大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「高校生で親の介護を体験した話」第39話です。次の追試で90点以上取らないと留年してしまうのじさん。留年回避のため猛勉強しようと意気込みますが…?【#39】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram2日後に追試が…出典:instagramと意気込んだのはよかったが…出典:instagram電気を消されてしまって…?
2022年02月27日子育てを通して、人生をもう1度なぞっているような感覚に陥る人は決して少なくないでしょう。それは自らの過去を振り返り、人生と向き合う時間。しかし、自分の中の嫌な部分を子どもに投影したり、これまでの人生で植え付けられた自尊感情の低さからわが子のことまで否定してしまったり、他人に言えない不安や孤独を抱えてしまうことも…。そんな親たちの「子育てと人生」に深く切り込んだのが、人気コミックライターむぴーさんの創作コミック『あさひが丘の人々』です。架空のベッドダウン「あさひが丘」を舞台に3人の母親たちの日常を描いた本作は、人知れず子育てに悩み、人生に惑う、三者三様の母親たちを描いた群像劇。彼女たちそれぞれが抱える悩みを乗り越えていく姿を通して、親である「私」の人生を見つめ直し、自分らしく生きるためのエネルギーをもらえる物語です。■2歳の息子を育てるワーママ「谷口ちさと」の場合『あさひが丘の人々』の主要な登場人物は、年齢も境遇も異なる3人の母親たち。ライフスタイルも働き方もまったく違う女性たちが「母親」という共通点のみでつながり、交錯しながら物語が展開していきます。1人目の登場人物「谷口ちさと」は、 共働きでワンオペ育児中のワーママ。目下の悩みは息子の言葉が遅いこと。わが子の発語の遅さに気づき、不安が募らせていくちさと。見ないようにしてきた不安が顔を出し、いつしか日常に影を落とすようになります。しかし夫は、心配するちさとの気持ちが理解できず、「悩むだけ無駄」とあっさり。そんな夫にちさとは…まるで他人事のようにふるまう夫の姿に、不安と孤独に苛まれていくちさと。しかし限界の足音はついそこまで迫っていたのでした。■3人の子どもを育てる専業主婦「山岸みさ」の場合2人目の登場人物は、3人の子どもを育てる専業主婦の「山岸みさ」。ある日、娘に「ねえ、ママの夢って何だったの?」と聞かれてよみがえったのは、父親の顔色ばかりうかがっていた、幼いころの記憶。「将来の夢は、お母さんになること」、そう口にしたあの日から、みさの夢はそういうことになっていた。「夢を叶えたママはすごいね」と娘に言われ、「叶った夢の先にいること」を微妙な面持ちで受け止めるみさ。「元気な子どもたち。頼りになる夫。これ以上望むことなんてない。」幸せを噛み締めて、家族のために暮らしてるはずなのに…。親の顔色をうかがって我慢してばかりの子ども時代。そして今も…。気づけば空っぽな私。就職せず、結婚・出産を経たみさは、働くママ友から孤立感を感じることも…。「特別な資格もなく、特別な経験もキャリアもない私は、子育てが終わったら何が残るんだろう?」虚しさを抱えながら、自分の生き方に思い悩むみさなのでした。■1歳半の息子を育てる在宅フリーランス「峰ゆかり」の場合3人目の登場人物は、在宅フリーランスで一児の母である「峰ゆかり」。泣き虫で内気なわが子を見ていると、まるで自分そっくり…。学生時代の孤独な自分をつい思い出してしまいます。「もっと私が明るくて、フレンドリーな性格だったらいいのに」ゆかりはいつも自分にないものばかりに目を向け、「私は、いつも何か足りない」と感じてしまう…。辛い不妊治療を経て、ようやくわが子を授かったはずなのに…。ママ友はできず、孤独な日々。これは私が望んでいたこと?その後もゆかりの心を蝕む「完璧な姉との比較」「ママ友の2人目妊娠」…。ゆかりはどんどん黒い心を抱えていくのでした。■リアルな描写に読者から共感の声が続々!三者三様の子育てと生き方、抱える悩み。立ちはだかる壁を乗り越えていく彼女たちの姿に、読者からは多くの共感の声が寄せられました。私の子どもも言葉の遅れがありました。 他の子の成長が眩しくて、苦しくて、羨ましかった。 私も良く他の子がいない公園に、連れて行ってた事思い出しました。 その後、保険センターで発達の遅れを指摘され療育に通いました。 毎日が大変であっという間に過ぎてしまった。読んでいて当時の気持ちを思い出しました。ちさとさんの気持ちが痛いほどわかります。うちの子も3歳3ヶ月まで単語すら出てきませんでした。 話さない、身の回りのこともできない…1歳半健診で引っかかってから、保健所にも周りにもずっとプレッシャーをかけられている気分でした。 療育を勧められたときも、「え、うちの子は発達障害なの?」とショックでした。主人との間にも温度差を感じ、何度も1人で泣きました。今も悩みは続いていますが、ちさとさんを抱きしめたいです。あなたは1人じゃないよって言ってあげたい…3人のどのママの立場もわかります。私の子どもは高校生ですが、幼児の頃とはまた違う状況で悩みがつきません。周りと比べ、できないことがあると我が子を責めたり、子育てが完全に間違っていたと自分を責めました。また自分の親との関係性が子育てに影響しており、それも間違っていたと気づきました。子どもは優しく、母親の期待を受けてくれていましたがやはり限界だったのでしょう、大きくなった子どもの反抗は対処がもっと難しいです。 幼児の母さん目線の漫画ですが、今の自分にもとてもしっくりきました。2歳3ヶ月の第1子の息子を育てる専業主婦です。仕事を辞めて授かった我が子と楽しい毎日を過ごしているのに、バリバリ仕事をしている友達が輝いてみえて仕方ない毎日でした。このストーリーを読んで、いかに自分が幸せな毎日を過ごせているのか改めて実感しました。感謝しています。すこし、自分に自信が持てる気がしました。我が子が乳幼児の頃に感じていたモヤモヤがたくさんたくさん描かれていて、胸がギュッとなったり共感したり、心を揺らしながら楽しませていただきました。 母親の立場の人が黙っていれば、過ぎて無かったことになるのであろう小さなささくれを「ああ、これ気になるよね、痛いよね」と労ってもらえたような、あの頃悲しんでいた自分が救われたような思いになりました。 この作品を読めて本当に良かったです。 ありがとうございました。今回ご紹介した「ちさと」「みさ」「ゆかり」のストーリーは物語のほんの一部です。作中で勃発する問題や気づきを与えてくれる出来事、そして、それぞれが迎える結末は? 『あさひが丘の人々』はウーマンエキサイトに掲載されています!▼漫画「あさひが丘の人々」
2022年02月22日毒親に育てられたWさん。20歳になり、自分の母親が毒親であることに気が付くと、1人暮らしを始めます。やがて恋人ができて妊娠―。しかし彼は麻雀と浮気ばかりで妊娠中の生活は苦労が絶えませんでした。お腹が大きいWさんは、泣く泣く実家に戻ることに……。そう、あの母親と再び同居することになったのです。 母になった私は…… 実家に戻ると、お母さんからの暴言に耐えつつなんとか娘を出産。お母さんと彼氏に気を使いながら生活していました。しかしある日、酔ったお母さんは、Wさんの言動に腹を立てて大暴れ。 このままでは娘が危ない……。 娘を守るために、再び借金を作って家を出ます。 娘との2人暮らしをして数年。時折り、娘を怒る時、お母さんのように怒鳴る自分がそこにはいました。お母さんとそっくりな言い回しをしてしまうことも。 毒親にはなりたくない、娘には同じ思いをさせたくない、私に遠慮せず自分のために生きてほしい、そう願っているWさん。 胸を張って娘さんと向き合える日が、訪れますように。 ◇◇◇ 娘さんにとってよい母になりたくて、そのために自分のつらかった過去をしっかり振り返ったWさん。Wさんはどうやったら自分が変われるのか、今も自分に問いかける日々が続いているそうです。しかし、苦悩しながらも娘さんのことを想うWさんは、既に素敵な母である証拠ではないでしょうか? みなさんはWさんの体験を、どう感じましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター まめねこ
2022年02月18日大人気マンガシリーズ、今回は作者のじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「高校生で親の介護を体験した話」第37話です。 のじさんがバイトをしようと意気込む中、のじさんの母は医者から宣告された余命を迎えることに…。【#37】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram嬉しい事に…出典:instagram歩けるしご飯も食べられるし!出典:instagram医者から受けた余命を迎えるも、以前元気に暮らせているのじさんの母。このまま続くと思われていたが、確実に病魔の影が迫っていて…!?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月14日大人気マンガシリーズ、今回は作者のじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「高校生で親の介護を体験した話」第36話です。 諸経費を払ってくれているトラ美おばさんには請求書を見せるワケにもいかず、バイトする事を決心したのじさん…。【#36】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram本当の目的は伏せて報告。出典:instagram学校が許可を出してくれるだろうか…。出典:instagram学校には内緒でバイトするしかない!
2022年02月11日大人気マンガシリーズ、今回は作者のじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「高校生で親の介護を体験した話」第35話です。 前回、実家に郵便物を取りに行くと固定資産税の請求書が届いていたのじさんでしたが…?#35 高校生で親の介護を体験した話出典:instagramトラ美おばさんからは“母のお金”が渡されるはずですが…?出典:instagramトラ美おばさんには恩がある…。出典:instagram実家の費用まで負担してくれているトラ美おばさんに見せるわけにはいかないと、バイトを決意したのじさん。自分で稼いだお金で支払うことができるのでしょうか…?投稿にも「高校生なのに」「お金の問題は常に付きまとう」とコメントされていました。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月10日大人気マンガシリーズ、今回は作者のじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「高校生で親の介護を体験した話」第34話です。 前回、父がいる時しか料理をしなかった母について思い返していたのじさんでしたが…?#34 高校生で親の介護を体験した話出典:instagram郵便物のチェックをしていると…出典:instagram役所から…?出典:instagram金額は…!?出典:instagramある日実家に郵便物を取りに行くと、役所から固定資産税の支払い用紙が…!のじさんは支払えるのでしょうか…!?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月09日大人気マンガシリーズ、今回は作者のじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「高校生で親の介護を体験した話」第33話です。 母の介護の負担が減ったことで、部活にも入部できるようになったのじさんでしたが…?#33 高校生で親の介護を体験した話出典:instagram父がいないと…?出典:instagram私のとっての、おふくろの味は…出典:instagram父がいる時だけしか料理を作ってもらえなかった、のじさんの幼少期。トラ美おばさんの料理を食べれる日々がきて、本当によかったですね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月08日「結婚、出産、育児と同じように、介護も“ライフステージの一つ”と考えるといいと思います。介護は自分1人で抱え込まずに、上手にプロの助けを借りることが大切。“おトク”な行政のサービスはフル活用したいですね」そう語るのは、お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつさん。芸能界で活躍する彼女だが、ヘルパー2級の資格の持ち主でもある。じつに20年にわたり介護の現場に携わってきた。2月25日には、安藤さんと介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子さんの共著『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(KADOKAWA)が発売予定だ。安藤さんと介護との出合いは、中学時代に遡る。「伯父が小規模の介護施設を運営していて、週末に手伝っていたんです。おむつ交換のほか、トイレ・入浴・食事の介助などをしていましたが、お手伝い感覚だったので『介護は大変』という先入観なく、介護業界に足を踏み入れました」(安藤さん・以下同)いまも介護に携わり続ける背景には、施設の利用者との心のふれあいがあった。「中学生のころ、日曜になると介護施設で認知症のおばあちゃんの着替えの手伝いをしていました。でも、なかなか着替えてもらえず、ようやく脱いだパジャマをまた着ていたり……。さすがに『もうムリ』と思い始めていました。ところがある日、私のことを認識してくれたのか、パッと着替えてくれて。心が通い合ったという感じがしてとてもうれしかった。介護は大変なことも多いですが、喜びもあると教わった瞬間でした。ヘルパーの資格を取った後に夜間の訪問介護でトイレのお手伝いをしていたおじいちゃんから、折り鶴をプレゼントしてもらったのも忘れられない思い出です」もちろん、厳しい現実を目の当たりにすることも。「介護を受ける人の洋服が何日も取り換えられていなかったり、ちゃんとお風呂に入れてもらってないのではないかと思うこともありました。介護する人の負担が家族の1人に集中していて、時間やお金、精神的な余裕がない、というケースも少なくないと思います」現場を見続けてきた安藤さんだからこそ、“頼れる専門家”の知恵と“使える制度”には十分に頼ってほしいと話す。「介護はチーム戦。共同作業、分担してやれるということを知ってほしいです。ケアマネジャーや介護福祉士など介護のプロとチームを組んでケアをしていきます。いつまで続くかわからない介護を1人でやれといわれたら、重たすぎますから。親も子もお互いの生活をきちんと確保することが何より大切です」■申請を怠らずに制度をフル活用したい介護が必要となる瞬間は突然訪れるもの。だからこそ“心の準備”が欠かせない。いまは介護に関わっていない人でも知っておくべきポイントを教えてもらった。「高齢の親の様子が『おかしい』と思ったら、親が住む地域にある自治体の『地域包括支援センター』に相談しましょう。親の状況をきちんと伝えることで、専門家の視点から対応策を幅広く提案してくれます」いざ介護が必要となったら、要介護認定の申請をすることになる。「市区町村の調査員が自宅を訪問し、介護の必要度がどれくらいかを調査します。このときは仕事を休んでも立ち会いたいです。介護休暇の制度を活用しましょう。条件を満たせば、パート勤めの人でも当日の申請で取得できます。親は他人の前だと張り切って元気な様子を見せようとしてしまいがちですが、そうすると正しい認定がもらえません。親のプライドも大切に、親の現状のメモを手渡すなどして、ありのままを伝えましょう」要介護度の認定を受けたら、ケアマネジャーに相談して介護のケアプランを作成してもらう。「要介護度と所得に応じて使えるサービスの上限額があるので、その中で必要なサービスを組み合わせてもらいましょう。介護は“オーダーメイド”です」多くの人にとって有用となりうる制度・サービスをまとめたものが図の表だ。「医療費が一定額を超えたときに戻ってくる、いわば“過払い金”のような高額療養費制度もあります。ただし、これらの制度には申請が必要。経済的な負担を軽くするためにも、申請についてもケアマネジャーなどプロに相談を。自治体から届く要介護者への通知も見落とさないよう注意しましょう」やはり大きな問題となるのがお金に関すること。いきなり切り出すのは気が引けるかもしれないが、親・家族が元気なうちに話し合っておくことが大切だ。「共倒れにならないよう、親が使える介護保険の上限を考慮して、ケアマネジャーに適切なプランを組み立ててもらいましょう」今後は介護福祉士の資格取得を目指すと語る安藤さん。目指す先にある景色とはーー。「マイナスイメージのある介護の先入観が取り払われ、複雑と思われがちな制度が広く活用されて、介護を取り巻く空気が『みんなでやっていこう!』というふうになってくれたらうれしいですね」けっして人ごとではない介護の問題。いざその場面を迎えたときに慌てることのないよう備えておくことが、介護される・する側双方にとってのメリットとなるのだ。
2022年02月07日「私の育児は絶対に正しい」と自信をもって娘の教育に励んでいた投稿者さん。熱心に取り組んだ甲斐あり、娘は勉強のできるいい子に育ったはずなのに、頭が真っ白になるような言葉を投げかけられるのでした。私の教育は間違っていたの!?■優秀なはずの娘がついた嘘私は朱音。小5の娘・結衣がいます。そして、同じ町内に私の妹・紗枝の家族も住んでいて、紗枝の娘の莉子ちゃんも、結衣と同じ小学5年生です。私は結衣の将来のために、幼い頃からしっかりと教育をしてきました。一方、妹の紗枝の家では莉子ちゃんがあまり勉強が得意ではないらしい上に、紗枝も「うちは子どものやりたいことをやらせるって決めている」と言い放つ始末。そんなある日、小学校の個人面談がありました。結衣は、学校のテストはほぼ満点だったため、担任の先生の言葉は、信じがたいものばかりでした。まさか、今まで良い点数のテストだけを私に見せていたなんて…。結衣に嘘をつかれていたことがわかり、私はショックで、家に帰るなり結衣を問い詰めました。結衣の将来のため――そう思った私は、翌日から放課後は遊ばせず、塾のない日は家でもっと勉強するよう言いました。娘の勉強量を増やした一週間後。満点に喜んだのも束の間、結衣の答案をよく見ると、式が間違っているのに答えだけあっているものや、唐突に正しい答えが書かれているものがたくさんあったのです。勉強を頑張っていると思っていた結衣が、実は解答をカンニングしていることに気づいた私は、まず夫の弘毅に相談することにしました。「娘のため」と夫は言うけれど、ずっと「結衣のため」だけを考えてきたのは私。それなのに私の育て方が悪かったかのように言う夫に怒りがおさまらず…。私の育児は絶対に正しいと確信したかった私は、妹の家を訪ねることにしました。■結衣の言葉に頭が真っ白に結衣の家を訪ねた帰り。莉子ちゃんが成績が上がらないのは、やっぱり親が見ていないからだと思いました。でも、成績のことをあんなに楽しそうに話すなんて、うちでは考えられない…。自分とは真逆の育児をしている妹の家のほうがいいなんて…。私は結衣の言葉に、頭が真っ白になってしまいました。そして、莉子が珍しく泣いて訴えた姿に、これまでの育児が間違っていたんだともわかりました。でも、一体何がどう間違っていたのか、いくら考えてもわからなくなってしまいました…。このストーリーに読者の反応は…?■主人公の心の葛藤に共感して涙勉強のできるいい子に育っていたとばかり思っていた娘からの涙の訴えで、自分が毒親になってしまっていたことに気付いた朱音。読者の方からの感想をご紹介します。・毒親離れって本当に大事だと思いました。毒親の呪いは物理的に離れても解くことができなくて、自分から考えを変えていかないと本当の意味で開放されないなって思いました。・これはママのケアも同時進行でやらないと意味がない。子どものケアだけしても、ママの母親への気持ちを満たしてあげないと根本的な解決にはならない。・主人公は本当の意味での勉強ができていたわけではないのではと感じました。自分は間違っていないと主張し、「疑う」「深く考える」ということができていないので、正解が1つに決まる問題を解いて点数になるような勉強だけを勉強だと思っているのではないかと思います。本来、答えが幾つにもなるものを考えるのが学問なのに、この厳しさでは娘さんの人生も豊かにならないですし、受験でも困りそうです。それ以前に娘さんの心の傷が心配ですし、親戚を落ちこぼれと断じる姿勢が歪みを植え付けていないか心配になりました。・こんな親、絶対嫌だ。勉強は大切なのは大きくなった後になって思うけど、勉強が全てではないし、こんなに縛られてたらそりゃこうなるよねーっていう状況な気がする。朱音と同じような経験をした方からの感想も届きました。・私も40前のいい大人なのに、いまだに母親に好かれたい気持ちがあるので、この主人公の心の葛藤に共感して泣いてしまった。・うちの親もそうやって気づいてくれたら良かった…。・この手の呪縛は一生この子に取り付く。「大丈夫」「もう平気」「うん、わかった」と言っても それは母親を安心させるため、すべて嘘。毒親が子供の頃にかけた呪いは一生続くんだ。・全く同じ毒親持ちです、お陰で人間不振、人間嫌いになりました。・私も母の呪縛とともに育った長女です。主人公の気持ち、内容は違うけどわかる。私の場合は毒だけじゃなく愛情もかけてもらっていたので、呪縛があったことに気づいたのは結婚して実家を出て数年経ってからでした。・この連載記事で描かれているほどではないけれど、私の実家もかなり似た傾向がある家庭だったので、結衣ちゃんの気持ちが手にとるように理解できてしまいました。暴力や性的虐待、あるいは不倫や酒・ギャンブル依存等ほどわかりやすく重大な不和状態ではなくとも、その後の人格形成や人生に大きな悪影響を及ぼし得るものなのだということが、他の読者の方にも伝わればいいなと思いました。教育に熱心になりすぎるのは、子どものためなのか親自身の問題はないのか考える必要がある…。そんなことを思わされるエピソードでした。ウーマンエキサイトでは、親子関係はどうあるべきかをテーマにした漫画を多数紹介しています。▼漫画「子どもを縛るママと尊重するママ」
2022年02月06日メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんが、「自分は毒親かも」と思った方に向けてお話ししています。どんなことをしてしまうと毒親なのかを詳しく解説!子どもをしっかりした子に育てたい、勉強のできる子に育てたい。大切なわが子の将来を思うからこそ、子どもにさまざまなことを期待し、教えたくなりますよね。教えなければという思いから、ついつい子どもに対して口うるさくなってしまう親は多いものです。でも、それが“毒親”としての一歩だったとしたら……。毒親にならないために、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。 そもそも“毒親”とは?最近、ニュースなどで見かけるようになった「毒親」という言葉。毒親とは、暴言や暴力、しつけという名の過干渉をする親について使われる一方、自分の都合を優先し、子どもを放置したり、かまわない親についても使われる言葉とされています。また、親の過干渉から生じることとして、子どものキャパシティ以上に勉強をさせることを“教育虐待”とも言われるようになりました。 もしかしたらその対応は“毒親”の一歩かも暴言や暴力はもちろんしていない、ネグレクトもしていない、だから私は毒親ではない、と思っている人はもしかしたら危険かもしれません。誰でも毒親への一歩に足を踏み入れている可能性があります。お行儀よく食べさせよう、お片付けができるようにさせよう、電車の中でじっとしているように教えよう、これらはどれも当たり前に子どもに教えたいことだと思います。もちろん、お子さんがきちんと社会で過ごせるように教えたほうがいいことでもあります。けれど、子どもの成長に合わせず急ぎすぎて教えてしまうことは、毒親への第一歩を進めてしまうことにつながるかもしれません。 期待をかけすぎないようにブレーキを親としては、ついつい先回りしてお子さんにいろいろと教えこませたくなります。でも、まだまだ小さいときにお行儀などを教え過ぎることが、その後の“教育虐待”にもつながっていく恐れがあります。 根底にあるのは、こうなってほしい、こうあるべき、という子どもへの期待。しかし、小さなお子さんのキャパシティは、まだまだ小さいものです。それが本当に“今”教えたほうがいいことなのか? 子どものキャパシティを超えた親の「期待」がかかっていないか?を考えてみましょう。もし、ちょっと子どもにうるさく言い過ぎているかも……と思ったら、友人やご自身の親御さんに自分の対応が過干渉になっていないか聞いてみてください。自分の子どもに責任を持っていない、ある意味「無責任」な意見が、自身の毒親への一歩を止めてくれるブレーキになることがあります。 大切で愛するわが子のためだからこそやっていることであり、お子さんによってできる範囲も受け止め方もさまざまなため、どこからが毒親への一歩となるのかは、本当に難しいところです。うるさく言い過ぎているときに、「子どものため」という理由からであればちょっと立ち止まってみて、お子さんの気持ちが後回しになっていないか考えてみるといいかもしれません。 イラスト/マメ美 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2022年02月01日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「高校生で親の介護を体験した話」第22話です。母がけいれんを起こした理由が、なんと”薬の飲み忘れ”…!それを知ったのじさんは…?#22 高校生で親の介護を体験した話出典:instagram一人残されたのじさん出典:instagram少し呆れていると…?出典:instagramしかし、強がってしまい相談できず出典:instagram帰っていいよと言われ…?
2022年01月27日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「高校生で親の介護を体験した話」第21話です。介護して、救急車まで呼んだのにのじさんを罵る母。ショックを受けたのじさんは…?#21高校生で親の介護を体験した話出典:instagram発作も落ち着いてきた様子の母出典:instagramまさかの忘れていた母
2022年01月25日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第15話です。無事母親が退院し、自宅でいつも通りの生活がはじまると思ったのですが…?母が退院してからの生活は…出典:instagram手伝ってあげるけど…出典:instagram自分の時間が持てない
2022年01月09日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第13話です。先生からの話のあと、母の元へ向かうのじさんですが…?【#13】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram余命の事お母さんは知ってるのかな?出典:instagram副作用は落ち着いた様子出典:instagramでも今は…出典:instagram母の余命宣告を告げられたあと、不思議と涙は出なかったのじさん。少しでも母を安心させたくて、残酷な言葉をかけるしかなかったようです…。 毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年01月07日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第12話です。前回、先生から母の病状と余命を告げられたのじさんですが…?【#12】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagramあと半年だなんて…出典:instagram約1年前…。出典:instagram余命より3年も…出典:instagram絶対ウソだ!
2022年01月06日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第11話です。看護師さんに連れられて主治医の先生のもとへ行くことになったのじさん。そこで告げられた残酷な真実とは…?【#11】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram先生のもとへ…出典:instagram思わず身構えてしまうのじさん。出典:instagram肺がん…余命半年。
2022年01月05日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第10話です。前回、母親の辛そうな姿を見て思わずナースコールのボタンを押したのじさんでしたが…?【#10】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram必死なのじさん…。出典:instagram抗がん剤の副作用で…出典:instagram何か話があるようで…?
2022年01月04日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第9話です。前回、薬の副作用で辛そうな母の姿を見て、ショックを受けてしまうのじさんでしたが…?【#9】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagramそんな母を見て…出典:instagramナースコールを…。
2022年01月03日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第8話です。母親のお見舞いに来たのじさん。でも実際に会った母親はとても苦しそうで…?【#8】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagramとても辛そうな母。出典:instagram心の準備が…出典:instagramとても苦しそうな母…。出典:instagram薬の副作用で辛そうな母の姿を見て、ショックを受けてしまうのじさん。この先も辛いことが待ち受けているのでしょうか…。毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年01月02日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第7話です。新しい生活になんとか順応しようとするのじさん…そんな中、母親の見舞いに行くことになり…!?【#7】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram頭の中にはいつも…。出典:instagramお母さんにやっと会える!出典:instagram病院に到着出典:instagramそこには苦しそうな母の姿が…
2022年01月01日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第6話です。迎えに来てもらった母の友人の車に乗ったのじさん。母の状態について尋ねてみると…?【#6】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram今日から抗がん剤の治療を…出典:instagram今週の土日にお見舞いに…。出典:instagramそんなことを考えているうちに…出典:instagram旦那さんと二人暮らししているため…出典:instagram母親は抗がん剤治療を始めることに…。まみちゃん家では2人に嫌われないように生きようと決めるのじさんでしたが…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年12月31日歯磨きの大切さを子供が学ぶには、ある程度の時間がかかります。幼い時には歯磨きの意味が理解できず、自分で磨かないどころか、親に磨いてもらう際に暴れてしまう子も。人によっては、「子供の抵抗に疲れてしまった」という経験もあることでしょう。おちゃやま(@otyaym)さんも、息子さんが歯を磨かず、困っていました。その相談を歯科医院ですると、ハッとするひと言をいわれたのです!1y5m-1y9m はみがきものがたり #本当に言われた漫画みたいな一言 pic.twitter.com/nk5IXh0ziI — おちゃやま1y (@otyaym) December 28, 2021 「だったら、誰が磨くんですか?」歯科医師の言葉で意識が変わった、おちゃやまさん。本当に子供のためを思うからこそ、本人が嫌がっていても流されず、大人としてキッチリ対処するようになったのです。おちゃやまさんの頭には、いつも歯科医師の言葉が浮かんでいるため、決して気持ちは揺るぎません!同じ悩みを抱える親から反響が上がったエピソード。漫画に対し、コメントが多数寄せられました。・やだ…私も甘えていました!頑張ります!・我が子は、歯磨きに慣れるまで3年かかりました。・子供のために頑張る親は、みんな素敵だなあ。・ギャンギャンと泣かれることに罪悪感がありましたが、そうですよね…!・我が子の大切な歯が虫歯になってしまうことを思えば、無理やり磨くことなんてなんでもないよ。子供が不快にならない歯磨き方法があれば、親の誰しもが知りたいところ。ですが、見つかるか分からない理想の方法を探し続けるよりも、覚悟を固めたほうが前進できる場合もあります。「ほかならぬ自分がやることだ」と思ったら、気持ちを切り替えてみるといいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2021年12月30日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第5話です。母が入院するため、母の友人宅に居候することになったのじさんでしたが…?【#5】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram病院に連れてってもらえるみたい…出典:instagramこうして…出典:instagramあっという間に…出典:instagram新しい生活が…!
2021年12月30日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第4話です。友人のまみちゃんの家に行くことになったのじさん。不安からか、母にこんな質問をします…。【#4】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagramまみちゃんとは…出典:instagram「ねぇお母さん。」出典:instagram明るく話す母…出典:instagramあと4年しか…。
2021年12月29日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第3話です。学校から帰宅すると、神妙な面持ちで待っていた母。検査結果はどうだったのでしょうか…?【#3】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram大丈夫だよね…?出典:instagram信じられない…出典:instagram信じられなくて、話が入ってこない…出典:instagram毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年12月28日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第2話です。前回、母から体の不調を告げられたのじさんでしたが…?【#2】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram母の心配をする私出典:instagramきっと大丈夫なはず!出典:instagram今日は寄り道せずに帰宅出典:instagram大事な話…?
2021年12月27日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第1話、のじさんがまだ学生だった頃のお話です。【#1】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram平凡な暮らしが一転…?出典:instagram母の体調がおかしい…?出典:instagram今日行くとのこと。出典:instagram母から体の不調を告げられた、高校1年生ののじさん。病院に行くとのことですが、何やら不穏な予感がしますね…。毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年12月26日TOKIOの松岡昌宏が出演する、スクウェア・エニックス「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」の新CM「人生の選択 松岡昌宏」編が、22日(15:00〜)より放送される。新CMのテーマは「人生の選択」。「人生は、選択の連続だ」から始める松岡の言葉とともに、気持ちを揺るがす様々な選択が映し出される。そして、強い覚悟でそれらを振り払い、最終的に自分で決めた「第3の選択」をするというストーリーが描かれ、「その人生と向き合う覚悟はあるか」と語る松岡の声で締めくくられる。なお、CM放送に合わせて、スクウェア・エニックスの公式YouTubeチャンネルでは、メイキングとインタビュー動画も公開される。CM撮影を終えた松岡に当日の感想を聞くと、「このセット、よくビルの中でお作りになったなと思うととても贅沢な空間。みなさん一人ひとりの方がプロフェッショナルでいらっしゃるから、そこにすごく感動いたしました」と制作チームに敬意を示す。またCMの見どころについて、「空気感と世界観じゃないですか。監督の頭にあったであろうプロットと、スタッフ一人ひとりがそれぞれのカットに時間をかけて撮っていましたから、プロフェッショナルの塊みたいなものがこの幻想的な世界観を作ったと思うので、その空気感はすごいことになったと思いますよ」と語った。ゲームのストーリーに関して印象を尋ねると、「忙しい合間にゲームの世界観に入れる作品だと思う。どうなっていくか引き込まれる魅力があるのでとても楽しみ」と回答。作品のテーマである「人生の選択」については、「後悔した選択もあるのでしょうが、ないことにしています。失敗なくして今の人生はない。失敗が人生の良いエキスになると信じているので後悔はしていない」と述べた。また自身における最高の「人生の選択」は「1989年10月26日にこの世界に入ったとき」と即答。「先代の社長から『来てくれ』と電話で言われたとき、すべての人生が変わった」と振り返った。さらに自分が決断した一番大きな「人生の選択」も同じく「この世界に入ろうとしたこと」とし、「小学校のときかな。この世界に入ろうと考えてすぐに送りました。その決断が今ここに座っている自分を作っている」 と話した。続けて、もしもゲームの主人公のように一国の国王になったら、平和でのどかな国か、戦闘的で領土拡大を狙う国かのどちらにしたいかを尋ねると、「その日のぼくの気分で決めます」と無邪気に自身の政策方針を宣言。「今日は国民で飲みましょう。今日はみんな寝ましょう。今日はそろそろ働きましょう」と、型にとらわれない松岡らしい第3の選択肢を選んだ。そして最後に、自身のファンとゲームのファンに向け、「このシリーズ、松岡がやらせてもらう新しい扉を開けることになると思いますので両方楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを送った。
2021年12月21日■前回までのあらすじ「人に嫌われた」と思うと、「自分の存在価値そのものが否定された」と思っていたハム子。でもその考え方の歪みに気づいて、自分で修正できるようになってきたとき、「私は私で良い」と思えるようになっていき…。■多くの人が「生きづらさ」に悩んでいる…私だって、できればこんな経験したくありませんでした。整形なんてさせられず、感情を抑圧することもせず、あるがままの自分を受け入れてほしかった。自分らしく生きていきたかった。…でももう過去はいくら嘆いても、自分や誰かを責めても、変えることはできないし消し去ることもできません。だから『過去は変えることも消すこともできない』を受け入れて、『じゃあどうすればいいのだろう?』と考え始めた時、私はまた前に進み始めました。たしかに経験したくなかった過去ですが、そんな過去からも得たものはあります。こんな経験をしたからこそ得られたものは、私の中で今でも心のお守りになっているのです。→次回いよいよ最終回!※この物語は私の経験を基に、一部編集しています。
2021年11月18日