イソップ(Aesop)が福岡に直営2号店目にして九州初の路面店、イソップ 福岡店(福岡県福岡市中央区天神2-4-5)をオープンする。同ショップは、緒方慎一郎率いるシンプリシティ(SIMPLICITY)とのコラボレーションによりデザインされた。武士の街としての地元の歴史と調和する空間に仕上げられている。店舗面積56平方メートルの店内には、両側の黒い壁に左右対称になるように棚を配置。白い麻布で覆われた天井から暗いセメントの床を照らし出すなど、素材のコントラストで武士の規律正しい質実剛健さと潔さを表現している。また、中央には武士の大切な武器である刀にインスピレーションを得て、磨かれたスチール製のシンクが設置された。同ショップでは、厳選された植物やラボで開発された高品質の成分を配合したイソップのスキンケア、ヘアケア、ボディケア製品をフルラインアップで展開。高度なトレーニングを受けたイソップのコンサルタントが、ひとりひとりのニーズに最も合ったアイテムを見極めて提案してくれる。
2015年11月22日プロ野球は現在、順位争いが次第に気になってくる後半戦の真っただ中。開幕前に描いていた展望以上の結果が出ている球団もあるが、順調には進まないチームがほとんどだ。特に、上位予想されていたのに現状は下位に甘んじていたり、混戦にはまっていたりするチームには、期待外れの数字しか残せていない選手が多い。そこで、本稿ではこれまでの2015年シーズンを振り返りつつ、複数球団の「戦犯」候補をピックアップしてみよう(※成績はすべて8月12日の試合終了時点)。○オリックス 糸井嘉男前評判を盛大に裏切ったオリックス。戦犯を挙げるとキリがないが、見込んでいた数字と大幅に乖離(かいり)がある選手となると、やはりその筆頭は糸井になりそうだ。日本ハム時代の2009年から6年連続打率3割、20盗塁、ゴールデングラブ賞と日本球界をけん引する成績を残してきたが、今年は開幕から極度の打撃不振。打率.237と奮わぬ途中結果となっている。夏場からは右ヒジ、右足首などのケガもあり、守備にもつけていない。チームが反撃ののろしを上げるには、やはりキャプテン・糸井の復調は絶対に必要。ここからの巻き返しに期待したい。○オリックス 金子千尋昨オフはメジャー挑戦か国内移籍かでストーブリーグを盛り上げ、結局"元サヤ"に収まった金子。ここ数年は日本球界を代表する「陰のエース」との呼び声も高かったが、昨年11月の右ヒジ手術のリハビリが長期化。開幕投手も予定されていたが、復帰は5月中旬になり大きく出遅れた。ただ、現在4連勝中と好調を維持しており、本来の実力を発揮すればまだまだ連勝は伸ばせるだろう。○広島 緒方孝市監督一方でセ・リーグは、「人気と若手の成長が著しく、黒田博樹が復帰した広島が一気にくる! 」とみた評論家が多かった。得失点差だけを見ると、378得点で350失点は僅差でセ・リーグ2位。しかし、実際の順位は借金5の4位となっている。確かに一岡竜司、野村祐輔の不調や今村猛、栗原健太、堂林翔太の復調のめどが立たないなどの問題もあるが、これはある程度は想定内だったと言ってもいいだろう。これでは「采配に責任アリ」ということになっても仕方がない。歯車をうまくかみ合わせられるか。1年目の緒方監督の手腕次第で明暗が分かれそうだ。○巨人 スコット・マシソン21ホールド、防御率2.58と数字上ではまずまずの好成績を残している中継ぎエースのマシソンだが、今年は大事なところで打たれる「ここ一番の弱さ」を見せ、すでに7敗。原辰徳監督もしばしば歯に衣(きぬ)着せぬ苦言を呈しており、今後、大一番で炎上することがあれば、一気に戦犯へと躍り出る可能性を秘めている。今シーズンは弱気なコメントも多く、精神面での疲れが見えるのも不安だ。○巨人 村田修一昨年に引き続き、復調の気配が乏しい村田。昨年はチームワーストの22併殺打を記録しながらも、辛うじての21本塁打が救いだったが、今年はここまで8本塁打。規定打席未満にも関わらず、チームワーストの9併殺打と全てが悪い方向に向かっている。6月21日の中日戦では、2点ビハインドの7回裏無死二、三塁の場面で代打を出される屈辱も。一部のファンからは「もはや守備の人」との声も聞かれる。8月5日に1試合2本塁打を放ったことから、一気に持ち直したいところだ。○ロッテ お家騒動を起こした親会社個人成績を見ても前半戦の不振とは裏腹に突出した戦犯候補もおらず、各人が予想から大きくかけ離れてはいないロッテ。それでも前半戦が奮わなかったのは、ソフトバンクや日本ハムとの地力の差。イ・デウンなど予想以上の活躍を見せた新戦力もいるが、力の差を埋めようという補強がかなわなかったのも事実だ。そんな中、7月末から7連勝で3位に順位を上げ、反撃体制も整ってきた。優勝は少し難しい位置だが、2010年に3位から日本一に輝いた「史上最大の下克上」の再現は可能だろう。しかし、時を同じくしてロッテ本社でお家騒動が勃発。球団オーナーを兼任する重光武雄氏が会長の座を追われるなど、何やら穏やかではない。1972年、オリオンズ時代から球団オーナーを務め、マリーンズを愛する同氏だけにお家騒動が拡大すれば、見せしめのごとく、球団にしわ寄せが来ることも予想される。チームに上昇機運が見えるだけに「球団売却」などの活字が、現在の勢いをそがないか、心配になってくるファンも多いだろう。週刊野球太郎スマホマガジン『週刊野球太郎』は、『200文字でわかる! 夏の甲子園大会・49地区代表校紹介』、『名将の生き様がここに! 全国49地区代表校監督名鑑』を掲載中! 甲子園大会期間中は、試合のみどころや注目選手を毎朝配信します! 試合前にチェックしよう!
2015年08月13日広島東洋カープは8月5日(水)、6日(木)の両日、マツダスタジアムで行われる対阪神戦で8年目を迎える「ピースナイター」で恒久平和を世界に伝える。広島東洋カープのチケット情報「ピースナイター」は原爆で壊滅した街の復興を旗印に誕生し、広島の復興とともに歩んできたカープ球団が、慰霊の意を表すとともに広島に原爆が投下された「8月6日」に対する多くの方々の想いや記憶の歴史を継承し、次世代に引き継ぐきっかけになる事を願い毎年開催している。原爆の日当日に本拠地・マツダスタジアムで試合を開催するのは2年ぶり。8月5日(水)の試合では、5回終了時には来場者がピースナイター新聞を来場者全員で掲げスタンドを緑一色に染め上げる。同時にマツダスタジアムの2階席最上段から2列目、原爆ドームの高さにあたる地上25メートルに赤色のピースラインを描く。また、原爆投下された8月6日(木)は、緒方孝市監督を初め、コーチ、全選手が背番号「86」、胸に「PEACE」、背中に「HIROSHIMA」、片袖に慰霊碑に奉納された原爆死没者数、帽子にハトのワッペンが入ったユニホームを着用し試合を行う。監督、コーチ、全選手が同じ背番号でユニホームを統一するのは、セ・リーグ公式戦では初めてのこと。入場券は発売中。【試合概要】8月4日(火) ~ 6日(木) 18:00試合開始< vs 阪神>MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島※「ピースナイター」は8月5日(水)、6日(木)のみ実施。
2015年07月09日四季の変化を通じて日々の果子を提案する、東京・銀座の和菓子店「ヒガシヤ(HIGASHIYA)」の社長でクリエイティブディレクター・緒方慎一郎の初となるコンセプトブック『HIGASHIYA』が本日(6月20日)に刊行。同日、これを記念した企画展「HIGASHIYA」が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスでスタートする。書籍には、数百年続く日本の伝統“和菓子”の精神を通じて、「菓子(つくる)」「包(そえる)」「茶(ふるまう)」「店(むかえる)」「室礼(くつろぐ)」「同期(つどう)」など様々な角度から表現し、挑戦を続ける緒方慎一郎の軌跡と、そこに漂う哲学や美意識が写真と言葉で綴られている。今回の企画展では、書籍で語られる彼の哲学の一部を抜粋し、言葉と、その思いを形造っているものの数々を展示。自身の哲学を含んだ菓子やパッケージ、器、茶道具などが整然と並ぶ空間からは、2003年の創業以来、「HIGASHIYA」が日本のアイデンティティを再認識させる役割として、今そこにある意味を紐解くことができるはずだ。企画展の開催前日に会場を訪れた緒方氏は、「自分の背景にあるものの考え方や哲学、感性を少人数でいいので共感してもらいたいと思い『HIGASHIYA』をスタートさせた。私はその方々を“同朋”と呼んでいるが、書籍や企画展を通じて1人でも多くの同朋が増えればいいなと思っています。『HIGASHIYA』は、その同朋が集う場、空間、コミュニティーであり、これからもずっと繋がっていきたい」と話していた。【イベント情報】企画展「HIGASHIYA」会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所: 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階会期:6月20日~28日時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場無料
2015年06月20日日本の和菓子店「ヒガシヤ(HIGASHIYA)」の社長でクリエイティブディレクターの緒方慎一郎が、初の著書『HIGASHIYA』を6月中旬に刊行する。緒方慎一郎は98年に「シンプリシティ(SIMPLICITY)」を設立し、“現代における日本の文化創造”というコンセプトのもと、和食料理店「八雲茶寮」、「HIGASHI-YAMATokyo」、和菓子店「ヒガシヤ」、プロダクトブランド「Sゝゝ(エス)」などを展開。自社ブランドのみならず、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックなど多岐に渡るデザインやディレクションを行っている。同書では、緒方慎一郎が手掛ける和菓子店「ヒガシヤ」にフォーカス。菓子、器、空間など様々な角度から、03年の創業以来、「ヒガシヤ」で緒方慎一郎が表現してきたことを自ら紐解いていく。現代における日本文化の創造や次代へと繋がる日本の伝統など、日本のアイデンティティを再認識できる1冊となっている。また、同書の刊行を記念して6月20日から28日まで、企画展「HIGASHIYA」をポーラ ミュージアム アネックスで開催。様々な角度から日本を表現する緒方慎一郎の哲学が写真と言葉で綴られる。【書籍情報】『HIGASHIYA』著者:緒方慎一郎出版社:青幻舎言語:日本語発刊:2015年価格:3,900円【イベント情報】企画展「HIGASHIYA」会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所: 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階会期:6月20日~28日時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場無料
2015年06月11日人気アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する「緒方智絵里」がフィギュア化され、2015年10月にコトブキヤより発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は8,424円(税込)。2015年7月17日よりTVアニメ2ndシーズンの放送も控えている『アイドルマスター シンデレラガールズ』から、クローバー集めが趣味の気弱で控え目なアイドル・緒方智絵里が、1/8スケールフィギュアで立体化。全高は250mmで、原型製作は秋蔵氏が担当している。実際のフィギュアでは、恥ずかしげにポーズを取った可愛らしい瞬間を表現。これで2015年8月発売予定の『双葉杏』(7,344円/税込)、9月発売予定の『三村かな子』(8,424円/税込)と合わせて、ユニット「CANDY ISLAND」の3人が揃い踏みとなる。商品価格は8,424円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発送は、2015年10月を予定。なお「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)限定特典として、「ラバーストラップ 緒方智絵里 フィギュアver.」が用意されている。(C)BNEI/PROJECT CINDERELLA
2015年05月12日カラオケ JOYSOUNDはこのほど、広島東洋カープの選手たちの映像を背景に広島カープの応援歌「それ行けカープ」を歌える"本人映像カラオケ"の配信を開始した。「それ行けカープ」のカラオケ背景には、グラウンドで活躍する選手たちの最新映像が流れる。緒方孝市監督をはじめ、今年から広島カープに復帰した黒田博樹投手、新井貴浩内野手なども登場。配信曲は南一誠「それ行けカープ」、塩見大治郎「それ行けカープ(若き鯉たち)」、鯉してるオールキャスターズ「それ行けカープ(若き鯉たち)」の3曲。対象機種は、JOYSOUND f1、JOYSOUND fR、CROSSO。鯉してるオールキャスターズ「それ行けカープ(若き鯉たち)」を除く2曲はHyperJoyWAVEでも楽しめるとのこと。
2015年05月08日東京都・渋谷の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryでは、レディー・ガガの専属シューメイカーとして知られる舘鼻則孝の個展を開催する。開催期間は12月17日~2015年1月12日まで、開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、舘鼻則孝のアーティストとしてのさまざまな側面をみせるべく、いくつかの美術館に収蔵され、彼のアイコンとも言えるヒールレスシューズのほか、かんざしをモチーフとしたオブジェなど、十数点を展示する。今回の個展に際して舘鼻は、「『ヒールレスシューズ』と称される私の大学卒業制作は、海外のファッション業界で注目されたところから始まりました。しかし、それは花魁の履く高下駄から着想を得たものなんです。日本の伝統的な染色技法である友禅染を学んだ大学時代には、古典に倣って着物や下駄の制作をしました。日本的な様式化された平面的な芸術と、西洋的な身体研究に基づく空間的な芸術は、相対する価値観のように感じられますが、それらが共存しているのが現代の日本でもあります。戦後の日本、西洋文化が流入してきた現代だからこそ共有できる価値観が、日本の文化価値を再構築する可能性を秘めているのではないでしょうか」と語っている。なお、舘鼻則孝は1985年生まれのアーティスト。2006年に東京藝術大学美術学部工芸科に入学、染織を専攻。2010年、大学卒業時に制作した底の厚い靴(ヒールレスシューズ)がレディー・ガガのスタイリストの目に留まり、専属シューメイカーとなったことで脚光を浴びる。近年は、「Future Beauty」(2012年、東京都現代美術館ほか)、「イメージメーカー展」(2014年、21_21 DESIGN SIGHT)などの展覧会に参加するなど、積極的にアートの領域に踏み込みながら、作品の発表を行なっている。
2014年12月01日渋谷ヒカリエ8階のアートギャラリーで、アーティスト舘鼻則孝の個展が開催される。期間は12月17日から1月12日まで。舘鼻則孝は東京藝術大学を卒業するとともに、レディー・ガガの専属シューメイカーとなったことで一躍注目を集めたデザイナー。花魁の高下駄にインスピレーションを得たという厚底靴は、後に“ヒールレスシューズ”と呼ばれ、ブランド「NORITAKA TATEHANA」を代表する作品となった。最近ではアーティスティックな作品を数多く発表しており、14年には世界で活躍するクリエイターによる幻想的で斬新な作品を集めた展覧会「イメージメーカー展」にも参加している。今回の展覧会にはヴァレリー・スティールが館長を務めるニューヨーク州立ファッション工科大学美術館、メトロポリタン美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、京都服飾文化研究財団といった各地の美術館に収蔵された舘鼻則孝の作品が集結。ヒールレスシューズをはじめ、かんざしをモチーフとするオブジェなど、舘鼻の作品が十数点展示される。【イベント情報】舘鼻則孝 展会場:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1会期:12月17日から1月12日時間:11:00から20:00料金:無料
2014年11月26日世界のセレブに愛されるシューズデザイナー・舘鼻則孝(NORITAKA TATEHANA)が、シューズディレクター・北舘洋一郎と共に、新たにスニーカーブランド「ザ・ドウターズ(THE DAUGHTERS)」を7月31日にローンチする。デビュー時に展開されるのは、メンズ「アクター(ACTOR)」(4万1,790円)とウィメンズ「スターリング(STARRING)」(4万9,140円)の2型。日本の伝統技法であるオーガニック藍染めを施したインディゴレザーと、野球の公式球に使用されているベースボールレザーなどを使用。表面はレーザーを使用してデニムのようなデザインが施されている。新ブランドは、現在伊勢丹新宿店2階で開催されているポップアップショップで同日より発売される。また、8月3日と10日の14時から17時には、 舘鼻本人が来店しオーダーを受ける。北舘は、エア・ジョーダン、ポンプ・フューリーなどのプロジェクトに携わり、「世界のスニーカーカルチャーに影響を及ぼした50人」に選出されたシューズディレクター。大学時代より『ナンバー(Number)』『チェックメイト(Checkmate)』などでファッションとスポーツの執筆に携わり、その後、マイケル・ジョーダンを取材するためにシカゴへ移住。スポーツジャーナリストとして活動をスタートさせる。帰国後、1997年に「ザ・シックスマン(The 6th Man)」を創業し、数々のセレクトショップやブランドを開業。2000年にはナイキ(NIKE)とコラボレーションし「エア・ジョーダン1 Millennium model」をデザイン。2001年にはリーボック(Reebok)とのコラボレーションブランド「ジーアールユーヴィ(gruv)」を開始。その他に、ニューバランス(New Balance)や、漫画家・井上雄彦作『リアル(Real)』とのコラボシューズを発表している。
2013年07月31日