹線「こまち」は、小野小町に由来しています。女性なら誰しもぐっときてしまう小野小町の和歌といえば、こちら。「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」〜春の長雨を眺めていた短い間に、桜の花の色もすっかり色あせてしまったことよ〜あまりに有名な和歌ですね。この和歌は桜の美しさと、女性の「若さ」の美をかけています。「桜の花が咲き、散っていくように、絶世の美女といわれた自分も、恋の物思いにふけっている間に、あっという間にその美貌も色あせてしまった」そんな思いが込められていると思ったら、切なくなりますね。でも小野小町は、その嘆きさえも文学に変えてしまったのです。この和歌は、どんなに時を重ねても永遠に色あせることなく、小野小町の美貌とともにさらに後世に伝えられてゆくでしょう。桜に恋したイケメン歌人たち小野小町は桜の花に、散りゆく若さという「美」を思いましたが、平安の男性たちはまるで桜に恋をしていたかのよう。花が咲くといっては、今か今かと心をときめかせ、花が散るといってはさびしさで胸がいっぱいになる……。考えてみれば、人が桜に感じる思いは、どこかせつない恋心にも似ていますね。平安時代に書かれた「古今和歌集」には、散りゆく桜に思いをよせた和歌が数多く残されています。「久方の(ひさかたの)光のどけき春の日に 静心(しづこころ)なく 花の散るらむ」紀友則~日の光がのどかな春の日に、どうして桜の花はあわただしく散ってゆくのだろうか~「世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし」在原業平~もしもこの世に桜の花がなかったら人々の春の心は本当にのどかでいられるのだが~教科書にも載っている紀友則(きのとものり)や、数多くの女性とロマンスを重ねた平安時代の貴公子・在原業平(ありわらのなりひら)が詠んだ和歌は有名ですよね。今年の春は満開の桜はもちろん、散り際の桜にも思いをよせて、いにしえの和歌に胸をときめかせてみてはいかがでしょう?今年のお花見では、感性を磨きましょう桜には、種類ごとに花言葉があることをご存じですか?染井吉野は「精神美」、しだれ桜は「優美」、八重桜は「豊かな教養」、山桜は「高尚」。どれも外見にまつわる美ではなく、内側からにじみ出る美しさをあらわす言葉ばかりですね。何かと忙しく毎日を過ごしている私たち。でも、桜の季節だけは、誰もが足を止めて、今この瞬間しか味わえない花の美しさを心に焼きつけます。「心を込めて、この一瞬を味わう」そんな時間こそが、多くの知識を身につける以上に、日本女性としての品格を養ってくれるでしょう。大切な時間。桜の女神からの贈り物かもしれません。桜の木の下で乾杯をしながら、女を磨きましょう!
2016年04月02日日本製紙は3月3日、ウェンティ・ジャパンと設立した合弁会社 日本製紙ウェンティ風力を通じて、秋田県秋田市向浜地区で風力発電事業を開始したと発表した。秋田県の沿岸部は、風況が良く国内でも有数の風力適地として知られている。今回、同合弁会社は、北都銀行より事業資金を調達し、EPC方式で三井造船が日本製紙秋田工場の隣接地に3基の風車を設置する。発電規模は7.49MW。発電開始は2018年1月を予定しており、発電した電気は再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を活用して東北電力に販売する計画。同社はこれまでに、八代工場での未利用材100%によるバイオマス発電事業、小松島社有地および大竹工場での太陽光発電事業を行っている。今回新たに風力発電事業を推進することにより、再生可能エネルギーの更なる拡充を進めていくとしている。
2016年03月03日「秋田県の子どもたちはなぜ学力が高いのか - ポイントは"生活習慣"にあった」と題した前編では、全国学力テストで好成績を残している同県の教育の特徴、生活習慣と学力の関連性についてお伝えした。後編では、子どもたちに家庭学習を身につけさせるための「家庭学習ノート」や、自ら課題を設定して学ぶ「探求型授業」など、教育の具体的な内容についてご紹介する。○子どもを机に向かわせる「家庭学習ノート」「家庭学習ノート」は、地域によっては「自学ノート」「自由学習ノート」などとも呼ばれ、児童・生徒が自分で内容を決めて毎日決まった分量や時間の学習を進めるノートのことだ。子どもたちは毎朝担任にこのノートを提出し、夕方までにコメントをもらって返してもらう。その日に習った計算や書き取りの復習をしたり、理科で習った法則を使って発展的な学習をしたりと内容は自由。ただし、毎日提出しなくてはならないので、必然的に毎日家庭で学習に取り組むようになる仕組みだ。何をしていいか迷う子どものために学校独自の手引書を作成したり、PTA集会などで優れたノートの展示会を行ったり、親にもコメントを書くよう求める場合もある。40年以上前から県内の一部の小中学校で行われていた取り組みだが、徐々に全県に浸透していったそうだ。○少人数学級で行う秋田流の探求型授業そして「規則正しい生活」、「家庭学習ノート」の活用を背景とした「家庭学習の習慣」に続き、秋田の教育の3つ目の特徴としてあげられるのが、「少人数学級で行われる探求型授業」だ。学校質問紙の結果によると、「児童生徒自ら学級やグループで課題を設定し、その解決に向けて話し合い、まとめ、表現するなどの学習活動を取り入れましたか(89.7%)」(+16.7)、「算数・数学の授業においてチームティーチングによる指導を行いましたか(81.8%)」(+17.1)、「将来就きたい仕事や夢について考えさせる指導を行いましたか(92.1%)」(+19.7)などで全国平均を大きく上回る回答があった(かっこ内の数字は小学6年生の全国データとの比較)。こうしたきめ細かい指導を可能にしているのが少人数学習だ。県は2001年度以降15年間で約92.1億円の事業費をかけ、これまでに小学校1~5年生と中学校1~3年生で33人程度の学級編成を実現。1クラスの授業を複数の教師で指導するチーム・ティーチング(TT)についても、小学校では国語、算数、理科、中学校では数学、理科、英語の3教科で体制を整えている。さらに、秋田県の探求型の授業スタイルは研究者らからも高い評価を受けている。毎回の授業の始めに教師と生徒が一緒に話し合って課題や目的を設定し、授業の最後に再び話し合ってまとめ・理解を深める。「今日はこういうことが分かればいいと、1人ひとりが自分の考えや見通しをもって授業に臨むというスタイルが全県的に確立されている」と県の担当者。県は平成27年度から、こうした秋田流の探求型授業を検証して発信する事業も進めている。規則正しい生活と家庭学習の習慣を身に付け、子ども自ら課題を設定して学ぶ姿勢を養う秋田流の教育。そんな”当たり前度の高い”秋田をヒントに、家庭で何かできることをとり入れてみてはいかがだろうか。※写真と本文は関係ありません
2016年02月15日ローソンは22日より、「御狩場焼き重」(530円)を、秋田県のローソン店舗にて約3週間限定で発売する。同商品は、秋田県角館の郷土料理「御狩場焼き」を、秋田県産味噌や白ねぎ、ほうれん草などの秋田県産野菜を使用して再現した1品。錦糸卵を添えたごはんに、秋田県産味噌で仕立てた"山椒味噌"で焼いた鶏肉、かぼちゃ、ししとう、秋田県産の舞茸と白ねぎをトッピングした。さらに、秋田県産ほうれん草のおひたしと大根の漬物を付け合わせた。また、秋田県のご当地グルメや地産食材を使用した商品も販売中。販売しているのは、「味どうらくの里使用の焼おにぎり」(110円)や、「竹本商店監修 濃厚海老ラーメン」(498円)、「手巻おにぎりぼだっこ」(145円)。26日からは「まぜて食べる あんころ餅」(260円)も登場する。なお、「竹本商店監修 濃厚海老ラーメン」「まぜて食べる あんころ餅」は、東北エリアでの販売となる。※価格はすべて税込
2016年01月22日小田急百貨店は12月2日~8日、秋田県の名産品をそろえる「秋田の物産展」を「小田急百貨店 新宿店」(東京都・新宿)で開催する。同イベントでは、稲庭うどんやいぶりがっこ、きりたんぽなど秋田県の名産品を多数用意している。会場内には、アンテナショップ「秋田ふるさと館」も開設し、地元の銘菓や調味料など、手土産にもおすすめの名産品も販売するという。イートインコーナーでは、「本家あべや」が「きりたんぽ鍋御膳」(税込2,160円)を提供する。ほかにも、自家製の稲庭うどんが人気の「眞壁屋」は「比内地鶏と地なめこの稲庭うどんセット」(税込1,580円)、にかほ市の「ホテルエクセルキクスイ」は秋田の海の幸・山の幸を生かした料理を販売する。会場内で税込2,000円以上購入した人には、同イベントで使える「あきたうまいもの割引券(500円分)」を1枚プレゼント。同券は2016年1月31日まで、「あきた美彩館」(東京都港区)と「秋田ふるさと館」(東京都千代田区)にて使用可能とのこと。
2015年12月02日秋田県と茨城県は11月14日と15日に、代々木公園イベント広場(東京都渋谷区)にて茨城県との共催で「秋田・茨城 発酵食イベント"納豆フェスタ"」を開催する。○納豆をキーワードにお国自慢秋田県の食文化は、素朴さと多様性に富み、米や麹などを用いた「発酵食品」が多いことも特徴の一つとされている。県内では日本酒や味噌、醤油のほか、納豆、漬物、しょっつるなど、発酵技術を利用した食品が古くから作られてきた。同イベントは、同県の発酵食品を周知させたいという思いから開催される。1回目の今回は「納豆」がテーマ。全国的に納豆ブランドを誇示する茨城県との共催となる。会場には飲食ブースを設営。また、両県の観光・文化・音楽も体験することができるという。飲食ブースでは、両県の納豆を体感することができる。また。秋田名物の納豆汁の提供も予定。さらに、日本酒、漬物や味噌などの発酵食品を楽しむことができる。ステージプログラムでは、14日の12時から13時まで、秋田県出身のタレント・加藤夏希をゲストに迎えたトークライブ「納豆と美人のおいしい関係」を実施。また、期間中は同県の新PRキャラクターをお披露目するほか、"ご当地アイドル"によるライブ、和太鼓の演奏、なまはげの練り歩きなどが開催される。会場は、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場。開催時間は、14日が10時から18時、15日は16時まで。入場は無料となる。
2015年11月02日秋田県湯沢市の湯沢市役所駐車場などで10月3日~4日、「全国まるごとうどんEXPO 2015 in秋田・湯沢」が開催される。○22種類のご当地うどんを食べ比べ同イベントは、「うどん」食文化を通じて地域の垣根を越えた連携を生み出したいと、日本三大うどんのひとつ「稲庭うどん」の地元である秋田県湯沢市で2011年にスタートした。期間中、来場者の投票によりNo.1を決める「ご当地うどんグランプリ」が開催され、同地域名産の「稲庭うどん」のほか、北海道の「下川手延うどん」、山形県の「山形肉うどん」、富山県の「氷見うどん」、愛知県の「名古屋きしめん」、長崎県の「長崎五島うどん」など、県内外各地から選ばれたご当地うどん全22種類が出品される。ステージでは、アルコ&ピース、インスタントジョンソン、彦麻呂、360°モンキーズなどが出演し、秋田県出身の歌手・高田由香さんがライブで会場を盛り上げる「お笑いステージ&トークショー」を開催する。また、ジャンル不問のストリートライブ「まるごと湯沢ミュージックストリート」や、秋田県立湯沢高等学校書道部による「書道ガールズパフォーマンス」、懐かしい車種が展示される「オールドカーの展示」などのイベントが用意されている。会場には同地域の特産・名産品などを販売する「マルシェコーナー(まるごと特産市)」や、足湯&ご当地キャラとの交流コーナーを展開する「湯沢雄勝観光PRコーナー」が設置されるほか、国登録有形文化財「山内家住宅」の一般開放、酒蔵の自由見学などが同イベントに合わせて行われる。時間は、3日が10時~18時、4日は10時~17時(予定)となる。3枚一綴りの「うどん食事券」が前売り1,000円、当日1,200円で販売され、使いきれず残ったチケットは特産市または商店街(参加店限定)で商品と交換できる。
2015年10月01日オエノングループの秋田県発酵工業は8月24日、秋田県の老舗うどん店「佐藤養助商店」と共同開発した焼酎「稲庭うどん焼酎 佐藤養助」を発売する。同商品は、秋田県を代表する名産品「稲庭うどん」を原料とした乙類焼酎。焼酎や日本酒の製造・販売を行っている秋田県発酵工業が、150年以上にわたって伝統の製法を守り続けている老舗うどん店「佐藤養助商店」と共同開発した。うどんを作る工程で働いた酵母が焼酎の発酵にも関与することで、うどんの粉を思わせるような香ばしい香りとうまみ、ふくらみのある豊かな味わいが感じられるという。価格は税別1,500円(720ml)。
2015年08月07日秋田県(秋田県酒造協同組合共催)は9月4日、東京都文京区・ホテル椿山荘東京にて、「秋田SAKEカフェ in Tokyo」を開催する。○過去最大数、秋田県内の醸造元が26社集結同イベントは、秋田県内の醸造元が過去最大数の26社集結し、秋田県産のお酒の魅力を体感できるイベント。日本酒以外にも、地ビール・ワイン・どぶろくの醸造元も参加し、秋田県産酒の魅力を首都圏の消費者を対象に、広く認知してもらうことを目的としている。「米の秋田は酒のくに」である秋田県は、全国有数の米どころであり、清酒の都道府県別生産量では常に10位以内。消費量についても全国2位を維持しており、両面で突出した「美酒王国」だという。当日は、ホテル椿山荘東京のシェフが、秋田県の比内地鶏、稲庭うどん、きりたんぽ、だまこ、はたはた、ぎばさ、いぶりがっこなどといった代表的な食材を使用した特別な料理を提供。さらに来場者全員に、オリジナル純米酒をプレゼントする。開催日時は、9月4日 18時30分~20時30分(受付17時~)。会場は、ホテル椿山荘東京 プラザ5Fオリオンの間。定員800人で、会費(税込)は6,000円(前売り制)となる。
2015年08月02日秋田県秋田市の竿燈(かんとう)大通りなどで8月3日~6日、東北3大祭りのひとつ「秋田竿燈まつり」が開催される。○竿燈の妙技に注目!同祭りでは、最大12mにもおよぶ竿燈全体を稲穂に46個、または24個が連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などに乗せて豊作を祈る。その歴史は古く、寛政元年(1789)、津村淙庵の紀行文にも「ねぶりながし」として紹介されているとのこと。現在は国の重要無形民俗文化財に指定されている。見どころは竿燈の妙技。2人で竿燈を起こし利き手で差し上げて差し手で継竹を足す「流し」や、力強く高々とかざし上げて見せる「平手」、竿燈を額に乗せる「額」、利き腕の手のひらで受けて利き腕を曲げないでまっすぐ肩に降ろす「肩」、修練が必要で派手な技「腰」などの名人芸を見ることができる。4日~6日の9時20分から15時20分まで、「エリアなかいちにぎわい広場」で「昼竿燈」を開催する。また、竿燈大通りにおいて3日~6日、メインイベントの「夜本番」を実施する。各日18時50分には竿燈入場、19時25分から20時35分に竿燈演技、20時35分からは「ふれあいの時間」として写真撮影や竿燈体験なども行われる。さらに関連イベントとして、10時から17時まで秋田駅西口側のアゴラ広場において、ミニチュア竿燈と幼若の竿燈で竿燈体験ができるコーナーや、市役所会場および中央会場で「竿燈屋台村」、大町イベント広場では「ご当地グルメフェスティバル」など、多彩なイベントも用意されている。
2015年07月24日秋田県大館市のJR大館駅前(小坂鉄道大館駅跡地)で7月25日、26日、「肉の博覧会inおおだて」が開催される。○肉をテーマにした新イベント同イベントでは、比内地鶏や大館さくら豚、馬肉、新ブランドの秋田牛を使った肉料理を味わえる。大館さくら豚はやわらかい肉質が特徴で、肉汁たっぶりの味わいを楽しめる。また、秋田県統一ブランドの「秋田牛」は、飼料に一定量の米を使うことを条件としているとのこと。会場では、秋田牛と大館さくら豚の「お得セット」(1,000円/1日500食限定)、秋田牛の「バラ焼き」(500円)などを販売する。さらに、「おやじBBQ講座」が開かれるほか、会場周辺の御成町2丁目商店街では「さよならアーケード!! 感謝イベント」と題して、ラジコンデモ走行や輪投げ、流しソーメン、雑貨販売などが行われる。そのほか、25日12時にはこの日にユニット名が明かされるご当地アイドルが登場し、ご当地キャラの「ワンだふる・はちくん」とともに会場を盛り上げる。開催時間は、25日が10時から19時、26日は10時から16時までとなる。
2015年07月16日秋田県秋田市のエリアなかいちにぎわい広場で6月19日から21日、東北・北海道のブルワリーの地ビールを味わえる「東北地ビールフェスティバルin秋田2015」が行われる。19日は16時から21時、20日は11時から21時、21日は11時から16時まで。○過去最多の11社が参加同イベントでは、東北6県の地ビールメーカー10社と北海道の1社が参加する。秋田県「あくらビール」、北海道「ノースアイランドビール」、岩手県「いわて蔵ビール」、宮城県「仙南クラフトビール」、福島県「福島路ビール」など、計50種以上の地ビールを出品し、ビールの料金は1杯300円からとなる(支払いは現金制)。また、秋田県「比内地鶏ソーセージ」、宮城県「牛タン」、青森県「スペアリブ」など、ビールにあうご当地肉料理を提供する「東北ミートフェスティバル」も共催する。
2015年06月12日JR東日本は5月19日、新潟・秋田地区に、同社としては新方式となる新型電気式気動車を投入することを発表した。新車両は、ディーゼルエンジンと発電機による電力により、モーターで走行する電気式気動車となる。今回、1両編成を19編成(19両)、2両編成を22編成(44両)の合計63両を新造する。新潟地区への投入は2017~2019年度、秋田地区への投入は2020年度を予定している。運用区間は、羽越本線が新津~酒田、信越本線が新津~新潟、米坂線 が米沢~坂町、磐越西線が会津若松~新津、津軽線が青森~三厩、五能線が東能代~川部、奥羽本線が秋田~東能代/弘前~青森となっている。同社は今後、約150~250両(新潟・秋田地区の63両を含む)の新型電気式気動車を新造し、既存気動車を置換える予定としている。
2015年05月20日秋田県 秋田市で5月16日~17日の2日間、インテルとマカフィーがパソコンやタブレット、セキュリティ対策などを紹介する体験イベントを開催した。個人向けの2015年最新製品を日本各地で体験してもらおうという移動展示会の一環で、秋田では地元放送局のABS秋田放送が主催する「ABSまつり2015」の会場内にブースを出展。2in1パソコンの新モデルや、話題のStick PCなどの体験に人気が集まっていた。ABSまつりは、ABS秋田放送が主催し、地元企業などが地場もの素材を使った飲食や物販ブース、ステージイベントなどを展開する地域密着型のお祭り。収穫祭のような雰囲気もあるなかで、外資系企業のインテルが、しかも最新デジタル分野の体験会を行っている様は、なかなかの異彩を放ちながら目立っていた。展示ブースの目玉となったのが2in1パソコンで、春に発売開始したばかりの東芝「dynabook R82」に実際に触れ、薄型で動作が軽快なWindowsパソコンが分離してタブレットにも変形する場面を見て、「これは凄い」と新鮮に驚く来場者が多かった。ほかにも、薄型軽量タブレットのDell「Venue 8 7000」で、RealSense 3Dカメラを使った特殊な写真編集を楽しむこともできた。RealSense技術に関連しては、3Dカメラでジェスチャ等を読み取り、インタラクティブに音楽を演奏できる「KAGURA」(しくみデザイン)の体験環境も出展していたが、これは親子連れ、特に子供たちが興味を持って遊んでいた。そしてスティック型パソコン「Intel Compute Stick」の人気はやはり高く、この秋田の地でも、「テレビの映る大きなパソコンかな」と覗き込んできた人が、「テレビにパソコン(Compute Stick)を挿して画面を表示しているんです。この小さいスティックがパソコン」と説明を受けて、「これはどこで買えるの!?」と興味深々になる場面が見られた。ただ、残念ながらCompute Stickは発売延期中で「近日中に案内いたします。すみません……」(関係者談)。……早々の発売日決定、期待しています。パソコンに対するイメージが、キーボードのついた四角い箱や分厚いノートに、Windows XPが入っているようなちょっと古いモノのままの人は、まだまだかなり多いと見られる。インテルが今回のように地域イベントに出展する狙いは、そういった層にも、カタチが変わったり、インタフェースが多様化したり、付き合い方そのものも変わってきている最新のパソコンの"今"を訴求したい想いがあるからだ。出展を取り仕切っていたインテル 執行役員 マーケティング本部 本部長の山本専氏も、「これまでも実際にいろいろな地域に出展してみたが、都会では聞けなかったような声が聞けて驚く。(パソコンの最新の姿を)伝えられていたはずが、実は思っていた以上に、広く十分に伝えきれていなかったことに気付けた。直接出向かないと伝わらないことがあった」と話していた。また、「都会では得られなかったユーザーのフィードバックが得られる。ユーザーは全国にいるのだから、貴重なフィードバックだ」とも話していた。今後も地域イベントの試みは積極的に企画していきたいとの意向だそうだ。さっそく次回の予定もあり、今度は来月6月20(土)~21日(日)の2日間、新潟県新潟市で開催される「万代ファミリーフェスタ2015」の会場に、今回と同様のインテル&マカフィーの体験ブースが出現する。
2015年05月18日秋田県湯沢市、ヤマト運輸、ヤマトマルチメンテナンスソリューションズは4月30日、「高齢者の見守り支援」と「高齢者世帯向けリコール製品回収の取り組み」に関する連携協定を締結したと発表した。この協定により、高齢者向け住民サービスの一環として、「配達時の見守りサービス」と「リコール製品の回収支援サービス」が提供される。配達時の見守りサービスでは、配達先の高齢者が長期間不在にしている場合や体調不良があった場合に自治体に報告する。リコール製品の回収支援サービスでは、リコール製品の情報を自治体の配布物として高齢者の自宅に宅急便で届けるほか、リコール製品が見つかった場合は商品の回収を行う。取り組み開始時は、積水化学工業とTDKの情報が届けられる。
2015年05月01日楽天はこのほど、「秋田県を旅した人が選ぶ!秋田県・旅めしランキング」を発表した。同ランキングは、2013年12月31日~2014年12月31日の期間中、旅行予約サイト「楽天トラベル」にて秋田県に宿泊した人を対象に行ったアンケートを元に作成した。投票総数は892票。1位は、秋田県の郷土料理として知られる「きりたんぽ鍋」となった。「きりたんぽ鍋」は、ご飯をこねて木の串に巻きつけた「たんぽ」をはじめ、秋田名産の比内地鶏やごぼう、せりなどが入った鍋料理。投票者の約半数が、その魅力として「秋田名産の食材が使われているから」と回答している。また、楽天トラベルの口コミ「お客様の声」には「きりたんぽ鍋を食べることを目的に旅行しました。おいしかったです」「きりたんぽを堪能。目的のひとつが達成されたことに満足しました」など、「きりたんぽ鍋」を目的に旅行をしている人が、その味わいを絶賛する声が寄せられている。2位には日本三大うどんのひとつである「稲庭うどん」がランクイン。3位の「いぶりがっこ」は、燻製(くんせい)にした干し大根を漬物にしたもので、「燻製の香ばしい香りは、秋田のお酒と相性が抜群」といった声も寄せられた。その他にも「焼きハタハタ」「しょっつる鍋」「だまこ鍋」「ハタハタ寿司」がランクインした。東北出身でないとなかなか聞き慣れない料理が多いが、秋田県を10回以上訪れているリピーターから多くの支持を集めたようだ。
2015年02月13日秋田県横手市羽黒町の横手市立横手南小学校で、3Dプロジェクションマッピング「雪見の夜」が行われる。期間は2月14日~15日。18時~21時の間、約5分間の映像を繰り返し投影する。観覧無料。○かまくらとの幻想的なコラボ同イベントは、同地域で420年続く「横手の雪まつり」のプログラムのひとつ。横手南小学校の校舎をスクリーンとして映像を投影するほか、校庭には「ミニかまくら」を設置する。なお、ロッテが販売している「雪見だいふく」が「かまくら」と似ているという点と、商品の開発者が秋田県出身という縁から、同社が特別協賛として賛同しているとのこと。
2015年02月12日秋田県 雄勝(おがち)地域振興局は2月16日~3月13日、東京都内にある飲食店3店舗で、"秋田県羽後町の誇り~希少黒毛和牛「うご牛」フェア~"を初開催する。○上級黒毛和牛「うご牛」が、首都圏に初上陸同イベントは、秋田県羽後町(うごまち)産の「うご牛」を使用した食材フェア。秋田県と羽後町が協働で実施している「秋田県市町村未来づくり協働プログラム」の一環となる。「うご牛」は秋田県羽後町で生産される黒毛和牛「羽後牛」の中でも、JAうご肉用牛組合のわずか18戸の生産者が育てた"格付けA4ランク以上"の希少価値が高い上級黒毛和牛。そのため出荷頭数も少なく、県外はもとより秋田県内においても限られた飲食店でしか食べることができなかったという。同フェアは、首都圏を中心にレストランを展開する総合フードサービス企業「ラムラ」とのタイアップで開催。上級黒毛和牛「うご牛」が、満を持して首都圏に初上陸を果たす。参加店および提供予定メニューは、「BAR of TOKYO」(東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館1階)が、「リブロースのしゃぶしゃぶサラダ仕立て ジンジャーソース」(640円・税別、以下同じ)、「内もものコートレット トマトと青唐辛子のサルサソース」(680円)、「ランイチのスパイシーストロガノフ」(740円)。「板前料理 日月火」(東京都中央区銀座3-3-1 ZOE銀座6階)は、メインに「うご牛備長炭炭火焼」を採用した、うご牛特別「日会席」(6,000円・税別)。「vege-herb Restaurant GINTO」(東京都中央区銀座3-3-1 ZOE銀座5階)は、メインに「リブロースのグリル 芳醇な赤ワインソースで」が登場する「うご牛スペシャルコース」(6,000円・税別)となる。※情報は掲載時のもの
2015年01月29日ドワンゴは、ブサかわ秋田犬・わさおのLINEスタンプを発売する。ブサかわ秋田犬・わさおは、モジャモジャのライオンのような毛並みとつぶらな瞳が特徴。写真集を発売したり、映画出演もするなど、活躍の場を広げている。このほど発売するLINEスタンプは、愛嬌(あいきょう)あるたたずまいはそのままに、わさおの趣味や性格を表すイラストやコミカルなもの、様々なシチュエーションで使える感情表現など、40種類がセットになっている。発売は11月中旬を予定している。価格は、LINE WEB STOREで100円(税込)、スタンプショップ(iOS、Android)で50LINEコイン。スタンプ40種は「特設サイト」で確認できる。
2014年11月13日冬のある日の夜、筆者は奥羽本線の大曲駅から秋田駅行の普通列車に乗った。ぼんやりと暗い車窓を眺めていると、列車の窓の明かりを反射して、白い雪が斜め後方へと流れていく。そのとき、後方から強い光が近づいてきた。やがて隣の線路に秋田新幹線「こまち」が現れた。E3系の白い車体が追い越していった。すれ違いなら一瞬だけど、同じ方向に走っていたから、「こまち」はゆっくりと現れてしばらく並び、やがて進行方向の闇に消えた。漆黒の闇の中で、2つの列車が作った光景はなんとなく幻想的。アニメ映画『さよなら銀河鉄道999』で、幽霊列車がスリーナイン号を追い越していく場面のようだった。どうしてこんな現象が起きたかというと、奥羽本線の大曲~秋田間は複線のように見えて、じつは単線が2つ並ぶ「単線並列」という珍しい区間だから。片方の線路は秋田新幹線専用、もう片方は在来線専用だ。それぞれの運行は独立しているから、2つの列車が同じ方向に並んで走るときもあるというわけだ。地図検索サービスの航空写真で線路配置を確認した。ここでは略図で説明しよう。黒が在来線の線路、赤が新幹線規格の線路だ。2つの線路は軌間が異なり、基本的には独立している。秋田新幹線「こまち」は、この区間をノンストップで駆け抜ける。ただし、運行本数が多いから、途中ですれ違いも必要だ。そこで、大曲駅から見て、神宮寺駅の手前から峰吉川駅の手前まで、在来線側の線路を新幹線の線路が共用している。レールが3本あって、在来線の軌間と新幹線の軌間の両方に対応している。さらに羽後境駅と和田駅に新幹線用線路のすれ違い設備がある。この線路配置のおかげで、走行中の「こまち」は在来線の列車を追い越せる。この場面はいつ見てもワクワクする。ぜひ皆さんにも体験してほしい。しかし、この現象は何時頃、どの区間で起きるだろう? そこで列車ダイヤが役に立つ。大曲~秋田間の列車ダイヤを作って予想してみよう。列車ダイヤ描画ソフト「Oudia」の出番だ。赤が秋田新幹線「こまち」、黒が奥羽本線普通列車。朝7時台に大曲駅を発車する青い線は、この区間唯一の快速列車だ。「こまち」の運行本数が目立つ一方で、普通列車も1時間に1本程度走っている。まずは赤い線の「こまち」を追ってみよう。和田駅と羽後境駅付近で赤い線同士がクロスしている。これが線路図に描かれた「すれ違い設備」を使っているところだ。上り列車も下り列車も直線だけど、走行中にぴったりここですれ違うなんて芸当は無理だから、たぶんどちらかが先に到着して対向列車を待つはずだ。いわゆる運転停車である。神宮寺駅と峰吉川駅の間も「こまち」同士のすれ違いがある。12時30分頃の神宮寺駅を見ると、普通列車が対向列車の「こまち」の通過を待っている。本来は独立した線路だけど、この区間だけは在来線・新幹線の双方が線路を譲り合っているとわかる。さて、第1の関心だった「走行中の追い越し」も、列車ダイヤで明らかになった。同じ向きで走っている列車が、速度、つまり傾きの違いでクロスする部分だ。秋田駅6時8分発の「こまち6号」は、和田駅と大張野駅の間で普通列車を追い越す。秋田駅8時10分発の「こまち12号」は、秋田駅を発車してすぐに、1分前に発車した普通列車を追い越している。もし普通列車がちょっとでも遅れたら、同時発車の場面を見られそうだ。下り列車では、「こまち9号」「こまち19号」「こまち21号」「こまち29号」などが、和田駅と四ツ小屋駅の間で普通列車を追い越す。筆者が目撃した追い越しシーンは「こまち29号」だったようだ。「こまち」の走行中追い越しは時刻表を見ても予想できる。しかし、列車ダイヤを作ると、区間まで絞り込んで予想できる。もっとも、これは時刻表から読み解いた列車の動き。実際は区間や時間がずれているかもしれない。追い越しを体験したい場合は、このダイヤで見当を付けて、あとは実際にどこでその場面になるか確かめてみよう。これで「こまち」に乗る楽しみが増えるに違いない。
2014年11月02日JR東日本秋田支社は、秋田新幹線「こまち」として運行するE6系車両が2014年ローレル賞を受賞したのを記念し、記念式典を開催するとともに記念プレートを発売する。ローレル賞は、車両の性能やデザイン、製造企画、運用など卓越した車両に与えられる賞。前年にデビューした新型車両から、鉄道趣味の団体「鉄道友の会」選考員会の審査により選ばれる。記念式典は秋田駅の新幹線ホームにて、11月8日9時43分頃から10時26分まで実施。来賓祝辞、授与式、受賞者挨拶、テープカットなどを行い、「なまはげ太鼓」の演奏による臨時新幹線出発の見送りで締めくくる。式典には、秋田県の佐竹敬久知事、E6系デザイナーの奥山清行氏、鉄道友の会の須田寛会長らが出席予定。式典当日の11月8日から記念プレートも販売開始。スタンドタイプのアクリル製で、縦13cm×横35cmのプレートにはE6系「こまち」の外観とローレル賞マークが入る。200個限定で、価格は3,500円。秋田駅、大曲駅、田沢湖駅、角館駅の「ニューデイズ」「キオスク」、秋田駅ビル「トピコ」こまち苑にて販売する。
2014年10月24日JAグループ秋田・JA全農あきたは10月11日から、秋田県産「あきたこまち」がデビュー30周年を迎えたことを記念し、秋田県出身の壇蜜さんを起用した新CM「お茶碗」篇(15秒)をオンエアする。放映地域は東阪名および秋田。○温かい家庭を思わせるような壇蜜さんの表情「あきたこまち」は秋田県産のお米で、今年でデビュー30周年を迎えた。「あきたこまち」という名称は、秋田県小野の里に生まれた平安時代の歌人・小野小町にちなんでいる。"おいしいお米として末永く愛されるように"との願いが込められた「あきたこまち」は、今や日本を代表するお米のブランドとなっている。今回、デビュー30周年を記念して放映する新CMには、昨年に引き続き秋田出身の壇蜜さんを起用した。「お茶碗」篇は、壇蜜さんが「あきたこまち」の象徴である市女笠(いちめがさ)姿から割烹着へと着替え、胸元からほかほかのごはんを差し出すというインパクトある映像となっている。温かい家庭を思わせるような壇蜜さんの表情もポイントとのこと。また、映像とともに流れる音楽には、同じく秋田県横手市出身のシンガーソングライター 高橋優さんの楽曲「同じ日々の繰り返し」を起用した。誕生30周年を迎えた「あきたこまち」は、消費者の食のシーンにいっそう寄り添っていく、というメッセージが込められている。なお、「お茶碗」篇に続く「おにぎり」篇は、2015年2月にオンエア予定となっている。
2014年10月10日秋田県秋田市、由利本荘市、横手市、能代市、大館市で、謎ときリアルタマさがしゲーム「ミールとゆめの秋田宝探し物語」が行われる。開催日は9月13日~12月14日で、参加は無料。○クリアしたエリア数によりプレゼントが増加同イベントは、秋田県内に隠された「手がかり」を集め、イベントキャラクターを務める「タマ&フレンズ」のタマや仲間たちと宝物を見つける体験型ゲーム。「秋田県大型キャンペーン特別企画」として、秋田県知事の愛猫「ミール君」とロシアのプーチン大統領に贈られた秋田犬「ゆめちゃん」も登場する。参加者は、秋田県内の道の駅や観光案内所で「宝の地図(参加パンフレット)」を入手。宝の地図に書かれている謎をときながら、県内5つの地域に隠された宝探しを行う。宝物と仲間たち発見したら「なかまたちの合言葉」を「宝の地図」の裏面に記入。そのエリアにある「発見報告書」へ提出するとイベント限定の「参加賞カード」を受け取ることができる。エリア毎にもらえるカードが異なるほか、クリアしたエリア数にあわせて応募可能な商品が増加。純銀製のミール&ゆめのペンダントや、ニンテンドー3DSLL、「うちのタマ知りませんか?」グッズ詰め合わせ、びゅう商品券などが抽選で当たる。なお、秋田市では「ミール」、由利本荘市では「ポチ」、横手市では「タマ」、能代市では「モモ」、大館市では「ゆめ」が宝物を探しているとのこと。そのほか、小坂鉄道レールパーク、阿仁熊牧場くまくま園、男鹿水族館GAOなどで、「なかまたち」のシールを集めイラストを完成させる「タマ&フレンズシール集めゲーム」も開催。シールは全部で8種類。どの施設でどのシールが入手できるかは来訪してからのお楽しみとなっている。
2014年09月06日秋田大学と凸版印刷は3月27日、鉱山開発の現場を仮想体験できる「バーチャル鉱山実習システム」を共同で開発したと発表した。通常入ることが難しい、鉱山開発の現場を作業者視点で疑似体験できるVR(バーチャルリアリティシステム)として、秋田大学が4月より開設する国際資源学部の講義などで活用する。なお鉱山をVRシステムとして再現し、大学の講義での活用は国内初となる。今回、現在開発をされている3つの鉱山で高精細画像の撮影や、高品位な3次元形状計測を実施。秋田大学の監修のもと、それぞれの鉱山における採掘法の3次元モデルや坑道屈進、採掘、運搬などの各工程、各種重機類の外観などを3次元CGで再現した。さらに同システムでは、コントローラーで仮想の鉱山内を自由に移動し、作業者の視点で鉱山開発の現場を見ることができる。臨場感あふれる映像とインタラクティブな操作により、学生に対し、通常入ることが難しい、鉱山開発の現場を疑似体験させ、その後の資源に対する興味と学習意欲の向上を目指す。
2014年03月28日