多彩な才能とカリスマ性で、母国イギリスのみならず、ハリウッドにおいても観客と批評家の注目を集めるチャーリー・ハナムが、ガイ・リッチー監督と組んだ『キング・アーサー』。このほど、全女子必見ともいえるチャーリーの肉体美が披露された場面写真とともに、そのトレーニング方法が明らかとなった。アーサー王の伝説といえば、映画・小説・マンガ・アニメ・ゲームなど、その影響下にある作品は数知れず。本作では、“聖剣エクスカリバー”を手にしたスラム育ちのアーサーの“下剋上”を、圧倒的なスケールと斬新な新感覚のソードアクションで描き出す。そのアーサーを演じているのが、高視聴率ドラマシリーズ「サン・オブ・アナーキー」の全7シーズンで主人公を務め一躍人気を獲得すると、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督と『パシフィック・リム』(’13)、『クリムゾン・ピーク』(’15)でタッグを組み、難役を怪演したチャーリー・ハナム。本作では、スラムのガキから王へと成り上がるアーサー役を演じ切り、リッチー監督は「チャーリーのすべてが素晴らしい。一生懸命仕事をし、彼にとても難しいことを頼んだとしても、ただの一度も不平をもらしたことはありません。最初から彼が好きでしたが、毎日どんどん好きになって、最後には彼を敬愛するようになりました」と大絶賛を贈っている。劇中でも、圧倒的な存在感とオーラを放つチャーリー。2005年に「エンポリオ・アルマーニ(Emporio Armani)」の広告モデルを務め、多くのファッション雑誌の表紙を飾るなどマルチに活躍。誌面では鍛え抜かれた肉体美を披露し話題を集めていたが、本作ではさらに鍛え抜かれた上腕二頭筋とシックスパックが登場!場面写真では、イケメンマッチョ2人が火花を散らし、360度どこから見ても美しい筋肉を披露している。チャーリーは「撮影していた6か月の間、僕の体の大きさはこれまでのどの映画の撮影時よりも大きくなりました。ゆうに9kg以上増やしたんです。ジムへ行き、筋トレを行い、たんぱく質を中心に、とにかくたくさん食べました。筋肉がしっかりつき膨らむまで、そのプロセスを繰り返しましたが、楽しかったですよ。ボクシングなどもトレーニングに取り入れ、剣さばきやスタントは当然のことながら、体を張って覚えました」と、ストイックなトレーニング方法を明かし、スラム街の青年から頂点を目指したキング・アーサーと重なる姿勢を感じさせた。チャーリーは、トレーニングは生活の一部であると語っているが、意外なトレーニングの効果に注目しているという。「僕にとって、トレーニングでいちばん関心の低いのが肉体的な効果なんです。本当に面白いのは、トレーニングのメンタル部分。心理的、感情的な側面です。トレーニングをやめたとき、日常生活の中で気持ちの持ちようがはっきり違うのが分かりますよ」と、苦難の中にも楽しみを見出すことのできる男の器の大きさを感じさせる発言。アーサー王との共通点を、精神面からも感じさせている。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月28日チャーリー・ハナム主演×ガイ・リッチー監督で贈る『キング・アーサー』。このほど、本作に出演していることをInstagramで明かしていた、元イングランド代表のサッカー選手、デビッド・ベッカムの場面写真が公開された。両親を殺され、スラムの売春宿でひとり貧しく生き抜いてきた青年アーサー(チャーリー・ハナム)。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。アーサーの正体は、かつてのイングランド王の1人息子。暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)は兄であるユーサー王(エリック・バナ)に謀反を起こし、殺害。ユーサー王は絶命する寸前、まだ幼かったアーサーを船で逃がしたのだった。過酷な環境で鍛えられながら成長し、優しくタフな男として仲間の信頼を集めていたアーサー。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去、そして、亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を知ることになる――。2002年、日本・韓国共催のサッカーW杯で空前のベッカムフィーバーを巻き起こした “イングランドの貴公子”、ベッカム。「日本はベッカムに恋をした」といわれるほどの美しさと卓越したサッカー技術で知られる彼が、ついに本作でハリウッドに本格進出!3月に顔面に深い傷を負い、歯がボロボロの姿を自身のInstagramで披露して話題を呼んだベッカム。これは、本作撮影のために特殊メイクを施された姿だった。キング・アーサー並みの彼のカリスマ性に注目したリッチー監督の期待に応えるべく、サッカー選手時代並みのストイックさを披露したベッカムは、本作で俳優業への本気度を示したといえる。今回解禁された場面写真のベッカムは、ジュード・ロウ演じる暴君ヴォーティガン率いる軍隊に所属し、岩に刺さったまま引き抜くことが出来なくなった聖剣エクスカリバーを管理する兵士役として登場。目線の先には、チャーリー演じる青年アーサーがおり、彼が聖剣を引き抜くという、すべての始まりとなる超重要なシーンの一端を担っている。部下を引き連れ、険しい表情でにらみ付けるベッカムの姿は、悪役としての風格さえ漂っている。ベッカムは、リッチー監督の結婚式に出席したり、前作『コードネーム U.N.C.L.E.』では映写技師役としてカメオ出演したりと、監督とは親友同士。監督は「ベッカムにはスターの素質があると思う。『キング・アーサー』のどこかで登場してほしかったんだ」と、彼の出演を熱望したことを明かす。また、“スーパースター”との共演を果たしたチャーリーは、「ベッカムのことが大好きだし、真剣に演じてくれて感動したよ。本当に仕事に一生懸命だし、とても優しくて、謙虚で、思いやりがある真面目に捉える人物だ。あの日、僕たち全員がベッカムに惚れたと思うよ!」と大絶賛を贈っている。ピッチ上で世界を魅了したオーラは、本作でも健在。ハリウッドのキャスト陣をも夢中にさせたカリスマ性あふれる演技に注目してみて。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月17日ガイ・リッチー監督、チャーリー・ハナム主演で贈る究極の“下剋上”エンターテインメント『キング・アーサー』。このほど、本作で超凶悪な暴君を演じているジュード・ロウの新たな場面写真が解禁となった。両親を殺され、スラムの売春宿で生き抜いてきた青年アーサー。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去と、亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を、知ることになる――。映画・小説・マンガ・アニメ・ゲームなど、影響下にある作品は数知れない“アーサー王伝説”。本作では、伝説の武器“聖剣エクスカリバー”を手にしたキング・アーサーの誕生秘話を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのリッチー監督が斬新な映像と圧倒的なスケールで描き出す。主人公アーサーを演じるのは『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナム。その父である悲運のユーサー王には『スター・トレック』のエリック・バナなど、豪華キャストが集結する。本作で、ジュードが演じるのは、アーサーの叔父でありながら、両親の敵となる暴君ヴォーディガン。ジュードといえば、映画『シャーロック・ホームズ』シリーズではワトソンを好演、『リプリー』では富豪の放蕩息子、『ホリデイ』ではイケメンだけど内気な男性を演じ、日本中の女性を虜にした。先日、WOWOWで放送されたドラマ「ピウス13世美しき異端児」では史上初アメリカ出身のローマ教皇役が話題を呼び、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』続編では若きダンブルドアを演じることが発表されたばかり。だが、本作ではイケメンキャラを封印。アーサーの親を殺し、権力のためには方法を厭わない、超凶悪な暴君に扮している。ジュードはこの役を演じるにあたり、「外から見たら見栄えは良いんだが、中身は腐敗しているんだ。そんな人物を演じるのはエキサイティングだと感じた。ナヨナヨした、髭をいじっているような悪役は演じたくなかったからね。ウィットとユーモアに富んだ作品でとても邪悪なキャラクターを演じるということに興奮したんだよ」と、その極悪非道なキャラクター性に魅力を感じたことを明かしている。そんな彼の新たな場面写真では、特殊メイクで顔は土気色となり、目の下にはクマ、火の玉を手に持つ、不穏に満ちた魔法使いのような極悪度MAXラスボスとなった姿が!この悪に満ちた画像は、「ドラゴンクエスト」シリーズなど名作RPGゲームにも登場する炎系魔法を連想させるものだ。本作でジュードが見せる悪役っぷりに、引き続き注目していて。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月04日爽快アクションと斬新な映像美で知られるガイ・リッチー監督が、チャーリー・ハナム主演で贈るソードアクション大作『キング・アーサー』。このほど、リッチー監督が自ら特別に監修した“日本オリジナル版”本予告編が解禁となった。路地裏で育った貧しいひとりの青年・アーサー(チャーリー・ハナム)。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、救世主として後世に語り継がれる、伝説の男“キング・アーサー”へと成長していく――。王の子でありながら、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。運命に導かれた彼は、自分の両親を殺した暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)を倒し、イングランドの王になるため、仲間と共に立ち上がる!“アーサー王の伝説”を圧倒的なスケールと斬新な映像でスクリーンに甦らせるのは、『シャーロック・ホームズ』シリーズを手掛けたリッチー監督。主人公アーサー役には、『パシフィック・リム』の主演で大きな注目を集めたチャーリー・ハナム。また、アーサーの両親を殺し、権力のためには方法を厭わない暴君ヴォーティガンには、イギリスを代表する名優ジュード・ロウが怪演を魅せている。今回解禁された映像では、選ばれしものだけが手することを許される伝説の聖剣“エクスカリバー”の力で、絶体絶命の窮地から無双モードに突入するアーサーの爽快感あふれる超絶アクションシーンや、“無慈悲で超凶悪”という未だかつてない悪役を演じるジュードの姿が収められており、想像を絶するパワーを秘めた魔力でアーサーとの真っ向勝負を見せている。この本予告は、アーサー王伝説がべースと考えられる「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト』シリーズや、「モンスターストライク」「パズル&ドラゴンズ」など、世界に誇るゲームや漫画が生み出された日本のファンためだけに、リッチー監督が自ら監修した特別版。全世界でもオリジナルの本予告が作られたのは、日本のみ。また、ナレーションは、人気アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」シリーズで、主人公・武藤遊戯の永遠のライバルとして絶大な人気を誇るキャラクター、海馬瀬人の声優を務めた津田健次郎が担当。「その一振りで、頂点に立て!」の雄叫びは、まさに胸アツの“デュエルの開始”をイメージさせ、映像内でも、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」に登場する青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)を彷彿とさせるような、インパクトのあるモンスターや強敵たちが次々登場。360度カメラやドローン撮影によるダイナミックな映像や、ハイスピード撮影を駆使して魅せる圧巻のソードアクションなどの迫力の映像を盛り上げている。『キング・アーサー』は6月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年03月22日ガイ・リッチー監督最新作となる映画『キング・アーサー』が2017年6月17日(土)に公開される。「アーサー王物語」を描いたアクション・エンターテインメントこれまで『シャーロック・ホームズ』『コードネーム U.N.C.L.E.』を手掛けてきた“映像の魔術師”ガイ・リッチー監督の最新作は、伝説的物語「アーサー王物語」をベースに、圧倒的スケールで描き出す無双アクション・エンターテインメント。「アーサー王物語」はこれまで書籍・舞台・映像作品・ゲームなど数多のエンターテイメントに影響を与え、世界中の人々を惹きつけてきた。アーサー王は英国史の中でも、最も有名な英雄の1人と知られており、少年が岩から剣を引き抜く有名なシーンは見覚えある人も多いのではないだろうか。アーサー役はチャーリー・ハナム、ジュード・ロウが悪役に『キング・アーサー』は落ちぶれたスラム生活だった青年が、ふとしたきっかけで伝説の聖剣「エクスカリバー」を引き抜き、固い絆で結ばれた仲間たちと共に、王座への道を駆け登るという物語だ。アーサーを演じるのは『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナム。王国に君臨する最大の敵・暴君ヴォーティガンを、未だかつてない非道ぶりで魅せるジュード・ロウが演じる。アーサーの親を殺し、権力のためには手段を選ばない男だ。他にも、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のアストリッド・ベルジュ=フリスベ、『ワイルド・スピード SKY MISSION』『ターザン:REBORN』のジャイモン・フンスー、そして『ダークナイト ライジング』のエイダン・ギレンらが顔を揃える。デヴィッド・ベッカムが騎士姿で出演また本作に、元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムが悪役として出演していることが発表された。3月に顔面に深い傷を負い、歯がボロボロの姿を自身のSNSで披露し話題を呼んだが、これは本作撮影の為に特殊メイクを施された様子だった。劇中では、ジュード・ロウ演じる暴君ヴォーティガン率いる軍隊に所属し、岩に刺さったまま引き抜く事が出来なくなった聖剣エクスカリバーを管理する兵士役として登場している。目線の先には、チャーリー・ハナム演じる青年アーサーがおり、彼が聖剣を引き抜くというすべての始まりとなる重要シーンの一端を担っている。公開された場面写真には部下を引き連れ、険しい表情で睨み付けるベッカムの姿が。悪役としての新たな姿に期待が高まる。なお、今回の出演はガイ・リッチーとベッカムが親友の関係性ということから生まれたもの。ベッカムは過去にも『コードネーム U.N.C.L.E.』において、映写技師役としてカメオ出演を果たしている。360度カメラ&ドローンによるダイナミックな映像劇中では、360度カメラやドローン撮影による多角的でダイナミックな映像に加え、ハイスピード撮影を駆使した爽快感満載のソードアクションが見どころだ。CGを駆使した30メートル超の巨大象との死闘や、迫りくる無数の敵兵をバタバタとなぎ倒すシーンなど、従来のアクション映画のイメージを覆すほどの大迫力はぜひその目で確かめて欲しい。予告映像では、選ばれしものだけが手することを許される伝説の聖剣「エクスカリバー」の力で、絶体絶命の窮地から無双モードに突入するアーサーの爽快感溢れるアクションシーンや、 “無慈悲で超凶悪”というかつてない悪役・暴君ヴォーティガンを演じるジュード・ロウの姿が収められている。想像を絶するパワーを秘めた魔力とアーサーの汗握る戦いが繰り広げられている。ストーリー王の息子でありながら、両親を殺され、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。しかし、彼は次第に強靭な肉体と生き抜く知恵を身に付け、運命に導かれるように、無双の力を持つ“聖剣エクカリバー”を手に入れる。王国に君臨する、両親の敵・暴君ヴォーティガンを倒し王になるため、アーサーは仲間と共に立ち上がる。作品詳細『キング・アーサー』公開日:2017年6月17日(土)監督:ガイ・リッチー出演:チャーリー・ハナム、ジュード・ロウ、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、ジャイモン・フンスー、エイダン・ギレン、エリック・バナ配給:ワーナー・ブラザース映画© 2017 WARNER BROS. ENT. INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED AND RATPAC-DUNE ENT. LLC
2017年03月18日『シャーロック・ホームズ』シリーズで知られる映像の魔術師ガイ・リッチー監督が描くアクション・エンターテイメント『キング・アーサー 聖剣無双』(原題:『King Arthur: Legend of the Sword』)の日本公開日が、6月17日(土)に決定。“スラム育ち”の青年が伝説の聖剣を手にし、王座をめざす本作から、初映像となるWEB用特報も解禁となった。王の息子でありながら、両親を殺され、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。しかし、彼は強靭な肉体と生き抜く知恵を身につけながら成長し、運命に導かれるように、無双の力を持つ聖剣“エクカリバー”を手に入れる。王国に君臨する、両親の敵・暴君ヴォーティガンを倒し王になるため、アーサーは仲間と共に立ち上がる!書籍・舞台・映像作品・ゲームなど数多のエンターテイメントに影響を与え、世界中の人々を惹きつけてやまない「アーサー王物語」をベースに、『シャーロック・ホームズ』シリーズや『コードネーム U.N.C.L.E.』、ディズニー実写版『アラジン』などを手がけ、スタイリッシュなアクション描写と斬新な映像で知られるリッチー監督がハリウッドでしか成しえない圧倒的スケールで描き出す本作。ふとしたきっかけで伝説の聖剣を引き抜き、固い絆で結ばれた仲間たちと共に王座への道を駆け上る“スラム育ち”の主人公アーサーを演じるのは、『パシフィック・リム』や海外ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」のチャーリー・ハナム。そして、王国に君臨する最大の敵・暴君ヴォーティガンには、未だかつてない非道ぶりで魅せるジュード・ロウ!そのほか、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』で人魚シレーナを演じたアストリッド・ベルジュ=フリスベに加え、さらに『ワイルド・スピード SKY MISSION』『ブラッド・ダイアモンド』のジャイモン・フンスー、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエイダン・ギレン、『ザ・ブリザード』のエリック・バナら渋メンの豪華キャストも顔を揃える。短い時間ながら届いた映像では、覚醒したアーサーのキレッキレソードアクションがお目見え。360度カメラやドローン撮影による多角的でダイナミックな映像に加え、ハイスピード撮影を駆使して魅せる爽快感満載のソードアクションは、従来のアクション映画のイメージを覆すほどの大迫力。CGを駆使した30m超の巨大象との死闘や、迫りくる無数の敵兵をバッタバッタとなぎ倒すアーサーの一騎当千の姿は、観る者を興奮させてくれる。また、うらぶれたスラム街のゴロツキだったアーサーが、運命に導かれ聖剣“エクカリバー”を抜いたとき、王座への試練がはじまっていく。魔術を駆使して帝冠を阻もうとする暴君ヴォーティガンとの戦いと、迫りくる幾多の試練を乗り越え、アーサーは伝説の王にのし上がることができるのか?聖剣のみが知るその運命を、期待して待っていて。『キング・アーサー 聖剣無双』は6月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月15日昨年3月に「金子國義一周忌回顧展」を開催したKHギャラリー銀座が、3月16日より「金子國義×コシノヒロコEROS 2017」を開催する。「ネコ」「ヒロコ」とお互いを呼び合う仲で、金子はヒロココシノが以前使用していた扇を持ったブランドロゴの作者としても知られている。前回は金子の絵画とコシノのスタイル画を展示。今回は“EROS”をテーマに、金子の神髄ともいえる油彩人物画とドローイング、コシノは江戸時代の春画から得た衝撃から、男女をモチーフにした新作の油彩人物画を初披露する。会場には生前の金子が愛用した品々を展示した部屋も再現され、私室を覗くような官能的な体験も演出される。3月16日から31日の期間、「ファッションヘッドラインを見て」と言ってくださった方、先着5名に「金子國義×コシノヒロコ展」のポストカード(2枚組)がプレゼントされる。【展覧会情報】「金子國義×コシノヒロコEROS 2017」会期:3月16日~5月7日(3月26日、4月9日、23日休廊)会場:KHギャラリー住所:東京都中央区銀座4-3-13 和光並木通ビルB1F時間:10:30~19:00(3月21日は17:00まで)入場無料
2017年03月06日グラビアアイドルの金子智美(かねこ=さとみ・27)が、漫画誌『漫画アクション』(双葉社)主催のグラビアコンテスト「ミスアクション 2017前期」(東京・大阪・北海道会場)でグランプリを受賞したことが17日、発表された。「ミスアクション」は未来のトップアイドルを発掘することを目的に開催。過去には元SKE48の佐藤聖羅(24)らを輩出し、芸能界でも注目されているミスコンだ。今回は約250人が応募。前期(東京・大阪・北海道)と後期(東京・名古屋・九州)に分かれ、フォトセッション、ネット生配信、はがき、ネットでの読者投票にてグランプリが選ばれる。約250人の頂点に立った金子は、「ファンの皆様に本当に感謝しています」と喜びのメッセージ。「ミスアクションという冠を手に入れてここからがスタートなので」と気を引き締め、「色々なお仕事にチャレンジしたい」と決意を新たにしている。金子は1989年12月22日生まれ。愛知県出身。身長158センチ。スリーサイズはB89(F)・W57・H83。AKB48の研究生(4期生)を経て、グラビアアイドルとして再スタートした。昨年6月8日付けのブログでは、「元AKBという肩書きに頼るしかない自分がとても嫌いで。。。」「グラビアというお仕事に誇りもある。だから『ミスアクション2017』に挑戦することにしました!」と応募の動機をつづり、「ミスアクション2017の金子智美と胸を張って言えるように」と意気込んでいた。そのほか、準グランプリは東京会場からは斉藤みさき(さいとう・みさき=20)、佐山みさき(さやま=みさき・24)、立川楓(たちかわ・かえで=19)、北海道会場からは須藤美里(すどう・みさと=21)、大阪会場からは徳永彩佳(とくなが・あやか)、特別賞は須田理夏子(すだ・りかこ=14)、寺口智香(てらぐち・ちか=26)、結城ちか(ゆうき・ちか=19)。受賞者は、後期で選ばれたメンバーと共に、ショートムービーに出演予定で、イベントやプロモーション活動に参加する。
2017年01月17日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)と福井県鯖江市のアイウエアメーカー・金子眼鏡の共同開発によるアイウエアライン「イッセイ ミヤケ アイズ (ISSEY MIYAKE EYES)」のシリーズ3作目となる「ボーンシリーズ III」が発売された。「ボーンシリーズ」は昨年秋にデビューして、今年春には「ボーンシリーズ II」を展開。シリーズを通して、イッセイ ミヤケ創業当初から一貫している“一枚の布”の概念を踏襲し、片方のテンプルエンドからもう片方のテンプルエンドへと続く1本のラインの美しさにこだわっている。11月24日に販売がスタートした3型は、コレクション初となるチタニウム製のフルメタルフレームで、“1本のライン”が一層強調されるスタイル。シンプルでありながらも、2色のグラデーション塗装により立体的な陰影が生まれ、メタルの質感がより際立っている。また、チタニウムに焼き付け塗装と貴金属メッキが施され、アレルギーフリー仕様にもなっている。ラインアップは、「WELLINGTON III」(眼鏡 4万円、サングラス 4万2,000円)、「PANT III」(眼鏡 4万円、サングラス 4万2,000円)、「HEXAGON III」(眼鏡 4万2,000万円、サングラス 4万4,000円)。いずれも参考価格。
2016年12月05日株式会社フレームワークスが展開する「フレームワーク(FRAMeWORK)」が、人気スタイリスト金子綾とのコラボレーションアイテム第2弾を、2016年11月10日(木)よりフレームワーク全店にて発売。2016年春夏に発売した第1弾の好評を受け、コラボ企画が再び実現。第2弾となる今回は、『デイリーに気軽に着てもらいたい』という思いが込められた、ニット、カーディガン、パンツなど手に取りやすいものを中心としたラインナップ。金子氏の持ち味である“女っぽさ”に、“ヴィンテージ リラックス”という新たなエッセンスを加えた全6アイテムが登場。①Velor 2Way Cardigan今季を象徴するトレンド、ベロア素材のカーディガン。前後どちらを前にしても着られる2way仕様で、カーディガンとしてもプルオーバーとしても楽しめる。エレガントなイメージのベロアを、カジュアルなスナップボタンでさりげなくハズしているのがポイント。②Plaid Pantsボリュームで魅せるチェック柄のワイドパンツ。トラッドの香りを感じるネイビーベースと、ヴィンテージテイストにハマるブラウンベース。ハイウエストと太めのベルトループは、トップスをインしてもすっきり決まる。③Lace Gown素材や編み方、色にこだわることで、冬はもちろん1年通して着られるようにと計算しつくされたレースガウン。スリットが入った長めの丈で、シルエットの美しさを追求。エクリュベージュと旬のキャメルの2色展開。④V-neck Knit首元の開きがきれいなVネックニット。コンサバになりやすいベーシックアイテムを、ほつれたようなダメージ加工とゆったりシルエットで程よくカジュアルダウン。肌なじみのいいモーブピンク、ベーシックなグレー、ブラウンの3色展開。スカートやパンツと合わせることで、3ピースのセットアップとしても楽しめる。⑤Knit Skirtタイトで女らしいシルエットながら、地厚な素材であたりの出にくいニットスカート。シンプルに履くのはもちろん、セットのニットパンツと合わせると印象がガラリと変化。今年らしいバランスが楽しめる。⑥Knit Leggingsバックにポケットをつけたことで、ニットレギンスがパンツさながらの佇まいに。大人が違和感なくはける、ありそうでなかったニットパンツ。裾のスリットとダメージ加工はパンプス、ブーツとどんな足元とも相性抜群。スタイルアップ効果も期待できる。金子 綾(Kaneko Aya)人気雑誌「Oggi」「VERY」をはじめ、数々の女性誌で活躍する人気スタイリスト。シンプルでベーシックな服の魅力を最大限に引き出しながら、女性らしくキレ味のいいスタイルが得意。上品且つこなれた配色センスも絶妙で支持を集める。プライベートファッションをアップするInstagram(@ayaaa0707)は、フォロワー70Kを超える人気っぷり。自身の著書「a nuance」や「Not Mania! THE DENIM BOOK」を発行するなど、注目を集めているスタイリスト。
2016年11月09日『ある愛の詩』のアーサー・ヒラー監督が亡くなった。92歳だった。ヒラーは、過去にアカデミーのプレジデントを務めたこともあり、現在のプレジデント、シェリル・ブーン・アイザックスは、アカデミーを代表してお悔やみの声明を発表している。その他の情報ヒラー監督はカナダ生まれ。トロントの大学を卒業し、カナダのテレビ局に勤務した後、渡米。50年代に『ガンスモーク』『ペリー・メイスン』などテレビ番組を監督し、60年代に『卑怯者の勲章』『美人泥棒』『ふたりの天使』などの映画を監督。70年に公開された『ある愛の詩』は世界的に大ヒットし、7部門でオスカーにノミネートされる。その後も『ホスピタル〈1971年〉』『ラ・マンチャの男』『大陸横断超特急』『喝采の陰で』『夢を生きた男 ~ザ・ベーブ~』など、幅広い作品を監督した。ヒラー監督が68年連れ添った妻は、今年6月に他界している。夫妻の間にはふたりの子どもと5人の孫がいる。文:猿渡由紀
2016年08月18日俳優の金子貴俊が、きょう31日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58~20:54)に出演し、メキシコの海で奇跡の光景を目撃する。金子は同番組で「オーシャンズ金子」として、ホホジロザメの大ジャンプや、ザトウクジラが群れで行う捕食行動「バブルネットフィーディング」の撮影など、奇跡の瞬間を何度も目撃する強運を見せてきた。そんな中、『イッテQ』に比べて多くの予算を持つ米テレビ局・ナショナルジオグラフィックは、普段単独行動するムンクイトマキエイ(通称:ミニマンタ)が、メキシコのコルテス海に大集結するシーンを4年前に撮影していたが、今回同所でミニマンタが「群れを成す可能性がある」という情報を入手。オーシャンズ金子とともに、現地へ向かった。この結果について、金子は「この9年間、オーシャンズ金子は世界の大きなテレビ局のすばらしい映像に負けじと、『イッテQ』チームの仲間とともに、それを超える映像の撮影に臨み続けてきましたが、なんと今回はオーシャンズ金子にしか見れない『本当の意味での世界的な映像撮影』に成功しました!!!」と報告。「チームワークと粘り強さと全員が奇跡を信じて追い求めた、オーシャンズ史上最高の映像を、ぜひとも多くの方に見ていただきたいです! 絶対に見逃がせない今回の放送! お楽しみに!!!」と、興奮しながら予告している。今夜の放送では他にも、宮川大輔がイタリアの街の路地をウォータースライダーのように浮き輪で滑り、その速さを競うレース「洗い流し祭り」に挑む。
2016年07月31日日本人とハンガリー人の両親のもと生まれ、両国の文化を吸収して育った金子三勇士。日本デビュー5周年という節目の年、「5大ソナタに挑む!」と題した意欲的なプログラムを披露する。金子三勇士 チケット情報「5という数字をコンセプトに、クラシックの正統派レパートリーで、同時に多くの人にとってフレンドリーであり、かつ自分にとって挑戦となる内容を考えました。5年間、全国津々浦々いろいろな場所にお邪魔しましたが、初めてクラシックのコンサートを聴いたという反応が思った以上に多くありました。それで、クラシックやピアノ音楽はまだ紹介するべき場所がある、どうすれば届けられるだろうかと考えるようになったのです」そんな想いで取り上げるのは、スカルラッティからバルトークまで、クラシック205年の歴史を歩むプログラム。ピアノ音楽史において重要な存在であるソナタに、それらと親和性のある耳なじみの良い名曲を織り交ぜる、初心者からコアなファンまで満足できる内容だ。「モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、リスト、バルトークのソナタという5本の柱をめぐり、時代旅行を楽しんでいただきたいと思います。全3部で3時間を超える演奏会なので重いと感じるかもしれませんが、発見や体験の場だと思って、気軽に聴きにきてほしいです。小学~高校生むけに、500円のMiyujiシートも用意しました。休憩中にお茶や散歩を楽しむとか、好きな部分だけ聴くなど、それぞれの午後を過ごしていただけたら」金子は“計画性のあるタイプ”だそうで、実はデビュー時からすでに5周年への構想を練り始めていたという。「お昼を食べながら、夕食どころか、来週の食事のことまで考えるタイプなんです(笑)。6歳から暮らしたハンガリーの学校教育の影響かもしれません。授業中、急に指名されてプレゼンテーションをする機会が多いので、急遽何かが起きたときの対応とか、いざというときのためのプランを立てる能力が身についたのかも」デビュー時にも演奏し、今回も取り上げるリストのピアノソナタは、すでに10周年でも演奏するつもりでいるそうだ。「ハンガリー生まれの敬愛する作曲家リストが、自身の人生、そして人類や地球の歴史を描いた壮大な作品です。5年ごとに、90歳になるまで弾いていきたいですね」“夢は大きく、目標はもっと大きく”が、活動を支えてきたモットー。すでに次の目標実現にむけて、金子の頭の中には多彩なプランが渦巻いているに違いない。デビュー5周年記念リサイタルは、東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアルにて、9月18日(日)に開催。チケット発売中。取材・文:高坂はる香
2016年06月21日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)から、金子眼鏡との共同開発によるアイウェアの新コレクション「ボーン シリーズ Ⅱ(BONE SERIES Ⅱ)」が、2016年4月28日(木)より発売される。2015年秋に金子眼鏡とスタートさせた「イッセイ ミヤケ アイズ プロジェクト(ISSEY MIYAKE EYES PROJECT)」。第2弾となる今回は、“一本のライン”を強調した前回の「ボーン シリーズ(BONE SERIES)」に対し、“色で遊ぶ”をコンセプトにしている。「ボーン シリーズ」に通底する、アイウェアの“背骨”である美しいフレーム。1stコレクションから踏襲されたテンプル形状は、このデザインアイコンを体現している。一方で、フロント部分は、発色と光沢感に優れたアセテート素材を用いて、色彩に表情をプラス。また、異素材の重ね合わせの構造を利用して、表側と裏側で色の見え方を異なる、ユニークな仕掛けを施した。フレームは、「HEXAGON Ⅱ」、「PENTAGON Ⅱ」、「WELLINGTON Ⅱ」、「BOSTON Ⅱ」の4モデルが揃い、それぞれ4色ずつ16のバリエーションで展開。それぞれのレンズには、最適なカラーがコーディネートされる。国産のモノづくりに向き合うイッセイミヤケと、金子眼鏡が共鳴して実現したコレクションの進化形をぜひ試したい。【アイテム詳細】ISSEY MIYAKE×金子眼鏡「ボーン シリーズ Ⅱ」発売日:2016年4月28日(木)・サングラス 46,000円+税・オプティカル 44,000円+税※オプティカルは、金子眼鏡直営店のみの販売。取り扱い店舗:【問い合わせ先】
2016年05月01日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)がアイウエアメーカー・金子眼鏡とのコラボレーションによる「ISSEY MIYAKE EYES PROJECT」の第2弾となるアイウエアコレクション「BONE SERIES II」を発売する。15年の秋に金子眼鏡との共同開発からスタートした「ISSEY MIYAKE EYES PROJECT」。第1弾では、ブランドの出発点である“一枚の布”から着想し、ひと筆書きのような一本のラインにこだわって製作された。第2弾となる今回は、スリムな造形ながら軽量で耐久性の高いβチタニウム素材を採用することにより、強度と優れたかけ心地を実現。さらに、スリムな質感のβチタニウムに加え、発色や光沢感にすぐれたアセテート素材で色彩をプラスすることで、異素材の質感のコントラストが美しいデザインに仕上げられた。また、“色で遊ぶ”をコンセプトに製作されており、厳選されたカラーレンズとの組み合わせも特徴のアイテムとなっている。フレームは、「HEXAGON II」、「PENTAGON II」、「WELLINGTON II」、「BOSTON II」、の4モデルを用意。各4色ずつの16バリエーションで展開される。各バリエーションには最適なカラーレンズがコーディネイトされる他、カラーバリエーションによっては表側と裏側で色の見え方が異なるユニークなモデルもラインアップしている。価格は、サングラスが4万6000円、オプティカルが4万4000円となっており、オプティカルは金子眼鏡直営店のみで販売される。また、特設サイト()もオープンしている。
2016年04月28日現在、画家・金子國義の1周忌に合わせた回顧展「金子國義 終わりと始まり」が、東京・渋谷にあるBunkamura 1階のメインロビーフロアにて開催されている。1967年に「花咲く乙女たち」で画壇デビューした金子は、「不思議の国のアリス」「お遊戯」「マダム・エドワルダ」など文学の影響を色濃く受けた作品を数多く発表。澁澤龍彦、三島由紀夫、高橋陸郎、唐十郎、四谷シモン、コシノジュンコらとともに芸術の最前線をリードしていた。昨年2月には、Bunkamura Galleryにて自伝の出版を記念した展示「美貌の翼」を開催したものの、その約1ヶ月後に帰らぬ人となってしまった。金子の1周忌に合わせて開催される同展では、油彩、版画、書籍などを一堂に展示・販売。また、同展開催を記念した最新画集『イルミナシオン』も発売される。なお、同書はオールカラー208ページとなっており、金子の生涯を辿ることができるものになっている。なお、開催期間は23日まで。【展覧会情報】「金子國義 終わりと始まり」会場:Bunkamura 1階 メインロビーフロア住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1会期:3月12日~23日時間:10:00~19:30入場無料
2016年03月15日「U2」を世界一のバンドに押し上げ、レディー・ガガを創造した男として知られる人物を描いた『アーサー・フォーゲル~ショービズ界の帝王~』にて、1月10日(現地時間)に亡くなったデヴィット・ボウイの貴重なライブ秘話が披露されることが明らかとなった。アーサー・フォーゲルとは、グローバル・ツアーと世界への音楽発信を手がける「Live Nation」の会長であり、業界No.1現役プロモーターとして、業界唯一利益をもたらすとされる知られる人物。大規模ツアーの仕掛け人としても活躍し、先日シンガポールでの公演が「成人指定」を受け話題を呼んだマドンナのコンサートのプロモーターを手がけている。本作では、本年度ゴールデン・グローブ賞にて、TV・ドラマ部門で最優秀女優賞を受賞したレディー・ガガをはじめ、アーサー・フォーゲルを知る数多くのミュージシャンによるインタビューや当時の映像を交えて、アーサー・フォーゲルという人物そのものや、音楽業界の裏側に迫っていく。「U2」のボノが「業界で最もビジネスをしやすい人物」 と語り、スティングが「ミュージシャンをビジネスの“コマ”ではなく、アーティストとして扱ってくれるミュージシャンでありビジネスマン」と語るアーサーだが、先日亡くなったデヴィッド・ボウイのプロモーターを25年にもわたり担当。本作では、彼の貴重なライブ秘話も満載の内容になっているそう。69歳の誕生日に「Blackstar」をリリースした二日後の突然の訃報に、多くのミュージシャンやファンから哀悼の辞が寄せられているデヴィッド・ボウイ。ライブ活動は2006年以来行っていない彼だが、本作で披露される貴重なライブの裏話は、大きな注目を集めそうだ。『アーサー・フォーゲル ~ショービズ界の帝王~』は2016年3月5日(土)~18日(金)、新宿シネマカリテほか、全国にてモーニング&レイトショー限定公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日ドラマーで、俳優としても活躍する金子ノブアキが3月31日(火)、ドラマーの師弟の狂気に満ちたやりとりを描き、アカデミー賞3部門に輝いた『セッション』の試写会に出席し、ドラマーならではの視点で本作について語った。アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされ、J・K・シモンズの助演男優賞を始め3部門で受賞した本作。一流のドラマーを目指して音楽学校に入学した主人公と狂気に満ちた鬼教官との凄まじいまでのレッスンを描き出す。金子さんは本作を観終わって「そのままスタジオに(ドラムを)叩きに行った。ドラムが好きだからってよりも強迫観念で!追い掛けられるような感じだった」と明かす。映画を観た人の間でラストシーンの“衝撃”が特に大きな話題となっているが、金子さんはそれを「すがすがしいまでのクズっぷり(笑)」と表現する。本作は元々、ドラムを習った経験を持つデイミアン・チャゼル監督の実体験に基づいているが、この点についても金子さんは「極めて個人的な復讐を兼ねた作品ということですね(笑)。どんな人が元になってるんだよ!と思う(笑)」とあきれ気味に語り「僕も(この学校に)入学したかのような疑似体験を味わいましたが、おれは絶対に挫けるだろうと思った」と漏らし笑いを誘っていた。金子さん自身は、特定の師について勉強したわけではないが、父がドラマー、母が歌手という音楽一家に生まれており「小さい頃から現場で、親の背中を見て、ライヴを舞台そでから見ていたのがある種の英才教育だった」と漏らす。父は3年ほど前に他界しており、生前はドラムについて「ほとんど教わったことはなかった」とのことだが「いま、ライヴで父と同じモデルのスティックを使ってるんです。最初は(父の病気の)快気願いで使ってたんですがビックリするくらいしっくりきて、ずっと使ってます。ちょっと特殊なスティックなんですが、どうやってここにたどり着いたのか?もう聞けないけど(手にした時)武者震いしました。やはり、自分の最大の師は父。死してなお、教わることばかりです」と音楽を通じての父との絆を口にした。映画の中では、主人公が恋人よりもドラムを優先するシーンも出てくるが、金子さん自身は女性か?ドラムか?どちらを選ぶかと問われると「既婚者ですから」と前置きした上で「いままで、(ドラムを優先して女性を振るようなことは)なかった」と告白。「これからは都合が悪くなったらドラムに逃げようかな…?」とおどける。さらに「演奏がいいときはセックスもいいよね(笑)。(ドラムの方が)セックスよりもいい。ある種のオーガズムがある。ずっとドラムをたたいてると『ストイックですね』と言われますが、快楽なんですよね」と持論を展開し、会場を沸かせていた。なお、金子さんの新曲「The Sun」が4月1日(水)より配信となる。『セッション』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月31日『風が強く吹いている』『闇金ウシジマくん』など幅広いジャンルで活躍するイケメン俳優・林遣都を始め、広瀬すずの実姉・広瀬アリス、ロックバンド「RIZE」の金子ノブアキらを迎え、昨年テレビ東京の人気枠“ドラマ24”で放送されたドラマ「玉川区役所 OF THE DEAD」。2月18日(水)よりBlu-ray&DVD BOXが発売されるのに先駆け、特典映像として収録されている林さんらキャスト陣がゾンビメイクを施して行われた「玉川区役所 ゾンビメイクで座談会」の衝撃ビジュアルが公開された。本作の舞台となるのは、ゾンビの存在が日常化した20XX年の日本。ゾンビ対策と捕獲を担当する玉川区役所・特別福祉課に勤務する主人公・赤羽あかば晋助(林遣都)が、新人として配属されてきた“超武闘派”女子(広瀬アリス)との衝突、幼なじみのゾンビ博士(金子ノブアキ)らとの日常を通して描かれるホラー系ヒューマンドラマだ。今回公開されたのは林さん、広瀬さん、金子さんのゾンビメイク写真。とにかく目元の“ゾンビ”っぷりがリアルすぎる衝撃的なものとなっており、Blu-ray&DVD BOXでは「玉川区役所 ゾンビメイクで座談会」と題した特典映像となっており、それぞれがゾンビメイクを施しホラー満点な雰囲気ながら、ざっくばらんな抱腹絶倒のトークが繰り広げられるという。さらにその他にも、メイキング映像や未公開シーン、本編に登場するゾンビが大集合の「玉川区役所 OF THE DEAD ゾンビ図鑑」や、特殊メイクアップアーティスト石野大雅による解説付き「ゾンビの作り方」など、ゾンビマニア必見の貴重映像を収録。また、林遣都が走る映像を集めたというフェティッシュな特典映像「走れ、遣都!」や、広瀬さんのファンの間で“神回”と言われた第3話で、広瀬さんがアイドル衣裳で歌とダンスを披露した「トクホのシグナル」のフルバージョン、金子さんが演じた幸田先生をフィーチャーした「幸田の部屋」なども収められており、ファン垂涎の豪華仕様となっている。<「玉川区役所 OF THE DEAD」Blu-ray&DVD BOX/リリース情報>【セル】Blu-ray BOX/価格:19,000+税【セル】DVD BOX/価格:15,200+税■発売日:2月18日(水)(c)「玉川区役所 OF THE DEAD」製作委員会(text:cinemacafe.net)
2015年02月17日渋谷パルコにて14日、アーティストの清川あさみ、ミュージシャンで俳優の金子ノブアキを迎えたクリスマスオブジェの点灯式が行われた。今年は、清川プロデュースのグラフィックやオブジェを施した巨大プレゼントボックス、「デコマックス(DECO MAX)」が出現。点灯時間は10時から24時までで、期間は12月25日まで。この日の清川は、赤地に黒の模様が施された「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQUEEN)」のクリスマスらしいワンピースに、黒いブーティという装い。一方、金子は細身のダークカラーのスーツに、白シャツと赤ネクタイ、サングラスというファッション。2人が登場すると、会場は一気に華やいだ。約5年前から友達同士である2人は半年に一度は食事に行くそうで、清川は金子について「人として男前。プライベートも男前」と絶賛。さらに今回のクリスマスオブジェについて、「空から降ってきたイケメン(金子)が収まる“ボックス”をイメージした」と語った。また、この巨大ボックスには清川セレクトの「クリスマスソング」を視聴できる10個のイヤホンジャックを設置。自分のイヤホンを差し込むことで、金子が作詞・作曲したパルコキャンペーンソング「シグナルズ(Signals)」や、英バンド・フェアーグラウンド・アトラクション(Fairground Attraction)の「パーフェクト(Perfect)」など計5曲を聴くことができる。同じ曲が流れるジャックが二つずつあるので、「カップルや友達と一緒に、どうせなら全曲聴いてほしい」と清川。清川と金子がスイッチを押すと、巨大ボックスのポップでカラフルな電飾が点灯。同時に、ボックスの中から雪やドライアイス、シャボン玉が飛び出した。この日は、グリーンランド国際サンタクロース協会の公認サンタクロースであるパラダイス山元も登場し、プレゼントの配布も行われた。清川が総合ディレクターを務めるクリスマスキャンペーン「ラブ・マックス・クリスマス(LOVE MAX! XMAS!)」は、全国のパルコ19店舗で展開中。金子やモデルの「点子」を起用した店頭ビジュアルやテレビCMが話題を呼んでいる。
2013年11月15日キャラメルボックス『トリツカレ男』の製作発表が1月23日、都内で行われ、主演の畑中智行、客演の星野真里、金子貴俊、脚本・演出の成井豊が登壇した。「トリツカレ男」のチケット情報いしいしんじの小説を原作にしたこの舞台は、2007年に初演し、劇団内でも高い人気を誇る。何かに凝りだすと寝食を忘れてしまう主演のジュゼッペ役は畑中が続投。彼を陰日向になって助ける友達のネズミ・トト役には金子、またジュゼッペが恋する外国から来た無口な少女・ペチカ役に星野が扮し、新たなキャスティングで挑む。レストランのウェイターであるジュゼッペ(畑中)はオペラ、探偵、昆虫採集、外国語と様々なものに熱中し、ついには三段跳びに手を出し、世界新記録を樹立してしまう。そんな彼になかなか上達しがたい恋という難題が降ってきた。外国からやってきて、ジュゼッペの国の言葉を話せない美しい少女・ペチカは、心の中に多くの哀しみを抱えていて……。稽古を始めて1週間という短期間ながら、既に現場の盛り上げ役となっているという金子はネズミ役を演じることについて訊かれ、「昔、“オカマウス”というオカマのマウスの役をやったことがあります」と答え、早速会場を笑わせる。成井との縁は、成井が脚本・演出を担当した2010年の明治座公演『つばき、時跳び』に出演し、次回作もやろうと声をかけられたことと話し、「新しい金子貴俊を見せられたら。この舞台は勝負の作品」と意気込む。一方、星野は「現場の雰囲気は、自分のことで精一杯なので、金子さんにお任せして」と謙遜しながらも、「姉が早稲田の演劇サークルに入っていまして、その直属の先輩方が作られたキャラメルボックスに出演ということで、私以上に姉が興奮しております。家族の期待にも応えられるよう、精一杯努力したい」と、劇団との意外なつながりも披露した。前回から続投となる畑中は、常に一緒にいるトト役が金子に変わったことについて訊かれ、「トトがお兄さん肌、ジュゼッペが叱られながら導かれる構図は変わらないと思いますが、初演のトトを演じた岡田達也は劇団の先輩で、プライベートの関係性がそのまま舞台に出た。今回は金子さんとは年がひとつ違いで、仲の良い同学年の兄弟のようなイメージで舞台に乗るのでは。初演よりもやかましくなるかも」と、早くも金子とのマッチングを楽しんでいるようだった。作・演出の成井はホームグラウンドのサンシャイン劇場から赤坂ACTシアターへ初進出すること、初演との演出の違いについて訊かれ、「劇場の高さ、深さ、(サンシャイン劇場より)客席2倍であることを考慮すると、今までと同じことをしたら半分のお客さんにしか伝わらないものになってしまう。演出も新たに一から考え直さなくてはいけない」と語り、稽古での試行錯誤の一端がうかがえた。東京公演は2月16日(木)から29日(水)まで、同劇場にて。その後3月10日(土)・11日(日)の愛知・名鉄ホール、3月15日(木)から20日(火・祝)までは大阪・サンケイホールブリーゼにて上演する。チケットはいずれも発売中。
2012年01月24日昨年『こだまでしょうか』がACジャパンのCMで取り上げられ、流行語大賞にもノミネートされるなど、大きな注目を集めた詩人・金子みすゞ。その作品とクラシックの名曲を組み合わせるコンサート「金子みすゞ 詩の世界」が、5月に東京で開催される。「金子みすゞ詩の世界」の公演情報明治36年生まれ・山口県出身の金子みすゞは、大正末期から昭和初期にかけて活躍した童謡詩人。26歳で亡くなるまでに書かれた詩は500編以上。自然とともに生き、小さないのちを慈しむような作風が特徴だ。そんな人の心に素直に呼びかる金子みすゞの詩に、ベートーヴェンやシューマン、ブラームスの音楽を組み合わせるコンサートが「金子みすゞ 詩の世界」。声に出して語ることで音楽として響く金子みすゞの詩と、クラシックの名曲が呼応するひととき。詩の朗読は中井美穂、演奏は長谷川陽子(チェロ)、仲道祐子(ピアノ)が担当する。「金子みすゞ 詩の世界」は、5月15日(火)に東京オペラシティで開催。チケットの一般発売は、1月21日(土)10時より。また一般発売に先駆け、チケットぴあではインターネット先行先着プリセールを1月20日(金)23時まで受付。●金子みすゞ詩の世界【日時】5月15日(火) 13:30開演【会場】東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル(東京都)【出演】チェロ:長谷川陽子ピアノ:仲道祐子朗読:中井美穂
2012年01月16日キャラメルボックスが2012年一作目として、『トリツカレ男』を再演する。さらに初の赤坂ACTシアターでの上演、ゲストとして星野真里、金子貴俊が出演することも発表された。『トリツカレ男』のチケット情報『トリツカレ男』は、いしいしんじ原作の小説で、キャラメルボックスの2007年初演以来、人気の高い作品で待望の再演となる。物語は、レストランのウェイター・ジュゼッペは何かを好きになると、寝食を忘れて没頭してしまう。オペラ、探偵、昆虫採集、外国語…。仲間からは“トリツカレ男”と呼ばれている。そんな彼がある日、恋をした。相手は外国から来た無口な少女・ペチカ。彼女は胸の中にたくさんの哀しみを抱えていた。ジュゼッペは、持てる技のすべてを駆使して、ペチカを幸せにしようとするが…。公演は、2012年2月16日(木)から29日(水)まで東京・赤坂ACTシアター、3月10日(土)・3月11日(日)に愛知・名鉄ホール、3月15日(木)から20日(火・祝)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。チケットは東京・愛知公演、12月25日(日) 10:00、大阪公演、1月15日(日) 10:00より発売。
2011年11月21日6月23日(木)、「フランス映画祭2011」が都内で開幕。オープニングに先駆けて、今年の映画祭の団長であり、最新作『アーサー3』(仮題)を携えて来日したリュック・ベッソン監督が会見に臨んだ。日本未公開のフランス映画をいち早く日本の映画ファンに伝える映画祭として、長年にわたって親しまれてきた同映画祭。今年は東日本大震災の影響もあって、開催を危ぶむ声もあったが、「こういう状況だからこそ、映画を楽しんでほしい」(レジーヌ・アッチョンド/主催「ユニフランス」代表)という思いもあって開幕。同席したアッチョンド代表は「日本はフランス映画にとって最も重要な市場のひとつ」と語り、さらに「今年は思い切り笑っていただくためにコメディを数多く用意しました」とアピールした。ベッソン監督は「30年来の付き合いのある日本の友人たちに変わらない私の気持ちを表したく、来日いたしました」と喜びを語り、「苦しいときの友人こそが真の友という格言もあります」と続けた。監督はまた、震災に際しての日本人のメンタリティを称賛。「このひどい災害に際し、日本人の落ち着きと威厳は世界に感銘を与えました。もしフランスで同じことが起きたら、人々は怒りでトマトを投げ合ったりしていたのではないかと思います」と語った。今年のオープニング作である『アーサー3』(仮題)に関しては「12歳以上の人が観るのは禁止されている作品です。観るには子供の許可を取るようにしてください。大人が見ても楽しめるので、許可が下りるといいですが…」とユーモアたっぷりにアピール。さらに「アーサーのテーマもエコロジー。地球を引き継いでいく子供たちに正しいメッセージを送ることが大切ですが、自分の子を諭しても聞いてもらえなくて、アーサーに託して言ってもらっているわけです」と加え、10年をかけて作り上げた3部作の完結に感慨深げ。また「日本語吹き替え版のマルタザール役の声優は素晴らしい」と過去2作で声優を務めたGACKTを称賛する一幕も。この後、来日したゲストも出席し、オープニングセレモニーが開催され多くの人々がベッソン監督をはじめ、来日を果たした俳優、監督陣に拍手を送った。「フランス映画祭2011」は、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇で開催中。「フランス映画祭」公式サイト■関連作品:アーサー3 (仮題)© 2010 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - APIPOULAI PROD- AVALANCHEPRODUCTIONS Images et Effets 3D - BUF■関連記事:団長リュック・ベッソンも来日「フランス映画祭2011」鑑賞券をプレゼントベッソン監督がフランス映画祭団長で来日決定!V・パラディ&デュリス作品も上映
2011年06月23日少年が身長2ミリに変身し、地下王国の危機を救うというワクワク感たっぷりの世界観で子供から大人まで魅了した『アーサーとミニモイの不思議な国』。それから約3年、3部作となる本シリーズ第2章『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』がまもなく公開となる。監督リュック・ベッソンのラブコールを受け、前作からの続投で主人公・アーサー役の日本語吹き替えを担当するのは神木隆之介。俳優のみならず、16歳にして声優としてのキャリアも豊富な彼だが、その素顔とは?公開前に話を聞いた。前作でフランスを代表する監督、ベッソンの大抜擢を受けてから約3年。満月の日を待って久しぶりに<ミニモイの国>へと舞い戻るアーサーと同様に、本作のアフレコ現場に戻ってきた神木さんは「最初はすごく難しかったんです」とふり返る。「映画の中で(アーサー役の)フレディくんも成長していて顔も大人っぽくなっているし、僕も声が低くなっているし、お互い成長していたので、最初はそこが釣り合うようにバランスをとるのがすごく難しかったです。でも徐々にやっていくにつれて、違和感なく出来るようになりました。アーサーという男の子が1作目からどう変わっているのかというのをしっかり見ながらやれたのは、3年間の成長がすごく生きた部分なのかなと思いました。そしてもっと彼のことを知りたいと思いました」。この3年という時間は、長かったような、あっという間のような…人それぞれ感想は異なるだろうが、神木さんにとってどんな3年間だった?「3年…長いですね。まずやっぱり中学から高校に上がったというのがすごく大きかったし、周りの環境も全く違うところだったし、それに慣れるまでもすごく長く感じましたね。その中ですごく成長できたこともあったし、一人で悩んでたこともあったし、やりたいことは全部出来て有意義に過ごせた3年でした。これは最近のことですが、『風のガーデン』(フジテレビ系)に出演してからすごく役を追求するようになってきて、具体的な芝居の形が見え出してきたんです。役者として、そういう意識が高まってきたことが一番『成長したな〜』と思う部分ですね」。本作の見どころは、たくましく成長したアーサーの姿ともうひとつ、彼とミニモイの国の王女セレニアの恋模様の進展。アーサーに再会できる満月の日に向けて一生懸命、歌を特訓するセレニアの乙女心が何とも愛らしいが、神木さんの率直な感想は?「かわいらしくて、すっごく好きですよ!いつもは強気で引っ張ってくれそうなのが、すごく弱気になったりするところがあるじゃないですか。それを素直に表現してくれるところがすごくかわいいと思います」。幼少期から数々の映画、ドラマの現場を踏んできた貫禄を漂わせる一方で、プライベートの話になると、等身大の16歳の素顔も。高校では軽音部に参加しているそうだが、幼少期からの鉄道好きの一面も健在のようだ。「まだ本格的な活動が始まってないのですが、いまギターを練習していて、クラスの人たちも楽器が出来る人が多かったので、もうバンドやるしかないでしょ!ということで軽音部に入りました。発表会があるので、ぜひみんなの前で弾きたいなと思ってます。(鉄道も)もちろん好きですよ!隠してるだけです(笑)。ある日、友達に鉄道のことをこうこうこうなんだって話してたら、引きつった顔をされたので、一方的に話すのはやめようと…」。3部作の待望の第2章となる本作について「大切なものを守る人の強さというのを教えてくれる、しかもキレイで素直な形で教えてくれる映画」と語る神木さん。ずばり、お気に入りのシーンは?「今回は、ミニモイの国の大通りが出てくるんですよ。本当に数え切れないキャラクターがいるので、何回観ても『あれ!?こんなやついたっけ?』と思いますよ」。それでは最後に質問。神木さんがアーサーと同じように“身長2ミリ”になったら、どんな世界を見てみたい?「自分の部屋を探検したいですね。日常にあるものも見る角度が違うだけで全然違うと思うんですけど、いまの僕の身長から見た部屋を、小さくなって見たときにどう思うんだろうと興味があって。隙間に落ちた物も拾えるしいいかなと(笑)」。■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:IMALU、幼少時の珍映画体験を告白「父が洋画の字幕を全部アフレコ」虫から見た人間は東京タワー2塔分!?『アーサー』“虫体験”ワークショップ開催クマとの共演もへっちゃら?フレディ・ハイモア『アーサー』インタビューをお届け!アーサーたちがお弁当に!ママさんキャラ弁ブロガーのお弁当の画像&レシピを公開『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼント
2010年04月27日フランスの巨匠リュック・ベッソンが贈る、マジカルでスリルたっぷりの地下王国での冒険を描いた奇跡のファンタジー3部作、第2弾『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』。身長2ミリになった少年アーサーの大冒険を通して、自然との共生というメッセージが語られるが、これにちなんで、4月18日(日)、映画体験型サイト「シネマLIVE!」主催、持続可能な未来を考えるウェブマガジン「greenz.jp」企画のもと、親子を招いての“虫体験”ワークショップが世田谷IIDものづくり学校にて行われた。映画上映後、20名弱の子供を対象にワークショップがスタート。作品の感想を子供たちに尋ねると、「てんとう虫の乗り物が速くてびっくりした!」など、色とりどりの虫の世界に感動したという声が届いた。そんな虫の目線で見た世界を学ぶべく、この日は生き物調査インストラクターの林賢一を講師に迎えて、意外と知られていない虫のトリビアを伝授。「虫の視線から見た人間の大きさは、子供(120センチ)から見た東京タワー2塔分(約660メートル)の大きさと同じ」という事実や、クモやてんとう虫など本作にも登場する虫の五感についてが語られた。自分たちが見ている世界とは全く異なる世界に、子供たちだけでなく親たちも一緒に興味津々の様子で耳を傾けていた。さらに、アーティストのMERRYのおふたりを講師に迎え、子供たちはオリジナルの虫のぬり絵にチャレンジ!有機栽培による食べても無害のクレヨンを使って、自由でカラフルな虫の世界を想像していった。すっかり打ち解けた雰囲気の中でも、子供たちの表情は真剣そのもの。最後には、完成したぬり絵を持って仲良く記念撮影し、ワークショップは幕を閉じた。子供たちには、こちらのぬり絵と併せて、当日学んだ虫の勉強を復習できるワークブックが配られ、学校の友達や親同士の交流の中から、映画のテーマが波及する仕組みとなっている。『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。シネマLIVE!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』試写会レポート映画体験型サイト「シネマLIVE!」「greenz.jp」■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:クマとの共演もへっちゃら?フレディ・ハイモア『アーサー』インタビューをお届け!アーサーたちがお弁当に!ママさんキャラ弁ブロガーのお弁当の画像&レシピを公開『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼントGACKT初舞台眠狂四郎に南野陽子、嶋田久作ら出演“虫の世界”を体感!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』ファミリー試写会に12組48名様をご招待
2010年04月20日フランスの鬼才リュック・ベッソンが手がける、実写と3Dの融合によるファンタジー3部作の第2章『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』。前作から3年弱を経て、ここ日本でも4月29日(木・祝)より劇場公開される。前作に続いて主演を演じるのは、天才子役として名を馳せ、その後も数々の作品で引っ張りだこのフレディ・ハイモア。アーサーとともに、前作よりも一回りたくましく成長した姿にも注目の本作だが、中にはクマとの競演シーンも!貴重な撮影風景と併せて、フレディのインタビューをお届け。こちらの映像に映し出されているのは、<ミニモイの国>の英雄となったアーサーが自然と一体化し、動物と共生する修行シーンの撮影風景。狼のすぐそばで平静を保つのみならず、大きなクマに自ら寄り添っていくなど、普通ならおじけづいてしまいそうなシーンだが、フレディ本人は至って余裕?でもフレディよりももう1枚上手なのは、ベッソン監督。果たしてその理由とは――?『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:アーサーたちがお弁当に!ママさんキャラ弁ブロガーのお弁当の画像&レシピを公開『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼントGACKT初舞台眠狂四郎に南野陽子、嶋田久作ら出演“虫の世界”を体感!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』ファミリー試写会に12組48名様をご招待リュック・ベッソンも太鼓判のIMALU、声優に続き映画主題歌に初挑戦!
2010年04月16日ゴールデンウィークに公開を迎える、実写とCGを融合させたファンタジー・ムービー『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』。本作に登場する個性的なキャラクターたちを題材にした“キャラ弁(=漫画や映画、芸能人などのキャラクターを各種食材で表現したお弁当)”で映画の世界観を再現!キャラ弁を自身のブログで公開しているママさんキャラ弁ブロガーの手による、色とりどりのお弁当の画像とレシピが、『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』Yahoo!オフィシャルチャンネルにて公開されている。映画は2007年に公開された『アーサーとミニモイの不思議な国』の続編で、3部作の2作目に当たる。ミニモイの国からの“SOS”のサインを受け取ったアーサー(フレディ・ハイモア)が、再び体長2ミリのミニモイとなって、冒険に身を投じる。このたび公開されたキャラ弁は、ひと足早く映画を観たママさんキャラ弁ブロガーのみなさんが、腕によりをかけて作った力作!ハムや唐揚げ、かまぼこ、海苔など様々な食材を使って映画に負けないカラフルなアーサーやセレニア姫が再現されており、見て楽しいお弁当になっている。オフィシャルチャンネルでは今後も、お弁当の画像&レシピが続々と公開されていく予定。これなら子供たちも喜ぶこと間違いなし!新学期のお弁当として子供と一緒に挑戦してみては?『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』Yahoo!オフィシャルチャンネル■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼントGACKT初舞台眠狂四郎に南野陽子、嶋田久作ら出演“虫の世界”を体感!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』ファミリー試写会に12組48名様をご招待リュック・ベッソンも太鼓判のIMALU、声優に続き映画主題歌に初挑戦!IMALU声優デビュー!さんま&しのぶに「10年間は褒めてもらえない」
2010年04月14日鬼才リュック・ベッソンが手がける、CGアニメと実写を融合させたファンタジー・アドベンチャー『アーサーとミニモイの不思議な国』(’06)待望の第2章『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』が日本でも4月に公開を迎える。このほど、本作の日本語吹き替え版キャストを、前作に続き、神木隆之介、GACKTが務めることが決定した。本作は、冒険好きな少年・アーサーが身長2ミリの“ミニモイ”に変身し、地下王国の危機を救うため果敢に戦うという物語。前作でミニモイの国の勇者となったアーサーだったが、ミニモイからのSOSを受け、再びこの国に舞い戻る。前作から3年の時を経て、数々の作品で活躍、16歳に成長した神木さん。オリジナル版でも前作に続き、フレディ・ハイモアが名子役から逞しく成長を遂げた姿が話題となったが、「日本のアーサーは隆之介しかいない」というベッソン監督の熱いラブコールに応え、神木さんは声優として記念すべき10作目に挑む。また、そのアーサーの宿敵マルタザール役での続投が決まったのは、近年役者としても活躍めざましいGACKTさん。オリジナル版では、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのフロントマンとして名を馳せた、アメリカを代表するロックミュージシャン、ルー・リードが好演している。その成長した姿が期待される神木さんは、「すごくうれしいです!前回よりももっと繊細なCGになっていますし、アーサー自身も成長しています。子供から大人まで、みなさんに楽しんでいただけるように全力でアーサーを演じますので、楽しみにしていてください!」と意気込み。GACKTさんも「僕の続投を強く希望してくれた監督の気持ちにもしっかり応えたいと思う。音楽とはまた違う声優としてのGACKTを期待していてください。普段の僕の声とは印象の違うアプローチも面白いと思うよ」と期待を集めるコメントを寄せている。2人のバトルに注目だ。そして、2年前の前作のプロモーションの際に2人と対面したベッソン監督は、神木さんに向けて「今回は、主人公のアーサーの成長を見せたかったんだ。隆之介も大きくなったんだろうね!現在製作中の最終章(3作目)にも出てもらいたいと思っているよ」と早くも3作目へのオファー。さらにGACKTさんに対しても、「GACKTの声は威厳があって日本の“サムライ”のようなイメージ。今回も参加してもらえて本当にうれしい。マルタザールは悪の帝王だけど、今回はちょっと憎めないシーンもあるんだ。GACKTの新しい顔も見られると思うから、女性ファンは必見だよ!」と語っている。前作とは違う、2人の新たな面が見れそうな『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は、4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:フレディ・ハイモア主演『アーサー』続編が仏で大ヒットスタート!日本公開も決定
2010年02月06日人気子役のフレディ・ハイモア主演で、実写と3Dアニメーションを融合させ、リュック・ベッソンが送り出した魅惑のファンタジー『アーサーとミニモイの不思議な国』の製作から3年。その続編となる『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』が本国フランスでこのほど公開を迎え、週末だけで120万人を動員、興行収入1,020万ドルを叩き出し、興収ランキング第1位の大ヒットスタートとなった。こちらの続編には、フレディ・ハイモア、ミア・ファローら豪華キャスト陣が続投。ミニモイの国の扉が開き、大好きな王女・セレニアと再会できる満月の日を心待ちにするアーサーの元に「助けて!」と書かれた米粒が届く。これはミニモイからのSOS!?魔王・マルタザールの脅威が再びミニモイの国を襲う!ミクロになった王子・アーサーとマルタザールの最後の戦いがいま、幕を開けようとしていた――。先週末に945スクリーンで公開されたが、これは『ハリー・ポッターと謎のプリンス』と同じくらいの公開規模となる。このヒットを受けて、本作の日本公開が決定!来年の4月29日(木・祝)に新宿ピカデリーほか全国にて公開されることになった。ちなみに今回届いた写真でアーサーは、キスをしようとしているのか?それとも優しく抱き起こそうとしているのか?ちょっぴり大人になったアーサーのさらなる大冒険と前作以上のイマジネーション豊かな映像世界に乞うご期待。再びミクロの世界へ!本国フランスを席巻した勢いはそのまま日本にも届くか?『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は2010年4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUFphotos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSアーサーとミニモイの不思議な国 2007年9月22日より丸の内プラゼールほか松竹・東急系にて公開©2006 EUROPACORP - AVALANCHE PRODUCTIONS - APIPOULAI PROD■関連記事:フレディ・ハイモア、最新主演作のN.Y.プレミアに豪華な顔ぶれの共演者と共に出席Gacktが「声優過ぎず俳優過ぎず」に演じたキュートな悪役『アーサーとミニモイ』「常に違ったタイプの映画に出たい」『アーサーとミニモイ』のフレディ・ハイモア2ミリの世界を駆ける167センチのフレディ・ハイモア「キスシーン?楽しみです」今日は満月!『アーサーとミニモイの不思議な国』のミニモイ族があなたのもとへ
2009年12月15日