OL、看護師にファッションデザイナー。様々な業界で、世界中で、働く女性たちが活躍を見せているが、もちろん映画づくりの現場でも“働き女子”たちは欠かせない存在となっている。シネマカフェでは、2回にわたり世界の映画業界で奮闘する働き女子をご紹介!第1回目に登場してくれるのは、世界で「働きたい企業トップ100」に名を連ねる映画製作会社「ドリームワークス アニメーション」のアニメーション・クリエーター、星まり子。世界でも指折りの優良企業の職場とは?今年、公開され大ヒットを記録した『マダガスカル3』や『カンフー・パンダ』や『シュレック』シリーズなど、数多くの人気ヒット作を生み出し続けるハリウッド屈指の製作会社・ドリームワークス アニメーション。そんな世界から注目を集める映画会社だが、働いている本人にとってはどんな部分が魅力的なのだろうか?「ジャンルにとらわれないでオープンなところでしょうか、それでいて世界中のみなさんに好かれるシリーズを製作していること。いまのような景気が悪いときにみんなにアピールしていきたい“笑い”の要素が入った映画を作っている会社なのでそこが好きです」。そんなポジティブなメッセージを発信している会社とあって、社内もクリスマス間近のこの時期はすっかりお祝いモード(写真:左下)。そんな楽しげな職場で働く星さんだが、ここに至るまでには紆余曲折あったというが、始まりはふとした出会いだったという。そこで体中に電撃が走る体験をしたのだとか。「TVの漫画で育ったので、小さいときは漫画家になりたかったんですけど、やっぱり綺麗な色のものが好きなので。CGだととても綺麗な色が出るし、精密さもとても性格に合っていて、初めてCGを見たときに『これだ!』と思いました。それまではインテリア・デザインと建築の仕事をしていたんですが、新宿でCGアニメーション展を仕事の合間に見に行ったときに『これが自分のやりたいことか!』と思ったんです(笑)」。そうしてインテリア・デザイナーという職を手放して、アメリカに渡ったのは22年前。「やはり“静”ではなく動くものが好きだと気づきました」と語るが、一朝一夕にプロのアニメーターになれるはずもなく。「まず、普通の4年生の大学に通ってマルチメディアを専攻、大学院に行ってそこで3年くらいかけてCGだけを勉強して、CGアニメーションの作品(クローン羊が主役の『ハロードーリー』)を作ったら、いろんなフィルムフェスティバルで賞をいただいて、『シーグラフ』という雑誌に取り上げてもらえるようになって、(ドリームワークス アニメーションの)面接を受けました」。お話を聞いているだけでは、大学を出てからはあれよあれよという間にドリームワークスで働くようになった…ように聞こえる。しかし、新宿でCGアニメーションとの衝撃的な出会いを果たしてから約10年間。その間、情熱を絶やすことなく夢へと向かって走り続けたのだ。それから12年、星さんがドリームワークスで携わった作品たちは、海を越え、日本でも笑いと感動を生み出している。「自分が手がけたシーンが観客にウケているところを見ると『私がやったショットよ!』って思ったりします(笑)。あと、ヨーロッパに旅行しているときに、「『シュレック』の声をやった人だよ」と言うと、どこでもが通じたりするとすごく嬉しいです。世界で通じるキャラクターや作品を手がけているのは、日本のアニメーションではなかなか得られない魅力です。あと、DVDという形でも世の中に出るので、いつまで経っても自分が手がけたものが残るというのも魅力ですね」。そんな星さんが、「主役キャラ4体のサーカスのシーン、モナコのカーチェイスシーンのアニメ―ションを担当しました」という『マダガスカル3』はぜひともチェックしてみて。「マダガスカル3 3Dスーパーセット」(3枚組)価格:5,985円(税込)「マダガスカル3 ブルーレイ+DVD セット」(2枚組)価格:4,935円(税込)発売中 ※ブルーレイ&DVDレンタル中発売元/販売元:パラマウント・ジャパン© 2012 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved. Madagascar 3: Europe’s Most Wanted.© 2012 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年12月17日継続飲用にぴったりの1.05Lペットボトル伊藤園は、「2つの働き カテキン」シリーズで、男女を問わずやさしい香りで人気の「カテキンジャスミン茶」から、継続飲用にぴったりの1.05Lペットボトルを、11月26日より販売開始する。*画像はニュースリリースより美容や健康に関心が高い中高年層を中心に拡販を図る「2つの働き カテキンジャスミン茶」は、茶カテキンのなかでも、脂肪やコレステロールの吸収を抑える働きのある成分である「ガレート型カテキン」を90%含み、体脂肪およびコレステロールが気になる人に適した飲料として、ジャスミン茶飲料として初めて消費者庁より表示許可を得た特定保健用食品。ノンカロリー・脂肪分ゼロで、苦みを抑えて飲みやすく、食事とともにおいしく飲めるジャスミン茶で、香料は一切使用せず、ジャスミンのやさしい香りとすっきりとした味わいが楽しめるという。伊藤園では、1.05Lペットボトルを発売することで、美容や健康に関心が高い中高年層を中心にさらなる拡販を図るとしている。元の記事を読む
2012年11月22日「コンニチハ!」と満面の笑みをたたえてミラ・ジョヴォヴィッチがインタビュールームに入ってきた。8人ものインタビュアーが半径1.5メートルほどの距離で彼女を取り囲むように腰かける。この人数、この間合いなら得意の鋭いキックで全員をなぎ倒すことなど彼女にとっては朝飯前なのだろうか?長く美しい脚を見つめながらそんな想像をしてしまう。“美しい”ということに加えて彼女の持つ“強い”というイメージを確立させることになった『バイオハザード』シリーズの第5作となる『バイオハザードV:リトリビューション』が公開を迎える。これまでと何が違うのか?あの激しいアクションの秘密は?彼女の女優人生そのものとも言える本シリーズへの強い思いをミラが語ってくれた。女優から一つ先へ第1作目の『バイオハザード』公開から節目の10年目、5作目となる本作で何よりミラと彼女の最愛の夫でメガホンを握るポール・W・S・アンダーソンが重視したのは、「ノンストップであること」だったという。「前作では刑務所に入っていたこともあって落ち着いたシーンが多かったけど、今回は常に動き回ってることを意識したわ。喋って、走って、銃をぶっ放して、また動いての繰り返しね(笑)。ポールはジェームズ・キャメロンの『エイリアン2』を意識し、参考にしたらしいわ。シリーズ5作の中でも、物語が1本の線上にないという点では群を抜いてるわよ。東京、モスクワと物語の舞台も世界中のあちこちを飛び回るの。主婦のアリスもいれば、戦うアリスもいて、どれが本物なのかも分からない。朝食を作るアリスまでいてごく普通の情景に見えるけど当然、普通であるわけがないでしょ?アブノーマルな世界なの。そこを常に飛び回っている面白さがあると思う」。夫のポールとは常に映画のアイディアについて話し合っているそうで、彼女の突飛なアイディアを彼が優しく受け止めてくれるのだとか。劇中の平穏な家庭シーンさながら、幼い娘の世話をしながら「ポール、あのシーンなんだけど…」と凄惨なアクションシーンについて夫に相談する彼女の姿を思い浮かべると、何だか笑ってしまいそうだが…。実際、本作に関して彼女は“主演女優”という枠組みを大きく飛び越え、シーンの構成から衣裳や小道具に至るまで様々なアイディアを提案し、それらが数多く取り入れられている。「今回モスクワを舞台にすることが決まったとき、モスクワの地下鉄の駅に長いエスカレーターがあるんだけど、そこをアクションシーンに入れられたらいいねということは彼に伝えたわ。子供の頃からエンターテイメントの世界で生きてきたけど、ファッションや音楽、デザインや映画についてリサーチしていくのが大好きなのよ。いろんなものを見たり、読んだりして、どうやってフレームの中に収まるのか?ということを学んできたの。例えば『フィフス・エレメント』の頃はそんなことはほとんど理解してなかったから、リュック(・ベッソン監督)のことを信頼して全て彼の言う通りにやっていたわ。でも大人になっていろんなことを勉強して照明やカメラのアングル、3Dのことまで分かるようになって、自分がフレームの中にどう映り、どんな役割をしないといけないのか?カメラの存在を常に意識して考えるようになったの」。歳を重ね、より激しく、より鋭く今年の12月に誕生日を迎えると、37歳。普通に考えれば肉体的なピークはすでに超えているはずだが、シリーズを重ねるごとに彼女のアクションはより激しく、そして鋭くなっている。どのようなトレーニングを積めばあんな動きが可能になるのだろう?「今回は9月に撮影が始まるということが決まって、2月からトレーニングを開始したの。最初は1日16時間もの長丁場の撮影に耐えうる体を作るところから始めたわ。食事制限もして白米やパン、砂糖といった白い食品は全く摂らないようにしたの。撮影が近づくと武術の先生について格闘の練習をするんだけど、キックをするにも抵抗力のあるゴムをつけて練習したわ。第3ステージはスタジオに入ってからのコレオグラフィー(振り付け)ね。小さな1シーンでも100を超える振り付けがあったりしたの。3か月の撮影の間も、私だけでなくミシェル(・ロドリゲス)やシエンナ(・ギロリー)、リー(・ビンビン)も一切オフはなしで、週末も次の撮影に臨む準備をするという本当に厳しい現場だったわ」。アクションと言えば現在、アクションを得意とする女優陣を集めて“女性版”『エクスペンダブルズ』の製作が実現するのでは?というウワサがまことしやかに囁かれている。キャストとしてインターネット上などでは、ミラやミシェルといった『バイオハザード』メンバーの名が候補として挙がっているそうだが…。そんな話題を振ってみると、ミラからは驚きの答えが!「そういう話をミシェルともしたの!アクションができる女優を集めて何かやろうって。ただ『エクスペンダブルズ』は80年代のスターを集めたコンセプトムービーでもあるし、もし女性版をやるならもっとスマートで知的な感じでやりたいと思ってるわ。実は、ポールが私やほかの女優のために『エクスペンダブルズ』に近いプロジェクトとして考えているものがあるようなの。とってもクールだけど、これ以上は言えないわ(笑)」。そんなプロジェクトが『バイオハザード』の裏で進行していたとは驚きだが、肝心の本シリーズにおける最終決戦のときが刻一刻と迫っていることをこの最新作は示している。ミラ自身、10年にわたって演じてきたアリスという役との別れの瞬間が近づいていることを感じているのだろうか?「この『バイオハザード』シリーズで新しい作品に臨むたびに、いつも『これが最後』という気持ちでいるので、あまりその“次”について話すことはないの。常に最後という意識だから、この役柄から離れることには毎回、少しの寂しさを感じるわ。ただ、ポールはスタジオに請われてではなく、常に自分でインスピレーションが沸いたときに作品を作るの。そうやって情熱と愛情が注がれているから、この作品は1本1本が特別なのね。『VI』のアイディアはもうポールの頭の中にあるはずよ。でもいまはまだこれから公開になる『V』に気持ちを集中していたいの。でもファンが望むならきっと次はあるはずよ」。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:バイオハザードV:リトリビューション 2012年9月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年09月12日韓国同時間帯視聴率No.1を獲得し、日本においても「スカパー!アワード2011大賞」受賞するなど人気を博した韓国ドラマ「ドリームハイ」。人気俳優キム・スヒョンや2PMのテギョン、ウヨン、miss Aのスジ、T-ARAのウンジョンらK-POPアイドルが出演した青春ラブストーリーが、続編となって更にパワーアップ。前作と同じキリン芸能高校を舞台に繰り広げられるラブストーリーに2AMジヌン、T-ARAのジヨン、期待の新人JB、人気若手女優カン・ソラが主演。本物のK-POPアイドルの歌とダンスパフォーマンスに加え、前作以上にキュンとする恋愛模様は必見!今回はスーパースターを目指す2人、ジヌンとJBにインタビューを行った。■歌手として活動しているのにも関わらず、今回ドラマ初出演を果たしましたね。ジヌン:ドラマの撮影スケジュールは、今までと全く違いました。歌手活動をしている時は、一カ所での撮影は短時間なのですが、ドラマは決められた場所で、同じ方たちと一緒に作り上げていく。最初は戸惑いましたが、撮影が進むに連れて馴染んでいきました。現場では必ず何かを得ることができて、“演じる”という喜びを体で感じることができました。JB:僕はジヌンさんとは反対でしたね。歌手の練習生ではありましたが、役者として先に活動して次に歌手デビューをしたのです。今でも初撮影の風景は忘れられません。すごく緊張しましたからね。かえって歌手デビューした時の方が、あまり緊張しませんでした。ドラマでは歌手である自分自身を演じたので、予行演習になったのでしょう。■日本では「ドリ-ムハイ」が好評だったので、「ドリームハイ2」にも大きな期待が寄せられています。主人公を演じることに不安はありましたか?ジヌン:もちろん不安でした。“視聴者の皆様に内容が伝わるか”“ロマンスをどう表現すればいいのか”などと考え込んでいたら、夜も眠れませんでした。しかし撮影前に監督から色々教わったり、アドバイスをいただきました。そのおかげで演じきることが出来ました。監督や脚本家、スタッフには本当に感謝しています。JB:ものすごく緊張しました。配役が決まってからは全うしたい一心で、関係者の方々にアドバイスをいただき、役作りに没頭しました。カン・ソラさんやクォン・ヘヒョさんを始めとする大勢の先輩たちに助けられて、最後まで撮影に挑むことができました。■役作りの際に一番気を使ったことは何ですか?ジヌン:僕が演じたユジンはとても明るい人物なのですが、実は心の痛みを抱えている。そのためおっとりしたイメージとは裏腹に、つらい過去を抱えている要素を醸し出さないといけません。この点を重視しました。JB:実は僕、イタズラ好きなんです。しかしドラマのJB(本人役)は、すごく神経質で威圧的な存在でした。本当の姿とは全く異なるので、素の自分が出ないように気を使いましたね。“威圧感”をどう表現するかを、監督から常に教わっていました。■お二人が演じた役柄と、ご自身に共通する点はありますか?ジヌン:明るくてのんびりした感じかな。ドラマでオーディションを行うのですが、僕は歌を歌わないでギターコードのGマイナーを弾き、適当に歌うんです。アドリブだったんですがウケましたね。ロックが好きでギターを始めたんです。初めて習ったコードが“Gマイナー”でした。当時の僕には“Gマイナー”が“チョン~ジヌン~”に聞こえたんです。ある意味、運命だと感じましたね。これをきっかけに歌手になることを決心しました。ユジンもロックにはまっていたので、より一層ロックが好きになりましたよ。JB:中盤に差し掛かったところから、役柄に共感できるようになりました。とにかく神経質な性格だったのですが、次第に親近感を持てる明るい性格に変わっていくのです。実際の僕みたいになっていったので、演じるのが楽に感じました。■ドラマに出演したことで、その後変わったことは?ジヌン:音楽に経験を活かせるようになりました。うまく起承転結を表現すること、感情を込めて歌うことを心掛けられるようになったんです。JB:少し性格が変わったようです。昔と違って慎重になりましたし、落ち着いた感じが見受けられると言われるようになりました。■JBさんは本人役を演じましたが、戸惑うことはありませんでしたか?JB:初めは動揺しっぱなしでした。名前も同じなので、本当の自分はどうなのか分からなくなる時がありました。しかし中盤に入ってからは、馴染めるようになりましたね。“JB”という名前は、本名イム・ジェボムから取ったあだ名なんです。子供の頃からそう呼ばれていたので、練習生当時に芸名を“JB”に決めました。本作品では初めは“JB”ではなかったようですよ。■思い出深いエピソードをお聞かせください。ジヌン:落第生が訓練所に送られるシーンがあるんです。軍服を着て訓練を受けました。僕とキム・ジスさん、パク・ソジュンさんの3人で、地面を這うシーンがあったのですが、その日はものすごく寒かったんです。顔をしかめながら挑んだ場面が、リアルに映し出されていましたね。ハハ。置いてあったドラム缶でサツマイモを焼いて食べたんですよ。冷え切った体が温まり生き返りましたね。忘れられない思い出になりました。JB:僕はヘソン役を演じたソラさんの家で、食事するシーンですね。この日は空腹のまま車で寝てたんです。そうしたらちょうといい具合に、次は食事シーンを撮ると言われました。監督は1回でOKを出してくれましたね。ハハ。芝居というよりも、本当におなかが空いていたから当然うまく撮れたのでしょう。満腹になるまで食べてしまいました。■歌とダンスシーンがたくさん出てきますが、一番心に残っている場面は?ジヌン:第1話でストリートライブのシーンがあったんです。エキストラの方や通行人の方も楽しんでくれるのが伝わってきたので、いつもより上手に歌えました。大好きなロックが、その場を盛り上げてくれた。映像にも反映されているでしょう。今でも当時の歓声と熱気は忘れられません。JB:僕も初めてのステージシーンですかね。グループ名は“I:dn”です。このシーンを撮るために、たくさん練習をしました。インパクトのあるパフォーマンスを披露する必要がありましたから。シウ役のパク・ソジュンさんと、ダンスの猛練習をしました。■有名PDのJ.Y.Parkさんは、「ドリームハイ」1、2に出演されて、音楽も担当なさいましたよね。ドラマ初挑戦のお二人に、どのようなアドバイスをしてくれましたか?ジヌン:“シーンとシーンの間に何があるかを考えろ”と助言してくれたことが、とても役立ちました。台本に書かれていない部分を汲み取ることができたのです。“なぜこのような言動に出るのか”などですね。JB:僕には気楽に構えろと常におっしゃっていました。本業と同じ歌手役だったので、“もし僕ならどうする?”とよく思いましたね。なるべく自然体で臨むように心掛けて、自分自身を落ち着かせたことをよく覚えています。■2人の女性を巡ってロマンスが繰り広げられますよね。カン・ソラさんとジヨンさんの演技はいかがでしたか?ジヌン:ソラさんは経験豊富な方なので、演技するにおいてすごく参考になりました。声のトーンや作品に対する姿勢、角度、感情の入れ方、セリフとセリフの感覚の取り方など、たくさんのことを学べました。JB:ジヨンさんとは年が近いので、親近感を持てました。愛嬌がある彼女は、現場の雰囲気を和ませてくれた。おかげで楽しい現場になりましたよ。■名場面を選ぶとすれば?ジヌン:ユジンは、自分がペースメーカーだという事実を知り、JBの胸ぐらをつかむシーンですね。これをきっかけにユジンが変わり、JBと対決するようになる。このターニングポイントが記憶に残っています。JB:アメリカに旅立つヘソンを一目でいいから見たくて、空港に走っていくシーンです。好きな女性を見送るしかできないもどかしさを、本当に感じることができました。■最後に日本のファンの皆様にメッセージをお願いします。ジヌン:僕らの一生懸命さが伝わってくれたらと思います。楽しいストーリーですし、所々出てくるパフォーマンスも見応えがあります。この作品をきっかけに、日本の皆様の顔なじみになりたいですね。また2AMの一員としても頑張りますので、応援してください。JB:日本でどう評価されるかが気になりますね。皆様に楽しんでいただきたいです。またウィボン役のJr.と一緒に、JJ Projectという名で歌手活動を始めました。応援よろしくお願いします。商品情報『ドリームハイ2』全16話 公式サイト DVD BOX I 9月5日発売 ¥18,375本編ディスク4枚(1話約65分×8話)+特典ディスク1枚(約60分)DVD BOX II 10月3日発売 ¥18,375本編ディスク4枚(1話約65分×8話)+特典ディスク1枚(約60分) 出演:カン・ソラ、チョン・ジヌン(2AM)、ジヨン(T-ARA)、JB、ヒョリン(SISTER)、パク・ソジュン、J.Y.Park、カヒ(AFTERSCHOOL)、クォン・ヘヒョ ほか大ヒット前作「ドリームハイ」スタンダードDVD BOX I,II発売中&ドコモの定額制動画サービスdマーケットVIDEOストアで9月15日より一挙配信開始!Licensed by KBS Media Ltd. (C)2012 KBS. All rights reserved
2012年09月02日今、世界で最も観られている100年に1度の映像プロジェクト『アベンジャーズ』が遂に日本上陸!史上最大の敵による地球侵略に立ち向かうため、 “最強”の力を持つヒーローたちによる“アベンジャーズ”が集結。それぞれの巨大な力ゆえにチームとして戦うことを拒む彼らは、地球を救うことができるのか…?女優、スカーレット・ヨハンソン(『ロスト・イン・トランスレーション』、『アイアンマン2』、『それでも恋するバルセロナ』)は、『アベンジャーズ』でナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)を再び演じられることに興奮していた。しかもなんと、ゴールデングローブ賞ノミネート女優である彼女のキャリアのなかで、以前演じた役を再び演じるのは、今回が初めての経験だという。「このキャラクターが大好きだし、彼女を演じることが大好き」と彼女は言う。アベンジャーズというチームで唯一の女性であるヨハンソンは、マスター・スパイとして任務に徹する格闘のエキスパートのブラック・ウィドウに、興味と好奇心をそそられている。そんな彼女に映画公開に向けたインタビューを行った。■ブラック・ウィドウのキャラクターがそこまで好きな理由は?ウィドウの好きなところは、すべてを任務の一環として行動するところね。彼女はグレイな存在よ;彼女はキャプテン・アメリカみたいに愛国心があるわけではないの。ダークな背景を持っているけれど、正義のために戦っている。でも彼女が献身的な理由は、それが任務だからであり、そのモラルは義務感による行動なのよ。そういう意味では軍人的と言えるかもしれない……善悪の判断はそこにあるの。そういう彼女の態度が私は大好きなの。言わばマシーンね;そんな彼女を倒すことはできないわ。でも「ほとんど」倒すことならできる。この映画が素晴らしいのは、「彼女はもう立ち上がれないかもしれない」と思える瞬間がいくつかあるところね。■この映画のため、新たなファイト・スタイルを習得しましたか?私たちは武術太極拳(中国武術)をたくさん使っているの。それに今回は武器の使い方もたくさん学んだわ。特に棒を使った格闘を学んだ分だけ、余計に複雑になっているわ。棒での格闘を習うときは、最初は、発泡スチロール製の箒の柄みたいなものを使うの。あの動きをモノにできなくてイライラしたわ。なんとか動きを覚えた時点で、本物の棒を渡されたけれど、同じように感じられなかったし、同じように動くこともできなかったの。危ないだけじゃなく、とっても見苦しかったわ。でも練習を積んでいくうちに、段々と扱えるようになって、自分がそれを使ってどの程度やれるのか把握できるまでになった。だけど、ブラック・ウィドウは棒をクルクル回しているばかりじゃないのよ。平気な顔で拳銃のお尻で強烈な一撃を決めたりもする。そのどれもコツをつかむのが大変だったの。正直に言うと、最初に心によぎったのは「オーマイゴッド、こんなの出来るわけないじゃない」という思いだった。結局できたけれどね。たくさん失敗しながら覚えた・・・失敗すると本当に痛いのよ!でも、人々に分かってもらえるようなファイト・スタイルで戦えるようにすることは、とても大切なことなの。『アイアンマン2』におけるブラック・ウィドウの特定のスタンスやポーズが、この映画でも統合されていることが重要だった。それによって観客とこのキャラクターの関係性を築くことができるからよ。■この映画のトーンについて教えてください。『アベンジャーズ』のミーティングで初めてジョス(ウェドン(脚本/監督))に会ったときから、アベンジャーズの面々がやりとげなければならないリスクの高い任務を描くために、厳しいリアリティに献身しようという彼の強い意志を感じたわ。1つの世界にあのキャラクターたち全員を集めることの危険性を彼はきちんと認識していたのよ。それはまるで「さあ、みんなで一体どうする?」って感じでしょ。だって、ロシアの女スパイ、弓の狙撃手、異惑星から来た北欧神話の神、アイアンスーツに身を包んだ男、低温冷凍されていた男、そしてモンスターが集まっているのよ。そんなキャラクター全員を信じられないようなシチュエーションに放り込んでリアリティ豊かに描かなければならないのよ。コアなファンの視線をきちんと意識しながら、同時にほんの数時間でも現実逃避のできる大々的なアクション映画としての楽しみをファンに提供してみせるという意味でも、ジョスは本当に素晴らしい仕事をしたわ。■ この映画の傑出したところは?この映画の傑出している点はキャストね。このキャストはもはや狂気じみているわ。このファンタジーの世界で、ここまでの俳優たちが一堂に会した姿を見られるなんてありえない話しじゃない? もうひとつは、地に足のついたジョス(ウェドン(脚本/監督))の性格がこの映画にしっかりと注入されて傑出した作品になっているということ。ジョスはファンタジーをこよなく愛しているわ。それは別世界のリアリティという究極の現実逃避ではあるけれど、そこにはハートに響く真心がしっかりと描かれているのよ。作品情報『アベンジャーズ』監督:ジョス・ウェドン 出演:ロバート・ダウニーJr./クリス・エヴァンス/マーク・ラファロ/クリス・ヘムズワーススカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/サミュエル・L.ジャクソン配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンTM & (C) 2012 Marvel & Subs. 8月14日(火) 3D・2D公開 公式サイト
2012年08月16日新しい挑戦に踏み出したばかりの今を輝く女性たちのロングインタビューから、あなたの『Another Action』を探すヒントが見つかるはず。今回は、自身で原盤制作を行い、シーンにとらわれない、女性シンガーソングライターとしては非常に希有な歩みを続ける川本真琴さんのインタビューをお届け。無機質な役割を担うのでなく、信頼できるプロとして役割を任せ合いたい8月に予定されているライブを前に、着々と準備を進めている――と思いきや、「バンドメンバーに、早く曲を決めてくれって言われているんですよね。もう本当に決めなくっちゃマズいんですよ」と焦りを口にしながら、柔らかい笑顔を見せてくれた川本真琴さん。11年ぶりのワンマンライブといっても、ことさら気負った様子はない。「メジャーでやっていた当時は会社に仕切ってもらっていたなかで、演奏と歌のことだけを考えていました。それが私に与えられた役割だったというか。例えばこのセッティングをしてくれたのは誰かとか知らなくても仕事は進んでいくし、わたしは乗っかるだけ、みたいに感じることもありました。けれど今は、周囲のプロの方々の力を借りながらライブの全体像を考え、いろいろなことを自分で決めながら組み立てています。もちろんそれぞれの役割があって、自分で機材までいじろうとかは思わないんですけど、全部を自然と把握できているのが今の環境。バンドやスタッフの人たちは、CD制作などで普段から一緒にやっている人たちばかりなんです。お互いに気心が知れているから、『任せられるところは任せる』という風に自然体でやっていけるんだと思いますね」デビュー当時は、レコーディングしているときとテレビなどのメディアに出演しているときとでテンションが全く違っていたという。やがて、たくさんの仕事を抱え過ぎて集中力が途切れてしまい、生放送の音楽番組で歌詞が出てこないというハプニングを起こしたこともあった。川本真琴さんのインタビュー、続きは こちらで読んでみて。
2012年07月10日スポーツメーカー「ASICS」がアメリカで活躍することを夢見る人たちを応援するプロジェクト『33DREAMS(サーティースリードリームス)』の授賞式に、複数の肩書きを持ち、自由な働き方をする女性として話題になっている、ノマドワーカーの安藤美冬さんがトークショーに登場。受賞者5人全員が女性ということで、女性の視点で「夢の叶え方」について語った。数々の夢を叶えてきた安藤さんに、トークショー終了後、「理想の自分に出会える働き方」というテーマで独占インタビューを行った。1.自由度の高い働き方を追求したい2年前まで出版社で働いていた安藤さん。その頃から「会社員」というアイデンティティや1つの固定されたデスクに縛られて働くことに疑問をもち、原稿書きや企画出しのときは喫茶店や訪問先の企業のロビーなどで考えをめぐらせ、「マイルール」と称して毎月100人以上の人たちと新規に出会う機会を設けたり、twitterで実名で積極的に発信を行なったりしながら、自分の働き方を追求していた。慶應義塾大学在学中に交換留学したオランダでは「ワークライフバランス」発祥の地ならではの多様な働き方に触れ、日本という場所に活動のフィールドを限定させないだけでなく、1つの肩書きや収入にとらわれずに自由に働きたいと考えるようになった。2.身軽さが一番のメリット働く場所を1つに限定しない「ノマドワークスタイル」を実践してよかったことは、街全体がオフィスになること。スマートフォン片手に移動中の電車であっても効率的に作業ができ、仕事を持ち運べる、つまり「ポータル化」しているのがすごく楽しいと語る。ノマド的に働くポイントは、「身軽さ」。余計なモノを持たずにあちこちを移動しながら働くだけでなく、自分自身の心境や環境の変化に即対応できるように、普段から「身の丈」に合わせた生活を送ること。例えば、賃料の高いオフィスは借りずに、シェアオフィスのデスク1つを仕事場の拠点にする。心身共にシンプルな状態にしておくことが大切だと語る。3.SNSで発信することでモチベーションを管理逆に、自由度の高い働き方において苦労していることは?との問いには、「モチベーションを保つこと」との答えが。働く場所を限定せず、会社にも依存せず、プロジェクトごとに個人や企業を含む様々な人たちと関わるスタイルは自由と共に大きな責任もつきまとう。だからこそ、常に自分のやる気と集中力の維持に気を遣うそうだ。モチベーションを管理する1つの方法として安藤さんが紹介してくれたのは、なんと「ソーシャルメディア上で発信すること」だそう。その理由は、twitterなどで不特定多数の人に「これをやる」「頑張ります」と宣言することで適度にプレッシャーをつくりだせるからだそうだ。実際、昨年12月には「個人のブランドをつくる学校をつくりたい」と発信、3ヶ月後にはスピード開校させた。トークショーで「夢」について語る津田大介さん(左)と安藤美冬さん(右)4.WhatではなくHowを追いかける意外だが、約7年間の会社員時代を経て独立するも、実は、やりたいことが見つからなかった安藤さん。カフェを経営したい、ゲストハウスを運営したいと次々とアイデアだけは浮かぶものの、どれに対しても、人生をかけるほどの情熱がでなかったと話す。自分探しをし続けて、やりたいことがなかなか決められなかったコンプレックスを抱えていた経験から導き出したのは、『何をやるか(WHAT)』ではなく『どんな働き方をしたいのか、どんな人生を送りたいのか(HOW)』を追求すればいい、というメッセージ。仕事や職種を追いかけるのではなく、自分らしいスタイルをまず確立させることで働き方の新しい視点が見えてくる。こうした安藤さんの言葉に、「やりたいことが見つからない」多くの女性たちは勇気づけられるのではないだろうか。トークショーの中で、「5年前に願った夢はすべて叶った」と話していた安藤さん。5年前の27歳に「5年後の32歳の自分」に宛てた手紙が最近見つかったそうで、手紙で宣言していた数々の夢がその通りに実現して大変驚いたそう。もし今手紙を書くとしたら、次は“2年後の自分”に宛てた手紙を書きたいと言う。安藤さんの今後の活躍からますます目が離せない。(ウーマンエキサイト編集部)
2012年07月10日新しい挑戦に踏み出したばかりの今を輝く女性たちのロングインタビューから、あなたの『Another Action』を探すヒントが見つかるはず。今回はビヨンセのものまねで一躍注目を浴び、女子を中心に大人気のお笑い芸人 渡辺直美さんのインタビューをお届け。幼いころの夢が現実の目標に変わった 決意の瞬間は突如訪れる幼いころに描いた夢をかなえることができる人は、そう多くはない。いまやテレビに雑誌に引っ張りだこの女性ピン芸人・渡辺直美さんはその数少ない一人。幼稚園の頃からお笑いが好きだったという直美さんも、一度は夢をあきらめかけた。「小さな頃から『ものまね王座決定戦』が大好きで、コロッケさんをはじめとしたものまねの芸人さんに憧れていました。それから、『めちゃ×2イケてるッ!』の岡村隆史さんが大好きになって、お笑い芸人になりたいってずっと思っていました。でも、自分はものまねが上手いわけではなかったし、子どもの夢なんかかなうわけないと思っていました」そんな渡辺さんを本気にさせたのは、CS番組で見た『ルミネtheよしもと』のお笑いライブだった。「進路に迷っていたとき、そのライブを見て強く思ったんです。絶対に自分もあの舞台に立ちたいって。人から見たらなんてことない日常だったのかもしれませんが、このときがお笑い芸人になる夢を追っていくって決意した瞬間でした」その後、ファミレスでバイトをしてお金を貯め、2006年、東京の吉本総合芸能学院(NSC)に12期生として入学。翌年にデビューし、直美さんの快進撃は始まった。直美さんの印象的なネタといえば、何と言ってもビヨンセの当て振りだろう。本物よりもだいぶ豊満な身体なのに、動きのキレはビヨンセそのもの。このネタが彼女を一気に表舞台に引き上げた。渡辺直美さんのインタビュー、続きは こちらで読んでみて。
2012年06月08日大人気SUPER JUNIORの新曲「Opera」発売を記念して、インタビューをお届け。今作「Opera」では、SUPER JUNIORの作品としては初となる、日本オリジナルのミュージック・ビデオが制作された。このことを聞いたとき、ソンミンは、「『Opera』は【SUPER SHOW4】のステージ以外で披露したことがないので、僕たちも日本語バージョンのミュージック・ビデオをすごく楽しみにしていました。日本のファンの皆さんに愛される曲になれれば」と思ったと言う。そんなミュージック・ビデオの見どころを尋ねると、「衣装やセット自体のイメージが曲のタイトルでもある、『Opera』のステージを連想させるような感じだったので、オペラ歌手になったような気分で撮影しました。振り付けも今まで【SUPER SHOW4】のステージで披露したバージョンから少しアレンジをしてるので、是非、見てみて下さい」(シウォン)とのこと。また、撮影中にはこんなこともあったとか。「2日間の撮影で、2日目の最後が個人のリップシーンでした。それで、その日一番遅く入った人が一番最後の順番になるという決まりにしたら、みんなあまりにも早く着いてしまって、スタジオでみんな寝ていました。入ったのはいつもより何時間も早かったのに、準備時間がもっとかかってしまって(笑)」(リョウク)。レコーディングについては、「“ツ”の発音が・・・まだ難しいです。。。」(イトゥク)とは言うものの、その仕上がりについてはCDを聴いて確認してみて欲しい。歌詞にちなんだ質問もしてみると、こんな回答が…<クールに☆いこうか!>というフレーズから、メンバーの中で一番誰がクールかと訊くと、「もちろん、僕でしょう!と言いたいですが。一番クールなのは、末っ子のキュヒョンじゃないかと思います。末っ子なのに、お兄さんたちに絶対負けず自分の主張を言うタイプで、話をまとめたりもするので…」(イェソン)と教えてくれた。また、<これが☆イイから>にちなんで、今、お気に入りのもは>という問いには、「東京ドームで日本語であいさつをしたくて、時間がある時にこっそり日本語のレッスンを受けています。僕のお気に入りのものは、日本語勉強時に使うノートです。いつか皆さんにお見せしたいです」(イトゥク)とのことなので、この成果はきっと東京ドームで披露してくれるはず(笑)。初の日本オリジナル楽曲となったカップリングの「Way」については、「旅立ちと絆をテーマにした歌詞なので、僕たちの絆を思い出しながら歌いました。歌詞をよく聴いてみてください。日本のファンの皆さんに早く聴いてもらいたいです~!」(リョウク)。「人との絆をテーマにした曲なので、身の回りの人との絆を思い出しながら歌いました」(ソンミン)とのこと。「Opera」のダンサブルな雰囲気から一転、こちらはミディアム・バラードで、彼らの幅広い音楽性が堪能できる曲となっている。ソンミンも言っていたが、「Opera」は彼らが今、絶賛行っているワールド・ツアー【SUPER SHOW4】で披露されている楽曲。そのツアーについて、これまで回ってきた中での思い出を聞くと、イトゥクは「大阪の京セラドームの登場シーンで、下から上がってくるシーンがありますが、会場全体が青いペンライトでいっぱいになってるのを見て、感動しちゃって…涙が出そうになって、それを抑えるので精一杯でした。本当にありがとうございます。今回の東京ドームのステージでは本当に泣いてしまうかもしれないです」と、大阪公演を観たファンにも、これから東京公演を観るファンにも、たまらないメッセージをくれた。また、本ツアーでの見どころについてシンドンが、「ステージの演出などにもメンバーのアイディアを入れたり、メンバーの参加度が今まで一番高い公演になってます。すべてがみどころ、聴きところなので、瞬きする時間以外は僕たちと一緒に全力で遊んでもらいたいです!」と言うと、目前に控えた東京ドーム公演ついては、キュヒョンが、「前回の大阪での感動が未だに残っています。皆さんからいただいた愛にお応えできるように、もっとかっこいいステージをお見せしたいと思っています。東京ドームの公演のため準備したメンバーの個人ステージにも注目していただければと思います」と言ってくれた。さらに、キュヒョンは楽しみにしていることについて、「東京ドームのステージで日本のファンのみなさんに会えることが一番の楽しみじゃないかと思います。準備したものを皆さんに見てもらえると思うとドキドキしますね」と言っていた。ちなみに…ということで、ツアーについて気になることを訊いてみた。同じ曲で、歌詞やダンスやフォーメーションが違うことがある彼等。混乱しないのか?と言うと「場合によって、一緒にステージに立つメンバーが減ったりもするので、色んなバージョンが存在します。もちろん、混乱したりもするので、ステージに上がる前に、みんなであつまって振りあわせをします」(ウニョク)と、あのパフォーマンスは努力のたまものであることを明かした。また、日本でコンサート以外で楽しみにしていることについては、「ラーメン! メンバーのみんなが牛丼とラーメンが大好きなので、日本に来るたび、牛丼とラーメンを食べてます。今回も楽しみにしています!」(ドンへ)。多忙な彼等だが、これだけは逃さずに堪能していってもらいたい(笑)。最後に、日本のファンに向け、メッセージをお願いした。「言葉はもう必要ないと思います。皆さん! 東京ドームのステージで僕たちのすべてをお見せしますので、ぜひ会場で一緒に楽しんでください~! 「Opera」の日本語バージョンも初披露するので、期待してください!」(ドンへ)。滅多に来日しない彼等にとって、12日、13日の東京ドーム公演は、日本のファンと直接触れ合える数少ない機会。CDで「Opera」を聞きながら、楽しみに待とう。・ SUPER JUNIORスペシャルサイト
2012年05月11日『TIME/タイム』より、主演ふたりのインタビューを連続でお届け。昨日のジャスティン・ティンバーレイクに続き、公開直前の本日は、大富豪シルビアを演じる、アマンダ・セイフライドに話をきいた!●『TIME/タイム』のどこに惹かれましたか?アンドリュー・ニコルが監督と脚本をつとめるということに惹かれたの。監督のように独創的なアイデアを持って、オリジナルの映画を創ることができる人は他にいないわ。監督が創りだした『TIME/タイム』の世界は現実が強調されたものなの。誰もが若さに固執していて、経済的・社会的な不平等を抱える現代社会が反映されている。私もその世界の一部になってみたいと思ったの。●あなたが演じたヒロイン、シルビアとはどんな人物ですか? シルビアは大富豪の娘で、膨大なを手にした人物なの。つまり、永遠に生きられる。仕事はしていないし、他にする事もない。本当は生きることを楽しみたいはずなのに、豪華な屋敷でギャンブルをしたり、パーティーを開いたり、とにかく退屈に生きていたの。このままじゃ生きている実感がないことを知っていてね。そんな彼女は、ウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)と出会うことで解放されるの。を失うことを恐れ、本当に“生きている”という感覚を手に入れるのよ。●ハイヒールを履いてアクションをこなすのは大変だったのでは?楽しかったけど、とても大変だったわ。プラダやイヴ・サン・ローランのハイヒールを履いて撮影したんだけど、どれもヒールは少なくとも5インチ(約12.5cm)ぐらいあるの。撮影の2日目からジャスティンと全速力で走るシーンの撮影が始まったわ。もし彼と手をつないでいなかったら絶対にころんで顔を打っていたと思うわ。実際に脚をすりむいちゃったし。映画を観たら「どうして彼女は靴を脱いで、裸足で走らないのか?」って思うかもしれないわね(笑)。●あなたとジャスティンは息がぴったり合っていましたね。息がぴったりだったのは、互いに相手に敬意を抱いていたからだと思う。彼は才能があって、とってもクールだわ。私たちが一緒に楽しく過ごすことができたことが、スクリーンに反映されたんだと思う。一緒に息が切れるまで走ったり、痛みに耐えたり、クタクタになるようなアクションシーンをたくさん撮ったから、それも絆を深めてくれたはずよ。彼は共演者として最高の人物。彼ほどカリスマ性のある人には会ったことがないし、彼は今回が初主演作だけれど、作品を完全にコントロールしていたわ。●本作で特に気に入っているところはどこですか?シルビアとウィルがの人々からを盗んで、の人々に与えるところね。この作品のこういう部分が私はとても好きなの。シルビアはウィルと出会ったことがきっかけで、この世界の不公平に怒りを覚え、正しく改善したいと考えるようになるの。シルビアとウィルのように、ある人とある人が出会って理想を共有していくことは、素晴らしいことだと思うわ。●永遠に生きるとしたら、何をしますか?もし、本作のように百万年もがあったら誰かにあげるわ。永遠に生きるとしたら何かに感動することが難しくなるかもしれないもの。この世に限られた時間しか生きられないことが、私たちが精一杯生きる動機になっているんだと思うの。●人生最後の1日だとしたら、何をしますか?テーマパークへ行って羽を伸ばすわ。あとは、できるだけ長い時間を友達と過ごすわね。作品情報『 TIME/タイム 』すべての人間の成長が25歳でストップする近未来、世界を支配しているのは<時間>だった———。監督:アンドリュー・ニコル出演:ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド、キリアン・マーフィほか配給:20世紀フォックス映画2月17日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー!(C)2011 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年02月17日全ての人類は25歳で成長が止まったら、あなたはどうする?!いよいよ今週末公開の映画、進化系アクション・サスペンス『TIME/タイム』より、主演ふたりのインタビューを連続でお届け。まずは、ウィルを演じるジャスティン・ティンバーレイクから。●『TIME/タイム』のどこに惹かれましたか?台本を読んですぐに、ストーリーやキャラクターに心を奪われたよ。何かの続編でも、リメイクでも、コミック原作でもない、素晴らしいオリジナル作品にワクワクしたんだ。この作品はきっと僕自身も楽しむことができるし、観客にも満足してもらえる作品になると確信して出演を決めたよ。●あなたが演じた主人公、ウィルについて聞かせて下さい。ウィルはで暮らすごく普通の若者で、毎朝目を覚ますとは残り23時間。あと1日しか生きられない生活を送っている。一体どうやって1日を過ごす?どう生き延びる?と、観客の想像をかき立てるような様々な出来事が描かれるんだ。●アクションシーンについて聞かせてください。アクションシーンの撮影は肉体的にも精神的にも大変だったけど、とても良い経験になったよ。それに、僕が子供の頃大好きだった『ランボー』、『リーサル・ウェポン』、『逃亡者』のように、登場人物のキャラクターやシチュエーションを丁寧に描くことで、よくある「アクション巨編」じゃない、観客が共感できる作品になったと思う。もちろん、高級車を猛スピードで運転しながら銃をぶっ放しても逮捕されないっていうのは、最高の気分だったけど(笑)。●本作で気に入っているところはどこですか?ウィルの活躍を通して本作の世界を体験することで、現代社会を見つめ直すことができるところだね。本作の世界は、裕福で永遠に生きることができる人たちが住むと、貧困層が住むに分かれているけれど、これは現代社会が反映されたものなんだ。そして、アンドリュー・ニコル監督がそんなテーマを、完璧なノンストップ・アクション・サスペンスとして創り上げたんだ。観たら色々と考えさせられて、語りたくなる作品だけど、観ている間は息をつく暇もないはずだよ。●撮影中の印象的だった出来事を教えてください。忘れることができない出来事はたくさんあるよ。ウィルの母親を演じたオリヴィア・ワイルドは、本当は僕より若いんだ。二人で母子を演じるのは驚きの体験だったね(笑) あと、僕は撮影が終わってしばらく経っても、ついつい自分の左腕を見るクセがついていた。ウィルを演じている間は常にを気にしなければいけなかったからね。監督がいかに完璧なビジョンを持って撮影していたかを表していると思うよ。●これから『TIME/タイム』を観る人たちに一言お願いします。『TIME/タイム』は強烈な映画で、観ているとハラハラして、そしてメッセージ性に溢れた作品だ。とにかく自分で体験して欲しいと思う。スクリーンで観る価値のある映画だよ。作品情報『 TIME/タイム 』すべての人間の成長が25歳でストップする近未来、世界を支配しているのは<時間>だった———。監督:アンドリュー・ニコル出演:ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド、キリアン・マーフィほか配給:20世紀フォックス映画2月17日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー!(C)2011 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年02月16日2つの健康強調表示許可の機能飲料!伊藤園が5日、体脂肪とコレステロールをおさえる働きがあるという特定保健用食品「2つの働きカテキン烏龍茶」を発売した。体脂肪とコレステロールという2つの健康機能について強調表示することを許可されたのは、烏龍茶飲料としては初となる。この「2つの働きカテキン烏龍茶」では、お茶に含まれるカテキンのなかでも、とくに脂肪やコレステロールの吸収を抑える働きのある成分とされている「ガレート型カテキン」を90%含んでいるそうだ。そのため、体脂肪およびコレステロールが気になる人に適した飲料として、消費者庁から表示許可を得た、特定保健用食品となっている。効果は保証済み!味も飲みやすく!効果は保証されていても、飲みづらい味では毎日続けにくい。そこで、美味しく飲めるよう、伊藤園では、より苦みをおさえ、飲みやすい烏龍茶の味わいに仕上げたそうだ。ボトルも特殊なバリアボトルで、お茶の美味しさと成分を安定的に保つものとしている。美容や健康への意識の高い消費者に、食生活改善のため活かしてほしいとのこと。もちろん商品はノンカロリー・脂肪分ゼロだ。毎日のお茶系飲料として、一度試してみては。元の記事を読む
2011年12月07日「これから映画やお芝居をご覧になる方の可能性を狭めずに作品の魅力を伝えるにはどうしたらいいんだろうって、いつも悩むんですよね。私が発した言葉が正解になってしまったらとても残念なんです。だから、観た人それぞれに自由に感じてほしいから、どういうメッセージが込められていると思ったのかは秘密です(笑)…でも思わず泣いちゃいましたね」と、丁寧に慎重に言葉を選びながら日本語吹き替えを担当した映画『リアル・スティール』への愛を語る女優・天海祐希。言葉ひとつにも責任を持つその姿勢、観客への思いやり、それが彼女がトップであり続ける理由のようにも感じられる。天海さんは今回、スティーブン・スピルバーグが11年間温め続け、世に送り出したかった『リアル・スティール』で、ヒュー・ジャックマン演じる主人公・チャーリーを支える女性・ベイリーの声を演じている。かつては自分の夢のために家族を捨て、いまは生き延びるためにプライドを忘れ、自暴自棄な生活を送るチャーリーの再起を見守るベイリー。彼女の優しさと強さは、そのまま天海さんのイメージにぴたりと重なる。「完成した作品を観たとき、違う方の顔で自分の声というのはちょっと不思議な感覚でしたね(笑)。はじめは自分の声ばかりが気になっていたんですが、後半はそんなことはすっかり忘れて、作品の持つ力強さにどっぷり浸かっていました」と魅力を伝える。驚異のロボット格闘技の世界を舞台に、父と子の絆が描かれる本作は、一見ロボットや格闘技という印象が強く、女性がくいつきにくいジャンルと思われがち。天海さん自身も「この作品の吹き替えのお仕事をいただいたときに、私がこういう作品に?」と感じたそうだが、蓋をあけてみると「ロボット映画とか格闘技映画だと思って観に行くと、大やけどします!思わず泣いてしまうだろうし、女性は特にグッと心をつかまれるシーンがたくさんあるんです。何よりもヒュー・ジャックマンさんが格好良くて(笑)」。声のテンションの高さが映画の面白さを物語っている。ヒュー・ジャックマンの格好良さはもちろん、自分を取り戻すために立ち上がる主人公の姿は、老若男女問わず心に響くはずだと、いまの日本人に必要な映画ではないかと、熱い想いを語る。「3月11日以降、とても心が傷ついた方がたくさんいて、(震災を乗り越えて)頑張らなくてはと思っている。でも、受けた傷はあまりに大きくて…。がんばれと言うのは簡単だけれど、がんばっている人にこれ以上がんばれとも言えない。だから、がんばれという言葉ではなく、こういう映画で励ますことができたらいいなと思ったんです。主人公のチャーリーは、ある出来事をきっかけに、自分の周りにいてくれた人たちが、どれだけ大事だったのか気づき、今いる自分と、今ある環境と、その中でどれだけがんばっていけるか──自分自身をふり返るんです。倒れても倒れても立ち上がる(旧式ロボットの)ATOMにも励まされましたね。しかも、ATOMは無表情なのに、観ている人にいろいろなことを伝えて、委ねているんです。究極のお芝居だなって思いました。ATOM自身は相手が言っていることも分からない、感じる気持ちもないのかもしれないけれど、周囲の気持ちをすべて知りながら戦っているような感じがして…。廃材になっていた何世代も前の、打たれるために作られた小さなロボットが、とてつもないお金をかけた最新の装備のロボットに立ち向かっていく、それだけも応援しちゃいますよね」。チャーリーやATOMを応援することで、自分自身もがんばりたくなる。そんな不思議な力が『リアル・スティール』には備わっている。チャーリー、彼の息子のマックス(ダコタ・ゴヨ)、ロボットのATOM…それぞれのキャラクターに共感すること必至だが、特に女性はベイリーに自分自身を重ね合わせてしまうのではないだろうか。天海さんもベイリー役のエヴァンジェリン・リリーの芝居に心打たれたという。「ベイリーはずっとチャーリーのことを見てきている女性。ボクシングジムのオーナーだった彼女の父親と一緒に頑張っているときのチャーリー、運命に流されていた彼がもう一度自分を取り戻そうとしている、運命を自分の手で引き戻そうとしている、その瞬間を見ているベイリーはとても無邪気なんです。きっと、お父さんと練習しているチャーリーに向かってもそうだったのかなぁって。無防備で目の前のことをただ応援している、そんなベイリーを見ているだけで胸が熱くなりました」。また、ベイリーがチャーリーを支えたくなるのは、いまは自堕落でも「元々ボクシングで頑張っている、すべてをかけて頑張っている男性だから」とチャーリーの魅力あってこそだと言葉を添える。「頑張りの経験がない人はあそこまで支えませんよね。いい加減にしなさいよって思っちゃう(笑)。けれどチャーリーは本来はそうじゃない。ベイリーの父親が大切に育てた選手で、父の教えを全身に浴びてお父さんと一緒に頑張った、彼女にとってみたら父の忘れ形見のような存在。父を彷彿させる人物でもあるんですよね」。美しく、強い意志があり、愛する人を支えられるベイリーは、女性が憧れる理想の女性と言えるだろう。そして「天海さんにとっての理想の女性は?」という問いに用意されていたのは「母親」の二文字。「好きなところも嫌いなところも含めて、自分の母親が理想の女性ですね」。そう言える天海さんも多くの女性の憧れの的であり、彼女の言葉のなかにもたくさんの気づきが詰まっていた。「母親は一番身近な女性で、付き合ってきた時間も長いですからね。私の母はとても厳しかったので、子供の頃はよく怒られましたし、怒られて反発することもありました。自分が年を重ねてみて思うのは、当時は家族のこと、仕事のこと、子育てのこと、おばあちゃんもいましたから…いろいろ大変だったんだなぁ、そりゃイライラもするよなぁって(笑)。でもね、そんな苦労を経てきた今の母はとてもいい顔をしているんですよ。人生を楽しんでいる。だから自分もそんな顔になりたいなって思うんです。女優として憧れるのは、池内淳子さんや加賀まりこさん。彼女たちの粋な感じ、小股の切れ上がった感じが素敵で大好き。お芝居もとても上手なので。そういう素敵な女性たちから得た教えを自分の中で消化して、私自身も何か伝えられたらいい、そう思うんです」。「映画を観る人の感動の幅を狭めたくない」という細やかな優しさのある女性だからこそ、彼女の言葉なら、彼女が薦めるなら…と信じたくなる。そんな天海さんが「とにかく女性に観ていただきたいです。ヒュー・ジャックマンさんの魅力80%、ダコタくんのかわいさ20%(笑)。この2人に引き寄せられた人はベイリーの素敵さにも気づいて、そしてATOMのファンになる!」と太鼓判を押す『リアル・スティール』。誰かに薦めたくなる映画に感動がないわけがない。(text:Rie Shintani/Stylist:Mariko Enami)・ドレス(エルマンノシェルヴィーノ)株式会社サン・フレールTEL:03-3265-0251・パンプス(アキラオーサキエレガンス)株式会社 ブティックオーサキ インターナショナル〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5−39−3TEL:03-3486-8681■関連作品:リアル・スティール 2011年12月9日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© DreamWorks II Distribution Co. LLC■関連記事:父子の絆に感涙必至!『リアル・スティール』レビュアー限定試写会に50組100名様ご招待全米堂々の1位で初登場『リアル・スティール』予告編映像が到着!天海祐希、セクシーな黒ドレスでH・ジャックマン最新主演作のプレミアに登場スピルバーグ×H・ジャックマン『リアル・スティール』試写会に5組10名様ご招待
2011年11月18日まもなく公開となる映画『恋とニュースのつくり方』に主演するレイチェル・マクアダムスと相手役のパトリック・ウィルソンの動画インタビューが到着!劇中の2人の恋愛模様や共演の感想を語っている。『プラダを着た悪魔』の脚本家と『ノッティングヒルの恋人』の監督の手による本作。ニューヨークのTV局を舞台に、低視聴率の朝のニュース番組のプロデューサー職に就いた主人公・ベッキー(レイチェル)が、同僚プロデューサーのアダム(パトリック)との恋や、ハリソン・フォード&ダイアン・キートン演じるキャスターたちとの仕事に奮闘するさまが描かれる。レイチェルは、自身が演じたベッキーについて「恋愛になるとサッパリ」とあきれ顔。パトリックも、いい雰囲気のところで仕事がらみでチャンスを逃す2人の関係を「普通、仕事とプライベートは別物なんだけど…」と苦笑い。恋多き2人にしてみれば、ベッキーとアダムの関係はもどかしくて仕方がないといったところ…?と、言いつつも2人の恋の展開はコミカルでキュート!観ていて思わず応援したくなるハズ。また、レイチェルはパトリックについて「ポジティブで協力的」と語り、パトリックも「レイチェルはチャレンジャーであり、思い切った演技をするけど決してやりすぎないからキュート」と称賛を送る。2人の恋の行方ももちろんのこと、今回の特別映像にもしっかりと登場し存在感を放っているハリソン&ダイアンのベテランコンビによるやり取りも見逃せないポイント!この映像を見るだけで、恋に仕事に、ベッキーがどれだけ時間と力を注いでいるかが垣間見えるはず。ここまでやったからには幸せを掴んでほしいところだが果たして…?『恋とニュースのつくり方』は2011年2月25日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:恋とニュースのつくり方 2011年2月25日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Paramount Pictures. All rights reserved.■関連記事:長谷川理恵“恋の最新ニュース”報告幸せの秘密は「常にハッピーオーラを出すこと」悩み多き女性たちの突破口?『恋とニュースのつくり方』試写会に25組50名様ご招待『プラダを着た悪魔』が好きな人は必見!『恋とニュースのつくり方』予告編到着ハリソン・フォード、新作のプレミアでレイチェル・マクアダムスを称賛年に1度のハロウィン、スターたちが今年も張り切ってコスプレに挑戦!
2011年02月23日シネマカフェ読者の“働き女子”5名がいち早く『英国王のスピーチ』を鑑賞! どんなところに共感したのか、どんな見どころがあるのか、そしてコンプレックスを抱えた一人の男が国王になるために必要だったのは何なのか?“働き女子”の本音トークをレポートします。ジョージ6世は「応援したくなる国王!」Q:まずは映画を観た率直な感想を伺います。どんなシーンに感動しましたか?また、どんなことについて考えさせられましたか?吉田さん:観終わった後は、なんだかほっこりした気分になりました。登場人物がみんないい人ばかりで、優しくて…ジョージを支える周りの人たちの存在が本当に温かかったです。菅谷さん:ほんとに周りの人に支えられていた王なんだなぁって思いました。ジョージ6世は応援したくなる国王。気がつくと自分がイギリスの国民になったような気分で観ていましたから(笑)。小山さん:私はタイトルが少しかたいので「難しい映画なのかな?」とちょっと不安だったんです。でも、ジョージが吃音のトレーニングのときに「ファック!」を連発したりとか(笑)、コメディ的な感じもあって、面白かった!野津さん:私自身、話すことが苦手なタイプなので、ジョージと同じ気持ちになれたというか…。ジョージを優しく指導するライオネルの存在が、まるで自分に語りかけてくれているようで(笑)。ジョージとライオネルの関係も微笑ましかったですね。神野さん:最初は国王という職業は簡単に投げ出せない職業なので、かわいそうだなと思ったんです。でも、家族やライオネルといった周りの人に恵まれているジョージを見て「愛だな」って。愛情がどれだけ大切なのか感じました。変わっていくジョージ6世に「好きかも!」Q:みなさんジョージ6世に対する好感度は高かったようですね。具体的に彼のどんな行動がリーダーらしいと思いましたか?吉田さん:王位に就くのをずっと嫌がっていたのに、結局は頑張ってしまう。口ではイヤイヤ言ってもやってしまうところですね。神野さん:そうそう、王室に生まれてちやほやされながら育てられると、傲慢に成長しそうな気もするけれど、自分の欠点をコンプレックスだと思っていること、悔い改めようとしていること、自分が変わろうとするところは凄いですよね。小山さん:最初に登場するジョージは、つっけんどんですぐ怒るし、最初は嫌な性格の男性だなと思ったんです。でも、徐々にライオネルのペースに乗せられていく姿が愛らしく見えてきて。最終的にはユーモアのある男性に変わったので、好きかも!って思っちゃいました。妻エリザベスの揺るがない愛が「凄い!」Q:ジョージ6世をサポートする妻のエリザベスやスピーチ矯正の専門家ライオネル、また英国王室についてはどんな感想を持ちましたか?小山さん:王室の人間が普通の人(ライオネル)の家を訪ねるというシチュエーションも面白かったですね。吉田さん:たしかに、ニュースだけでは遠い存在だけど、この映画を見ると身近に感じるのは、そういうシチュエーションで描かれているからもしれないですね。ジョージとライオネルが喧嘩をしながらも友情を育んでいく姿にも感動しました。神野さん:最後のスピーチは「頑張って!」と応援したくなりましたね。ライオネルと出会ったことで自分に自信がついて、少しずつ心を開いて、周りの人にも優しくなっていく過程もよかったです。野津さん:私も最後のスピーチに感動しました。実話だという点もおすすめポイントです!小山さん:エリザベスのジョージへの揺るがない愛が凄いなぁと。自分が決めた道は進むけれど、旦那さんのことも立てているし、献身的に愛情を注いでいる女性ですよね。特に顔を触ってキスをしているシーンは感動しました。あと、私はけっこうロイヤルファミリー・ウォッチャーなので(笑)、明るみにならないことも多い王室のエピソードを、こうして映画として見られるのが嬉しい!菅谷さん:私もイギリスが好きで何度か旅行に行っているので、映像もセットも魅力的でした。また旅行したくなりましたね。ジョージ6世という実在の人物を知ることが出来て、英国文化にも触れられて、いろいろ学べる作品です。(text:Rie Shintani)特集「働く女子の心得『英国王のスピーチ』」特集「2011年 第83回アカデミー賞」■関連作品:英国王のスピーチ 2011年2月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開© 2010 See-Saw Films. All rights reserved.■関連記事:英国アカデミー賞開催。やはり強い『英国王のスピーチ』が7部門を制覇ナタリー効果?『ブラック・スワン』全米1億ドル超え確実!オスカー候補は軒並み好調シネマカフェ的海外ドラマvol.184オスカー直前!今こそ観たいドラマ 第1回【シネマモード】2010年のオスカー、その後…オスカー最多ノミネート作『英国王のスピーチ』再編集の動きに、G・ラッシュが猛反発
2011年02月14日公開迫る『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の直前インタビュー連載第3弾!今回登場するのは、ホグワーツ魔法魔術学校におけるハリーのライバルであり、いまは闇の帝王・ヴォルデモートの側に属するドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトン。シリーズを通じてヴォルデモートとはまた違った意味での“悪役”を見事にこなしてきたトムの素顔は?また、その役柄ゆえにファンから受けた“仕打ち”とは?“母親”の存在が役作りにもたらした光明「髪を染める必要がなくなってよかった(笑)」とは、全ての撮影を終えての感想は?という問いに対するトムの回答。ドラコといえば分け揃えた金髪が印象的だが、実はシリーズを通して染め続けていたのだ。では外見ではなくドラコの内面について。どのようにこの役にアプローチしていったのだろう?「“探求”の旅だったよ。5作目(『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』)まではこのキャラクターは意図的に一面的に描かれていたよね?つまらない気どった男で、横柄でイジメっ子で不愉快な奴――観客にそう信じ込ませるように描かれていた。でも6作目(『ハリー・ポッターと謎のプリンス』)で、彼は必ずしも恵まれた生い立ちではないということが分かり、母親も登場した。僕は、ヘレン(・マックロリー/マルフォイの母親役)が演じるのを目にして、そこで初めてドラコは父親よりも母親にずっと近いということが分かったんだ。彼女は優しさ――それは完全な優しさとは呼べないかもしれないけど――ルシウス(※マルフォイの父親/ジェイソン・アイザックス)とは違った柔らかい一面を見せてくれる。これこそがドラコがひどい“悪者”にはなりたくないって考えるようになるポイントなんだ。彼女の演技は、僕がそのことを理解するのを助けてくれた」。「ジェイソンとも話したんだけど、悪役を演じるのは精神衛生に良いんだ(笑)」とこの役をたっぷり楽しんだ様子のトム。でも、“選ばれし者”“生き残った男の子”ハリー・ポッターに嫉妬は?ハリーと比べてドラコの扱いが“アンフェア”だと感じない?「その通りだ!それに(マルフォイに)ガールフレンドができないこともね。よくダニエル(・ラドクリフ)ともそのことについて話してたよ。ハリーとドラコはコインの表裏のような関係なんだけど、ハリーがいつも素晴らしい友達に囲まれて良い影響を受けてきた一方で、ドラコは周りが最悪なんだ(笑)。最悪の家族に最悪のおばさん(※魔女ベラトリックス/ヘレナ・ボナム=カーター)。ヴォルデモートも最高のスピリッツを持ってるとは言い難いし…クリスマスは彼にとって最悪だったろうね」。ドラコに対する手紙は数百通!「ハリーにちょっかい出すな!」こう語るように役柄の上では、あまり良い境遇とは言えないかもしれないが、トム自身、プライベートではこのシリーズの恩恵を最大限に受けてきたと言えるかも。と言うのも、トムが現在交際中の恋人は実は本シリーズのスタッフなのだ。「彼女と出会えたことはとても幸運だったよ。彼女はスタント部門で働いていて、4年ほど前に出会ったんだ。付き合ってかれこれ3年になるけど、そうだね、最も大切な素晴らしい発見のひとつだよ(笑)」。とはいえ、ファンにとってはトムはあくまで“ムカつく奴”ドラコ。シリーズのファンからの贈り物や申し出には驚愕すべきものも!「ありとあらゆる不思議な体験をしたよ。10年でいろんな贈り物をもらったけど、僕はどんなものでもありがたく頂戴するタイプなんだ。僕が食べたいと思ったのか、世界中からいろんな珍味が送られてきたし、ドラコの振る舞いに対する文句の手紙は数百通にのぼるよ。『ハリーにちょっかい出すな!』ってね。こういう手紙を出す人は、ドラコの複雑な心境が読み取れていないのかもしれない。幸運のシンボルとして日本から15本の銀のスプーンが送られてきたこともあった。それから、合法的に(父親と同じ)ルシウス・マルフォイという名前に改名した45歳の男性から養子縁組の申し出があったときは驚いたよ。法的な手続きを踏んで、“ドラコ・マルフォイ”として養子になってくれってね。母親を通じて丁重にお断りしたけど、あの熱意はすごいよ。その後、コンタクトはないけど…元気にしてくれているといいんだけど(笑)」。いやはや、これぞ“ハリポタ熱”と言うべきか…。そして、トムがドラコの視点でおススメする『PART1』の見どころは?「マルフォイ家の屋敷が登場するシーンがあるけど、かなり豪華だよ。そこで悪の首領たちが初めて一堂に会した場面はすごい迫力だった。レイフ(・ファインズ/ヴォルデモート)やアラン・リックマン(スネイプ)、ジェイソンもいて、暗く陰鬱なセットの中に緊張感がみなぎっていたよ。一つの部屋にこんなに著名な俳優たちが集まったのは初めてで、少しナーバスになったけど、そこで撮影されたシーンは素晴らしいよ」。公開まであと15日特集「10年間ありがとう!ハリー・ポッター」直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:IMAX導入記念『ハリー・ポッターと謎のプリンス』体験上映に合計50組100名様ご招待最終章を前に6日間でイッキ見!『ハリー・ポッター』過去作カウントダウン上映決定【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.2 双子役 フェルプス兄弟【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス最終章突入『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ジャパン・プレミアに15組30名様ご招待
2010年11月04日現在公開中の『それでも恋するバルセロナ』で、ラテン女性の気性の激しさを熱演し、本年度アカデミー賞助演女優賞に輝いたペネロペ・クルス。映画で夫を演じたハビエル・バルデムとは実生活でもカップルだが、結婚を考えてはいないという。いつか家族は持ちたいが、「結婚というものをあまり信じていない」と彼女は言う。家族や愛は信じられるし、子供も持ちたいが、制度としての結婚にこだわりはないのだそうだ。「子供はいつか、何人か欲しいけど、いますぐにではないわ。親になるからには、きちんと子育てをしたいの。子育てを、私の人生で最高のものにしたいの」と語る。もともと母性が強くて、いつも周囲の人々のお母さん的な存在になっているというペネロペは「弟や妹には、いつも私が構い過ぎるって文句を言われてるのよ」と笑う。我が子が誕生したら、本当に愛情深いママになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)『それでも恋するバルセロナ』撮影現場での一幕。© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.■関連作品:それでも恋するバルセロナ 2009年6月27日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.■関連記事:その恋…想定外揺れる女たちに共感?反感?『それでも恋するバルセロナ』ペネロペ・クルス「ウディ・アレンとアルモドバルの間の伝言係を楽しんでるわ」エビちゃん「好きになった相手と一生一緒にいたい」ウェディング姿で幸せアピール!“モラリスト”辛酸なめ子、ペネロペ・クルスを見て魔性の女への変身願望が芽生える?スカーレット・ヨハンソン、男を落とすコスプレ7変化は必見!「予測不可能な女よ」
2009年07月09日