石川県・金沢市にある金沢21世紀美術館では、「コレクション展3 見ることの冒険」を1月27日から6月24日まで開催している。本展では美術館について、作品を「見ること」「愛でること」「考えること」に適した場所として捉え、色や形、素材、表現方法の異なる作品や、抽象度が高く多様な見方ができる作品を展示する。《蝶を放つ》2015金沢21世紀美術館蔵©KOGANEZAWA Takehito会場では展示室ごとに見るためのヒントとなるキーワード「じっくり見る、見つけだす」、「しゃがんで見る、横から見る」、「近づいたり、遠ざかったり」、「目で追いかける、目をとじてみる」などを掲げ、来館者が作品を見る際の一助となる仕組みを作っている。「目で追いかける、目をとじてみる」では映像を軸としつつパフォーマンスやドローイング、インスタレーションへと表現の幅を拡げ、国内外で作品を発表する小金沢健人の作品を展示。日常の機微を鋭敏に察知し、そこに潜む謎や不穏、美しさやおかしみを浮かび上がらせる作品は高い評価を受けている。《回転するピラミッドII》2007金沢21世紀美術館蔵© Jeppe HEINcourtesy: Johann König, Berlin, 303 Gallery, New York, andSCAI The Bathhouse, Tokyophoto: KIOKU Keizo「歩き回って見る、立ち止まって見る」では円や四角形などの単純な幾何学的形態、白などの無彩色、鏡や透明な素材を多用し、一見1960年代のミニマリズムの作品にも見えるような立体作品を制作するイェッペ・ハインなどの作品が登場する。作品にいつもより気持ちの上でもう一歩近づいてみる、いつもより10秒長く立ち止まってみる、見尽くしたと思っても、もう少し見てみる。そこから見えていなかった細部に気づいたり、様々な想像をめぐらせる時間が生まれるかもしれない。【展覧会情報】コレクション展3 見ることの冒険会期:1月27日〜6月24日会場:金沢21世紀美術館 展示室1〜6住所:金沢市広坂1-2-1時間:10:00~18:00(金曜・土曜は20:00まで、チケットの販売は閉場30分前まで)料金:一般360円 大学生280円 小中高生無料 65歳以上280円休館日:毎週月曜日(ただし2月12日、4月30日は開場)、2月13日
2018年01月31日石川・金沢の和菓子店「中田屋」から“和風のバレンタインスイーツ”が登場。ハート型最中や能登大納言小豆の入ったガトーショコラ「あんショコラ」が発売される。「中田屋」は昭和9年に石川・金沢で創業した和菓子店。店の看板メニューは艶やかでふっくらとした大納言小豆でつくる「きんつば」だ。2018年のバレンタインは、店自慢の小豆を使った“和風のバレンタインスイーツ”を提案。可愛らしいビジュアルの「ハート型最中」は、白とピンクの2色を用意。さっくりと歯切れのいい最中は、能登大納言小豆餡が相性抜群。ギフトボックス「なごみ」には、能登大納言小豆で炊き上げた「餡瓶」と8枚の最中が一つになってるので、たっぷりとサンドして味わうのがオススメだ。また、中田屋の甘味処「和味」では、能登大納言小豆を混ぜ込んだガトーショコラ「あんショコラ」を発売。チョコレート生地の中に、能登大納言小豆とラズベリーを合わせて優しい甘さのチョコレートケーキに仕上げた。【アイテム詳細】中田屋・「なごみ」1,080円(税込)内容:ハート型最中8枚、能登大納言小豆瓶(小)取扱店舗:中田屋各店※電話注文も可能。フリーダイヤル0120-588-228・「あんショコラ」432円(税込)予約受付期間:2018年1月15日(金)~2月13日(火)引渡し期間:2018年2月2日(金)~14日(水)取扱店舗:和味 WA-MI各店舗(東山茶屋街店/有松店/めいてつ・エムザ店)※店頭または電話で予約受付。
2018年01月21日不思議な空間が特徴の「養老天命反転地」を始めとする個性的なスポットが点在する養老公園(岐阜県)を舞台に、ピクニック感覚でアートを楽しむ「養老アート・ピクニック」が11月18日と19日の2日間にわたり開催される。総合ディレクションを担当するのは、音楽や映像作品、近年は自転車等の移動体をテーマに活動しているメディア作家であり、岐阜県が世界に誇る情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の教授でもある赤松正行。赤松は本イベントについて「舞台はなだらかな芝生の広場。いくつものテントが並び、賑やかな催しが繰り広げられます。無心に体を動かして汗を流すこともあれば、楽しい驚きに目を見張ることもあるでしょう。色鮮やかな紅葉を渡る秋風に吹かれながら、過去と現在を繋ぎ、生命と健康を繋いで未来を垣間見ます」とコメント。会場では、赤松正行による空中をゆっくりと昇り降りする巨大な目玉型のバルーン作品「空の目」や、携帯端末をかざすと目の前の絵画や彫刻が動き出すAR(拡張 現実感)技術による展覧会「ARアート・ピクニック」など、多様なジャンルのアーティストが体験型のアートプロジェクトを展開。養老のシンボルである“ひょうたん”をモチーフに、竹と和紙を使って大型行灯をつくり、それに本物のひょうたんを使って装飾を施す「ひょうたん・アートプロジェクト」、自然物や様々な素材を使って子どもたちが自由に表現できる空間づくりに挑戦する「森の子どものアートなひろば」など、アート好きはもちろん親子連れからシニアまで幅広い世代が、ピクニックをするような感覚で、気軽にアートに触れられる。18日の17時から21時には、一夜限りのライトアップされた会場で参加アーティスト(赤松正行/日比野克彦/クワクボリョウタ/安田綾香+Cameron Allan Mckean & Daphne Mohajer va Pesaran/Astrid Klein他)がパフォーマンスやトークで交流する「養老アート・ナイト」も行われる。また、養老公園 不動橋~養老の滝では、11月11日・12日・18日・19日・23日・25日・26日の17時から21時まで(最終入場20時半)「養老の滝 ひょうたん イルミネーション」も同時開催中。【イベント情報】養老アート・ピクニック会期:11月18日~11月19日会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2時間:18日 10:00〜21:00/19日 10:00〜16:30料金:無料(養老天命反転地への入場は有料)
2017年10月31日お店のコンセプトは「現代美術コレクターの自宅」「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT(サンデーカフェアートレストラン)」は、東京・三軒茶屋にあるカフェレストランです。店舗づくりのコンセプトは、「現代美術コレクターの自宅」。店内は、リビングや書斎などの部屋に見立ててエリア分けがされており、それぞれにアート作品が飾られています。お店の外には、テラス席も。モノトーンのおしゃれな外観にセンス良く緑が配置されており、のんびり食事を楽しみたくなるような居心地の良い空間です。塩味と甘味が絶妙にマッチした「赤豚のグリル」お店イチオシのメニューは、自社養蜂ハチミツを使った「赤豚のグリル」です。赤豚はみずみずしいやわらかな身が特徴。香ばしく焼き上げた赤豚の塩気を、ハチミツやイチジクの甘味が引き立てます。ソースのアクセントとなるゴルゴンゾーラチーズは、ハチミツとの相性もバツグン。コク深い味わいとなります。しっかり食べたい日にもピッタリのメニューです。こだわり野菜を堪能するなら「鎌倉野菜のロースト」この店ならではのの良さを味わいたいのなら、「鎌倉野菜のロースト」は押さえておきたい一品です。こちらのカフェは、厳選した有機野菜が自慢。使用している鎌倉野菜は、朝市で直接仕入れをしています。野菜それぞれが持つ素材の味を存分に楽しめるひと皿。色とりどりの野菜が美しく盛られ、思わずカメラを向けてしまうようなフォトジェニックな一品です。地域密着型のカフェレストランを目指すお店の思いお店の料理には、鎌倉野菜だけでなく葉山の農家から直送される有機野菜など、こだわりの素材がふんだんに使われています。そこに込められているのは、地域客を気づかうお店の思いやりです。「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT」は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」と「池尻大橋駅」の間にあります。どちらの駅からも、徒歩で12分程度です。アートギャラリーさながらのおしゃれな空間で、日曜日のようなゆっくりと流れる時間を楽しみませんか。スポット情報スポット名:SUNDAY CAFE ART RESTAURANT住所:東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F電話番号:03-6413-8055
2017年10月18日「アートフェア東京2018」が、2018年3月9日(金)から11日(日)まで、東京国際フォーラムにて開催される。日本最大級の国際的アートフェア「アートフェア東京」は、日本のアート市場とアートシーンを国内外に発信する日本最大級の国際的なアートフェア。昨年は57,800人の来場者を誇る大規模なイベントとなっており、今回で13回目の開催となる。会場には、数々のギャラリーが作品を出展し、気に入った作品は購入可能だ。古美術、工芸から日本画、現代アートまで作家の層も幅広く作品が集結する。歴史に紐づいた日本のアートの発信だけでなく、“今”の日本のアート状況を伝える企画展示や関連イベントも開催する。古美術から気鋭のアーティスト作品まで、過去最多の出展者数アートフェア東京の特徴である、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまで様々なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ」と、気鋭の作家の個展で展開する「プロジェクツ」を合わせ、全164軒の出展が決定。前年より拡大したブース展示の「ギャラリーズ」では各ジャンルの作品が国内外から集結し、これまで以上に見応えのある展示になっている。「ギャラリーズ」「ギャラリーズ」の過去最多となる153軒の出展では、中国の繭山龍泉堂による南宋の青磁や、宝満堂の薩摩焼などの古美術から、日動画廊が出品する藤島武二の洋画などの近代美術まで、年代を超えた名作が勢揃い。また、現代アートを代表する海外アーティスト、ロナルド・ヴェンチェラ(Ronald Ventura)、インヴェイダー(Invader)らの個展も行われる。「プロジェクツ」「プロジェクツ」は入場無料のロビーギャラリーで展開。1ギャラリーにつき、1アーティストの個展形式で、ペインティングから写真、現代根付、インスタレーションまで、若手アーティストを中心とした11名の作品を展示販売する。初開催「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」「アートフェア東京 2018」では国際的な文化交流の場を目指し、9ヶ国の駐日大使が推薦する、グローバルな活躍が期待される次世代のアーティストの国際展「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」を初開催する。テーマは「パンゲア・テクトニクス-地殻変動するアート⇄ものがたりの分岐点-」。東京藝術大学大学院の学生がキュレーターを担い、9ヶ国のアーティストが生み出す新しい「ものがたり」によって、地球上の広大な地域の際や共通点を浮かび上がらせる。学生作品を展示「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」は、日本を代表する芸術系大学の学生キュレーター6名がチームとなって12名の学生作品を選定、展示制作を行う展覧会。学生ならではの新しいアイデアから生み出される、多様で独創的な作品が展示される。ホテルでのアートフェアも「アートフェア東京」に連動して、汐留のパークホテル東京にて同期間、「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」が開催される。大阪で15年続く現代美術のアートフェア「ART OSAKA」が企画する本イベントでは、東京16軒、東京以外24軒、台湾1軒、韓国1軒の総勢42ギャラリーが出展し、ホテルの客室をギャラリーに仕立てて作品を展示・販売する。絵画・彫刻・版画・写真から、空間全体を使ったインスタレーションまで幅広いジャンルを展示。東京では見る機会が少ない作家や作品を見ることができる。ホテルの客室を利用することで、自宅でのアートコレクションをイメージしやすく、親近感を持って作品を見ることができるのも魅力の一つだ。また、フェア会場であるホテル26階、27階からは、東側に浜離宮恩賜公園、西側に東京タワーを臨むことができる。東京ガールズコレクションとのコラボレーションを実施イベントでは、「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」とのコラボレーションが決定。東京アート&ライフメディア『アートマーケット トウキョウ(Art Market Tokyo)』が、「アートフェア東京」や「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の会場内、都内のギャラリー、美術館で配布される。『アートマーケット トウキョウ』内では、人気ファッションモデルを代表してラブリが東京の街の中にあるアートを巡り、アートとファッションの領域を超えて多様化するライフスタイルや価値観を発信する。【詳細】アートフェア東京2018開催日程:2018年3月9日(金)~3月11日(日)※3月8日(木)は招待制 ※最終入場は各日終了30分前会場:東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:前売券/1DAYパスポート引換券 3,000円(税込)当日券/1DAYパスポート 3,500円(税込)出展数:164軒(国内146軒、海外18軒)参加都市:国内15都市、海外14都市※3月8日(木)は招待制。※チケットの価格は予定価格。※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。■ART in PARK HOTEL TOKYO 2018詳細日時:2018年3月9日(金)~3月11日(日) 11:00~20:00※3月8日(木)は招待制。※最終日のみ17:00まで ※入場はフェア終了1時間前まで場所:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワーTEL:06-7506-9338(事務局)入場料:1,500円※チケットは25階フェア受付にて販売【アートフェア東京 2018 問い合わせ先】一般社団法人 アート東京東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階TEL:03-5797-7912【ART in PARK HOTEL TOKYO 2018 問い合わせ先】ART OSAKA 事務局大阪市中央区上本町西4-1-68TEL:06-7506-9338
2017年08月25日ヘンリック ヴィブスコフ(HENRIK VIBSKOV)が、金沢21世紀美術館の「日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展 日々の生活 ‒ 気づきのしるし Everyday Life ‒ Signs of Awareness」の中でインスタレーションを実施する。デンマークと日本。この2つの国は、暮らしの中で根付いた独自の美学を持ち、機能や実用性に意匠をまとった優れたデザインを誇っている。「日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展」では、そんな日本とデンマークのデザイナー、建築家、アーティストによる、日常を豊かにする気づきの「現れ」を紹介する。デンマーク発のファッショブランド「ヘンリック ヴィブスコフ」も本展に参加。デザイナー自身が来日し、パフォーマンスを行う。デザイナー・ヘンリックはファッションだけでなく、映像や音楽、写真を手掛けるなどクリエイティブな才能の持ち主。北欧独特の色使いやフォルムを感じさせるコレクションは、その空間演出にも唯一無二のアーティスティックな感性が光っている。今回のインスタレーションは、”皿洗い”から着想を得ている。日々の中で取り立てて気に留められることもなく、ただルーティンとして行われている皿洗い。それは、古代からの慣習や伝統にも続く日本人の儀式的な行動文化に近いものがある。本作では、そんな極めて日常的な儀式に注目し、それを介して「水」や「人生の不完全さ」「わびさび」など様々な視点を映し出す。【詳細】日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展会期:2017年8月5日(土)〜11月5日(日)会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1開館時間:10:00〜18:00 (最終日は20:00まで)休場日:毎週月曜日 (ただし、8月14日、9月18日、10月9日、10月30日は開場)、9月19日(火)、10月10日(火)入場料:一般1,000円(800円) / 大学生800円(600円) / 小中高生400円(300円) / 65歳以上 800円※( )内は団体料金(20名以上)及び前売りチケット料金■ヘンリック ヴィブスコフ パフォーマンス開催日時:2017年10月9日(月・祝) 13:30〜15:30 (予定)
2017年07月31日パブロ(PABLO)から「焼きたて五郎島金時チーズタルト」が石川県・金沢もりの里店にて2017年8月1日(火)より数量限定発売される。今回発売されるのは、ほくほく感の強い「日本一の糖質系のさつまいも」五郎島金時をふんだんにもちいたチーズタルト。石川県金沢市の一部で主に生産され、加賀野菜として昔から親しまれてきた五郎島金時のおいしさをパブロの手で存分に活かした美味しいタルトが誕生した。五郎島金時をあわせたチーズタルト生地の中に、さらに角切りした五郎島金時がごろごろと入れ、こんがりと焼き上げた。生地からふんわりと広がるさつまいもの香りと食べ応えのある食感を楽しんで。【詳細】パブロ 「焼きたて五郎島金時チーズタルト」発売日:2017年8月1日(火)発売店舗:金沢もりの里店住所:石川県金沢市 もりの里1丁目93番価格:1,111円+税 ※ホール販売サイズ:直径約15㎝
2017年07月28日六本木の街を舞台にしたアートイベント「六本木アートナイト 2017」が、2017年9月30日(土)~10月1日(日)の2日間にわたって開催されます。今回は、「未来ノマツリ」をテーマに、メインプログラム・アーティストには写真家の蜷川実花を起用。さらに「東南アジア・プロジェクト」もスタート。国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結する一夜限りのアートの饗宴を、体感してみてはいかがでしょうか。一夜限りのアートの祭典!「六本木アートナイト」が今年も開催「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの祭典です。生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に、2009年からスタート。例年、六本木の様々な商業施設や文化施設に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品が登場し、コアタイムとなる日没から夜明けまでの時間帯にも、街を回遊する人の波が絶えることがないほどの人気ぶり。初開催以来発展を続ける、東京を代表するアートイベントに、今年も期待が高まっています。今年のテーマは「未来ノマツリ」!夜通しアートに包まれる「六本木アートナイト」の今回のテーマは「未来ノマツリ」。メインプログラム・アーティストには、写真家・映画監督として幅広く活躍する蜷川実花を起用し、美しく妖艶な世界観を創出します。また、今回は初の試みとして、東南アジアにゆかりのある日本人アーティストや、現代アートに沸く東南アジアより注目アーティストを招き、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクト「東南アジア・プロジェクト」も開催されます!さらに、東南アジアのアーティストが“祭”をテーマに地域のコミュニティメンバーと協働して作品を制作、「六本木アートナイト」本番で作品を発表する予定です。アジアを中心に世界中から彩り豊かなアートやパフォーマンスが集まり、新しくクリエイティブな「未来ノマツリ」が展開されます。●メインプログラム・アーティストは、写真家・映画監督の蜷川実花「六本木アートナイト」では、今回のテーマである「未来ノマツリ」に共鳴した複数のインスタレーションを計画中。メインプログラムには、蜷川実花氏の真骨頂である強烈かつ独特の色彩感と、モチーフが存分に展開される予定です。縦横無尽の活動で圧倒的な人気を誇る蜷川実花氏。いまやその人気は海外にも拡大し、特にアジアの国々では多くのファンを獲得しています。写真集や、雑誌などのメディアでの露出はもちろんですが、台湾、香港、マレーシアなどでは、展覧会も開催され多数の観客を集めています。そんな蜷川実花氏が手掛ける作品が、今回の六本木アートナイトにおける蜷川作品以外のもうひとつの軸である「アジア」をテーマとする作品群と相まって、六本木の街の風景が劇的に変わります。●「東南アジア・プロジェクト」が初稼働!「六本木アートナイト 2017」の注目プログラムの1つ「東南アジア・プロジェクト」。東南アジアのアーティストや東南アジアにゆかりのある日本人アーティストを招聘し、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクトが、今年初稼働します。東南アジアで活躍するアーティストが、六本木の街や人々と関わりながら、アート作品作りを通して六本木の街を盛り上げます。「未来ノマツリ」をテーマに、地域のコミュニティメンバーとアーティストが、協力し創り出すアート作品に注目してください。●「東南アジア・プロジェクト」の参加アーティスト、作品ナウィン・ラワンチャイクン《六本木物語》タイのアーティストのナウィン・ラワンチャイクンが六本木を舞台にした映画や絵画、ダンスなどを制作。六本木の人達が登場しながら、この街の様々な表情と魅力が映し出されます。ネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブ 《巨人と歩く:彼らは私たちと同じ(六本木ヒガンテスプロジェクト)》巨人祭で有名なフィリピン・アンゴノのアーティスト集団が、六本木を舞台に、アートナイトでしか見ることができない巨人祭手掛けます。国立奥多摩美術館《国立奥多摩美術館 24時間人間時計 〜アジア編〜》2012年に東京都青梅市に発足したアーティスト・コレクティブ「国立奥多摩美術館」が登場。メンバーの多くは、東南アジアで作品発表の経験があります。今回は、アジアをテーマに人が時計の針となる「24時間人間時計」に挑戦します。イベント詳細名称:六本木アートナイト 2017開催日:2017年9月30日(土)、10月1日(日)<コアタイム>9月30日(土)17:27【日没】〜10月1日(日)【日の出】05:36開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)公式サイト:
2017年07月22日パンケーキ専門店「幸せのパンケーキ」の新店舗が、2017年5月1日(月)、石川県・金沢フォーラスにオープンする。「幸せのパンケーキ」は、2015年11月に表参道店オープン直後から話題を集め、多くの行列を作っている人気店だ。その後大阪、京都、兵庫、福岡、沖縄と各地域に出店しているが、今回国内13店舗目としてオープンする金沢店で北陸地区にも上陸。同店の看板メニューは、店名にもなっている「幸せのパンケーキ」。ベイキングパウダーを使わない無添加素材、20分間以上の工程をかける特殊な焼き方を採用をすることで、通常のパンケーキとは違う独自のふわふわ食感を実現。仕上げには自家製マヌカハニーのホイップバターをトッピングしたシンプルな一品だ。ほかにも、濃厚なクリームソースと自家製のアップシナモングラノーラがアクセントになった「紅茶ミルクパンケーキ」や、クリームチーズとマスカルポーネを合わせたチーズムースを使い、仕上げにベリーソースをたっぷりかけた「濃厚チーズムースパンケーキ」など、様々なメニューを用意している。自然色をベースにした落ち着いたインテリアを採用した店内は、焼き上げの調理工程が見られるオープンキッチンを採用。パンケーキ1枚1枚を丁寧に焼き上げる光景をじっくりチェックすれば、自分のテーブルに運ばれてくるパンケーキへのワクワク感もより一層高まりそうだ。【店舗情報】幸せのパンケーキ 金沢店オープン日:2017年5月1日(月)※プレオープン4月28日(金)~4月30日(日)住所:石川県金沢市堀川新町3-1 金沢フォーラス6FTEL:050-3554-9090※平日のみ予約可。予約は前日まで。営業時間:10:00~20:00(平日 ラストオーダー19:10)、10:00~20:30(土日・祝ラストオーダー19:40)定休日:不定休座席数:29席アクセス:JR北陸本線、七尾線、IRいしかわ鉄道線「金沢」駅徒歩1分、北陸鉄道・北陸鉄道「金沢」駅徒歩1分<レギュラーメニュー>・幸せのパンケーキ 1,100円(税込)・紅茶ミルクパンケーキ自家製グラノーラがけ 1,350円(税込)・濃厚チーズムースパンケーキベリーソースがけ 1,280円(税込)
2017年04月28日ミナ ペルホネン(minä perhonen)が2017年4月1日(土)に金沢店、22日(土)に代官山ヒルサイドテラスに「ミナ ペルホネン マテリアリ(minä perhonen materiaali)」をオープンした。金沢店が位置するのは、金沢駅から兼六園の方面へ向かい、もう少し先まで進むと現れる石引という町。そこで出会った、立派な蔵が残る大正時代に建てられた日本家屋に店を構える。店頭には、コレクションアイテムやインテリアファブリック、家具などが並ぶ。靴を脱いで入るスタイルの店舗なので、今までにないリラックス空間でショッピングが楽しめそうだ。また、フィンランド語で素材や材料を意味する「マテリアリ」を冠した代官山にオープンする店舗は、木を基調とし、緑の街を眺められるゆったりとした店内。インテリアファブリックを中心に、クッション、ラグなどのインテリア用品を紹介し、ミナ ペルホネンの提案する心がわくわくするようなファブリックアイテムがラインナップする。さらに、ここでは新作アイテムも発表。ミナ ペルホネンを代表するテキスタイルとなったtambourineのレリーフのタイルは、6色展開される。その他、食器やトレイなども取り揃え、ミナ ペルホネン初のインテリアアイテムを軸とした、新たな顔を持つ店となる。【詳細】■minä perhonen金沢店オープン日:2017年4月1日(土)住所:石川県金沢市石引2-17-19TEL:076-223-3722営業時間:11:00~19:00■minä perhonen materiaaliオープン日:2017年4月22日(土)住所:東京都渋谷区猿楽町29-10 HILLSIDE TERRACE C棟1FTEL:03-6821-3737 ※4/22より開通営業時間:11:00~19:00定休日:水曜日
2017年03月13日金沢21世紀美術館で開催中の『トーマス・ルフ展』を俳優の大東駿介が訪れた。トーマス・ルフ展トーマス・ルフは1958年生まれのドイツ人写真家。アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートと共にベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ“ベッヒャー派” のひとりで、現代アートシーンをリードする存在として世界から注目を集めている。日本初の回顧展となる本展では、初期から最新作までの主要な18シリーズを展示している。金沢を訪れたのが初めてだという大東は「いつか来ようと思っていたこの場所で観られるのはすごくラッキー」と語り、最初のシリーズが展示されたスペースに足を踏み入れると、「この人すごいな!」と感嘆の声をあげた。大東がもっとも注目したのは、ルフの柔軟性。「人は生きているなかでいろんな思想の影響を少なからず受けるのに、この人はフラットで冷静。核でものを見ている」と洞察。友人たちに指示を出し画一的な表情を捉えた<Portraits(ポートレート)>シリーズでは、普段撮影される側として、自らの役者観を重ねる一幕も。鑑賞中、何度も口にしたのは“ゼロ地点”という言葉。さまざまなモチーフの画像を圧縮してブロックノイズを発生させ、長辺3m近くもの巨大プリントでそれらを突出させた<jpeg>シリーズでは、「世界ってこんな見方があんのや!」と驚きの声を出していた。「こうやって見ると、美しい写真も悲惨な写真もフラットだし、ネットの情報だって全部2次元で虚像みたいなもの。トーマス・ルフの作品は、ゼロ地点に立ち返らせるというか、立ち返ること自体を作品を通して言っている気がする。でも、自分が立ち返った地点が合っているか間違っているかを決めるのは自分しかないし、(ルフから受け取ったメッセージで)俳優の仕事に活かせることとしては、自分ができる範囲のことに自信を持つしかないってこと。『今の自分にはできない』『自分と比べてあの人はこんなにすごい』とか関係ない。重要なのは自分のゼロ地点に戻ることだけなんだなって」。自らの体、そして思考にフィードバックしながら、「平等、冷静、中立ってことを教えられた」と語り、“今を生きる”意識を改めて認識したようだった。『トーマス・ルフ展』は金沢21世紀美術館で3月12日(日)まで開催。フラットな視点で表現された18シリーズの作品群で、現代を生きるヒントを探してみては?取材:武田吏都文:高本亜紀■『トーマス・ルフ展』日程:開催中~3月12日(日)会場:金沢21世紀美術館(石川県)料金:一般=1000円/大学生=800円/小中高生=400円/65歳以上の方=800円会館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)休場日:月曜日お問い合わせ:金沢21世紀美術館 tel076-220-2800
2017年02月03日なんとも贅沢! ひがし茶屋町「箔一」の「金箔のかがやきソフトクリーム」江戸時代から加賀藩公認の茶屋町だったひがし茶屋街は、風情ある木格子の家が立ち並びます。箔一のミルキーでまろやかなソフトクリームに載るのは、なんと10㎝四方もある金箔。きらりと光る贅沢なアイスクリームです。891円。スポット情報スポット名:箔一 東山店住所:石川県金沢市東山1-15-4電話番号:076-253-089121世紀美術館近く、「つぼみ」の 国産本葛に山の湧き水で作った「葛きり」つぼみは、ガラス張りのモダンでとてもスタイリッシュな金沢21世紀美術館のすぐそばのつぼみで食べられるのは、国産の希少な本葛を使った葛きり。素材の味を大事に、手間ひまかけて作った葛きりはひと味違います。750円。スポット情報スポット名:つぼみ TSUBOMI住所:石川県金沢市柿木畠 3-1電話番号:076-232-3388兼六園「時雨亭」で茶の湯の気分で味わう伝統の生和菓子とお茶文化財指定庭園で特別名勝の兼六園。美しい庭園の中にあった別荘が復元された時雨亭では、加賀伝統の上品な味の和菓子とお茶を茶の湯気分でいただけます。スポット情報スポット名:時雨亭住所:石川県金沢市兼六町1-5 兼六園電話番号:076-232-8841取材・文/小野アムスデン道子
2016年12月24日魯山人の器や大胆な書がロビーで出迎え2015年3月に、北陸新幹線が開通してアクセスがよくなった金沢。「星野リゾート 界 加賀」のある山代温泉へは東京から列車を乗り継いで約3時間。飛行機で小松空港まで飛んで、レンタカーなら1時間半。「星野リゾート 界 加賀」は、伝統的な紅殻格子の美しい外観が目を引きます。入り口にかかった加賀前田藩の梅鉢紋の暖簾をくぐると、フロントには、“枠の内”と呼ばれる、大黒柱に太い丸太梁が組まれた高い天井から加賀水引のオブジェが垂れ下がっています。ロビーには、美食家としても名高い芸術家の北大路魯山人の器、そして壁面いっぱいの書に目を奪われます。大人の宿らしい美しい器のおもてなし前田藩の時代から茶の湯文化が息づく加賀。ウェルカムドリンクには、美しい九谷焼の器に入った干菓子が添えられています。食事の際も北陸の海の幸など美味を引き立てる器たち。赤、青、黄、緑、紺青の鮮やかな彩色の九谷焼や漆の光沢が美しい山中塗器。普段では、なかなか使うことのない上質な器が次々に登場して大人の宿のおもてなしを感じます。店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月02日ディオール(Dior)から、ディオールのクリエイションを“色”という切り口でまとめたアートブック『アート オブ カラー(原題:Dior, The Art of Color)』が発売。同書籍の出版を記念したイベントが10月25日、ニューヨークで開催された。同書籍は、12色のキーシェードからインスピレーションを得て創り上げた著名なアーティストやクリエイター達の作品を華麗な写真を通して表現し、「カラー」への情熱を閉じ込めたアートブック。執筆者はジェリー・スタフォードで、アートディレクターはマーク・アソコリが担当した。ピーター・フィリップスやディオールで最初にアーティスティックイメージディレクターを務めたセルジュ・ルタンスらが、様々なカラーを通してクリエイティブの過程について語り、彼らの作品や言葉でディオール ビューティーの歴史を紐解く一冊となっている。10月25日にはニューヨークで、出版を祝したイベントが開催。会場には、ディオールのメイクアップクリエイティブ&イメージディレクターを務めるピーター・フィリップスや、アメリカのファッションブランドであるヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)の新エンジェルにも選ばれ、ディオールのメイクアップアンバサダーも務めるベラ・ハディッド、フォトグラファーのリチャード・バーブリッジを始めとする300人以上のゲストが集結し、色鮮やかな世界観を堪能した。【書籍情報】『アート オブ カラー』(原題:『Dior, The Art of Color』)出版社:リッツォーリ社発刊:2016年10月価格:アメリカ価格115ドル、日本での価格は書店により異なる動画引用元: (ディオールオフィシャルYoutube: )
2016年11月06日「肉パーティー2016」が、金沢と大阪で開催。期間は、金沢のいしかわ四高記念公園が2016年9月22日(木)から25日(日)まで、大阪の中之島公園で2016年9月29日(木)から10月2日(日)まで。ワンランク上の肉料理とワインやビール、デザート、さらにミュージックを楽しめる“肉パ”。全国各地の有名店が大集結し、それぞれ自慢の肉料理を提供、それに合わせ周辺地域の飲食店の出店や物産の販売も行っている。「肉パ2016金沢」には、牛たんのせんだいの「牛たん焼き」や“がブリチキン。”金沢武蔵店の「からあげ 骨なしもも」などが登場。その他、鉄板肉酒場 二代目亀田精肉店や肉の匠 将泰庵、efeケバブなどが出店する。「肉パ2016水都大阪」は、2009年から続く水都大阪の水辺魅力創出の継続・発展的な取り組み「水都大阪フェス2016」のプログラムの1つとして開催。1ヶ月に渡り、水辺のまち大阪の「日常の魅力」を最大限に引き出すプログラムが集約されている。大阪注目の出店店舗は、東京・西麻布の焼肉割烹店「けんしろう」。販売するのは、けんしろうの看板メニューの「けんしろう焼き」を肉パーティー用にアレンジしステーキ仕立てた「必殺!けんしろう低温調理ステーキ」だ。【イベント概要】■肉パ2016金沢日程:2016年9月22日(木)〜25日(日)時間:10:00~21:00(最終日のみ20:00まで)会場:いしかわ四高記念公園住所:石川県金沢市広坂2入場料:無料※飲食代別途(食券1枚600円)■肉パ2016水都大阪日程:2016年9月29日(木)~10月2日(日)開催時間:平日 12:00〜22:00、土曜日 10:00~22:00、日曜日 10:00~21:00会場:中之島公園住所:大阪府大阪市北区中之島1入場料:無料※飲食代別途(食券1枚600円)
2016年09月24日アート・ビオトープ那須にある、ガラススタジオ&陶芸スタジオ「アート・ビオトープ那須」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオを備えていて、初心者でも自分だけの作品にトライすることができます。(いずれも有料)陶芸スタジオでは、手びねりの陶芸作品を作ったり、コップやお茶碗への絵付け、ブローチやペンダントなどのパーツに釉薬をのせて焼く七宝焼の体験ができます。七宝焼の釉薬は、ガラスの粉と水を混ぜたもの。とてもきれいな色合いで、混ぜることもできます。釉薬をつけて、1時間後には焼き上がってきます。手作りグラスが翌日にはオリジナルのお土産にガラス工房には、約1,200℃の溶解炉と、ガラスを温めるのに使う約1,170℃のグローリーホールがあって熱気に包まれる。まずは作りたいガラス作品の形や色を見本の中から選びます。グラスを作ることに決定。しかし出来てみるまでどんな風になって出て来るのは分かりません。溶けたガラスに色付けして、ガラスを吹くこと数回。徐々にグラスの形になっていきます。板で押さえて底を作ったら、ガラスに小さな穴を開けて、吹きざおをトンと叩くとグラスが切り離されるので、後はゆっくり冷えるのを一晩待つばかり。翌朝、袋に入って手渡される作品に、もうワクワクドキドキです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月11日緑と清らかなせせらぎ、自然の中でアート体験JR那須塩原駅から無料送迎バスで30分ほど。緑深い那須高原、横沢エリアにある「アート・ビオトープ」は、自然の中でアートが息づく空間です。世界各地から招聘されたアーティストが長期滞在して創造に励むこともある宿泊施設は、余計なものはないシンプルさが快適。アート作品が置かれた中庭には、日陰を作るパラソルとチェア、時にはマルシェも開かれるアーティスティックな白い屋台があって、憩いの場になっています。「アート・ビオトープ」の宿泊は、ヘルシーな朝ごはん付き。煎ったナッツなどをミックスした自家製グラノーラ、地元で評判のベーカリーのパン、新鮮なオーガニックな地野菜など。気持ちよく朝のスタートがきれそう。隣接する二期俱楽部のNIKI CLUB&SPAが利用できるのも大きな魅力「アート・ビオトープ」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオがあって、吹きガラス体験やとんぼ玉作り、絵付けや七宝焼を体験することができます。広大な二期の森の中を専任の「森のコンシェルジュ」に案内してもらっての散策、サイクリングのほかそば打ちなどのアクティビティも。そして、隣接のブティックリゾート「二期俱楽部」の東館、温泉があるNIKI CLUB&SPAを利用することが出来るのも嬉しい。素敵な高原の休日も楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月09日今年で3年目を迎える「金沢オクトーバーフェスト2016」。8月26日(金)から9月4日(日)まで、金沢市いしかわ四高記念公園で開催されます。30種類の生ビールとドイツの伝統料理、そしてドイツ民族音楽とともに楽しむお祭りです。今年で3回目を迎えるビールの祭典1810年からドイツ、ミュンヘンで開催される世界最大のビールのお祭り「オクトーバーフェスト」。世界中から集まったビールファンが巨大なビールを片手に、飲み、歌い、踊るイベントでは、なんと毎年600万人を超える人が訪れ、660万杯以上のビールと30万食を超えるソーセージが消費されます。「金沢オクトーバーフェスト」は本場ドイツ、ミュンヘンのお祭りの雰囲気が味わえるイベントとして毎年この時期に開催され、今年で3回目を迎えます。大勢の観光客や地元のビール愛好家たちが集う恒例のお祭りとして定着しました。●ドイツビールとドイツ民謡で盛り上がろう!会場は人気観光地の兼六園や金沢21世紀美術館にも近い、いしかわ四高記念公園。夜には公園内の赤レンガの建物がライトアップされ、お祭りのムードを盛り上げます。ヴァイツェン、ドゥンゲル、ピルスナーなど、30種類以上の生ドイツビールと、ビールと好相抜群のソーセージやジャーマンポテトなどのドイツ伝統料理。ステージでは連日、ドイツ民族音楽の生演奏が楽しめます。、今年は初来日となるドイツ人女性ボーカル「グッディ」も加わり、さらにステージを盛り上げます。●浴衣での参加で参加費が割引「浴衣でビアパーティー」「金沢オクトーバーフェスト2016」と地元のフリーペーパー「Favo」によるコラボレーション企画として開催される「浴衣でビアパーティー」。8月29日19:00から20:30まで、オクトーバーフェスト会場内に特別席を設け、1ドリンク+食事付きのパーティーを楽しみます。老若男女問わず、浴衣で来場した場合には参加費500円割引。会場には浴衣の着付けサービス(2800円)や浴衣レンタルのサービス(5000円)なども用意されています。イベント情報名称:金沢オクトーバーフェスト2016日程:2016年8月26日(金)~9月4日(日)時間:平日16:00~21:00、土日11:00~21:00(20:30販売終了)会場:いしかわ四高記念公園(旧石川県中央公園)金沢市広坂2丁目料金:入場無料※飲食は有料TEL:076-262-1717(平日10:00~17:00)ホームページ::浴衣でビアパーティー開催日時:平成28年8月29日(月)19:00~20:30参加費:4,000円+デポジット代1,000円※浴衣割引500円有、デポジットの1,000円は返却定員:40名お申し込み方法:下記メールアドレス宛に名前、性別、年齢、連絡先、参加人数を明記の上、送信mail:info@favokon.com
2016年08月23日横浜市金沢動物園で、光るアートと動物たちのコラボレーションによる「ひかるどうぶつえん2016」が開催されます。日程は8月27日(土)と28日(日)の2日間です。園内に18名の若手芸術家による光る作品が展示され、パフォーマンスやアニメーション上映も行われます。夜の動物園の出現するメディアアート「ひかるどうぶつえん」が開催されるのは今回で3回目。今年も例年通り、金沢動物園のナイトズ―に合わせて開催されます。見どころは動物園とメディアアートとのコラボレーションにより行われるイベントです。インスタレーションやインタラクティブアート、メディアアート、パフォーマンスやアニメーションの野外上映など、さまざまな手法による新しい表現形式の芸術作品が夜の美術館に出現します。●気鋭の若手作家による作品を展示参加作家は文化庁メディア芸術祭学生CGコンテストなどで優秀な成績を収めた、新進気鋭の若手メディアアーティストによって構成されています。イベントは金沢動物園の全面協力のもと、実際の動物展示場を活用した作品や動物とのコラボレーションなど、「動物」をテーマにした作品を展開。アートファンだけではなく、一般の大人や子供、年齢を問わず楽しめますよ。動物園と美術館の垣根を越えた、新しい展覧会の可能性を創造するイベントです。●ひかるどうぶつえんのワークショップ02「ひかるどうぶつバッジをつくろう!」8月27日(土)はプレイベントとして、ひかるどうぶつえんワークショップ02「ひかるどうぶつバッジをつくろう!」が開催されます。LEDライトや厚紙、フェルト、画用紙などを使って、目が光るどうぶつのバッジを作るイベントです。「『自分のためのものづくり』をしよう!」を合言葉に活動するDIYグループ「乙女電芸部」の指導のもと、LEDの仕組みを学び、バッジにどうぶつの毛並みや色を再現します。作ったバッジを胸元につければ、夜に開催されるひかるどうぶつえんの暗い園内も安心です。参加には動物園の入場料のほかに、500円の参加費が必要ですので、ご注意ください。■スポット情報名称:ひかるどうぶつえん2016会場:横浜市立金沢動物園園内所在地:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5−15−1日時:2016年8月27日(土)、28日(日)日没18:45~20:15アクセス:京浜急行金沢文庫駅西口・バス乗り場より乗車し約12分、バス停「夏山坂上」下車、動物園入口まで徒歩6分。電話:045-783-9100公式ページ:ひかるどうぶつえんワークショップ02日時:2016年8月27日(日)13:00〜17:00随時参加可能会場:横浜市立金沢動物園園内、ののはな館所在地:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1参加費:500円
2016年08月13日ユネスコのクラフト創造都市に認定された石川県金沢市では10月13日から17年2月25日まで、工芸の魅力を発見・発信する大型フェスティバル「金沢21世紀工芸祭」が初開催される。藩政期以来、芸術文化が発展してきた石川県金沢市。同イベントでは、これまで市内で個別に開催されていた工芸イベントを集結し、金沢の工芸と街の魅力をより強く、幅広くアピールしていく。期間中は、ワークショップや展示イベントなどを市内各所で実施。そのうち茶の湯文化が根付く金沢ならではのイベント「金沢みらい茶会」では、“トラディショナル”と“コンテンポラリー”の2大テーマで茶会を実施し、それぞれの席主が思い思いの解釈でおもてなしの場を創造。「趣膳食彩」では、金沢の街を深く知るディレクター陣が、工芸作家や料理、空間を独自の感性でコーディネートしたプレミアムな世界観を五感で味わうことができる。その他、作家やギャラリストとの交流もできる市内3エリアで行う展示イベント「工芸回廊」、ギャラリーやアートスペースが連携する展示イベント「金沢アートスペースリンク」、子どもから大人まで幅広い層が参加できるワークショップを行う「金沢みらい工芸部」などの企画が実施される予定だ。【イベント情報】「金沢21世紀工芸祭」会場:石川県金沢市中心部会期:10月13日~17年2月25日
2016年07月26日俳優・袴田吉彦が、3日から5日まで石川で行われたイベント「第65回金沢百万石まつり」のメインとなる「百万石行列」に、前田利家に扮して参加した。百万石行列は、加賀藩初代藩主・前田利家が金沢城に入城した様子を再現したもの。利家役は、第33回から俳優陣を起用してきた。今年の演者に決まった際に袴田は、「僕でいいのかな」と思いもあったが「利家公の様な有名な武将を演じられる機会は役者人生の中でなかなかないと思うので、とてもうれしく、興奮しました」と歓喜。自身も戦国時代好きで、豊臣秀吉がお気に入りの武将だ。利家は、織田信長の没後、柴田勝家から秀吉についた豊臣政権の五大老の一人。金色のよろいをまとった袴田は記者会見で、「身が引き締まる思いです。自分なりの利家を演じたい」と意気込みを話した。映画出演をきっかけに、本格的に乗馬を経験している袴田。馬に乗るのは数年ぶりだったが、接し方は手慣れた様子を見せ、2時間ほどの行列の間も互いの呼吸は合っていた。終了後には、「金沢の皆さん、見に来てくださった皆さんの熱気が伝わってきた」と感慨を口にした。見物に来た30代男性も、「袴田さんは甲冑(かっちゅう)姿がとにかく似合っていて、声がいいから叫んだ時の迫力が本当にすごかった」と興奮気味に評していた。
2016年06月07日数千匹の金魚が泳ぐ水中アートの展覧会「アートアクアリウム展」が、2016年7月6日(水)より、大阪・堂島リバーフォーラムを皮切りに、東京・日本橋三井ホール、金沢・金沢21世紀美術館の全国3カ所で順次開催される。期間はそれぞれ、7月6日(水)から9月5日(月)、7月8日(金)から9月25日(日)、9月16日(金)から10月14日(金)まで。東京・大阪会場で展示される金魚は各約8千匹と、これまでに1会場で展示してきた金魚の数では最大数となり、3会場で合計約2万匹の金魚が舞い踊る。そんなパワーアップした「アートアクアリウム展」の東京会場をレポート。新作を含めた数々の作品の中から、特に注目の4つを紹介する。■超・花魁 <新作>メインフロアでまず目に飛び込んでくるのが、10周年の目玉新作として登場する、代表作「花魁」の進化版「超・花魁」。「花魁」の水量の約3倍以上にもなる至上最大の作品だ。高さ2.5mの巨大な金魚鉢と、その周囲を囲む14の水槽が艶やかな照明と音楽に彩られる。何百匹もの艶めく金魚が、優雅に泳ぎ回る姿に目を離せなくなるだろう。■ロータスリウム夏の季語でもある「蓮」をモチーフとした約4mの高さの水槽。中央の花には大きな金魚たちが優雅に泳ぎ、その周りの水槽には、可愛らしい小さな金魚たちが。美しく儚いと言われる「蓮」と金魚が作り出す、可憐で優美な世界観を感じられる。■リフレクトリウム凹レンズ、凸レンズ、二重レンズなど、様々な見え方のレンズが水槽に取り付けられた作品。今回は、2016年7月16日(土)より公開となる映画『ファインディング・ドリー』との特別なタッグが実現し、ドリーとニモのモデルである、ナンヨウハギとカクレクマノミが水槽を泳ぎ回る。覗くレンズによって、拡大されて見えたり、ゆがんで見えたり、角度によって魚の様々な姿を楽しむことができる。■手毬リウム日本に古くからある遊具の一つ、手毬をモチーフにした球体の作品。中を泳ぐ金魚が、まるで色とりどりの手毬の模様のように目に映る。伝統工芸である、三重県・伊賀組紐とのコラボレーション作品だ。なお、大阪会場では“宇宙”をテーマにした空間を披露する。東京・日本橋開催以外では初登場となる「インフィニトリアム」や、大阪初登場となる「華魚繚乱」は必見だ。一方、秋に開催する金沢は水中アート展覧会として初めて公立美術館開催となり、10周年特別コラボレーションとして、画家・俳優の片岡鶴太郎との特別作品も展示される。【開催概要】■日本橋会場『アートアクアリウム誕生10周年記念祭 ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2016 〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム』開催期間:2016年7月8日(金)〜2016年9月25日(日)開催時間:11:00〜23:30(最終入場 23:00) アートアクアリウム(11:00〜19:00)/ナイトアクアリウム(19:00〜23:30)会場:日本橋三井ホール住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(エントランス4F)入場料:当日料金 大人 1,000円、子供(小学生以下) 600円、3歳以下 無料※価格は全て税込み。※小学生以下保護者要同伴。問い合わせ先:TEL 03-3270-2590 (7/7〜9/25 10:30〜20:00)■大阪会場<終了>『アートアクアリウム誕生10周年記念 アートアクアリウム展 〜大阪・金魚の艶〜&ナイトアクアリウム』開催期間:2016年7月6日(水)〜2016年9月5日(月)開催時間:日曜日〜金曜日 11:00〜21:00(最終入場 20:30)会場:堂島リバーフォーラム住所:大阪府大阪市福島区福島 1-1-17 ほたるまち入場料:当日料金 一般(中学生以上)1,000 円、こども(4才〜小学生) 600円、3 歳以下 無料※価格は全て税込み。問い合わせ先:ハローダイヤル 050-5542-8600 (6/1〜9/5、8:00〜22:00)■金沢会場『アートアクアリウム誕生 10 周年記念祭 アートアクアリウム展〜金沢・金魚の密〜』開催期間:2016年9月16日(金)から10月14日(金)開催時間:日曜日〜木曜日 10:00〜18:00(最終入場 17:30)金曜日、土曜日 10:00〜20:00 (最終入場 19:30)会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1 市民ギャラリーA入場料:当日料金 大人 1,200円、子供(小学生以下) 600円、3 歳以下 無料※価格は全て税込み。問い合わせ先:TEL 076-269-8826
2016年06月04日箔の美を凝縮した扇子「金沢箔扇子」が、箔一より登場。2016年6月1日(水)より、全国の百貨店や和装雑貨店、箔一各直営店舗にて発売される。箔一は、金沢箔を身近に感じられる商品や建築、サービスを提供する石川・金沢のブランド。地域への思いや、品質へのこだわりなどをベースに、高い技術で美しいアイテムを生産している。「金沢箔扇子」は、箔の美しさを最大限に引き出した新しい扇子。“扇面”“扇骨”“組み立て”まで職人の手作りにこだわり、特に扇面の開発に1年を費やすなど、徹底的に本物を作り上げた。用いた技法は、古来の歌集や、短冊、屏風絵などに用いられた和紙の装飾や日本画の技法を応用したもの。昔ながらの技法を伝承しつつ、箔をモダンにアレンジした新しい挑戦は、箔の自然に割れる表情や、薄さ、柔らかさなどの特性を活かし、一点一点表情が異なる扇子を生み出した。金沢箔の種類としては、“本金箔”はもちろん、箔一オリジナルの“古代箔”や、“色彩箔”など。装飾品であった屏風絵や歌集の美しさを持ち歩き、使用することで、味わいを増すアイテムだ。【詳細】金沢箔扇子価格:12,500円+税アイテムラインナップ:・箔美月夜(本金箔)、森深、有明(本金箔)、古代箔 パール、古代箔 緑、おぼろ シルバー、おぼろ 青・ちらし美天の川、銀河・ちぎり美春風(本金箔)、秋風(本金箔)、刷毛目(本金箔)サイズ:W25×D220×H10mm販売店舗:全国の百貨店、和装雑貨店、箔一各直営店舗、オンラインショップ
2016年06月03日東急ハンズが、石川県金沢市の香林坊東急スクエアに「東急ハンズ金沢店(仮称)」をオープンする。なお、北陸エリアでは初の出店となり、開業日は2016年秋を予定。東急ハンズは、全国的に展開している総合専門小売業。「ここは、ヒント・マーケット。」をブランドスローガンに、「一人ひとりのライフスタイル実現」の手助けとして、ハウスウェア、ヘルス&ビューティ、ステーショナリーなど多様なジャンルを網羅する。店内では、商品の楽しさや便利さを伝えるスタッフの実演販売「ヒント・ショー」や、参加型の手づくりイベントなどを開催。東急ハンズならではの、驚きや発見のあるヒントを提供していく。【詳細】東急ハンズ金沢店(仮称)開業日:2016年秋住所:石川県金沢市香林坊2-1-1 香林坊東急スクエア内アクセス:北陸鉄道バス・西日本ジェイアールバス「香林坊」バス停下車より徒歩1分店舗面積:約1,800平方メートル※取り扱い商品カテゴリー、アイテム数は未定。
2016年04月21日ヴィヴィアンタム(VIVIENNE TAM)が石川県・金沢の伝統工芸である「加賀繍」とコラボレーションしたトップス「チャイナカラートップス」を、3月18日に全国のヴィヴィアンタムショップとオフィシャルサイトで発売する。「チャイナカラートップス」(3万4,000円)は、ヴィヴィアンタムと11年に立ち上がった石川県・金沢の工房「加賀繍IMAI」のコラボレーションによるもの。チャイナカラーのトップスの襟元に、ヴィヴィアンタムをイメージしたドラゴンやピオニーが、色鮮やかな絹糸や金糸で熟練の職人技によって丁寧に描き出された。
2016年03月14日アイ・オー・データ機器は5日、金沢の伝統工芸「金沢箔」とコラボレーションしたポータブルHDD「HDP-40TH1GL」(1GB)とUSBメモリ「U3-40TH8G」(8GB)を発表した。価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は前者が12,800円、後者が5,000円。各1,000個限定で2月上旬から発売する。今回の限定モデルは、アイ・オー・データ機器が創業40周年を迎えたことを記念したもの。伝統的な金箔製造業として著名なカタニ産業(本社:石川県金沢市)とコラボレーションし、伝統工芸の「金沢箔」をひとつひとつ箔貼り職人の手で丁寧に仕上げた。世界に誇る伝統の技が織りなす、奥ゆかしくも繊細で上質な美しさが楽しめるとしている。ポータブルHDD「HDP-40TH1GL」の容量は1GBで、インタフェースはUSB 3.0に対応。本体サイズは約75×D112×14mm、重量は約320g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.7~10.11となっている。USBメモリの「U3-40TH8G」もUSB 3.0に対応し、容量は8GBだ。USB AコネクタとmicroUSBコネクタの両方を備え、スライド方式で切り替えつつ、PCでもスマートフォン/タブレットでも使える。また、Android 4.0以降用のファイル管理アプリ「I-O Explorer」を無償で配布している。本体サイズは約W20×D67×H9mm、重量は約11g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.7~10.11、およびAndroid 4.0~6.0.1(USBホスト機能を持つ端末のみ)。
2016年02月05日タイムマシンは11月1日に、石川県金沢市のTSUTAYA 金沢店で「ポタフェス2015 Limited in 金沢」を開催する。ポタフェス2015 Limited in 金沢では、最新のイヤホンやヘッドホン、カスタムインイヤモニターなど約50点の試聴機を展開。カスタムインイヤモニター用の耳型も採取できる。また、米1964 EARSのインイヤモニター「ADEL」を国内初公開。こちらも試聴可能となっている。主催者のタイムマシンは、ポータブルーディオショップ「e☆イヤホン」を運営している企業だ。
2015年10月30日蓮の花の形をした建物が印象的な「ArtScience Museum at Marina Bay Sands(アートサイエンス・ミュージアム)」は、国際巡回展示が観賞できるシンガポール初の博物館。期間限定で開催される興味深い展示は、常にチェックしておきたい。金曜日には、ファミリー向けのお得なサービスも。マリーナ・ベイを特徴づける個性的な建物マリーナ・ベイ・サンズの併設施設として2011年にオープンしたアートサイエンス・ミュージアム。「芸術科学」をテーマとする博物館としては、世界初と言われている。蓮の花の形が斬新なこの博物館は、建築家モシェ・サフディ氏の設計。マリーナ・ベイ・サンズの会長がこの形を「シンガポールの歓迎をする手」と称賛したように、そのユニークな建築物はシンガポールのアイコンの一つとなっている。10本の「指」の先には天窓が設けられ、壁面をランダムに照らす。この屋根からは、雨水が中央のアトリウムを通って35メートル下のプールに滴り落ちる仕組み。雨水は構内で再利用されており、環境に配慮した建築物としても有名。国際巡回展示を観賞できる場所このミュージアムはアート、デザイン、メディア、建築、テクノロジーをテーマとし、大小合わせて21ものギャラリーにて、最先端の展示を観賞することができる。常設展「ArtScience : A Journey Through Creativity」では、Curiosity(好奇心)、Inspiration(インスピレーション)、Expression(表現)の3つの展示スペースを通し、創造のプロセスへの旅を表現。アーティストの作品を生む原動力、どのようにスキルを身に付け、創り出し、それによって私たちの世界がどう変わるかを考える機会を与えられる。ここでは、常設展に加え、世界的に有名なコレクションの国際巡回展示を開催できるのが最大の特徴。過去には、「タイタニック:アーティファクト エキシビション」「ハリーポッター展」「ダリ:Mind of Genius」など、シンガポールで最も人気の高い展覧会が催されてきた。毎週家族にお得なイベントも毎週金曜日は、子供が無料になる「ファミリーフライデー」を開催。大人のチケット1枚購入につき、12歳未満の子供が4名まで無料で入場できる。また、毎月一回、木曜日には、通常営業の後に「ArtScienceレイト」を開催。通常展示が終わる19時から22時まで、この夜限りの最先端パフォーマンスを目撃しよう。バーもオープンし、アートに浸る大人の夜を過ごすことができる。・詳しいスケジュールと内容はこちらArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)・住所:6 Bayfront Ave, Singapore 018974・営業時間:10:00-19:00(最終入館は18:00)・電話:+65 6688 8888・入場料金:展示内容により異なる詳しくはこちら・アクセス方法:マリーナ・ベイ・サンズのベイサイド。ショッピングモールの目の前。MRTベイフロント駅より徒歩10分。©All Photos to Singapore Tourism Board
2015年09月27日白亜の壁が眩しいビクトリア様式の建造物が目を引く美術館「The Arts House(アート・ハウス)」は、シンガポールのアートシーンを語るのに欠かせない場所。国内最古の政府機関が入っていたこの建物は、2003年に美術館として生まれ変わった。併設のレストランやカフェもユニークなので合わせてチェックしよう。役割を変えながら歴史を刻むアート・ハウス1826年にスコットランドの商人ジョン・マックスウェルの個人邸宅であったアート・ハウス。現在でも白く美しく輝くコロニアル調の建物は、後に巨大ホーカーセンター「ラオ・パ・サ」の建築に携わったGeorge Coleman(ジョージ・コールマン)によってデザインされたもの。その後Court House(裁判所)として、1954年から1999年までは国会議事堂として利用され、2003年に現在のアート・ハウスに姿を変えた。邸宅であった時代の名残を思わせるインテリアや、議場の跡地を利用したコンサートホールは、アート・ハウスの歴史的意味を感じさせる。シンガポールのアートシーンを牽引するアートイベントの数々アート・ハウスでは、常設展示に加え、ショートフィルムの上映や、演奏会、ワークショップなど、芸術的なイベントが随時行われている。建物内の部屋やスペースは、アート団体や企業などのイベント向けに有償で貸し出され、更にはウェディングパーティーの会場として利用されることも。シンガポールの国の歴史や建築様式の変遷を学べると同時に、芸術を発信するクリエイティブな場所として国民に重宝されている。※最新のイベント情報はこちら。併設のカフェでアートを感じるアート・ハウスには、5つの個性的な飲食店が併設。本屋とカフェが融合した「earshot café(イヤーショット・カフェ)」は、ゆっくりとコーヒーを飲みながらアートに浸れる絶好の空間。ランチセットのハンバーガーが人気。本格ベトナム料理が楽しめる「Viet Lang」や、生バンドが楽しめるバー「barber shop by timbre」など、魅力的な飲食店ばかり。アート・ハウスは観光スポットで有名な「ラッフルズ卿上陸地点」のすぐ近く。観光の合間にふらっと訪れて、歴史的建築と最先端アートにゆっくりと触れてみてはいかがだろうか。©All photos to Singapore Tourism BoardThe Arts House・住所:1 Old Parliament Lane, Singapore 179429・営業時間:10:00-22:00※BOX OFFICE(チケット売り場)は10:00-20:00。日曜休み。チケット購入が必要なイベント開始の1時間前にオープンする。オンライン購入はこちら・電話:(+65) 6332 6900 / (+65) 6332 6919(BOX OFFICE)・入場料金:チケット購入が必要なイベント以外は無料・アクセス方法:MRT City Hall(シティ・ホール)駅から徒歩5分。
2015年09月17日金沢動物園映像祭「ひかるどうぶつえん」実行委員会は、夜の動物園でメディアアートを展示する催し「ひかるどうぶつえん 2015」を開催する。会期は8月29日・30日、開催時間は日没前後(18:45ごろ)~20:15まで(入園は19:30まで/雨天の実施有無は動物園へ要問い合わせ)。会場は横浜市立金沢動物園園内。入園料のみで観覧可能で、大人500円、中人・高校生300円、小・中学生300円、小学生未満無料(毎週土曜日は高校生以下無料)。「ひかるどうぶつえん」は、今回で2回目の開催となる、夏の夜の金沢動物園を舞台としたアートイベント。総勢18名の若手作家による、動物園という場とコラボレーションしたメディアアートが展示される。例えば、実際の動物展示場を活用した作品や、触れて楽しむことのできるメディアアートなどが展示されるほか、このイベントのための特別パフォーマンスの上演、アニメーション作品の野外上映がいたるところで行われるなど、様々な形態による作品が2日間にわたって展開される。なお、出展作家は莇貴彦、阿部舜、池亜佐美、井上亜美、上平晃代、大柿鈴子、川口恵里、木村優作、黑田菜月、佐藤美代、中田彩郁、仲本拡史、平野彩花、平本瑞季、円香、村本咲、吉開菜央ほか、となっている(五十音順、敬称略)。
2015年08月17日