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滋賀・琵琶湖ホテルでは、2019年6月1日(土)から8月25日(日)までの金・土・日・祝日限定で、小倉百人一首の世界観を投影した「百人一首スイーツビュッフェ」を開催する。百人一首の世界をテーマにしたスイーツビュッフェ2017年9月より、大津京遷都1350年を記念した「百人一首カクテル」を提供し人気を博している琵琶湖ホテル。今回はその「百人一首カクテル」と連動して、百人一首の世界をテーマにしたスイーツビュッフェが初めて企画された。多彩な歌をスイーツにビュッフェ台に並ぶのは、大津・滋賀にゆかりのある歌のほか、小野小町が詠んだ春の歌、情熱的な恋の歌、人生の儚さを詠んだ歌など、幅広い世代が共感出来る多彩な歌を、抹茶や地元名産の「朝宮茶」といった素材を使って表現したスイーツ。例えば、小野小町が、色あせた桜に老いゆくわが身の嘆きを重ねて詠んだ歌「花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに」。これは、華やかな桜の花の色が次第にうつろう様子を、桜リキュールガナッシュと抹茶のガナッシュを使用した「大人のさくらぼんぼん」と「抹茶のぼんぼん」で表現した。そのほか、儚く咲く山桜をイメージした「桜の花ババロワ」、大和三山の一つである天の香具山を、ミルクチョコレート・抹茶・いちごの三種で表現したガトー、川と深紅の紅葉を表現したムースなど、小倉百人一首の世界観を投影した様々なメニューが用意されている。「百人一首カクテル」は“日本の美しい情景”をテーマにまた、第7弾となる「百人一首カクテル」も、同日より提供がスタート。今回は“日本の美しい情景”をテーマに、降り積もる雪をイメージしたココナッツエスプーマで白富士を表現したフローズンカクテル、ドライアイスによる煙を使って、霧の中から現れる網代木を表現したサングリア風カクテルなど、着想元となった歌をモチーフにしたロマンティックな品々が揃っている。開催概要■「百人一首スイーツビュッフェ」開催期間:2019年6月1日(土)~8月25日(日)金・土・日・祝日 限定開催※前日15:00までの要予約。※状況により当日予約を受け付ける場合あり。開催時間:15:30~17:00(90分制)開催場所:琵琶湖ホテル2階「イタリアンダイニング ベルラーゴ」料金:大人 3,900円/7-12歳 2,000円/4-6歳 1,000円※税・サービス料込。■「百人一首カクテル」~日本の美しい情景~提供期間:2019年6月1日(土)~8月31日(土)※びわ湖大花火大会開催日を除く。提供時間:17:00~23:00(L.O.22:45)提供場所:琵琶湖ホテル2階「バー ベルラーゴ」料金:1,500円(税・サービス料込)【問い合わせ先】TEL:077-524-1225(琵琶湖ホテル レストラン予約/9:00~19:00)
2019年04月28日「オペラの会場では国内最高峰と言われる東京文化会館で今年4月に開催された2回目の公演も大成功。大ホールは2,000席以上あるのですが、流石の満員御礼でした」(公演関係者)昨年から自身としては初の試みとなる創作オペラ『ストゥーパ~新卒塔婆小町』に挑戦している、女優の佐久間良子(79)。12月1日には3回目の公演が行われたばかりだ。能の名作『新卒塔婆小町』を題材に有名指揮者・西本智実(48)が脚色した革新的オペラで、佐久間演じる小野小町が従僧の悲恋から若返り、永遠の時の狭間を彷徨うというストーリー。佐久間は若き日の小町と年老いた小町の2役を見事に演じきっているという。「役者は歌わないとはいえ、音楽とのタイミングを合せないといけないので、普通の舞台と違った難しさがあると思います。全体の稽古が5回というタイトスケジュールにも関わらず、佐久間さんは80歳を目前にして『女優として新たなステージに立ちたい!』とやる気満々です」(前出・公演関係者)“傘寿のディーバ”が誕生する日も近い!?
2018年12月09日アーティスト・清川あさみと、詩⼈・最果タヒが百⼈⼀⾸をテーマにタッグを組み話題となった書籍『千年後の百⼈⼀⾸』の原画展が、11⽉21⽇から12月10日まで京都の両⾜院 建仁寺⼭内にて開催される。小野小町 ©AsamiKiyokawa書籍『千年後の百⼈⼀⾸』(リトルモア刊)で、清川は、⽷と布とビーズを⽤い、和歌の⼀⾸⼀⾸を今のものとして情感豊かに描き出した。その原画が今回、両⾜院にて初公開される。華やかさと静寂のいりまじる紅葉の京都にて、想像をかきたてる、現代版「百⼈⼀⾸」の世界が楽しめる。なお、作品はグランマーブル祇園およびカフェ&シャンパーニュ祇園ちからにも展示される。清川あさみは、「私が初めて京都の建仁寺・両⾜院に伺った時、建物や庭園がとても美しく、空間に⾃分の作品が並んだ光景を想像しました。⽇々の雑念から解放され、ただ⾝体の状態に向き合い、⽿を傾ける⼼地よい時間。まるで千年前の歌が聞こえてきそうな静かな時間が流れる空間をイメージしています。秋の両⾜院という場で、庭の紅葉や匂い、歌⼈達の気配と共に、この時代に⽣きている事を肌で感じながら『千年後の百⼈⼀⾸』の世界を楽しんで頂けたら幸いです」とコメント。また、同展の開催に合わせ、『清川あさみ 百⼈⼀⾸かるた』、最果タヒのエッセイ集『百⼈⼀⾸という感情』(それぞれリトルモア刊)が11月24日に刊⾏。会場にて先行発売される。【展覧会情報】「千年後の百⼈⼀⾸」原画展 ̶⽷で紡ぐ、歌⼈のこころ̶会期:11⽉21⽇〜12⽉10⽇会場:両⾜院 建仁寺⼭内住所:京都府京都市東⼭区⼤和⼤路通四条下る4丁⽬⼩松町591時間:10:00〜17:00(⼊場は閉⾨の30分前まで)料金:⼀般1000円 ⼤学・中⾼⽣800円 ⼩学⽣以下無料会期中無休会場:グランマーブル祇園(1階)、カフェ&シャンパーニュ祇園ちから(2階)住所:京都府京都市東⼭区祇園町南側570-238営業時間:1階11:00〜20:00、2階11:00〜19:30(L.O. 19:00)※2階へはカフェの利⽤が必要【書籍情報】『千年後の百⼈⼀⾸』清川あさみ 最果タヒ出版社:リトルモア価格:1,500円『清川あさみ 百⼈⼀⾸かるた』清川あさみ出版社:リトルモア発刊:11月24日価格:4,000円『百⼈⼀⾸という感情』最果タヒ出版社:リトルモア発刊:11月24日価格:1,500円
2018年11月16日琵琶湖ホテルにて、百人一首を題材にしたカクテル「百人一首カクテル」の第3弾が、2018年4月1日(日)から6月30日(土)まで提供される。2017年9月より開始した「百人一首カクテル」が好評なことを受け、第3弾のカクテルが登場。今回は、"美"や"絶望と希望の光"、"熱い恋心"をテーマにした歌が選ばれ、カクテル4種が作られた。小野小町の美しさをグラスに浮かべた花々で表現誰もが知る小野小町の歌「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」をイメージして作られたのは、ハーブティーをベースにエルダーフラワーのシロップで甘みを加えたノンアルコールカクテル。絶世の美女と言われた小野小町の美しさを、グラスに浮かぶ花々で表現している。お酒が苦手な人にもおすすめの一杯だ。熱い思いをとうがらしの激辛パウダーで表現藤原実方朝臣が詠んだ「かくとだにえやは伊吹のさしも草さしも知らじなもゆる思ひを」のカクテルは、爽やかな緑色で"さしも草"を表現。珍しいよもぎのリキュールや抹茶ゼリーを組み合わせ、和風な味わいに仕上がっている。秘めた恋心が向かう伊吹山は、小豆とごまのフローズンカクテルで表現。さらに、お好みで滋賀県湖南市の弥平とうがらしの激辛パウダーを振りかければ、実方の熱い思いをより感じることのできる味わいに。ほかに、絶望と希望の光を、黒いビールと白いはっさくリキュールの二層で表したカクテルや、竜田川の紅葉を色鮮やかなフルーツで表したシャンパーニュ入りカクテルがラインナップする。詳細百人一首カクテル第3弾提供期間:2018年4月1日(日)~6月30日(土)場所:琵琶湖ホテル2階「バー ベルラーゴ」住所:滋賀県大津市浜町2-40営業時間:17:00~23:00<メニュー詳細>・花の憂い 1,400円「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」(小野小町)・さしも草 1,300円「かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな もゆる思ひを」(藤原実方朝臣)・あまのつりぶね 1,400円「わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ あまのつりぶね」(参議篁)・からくれなゐ 1,600円「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」(在原業平朝臣)※税・サービス料込【問い合わせ・予約先】琵琶湖ホテルレストラン予約TEL:077-524-1225(9:00~20:00)
2018年03月19日男性社会のイメージが強い能楽には、実はさまざまな想いを抱えた女性が多く登場しています。能楽イベントを運営する「和の会」が主催するトークイベント「能楽カフェ」では、能楽評論家の金子直樹先生が現代女性のお悩みに能楽のエピソードでお答え。能楽に描かれた女性像を追いながら、心の在り方、そして人生について考えてみましょう。■今回のお悩み:年を重ねても自分らしく生きていくにはどうしたら?年齢を重ねるにつれ、その年齢にふさわしい振る舞いが求められ、それが自分の実像と乖離するように感じています。「自分らしさ」を保ちながら年を重ねていくにはどうしたらいいのでしょうか。(20代後半)■絶世の美女・小野小町の伝説に学べ!周りから求められる姿についつい応えようとして、時に人間関係までが負担に感じてしまう方は多いのではないでしょうか。そんな「自分のなかのブレと戦う女性たち」に向けて、金子先生が能楽から選んだ題材は、日本史上、絶世の美女と名高い小野小町のエピソード。どんな男性のアプローチにも靡かなかったという彼女にまつわるエピソードは数多く存在し、その内容や小町の年齢に応じて能も数曲*つくられているのだとか。今回は、小野小町の若い頃を描いた「草紙洗小町(そうしあらいこまち)」と、晩年を描いた「卒都婆小町(そとばこまち)」というふたつの曲を比較することで、小町イズムを紐解いていきましょう。*曲……能楽の演目のこと■小町は平安版キャリアウーマン!「草紙洗小町」一曲目は小町の最も華やかな時代を描いた曲「草紙洗小町」。歌人として宮中で活躍していた頃を描きます。「草紙洗小町」あらすじ登場人物は小野小町と、歌人・大伴黒主(おおとものくろぬし)。両者とも優れた歌人でライバルでもあります。宮中の歌合せ(和歌の優劣を競う遊戯)で、相手となった小町の詠む歌を聞いてしまった大伴黒主は、これでは勝ち目がないとある策を弄します。盗み聞いた小町の和歌を『万葉集』に書き入れ、歌合せの当日、「小町は既存の古歌を詠んだ」と責めるのです。この小細工により小町は窮地に立たされますが、すぐに黒主の仕業だと見抜き、咄嗟の機転で身の潔白を証明します。すべてが露見した大伴黒主は自害しようとしますが、小町の取りなしによって、ことなきを得るのでした。「草紙洗小町」みどころ金子先生「六歌仙のひとりである大伴黒主の描かれ方が少々可哀相ですが、ここでの小町は和歌の実力もさることながら、黒主の目論見を見抜く観察眼、身の潔白を証明するまでの頭の回転の速さ等、いわゆる「デキる女」として描かれています。それだけではなく、自らを陥れようとした黒主を許すという懐の深さも見て取れる。小町は仕事面で優秀だっただけでなく、人格を兼ね備えていた人物だということがわかりますね」■齢99歳の世捨て人となっても変わらない知恵と誇り。「卒都婆小町」一方、若い頃の小町と対比して紹介されたのは、「卒都婆小町」という99歳(!)の小町を描いた曲。この曲のなかで描かれる小町には、すでに美しかった頃の面影はなく、定住しない生活をあえて選ぶ物乞い(世捨て人)となっています。現代では一般的に、追善供養のために、お墓の後ろに立てる塔の形をした木片のことを言う「卒塔婆」。中世には聖地への道しるべとして建てられることもあった。「卒都婆小町」あらすじ舞台は旅の僧侶が、朽木の卒都婆*に腰かけている老婆に出会うことから始まります。実はその老婆は、かつて絶世の美女として数々の浮名を流した小野小町が物乞いとなった姿でした。*卒都婆(卒塔婆)…もとは釈迦の遺骨を納めた聖なる塚のこと。仏教の広まった各地で、これをかたどった塔(同じく卒都婆と呼称)が作られるようになり、仏の体を表すものとして、礼拝の対象となる。後に墓標、死者を供養する塔としても用いられるようになる。また高野山など、聖地への道しるべとしても建てられ、この曲の卒都婆はこちらを指すとみられる。出典:僧は本来敬うべきはずの卒都婆に腰かける老婆を見咎めて、立ち退かせようとします。しかし、老婆は仏の慈悲はそんなものではない、と逆に僧を言い負かしてしまうのでした。老婆の叡智に驚いた僧に、小町は自らの正体を明かします。正体を明かした小町はかつての美貌を懐かしんだかと思えば、老いた今の境遇を嘆き、狂乱状態に陥ります。かつて小町に恋心を抱くも成就せず、無念のまま亡くなった深草少将の怨霊がとりついたのです。深草少将の百夜通い*の様子を再現すると、小町はやがて狂乱状態から醒めて、後世の成仏を願い、悟りの道へ入ろうと志すのでした。*深草少将の百夜通い……深草少将の小町への恋心を表した逸話。小町に恋をした深草少将は自らの想いを打ち明けますが、小町から「百夜私のもとに通い続けることができたならば、あなたの想いを受け入れましょう」という試練を課せられます。深草少将は九十九夜まで通い続けましたが、最後の一夜の前に死んでしまい、ついぞ想いを遂げることはできなかったのでした。「卒都婆小町」みどころ金子先生「特に見ていただきたいのは、前半の僧との問答です。小町はその身が華やかさからかけ離れた物乞いとなっても、かつての才気はそのままに、自分を教え諭そうとやってきた僧侶を逆に言い負かしてしまいます。たとえ姿は変わっても、芯がぶれることなく進んでいく小町の強さが描かれています。そこには、『草紙洗小町』で自ら窮地を脱したときと変わらない、彼女の知恵と誇りを読み取ることができます」■不確かな「自分らしさ」にとらわれない生き方を年齢を重ねていけば、当然自分の中でも変わっていくものと変わらないものがあります。金子先生「”自分らしさ”にこだわりすぎず、人生のなかで蓄積されていくものを取り入れ、時に昇華させていく。そういったあらがわない生きかたもあるのではないでしょうか」現代に生きる私たちには、職場や家族、友人や恋人、親戚付き合いに、近所付き合い、さらにはSNSなどネットの世界での人間関係……自分ではそうと気づかぬうちに、たくさんの人間関係にがんじがらめになっているのかもしれません。所属するコミュニティで求められることや場の空気に応えようとするあまり、心をすり減らし、「自分らしく生きることができていない」という苦しみにつながっていくのかもしれません。ただ、「自分らしさ」というのは形のない不確かなものです。目に見えぬ「自分らしさ」にこだわりすぎては、自らを縛りつけているのと同じこと。人と交わるなかで変容していく部分を柔らかく受け止め、変わらない部分を見つけたらそれを大切に抱えながら、しなやかに生きていきたいものですね。願わくば小町のように能楽に表現される小野小町のように、姿・立場・環境が変わってもぶれずに生きていくということは難しいかもしれません。しかし、室町時代からこのような女性像が描かれていたというのは新鮮な驚きがあります。自分のブレが不安になったときは、小町センパイの姿を思い出し、強く歩んでいきましょう!■この方にお話を伺いました金子直樹さん能楽評論家。高校のときに能「阿漕」を観て、能楽が持つテーマの現代人に通じる普遍的情念に感動し、能楽の研究・評論を行う。国立能楽堂開場以来のプログラム執筆や、「能楽タイムズ」「花もよ」の評論執筆をはじめ、解説、評論等で活躍。楽劇学会、能楽学会会員。日本芸術文化振興会プログラムオフィサー(伝統芸能・大衆芸能分野)。著作に『能鑑賞二百一番』『狂言鑑賞二百一番』(淡交社)。
2017年09月18日「最初に記事を見たときは、怒るも何も呆れました。まさしく“フェイク・ニュース”ですからね。トランプさんのお気持ちが、よ〜くわかりました(笑)」 こう笑いながら本誌の直撃取材に答えてくれたのは、麗人・美輪明宏さん(81)。2月20日付の『サンケイスポーツ(以下、サンスポ)』の、《美輪明宏、舞台引退を示唆〜》の記事を読んで、多くの人は驚いたはず。 美輪さんが、「肉体的にも節という節が曲がってきて、キーが下がって音域も変わりましてダミ声になって、肺活量も少なくなって。それでものを言いますから時々震えがきます」と苦労を吐露。「今度のお芝居でひょっとすると、おしまいになるかもしれません」と、覚悟を語ったという内容であった。この記事はネット上でも大きく取り上げられ、たちまち“美輪さん引退か!?”と、大騒ぎとなる事態に−−。 ことの発端は前日の19日、美輪さん自身が演出・主演する舞台『葵上・卒塔婆小町』大阪公演の記者会見でのこと。美輪さんが語る。 「大阪のホテルで、20人ぐらいのジャーナリストに集まっていただき、舞台内容、演出などについてお話をしました。『卒塔婆小町』は100歳の老婆と20代の美女・小野小町を早変わりで演じます。肉体的にも大変で、その演技の難しさについて、ご説明したのです。老婆の役では関節の節々を曲げて演じます」 美輪さんは取材陣の前でその姿を演じてみせたという。 「背中を曲げて、手足を震わせながら演じる。それをみなさんの前でもお見せしました。背中を曲げると横隔膜が動きづらくなるので、呼吸が苦しくなり、しわがれ声になるんですよ、と。そして20代の小町の役では、背筋を伸ばし、声の質もハイトーンに変わる。私は10代のころから(出せる)音域が変わっていない、というお話もしました。ところが、翌日のサンスポさんの記事では、そういう舞台演出上の話がすべてカットされ、あたかも今の私が老いぼれて舞台を引退するような話にすり替わっていた。だから、ビックリしたのです」 ビックリしたのは、ご本人だけではない。ファンをはじめ、仕事関係者らにとっても寝耳に水のニュースだったことから、事務所への問い合わせが相次いだ。だが数時間後、話は急展開する。20日の午後、サンスポはネット配信で《美輪明宏さん、舞台引退を示唆は誤りでした》と以下の訂正記事を掲載したのである。 《美輪さんの発言はあくまで今回の演目に関してのもので、舞台からの引退ではありません。また美輪さんの歌唱のキーが下がっているというわけでもございません》−−。 サンスポに訂正記事掲載に至った経緯を聞いたところ、「記事に書いてあるとおりです」(広報室)。これで美輪さんが舞台引退を示唆したという記事は完全に撤回されたわけだが、今回ばかりは、さすがにオカンムリになられたのでは……? 「私が“怒っている!”という記事を書きたいんでしょ?そうはいきませんよ(笑)。最初から呆れて笑っちゃったぐらいです。それよりも今は音楽会や舞台の稽古で大忙しなので、終わったことを気にしている暇なんてありません」 美輪さんが現在稽古中だと語る舞台『葵上・卒塔婆小町』は、今回で5回目の公演となる人気のお芝居。 「台本を3〜4回読み直したら、完全にセリフが頭の中に入っていました。稽古も順調です。みなさん、ぜひご覧になってください。見ないと一生の損ですから(笑)」 美輪さんの辞書に“引退”の2文字はなさそうだ。
2017年03月02日「百花の王」と呼ばれるゴージャスな花といえば「牡丹」。絹のようにうすい花びらが幾重にも重なり、あでやかに咲く姿は、王者の貫禄じゅうぶん。新暦の4月30日~5月4日頃は第十八候「牡丹華さく(ぼたんはなさく)」。とうとう牡丹が咲き始める季節になりました。「立てば芍薬(しゃくやく)座れば牡丹(ぼたん)歩く姿は百合の花」といえば、美しい女性をあらわす言葉ですね。すべて、初夏の花。皆さんはご自分を花にたとえたら、芍薬、牡丹、百合、どの花でしょう?今日はこれら3つの花になぞらえて、女性の美と恋愛についてお話ししたいと思います。七十二候とは?季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。「霜止んで苗出ずる」「牡丹華さく」「蛙始めて鳴く」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声があります。牡丹(ぼたん)は深まっていく恋ごころと、恋の嘆き牡丹は、中国原産の花。歴代の皇帝や上流階級の人々に愛されてきました。「富貴草」「家神」「花王」「忘れ草」「天香国色」すべて牡丹の異称というから驚きですね。大きな花弁が低い位置で、まるで女性が座っているかのように咲くことから、「座れば牡丹」といわれるのだとか。しっとりして落ち着いており、一度見たら忘れることができないあでやかな女性、といったイメージでしょうか。牡丹の花のいのちは、二十日ばかり。牡丹は「深見草(ふかみぐさ)」とも呼ばれます。日一日と深まる恋心、恋の嘆きを、いにしえの人は深見草に託し、和歌を詠みました。限られた時間、輝くばかりに大輪の花を咲かせる牡丹は、人の心の深い場所にある情熱をかきたてる花でしょう。毎日にときめきを感じられないという皆さん。ぜひ牡丹の花に情熱の火を灯してもらいましょうね。部屋にたった一輪飾るだけでも、牡丹は空気をがらっと変えてしまいますよ。世界三大美女・小野小町と芍薬(しゃくやく)古来中国では牡丹を「百花の王」と呼び、芍薬をそれに次ぐ「花の宰相(さいしょう)」と呼びました。芍薬はボタン科の多年草。あの絶世の美女、小野小町(おののこまち)に愛された花が芍薬だったそうですよ。芍薬は牡丹より控えめで、やさしい雰囲気をたたえていますね。ゴージャスというよりは優雅な花。いってみれば、牡丹が叶姉妹の恭子さんであるのに対して、芍薬は美香さんのような存在でしょうか(笑)。茎がすらりと伸びた芍薬のたたずまいは、美しい人の立ち姿にたとえらます。牡丹のお話をするついでに、ここで小野小町と芍薬にまつわる悲恋の物語をご紹介しましょう。小野小町と深草少将(ふかくさのしょうしょう)小町は36歳のとき、都を離れ、故郷へと戻ってきました。そんな小町を追いかけて出羽の国へやってきたのが深草少将。「私が都に旅立つ前に植えた芍薬が、ずいぶんと少なくなってしまいました。あなたさまが芍薬を1株づつ植えて下さるなら、100株になったとき、ぜひお会いしたいです」と小町にいわれ、少将は野山へ通い、1株づつ芍薬を植えたのです。ですが最後の1本を植える前に、なんと不慮の事故で命を落としてしまいました。小町は少尉の死を嘆き、「法実経の花」という和歌を詠んだそうです。時には女性から男性へ、「誠実な愛情」をこめて、芍薬の花をあしらった初夏の花束を贈ってみるのもいいかもしれませんね。揺れるココロには、百合(ゆり)の花がきく私が執筆いたしましたお家で楽しめるデイリーおみくじ「福を呼ぶ四季みくじ」には、「百合の花」というカードがあります。憧れの吉と書いて「憧吉(しょうきち)」。百合の花は、風にゆらゆらと大きく揺れるさまが印象的な花。百合の語源は「揺り」です。ゆらゆら揺れる心には、百合の花が癒しのお薬になります。初夏のある日、神社の長い階段を上っていたときのことでした。どこからともなく甘い香りが漂ってきて、思わず深く息を吸い込んだ経験があります。その香りの主は百合。姿は見えなくても、そのかぐわしい香りで存在を伝える百合は、霊力の高い花といわれています。どことなく百合をイメージさせる女性は、どこか神秘的なムードをたたえている気がしませんか。風水の世界において、百合は恋愛運にかかわる花といわれています。寝室に百合を飾ると愛情運をアップさせるとか!ただし百合の香りは好き嫌いが分かれるので注意が必要。百合の香りは元気なときはすてきに感じられ、調子が悪いときは重く感じられるともいわれています。花屋さんでそっと百合の花の香りをかいでみましょう。今の心の状態がわかるかもしれません。5月は花の香りで願いを叶えようPhoto by Atsunori Kikuchi金蛇水神社「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という言葉は江戸時代からつかわれているとか。和服姿の美しい女性が目に浮かびますね。私が暮らす仙台には、ありとあらゆる豊かさを求めて全国から参拝客が訪れる「金蛇水(かなへびすい)神社」という美しい神社があります。ちょうど5月10日から25日までは花まつりの季節。1,300株、100余種の牡丹やつつじの花が咲き誇ります。入園料はすべて、東日本大震災被災地支援の一環としてあしなが育英会に寄付されます。Photo by Atsunori Kikuchi 金蛇水神社弁天堂昨年の花まつりの季節、かけた願いも気がついたら叶っていました。神さまへのお供え物である牡丹の花のお力でしょうか。みなさんの願いもきっと、花の香りとともに神さまへ届けられるはずです。今年の夏は、芍薬、牡丹、百合。どんな女性でいきましょう?【参考】『くらしを楽しむ七十二候』広田千悦子/泰文堂、お家で楽しむデイリーおみくじ 「福を呼ぶ 四季みくじ」三浦 奈々依、 『Kappo仙台闊歩vol 81』観瀾斎/プレスアート
2016年04月29日日本の代表的な芸術「書道」。中国より伝えられてからというもの、多くの芸術家や知識人が漢字や仮名の造形を研究し、その表現に取り組んできました。書体ごとに技術を学び、基本を元に自らの個性も乗り移らせる作業は奥深く、ストイックなものでもあります。そんな書道における筆文字ですが、外国の方にはどう見えているのでしょう。日本在住の外国人20名に「日本ならではの書道の筆文字、そのデザインをどう思いますか?」と質問してみました。■選んだ文字の意味や書き方で何を伝えたいのかがわかります。かっこいいです。(タイ/30代後半/女性)■書き方によって違うがかっこいい文字がいっぱいある。でもその文章や意味を説明しないと皆にはわからない。(ロシア/20代前半/女性)■高いスキルが必要だと思う。自分もきれいに書けるようになりたい。(イギリス/20代前半/女性)■きれいに書けるとかっこいいですが、下手な人だとよくわかりません。(トルコ/30代前半/女性)■漢字の美しさを表現できる。(台湾/40代前半/男性)■アラブの書道と同じくらい、とてもきれいだと思う。(チュニジア/40代後半/男性)■とてもきれいだと思います。(アメリカ/20代後半/男性)■すごくきれいです。(ベトナム/30代前半/女性)■cool(ドイツ/40代前半/女性)95%が高い評価だった書の文字デザイン。書道の起源は中国ですが、日本では漢字から派生した仮名も使われて独自の文化を形成しています。仮名と漢字は真逆の形状になるため、その組み合わせやバランスを考えることも、日本の書道ならではの美しさでしょう。また、写経などに見られるように、書は書くことを通して人格や情操を深める修行の一つでもあります。一般的にはこうした古典の模写から書体や書風などを学び、次第に創作へと進める学び方が多いそう。「初唐の三大家」欧陽詢(おうようじゅん)・虞世南(ぐせいなん)・猪遂良(ちょすいりょう)や日本の「三筆」空海・嵯峨天皇・橘逸勢など各国に有名な書家がおり、彼らの作品を用いることもよくあります。楷・行・草・隷・篆・かな(文字の進化過程に沿った形)などの書体とそれぞれに適した書法があり、文字の美しさを表現するにはある程度の訓練が必要。楷書であれば、切れ味鋭い筆致が美しい「九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんのめい)」、行書なら王羲之による流れるようなリズミカルさと柔らかさもある「蘭亭序(らんていじょ)」などがお手本にされますが、その筆致の個性を掴みやすいことも大きいと言えるでしょう。■かっこいいと思います。日本らしさを感じます。(フィリピン/40代前半/女性)■書道大好き!すごくかっこよくて素敵。(スウェーデン/40代後半/女性)■かっこいいと思います。(韓国/40代後半/男性)■かっこいいと思う。(アルゼンチン/30代前半/男性)■かっこいいです。(中国/20代後半/女性)■かっこいいです。(ブラジル/20代後半/男性)■かっこいいと思います。(マレーシア/30代前半/男性)■かっこいいと思います。(ペルー/30代前半/男性)■かっこいいと思います。(イスラエル/30代後半/女性)■とても迫力のあるところが好きです。(スペイン/30代後半/男性)白い半紙に黒い墨で書かれた筆文字はストイックさも感じられ、確かにかっこいいものです。顔真卿のように迫力ある筆致もあれば、仮名の優美さもあるのが書の面白さ。仮名は特に日本の独自性を示す書体ですが、最も有名なのが11世紀の作品「高野切」です。『古今和歌集』を書き写したものとして、日本書道史でも極めて重要な作品と言われています。平安時代には女性が使う文字とされ、小野小町や紫式部など女性の文学者や作品を生み出したことも有名ですよね。よい評価が集まった今回のアンケート。「かっこいい」、「きれい」といった回答だけでなく、日本の文化面や書体などに言及される方も多数おられました。また、書道に取り組まれている方からの「きれいに書けるようになりたい」という回答も。書に表された日本人の感性や思いが、時を超えて外国人の皆さんにも伝わっている。そう思うと嬉しいものですね。
2015年05月27日この季節は景色の彩りが鮮やかなので、天気がいい日に外を歩いていると、ついつい歌なんか口ずさみたくなりませんか?そんな今回のテーマは、「モテる歌」。でも、歌といっても和歌、なかでも「百人一首」です。なかなか使う機会が少ないかもしれませんが、人気マンガ「ちはやふる」も実写化されることですし、ちょっとした瞬間にしれっと一句詠めるとオシャレなのでぜひこの機会にいかがでしょうか。今回、「モテる百人一首~春の歌編~」を教えてくださったのは、日本一の歓楽街銀座で夜な夜なリッチな紳士たちを知的な会話でおもてなししている、高級クラブ「昴」のNo.1ホステスこころさん。日本古来の艶っぽい世界をご堪能あれ。■「人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほひける紀貫之」古典の授業でおなじみ紀貫之の歌です。ざっくりとした意味は「人の心は変わってしまうけど、花の香りは変わらないね」という感じのようです。こころさんいわく、「新生活がはじまって、浮かれている方に皮肉で使うといいかもしれませんね。ぼそっと言うと知的でミステリアスな感じがして男性もドキドキするのではないでしょうか」とのこと。■「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に小野小町」世界三大美女のひとり小野小町の歌です。ざっくりとした意味は、「花は色あせるって言うけど、私もだいぶさびついたなぁ」という感じでしょうか。こころさんによると、「新生活で疲れたときに使うといいのではないでしょうか。言ったあとに『●●さんに癒してほしいなぁ』と付け加えれば更に好感度がアップするかもしれませんね」だそうです。恐るべし!■「君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪は振りつつ光孝天皇」これを詠んだ光孝天皇ってすごいイケメンだったらしいです。要約すると「君のために花を摘んでたら雪が降ってきたよ。なんかせつないね」みたいな感じですね。こころさんによると、「ちょっと肌寒い日に使うといいですね。意味はさて置き字面がきれいなのでメールやラインで送るといいかもしれません」。確かに「春」「若菜」「衣」「雪」とかきれいな情景を想像させる字が多いですね。■「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ紀友則」メジャーじゃない人の歌ですが、歌は有名です。意味は「春の日差しっておだやかなのに、どうして花は急いで散っちゃうのかな」みたいな感じですね。こころさんによれば、「お食事や映画のあとにお礼に添えてお送りするといいですね」。意味を聞かれたら、「楽しい時間って早くすぎちゃいますよね」って返せば、知的小悪魔キャラとして更にモテちゃうとのことです。■「高砂の尾の上の桜咲きにけり外山の霞立たずもあらなむ前中納言匡房」名前が難しい人の歌です。意訳すると「すごく遠くの山にきれいな桜が咲いてるなぁ。雲で隠れなければいいなぁ」みたいな感じです。こころさんによると、「情景を切り取った歌なのであまり意味はないんですが、口に出した後に『古典の授業って懐かしいですね』と付け加えれば、高校時代のお話で盛り上がれるはずです」。さすが、No.1のトーク術。脱帽です。■まとめいかがでしたでしょうか?コミュニケーションのプロである銀座のホステスさんのテクニックは参考になりましたか?こころさんは、お客様にお手紙を書く際に、和歌や短歌をそえるそうです。ちょっとした気遣いをするだけでコミュニケーションって全然変わりますよね。ぜひ、参考にしてみてください。(高尾龍一/ハウコレ)(新部 宏美/モデル)(柳内 良仁/カメラマン)
2015年05月06日はい、みなさんこんにちは・・・マサ姉です。人は必ず老いてゆくものよね~。でもどうでしょう?世の中には、わたしはまだ若くて、イケているわっ!!と・・・老いている自分に気づいていない女もいます。でも、もっと恐ろしいのは・・・老いていく自分を開き直り、世の中で言われているオバさんに一気になってゆく・・・そう、そんな「あきらめた女たち」の特徴にフュチャーしていきましょう・・・バッサバサッ斬っていわよ~っ!■老いを受け入れることも大切!みなさん、この有名な歌はご存知ですよね~!?「花の色は うつりにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに・・・」(小野小町古今和歌集より)伝説の美女で平安初期の歌人。この歌は非常によく知られてますね。そうです・・・色あせた桜に、老いた自分を重ねた歌です。耳が痛い方は多いんじゃないでしょうか?笑。でも、この歌のもつ滅びの美学「無常観」は日本人の持つ特有の美学なのです。老いも美しい過程のひとつと考えてみてはいかがでしょうか?開きなおって一気におばさん化する必要はないのです。一つ勘違いしないでほしいことは『おばさん』というのは、様々な経験を経て、無駄ものを省き、女が進化した生き物だと思います。気が利き、生きていく知恵を知り尽くした女が、「最強の女がオバさん」なのでしょう。なので、今回取り上げているのは、ただの「だらしがない女」のことかもしれませんね?!■1.美しさは指先からマニュキアがボロボロに剥がれてる、汚らしい女っているじゃないの?あれはダメねぇ~!落とすなら落としましょうよ!剥がれてるネイルならば、ナチュラルネイルの方がまだ綺麗なのに・・・。そう・・・放置してるズボラな女・・・。無理に気取ろうとするからいけないのしょうね?!中途半端に着飾るのは危険ですよ~。■2.髪の毛は傷んでバサバサ・・・。年齢を重ねると女性ホルモンに支配されている髪は、変化が生じ髪質も変わってきてしまいます。栄養が行きとどかなくなり、痛み過ぎてしまっている髪の毛のケアが必要なのに、なにもせず、過去に染めた髪の色もそのままでプリン状態・・・おまけにバサバサ・・・若い頃にはなにもせずともツヤツヤでサラサラです。老いゆく女はケアをしなければいけないのです。髪の毛がツヤツヤ、サラサラだと若々しくみえるマジックを知りましょう。■3.厚化粧遠目から見てもわかる、あからさまに首の色と顔の色が違う程くらいの厚化粧・・・。近づいて見てみれば顔の色は白塗りで、はみ出しすぎの眉のライン。リップは真っ赤で前歯にくっついてしまってるとかねぇ~シワやシミを隠そうと必死になりすぎた為、首の色と顔の色の差に気がついてないのでしょう。隠せば隠そうとするほどオバさんメイクになっていきます。自然光の光でメイクすることをお勧めいたしますよ・・・。■5.ダサいファッションどっからどうみても、商店街でしか売ってなさそうな季節感がなくて流行りを無視した、一年中、着れるようなウエストゴムの地味な色のお洋服・・・。これは本当に不思議で「そのお洋服どこで売ってるの?」と言われるような服をきているのがおばさん特有のファッションよね。スーパーの帰り道のついでに買うのではなく、少し足を運んでお洋服を選ぶ努力をしてみてはいかがでしょうか。近所だし~とか、誰に会うわけじゃないし~って気を抜いてると、いろんなチャンスを逃しますよ!■4.噂話し好き・・・話すことといえば韓流、ジャニーズ、芸能人の話ばかり・・・。テレビ番組からの情報を芸能リポーター張りに話しだすのよねぇ~。噂話はオバさんの大好物なの。俗に言う「井戸端会議」的な、ゴミ出しのついでにご近所さんと立ち話している延長になっているのでしょう・・・。■5.ドタバタ煩い・・・おばさんは、周りに気が効かないから、動くとドタバタうるさいのねよぇ~!あれ、なんのかしら!?笑。たとえば、イスに座る仕草ひとつとってみても、周りのお客さんにはお構いなしにバックをドスンッ!イスをバタンッ!そして、どっこいしょの一言で自分の場所を確保するザマですよ・・・。周りの冷ややかな視線?そんのお構いなしなのでしょうね。■おわりにいかがでしたか?男も女も、人間は必ずしも老いてゆくものです・・・。でも、どうせ老いていくのであれば、上品に美しく老いていきたいものですね?それだけで、若々しく見られるんですもの・・・。フフ。(マサ姉/ハウコレ)
2015年01月09日JAグループ秋田・JA全農あきたは10月11日から、秋田県産「あきたこまち」がデビュー30周年を迎えたことを記念し、秋田県出身の壇蜜さんを起用した新CM「お茶碗」篇(15秒)をオンエアする。放映地域は東阪名および秋田。○温かい家庭を思わせるような壇蜜さんの表情「あきたこまち」は秋田県産のお米で、今年でデビュー30周年を迎えた。「あきたこまち」という名称は、秋田県小野の里に生まれた平安時代の歌人・小野小町にちなんでいる。"おいしいお米として末永く愛されるように"との願いが込められた「あきたこまち」は、今や日本を代表するお米のブランドとなっている。今回、デビュー30周年を記念して放映する新CMには、昨年に引き続き秋田出身の壇蜜さんを起用した。「お茶碗」篇は、壇蜜さんが「あきたこまち」の象徴である市女笠(いちめがさ)姿から割烹着へと着替え、胸元からほかほかのごはんを差し出すというインパクトある映像となっている。温かい家庭を思わせるような壇蜜さんの表情もポイントとのこと。また、映像とともに流れる音楽には、同じく秋田県横手市出身のシンガーソングライター 高橋優さんの楽曲「同じ日々の繰り返し」を起用した。誕生30周年を迎えた「あきたこまち」は、消費者の食のシーンにいっそう寄り添っていく、というメッセージが込められている。なお、「お茶碗」篇に続く「おにぎり」篇は、2015年2月にオンエア予定となっている。
2014年10月10日歴女でなくても押さえておきたい歴史の表舞台で波乱万丈の人生を送った人物の最後の気持ちはどんなものだったのか……と思いをはせるのも楽しいもの。それを短い言葉でまとめたのが、いわゆる「辞世の句」です。最期の地に行けば、歴史上の人物の気持ちもよりわかるかも。そんな場所をマイナビニュース会員の女性465名にアンケートをしてみました。>>男性編も見るQ.歴史上の人物の辞世の句、行って思いをはせたい最期の地は?(複数回答)1位おもしろきこともなき世をおもしろく:高杉晋作(長州藩士)下関市新地町14.6%2位埋れ木の花咲くこともなかりしに身のなる果てぞ哀れなりける:源頼政(武士)京都府宇治市平等院12.7%3位あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば:小野小町(歌人)京都市左京区補陀洛寺11.2%3位願はくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ:西行(歌人)大阪府河南町弘川寺11.2%5位ちりぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ:細川ガラシャ(明智光秀の娘)大阪市中央区森ノ宮10.1%6位旅に病んで夢は枯野をかけ廻る:松尾芭蕉(俳人)大阪府大阪市御堂筋付近9.9%■おもしろきこともなき世をおもしろく:高杉晋作(長州藩士)下関市新地町・「この時代を生きた人の気概があらわれていると思います」(26歳/学校・教育関連/専門職)・「前向きな一句だと思うから」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「わかりやすいところがよし!」(33歳/ソフトウェア/事務系専門職)■埋れ木の花咲くこともなかりしに身のなる果てぞ哀れなりける:源頼政(武士)京都府宇治市平等院・「自分の生が散ることに対して、哀れさと美しさが共存する句のある所に惹かれる」(25歳/金融・証券/事務系専門職)・「意味を深く理解はできないのですが、なぜか響くように感じたから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)・「平等院のお寺が好きだから」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば:小野小町(歌人)京都市左京区補陀洛寺・「美の頂点の人の最期の地を見てみたい」(32歳/小売店/販売職・サービス系)・「美人の人生はどんなものだったかについて思いをはせたい。京都という点も魅力」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「小野小町と京都の組合せに風情がある」(28歳/食品・飲料/営業職)■願はくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ:西行(歌人)大阪府河南町弘川寺・「大河ドラマで西行法師を見たので」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「あまり未練がましくなく、美しい響きと感じたから」(30歳/医療・福祉/専門職)・「句がぐっときました」(23歳/医療・福祉/専門職)■ちりぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ:細川ガラシャ(明智光秀の娘)大阪市中央区森ノ宮・「女性として行ってみたいと思った」(27歳/生保・損保/営業職)・「細川ガラシャの特集番組を見たことがあり、切ない気持ちになったので、それをしんみり体感してみたい」(30歳/金融・証券/事務系専門職)・「明智光秀の娘だけど、絶世の美女で、夫に殺されず、キリシタンとなったガラシャの潔さが表れている。こうありたいと思います」(51歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■旅に病んで夢は枯野をかけ廻る:松尾芭蕉(俳人)大阪府大阪市御堂筋付近・「松尾芭蕉が行ったところに好きな所が多い」(31歳/医療・福祉/専門職)・「切ないけれどかっこいいとおもうから」(22歳/ソフトウェア/技術職)・「(芭蕉の)旅の終着地点かぁと感慨にひたりたい」(30歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)■番外編:辞世の句の定番?・あら楽し思ひは晴るる身は捨つる浮世の月にかかる雲なし:大石内蔵助(赤穂藩家老)東京都港区高輪付近「忠臣蔵が好きなので選びました」(29歳/ソフトウェア/事務系専門職)・風さそふ花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとかせん:浅野内匠頭(赤穂藩主)東京都港区新橋付近「赤穂浪士のお話しが大好きだから」(23歳/情報・IT/事務系専門職)・露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことも夢のまた夢:豊臣秀吉(武将)京都市伏見区桃山町伏見城「有名どころで気になる。ぜひいってみたい」(26歳/小売店/販売職・サービス系)総評1位は高杉晋作の「おもしろきこともなき世をおもしろく」となりました。死に際しても「おもしろくしてやろう」という前向きな句であること、さらに誰にでも理解できるわかりやすさがトップに選ばれた理由といえるでしょう。幕末はドラマやアニメ、映画でもよく取り上げられる「人気の時代」であることも一因であると考えられます。2位は源頼政の「埋れ木の花咲くこともなかりしに身のなる果てぞ哀れなりける」です。平安末期、最初に平家打倒の挙兵をした人物ですが、源頼朝、義経らの活躍に隠れてしまい、影の薄い存在。最後は平等院に立てこもり、一族もろとも自害してしまいました。平等院という観光名所の魅力と、美しい句に魅せられた、という意見が目立ちます。3位は小野小町の「あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば」です。小野小町と京都という絶妙ともいえる取り合わせに魅力を感じたというコメントが寄せられています。和歌に興味がなくても、ストレートに心を打つ言葉に魅力を感じた人も多いようです。同率で西行の「願はくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ」、細川ガラシャの「ちりぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ」が3位にランクイン。細川ガラシャに対しては、「同じ女性として」共感を覚えたという意見も多く寄せられました。明智光秀の娘として生まれ、キリシタンとなった波乱の人生に同情の声も。番外編では、年末年始の時代劇でおなじみ、「忠臣蔵」の浅野内匠頭、大石内蔵助の定番ともいえる辞世の句をピックアップ。浅野内匠頭の無念の気持ちがにじむような句と、大石内蔵助の晴れ晴れとした句が対照的ですね。女性の句が2つランクインしたのが特徴的です。また、「花」という文字を含んだ句が3つもあったこと。辞世の句に対しても、女性らしい美的感覚で受け止めているようです。全体的に場所に対する興味よりも、辞世の句に対しての言葉の美しさに興味を持った人が多いことがわかる結果となりました。(文・OFFICE-SANGA秋田茂人)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性465名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】お参りしたい歴史的有名人のお墓ランキング【女性編】日本の歴史の中で一番好きな時代【女性編】今の日本をつくったといえる幕末の偉人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月09日好きな歴史上の人物に思いをめぐらせて辞世の句には、人生の総決算というべき言葉と気持ちが凝縮されています。それが歴史上、活躍した人物の句となればなおさらのこと。それぞれの時代を生きた人物が最後に句を詠んだ場所で、行ってみたい場所はありますか?マイナビニュース会員の男性414名にアンケートをしてみました。>>女性編も見るQ.歴史上の人物の辞世の句、行って思いをはせたい最期の地は?(複数回答)1位おもしろきこともなき世をおもしろく:高杉晋作(長州藩士)下関市新地町18.6%2位国のため重き務めを果たし得て矢弾尽き果て散るぞ悲しき:栗林忠道(陸軍軍人)東京都硫黄島10.6%3位露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことも夢のまた夢:豊臣秀吉(武将)京都市伏見区桃山町伏見城9.9%4位旅に病んで夢は枯野をかけ廻る:松尾芭蕉(俳人)大阪府大阪市御堂筋付近8.7%5位あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば:小野小町(歌人)京都市左京区補陀洛寺7.7%■おもしろきこともなき世をおもしろく:高杉晋作(長州藩士)下関市新地町・「何かと不景気なこの御時世、こういった考え方こそ重要だと思ったから」(41歳/機械・精密機器/技術職)・「高杉晋作が大好きで、この歌ずっと覚えています。座右の銘です」(33歳/機械・精密機器/営業職)・「これからなんかやってやるぞ!って気になりそう」(29歳/電機/技術職)■国のため重き務めを果たし得て矢弾尽き果て散るぞ悲しき:栗林忠道(陸軍軍人)東京都硫黄島・「戦争の研究をしており、非常に興味があるので」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「硫黄島は一般人は行けないので、行ってみたいですね」(35歳/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント系)・「勝ち目のない戦いに望み、そして散っていった英霊に敬礼。彼は間違いなく名将の一人であった」(30歳/商社・卸)■露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことも夢のまた夢:豊臣秀吉(武将)京都市伏見区桃山町伏見城・「一時代を築いた武将の散った地で、どのような思いをしていたのか堪能してみたい」(26歳/医療・福祉/専門職)・「太閤の最期のさみしさが感じられる」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「栄華を極めた人間が、最後に露と消えると言った場所をみてみたいです」(47歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)■旅に病んで夢は枯野をかけ廻る:松尾芭蕉(俳人)大阪府大阪市御堂筋付近・「高校時代に文芸部に入ってから俳句を嗜んでいる。そんな自分にとっては芭蕉と言われれば気になる」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「夢でも旅を続けるロマンチック」(27歳/生保・損保/専門職)・「松尾芭蕉が好きだから」(23歳/情報・IT/事務系専門職)■あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば:小野小町(歌人)京都市左京区補陀洛寺・「美人といわれた人の思いを想像してみたい」(24歳/情報・IT/事務系専門職)・「絶世の美女も言ったところに行ってみたいから」(24歳/機械・精密機器/技術職)・「小野小町がどんな場所でその句を詠んだのか興味があるため」(28歳/情報・IT/技術職)■番外編:ドラマの影響も無視できません・願はくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ:西行(歌人)大阪府河南町弘川寺「大河での役どころが非常に面白かったひとりだったので」(36歳/印刷・紙パルプ/技術職)・散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐:三島由紀夫(作家)東京都新宿区市谷本村町「三島作品はこれまでよく読んできて、作者の人物像も気になるから」(31歳/学校・教育関連/専門職)・いざさらば涙くらべんほととぎすわれも憂き世に音のみぞ鳴く:建礼門院徳子(平清盛の娘)京都府左京区大原「大河ドラマで平清盛を見ていたから」(24歳/医薬品・化粧品/技術職)総評1位は幕末の風雲児、高杉晋作の「おもしろきこともなき世をおもしろく」でした。奇兵隊をはじめとする近代軍事に引き継がれる組織を確立し、外国からの領土租借要求を許さなかった高杉晋作には、ファンが多いようです。また、その生きざまを表す句に元気づけられ、「やるぞ!」という思いになったとのコメントも。2位は旧陸軍軍人で、小笠原兵団長として硫黄島の守備を任務とした栗林忠道の句「国のため重き務めを果たし得て矢弾尽き果て散るぞ悲しき」でした。硫黄島が玉砕する際、訣別電報に記されたものです。クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」では、渡辺謙さんが役を演じていたことからも知られています。3位は豊臣秀吉が伏見城で詠んだ「露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことも夢のまた夢」です。伏見城にいる方が長かったと言われる秀吉ですが、最期の地も伏見城でした。足軽の子として生まれ、天下人まで登りつめた秀吉が「夢のまた夢」というところに寂しさを感じ、行ってみたいと思う気持ちになったとのコメントが寄せられています。4位は松尾芭蕉が最期に臨み、大阪で詠んだ「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」。今やオフィス街になっている芭蕉最期の地に興味がわいたとのコメントも。5位は小野小町の「あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば」。絶世の美人と謳われた小野小町がいた場所を体感してみたいと言う声が多かったのが特徴的です。番外編では、ドラマや小説ファンの意見を取り上げてみました。やはりメディアの影響は絶大ですね。人物と辞世の句、2つの要素にまず興味を持ち、その後、最期の地に興味が出始めたというコメントが多く寄せられました。人物と場所を結びつけるものが、辞世の句などの感動を呼ぶ題材である。その場所に出かけるキーワードの一つなのかもしれません。(文・OFFICE-SANGA秋田茂人)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性414名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】お参りしたい歴史的有名人のお墓ランキング【男性編】日本の歴史の中で一番好きな時代【男性編】今の日本をつくったといえる幕末の偉人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月09日山形県米沢市の米沢市農業まつり実行委員会では、小野川温泉近くの水田をキャンバスにして描いた田んぼアートの稲刈り体験の参加者を募集中だ。体験日は10月7日(日)で、募集締め切りは9月28日(金)。田んぼアートは2006年にスタートした。米沢市三沢コミュニティーセンター(米沢市大字簗沢地内水田)の水田に、地元の特産米と古代米を植えて小野川温泉に縁のある「小野小町と蛍」を描いた。翌年2007年にはNHK大河ドラマ「風林火山」にあわせて、川中島の合戦「三太刀七」のシーンと「蛍」、2008年は翌年のNHK大河ドラマの主人公である「直江兼続」と「蛍」を描いた。2009年も「直江兼続とお船」、2010年は原哲夫氏の人気漫画「花の慶次」の「前田慶次」、2011年は前田慶次400回忌にちなんで「花の慶次」の「前田慶次と盟友・直江兼続」を田んぼに描き、小野川温泉の観光スポットとして話題を呼んできた。今年は米沢藩中興の祖である「上杉鷹山」だ。下絵を米沢市のマスコットキャラクター「かねたん」をデザインしたイラストレーター、岡野亜記氏に依頼。5月末に田植えをした稲はすくすく育ち、「上杉鷹山」の姿を田んぼに現している。今年は、この秋デビュー3年目を迎える山形の新ブランド米「つや姫」を背景の部分に作付けした。「つや姫」は品種特製を保持するために、作付けには厳しい基準が設けられている。田んぼアートに作付けが許されたのは、特別の措置となる。この田んぼアートは、稲刈りの10月7日まで、近くの高台に設置している展望台から一望でき、さらにインターネットライブカメラでも配信されている。募集しているのは、10月7日の9:00~13:00に行う、「上杉鷹山」が描かれた田んぼアートの稲刈り。募集人員は先着200名で、参加費は大人(高校生以上)2,000円、子ども(中学生以下)1,500円。参加特典として、小野川温泉の入浴券(当日限り有効)と、収穫した米2キログラムがプレゼントされる。なお、5月末の田植え体験にも参加した人には、米5キログラムが贈られる。さらに、稲刈り作業の後には昼食として地元産米で作った美味しいおにぎりと芋煮が振る舞われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日