主演・桐谷健太×脚本・福田靖の再タッグで贈る刑事ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」が、この春放送決定した。本作は、サスペンス&コミカルな事件にまつわる全ての人々を群像劇で描く刑事ドラマ。福田さんがオリジナル脚本を務めた「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」で、桐谷さんが演じた情熱系主人公・仲井戸豪太がさらにパワーアップ、走り出したら止まらない元体育教師の異色刑事が3年ぶりに、港町・ヨコハマを舞台に疾走する。本作の主人公・仲井戸豪太は、昨今重視されるコンプライアンスは「?」状態で、「とにかく犯人を逮捕して、被害者に感謝されたい」と躍起になる元体育教師の刑事。中途採用の情熱刑事・仲井戸豪太の前に立ちはだかるのは、「人を裁くには法が全て。人生経験や人情など関係ない」と言い放つ“日本屈指の頭脳”を持つ検事チーム。そこへ、新たに司法サイドから、通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事(裁判官)も参加。というのも、ドラマではパッと出がちな逮捕令状や家宅捜索令状…実は必要な証拠を集めた刑事からの請求を、ほかでもない判事(裁判官)が認めなければ発行されないのが現実。さらに検事が求める被疑者の勾留請求やその延長についても、判事が決定権を握っている。しかも、判事は独立性の原則から、上司や組織の目を気にする必要がない。その揺るぎない存在は、組織のしがらみも多い刑事や検事にとって、いわば目の上のたんこぶ、難攻不落の存在で…。一筋縄ではいかない過程の中、学歴も身分も収入も資格も捜査方針も違う決して交わらない人々が真っ向からぶつかり、交わっていく姿を描く。様々な事件をきっかけに渦巻く、大人のビターな群像劇を、老若男女問わずクスッと笑えるユーモアも交えながら、軽快に描く新感覚のサスペンスコメディーとなる。「さらにパワーアップしたドラマを見せられたらいいな、と。ドキドキワクワクしています!」と心境を明かした桐谷さんは、「魅力的な人物である豪太が今回、新たな登場人物とも関わる中で、どう変わっていくのか…。自分自身もすごく楽しみにしていると同時に、未知数でもあります。ただ、3年前と今では桐谷健太自身が変わっているので、きっと仲井戸豪太も自然と変わってくるはず。狙うことなく“新たな仲井戸豪太”が出せるんじゃないかな、と非常にワクワクしています」とコメント。そして「『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』、“最強の群像劇”になっていますので、ぜひご期待ください!」とメッセージを寄せている。木曜ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月10日株式会社青木松風庵(本社:大阪府阪南市、代表取締役:青木一郎)は小学生以下のお子様を対象に、春休み限定で、親子でお菓子作りを体験していただくことができるお菓子教室を月化粧ファクトリーにて開催します。春休みの思い出づくりにご利用いただけたらと思います。ご予約は月化粧ファクトリーHPのみの受付となります。枠に限りがございます。ご予約はお早めにお願いします。親子でお菓子作り教室春休み限定「親子でお菓子作り教室」概要〈親子でお菓子作り教室概要〉プロの菓子職人が、お菓子の作り方を丁寧にレクチャーいたします。レッスンでお作りいただいたお菓子はお持ち帰りいただけます。◾️料金:3,500円(1組の参加費用)◾️所要時間:各回とも約2時間◾️日時:親子でケーキ作り教室=3月5日(日)、3月28日(火)の2日間親子で和菓子教室=3月12日(日)、3月26日(日)の2日間各日とも1日2回開催します。(1)10:00〜12:00(2)14:00〜16:00※3月26日、3月28日のお菓子教室は初めてご参加いただくお客様限定での受付となります。2回目以降のご参加のお客様はご応募できません。ご了承ください。◾️募集人数:各回12組(小学生以下のお子様1名と保護者1名のご参加となります。)※感染症対策のため、お菓子教室に御入室いただく方の人数制限を行っております。必ずお守りいただきますようお願いします。◾️作るお菓子:親子で和菓子作り教室=フルーツ大福、上用饅頭、上生菓子親子でケーキ作り教室=ホールケーキ5号1台◾️開催場所:「月化粧ファクトリー」2F〒599-0203 大阪府阪南市黒田453-15 鳥取中学校前◾️申し込み先:月化粧ファクトリーHP内のお菓子教室申し込みフォームより【2023年1月2日より受付開始】 : ■会社概要商号: 株式会社青木松風庵代表者: 代表取締役青木一郎所在地: 〒599-0203大阪府阪南市黒田453-15設立: 1985年10月事業内容: 和菓子・洋菓子の製造及び販売資本金: 2,000万円URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月02日桐谷健太主演ドラマ「インフォーマ」が来年1月、カンテレ(関西ローカル)にて放送されることが決定した。連続ドラマ単独初主演となる桐谷さんが演じるのは、裏社会・政治・芸能など、あらゆる情報に精通する“インフォーマ”木原慶次郎。元二代目西宮会若頭補佐で、警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす。本作は、木原と週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治が、警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス作品となっている。桐谷さんは「このドラマ攻めてます。本当に民放でやっていいのってくらい攻めてます。観て欲しいです。超勢いがあると思います。観てズキュンとしてほしいです。あなたに観て欲しいです」とコメントした。そんな木原に近づき、バディとなって事件を追う週刊誌記者・三島寛治役には、桐谷さんとは初共演となる佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)。佐野さんも「ここまで攻めたドラマ作品は近年なかなか無かったのではないか」と話し、「とにかくこのドラマを1人でも多くの沢山の方々に観ていただきたいと心から願っています」と語っている。原作は、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説で、本作では監修も務める。監督は、『新聞記者』『余命10年』の藤井道人。藤井監督は「今、私たちが生きている時代は情報に溢れていて『何が真実なのか』がどんどんと分かりづらくなっていると思います。そして、情報は隠されていればいるほど人はそれを知りたくなります。しかし、もしその情報を自由自在に操れる人間がいるとしたら…。そのアイディアを基軸として『インフォーマ』は生まれました」と制作の経緯を明かしている。「インフォーマ」は2023年1月、毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送。※関西ローカル(cinemacafe.net)
2022年11月29日ハイバイ主宰・岩井秀人が脚本・演出を手がけ、音楽・前野健太と再タッグを組んだミュージカル『おとこたち』の新ビジュアル&劇中歌『愛される資格』が公開された。『おとこたち』は、岩井秀人が主宰するハイバイの劇団公演として2014年に初演され、NHKのクローズアップ現代「男はつらいよ2014」でも取り上げられるなど話題となった作品。2016年には再演、地方五都市にて上演された。2019年上演の『世界は一人』(東京芸術劇場プレイハウス)で岩井は、ミュージシャン・前野健太とタッグを組み、初のオリジナル音楽劇に挑戦したが、その成功を得て、音楽を使ってより作品世界の幅を広げる企み、試みをやっていきたいという強い希望が、今回のミュージカル『おとこたち』に繋がったという。本作は、4人の「おとこたち」の22歳から85歳になるまでの人生に起こるさまざまな出来事、誰にでも起こりそうな“愛、不倫、老い、病、死、暴力”といった問題が詰まった物語。ユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしら豪華キャストを迎え、散々だったけど笑ってしまうような壮絶な人生が描かれる。この度、本作の新ビジュアルが解禁された。それに合わせて劇中曲『愛される資格』が、前野のヴォーカルで、YouTube『PARCO STAGEチャンネル』にて公開。この楽曲は、劇中で出演者が披露する予定となっている。なお、本作の東京公演のチケットは、明日11月19日(土)より一般発売がスタートする。ミュージカル『おとこたち』劇中曲『愛される資格』(Vo:前野健太)<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズミュージカル『おとこたち』脚本・演出:岩井秀人音楽:前野健太出演:ユースケ・サンタマリア / 藤井隆 / 吉原光夫 / 大原櫻子 / 川上友里 / 橋本さとし 他演奏:pf. 佐山こうた / b. 種石幸也公式サイト: 【東京公演】公演日程:2023年3月12日(日)~4月2日(日)会場:PARCO劇場料金:全席指定11,000円、全席指定平日早割10,500円、U-25チケット6,000円一般発売日:11月19日(土)問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)PARCO STAGE公式サイト 【大阪公演】公演日程:2023年4月8日(土)~4月9日(日)会場:森ノ宮ピロティホール料金:11,500円一般発売日:2023年2月26日(日)AM10:00より問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日11:00~18:00)※日・祝は休み【福岡公演】公演日程:2023年4月15日(土)~4月16日(日)会場:キャナルシティ劇場料金:S席11,000円、A席8,000円、B席5,000円一般発売日:2022年12月3日(土)AM10:00より問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~18:00)※現在平日12:00~15:00までに短縮営業中※料金は全席指定・税込※未就学児入場不可チケット情報はこちら:
2022年11月18日株式会社青木松風庵(本社:大阪府阪南市、代表取締役:青木一郎)は、株式会社ユニクロとコラボした「ユニクロ感謝祭限定デザイン みるく饅頭 月化粧」を数量限定で制作しました。2022年11月18日(金)〜11月21日(月)の4日間限定で、「全国銘菓祭」の企画にて、大阪銘菓として「ユニクロ感謝祭限定デザイン みるく饅頭 月化粧」がプレゼントされます。※当日分なくなり次第終了 ※「ユニクロ感謝祭」は2022年11月18日(金)~11月28(月)まで開催します◆ユニクロ感謝祭「全国銘菓祭」2022年11月18日(金)〜11月21日(月)の4日間限定で開催される、「全国銘菓祭」は、株式会社ユニクロが47都道府県各銘菓企業とタイアップして日本中を元気にするという企画です。11月18日(金)から11月21日(月)の期間中、全国のユニクロ店舗とオンラインストアにて開催されます。店舗ではご来店いただいたお客様に毎日先着、オンラインストアではご注文いただいたお客様に毎日抽選で1点プレゼントとなります。大阪銘菓として、「ユニクロ感謝祭限定デザイン みるく饅頭 月化粧」がプレゼントされます。店舗ごとでもらえるお菓子が異なるので、店舗ごとでもらえるお菓子が異なるので、ぜひ「みるく饅頭 月化粧」のもらえる店舗に足を運んでみてください!全国各地のさまざまな銘菓が勢ぞろいの楽しい企画となっておりますので、ぜひ、お近くのユニクロ店舗にご来店ください。※当日分が無くなり次第終了となります。※対象となる銘菓は、店舗とオンラインストアで異なります。◆「ユニクロ感謝祭限定デザイン みるく饅頭 月化粧」「ユニクロ感謝祭」のためだけに制作された特別バージョンの「月化粧」です。箱は「ユニクロ感謝祭」のロゴマークを前面に取り入れ、全体は紅葉が鮮やかな秋仕様に。「みるく饅頭月化粧」の公式キャラクター「つきろーくん」「みるもちゃん」も入っています。また、中身の個包装パッケージも紅葉柄で、季節感溢れるデザインをお楽しみいただけます。◆大阪みやげ「みるく饅頭 月化粧」みるく饅頭「月化粧」とは、北海道産の2種類の豆をオリジナルブレンドした⽩餡の中に、ミルクの風味豊かな練乳と北海道産バターをたっぷり⼊れてしっとり焼き上げた和洋菓子。和と洋が見事に調和したなめらかな優しい味わいのみるく饅頭です。「大阪土産をつくりたい」と20年来考えていた創業者の現会長によって生まれたお菓子で2010年5月より販売を開始しました。満月のように黄色く、まん丸な形から「月化粧」と名付けられました。2011年には「世界食品オリンピック」といわれる国際審査機関「モンドセレクション」の金賞を受賞致しました。その後2013年までに同賞を3年連続で受賞し、さらに2014年から2022年現在までにモンドセレクション最高金賞を9年連続で受賞しています。また、2017年より大阪マラソンの協賛サポーターとなり、「月化粧」をランナーに提供しています。2020年10月にはJALの国内線ファーストクラス 羽田発便の機内食として採用された実績を持ちます。2022年夏に、累計販売個数が1億個を突破しました。(伊右衛門月化粧を含む)▼ユニクロ感謝祭「全国銘菓祭」ユニクロ 感謝祭 全国47都道府県ご当地銘菓プレゼント : ■会社概要商号: 株式会社青木松風庵代表者: 代表取締役青木一郎所在地: 〒599-0203大阪府阪南市黒田453-15設立: 1985年10月事業内容: 和菓子・洋菓子の製造及び販売資本金: 2,000万円URL: 青木松風庵 | 大阪土産の定番 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月14日月化粧1億個でパリ旅行株式会社青木松風庵(本社:大阪府阪南市、代表取締役:青木一郎)が大阪みやげをつくりたいと開発し2010年5月より販売を開始した「みるく饅頭 月化粧」は、大阪みやげとして着実に売上を伸ばし、2022年夏に累計販売個数1億個を突破いたしました。(伊右衛門月化粧の累計販売個数も含む)この度、累計販売個数1億個を記念して、Instagram投稿キャンペーン「月化粧1億個でパリ旅行」を開催いたします。「みるく饅頭 月化粧」を1億個分並べると1万500kmとなり大阪からフランス・パリに到達する距離になることからInstagram投稿でキャンペーンにご応募いただき当選された1名様に「4泊6日パリ旅行」をプレゼントさせていただきます。皆さまのご参加をお待ちしております。月化粧1億個達成記念「月化粧1億個でパリ旅行」キャンペーン概要■応募期間2022/11/1(火)~2023/3/31(金)■応募条件Instagram投稿にて以下の条件に当てはまる投稿を行ってください。・投稿内容★「月化粧にまつわるエピソードや愛」★「パリ旅行に行きたい熱い想い」の2点が盛り込まれた写真および文章であること。・「@aokishofuan」「@tsukigesho」をフォロー&メンションすること。・ハッシュタグ「#月化粧1億個でパリ旅行」をつけること。・応募期間中に該当アカウントを公開状態にしていること。・フィード投稿またはリール投稿にて投稿すること。■選定方法応募条件を満たした投稿の中から厳正な審査の上、当選者を決定します。【パリ賞】1名様(4泊6日のフランス・パリ旅行(1組2名様)招待券をプレゼント)【月化賞】20名様(月化粧1年分(400個分)の引換券をプレゼント)■パリ旅行について・旅行対象期間:2023年5月~2023年12月(ゴールデンウイーク、お盆、夏休み期間、シルバーウィーク、冬休み期間など一部期間は対象外)・旅行に関しては「株式会社JTB和歌山支店」が取り扱います。・集合~出発、解散は「関西国際空港」が条件となります。・詳細は旅行会社の規定によります。■パリ旅行に行ってからは・パリ現地で写真を10枚撮影していただきます。→月化粧やつきろーくんぬいぐるみとともに、観光地の景色や料理、ご本人の顔写真など観光風景を撮影してください。・後日、該当アカウントで写真を投稿してください。・ハッシュタグ「#月化粧1億個でパリ旅行」をつけてください。■注意事項・本キャンペーンは、「Instagram(インスタグラム)」を利⽤したキャンペーンです。ご応募はインスタグラムに登録の上、ご参加ください。・応募期間中に、Instagramの公式アカウント「@aokishofuan」をフォローいただいき、「#⽉化粧1億個でパリ旅行」のハッシュタグ付きで要項に沿った内容を投稿してくださった方が対象となります。・応募期間中にInstagramのアカウントを「⾮公開アカウント」に設定している場合は、応募が無効になります。・投稿いただいた写真は⻘⽊松⾵庵のホームページや公式SNSなどで掲載させていただく場合があります。また、広告物や雑誌など販促活動に使⽤させていただく場合があります。2次利⽤の活⽤に承諾いただける⽅のみ、ご応募お願いいたします。・キャンペーンの応募に関わるインターネット通信料・接続料はお客さまの負担となります。・お客様の電話番号、住所、転居先が不明等で連絡が取れない、もしくは賞品をお届けできない場合、当選は無効とさせていただきます。・日本国内にお住まいの方で、かつ賞品のお届け先が日本国内の方に限らせていただきます。・本キャンペーンのご当選者様は、同時期に実施されている同一商品を対象とした他のキャンペーンとは重なってご当選できない場合がございますので、予めご了承ください。・お1人様何口でもご応募いただけますが、1投稿につき1口のご応募とさせていただきます。・ご当選の権利はご当選者様ご本人様のものとし、第三者への譲渡や、換金は一切できません。その他の注意事項に関しては以下のキャンペーンサイトよりご確認ください。月化粧1億個達成キャンペーン!4泊6日のパリ旅行をプレゼント! | みるく饅頭 月化粧 | 大阪土産 : キャンペーンに関するお問合せ先株式会社青木松風庵大阪府阪南市黒田453-15フリーダイヤル:0120-105-740TEL:072-470-2525月化粧ファクトリー | みるく饅頭 月化粧 | 大阪土産 : ■会社概要商号: 株式会社青木松風庵代表者: 代表取締役青木一郎所在地: 〒599-0203大阪府阪南市黒田453-15設立: 1985年10月事業内容: 和菓子・洋菓子の製造及び販売資本金: 2,000万円URL: 青木松風庵 | 大阪土産の定番 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月31日街中で芸能人を目にした時、写真撮影やサインをお願いする人は多いもの。残念ながら中には、芸能人を盗撮する人が一定数いるのも事実です。2022年9月2日、俳優の須賀健太さんは、電車内で盗撮の被害に遭ったことをTwitterで報告しました。電車で普通に人の写真撮れる勇気がすごい。気付いてますよー— 須賀健太 (@suga_kenta1019) September 2, 2022 盗撮をした人は、こっそりとカメラを須賀さんに向けて、バレてないと思って撮影したのかもしれません。しかし須賀さんは、「気付いてますよ」とコメント。須賀さんは2021年7月にも、一般人から盗撮されたことをTwitterで明かしていました。また盗撮されたかも…かなし。— 須賀健太 (@suga_kenta1019) July 22, 2021 盗撮されたことに「悲しい」と気持ちを表明しても、なお被害は続いているようです。須賀さんの投稿に、さまざまな反応が上がりました。・ありえないくらい失礼なこと。芸能人だからといって、盗撮が許されるわけではないのに。・ファンであるなら、せめて許可を取って撮影すればいいのにと思う。・自分が知らない人に写真を撮られたら、どんな気持ちになるのかを考えてほしい。芸能人にとって、自分を応援してくれているファンがいるのは、嬉しいことです。一方で盗撮は、「バレていないはず」と考える人の気持ちとは裏腹に、芸能人本人が不快に感じる出来事。写真撮影の許可を求め、本人が応じてくれた1枚を撮ることが、マナーではないのでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月05日●舞台の取材が復縁の取材に?スペイン文学を代表する劇作家で詩人のロルカによる“愛の悲劇”『血の婚礼』がこのほど上演される(9月15日〜10月2日 Bunkamura シアターコクーン、10月15日~16日 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)。1人の女性をめぐり、2人の男が命をかけて闘う、愚かしいほどの愛と衝動を描いた作品で、演劇界で最も熱い注目を集める演出家の1人、杉原邦生氏が演出を務めることでも話題を呼んでいる。今回主役のレオナルドを演じる木村達成と、ヒロインである花嫁(早見あかり)を巡って対立することになる花婿を演じる須賀健太にインタビュー。2人は2015年から2017年までハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズでタッグを組んでいたが、今回は全く違った役どころとなる。当時の思い出や、改めて共演することに至ったことについて話を聞いた。○■成長した姿をしっかり見せなければ――まずは久しぶりの共演ということで、ぜひ心境を教えていただければ。須賀:いや、まあ嬉しかったですね。木村:淡白!須賀:嬉しかったよ!(笑) 達成と作品をやる、それも一緒に真ん中に立たせていただけるというところに特別感がありますし、僕らに作品を任せてくださるのかと思うとすごくうれしくて。成長した姿をしっかり見せなければと気が引き締まる部分もありますし、頑張らないといけないと思いました。木村:僕も健太と同じ気持ちはありますし、改めて取材を受けさせてもらうと、本当にやるんだと……。2人で取材を受けるというのは、ちょっと照れます。須賀:何照れなの、それ?――『ハイキュー!!』上演時は2人でいっぱい取材を受けてたんじゃないですか?須賀:当時はもう会わない週がなかったんです。一緒にいるのが当たり前みたいな感じで。木村:だから、今は元カノに会ってるみたいな感じかな?2人:(爆笑)須賀:だとしたら、今カノは誰なの?木村:そういうことじゃない(笑)。でもこれめちゃめちゃ正しい表現だと思うよ! あんまりこういう表現使わないと思うけど、ずっとタッグを組んでやってた分、ベストだと思う。今回は元カノという表現でいかせてください!須賀:僕は達成の元カノみたいです(笑)――実際、互いに大人になったなと思うところはありますか?木村:それはまだ、もっと稽古を重ねないとわからないじゃないですか。もしかしたらまた戻りたいなという気持ちが湧いてくるかもしれないし。「あいつのああいうところがよかったな」とか……。須賀:いや、元カノの例えの方を広げるなよ!(笑)木村:この作品でよりを戻すから(笑)。でも本当によりを戻すの? みたいな気持ちもある。たぶん、当時の写真を見て改めて思い出すんだと思います。楽しい時、つらい時もあったし、いろんなことを話したり言い合ったり……。須賀:これ何の取材!? 復縁の記事?○■2人ともなかなか報われない役――逆に「あの時は若かったな」などと思うことはあるんですか?木村:当時出せる限界は出していたと思います。人生であんなにキネシオテープ使ったことないもん!須賀:肉体的な限界はあったよね。きっとこれからもないぐらいにやっていて、その時のベストだったと思う。20歳くらいだったから、今20代後半になって、年齢を重ねている感覚はあります。当時の取材の時とか、僕たち私服だったんですよ。そしたらこの人(木村)ラフすぎる格好でしょっちゅう怒られてて(笑)。僕はシャツとか着てるから全然合わないんですよ! でも、もうそれしかないから、そのまま撮ってました。木村:言い訳すると、シャツとかジャケットとか「身の丈に合っていない」と思ってたんです(笑)。今回はちょっと大人の色気というか、28歳になった自分の色気を存分に出せればとは思っています。――変化を感じられる部分はありそうですか?須賀:場当たりや通しになって、達成に対して「知らない間にこんなことに!」となるのかも。戯曲的にもそうだから、今の達成の演技を感じるのは稽古でも後半になるかもしれないです。木村:健太には最大限幸福を演じていただいて、僕は絶望に突き落とすという役を担います。幸福のオーラを持っている俳優さんの1人だから、突き落としがいはあります。僕はどちらかというと絶望を感じさせられる役をずっとやってるので……(笑)。今回はある意味死神的なポジションではあるのかな?須賀:色気は楽しみですね。僕に持ってない部分というか、男らしさみたいな……。木村:色気、あるでしょう?須賀:色気キャラではないよ! 対局にいるからこそ、一緒に芝居できることがすごく楽しいし、気が楽かもしれないです。木村:でも当時も今も変わらないのは、舞台上では絶対上手と下手に分かれる2人なんですよ。今回は決闘の場面もあるかもとか、ちょっと歌ったりもするかもということもあって、どこまで実現するかもわからないのですが、劇場でお客さん一人ひとりに刺さるようなセリフをぶつけなければいけないし、きっと稽古場から2人で本当に(早見)あかりさんを取り合わなきゃいけないんだろうなと。――須賀さんは映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』のインタビューで「永遠の恋人未満」と言われ、報われないのが似合うというお話だったんですが、今回もちょっとそういうところがある役ですね。須賀:報われないですね。まだまだ春が訪れないです(笑)木村:春、訪れたいの?須賀:もういいかなと思ってきちゃった。報われないポジションを欲してる部分がある(笑)木村:でも、僕も報われてないよね!? 最終的に彼女とハッピーエンドみたいな役がない。須賀:ハッピーエンド顔じゃないもん!木村:どんな顔!?(笑)須賀:なんか、過酷であってほしい(笑)木村:そういう作品、好きな方も多いしね(笑)須賀:役者はみんな、どMなんです。つらい環境に置かれないことないじゃん。僕の役もずっと報われないと思います(笑)●「こんなこと言うやつじゃなかった」驚き!?○■同じ感覚にたどりついた――今回、当時とはまた表現の違う舞台に挑まれるようにも思いますが、そこについてはいかがですか?須賀:僕はお芝居をする上で、年々肉体と感情のバランスの方を考えるようになっていて、表現の差としてはあまり感じていないんです。パフォーマンスがあるものであれ、朗読劇であれ、演じるということを考えると、身体表現と感情表現は切り離せないと思う。どんな芝居であっても、急に踊り出すかもしれないし、別物という捉え方はしていません。見え方の問題はあるかもしれないけど。木村:僕も考え方同じ! やることも変わらないし、自分の気持ちをぶつける以外の何ものでもないから。最近は舞台も映像も、距離感の違いなだけで本質は変わらないなと思っています。近くで話すか、遠くで話すか、どっちのフォーカスでどこのお客様まで届けたいか。作品やキャラクター、自分の中に生きた人が変わるだけで、やりたいことは変わらないかなと思う。ただ今回はスペインという自分が踏み入れたことのない土地だし、時代背景もまだ感じられてないから、そこは勉強だと思っています。――お二人とも、同じ感覚のところにたどりついている感覚があるのでしょうか?木村:『ハイキュー!!』の時のインタビューは、健太がすごくいいこと言うから、僕はもう隣でちょける一方で……。2人:(笑)木村:今こうやって話してみて、ああ、やっと健太と同じ考え方になれるような役者に成長できているのかなと思うとすごく嬉しいです。芸歴、何年?須賀:4歳からだから、23年かなあ?木村:僕は頑張って健太の背中を追いかけて……。須賀:待ってください、こんなこと言うやつじゃなかったですから!(笑) 今しおらしくしてますけど!木村:(笑)須賀:もっと「俺は俺の道を行く」みたいな感じだった!(笑) 僕も身体表現から感情に落とし込むところがあるから、答えは一緒だけど式が違うみたいな感じがあって。でも今もたぶんちょっと違うんだろうけど、前よりもお互いに式を知ってる感じがするから、実際に一緒に舞台に立つのが楽しみです。こういう話をすることになったのが、お互い大人になったということのかもしれない。――木村さんは、当時須賀さんのどういうところをすごいなと思っていたんですか?木村:自分で思ったことをちゃんと自分の言葉として発することができるのが、すごいなと思ってて。僕は頑固だし自分に嘘をつけないという気持ちがあり、自分を飾るようなきれいなことが言えない一方で、ちゃんと気持ちを表すほどの経験や技量もなく、言葉としては“ちょける”ことしかできなかったんです。だから健太のことをすごいなと思ってましたし、こうやって2人で久しぶりに取材を受けていると、自分も大人になったんだなと感じられます。須賀:“元カノ"と取材を受けると、そういう感じになるんだ(笑)○■いまだに困っていることも――逆に須賀さんは、当時の木村さんについてどう思われていたんですか?木村:「お前みたいなやつが役者やってんじゃないよ」とか思った?(笑)須賀:いや、羨ましかったよ、すごく! 作品に対してまっすぐだし、俺はこんなこと言えないなと思ったし、素直に言えるってすごく素敵なことだと思うんです。違う感覚を持っているからこそ、見てて本当に気持ち良かったです。木村:でも、もしかしたら今も変わらないのかな? 意気込み関係のコメントを求められる時は、いまだに困ってます。「もう、やるだけなんで」という答えしか浮かばないから、それは当時とあまり変わってないんですよね。どうしてる? コツを教えてほしい!須賀:いや、もう「劇場でお待ちしています」を最後につければ大丈夫です。木村:ずるい!(笑)それもやるよ!? でも、その前の文言あるじゃん!須賀:いい、いい。木村:いいの!? じゃあもう一言、「劇場でお待ちしてます」須賀:それ、かっこいいじゃん。それを全部の取材でやったらよくない?(笑)木村:めちゃめちゃカッコつけて「劇場でお待ちしてます」と言った後に、インタビュアーさんに「あっ、すいません。もうちょっと欲しいんですけど」とか言われたら?須賀:「もう統一しているんで」って……。木村:(笑)須賀:それ言って帰っちゃう、みたいな。木村:帰るとこまでがワンセット!? どんだけ自信あるねん!――この話の流れだと、最後に舞台への意気込みを聞くしかないのですが…。木村:いや……!(笑)須賀:じゃあ僕、先に言いますよ!(笑) 本当に僕は達成とお芝居できることが楽しみですし、どういう形であれお客さんに感情を与えて持って帰ってもらえれば正解だと思うので、まずは稽古を頑張りたいなと思っています! どう?木村:そうですね、僕は……。須賀:しゃべるんかい!(笑)木村:いや、もう絶対「劇場でお待ちしてます」じゃ落ちない! 「お前しゃべるんかい!」がないと落ちない!(笑)須賀:たしかに(笑)木村:なんだろ!?須賀:いつも通り!(笑)木村:いつも通りやるだけだし、自分が感じた『血の婚礼』を、お客さんに全力で投げ込みたいとも思います。稽古場からみんなで真ん中に立つ、みんなが自分の意思を舞台上に表現できるような作品なので、全員で全力で戦えたらと。みんなが感じた『血の婚礼』を舞台上で表現することができたらと思っていますし……劇場でお待ちしております。須賀:おお~! いい!!■木村達成1993年12月8日生まれ、東京都出身。2012年にミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンにて海堂薫役でデビューし、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』などで活躍。ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール〜籠の中の道化たち〜』(17年)でグランドミュージカル初出演。近年の主な出演作に舞台『銀河鉄道の夜2020』(20年)『ジャック・ザ・リッパー』(21年)『SLAPSTICKS』『四月は君の嘘』(22年)、ドラマ『オールドファッションカップケーキ』(22年)などがある。ヘアメイク:齊藤沙織、スタイリスト:部坂尚吾(江東衣裳)(衣裳協力:ジャケット/BOGLIOLI、シャツ/FINAMORE、トラウザーズ/BERWICH、以上すべてAMAN)■須賀健太1994年10月19日生まれ、東京都出身。98年から子役として活動しドラマ『人にやさしく』(02年)で注目を浴びる。2006年には映画初主演作品『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近年の主な出演作にドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―】(21年)、『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』(22年)、映画『MIRRORLIAR FILMS Season3『そこにいようとおもう』(22年)、舞台『粛々と運針』(22年)など。ヘアメイク:齊藤沙織、スタイリスト:立山功(ブルゾン・シャツ・パンツ/DIET BUTCHER Sakas PR、その他スタイリスト私物)
2022年08月25日株式会社青木松風庵(本社:大阪府阪南市、代表取締役社長:青木 一郎)は、地域貢献の一環として、メディアに多数取り上げられている中出農園様(大阪府貝塚市)の水なすを使ったコラボ商品「水なすパイ」を今年も販売中です。水なすのパイ!?違和感をもつ方もいらっしゃるかと思いますが、水なすをスイーツに変化させることに見事に成功しました。水なすをグラニュー糖とバターで煮詰め、上品な甘さの水なすのコンフィチュールに。その水なすのコンフィチュールをパイ生地で包み、さくっと焼き上げました。「これが水なす?!」と尋ねたくなるほどとろける舌触りの“水なすのコンフィチュール”は驚きの美味しさに仕上がっています。水なすパイ中出農園×青木松風庵水なすパイ 1個350円(税込)アレルギー小麦・卵・乳・オレンジフルーツのような甘みの中出農園様の水なすを贅沢に使用。風味豊かなバターを使用したサクサクのパイ生地で、瑞々しい水なすのコンフィチュールを包んで焼き上げました。青木松風庵 岸和田店、貝塚店、イオンモール日根野店、イオンりんくう泉南店、阪南店の5店舗で数量限定で販売中です。水なすが収穫される時期限定の商品となります。また、中出農園様の「特撰水なす漬」も毎週金曜日に入荷し、数量限定で販売します。特撰水なす漬「特撰水なす漬」1個550円(税込)収穫した水なすの中から、形・ツヤ共に厳選し、皮が柔らかく、甘みの強い最高級水なすを使用しています。夜明け前に収穫した、もぎたての水なすをすぐさま特製のぬか床に一つ一つ丁寧に漬け込んでいます。ジューシーな水なす漬は日ごとに変わる味わいも楽しみの一つです。青木松風庵岸和田店、貝塚店、イオンモール日根野店、イオンりんくう泉南店、阪南店、イオン和歌山店の6店舗で数量限定で販売します。中出農園について大阪泉州・貝塚市澤地区で伝統野菜(泉州水なす)の栽培・加工・販売を30代のご兄弟で手掛けられています。水なすの味は、種、土、肥料、水によって大きく変化するため、中出農園では三代に渡って受け継がれる種を使い、土壌の栄養、水分量、温度、湿度などの環境管理を徹底し、培われた経験と日本の先端技術を活かして泉州水なすを育てられています。また、特撰水なす漬は、国産原料100%、化学調味料や甘味料、保存量など余計な調味料は一切使用せずに素材本来の美味しさを活かして作られています。■会社概要商号: 株式会社青木松風庵代表者: 代表取締役青木一郎所在地: 〒599-0203大阪府阪南市黒田453-15設立: 1985年10月事業内容: 和菓子・洋菓子の製造及び販売資本金: 2,000万円URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月29日松井玲奈が主演を務め、中島歩、織田梨沙、青木柚らが共演する『よだかの片想い』より、一つの映画で様々な表情を見せてくれる主人公アイコを含め、主要キャストを写す場面写真が解禁となった。今回解禁となったのは、アイコ(松井玲奈)と飛坂(中島歩)の距離が縮まっていく中で、特に印象的なシーンを始めとした12枚の場面写真。琵琶湖でボートに乗る場面や飛坂がアイコの手をとり走り出す場面、飛坂の家で寄り添う場面を切り取ったほか、ロマンティックでありながらも初めての恋に苦悩するアイコの姿を写し出す。また、アイコの物語が動き出すきっかけとなった本の出版社の編集者である幼なじみのまりえ(織田梨沙)や、アイコの大学院の先輩で、いつも明るくアイコと自然に接し、さりげなく気にかけて恋愛相談にも乗ってくれるお姉さん的存在のミュウ先輩(藤井美菜)。アイコを優しく見守る大学院の研究室の教授・安達(三宅弘城)に、アイコのことを慕う後輩・原田(青木柚)など、アザを通して人を見てきたアイコの周りで、彼女の背中を押してくれるキャストの姿が切り取られている。さらにアイコの本が映画化されるあたり、その作品の主演を務めることになる女優・城崎美和(手島実優)との対面シーンを写す場面も。城崎と飛坂にはある関係がようで、さらに本編の内容が気になる写真となっている。『よだかの片想い』は9月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:よだかの片想い 2022年9月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©島本理生/集英社©2021映画「よだかの片想い」製作委員会
2022年07月27日青木博昭 著『賃貸オーナーのための空室対策の教科書』2022年7月19日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は青木博昭 著『賃貸オーナーのための空室対策の教科書』 を2022年7月19日(火)に刊行いたします。管理物件空室率5%!注目の空室対策初公開神奈川県横浜市緑区にある不動産会社「青木ハウジング」。同社は、管理物件3000件超、毎年右肩上がりで増えているにもかかわらず、空室率は5%を維持しています(同地区の空室率は12%、全国は21%)。しかも、これまで解約は1件のみという高いオーナー満足度を誇ります。本書は、空室期間を限りなくゼロに近づける「ゼロ賃貸」など、業界でも注目を浴びている青木ハウジングの空室対策をおしみなく公開する1冊です。家賃を下げなくても、リノベをしなくても空室は埋まる! その具体的な方法を解説青木ハウジングの空室解消実績青木ハウジングの空室解消実績写真の撮り方で物件の印象が変わる写真の撮り方で物件の印象が変わる競合物件と差がつく設備一覧9割の入居者が敬遠する設備□バランス釜□お風呂場にシャワーがない□温水洗浄便座がない□キッチンのお湯が出ない□独立洗面台がない□エアコンが古い□旧式TVジャック□旧式チャイム□下駄箱がない□共用部が汚い□室外洗濯機置き場物件が若返り、価値が上がる、入居者ニーズの高い設備□TVドアホン□エアコン(新品)□温水洗浄便座□追い焚き給湯器□浴室乾燥機□シャンプードレッサー□食洗機置場□水回りが新品□一坪風呂□宅配BOX□電子ロック(暗証番号、指紋認証)□室内物干し□光ファイバーマンションタイプ□敷地内ゴミ置き場□CATV□インターネット無料□BS/CSアンテナつき□ウォークインクローゼット□LED照明(リモコンつき)さらに、ワンポイント! 物件を“よく見せる”設備 (リフォーム)□最新防犯システム□ペアガラス□24時間換気システム□ビデオオンデマンド(有料コンテンツ有)□玄関鏡□電機自動車充電用コンセント□オール電化□カラー和室□カラーリフォーム部屋□たったひとつの企画部屋□カラーデザインウォール□自動販売機□太陽光発電書籍情報表紙タイトル:賃貸オーナーのための空室対策の教科書著者:青木博昭ページ数:240ページ価格:1,650円(10%税込)発行日:2022年7月19日ISBN:978-4-86667-391-2 amazon: 楽天: 目次第1章 空室がなくなる賃貸経営の最新戦略第2章[空室対策の法則1]入居を早く決めてもらう第3章[空室対策の法則2]長く住んでもらう第4章[空室対策の法則3]信頼できる管理会社を選ぶ第5章 賃貸経営でいちばん大切なこと著者プロフィール青木博昭(あおき・ひろあき)著者:青木博昭青木ハウジング株式会社代表取締役宅地建物取引士公認不動産コンサルティングマスター神奈川県横浜市出身。不動産管理会社等勤務を経て、2010年、地元である神奈川県横浜市緑区中山で青木ハウジングを創業。管理物件3000件超、毎年右肩上がりで増えているにもかかわらず、空室率は5%を維持。しかも、これまで解約は1件のみという高いオーナー満足度を誇る。本書は、空室期間を限りなくゼロに近づける「ゼロ賃貸」など、業界でも注目を浴びている青木ハウジングの空室対策をおしみなく公開した待望の1冊。【報道関係各位】『賃貸オーナーのための空室対策の教科書』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月15日俳優の桐谷健太、ロックバンド・THEイナズマ戦隊の上中丈弥、山田武郎、久保裕行、中田俊哉が20日、都内で行われたキリンビール「今日もスカッとサイコーだ!新『のどごし』完成発表会」に出席した。キリンビールは、新ジャンルカテゴリーで人気の「キリン のどごし」」を4月より味もパッケージもリニューアル。それに伴い、この日から新CMが全国で放映をスタートし、桐谷健太がバーベキューやお祭りなど夏の行事で同商品を味わうという内容となっている。また、You Tubeではこの日からブランドムービーも公開。桐谷がCMソング「今日もふつうでサイコーの唄」を担当したTHEイナズマ戦隊やPUFFYとともにコラボレーションしている。撮影では同商品を何度も飲んだという桐谷は「普通に『のどごし』を飲みながら撮影するだけだったので楽しかったですね」といい、「メチャクチャ美味かったです。進化していますよ。宇宙は膨張していると言われていますが、『のどごし』も調和しながらどんどん進化していると感じました」と同商品を絶賛。また、この日は途中から登壇したTHEイナズマ戦隊の演奏で「今日もふつうでサイコーの唄」を熱唱し、「テンションをもらいました。皆さんに元気を届けるつもりが、僕自身、テンションが上がりました。この歌は歌っても聴いても好きなので、メチャクチャ楽しかったし嬉しかったです」とご機嫌だった。また、この日はブランドムービーで共演したPUFFYがビデオレターで出演。初めての共演となったPUFFYについて桐谷は「ナチュラルなお二人で、お話していてメチャクチャ楽しかったしうれしかったです。PUFFYさんはずっと見てましたので、一緒に歌って楽しく演奏できたこと自体が幸せな瞬間でした」と振り返り、ビデオレターで出演したPUFFYの「みんなでバンドを組んで歌番組に出たい」という提案に食いつき、「歌番組は考えていませんでしたね。歌番組イイですよね。PUFFYさんとTHEイナズマ戦隊さんと出れたらという思いはあります」と歌番組の出演に色気も出した。また、CMやブランドムービーのコンセプトにからめ、「自身のちょっとしたハッピーな瞬間は?」という質問に「ブランドムービーではタイミングで青の信号が続いたりゆで卵がツルンと剥けたりしますが、最近そういうことがめっちゃ起こるんです。単純に何気ない瞬間に幸せを感じることが多いんですよ。心の何処からかフワッと湧いてくる瞬間を最近は大事にしたいと思っています」と答えていた。
2022年06月20日えびちくわの製造販売を行う有限会社青木蒲鉾店(本社:愛媛県四国中央市、代表取締役:青木 良臣)は、6月24日(金)~26日(日)に直営店舗のえびちくわの里にて夏のお客様感謝祭を行います。毎年大好評の感謝祭を今年も日頃の感謝を込めて開催いたします。店舗画像▼今年の3日間だけの特典は(1) お中元のカタログギフトの中の送料込みギフトを5%割引(2) 手造り天ぷら全品 110円(3) 大人気のかまぼこ屋さんのドーナツ 60円(4) えびちくわ全品30円引き(5) 新商品のえびちくチーズお試し価格 100円(6) 1,000円以上お買い上げで空くじなしのくじ引きギフトえびちくわ天ぷらなど多数ご用意しております。また特設会場(店舗北側のスペース)ではミニマルシェを開催いたします。●24日 11:00~売り切れ次第終了いつも行列ができるたむたむごはんさんのキッチンカー(おにぎり販売)焼きたて特撰えびちくわ 10:30~ 限定100本 120円●25日 11:00~14:30予約即完売のうみとカモメさん(フルーツサンド)(今回は数量限定で当日販売もあります。)焼きたて特撰えびちくわ 10:30~ 限定100本 120円●26日 11:00~売り切れ次第終了松山で人気の一本堂さんの食パンの販売iPa's kitchen carのたこ焼きとスムージーの販売●25日、26日両日EDITIONCAFEさん・・ドリンク、軽食など4・C・Iさん・・手作りアクセサリー、帽子、マスクなどイベントで人気のじゃこカツバーガー 1個 400円じゃこカツバーガーカキフライ、たこコロッケ、ポテト、かりんとうまんじゅうなどの販売などなど皆様が楽しんでもらえるような企画をご用意しております。▼イベント概要イベント名:夏のお客様感謝祭開催日時 :6月24日(金)~26日(日) 9時~18時開催場所 :えびちくわの里アクセス :国道11号線の四国中央市寒川町江之元交差点を北に曲がる伊予三島駅から車で10分駐車場 :店舗から国道を挟んだ南側定員 :特になし 混雑した場合は入場制限をさせていただきます。▼会社概要・会社名 : 有限会社青木蒲鉾店・販売責任者: 青木 真理・所在地 : 愛媛県四国中央市寒川町1182番地・HP URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日共演に梅若万三郎・観世銕之丞・梅若紀彰・野村万作・野村萬斎ほか青木一郎/青木健一/一樹会主催、『青木響平初舞台 青木健一独立十周年記念 一樹会』が2022年6月12日(日)に国立能楽堂(東京都渋谷区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 ★カンフェティ限定割引チケットあり公式ホームページ 一樹会Twitter(@ichijyukai_noh) 能楽青木家として新たなる門出を記念する公演!《響平3歳の挑戦》青木健一の長男響平が3歳で初舞台を踏む。父の初舞台は4歳で仕舞「老松」…、はたして響平は無事に勤めきれるか?こうご期待!《健一、道成寺へ再挑戦》満を持して健一が道成寺に再挑戦!今回は特殊演出にて演じられるスペシャルバージョン。美しくも儚い情念をどのように演じるか必見です。主な出演者…梅若万三郎・観世銕之丞・梅若紀彰・野村万作・野村萬斎一樹会一樹会はシテ方観世流能楽師 青木一郎・健一が主催する演能団体です。前身となる青木一郎能の会を令和元年に改編し、都内を中心に能楽の演能および普及活動を行っています。開催概要『青木響平初舞台 青木健一独立十周年記念 一樹会』開催日時:2022年6月12日 (日)午後1時開演(終了予定4時)会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)【番組】仕舞「老松」:青木響平地謡:青木一郎、青木健一仕舞「菊慈童」:青木一郎地謡:梅若紀長、中村裕、長谷川晴彦、梅若久紀、梅若紀佳仕舞「難波」:梅若万三郎「花筐 狂」:観世銕之丞地謡:梅若紀彰、伊藤嘉章、八田達弥、古室知也、梅若志長狂言「二人大名」シテ(大名):野村萬斎シテ(通りの者):野村万作アド(大名):野村裕基後見:月崎晴夫独吟「笠之段」:梅若紀彰解説 武蔵野大学教授武蔵野大学能楽資料センター長:三浦裕子能「道成寺 赤頭 中之段数躙 無躙之崩 五段之舞」前シテ(白拍子)後シテ(蛇體):青木健一ワキ(道成寺住僧):野口能弘ワキツレ(従僧):野口琢弘、則久英志オモアイ(能力):野村太一郎アドアイ(能力):石田淡朗笛:一噌幸弘小鼓:久田舜一郎大鼓:大倉正之助太鼓:小寺真佐人後見:梅若万佐晴、加藤眞悟、梅若泰志地謡:青木一郎、西村高夫、伊藤嘉章、八田達弥、遠田修、長谷川晴彦、古室知也、梅若志長鐘後見:観世銕之丞、清水寛二、観世淳夫、安藤貴康、梅若久紀狂言鐘後見:野村裕基、中村修一、内藤連、飯田豪■公演スケジュール【番組】1時仕舞「老松」仕舞「菊慈童」仕舞「難波」仕舞「花筐 狂」1時15分頃狂言「二人大名」(30分)1時45分頃独吟「笠之段」(5分)―休憩15分―2時頃解説(20分)2時20分頃能「道成寺 赤頭 中之段数躙 無躙之崩 五段之舞」(100分)終了予定4時■チケット料金(前売)S席:11,000円A席:9,000円B席:7,000円D席:3,000円(全席指定・税込)【カンフェティ限定】B席:7,000円→ カンフェティB席:6,000円!C席:5,000円→ カンフェティC席:4,000円! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月14日舞台『血の婚礼』が9・10月にシアターコクーンにて上演され、木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けいらが出演することが28日、明らかになった。同作はスペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる官能的な名作悲劇。スペインのアンダルシア地方を舞台に、婚約した一組の若い男女が互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとする姿、そしてそこに現れた花嫁の昔の恋人がすべてを変えてしまう抑えきれない愛を描く。数奇な血の宿命、言葉では説明のつかない愛と衝動、地の因習に縛られた男たちの闘い女たちの戦いと絡み合う事象が、ドラマを生んでいく。“生身の人間のむき出しの熱情”を舞台上から浴びることができる、情熱的な演劇作品となっている。実際に起きた事件を元に1932年に執筆され、翌年にロルカ自身の演出によりスペインで初演、同年にアルゼンチンでも上演された同作だが、今回の演出は、国内外の戯曲だけでなく歌舞伎の演出も手掛けるなど、演劇界から熱い注目を浴びる気鋭の演出家・杉原邦生が務める。スペイン演劇の翻訳を多数手がけてきた田尻陽一氏が新たに翻訳し、2022年版の上演台本を完成。スペイン最高の詩人とも謳われたロルカがこの戯曲の随所に組み込んだ韻文、詩的な言葉をどのように表現するかも見どころの一つとなっており、音楽を融合させた表現も取り込んでいくという。レオナルドを木村達成、花婿を須賀健太が演じ、それぞれ今までにない情熱的な男に挑戦しながら1人の女性を奪い合うことに。かつてはハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で共演しバディとして抜群のコンビネーションをみせた2人だが、本作では命を懸けて争うライバル同士を演じることとなる。レオナルドと花婿の間で揺れ動く花嫁役に早見あかり、息子を溺愛する“花婿の母親”を安蘭けいが演じる。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて9月15日〜10月2日。ほか大阪公演を予定している。○木村達成 コメント出演が決まった時は、また須賀健太さんと共演できると聞き、大変嬉しく思いました。以前別作品で共演した際は、本当に多くの時間を一緒に過ごしました。少し緊張もありますが、楽しく、闘志を燃やしながら、一緒に作品を創っていきたいです。本作品はストレートプレイではありますが、詞のような台詞があり、そこは少し歌うかも、、? という話を聞いています。どんな作品になるかはまだこれからですが、楽しみにしていて下さい。熱く、胸を打たれる作品で、現代でも起こりうるお話だと思います。皆さま是非、劇場でお待ちしております。宜しくお願いします。○須賀健太 コメント『血の婚礼』は、人間らしさや普遍的な部分が描かれている作品だと思います。特に本作品で楽しみにしているのは、木村達成さんとの再共演です。以前は、ライバルでもあり仲間でもあり、お互いを高め合うような役でしたが、今回は1人の女性を取り合います。全く違う役柄ですので、新たな関係値を楽しんで頂けるのではと思います。シアターコクーンという、素晴らしい劇場にまた立たせて頂けることも、大きな喜びです。是非、劇場にいらして頂ければと思います。宜しくお願いします。○早見あかり コメント戯曲を読む前は、難しいお話だというイメージを持っていましたが、読み進めるうちに、現代と表現の仕方は違っても、これは「愛」がテーマの作品なのだと思い、ひき込まれていきました。まだ他キャストの皆さんにもお会いしておらず、上演台本も読んでいない状況ですが、今後皆さんとお稽古をして、愛という大きなテーマと向き合いながら、一緒に作品を創っていけることを、楽しみにしております。このような時代ではありますが、「愛とは何か」というお話を、是非、劇場でご覧頂ければと思います。宜しくお願いします。○安蘭けい コメントこの『血の婚礼』という戯曲については、重く、救いようの無いお話であった印象が強く残っています。今回は、杉原邦生さんによってどのように演出されるのか、それによって印象も変わってくるかと思うので楽しみにしています。明るいお話とは言い難いですが、人間の深いところを炙り出すような作品で、素晴らしい戯曲です。世の中が大変な時期ではありますが、エンターテインメントの力で少しでも夢や希望を与えられるように頑張りますので、是非、観にいらしてください。劇場でお待ちしております。
2022年04月28日宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、写真家・五十嵐健太の3タイトルの写真作品を展示する展覧会「五十嵐健太 飛び猫写真展」を、2022年2月11日(金・祝)~3月27日(日)の期間、開催いたします。飛び猫写真集『飛び猫』より (C)五十嵐健太五十嵐健太の作品は、本来猫が持つ野性的で躍動的な部分と、猫特有の「きまぐれ」な性格を愛らしさとともに表現しています。本展では、猫がジャンプする瞬間をとらえた“飛び猫”シリーズを中心に、人気タイトルの“フクとマリモ”シリーズ、“ねこ禅”シリーズなどもあわせて、約400点を展示します。さらに、自慢の猫写真を募集して、公募「猫と宝塚」写真展を同会場内で開催します。■開催概要展覧会タイトル: 五十嵐健太 飛び猫写真展会期 : 2022年2月11日(金・祝)~3月27日(日)内覧会 : 2022年2月10日(木)13:00~休館日 : 毎週水曜 ※2月23日(水・祝)は開館会場 : 宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-64WEBサイト : 観覧料 : 一般(高校生以上)500円 ※中学生以下無料: ※障がい者手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料問い合わせ : 宝塚市立文化芸術センターTEL:0797-62-6800■展覧会構成1. 飛び猫五十嵐氏が「飛び猫」を撮り始めるきっかけとなった、漁船と漁船の間を飛び移る猫の写真をはじめ、離島に暮らす猫たちのいきいきした姿が楽しめる。2. フクとマリモ大阪・中崎町のカフェ「HUKULOU COFFEE」の看板フクロウ“フク"と子猫の“マリモ"を、カメラマンとして初めて撮り下ろした作品。丸いフォルムのフクとマリモがふれあう姿に萌え、種を越えて育む友情に心癒される。フクとマリモ写真集『フクとマリモ』より (C)五十嵐健太3. ねこ禅話題の「人気ねこ」×悩める心にじんわり刺さる「禅語」の名言写真集より、伸びやかに、気ままに生きる姿から、豊かに過ごす人生のヒントが見つかるかもしれない。4. 公募企画「猫と宝塚」写真展猫の写真を募集し、同会場内で展示する。■写真家・五十嵐健太 プロフィール五十嵐 健太1984年、千葉県出身。これまでに10万点以上の猫の写真を撮影。文具や印刷物などに多数採用される。写真集『飛び猫』、『フクとマリモ』(KADOKAWA)は、テレビや新聞、数多くのメディアでも話題になり、2015年ベストセラー猫写真集になっている。企業とのコラボや猫イベントの企画も精力的に行っている。本展では、『飛び猫』『フクとマリモ』『ねこ禅』の3タイトルを中心に、彼の写し出す猫の“逞しくも可愛らしい”作品を展示する。《写真集》「飛び猫」KADOKAWA「ねこ禅」KADOKAWA 菅原研州(監修)「フクとマリモ」KADOKAWA「HOGO猫」KADOKAWA「ねこのゴロゴロセラピー」WAVE出版「こんにちは、ミルくん」廣済堂出版「萌猫」もえにゃん/泰文堂(リンダパブリッシャーズ)「もふあつめ」KADOKAWA「瀬戸内海の猫が教えてくれた、だらりのらりと生きる術」にゃん旅DVD付きKADOKAWA《映画》オムニバス映画「ダヤンとタマと飛び猫と ~3つの猫の物語~」写真集飛び猫の映像化「旅する飛び猫」 原案・撮影2019年5月から全国イオンシネマで公開《写真展》2019年3月~5月兵庫県 あさご芸術の森美術館 猫写真展 飛び猫・フクとマリモ・ねこ禅2020年1月秋田県 横手まんが美術館「飛び猫」2020年10月石川県 めいてつエムザ「2020にゃんにゃんフェスタ~五十嵐健太 ねこ写真展~」他、全国美術館・ギャラリーにて開催■五十嵐健太「ギャラリートーク」開催日時:2月11日(金・祝)14:00~(20分程度)参加料 :要入場料申込不要(ただし、会場の入場者数制限あり)■五十嵐健太「交流会」開催日時:2月12日(土) 14:00~(30分程度)参加料 :要入場料申込不要※2階ショップにて販売している写真集をご購入の方には、会場でサインの対応も可能です。2月11日(金・祝)~2月13日(日)は五十嵐健太さんが来館されます。ギャラリートーク・交流会以外にも会場でお見かけした際は、お気軽にお声がけください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月07日俳優の桐谷健太が、16日に3年3カ月ぶりの新曲「遣らずの雨と、光」をリリースすることがわかった。同曲は、沖縄・コザを舞台にした主演映画『ミラクルシティコザ』(4日公開)で、桐谷演じるロックスター・ハルが、恋人に向けてギターの弾き語りで歌う「マーミーの歌」を原曲にしたインスパイアソング。劇中では1番だけだったものをフルサイズで新たにレコーディングし、サウンドプロデュースには元THE BOOMの宮沢和史を迎え、ドラマティックなサウンドに再構築した。映画の映像を使用した「遣らずの雨と、光」~映画『ミラクルシティコザ』Ver.が、YouTubeで公開中だ。コメントは以下の通り。■桐谷健太遣らずの雨(やらずのあめ=帰ろうとする人をひきとめるかのように降ってくる雨)は、愛する人との空間にいつも透き通った装いで降っている。映画の劇中でハルという男が歌った唄であり、新たな自分に触れたように感じた唄でもあります。誰かの夜に染み入るよう祈っています。■宮沢和史人は心の底から伝えたいことがあるとき叫ぼうとしますそれができないとき沈黙か泣くことを選びます。この歌の中に桐谷さんの中に棲む役者でも歌手でもない、ひとりの人間の心の声が記録できた気がしました。それは叫びでも、沈黙でも、涙でもない、静かな静かな独白でした。
2022年02月04日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「進め!そっちだ!」編のメイキングと、松田翔太、濱田岳、桐谷健太のインタビュー動画が4日、au公式YouTubeチャンネルにて公開された。1日より放送されている新CMは、実写とCGが融合したRPGゲームの世界に入り込んで旅をする桃太郎(松田)、金太郎(濱田)、浦島太郎(桐谷)、桃姫(村山輝星)の四人が、かぐや姫(有村架純)、織姫(川栄李奈)、乙姫(菜々緒)、鬼ちゃん(菅田将暉)、親指姫(池田エライザ)からの応援を受けて、ボスの鬼に挑むストーリー。ゲームの中の設定ということで、ゲームのキャラクターらしいオーバーな動作の指導が入念に行われた。そんな中、桐谷は一度指導を受けただけで難しい動作をすぐにものにし、指導スタッフも「完璧です」と絶賛。「これだけと、こういう感じと、どっちが好き?」と体と手を大きく振りながらノリノリで試行錯誤し、何度も独特な動きを繰り返す桐谷に現場では笑いが起こっていた。○■松田翔太、濱田岳、桐谷健太インタビュー――今年のメッセージは「進め!そっちだ!」ということで、撮影を終えていかがでしたか?桐谷:今回は、ちょっと新しい手法でしたからね。ゲームの世界観に合わせた動きをみんなでやるっていうのは新しい試みだなと思いましたけどね。松田:非常に難しかったですね。桐谷:はい。(どんな感じだったかは)CMを見ていただいてっていうことになりますけども。何回も合わせながらやりましたね。――今回のCMはゲームの世界という設定でしたが、ゲーム特有の独特な動きなどチャレンジしてみていかがでしたか。桐谷:ゲームでよくある、壁に向かってでもずっと動き続けてたりだとか、止まってるときもちょっと揺れてるだったりとか。そういうのをしました。濱田:走り方とかね、独特だから難しかったですよね。桐谷:それぞれの個性があってね。松田:そう。ちょっと侍っぽい感じで走ってみたり。濱田:(まさかりを持っていたので)ちょっと重たい感じで走ったりとか。桐谷:質感とかも変えてくるのか、どんな感じになるのか(完成をまだ見てないので)わかってないですし。濱田:敵もどんな風になってるのかわかんないですしね。楽しみ。――みなさんの2022年の目標や抱負をお願いいたします。濱田:別に毎年何か目標を立てて進むタイプではないので、だから今年も徒然なるままに楽しく過ごせたらなと、毎年すごく思います。桐谷:僕も毎回同じこと言ってるんですけど、一日一日を楽しく面白く過ごしたいなと思ってます。松田:愛情にあふれた1年になったらいいかな。人に愛をあげたりもらったり、幸せな1年になったらいいなと。
2022年01月04日16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの神谷健太にインタビュー。ニューシングル「LIVING IN THE DREAM」(発売中)の魅力や制作の裏話、自身の夢などについて話を聞いた。「LIVING IN THE DREAM」は、“未来の夢”に向かってがむしゃらに生き抜こうとする張り詰めた気持ちを優しくほぐし、そっと背中を押してくれるようなポジティブなメッセージを込めた楽曲。振り付けはメンバーの与那嶺瑠唯が担当し、“夢の中を自由に羽ばたき生きている”イメージで作成したというサビの振りは、“フラッターダンス"と名付けられている(フラッター=羽ばたくという意味)。――「LIVING IN THE DREAM」の魅力をどう感じていますか?THE RAMPAGEは激しい曲が多く、肩の力を抜いてリラックスして聴いていただける曲は今までなかったのでその点が魅力だと思います。――ダンスのポイントを教えてください。肩の力を抜いたゆるいダンスで、リラックスして見てもらえると思います。すぐ真似できるダンスなので、皆さんにも真似していただいて、リラックスした中でメッセージを受け取ってほしいです。――MVの魅力や撮影で印象に残っていることは?4組に分かれての撮影で、僕たちのグループはもともとボーカルがいなかったのですが、急遽、前の組で撮影していてまだ現場にいたRIKUさんを入れようと監督さんから提案があり、その場で作っていきました!――最近の活動で特に印象に残っていることを教えてください。久しぶりに演技のお仕事をしました(笑)――2021年はご自身にとってどんな年になっていますか?なかなか飛躍がない年です。停滞しているというか、自分では成長が感じられないような年ですね。――最近ハマっていることなど、Myニュースを教えてください。ゲーム!! 子供の頃も関心がなく、やったことなかったんですけど、最近26歳にしてゲームを始めました。メンバーの川村壱馬から誕生日プレゼントでゲームが届きまして、やり始めたら見事にハマってしまいました。――グループ内のニュースは?ゲームというものにハマってしまったのですが、メンバーがめちゃくちゃ強くてびっくりしました! 大会で優勝してました(笑)――楽曲テーマ「夢」にちなみ、ご自身の夢をお聞かせください。1人でもグループを代表できるようになっていきたいです! 皆さんの前で歌うことが夢です!――年内に叶えたい夢は?敵を倒すゲームをやっているんですけど、最高2、3人くらいしか倒せなくて、(川村)壱馬とか(後藤)拓磨とか山彰(山本彰吾)とかは何十人も倒しているので、僕もそこのラインまでいきたいなと。それが今年の夢ですね。1ゲームの中で10人倒したい!■神谷健太THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー。2014年に開催された「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」にて候補メンバーとして選出。同年9月に開催された武者修行ファイナルで、正式メンバーとなる。2017年1月25日、1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。2021年放送のABCテレビ『3Bの恋人』で初のドラマ出演を果たし、演技にも挑戦。グループ派生ユニット・MA55IVE THE RAMPAGEとしても活動している。
2021年12月05日主演に桐谷健太を迎え、日本復帰前の70年代と現代の沖縄を描いたタイムスリップ・ロックンロール・エンターテインメント『ミラクルシティコザ』より、メインビジュアルと60秒の予告編が解禁された。第3回未完成映画予告編大賞グランプリならびに堤幸彦賞を受賞し、桐谷健太を主演に迎えて映画化された本作は、沖縄・コザを舞台に70年代と現代が交錯するタイムスリップ・ロックンロール・エンターテインメント。1970年日本復帰前の沖縄にて結成された伝説のロックバンド「紫」のメンバーがストーリーに共感し、代表曲を提供しており、1970年当時の「紫」が体験した破天荒なエピソードも脚本に盛り込まれている。この度解禁された予告編は、桐谷さん演じる翔太の魂が1970年の沖縄コザへとタイムスリップし、行く先々で波乱を巻き起こすコミカルなシーンが続く。しかし後半では一転、抗えない歴史や仲間との衝突に心を傷めた翔太が「未来の俺が頑張れないと、今の俺が頑張れない」と一念発起する感動的な場面がおさめられている。また、本作の主題歌が沖縄県出身のバンド「ORANGE RANGE」の「エバーグリーン」に決定。結成20周年を迎えた彼らの楽曲が、沖縄返還50年目に公開される『ミラクルシティコザ』のエンディングをエモーショナルに盛り上げる。「エバーグリーン」の一部音源は、本予告編がweb初解禁となる。『ミラクルシティコザ』は2022年1月21日(金)よりシネマQ・シネマライカムほか沖縄の一部劇場にて先行公開。2月4日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラクルシティコザ 2022年2⽉4⽇より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2021 Office Crescendo
2021年11月10日俳優の桐谷健太が17日、京都・よしもと祇園花月で行われた「京都国際映画祭2021」授賞式に登壇。「三船敏郎賞」を受賞し、喜びを語った。桐谷は今年、舞台『醉いどれ天使』で主演。名匠・黒澤明監督と俳優の三船敏郎さんが初めてタッグを組み、戦後の混沌とした時代に生きる人々の葛藤を生き生きと描いた映画『醉いどれ天使』(1948)を舞台化した本作で、三船さんが演じた戦争帰りの余命わずかな若いやくざ・松永を演じた。その演技が評価されて「三船敏郎賞」に選出された桐谷は、「すごくすごく、本当にすごくうれしいです」と喜び、「このような素晴らしい賞をいただけることに心からありがとうございます」と感謝した。そして、「僕は5歳の頃からこの世界に強い憧れを抱いていまして、でもどうやったらこの世界に入れるかわからなくて、強い思いだけがどんどん拡大して表情に出たんでしょうね、『すごい眼力だね』ってたくさんの人に言われ、何人かの人に『お前の眼光は往年の三船敏郎みたいだな』と10代の頃に言われたので、一方的に三船さんに親近感を抱いていました」と告白。舞台『醉いどれ天使』にも触れ、「この不思議な縁に、僕は勝手ですけど強いつながりを一方的に感じています」と打ち明けた。同賞は、国際的な活躍が期待される俳優を表彰する賞、桐谷は「この賞をいただいたので、これから日本でも世界でも活躍して、人の心を震わせて感動を与えられるような役者に、俺はなる」と決意を新たにした。同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、2014年より開催している。テーマは「映画もアートもその他もぜんぶ」。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により初めてオンラインの映画祭として開催したが、8年目の今年は、オンライン映画祭とリアルの長所を併せもつハイブリッド映画祭として開催した。
2021年10月17日憂いある存在感で異彩を放つ俳優・青木柚さんと、新世代写真家として脚光を浴びる石田真澄さん。夏の海辺の公園で、レンズが捉える心地いい距離感。出演する度に印象をガラリと変えてみせる俳優、青木柚。ステージで輝くアイドルに憧れていた9歳の頃、自らの意思で演技のレッスンを受け始めた。演技は好きでもまだ遊んでいたかった16歳の頃、俳優としての転機となる映画『14の夜』(’16)と出合う。「当時は自分に自信がなくて。華も背丈もないし、良くも悪くも尖った部分がなく、無個性だと思っていた時に、当時のマネージャーさんが『柚は映画がいい』とアドバイスをくれて、それを信じて挑戦したのが『14の夜』です。あの作品をきっかけに、感想をもらったり、オーディションにも呼んでもらえるようになった。自分という人物像が、他者の中では違って映るんだということを知って、力をもらいました」以降、『アイスと雨音』(’18)や『暁闇』(’19)、などで確固たる存在感を見せてきた彼は、役に対してどんなアプローチをするのだろう。「役をいきなり自分に憑依させるような効率的なことができなくて。どこか自分の中にも見覚えのあるものを手繰り寄せて、それを培養させながらちょっとずつ近づいていく感覚です。自分の外にあるものをそのまま取り付けるというのが僕にはできないというか、映像として映った時に嘘にならないかなとも思うんですよね」俳優を仕事としてやりたいと自覚した18歳の頃から、現場に対する姿勢も変わってきた。「もちろん完成を意識してはいるんですが、みんながひとつの作品の完成の向こう側を向いているということが、目や空気から感じる瞬間がすごく美しいなと。その瞬間がやりがいだし、どんな成功にも代えられないものです」2021年春、彼の名を知らしめた作品が、NHKよるドラ『きれいのくに』だろう。「最近は時代に合いつつもわかりやすさを意識したドラマが多い中、曖昧な会話のつながりだけで作品を成立させることができるんだ!と新鮮に感じましたし、あの現場での経験は大きかったです。テレビは関わっている人の数が多くスピードも速いので、ベストなものを生み出す瞬発力という足腰の強さにつながりました」この夏公開を控える、浅野いにお原作の映画化『うみべの女の子』では、残酷な“恋”と“性”に悩みもがく少年、磯辺を漫画から飛び出てきたかのように演じ、ジョニー・デップ主演の映画『MINAMATA‐ミナマタ‐』でも、キーとなる少年として作品に爪痕を残す彼。尊敬しているのは、加瀬亮、柄本佑、若葉竜也、仲野太賀、そして所属事務所ユマニテの俳優陣だ。「作品の規模や役の大小を問わず、その人が演じるだけで“生きている”ことが感じられる。どれだけ存在が大きくなっても、考えることをやめない誠実な姿勢があって、人間の複雑な面を持ち合わせている俳優さんに憧れます」今年2月に20歳を迎えたが、成人としての実感はあまりないそう。プライベートの性格は、一度心を開けばお喋りで少々面倒くさがり。Z世代であっても、SNSは得意ではないとか。「喋ることはストレス発散になるけど、家を出るまでの足取りが重くて(笑)。一人旅がしたいので、最近はYouTubeで自然の動画を見ながら意識を遠くに飛ばしてます。SNSは正直苦手で、傷つきたくないし、弱いなって思うけど、適度な距離感で付き合っていければ」と強がることにこだわらないところも魅力だ。「昔はもっと細かったので、『いっぱい食べろよ、男だろ!』と言われたりすると、自分らしくできないんだと窮屈に感じる時期はありました。でも僕は別に強くなくていいかなって。きっと、みんなそんなものじゃないですかね」YUZU AOKI2001年2月4日生まれ、神奈川県出身。俳優。主演映画『うみべの女の子』が8月20日より公開。9月23日公開のジョニー・デップ製作・主演『MINAMATA‐ミナマタ‐』にも出演。パンツ¥26,400(トゥモローランド TEL:0120・983・522)その他はスタイリスト私物MASUMI ISHIDA1998年生まれ、埼玉県出身。写真家。2017年に初の個展「GINGER ALE」開催。’18年に作品集『light years‐光年‐』刊行。カロリーメイトの広告写真で注目を集め、雑誌や広告など幅広く活躍。※『anan』2021年8月4日号より。写真・石田真澄スタイリスト・稲垣友斗(TRON)ヘア&メイク・ 橋本裕介(TRAPEZISTE)取材、文・小川知子(by anan編集部)
2021年08月02日桐谷健太を主演に迎え、日本復帰前の70年代と現代の沖縄を描いたタイムスリップ・ロックンロール・エンターテイメント『ミラクルシティコザ』が、沖縄日本復帰50周年の節目となる来年2022年1月21日(金)より沖縄にて先行公開、桐谷さんの誕生日でもある2月4日(金)より順次公開決定。特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。第3回未完成映画予告編大賞グランプリならびに堤幸彦賞を受賞し、桐谷さんを主演に迎えて映画化された本作。沖縄・コザで暮らす翔太の前に、交通事故で亡くなったはずの祖父ハルが現れる。祖父はかつて、ベトナム戦争に向かう米兵たちを熱狂させた伝説のロックンローラーだった。ハルが「やり残したことがある」と翔太の体をのっとると、翔太の魂は1970年へとタイムスリップしてしまう。翔太はそこで驚きの真実を知り、あるサプライズを思いつく。桐谷さんは、魂が体に入ってしまった70年代のハルを熱演。また、1970年代に沖縄で活躍した伝説のハードロックバンド「紫」のジョージ紫を筆頭とするメンバーが、ストーリーに共感し代表曲を提供。劇中で登場するバンドのライブ音源を新たにレコーディングしたほか、当時のライバルバンド「コンディション・グリーン」の楽曲も採用されている。ポスタービジュアルは、ハル率いるバンドが表紙を飾る70年代音楽雑誌ふうのサイケデリックなデザイン。昔からずっと貼ってあったようなレトロ風加工(エイジング加工)など、70年代の空気感が凝縮した1枚に。ポスターの撮影、アートディレクションを手掛けたのは、「BOØWY」などのアーティストの撮影やレコードジャケット制作で活躍してきた加藤正憲。エグゼクティブプロデューサーの神 康幸が、かつて副編集長として創刊した音楽雑誌「PATi・PATi(パチパチ)」でロックビジュアルの金字塔を創り上げた加藤氏に声をかけ快諾を得た。加藤氏は、今回の撮影現場で平一紘監督をはじめ若いクリエイターたちの熱気と、桐谷さんら役者たちの真剣な姿に刺激を受け写真撮影に臨んだという。主演・桐谷健太「沖縄にいた人たちの強いエネルギーがあります」僕の大好きな沖縄。色んな想いや感情を抱えた沖縄。たくさんの知らなかった沖縄。この映画は(基本的に)コメディー映画です。ファンタジーの要素や音楽、ばかばかしさも含んでいます。そしてその根っこには沖縄の人たちと、沖縄にいた人たちの強いエネルギーがあります。決して小難しい映画ではありません。だけど輝く何かがある。と信じています。追伸 この映画で沖縄の海が出てくる場面はワンシーンだけです。あしからず。監督・平 一紘「三線や青い海、優しいオバァは出てきません」1970年。本土に渡るにはパスポート、買い物はドル。ベトナム戦争特需の超好景気。金と音楽、そして様々な問題に溢れた沖縄を、コザで生まれ育った僕なりにコメディ映画にしました。本土復帰50周年となる年に公開されるこの映画に三線や青い海、優しいオバァは出てきません。ただ、この超ローテンションになってしまいそうな時代にインパクトを与える南の島からの観るエナジードリンク! そんな映画を作ったつもりです! ご期待ください!『ミラクルシティコザ』は2022年1月21日(金)よりシネマQ・シネマライカムほか沖縄先行公開。2月4日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラクルシティコザ 2022年2⽉4⽇より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2021 Office Crescendo
2021年07月29日2003年に「どこ見てんのよ!」の決めゼリフで全国区の人気を博し、以後、バラエティー番組やドラマ、映画、舞台などで活躍中の青木さやかさん。今年5月に、実母との軋轢やがん、ギャンブル依存症、ブレイク当時の秘話、結婚、出産、離婚といった経験を赤裸々に綴った著書『母』を刊行し、話題を呼んでいます。 なかでも注目されたのが、本書で告白された肺腺がんの体験記です。肺腺がんの手術を経て、生活やお気持ちにはどのような変化が生まれたのでしょうか。インタビュー2回目の今回は、肺腺がんをきっかけに変わった事柄をうかがいました。1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けたー術後2週間でドラマの撮影、2カ月後には舞台に立っていたそうですが、体力に不安はなかったのでしょうか? 青木さん:あまりなかったですが、ドラマの撮影などは大変な面はありました。私は舞台の仕事もしているので、体力作りをしている方なのかもしれません。といっても、ストレッチや軽い筋トレ程度のことなのですが……。でも、病気になって知ったのは、体力があって、健康で、手術ができるくらいの肉のつき方じゃないと手術を受けられないということ。私の場合、手術に向けて体を鍛えたわけではないのですが、日ごろの生活の中で体力が養われていたのかもしれないです。 ー1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けたそうですが、肺腺がんの再発ということでしょうか? 青木さん:主治医の先生いわく、私が患ったがんは女性に多くてできやすく、でも、できるたびに取っていけば命に関わることはないとのことでした。それに、結局のところは手術で取ってみないと、がんかどうかはわからないんです。2回目の手術はがんだと思って受けたのですが、病理検査の結果、がんではないことがわかりました。 ー2回目の術後もやはりつらかったのでしょうか? 青木さん:最初のときに比べると、熱や吐き気が多少はラクに感じられました。一度手術を経験しているので、まったくわからないことへの恐怖はなかったですし、慣れたということなのかもしれないです。 安心して購入できる食材で和食中心の食事を心がける日々ーがんを患ってから、生活の中で心がけるようになったことを教えてください。 青木さん:家での食事は比較的、気を付けるようにしています。近所のお友だちのすすめで酵素玄米炊飯器を買ったので、ご飯は酵素玄米です。それに味噌汁、ぬか漬け、梅干し、納豆といった程度のものが多いです。 ー厳選された食材を使っているのでしょうか? 青木さん:外で食べるときには気にしませんが、家で使うものは食材や調味料に気を配るようになったと思います。 ー以前は食生活にそれほどこだわっていなかったのでしょうか? 青木さん:こだわっていなかったと思います。例えば、調味料でも野菜でもお肉でも、それぞれに金額の差がありますよね。以前はその金額を安くしようと思っていましたけれど、今はそこにお金をかけようと思っています。決して高いものがいいというわけではないのですが、食材費を抑える生活はやめました。今は食材や調味料などに一番、お金を使っているかもしれません。 ーご自身で納得のいく食材を買う、ということでしょうか? 青木さん:それもあるのですが、大切に育てられた野菜やお肉を、機嫌の良い方たちから買い、気分の良い状態で料理をして、楽しく会話しながら食べることを心がけています。食材を買うスーパーは決まっていて、そこのスタッフの方と仲がいいですし、生産者さんとお話ができることもあるんです。作っている人や売っている人の顔が見えるので、安心して買うことができるという感じですね。 ストレスをためないように自分を変えることを意識しているーほかにはどんな変化があったのでしょうか? 青木さん:意識的に規則正しい生活をするようにして、夜は11時には寝て、朝は6時には起きるようにしています。それから、ストレスをためないこと。私の場合、ストレスのほとんどは人間関係でたまっていくんです。それを改善しようとするとき、相手に変わってもらうことは無理ですから、自分が変わるしかないと思っているんです。 ー自分を変えるのは簡単そうで難しいことだと思いますが、例えばどんなことを意識しているのでしょうか? 青木さん:誰かの発言に対して「でも」という言葉は言わず、「はい」、「わかりました」と同意するようにしています。相手の言うことに同意していたら、それ以上はもめることはありませんから。自分自身、すごく素直になったところもあります。 ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように! PROFILE:青木さやかさん1973年愛知県生まれ。大学卒業後、フリーアナウンサーを経てタレントの道へ。「どこ見てんのよ!」のネタでバラエティー番組で大ブレイク。そのほかドラマ、映画、舞台、エッセイの執筆など幅広く活躍中。著書に9割実話のエッセイ小説『母』(中央公論新社)など。
2021年07月25日今年5月に出版された9割実話のエッセイ小説『母』が話題の青木さやかさんにインタビューをさせていただきました。2回目の本日は、二度目の手術を受けたことや肺腺がんをきっかけに訪れた生活の変化、ご自身が日々意識していることについてお聞きしました。2003年に「どこ見てんのよ!」の決めゼリフで全国区の人気を博し、以後、バラエティー番組やドラマ、映画、舞台などで活躍中の青木さやかさん。今年5月に、実母との軋轢やがん、ギャンブル依存症、ブレイク当時の秘話、結婚、出産、離婚といった経験を赤裸々に綴った著書『母』を刊行し、話題を呼んでいます。なかでも注目されたのが、本書で告白された肺腺がんの体験記です。肺腺がんの手術を経て、生活やお気持ちにはどのような変化が生まれたのでしょうか。インタビュー2回目の今回は、肺腺がんをきっかけに変わった事柄をうかがいました。★前回:肺腺がんを告白。青木さやかさんインタビュー#1「私自身は元気ですし、がんと言われることが不思議でした」1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けた――術後2週間でドラマの撮影、2カ月後には舞台に立っていたそうですが、体力に不安はなかったのでしょうか?青木さんあまりなかったですが、ドラマの撮影などは大変な面はありました。私は舞台の仕事もしているので、体力作りをしている方なのかもしれません。といっても、ストレッチや軽い筋トレ程度のことなのですが……。でも、病気になって知ったのは、体力があって、健康で、手術ができるくらいの肉のつき方じゃないと手術を受けられないということ。私の場合、手術に向けて体を鍛えたわけではないのですが、日ごろの生活の中で体力が養われていたのかもしれないです。――1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けたそうですが、肺腺がんの再発ということでしょうか?青木さん主治医の先生いわく、私が患ったがんは女性に多くてできやすく、でも、できるたびに取っていけば命に関わることはないとのことでした。それに、結局のところは手術で取ってみないと、がんかどうかはわからないんです。2回目の手術はがんだと思って受けたのですが、病理検査の結果、がんではないことがわかりました。――2回目の術後もやはりつらかったのでしょうか?青木さん最初のときに比べると、熱や吐き気が多少はラクに感じられました。一度手術を経験しているので、まったくわからないことへの恐怖はなかったですし、慣れたということなのかもしれないです。安心して購入できる食材で和食中心の食事を心がける日々――がんを患ってから、生活の中で心がけるようになったことを教えてください。青木さん家での食事は比較的、気を付けるようにしています。近所のお友だちのすすめで酵素玄米炊飯器を買ったので、ご飯は酵素玄米です。それに味噌汁、ぬか漬け、梅干し、納豆といった程度のものが多いです。――厳選された食材を使っているのでしょうか?青木さん外で食べるときには気にしませんが、家で使うものは食材や調味料に気を配るようになったと思います。――以前は食生活にそれほどこだわっていなかったのでしょうか?青木さんこだわっていなかったと思います。例えば、調味料でも野菜でもお肉でも、それぞれに金額の差がありますよね。以前はその金額を安くしようと思っていましたけれど、今はそこにお金をかけようと思っています。決して高いものがいいというわけではないのですが、食材費を抑える生活はやめました。今は食材や調味料などに一番、お金を使っているかもしれません。――ご自身で納得のいく食材を買う、ということでしょうか?青木さんそれもあるのですが、大切に育てられた野菜やお肉を、機嫌の良い方たちから買い、気分の良い状態で料理をして、楽しく会話しながら食べることを心がけています。食材を買うスーパーは決まっていて、そこのスタッフの方と仲がいいですし、生産者さんとお話ができることもあるんです。作っている人や売っている人の顔が見えるので、安心して買うことができるという感じですね。ストレスをためないように自分を変えることを意識している――ほかにはどんな変化があったのでしょうか?青木さん意識的に規則正しい生活をするようにして、夜は11時には寝て、朝は6時には起きるようにしています。それから、ストレスをためないこと。私の場合、ストレスのほとんどは人間関係でたまっていくんです。それを改善しようとするとき、相手に変わってもらうことは無理ですから、自分が変わるしかないと思っているんです。――自分を変えるのは簡単そうで難しいことだと思いますが、例えばどんなことを意識しているのでしょうか?青木さん誰かの発言に対して「でも」という言葉は言わず、「はい」、「わかりました」と同意するようにしています。相手の言うことに同意していたら、それ以上はもめることはありませんから。自分自身、すごく素直になったところもあります。<青木さやかさんプロフィール>1973年愛知県生まれ。大学卒業後、フリーアナウンサーを経てタレントの道へ。「どこ見てんのよ!」のネタでバラエティー番組で大ブレイク。そのほかドラマ、映画、舞台、エッセイの執筆など幅広く活躍中。著書に9割実話のエッセイ小説『母』(中央公論新社)など。著者/熊谷 あづさライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。
2021年07月23日ローソンは、パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)を手掛けるパティシエ青木定治監修の新作スイーツ「Uchi Café×サダハルアオキ シュー マッチャ キャラメル 2個入」と「サダハルアオキ監修 抹茶オーレ 200g」を全国のローソン店舗にて2021年8月3日(火)より発売する。フランス・パリに本店を構える人気のパティスリー、パティスリー・サダハル・アオキ・パリを手掛ける青木定治が、コンビニエンスストア店頭で販売するスイーツとチルド飲料の監修を行うのは今回が初めて。「Uchi Café×サダハルアオキ シュー マッチャ キャラメル 2個入」は、香ばしいシュー生地の中に、程よい苦みと香りが特徴の「西尾抹茶」を使用した抹茶クリームをたっぷりと入れ、まろやかでほんのり甘みを感じられるフランス産ゲランドの塩とバニラビーンズをあわせた塩キャラメルソースとあわせた。自宅で本格パティスリーを楽しめる一品となっている。また、まろやかな味わいの抹茶オーレは、軽やかな香りと旨みが特徴の国産抹茶を100%使用。ブレイクタイムにもぴったりの1杯だ。【詳細】「Uchi Café×サダハルアオキ シュー マッチャ キャラメル 2個入」640円「サダハルアオキ監修 抹茶オーレ 200g」238円発売日:2021年8月3日(火)取り扱い店舗:全国のローソン店舗※「ローソンストア100」を除く。
2021年07月10日俳優の桐谷健太とタレントの小島瑠璃子が25日、都内で行われた新「のどごし〈生〉」磨き抜かれたうまさ完成披露会に出席。桐谷は、小島のフォローに感激した様子を見せた。ビール界のソムリエ資格「ジャパンビアソムリエ」を取得したという桐谷。複数のビールの注ぎ方を解説し、缶からジョッキへビールを注ぐも、ジョッキから泡があふれそうに。「ちょっと多かったですか……?」と苦笑いする桐谷を尻目に、小島は桐谷より綺麗に注いで見せた。また、『のどごし〈生〉』のキャッチコピー「ゴクゴクうまい」にちなんで、59.59秒にわたってうまさを演説でアピール。結果、目標より5秒長くなってしまうも、小島が「ほぼ……59秒59でした! 熱い思いが伝わってきて、すごい飲みたくなりました」とフォロー。桐谷は「むちゃくちゃいい子やね……」と感激した。イベント中、合計3回ビールを注いだ桐谷について小島は「3回注がれて……どんどん上手になりました」とニッコリ。それを聞いて桐谷は「泡が元気だったぁ! 爽快なのど越しなので、僕が思っている以上に、泡も皆さんの前でテンション上がっていた」と弁解した。小島のほうが上手に注いでいたのでは、と報道陣から指摘されて桐谷は大笑い。小島が「隣のお兄さんが、確実に泡多すぎたので、『私は失敗できない』と思ってそこは緊張しました」とほほ笑むと、桐谷は「すばらしい!」と場の空気を読んだ小島を褒め称えた。
2021年05月25日青木崇高が主演する連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」が2022年に放送・配信されることが決定した。日本警察の中でもエリートとされている公安部に異動した鷹野。そんな中で起きた猟奇事件現場に臨場した鷹野は、持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。日本警察の中でも、公安警察は“治安の守護神”としての強烈なエリート意識を持っている。情報収集活動は警察にとって捜査の基本ともいえるが、公安警察において、その手法はより緻密で複雑なものを要求され、鷹野も公安独自の捜査手法で事件を追っていくのだが…。鷹野は難事件の解決の糸口をつかめるのか?猟奇殺人事件がやがて公安とある目的を果たすために公安にやって来た鷹野の運命を大きく揺るがしていく――。本作は、クライムサスペンス「殺人分析班」シリーズのユニバース作品。女性刑事・如月塔子が、鷹野秀昭をはじめとする個性豊かな仲間と共に猟奇殺人という難事件に挑む、警視庁捜査一課十一係の活躍を描いた通称「殺人分析班」シリーズ。これまでWOWOWでは、「殺人分析班」シリーズを「石の繭」、「水晶の鼓動」、「蝶の力学」と3度映像化。中でも捜査一課のエース・鷹野は、前作「蝶の力学 殺人分析班」にて、最初は新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動となった。本作は、その鷹野を主人公にした新シリーズ。鷹野役は、もちろん青木さん。麻見和史の「邪神の天秤 警視庁公安分析班」と「偽神の審判 警視庁公安分析班」を原作に、新たな猟奇殺人事件と公安チームの活躍を描く。「信頼できる同じスタッフのみなさん、そして新キャストと創れるこの喜びはとてつもなく大きいです」と今回のドラマ化決定の思いを語った青木さんは、「『公安』については職務上、世間に知られていないためか、あまりいい印象に描かれることが少ないと思われます。しかし、間違いなく彼らは、強い信念をもって捜査に向き合っています。映像、美術、ストーリーのクオリティは、他の警察ドラマでは観られないレベルだと断言できます。このような状況下ですが、スタッフ、キャスト一丸となって創っております。ぜひご期待ください」とコメントしている。連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」は2022年、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2021年04月30日「ソラニン」「おやすみプンプン」などで知られる天才漫画家・浅野いにおの傑作漫画「うみべの女の子」がこの夏、実写映画化が決定。いま注目の若手俳優、石川瑠華と青木柚を主演に迎えることも分かった。海辺の小さな街で暮らす中学生の小梅は、憧れの三崎先輩に手ひどくフラられたショックから、かつて自分のことを好きだと言ってくれた内向的な同級生・磯辺と関係を持ってしまう。やがて小梅は、徐々に磯辺への想いを募らせ、一方、小梅に恋焦がれていたはずの磯辺は、その関係を断ち切ろうとしてしまう。2人の気持ちはすれ違ったまま、磯辺は過去にイジメを苦に自殺した兄への贖罪から、ある行動に出る――。浅野さんによる原作漫画の映画化は、『ソラニン』(三木孝浩監督)に次ぐ2作目。緻密で叙情的な画風と繊細な心理描写に定評のある浅野いにお作品の中でも、本作は特に「思春期」「恋」「性」といったセンシティブな題材に真正面から挑んだ作品として、ファンの間でも根強い人気を誇っている。そんな本作を映像化するのは、『リュウグウノツカイ』で長編初監督を務め、『桜ノ雨』、『天使のいる図書館』などを手掛けてきたウエダアツシ監督。本作について「はっきり言って自信作です。残酷なまでに輝かしいふたりの青春を是非劇場でご覧ください」と大きな自信をのぞかせている。また、恋と性に悩み、もがく、思春期の少女と少年のリアルで複雑なキャラクターを繊細に体現するのは、『イソップの思うツボ』で主演に抜擢され、今後は『猿楽町で会いましょう』の公開が控える石川瑠華(小梅役)と、『アイスと雨音』『サクリファイス』に出演し、4月スタートの「きれいのくに」への出演も決定している青木柚(磯辺役)。小梅役と磯辺役は、浅野さんもオーディション審査に参加し、2人に決定したという。石川さんは「私自身、大好きな作品であり、小梅としてこの作品の中で生きた時間は本当に幸せでした」と撮影をふり返り、「どんな恋愛映画や青春映画の型にもハマらないパワフルな映画になっていると思います。是非、公開を楽しみにしていただけたら嬉しいです」とコメント。青木さんは「浅野さんが描く生々しく繊細な世界、石川さんを通して伝わってくる小梅の葛藤、この原作を背負ったウエダ監督の思い、その全てが僕と磯辺を結びつけ、支えてくれました。多くの方々と共に心血を注いで取り組んだ作品です」と思いを明かしている。さらに、小梅の同級生、鹿島役を前田旺志郎、桂子役を中田青渚、三崎先輩役を倉悠貴、磯辺の父役を村上淳が演じることも決定。劇伴音楽は、world’s end girlfriendが担当し、挿入曲は原作でも登場する「はっぴいえんど」の「風をあつめて」に決定。名曲「風をあつめて」が、クライマックスの暴風雨のシーンを盛り上げる。浅野いにおコメント「小梅」と「磯辺」が確かにそこにいます。より生々しく、より切実に。10代の瞬きにノスタルジーを感じながらも、今現在の自分がその延長線上にいるということを再認識させてくれる作品でした。そういえばいつだったか自分も、あの街の「小梅」であり「磯辺」だったのです。『うみべの女の子』は8月20日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:うみべの女の子 2021年8月20日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開(C)2021『うみべの女の子』製作委員会
2021年03月26日●『未来のカケラ』は「できること」を与えてくれた2011年3月11日に発生した未曾有の災害・東日本大震災から10年。マイナビニュースでは、この震災に様々な形で向き合ってきた人々や番組のキーパーソンにインタビューし、この10年、そしてこれからを考えていく。震災から5年後の2016年に制作されたショートフィルム『未来のカケラ / Pieces of the Future』(国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジア制作)。政府広報室が実施した東北支援キャンペーン「東北を元気にする作文 短編映画化プロジェクト」の最優秀作品に選ばれた、岩手県在住・岩間壮太さん(当時小学5年生)の作文「震災から4年と半年(感謝を忘れない)」を原作に、施工依頼のあった「物置」と見習い大工が向き合う姿を描いている。この見習い大工・壮太を演じた須賀健太(26)は今年3月11日、Twitterに「震災から5年のタイミングで出演させて頂いた『未来のカケラ』そこからまた5年…あの時も岩手の皆さんは『忘れて欲しくない』と仰っていました。自分なんかが言うのはおこがましいけど、この先も忘れないように考え続けたいです。一緒に」と投稿した。これまでも度々同作を取り上げていたが、そこにはどのような思いがあったのか。本人を取材すると「僕は何もできなかった」と切り出し、当時から今でも抱え続けている葛藤、そして“未来のカケラ”について胸の内を明かしてくれた。○■あのとき何かできていれば――『未来のカケラ / Pieces of the Future』のオファーを受けて、率直にどう思われましたか?東日本大震災が発生した直後、僕は何もできなかった。そういうとちょっと大げさに聞こえるかもしれないんですけど、やったのはニュースを見ることぐらいで、ボランティアとかそういう具体的な行動に移すことはできませんでした。毎年3月11日が近づくと、「あのとき何かできていれば、今の自分はちょっと違っていたかもしれない」と後悔する日々。『未来のカケラ』はそんな自分にとって、「できること」を与えてくれた貴重な機会でした。覚悟は必要でしたが、お話を頂いてすぐに返事をさせていただきました。原作となった岩間壮太さんの作文を読ませて頂いて、「建築」に対する意味合いや印象が大きく変わりました。それまでの自分は、建物に対して何も考えていなかった。同じ国に住んで同じように過ごしているはずなのに、1つの経験によってここまで違いが出てしまうものなのかと。当時小学5年生で書かれていた作文ということもあって、ハッとさせられました。お芝居の上ではあるんですけど、そういうこともしっかりと届けないといけない。当時、そう思った記憶があります。――「建築」について改めて考えることは、日常の中でそこまでないですよね。岩間さんは改めて作品を観て、「物が壊れたとしても残り続ける『思い』の強さを感じました。ただ、記憶という物は時間と共に薄れていくものでもあり、それを止めておく『物』の大切さも同時に感じることができました。そのような面でも、長い間そこに有り続ける建築物は重要」と実感したそうです。身の回りにある多くの建物。そこに建っていることは、よくよく考えると「普通」ではないんです。東日本大震災から10年を迎え、壮太さんがおっしゃっているように、自分も建物に対する意識が変わったなと感じました。5年前、電車に乗って東京から撮影地の岩手県大槌町が近づくにつれて、地面に散らばったままの破片や木材とか、地震の影響と思われる痕跡がどんどん増えていって。更地になってきれいに整備された場所を見ても、「とてつもないことが起きたんだ」ということは、震災から5年経っても十分伝わりました。ニュースで取り上げられる現地の様子を見ても、どこか自分にとっては「映像の先のもの」だったことが分かったというか。『未来のカケラ』に出演させて頂くにあたって、大槌町のロケを通じてそこを肌で感じることができたのは大きかったです。●本当の意味での「忘れない」とは――須賀さんのTwitter投稿によると、現地の人は「忘れてほしくない」とおっしゃっていたそうですね。どのようなタイミングで聞いたか覚えていますか?撮影期間中、町を挙げて応援してくださっていて。空き時間は現地の方々とお話しする機会も多かったですし、夜はおいしい海鮮料理を用意してくださいました。本当に温かい方ばかりで、「来てくれてありがとう。作品を通して人々の目に触れることがうれしい」とおっしゃっていて、「忘れてほしくない」というのも交流の場で聞いた言葉だったと思います。人間、誰でも忘れていく。毎年、この時期になるとニュースでは特集が組まれているし、目に留まる機会は増えますが、「またこの時期が来たんだ」と感じることも、忘れているに等しいんじゃないかと身をもって感じます。だからといって、僕含めて何ができるんだといったら、それはまた難しい話でもあるんですけど……現在進行系でその土地で生活している人たちがいる。撮影から5年が経ちましたが、そういうことを強く感じます。本当の意味で、「忘れない」とはどういうことなのか。この作品を通して、自分も考え続けていきたい。今生まれた子たちは、当たり前ですけど震災を知らない世代です。そういう子たちにも届いたらいいなと、5年前は漠然とそんなことを思っていました。何もできずに悶々としていた自分にとっては、自己満足なのかもしれないですけど、震災に関わるお仕事を役者という自分のフィールドでできたことが何よりもありがたかった。伝えることが仕事で、演じることも仕事。でも、キャスターさんや記者さんとは違う伝え方です。なかなかそんな機会は頂けないと思いますので、僕を選んで頂いて……でもこれは僕の感覚での「良かった」でしかないので難しいんですけど……。僕としては、関わることができて良かったです。○■「当事者ではない僕」の向き合い方――俳優でしか関われない仕事ですね。現地に行って撮影していた時期、振り返ってみると町全体で盛り上げてくださって、「来てくれてありがとう」と感謝までしてもらえた。「芝居するの照れちゃうなぁ」とか言いながら(笑)、エキストラでも参加して頂き、朝から晩までの撮影にも協力してくださいました。そして、夜はみんなで宴会。あの時間はすごく……輝かしい時間だったというか。その時に、「強さ」をすごく感じたんです。実は……僕自身も現地に行くまでは、言い方が悪く聞こえてしまうかもしれませんが、まずは「気を使うこと」を意識していました。「震災のことで傷つけてしまうようなことを言わないように」とか、「どこまで聞いていいんだろう」とか考えながら行ったんですけど、現地の方々と交流すると、みなさんすごく強くてたくましくて前向きで。そして何より、僕たち以上にその作品が出来上がることを楽しみにしてくれて、そこの良い意味でのギャップが、僕はうれしかった。現地に行くことの大切さを改めて感じた瞬間でもありました。それからすごく覚えているのが、撮影の待ち時間があって現地の方が津波の映像を見せてくださったんです。それは町が飲み込まれていく瞬間を撮った、編集されていない映像でした。うまく表現できないんですけど……あの映像は忘れられません。でも、ここから目をそらしちゃダメだなとその時すごく思って。それをみんなに見てほしいというわけではなくて、それを見た「当事者ではない僕」の、作品を通して伝えられることの質が変わったと思います。それも貴重な体験でした。――当時の須賀さんは21歳頃ですよね。俳優としてどのような時期だったんですか?役者として、今後の自分はどうなっていくのかなという不安を抱えた時期だったような気がします。その頃は頻繁に舞台に出させてもらっていて、仕事の幅を広げていきたいと思っていた時期でもあったので、何よりも映像の仕事を頂けたことがうれしかったです。――2016年2月22日に投稿されたブログでは、「大槌お宝マップ」の文面を紹介し、「この想いこそが未来のカケラだろうと僕は思い、演じさせて頂きました」と書かれていました。須賀さんにとっての“未来のカケラ”とは?「本当の意味で忘れないでいること」が、僕たちができる“未来のカケラ”なのかなと思っています。冷たく聞こえてしまうかもしれないんですけど、僕は「当事者」ではないし、そこを変えることはできない。100%理解することはできないと思うんです。でも、そこに寄り添って考え続けることはできる。僕の世代は、震災発生当時に「何もできなかった」と実感した人も多かったと思います。そんな僕ら世代が忘れないでいることが、次の世代に対して繋げていけること。そういう意味でも、すごく大事な世代だと思います。実は、現地のコーディネーターさんと個人的に今でも連絡を取り合っていて。舞台も観に来てくださって、海鮮を送ってくださったこともありました。僕は本当に良い思いしかさせてもらってないんですけど、その繋がりも大切というか。僕がこの作品に出ていなかったら、その方とも繋がれていなかった。人対人として連絡を取り合っている瞬間が、僕はすごく好きです。頻繁に連絡を取っているわけでもないんですけど、年に数回のそういう瞬間は人と人との繋がりを感じることができるので、僕にとってはこれも、大切な“未来のカケラ”なのかなと思います。東日本大震災から5年というタイミングでこの作品と出会って、今年は震災から10年という節目。震災に触れてもらえる機会の1つであり続けるように、僕はこの先もずっとこの作品を話題にして、考え続けていきたいと思います。■プロフィール須賀健太1994年10月19日生まれ。東京都出身。ドラマ『人にやさしく』(02)で注目を浴び、2006年には映画初主演作『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作に、『ALWAYS 三丁目の夕日』全シリーズ(05~12)、『スイートプールサイド』(14)、『学校のカイダン』(15)、『獣道』(17)、『江戸前の旬』(18)(19)、『凛-りん-』(19)、『遮那王 -お江戸のキャンディー3-』(19)。2021年1月期のドラマ『青のSP ―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ系)に出演した。
2021年03月26日