9月29日に開催される、ニッポン放送『ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜 25:00~)の番組イベント『岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ 2019』。その第1弾出演者が、30日放送の同番組内で発表された。第1弾出演者は、May J. 、ホブルディーズ、ロバート秋山竜次といった過去に出演経験のあるメンバーに加えて、初出演となる東京スカパラダイスオーケストラ、五木ひろし。東京スカパラダイスオーケストラは、昨年5月に番組で共演した際、岡村とメンバーが意気投合、歌謡祭への参加を熱望していたほか、オールナイトニッポン放送開始初期から「ハガキ職人大賞」のテーマBGMとして東京スカパラダイスオーケストラの「パンドラタイムス」を使用していた縁もあり、今回の出演となった。五木については、番組リスナーからのハガキをきっかけに、五木ひろしがカバーした「TRY ME ~私を信じて~」が話題となり、番組内でことあることにオンエアしていた。そして岡村が昨年の『紅白歌合戦』で対面した際に直接オファーし、出演が実現した。同イベントは、岡村がリスナーと触れ合うため、2015年から年に1度開催してきた。岡村や番組に縁のあるアーティストや芸人から、高校時代の同級生まで、番組リスナーにとってはおなじみのメンバーが集まるライブイベントとなっている。
2019年05月31日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が23日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。俳優・廣瀬智紀との結婚と妊娠を発表した女優の川栄李奈とのエピソードを語った。岡村は「『めちゃイケ』とかでね、いろいろとお仕事を一緒にさせてもらいましたから」と、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)などで共演した川栄について語り出し、「AKB色みたいのがもうないもんね。だから結婚しても全然いいと思う」と話した。そして、「俺、すごい間違ってて。川栄が『AKB卒業します』って時、『大丈夫か? AKB卒業して』って言うてもうてん」と告白。「でも、お芝居めちゃくちゃうまかった。すごいよね、この人。結婚しようが何しようが、全然川栄自体に何にもマイナスないんちゃうかな。あんだけお芝居も上手で、評価されてたら」と語った。さらに、「お芝居なんかできる感じの子やないと思っていた」と強調し、「でも、バカキャラとかも、実はキャラ演じてたかもわからんな。いや、アホなはずやった…勉強はしてないと思うけど、いろんな才能があったんやろうな」と推測。「『めちゃイケ』で期末テストとかを受けたりしたら、面白い解答を書くし、空欄がなかったのよ。『全部埋めなさいよ』って言うても空欄の人がいる。でも、川栄は空欄がなかった。で、答えが全部面白かった。だから、なんかそういう才能があるというか」と川栄の才能を称賛し、結婚・妊娠について「全然これでどうやこうやっていう感じはないなあ。逆にお芝居とかの幅広がるんちゃうの? そんな気がしますけど。まあ、おめでとうございますということですね」と祝福した。
2019年05月25日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が23日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。KAT-TUNの元メンバーで歌手の田口淳之介容疑者と交際中の女優・小嶺麗奈容疑者が22日、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことについて言及した。岡村は「またね、大麻ね。田口君と小嶺麗奈さん、2人とも僕よく知らないですけど、一緒に住んでいる中で2人ともって」と切り出し、「葉っぱをつぶすような、本格派というか、すごい人しか持っていない、それ用のやつ。そんなんどこで売ってるの? それ買った時点で足がつくと思わへん?」と話した。そして、「あかんもんはあかんねんって」と言い、「大麻は体に害がないとか、依存しないとか、ほんまか? それだったらあかんってならへんやん」と大麻を擁護する声に疑問。「ほかのドラッグへの入り口になるからでしょ」と指摘し、「あかんもんはあかん。やったらあかんねん」と繰り返した。
2019年05月25日俳優の反町隆史(45)が7月スタートのテレビ東京系ドラマ「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」に主演することを、一部スポーツ紙が報じた。反町が連ドラで主演を務めるのは、2015年1月期のNHK「限界集落株式会社」以来約4年半ぶり。テレ東では今回が初となる。記事によると同ドラマは、企業再生が専門の弁護士・村松謙一氏のノンフィクション「いのちの再建弁護士会社と家族を生き返らせる」が原作。反町演じる企業再生弁護士・村越誠一が倒産危機にある中小企業を救うために奮闘するストーリーで、反町は初の弁護士役に挑むという。反町といえば、15年10月期からテレビ朝日の人気ドラマシリーズ「相棒」で水谷豊(66)演じる主人公・杉下右京の相棒・冠城亘役を熱演中。他局のドラマに出演したのは18年4月期の「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)のみだったが、ここに来てテレビ朝日以外の連ドラ出演を本格的に“解禁”したかたちだ。「水谷さんは『相棒』に並々ならぬ熱意を持っており、共演者も相応の姿勢が求められてきました。しかし反町さんはすでに、水谷さんから絶大な信頼を得ております。そうした関係性ができていることもあり、今回の挑戦となったのでしょう」(テレビ局関係者)今月9日には、都内の路上で体調不良で動けなくなった女性を救護していたことが報じられていた反町。そんななかでの弁護士役出演とあって、早くも話題となっている。「いま、流れがきている俳優といえるでしょう。放送される月曜午後10時枠は、重厚な人間ドラマを高いクオリティで描く作品が多い枠。経済的な苦境に立たされた人々を救う弁護士役で、反町さんとしても新境地を開拓しています。女性を救護した報道もあっただけに、ドラマへの注目度は高い。ここでも好調な視聴率をたたき出せば、他局からのオファーが殺到しそうです」(テレビ局関係者)今後、さらに俳優としてステップアップする可能性もありそうだ。
2019年05月16日7月期のテレビ東京系ドラマBiz枠では、反町隆史主演の「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」を放送。今回、テレビ東京連続ドラマ単独初主演となる反町さんが、初の弁護士役に挑戦する。日本の企業のうち、実に99.7%が中小企業と言われている。本作では、そんな中小企業を年間8,000件以上に及ぶ倒産から救うことに心血を注ぐ弁護士の姿を描く。原作は、現役の弁護士・村松謙一が書いた「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」(角川文庫/KADOKAWA)。「ザ・プロフェッショナル」でも取り上げられた村松氏をモデルに、実話からインスパイアされた熱いドラマが展開する。倒産の淵にある会社の再建現場には、経営者をはじめ多くの人が関わり、それぞれの人生のドラマがある。再建弁護士は、そんな危機にある人々に暮らしを守る知恵と勇気と希望を授け、自ら再生へと踏み出す力を導き出そうとするが、傾いた会社を早く潰してしまおうとする債権者たちの力が立ちはだかる。再建弁護士は、人々を倒産から救うため、債権者と対峙する…。今作へ村越誠一役で出演する反町さんは「実在する再建弁護士・村松謙一さんを演じるということで、先生の名に恥じないよう、骨太な人間ドラマを作りたいと思っています」と気合いを入れる。また「撮影に入る前、村松先生にお会いし話を伺う機会がありました。初対面にもかかわらず、ふっと先生に気持ちを預けて、何でも話したくなるような優しさに包まれたのが印象的でした」と対面した印象を明かし、「言葉や表情はもちろんですが、相手を安心させたり、勇気付けるような、鋭く、時にあたたかなまなざしを心がけて撮影に臨んでいます」とコメントしている。「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」は7月、毎週月曜日22時~テレビ東京系にて放送予定。※地上波放送終了後BSテレ東で放送、Paraviでも配信(cinemacafe.net)
2019年05月16日反町隆史(45)が体調不良から路上に座り込んでいた女性を救護していたと5月13日、「めざましテレビ」(フジテレビ系)が伝えた。Twitterでは「反町隆史」がトレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいる。「めざましテレビ」によると反町は9日、高熱で動けなくなった女性を路上で発見。知人男性らとともに女性を自宅まで送った。さらに女性の症状を見て、救急車をよび救急隊が到着するまで待っていたという。女性は朦朧としていたため、当時は誰が助けてくれたのかわからなかった。だが介助してくれたうちの1人に連絡したところ、一緒に助けたのが反町であることを知らされたという。女性がそういった経緯をTwitterで発信したところ、「めざましテレビ」が情報をキャッチ。反町の所属事務所に確認したところ、事務所は反町が救護したうちのひとりであると認めたというのだ。人助けをした上に、女性に名前も告げずにその場を去った反町。ネットではその“反町スタイル”に《見た目もかっこいいし、中身までかっこいいとは》《芸能人だからって気取らないのはもちろん、心優しい人だなって思う》《反町さんが女性の自宅付近でウロウロするのはかなり勇気がいることなのでは?!しかも、その場では言わず、否定するのでもなく確かですと認める、一連のことが全て素敵です!!》と感激する声が上がっている。そんな反町、人柄の良さが撮影現場でも大評判だという。「『相棒』の現場に参加した当初は、新人俳優のように率先してミュニケーションをとっていました。また撮影中、水谷豊さん(66)から時事ネタについて質問があれば、スマホ片手に調べるというサポート役も。イヤな顔一つせず水谷さんを支える姿が『相棒』の続投につながったと聞きました。水谷さんは反町さんとの対談で『ソリは恰好の相棒』と発言したところ、反町さんはに『“相棒”だなんて!』と謙遜しきりでした。そうした謙虚な姿勢も、現場から高く評価されています」(ドラマ関係者)今回の件を受け《ニュース見て反町隆史イケメンって思った方、とりあえずGTOとビーチボーイズ見て欲しい》《「バージンロード」をご覧なさい 天使のように可愛い和久井映見さんを助けるとてつもなくかっこいい反町隆史が見られるから!!!》と反町の過去作を見るよう促す声も。思わぬところで、新たなファンを獲得しそうだ。
2019年05月13日元SMAPの中居正広が、5月2日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に、新元号“令和”のスタートを記念してスペシャルゲストとして生出演。ガラケーからスマートフォンに変えたことを初告白した。岡村がフードデリバリーサービス「Uber Eats」をよく利用していることを明かし、出前は頼まないという中居にもオススメ。だが、「ガラケーやもんな、Uber Eatsなんかできへん」と言うと、中居は「iPhoneです。iPhone? スマートフォン?」とスマートフォンに変えたことを告白し、岡村は「とうとうスマートフォンにした!?」と驚いた。そして、岡村が「なんでいつもショートメールやねん。LINEとか」と聞くと、「アプリがないんですよ。アプリができないからLINEもできないし、メールアドレスがない」と説明。「メールするときもショートじゃないですか」とショートメールだけで問題ないようだ。スマートフォンに変えたきっかけはソフトバンクの通信障害だったそう。また、「スマホに変えた話、今日初めてしました。ほかのところで一切していなくて」と明かすと、岡村は「これ、ネットニューストップちゃうか!」と興奮していた。
2019年05月03日元SMAPの中居正広が、5月2日深夜に放送されるニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に、新元号“令和”のスタートを記念してスペシャルゲストとして生出演することが決定した。25日深夜放送の同番組内で発表された。今回の中居の生出演は、番組でスペシャル企画を行うにあたり、岡村自身が「中居さんを番組に呼んで久しぶりにゆっくりしゃべりたい」と言ったことから実現したもの。平成時代のバラエティを支えた2人が、新しい令和の時代をどう捉え、さらに前へ突き進んでいくのか、リスナーからのメールを交えながら2人だけでじっくり語る。いつもはリスナーの投稿をハガキで受け付けている同番組だが、今回は10連休中の生放送ということで、今回に限り、「中居さんへの質問」をメールで募集。リスナーには、メールの件名に「中居さんに質問」と書いて番組メールアドレスまで送ってもらうよう呼びかけている。
2019年04月26日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、4日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、1994年4月4日の『ナインティナインのオールナイトニッポン』の第1回からちょうど25年経ったことに言及し、ラジオへの思いを語った。岡村は冒頭、「のらりくらりずっとこの世界でやってきましたけれども、本当にびっくりするんですが、今から25年前の4月4日、1994年にオールナイトニッポン2部、ナインティナインでやり始めて、25年という月日が流れて」と振り返り、「自分でもゾッとするなって思ったぐらいなんですが、気がつけば25年やらせていただいて」としみじみ。「最初は『なんやねん』って思いながらやってきましたけど、いつ頃からかラジオがライフワークになり、今ではリセットの場と言いますか、ガス抜きやった場がリセットの場になって、いろんなものをバーッと吐き出せる」とラジオへの思いを語った。また、この春でスタッフ陣の入れ替えがあったようで、「今日から新体制ということになりまして、送別会もやらせていただきまして」と明かし、「今日から一緒にやっていく新メンバーの方とも一緒にご飯食べて。『どういう方なのかな』と探ると言いますかね。これから一緒に頑張っていきましょうと…」と話した。
2019年04月05日俳優の反町隆史とEXILE/三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTOが25日、都内で行われたサントリービール「マグナムドライ 本辛口」CM発表会に出席した。1999年に発売され、“ドライなうまさ”の発泡酒として人気の「マグナムドライ」がこのたび、新ジャンル「マグナムドライ 本辛口」となって4月2日に新発売。発売に先立ち、反町とNAOTOが出演する新テレビCMが3月26日より全国で放送される。2人は今回が初共演。NAOTOは「反町さんを昔から映画やドラマで拝見させていただいていたので、この場で一緒にいることも不思議ですし、撮影を一緒にさせていただいてとても光栄でした。反町さんとまさか同じ画角に収まれる日が来るなんて、信じられない気持ちとうれしい気持ちと…」と心境を明かし、「大らかな雰囲気で、そしてオーラも持ちつつ包んでくださったので、楽しんで撮影させていただきました」と撮影を振り返った。反町は、CMで披露しているポーズに苦戦したようで、「NAOTOさんがキレがあるので、ついていくのに必死でした」と笑いながら告白。NAOTOは「脚プルプルなんですけど、普段からトレーニングしていてよかったなと思うことができました」と言い、「ポージングのときもストイックで、飲んだあとの表情や体の向きとか、表現力という部分で引っ張っていただき、撮影の中で学ばせてもらいました」と語った。そして、NAOTOが「ライブ終わったあとの一口目のビールがこの世で一番おいしいと思っている」と話すと、反町は「一緒に入れてください」と笑いを誘い、NAOTOは「いいんですか? ぜひ! 贅沢なコラボレーションです」と驚いていた。
2019年03月25日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、14日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて言及した。番組冒頭、「びっくらこきましたけど…」とピエール瀧容疑者の話に。「この間たまたまたお仕事一緒になりまして」とTBS系『人生最高レストラン』で共演したことに触れ、「普通にお話している分には、面白い人やし、普通に盛り上げてくれるし、そんなの夢にも思ってなかった」と話した。そして、「僕が『人生最高レストラン』で大阪の韓国料理屋さんのタッカンマリを紹介したら、大阪に行ったときにプライベートで行ってくれたみたいで、ライブで言ってくれたらしくて」というエピソードも明かし、「そうなんや、と思っていたらこんなことに」と驚きを隠せず。また、「すごい数の作品に出ている。配信止まっているやつもあるか…うわー」と影響に言及し、「こんな人でもやめられない、こういうことをしてしまうというのは非常に残念ですけどね」とコメント。現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』への影響も心配した。さらに、「この人おかしいなって思ったこともない」「そんなんする人やないと思っていたけど、人はわからんもんやな」と岡村。「笑いの部分でもそうやし、音楽でも世界的、お芝居やったら誰よりも存在感放つ人なのに、めちゃくちゃもったいない。全部がこれでパーですよ」と言い、「本当にもう、薬物あかん! これやったほんまに終わってしまう」と強い口調で語った。
2019年03月15日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、14日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、長谷川博己主演の2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演することを報告した。主人公・明智光秀(長谷川)が美濃で出会う三河出身の農民・菊丸役で大河初出演を果たす岡村。「今度大河俳優なんですよ」とうれしそうに報告し、「大河はやったほうがええやろって。大河俳優。けっこう早めにGOサインは出させてもらいました」とすぐに出演を決意したことを明かした。また、現在放送中の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』に出演中の生田斗真の話を切り出し、「いろんな方からメールやLINEをいただいて、『おめでとうございます』って連絡の中、生田くんだけが『大河出るのか、大丈夫? やれるか?』って」と生田からの連絡を明かした。岡村は「やれるわ!」と返し、さらに、「『いだてん』見てるけど、ひげ似合ってへんで」とツッコんだとのこと。すると生田から「めちゃめちゃ似合ってるわ!」と返ってきたそうで、うれしそうにエピソードを語った。
2019年03月15日長谷川博己主演の2020年大河ドラマ「麒麟がくる」に、大河ドラマ初出演となる岡村隆史、高橋克典、沢尻エリカをはじめ、12名の出演者が発表された。大河ドラマ第59作目となる本作は、第29作「太平記」を手掛けた池端俊策のオリジナル。大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生にフォーカス。1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描いていく。主演の長谷川さんがその明智光秀を演じることが決定していたが、今回新たに“美濃編”の出演者が明らかになった。光秀が京で出会う伝説のいきもの・麒麟の存在を信じる娘・駒役を門脇麦。神出鬼没で敵か味方か分からないが、常に光秀の危機を助ける三河出身の農民・菊丸役を岡村隆史。また、光秀との出会いが、自身の運命も変えていく織田信秀の嫡男・織田信長役を染谷将太。美濃の守護代で光秀の主君、天才的な軍事力と狡猾な政治力を持つ斎藤道三(利政)役を本木雅弘。尾張に根を張る道三のライバルで信長の父・織田信秀役を高橋克典。信秀を支える織田家老臣・平手政秀役を上杉祥三。かつて道三と結託し、兄を守護の座から追い落とした過去を持つ土岐頼芸役を尾美としのり。道三の嫡男・斎藤義龍(高政)役を伊藤英明。道三の娘で政略結婚により、のちに織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役に沢尻エリカが決定。ほかにも、光秀の母・牧を石川さゆり、叔父(父の弟)・光安役を西村まさ彦。京に暮らす医師・望月東庵役を堺正章が演じる。2020年大河ドラマ「麒麟がくる」は2020年1月~NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月08日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、21日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、元AKB48で女優の篠田麻里子が一般男性と結婚したことについて言及。“交際0日婚”に驚いていた。篠田の結婚は、2度友人を交えて食事をした後、初めて2人で食事をした際にプロポーズされた“交際0日婚”。お相手との共通点について「玄米を食べて育ったところ」などと説明したことから、“玄米婚”というフレーズも話題になった。岡村は「“交際0日婚”ってなんなの? “玄米婚”ってなんなの?」と切り出し、「そんなことあんの!? なんなの? あんの? って思ってしまっているんだけど、実際あるの? すごない? 俺は想像もできへん世界」と信じられない様子。「自分に置き換えてみて! 友人とご飯食べに行って『篠田麻里子や』と思って、2回ご飯食べに行って、『今度一緒にご飯食べに行きませんか?』って言って、『結婚してください』『玄米食べてました』って。それで結婚まで行ける? そんなことあるのかな」と疑問。「もうちょっと教えてほしいわ。だってわからへんもん」と気になって仕方がないようで、「よっぽど男前かな。よっぽど自信があるのかな」と想像した。また、「玄米でそんな盛り上がる?」と玄米トークも不思議がる岡村。「3回目で結婚しましょうって言えるのは僕らからすると考えられへん。お互いに最初に会ったときにババーンときていたのか、そういうのがない限り成立でけへんと思う。『何言うてんの?』って言われることのほうが多くない?」と言い、「それ以外の何かが間ある。そこを教えてほしい」「“交際0日婚”、“玄米婚”の影に隠れてすごいことが起きてるんですよ」と推測していた。
2019年02月22日「順番に自己紹介をしてもらい、最後に矢部くんへ声をかけました。そうしたら岡村くんが立ち上がって『岡村隆史です』と横取り。矢部くんが怒って『お前ちゃうやろ!』と大声を浴びせたんです。みんなシーンとなってしまったのですが、私が『お前らコンビか?』と聞いたら『はい』と一言。すると教室中が爆笑に包まれました。クラスには200人以上の生徒がいました。しかし“あうんの呼吸”でこんなアドリブができる2人だけは、ポットライトが当たっているかのように輝いていました」そう語るのは、「ナインティナイン」岡村隆史(48)の恩師・本多正識氏(60)。吉本興業の新人養成スクール「吉本総合芸能学院(NSC)」で講師を務めており、対談本『素顔の岡村隆史』(ヨシモトブックス)ではのべ15時間もインタビュー。岡村のNSC時代秘話から大阪を拠点にし始めた近年の胸中、結婚計画に至るまでをつづっている。本多氏が2人と出会ったのは90年。NSCの講師を務めることになり、最初のクラスに入学した岡村と矢部浩之(47)がいたのだ。本多氏は運命的なものを感じたという。冒頭にあった存在感から、本多氏は「絶対に売れる」と確信。予想は的中した。90年に授業料滞納のため3カ月で中退となった岡村だが、吉本の劇場に出演できるようになりブレーク。翌91年に東京進出を果たした。そして『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)など数々の冠番組を抱えるように。だが10年、岡村は芸能活動休養を発表した。突然ブレークしたことで、周囲にはさまざまな人が集まってきた。結果、不眠症や対人恐怖症に悩まされていたという。そんな生活をリセットし、5カ月の休養を経て復活した岡村。最近では、男としても新たな動きを見せていた。もともと今田耕司(52)ら独身芸人による地下組織『アローン会』で部長を務めるなど、恋に奥手なことで知られていた岡村。だが元日には、スポーツニッポンが熱愛を報道。関西在住の“峰不二子似”一般人女性と真剣交際中で、大阪で新居探しをしているとのこと。岡村は報道を全否定しているが、本多氏はこう語る。「これまで彼は騙され続けたことで女性不審になっていました。そして『結婚したら面白くなくなる』とも言っていました。だから仕事に対して完ぺき主義な彼が結婚することは、夢のまた夢でした。しかし最近、『50歳までには結婚したい』と言うようになったんです。また泊まる部屋こそ別々だったものの、女性といっしょに旅行にも出かけたそうです。正直、あと2年でゴールは難しいとは思います。しかし仕事に以前ほど完璧さを追求しなくなったことで、少しは可能性が出てきた。あとは彼を素のまま愛してくれる女性が出てきて、それを彼が受け入れれば……。まさかの展開もありうるのではないでしょうか」出会いから28年。“安心感”を武器に、岡村はNSCの教室時代よりさらに輝いている。
2019年01月17日吉本の養成所・NSC講師の本多正識氏とナインティナイン岡村隆史による対談本『素顔の岡村隆史』(2018年12月27日発売/発行・発売:ヨシモトブックス・ワニブックス)。本書で岡村は、ブレイク前のエピソードをはじめ、体調不良による長期休養などについても、赤裸々に語っている。今回、本多氏にNSC時代の岡村のエピソードや、ストイックすぎる一面、そして長期休養後の変化などについて語った。○■絶対に売れると思った岡村隆史のオーラ――岡村(隆史)さんに最初にお会いしたときの印象をお聞かせください。僕が初めてNSCの講師をしたのはNSC大阪9期生からなのですが、その9期生として来たのがナインティナインです。矢野・兵動や星田英利くん、宮川大輔くんらもいたんですが、そのときの岡村くんがキラキラ光ってたんです。「ウワー、すごい子来た」と思いましたね。2回目の授業でナイナイがネタをやったときに「ボケとツッコミが逆やで」とアドバイスした後に、「お前ら、絶対に売れるから」とみんなの前で公言しましたから。――その確信はどこから来たのですか。説明するのが難しいんですが、とにかく岡村くんに他の子とはまったく違う華、オーラがありました。――ある種のスター性ですね。でしょうね。男前でもないけど、なんか違うんですよね。9期生は200人くらいいたと思いますが、1人だけ別格の存在感でした。岡村くんとの出会いがなかったら、僕も現在に至るまで講師を続けていないと思います。――それでは、岡村さんとの出会いで人生が変わったんですね。本当に変わりましたね。NSCの授業で指導したり、教えるのは楽しいし、真剣にやっている子たちを見るのは気持ち良いですよね。○■鳥肌が立った岡村隆史の一言とは――真剣というと、岡村さんもかなりストイックな印象ですが、それはNSC時代からですか。衣装にしても、ネタにしても、ようそれだけ考えたなというくらい策を練っています。岡村くんは元々、国家公務員になりたかったという子ですが、NSCに来た以上は1番になろうと。ただ、1番になってやろうとは思っても、そのための策をしっかり考えるのは、なかなかできないことですよ。――やはり岡村さんはストイックなんですね。1997年からナイナイは、9月9日の「ナイナイの日」に、『ナイナイライブ』をしていました。僕は当時、稽古をしているナイナイに偶然会って、岡村くんに「今、なにが一番欲しい?」と話の流れで聞いたら、即答で「ネタ考える時間です」と。鳥肌もので、「お前、やっぱりすごいな」と言いました。――ナイナイのお2人が月謝の未払いのため、わずか3カ月で退学になった際、岡村さんには「絶対売れるから大丈夫」と言った一方で矢部さんには「ただ岡村についていけ」と言ったそうですね(笑)。「お前、いらんことすな。岡村の言う通りについていけ」と言いました(笑)。○■岡村の相方・矢部浩之について――そんな矢部さんへの第一印象はいかがですか。はっきり言って、なんにも覚えていません(笑)。ただ、コントラストが岡村くんとは合うんですよ。だから岡村の横には矢部がおらなアカンねんなと思いました。岡村くんがなにをやっても、許してしまう雰囲気は矢部くんにありましたね。――そもそもNSCに岡村さんを誘ったのは矢部さんなんですよね。そうですね。矢部くんが「岡村さん、NSCに行きませんか」と誘ったんです。そしてNSCをクビになった岡村くんを「今辞めたら負け犬になる」と引き留めてくれたこと。その2つがあって、今のナイナイがあると思います。――本当に岡村さんにとって、矢部さんとの出会いが大きかったんですね。絶対に必要でした。矢部くん以外の相方は想像がつかないですからね。ナインティナインは立ち姿がきれいですから。なかなかあんなコンビはいないです。――本の中には本多さんが若手芸人を叱ったり指摘したりしたエピソードも語られていますが、岡村さんにそういったことはされたんですか。岡村くんにはないです。矢部くんには「デカい声出せ」とよく言いましたが(笑)。岡村くんはくそ真面目で、なんでも背負い込んでしまうので、「自分で全部を背負い込んだって良いことはないから」とは言ってましたけど。それ以外の部分については、本人の方がよほど考えていました。――では本多さんが指摘しなくても、自分で分かっていたんですね。そう思いましたね。こちらが手出しをしなくても、絶対売れると思っていましたから。最初の授業で絶対売れると感じたのは4人(岡村隆史、西野亮廣、梶原雄太、友近)ですが、あそこまで確信したのは後にも先にも岡村くんただ1人です。実際にその通りでしたね。○■岡村隆史、長期休養後の変化は――ただ、岡村さんが背負い込んでしまうという部分でいうと、本の中でも書かれていますが、体調不良で長期休養されていた時期があります。当時、岡村さんの休養を聞いたときの心境をお聞かせください。情報がまったく伝わってこなかったんです。「岡村がヤバいらしい」「復帰できないかもしれない」と噂が流れたりはしたのですが、詳細についてはかん口令が敷かれていて、本当に心配でした。――本書で本多さんは、返事が来ないのは分かったうえで、メールでエールを送ったと当時を振り返っています。岡村くんは「ボチボチ」が好きだと言っていましたけど、それは僕がメールで送った言葉なんです。「ボチボチで充分だ。君が頑張っているのはみんな知ってるから」と。退院した後に、岡村くんから「芸のことだけでなく、人生、生き方についても先生から教えられるとは思いませんでした」とメールが来ましたね。――岡村さんは復帰後の自身について、“ポンコツ”と表現していました。本多さんは復帰後の変化をどんなところに感じますか。やっぱり軽くなりましたね。昔は劇場とかで会うと、いつもピリピリしていて考え事してました。今はボーっとしていることがあり、それを見て安心しています(笑)。あの休養がなければ、完全につぶれていたと思います。神様がくれた休みですよ、本当に。――本書では、岡村さんが漫才について語っている場面もあり、「1本15分くらいのネタを持っておきたい。ぜひ本多先生にナインティナインのネタを1本書いていただきたい」とお願いしていました。今書いてる最中ですよ。岡村くんは本当にベタなネタが欲しいと言っていましたので、「岡村さん、結婚せえへんのですか。どんな人がタイプなんですか」「結婚生活ってどんなやねん」とか、思いっきりベタを書こうと思っています。――楽しみにしております! 最後に本書を通して、岡村さんのどんなところを知ってほしいか、お聞かせください。岡村くんが実はこんな緻密に、ストイックに考えてやっていたんだなと知ってほしいです。さらに病気のことも詳細に語ってくれましたし、知られざる“岡村隆史”の一面を見ていただけたらと。岡村くんに対する見方も変わるのではないかと思っています。
2019年01月07日NSC講師・本多正識氏とお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史の対談本『素顔の岡村隆史』が27日、発売された。本多氏は、岡村のNSC養成所時代、いち早く才能に気づき「絶対に売れる!」と太鼓判を押した人物だ。岡村は本書で、ブレイク前の挑戦や挫折、そして休養についても語られている。岡村は「本多先生と面と向かって話すことは、自分の芸人としての軌跡を振り返るいい機会になったと思います」と振り返る。そして「先生だからこそ言えること、理解してもらえる感情。テレビでは見ることのない岡村隆史の素の部分を知って頂けたら幸いです」と呼び掛ける。さらに「相方の矢部氏にも10冊あげる予定です」とコメントした。
2018年12月27日俳優・堤真一主演の映画『決算!忠臣蔵』が2019年冬に公開されることが14日、明らかになった。ナインティナインの岡村隆史が共演する。同作は山本博文による『「忠臣蔵」の決算書』をもとに実写化。赤穂藩藩主・浅野内匠頭の切腹とお家断絶により、筆頭家老・大石内蔵助(堤)は、勘定方・矢頭長助(岡村)の力を借り、リストラに励む。さらに、江戸の庶民による討入りの期待を受けるが、討入りするには8,400万の予算が必要だった。誰もがよく知る忠臣蔵の物語を、現代の会企業倒産やプロジェクトになぞらえ、『殿、利息でござる!』『忍びの国』等、時代劇でヒットを飛ばす中村義洋監督がメガホンを取る。また、岡村は『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014)以来の映画出演で、時代劇には初挑戦となった。関西出身の2人が、現在の兵庫県に位置する赤穂藩で、ナチュラルな関西弁の芝居を繰り広げる。○堤真一 コメント映画では初めての「忠臣蔵」、そして「大石内蔵助」役に挑みます。中村義洋監督とは初めてですが、お話をいただき、あまりにも面白い脚本ですぐお受けすることにしました。誰もが知る有名な物語ではありますが、立場によって見方は変わり、あの時代に命をかけて忠義を尽くしただけの話ではなかったのです。面白いだけではなく繊細な一面もお持ちの岡村さんと一緒に、関西弁で、誰も見たことのない「忠臣蔵」を皆さまにお届けいたします。ご期待ください。○岡村隆史 コメントまた映画に出たいとずっと思っていました。普段はなかなかお会いできない役者の皆さんとご一緒する、緊張感のあるプロフェッショナルな現場が好きです。今回僕が演じるのは、貧乏なそろばん侍。減量し、小4でやめてしまった嫌いなそろばんも頑張ります!なので、2020年の日本アカデミー賞では僕に、スピーチのリベンジをさせてください。応援よろしくお願いします!○中村義洋監督 コメントまさか自分が忠臣蔵を!? というのが最初にお話を頂いた時に思った率直なところです。かつて作られてきた映画、ドラマなど、あまたの『忠臣蔵』(三百本!?)の名に恥じぬよう、と思うとあまりのプレッシャーに脚本が一文字も書けなくなってしまったので、決して構えず、極力軽やかに、と心がけていたら、いつのまにか赤穂浪士は関西弁になり、「それ、なんぼ?」が口癖になった大石内蔵助をあの手この手で困らせることに夢中になっておりました。撮影に入っても堤さんと岡村さん演じる赤穂藩経理担当の面々を困らせ、追い込み、右往左往させていきたいと思います。これまで忠臣蔵モノをご覧になってこられた方々も、そうではない皆様も、そんな赤穂浪士を「はよ討入らんかい!」とツッコミながら応援して頂けたら嬉しいです。
2018年12月14日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、6日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、2日に放送された『M-1グランプリ2018』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で審査員を務めた上沼恵美子に対して、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智が暴言を放った騒動について言及した。岡村は「とんでもない事件が起きました」と切り出し、この日ゲスト出演したNON STYLEの石田明と共に騒動についてトーク。「悪いのは2人ですけど、M-1で決勝出る人って本当に漫才が好きでM-1にかけすぎてる。わかるんですけど、抑えるところは抑えとかんと。いろんなところで打ち上げが行われ、ああでもないこうでもない、それはしょうがない。ところが、いろんな人にたきつけられたのか思いが爆発したのか、あんなことになって。えらいことですよこれは」と語った。続けて岡村は「裏のことも考えないと。どういう経緯で上沼さんが審査員を引き受けたのか、いろんな人が頭を下げてお願いしたわけじゃないですかか」と上沼が審査員を引き受けた背景も考えないといけないと意見。「いろいろキャラもあるけどいろんな人にかわいがってもらわないと」と言い、2人の暴言について「こればっかりは申し訳ないけど、何回動画見てもあかんわ。何回見ても悲しくなる。これはあかんわって思った」と述べた。そして、「松本さんがどういう見解を示すか、何を言われるかによって世の中の流れと…」とダウンタウン・松本人志の発言に注目。「まさか平成最後のM-1がこういう感じで終わってしまうのは…」と残念そうに話し、石田も「せっかく霜降り明星というニュースターが現れたんで、そちらにスポットが当たればいいなと思いますけど」と語った。岡村は、上沼がラジオで審査員引退を宣言したことにも触れ、「やっていてほしい、絶対に」と継続を願い、石田も「タレントとしてもM-1を支えている方。ちゃんと物語を作ってくださっているので」と同調。また、石田は「録画しているM-1をもう1回見てもらえたら。僕昨日見たんですけど、スッキリする。やっぱM-1いい大会やなってなった」と呼びかけ、「M-1の最後の思い出はそれにしてほしい」と願った。久保田と武智と同期である石田は、2人と連絡をとったことも明かし、「『猛省中です。本当に反省して、また笑ってもらえるよう漫才を作っていきます』と話していた」と説明。岡村は「2人は反省しているので、なんとかこの私たちの思いも関西の方に届いたらいいなと。まさか聞いてくれていないとは思いますけど、すいませんでした」「ほんまお許しを、よろしくお願いします」と上沼に謝罪し、石田も「お許しを、お願いします」と岡村に続いた。
2018年12月07日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が8日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。自身が出演するNHK『チコちゃんに叱られる!』のキャラクター・チコちゃんのセリフ「ボーっと生きてんじゃねえよ!」が、「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされたことを喜んだ。岡村は「まだノミネートですけど、初めてちゃうかな、28年くらいやってきてまったくかすりもしなかったんですけど、僕が出させてもらっている『チコちゃんに叱られる!』の『ボーっと生きてんじゃねえよ!』がノミネートされました」と報告。「ギャグでここまで来たわけでもなければ、何もないまま20何年やってきて、特に流行することもなかった僕ですけど。チコちゃんが言うてるセリフですけど」と喜び、「大賞はないかな」と冷静に予想した。大賞については「(授賞式に)出てこられるか出てこられないかは大きいと思う。いろんな賞でそういうのも裏であるという噂を耳にしたことがある」とした上で、「『ダサかっこいい/U.S.A.』は、DA PUMPが会場に来られるなら大賞あるかもなと。会場めっちゃ盛り上がる。結婚して子供もISSA生まれるし、いろんな意味で記者も集まっている中で盛り上がるのは確実」と予想。「カーリング系もめちゃくちゃ流行ったけど、冬だったから損したというか、ちょっと昔な感じがした」と話した。さらに、「やっぱDA PUMPと『ひょっこりはん』ちゃう? ひょっこり出てくるやん、会場に。(授賞式の)12月3日、ひょっこりはんおそらく会場におるわ。来るなーひょっこりはんは絶対」とひょっこりはんもトップテン入りすると予想。最終的な大賞予想については「俺はDA PUMPにする」と宣言した。そして、『ボーっと生きてんじゃねえよ!』のノミネートに話を戻し、「俺は言うてないしね。俺は言われている方やから、関係ないっちゃ関係ない。でも誘導したりせなあかんというところでは出る権利というか」と岡村。「初めて。こんな芸能生活の中で流行語…。いろいろ言うてきたけど、ようやく『ボーっと生きてんじゃねえよ!』が入った」としみじみと語り、「12月3日、もしかしたら私もそこにいるかもわかりません」と予告した。
2018年11月10日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、8日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と女優の南沢奈央の破局について言及した。3日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』で、若林が南沢との破局を報告。「いい恋させてもらった」「俺を人間にしてくれた」などと感謝の思いを語っていた。岡村は、若林の言葉を間違えて覚えていたようで、「オードリーの若林さんも名言を出されて…『いい女抱かせてもらったな』でしたっけ? え! 違う? ごめんなさいね。『いい恋させてもらったな』。間違えて覚えていた!」と番組内で発覚。「若林くんごめん、これは申し訳ない。オードリーファンのみなさん本当に申し訳ない」と本人とファンに謝り、「訂正してお詫びいたします。『いい恋させてもらったな』という名言を出されまして…」と訂正した。そして、「しょうがないっちゃしょうがないことですから。出会いもあれば別れもある。頑張ってもらえたらなという気持ちでいっぱいです」と若林にエール。さらに、「若林さん、もしあれだったら一緒にフェスでも行きませんか?」と若林を元気づけようとフェスに誘った。
2018年11月09日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、8日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、同日発売の『週刊文春』が報じた日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』の“やらせ疑惑”について言及した。岡村は「ビッグバラエティは必ずどこかでだれかに目をつけられて、ほじくられたりひっぱられたりしてしまう。それもビッグバラエティの宿命やと思いますけど」と語り出し、「あかんっちゃあかんのかもわからんけど、一生懸命制作の人が考えて考えて、これやったら喜んでくれるんちゃうかと思ってやったらやらせと言われて、なんか悲しいっちゃ悲しいですよ」と吐露。「日本テレビさんは否定しているや」と加えた。そして、「ちびっ子は楽しみにしている、普通に見て喜ぶわけじゃないですか。でも大人は、これやらせなんやなって。そういう見方になってきたのかな、テレビって。別に現地に行くわけでもなく、いろんなとこ電話して調べただけの話でしょ? 現地の人の話、コーディネーターの話。テレビってそんなんやったかなと思う」と岡村。「いつ頃からか、演出をやらせ…そのはざまでガーって言われて…」と残念そうに話した。続けて、「もしこんなんで『イッテQ』が打ち切りになったら楽しみにしている子供がかわいそう。あんまこういうのほじくらんほうが夢あってええんちゃうかなと思うけどな」と意見を述べ、「なんならこのお祭りがなかったとして、これから毎年やったらええやん。ラオスで必ず『イッテQ』主催の橋渡るやつやったらええのになと。なんとか笑いで一発やってくれへんかなと思う」と提案した。
2018年11月09日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が28日、神奈川・横浜アリーナで行われた『ニッポン放送 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2018』に出演し、歌手・三浦大知と久々のコラボを果たした。オープニングでは、光り輝くミラーボールの真下から舞台がせり上がり、岡村が登場。大歓声に包まれる中、「岡村隆史のオールナイトニッポン!」とタイトルコールを叫ぶと、反町隆史の楽曲「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」を観客とともに熱唱した。DA PUMPは彼らの代表曲「Feelin’ Good -It’s PARADISE-」「ごきげんだぜっ! ~Nothing But Something~」を2曲連続で歌い上げると、リーダーのISSAが「やっぱりね、あれやっとかないと…」と言い、先日YouTubeで1億回再生を達成した「U.S.A.」を披露した。岡村は「最初からこんなにやったらダメよ! エグ過ぎるもん!」と絶賛していた。そして岡村は、今年6月にISSAが結婚を公表したことについても言及。「平成の火野正平だと思ってたのに…」としょんぼりし、続けて過去の熱愛スキャンダルを掘り返して「また、ビックリするくらいの"路チュー"を見せてほしい」とイジると、ISSAは「岡村さん、過去の話は…」と焦りの表情を浮かべた。イベントには三浦大知も出演。「(RE)PLAY」では、B‐BOYファッションに身を包んだ岡村がダンサーとして登場した。同曲の振付を完ぺきにコピーし、切れ味抜群のブレイクダンスも踊っていたが、パフォーマンスが終わると「こんなにしんどいんですね…」と感想を述べ、「よう大知くん、これだけ踊って歌えるね!」と称賛していた。イベントにはその他、秋山竜次(ロバート)、高須克弥、知念里奈、ホブルディーズ、May J.、ワシオ、熊田曜子、錦野旦、ぱいぱいでか美、Mr.シャチホコが出演した。
2018年10月29日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、25日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、NHK連続テレビ小説『まんぷく』で主演を務める女優の安藤サクラを「天才」と絶賛した。岡村は「遅ればせながら…安藤サクラ、天才だと思います。恥ずかしいんですけど、それほど注目してなかったんですよ。で、『まんぷく』を見て『この人、天才かも』と思って」と、『まんぷく』の演技に衝撃を受けた様子。「だんだん『まんぷく』を見てて、可愛いらしいなあと思って」と話した。そして、「内田有紀さんとか松下奈緒さんとかおられる中、安藤サクラ可愛いぞって。そう思って見ると、あのオープニングもめっちゃ可愛いねん。最後の『ダダダダダッ』で、あんなポーズも可愛いなあって思って」とタイトルバックのポーズを絶賛。「僕だからもう、これから安藤サクラさんの作品を全部見ようと思ってるんですよ」と宣言した。また、「みんな知ってんのかな? お父さんが奥田瑛二さん。どんどん調べていったら、おじいちゃんのお父さんが、犬養毅なんですって。絶対すごやん」と紹介し、「だから皆さん、安藤サクラさんぜひ注目してみてください。あの人は天才だと思う、本当に。すごいと思う」と魅力をアピールした。
2018年10月26日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が27日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。9月末をもって芸能活動を休止し、舞台の勉強のため10月からイギリス・ロンドンに留学するタレント・ウエンツ瑛士について語った。リスナーからウエンツについてのコメントが寄せられ、岡村は「みんなすごい決断するなあ、ほんまに」と感心。「語学留学とか行きたいなと思うけど、よう行かんやん」と願望を打ち明け、「半年とかでも行きたいなと思うけど、会社に『すいません。語学留学させていただきたいんですけど』と言わんし。そんだけの大きな決断ようせんもんね。だからすごいなと思う」と話した。そして、「ピース綾部もそうですけど、ものになってほしいなと思いますけど」と、ハリウッドスターを目指して渡米中のピース・綾部祐二も含めてエール。「いまだに『アメイジング』しか言わへんっていう噂ですから」と綾部をいじりつつ、「ニューヨークといえばって、みんなニューヨークに行ったら1回綾部に連絡する。みんなが忘れへんのよね。普通忘れるやん。でもSNSの時代やからインスタやなんやっていうので見れるやん。綾部がここにおる、誰とおるっていうのが…」と語った。
2018年09月28日27日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)とTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~)にて、局の垣根を超えた奇跡のコラボが実現した。先日発売の『女性セブン』(小学館)にお泊まり報道が掲載された岡村。この日の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』の冒頭、相手女性や撮られた状況などについて触れ、「仲の良い友達の1人」とした。そして裏番組の『おぎやはぎのメガネびいき』でもこの記事について言及された。岡村がライブイベント『ULTRA JAPAN』帰りに"お泊まり"したという記事内容に関して、小木博明が「岡村さんらしくないと思った」とし、矢作兼も「どっちかというと、彼女とかじゃなくて遊びの女っていう感じするじゃん」と語りつつ、「でも岡村さんが週刊誌に撮られるときって、絶対本命の彼女っぽいじゃん」と分析した。"本命"か"遊び"かが分からないため、小木は「つなげられないの、今。岡村さん。質問したいよね。電話できないの?(笑)」と提案した。そしてその後、『オールナイトニッポン』で小木の発言を報告するメールが読まれ、岡村が「おぎやはぎさんが話題にしてくれて、電話つなげられないのかという話なんですけど、一か八か電話してみますか」と動くまさかの展開に。「TBSラジオの電話番号入手しましたので」と岡村が電話をかけると、『JUNK』プロデューサーの宮嵜守史氏が受けた。岡村と宮嵜氏によるやり取りがあった後、宮嵜氏が「今、岡村さんと電話つながっているんですけど」と放送中のおぎやはぎに呼びかけるが、2人は「嘘でしょ?」「ホント? そんなことできるの?」と、なにが起きているのか分からない様子だった。しかし電話越しの「もしもし、おはようございます。岡村ですけれども。リスナーからメールがきて、おぎやはぎさんが話題にしてくださっているということで」という岡村の声に、おぎやはぎは爆笑しつつ、「ありがとうございます。わざわざ電話いただいちゃって」と恐縮した様子。「いいんですか、こんなことして(笑)」との小木に対して、岡村は「僕も分からないです(笑)。分からないけど、こういうのがないと、なかなかこんなことができないから」としつつも、「たぶんこっちは明日、大人が何人か怒られると思うんですよ(笑)」と語った。「ビックリしましたよ。電話かかってきて」と矢作が漏らすと、「おぎやはぎさんが電話つなげられないかなと言ってるから、こっちは大人がワーッと走り出して、なんとか電話番号を入手してですね、かけさせてもらったんですよ」と明かした岡村。これには、おぎやはぎも「すみません、反応してもらっちゃって。ありがとうございます」と感謝しきりの様子だった。岡村が「なんか質問あります?」と切り出すと、その後はおぎやはぎが「お泊まり報道」についての疑問を岡村本人に聞く流れに。矢作が「僕たちの中では、岡村さんが本命の彼女をウルトラに連れて行かないんじゃないかって思っている」と聞くと、岡村は「本命なら、ディズニーシーに行きたいんですよ」と返答。「俺は逆に、岡村さんだから本命をウルトラに連れてくんじゃないかっていう。それはそれでカッコイイかなと思った」と明かす小木に対しては、「カッコイイととってくれました? そんな度胸ないです」と告白していた。そして岡村は「ニッポン放送では『仲の良い友達の1人なんです』ってなってますけど、TBS界隈では『これあるかもよ?』って流してくれますか」と呼びかけ、「これでパイプできましたので、なにかあったときにはこうやって、いろいろとやらさせていただけたらと思います」と今後の"交流"についても期待を寄せた。電話を切った後も、岡村は「やっちゃいましたね(笑)! やっちゃいましたね、うわうわうわ」と興奮冷めやらぬ様子で、「20年以上やってきて、こんなことはまあない、初めてのことですから。これはこれでドキドキしましたね。ラジオの醍醐味といいますか、生でやっている感じでありがたいなと思いましたけど」と振り返っていた。
2018年09月28日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が20日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長が、民間人初となる“月旅行”の契約を結んだことについて熱く語った。岡村は「これすごいなと。初めてでしょ。民間人で月行くって」と話し、前澤氏が月旅行に6~8人の世界的アーティストを招待すると発表したことに「1人100億くらいかかると。選ばれることないけど、選ばれたら行きたいやんか」と興味を示した。そして、「選ばれた人はどんな人やろうなと。この先にいろんなものを見据えた人だとすると、俺らからしたら『この人だれなん?』っていう人が選ばれる可能性もある」と予想し、「招待される6人から8人、ほんまに楽しみでしょうがない」とコメント。「日本人選んでくれるんだろうか。選んでほしいな、1人くらいは。そのときに選ばれた人の顔を見てみたい」と期待した。また、「全員がオレンジのつなぎを着ているイメージ。『アルマゲドン』的な人が歩いて来るイメージ。それがおもろいなと思う。そうであってほしい。『アルマゲドン』をイメージして、ヘルメットみたいの持って歩いてきてほしい。できれば宇宙服は白じゃなくてオレンジでお願いします」とリクエスト。さらに、「誰が選ばれるのかわからへんけど、ほんまにこんな時代が来たんやなと。中継も見てみたい。すごいイベントになるよね。ほんまに大イベント」と感慨深げに語り、「ぜひ頼むからオレンジのつなぎで、ヘルメット持った写真だけは絶対みんなで集合写真を撮ってほしい。楽しみにしてます」と再度お願いした。
2018年09月21日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、13日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、滝沢秀明が芸能活動を引退してジャニーズJr.の育成やプロデュース業に専念すると決断したことについて感心し、「ジャニーズ安泰ちゃう?」と話した。岡村は「びっくりしました。タッキーが完全裏方という。ようこんな決断するよね。あの子もこんだけスポットライトを浴びてきたのに、裏方に入りますっていう、すごいなあと思って」と感心。「だってめちゃくちゃ男前やで、タッキーって」と続け、滝沢と初めて絡んだときの印象を「この子ほんまにジャニーズ丸出しみたいなかっこええ子やなって思ってたんよ」と語った。また、「やっぱり1回スポットライトを浴びたら、なかなか芸能界ってやめられへんやんか。スパーンと『もう辞めます』って言ったところで戻ってきはる人も多いし。タッキーなんてまだ若いでしょ。俺なんかやったら絶対ようせんわ」と岡村。「もうこれあれちゃう? ジャニーズ安泰ちゃう? こういう人が裏方であれして」と語った。さらに、「ほんますごいなと。俺なんか全然部外者やけど、ほんま頑張ってほしいなと思うもん。そんなんができんねやって思って」「ジャニーさんからどんどんバトンを受け継いでいくというか。こういう道もあるよっていう、また新しい道をタッキーが作っていくわけやんか。すごいなあって」と感心。「俺なんか全然関係ないけど『頑張ってね』っていうエール。頑張ってほしいなって思う」とエールを送った。
2018年09月14日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、6日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、元モーニング娘。でタレントの吉澤ひとみが酒気帯び運転とひき逃げの疑いで警視庁に逮捕された事件についてコメントした。岡村は「モーニング娘。の吉澤が…よくまだ把握できてませんけども」と切り出し、「お酒飲んで車を運転して、事故を起こして、逮捕されてる。このご時世にお酒飲んで車運転するかねえ」と疑問を口にした。モーニング娘。はナインティナインが司会を務めたテレビ東京『ASAYAN』のオーディションで誕生。岡村は「『ASAYAN』でオーディションからずっと知ってて、みなさんはそう思ってないかもしれないですけど、岡村隆史の妹分くらいの感じで僕やってきましたから」とモーニング娘。への思いを説明した上で、「非常にショックです。こういうことになるというのは」と悲しんだ。続けて、「せっかくなんか、加護(亜依)ちゃんも戻ってきてなんかってなっている時やから余計あれなんですけども。ちょっとこれは厳しいかなって思いますよね。今後どうなるかわからないですけれども。これはちょっと厳しいのではないかなと思いますね」との見方を示した。さらに、「もっと明るいニュースを、なんか明るい話をと思ったんですけど、これちょっともうスルーでけへんなと思って。『ASAYAN』から知っている者としては非常にショックです」と思いを吐露した。
2018年09月07日2000年のシリーズ誕生以来、数々の“伝説”を更新してきた人気ドラマ「相棒」。 この度、最新シリーズである「season17」が前シーズンから続く水谷豊×反町隆史のコンビで10月より放送されることが明らかとなった。■異例の4シーズン目を迎える、水谷豊×反町隆史コンビ杉下右京(水谷さん)の相棒として、「season14」から登場した冠城亘(反町さん)とのコンビは、本作で4シーズン目に突入。初代・亀山薫を除く歴代の相棒は3シーズンで卒業を迎えることが多く、冠城亘は前例を打ち破り、新たな境地に足を踏み入れることとなる。常に緊張感が漂う右京と亘の関係は、“異例の4年目”を迎えて、どう変化していくのかに注目が集まる。「いまや僕の本名を“杉下右京”だと思っている人の方が多いんじゃないでしょうか(笑)」と冗談交じりに語る水谷さんは、「僕は、共演者と自然に作品の世界に入っていくお芝居が理想的だと思っているのですが、ソリとは4年目にしてだんだんそうなってきたなと実感しています」としみじみ。「互いに相手の出方を想像するのが、無性に面白くなってきたところ。でも、右京は最近の亘について、『ずいぶんズケズケとものを言うようになったな』と思っているのではないでしょうか(笑)」と、右京の心境を代弁(?)してくれた。そんな水谷さんに対し、反町さんは「水谷さんは『亘はずいぶんズケズケとものを言うようになった』とおっしゃっていますが、それは台本にそう描かれているからです(笑)」と反論。「右京と亘――2人の関係がミステリアスに描かれいるところも『相棒』の大きな魅力ですが、亘は右京さんのことを大先輩として尊敬し、圧倒的に信頼していると感じています」と、4年目に到達したからこその信頼感が生まれたようだ。■新シーズンは、かつてない特命係3人体勢に…!前シーズンの最終回2時間スペシャルでは、「週刊フォトス」記者・風間楓子(芦名星)をエスカレーターから突き落とす事件を起こしたサイバーセキュリティ対策本部の特別捜査官・青木年男(浅利陽介)が、“制裁”として特命係に左遷されるという驚愕のラストが描かれた。「右京と亘を恨む青木が、まさかの特命係に!?」という予想外の展開に、SNS上は騒然。いまだかつてない波乱の状況から、「season17」は幕を開ける。3人体制の特命係に関して、水谷さんは「右京は基本的に事件を解決することを第一に考えていますから、特命係に入ってきた青木くんについても、役に立つなら特命係にいてくれて結構、と思っているのではないでしょうか。青木くんが裏でどんなことを企んでいるかわかりませんが、特命係にいるからにはやってもらわなければならないこともありますので、そこは僕も注目しています」とコメント。反町さんは「特命係にやって来た青木についても、亘は仲良くしつつ彼の優秀さを利用しようとも思っていて、どんな特命係になっていくのか、まったくわかりません。この『season17』でも、視聴者の皆さんに毎回、驚かれるような『相棒』を作っていきたいですね」と意気込みを見せた。■もちろん、おなじみのキャストも総動員!もちろん、最新シーズンでも一癖二癖ある多彩な登場人物たちが織りなす、濃密な人間ドラマは健在。もはや「相棒」ワールドになくてはならない存在である捜査一課の“両エース”こと伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)、「暇か?」でお馴染みの組織犯罪対策5課の角田六郎課長(山西惇)、小料理屋「花の里」女将・月本幸子(鈴木杏樹)といったレギュラーメンバーは、今シーズンでも登場する。一方、権力復活を虎視眈々と狙う警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、それを阻止すべく牽制してきた警視庁副総監の衣笠藤治(杉本哲太)ら、特命係の存続に大きな影響力を持つ上層部の面々も、水面下で駆け引きを繰り広げる。今シーズンでは、長らく敵対してきたこの2人に、新たな関係性がもたらされる予感や、特命係に興味を抱く新キャラも登場。こちらも併せてチェックしたい。「相棒 season17」は10月より毎週水曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年08月22日