映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が16日に都内で行われ、長瀬智也(TOKIO)、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、六角精児、本木克英監督が登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。70名近くの豪華キャストが集結した同作に、本木監督は「撮影が終わってから1年間、本当に大丈夫だろうかと、ヒヤヒヤしていました。ところが、誰一人問題を起こすことなくこの日を迎えられて、本当に嬉しいと思っています!」と感無量の様子。この言葉に、長瀬は苦笑のような複雑な笑みを浮かべ、頷いていた。さらに本木監督が「企画当初は非常に難しい問題を扱ってるし、話は重いし、やめたほうがいいんじゃないの大変だったんです。まさかこんな風に初日が迎えられるとは」と明かすと、長瀬は「問題もなく!」と苦笑しながら公開を喜ぶ。舞台挨拶の最後には、本木監督から長瀬にサプライズで手紙が贈られた。本木監督は「そもそもこの映画は、あなたが赤松徳郎を引き受けてくれたから出来上がったのだと思います」と感謝。「重く厳しい題材であることと、70名あまりの登場人物が入り乱れ、ともすれば複雑になったまま終わってしまう可能性もあったため、あなたがもしエキセントリックなキャラクターで主役・赤松徳郎をとらえているなら、私は監督を断ろうと思っていました」と告白する。「浅はかな先入観はすぐに吹き飛ばされた」という監督。「常に映画全体を繊細に考える、主役とはかくあってほしいと感心するばかりでした」と長瀬との撮影の日々を振り返る。「撮影の最終日、『これでしばらくアイドルに戻ります』と現場を笑わせて去って行きました。今、私は思います。あなたはもうアイドルに戻らなくていい。俳優・長瀬智也が次はどんな役柄に挑戦するのか、次が見たい。心からそう思います」と熱い言葉を贈った。長瀬は「心に響くものがありました」と監督の言葉に感動。「思ったことは素直に言っちゃうので、失礼なことも多々あったかなという反省はあるんですけど、監督の器の大きさと、キャリアもありますし、思いがあったからこそ、思いっきりできた」と改めて感謝の気持ちを表した。
2018年06月16日映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が16日に都内で行われ、長瀬智也(TOKIO)、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、六角精児、本木克英監督が登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。銀幕デビューとなった阿部は、「小さい頃からテレビで見ていた方達なので、今もまだテレビを見ているような気分です」と豪華共演者に驚く。「僕自身、昨日映画館に足を運んで、実は観させていただいて。グッズも全部買いました」と報告すると、先輩である長瀬も「すげえ!」と喜んでいた。出演者陣が「大逆転した話」を披露するテーマトークでは、長瀬が「阿部くん、今目をかいたのは『思いついたよ』ってことだよね。僕はわかってるよ?」と指名。阿部が「私事なんですけど、この前朝早くからお仕事をさせていただくときに、私服から衣装に着替えようと思って行ったら、衣装さんから『Tシャツ反対だよ?』と言われて、後ろと前と、裏と表とが大逆転してました」と、物理的な大逆転エピソードを披露する。周囲の俳優陣が「うまいねえ!」と褒めたために、阿部も「やった!」と嬉しそうな様子に。本木監督から「今日は阿部顕嵐くんのおじいちゃんおばあちゃん、ご家族も見に来ていらっしゃる」と紹介されていたため、寺脇は「おばあちゃんにそういう育てられ方をしたわけではない?」と確認し、長瀬は「かわいらしいですね」と頷いていた。本木監督が長瀬にサプライズの手紙を読む際には、マイクを支えてサポートした阿部。フォトセッション時には、寺脇&監督から肩を組まれ客席から歓声が上がるなど、周囲からあたたかく見守られている様子だった。
2018年06月16日ドラマ「フラジャイル」など数々の話題作に主演する長瀬智也が、この度、映画化としては初となる池井戸潤原作に挑んだ『空飛ぶタイヤ』。長瀬さんにはぴったりともいえる正義感溢れるアツい役を演じるだけでなく、共演陣も魅力的な本作の見どころに迫る。■あらすじよく晴れた日の午後。1台のトレーラーが起こした事故により、1人の主婦が亡くなった。事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎は警察で信じられないことを聞く。突然タイヤが外れた、と。整備不良を疑われ、世間やマスコミからバッシングをされる毎日の中、彼は車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求する。ホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太は、赤松の要求を疎ましく思いながらも真実を突き止めるために、また同じころ、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査をそれぞれ開始していく。突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”――。過去にも行われていたそれは、2度とあってはならないことだった。果たして、それは事故なのか事件なのか。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのか。正義とはなにか、守るべきものはなにか。日本を代表するオールスターキャストによる世紀の大逆転劇が始まる!■ついに池井戸潤の原作がスクリーンで描かれる!第145回直木賞を受賞した「下町ロケット」をはじめ、「半沢直樹」「花咲舞が黙ってない」「民王」など、世相や現代社会の歪みなどを反映させた数多くの作品がドラマ化され、多くの人の共感を得て社会現象化を巻き起こしてきた池井戸氏。累計120万部突破の大ベストセラー「空飛ぶタイヤ」は、これまでドラマ化が続く池井戸作品の中で満を持しての初映画化となる。2006年に単行本が発行され、第136回直木賞候補作にもなった本作は、池井戸氏本人にとって「ぼくはこの物語から、『ひとを描く』という小説の根幹を学んだ」というほどに思い入れのある1作。2009年にはWOWOW連続ドラマWにて仲村トオル主演で映像化され、「第26回ATP賞テレビグランプリ2009」最優秀賞を受賞するなど、早くから多くの期待を集めていた作品だ。■武骨な社会派に挑んだ、アツい出演者たち!主演の長瀬さんをはじめ、本作にはあえて若手の登場を抑え、実力派を揃えたキャスティングが大きな見どころとなっている。長瀬智也/赤松徳郎「TOKIO」のメンバーとして多岐に活躍する一方、俳優としても一目置かれる存在の長瀬さん。どんな困難にも、あきらめず、負けず、そして終わらせない。自らの信念や正義のため何度でも立ち上がる、巨大企業と戦う運送会社の社長・赤松徳郎を熱演する。長瀬さんは、本作で主人公・赤松を演じるに当たって「役の年齢と近いこともあり、共感できる部分がたくさんありました。社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います。そして、僕はいつも通り本気でやるだけです」と語っていた。ディーン・フジオカ/沢田悠太長瀬さんが演じる整備不良を疑われた運送会社社長・赤松と対峙する、ホープ自動車の沢田課長役を演じたディーンさん。赤松からの再三の再調査要求を疎ましく思いながらも、自らも調査内容を疑問に思い調べていく内に、会社がひた隠す、重大な事実に気づいてしまうという難しい役どころだ。「赤松と沢田は立場が全く違いますが、正義に対して近い価値観を持った2人がぶつかり合い、最終的にはそれぞれの戦いを全うしていく…こういう人たちがいたら世の中いい方向に行くんじゃないかなと、希望を感じながら演じることができました」と、自身の役についてふり返っている。高橋一生/井崎一亮「鉄の骨」「民王」に続き今回が3度目の池井戸作品への出演となる高橋さんが、大手ホープ銀行の本店営業本部で、グループ会社であるホープ自動車の担当をしている井崎一亮役を演じる。ホープ自動車の経営計画に疑問を感じ、自らも調査を開始。グループ会社内のいざこざに巻き込まれるも、冷静沈着に本質を見失わず、心に熱い正義を持っている男という役どころ。赤松や沢田と直接対決することはないが、物語の大きな軸の1つとなっている存在だ。「池井戸さんの描く社会的な要素や人間の本質だったりするものが、社会を通して浮き彫りになっていく作品が多いので、出演させていただくことは役者冥利につきます」と、高橋さんは今回の出演に喜びをあらわにした。脇を固めるキャストも実力派ぞろい!文字通りのオールスターといえるキャスト陣が、本作の脇を固めている。主人公・赤松徳郎の妻・史絵役には深田恭子。ホープ自動車常務取締役・狩野威役に岸部一徳。赤松運送専務・宮代直吉役に笹野高史。港北中央署刑事・高幡真治役に寺脇康文。週刊潮流記者・榎本優子役に小池栄子など、総勢37名にも及ぶ錚々たる面々が集結した。■豪華キャストの競演が垣間見える予告編!公開されている予告映像では、懸命に真実を突き止めようとする長瀬さん演じる赤松の姿や、製造元である大手自動車会社のホープ自動車の沢田(ディーンさん)、グループ会社・ホープ銀行の井崎(高橋さん)の登場シーンも見ることができる。さらに、赤松を献身的に支える妻・史絵(深田さん)の姿や、自らの信念を貫く刑事・高幡(寺脇さん)、赤松にすべてを託すもう1人の熱い男・相沢(佐々木蔵之介)、そして「証拠はどこにも存在しない」とリコール隠しを匂わせる狩野(岸部さん)ら、脇を固める超豪華キャストのシーンも解禁されている。最新予告には大企業と孤軍奮闘する赤松が嗚咽する姿も収められており、その先の展開が気になってやまない仕上がりになっている。■サザンの主題歌をフィーチャーしたスペシャルトレーラー解禁!本編映像に「サザンオールスターズ」が歌う主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」をフィーチャーした計2分のロングバージョンも、併せて解禁されている。予告編ではサビしか聴くことができなかった主題歌だが、本作のために桑田佳祐が書き下ろした歌詞も大きく表示され、映画と歌詞の世界を存分に楽しめるようになっている。さらに、タイヤの脱落事故を起こした運送会社の社長・赤松を演じる長瀬さんと、事故の再調査を行う自動車会社の社員・沢田を演じるディーンさんが、「巨大企業の闇」について意味深な言葉を交わすシーンも収録。映像のラストでは、「俺が闘わなくて誰が闘う!」という赤松の気迫溢れるセリフも聞くことがことができる。■大先輩と競演を果たした、ジャニーズJr.の阿部顕嵐にも注目!「Love-tune」のメンバーとして活動する阿部さんは、ドラマ「49」で俳優デビューを果たし、翌年には「近キョリ恋愛~Season Zero~」でドラマ初主演。「近キョリ恋愛」に登場する櫻井ハルカ(山下智久)の高校生時代を演じ話題に。舞台では「魔女の宅急便」へ出演し、舞台「何者」では主演を務めるなど、俳優としての活躍に注目が集まりつつある。本作が映画初出演となる阿部さんは、赤松の下で働く若手整備士・門田駿一を演じている。少々態度の尖った、目つきの鋭い金髪の青年という、阿部さんにとって初めてのキャラクターだ。大先輩・長瀬さんと初共演には「長瀬くんをはじめとした大勢の憧れのキャストの方々とご一緒できて、また同じ空気を吸いながらお芝居ができて学ぶことが多く、とても刺激を受けました」とふり返った。■出演者が語る、それぞれの「守りたいもの」とは?完成披露試写会にて登壇した長瀬さんは「守りたいもの」を聞かれると「やっぱり愛する人じゃないですか」と発言すると、会場からは大歓声が!しかし最後に「いればね」と付け加えて笑いを誘った。一方、ディーンさんは「愛するものといえば、やっぱり家族ですね。子どもたちは命をかけて守らなければいけない存在ですし、自分ががんばらなければ、誰が彼らを導いていけるのかと思ってしまいます」と熱い家族への思いを語った。すると長瀬さんは「本当は俺もそれを言いたかった…」と語って再び客席を笑わせていた。また、高橋さんは同じ質問に「想像力」と回答。「自分が言ったことに対して、相手はどう思うか。相手の立場に立って物事を行うためには、しっかり相手のことを思いやるためには想像力が必要だと思います」と真剣な面持ちで語った。池井戸潤が送る骨太なドラマを、若手俳優にはなかなか出せない“大人の色気”を持った3人が体現する本作。熱い魂がぶつかり合う様は、見逃せない1本となりそうだ。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月16日映画『万引き家族』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が14日に都内で行われ、リリー・フランキー、高良健吾、山田裕貴、城桧吏、佐々木みゆ、是枝裕和監督が登場した。同作は是枝裕和監督によるオリジナル作で、第71回カンヌ国際映画祭にて、最高賞 パルムドールを受賞した。生活品を万引きで賄う"万引き家族"が、近隣の団地の廊下で震えていた幼女・ゆりを娘として育てることに。しかし、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく。公開から7日間で興行収入は12億、動員は100万人を突破し、まさに「大ヒット」中の同作。高良は「友達から聞いて知って、携わったのもあるけど、日本映画がカンヌという歴史ある映画祭でパルムドールをとったことが嬉しかったです」と喜びつつ、「めちゃくちゃ嬉しかったのに、どこか自分の中でちょっとした悔しさがあった」と心境を吐露する。山田も「SNSのニュースで知ったんですけど、びっくりで。本当にとても嬉しいんですけど、多分高良さんと一緒で、もうちょっとがっつり是枝さんとやらせてもらってたら、素直にイエイ! ってできたのかな」と明かした。山田のシーンが切られていたことも多かったというが「結構スパって行かれてるところもあって、でもそっちの方が伝わるなというのを感じて、是枝さんの愛を感じました。切られても愛を感じる」と笑顔を見せた。是枝組初参加となる2人について、是枝監督は「高良さんは共通の友人である井浦新くん経由で、11〜12年前に出会った」と振り返る。「その時の印象と変わらない。まっすぐなところが好きで、チャンスがあればいつかと思いながら活躍を見ていました。大きなスクリーンの似合う役者だと思っているので、ご一緒できてよかった」と語った。また、山田については「いろんな信頼しているスタッフが、現場をご一緒して『山田くんがいい』ってみんな言うんだよね」と説明。「作品とか役にまっすぐに向き合う姿勢が、どんな役をやっていても感じられた」と理解し、「今回はちょっと切ったとこもあるんですけど、これをご縁にという感じで、来てもらえてありがたいです」と今後に希望を持たせた。高良と一緒のシーンがあった城は「優しかったです。キャップのマジックをカメラ回してない時にやってくれた」とエピソードを披露する。一方で佐々木は「怖い怖〜い幽霊みたいでした」と衝撃の一言。「演技の時が、夜に出てくるゾンビみたいだった!」と言い表し、高良も「そんなふうに思われてたのか……」と驚いていた。
2018年06月14日「嵐」にプラスワンゲストを加えた「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。今夜6月14日(木)放送回に「TOKIO」長瀬智也がプラスワンゲストとして参加。番組では二宮和也が長瀬さんの“ヤンチャ伝説”を明かす!今夜のゲストは平昌五輪で銅メダルに輝いた本橋麻里、鈴木夕湖、吉田夕梨花、吉田知那美、藤澤五月に山崎弘也らを加えたカーリング女子「ロコ・ソラーレ」チーム。今回の対決のために、北海道から駆けつけたというカーリング女子チーム。「嵐」とのカーリング対決ということで、普段はスティックを使ってストーンを投げる人気アトラクション「デュアルカーリング」が、実際に手でストーンを投げるリアルカーリングバージョンとなって対決。手探りで挑戦する「嵐」に思わぬハプニング。さらに「ピンボールランナー」に挑戦する長瀬さんが「嵐」との秘話を明かす。今回プラスワンゲストとして出演する長瀬さんが主演する映画『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。第136回直木賞候補作にもなった池井戸潤の同名小説を原作に、ある日、突然起きたトレーラーの脱輪事故によって整備不良を疑われた運送会社社長を長瀬さんが演じ、ディーン・フジオカ、高橋一生らが事件の真相を追求し大企業に立ち向かっていく熱い男たちを演じる。脱輪事故では1人の主婦が亡くなっており、事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎(長瀬さん)は警察で信じられないことを聞く。突然タイヤが外れた、と。整備不良を疑われ、世間やマスコミからバッシングをされる毎日の中、彼は車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求する。ホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーンさん)は、赤松の要求を疎ましく思いながらも真実を突き止めるために、また、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋さん)はグループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査をそれぞれ開始していく。突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”だった――。「VS嵐」は6月14日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月14日6月14日(木)今夜の「ぐるぐるナインティナイン」は、映画『空飛ぶタイヤ』の公開を控えた「TOKIO」長瀬智也が「ゴチになります!19」に参戦。築地のイタリアンを舞台にジャニーズきっての“ワイルド男”長瀬さんはどう戦う!?今回の「ゴチバトル」の舞台は、築地の新鮮な魚介と高級な肉を使った築地イタリアン「築地ボン・マルシェ」。長瀬さんといえばジャニーズ一ともいわれるワイルドさが魅力だが、そんな長瀬さんの好物といえば“肉とデザート”。かつてジャニーズの寮に住んでいたときには、仲間の部屋に忍び込んで部屋のお菓子を勝手に食べていたそうで、今回そのエピソードをジャニーズものまねタレントたちが再現。「KinKi Kids」堂本光一の部屋でお菓子を勝手に食べていた長瀬さんを見つけてしまった光一さんが、その時放った衝撃のひと言にも注目だ。また、ジャニーズの先輩である長瀬さんの登場にゴチメンバーの中島健人がまさかの“長瀬イジり”!?長瀬さんのモノマネで宣戦布告するも「雑!」と一喝され、長瀬さんが中島さんの決めゼリフ「セクシーセンキュー」で対抗してくるひと幕も。さらに「ホストクラブに行ったことがない」という渡辺直美のために、長瀬さんと中島さんがホスト役になる「どちらが直美をおとせるか」勝負では甘いセリフの数々が飛び交う。値段予想では長瀬さんが大胆予想。助っ人メンバーの平井理央や久々に登場の橋本環奈らも加わって予想が大混乱。大人の築地イタリアンを全額支払うことになるのはいったい誰!?今回の「ゴチ」も見逃せない勝負になりそう。今夜のゲスト、長瀬さんの主演最新作となる映画『空飛ぶタイヤ』はこれまで数々の作品が映像化されてきた池井戸潤の大ベストセラーが原作。ある日、突然起きたトレーラーの脱輪事故によって整備不良を疑われた運送会社社長が、世間やマスコミからバッシングをされながらも大企業の“リコール隠し”に挑む…という物語で、長瀬さんをはじめディーン・フジオカ、高橋一生らが池井戸作品ならではの“熱い男”たちを熱演。深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐、ムロツヨシ、中村蒼ら豪華キャストの共演も見どころだ。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。「ぐるぐるナインティナイン」は6月14日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月14日●ジャニー喜多川社長も素晴らしい人『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』『陸王』など、次々とドラマ化されヒットを飛ばす小説家・池井戸潤の作品が、初めて映画化される。長瀬智也を主演に迎えた『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)は、大企業のリコール隠しと闘う運送会社の赤松社長(長瀬)を軸に、大手自動車メーカー、銀行など様々な立場で働く人たちの姿を描いた群像劇だ。隠蔽やパワハラなど、社会に巣食う病理が連日報道されている中、まるでリンクするようなこの作品に、主演の長瀬は熱い思いで挑んだという。自身も「闘っている人でいたい」と語る長瀬に、同作についてインタビューした。○仕事だけになってしまうのはいけない――今回作中では、赤松社長がかなり厳しい状況に置かれますが、長瀬さん個人が八方塞がりの状況になった時は、どんなふうに考えて乗り越えますか?もう「死んでも良い」と思ってるくらい極限の状況ですもんね。でも僕は「死ぬんだったら、やるか」となるだけの話なので、意外とシンプルです。赤松も高速道路でハンドルを切ろうとするシーンがありますが、きっと疲れたり、壊れそうになったりして、誰しも思い描いた事はあると思うんですよ。その気持ちもすごく分かるけど、だったら最後にやれることはやった方がいいじゃない、と思うしかないんじゃないかな。――諦めないためには、どんな風にモチベーションを保って行ったらいいと思いますか。モチベーションを保てたら、みんな諦めずにすむし、苦労することもないですよね。でもそこでやっぱり助けてくれるのは、家族や仲間なのだと思います。実は仕事に関係ないバイク仲間とかが、逆に救いだったりするのかもしれない。だから、仕事だけになってしまって友達とかけ離れてしまうのは、実は自殺行為で、いざ何かなったとき周りに誰もいなくなってしまうんじゃないか、と思います。赤松にとっては、支えになるのは家族との時間でした。――赤松はとにかく踏ん張って闘い続けますが、見切りをつけて諦めた人達もいっぱい出てきますよね。きっとこうやって、反撃できることなんて奇跡だと思うんです。でもやっぱり、一人の人間が思い描いた綺麗な気持ちを社会がかき消すのは、すごく残酷だなと思います。世間を見ても、ビジネスのために自粛することがあったり、しょうがないことだと思うんですけど、見えない力が子供みたいな純粋な気持ちを壊してしまうのは、すごく残念だなと思うこともあります。僕も一応、社会で仕事をしている人間として分かる部分もあります。でも、いつかこの世界が、社会が、気付くと思っていて。「そんな時代があったんだね」と言われるようになると思うんですよ。いつかみんな絶対に気付く、という確固たる思いもあるので、今はそっと見ている感覚です。――会社が立ち行かなくなりそうな場面にも直面していましたが、長瀬さんが思う、組織のリーダーとして魅力的なのはどういう人ですか?すごい人って、すごくない人ともちゃんと目線合わせてしゃべれるんですよね。例えば、僕みたいなアホな奴と目線を合わせてしゃべってくれる先輩には、ついていこうと思います。この人がこれから成功しようが失敗しようが、一生一緒にいたいと思います。ジャニー(喜多川)さんも素晴らしいですよ。かっこいい男です。●身を削って苦しみ、お金のためにできる仕事ではない○芝居も歌も表現としてやっている――今回『空飛ぶタイヤ』で見た長瀬さんが、役者としてすごく魅力的だったんですが、役者にもっともっと腰を入れたいという思いはありますか?全くないです。そもそも役者という仕事のジャンルを考えていないですね。僕の中ではお芝居も歌も一緒なんです。――全て「表現」という事でしょうか?表現です。芝居も歌も、言葉じゃないけど感じるものだから、自分の中に根拠のない自信みたいなものもありますが、「受け入れてもらえないだろうな」と思うこともたくさんあります。でも、「それでもやるぞ!」という闘いなんでしょうね。傷つくことなんてたくさんあります。分かりやすく言ったら、視聴率なんて、残酷ですよね。でも、僕らはそれに負けちゃいけない。それでもう、身を削って時間を削って、やるわけです。本当は、それで苦しむくらいだったら、お金をもらわない方がいいかなと思ってしまうくらいです。僕はジャニーズ事務所のTOKIOというバンドに属してやっているので、そこもちゃんとやっていきたい。役者活動をしていても一生「役者」とは名乗れないような気もするし、自分では肩書きはあまり作りたくないんです。ただ、僕の人生で自分なりに培ったものもあるし、自分なりに思うこともあるし、先輩たちを見て感じることもある。だから僕なりに考えたことをやるのが、今の自分にとっては一番正しいんじゃないかなと思って、やらせてもらっています。そして、それは応援してくださったり、観てくださったりする方達のためだけにやっているので、自分のためだけだったら絶対にやらないです。お金を稼ぐためにやらなきゃなんて、さらさら思わないです。それ以上に身体や心を削ることも多いですから。○闘っている人の歌の方が胸にくる――すごく思いが伝わってきます。今までの長瀬さんがされていた役って、アウトロー的なイメージが多かったり……下品だったり、うるさかったりもね(笑)。――(笑)。でも、今回は社長という役どころで社会派な物語ですが、そこに対して思うことはありますか?僕の年になると、もう結婚して子どもがいる人も多いし、それこそ社長やってるやつもいるし、自分もそういう年になったんだなというところはもちろんあります。でも、このままでいいのかなと思う部分もあります。だからこそ、この作品をいただいた時に、僕は純粋に、この作品のメッセージは自分のいる世界にも繋がるもので、自分が伝えたいことだと思いました。『空飛ぶタイヤ』という世界で、赤松というキャラクターを通してメッセージを描くことが任務だ、という気持ちでやらせてもらいました。きっとこういう人がいるだろうとか、こうであって欲しいとか。自分が世界で抱えたストレスとか、そういうものが全部ぶつかっている作品のような気がします。逆境の中をとにかく這いつくばって、その風に流されないように前に突き進んでいく姿というか。もう風が強くて目も開かないし、前も見えないけど、それでも前に進む想いが詰まっている。僕は何でも、闘っている人間に凄く魅力を感じるんです。だから、どんな人にでも闘っていて欲しい。「もう、これに逆らってもしょうがねえな」とはなって欲しくないです。自分もいつまでも闘っていないと、やることに深みが出ないですよね。言われたことを純粋にやることも良いですけど、僕はそういうやり方じゃないんだなとつくづく思うし、それは、みんなバラバラで良いと思います。この作品には、観た人の人生も変わるんじゃないか、という位の責任も感じています。だからこそ社会で、本当は綺麗なものを汚そうということがあったら、許せないですね。この世界にいる以上は、お金よりも観た人の人生を考えることの方が大事なんです。そこがなくなったら、残念だなと思ってしまう。綺麗事だと言われても構わないし、僕みたいにそういうやり方しか出来ない人間も、一人くらいいても良いんじゃないかな。やっぱり、闘っている人の歌と、諦めた人の歌だったら、絶対に闘っている人の歌の方が胸にくるはずで。僕は別にお芝居が上手い人、歌が上手い人になりたいわけじゃなくて、人の心が動いたらいいなと思っています。自分にしか出来ないものを描いてやる。赤松も、そういうことだと思います。――拝見した後に、仕事をちゃんとがんばろうとすごく思えた作品でした。そう言っていただけるとありがたいですね。4月から新社会人になった人もいるでしょうし、ぜひとも、観て元気になってもらいたいです。今後の社会は若い人達にかかっているし、期待しています。僕も下の世代のクリエイターの方達とよく仕事をしますけど、彼らからすごく刺激をもらいますし、リスペクトもするし、わくわくするんです。だから、思うようにやってもらいたいです。……がんばって。■長瀬智也1978年11月7日生まれ、神奈川県出身。94年にTOKIOのメンバーとして「LOVE YOU ONLY」でCDデビューを飾る。14年にはジャニーズ史上初となる夏フェス「SUMMER SONIC 2014」に出演するなど、精力的に音楽活動する一方、95年に放送されたドラマ『カケオチのススメ』で初主演を果たして以降数々のドラマ・映画に出演。主な出演作に、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(00)、『ムコ殿』(01)、『タイガー&ドラゴン』(05)、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(06)、『泣くな、はらちゃん』(13)、『フラジャイル」(16)、『ごめん、愛してる」(17)、映画『ソウル』(02)、『真夜中の弥次さん喜多さん』(05)、『ヘブンズ・ドア』(09)、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(16)など。
2018年06月14日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が12日、都内で行われた主演映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)の、「生存競争(いきていくの)はつらいよ闘う戦士(もの)たちへ川柳コンテスト」に、TKO(木本武宏・木下隆行)とともに登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。サザンオールスターズによる主題歌の歌詞にちなんだタイトルに、長瀬も「イベントで『生きていくのはつらいよ』ってタイトルすごいですね!」と驚く。川柳を募集し、1,000通以上の応募の中から約100名が選ばれた。さらにその中から優秀賞に「作り笑い 『私は女優』と 言い聞かせ」、桑田佳祐が選んだ「サザンオールスターズ賞」に「俺の髪 生存競争 放棄する」「朝 山場 昼 正念場 夜 修羅場」、TKO賞に「あっ、白髪! 抜きたい、つかめぬ 遠近感…」、長瀬賞に「”今日中に” 出来上がったは 夜10時」が選ばれる結果となった。TKO賞に選ばれた女性はステージ上に登壇。女性が長瀬ファンだと発覚すると、木下は「TKO賞だから」とけん制する。長瀬が「一応僕もTKO(TOKIO)ですけどね」と語ると、木本が「『TKO爆笑ライブ』みたいな余興があったらマジでTOKIOだと思ってくる人がいる」とエピソードを披露した。その後木下と握手した女性に対し、木本が手を差し出すが、長瀬も「握手を」と言ったため、女性の目は長瀬に釘付け。目の前で手を差し出していたにもかかわらずスルーされた木本はショックを受けた様子で、長瀬が「しょうがない! 彼女も緊張してこう(周りが見えなくなって)ますから!」とフォローしていた。また、長瀬が選んだ一首については「僕も今締め切りに追われてまして。スケート雑誌のコラムもやらせてもらってるんですが、『今日の昼まで』と言われてるのをやれてなくて『今日中に』と言ってるところ」とリアルな状況を重ねたという。川柳を書いた女性が「仕事でデザインを待っている時に、定時は18時なんですけど、なかなか連絡がこない」と、裏の状況を説明すると、「待ってる方なんですね。俺みたいなやつから10時にくるんですね」と反省していた。長瀬賞に選ばれた女性には、作中に出てくる「赤松運送」の作業着をプレゼント。「メッシュになってて通気性もいいんですよ」と通販番組のように説明する長瀬は、自身のファンだという女性に、賞品の作業着を着せてあげる紳士っぷりを見せる。長瀬は「似合いますね。女性がどこか大きめなサイズを着るのは良いですね」と満足そうにしていた。
2018年06月12日俳優の西島秀俊、安田顕、高良健吾がそれぞれ主演を務めるミステリースペシャル「満願」が、NHKにて8月14日(火)から3夜連続で放送されることが決定した。原作は、2014年のミステリー界で史上初めて「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリー・ベスト10」「ミステリーが読みたい」のそれぞれで1位、3冠に輝いた米澤穂信によるベストセラーミステリー短編「満願」。今回は、この中から短編3作品「万灯」「夜警」「満願」をドラマ化する。■第1夜/西島秀俊主演「万灯」(8月14日放送)西島さんが主演する「万灯」は、業の闇に飲み込まれていくやり手商社マンの物語。東南アジアでガス油田開発に携わる商社マン・伊丹(西島さん)は、土地の買収が地元民の反対で頓挫し、窮地に追い込まれていた。そんな伊丹のもとに地元民から手紙が来る。地元民の中でも意見が分かれていて、長老たちは金が欲しかったのだ。長老たちは伊丹とそのライバル会社の森下の2人に、反対派のリーダーを殺すことを要求する…。■第2夜/安田顕主演「夜警」(8月15日放送)安田さんが主演する「夜警」は、若い巡査の殉職の謎に迫るストーリー。柳岡(安田さん)の若い部下・川藤が、刃傷沙汰になった夫婦ゲンカに巻き込まれ殉職。夫から身を呈して妻を守った川藤の行動は世間から賞賛されたが、柳岡は違和感を覚えていた。そういえば、事件当日、交番近くの工事現場で不審な事故があったことを思い出す…。■最終夜/高良健吾主演「満願」(8月16日放送)そして最後を飾るのは、高良さん主演の「満願」。鵜川妙子が、殺人事件の裁判の控訴を取り下げる。弁護士の藤井(高良さん)は控訴を主張していたのに。妙子は、藤井が学生時代に世話になった下宿の女将で、苦学生であった藤井が弁護士になれたのは、優しい妙子の支えがあったからだ。しかし、夫の借金のため家計は苦しく、ある日妙子は、返済を強要する金貸しを殺害した。いったい、なぜ――?緻密な謎解きはもちろんのこと、岐路に立たされた人間の葛藤、業などを精細に描きだすミステリードラマ。脚本は『無限の住人』『去年の冬、きみと別れ』の大石哲也。それぞれ萩生田宏治、榊英雄、熊切和嘉が演出を手掛け、6月~7月、ラオスや関東近郊で撮影が予定されている。ミステリースペシャル「満願」は8月14日(火)、15日(水)、16日(木)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月12日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その6月10日(日)今夜放送回のゲストに「TOKIO」の長瀬智也、「NGT48」の中井りからがゲスト出演し、MCの宮迫博之らと様々なトークを繰り広げる。今回は「今だから話せる!あの時だけはヤバかった」スペシャルと題してお届け。宮迫さんのアシスタントMCとして日本テレビアナウンサー・徳島えりか、長瀬さんと中井さんのほか、小倉一郎、神田愛花、磯野貴理子、後藤輝基、東野幸治、渡部建らがパネラーで参加。番組が誇る最強弁護士軍団として北村晴男、菊地幸夫、本村健太郎が出演する。今夜のゲストの長瀬さんは、主演最新作となる映画『空飛ぶタイヤ』が6月15日(金)より全国にて公開される。原作は、ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」の池井戸潤。1台のトレーラーが起こした事故により1人の主婦が亡くなる。事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎(長瀬さん)は警察で「突然タイヤが外れた」という信じられないことを聞き、世間やマスコミからバッシングをされる毎日のなか、車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求。それをうけたホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)や、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)も独自の調査をそれぞれ開始、突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”だった――。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのか!?長瀬さん、ディーンさん、高橋さんのほか深田恭子、ムロツヨシ、中村蒼、佐々木蔵之介、渡辺大といったバラエティに富んだオールスターキャストが揃った。一方、「NGT48」の中井さんは所属グループを含む「48グループ」による「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」が6月16日(土)にナゴヤドームで開催される。「行列のできる法律相談所」は6月10日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月10日「嵐」がゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の6月9日(土)放送回は、映画『空飛ぶタイヤ』で主演を務める「TOKIO」の長瀬智也と俳優の高橋一生をゲストに迎えてお届け。2人が「嵐」と絶品カレーデスマッチを繰り広げる。1994年、「TOKIO」のボーカリストとなり「LOVE YOU ONLY」でCDデビューを果たすと、「白線流し」や「池袋ウエストゲートパーク」などで俳優としても頭角を現し、その後も「ムコ殿」「マイ ボス マイ ヒーロー」や『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』「ごめん、愛してる」などの数多くの主演作を世に送り出してきた長瀬さん。一方、高橋さんは2015年放送のドラマ「民王」で注目を集め、翌年「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「僕のヤバイ妻」「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」などのドラマに立て続けに出演したほか『シン・ゴジラ』などのヒット作も公開。昨年も「カルテット」に大河ドラマ「おんな城主 直虎」、さらに「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」と出演作がどれも話題となった。そんな2人が今回は「嵐」のメンバーと「今すぐ食べたい!絶品カレーデスマッチ!!」に挑む。また大野智は「船舶プロジェクト」で「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵と船の操縦特訓に。「隠れ家ARASHI」には大ブームを巻き起こしている「ひょっこりはん」が出演。二宮和也に人気のひょっこりポーズを伝授する。長瀬さんが主演し、高橋さんも共演している映画『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。池井戸潤の大ベストセラーを映画化する作品。ある日、突然起きたトレーラーの脱輪事故によって整備不良を疑われた運送会社社長が、世間やマスコミからバッシングをされながらも車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求。ホープ自動車やグループ企業の内部からも独自の調査を始める人間が現れ、大企業の“リコール隠し”が明るみになっていく…というストーリー。ディーン・フジオカ、深田恭子、阿部顕嵐、ムロツヨシら錚々たるキャストも共演も見ものだ。「嵐にしやがれ」は6月9日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月09日池井戸潤の小説を、本木克英監督が映画化した『空飛ぶタイヤ』。豪華キャストたちが出演することで話題の本作だが、今回は主演・長瀬智也の後輩となる期待の若手ジャニーズJr.阿部顕嵐(あべあらん)に注目してみたい。「下町ロケット」「半沢直樹」「陸王」など、これまで数多くの小説がドラマ化され、社会現象を巻き起こしてきた池井戸氏の初の映画化作品となる本作は、トレーラーの脱輪事故をきっかけに、整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬さん)が、大手自動車会社・ホープ自動車の不正気づき社員や家族を守るため、真実を明らかにするために闘う姿を描く。本作には長瀬さんをはじめ、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、岸部一徳、笹野高史らが出演。そんな錚々たる俳優陣の中でも、映画デビューにして圧巻の演技を見せたのが、ジャニーズJr.の阿部顕嵐。「Love-tune」のメンバーとして活動する彼は、「49」で俳優デビューを果たし、翌年には「近キョリ恋愛~Season Zero~」でドラマ初主演。『近キョリ恋愛』に登場する櫻井ハルカ(山下智久)の高校生時代を演じ話題に。また、ミュージカル「魔女の宅急便」へ出演し、舞台「何者」では主演を務めるなど、俳優としての活躍に注目が集まりつつある。そんな銀幕デビュ―となった本作で彼が演じるのは、赤松の下で働く若手整備士・門田駿一。少々態度の尖った、目つきの鋭い金髪の青年という、阿部さんにとって初めてのキャラクターだ。10代のうちに絶対映画に出演したかったという彼は、「ついにひとつの夢が叶いました。映画出演を初めて聞いたときは、まるで空を飛んでいる気持ちになった」と、出演発表時に喜びを語っていた。また初の映画出演と同時に、大先輩・長瀬さんと初共演を果たした阿部さん。「長瀬くんをはじめとした大勢の憧れのキャストの方々とご一緒できて、また同じ空気を吸いながらお芝居ができて学ぶことが多く、とても刺激を受けました」と撮影の感想も述べ、4月に行われた完成披露試写会の舞台挨拶では、「外見は金髪で、だけど点検は人一倍やっているというできる男なんですけど、若さとか関係なく、何かに立ち向かって戦っている姿を、共感していただけると僕は嬉しいですね」と呼びかけていた。ジャニーズの中でも、俳優として高く評価されている長瀬智也、岡田准一、二宮和也、生田斗真、風間俊介ら。彼らに続くであろう“演技派ジャニーズ”の卵、阿部顕嵐の活躍に期待していたい。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月04日世界の様々なテレビ番組を紹介するバラエティ「世界まる見え! テレビ特捜部」。その6月4日(月)放送回に映画『空飛ぶタイヤ』で主演を務める長瀬智也とディーン・フジオカがゲスト出演。また女優の橋本環奈も登場する。1994年「TOKIO」としてCDデビュー、音楽アーティストとしての活動はもちろん俳優として「白線流し」シリーズ、「池袋ウエストゲートパーク」などで鮮烈な印象を残した長瀬さん。主演を務めたドラマ「ムコ殿」では演じた桜庭裕一郎名義でも歌手デビューを果たし、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」「泣くな、はらちゃん」『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』「ごめん、愛してる」などの出演作はいずれも見る者の心に強いインパクトを与えてくれる。香港でモデル活動を経て映画『八月の物語』の主演で俳優デビュー。その後台湾に拠点を移し数多くの作品へ出演すると北米にも活動の場を広げ国際派俳優となったディーンさん。日本ではNHK連続テレビ小説「あさが来た」の五代友厚役が広い層の支持を受け、「IQ246」や「今からあなたを脅迫します」、放送中の「モンテ・クリスト伯」などのドラマから『鋼の錬金術師』『坂道のアポロン』などの映画まで幅広く活躍中だ。福岡でのご当地アイドル活動を経て“1000年に1度の美少女”として社会現象的なブームを巻き起こしTVや映画へ進出。『暗殺教室』シリーズをはじめ、『セーラー服と機関銃-卒業-』では星泉役で映画初主演。さらに昨年は佐藤勝利とW主演した『ハルチカ』をはじめ「警視庁いきもの係」や、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』への出演で“福田組”入りを果たすなど大きな成長をみせた橋本さんもゲスト出演。今夜は「世の中意外なことだらけ!○○なのに××SP」と題して長瀬さん、ディーンさん、橋本さんらも驚く世界の意外なことを紹介していく。映画『空飛ぶタイヤ』は池井戸潤の大ベストセラーを映画化する作品。ある日、突然起きたトレーラーの脱輪事故によって整備不良を疑われた運送会社社長が、大企業に立ち向かいながら真実を追求する…というストーリーとなっており、長瀬さん、ディーンさんのほか高橋一生らが池井戸作品ならではの“熱い男”たちを「熱演」する。映画『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。「世界まる見え! テレビ特捜部」は6月4日(月)20時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月04日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める日本テレビ系「おしゃれイズム」。その6月3日放送回に「TOKIO」の長瀬智也がゲスト出演。国分太一からVTRで数々の“伝説”が明かされると、SNS上は愛にあふれた反応で埋め尽くされた。本番組には9年ぶりの出演となる長瀬さん。以前一緒に遊んでいた友人たちも結婚し、最近は1人の時間が多くなったそうで「クリスマスも1人」で過ごしており、飼っている猫のミーちゃん(フルネームは「ミツコ・デラックス」)に癒されていることを告白。するとSNS上には「長瀬智也に飼われる猫になりたかった」「長瀬智也の家の猫になりたい」「私も長瀬智也の猫になって餌を与えられたい人生だった」などの声が続々と投稿されていく。続いては同じ「TOKIO」から国分太一がVTRでコメント出演。あまり知られていない長瀬さんの秘密について「不動産に詳しい」と驚きの回答。「住宅ローンの固定と変動について」語るなど「不動産屋さんですね」と長瀬さんを評した。MCの上田さんもこれには「そうなんだ!」びっくりした様子。視聴者からも「長瀬くんと住宅ローンの固定金利と変動金利について一緒に喋りたいっ」「隠れ不動産王か」「不動産屋並みに不動産に詳しいとか、予想の上を行く長瀬が大好き」といった反応が。その他にもロケバスで寝てしまい、家の近所で起こすもお菓子を食べてからでないと帰らないため、国分さんが家に帰るのが遅くなるとか、海外に行った際にスーツケースの代わりにギターのハードケースに荷物入れて来たことなど“ワイルド伝説”の数々を披露。国分さんによれば長瀬さんは「ギターケースにきっちり荷物をしまっていた」そうで、ギターケースにした理由を聞かれると長瀬さんは「多少乱暴に扱われても平気だからグッドアイディアだと思った」と回答。これには「ギターケースに服詰めて旅行鞄代わりにしちゃうところワイルド過ぎるww」「ギターケースにTシャツ詰めて旅行行く長瀬智也愛しい」「ギターケースへ荷物を入れて空港に登場とか惚れちゃうわ」など視聴者からの愛にあふれたリアクションがタイムラインを駆け巡っていた。(笠緒)
2018年06月03日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が主演を務める映画『空飛ぶタイヤ』(2018年6月15日公開)のスペシャルムービートレーラーが18日、WEBで公開された。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。スペシャルムービートレーラーは、主題歌であるサザンオールスターズ「闘う戦士たちへ愛を込めて」と映画の本編映像がコラボレーションした計2分のロングバージョン。5日より、SMT(松竹マルチプレックスシアターズ)系列劇場にて上映されていた。本編映像に合わせて、桑田佳祐が書き下ろした歌詞が大きく表示され、映画と歌詞の世界を存分に楽しめる映像に。冒頭では整備不良を疑われた赤松運送社長・赤松徳郎と、事故についての再調査を行うホープ自動車販売部カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)が直接対面し「巨大企業の闇」について意味深な言葉を交わすシーンも初解禁された。映像のラストには「俺が闘わなくて誰が闘う!」という赤松徳郎の気迫溢れるセリフが投げかけられる。また、映像公開に合わせて、車の中で電話する長瀬の新しい場面写真も公開された。
2018年05月18日主演に長瀬智也を迎え、ディーン・フジオカ、高橋一生らオールスターキャストで、池井戸潤の同名小説を実写映画化した『空飛ぶタイヤ』。この度、5月5日から松竹系列のシネコンにて上映されていた、サザンオールスターズの主題歌をフィーチャーしたスペシャルムービートレーラーが、WEB上でも解禁となった。解禁されたスペシャルムービートレーラーは、本編映像にサザンオールスターズが歌う主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」をフィーチャーした計2分のロングバージョン。予告編ではサビしか聴くことができなかったが、本作のために桑田佳祐が書き下ろした歌詞も大きく表示され、映画と歌詞の世界を存分に楽しめる。さらに、タイヤの脱落事故を起こした運送会社の社長・赤松を演じる長瀬さんと、事故の再調査を行う自動車会社の社員・沢田を演じるディーンさんが、「巨大企業の闇」について意味深な言葉を交わすシーンも初解禁。映像のラストでは、「俺が闘わなくて誰が闘う!」という赤松の気迫溢れるセリフも聞くことがことができる。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年05月18日池井戸潤の大ベストセラーを、「TOKIO」長瀬智也主演で映画化する『空飛ぶタイヤ』。本作には豪華俳優陣が集結していることでも話題だが、今回は主演の長瀬さんはじめ、ディーン・フジオカ、高橋一生といったアラフォーの3人に注目!第136回直木賞候補作にもなった池井戸氏の同名小説を原作に描く本作は、ある日、突然起きたトレーラーの脱輪事故によって整備不良を疑われた運送会社社長が、大企業に立ち向かいながら真実を追求する…というストーリー。そんな本作で注目なのが、それぞれ“熱い男”を演じる長瀬さん、ディーンさん、高橋さんという、人気・実力を兼ね備え、幅広い年代から支持を集めるほぼ同年代の3人。■長瀬智也、大企業の闇に立ち向かう熱血漢まず主演の長瀬さん(39歳)が演じるのは、運送会社の社長・赤松徳郎。整備不良ではなく車両に欠陥があることに気づき、製造元である大手自動車会社に対して調査を開始する。クランクイン前に長瀬さんは、「役の年齢と近いこともあり、共感できる部分がたくさんありました。社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います。そして、僕はいつも通り本気でやるだけです」とコメントを寄せていたように、劇中では諦めない熱血漢を演じきっている。■ディーン・フジオカ、大企業内部から真実を追うまた、現在放送中の主演ドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」での熱演も話題となっているディーンさん(37歳)が演じるのは、大手自動車会社・ホープ自動車に勤め、赤松(長瀬さん)と対峙することになる沢田悠太。表向きはクールだが、内に秘めたる熱い思いを持ち、大企業内にいながら真実を突き詰めるべく調査を進めていくという役どころだ。■高橋一生、冷静沈着に独自の調査を開始そして高橋さん(37歳)が演じるのは、ホープ自動車のグループ会社であるホープ銀行の銀行員・井崎一亮。グループ会社内のいざこざに巻き込まれるも、冷静沈着に本質を見失わず、心に熱い正義を持っている男で、ホープ自動車の経営計画に疑問を感じ、自らも調査を開始する。そんな3人と共演した記者・榎本優子役の小池栄子は、舞台挨拶で「長瀬さん、ディーンさん、高橋さんという、世の女性が憧れる最高のイイ男・イイ役者さんと過ごせて嬉しかったです!」とコメント。若手俳優には出せない、“大人の色気”を持った3人の熱い魂がぶつかり合う姿は見逃せない。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年05月13日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が主演を務める映画『空飛ぶタイヤ』(2018年6月15日公開)のスペシャルムービートレーラーが5日より上映される。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。スペシャルムービートレーラーは、主題歌であるサザンオールスターズ「闘う戦士たちへ愛を込めて」と映画の本編映像がコラボレーションした計2分のロングバージョン。5日より、SMT(松竹マルチプレックスシアターズ)系列劇場にて上映される。予告編等ではサビしか聴くことが出来なかった同曲をいち早く聴くことができるほか、本編映像に合わせて、同作のために桑田佳祐が書き下ろした歌詞が大きく表示される。また、今までの予告編映像とは違う初出しの本編映像も収録された。また、“赤松運送”チームでのメイキング写真も初解禁。赤松社長役の長瀬を中心に、専務・宮代役の笹野高史、整備士・門田役の阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、整備課長・谷山役の六角精児が、赤松運送の前で笑顔を見せた。(C)2018映画「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年05月03日『しゃばけ』などで知られる小説家・畠中恵が手がける「若様組シリーズ」は、明治時代を舞台に旧旗本出身の警官たち、通称“若様組”の活躍を描いた人気作。2016年に『若様組まいる』が舞台化・上演され好評を博したが、今回その“第2弾”『若様組まいる~アイスクリン強し~』が上演されることに。【チケット情報はこちら】前作にひきつづき、“若様組”の中核的存在・長瀬健吾を演じるのは入江甚儀。「前作、すごくいい雰囲気だったんですよ。やることがすごく多い舞台だったんですね、ダンスも殺陣もあるし、舞台装置も特殊でした。若様組をはじめ、同世代の俳優も多かったので、いろいろ苦労した分、団結したというか。今回はさらに同世代のメンバーが多いですし、みんなで仲良く、一致団結してできたらいいなと」(入江)今回初参加であり、登場人物たちを翻弄する?ご令嬢、紫堂志奈子を演じるのは乃木坂46の井上小百合。ちなみにこの2名は、舞台『帝一の國』シリーズで共演済み。なので井上はシリーズものへの初参加となっても心強かったとか。井上に入江が「心のサポートができればいいかなと」と言えば「1ミリもできてないです!」と井上が返す、そんな気心知れた仲。でも井上にとって今回の役はこれまでに演じたことがないタイプで、なかなか苦戦中らしく。「キャラクターを聞いてまず“自分じゃないだろ”って思ったんですよね(笑)。マネージャーさんにも“井上っぽくないからいいなと思って”って言われたんですけど……ただの悪役だったらストレートにできるんですけど、志奈子ちゃんはそうじゃない。すごく難しいんですよ」(井上)悩む井上に、「でも、俺は合ってると思うよ」と入江。果たしてどんなキャラクターなのか?そのあたりは本番をお楽しみにしていただくとして、入江も新たな座組みとなった“若様組”にいろいろ考えている最中とか。「若様っていつも4人で行動してるんですけど、今回演出の村上さんから“あまり合わせすぎないで欲しい”という注文があったんです。でもそれって合わせなくちゃできないんですよね(笑)。4人で考えた上で、“そうじゃなく見せる”パフォーマンスができて、でも根底は息があっている、というアプローチが必要。稽古しながらいろいろ考えてます」ちなみに今回の物語は明治23年を舞台に、玉城裕規演じる駆け出し西洋菓子職人・皆川真次郎と若様組らが繰り広げる、“スイーツ文明開化物語”。若き俳優陣の奮闘がキャラクターにも重なる、さわやかな作品になりそうだ。公演は4月27日(金)から5月6日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて。チケットは発売中。取材・文:川口有紀
2018年04月25日「TOKIO」の長瀬智也が4月23日(月)、丸の内ピカデリーで行なわれた映画『空飛ぶタイヤ』レッドカーペットイベント&完成披露試写会にディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文(舞台挨拶のみ)、小池栄子、阿部顕嵐、中村蒼、浅利陽介、本木克英監督と共に出席。作品の内容にちなんで「守りたいもの」を聞かれた長瀬さんは「やっぱり愛する人じゃないですか」と発言すると大歓声が上がったが「いればね」と付け加えて笑いを誘っていた。■レッドカーペットイベントでファン200人から大歓声!本作は、累計170万部を超える池井戸潤のベストセラー小説を、『超高速!参勤交代』の本木克英感監督で映画化。トレーラーの脱輪事故がきっかけで起きた死亡事故を巡り、運送会社、大手自動車メーカー、銀行などさまざまな立場の人々の運命が交差していくさまを描いた物語。完成披露試写会の前に行なわれたレッドカーペットイベントに登場した長瀬さんは「皆さんに作品を観てもらえるのを楽しみに待っていました」と感無量な表情で語ると、詰め掛けた200人のファンからの大歓声に笑顔で応えていた。舞台挨拶でも、映画が完成した喜びを爆発させた長瀬さんは「池井戸さんの作品の映画化は初めてということですが、社会派のメッセージに共感し、それを届けるために今日までがんばってきました」と満員の客席を見渡すと、ディーンさんも「僕は大企業に勤めた経験はありませんが、人間というのは、どのような立場でも個人と社会的な立場との間で葛藤があるものかなと感じ、そこを取っ掛かりとして役作りをしました」と力強く語る。■ディーンさんの守りたいものは「家族」本作では、それぞれの立場が“正義”を貫き、大切なものを守ろうと懸命に踏ん張る姿が描かれているが、司会者から「守りたいもの」を聞かれた長瀬さんは、前述のように「愛する人」と語り会場を沸かせたが続けて「寺脇さんを守りたいですね」とラブコールを送る。長瀬さんと寺脇さんはドラマ「D×D」で共演しているとのことだが「本当に昔からお世話になっていて、これだけ年が離れているのに、寺脇さんから積極的にコミュニケーションをとってくれて…長生きしてください」と長瀬さんは感謝しきりだった。一方のディーンさんは「愛するものといえば、やっぱり家族ですね。子どもたちは命をかけて守らなければいけない存在ですし、自分ががんばらなければ、誰が彼らを導いていけるのかと思ってしまいます」と熱い家族への思いを吐露すると、長瀬さんも「本当は俺もそれを言いたかった…」と語って客席を笑わせていた。■高橋さんが守りたいものは「想像力」また高橋さんは同じ質問に「想像力」と回答。その理由を「自分が言ったことに対して、相手はどう思うか。相手の立場に立って物事を行なうためには、しっかり相手のことを思いやるためには想像力が必要だと思います」と語ると、長瀬さんも大きくうなずく。さらに女性陣に話が及ぶと、小池さんは「いまやっている番組のポジション。まじめに死守したい。誰に渡したくないですね」と発言し客席を盛り上げると、深田さんは「家族、周りの人たち、友達、犬」と回答。「犬」で笑いが起こると「なんで!おかしくないですよね!どんなことをしてでも守りたいですよ!」と会場に訴えかけていた。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年04月23日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が23日、都内で行われた主演映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、共演のディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、中村蒼、浅利陽介、本木克英監督とともに登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。映画初出演の阿部が「すごく今、空を飛んでいる気持ちです」と言うと、長瀬は「そこもうちょっと詳しく聞かせてもらっていいですか?」と鋭くツッコミ。阿部は「そこにはツッコまないでください」と焦りながらも、「外見は金髪で、点検は人一倍やっているという出来る男なんですけど、年齢問わず何かに立ち向かっている姿に共感していただけると嬉しいです。最後まで、赤松社長についていく姿を見守ってください」と自身の役柄を紹介した。長瀬が「コメントも空を飛んでます」と愛あるツッコミを入れると、阿部も「まさしく空を飛んでます!」と苦笑し、寺脇が「先輩後輩の感じで」とフォロー。阿部は改めて「現場では長瀬くんを筆頭に、たくさんの方に支えられて、引っ張ってもらいました」と撮影を振り返った。また、作品にちなみ"守りたいもの"を聞かれると、長瀬は「やっぱり、愛する人じゃないですかね。いれば」とフェイント。さらに「あとはやっぱ寺脇さんを守りたいですね」と言い出し、「守ってくれるの!? 俺を」と驚く寺脇に「でも昔からこうやって、寺脇さんの方から合わせてくれて。今になった僕から見ても、阿部くんみたいな若い子にも、寺脇さんは行ってあげるんですよ。大人になってからありがたみを感じてるので、長生きしてください!」と熱いメッセージを送った。阿部は同じ質問に「家族とかを守れるように成長したいんですけど、今はまずは体ですね。守れるように」と回答する。さらに20歳の阿部が「髪とかも結構染めるんですけど、ハゲないように守りたい」とコメントすると、長瀬も「まだ心配するの早くない!?」と驚いた様子を見せ、阿部は「今から、長生きしたいので……」と理由を説明していた。
2018年04月23日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が23日、都内で行われた主演映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)のレッドカーペットセレモニーに、共演のディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、中村蒼、浅利陽介、本木克英監督とともに登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。丸の内ピカデリーで行われたレッドカーペットセレモニーでは、史上初・ワンフロアを貸し切ったロングカーペットが敷かれ、豪華キャストの登場に観客からも歓声が上がる。男性陣はタキシード、女性陣はロングドレスで華やかに決めた。長瀬は「ようやくみなさんに観ていただける時が来まして」と喜びを表す。「池井戸潤さんの原作に、みんなで撮影に励み、監督に編集という調理をしていただき、素晴らしい作品になったのではないかと思います。早くみなさんに観てもらえることが待ち遠しく思っております」と熱く挨拶した。また、長瀬から「後で一曲歌っていただけるかもしれないですよ」と無茶振りされ、苦笑していたディーン。「とても深い、日本の社会のいろんな面が表現されていると思います」と同作についての印象を語り、「公開までは時間がありますが、一人でも多くの方に観ていただけるように、作品の魅力を少しでもお伝えできれば」と意気込んだ。最後に高橋が、「映画には男性が多く出てきますが、女性もきっと観ていただいた後にそれぞれの正義に向かっていく人間にみなさんが少しでも勇気付けられることを祈っています」と語りかける。長瀬の「空飛ぶタイヤ」という言葉に、観客が「反撃開始!」と応答するシーンでは、長瀬が「それいけ! アンパンマンじゃないですよね?」とボケる場面も。最終的には長瀬が「一発OKでいけますよね!」と観客を信頼した様子で、コール&レスポンスを決めていた。
2018年04月23日6月にデビュー40周年を迎える「サザンオールスターズ」の約3年ぶりの新曲が、長瀬智也主演の映画『空飛ぶタイヤ』の主題歌に決定。あわせて、主題歌も挿入された最新予告映像も到着した。「いとしのエリー」をはじめ、数々の記録と記憶に残る作品を世に送り続け、時代と共に新たなアプローチで常に音楽界をリードする国民的ロックバンド「サザンオールスターズ」。6月25日にはデビュー40周年を迎える彼らが手掛ける、本作の主題歌のタイトルは「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」。2015年にリリースされたアルバム「葡萄」以来、約3年ぶりの新曲となる主題歌は、社会で闘う人たちを描いた映画の世界観と地続きの過酷な現代社会を切り抜いた桑田佳祐にしか書けない痛烈な歌詞、それをポップスに昇華する「サザンオールスターズ」の真髄が際立つ書き下ろし楽曲だ。また今回、本主題歌をいち早く視聴できる最新予告映像も到着。度重なる悲劇に追いつめられる、長瀬さん演じる赤松社長が「最後まで闘う」と覚悟を決めた強い表情が映し出されるほか、長瀬さんをはじめ、ディーン・フジオカ、高橋一生ら豪華キャスト陣がそれぞれの正義に立ち向かっていく様子を鼓舞するように主題歌がかかり、本作公開にさらに期待が高まる仕上がりとなっている。主題歌を聴いた主演の長瀬さんは、「社会で、日々戦っている汗臭さみたいなものを感じました。そして、頑張れと言われているような気持ちにもなりました。感謝と感激です」と感想を語り、本木克英監督は「映画の内容を繊細に鋭く捉えた歌詞、深刻な本質をからりと奏でるオリジナリティ溢れた曲に鳥肌が立ちました。長く熱狂し、敬愛してきたサザンオールスターズの原点を感じる主題歌にただただ感激いたしました」と話している。さらに、「サザンオールスターズ」は学生時代から自分のアイドルだったとふり返る原作者・池井戸潤も、「40周年という記念すべき年に桑田さんに主題歌を書いていただけるとは、とても光栄です」とコメントしている。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。サザンオールスターズ「闘う戦士たちへ愛を込めて」は6月15日(金)より配信リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年04月18日高良健吾や倉科カナ、中原丈雄ら熊本県出身の俳優が出演し、2016年に発生した「熊本地震」からの復興プロモーションとして制作されたドラマ「ともにすすむ サロン屋台村」。これまで、物語の舞台となる被災地(上益城郡益城町)や東京・渋谷での先行試写会を開催し、反響を得ていたが、3月30日(金)よりWEBにて期間限定公開された。■2年前、熊本を襲った二度の大地震…2016年4月、二度の大きな地震が熊本を襲った。あれから、被災者たちはいかにして生きてきたのか。これは実在した復興屋台村を舞台に、懸命に生きた人々の姿を描く復興と再生の物語。■高良&倉科、屋台村で美容室を切り盛りする夫婦に舞台となるのは、地震発生からわずか2か月というスピードで建設され、2017年10月に閉鎖された「益城復興市場・屋台村」。劇中では、高良さんと倉科さんが屋台村で働く美容室、その名も「サロン屋台村」を営む夫婦に、中原丈雄さんが焼き鳥屋「焼き鳥英治」の店主を演じ、人と人のふれあい、復興を描いていく。ドラマには、屋台村で実際に働いていた方々への取材で得たエピソードや台詞も数多く取り入れ、当時の様子をリアルに表現。撮影は昨年12月に、現在も益城町で営業中の「益城テクノ仮設住宅」で3日間に渡って行われた。さらに、熊本県民、仮設住宅で暮らす方々など、ゆかりのある約100名がエキストラとして出演している。また、主題歌には、メンバー全員が熊本県出身であり、昨年の紅白歌合戦に初出場を果たした大人気ロックバンド「WANIMA」の「ともに」が起用されている。「ともにすすむ サロン屋台村」は公式サイトおよびYouTube公式チャンネル「#ともにすすむ」にて期間限定公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年03月31日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が主演を務める映画『空飛ぶタイヤ』(2018年6月15日公開)の予告編、及び本ポスター・チラシ画像が23日、公開された。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。この度解禁された最新予告映像では、懸命に真実を突き止めようとする赤松や、沢田(ディーン・フジオカ)、井崎(高橋一生)の初公開シーンが含まれる。さらに赤松を献身的に支える妻・史絵(深田恭子)の姿や、自らの信念を貫く刑事・高幡(寺脇康文)、赤松にすべてを託すもう一人の熱い男・相沢(佐々木蔵之介)、「証拠はどこにも存在しない」とリコール隠しを匂わせる狩野(岸部一徳)ら、脇を固める超豪華キャストのシーンも初解禁となる。大企業と孤軍奮闘する赤松が嗚咽する姿も収録されており、先の展開に期待が高まる映像となっている。また本ポスター・チラシ画像には、11名のメインキャストが勢揃いしており、全国の一部劇場にて3月3日より掲出開始。同日よりムビチケも発売される。
2018年02月23日長瀬智也が主演、共演にディーン・フジオカ、高橋一生らを迎えた『空飛ぶタイヤ』。このたび、豪華キャストの初公開シーンを含む最新予告が公開された。「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」などで知られる池井戸潤による同名ベストセラー小説を、初めて映画化する本作。物語は、ある日突然、起きたトレーラーの脱輪事故で整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬さん)が、自らの無実を信じ、大企業に対して調査を開始するところから始まる。今回到着した最新予告映像では、懸命に真実を突き止めようとする赤松の姿や、製造元である大手自動車会社のホープ自動車の沢田(ディーンさん)、グループ会社・ホープ銀行の井崎(高橋さん)の初公開シーンが。さらに、赤松を献身的に支える妻・史絵(深田恭子)の姿や、自らの信念を貫く刑事・高幡(寺脇康文)、赤松にすべてを託すもう1人の熱い男・相沢(佐々木蔵之介)、そして「証拠はどこにも存在しない」とリコール隠しを匂わせる狩野(岸部一徳)ら、脇を固める超豪華キャストのシーンも初解禁されている。また、最新予告には大企業と孤軍奮闘する赤松が嗚咽する姿も収められており、その先の展開に期待が高まる映像となっている。あわせて、赤松を演じる長瀬さんを中心に、ディーンさん、高橋さん、深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、「Love-tune/ジャニーズJr.」阿部顕嵐、ムロツヨシ、中村蒼という11名のメインキャストが勢揃いした本ポスター・チラシ画像も解禁。全国の一部劇場にて3月3日(土)より掲出される。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年02月23日リリー・フランキー、安藤サクラらを迎えた是枝裕和監督の長編14作目となる最新作のタイトルが、このほど『万引き家族』に決定。新たに池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴ら実力派俳優が出演していることが明らかになった。本作は先月、12月にクランクインし撮影中ということが明らかにされ、タイトル未定の中、リリーさんをはじめ、安藤さん、松岡茉優、樹木希林、オーディションで抜擢された城桧吏と佐々木みゆの2人の子役の出演が発表されていた。これまで様々な“家族のかたち”を描き続けてきた是枝監督が、この10年間考え続けてきたことを全部込めたと語る渾身の新作だ。■是枝監督、タイトルに込めた思いとは?今回タイトルが決定し、是枝監督は「この映画の企画がスタートした1年前から、僕の中でいろんなタイトルが浮かんでは消え、結局最初に付けたタイトルに戻りました。実は、万引きする人たちのお話であると同時に、万引きされた人たちの物語でもあるという二重の意味を込めたタイトルなのですが、そこは出来上がった映画を観て頂くとご理解頂けるのではないか、と思っています」とタイトルについてコメントを寄せている。■第2弾キャスト発表!そして今回新たに出演が明らかになったのは、松岡茉優演じる亜紀が働くJK見学店の常連客「4番さん」役に、『海よりもまだ深く』に続き是枝組2度目となる池松壮亮。主人公一家の「仕事」を捜査する刑事、前園巧と宮部希衣役に、『悼む人』、連続テレビ小説「べっぴんさん」高良健吾と、『そこのみにて光輝く』『怒り』の池脇千鶴、是枝組初参加の2人が決定。また、一家の子どもたちを見守る駄菓子屋の店主に柄本明が扮するほか、緒形直人、森口瑤子らベテラン俳優陣、山田裕貴、片山萌美ら若手俳優の参戦も決定した。■監督&キャストからコメント到着今回の出演オファーに「とても嬉しく思いました」と語った池松さんは、「非常に短い時間で名前もない言葉も発しないという役でしたが、いつまでもこのままいれたらと思ってしまうような豊かな時間をいただきました。是枝組はいつでも高尚な映画作りをされていて、とても安心します」と撮影をふり返る。池松さんについて是枝監督は、「色気があるんですよね。佇まいに。声がまた魅力的で」と話すも、“今回は極端に台詞の少ない役”と池松さんの演じる役柄について明かし、「それでもやはり、存在感は抜群でした」と絶賛している。また是枝監督について「この仕事を始めた頃から憧れてきた監督」と語ったのは高良さん。「いつかご一緒したいと思い俳優を続けてきたので、目標が叶い嬉しかったです」と喜び、「これが是枝組かという演出を経験でき、興奮しました」コメント。そんな高良さんについて是枝監督は、「デビュー直後くらいに一度お会いしていて、真っ直ぐな瞳が印象的だったんですが、澄んだ瞳は健在でした」と印象を述べた。是枝監督が「笑顔の本当に素敵な女優さん」と以前から注目していたという池脇さん。彼女は「監督は、現場で台詞を追加して、その台詞をほかの俳優さんがアドリブで答えるという生の反応を欲しがる方なんだなと思いました。そしてそれをとても楽しんでやられていて、どう転んでも正解ということも分かった上で、すごく絶妙な質問を書かれたり、生きたお芝居を、各々が持っている感性を引き出されるのかなと思いました。現場の雰囲気は、監督が穏やかな方だから、空気としては穏やかな空気でした」と是枝組に初参戦した感想を語った。『万引き家族』は6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月14日TOKIOの長瀬智也(39)が、13日より放送されるオープンハウスの新テレビCM「夢見る小学生」編で、小学生役を演じている。長瀬が演じるのは、“都心に戸建てを持ちたい”という大人びた夢を持つ小学4年生(10歳)の"長瀬くん"。「転校生」編と「ナイショ話」編の2種類が放送される。「転校生」編は、転校生の長瀬くんが、登校初日の朝礼であいさつするという内容。小学4年生にしては大柄で、髪もオールバックにきめた長瀬くんが「長瀬です。10歳、さそり座、好きな言葉は“男らしく”。夢は、大人になったら戸建てを持つこと」と自己紹介すると、大人びた言動にクラスメートたちはざわめく。すると、学級委員長の清野ちゃん(清野菜名)が「笑わない!」とかばい、2人はお互いを意識し始める。「ナイショ話」編では、授業中に清野ちゃんが、前の席になった長瀬くんに「あのさ、いいと思うよ。大人になったら戸建て持ちたいっていう夢」と話しかけ、「それって何平米?」「立地は?」と矢継ぎ早に質問。長瀬くんは「へーべー? へーべーって何だよ」「リッチー? リッチーって誰だよ」と答えられず、清野ちゃんに「そんな事も知らないわけ」と呆れ顔をされると、「男には建てなきゃいけねーもんがあるんだよ」としみじみと語る。撮影は昨年12月上旬、東京郊外の、かつて実際に使われていた小学校の校舎で実施。冬の寒さの中、半ズボンに白のハイソックス、白の上履きという"小学生"姿の長瀬は「お願いします! (衣装は)こんな感じです。ふざけているわけではありません(笑)」と元気いっぱい。撮影を共にするクラスメート35人に「同級生だから!」とあいさつした。撮影の合間に自信の演技をモニターでチェックした際、長瀬は「こんなオールバックの小学生、やだなぁ」と笑い、「ただ、これといって小学生っぽい言葉遣いをするわけでもなく、"小学校"というシチュエーションの中に、もうすぐ40(歳)になる僕が入っていくという、そのパラレル感がおもしろいですよね。小学生っぽく取り繕うこともなく、まじめにお芝居に取り組むという、その温度感もおもしろいです」と語った。また、27年ぶりのランドセルは「新鮮でした!」とのこと。ショルダーベルトの穴は一番大きなところにしてもなおパツパツで、しかもランドセルが背中の高い位置にきている状態にも関わらず、違和感なくスッと背負うことができ、オシャレなリュックサックを背負っているようだったとか。ただ撮影中は、ランドセルの厚みを忘れがちで、ランドセルを壁や扉にバコンバコン当ててしまっていたという。
2018年01月12日俳優・高良健吾が、12月19日(火)放送の内村光良率いるコント番組 「LIFE!~人生に捧げるコント~」に出演。コントに初挑戦することが分かった。今年度第5弾は年末スペシャル!内村さんの故郷・熊本にちなんだコントが盛りだくさんの内容となっており、そこに熊本県出身の俳優・高良さんが初登場!コント「捜査会議 熊本編」に出演するという高良さん。気になる役どころは、熊本愛にあふれた“刑事役”とのこと。今回がコント初挑戦ながらも、収録本番では熊本弁のアドリブが飛び出すなど、現場は和気あいあいとなっていたよう。高良さんは「『LIFE!』に呼んでもらえて嬉しかった。初めてのコントで大変だったけど、熊本のためにがんばりました!(笑)」をコメントを寄せている。また番組では、内村さんがNHKのゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクターの三津谷寛治に扮し、ゆかりの地・熊本をめぐるロケVTRも登場。修復工事中の熊本城を見つめる内村さんの胸によぎる熱い思いとは…?そして番組公式Webサイトでは、声優・小山力也と共演するムロツヨシ顔面ドラマ「ムロ24 第3話『潜入』」が配信中。1話&2話と併せてこちらもチェック!「LIFE!~人生に捧げるコント~」は12月19日(火)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月13日「TOKIO」長瀬智也が、WOWOWにて放送される「生中継!第60回グラミー賞授賞式」のスペシャルゲストに決定。長瀬さんは前回の第59回にもゲスト出演しており、今回で2回目の出演。決定にあたり長瀬さんは、「グラミー賞は、例えるなら“音楽のオリンピック”。世界の音楽、そして会場の熱気を日本の方に伝えることができるのは、音楽好きとして嬉しい限りです」と喜びのコメントを寄せている。音楽界で最も権威ある賞として全世界の音楽ファン、ミュージシャン、音楽関係者が注目するグラミー賞。60回を数える今回の授賞式は、これまでのロサンゼルスからニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンに会場を移し開催。先日、ノミネーションが一挙発表され、ジェイ・Zが最多8ノミネートを果たすなど注目を集めている。この度、2018年1月に行われる授賞式の模様を、今回もWOWOWが独占生中継。ニューヨークにスタジオを構え、スペシャルゲストとして長瀬さんを迎えて、会場の熱気と興奮を伝える。初参加となった昨年をふり返り、長瀬さんは「『あわよくば、何か盗んでやろう!』と意気込んでいましたが、そんなことを考える余地もないほど、感動と刺激的なシーンの連続でした。パフォーマンスの迫力はもちろん、アーティストの音楽に対する想いや人間性までを感じ取れることが、授賞式を生中継で見る醍醐味だと思います」と話し、「今回の会場はニューヨーク。さまざまな人が行きかう街での60回の節目となる授賞式であり、どんなことが起きるか期待しつつ、さまざまな音楽・アーティストの魅力に触れてほしいです」とコメントしている。「生中継!第60回グラミー賞授賞式」(2か国語版※同時通訳)は2018年1月29日(月)8時30分~WOWOWプライム、「第60回グラミー賞授賞式」(字幕版)は2018年1月29日(月)22時~WOWOWライブにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月01日