星野源扮する“おげんさん”が登場する音楽番組「おげんさんといっしょ」。この度、「第69回 NHK紅白歌合戦」におげんさんファミリーの出演が決定したことが分かった。「おげんさんといっしょ」は、星野源がお母さん・おげんさんに扮し、東京・渋谷にある「おげんさんの家」から、生演奏やだらだらトークを繰り広げる星野さんTV初冠音楽番組。昨年と今年、これまで2回放送され大反響を集めた。そして8月の放送終了ぶりに、先ほど“おげんさんちのねずみ”が意味深なTwitterを更新。続けて「大晦日、みんな帰ってくるかな~( C・>」といった投稿をし、「え、近日中に放送するのか??」「どゆこと?紅白に勢ぞろい?」「もーーなに!? 気になってしょうがないじゃん!」「なに?なんなのぉぉーーー!!!」とねずみの焦らしにファンから早くも反応が。そんな中、今回紅白でコラボレーション企画が行われることが発表!“おげんさん”星野さんをはじめ、可愛くて歌のうまい“お父さん”高畑充希、ダンスも歌も笑いも得意な“長女”藤井隆、番組の進行役でもある“おげんさんちのねずみ”宮野真守、そして第2弾より新たな家族として参加した“次男”三浦大知といったおげんさんファミリーが大集合。ファミリーが繰り広げる紅白バージョンの豪華セッションとパフォーマンス、さらにゆる~いトークも展開されるようだ。出演決定を受け、ねずみは「大晦日はTwitterから『#おげんさん』を添えてメッセージを送り、家族みんなでお楽しみください~( C・>放送後の嬉しい投稿も期待できるかも!?」とメッセージを寄せている。「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月25日星野源が“おげんさん”に扮する「おげんさんといっしょ」の第2弾が8月20日にNHK総合でオンエアされた。昨年のGWに放送され好評を博した本番組の復活と、“新たな家族”として加わった三浦大知らの歌にSNS上には感動の声が殺到している。東京・渋谷にある「おげんさんの家」から異色の豪華メンバーと共に歌とトークを繰り広げ、SNSと連動した生放送を展開する本番組。お母さん=“おげんさん”役の星野さん、お父さん役の女優・高畑充希、おげんさんの家に住み着いているねずみ役で人気声優・宮野真守、今回は“反抗期”を迎えた長女役で藤井隆、息子役でハマ・オカモトら豪華ミュージシャンも登場。今回は新メンバーとして庭師の二男役で三浦さんが参加。オープニングでは前回の放送がSNSで“紅白並み”にSNSが盛り上がったことなどをトーク。早速ドラマ「逃げ恥」の主題歌「恋」からスタート。高畑さんが「恋ダンス」を披露すると「高畑充希の恋ダンスがかわいく、かつ歌が上手いっ」「高畑充希の恋ダンスに目を奪われてしまった」などのツイートが相次いで投稿される。その後三浦さんが登場、音楽番組で隣の楽屋になった際、三浦さんが星野さんの歌を鼻歌で口ずさんでいたのを聞いて、星野さんが挨拶し2人の交流が始まったことや、星野さんの新曲「アイデア」で三浦さんが振り付けを担当したことなどが語られていく。三浦さんは番組に寄せられたリクエストに応え「DIVE!」を庭師姿でパフォーマンス。するとネットには「おげんさんバージョンのDIVE!信じられないくらい格好いい」「大知くん、ダンスも歌も上手い」などの声が続々上がる。また「定点カメラなの最高」と普段と違うカメラワークを喜ぶツイートも。続いては藤井さんが18年前の名曲「ナンダカンダ」を星野さんのアレンジで披露したのだが、途中からハーモニカの演奏に合わせ即興のミュージカル風に。藤井さんは当時を振り返りつつ「当時のレコード会社のみなさんに感謝してます」と歌で謝意を送る。これには「隆子ミュージカル」「ミュージカルアドリブ!いい話」などの反応が。そこでおげんさんが「銭湯に行く」と家の隣の「雅の湯」へ。番台に立つのは宮野さん扮する“雅マモル”。このマモル君、16歳のアイドルという設定で、元々は宮野さんのコンサートなどで披露されてきたキャラ。宮野さんファンには知られた存在だったが、今回晴れてNHKに出演、さらに持ち歌「恋はホップ!ステップ!ジャンプ!」を生パフォーマンスするという。これには「まじでやると思わなかったやべえ」「まさか本当に聴けるなんて」「雅さんの衝撃的な登場!最高です」など声優ファンからのツイートが殺到する事態に。その後は高畑さんが星野さんの「Family Song」を歌唱、ラストは新曲「アイデア」を三浦さんのダンス付バージョンで披露と、最後までゆるく、それでいて豪華なセットリストで視聴者を魅了していた。(笠緒)
2018年08月21日星野源が“おげんさん”に扮する、新感覚音楽&トーク番組「おげんさんといっしょ」。8月20日(月)に放送される第2弾の新しい家族として、三浦大知が加わることが分かった。東京・渋谷にある「おげんさんの家」から異色の豪華メンバーと共に歌とトークを繰り広げ、SNSと連動した生放送で展開した本番組。今回は放送時間を10分拡大し、内容もさらにパワーアップして帰ってくる。8月4日(土)深夜には1年前に放送された第1弾の再放送が行われ、その放送前からSNSでは歓喜のコメントで盛り上がり「第2弾も期待できる」と早くも話題騒然。星野さんにとっては初の冠音楽番組であり、本番、何が起こるか誰も予測できない“視聴者参加型”の生放送は今回も同様。声優界のプリンス・宮野真守演じる、おげんさんちのネズミが進行し、音楽好きにはたまらない“生演奏”“豪華セッション”や、星野さんの偏愛とこだわりがふんだんにつまった音楽トークを、おげんさんちのお茶の間から“ゆる~く”お届けする。主役のおげんさんと司会進行のおげんさんちのネズミに加えて、一家の大黒柱であるお父さん役に高畑充希、ダンスも歌も笑いも得意な長女役に藤井隆が続投。さらに、新たなファミリーとして、昨日8月9日(木)に公式Twitterで「世界的」「若い」「おげんさんの友達」とクイズ動画が出されていたところ、圧倒的な歌とダンスで知られる三浦さんの参加が明らかとなった。おげんさん一家と新たなファミリーが繰り広げる第2弾に、引き続き注目していて。「おげんさんといっしょ」第2弾は8月20日(月)22時~NHK総合にて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年08月10日昨年放送された“おげんさん”星野源の冠音楽番組「おげんさんといっしょ」が、8月20日(月)に第2弾が放送されることが決定した。俳優で歌手の星野さんが“おげんさん”に扮し、東京・渋谷にある「おげんさんの家」から、異色の豪華メンバーと共に歌とトークをゆる~く繰り広げた本番組。SNSと連動し、“視聴者参加型”の生放送で展開され、声優・俳優・アーティストと多岐にわたる活躍で大人気の宮野真守が演じる“おげんさんちのネズミ”が進行し、“お父さん”高畑充希、“長女”藤井隆、“長男”細野晴臣と豪華メンバーの出演も話題に。先日、第1弾の再放送も行われ、“第2弾”への期待も高まっていた。そんな中今回発表された第2弾では放送時間を10分拡大し、さらにパワーアップした内容で放送。今回もおげんさんをはじめ、“おげんさんちのネズミ”(宮野さん)、“お父さん”(高畑さん)、“長女”(藤井さん)が出演決定。さらに、追加ゲストとして新たなおげんさんファミリーも登場予定だ。「おげんさんといっしょ」第2弾は8月20日(月)22時~NHK総合にて生放送。(cinemacafe.net)
2018年08月07日劇団・大人計画所属の俳優で複数の雑誌に連載をもつ文筆家、そして音楽家でもある星野源。出演したドラマは放送されるたびに話題となり、同ドラマの主題歌『恋』は、「恋ダンス」とともに社会現象に。彼の一挙手一投足が注目され、ニュースとして取り上げられる。なぜ私たちは、星野源から目が離せなくなってしまうのか。毎週木曜日にNHK総合で放送中の音楽番組「SONGS」では、星野源の音楽家としての活動を特集した「SONGSスペシャル」を2017年9月28日(木)に放送決定! 通常より番組を25分拡大した50分というボリュームでお届けする。今回は、星野源Live Tour 2017『Continues』の千秋楽の模様を紹介。2017年9月10日(日)に行われたさいたまスーパーアリーナ公演から選りすぐりのライブ映像がSONGS独占で放送される。星野源の「ライブ愛」を代弁するのは“おげんさん”。2017年5月にNHK総合で放送された「おげんさんといっしょ」で星野が演じたキャラクターだ。父親役を高畑充希が演じ、長女役を藤井隆、長男役を細野晴臣、ねずみの声を声優の宮野真守が担当と豪華なのにちょっとおかしな配役も話題となった。前回の放送では、昭和のお茶の間風のセットで、長女役の藤井隆が不安になるほどのグダグダ感を漂わせながら進行された。番組内で、自身の音楽活動に影響を与え続けているマイケル・ジャクソンや細野晴臣のアーティストとしての魅力を愛情たっぷりに語っていた“おげんさん”。大好きだという細野の曲「絹街道」を本人と一緒に歌った後、“おげんさんの家”に戻っても口数少なく心ここにあらずといった状態に。あのときの胸いっぱいな表情が忘れられない。マイケル・ジャクソンに惹かれたきっかけは「なんかちょっと寂しそうな感じがした」からだそう。「埼玉で寂しかった」と語る子どものころの“おげんさん”は、同じく寂しさを抱える世界的なスターにシンパシーを感じたと語っていた。マイケルへのオマージュだという『SUN』には、「Hey J」と語りかける歌詞も登場する。2009年に出版された初エッセイ『そして生活は続く』(マガジンハウス)に、印象的なエピソードがある。子ども時代、星野の母親は風呂に入れば「排水口に吸い込まれる!」と叫び、外から“さおだけや”の声が聞こえれば「行かなきゃ!」と出て行ってしまったという。その度に星野は本気にし、ときには泣くこともあったそう。大人になって、かつての母親の不思議な行動の理由を聞いたところ、学校から帰ってくる息子の顔が日に日に暗くなるので、せめて家の中だけは明るくしようとしたのだとか。星野源からときおり伝わる孤独や寂しさ。それらを子ども時代に母からしてもらったのと同様に「くだらなさ」や「明るさ」で包み込み、曲や歌詞、ダンスに昇華しているようにも感じられる。だから私たちは、星野源に惹かれてしまうのかもしれない。星野源の曲をたとえるなら、「どこか懐かしいのに、聴いたことがない曲」。「イエローミュージック」というジャンルを作り、自身が吸収してきた音楽を自分の音楽として新しく形にする。「自分たちにしっくりくる音楽を作りたい」という葛藤を経て生まれた曲は、私たちのくらしに自然に馴染んでいる。「SONGS スペシャル」では、星野源が弾き語りに込めた想いやダンスへのこだわり、ライブツアーの選曲・構成などを“おげんさん”が語ってくれるそう。“おげんさんちのねずみ”が情報発信する公式Twitterでは、最新情報に加え、“おげんさん”からのビデオレターも見られるので、ぜひチェックしてほしい。【番組概要】●番組名:NHK総合「SONGSスペシャル 星野源」●放送日時:2017年9月28日(木)22:25~23:15●ゲスト:星野 源●公式サイト:
2017年09月26日大きな話題を呼んだNHK「おげんさんといっしょ」や、高畑充希主演ドラマ「過保護のカホコ」の主題歌「Family Song」などで今年も注目を集めるアーティスト・星野源を特集する「SONGSスペシャル」が、9月28日(木)に放送されることになった。音楽家・役者・文筆家として、その一挙手一投足が注目される星野さん。今回、通常より25分拡大で贈る「SONGS」は、星野さんの音楽の魅力が全開。全国ツアー「星野源Live Tour 2017『Continues』」の千秋楽である、さいたまスーパーアリーナ公演(9月10日)より厳選されたライブ映像を、「SONGS」独占でいち早く放送する。さらに、そんな星野さんの「ライブ愛」を熱く語るのが、熱狂を呼んだ「おげんさんといっしょ」から4か月ぶりのTV出演となる“おげんさん”。弾き語りに込めた想い、ダンスへのこだわり、自ら考え抜いた選曲・構成などについて、その全てをかけて臨むライブの魅力がたっぷりと味わえる50分となっている。“おげんさん”も登場するスペシャルを、公式Twitterもチェックしながら楽しんでみて。「SONGS スペシャル 星野源」は9月28日(木)22時25分~NHK総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月22日5月4日にNHK総合で放送された『おげんさんといっしょ』が話題を呼んでいる。星野源(36)の初冠番組とあって、放送直後からネット上で “生放送なのにこのゆるさがたまらない!”との声が殺到しているのだ。 この番組は “おげんさん一家”がトークと生演奏を繰り広げるというトーク音楽バラエティ。お母さん役に星野、お父さん役に高畑充希(25)、長女役に藤井隆(45)、そして長男役に細野晴臣(69)と層々たるメンバーだ。 放送の最後には、星野が代表曲『恋』を熱唱。それに合わせて藤井と高畑が完璧な“恋ダンス”を披露するなど、息もぴったりだった。 「星野さんはオファーを受けた際に『失敗しても平気な、ダラダラとした音楽番組だったら是非やりたいです』と答えたそうです。共演者のキャスティングも、星野さんの強い希望があって実現したもの。細野さんは、星野さんが高校時代から憧れているスター的存在。藤井さんは『逃げるが恥だが役に立つ』(TBS系)で共演してからプライベートでも遊びに行くほどの仲です。そして高畑さんも、星野さんがお忍びで舞台観劇に行くほどのお気に入り女優だそうです。共演は初めてでしたが『お近づきになりたい!』とオファーを出したそうですよ」(NHK関係者) そんな“心の友”たちとの初放送は、前出のとおり大成功を収めた。だがさらなる盛り上がりは、放送後に待っていた! 番組が終わった深夜0時すぎ、NHKの西口玄関から細野と音楽関係者が顔を出す。向かった先は、近くにある沖縄料理店だった。その10分後には、藤井が事務所関係者と合流。そして1時前になると、お店の前に一台の車が。後部座席から星野が出てくると、スタッフが一斉に拍手で出迎えた。 「星野さんは深々と頭を下げて、恥ずかしそうに『一度でいいから、こんな番組がしたいと思っていました。本当にありがとうございます!』と応えていました。午前2時ごろになると細野さんらが一足先に帰っていきましたが、星野さんは店の前まで出て深々と挨拶をしていましたね」(前出・NHK関係者) その後も、残ったメンバーたちに労をねぎらっていた星野。店内のテレビモニターには先ほど放送されたばかりの『おげんさんといっしょ』の録画が流されていたようで、番組同様に“恋ダンス”を踊る一幕もあった。 打ち上げは午前3時に終了。男性スタッフによる三々七拍子でお開きとなると、星野は満面の笑みで会場を後にしていた――。 「星野さんは現在、5月21日から始まる初めてのアリーナツアーのリハーサル準備に大忙しです。ツアーでは新しい曲も数曲準備しているそうで、チケットは18公演すべてが発売同時に売り切れるほどの人気ぶり。あまりの注目度に、星野さんもプレッシャーを感じていると聞いています」(音楽関係者)そんな大舞台を前に“心の友”たちとハジけた“慰労会”。番組と同じ“ゆる~い”時間が、星野に癒しを与えてくれたことだろう。
2017年05月11日音楽アーティスト、俳優、作家と多面的に活躍する星野源が“おげんさん”に扮し、音楽番組をお届けする「おげんさんといっしょ」が5月4日22時50分~NHK総合でオンエアされ、その豪華な出演者やセットがネットで大反響を巻き起こした。番組は東京・渋谷にある“おげんさんの家”から生放送。「音楽トーク」や生演奏による楽曲パフォーマンス、Twitterと連動した視聴者参加企画などで“ゆる~い”感じに進行した。出演はお母さん=“おげんさん”役の星野さんをはじめ、お父さん役には女優の高畑充希、おげんさんの家に住み着いているねずみ役に人気声優の宮野真守、ダンスや歌、笑いも得意な長女役に藤井隆、おげんさんが尊敬する長男役に細野晴臣、そのほか息子役でハマ・オカモトら豪華ミュージシャンも登場。ネットでは放送前からこの豪華共演に注目が集まっていた。放送前からすでにTwitterには“#おげんさん”というハッシュタグをつけ「始まる…」「そわそわしてきました」などのツイートが多数投稿。そして放送が開始されると「おげんさんかわいいなー(笑笑)」「源さんもかわいいわ」という星野さんの女装姿のハマりぐあいを賞賛するツイートが相次ぎ、高畑さん演じるお父さんにも「可愛い」という声が。オープニングトークの後は星野さんの「SUN」のパフォーマンス。途中ねずみが歌い出すと「ねずみイケボ(笑)」「マモめっちゃ歌上手い」など宮野さんの歌を絶賛するコメントがTLに流れる。そのあまりに速い投稿ペースに「Twitterが追いつけないwww」というコメントも。トークパートでは宮野さん演じるねずみが進行役となり、星野さん憧れのマイケル・ジャクソンの過去の映像が紹介。さらに星野さんがTwitterのリクエストに応えて弾き語りで「老夫婦」を歌う。それを見ていた視聴者からは「ねずみの持ち歌、おげんさんとコラボで聞きたい」との声も。宮野さんは声優としてだけでなく音楽アーティストとしても武道館ライブを行うほどの人気だけに、宮野さんと星野さんのコラボを見たいというファンの声も。続いてのゲスト、細野さんは「お母さんきれい、付き合いたい」とおげんさんにいきなりの“告白”。憧れのアーティストとの共演に喜びの表情を見せる星野さんは、その後細野さんの曲「絹街道」を昭和風味たっぷりの豪華セットでコラボするのだが、このセットの豪華さに「セットめっちゃ力入ってんな すげえ!」「セットが本格的過ぎるw」と、その作り込みや規模を賞賛する投稿がTLに溢れた。その後番組は後半戦へ。視聴者が投稿した「くしゃみ動画」を紹介するコーナーでは、星野さんがねずみに“こより”でくしゃみをさせると、それまでコミカルだったねずみの口調が超“イケメンボイス”になる場面も。星野さんいわく「声が変わるのをやりたかった」そうで、宮野さんの“イケボ”での「子猫ちゃん、愛してるよ」にまたまたTLが沸き立つ。そんなこんなで番組はあっという間にエンディングになり、最後は「深夜なのでしっとりバージョン」と弾き語りで「恋」を披露。高畑さん、藤井さん、ねずみも恋ダンスを踊り、さらに星野さんの呼び込みでねずみの“中の人”宮野さんが画面に登場。「具が出ちゃいました」と語る宮野さんの姿が画面に映し出されると「マモちゃん出てきたぁ~~w」「普通にマモ出てるww」「中の人出てきたwww」とTLが熱狂の渦に。さらには宮野さんがトレンド入りを果たし「宮野真守がトレンド入りしてるなんて思ってなかったw」「地上波で宮野真守が観れるなんて」と“宮野クラスタ”の感動ツイートがネットを駆け巡った。放送終了後も「定期的にやって欲しい」「次回があることを願ってます」「NHKありがとう!」と番組を絶賛するツイートが止むことなく投稿され続けていた。(笠緒)
2017年05月05日音楽家、俳優、文筆…幅広い分野で活躍する星野源のテレビ初の冠番組「おげんさんといっしょ」が、ついに今週5月4日(木)に放送される。この度、放送に先駆け本番組の詳細が明らかになった。「おげんさんといっしょ」は、星野さんが“おげんさん”に扮し、東京・渋谷にあるおげんさんの家から生放送。音楽好きにはたまらない「音楽トーク」や「生演奏」、そしてTwitter使って繰り広げられるどこかゆるーい「視聴者参加型トーク」が魅力の番組だ。お母さん役の星野さん(おげんさん)をはじめ、一家の大黒柱であるお父さんを女優・高畑充希、おげんさんちに住み着いているねずみを人気声優の宮野真守、ダンスも歌も笑いも得意な長女を藤井隆、おげんさんが尊敬してやまない、長男を細野晴臣が扮しており、Twitterでは早い段階から、そんな異色の豪華メンバーも話題に。そんな魅力的なキャストたちが集結した本番組を進行していくのは、宮野さん演じるおげんさんちのねずみ。ねずみの緩やかな進行で、おげんさん憧れの“マイケル・ジャクソン”や“細野晴臣”の魅力を紹介するVTRを家族みんなで見たり、幼少期のおげんさんの写真など、見逃せないレアカットも多数披露していく。また、番組内で演奏される楽曲にも注目。細野さんのあの名曲を、おげんさんと細野さんが生セッションしたり、おげんさん一家で星野さんの楽曲も披露。さらに、生放送中に寄せられた“ナマリクエスト”次第ではおげんさんの弾き語りも聴ける可能性があるというそして、現在公式Webサイトにて、おげんさんとねずみが登場する番組紹介動画が公開中。番組内では、そこで募集している“くしゃみ”や“うまそ~!”について、視聴者から寄せられた動画&画像も紹介していく。とにかく、星野さんの“偏愛”と“こだわり”が詰まった、ゆる~い生放送の音楽番組。ぜひ、Twitterから「#おげんさん」を添えたメッセージを送って、一緒に番組に参加してみて。「おげんさんといっしょ」は5月4日(木)22時50分~NHK総合テレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年05月02日NHKにて放送が決定している、星野源が“おげんさん”に扮して出演する番組「おげんさんといっしょ」。この度、一緒に番組を盛り上げる“おげんさんち”の家族として、高畑充希、藤井隆、細野晴臣の出演が発表された。「おげんさんといっしょ」は、星野さん扮する“おげんさん”をはじめ、“音楽”と“だらだらお話しする”のが大好きなおげんさん一家が、みんなと一緒に音楽で遊ぶ、音楽&トーク番組。先日、“おげんさん家のねずみ”を大人気声優の宮野真守が担当することが明らかにされたばかりだが、今回はまた新たにおげんさんちの家族が決定。おげんさんはお母さんという役どころなのだが、そのおげんさんの旦那さん、おげんさんちの“お父さん”を、女優や歌手として活躍し、また主人公の声を担当したアニメーション映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が公開中の高畑さん。おげんさんちの“長女”を、お笑いタレントで俳優の藤井さん。そして“長男”には、ミュージシャンとして活躍し、星野さんとは雑誌の対談やラジオ共演などで交流のある細野さんと、いずれもマルチに活躍を見せる豪華な面々ばかりが集結。高畑さん自身のInstagramでは、「『おげんさんといっしょ』に、お父さん役で出演します。どういうこっちゃ。私もよく分かりません。が、なんだか面白そうな香り。たのしみ。お楽しみに~」とコメントを添え、ファンに向けて今回の出演を発表している。そんな素敵キャストの発表にTwitterでは、「え!?お父さんが高畑さん!?」「充希ちゃんがお父さん!?混乱するー笑」「藤井さんと星野さんの再びの共演待ってましたが、設定が意外すぎて、どうなるのか楽しみすぎます!」「え、長女?マジかっ」と意外な設定にツッコむ声も多く上がる中、「楽しくなる安心感しかありません!!」「楽しみが倍くらいになりました!」「笑える!!楽しみ!!待てない!!」「絶対面白くなるに決まってる!!」「突っ込みどこが満載ではあるけど、本番めっちゃ楽しみです」と今回のキャスト決定に、ますます盛り上がりをみせているようだ。ついにおげんさん一家が発表され、放送に期待が高まっている本番組。それぞれ一体どんな姿で登場するのだろうか。楽しみに待ちたい。「おげんさんといっしょ」は5月4日(木)22時50分~NHK総合テレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年04月30日先日放送決定が発表された星野源のテレビ初冠番組「おげんさんといっしょ」。この度、星野さん扮する“おげんさん”と一緒に本番組に登場する“おげんさんちのねずみ”が、大人気声優の宮野真守であることが番組公式Webサイト内の動画で発表された。「おげんさんといっしょ」は、“音楽”と“だらだらお話しする”のが大好きな「おげんさん一家」が、みんなと一緒に「音楽で遊ぶ」番組。音楽をこよなく愛するおげんさんが、お茶の間で家族と共に、独自の視点で音楽を語っていくというものだ。番組公式Webサイトでは、「おげんさんの動画」として番組を紹介する動画が公開されてきたが、本日4月27日(木)に更新された動画『「おげんさんといっしょ」中の人は…?編』では、おげんさんちのねずみについて、おげんさんが「実は、宮野真守さんです」と紹介している。この動画シリーズが公開されてから、Twitterでは「おげんさんのねずみ宮野真守?」「おげんさんの隣のネズミ宮野真守www」「おげんさんちのねずみって宮野真守???マモ??」とすでにファンの間では話題に。そしてついに、今回その正体が明らかになると、「おげんさんといっしょのネズミの声やっぱりマモちゃんだったのねw」「おげんさんちのねずみの声やっぱマモだった」「やっぱ合ってたね!マモさんだったよ」などとやっぱりとの声が上がっている。“マモ”の愛称で親しまれる宮野さんは、「DEATH NOTE」「機動戦士ガンダム00」「うたの☆プリンスさまっ♪」などアニメ作品をはじめ、現在公開中の映画『SING/シング』や、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』など海外作品の吹き替えだけでなく、歌手としても絶大な人気を誇る実力派声優。星野さんとは、過去に雑誌での対談経験などもあり、すでに動画ではコミカルな掛け合いをみせている2人。生放送となる本番組では、一体どんな掛け合いが繰り広げられるのだろうか?「おげんさんといっしょ」は5月4日(木)22時50分~NHK総合テレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年04月27日シンガーソングライター、俳優、文筆家と多方面で活躍する星野源。この度、彼のテレビ初冠番組が、NHKにて「おげんさんといっしょ」のタイトルで5月4日(木)より放送されることが決定。星野さんは“おげんさん”に扮し、東京・渋谷にあるおげんさんの家から生放送される。「おげんさんといっしょ」は、“音楽”と“だらだらお話しする”のが大好きな「おげんさん一家」が、みんなと一緒に「音楽で遊ぶ」番組。「ゆるい音楽」と「だらだらトーク」で、音楽をこよなく愛するおげんさんがお茶の間で家族と共に、独自の視点で音楽を語っていく!そして今回は、敬愛するマイケル・ジャクソンをテーマに取り上げ、また生放送中に視聴者から曲のリクエストを募集して、即興の弾き語りも披露…!?さらに仲間たちも駆けつけ、家族と一緒に生ライブ!最後にはあの話題の曲も披露するかも。また、世の中の様々なことが気になるおげんさん。「人のくしゃみを見るのが好き」「うまそーなものが大好き」なおげんさんが、“くしゃみ”と“うまそーなもの”を視聴者から募集し、ゆるいトークも繰り広げる!Twitterでリアルタイムにつながれるのも大きな魅力の本番組。とはいえ、「おげんさんといっしょ」は生放送。何が起こるかは、おげんさんと謎のネズミ次第…?「おげんさんといっしょ」は5月4日(木)22時50分~NHK総合テレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年04月25日小泉今日子と二階堂ふみがW主演を果たす話題作『ふきげんな過去』。このほど、本作を手がけた劇作家の前田司郎監督が作り出す、“少しヘン”で、ちょっと“ズラした”世界観の美術セットの様子が明らかになった。劇団「五反田団」を主宰し、演劇・小説・ドラマ・映画など、ジャンルを飛び越え活躍するマルチプレイヤー、前田司郎。その彼が、『毎日かあさん』以来、5年ぶりの主演となる小泉さんと、『蜜のあはれ』『オオカミ少女と黒王子』などジャンルを問わず活躍する日本映画界の若きミューズ、二階堂さんという最強のタッグを実現させた本作。さらに、子役の山田望叶、高良健吾、兵藤公美、山田裕貴、黒川芽以、梅沢昌代、板尾創路ら、個性豊かなキャストたちが集結する。本作の過去と未来が隣接する物語は、前田監督がアイディアをゼロから生みだし、人間同士の“わかりあえなさ”と“わかりあいたさ”、ここではない世界を求めて時に孤独になってしまう人たちの滑稽さを、巧みな台詞回しで操り、観る者を独自の世界へと引き込んでいく。そんな本作のもう一つの“顔”として挙げられるのが、前田監督が徹底的にこだわったという美術セットだ。もとは蕎麦屋だった店をカフェに改装するタイミングで制作部が発見、オーナーにお願いしてロケ地として借りたという建物。劇中では、もと蕎麦屋の“エジプト風豆料理屋”という設定。「いったい、どんな料理屋なの!?」と思わせるのが“前田司郎流”で、美術監督の安宅紀史氏、田中直純氏によれば、「店内は和の空間ながら、ところどころにアジアの雰囲気が漂う、ちょっと不思議な空間。いつの時代の、どこの国のものかもわからないものを意図的に混在させています。よくある食堂のイメージからちょっとズラしたところを狙おうと、前田司郎監督とも話していました」という。確かに、この料理屋の独特の雰囲気は、テーブルの上の小道具に至るまでちょっぴりヘンで、異質なもの同士が調和しながら共存している。そんな前田監督のこだわりを表現した美術セットにも、ぜひ注目してみて。『ふきげんな過去』は6月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日映画『ふきげんな過去』が2016年6月25日(土)に公開される。主演は小泉今日子×二階堂ふみ、監督は異才の劇作家と称される前田司郎。五反田団を主宰し、演劇・小説・ドラマ・映画など、ジャンルを飛び越え活躍するマルチプレイヤー前田司郎。本作は、三島由紀夫賞、向田邦子賞受賞、岸田國士戯曲賞など錚々たる賞も受賞している彼によるオリジナル脚本の人間ドラマだ。自分が本当の母親だという叔母・未来子の出現によって、退屈していた女子高生の果子は、眩い生き生きとした世界を見てしまう。そんな二人のひと夏の物語を描く映画は、『毎日かあさん』以来5年ぶりの主演となる小泉今日子と、日本映画界の若きミューズ・二階堂ふみというタッグによって実現した。■ストーリー物語の舞台は北品川の食堂「蓮月庵」。果子(二階堂ふみ)は、毎日が死ぬほど退屈でつまらない。けれどそこから抜けだして他に行くこともできず無為な夏を過ごしていた。ある日、果子たち家族の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が、突然戻ってきて告げる。「あたし生きてたの」。戸籍も消滅している前科持ちの未来子。そして自分が本当の母親だというが・・・。【作品情報】『ふきげんな過去』公開日:2016年6月25日(土) テアトル新宿他全国ロードショー出演:小泉今日子、二階堂ふみ、高良健吾、山田望叶、兵藤公美、山田裕貴/、大竹まこと、きたろう、斉木しげる、黒川芽以、梅沢昌代、板尾創路監督・脚本:前田司郎音楽:岡田徹©2016「ふきげんな過去」製作委員会
2016年05月29日小泉今日子と二階堂ふみがW主演で最強タッグを組んだ『ふきげんな過去』。この度、新たに注目若手俳優・山田裕貴がイケメンだけどちょっとおバカなバンドマン役として出演していることが明らかになった。また、併せて山田さんの場面写真も到着した。「あたし生きてたの」。大都会と下町が隣接する北品川の食堂で暮らす果子(二階堂ふみ)の前に、突然、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が戻ってきて、そう告げる。ある事件を起こして前科持ちになってしまった未来子の登場に慌てふためく家族と、自分の部屋に居候する図々しい彼女に苛立ちを隠せない多感な女子高生の果子。ただやり過ごすはずだった退屈な夏が、自分が本当の母親だという未来子の出現によって、特別な時間に変わる。いまにも世界を爆破してしまいそうな未来子に反発しながらも、2人はひと夏をともに過ごす――。「三島由紀夫賞」をはじめ、錚々たる賞を受賞し、劇団「五反田団」を主宰する異才の天才劇作家・前田司郎が、オリジナル脚本で人間ドラマに挑んだ本作。自分が本当の母親だという未来子の出現によって、退屈していた女子高生の果子は、眩い生き生きとした世界を見てしまう。そんな2人のひと夏の物語。主演には、強烈な魅力を放つ2人の女優、小泉さんと二階堂さんを迎え、高良健吾、板尾創路、大竹まこと、きたろうらも出演している。そして今回新たに出演が決定したのは、先日『オオカミ少女と黒王子』で菜々緒にナンパするチャラ男役の出演で話題となっていた山田さん。本作では、イケメンなのにちょっとおバカなバンドマン・ヒサシ役として出演し、二階堂さん演じる果子のことが大好きなのに全く相手にされず、冒頭から全編通して振り回され、“ふきげんな”果子をますますイラつかせてしまう“三枚目キャラ”に挑戦しているようだ。一見山田さんとは正反対と思われるそんな役どころだが、「僕自身はたぶん三枚目キャラです。この役どころのちょっとおバカな人間は等身大なのです(笑)」と謙遜気味に話した。以前、前田監督のワークショップに参加し、初めて山田さんに会った前田監督は「イケメン風の芝居をするのではと思ったのに、すごく面白いお芝居を見せてくれました。そのとき、是非僕の映画に出てほしいなと思いました」と彼の芝居の持ち味を高く評価。山田さんもまた「今回この映画でご一緒出来ることがとてもとても嬉しかったです」と喜びを示した。また、8月からは監督が作・演出を手掛ける舞台「宮本武蔵(完全版)」で初の主演を務めるなど、2人の相性は抜群のよう。さらに山田さんは、自身の父が主演の小泉さんのファンであることを明かし「自分のいつか共演したいと思っていた小泉今日子さんや高良健吾さん、二階堂ふみちゃんといった豪華なキャストの面々とお芝居ができたこと、本当に嬉しく思います」とコメント。また、「二階堂さんとの撮影が多かったのですが、打ち上げで『信頼できる俳優さんでした』と言って頂けて、僕の中では本当に嬉しいお言葉だったので覚えているのですが、たぶん二階堂さんは『そんなこと言いました?』って僕をいじると思います(笑)。そんなやり取りができるぐらい、楽しい撮影現場になっていたんではないかと思います」と仲の良さをアピールした。最近は様々な役どころに挑戦し、活躍の幅を広げる中、本作でも「また新たな一面を見せられる」と語る山田さん。前田監督が作り出すその世界で、彼の新たな魅力が開花していることは間違いないようだ。『ふきげんな過去』は6月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月28日異才の劇作家・前田史郎が、小泉今日子と二階堂ふみをW主演に迎え、オリジナル脚本で監督を務める『ふきげんな過去』。強烈な個性を放つ2人の女優の共演で注目を集める本作の、母娘の絶妙な掛け合いや取っ組み合いの大喧嘩シーンなど、見応え満点の予告映像が解禁された。北品川の食堂「蓮月庵」で暮らす果子(二階堂ふみ)は、退屈でつまらない毎日に辟易としつつ、かといってどこに行くこともできず、今年も夏を迎えていた。そんなある日、果子たち家族の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が、突然戻ってきて告げる。「あたし生きてたの」。前科持ちで、すでに戸籍も消滅している未来子。そのうえ「自分が果子の本当の母親だ」という衝撃的な告白をするが…。三島由紀夫賞、向田邦子賞受賞、岸田國士戯曲賞など錚々たる賞を受賞し、劇団「五反田団」を主宰する、異才の天才劇作家・前田司郎が、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』から満を持してオリジナル脚本で人間ドラマに挑んだ本作。長年トップスターの座に君臨しながらも、独自の魅力でファンを魅了し続ける小泉さんと、唯一無二の存在感を放つ若手実力派女優、二階堂さんという初共演の2人を母娘役で迎えたキャスティングが大きな話題を呼んでいる。このたび解禁された予告映像では、驚きの伯母の帰還から始まった、可笑しな台詞回しと掛け合いとともに、どこか切ない空気感を味わうことができる。さらに映像終盤、2人は取っ組み合いのケンカまで披露!髪の毛を引っ張り、ひっぱたき…。思わずこちらも声をあげてしまいそうな小泉さんと二階堂さんの熱演に、つい引き込まれてしまうはず。また、こちらの映像で注目すべき人物は、この“ふきげん”な母娘だけではなく、何やらミステリアスな表情でささやく高良健吾や、声を荒げて激高する板尾創路、抜群の存在感を放つ子役・山田望叶など、個性的なキャラクターもこぞって登場。果子と未来子を中心にめぐるひと夏の物語に、彩りを添えている。まるで夏休みに宝島を探しに行くような、眩しく可笑しくも切ない、愛と孤独と成長の物語となる本作。まずは予告映像から、その世界を堪能してみて。『ふきげんな過去』は6月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日異才の天才劇作家・前田司郎がオリジナル脚本で挑む最新作『ふきげんな過去』。小泉今日子と二階堂ふみが母娘役でW主演を務めることで話題を呼ぶ本作から場面写真が到着した。「あたし生きてたの」。大都会と下町が隣接する北品川の食堂で暮らす果子(二階堂ふみ)の前に、突然、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が戻ってきて、そう告げる。ある事件を起こして前科持ちになってしまった未来子の登場に慌てふためく家族と、自分の部屋に居候する図々しい彼女に苛立ちを隠せない多感な女子高生の果子。ただやり過ごすはずだった退屈な夏が、自分が本当の母親だという未来子の出現によって、特別な時間に変わる。いまにも世界を爆破してしまいそうな未来子に反発しながらも、2人はひと夏をともに過ごす――。三島由紀夫賞、向田邦子賞受賞、岸田國士戯曲賞など錚々たる賞を受賞し、劇団「五反田団」を主宰する前田さんが、監督第1弾の『ジ、エクストリーム、スキヤキ』から満を持してオリジナル脚本で人間ドラマに挑んだ第2弾の本作。自分が本当の母親だという未来子の出現によって、退屈していた女子高生の果子は、眩い生き生きとした世界を見てしまう。そんな二2人のひと夏の物語が描かれる。今回W主演で初共演を果たしたのは、強烈な魅力を放つ主演の2人。『毎日かあさん』以来5年ぶりの主演を務める小泉さんと、『蜜のあわれ』『オオカミ少女と黒王子』など主演作が目白押しの日本映画界の若きミューズ二階堂さんだ。この2人の最強タッグに、そのほか高良健吾、板尾創路らが脇を固めている。そして今回、新たに3枚の場面写真が解禁。メインの舞台となる食堂の店内に、どこかマイペースな母親といつも不機嫌な娘の微妙な距離感や空気感が感じ取れるような未来子と果子が並んで座ったカットや、果子の部屋に居候する未来子と、小学生のいとこのカナの姿が写されたカットも登場。突然現れた未来子がもたらした家族の不協和音と、全体的に図々しい彼女に苛立ちを隠せない果子と、そんな家族の様子を冷たい目で見つめる小学生のカナ。年齢も正確も違う女性3人が、それぞれ違った方向を見つめ、物思いに耽っている1枚では、未来子の「みんな寂しいんじゃない?一人でも居ても家族と居ても」という言葉がささくれ立った果子の心に響いているよう。また、未来子と果子、カナが雨の河川敷で立つスリーショットは、神妙な面持ちをした彼女たちが見つめるその先には何があるのか?と気になる仕上がりに。まさにここから前田監督が作り出す“可笑しくも切ない、愛と孤独と成長の「ひと夏」の物語”が伝わるカット満載だ。『ふきげんな過去』は6月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月19日小泉今日子、二階堂ふみのW主演で注目を集める『ふきげんな過去』。女子高生の果子と、突然現れたその伯母のひと夏の物語を描く本作の公開日が、6月25日(土)に決定。併せてメインビジュアルが解禁され、音楽を「ムーンライダーズ」の岡田徹が手掛けることが明らかになった。「あたし生きてたの」。北品川の食堂「蓮月庵」で暮らす果子(二階堂ふみ)の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉今日子)が突然戻ってきて告げた。前科持ちで、戸籍も消滅している未来子の登場に、果子とその家族は驚き、慌てふためく。「自分が果子の本当の母親だ」など、エキセントリックな言動で周囲を翻弄する未来子。そんな伯母に反発しながらも共に過ごすうちに、果子の退屈で変わり映えしない日常は“特別な夏”へと変化を遂げていく…。このほど解禁となったメインビジュアルでは、本作の舞台となる食堂の店内に、小泉さん演じる未来子と、二階堂さん演じる果子が微妙な距離感を置いて並んでいる。頬杖をついた未来子とふくれっ面の“ふきげんな”果子の表情から、共に暮らし始めた2人の空気感まで伝わってくる、絶妙なビジュアルだ。また、「PSY・S」「パール兄弟」「プリンセス プリンセス」など、さまざまなトップ・アーティストのプロデュースを担当してきた「ムーンライダーズ」の岡田徹が、前田司郎監督の監督デビュー作『ジ、エクストリーム、スキヤキ』に続き、主題歌と音楽を手掛けることも明らかとなった。主題歌の作詞と唄は、世界的ヒットとなった「ピチカート・ファイヴ」の「Twiggy Twiggy」の作詞&作曲などを手掛けてきた佐藤奈々子が担当するという。三島由紀夫賞、向田邦子賞受賞、岸田國士戯曲賞など錚々たる賞を受賞し、劇団「五反田団」を主宰する、異才の天才劇作家・前田司郎が、満を持して人間ドラマに挑む本作。小泉さん、二階堂さんに続いて高良健吾、板尾創路などの出演も発表されている。まるで夏休みに宝島を探しに行くような、眩しく可笑しくも切ない物語に、引き続き注目していて。『ふきげんな過去』は6月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日ロックバンド・ムーンライダーズの岡田徹が、女優の小泉今日子と二階堂ふみが母娘役でダブル主演を務める映画『ふきげんな過去』(6月25日公開)の主題歌と音楽を担当することが2日、発表された。プリンセス・プリンセス、元ハルメンズのサエキけんぞう率いるパール兄弟、篠原ともえ、坂本美雨などさまざまなアーティストの楽曲のプロデュースを担当してきた岡田。本作でメガホンを取る前田司郎監督の前作『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(13年)に続き、主題歌と音楽を手掛ける。また、主題歌の歌詞と歌唱は、"渋谷系"アーティストの旗手として高い評価を受けたPizzicato Fiveの「Twiggy Twiggy」を作詞作曲してきた佐藤奈々子が担当する。本作の舞台は東京・北品川。食堂「蓮月庵」で女子高生・果子(二階堂)が退屈な日々を送る中、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉)が現れ、「わたし生きてたの」と告白したことから物語が展開する。ある事件から前科持ちとなっている未来子に慌てる家族と、自分の部屋に居候されることでいら立つ果子。「自分が本当の母親だ」と言う未来子の登場で、果子の退屈な日々が特別な時間に変わっていく。さらにメインビジュアルも公開。メインの舞台となる食堂店内で、少し不遜な面持ちで座っている未来子と、その隣でいじけたような、少しむくれた顔の果子を捉えている。互いにある微妙な距離感と空気感。2人の間には「たかが夏の冒険」の言葉も躍っており、不器用ながらも特別な一夏を過ごすことへの期待と不安が、ややひねくれた形で表されている。(C)2016「ふきげんな過去」製作委員会
2016年02月02日さまざまな分野を縦横無尽に活躍するエイジレスな女性たち。彼女たちが好きな人・空間・コトには、ずっと探していた「キレイ」のヒントが隠されているはず。 “KIREI interview” では、そんな彼女たちのキレイの秘密を探ります。裏地 桂子さん / ギフトコンシェルジュギフトコンシェルジュとして雑誌・TVなどでもおなじみの裏地桂子さん。忙しい日々の著述業やお仕事のかたわらで、美しくあることへの気配りはもちろん、周囲への心配りも驚くほどきめ細やか。すでに8冊もの著書を発表するパワフルウーマンでありながら、常にしなやかでチャーミング。会うたびに輝きを増す彼女の「キレイ」の秘密を探ります。裏地桂子 Keiko Uraji ギフトコンシェルジュ。クリエイティブコーディネーター。草月流師範。1996年より、『Grazia』『メイプル』『和樂』などの女性誌でライター、コーディネーターとして活躍後、衣食住ライフスタイル全般に精通した知識とそのセンスを生かし、プロデュース、ブランディングなどを数多く手がけている。食通、きもの好き、京都好きでも知られ、講演会やトークショー、執筆活動にも力を入れている。著書に『わたし好みのHAPPYデザインギフト100選』(小学館)、『ほめられきもの宣言』(小学館)、『贈る心得。ご縁結びのスイーツ』(講談社)など多数。昨年10月ワニブックスより刊行した『ごきげん力 8つの育て方』も話題に。裏地桂子ホームページ www.uraji-keiko.com― 先日刊行された著書『ごきげん力』ですが、ページをめくるごとに勇気をもらうメッセージやキーワードが次々と飛び込んできて、「ああ、今この本を読んで本当によかった!」という清々しい読了感。「悩みも心配ごともたくさん。だって人間だもの」というくだりから「そうかぁ。そうよね!」と。相当前のめり気味に読ませていただきました。嬉しいわ。本当に書いているとおり「どうしていつもそんなに元気いっぱいなの?」「悩みごとなんてないでしょう?」ってよく言われるの(笑)過ぎた今だから振り返ってそう思えるのだけど、30代ってまだまだ若いのよね。とにかく体力があるし、周囲から評価もされるようにもなってキャリアもどんどん磨かれて。続いて訪れる40代は、私自身は雑誌のライターを辞めていまのキャリアへとこぎ出す大きな転機となった時期で、それこそ「いけいけどんどん」。新しいことへの挑戦が次から次へと繋がって、変化していくこと自体が楽しくて仕方がなかった時代。でも、いざ「50代」に突入するとなった時、正直想像できないことだらけだったの。明らかな体力の変化に戸惑うことも多かったし、とにかく不安だらけ。でもいちいち落ち込んでいても仕方がないないでしょう? 上を見ればきりがないし、下を見ても仕方がないのよね。そう思って、自分なりにあれこれと試行錯誤しながら「いつまでもキラキラしていたい!」という目的に向かって行き着いた解決策が、この本の主題にもなっている「ごきげんに暮らす」ことだったんです。― これまでの書籍は、贈り物や手土産のテーマや、京都好き、食通、着物などご自身の「好き」が主題でした。今回の『ごきげん力』は今までにないアプローチですよね。本書を書くに至ったきっかけは何だったのでしょう?最近よく若い女性から人生相談を受けるようになって。おしなべて感じるのは、30代は焦っている人が多い。揺れているのよね。私だってそうだったもの。だからご相談を受けるたびに思うんです。今、世の中はセルフコントロールの時代。自分のことは自分にしかわからないのだから、どんどん自分のことを知る作業を重ねるべきなのよって。でも、話を聞いているとみな大体自分で答えを決めているの。私がしてあげられるのは、背中を押してあげることなんだな~と。本書を書く原動力になったのは、自分自身が紆余曲折してたどり着いた答えを共有することで、揺れているもやもやした気持ちや悩んでいる背中を押してあげれるかも! と感じたからなんです。― 本書ではマーカー片手に読みたくなるほど、心にすとんと落ちるキーワードがたくさん登場するのですが、なかでも「好きのあぶり出し」ということばには、膝を打つ女性たちも多いように思います。現代の荒波をくぐって前向きに生きていくには強いセルフコントロール力が必要だと思うんです。まず第一に「私って幸せ!」と思えることはものすごく大切で、そう感じることが多ければ多いほど「ごきげん力」を養うことができると思うんです。本書でも書いてますが、 “好きのあぶり出し” はマスト作業なんですよね。ものすごくシンプルな作業で、頭に思い浮かぶ「好き」なことを何でも良いから紙に書き出していくんです。このステップを踏むと、「どうすれば自分が喜ぶのか」を知ることができるでしょう? たとえ何かで落ち込んでも「そういえば私、朝からお風呂に入ってシャンパン飲むのが好きだったじゃない?」って。そうやって少し自分を甘やかしてあげると「心のリカバリー」が早いんです。― 裏地さんは会うたびに「これものすごくいいわよ!」って、コスメでもなんでも惜しみなく情報公開してくださるんですよね。なおかつその情報がものすごく信憑性があって、どれもこれもすぐ買いに走りたくなるものばかり。50数年生きてきた分、失敗もたくさん。だからその試行錯誤の末に出会った良いものはどんどん人に共有していきたいって思うんです。本に書いていることも含めて、自分が本当に良いなと思ったものはできるだけ多くの人と共有したい。すべて「お福分け」だと思ってるんです。 【後編】へ続く>> (インタビュー・文:松浦明)★裏地さんインタビュー記事【後編】では、「キレイ」になれる愛用品の数々をご紹介! 【後編】はこちら>> 『ごきげん力 8つの育て方』(ワニブックス刊)前向きになりたいと願っているのに、何か心が晴れない。いつもなにか不安に苛まれている。“揺れやすい”女性たちの心に一筋の光が差し込むような感覚で、思わず一気に読み上げたくなる一冊。「自分のご機嫌をとれるのは自分だけ」「好感度をあなどるなかれ」「言霊(ことだま)は私の守り神」「その『いつか』はいつくるの?」気になる章はどこから読んでもOK。マル高出産で子育てと仕事の両立に奮闘中の私自身(インタビュアー)も元気をいただいた一冊です。
2016年01月29日小泉今日子と二階堂ふみが母娘役を演じる『ふきげんな過去』。この度、追加キャストに高良健吾と板尾創路が出演することが明らかとなった。「あたし生きてたの」。大都会と下町が隣接する北品川の食堂で暮らす果子の前に、突然、18年前に死んだはずの伯母・未来子が戻ってきて、そう告げる。ある事件を起こして前科持ちになってしまった未来子の登場に慌てふためく家族と、自分の部屋に居候する図々しい彼女に苛立ちを隠せない多感な女子高生の果子。ただやり過ごすはずだった退屈な夏が、自分が本当の母親だという未来子の出現によって、特別な時間に変わる。いまにも世界を爆破してしまいそうな未来子に反発しながらも、2人はひと夏をともに過ごす――。本作は、劇作家、小説家、シナリオライターそして映画監督とジャンルを超えて多才に活躍する、いま最も注目されている稀代のマルチプレイヤー・前田司郎監督が監督第一弾の『ジ、エクストリーム、スキヤキ』から満を持して挑む完全オリジナル脚本の監督第二弾作品。主演を演じるのは、映画やテレビ、舞台などジャンルを超え活躍する小泉さんと『オオカミ少女と黒王子』の公開も控える若手実力派の二階堂さん。そして今回新たに発表されたキャストは、小泉さん扮する未来子を連れ去りにくる謎の男・康則役に高良さん、二階堂さん扮する果子の甲斐性のない父親・タイチ役に板尾さんが抜擢された。『悼む人』、『きみはいい子』などに出演し、『蜜のあわれ』や『うつくしいひと』など話題作への出演が絶えない高良さんは、「とにかく不思議な居方でした。演る前までとにかく迷って、演るときにはなにも疑わずとにかく真面目にやりました。それがこの映画のズレになってればいいなと思います。とにかく前田さんの現場の中に、思い込みMAXで真剣にいれたのはとても楽しかった。この映画の中にあるズレ。それはもしかしたら日常の真ん中にあるのかもしれません」と語った。また「救命病棟24時第4シリーズ」、『地獄でなぜ悪い』など芸人でありながら俳優業もこなす板尾さんは「ずっと見ていられる心地いい感じで、もっともっと先を見たい映画。全体的に緊張感がありながらも、ニヤニヤさせてくれ、醸し出している雰囲気ややりとりから滲み出ている感じが、どんどん物語の奥の見えていない部分が気になる、釘付けになる作品です」と本作を絶賛。監督も「板尾さんは昔からファンだった。余計な芝居をしないのに、存在感のある人物をやれると思った。タイチは此岸と彼岸の間にいる不思議な人物だ」とコメントを寄せている。さらに、連続テレビ小説「花子とアン」で吉高由合子の幼少期を演じ、その演技力で話題を呼んだ山田望叶が小泉さんと二階堂さんの親戚の子ども役で出演し、シティボーイズの大竹まこと、きたろう、斉木しげるが三人揃って癖のある街の住人らを演じている。ここではない世界を求めては孤独になってしまう人たちの滑稽さと、家族だからこその辛辣な愛情表現を描き、クスクス笑えてほろ苦い涙が錯綜する、切なくも可笑しい人生の縮図のよう本作。向田邦子賞受賞など錚々たる賞を受賞してきた前田の真骨頂といえるその台詞、本作でもその巧みな台詞回しにも注目を集めそう。『ふきげんな過去』は2016年夏、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年12月10日