Facebookは10月20日、日本国内でモバイル向けにテストサービスとして続けていた「リード獲得広告」を正式リリースした。リード獲得広告は、企業がニュースレターの購読、イベントへの参加登録、キャンペーンへの申し込み、商品に関するお問い合わせなど、モバイル機器からのフォーム入力を提供し、利用者が入力を簡易化できるというもの。米国では10月7日(現地時間)に先行公開されていた。利用者はリード獲得広告を選ぶと、Facebookに登録している名前やメールアドレスなどの情報がフォームの該当欄に自動的に入力される。必要な情報がすべてFacebookに登録済みである場合は、フォームを開くための1回、情報を送信するための1回をタップするだけで手続きを完了できる。利用者のプライバイシー保護に注意を払っており、フォームに自動入力された情報を送信前に確認したり内容を編集したりでき、「送信」ボタンを押さないと送信されない仕様となっている。今回の正式リリースにあたり、リード獲得広告のフォームに自由回答欄や多項選択欄を追加できる新機能を搭載した。これにより、標準の入力欄とカスタムの入力欄を組み合わせ、重要な情報を簡単に収集できる。また、注意書きの部分も自由に変更できるようになった。リード獲得広告を利用するには、広告に使用するクリエイティブ、ターゲット設定、入札タイプを指定し、フォームの項目を決めればよい。収集したリードは、Facebookのパートナーが提供する統合マーケティング・プラットフォームを利用し、CRMソリューションとリード獲得広告を連携させることで管理できる。現時点ではDriftrock、Marketo、Maropost、Oracle Marketing Cloud、Sailthru、Salesforceが対応ソリューションを提供しており、今後もパートナーを増やしていく予定。また、Facebook APIを利用することで、リード獲得広告とCRMを連携させてリードを獲得することが可能。また、リード情報はCSVファイルとしてダウンロードすることもできる。WebサイトにFacebookピクセルを実装済みであれば、問い合わせや申し込みの可能性が高い人に向けてリード獲得広告を配信し、リード獲得単価を計測することもできる。ランドローバーUSAでは、ランドローバーに興味を持っている人たちへリーチするにあたって、リード獲得広告を先行導入した。「初期のA/Bテストの結果、リンク広告でウェブサイトに誘導してからフォームを記入してもらうのと比べ、リード獲得広告を利用したほうがより多くのリードを獲得することができ、コンバージョン率も高くなった(デジタルマーケティング&ソーシャルメディア担当マネージャ、Kim Kyaw氏)」と一定の成果があったことを報告している。リード獲得広告は、動画やカルーセル形式にも今後対応する。また、デバイスを問わずリードを集められるように、モバイル端末のほかにデスクトップなどにも対応する予定となる。
2015年10月21日米Facebookは10月20日(米国時間)、モバイル向けコンテンツ・ホスティングサービス「Instant Articles」を通じて提供される記事やニュースに、全てのiPhone版Facebookアプリのユーザーがアクセスできるようになったことを発表した。同社はまた、今週中にAndroid版のパブリックベータを開始することも明かした。Android版は年内の正式公開を目指す。Instant Articlesは、ニュースフィード上で共有されている記事やニュースをユーザーが快適に読めるようにする試みだ。今年5月に発表し、一部のiPhone版Facebookアプリのユーザーを対象にしたテスト提供を続けてきた。Facebookによると、モバイルデバイスにおいて外部にリンクされたコンテンツを読み込む場合、最も重い種類のコンテンツはロードに平均8秒ほどかかる。Facebookとモバイル端末に最適化されたInstant Articlesから記事を提供することで1/10程度にまでロード時間を短縮できる。現時点でNew York Times、BuzzFeed、NBC News、The Atlantic、Slate、Cosmopolitan、Washington Postなどが媒体パートナーとなっており、今後数週間中にBillboard、Bleacher Report、CBS、Fox Sports、USA Today、The Vergeなど、これまで以上に多くの媒体が参加する予定。Instant Articlesに対応する記事やニュースには稲妻マークが表示される。
2015年10月21日米Facebookは17日(現地時間)、Facebook利用者のアカウントに対するサイバー攻撃が、国家の支援によるものと疑われる場合、攻撃を受けたアカウントのトップページに警告を表示すると発表した。同社では、攻撃を受けたアカウントをセキュアに保つ措置を常に講じており、今回、アカウントへの攻撃が政府支援によるものと強く疑われる場合、その旨を該当アカウントのデスクトップ版トップページ上に警告することを決断したという。この種の攻撃は、より危険な方向へ進化する傾向があり、攻撃された人々が、自身の情報をセキュアに保つため必要な行動を起こすよう促すねらいだ。表示される警告はFacebookのシステムとは関連しておらず、攻撃を受けたアカウントは、PCやモバイルデバイスが既にマルウェアなどに感染している可能性もあると指摘。同社は、「警告のメッセージが表示されたユーザーは、自分のPCやデバイスのシステムを再構築したり、交換するなど気を配るべきだ」と注意を喚起している。
2015年10月20日Facebookは10月9日、国内のiOS/Androidアプリで「近くにいる友達」機能の提供を開始したと発表した。「近くにいる友だち」機能は、GPSなどで取得する位置情報を利用し、自分の今近くにいる友達や、外出中の友達を見つけられるというもの。友達が近くにいた場合は、自分のFacebook上に通知が届く。利用するには、自分のFacebookで「近くにいる友達」機能を有効にし、自分の位置情報を見ることができる友達を指定する。友達は「友達」「親しい友達」「友達リスト」などのカテゴリーから選ぶ。機能のオン・オフはいつででも変更可能だ。なお、友達側のFacebookでも機能をオンにする必要がある。特定の友達と「これから1時間」など特定の時間内に限定して位置情報をシェアすることも可能。この場合、選択した特定の相手は、利用者の地図上での正確な位置を確認できる。
2015年10月14日アップルは13日、Mac用のアクセサリ「Magic Keyboard」「Magic Trackpad 2」「Magic Mouse 2」を発表、同日より販売を開始した。いずれの製品も充電式のリチウムイオンバッテリーを内蔵し、従来のAA電池を中心としたデザインからより機能的なデザインに改められた。Lightningポートを備え、Lightning-USBケーブルで接続して約2時間で充電が完了する。フル充電で約1カ月の使用が可能。対応環境はOS X v10.11(OS X El Capitan)以降。BluetoothでMacと接続し(Magic Trackpad 2はBluetooth 4.0が必要)、Lightning-USBケーブルを使ってMacとのBluetooth接続のペアリングを行える。○Magic Keyboard表面全体にキーが配置され、ファンクションキー(メディアコントロールキー)が従来の横長の小さなキーから正方形の大きなキーに変更された。キーのシザー構造が改良されてキーの安定性が33%向上、キーごとの最適化が図られており、より快適なキー運びで正確な入力を行える。本体サイズは27.9(幅)×11.49(奥行)×0.41~1.09(高さ)センチで、重さは0.231キロ。価格は11,800円。○Magic Trackpad 2ボタン機構に感圧タッチを採用し、圧力の違いを検出する感圧センサーを用いた操作をサポートする。ガラスで覆われたタッチパネルが表面全体に広がり、どこを押してもクリックできる。内蔵バッテリ-になったことでより低いフォルムになり、スクロールやスワイプといったマルチタッチ操作をより快適に行える。本体サイズは16.0(幅)×11.49(奥行)×0.49~1.09(高さ)センチ、Magic Keyboardと並べてフィットするデザインになっている。重さは0.231キロ。価格は14,800円。○Magic Mouse 2内蔵バッテリーになって軽量化され、また底面のレールが改良されており、マウスを動かす時の抵抗が少なくなっている。電池室のふたがなくなった底面は、より正確かつ滑らかにマウスの動きをトラッキングできるようにデザインが最適化された。表面には最新のマルチタッチサーフェスを採用しており、スクロールやスワイプ、クリック、ダブルクリックといった操作をスムースに行える。本体サイズは5.71(幅)×11.35(奥行)×2.16(高さ)センチで、重さは99グラム。価格は9,500円。
2015年10月14日Facebookは9日、Android版、iOS版の「Facebook」アプリにおいて、位置情報共有機能「近くにいる友達」の提供を開始したが、ユーザーからの評判はあまり良くないようだ。Twitter上では、「余計なお世話」とするツイートも見られる。「近くにいる友達」は、Facebook上の友達がユーザーの近くにいると通知が届くようになるオプション機能だ。Facebookは、友達との待ち合わせ時や、旅行中の友達に自分が訪れたことのある場所や、レストランを紹介するのに役立つと説明。しかしTwitter上では、「怖い」「いらない」「鬱陶しい」など、自分の位置情報が筒抜けになってしまうことを不安視した否定的なツイートが散見される。自分の居場所が公になってしまうと困る人は、オフにしたほうがいいだろう(デフォルトではオフ)。Facebookアプリの「その他」から「近くにいる友達」、歯車マークと進んでいき、「近くにいる友達」をタップすればオン・オフを切り替えられる。また、任意の友達に限定的に公開することも可能となっている。
2015年10月13日Facebookは、Android版、iOS版の「Facebook」アプリにおいて、「近くにいる友達」機能の提供を開始した。同機能を利用すると、Facebook上の友達がユーザーの近くにいると通知が届くようになる。日本を除く一部の国では2014年9月から提供されていた。「近くにいる友達」は、Facebook上の友達と位置情報を共有できるオプション機能。オン・オフの切り替えが可能なほか、自分の位置情報の通知を受け取れる人を、「友達」「親しい友達」「友だちリスト」や個人単位で選択できる。なお、位置情報を共有するためには、自分と相手が共に機能をオンにし、相手が共有相手として自分を選択している必要がある。そのほか、「これからの1時間」など特定の時間内に限定して、より詳細な位置情報をシェアするオプションを選択することも可能。同社は、「近くにいる友達」機能が友達との待ち合わせ時や、旅行中の友達に自分が訪れたことのある場所や、レストランを紹介するのに役立つとしている。
2015年10月13日米Facebookは8日(米国時間)、同社運営のSNS「Facebook」において、「いいね!」以外の感情を表現できる「Reactions」ボタンを追加した。スペインとアイルランドで試験提供される。「Reactions」は、「いいね!」ボタンを長押しすることで利用可能。同社のChris Cox氏がFacebook上に投稿した動画によると、「いいね!」以外に「Love」「Haha」「Yay」「Wow」「Sad」「Angry」の6種類の絵文字から、投稿に関する感情を表現できるようだ。現時点では、スペインとアイルランドのみの提供となり、正式導入については、ユーザーの反応や効果を検証した上で検討していくとしている。また、Facebookページを開設している企業やパブリッシャーは、試験提供期間中、すべての「Reactions」の反応を確認できるという。
2015年10月09日Facebookは8日(現地時間)、ユーザーが「いいね!(Like)」以外の感情を表現できるようにする機能「Reactions」のテストをアイルランドとスペインで開始した。「いいね!(Like)」に加えて、「Love」「Haha」「Yay」「Wow」「Sad」「Angry」の感情を新たに示すことができる。FacebookのCEOであるMark Zuckerberg氏が投稿した動画によると、「Reactions」は既存の「いいね!(Like)」ボタンを拡張する形で実装され、ボタンを長押しすることで、「Love」「Haha」「Yay」「Wow」「Sad」「Angry」が表示される。以前から「いいね!(Like)」以外のボタン(いわゆる「Dislike」)を求める声は上がっていた。2015年9月にFacebook本社で開かれたイベントにて、Zuckerberg氏が「いいね!(Like)」以外の感情を共有する機能の実装を検討していることを表明し、注目を集めていた。Zuckerberg氏は自身のFacebookページにて「Reactionsは愛や畏怖、ユーモア、悲しみを表現する新しい方法を提供する。それはDislikeボタンではないが、喜びや暖かさに加え、深い悲しみや共感を簡単に表現できる」と投稿している。
2015年10月09日米Facebookが「Reactions (リアクション)」のテストをアイルランドとスペインで開始した。「いいね!」ボタンを拡張するもので「Love」「Haha」「Yay」「Wow」「Sad」「Angry」の6つの感情を表現できる。「いいね!」がFacebookを代表する共感機能に成長し、ユーザーの間からは「いいね!」以外の感情表現として「Dislike (良くないね)」ボタンを求める声が上がっていた。こうした要望に対して、9月にタウンホールQ&AにおいてCEOのMark Zuckerberg氏が、シンプルかつ攻撃的にならない方法でユーザーがより豊かに自身を表現できる方法に取り組んでいると明かした。その言葉通り、Reactionsは不支持や否定的な感情を表現するものではない。好き、楽しい、驚きといった反応を「いいね!」以上に表現でき、同情や悲しみ、怒りも表せる。より豊かに共感したり、感情を伝えられるオプションである。
2015年10月09日アップルは5日、仏・ラグジュアリーブランド「エルメス」とApple Watchのコラボレーションモデルとなる「Apple Watch Hermès」を発売した。3モデルをラインナップし、価格は138,000円(税別)から。「Apple Watch Hermès」は、9月9日(米国時間)に開催されたアップルのスペシャルイベントにおいて発表された製品。エルメスの職人が製作するレザーストラップと、アップルのデザイナーが設計した文字盤を組み合わせた特別モデルで、ケース裏蓋とストラップの裏面には、「Hermès」の文字が刻まれている。このモデル限定で、エルメスの代表的な腕時計である「クリッパー」、「ケープコッド」、「エスパス」からインスピレーションを得たデザインのWatchフェイスを内蔵している。○Double TourDouble Tourは、ダブルストラップを特徴とするデザイン。ケースサイズは38mmのみ。ストラップは、フォーヴ色のヴォー・バレニア、ブルー・ジーン、カピュシーヌ、エタン色のヴォー・スウィフトの4色を用意。価格は158,000円(税別)。○Simple TourSimple Tourは、馬のガースベルトの留め具を彷彿とさせるバックルを採用したクラシックなデザイン。ケースサイズは、38mmと42mmを用意。ストラップは、フォーヴ色のヴォー・バレニア、黒のボックスカーフ。38mmのみカピュシーヌ色のヴォー・スウィフトも用意している。価格は38mmのモデルが138,000円、42mmのモデルが158,000円(いずれも税別)。○CuffCuffは、乗馬の馬具にインスパイアされた幅広のデザイン。Apple Watchの心拍センサーが常に手首に接するように設計されている。ケースのサイズは42mm、カラーはとフォーヴ色のヴォー・バレニアのみの用意。価格は188,000円(税別)。○日本国内の取り扱い店舗日本の取り扱い店舗は、Apple Store 表参道、Apple Store 銀座、Apple Store 心斎橋、Apple Watch at Isetan Shinjuku、Dover Street Market Ginza、Hermès 銀座、Hermès 大阪御堂筋の7店舗。
2015年10月06日5日、アップルとフランスの老舗メゾン・エルメスとのコラボレーションモデル「Apple Watch Hermès」が発売となった。"Simple Tour"、"Double Tour"、"Cuff"の3ラインの展開で価格は138,000円(税別)から。「Apple Watch Hermès」は、9月9日のアップルのスペシャルイベントで発表された。Apple Watchのデザインと機能はそのままに、Hermèsのアイコニックなスタイルである繊細な仕上げのレザーベルトがあしらわれている。"Simple Tour"、"Double Tour"、"Cuff"という3ラインでの展開で、通常のApple Watchと異なりケースの裏蓋部分とストラップの裏側に"Hermès"の文字が刻まれており、このモデルのみで使用できるWatchフェイスが内蔵されている。Double Tourは38mmモデルのみで、フォーヴ色のヴォー・バレニア、ブルー・ジーン、カピュシーヌ、エタン色のヴォー・スウィフトの4タイプを用意。マルタン・マルジェラがクリエイティブディレクターを務めていた頃からの独特なデザインで、Hermèsの定番腕時計でも採用されている。価格は158,000円(税別)。Simple Tourは38/42mmモデルに、フォーヴ色のヴォー・バレニア、または黒のボックスカーフの2タイプを用意。38mmモデルではカピュシーヌ色のヴォー・スウィフトを選ぶこともできる。クラシックなエルメスのデザインで、馬具工房としての伝統を受け継いだ仕上がりとなっている。価格は38mmのモデルが138,000円、42mmのモデルが158,000円(いずれも税別)。Cuffは42mmモデルとフォーヴ色のヴォー・バレニアの組み合わせのみ。馬具から着想を得て、デザインされている。Apple Watchの心拍センサーが常に手首に接するよう、ストラップにはホールが穿たれている。価格は188,000円(税別)。取り扱い店舗は、Apple Store 表参道/銀座/心斎橋/at Isetan Shinjuku、Dover Street Market Ginza、Hermès 銀座、Hermès 大阪御堂筋の7店舗。本日より予約および購入が可能だ。
2015年10月05日フリークアウトはこのたび、Facebook・TwitterよりAPI経由で広告配信ができる権限を取得し、広告配信ツール「MARY(メアリー)」の提供を開始した。同ツールは、フリークアウトのプライベートDMP「MOTHER」に蓄積したデータと連携し、Facebook・Twitter上でターゲティング広告の配信をシームレスに行えるというもの。DSPとSNS上の広告配信を一元的に運用・管理することができる。同社はこれまで、MOTHERに蓄積したデータ(Cookie / メールアドレス / ソーシャルID / モバイル広告ID)を基に、最適なターゲティングが行えるRTB対応のDSP「FreakOut」を提供し、広告主のニーズをサポートするソリューションの拡充に努めてきた。しかし、SNS上での広告コミュニケーションの重要性が高くなる一方、各SNSの広告配信設定項目の登録には手間がかかり、SNS上で高度なユーザーコミュニケーションを実現できていない状況だったという。同社は、この課題を解決すべく、DSP・SNSを横断し統合的なコミュニケーション設計を実現する広告配信ツールとして「MARY」を開発。これまで主にFreakOutで利用していたDMPのデータを、SNS上の広告にも活かすことで、統合的なコミュニケーション設計を実現する。具体的には、Facebook・Twitter広告がそれぞれ持つ複雑な設定項目(カスタムセグメント・年齢・性別・地域・趣味嗜好)を簡易かつ一括で行えるキャンペーン生成機能や、金融工学のモデリングを応用した各キャンペーン予算の自動最適化などが可能だ。
2015年10月05日最近は、会わずに相手のルックスが自分の好みに合うかどうかを判断できるようになりましたね。Facebookやツイッター、それからLINEでアイコンを自分の顔写真にしている人が多いですから。しかし、せっかく顔写真をアイコンにしていても、「これだけじゃなんとも判断できないなー」と男子から不満が上がる場合もあります。これでは、せっかく顔写真をアイコンにした意味がないばかりか、「詐欺写メじゃね?」と却って悪評を受けてしまうかもしれません。そこで今回は、20代男子30人に「女子のアイコン画像に物申したいこと」について聞いてみました。いずれ顔は見られてしまうのですから、隠しても損かも?■1.顔全部写して!「顔のどこかの部分が画角から切れてたり、頬杖とかついて輪郭を隠してたりすると、怪しい・・・・・・って思います」(フリーランス/26歳)少し前なら、このテクも通用したのかもしれませんが、今ではちょっと厳しいかもしれません。「頬杖ついてる子がかわいくて、でも会ったらエラがすごく張ってた」なんて体験談も。コンプレックスがあること自体よりも、それを隠していることに怒る男子は多いと思います。■2.正面向いて!「横顔で笑ってる写メとかあるけど、よく見えない(笑)」(公務員/25歳)さすがに証明写真のように超真正面というわけにはいかないでしょうが、それでも明らかに真横から撮っていると、不満を感じる男子は多いようです。■3.プリクラは絶対にダメ!「男子はプリクラの魔法を知ってる。だから忠告しとくと、プリクラをアイコンにしてる子は、『プリクラにしてるってことは、実物はあんまりかわいくないんだろうな』って逆に思われる」(ウェブ系/23歳)これは本当にそうだと思います。プリクラの画像がかわいければかわいいほど、「実物は・・・・・・」と思われてしまうでしょうね。実際にはプリクラとそこまで変わらないという人は、それこそ本当に損していますよ。■4.色変えないで!「なんか、白黒カラーにしたり、ちょっとセピアっぽくしたりもやめて~。けっこうアレって、いろいろとごまかせる気がして不信感」(営業/24歳)これはそこまで詐欺ではないと思うのですが、だからこそ「普通の色にすればいいのに。オシャレアピールにも感じてちょっとイラッとくる」と思う男子もいました。僕個人的には、配色を変えた写メは雰囲気があって素敵だと思うのですが(笑)。■5.動物をダシにしないで!「猫を抱っこしたりしてると、猫からかわいさを借りて自分のかわいさにしようとしてるように見えるよね。実際、猫がかわいいとその子までかわいく見えるもん」(大学生/22歳)動物が大好きな男子の中には、「ペットを自分のモテのために利用してるみたいで狡(こす)い」と考える人もいるみたいです。でもこれも、ペットが大好きなら、一緒に写りたい気持ちもしょうがないと思いますけどね・・・・・・。なかなか厳しい人もいるようです。■おわりにいかがでしたでしょうか? 男子が実物を見て怒るのは、実物そのものよりも、アイコンとあまりにかけ離れていて「あの写メは嘘だったのか!」というポイントです。騙された気持ちになって、そりゃいい気はしないでしょうね。かわいく見せる努力も大切ですけど、やり過ぎは禁物ですね。(P山P太/ライター)
2015年10月04日Facebookは10月1日、モバイルに最適化されたプロフィールの新しい機能を発表した。Facebookのプロフィールページは毎日40億回以上訪問されている。そのため、Facebookでは、プロフィールページが、利用するユーザー、一人ひとりのオンラインでの自己表現の場として、そして人と繋がる場として最適な場となるよう心がけている。新しい機能は、一定期間で表示できるプロフィール写真の設定。事前に定めた期間を過ぎると元のプロフィール写真に戻る。応援しているスポーツのチームで、大事な試合を控えた大一番の時や、誕生日や休暇など人生の記念や節目となる出来事を、期間限定のプロフィール写真で表現。現在自分の人生で起こっている出来事を友達に伝えるビジュアルなアップデートや、考えの主張や意思表示のツールとして利用できる。また、プロフィールページの上部にカスタマイズ可能な欄を設け、他の人が目にする情報を確認しやすく変更。他の人に知ってほしい項目の表示・非表示を選択し、キュレーションできるスペースで、さらに1行の簡単な自己紹介を加えられる。ハイライトしたい写真も5枚まで選択できるようになり、視覚的に分かりやすく伝えることができる。この欄は、プロフィールページを訪問した人は誰もが閲覧できるページとなっており、利用者自身が全ての内容を編集・設定が可能だ。また、モバイル上でのプロフィールページのデザインを変更し、ビジュアルを介して、より分かりやすく自己紹介ができるよう改善した。さらに、新たに知り合った人のことがより理解しやすくなり、また既につながりのある友達の最も興味深いハイライトを必ず確認できるよう、細かな改善を加えた。これらの新機能のテストは、まずイギリスとカリフォルニアの少数のiPhone利用者に対して行われ、近日中により多くの利用者に公開。なお、日本での展開は未定となっている。
2015年10月03日米Facebookは9月28日(現地時間)、広告主のモバイルへのシフトをサポートする4つの新機能を発表した。発表によると、1点目として「TRP(Target Rating Point、ターゲット延べ視聴率)」を搭載。以前にニールセンと協力して実施した調査結果からテレビ広告とFacebook広告が相互に補完し合うことが明らかになったため、Facebook動画広告のプランニング、購入および効果測定の指標としてTRPを利用できるようにした。マーケティング担当者は、全体のTRP目標を念頭に置きつつ、テレビとFacebookを組み合わせた広告キャンペー ンをプランニングし、TRPの一部をカバーするためにFacebook動画広告を直接購入できるようになる。日本国内でのロンチ時期は未定。また、広告を思い出してくれる可能性が最も高い利用者を見つけだせるように、ブランドの認知度アップを目的とした最適化を実施した。具体的にはリーチ数の向上と広告の注目度で、最適化によって利用者が広告を見る時間を増やせるとしている。最適化は10月上旬からベータ運用開始し、11月中旬に正式リリースを予定している。3点目はモバイルアンケートに新機能を追加し、モバイル広告キャンペーンの効果測定機能の向上を図る。これまではニールセンの協力を得て、モバイルアンケート機能を2015年春より提供してきたが、新たにミルワード・ブラウン・デジタルとも提携し、同社の「ブランド・リフト・インサイト」調査をFacebookとInstagramで実施する。ミルワード・ブラウンの提供は10月中旬からの開始を予定している。最後の4点目では、カルーセル広告で動画を取り扱えるようになった。カルーセル広告は、ブランド広告、ブランドストーリーを描きやすいという特徴があり、Facebookは2014年にカルーセル広告の機能を実装。今回のアップデートではカルーセル広告に動画も追加できるようになる。日本国内でのローンチは未定だという。
2015年09月29日Facebookのニュースフィードで360度パノラマ動画 (360動画)を楽しめるようになった。まずはWeb版とAndroid用Facebookアプリが対応し、数カ月以内にiOS用Facebookアプリでも視聴できるようになる。Facebookは、情報共有の主流がテキストから写真に移行し、今後は動画やVR(仮想現実)へと広がっていくと予想している。360度パノラマ動画対応はVRが一般化する時代への布石と言える。360動画は再生中に画面をマウスカーソルや指でドラッグして自在に画面アングルを動かせる。体験したいFacebookユーザーは、Star Wars、Discovery、GoPro、LeBron James & Uninterrupted、Saturday Night Live、VICEなどが360動画を共有している。今はまだ 360度パノラマ動画の撮影は一般的ではないが、Facebookは「友達が訪れたフランスの小さな村またはブラジルのフェスティバルなどを360動画で楽しめる未来を想像してほしい。そこにいるように周りを見回せて体験できる」としている。
2015年09月24日Facebook、Twitter、Instagram・・・。自分のアピールの場としても、出会いの場としても使えるSNS。張り切って自分アピールをしていきたいところですが、間違ったアピール方法をしてしまうと反感を買ってしまいます。どういったSNSが男性から嫌われてしまうのか。今回は、男性がイラッとしてしまう女性のSNSアピールをまとめてみました!■1.意識高い系「TLに「早朝のランニング♪体に良いことは取り入れないとね」とかって投稿する奴。何自慢なのかわからんが、勝手にどうぞって感じ。」(22歳/学生)意識が高いことは褒めるべきところなのでしょうが、いかんせん鼻につくんですよね。見ている男性としては「いや、いちいち報告いらねーよ」というのが素直な感想です。意識高いことをさりげなくアピールしたいのであれば、少しオチを入れると良いかもしれません。「早朝のランニング♪気合い入れて臨んだのに、外出た瞬間雨!今日は3歩歩いてきたよ!」くらいなら、イラっとさせることもないでしょう。■2.食通気取り「写真も食べ物であふれててこの店の味はこうで、あの店はどうでって食通気取りが腹立つ!評論家気取りかよってツッコミたいよね。しかも有名店にしか行かないっていうね。」(20歳/学生)食べ物の写真は上げやすく、気づけばパンケーキ評論家のようなSNSになってしまっていたなんて人もいるんじゃないでしょうか。これも「だからなんだよ、お前は誰だよ」と思われがちです。誰もが食べたことあるようなありきたりな食べ物を載せるはやめて、珍料理を載せるようにしたらアンチも湧かなくなるでしょう。■3.友人引き立て役が一目でわかるアイコン「アイコンが毎回一緒に写っている友人を公開処刑しているのが可愛そう。「自分可愛いアピール」しているのかもしれないけど、性格悪い子なんだなって感想しか出てこないからやめたほうが良いよ。」(21歳/学生)自分が可愛く映っている写真に限って、友人の写りが悪かったりしますよね。どうしても自分だけが可愛い写真をアイコンやトプ画にしたい場合は、ブサイクな友人のところだけぼかしたり、切り取って使う様にしましょう。友人もきっちり写っている写真を使うのであれば、「美女と野獣」の一言を付け加えたり「これはギャグで仕様です」というアピールをしておけば誰しもが「ネタか」と受け入れてくれるでしょう。■4.読モ気取り「自撮り写真のアップ数が半端じゃない!しかも毎回同じような角度でしか映ってないし(笑)化粧も加工もばっちりで「私は可愛い」を思いっきり作ってる感が見ていて痛い!」(20歳/学生)友人に一人はいるんじゃないでしょうか。変に対抗して自分のSNSも読も気取りなTLになっていませんか?読も気取りのタイプの女性のTLは嫌われるか、友人との話のネタにされます。■おわりに同じ写真でも伝えたいことであっても、アピールの仕方で受け取り方は180度変わります。自分が伝えたいことを人が不快なく受け取れるようにアピールできるように意識してみると良いかもしれません。(佐久間優/ライター)
2015年09月23日米Washington Postが全ての記事をFacebookの「Instant Articles」を通じて提供すると発表した。Instant Articlesは、Facebookが提供するモバイル向けコンテンツ・ホスティングサービスだ。Facebookユーザーが記事を共有したとしても、モバイルデバイスでリンク先の記事を開くと最も重い種類のコンテンツはロードに平均8秒ほどかかる。Facebookとモバイル端末に最適化されたInstant Articlesから記事を提供することで1/10程度にまでロード時間を短縮でき、ユーザーはモバイル端末でニュースフィードの記事を快適に読み進められる。記事配信をFacebookがコントロールすることになるため、多くの媒体がInstant Articlesに関心を示しながらも慎重に対応する中、Washington Postが全記事の配信に踏み切った。広告主の反応も注目されるが、Washington PostによるとQualcommがInstant Articlesでのインプレッションを含む広告パッケージを契約した。現時点でInstant Articlesからの記事配信を体験できるのは一部のiPhone版Facebookアプリのユーザーに限られるが、Facebookは今後数カ月をかけてユーザーを拡大し、また出版社や新聞社のパートナーの追加発表も計画しているという。
2015年09月23日●プライベートを見せたくない相手こそ友達にみなさん、Facebookはやってらっしゃいますか?30代前半の筆者はmixi黎明期からのSNSユーザーで、TwitterはもちろんInstagram、Pinterest、tumblr、そしてFacebookと様々なSNSに登録しています。特に、社会人になってからはFacebookの重要性が増してきて、ビジネスの場で「友達」が増えることもしばしば。その背景には、本名で登録しているために下手なことが書けない、すなわち、ビジネスの相手と「友達」になっても問題ない、という共通の認識があるでしょう。(さらにもうひとつ、私がビジネスの場で積極的に「友達」を増やしているのには理由がありますが、それは後述することとします)とは言っても、Facebookにも見られたくない写真があったりして、会社関係の人とは友達になれないという方も多いでしょう。自分では写真をアップしていなくても、友達があなたをタグ付けしていたりと、いろいろ面倒なものです。まさか犯罪現場を撮られているということはないでしょうが、飲み会で羽目を外した姿なんかを見られたらマイナスの印象を持たれるかもしれません。そこで、Facebookの「友達リスト」という機能を使って投稿の露出をコントロールする方法をお教えします。○友達リストを使ってみるまずは使ってみましょう。あなたの友達一覧の中から適当な1人を選んで、名前の横に表示されている「友達」というボタンをクリックしてください。そこから「他のリストに追加」を選択するとフキダシが表示されるので、「新しいリスト」をクリックして、適当に名前を付けます。「同僚」「上司」「人事」「取引先」などわかりやすい名前をつけてください。2人目からは、すでに作ってあるリストを選択するだけでOKです。なお、リストに追加したことは相手に通知されませんのでご安心ください。続いて、「アクティビティログ」から見られたくない投稿を探す作業です。「アクティビティログ」は自分のプロフィールページ、カバー写真の右下にあるボタンからアクセスできます。ここをクリックすると過去の投稿がずらーっと出てきますので、その中から見られたくないものを探して、右上のボタンをクリック、つづいて「カスタム」を選択します。すると、こんな画面が表示されますので、「共有対象外」の欄に先ほど作ったリスト名(、または個人名)を追加していくだけです。これを淡々と繰り返します。どれほど多く投稿している人でも、休日を1日潰せば終わるでしょう。上あらかじめ共有対象外の設定をしておいて、上司や同僚と友達になった瞬間、対象外リストに入れてしまえば、彼らにはあなたの「きれいな過去」しか見えません。あなた自身は何も変わっていないわけですが、SNS上では、そこに見えているものが全てです。割りきりましょう。ちなみに、投稿時にも、共有対象を選択することができます。逆に「この人達にだけ見せたい」という場合には、共有対象を指定する欄にリスト名(または個人名)を入力すればOKです。●やっかいな「タグ付け」に対応するには○面倒な「タグ付け」に対応する。これで、過去の投稿はきれいになりました。しかし、もっとも厄介なのが写真などへの「タグ付け」です。飲み会で「あの人よく写真撮ってるな~」と思ったら、翌朝、タイムラインに酔っ払った自分の姿が…! なんてこと、経験のある方もいらっしゃるのでは?すでに投稿されているものについては、ここまでに解説した方法で見えなくしてしまうことが可能ですが、これからタグ付け投稿されるものに対処する方法をお教えします。プライバシー設定の中に「タイムラインとタグ付け設定」という項目があります。ここを、上の画像のように変更するだけです。重要なポイントを解説しますね。■「タイムラインのコンテンツの共有範囲」の項目「カスタム」にし、先ほどと同じように「共有対象外」にリスト名を入力すれば、対象外リストの同僚や上司にはタグ付けされた写真が見えなくなります。■「自分がタグ付けされた投稿の共有範囲に入っていない人で新たにその投稿の共有範囲に追加したい人」の項目項目名が長すぎて何を言っているか分かりにくいのですが、あなた以外の人があなたをタグ付けした場合、誰に見せたいですか? と尋ねています。ここは、余計なことをしてくれるなとばかりに「自分のみ」としましょう。事実上の非公開設定です。■「あなただと思われる写真がアップロードされた時にタグ付けの提案が表示される人」の項目Facebookはあなたの顔を覚えて、あなたに似た人が写っている写真がアップされると「(あなたの名前)さんをタグ付けしますか?」とアップした人に提案する機能があります。これを「非公開」としてオフにすると安全です。これで、タグ付けに関する危険は大部分を回避できます。が、油断は禁物。ここには大きな落とし穴があります。○写真を見られたくない相手とは、むしろ友達になった方がいいタグ付けされていなくても、写真自体はアップした人の公開範囲に表示されます。「共有対象外」のリストに入れている相手に見られることは防げますが、それ以外の人には見られることになります。また、1枚の写真にあなたを含め複数の人が写っていて、タグ付けも複数だった場合、「タグ付けされた人の友達」(正確には、その人が設定している公開範囲)にも、写真は表示されます。やはり「共有対象外」リストには表示されませんが、それ以外の人には見られます。そして、「共有対象外」リストに入れられるのはあなたが「友達」になっている人だけです。たとえば一緒にタグ付けされた人の友達に、あなたの会社の社長がいて、あなたと社長が友達になっていない場合は、写真を見られてしまいます。つまり、プライベートを見られたくない相手とは、むしろ積極的に「友達」になって「共有対象外」リストに入れるべきなのです。私がビジネスの相手と「友達」になるのは、これも大きな理由のひとつです。○Facebookは人格の多面性を表現できる世界Facebookは、いわば、多面鏡のようにあなたの持つ様々な面を映しつつ、それを誰に見せるかを選べる世界です。つながり方をコントロールできる点では現実世界よりも生きやすいでしょう。ただし、すべてを厳密なコントロール下に置きたい場合には、それなりの手間がかかってしまうのもまた事実。それが面倒だと感じるなら、結局のところ、品行方正に暮らしていくしかないと言わざるをえません。コントロールできるとはいえ、鏡に映るのは結局、現実のあなた以外の何者でもないことはお忘れなく…。では、あなたのFacebookライフに幸多からんことを。
2015年09月19日米Facebookが「いいね!(Like!)」に加えてほかのボタンの導入に向けて準備を進めているという。"Like"の反対でよくない、嫌などの意味となる"Dislike"ボタンを要求する声に応えるものだが、名称や位置づけも「Dislike」とは異なるものになりそうだ。共同創業者兼CEOのMark Zuckerberg氏が9月15日、本社で開催したタウンホールミーティングで明らかにした。Facebookの公式ページで公開されたタウンホールミーティングのビデオによると、あるエジプトのユーザーからの「Likeボタン以外の選択肢が必要だ。"I’m Sorry(ごめん)""Interesting(おもしろい)""Dislike(好きではない)"」という質問に対し、Zuckerberg氏は、「Dislikeボタンへの要望は数年前からで、数百人の人々からDislikeボタンを求める声をもらった」と述べたのち、「今日は特別な日だ。というのも、これに取り組んでおり、間もなくテストをスタートするとお伝えできるからだ」と続けた。これまでZuckerberg氏は友人の投稿に対して否定的な感情表示が集まることがよくないとの考えから、Dislikeボタンの導入に踏み切らなかった。「Facebookを友人の投稿に支持、不支持を投票するフォーラムにしたくなかった」とZuckerberg氏は語る。だが時間の経過とともに、ユーザーのニーズは友人の投稿を支持しないと評価したいのではなく、共感を表明することにあると理解するようになったと説明した。「すべてのモーメントが良いモーメントではない。現在問題となっている難民危機など自分の気持ちが動くもの、あるいは家族が亡くなったなどの悲しい出来事をシェアするとき、その投稿に対し"いいね!(Like!)"といわれてもいい気がしないかもしれない。だが友達や家族は、投稿を理解していることを表現したいと思っている」とZuckerberg氏。だが、いいね!以外の感情共有をどうするかは簡単にはいかなかったようで、「取り組んでいる。だが、シンプルに("いいね!"以外の)インタラクションを可能にすることはかなり複雑だった。だが、われわれにはアイディアがあり、まもなくこのアイディアのテストができる準備が整うと思う。その後経過を見て、幅広く提供していく」とZuckerberg氏は述べた。「Like!」の導入は2009年、Facebookが世界的にユーザーを獲得し始めた頃だ。Facebookは現在、世界に15億人のユーザーを抱える。※編集部追記文中でも言及しているが、他ニュースサイトで触れられているような「dislike」ボタンではなく、新たなボタンはあくまで「likeではないもの」となっている。なお、日本語表記について、日本の広報部に問い合わせたものの、具体的な内容についてはコメントできないとした。
2015年09月16日アップルは10日、純正アクセサリとして、米国時間9日に発表された新型iPhone「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」向けのレザーケースおよびシリコンケースを、Apple Storeで販売開始した。レザーケースは、特殊ななめし加工と仕上げを施したヨーロピアンレザーを使用。iPhone本体を手がけたデザイナーがデザインしたもので、本体にぴったりフィットするという。裏地はマイクロファイバー素材。iPhone 6s/6s Plus向けに、それぞれミッドナイトブルー、サドルブラウン、ローズグレイ、ブラウン、ブラックの5色で展開する。直販価格はiPhone 6s用が税別5,800円、iPhone 6s Plus用が税別6,500円。シリコンケースもレザーケースと同じく、iPhone本体を手がけたデザイナーが担当。本体の音量調節ボタンやスリープ/スリープ解除ボタンにもフィットする作りという。裏地はマイクロファイバー素材。iPhone 6およびiPhone 6s向けのモデルと、iPhone 6 PlusおよびiPhone 6s Plus向けのモデルの2種類を用意。それぞれホワイト、チャコールグレイ、ストーン、アンティークホワイト、ブルー、ターコイズ、ミッドナイトブルー、ラベンダー、ピンク、オレンジ、(PRODUCT)REDの11色で展開する。直販価格はiPhone 6および6s用が税別3,800円、iPhone 6 Plusおよび6s Plus用が税別4,500円。
2015年09月11日Facebookは9月9日、モバイル端末で企業がFacebookページを有効活用できる機能を新たに3つ追加したと発表した。1つ目は、コールトゥアクション(CTA)ボタンがより目立つように改善した。CTAボタンは、予約やオンラインショップの閲覧を人々に促すといった、ビジネスの最大の目的をページの重要な箇所に表示するというもの。新しいCTAボタンは大きく明るくなり、Facebookページのカバー写真の真下に設置される。「今すぐ電話する」「メッセージを送る」「お問い合わせ」などのCTAボタンは、実装に向けて現在テストを進めている段階で、今後も新しいCTAボタンを随時追加していく方針だという。2つ目は、Facebookページに新しい「セクション」機能を追加し、ビジネスのタイプに合わせて一番打ち出したい情報を目立つ形で掲載できるようになった。例えば、新しい「ショップ」のセクションでは、小売業者が商品をページの先頭に掲載しやすくなっている。新しい「サービス」のセクションでは、サービス業者がサービスの一覧をページの先頭に表示することが可能となる。セクションごと、サービスメニューをページに追加したり、取り扱っている商品を表示したりできるようになり、自分たちのビジネスについてより素早く理解を深めるのに役立てられるという。Facebookページの画面レイアウトの変更が3つ目だ。現在開発を進めており、今後数週間以内での公開を予定している。具体的には、Facebookページのセクションごとにタブを設定できるようにすることで、訪問者がセクションに関連付けられたタブをクリックして詳細を確認できるようになる。Facebookページのランディングタブである「ホーム」タブには各セクションのハイライトも含まれ、最初にページにアクセスしたときに関連情報が中心に表示されるようになる。
2015年09月11日アップルは10日、iPhone/iPod touch向けの新アクセサリ「iPhone Lightning Dock」を発表した。同日発表された新型iPhone「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」にも対応する。直販価格は税別5,800円。Lightningコネクタ搭載のiPhoneおよびiPod touchシリーズに対応した専用ドック。USB端子や3.5mmイヤホンジャックを備え、対応端末を立てた状態で「iPhone Lightning Dock」に接続して充電・シンク(同期)が行える。本体にヘッドホンを接続し、端末内の音楽を聴いたりすることも可能。純正ケースを装着したままでも使用できる。カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールド。対応製品は、iPhone 5 / 5c / 5s / 6 / 6 Plus / 6s / 6s Plus、第5世代iPod touch、第6世代iPod touch。
2015年09月10日●「Moments」で写真を共有する先日、Facebookの写真共有アプリ「Moments」が日本でも使用できるようになった。SNSにひもづいた写真アプリというとLINEの「LINE Toss」やGoogle+(Google)の「Googleフォト」がすでにリリースされている。ただし、「Moments」はFacebookと併せて使うことが前提の作りになっており、ポジションとしては写真管理に強い「Googleフォト」より、LINEの「LINE Toss」に近いだろう。では、どんな内容なのか、使うメリットがあるのかを紹介していきたい。○モバイルデバイス内の写真を検索し友達とのシェアを提案「Moments」の主要機能はなんと言っても、友達との写真の共有だ。共有するには、次のような手順を踏む。まず、「Moments」をインストールして初回に起動するとアルバムアプリの検索を行ない、写っている友達や撮影日別に自動的に写真のグループ化して「モーメント」と呼ばれるアルバムを作成する。次に、モーメントの写真と「この写真を同期しますか?」といった表示が現われ、「同期する相手」ボタンをタップするとFacebook友達の一覧画面へ移行。そこから写真を同期したい友達を選択すれば共有可能だ。友達が「Moments」をインストールしている場合、写真は「Moments」に表示され、まだインストールしていない場合はFacebookの「Messenger」でプレビューが送られる。「Moments」では、モバイルデバイスで写真を撮るたびに写真をチェックし自動でグループ化を行なうが、アプリが認識しなかった写真でも手動でアルバムアプリ内の写真を選択して友達と関連づけし、手動でも「モーメント」作成は可能だ。また、同期したモーメントはスライドショー機能があり、写真の内容によっては「ハッピー」「冒険」といったイメージに沿ったBGMが選択できる。●顔認識機能で友達を判別○顔認識機能では自動的に友達を判別可能だが……「Moments」の大きなポイントとして顔認識機能がある。人物写真を撮影した場合、「Moments」側で写真に写っている顔を自動的に認識し、写っている人物に同期するかどうか表示を出すというものだ。ただし、この顔認識の精度は少し微妙だ。「Moments」ではFacebook友達以外の人が写っている写真の場合でも、アプリ側で友達の中から候補を出して同期するかどうか聞いてくることがある。筆者の場合、たまたまテレビの画面を撮影したら、出演していた芸能人に似ている友達が指定され、「○と同期しますか?」という表示が出るということがあった。こういった誤認識の場合でも、同期ボタンをタップしない限り友達の「Moments」と同期はされないが、「Moments」側ですでに相手を指定してきた場合は写っている相手が友達本人かどうか確認する必要がありそうだ。○Facebook友達との写真シェアに特化したツール顔認識や自動的にモーメントを作る機能はあるが、「Moments」は写真を整理・加工するアプリではなく、基本的にFacebookの友達と写真をシェアすることに主眼が置かれたアプリだ。ただし、ここで重要なのが、「Moments」はFacebookに写真を掲載することなく、Facebook友達と写真がシェアできるアプリということ。Facebookは同窓生や現実の友人・知人のつながりを重視したSNSだ。それだけに飲み会や同窓会の写真といったプライベートの写真を撮ってやりとりする機会が多くなる。Facebookに写真をアップして多くの友達やユーザーに見てもらい、「いいね!」やコメントをつけてもらうのは楽しい。しかし、パーティーや会合などで自分が写っている写真を勝手にFacebookにアップされるのは憂鬱、ましてやタグづけされるのは嫌という方も多いだろう。そのためFacebookで久しぶりにつながりができた友達と会を開くことになったとしても、その時の写真をFacebookにアップすべきかどうか迷うところだし、Facebookに掲載しても公開範囲を設定するのは面倒。そんな場合に写真のやりとり用として便利に使えるのが「Moments」である。●「Moments」は使えるアプリか○問題は写真交換する機会があるかどうかFacebookで人が写った写真をどう交換するのか、という意外に困る問題を解決できる「Moments」。しかし、問題は「Moments」のお世話になる機会がどれだけあるのか、ということだ。毎週、誰かしらと集まる、または田舎の両親に孫の写真を送りたいといった限られたシチュエーションでない限り使いどころが難しい。また、写真を共有できても写真に対してコメントなどレスポンスをつけられるわけではないので、同窓会の写真を見ながら思い出を語るような使い方も無理。「Googleフォト」のようにWebやGoogleドライブなどを使ってパソコン上から閲覧・整理できるわけでもない。あくまでもFacebook本体のサポートとして入れておくと、写真のやりとりで便利なこともあるかもしれない、というポジションだ。今すぐインストールして活用したいアプリというよりは、Facebookを利用していて「写真を送る手段に悩む」というイザという時に使えそうなツール、ととらえておくのが良いだろう。
2015年09月08日Facebookは9月7日、広告の効果測定プログラムのコンバージョンリフト機能を強化したと発表した。Facebookでは、広告主が広告効果を検証できるように今年1月、Facebook広告向けのコンバージョンリフトをリリースした。初期バージョンでは、Facebook広告の有効性を測ることを最大の目的とし、ターゲット層を実験群(テストグループ) と対照群(コントロールグループ)に無作為に分けたうえで、実験群にのみ広告を見せ、広告を見せたことによる影響を検証するという仕組みを採用した。今回の機能強化により、複数のFacebook広告の効果を比較できるようになった。同じ目的で実施した複数の広告キャンペーンを比較でき、Facebook広告の有効性だけでなく、どの広告手法が最も効果的だったかも正確に評価できるようになった。また、最も効率良く目的を達成できる広告ユニットの特定、ブランド広告とダイレクトレスポンス広告を組み合わせた場合と、それぞれを単独で展開した場合との効果比較、モバイル広告の価値判断、ライフスタイル提案型クリエイティブと商品説明型クリエイティブの効果比較などの機能も実装した。動画広告の利用によって追加コストは発生するものの、全体で見るとCPAが削減できていることも判明したとしている。
2015年09月08日明治は9月1日、「デザート・ピッツァ アップル&カスタード」(税込453円前後)を全国で発売する。同商品は、もっちりとした生地に蜜漬けりんご、キャラメルチョコ、カリカリアーモンドを重ね、シナモンパウダーと十勝産パルメザンチーズをトッピングしたデザートピザ。加熱調理することで、りんごとカスタードの香りが広がり、とろけるキャラメルチョコとピザ生地の一体感を楽しめるという。同時に、「デザート・ピッツァ ショコラ&ドライフルーツ」(税込453円前後)をリニューアル発売。チョコレート風ソースを増量し、よりチョコレートのおいしさを味わえるとのこと。
2015年08月31日米Facebookは、現地時間の8月24日に1日のFacebook利用者の数が10億人を超えたと発表した。あくまで8月24日の一日に限ったデータであり、いわゆるDAU(Daily Active User)とは異なる数字としている。10億人の突破を受け、CEOのマーク・ザッカーバーグ氏は自身のFacebookに以下のような投稿をした(原文ママ)。「Facebookは大きな節目を迎えました。Facebookが始まって以来初めて、1日に10億人もの人がFacebookを利用したのです。この月曜日に、地球上の7人に1人がFacebook上で、友達や家族とつながっていたのです!決算発表での数字では、1日の平均利用者数(DAUs)を使いますが、これは違います。これは、私達が初めて達成したマイルストーンであり、『全世界をつなげる』ことの始まりにすぎません。私たちが築いてきたコミュニティの発展を誇りに思います。我々のコミュニティはすべての人々が発信できる場です。そしてお互いの理解を深め、現代社会が提供するさまざまな機会にすべての人々が参加できる場でもあります。私は、もっとオープンで、つながった世界がよりよい世界だと信じています。それにより、愛する人たちとの関係性が強化され、多くのチャンスにより経済が発展し、私たちすべての価値を反映するより強固な社会をもたらします。Facebookをご利用いただきありがとうございます。みなさんのおかげでこのマイルストーンに到達することができました。この先Facebookがどうなっていくのか、みなさんと一緒に見続けていきたいと思います」
2015年08月31日米Facebookは26日(現地時間)、Facebook Messenger上で利用できるパーソナルアシスタントサービス「M」を発表した。米FacebookのMessaging担当であるDavid Marcus氏が、自身のFacebookに投稿している。IT関連におけるパーソナルアシスタントサービスとは主に、人工知能を活用して、ユーザーの質問や指示に応答する機能を指す。先行サービスには、Appleの「Siri」、Googleの「Google Now」、Microsoftの「Cortana」などがある。Facebookの「M」が他社サービスと大きく違う点は、実際にユーザーの代わりにタスクをこなしてくれることだ。例えば、製品の購入、ギフトの発送、レストランや旅行の予約などを代理で行ってくれるという。現時点ではテスト段階で、正式な提供日などは未定となっている。
2015年08月28日米FacebookがFacebook Messengerを活用したパーソナルアシスタントサービスの試験運用を開始した。同社のDavid Marcus氏が自身のFacebookで現地26日に公表した。同社が試験運用を開始したのは「M」と呼ばれるパーソナルアシスタントサービス。Facebook Messengerを介して利用できるサービスとなる。パーソナルアシスタントサービスはAppleのSiri、MicrosoftのCortanaがあるが、これらのサービスと違うのは、利用者の要望に応じて実際に行動に移せることだという。人によってトレーニングされた人口知能を活用して、商品の購入や、レストランの予約、旅行の手配などを行ってくれる。また、公開された画像からも、Mの活用法について伺い知ることができる。たとえば、「母の誕生日に花をオーダーしたいんだけど」といった商品の購入代行、「湾岸エリアでベストなハイキングスポットは?」といった情報検索などが行えるようだ。
2015年08月27日