猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 in 金沢」が、金沢21世紀美術館 市民ギャラリーBにて2021年7月21日(水)から8月1日(日)まで開催される。「ねこ休み展」金沢初開催、史上最大規模の内容に金沢では初開催となる今回の「ねこ休み展」は、史上最大規模となる展示内容&クリエイター数にてスタートする。プロ・アマ問わず人気の猫クリエイターが集結し、TwitterやInstagramといったSNSで人気を集める有名スター猫が数多く登場。愛らしい猫の姿を写し出した写真の数々は、見ているだけで癒されてしまいそうだ。お腹がチャーミングなぽっちゃり猫「ぐっぴー」は、金沢会場から初登場となるスター猫。「ヒトもネコもGoodで Happy!」をテーマにした作品の展示に加えて、会場でしか買えない限定グッズも発売される予定となっている。加えて、灯さかすが描く人気キャラクター「ましまろう」10周年の軌跡を原稿や特大原画などで辿ることのできる特設ミュージアムや、猫だるまが人気のクリエイター「marucoro chan」とのコラボレーションコーナー、彫刻家・はしもとみおによるスター猫「ホイップ」の立体作品展示など、貴重な作品や注目作品を一度に楽しめる。ハンドメイドの猫グッズや限定品など2,000種類以上が集結また、限定物販では、ハンドメイドの猫グッズや新作グッズ、会場でしか買えない限定猫グッズなど2,000種類以上が一堂に勢揃い。まさに“猫まみれ”ともいえる空間となっている。ぢゅのが手がける“もふもふにゃんこ”のイラストを配したアクリルキーチェーンや、まるで本物の猫のように表情が違う、JiJi&Rの1点ものアクセサリー、フェイクスイーツをモチーフにしたGatta Biancoの猫作品、封筒から全てハンドメイドで作られているmizuhikigirlのポチ袋など、個性豊かな猫グッズが展開される。【詳細】猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 in 金沢」開催日時:2021年7月21日(水)~8月1日(日)時間:10:00~18:00(閉場は30分前)※最終日8月1日(日)は16:00閉場休館日:なし会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB住所:石川県金沢市広坂1-2-1入場料:一般 700円(特典ポストカード付き)、学生 500円(特典ポストカード付き)※保護者同伴に限り小学生以下入場無料(単独入場不可)。出展者:56組(ぐっぴー、torachanthecat、maruruna、ホイ主、ぢゅの、灯さかす 他)※内容は変更となる可能性あり。
2021年06月26日■金沢のおすすめ喫茶店歴史のある城下町・金沢。風情が漂う町並みや歴史的建造物も数多く見られるこの街で、時の流れに左右されることなく昔からのスタイルや建物を活かし、地元で愛されている喫茶店を5つご紹介します。■金沢のおすすめカフェ1:「カフェ フレール」1930年に建てられた国登録有形文化財・ギャラリー三田の建物にあるカフェ。ギャラリーの入り口とは異なり、横の脇道を入っていった場所にひっそりと佇んでいます。店内にはシャガールの絵が飾られていたり、小さな掛時計や古いステンドグラスがあったりと、どこか懐古的で心がほっとする場所。ブレンドコーヒーは400円、カフェオレでも450円と値段も良心的。軽食やケーキもあります。こちらでお茶を楽しんだ後は、ギャラリー三田へと足を運んでみるのもおすすめ。とても雰囲気のある洋館で、外観もさることながら天井の照明などの内装にも品があり、ヨーロッパのアンティークの食器や九谷の焼き物などが展示されています。展示品はもちろん購入することも可能。器やアンティークに興味のある方は、ぜひ立ち寄ってみては。カフェ フレール詳細・営業時間:10:00~22:00・TEL:076-264-4115・住所:金沢市尾張町1-8-5・金沢駅からの時間: 車で約15分・定休日:なし・喫煙:全面喫煙可■金沢のおすすめカフェ2:「茶房&BAR ゴーシュ」金沢の有名観光地・ひがし茶屋街の細い小路に佇むお店。お茶屋を利用したというお店の造りや、格子窓から醸し出される雰囲気は抜群です。靴を脱いで入るお座敷タイプのお店で、観光客の多いメインの通りからも一本離れた場所にあるため、ほどよい静けさと落ち着きが味わえます。実はこちらのお店、昼間は茶房ですが、夜になるとバーに変身します。そのためか店内は薄暗く、ほのかなオレンジの照明と壁に置かれたたくさんのボトルも相まって、昼間でも夜ふけのようなムーディな雰囲気が。テーブルに置かれたランプやベル、お店の看板など、細部にまでセンスが感じられる素敵なお店です。種類の多いハーブティーとお昼のカレーが評判ですが、サイフォンで淹れられたコーヒーもとてもまろやか。昼のみではでなく夜の訪問もおすすめです。■茶房&BAR ゴーシュ詳細・営業時間:月~土/11:00~翌3:00日/11:00~0:0019:00〜バータイム・TEL:076-251-7566・住所:石川県金沢市東山1-16-5・定休日:火曜・金沢駅からの時間: 車で約15分・喫煙:全面喫煙可■金沢のおすすめカフェ3:「カフェ・ド・ティー・エリー」兼六園のすぐそばにあるお店。ご年配の女性店主がひとりで切り盛りすることもあり、注文後に時間がかかることもありますが、美味しさで人気のある名物店となっています。店内はかわいらしい照明があり、レトロな雰囲気。そうかと思えば、あちこちに猫のアイテムが置かれていたり、壁に獅子が飾られていたりと、ちょっとカオスな感じも面白い。こちらで有名なのは高々と盛り上げられたパフェで、よく地元メディアに取り上げられていますが、フレンチトーストが絶品という評判も。飲み物のバリエーションは豊富で、下の写真はコーヒーの上にホイップとチョコチップ、さらにオレンジピールがトッピングされた洒落た一杯。お店は開店12時〜となっていますが、その日の状況によって遅れることもあるようなので、予約しておくのがおすすめです。■カフェ・ド・ティー・エリー詳細・営業時間:12:00~18:00・TEL:076-263-1738・住所:石川県金沢市兼六町2-44・定休日:金曜・金沢駅からの時間: 車で約15分・喫煙:禁煙■金沢のおすすめカフェ4:「金沢・町家空間 凛々」リサイクル着物やリメイク小物、お人形、お道具、昭和小物などを扱うお店「凛々」の中に設けられた、お茶ができるスペース。厳密に言えば喫茶店ではないですが、レトロ気分を味わえる和の空間ということで、ご紹介します。お店は町家を改築したもので、金沢にし茶屋街の近く。大通りからやや奥まった細い通りにあります。1階では着物や小物が展示販売されており、お茶ができるのは階段を上がって奥の和室。メニューはお抹茶や加賀棒茶、ほうじ茶ラテなど。コーヒーはありませんが、和の気分を味わうためにもここはお茶を楽しんで。こちらはお抹茶におまかせのお菓子がついたセット、500円。なお、事前予約が必要となりますが、上生菓子もいただくことができます。女性店主さんおひとりのため、あらかじめ電話を入れてから、訪問されることをおすすめします。■金沢・町家空間凛々 詳細・営業時間:11:00~18:00・TEL:090-4325-6775・住所:石川県金沢市増泉1丁目16-17・定休日:毎週月・火曜日と毎月第1日曜日・金沢駅からの時間: 車で約10分・喫煙:禁煙■金沢のおすすめカフェ5:「純喫茶 ローレンス」昔からあった金沢の純喫茶が、時代の流れとともに次々と姿を消してしまった今、金沢の純喫茶といえばここ、というほどの代表的存在。小さなビルの3階にあり、階段を登っていくとこのような看板が。とても雰囲気のある看板に続き、階段を3階まで登っていきます。店内はこのように不思議な空間。懐かしい黒電話が目につきます。いたるところにドライフラワーが飾られているのも特徴。女主人の個性やユニークさもお店同様に評判で、開店時間や営業日もアバウト。メニューにあるのに用意ができないということもありますが、そんなマイペースなところも含めて、長く愛されている名店です。純喫茶好きな方は一度足を運んでみて。■純喫茶 ローレンス詳細・営業時間:13時ごろ〜21時ごろ(日によって不定)・TEL:076−231−1007・住所:石川県金沢市片町2-8-18・定休日:不定・金沢駅からの時間: 車で約10分・喫煙:全面喫煙可■金沢のレトロな喫茶店。お気に入りはあった?街歩きが楽しい街、金沢。散歩に疲れたら喫茶店へ立ち寄って、のんびり癒やしのときを過ごしてみては。ご贔屓の一軒が見つかりますように。写真はInstagramの写真を除き、著者撮影。※ 新型コロナウイルス感染拡大防止に鑑み営業時間を変更している可能性がありますので、詳細は各店舗までお問い合わせください。
2021年05月21日イラストレーター・中村佑介の展覧会「中村佑介展 金沢21世紀美術館」が、2021年4月29日(木・祝)から5月29日(土)まで、石川・金沢の金沢21世紀美術館にて開催される。中村佑介の展覧会が金沢21世紀美術館で開催ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや小説『謎解きはディナーのあとで』の書籍カバー、TVアニメ「四畳半神話大系」のキャラクターデザインなど、多岐に渡る表現活動を自在に横断するイラストレーター・中村佑介。その活動の軌跡を紹介する本展は、これまで大阪・池袋・名古屋・福岡・後楽園(東京)と全国を巡回し、累計7万7千人以上を動員している。作品総数430以上、その仕事のほぼ全てを網羅北陸地区では初の開催となる今回は、中村がこれまでに手掛けた仕事のほぼ全てを網羅。原画と完成画を合わせて展示するスタイルで、総数430以上という過去最大数の作品が金沢21世紀美術館に集結する。多数の関連商品を販売する物販コーナーまた、会場に物販コーナーも併設。先行発売となる新刊のほか、作品集『Blue』『NOW』をはじめとする書籍、特定の地域でしか手に入らないパッケージの商品、展覧会オリジナルグッズ、金沢限定グッズなど、多数の関連商品が販売される。開催概要「中村佑介展 金沢21世紀美術館」開催期間:2021年4月29日(木・祝)〜5月29日(土)会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(B1F)開催時間:10:00〜18:00入場券:■前売・当日共通一般 900円 / 学生 600円 ※小学生以下無料■数量限定・グッズ付 ※非売品「オリジナルマスクケース」引換券付き一般 1,200円 / 学生 900円※数量限定のため、小学生以下でグッズ付を希望の方は学生券を要購入。発売スケジュール:■イープラス独占先行3月9日(火)12:00〜3月18日(木)18:00■コンビニ各店、イープラス、チケットぴあ、 セブンチケット、ローソンチケット等(会期中は会場入口でも販売)3月20日(土)10:00〜発売開始
2021年03月12日金沢の老舗酒造・福光屋初のオーガニックスキンケアシリーズ「フレナバ ナチュラル&オーガニック」が、2021年2月22日(月)よりコスメキッチン(Cosme Kitchen)限定で発売される。福光屋初のオーガニックスキンケアシリーズ金沢最古の歴史を持つ酒造・福光屋が、コスメキッチンと共同開発したオーガニックスキンケア「フレナバ ナチュラル&オーガニック」を発売。酒造りに欠かせないお米と水、醗酵による菌の力と共に、植物のパワーを融合させた、自然の恵みたっぷりのスキンケアに仕上げているのが特徴だ。こだわりの美容成分たっぷり肌に有能な美容成分は、「フレナバ ナチュラル&オーガニック」のためだけに、福光屋が有機栽培100%を使用した4種のオリジナル原料を採用。麹菌や酵母菌、乳酸菌などが相互作用し合う、絶妙なバランスで配合されている。また日本酒の仕込み水の水源地・霊峰白山に茂る、野性のクロモジによる独自原料も重要なキー。保湿・洗浄効果と共に、心安らぐフレッシュな香り立ちも叶えてくれる。ラインナップ「フレナバ ナチュラル&オーガニック」デビューとなるラインナップは、全4種類。いずれもグラデーションカラーのパッケージに包まれた、華やかなビジュアルで登場する。クレンジングクリーム「クレンジングクリーム」は、限りなくミルクに近い滑らかな使い心地ながら、ファンデーションやポイントメイクもしっかりとオフ。また保湿成分の酒粕エキス、コメ発酵液、酵母エキス、酒粕パウダー配合のため、洗いあがりも‟しっとり”とした仕上がりを叶えてくれる。バランシングローション素材の力を引き出した化粧水「バランシングローション」は、乾燥の気になる肌にも、たっぷりと潤いをチャージ。フレッシュなクロモジ蒸留水による、みずみずしい香り立ちにも心安らぐ。バランシングセラム保湿成分・酒粕エキスを50%含んだ「バランシングセラム」は、リッチな潤いと、とろみ感が魅力の美容液。化粧水で整えた肌に馴染ませることで、キメ細やかでハリのある美肌へと整えてくれる。エモリエントオイルラストは、軽い使用感と保湿力を両立した美容オイル「エモリエントオイル」を紹介。肌に馴染ませて一晩寝かせるだけで、翌朝には吸い付くような‟モチモチ肌”へと導いてくれる。乾燥が気になる季節は、特に重宝できそうなアイテムだ。【詳細】福光屋「フレナバ ナチュラル&オーガニック」<コスメキッチン限定>発売日:2021年2月22日(月)展開店舗:コスメキッチン、コスメキッチン公式オンラインストア・クレンジングクリーム 120g 4,180円(税込)・バランシングローション 100mL 4,840円(税込)・バランシングセラム 30mL 5,940円(税込)・エモリエントオイル 25mL 6,600円(税込)
2021年02月13日ヒュンメルのハイエンドライン「HUMMEL HIVE(ヒュンメル ハイブ)」から、世界有数のセレクトショップ限定で人気となったREACH LX 6000 ARCHIVEが、いよいよ日本上陸。2月6日に金沢市内にオープンするツエーゲン金沢とのポップアップストア限定で発売します。■リーチシリーズのトップモデルREACHは、欧州ハンドボールで培った機能ソールを、デイリーに使えるようにしたダッドスニーカー。そのリーチシリーズのトップモデルREACH LX 6000では、昨夏にアストリッド・アンダーセンとコラボ。今回発売のREACH LX 6000 ARCHIVEは、ドイツ・デュッセルドルフのAfewやフランス・マルセイユのConer street、スコットランド・アバディーンのHanonなど名だたるショップで発売され、好評を博しました。日本では、今回ようやく発売がスタートすることに。■世界限定のREACH LX 6000 ARCHIVEREACH LX 6000 ARCHIVEは、ヒュンメルの100年近い歴史からのインスピレーションされたアーカイブモデルで、クラシックなスタイルと現代的なスカンジナビアのエッジを組み合わせました。アッパーにはメッシュとやわらかなマイクロファイバー、プレミアムなビーガンレザーを組み合わせ、モダンな美しさをもったエシカルスニーカーに。REACHコンパウンドミッドソールとオーソライト社製インソールで、クッショニングにも優れています。■商品情報REACH LX 6000 ARCHIVEPrice:1万7,600円(税込)Size:23.0~28.0cm■取り扱い店舗店 舗 名:hummel×WAYZ by zweigenコンセプトショップ営業場所:片町きらら1階(〒920-0981 石川県金沢市片町2-2-2)営業期間:2021年2月6日(土)~2021年3月7日(日)営業時間:10時00分~20時00分 ※片町きららに準ずる■ヒュンメルについてデンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。90年の歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。【OFFICIAL WEBSITE】企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月08日12月13日、2021シーズンからのオフィシャルサプライヤー契約を発表したヒュンメルとサッカーJ2のツエーゲン金沢が、契約発表を記念した初めてのコラボアイテムを発表。ツエーゲン金沢オフィシャル通販サイトでコラボアイテムの発売を開始した。■hummel PLAY × WAYS初めてとなるコラボアイテムは、北欧のストリートテイストをスポーツに落とし込んだhummel PLAY(ヒュンメルプレイ)と、ツエーゲン金沢のアパレルブランドWAYZ(ウェイズ)とのダブルネームで、金沢の長い冬にうれしいサーマルジャケット。本日12月13日より、ツエーゲン金沢WAYZ公式オンラインショップで発売します。Hummel PLAY×WAYZ サーマルジャケットPrice:1万7,380円(税込)Color:ダークオリーブSize:S/M/L/O(ユニセックスサイズ)■ツエーゲン金沢についてツエーゲン金沢は、サッカーJ2リーグに所属するクラブチームで、金沢市を中心に石川県全域をホームタウンとして活動。「ツエーゲン」は、ドイツ語で「2」を意味する“Zwei(ツヴァイ)”と「進む」を意味する“Gehen(ゲーン)”から、『チームとサポーターが共に進んでいく』ことを意味。金沢弁で「強いんだっ!」を意味する“つぇーげん!”もかけたチーム名です。クラブは2014年にJ3で優勝し、2015年から、J1昇格を目指してプレーしています。【OFFICIAL WEBSITE】■ヒュンメルについてデンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。90年の歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。【OFFICIAL WEBSITE】企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月14日北陸の人気観光地・金沢には、伝統的な味から若い世代が作るおしゃれなお菓子まで、個性豊かな手みやげが揃います。伝統と新しさが光る、金沢の風を感じる品々。「少人数でコツコツ作っているような個人商店の味を普段使いしており、手みやげにもそういった味を持っていくことが多いです」と言うのは、金沢の魅力を伝えるイベントなどを主催し、街の味にも詳しい岩本歩弓さん。「『金沢小町』のジャンドゥーヤは、1粒でも大満足の濃厚チョコ。包み紙は地元在住のイラストレーター・赤池佳江子さんによるもので、それも贈り物にしたい理由の一つ。ひがし茶屋街のそばにある老舗の糀店『高木糀商店』の甘酒や塩糀も、定番の手みやげ。ちなみに冬場は、かぶら寿司もおすすめです。また、疫病退散の願いを込めて作られた『HUG mitten WORKS』のヨゲンノトリクッキーは、まさに今ぴったりの一品。デザインが素敵な箱は頑丈なので、郵送もしやすいのがいいです」金沢小町 ジャンドゥーヤかわいくて、味は本格派。寒い時期にぴったりなチョコ。「地元で愛される欧風菓子とパン、ケーキを扱うお店が作る、イタリアンチョコレート菓子。包み紙はとっておきたいかわいさ」。自家製ナッツペーストの濃厚さが美味!包みのデザインごとに味が異なります。各¥2004個箱入り¥1,000、8個箱入り¥1,800(すべて税込み)もあり。石川県金沢市東山3-14-21TEL:076・200・797112:00~18:00月・火曜休サイト「オトメの金沢陳列室」にて、秋冬~春まで、8個入り¥2,180(税込み)で購入可。高木糀商店 塩糀 甘酒金沢の伝統の技と味を贈りたいときにはこれ。創業は江戸時代後期の天保元年。味噌をはじめ、糀を使った食材を扱う。「地元産コシヒカリなど、厳選された材料を使い、昔ながらの道具を使った伝統製法で、丁寧に造っているお店。塩糀や甘酒は通年商品で、パッケージもかわいく、気軽な贈り物に最適。差し上げた方がリピーターになる率高しです」。塩糀 250g¥500甘酒 500g¥750石川県金沢市東山1-9-3TEL:076・252・74619:00~19:00無休電話、FAX(076・251・5501)にて取り寄せ可。HUG mitten WORKSヨゲンノトリクッキー素朴な味に願いを込めて。パッケージの美しさも魅力。ベーグルと焼き菓子を楽しめるカフェの、オリジナルクッキー。江戸時代末期に加賀国に現れ、疫病の流行を予言したとされる〈ヨゲンノトリ〉がモチーフ。「無添加の厳選素材を使った、“サチアレ!”と書かれたクッキーが美味しいのはもちろん、市内の箱屋さんと活版印刷所と共に作られたパッケージも素敵」。4枚入り¥600 石川県金沢市駅西新町1-1-29TEL:076・207・909611:00~18:00金曜休(不定休あり)Webで購入可(現在約1か月待ち)。岩本歩弓さん2006年のガイドブック『乙女の金沢』の出版を皮切りに、全国で「乙女の金沢展」を行うなど、金沢の魅力を伝える活動を行う。Twitter@otome_kanazawa※『anan』2020年11月18日号より。写真・高杉 純スタイリスト・西崎弥沙(by anan編集部)
2020年11月16日訪れるために旅をしたい!おしゃれな一軒家レストラン能登の食材を中心に織りなす美しい料理シェフのこだわる“金沢フレンチ”訪れるために旅をしたい!おしゃれな一軒家レストラン大人の贅沢な時間を演出してくれる一軒家レストラン金沢、犀川の近くに佇むフレンチレストラン【Installation Table ENSO L’asymetrie du calme】。一軒家レストランならではの落ち着いた雰囲気に加え、シンプルなつくりの中に木の温かみやフルオープンキッチンに見える料理人の熱を感じられるお店です。洗練されていながら、趣と温かさがある店内白を基調としたシンプルで洗礼された印象の店内は、もともと明治期に建てられた学校をリノベーションしてつくられています。大人のデートや親へのプレゼント、ちょっぴり贅沢な女子会など特別な日を過ごすのにぴったりです。こだわりは器にも。料理と器の調和も楽しめる空間のこだわりは、器にもおよびます。料理に合わせてオリジナルでつくられた器も金沢のブランドsecca(雪花)社のもの。お店のつくりやキッチン、テーブルや器に至るまで、料理を際立たせてくれる空間づくりがされており、記憶に残る心地よい時間を過ごすことができます。能登の食材を中心に織りなす美しい料理料理はランチ、ディナーともに『おすすめコース』のみ。その時季に旬を迎える食材をつかったシェフのおもてなしに、驚きや発見、感動を覚えられるのが魅力のひとつです。今回は、ある日のコースで振舞われた3品をピックアップしてご紹介します。和の食材をフレンチの仕立てでいただく『スッポンのフラン』和食の素材であるスッポンをフランス料理に用いられた土井シェフならではの一品。洋風の茶碗蒸しのような食感で、トロトロなフランにスッポンのエキスがぎゅっと凝縮されています。どこか懐かしくも、新しい発見を与えてくれます。驚きの組み合わせ! 鶏皮の食感とチョコレートの濃厚さがクセになる『チキンスキン』お店オリジナルの木の器で提供されます。プレゼントのようでワクワクする見た目。蓋を開けると「なんだ!これは!」と驚きの出会いが待っています。鶏皮、鶏のレバームースの食感と旨みに、フランス・ヴァローナ社の最高級チョコレートを合わせた一品。絶妙な甘さと塩加減がクセになるおいしさです。生ガキよりもクリーミー『カキの62℃』食感は生ガキのようでありながら、味わいはかなりクリーミーです。素材の旨みを生かすために、62℃でカキを加熱。フロマージュブラン・ベースのソースと合わせていただく、忘れられない絶品です。シェフのこだわる“金沢フレンチ”日本料理からキャリアをスタートさせ、その後、スイス、北欧、フランスなどヨーロッパで腕を磨いた土井誠シェフが手掛ける一皿はここでしか食べられない“金沢フレンチ”。和食の知識や技術とフレンチのスタイルを掛け合わせて仕上げられる料理は感嘆の声が漏れるほど美しいです。繊細なシェフの技が光る美しい料理そんな一皿を手掛けるためにシェフが強くこだわるのは新鮮な北陸の食材。海の幸も山の幸も豊富な北陸は日本有数の食材の宝庫。能登を中心に、シェフ自らが生産地に足を運び、厳選しています。能登の魚介や塩、加賀野菜、能登牛、石川県のジビエなどその土地ならではの味と香り、食材同士の相性を大切にした料理が供されます。新鮮な北陸の食材自然に囲まれた温かな空間で、シェフの技が光る唯一無二の料理がいただける【Installation Table ENSO L’asymetrie du calme】。その料理に出会うために、旅をしたくなるレストランです。Installation Table ENSO L’asymetrie du calme【エリア】香林坊/片町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】野町駅 徒歩15分
2020年11月04日ヒトサラ「Go To Eat」キャンペーンのポイント!ランチは500pt、ディナーは1,000ptもらえる期間中はヒトサラPOINTが通常の3倍!最短翌日でポイントがつかえる金沢駅【いしや】変わらない「おもてなしの心」。食通たちに愛され続けた老舗割烹その味わいを堪能したい、金沢の代表的郷土料理『治部煮』慶応二年(1866年)創業の【いしや】は、長い間食通たちに愛され続けてきた金沢の老舗割烹。和紙のタペストリーが優しげにゆれ、金沢らしい和の情緒を感じさせる店内は、大人が日常から離れて過ごせる癒しの空間です。会食にぴったりの個室も完備しています。「治部と言えばいしや」とまで詠われた石川県名品『治部煮』をはじめ、『万寿貝石焼き』など素材の味わいを丹念に引き出した日本料理はいずれも美味。また日本酒は、熱燗・冷酒あわせて約10種類程を用意。日本酒と和食のマリアージュは忘れられないひとときを演出してくれます。いしや【エリア】金沢駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】金沢駅 徒歩8分金沢駅【つづみ】金沢の地酒と旬の海の幸が楽しめる、アットホームなくつろぎの空間“だし”にもこだわったあっさりとした塩おでん『金沢おでん』100~420円(税込)アットホームな雰囲気の中で金沢料理と地酒を楽しめる【つづみ】。店内は和を感じられるくつろぎの空間。カウンター席は会社員や常連客で賑わい、女将との会話に加わりながら呑むのがこのお店の醍醐味です。ゆったりできる座敷席はデートや接待での利用に最適。人気は地元産の食材をつかった料理や豊富なラインアップの金沢名物の塩おでん。中でも、旬の魚を使用した見た目にも楽しい海鮮料理は、地元中央市場から直接仕入れるだけでなく、漁師から直接購入することもあり、鮮度にもこだわっています。つづみ【エリア】金沢駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】金沢駅 徒歩5分金沢駅【東山志】贅沢な丼ものも。石川県の海の幸、山の幸を堪能できる和食料理店石焼きの香ばしさとともに、高級魚のどぐろを堪能『のどぐろ炙り石焼丼』2,800円(税抜)能登牛やのどぐろなど、石川で採れる一級の品々を堪能できるレストラン。店内にはゆったりとくつろげるカウンター席と奥まったテーブル席があり、大人の隠れ家のような趣があります。営業時間が昼ノ部と夜ノ部に分かれており、それぞれ違った雰囲気を楽しめます。ランチは気軽にのどぐろなどの丼ものを、ディナーは加賀野菜や海の幸をつかった創作コース料理を堪能できます。金沢市内の料亭でみっちり腕を磨いた料理人がつくる和食は、地元の食通も唸らせる逸品揃い。お酒も地のものをたくさん用意してあります。東山志【エリア】ひがし茶屋街【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【能登牛&金沢おでん金沢風土研究所】金沢おでんや能登牛など地場の味と地酒が自慢。駅直結の居酒屋石川県産の希少素材に舌鼓!甘みがあってジューシーな『能登牛サーロインステーキ(80g)』2,000円(税抜)金沢駅から徒歩3分、ポルテ金沢内地下にある【金沢風土研究所】は、金沢おでんや能登牛、地酒をリーズナブルに楽しめるお店。落ち着きのある店内はカウンター席もあり、一人旅でもふらりと入れる雰囲気が魅力的です。地下通路を通じて駅直結なのも嬉しいポイントです。優しい味わいのだしが特徴の金沢おでんは30種類ほどを用意。石川県外ではなかなか味わえない能登牛は、繊細な味わいを堪能できるステーキがおすすめです。また、料理と共に楽しみたい地酒は定番から希少銘柄まで取り揃えています。能登牛&金沢おでん金沢風土研究所【エリア】金沢駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】金沢駅 徒歩3分【釣亭伝助】元海上自衛隊イージス艦シェフが営む創作和食店日本海近海の魚介を贅沢に堪能『伝助丼DX』2,600円(税抜)2020年4月にオープンしたばかりの『釣亭伝助』は、能登の魚介や地酒を楽しめる和食料理店です。店内は白を基調としたシンプルで落ち着いた雰囲気。テーブル席のほかにカウンター席も設けられており、人数やシチュエーションを選ばずに利用可能です。石川県近海で水揚げされた魚介や店主自ら釣った新鮮な魚介が味わえる『お造里』や『伝助丼DX』、元海上自衛官の店主が手がける『海軍カレー』がおすすめ。ドリンクは、石川県の銘酒『谷泉』各種をメインに、日本全国の旬の日本酒を取り揃えています。釣亭伝助【エリア】金沢駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】金沢駅 徒歩10分ほかにも、「GoToイート」利用可能なお店をお探しなら、こちらをチェック!↓
2020年10月25日金沢・近江町市場に、ご当地さつまいもスイーツ専門店「おさつスイーツ工房おいも家」が、2020年10月10日(土)にオープンする。“五郎島金時”を主役にした、おさつスイーツを提供「おさつスイーツ工房おいも家」は、加賀野菜として親しまれる“五郎島金時”を主役に、厳選されたさつまいものみを使用した、おさつスイーツ専門店。さつまいも本来のおいしさを最大限に活かす、独自のシンプルな製法が特徴で、店内では毎日工房で手作りする“できたてスイーツ”を提供する。さつまいもペーストたっぷり!「おいもんぶらん」注目メニューは、注文が入ってから、目の前でさつまいもペーストを豪快に絞り上げる“さつまいもモンブラン”「おいもんぶらん」。カップの中に入ったメレンゲや、ダイスカットのさつまいも、ジェラートは、たっぷりと重ねたさつまいもペーストとも相性抜群。ホクホクとしたさつまいものおいしさを楽しめる、“芋好き”にはたまらないスイーツとなっている。お芋の食感や香りをとじこめた「おいもぷりん」また「おいもぷりん」は、一度焼き上げた五郎島金時を、手作業でペースト状にすることで、さつまいもの食感や香りを、そのまま閉じ込めたリッチな一品。濃厚なお芋の旨みと共に、滑らかなトロトロ食感が後を引く、贅沢な味わいを堪能できる。こだわりの焼き芋メニューもさらに店内では、五郎島金時や紅はるかを中心に、季節のラインナップを加えた、常時3種類の焼き芋を揃えるほか、焼き芋の上にジェラートをダイレクトにトッピングした「おいもアイス」なども展開。提供される焼き芋は、こだわりの“2度焼き”製法を採用しているため、甘さをギュッと引き出した“ふっくらホカホカ”の仕上がりとなっている。詳細「おさつスイーツ工房おいも家」オープン日:2020年10月10日(土)住所:石川県金沢市下松原町49・おいもプリン 390円(税込)・おいもんぶらん 980円(税込)・できたて焼き芋:g当たり、2.4円にて販売・おいもアイス (焼き芋)g当たり、2.4円+(アイス)160円※「できたて 焼き芋」「おいもアイス」の焼き芋は、要望に合わせて量り売りを実施。
2020年10月12日リラックスしながら料理を楽しめる優しい空間スペシャリテを持たず、常に新鮮で独創的な料理を提供優雅にくつろぐ大人の女子会利用にもぴったりリラックスしながら料理を楽しめる優しい空間金沢の主要観光地の近くでありながら、お店の周辺はとても静かで落ち着いた環境金沢の食の宝庫として知られる「近江町市場」から徒歩5分ほど。大通りから少し入った静かな環境にある【ベルナール】は、本格的なフルコースを楽しむためのフレンチレストランです。ミシュランガイド北陸版でも一つ星に輝いた名店で、吟味した季節食材と独創的なアレンジで魅せるコースを味わえます。優しい色味のインテリアがゲストの緊張をほぐしてくれる。グループ使いもOKミシュランの星付き店という敷居の高さについ身構えてしまいそうですが、店内は肩肘はらずに憩える雰囲気がたっぷりの優しい空間になっています。ゆったりしたテーブル配置、淡い色合いのインテリアが、自然体で楽しめる味覚の旅に誘ってくれます。マダムの気配りとサービスも評判が高いです。あえてスペシャリテを持たず、常に新鮮で独創的な料理を提供『白ソイバチメのポワレカボチャとセップ茸』お店の顔となるスペシャリテをあえて持たずに、季節ごとに新しい料理を考案しているのがお店の特徴。常に1か月半ほどで変わる『おまかせコース』を提供しています。ランチは1種・ディナーは2種のコースがあり、アミューズからメイン、デセールに至るまで、驚きと笑顔、幸せな余韻がきれいに響き合う充実したコース内容になっています。アミューズ一例『小鰯のベニエ ベルベンヌ風味~・赤イカのチュイル・ゴールドラッシュのポタージュ』旬食材で彩るアミューズ。写真は一例で、北陸産小鰯に自家製ハーブの爽やかな衣をまとわせて揚げたベニエ、赤イカのチュイル、自家製白エビパウダーなどで隠し味をきかせた甘いトウモロコシの温製ポタージュです。食材の組み合わせと調理のセンスに加え、盛り付けの美しさにも思わず目を奪われます。夏の皿の例旬魚の多彩な魅力を表現『鮎のバリエーションきゅうりとスイカ』鮎の多彩な魅力を伝えるために、香ばしく焼き上げた身、丸く成形してしっとりと仕上げた優しい食感の一片、内臓の旨みがつまる鮎のリエットを一皿に。加賀の太きゅうりと半乾燥スイカで、季節の香りをプラスしています。主食材に多彩な素材を組み合わせることで、繊細かつ複雑な一皿を構成しています。デセールの一例驚きと感動はデザートまで続く『梨とコーヒー柑橘の香り』デセールの趣向とパーツの多い複雑味のある仕上げも【ベルナール】の愉しみ。梨とコーヒー豆の風味を仲良く重ねた一皿は、夏0初秋のデセール。コーヒー豆シロップに梨を漬けてからつくる梨のゼリー、梨のマリネが圧巻です。季節食材と独創的なアレンジで魅せるコースは、特別な日を祝うシーンにおすすめ。優雅にくつろぐ大人の女子会利用にもぴったり大人の贅沢なランチ利用にも最適。女性客を虜にするデセールも大人気です。ランチの予約は、12時または12時半からの受付で対応お昼時は女性客の多さが目立つ【ベルナール】。そのわけは、季節のフレンチを満喫しながらゆっくり語らう大人の女子会の場としても人気が高いからなのです。金沢への女子旅の思い出に訪れるのも素敵ですね。金沢という土地を活かしながら最高の料理を提供しつつ、自然体で楽しめる雰囲気も魅力のフレンチレストラン【ベルナール】。季節感あふれるフレンチを味わうために、四季折々足繁く通いたくなります。わざわざフレンチを食べる目的だけの旅、というのもオツかもしれませんね。料理人プロフィール:牛山 隆之さん1977年、金沢市出身。金沢のフランス料理店で経験を積んだ後、28歳で渡仏。フランス南西部の街ジュランソンにあるミシュラン二つ星店で研鑽を重ね、帰国後の2009年に今の店を創業。2016年にミシュランの星付き店になるなど、渾身の皿で魅了する。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。ベルナール【エリア】近江町市場【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】20000円
2020年09月17日東京国立近代美術館工芸館が、金沢に移転オープン。 通称「国立工芸館」として、2020年10月25日(日)より一般公開を開始する。工芸専門の美術館が金沢へ東京国立近代美術館工芸館は、1977年に東京・北の丸公園に開館した、工芸を専門とする日本唯一の国立美術館だ。そのコレクションは、陶磁、ガラス、漆工、木工・竹工、染織、金工、人形、デザインなど多岐にわたり、全国各地・近現代のあらゆる工芸分野の秀作約3,800点を所蔵する。今回は、日本三大名園のひとつである兼六園を中心に、石川県立美術館、金沢21世紀美術館、鈴木大拙館などの文化施設が集まる「兼六園周辺文化の森」の中に、「国立工芸館」として移転オープン。コレクションのうち、約1,900点の作品も移転予定だ。季節ごとに展覧会を開催明治期に建てられた2つの旧陸軍の施設を移築・復元して活用した館内には、全3室の展示スペースを展開。 季節ごとに展示替えを行い、多彩なテーマを設けた展覧会を開催する。特別展「国立工芸館 石川移転開館記念展I 工の芸術─素材・わざ・風土(仮称)」移転オープンに合わせて、特別展「国立工芸館 石川移転開館記念展I 工の芸術─素材・わざ・風土(仮称)」を開催。国立工芸館の所蔵品から、「素材」「わざ」「風土」をキーワードにした展示を行う。日本の近代化が進むなかで各地方の工芸家がどのように「素材」「自然」と向き合ってきたか、 そして時代とともに「自然のイメージ」をどのように捉え直してきたかをたどることで、時代とともに変化する日本の「風土」を紹介する。屋外には陶芸家・金子潤の大型作品もまた屋外には、国立工芸館が新たに収蔵した、国際的に活躍する陶芸家・金子潤の作品《Untitled (13-09-04)》を展示。3mを超える大型の作品が、エントランスの中庭で来館者を迎える。さらに、東京の工芸館の庭に設置されていた金工作家・橋本真之の作品《果樹園─果実の中の木もれ陽、木もれ陽の中の果実》も、金沢に移転する。詳細国立工芸館(正式名称:東京国立近代美術館工芸館)一般公開開始日:2020年10月25日(日)住所:石川県金沢市出羽町3-2休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始、作品展示替えのための臨時休館開館時間:9:30~17:30 まで(入館は17:00まで)※展覧会会期などは変更となる場合あり■展覧会予定・特別展「国立工芸館 石川移転開館記念展I 工の芸術─素材・わざ・風土(仮称)」会期:2020年10月25日(日)〜2021年1月11日(月・祝)観覧料:一般 500円、大学生 300円・特別展「国立工芸館 石川移転開館記念展II うちにこんなのあったら展 気になるデザイン+工芸コレクション(仮称)」会期:2021年1月30日(土)〜4月15日(木)・特別展「国立工芸館 石川移転開館記念展III 近代工芸と茶の湯─四季のしつらい─(仮称)」会期:2021年4月29日(木)〜7月4日(日)
2020年08月07日現代アート美術館「カム カナザワ(KAMU kanazawa)」が、⾦沢にオープン。2020年7月23日(木)からは、現代美術家レアンドロ・エルリッヒの最新作《INFINITE STAIRCASE》を展示する。金沢を拠点に同時代の美術を発信カム カナザワは、インスタレーションやテクノロジーを中心とするアートコレクションをベースにした、私設の現代アート美術館。金沢を拠点に、同時代的に生まれるアートを発信していくことを目指す。初年度展示ではインスタレーションや立体作品を紹介カム カナザワの初年度展示では、「The power of things」と銘打ち、同館のコレクションの主軸である⽴体とインスタレーションの作品を展示。 現実と錯覚の世界を巧みに接続するレアンドロ・エルリッヒ、ロエベ(LOEWE)とのコラボレーションも果たしている陶芸家の桑⽥卓郎、動物の立体作品を手がけるイギリスのアーティスト、ステファニー・クエールら3人を取り上げる。館内では、クエール《Watching Fox》や桑⽥卓郎《青化粧金彩梅華皮志野垸》など、カム カナザワのコレクションを中心に、新作を含め日本未公開作品を多数展示する。レアンドロ・エルリッヒ最新作が常設展示になかでも注目は、レアンドロ・エルリッヒの最新作《INFINITE STAIRCASE》。螺旋階段を横倒しにしたような造形であり、幅約3m・奥行き約7m・高さ約3mという巨大な作品の中に入ることができる体験型のインスタレーションとなっている。重力の法則を無視して、螺旋階段の吹き抜けを上から覗き込んでいるような感覚を呼び起こす、エルリッヒらしい表現を存分に楽しめそうだ。なお、この《INFINITE STAIRCASE》は、カム カナザワの常設展示となる。詳細カム カナザワ(KAMU kanazawa)オープン日:2020年6⽉21⽇(日)住所:⽯川県⾦沢市広坂1-1-52開館時間:11:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)閉館日:月曜日入館料:800円 / ⼩学⽣以下無料■レアンドロ・エルリッヒ《INFINITE STAIRCASE》公開開始日:2020年7月23日(木)
2020年07月24日北陸の旬を食べつくす!「石川・金沢ご当地グルメ」金沢の昔ながらの風情が楽しめる「ひがし茶屋街」は女性から人気の観光スポット北陸の小京都と呼ばれる城下町、金沢は観光スポットが満載。日本三名園の一つである「兼六園」をはじめ、「金沢城公園」、「ひがし茶屋街」、「金沢21世紀美術館」など、枚挙にいとまがありません。雄大な建造物を鑑賞したり、風情ある街並みを散歩したり、名物の金箔で文化体験をしてみたりと、加賀百万石の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。魚介だしをベースに、バイ貝や車麩、赤巻やカニ面などの具材が入った金沢おでん日本海に面している地域で獲ることができる「のどぐろ」は高級魚として知られています金沢のグルメといえば、やっぱり日本海で獲れる新鮮な海の幸。北陸の味覚である香箱ガニやのどぐろなどを使用した海鮮メニューは必食です。そのほか、金沢おでんや金沢カレー、ハントンライスや金箔ソフトクリームなど、ご当地グルメも充実。観光とともに金沢のうまいもんを食べ歩くのも一興です。金沢ご当地グルメ「海鮮」が美味しいお店居酒屋【居酒屋割烹田村】寿司【鮨 歴々 近江町店】バー【日本ワイン海と土】創作料理【釣亭伝助】和食【金澤つきや】居酒屋【居酒屋割烹田村】舌の肥えた著名人たちをもうならす、『ぶりの太巻き』は必食!『蟹しゃぶ』単品1万2,000円(税抜)。1年中注文可能で、1,000円追加で野菜と〆のうどん付風情ある街並みが残る「ひがし茶屋街」からほど近く、北陸の旬で新鮮な魚介と自家製の創作料理を堪能できる居酒屋割烹。1階はカウンター10席と小上がり8席、2階は掘りごたつ3部屋があり、大人数での宴会も楽しめます。北陸の新鮮な魚介、希少な地酒や焼酎を味わいながら、ちょっと特別な金沢の夜に浸れます。常連の多くが必ずといっていいほど注文する田村自慢の『ぶりの太巻き』1,700円(税抜)おすすめは、金沢ならではの郷土料理『ぶりの太巻き』。各界の著名人にもファンが多く、これを目当てに訪れる客も多いそうです。そのほか、添加物・つなぎ一切不使用で、弾力のある食感が魅力の『田村うどん』も名物の一つ。古くから伝わる郷土料理から趣向を凝らした一品料理まで、金沢の旬の味覚を存分に堪能できます。居酒屋割烹田村【エリア】ひがし茶屋街【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】6000円寿司【鮨 歴々 近江町店】北陸の魚介と職人の技が織り成す渾身の一貫。名店の系譜を継ぐ江戸前鮨能登七尾でのみ水揚げされる希少価値の高い『赤西貝』金沢の台所と呼ばれる近江町市場内にあり、名店【みつ川】の系譜を継ぐ姉妹店。お品書きはおまかせコースのほか、おすすめのネタを一貫から注文できるスタイル。少し贅沢したい日のランチにもおすすめです。スタッフの繊細な気配りも心地良く、接待やデートはもちろん、団体客や子ども連れに対応してくれるのも特徴です。職人のひと手間が感じられ、クリーミーな肝とともに味わう『カワハギ』北陸の代名詞である白身魚を中心に、四季に応じて一番おいしい魚介を仕入れるのがこだわり。能登七尾の白鳥港や金沢港で水揚げされたばかりの新鮮なネタが並びます。職人の丁寧なひと手間が加わるネタは、どれも滋味深い逸品ばかり。極上の一貫にお気に入りのお酒を合わせれば、得も言われぬひと時を満喫することができます。鮨歴々近江町店【エリア】近江町市場【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分バー【日本ワイン海と土】加賀、能登中心の食材を独創的にアレンジし、「驚き」と「感動」を提供コースに登場する『海土パフェ』。北陸の海の幸や加賀野菜などを重ねた逸品は味もさることながら、見た目も芸術の域北陸随一の繁華街である片町にひっそりと佇む、和をベースとしたイノベーティブ・フュージョンの名店。店内は、加賀五彩の藍色を巧みに配したドラマティックな空間で、大人の隠れ家的な雰囲気です。地物の旬食材に、店主の故郷である近江の食材も交えながら、地元客や旅行者に「驚き」と「感動」をもたらします。輪島産の甘鯛を使った鱗焼き。近江産チーズと旬野菜のソース、珠洲産の塩のエスプーマで洋のエッセンスをプラス和食の伝統にフレンチやイタリアンの要素を散りばめた、独創的な逸品をサーブ。その醍醐味を堪能できるのは完全予約制のコース料理。スペシャリテの『海土パフェ』をはじめ、ドラマティックで存在感のある料理が続々と登場します。今をときめく日本ワインの種類も充実し、斬新なひと皿とのペアリングの妙も楽しめます。日本ワイン海と土【エリア】香林坊/片町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】12000円創作料理【釣亭伝助】能登の新鮮魚介を巧みに使った、元海上自衛隊シェフによる創作料理の数々海鮮丼、鮑コロッケ、茶わん蒸しと、日本海近海の魚介を贅沢に堪能できる『伝助丼DX』2,600円(税抜)2020年4月にオープンし、元海上自衛隊のシェフが店主を務める和食店。能登の魚介を使った定食や一品料理、豊富な地酒を楽しめます。店内は、白を基調としたシンプルでアットホームな雰囲気。金沢駅から徒歩10分圏内という好立地も魅力の一つで、旅行中の腹ごしらえやちょっとした晩酌での利用にもぴったりです。時期や季節によってラインナップが変動する『お造り盛り合わせ』1人前1,000円~(税抜)高級食材を使った海鮮メニューから家庭的な一品料理まで、メニューはバリエーション豊富。なかでも、能登半島近海で獲れた新鮮な魚介を楽しめる『お造り盛り合わせ』、希少な鮑コロッケが味わえる『伝助丼DX』などがおすすめ。ドリンクは、石川県の銘酒『谷泉』各種をメインに、日本全国の旬の日本酒を取りそろえています。釣亭伝助【エリア】金沢駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】金沢駅 徒歩10分和食【金澤つきや】“地産地消”を意識した地元の旬食材を使い、金沢の伝統を一皿に表現炭火で香ばしく焼き上げた旬の魚に地元の野菜を添え、既成概念にとらわれず美しく盛りつけた『焼き物』「金沢21世紀美術館」から徒歩すぐの場所にある、大工町の日本料理店。金沢の伝統料理に新たな感性をプラスし、味覚のみならず、視覚や嗅覚も刺激する料理を提供します。そのおいしさをより一層引き立てる器には、九谷焼や輪島塗のものを使用。一皿ひと皿をより特別なものへと昇華してくれます。能登半島・珠洲の鮮魚店から直送してもらう海鮮のほか、料理長自らも近江町市場に赴き、地物を中心に目利き厳選された地元食材を贅沢に使った料理はどれも、熟練の職人技によって持ち味を引き出されたものばかりです。アルコール類も、日本酒は石川県の地酒のみをセレクト。もちろん地ビールなどもあり、お好みで料理とのペアリングが楽しめます。地産地消を意識した、ハイセンスな日本料理を堪能できます。金澤つきや【エリア】香林坊/片町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円
2020年07月04日金箔化粧品専門店が、人気の観光エリアに新規開店金沢の金箔「金沢箔」を使用した工芸品、日用品などを製造・販売している株式会社箔一は2020年3月20日、金沢市東山に金箔化粧品専門店「KINKA」をオープンした。金沢の中でも人気の高い観光地・ひがし茶屋街にあり、国内外の観光客から注目を集めそうだ。特許取得の金箔化粧品だけでなく、伝統を継承した工芸品なども同社は金沢に本店を構え、金沢市内に11店舗を展開。観光客向けの土産物から、化粧品、お菓子、また地元の人が人生の節目や慶事の際に特別なものとして購入する工芸品など、多岐にわたる製品を販売している。その中でも、金箔を使った化粧品は人気が高い。日本で初めてあぶらとり紙を製品化し、特許を取得したことをきっかけに、金箔化粧品が誕生。「全ての女性の美をサポートする」というコンセプトをもとに、コスメ、エステ用金箔などを開発した。金箔化粧品は、女性の肌が本来持つ保湿力を高め、弾力性をアップさせる効果があるとされている。現在では、金沢土産の定番となっているだけでなく、東南アジアを中心に海外ニーズも高まっている。限定商品も一年中購入可能オープンキャンペーン実施「KINKA」ブランドは、2006年に誕生。同店は、商品を自由に手に取って試してみることができるだけでなく、これまで春限定で販売していたシリーズ「さくらコスメ」全4種類を、年間通して購入することも可能である。また、オープンに際し、様々なキャンペーンを実施している。特典として、3,000円以上の購入であぶらとり紙、5,000円以上で入浴剤、10,000円以上で繭の玉を用意している。さらに、来店記念として「ボディーシールジュエリータイプ」を無料で試すことができる。他にも、新パッケージデザインの商品やギフトにぴったりのセットなど、専門店ならではの楽しみが盛りだくさんだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社箔一の公式サイト※株式会社箔一のプレスリリース(@Press)
2020年03月26日展覧会「de-sport : 芸術によるスポーツの解体と再構築」が、石川の金沢21世紀美術館にて、2020年6月27日(土)から9月27日(日)まで開催される。なお、当初は2020年4月29日(水)からの開幕を予定していたが、延期となった。芸術から見るスポーツスポーツは古来、「日常の労働から離れた遊び」を意味する言葉であり、音楽や演劇、絵画、舞踏などの芸術も含んでいた。しかし今や、磨き抜いた身体と技巧を誇示してその勝敗を競うスポーツは、エンターテインメントの1つとして商品化されていると言えよう。東京オリンピック・パラリンピックを翌年に控える2020年に開催される「de-sport : 芸術によるスポーツの解体と再構築」は、芸術の視点からスポーツの意味を問い直す展覧会だ。タイトルの造語“de-sport”には、「楽しむ」を意味する“desport”と、「スポーツの脱構築」を表す“deconstructed sport”の2つの意味を重ねている。脱構築が「構造の解体と再構築」を指すように、本展では起源である“楽しみ”に立ち返り、国家や戦争、身体、非言語コミュニケーションなど、現代の諸問題を反映する社会的構造としてスポーツを理解。ガブリエル・オロスコ、クリスチャン・ヤンコフスキー、リアム・ギリックといった9ヶ国10作家の作品を通して、文化としてのスポーツを再考する。展覧会概要展覧会「de-sport(デスポーツ) : 芸術によるスポーツの解体と再構築」会期:2020年6月27日(土)〜9月27日(日)※当初は2020年4月29日(水)〜9月27日(日)の会期を予定していたが、延期しての開幕会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)休館日: 月曜日(5月4日(月)、8月10日(月)、9月21日(月)は開館)、5月7日(木)、8月11日(火)、9月23日(水)料金:一般 1,200円(1,000円)、大学生 800円(600円)、小中高生 400円(300円)、65歳以上 1,000円(1,000円)※( )内は前売券料金※日時指定の展覧会鑑賞チケットの前売り発売日等の詳細は、決まり次第公式ウェブサイトで発表※予展覧会終了の期日などの予定は変更となる場合あり【問い合わせ先】金沢21世紀美術館TEL:076-220-2800
2020年03月05日金沢の老舗酒蔵・福光屋のバレンタインチョコレートが、サケショップ(SAKE SHOP) 福光屋 金沢店・玉川店・東京ミッドタウン店・丸の内店、福光屋 松屋銀座、およびオンラインショップにて発売される。1625年創業の福光屋は、金沢でもっとも長い歴史を持つ酒蔵だ。バレンタインに向けて、純米大吟醸や長期熟成酒などの豊かな香りや味わいを楽しめる、贅沢なチョコレートを取り揃える。「純米大吟醸サケショコラ」は、山田錦から作った純米大吟醸酒が織りなす、香り高く華やかな味わいを楽しめるチョコレートだ。 ボール型には純米大吟醸酒の柔らかなジュレを詰め込み、スクエア型には、キレのある純米大吟醸酒を効かせたビターなガナッシュチョコレートを使用した。一方「おんぼらぁとショコラ」は、山田錦のみで仕込んだ本格米焼酎「えじゃのんおんぼらぁと」を練りこんだ、なめらかなヘーゼルナッツガナッシュ。ほんのり柚子の香る金箔付きショコラと、能登産藻塩の滋味を効かせたショコラの2種類を詰め込んだ。また、福光屋の造る純米大吟醸や純米酒、本格米焼酎を使用した、多彩な味わいや食感を楽しめるチョコレートアソートもラインナップする。さらに、長期熟成酒「百々登勢」を使用したメニューも。「百々登勢 生チョコ」は、熟成酒の濃醇な香りと味わいを存分に楽しめる、ほろ苦くなめらかな生チョコだ。ほかにも、「百々登勢」に上質なカカオをブレンドしたリキュール「百々登勢スイーツ ショコラリキュール」も用意する。【詳細】福光屋 バレンタインチョコレート取扱店舗:サケショップ 福光屋 金沢店(石川県金沢市石引二丁目8番3号)・玉川店(東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S・C 南館 地下1階)・東京ミッドタウン店(東京都港区赤坂9-7-4 D-B123 東京ミッドタウン ガレリア地下1階)・丸の内店(東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル 1階)、福光屋 松屋銀座(東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 7階)、福光屋オンラインショップメニュー例:・純米大吟醸サケショコラ 4個入 1,500円+税・おんぼらぁとショコラ 4個入 1,300円+税・サケショコラアソート 6個入 2,000円+税・百々登勢 生チョコ 5個入 1,500円+税・百々登勢スイーツ ショコラリキュール 180mL 1,700円+税
2020年01月24日ロエベ(LOEWE)が主催するアートプライズ「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」の2019年受賞作品が、金沢・21世紀美術館で開催する、第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ「越境する工芸」内で展示される。期間は2019年11月10日(日)から21日(木)まで。今回展示されるのは、2019年の「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」にて大賞と特別賞を受賞した3作品。注目は、“袋に入ったオレンジ”というシンプルなモチーフを、日本伝統の工芸手法である“漆塗り”を用いて現代的に表現し、大賞を受賞した石塚源太による作品『Surface Tactility #11』。7~8世紀に生まれた“漆塗り”のイメージを覆す、モダンな印象の艶と造形を持ち合わせた作品だ。特別賞のハリー・モーガンの『’Untitled’ from Dichotomy Series』は、ガラス繊維のブロックの上に高密度のコンクリート塊を乗せ、重力の法則の逆転を表現。もう一つの特別賞作品、高樋一人の『KADO(Angle)』は、自身で栽培した植物の枝や草、アシを縫い合わせ、素材の成長や変化に伴ってフォルムや色彩が移り変わる、独創的な作品となっている。なお、これら3作品を展示する第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ「越境する工芸」では、国内外の表現力豊かな工芸作品を多数紹介。会場に訪れた際は併せて楽しんでみて。【詳細】「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」受賞作品展示展示期間:2019年11月10日(日)~21日(木)展示会場:21世紀美術館 第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ「越境する工芸」内展示作品:石塚源太『Surface Tactility #11』、ハリー・モーガン『’Untitled’ from Dichotomy Series』、高樋一人『KADO(Angle)』<第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ「越境する工芸」>開催期間:2019年11月10日(日)~21日(木)開催時間:10:00~18:00会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA・B住所:石川県金沢市広阪1-2-1入場料:無料※会期中無休
2019年11月09日映画『種まく旅人~華蓮(ハス)のかがやき~』の製作発表会見が昨日9月24日(火)映画の舞台となる石川県金沢市にて行われ、主演の栗山千明をはじめ、平岡祐太、監督の井上昌典らが出席した。大学卒業後、大阪・堺市で銀行マンとして働く山田良一にある日、故郷の金沢でれんこん農家を営む母から「父親が脳梗塞で倒れた」と電話が入る。父・竹一が倒れたことにより、畑を引き継ぐか売却か二択を迫られる良一。結婚を考えている恋人のこともあり、なかなか決断できないが、種まき・収穫など決められた時期に作業を行わなければならないため、良一は戸惑いながらも父に代わって畑へと向かう。一方、農林水産省かられんこん農家の視察として神野恵子が金沢へとやって来る――。本作は、日本の「食」を支える農業や漁業といった第一次産業を応援するためにスタートした『種まく旅人』シリーズの最新作。1作目は大分県の「お茶」、2作目は淡路島の「タマネギと海苔」、3作目は岡山県の「桃」を題材に製作。そして今回シリーズ4作目となる最新作は、石川県金沢市の伝統野菜でもある「加賀れんこん」。高齢化に伴う後継ぎ問題や農業で活躍する女性たち、通称「農業女子」をテーマに、心温まるヒューマンストーリーが金沢の美しい自然の風景とともに描かれるようだ。シリーズ2作目に続き、主人公・神野恵子役の栗山さんをはじめ、実家のれんこん畑の後継ぎ問題に直面する銀行マン・山田良一役の平岡祐太、大久保麻梨子、さらには木村祐一、永島敏行、綿引勝彦が出演。今回行われた会見では、2作目に続いての出演となる栗山さんは今回の参加を喜び、「前作では、作品を通して『食』に対して自分自身、向き合う機会を頂くことができました。『種まく旅人』の撮影は農業を体験する、ドキュメンタリーのような感覚もある作品なので、ひとつひとつの演技をリアルに、感情豊かに演じられたらと思います」と意気込み。また、平岡さんは「台本を読み返してみるたびに、自分が演じる良一役が、自分ことのように感じることが増してきていて、今では共感をもって演じています」と明かす。さらに、「実際の撮影がどのようになるのか楽しみです」(栗山さん)、「はじめて、くわ掘りでれんこんを収穫する映像をみましたが、生産者の方々がこんなに苦労されて収穫しているのかと驚きました」(平岡さん)と撮影を控えているというれんこんの収穫シーンについても語っていた。『種まく旅人~華蓮(ハス)のかがやき~』は2020年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年09月25日金沢駅西口の複合施設「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」が、2020年8月1日(土)にグランドオープン。施設内には、金沢初のハイアットブランドホテル「ハイアット セントリック 金沢」と「ハイアット ハウス 金沢」が開業するほか、分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」、商業施設を内包する。JR金沢駅西口の複合施設「クロスゲート金沢」「兼六園」や「近江町市場」などの観光スポット、そして伝統的な加賀料理や日本海の海の幸など、見どころがいっぱいの石川県金沢市。「クロスゲート金沢」は、日本国内だけでなく国外からも人やモノが集う、魅力あふれる金沢の玄関口として地域の発展に貢献したい、という想いのもと名付けられた。館内は、ハイアットブランドのホテルを核としながら、緑溢れる空間も演出。3階には、屋上庭園「みらいの丘」を設置する。金沢初のハイアットブランドホテルが誕生「クロスゲート金沢」の核を担うテナントが、「ハイアット セントリック 金沢」と「ハイアット ハウス 金沢」。ハイアットブランドにとって金沢初進出となるこれら2館では、北陸の中心都市である金沢駅前の新しい賑わいを演出し、交流の場を提供するようなホテルを目指す。ハイアット セントリック「ハイアット セントリック」は、全国の好立地に展開するフルサービス・ライフスタイルホテル。ロビーではゲスト同士の交流の場を提供するほか、館内のバーやレストランでは、地元の味覚にインスピレーションを得たメニューやシグニチャーカクテルを味わうことが出来る。ハイアット ハウス「ハイアット ハウス」は、自宅で過ごすような利便性を客室に備えた、連泊ゲスト向けのホテル。モダンな住宅のようなデザインの客室には、キッチン、リビングルーム、ベッドルームを備え、旅行中でも普段通りの仕事やルーティンがこなせるような空間を演出する。商業施設エリアには飲食店を中心に34店舗が出店1階、2階部分に位置し、約3,124㎡の面積を有する商業施設エリアには、飲食店を中心とした34店舗が出店。“プレミアムフード&レストラン”をコンセプトに、地元金沢の店舗から金沢初進出、新業態店舗まで様々なジャンルのショップ&レストランが集結する。1階は、日常にも便利なフードマーケット「エムザ デリマーケット クロスゲート プレミアム(M’za Deli Market CROSS GATE Premiun)」をはじめ、スターバックス(Starbucks)などのカフェやスイーツの専門店14店舗で構成。2階は、金沢や東京の名店料理を楽しめるフードホール「フードクラブ(FOODCLUB)」が登場するほか、富山の焼肉店が手掛ける人気ハンバーガー専門店「ショウグン バーガー((SHOGUN BURGER))」や石川県初の寿司屋「のとめぐり」をはじめとする北陸の山海の幸、能登牛、地酒など地元ならではの食材を堪能できる19店舗が揃う。【詳細】クロスゲート金沢開業時期:2020年8月1日(土)住所:石川県金沢市広岡1-8周辺主な施設:ハイアット セントリック 金沢、ハイアット ハウス 金沢、ザ・レジデンス金沢、商業施設※ハイアット セントリック 金沢、ハイアット ハウス 金沢は5月15日(金)より予約受付中。【予約・問い合わせ先】ハイアット セントリック 金沢:076-256-1360ハイアット ハウス 金沢:076-256-1460<商業施設エリア出店店舗>・1階エムザ デリマーケット クロスゲート プレミアム、スターバックス コーヒー、菓ふぇ MURAKAMI、パンのセレクトショップ&カフェ(仮称)、ハナ シュプリーズ(HANA surprise)、ストック(stock)、WAFLA/W・CAFE(仮称)、広重 TEA マジック、ザ ギフト(THE GIFT)、ドルミール(DORUMIRU)、マンハッタンロールアイスクリーム、クロネコジャック(KuronecoJack)、カフェ プレスタ(Café PRESTAT)、コムクレープ(comcrepe)・2階フードクラブ、熟成和牛焼肉 エイジング・ビーフ、うなぎ四代目菊川、スタンレー ダイニング(STANLEY DINING)、ディンズ バイ ジンディンロウ(鼎’s by JIN DIN ROU)、まっとう福喜寿司、ディネト(DINETTE)、のどぐろ料理 あ才、ラグジュアリー インディア ルビーナ(Luxury India Rubina)、ダイジュウテイ(DAIJUTEI)、和牛割烹 だいすけ、ととと、ヴァンナムール(vin amour)、ビストロ オリエンタル(Bistro Oriental)、ショウグン バーガー(SHOGUN BURGER)、能加万菜 市、あまつぼ、喜久や、焼鳥 松葉ともみじ、のとめぐり※ショウグン バーガー、のとめぐりは2021年4月1日(木)オープン。
2019年09月06日駅から徒歩1分の会場で気軽に楽しめるアイエムエムフードサービス株式会社が、2019年6月14日から2019年9月30日までの期間限定で「サブリナビアガーデン金沢店」を営業しています。「サブリナビアガーデン」は「金沢フォーラス」の屋上庭園をぜいたくに使ったビアガーデン。星空を見ながら飲み放題(120分)のドリンクや料理を楽しめます。場内はグラマラス(魅力的)とキャンピングを組み合わせた造語である「グランピング」をテーマにソファーやクッションを完備。JR「金沢駅」から徒歩1分の場所にあるビルで気軽にアウトドアを体験できます。誕生日などのサプライズも対応可能飲み放題メニューは100種類以上から選択可能。シャリシャリの食感で大人気の「一番搾りフローズン〈生〉」をはじめ自家製オリジナルカクテルや定番のハイボールなどを楽しめます。こだわりの焼肉は宮城県産の国産牛・日高見牛が登場。味を引き立たせる塩・コショウのほかオニオンベースのソースでも楽しめます。ケイジャン(スパイスの効いたタレ)でマリネした豚肉と、バジル風味でさっぱりした鶏肉はそのまま食べられます。誕生日パーティなどのサプライズ(要予約)にも対応可能な「サブリナビアガーデン金沢店」は、月曜日から木曜日が17時30分から23時まで営業。日曜日・祝日は16時30分から~23時まで、金曜日・土曜日は17時30分から20時と20時30分から23時の入替制となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※アイエムエムフードサービス株式会社のプレスリリース/PR TIMES※アイエムエムフードサービス株式会社
2019年06月20日金沢といえば…みたいな話しから「おでん」への流れは自然かもしれませんが、ここは市内からも離れている場所。地元の人に聞いても、なかなか行かない場所ですね〜って、言われるくらい離れたところにありました。しかしながら、昔から続く老舗「若葉」。とても美味しかったです。 で、翌日立ち寄ったのが「benlly’s & job」(ベンリーズアンドジョブ)さん。1994年7月に金沢の新竪町商店街にオープンした小さな雑貨屋さん。地元のセレクトショップのパイオニアです。主には、日常生活で使用する道具を中心に、インテリア雑貨やファッション小物などを扱っています。 商品はワールドワイドなセレクトで、国やスタイルは限定していませんが、近年では、国内のオリジナル商品や、職人的な視点でものづくりをされていらっしゃる方々のプロダクトにも注目し紹介しています。 シンプルなものからデザイン的にも良さそうなものなど。 キャンプ道具もありますが、タウンユースで使う人も多くなったとか。確かに小さいタンクとかは、筋トレとかにも使えそう(笑)いやいやドイツ製のオシャレタンクです。サイズバリエーションもありました。 コーヒーブームは衰えるどころか、スタンダードになりつつありますね。そんなコーヒーを嗜むツールも揃ってます。 チェコにあるJIPO社の実験用磁器いろいろ。キッチンでの何か器としても使えそうですね。国内の安全基準も許諾済みだそうです。デザインもシンプル! アトリエペネロープさんのバッグは、帆布をはじめとした使い込むことによって味わいが増すオリジナルの国産素材を使用したもの。こだわりの素材にオリジナルのカラーバリエーションを吹き込むことで、流行にとらわれないシンプルでありながら独自の世界観を発信しています。 最近は一眼デジカメを、持ち歩く人も多く見かけますね。重いカメラでもへっちゃらなオリジナル「レザー」カメラストラップ。しかも斜めがけ出来るそうです。街歩きや自転車に乗っても大丈夫な感じですね。金具は真鍮なので変色してもそれは「アジ」として風合いを楽しめそう。標準では105cm~130cmまで約3cmおきに調整可能ですが、希望の長さで作れるそうなので気になる人は聞いてみて。ここでは、ショップオリジナル商品もたくさん作られています。 可愛らしいスノードームや、 北欧チックな食器やジャムなどもあるので、友人や家族へのギフトにも良さそうです。 見るところいっぱいで、あれこれ欲しくなってしまいました。それはおそらく、型にはまらない柔軟さが「benlly’s&job」の魅力なのかもしれません。オーナーのお眼鏡に叶ったモノはデザインもよくいいモノばかり。それは、モノを通してとても伝わってくるので、きっと何度も足を運んでみたくなるのかもしれません。そう、なぜなら金沢に行くと必ず立ち寄ってしまうから。オススメのショップです。 ☆benlly’s&job☆石川県金沢市新竪町3-16TEL / 076-234-5383 営業時間 / 11:00~19:00 定休日 / 毎週水曜・第2火曜日駐車場 / 商店街を出てすぐの交差点角にコインパーキングがあります。
2019年03月01日展覧会「結ぶ - 14 shoemaking methods - それぞれのモダンとクラシック」が、金沢21世紀美術館にて開催される。会期は、2019年3月5日(火)から10日(日)まで。「結ぶ - 14 shoemaking methods - それぞれのモダンとクラシック」では、神戸を拠点とする靴作家チーム「カーフ(CALF)」の作品を紹介する。「カーフ」とは、シューズクリエイター大森勇輔と製靴学校ハードワーカーシューズメイキングスクールが核となり結成された団体だ。靴職人や、作家、デザイナーなど、様々な立場でハンドメイドシューズに携わるクリエイターたちが、靴を世界に発信する活動を行っている。今回の展示では、「モダン」と「クラシック」という2つの異なるテーマをもとに、靴作家それぞれが製作した約50足のシューズを展示する。普遍的なテーマに対して、それぞれがいかなる解釈を行い、どんな素材やデザイン、作り方を通して表現するのか。その表現の豊かさから、靴の世界の魅力を紐解いていく。【詳細】結ぶ - 14 shoemaking methods - それぞれのモダンとクラシック会期:2019年3月5日(火)〜10日(日)会場:金沢21世紀美術館市民ギャラリーB住所:石川県金沢市広坂1-2-1開催時間:10:00〜18:00 ※金土は20:00まで。入場料:無料
2019年02月08日金箔や銀箔などを活かした商品を展開する、金沢発のブランド「箔座」から、“桜”の香る金箔入りハンドクリーム「ゴールドハンドクリーム さくら」が登場。2019年2月5日(火)に、箔座日本橋、箔座本店、茶屋美人、公式オンラインストアにて発売される。「ゴールドハンドクリーム さくら」は、箔座オリジナルコスメ「Touch of GOLD」シリーズの定番アイテム「ゴールドハンドクリーム」に、“桜の花”をイメージした香りをつけたハンドクリーム。元来桜の花は殆ど香りをもたないことから、ジャスミンを主体にしたフローラルブーケに、爽やかなグリーン系や、重厚感のあるローズをミックスして表現している。また従来の「ゴールドハンドクリーム」の高い保湿力をそのままにしながらも、べたつきのない“さっぱり”とした使用感もポイント。ハンドクリームに配合された金箔は、他の美容成分が活きるようにキメを整え、艶やかに輝く肌へと導いてくれる。また手肌のみならず、ひじ・ひざ・かかとなどのかさつきが気になる箇所にも使用することが出来る。なおパッケージは、青空を背景に咲き誇る満開の桜を描いた春らしいデザインとなっている。【詳細】ゴールドハンドクリーム さくら 50g<数量限定>発売日:2019年2月5日(火)価格:972円(税込)取扱店舗:箔座日本橋(東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1・1F)、箔座本店(金沢市森山1-30-4)、茶屋美人(石川県金沢市東山1-26-17)、公式オンラインショップ(TELも可 0120-893-505)
2019年02月03日金沢カレーといえば、どろっとした濃厚なルーの上にソースカツを乗せて千切りキャベツを添え、ステンレス皿に盛りつけて提供するスタイルが有名ですよね。有名どころでは、チェーン店の『ゴーゴーカレー』などが挙げられます。ですが、今回ご紹介するのは一風変わった金沢カレー。その名も『壺屋壺亭 シーフード 金沢カレー』です。パッケージにもシーフードがゴロゴロ……これは楽しみです! ■海の幸てんこ盛りな期待を煽るパッケージこちらがパッケージ表面です。シーフードカレーの名に恥じない海鮮の量!パッケージ右上にも大きく書いてある能登かきが、写真ではしっかりセンターを張っています。それにしても具沢山。そして裏面。かき以外にも甘えびや帆立など、海の幸が沢山入っており、金沢カレーには欠かすことのできないウスターソースも入っています。■パッケージどおりのシーフードの山に感動!こちらがカレーの全体像。少々離れていますが、ここからでもかきの存在感が光ります!ウスターソースも入っているのでもう少し黒いのかと思っていましたが、茶色系の色味です。ここからはお待ちかね、シーフードたちのご紹介。こちらが能登かきです。さすがメイン、スプーンには収まりきらない存在感を出してきます。レトルトカレーの具材は、気持ち程度の大きさのものしか入っていないこともしばしばですが、これは食べ応えあり!実際に食べてみると、かきの磯の香りが口いっぱいに広がりました。つづきまして、こちらは帆立。大きさこそかきには劣りますが、しっかりと帆立の旨みが感じられます。こちらも美味。そして甘えび。こちらも帆立同様小ぶりですが、えび特有のプリプリ感は健在。どれもルーに負けることなく、素材の味がしっかり立っていて食べ応えは抜群です!魚介類が好きな方にはたまらない味わいだと思います。全体としてはとてもマイルドでクリーミーな味わいに仕上がっています。パッケージに記載はなかったのですが、辛さレベルは甘口に近いでしょう。 ■総評味★★★☆☆辛さ★☆☆☆☆シーフード感★★★★★気になるお値段は486円(税込)と、ご当地レトルトカレーのなかでは手頃な価格。(金沢の味 佃の佃煮オンラインショップにて/2018年11月現在)魚介好きの方は、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?【参考】※ 佃の佃煮オンラインショップ金沢カレー(シーフード)【筆者略歴】J
2018年11月30日石川・金沢の観光地、ひがし茶屋街に佇む和菓子店「菓舗 Kazu Nakashima(カズナカシマ)」。フルーツを丸ごと使ったSNS映え抜群の大福や、地酒やワイン、お抹茶と楽しむ上生菓子のセットなどが楽しめる人気の和カフェをご紹介します。江戸時代の風情を感じるレトロな店内で、絶品和菓子を堪能しながら、ほっこり癒やされるひとときを過ごしてみませんか?“生きている和菓子”を提供「Kazu nakashima」金沢を代表する歴史的地区・ひがし茶屋街に佇む「菓舗 Kazu Nakashima」は、1881年(明治14年)創業の老舗和菓子店「中島」の4代目・中島一氏が手がける新感覚和菓子を堪能できる甘味処です。テーマは“生きている和菓子”店内に並ぶ和菓子は、まるで「食べて、食べて」とささやいているように、生き生きとしています。一つ一つ丁寧に作られた、個性あふれる和菓子をぜひ楽しんで。創業140年、老舗和菓子屋が営むカフェ「菓舗 Kazu Nakashima」は、ひがし茶屋街の真ん中、街のシンボルともいえる柳の木の前にあります。美容院だった建物をリノベーションしており、イートインスペースは江戸時代の蔵を活用した和の趣たっぷりの落ち着いた空間。ゆったり座れるソファ席や、2Fにはお茶会も開ける座敷があり、寛ぎのひとときを過ごせます。カウンター席では、店員さんが抹茶をたてる様子を見ることができる楽しみも。地元の方はもちろん観光客の憩いの場となっています。まさにSNS映えの断面!「フルーツ大福」ジューシーなフルーツが丸々入った、見た目も新しい和菓子「フルーツ大福」。イートインの場合、カットした状態で提供されます。色鮮やかなフルーツの断面が美しい、まさにSNS映え抜群の逸品です。季節のフルーツを楽しめるフルーツの種類は、季節によって変わるそうなので、足を運ぶ度に、新しい味わいを楽しめそう。この日は、みかん・いちじく・キウイ・シャインマスカット・パインの5種類がありました。フルーツの旨みを引き立てるこだわりの生地と白あん北海道産の良質な大手亡豆を使用した白あんは、季節や包み込むフルーツによって炊き上げる硬さや甘さを変えるこだわりぶり。フルーツの甘さを邪魔しないよう、さっぱりとした程よい甘さに仕上げてあります。大福の生地は、石川県産・神楽餅と富山県産・新大正餅をブレンドし、時間をかけ、丁寧に練ることでコシや粘りが強いしっかりとした食感に。見た目だけでなく、味にもしっかりこだわりを感じられます。充実したドリンクも添えて、ほっこり一休み和菓子店定番のお抹茶や金沢名物の加賀棒茶のほかに、地酒やスパークリングワイン、加賀梅酒などのアルコールもあります。地酒と和菓子の新感覚マリアージュを体験してみませんか?お酒とよく合う、塩気のある和菓子もご用意。金沢旅の一休みに甘味とこだわりのドリンクで、ホッと一息ついてみるのもいいですね。マリアージュを楽しめるセットメニューも人気お店では、上生菓子を中心に毎日新しい商品を提供しており、お茶たてを体験できる和菓子とお抹茶のセットが人気です。大人の味わいを楽しみたい方には、お酒と相性ばっちりな塩気のある和菓子と日本酒やワインのマリアージュを楽しめるセットがおすすめ。センスが光る器にも注目!大福のインパクトが強いのですが、実はお皿もとてもおしゃれ。洗練されたシンプルなデザインで、大福の美しさを引き立てます。器は富山県高岡市の伝統工芸品・高岡銅器の技術を用いたすず製のお皿「すずがみ」、お抹茶の碗は金沢の地元作家による九谷焼や大樋焼を使用しています。和菓子と一緒に、器の美しさも楽しんでみてください。和を感じながら新感覚和菓子でホッと一息「菓舗 Kazu Nakashima」のレトロな風情ある空間で、絶品和菓子を堪能する癒やしのひとときを楽しんでみませんか? ゆったりと時間が流れる店内は、観光の一休みにぴったりです。和菓子はテイクアウトもできます。かわいらしい大福や上生菓子は、手土産にも喜ばれるはすですよ。ひがし茶屋街へ訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。スポット情報スポット名:菓舗 Kazu Nakashima住所:石川県金沢市東山1-7-6電話番号:076-252-5280
2018年11月12日金沢を観光するなら知っておきたい情報をまとめ!金沢観光のモデルコースやまだ知られていない穴場、金沢ならではのグルメなどを紹介しています。これから金沢へ観光に行かれる方はもちろん、行こうか迷っている方もぜひ読んでみてください♪金沢を思いっきり楽しみましょう!日本でも有数の観光地、金沢を楽しむ今、観光地として金沢が注目を集めています!2015年に北陸新幹線が開通し、東京から行きやすくなったことから、観光スポットとして見直され始めているんです。以前は東京から4時間近くかかってやっといける場所でしたが、今では約2時間半でいくことができます!1時間半の短縮はありがたいですよね。うまく計画すれば、日帰りで金沢を観光することもできそうです♪この記事では、金沢を楽しく観光できるようにさまざまな情報をまとめています。これから金沢を観光されるという方はもちろん、行こうか迷っているという方も参考にしてみてくださいね♪金沢を観光するならグルメも味わおう金沢のグルメといえば、金沢の台所とも呼ばれる『近江町市場』ですよね。金沢の観光名所とも呼ばれる近江町市場では、新鮮な魚介類や金沢ならではのご当地食材など、さまざまな食べ物が手に入ります。もちろん、お土産として持ち帰ることもできますが、おすすめなのは買ってその場で食べる「食べ歩き」です。魚介の串焼きや名物のコロッケなど、おいしい食べ物がたくさんありますよ♪また、鮮魚を活かしたお寿司屋さんも立ち寄りたいグルメスポットのひとつ。握りや海鮮丼のほかに、時期がよければカニも食べられちゃうんです☆ぜひ『近江町市場』に立ち寄ってみてくださいね。金沢を観光する際のモデルコースを紹介金沢の観光では、ほとんどの名所に歩いていくことができるんです。車がなくても十分に観光できるのはありがたいですよね♪ただ、効率的に歩かないと名所を回り切れない可能性もあります。金沢観光のモデルコースを紹介しますので、参考にしてみてください!▶絶対におさえておきたい名所をめぐるコース1.金沢駅を出発!鼓門などの撮影は忘れずに1.2㎞徒歩15分2.近江町市場で昼食をとろう!1.0㎞徒歩10分3.ひがし茶屋街で散策!1.5㎞徒歩20分4.兼六園と金沢城をじっくりと堪能0.5㎞徒歩5分5.金沢21世紀美術館で文化に触れよう☆1.0㎞徒歩10分6.長町武家屋敷跡を歩いて歴史を満喫♪以上が、最低限おさえておきたい金沢の名所を巡るコースです!合計で5.2㎞の道のりなので、すこしタフなウォーキングにはなりますが、うつくしい街並みを楽しみながらの散策も気持ちがいいですよ♪もちろん、タクシーやバスは走っていますので、疲れたときは迷わず利用しましょう!金沢の穴場な観光スポット☆ご存知の方も多いかと思いますが、金沢は金箔の国内シェアにおいて9割を占める、「金箔の町」なんです!9割を占めるってすごいことですよね。ほとんどの金箔が金沢で作られていることになります。2018年4月に『箔巧館』という金箔総合ミュージアムがリニューアルオープンをしましたので、ぜひ金沢の金箔を体験してみてはいかがでしょうか♪リニューアルから日にちが浅いので、まだほかの観光客に知られていない可能性もあります。気兼ねなく楽しめるチャンスかもしれませんよ☆金沢を日帰りで観光するなら!金沢は先ほどもお話しした通り、各名所まで歩いていくことができるので、日帰りでも十分に楽しむことができます。各地を効率よくまわることが大切になりますので、モデルコースを参考に、事前にしっかりと計画を立てておきましょう♪また、日帰りであれば食べられる量にも制限があるはず。海鮮を楽しむのか、お酒を楽しむのか、あらかじめ決めておくのがおすすめです。近江町市場では食べ歩きが楽しめるので、ついついいっぱい食べてしまうことも……行きたいお店を決めて、お腹をしっかり調整しておきましょう!冬の金沢観光ってどんな感じ?金沢は日本海に面しているので、冬になると気温がかなり下がります。日照時間は東京よりもはるかに短く、それに伴って平均気温も半分くらいしかないので、とにかく寒い!また、雨と雪がよく降るので、「天候は不安定で気温も低い」のが冬の金沢です。しかし、観光にはぴったりの季節でもあります!日本海に面しているので海の幸は最盛期を迎えますし、日本三大名園のひとつである『兼六園』は冬との相性が抜群なんです♪園内に降り積もった雪が作り出す幻想的な空間は、感嘆の一言。夜にはライトアップされ、また違って一面を見せてくれるので、ぜひ夜にも訪れてみてください。金沢 観光 夏夏の金沢観光といえば、『加賀友禅燈ろう流し』。夜の浅野川に約1200個の灯ろうが流れ、その景色はまさに浮世離れの絶景です。現世と浮世の境目があいまいになる神秘的なぬくもりに包まれていて、思わず見惚れてしまうことでしょう。6月上旬に開催される催しであり、金沢の初夏を告げる風物詩ともいわれています。夏に金沢を訪れるなら、ぜひ日程を合わせていってみてください♪バスを使って上手に金沢を観光しよう!金沢では、各観光スポットの距離が近いということもあり、さまざまなバスが用意されています。例えば、『城下まち金沢周遊バス』ではひがし茶屋街や兼六園周辺エリアをめぐることができますし、『金沢ライトアップバス』では金沢市内の主なライトアップスポットをバスでめぐることができます♪2つとも500円で1日フリー券が購入できるので、いろいろなスポットをめぐりたいという方はフリー券がおすすめですよ。また、『定期観光バス』ではバスガイド付きの半日コースなども楽しむことができます。専門家の話を聞きながら観光できるのはうれしいですね☆金沢 観光 子供子供を連れて金沢観光を楽しむなら、『忍者寺』がおすすめです!本来の名前を妙立寺というのですが、さまざまなカラクリが仕掛けられていることから、『忍者寺』と呼ばれるようになりました。隠し階段や落とし穴など、子ども心をくすぐる仕掛けがいっぱいありますので、ぜひ子供と一緒に楽しんでほしい観光スポットです☆ただ、未就学児の子供は拝観できませんので、その点だけ注意してください。金沢 観光 3時間金沢の主要な観光スポットは、市街地に集まっていますので、3時間だけでも十分にめぐることができます!例えば、金沢城・兼六園・金沢21世紀美術館は互いに違い場所に位置しているので、それほど時間をかけずにめぐることができますよ♪そのほかにも、近江町市場は金沢城にむかう途中にあるので、ついで感覚で立ち寄ることができます。近江町市場ではランチや食べ歩きなどもできるのでおすすめです。ただ、3時間だとひがし茶屋街と忍者寺はめぐり切れないかもしれません。真逆の場所に位置しているので、もし時間が限られているのであれば、どちらを優先するのか考えておくといいですよ!金沢を観光するならモデルコースを参考に効率よく!いかがだったでしょうか?金沢は大きな観光地ではないので、徒歩でも十分に回ることができます。しかし、効率よく回らなければ回り切れない可能性もあるので、モデルコースや行きたい場所へのアクセス方法をしっかりと把握しておきましょう♪バスはたったの500円でフリーパスが買えるので、念のために買っておくのがおすすめです。ぜひ、この記事を参考に金沢を堪能してみてくださいね。
2018年10月29日石川・金沢にある「KUTANI SEAL SHOP(クタニシールショップ)」は、くっきりした和色が映えるユニークでかわいい「九谷焼」のお店です。店内では、転写シールを使った誰でも簡単に絵付けができるワークショップを体験できます。金沢土産に、自分だけのオリジナル器を作ってみませんか?「八百萬本舗」にある九谷焼のお店“地元のクリエイターや感度の高い観光客が集い出会うパブリックな町家”がコンセプトの「八百萬本舗(やおよろずほんぽ)」の一角に、「KUTANI SEAL SHOP」はあります。「KUTANI SEAL SHOP」は、ここでしか出合えない、ちょっぴりシュールでかわいらしい「九谷焼」を扱うお店。また、九谷焼のガチャガチャなど珍しいものもあります。「クタニシール」とは?“九谷焼をみなさんの身近に”をテーマに2009年に、九谷焼の窯元「上出長右衛門窯」と「丸若屋」が立ち上げたワークショップブランド。あらかじめ印刷された絵柄をシールのように器に貼る転写技法で製作する「九谷焼」を扱っています。転写=安物、と思う方もいるかもしれませんが、器はしっかりとした、加賀百万石を代表する高級食器「九谷焼」の器を使用。“転写技術を使って遊んでみよう、そして九谷焼をより多くの方に知ってもらおう”というのが「クタニシール」の活動です。職人の技をシールで忠実に再現「九谷焼」は、九谷五彩と呼ばれる、赤・青(緑)・黄色・紺青・紫、の伝統カラーに黒を加えた6つの配色で、白い器にくっきりと映えるデザイン。ガラス質で少しだけぷくっと膨れた盛絵具が特徴です。本来、職人の手で描かれるものですが、「クタニシール」の転写シールはこれらをすべて再現しています。「KUTANI SEAL SHOP」のワークショップショップの店内では「九谷焼」の転写シールを使った絵付け体験ができます。時間は約2時間。シールを選んで貼るだけなので、絵を描くのが苦手な方でも簡単にかわいらしい作品を作れますよ。TIP1器を選ぶ選べる器は全部で6種類あります。豆皿やお茶碗、マグカップなどからさまざまな形が用意されています。店員さんのおすすめは、花形皿。平らな面が広いため、初心者でもきれいにシールが貼れるからだそうです。TIP2シールを選んでデザイン開始!シールの数はおよそ20種類。恵比寿様や干支にちなんだ動物、花など種類豊富にラインナップしています。いろんなシールを取ってお皿に並べながらイメージすると、アイデアが浮かびやすいみたいですよ。シールはカットして使用OK。異なるデザイン同士を組み合わせて、新しいデザインのシールを作ってみても楽しそう。ただし、重ねて貼ることはできないので注意してください。TIP3器にシールを貼り付けるデザインが決まったら、いよいよ貼り付け作業です。デザインは、忘れないように写真を撮っておくと安心ですよ。シールは水につけると台紙が剥がれます。水からシールを取って、器の決めた位置にのせ、スポンジとティッシュで水分を吸収し、スポンジで優しく丁寧にこすって空気を抜きます。〈POINT〉しっかり空気を抜くことがキレイな作品を作るコツ。空気が残っていると、焼き上げたときに気泡ができてしまうので、入念に行ってくださいね。〈POINT〉シールは、濡れている間は自由に動かせます。もし失敗してしまった場合は、少し水を垂らして軌道修正しましょう。TIP4店員さんに預け、焼成してもらったら完成!シールを貼り終わったら、あとは店員さんにお任せ。上出長右衛門窯で焼成してもらいます。完成までの時間は、基本1カ月。作品は配送してくれるので、送り先を決め、手続きを済ませたら終了です。自分だけの九谷焼は愛着が止まらない完成品は1カ月ほどで手元に届きます。どのような仕上がりになったのかは、開けるまでのお楽しみ。わくわくドキドキが止まりません。作品とともに、旅の思い出も蘇ってくることでしょう。じっくり悩んで作った自分だけの「九谷焼」は、特別な一皿になること間違いなしです。旅の思い出にオリジナル器を作ってみませんか?色鮮やかな「九谷焼」は、インテリアとして飾るのもおすすめです。金沢の思い出づくりに、自分だけのオリジナル器を作ってみませんか?「KUTANI SEAL SHOP」は、浅野川の橋のたもとにあります。近くには、金沢の伝統的な地区・ひがし茶屋街もあるので街の散策も楽しめますよ。ぜひ、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:KUTANI SEAL SHOP住所:石川県金沢市尾張町2-14-20電話番号:076-213-5148
2018年10月26日久しぶりに訪れた金沢。東京で仕事をしていた知人が故郷でショップを開いたのは知っていたものの、なかなか伺えるタイミングがなく、ようやく行って来ました。国内外の家具や雑貨をはじめ、年代を問わず、独自の視点でセレクトしているライフスタイルショップです。 ショップの前に流れる風情ある川。東京ではなかなか見られない光景。 外観はシンプルモダンな感じに。外からでも素敵な雰囲気が伝わって来ます。 富山のガラス作家さんが作っている花器。絶妙な色使いでどれも繊細です。 ヴィンテージなものもちらほら。シェルフも販売しています。 オリジナルブレンドのコーヒー豆も販売しています。 現在はハイテクな素材を使ったプロダクトも多いけれど、木やガラス、プラスティックや陶器など、古くからある素材は、進化しない代わりに、つくり手のアイディアで新しい形ができています。ここにはそんな商品がたくさんありました。 東京在住の女性作家「ACOPOTTERY」。ひとつひとつ丁寧に仕上げられた作品は、どれも手の温もりが感じられ、愛着のわくものばかり! カラフルなこちらは、トルコの伝統的な公衆浴場"ハマム"で使われてるタオル「ペシマテル」。タオルといってもパイル地ではなく、薄手でフラットなコットン素材。肌触りも良く、吸水性、速乾性も抜群な優れもの。すっぽりと身体を包んでくれる大判サイズなので、タオルとしてはもちろん、ソファカバーやひざ掛け、ビーチなどアウトドアで敷物としても。畳むとけっこうコンパクトになるので、旅のお供にもオススメ。 〒920-0961石川県金沢市香林坊2-12-10 1-BTel : 076-256-1975Open : 11:00 – 20:00Close : Wednesday
2018年09月08日世界の現代アートを牽引するアーティストから注目の若手、金沢ゆかりのアーティストが参加する「東アジア文化都市2018金沢 変容する家」が、金沢21世紀美術館や金沢市内の3つのエリアを会場に、9月15日から11月4日まで開催。[参考画像]ハン・ソクヒョン《Super-Natural》(部分)2011/2016Installation view of the exhibition "Megacities Asia" at the Museum of Fine Arts, Boston.Courtesy of the artist我々の生きる現代では「家」は一つの社会システムとして構造化されている。建築的・物理的な 「家」は一般化しやすいが、表面化しない感情、慣習や文化全般に融解している「家」は、多角的に考察されなければ、その意味を捉えることは困難だ。とりわけ、グローバル化によって移動が常態化した今日において、人々の「家」はどこにでも、いくつもあるのか、あるいはどこにもないのか。この問いを起点に、金沢の街なかに存在する使われていない日常空間を探し出し、現代美術作家が「家」をテーマに作品を発表する。出品作家は、川俣正、ス・ドホ、オーギカナエ、ギムホンソック、ソン・ドン、山本基、ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ、チウ・ジージエ、ミヤケマイ、伊能一三、宮永愛子、ハン・ソクヒョン、呉夏枝、さわひらき、チェン・ウェイ、風景と食設計室 ホー、魚住哲宏+魚住紀代美、ヤン・ヨンリャン、リ・ビンユアン、村上慧、イ・ハンソル、グゥ・ユルーの計22組。現代アートシーンで存在感を増す東アジア諸国の中でも、さまざまな国際舞台で作品を発表してきた日本・中国・韓国を代表するアーティストが金沢に集結する。また金沢ゆかりのアーティストや、注目の若手アーティストまで幅広く紹介する。[参考画像]川俣正 《「工事中」再開》 2017アートフロントギャラリーでのインスタレーション(東京、代官山)撮影:井上玄© Tadashi Kawamata本展は、金沢21世紀美術館を飛び出して、市街地でも作品を展示。金沢市内の広坂、石引、寺町・野町・泉の3つのエリアにある民家やビルなどを会場に、本展のための新作も多数発表される予定。これらのエリアは、古くは藩政期、金沢城のお膝元として、あるいは加賀藩主前田家ゆかりの寺院群が置かれるなど、いずれも藩政の要所とされてきた地であり、現在は官庁街や文教地区、観光地として多くの人に親しまれる一方、地元の人々の生活が息づく地域でもある。金沢21世紀美術館のミッションである「まちに活き、市民とつくる、参画交流型の美術館」をさらに展開し、地域との交流を進めながら実施する。金沢21世紀美術館のある広坂エリアには2会場が設けられ、同館の芝生広場のほか、近隣のビルをまるごと使ったダイナミックな展示が行われる。石引エリアは、石引商店街周辺の6会場に、まちの人々の日々の生活に寄り添うような作品を紹介。そして寺町・野町・泉エリアは、元工場や寺院、町家など10会場に、それぞれの物語や特徴ある空間を生かした展示が登場する。それぞれのエリアは、広坂エリアを中心に、徒歩やバスで移動が可能。一日ゆっくりと散歩しながら、東アジアのアーティスト22組が考える「家」を訪ね、作品とまちの魅力を発見できる。日本・中国・韓国の3ヶ国において文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施する「東アジア文化都市」の、2018年のコア事業として開催される本展。金沢のまちを舞台とした大規模な現代アートのまちなか展覧会で、日中韓のアートに出会ってみては。【展覧会情報】東アジア文化都市2018金沢 変容する家会期:9月15日~11月4日会場:金沢市内(広坂エリア、石引エリア、寺町・野町・泉エリア)時間:10:00~17:00 ※会場により異なる場合あり休場日:毎週月曜日(ただし、9月17日、24日、10月8日は開場)、9月18日、25日、10月9日※会場により異なる場合あり入場無料
2018年08月16日